用語/英数字

CO［かみんぐあうと・しーおー］

自身の役職等についての表明発言をする事、またはその発言。
語源はカミングアウト、Coming Out。
【宣言】とも呼ばれる。

例：「私は占い師よ」　　　→占CO
　　「僕は占い師じゃない」→非占CO

FO［ふるおーぷん・えふおー］

能力者を全てCOさせる状況や作戦の事。
共有者や狩人も能力者だが、FOと言う場合は占い師と霊能者のみを指す場合が多い。
語源はフルオープン、Full Open。

例：「初日占霊COさせよう、FOだ」

FOというアルファベット略は比較的新しくできた略語である。

GJ［ぐっじょぶ・じーじぇい］

ファインプレイに対して使われる単語だが、
文脈なしに用いられる場合は守護者の護衛成功の事を指す。
多く、襲撃による犠牲者なしだとGJと囃し立てることが多いが、
実際には、敢えて人狼が襲撃しなかった場合や、妖精を襲撃した可能性もある。
また、前者の場合には【偽装GJ】と言う。

例文のように守護者本人が用いる事も多い。
1GJ、2GJ、という風に数えられる。
語源はグッドジョブ、Good Job。

例：「昨日は占い師でGJした」

GS［ぐれーすけーる］

人狼と思う人を【黒い】、村人と思う人を【白い】と形容する事から、
灰の人を黒い、白いと思う度合いに沿って並べたものをこう呼ぶ。
間に数学記号を挟んで表記する。
【グレスケ】と片仮名で呼ばれる事もある。
語源はGray Scale。

例：◆ブルーノ≧テッド＝ゾーイ＞クリストファー◇

左端、右端に記号を使うか、「黒」「白」とするかは個人差。

LW［らすとうるふ］

残りひとりとなった人狼の事。
語源はラストウルフ、Last Wolf。

例：「（人狼数3の村で）人狼はもうふたり吊れたから、後はLWだけだ」

PC［ぷれいやーきゃらくたー・ぴーしー］

遊び手（プレイヤー）が使用する登場人物（キャラクター）のこと。
単純に、【キャラクター】とも言う。
語源はプレイヤーキャラクター、Player Character, Playable Character。

PL［ぷれいやー・ぴーえる］

IDを取得して人狼に参加するユーザーの事。
語源はプレイヤー、Player。

PP［ぱわーぷれい・ぴーぴー］

人狼陣営が投票数で村側陣営を上回る状況の事。

ケース1：狼狼狼狂vs村村村
　狼の数が3、人の数が4（狂人は人カウント）のため、村自体は進行するが、
　狂人が人狼に味方をするため、村人は投票数で人狼を上回る事ができない。

ケース2：狼狼狂vs村村村
　投票数が同数の場合、ランダムでどちらが処刑されるか決定される。
　特に、【ランダムPP】と呼ばれる。

複数人の票合わせにより発生するので、人狼陣営に限らず、恋人陣営もPPを起こす事ができる。
語源はパワープレイ、Power Play。

例：「今日の処刑で狼か狂人が吊れなければ、明日からPPになる」

RP［ろーるぷれい・あーるぴー］

キャラクターの行動や言葉遣いを世界観に合わせて書く事。
ロール＝役職なので元々は【占い師ロール】【襲撃ロール】等のように
役職をそれらしく見せる遊び要素だったものと思われる。
現在では、「執事 ハワード」を使うPLが執事らしい言動をする事など、
キャラクターの肩書きに沿った口調やト書きを楽しむ事もRPと呼ばれる。
語源はロールプレイ、Role Play。

勝敗ではなくRPを楽しむ事を主眼に置いた村を【RP村】と呼ぶ。