亡霊

今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならず、亡霊は報復行動を行わない。
一匹狼は亡霊を作らない。

登場

説明

細則

亡霊の処理は、以下の通り。
ここでは仮に、襲撃役をＡ、襲撃対象をＢとする。
尚、ＡもしくはＢが襲撃発生前に処刑死・突然死以外の死因で死亡予定となっている場合でも、以下の処理は実行される。（遅延処理）(2010/12)

1. 襲撃対象Ｂに対する襲撃が成功するかを確認。詳細は「能力/襲撃」参照。
   成功する場合のみ、以下に進む。
2. 襲撃対象Ｂ：死亡する代わりに、人狼に変身。
   • この際、役職状態が通常状態に回復する。
   • 「循環処理」「復讐処理」は行わない。
3. 襲撃役Ａ：襲撃死の扱いで死亡。
   • 襲撃対象Ｂが襲撃役Ａを襲撃により殺害した、という扱いになる。
4. 襲撃役Ａ：「循環処理」「復讐処理」
   • Ａが後追い絆持ちであった場合、絆の相手は後追いを決意する。
   • Ａが悪鬼付きの病人・長老であった場合、Ｂは無能状態（役職能力・恩恵能力喪失）になる。
   • Ａが悪鬼付きの錬金術師 かつ 飲薬中であった場合、Ｂは死亡する。
   • Ａが悪鬼付きの賞金稼だった場合、道連れを行う。
5. 襲撃対象Ｂ：以降、人狼として扱われる。元の役職が襲撃発生以降に能力を行使する役職だった場合、能力を発揮しない。「処理順」参照。
6. 襲撃対象Ｂ：死亡が決定している場合、人狼として死亡する。

能力者欄（襲撃対象Ｂ）

人狼に変身した。
(襲撃役Ａ) を殺害した。

他の役職と組合せたときの話題

• 襲撃成功＋翌日に事件「奇跡」が発生した場合
  1. 襲撃対象は、通常通り人狼化する。
  2. 襲撃役は、無能状態（役職能力・恩恵能力喪失）で復活する。
  3. 結果として狼の数は1匹増加することとなる。

• 無傷の人犬・長老、人狼化前の半狼は、襲撃されても死亡しないため対象外。
• 夜遊び中の少女は、襲撃対象になると恐怖死してしまうため対象外。
• 仔狼死亡の翌日に事件「亡霊」が発生した場合、2回の襲撃両方とも対象を人狼化させる。
  • この際、襲撃役がひとりであれば、人狼1匹の死亡でふたりを人狼化させることが出来る。
• 首無騎士が人狼陣営（人狼）襲撃に成功した場合、首無騎士は死亡、襲撃された側は、元の役職に係わらず役職「人狼」になる。