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処理順

はじめに

遅延処理の実装により、処理順によらず、能力の行使が出来る場合がある。(2010/12)
また、同一の能力者が複数いた場合、処理はフィルタの上から順に行われる。

1. 突然死の処理

関連:突然死

○○ は、突然死した。

  • 1日に一度も通常発言をしなかった場合、突然死する。
    • アクション、秘密会話、内緒話のみも不可。

2. 夜の準備

1. 魔女が薬を準備。

関連:魔女

  • この時点での対象の生死を見て、使用する薬を決める。
  • 対象が生者であれば毒薬、死者であれば復活薬となる。
  • 実際に使用するのは、「7.3.魔女の処理」。

3. (「ランダム」を指定した能力の宛先解決)

○○ は (能力) の対象を神に任せた。神は ×× に決めた。

  • 能力の対象を「ランダム」に設定していた場合、ここで対象が決定される。
  • 尚、陰謀システムは「ランダム」の対象には「パス」も含まれる。その場合、メッセージは表示されない。

4. 処刑

1. 開票、委任、決定者の追加票

関連:委任

○○は××に投票を委任しています。
○○は××に投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。

  • 委任対象の投票先が自分だった場合、ランダム投票扱いになる。

関連:投票、決定者

○○ は ×× に投票した。
○○ は ×× に投票した。(ランダム投票)

  • 記名投票であれば、全体に見えるシステムメッセージ。
  • 決定者であれば2回分表示される。

○○ に n人が投票した。

  • 無記名投票の場合に、全体に見えるシステムメッセージ。
  • 最終的な投票結果のみが表示される。

○○ は村人の手により処刑された。

  • 全体に見えるシステムメッセージ。
  • 最多票得票者が本日の処刑先となる。

2. Sir Cointoss による採否

関連:事件「Sir Cointoss

Sir Cointoss は 処刑 をとりやめた。

  • 全体に見えるシステムメッセージ。
  • 発生している日は、50%で投票が中止になる。

3. 混乱時、生贄を処刑

関連:王子様

○○ を処刑するには畏れ多かったので、取りやめた。

  • 全体に見えるシステムメッセージ。
  • 処刑対象が王子様のときに発生
    • 1回目……処刑中止
    • 2回目……通常通り処刑

関連:生贄

○○ は村人の手により処刑された。最後に××を指差して……

  • 全体に見えるシステムメッセージ。
    • 「疑い」能力をパスにしていた場合には表示されない。
  • 最多得票数が同数の者の中に生贄がいる場合、生贄が優先で処刑される。
  • 生贄は同数処刑での死亡時、翌日の処刑先を指定することが出来る。

5〜9. 夜中

夜中に死亡した場合でも能力は必ず行使される。処理順処理順/夜中を参照。

死亡遅延・状態悪化遅延

処理順によるメタ情報をなくすため、処理中に特定の死因で死亡するもの以外、能力の行使を可能とする処理。
正確には、死亡遅延・状態悪化遅延・復活遅延の処理を行っている。
この処理により、端的に書けば「突然死・処刑死したのでなければ、やることをやってから死亡したり無能状態になったりする」ようになった。
能力行使の可否については、以下の通り。

当日の状態能力行使可否備考
生存
突然死・処刑死した
×
上記以外の理由で死亡見込みとなった
無能状態となった
マイナス能力は発動する。
魔女の薬により復活した
×
いかなる能力(マイナス能力含む)も発動しない。

※マイナス能力については、「能力・生死」参照。

尚、生死・役職状態に関係しない処理は即時反映となる。
 ex) 半狼襲撃を受けたことによる人狼化(役職変化・狼数の増減は即時反映)

10. 夜明け

1. 死者の確定

  • 生存状態と役職状態が確定する。(2010/12)
  • 死亡見込みだった人物は、ここで死亡確定魔女の薬により復活した人物は生存確定となる。

2. 後追い処理

関連:絆(悪戯妖精弟子恋愛天使片想い遊び人

○○ は絆に引きずられるように ×× の後を追った。

  • 後追い側にのみ見えるシステムメッセージ。*1
  • 後追いを決意した人物は、他に死因がなければ、ここで後追い死する。
    • 別の要因により死亡確定となった場合には後追いを行わず、メッセージも表示されない。

3. 仔狼の死を発見

関連:仔狼

○○ は、か細く鳴き、こときれた。

  • どんな要因であれ、仔狼が死んだ場合、翌日の人狼達の襲撃が2回になる。

4. 煽動者の死を発見

関連:煽動者

○○ が遺した扇り文句は、村中を異様な雰囲気に包んだ。

  • 全体に見えるシステムメッセージ。
  • どんな要因であれ、煽動者が死んだ場合、翌日の処刑が2回になる。

5. 死者判定

関連:ルール「ミラーズホロウ」

○○は(役職名)だったようだ。

  • 全体に見えるシステムメッセージ。
  • ゲームルールを「ミラーズホロウ」にしているときのみ発生。
  • その日に死亡した全ての人物の役職を公表する。

6. 無残な屍体の発見

時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。

死者が出た場合

○○ が無残な姿で発見された。

  • フィルタの上から順に名前を表示する。処理順は関係ない。

死者がいない場合

犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?

7. スケープゴートの生死確認

関連:生贄

処刑場の騒動にもかかわらず、○○は息を引き取った。だれも死者を咎めはしなかった。

  • 全体に見えるシステムメッセージ。
  • 生贄のスケープゴート能力発揮時、かつ疑い先が死亡しているときに表示。

11. 勝利判定

この時点での生存者を見て、終了条件・勝利条件の判定を行う。
詳しくは、勝利判定を参照。

12. 翌日の開始

1. 以前の事件の収束

関連:事件全般

  • 昨日の事件が収束する。
  • 事件「亡霊」の処理はここではなく、「人狼達の襲撃」時。
  • 事件「四月馬鹿」が起こっていた場合、ここで役職が元に戻る。
    • これ以前に役職入れ替え対象となる人物が死亡していた場合、役職は入れ替ったまま。

2. 事件の発生

関連:事件全般

  • 新たな事件が発生する。詳しくは、「事件の一覧」を参照。
  • 前日に事件「不満」「熱意」が発生し、かつ「悪夢」発生条件が満たされている場合には必ず「悪夢」となる。
  • 尚、事件によっては終了条件が満たされてしまうこともあるが、「11.勝利判定」を過ぎているため、最低でも翌日までは終わらない。

3. 初期投票/能力先の設定

デフォルトの投票・能力対象の設定が行われる。
日によって対象は変わり、デフォルトがパスではないことも多いため、注意。

投票先

※自殺投票有無については、「州毎の特徴」参照。

襲撃

関連:人狼陣営(人狼)悪鬼

換る、投薬先

関連:宿借之民魔女

上記以外の能力先

ex1.循環処理

以下は、「死亡が決定したとき」に処理されるもの。

1.後追い決意

関連:絆(悪戯妖精弟子恋愛天使片想い遊び人)、事件「四月馬鹿

  • 死亡者が絆を結んでいるとき、相方は後追いを決意した後、循環処理を行う。
    • 既に後追い決意をしている場合には、スキップされる。
  • ただし、事件「四月馬鹿」の日は後追いを決意しない。
  • 実際に後追い死するのは「10.2 後追い処理」時点。

2.道連れ

関連:賞金稼

××! 今日がお前の命日だ!

  • どんな要因であれ、自身の死亡が決定したとき、選択したひとりを道連れにする。
  • 道連れは襲撃と同等の能力を持つ。

ex2.復讐処理

以下は、「死亡見込みとなったとき」に処理されるもの。

1.報復

関連:病人長老

  • 病人、もしくは負傷した長老が殺害されたとき、殺害者を無能状態(役職能力・恩恵能力喪失)に陥らせる。
  • 突然死・処刑死・後追い死のときには発動しない。

2.飲薬

関連:錬金術師

  • 飲薬中の錬金術師が殺害されたとき、殺害者は呪詛死する。
  • 突然死・処刑死・後追い死のときには発動しない。
Last modified:2012/01/03 11:53:06
Keyword(s):[アップデート:2010/09] [アップデート:2010/12]
References:[よくある質問] [絆について] [役職等の教科書]
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*1 バージョンアップにより全体公開→後追い側にのみ公開に変更。ただし、物語システムでは全体公開。(2010/12)