21 ─明日も、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
/* 赤薔薇はちょっとたりなかったから、 夢で綺麗に咲いて、現実で痛んで(今年は)咲けない でも、咲けなくても、見ているよーエンド。(>>6:23)
EPの種もちょっと触れつつ、 これからは、セシルにも手伝ってもらって この種のめんどうみるんだー(・∀・) */
(-429) うに 2013/08/15(Thu) 23時半頃
|
|
[目覚めた場所は礼拝堂ではなく、自室のベッドの上だった。 一体どこからが夢だったのだろうか。]
―――…、
[自分の手を見下ろす、 小指の爪は何時も通りぎざぎざに荒れて けれども滲んだ噛み傷は其処にはなくて、 机の上を見たらセシルから貰った飴玉はなかったけれど ポケットに入れた筈の手紙が皺一つなく乗っかっていた。]
―――…、
[全て、夢だったのだろうか。 嵐の夜も、談話室や図書室、それに礼拝堂でのこと、も]
(34) chiz 2013/08/15(Thu) 23時半頃
|
|
……夢なら夢のままでもよかったのに。
[そう笑って、 封を切らずに置いたままだった手紙を手に取った。 内容は読まなくとも大体はわかっていた、 カサリ、封を開けて手紙を開く。両親からの手紙。 息子の帰省を待ち侘びている、そんな内容が数行。 その後に続く文章に自分の名前はない。 あるのは素直で優しい弟の名前ばかりだ。 両親が本当に待ち侘びているのは帰省の遅い弟で、 少年は弟が帰るまでの"つなぎ"でしかないのだ。]
……何時も通り。
[夢から覚めて、それが現実。薔薇の香りはもう感じない。 日常に、戻った。]
(35) chiz 2013/08/15(Thu) 23時半頃
|
|
[日常に戻った青年は、何時も通りに過ごす。 部屋を出て、ポケットに両手を突っ込み廊下を歩く。 窓の外、嵐の名残はない、やはり全部夢だったのだ。 廊下を歩いていくとふわりと甘い匂い、 薔薇ではなくて、もっと馴染みのある…]
…せーんーぱいっ、
[先を歩く見慣れた背に、声を掛ける。 最後に見たのは礼拝堂、違う、それは、夢で。 どういう顔を見せたらいいのかわからない。 だから何時ものようにグレッグの肩に顎を乗せる、 互いの表情わからないまま彼の持つマグを覗きこんだ。]
…いい匂い、 ね、先輩…一口、頂戴?
[何時も通りの遣り取り、甘えの言葉を向けて…]
(36) chiz 2013/08/15(Thu) 23時半頃
|
|
/* チラッと先輩に振ってみた、けど無理しないでねー。 回線お大事に。
(-430) chiz 2013/08/15(Thu) 23時半頃
|
|
ー食堂ー [うつらと船をこいだ頭を机にぶつけ、意識が覚醒した。 周りを見渡すと、そこは食堂で。 嵐の晩に寝てしまったのだと理解する。 立ち上がろうと視線を落とすと、 開かれたままの本がそこに。 描かれた薔薇は、 淡く赤をほのめかせる程度の色づき]
(この本は返したはず…いや、返さなかったのか?)
[曖昧な記憶。ハッキリとした事実。真実は何処へ]
…探しにいくか
[パタリと本を閉じて脇に抱える。 彼が歩き始めると、鳥は嬉しそうに羽を広げた]
(37) rainytrain 2013/08/15(Thu) 23時半頃
|
|
[先ほどの本とは違う鮮やかな赤。 それは何処で見たものだったのか]
“ フィー ”
[何かを言いたそうな鳥は、伝える言葉を持たない。 彼が教えたのは、彼に都合の良い台詞だけ。 孤独を紛らわせるための、ひとり遊び]
“ フィー ”
[鳥がもう一度鳴く。 その呼び方に何かがダブるが、彼は軽く首を振った]
[導くようにピアノは歌う。それは可憐に咲く赤の花]
中庭…か。
(38) rainytrain 2013/08/15(Thu) 23時半頃
|
|
ー中庭ー [嵐の被害にあった色とりどりの薔薇を避けて、 痛んでしまった赤薔薇の元へと足を運ぶ]
[ツキリと心が痛む。 何故と問う前に 薔薇の香りが強くなり、 くらりとした彼は 地面に膝をついた]
(前にも同じようなことが)
“ くすくす… ”
[声が聞こえる。いるはずのない少女の声が]
思い出したよ、赤薔薇。
(39) rainytrain 2013/08/15(Thu) 23時半頃
|
|
[揺れる赤薔薇。声が風にさざめく]
君も幸せになれたかい?
[この声が彼女に届くか わからない。 けれど、あの非日常は確かにあったのだ]
俺は…
[脳裏に浮かぶのは愛しい人の顔]
幸せになりにいくよ。
[中庭を去る彼。 しかし その肩にいるべきはずの鳥は 枯れそうな赤薔薇の傍を離れない]
[もうひとり遊びは終わりなのだ]
[今度は、ふたりで…]
(40) rainytrain 2013/08/16(Fri) 00時頃
|
|
/* 遅くなりました。すみません。
たぶんハロルドが中庭に着く前です。 ハロルドとは擦れ違ってもいいんじゃないかな。 やりにくくしてしまっていたら、ごめんなさい。
(-431) rainytrain 2013/08/16(Fri) 00時頃
|
|
/* 本編中抜けたままだった言葉の穴埋め >>-1:356 いい子のフリだって意味がなかった 両親の関心だって、頑張ったけど届かなかった >>-2:122 …俺の弟みたい…。
他抜けの注釈つけ忘れあったかなあ、 後空いてるところは大体"つなぎ"がはまるんだと思う。 適当だ。
(-432) chiz 2013/08/16(Fri) 00時頃
|
|
― 自室 ― [目が覚めて。 あれは夢だったのかと思い、頭を振った。
望んで、求めて、その結果、みてしまった夢なのか、と。 浅ましくて、反吐が出る。 それでも、確かに嬉しくて心が満たされて。 もっとと望んだ夢。
夢でなければ良かったのに、と思い。 彼を真似るように、左手の爪を噛んだ。]
いっしょに、いきたい。って、
[思ったのに、と。 夢の中、口付けと共に消えた答えを呟いた。]
(41) okomekome 2013/08/16(Fri) 00時頃
|
|
[全て、夢。それで良い。 嵐の翌日のことも、礼拝堂でのことも。
夢の最後。 小さく言った内容は、覚えている。 夢ならば、素直に言えるだろうと思って。 結局素直には言えなかった言葉。
シーシャが居れば、つなぎなんていらない。 名前で呼べば、いくらでも構ってやるよ。
なんて。 夢の中ですら捨てられないプライドに、おかしくて笑った。]
(42) okomekome 2013/08/16(Fri) 00時頃
|
|
[中庭を訪れると 花園の薔薇のほとんどは 昨夜の嵐に手折られたかのごとく
あちらこちらに散らばる赤い花弁は まるで流血の惨事を思わせる
それでも薔薇は強く香っていた]
…フィリップ先輩?
[薔薇の茂みの隙間から 赤い鳥を連れた姿が伺える]
(43) Arianrhod 2013/08/16(Fri) 00時頃
|
|
[身支度をして、いつものように食堂へと向かう。 ミルクを温めて、あくびをかみ殺した。
マグカップを手に談話室へとのんびりと歩き。]
……おはよう。シーシャ。
[背に掛けられた声に、立ち止まる。 処理をするときに思い浮かべるだけじゃなくて。 あんな、とてもリアルで、生々しい夢をみてしまった。 どんな顔をすれば良いのだろう。
肩に掛かる重みに、一つ深呼吸をして。]
仕方ないな。零すなよ。
[そのまま、マグカップを口元に運んでやる。
じっとシーシャの口元へと視線を向けて。 キスしたいと思ったことを打ち消すように、頭を振った。]
(44) okomekome 2013/08/16(Fri) 00時頃
|
|
/* >>-417 えー、そこは俺のこと独占したいって言ってよ。
>>-414 見せつけるのはありなんだ、先輩の部屋の前でトレイル先輩に抱きついたのは見せつけ半分だったこともバレてるのかな…。 縛って、見るだけじゃ先輩足りない…? 足りない先輩の顔見るのも可愛くて、楽しそう。
呆れも飽きもしないけれど拗ねたりはするかもねー…? 爪噛む前に、言ってくれればいいのに。指舐めやキスはしてくれるのに。100回に1回は譲らないんだ…[肩に額押しつけて震えた。笑ってるようだ。]先輩可愛い。
引き止めてくれたら行かないよ…。 だからずっと、引き止めててよ…。 [言葉も、振ろうとする首も、両手で抱えてキスで捕えて。 温度が少し上がる気配がした、喉を鳴らして笑う。 もっと構ってほしいけれど、続きは、うん、現実で。]
(-433) chiz 2013/08/16(Fri) 00時頃
|
|
[昨日のシーシャとの抱擁していた光景を思い出し 再び、胸が痛んだ]
(…何でだろう?)
[視線を合わせるのがこわくなり 彼の手元にそれを移した]
あ、その本はもしかして…
[昨夜、食堂に忘れていったもの それをフィリップが拾っていたようで]
ありがとうございます…
[その本を受け取ろうと手を伸ばそうとして 思わず引っ込める いぶかしむフィリップに、何といおうか悩みつつ]
(45) Arianrhod 2013/08/16(Fri) 00時頃
|
サミュエルは、寝ているセシルを抱え、みんなのえんどをたのしんでみている
うに 2013/08/16(Fri) 00時頃
|
…あの、その本、先輩が預かっててくれますか? 明日もその明日もまた明日もずっと…
[もう、自分にはそれはいらない様な気がして 本音は多分、違う、そうではない
息を深く吸ってこういった]
先輩…明日もまたここで… *薔薇の木の下で会えますか?*
(46) Arianrhod 2013/08/16(Fri) 00時半頃
|
|
/* すみません…遅くなりました><
これで〆です
(-434) Arianrhod 2013/08/16(Fri) 00時半頃
|
|
/* Wi-Fiが重いので、LTEに切り替えてました…
よかった…Wi-Fi専用じゃなくて
(-435) Arianrhod 2013/08/16(Fri) 00時半頃
|
|
[何時も通り、自分で飲めとマグを手渡され…、 そんな想定から少し外れて、まるで嵐の夜の続きのよう]
……あり、がと……、
[目を瞬かせる。一体どこまでが夢だったのだろう。 ふわりと近づく甘い匂い、 グレッグの肩に顎を乗せたままマグを啜る。 視線を感じて目を向けると、随分と近い距離に顔が、あって
気付くと首を伸ばしていた。 唇と唇が合わさる。 少しかさついた感触、上唇の傷は何時できたもの…? 深くはなく、長くもないけれども確かに、夢ではなく触れて。]
(47) chiz 2013/08/16(Fri) 00時半頃
|
|
……お礼、 グレッグ先輩…、好き…、
[どうしても何時ものような軽薄な響きにはならない。 そう囁いて、一歩、二歩とグレッグから引く。 自分は今どのような顔をしているのか、 グレッグを怒らせてしまってないか、 表情を窺えないまま、自分の手元の小指へと視線落とす。]
(48) chiz 2013/08/16(Fri) 00時半頃
|
|
/* (>>6:-433 シーシャ) 独占させてくれるのか……? でも素直に言えないし。言わない代わりにキスする。
見せ付けるって、俺に対してしてることだしね。ただ構われてるだけよりずっと良い。誰でも良いってことじゃないんだろ? トレイルに抱きついてたとき、トレイルが部屋に来なかったら一人でシてたよ。 足りないとか言えないまま、見られて震えてるかもな。
拗ねたらちょっと言いそうになるかもだけど、やっぱり言えないままだな。 指舐めるとかキスとかよりも、言う方が無理。……って、笑うなよ。可愛いとか言うな。
引き止めなくても良いように、シーシャが俺から離れるなよ。傍にいろよ。 [顔真っ赤。 キスに捕らえられて、息も上がっている。 笑われた気配に、ちょっとくやしくなったから、舌に歯を立ててみた。 ぎゅって抱きついて、うん、現実で。]
(-436) okomekome 2013/08/16(Fri) 00時半頃
|
|
[これまでと同じ日常、薔薇の香の夢、また選べるのなら]
…先輩、今部屋1人なんだよね…? 俺今日…遊びに行ってもいい…?
[夢ではなく、日常の先、これまでとは違う、選択を。]
ね、先輩…。 俺のことだけ、構ってよ…。
[そう笑って。 グレッグへと手を差し伸べた。**]
(49) chiz 2013/08/16(Fri) 00時半頃
|
|
/* 最後の穴埋め。 >>5:9 好きな人が、望むから。
〆、ぎりぎりで、ごめんね! ご挨拶もかねて、chizでした、お疲れ様でした。 先輩大好きな構ってちゃんですみませんでした謝らないよ!
(-437) chiz 2013/08/16(Fri) 00時半頃
|
|
/* そういえば、誰もエピでは赤窓使ってないのは何でだろう?
自分には思いつかなかっただけですが()
(-438) Arianrhod 2013/08/16(Fri) 00時半頃
|
|
/* 村建て様、皆様、楽しい時間をありがとうございました。
思い返せば、あっという間。 でも共にしたものは確かにあったのだと。
私は忘れないでしょう。 この時間を。
また皆様にお会いできることを祈りつつ。
rainytrainこと、あさみんでした。
(-439) rainytrain 2013/08/16(Fri) 00時半頃
|
|
/* 間に合わないので最後にぎゅうしよう。 傍にいるから、ずっと俺だけ見ててねグレッグ先輩。
お疲れ様でした。**
(-440) chiz 2013/08/16(Fri) 00時半頃
|
|
[あれは、夢。 でも、夢の続きのように直接飲ませるようにして。
じっと見つめていた唇が近づいてきて、重なる。 まだ夢をみているのだろうか。
直ぐに離れたシーシャを、固まったまま見つめる。]
……お礼?
なぁ……。
[いつもと同じ言葉が、 いつもと違う響きを持っているように聞こえて。 思わず手を伸ばした。]
(50) okomekome 2013/08/16(Fri) 00時半頃
|
|
[伸ばした手。 いつもなら、確認することすら怖かったけれど。]
……俺も、だから。
来いよ。部屋。 シーシャが望むなら、ずっと構うから。
俺だけに、構わせて、くれよ。
[嗚呼、心臓が煩いくらいだ。。 伸ばされた手を取った。 今、顔は真っ赤だろうけれど。 嫌な気分じゃない。
嬉しくて、幸せで。笑った。**]
(51) okomekome 2013/08/16(Fri) 00時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る