
64 さよならのひとつまえ
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[>>339言うだけ言って去ろうとしたら険しい顔の成斗が近寄ってきた。え、最後に俺殴られんの!?ちょっと勘違いして身構える。 成斗の手芸の話は女子の依頼を仲介する時しかあまり会話にしなかったし、この1年はその依頼も途絶えていたので秘密にしているということを失念していたのだ。]
あ〜、あ〜…… かつおの産地?ん、あとでメールする。
[みんな樹央の替え歌に聞き惚れてどうか聞き逃してくれ!!そんな願いを込めながら、成斗にはいいのか?と問うような表情を向ける。手に入るのならちょっと嬉しい。それに、他に頼みたい依頼だってあるんだ。それはあとでメールで伝えようと思い。
やっぱり気遣いを最後まで忘れない成斗には笑って。そーするー、と手を振りながらそう言った。]
(347) 2014/03/31(Mon) 00時半頃
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[散髪が終われば。 まじでどうなってんだ、と恐る恐る頭に触れながら、だが]
ありがと、さっちゃん。 世話んなった。
[渡せるものは用意しなかった。 人望厚い彼のこと、ものを増やしたら旅立ちが大変そうだなと。
だから、笑って感謝を伝えた。 出世払いではらえ、というならそれはそれで、いいかと思って]
(348) 2014/03/31(Mon) 00時半頃
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― 断髪式中 ―
[樹央の歌に、ぶ、と噴いた口元に手を当てる。別の意味で腹が痛い。 断髪中の成斗をちらりと見て、那由多を探す。>>338 まだ居れば、呼び止めてガサゴソと持っていた袋を探った。]
ほい、これ。 スーパーで見つけたからあげる。
[『ペプシモンブラン』と書かれたそれを渡した。 味が気になったのと、変わった飲み物で頭に浮かんだのが那由多だったのでつい買ってしまった。]
飲んだ感想教えてよ。
[僅かに髪が短くなったように見える那由多にそう笑って。名前が聞こえれば、そちらを振り返る。>>336]
あ、そのタオルハンカチ。 ライジのだったんだ、ごめん樹央に貸しちゃった。
[いつかの談話室で怜二の眼鏡を回収した時のあれだ。]
(349) 2014/03/31(Mon) 00時半頃
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そっか…みっちゃんも大変だな。 完治するよう祈っとくよ。 賞とったら教えてくれ。
[締坂を、よしよしと撫でておいた]
(350) 2014/03/31(Mon) 00時半頃
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は?なんで俺のせいなんだよ。小熊のせいだろ。
[成斗に飛び込んでいく樹央には舌をべ、と出して笑って。 いつもの雰囲気だ、いつもの寮の雰囲気。楽しい。 これがまた、明日少し減って、また少し淋しくなるのだ。
当たり前だった光景を忘れないように目を細めて、 それから部屋に戻っていく。]
(351) 2014/03/31(Mon) 00時半頃
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To:たまちゃん Sub:ぷりん[ぷりん] body: コンビニのプリン、全種類げっとしたよ。
(*90) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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[環へとメールを打って送る。 「話を聞いて欲しい」 そう一行追加しようかどうしようか迷って、何度も打って消して、結局追加しないまま。 書かなくても、きっと聞いてくれると分かっているからこそ、必要ないと思った。]
(352) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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ドナルドは、いっちゃんの声>>351に、裏切り者ー!と叫んでおいた
2014/03/31(Mon) 01時頃
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To:定良 宗介 From:朔太郎 Sub:いやじゃ!
*****
しにたくない!!(|| ゜Д゜)
勉強が星に繋がるなら、それも繋がるかもしれんべ? つって、興味ないなら無理にとは言わんし(^o^;) オシャレしてデビュー頑張れよ(^_^)v
オレは今からお務めでぇす(V)o\o(V) じゃな(*^ー^)ノ♪
(*91) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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俺にはそう見えてるんだから、仕方ないだろう。 ……少なくとも、その辺にいる一人を探して走ってきたり、しない
[“そのうち落ち着いたら”、 定良は、定良のことを心配しなくなるんだろうか、俺は。>>+251 先輩が去った後の寮室を、今の空間とマッチさせる。
俺も、先輩と同じように処理されるのだろうか。 それは、良いことなのだろう。多分、きっと。 客観的に俺を見下ろして、理解はできる。
理解をしていても、感情がついてこない。 このまま閉じてしまえ、定良のことを大事に思っているなら。
罅の入ったなにかが、俺にそう囁く。 それに対して気持ちが悪い、と拒絶する。なんだこれは]
(+253) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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まーどうせ粗品ハンカチだけどな。
[締坂>>336から湿ったハンカチを受け取ると、無造作に畳んで、そのままジャージのポケットに突っ込んだ。]
そー、俺の。 なんかどういう旅をしてたんだこいつは……。
[入江>>349から話を聞くと、小さなタオルの旅路に、少しだけ思いを馳せた。]
(353) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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睦井にはやっぱり170の壁があるから…………
[保科の方もちらり、ちらりと見て。]
(354) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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To:宗介 From:睦井利一 Sub:お前の家
―――――――――――― やっぱ寝袋で寝て。 昼寝の時でもいいか ら。見たい。
携帯はここ出たら変 える。文字削るのつ かれてきたし。
興味ねーの?そうい う話そういやしたこ となかったな、、、
片付け始める。部屋 ものなくなってきた
(*92) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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[声を出して笑いながら、利一とすれ違えば。>>351]
あ、リーチ。 ありがと、あとで食べるよこれ。
[シュークリームだけになった袋を軽く掲げて、ぽん、とその肩を叩いた。 少しだけ目元が赤いのは気づかれただろうか。 笑いすぎだと思ってくれるといい。]
(355) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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─断髪式中─
[>>330樹央のどう聴いても替え歌です本当にありがとうございました、には腹を抱えて笑った。 >>333不安がる成斗には違くない違くない大丈夫万事おっけー、といい笑顔でサムズアップして。 成斗の散髪が終われば>>348朔太郎への挨拶を待った後で、黄色いフリージアとオレンジのガーベラが中心となった、春らしい、そこはかとなく可愛らしさの滲むブーケを、彼に差し出すだろう。蹴りとともに*]
(356) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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―― 夜・4-O ――
[いつの間にか、眠ってしまっていた。 東棟には、自習室の賑やかさは届かない。 ベッドの上で寝返りを打てば、手元に置いたままのスマートフォンが震えた。 そちらに視線を向け、受信した文面に目を通す。]
……いくつだよ。
[そんな突っ込みを入れながら、ぽつぽつと返信を行う。]
(357) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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―――――――――――――――――――
宛先:智明>>*90 件名:ぜんぶ? 本文:それは すげえ がっつで くうぞ
―――――――――――――――――――
(*93) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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リーは、肩を叩かれ利政の顔を見た後、おー、と短い返事を返した。*
2014/03/31(Mon) 01時頃
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あだっ!! ……はは。やだなーまったく、痛いしイケメンばっかだしでおれの花粉症なおらねーんだけど!
[白辻に蹴られた>>356ところを、ひょこりとさすりつつ。 花束に隠れて、顔をこすった]
ありがと、あーちゃん。 世話んなりっぱなしだったけど、楽しかった。…ありがと。大事にする、この花。
(358) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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[悲しくても、腹は減る。 メールの返信を終え、一息ついた。 ブラックアウトしたスマートフォンに映るのは、未だにひどいままの顔。]
甘いもん食えば、なおっかな。
[そんなつぶやきを一つ落とし、智明の帰りを待ち*]
(359) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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[そうして。 騒ぎがほつりほつりと消えてから。
ふい、と入江の方を見た]
まーちゃん、あと出かける用事ある? 夜さ。中庭でも散歩しねーか。
[遅くはなんねーから、とすこし困ったように笑って問いかけた*]
(360) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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[のんびり寮に戻った頃には、断髪式は終わって片付けも済んでいただろう。 じゃーん!と戦利品であるプリンを掲げて部屋に戻り、環がいればすぐに戻ると言ってから、アルバムを持って成斗の部屋へと向かった。
いれば直接、居なくても部屋の前に「好きな写真を選んで抜いてくれと」メモと共に置いておいた。]
(361) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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……けっぱる?
[一瞬理解が追い付かなくて、硬直していたのは16秒ほどだっただろうか。>>341 意味を理解すると、すぐにぶほっと息を吹き出す。]
なんだ、それ方言か。 もっと使えばよかったのに。
[訂正する姿に>>342、普段は意図して標準語を使っていたのかと推測する。 3年も見つめていたのに、今更新しい姿を発見できたことが。 嬉しくて、少し寂しい。
差し出した小鉢が、自らの手を離れて。 ありすの手の中に移って行く。 失われた重み。 それが胸にもたらしたのは、間違いなく喜び。]
ああ。楽しみにしてる。 お前が花を咲かす日を、ずっとずっと…待ってる。
(362) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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TO:智明>>*87 FROM:頼児 TITLE:Re.へっただなぁ。 本文: わるかったな!
【やはりブレている、小熊断髪式画像】
――――――――――――――
(*94) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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[たとえその日が来ても、見られないことは覚悟していた。 それがメール越しだとしても、立ち会えることができるなら。 過ぎた申し出に、目頭がじんわり熱くなる。]
そのままだと涙腺が緩んで、みっともない顔を見せてしまいそうなので、慌てて他の話題を模索して。 その流れで目線を彷徨わせると、先ほど貰ったアレンジに目を止める。]
………。
[それを口に出すのは、ものすごく躊躇った。 だって間違いなく…蹴られる。]
(363) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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『大人しく最後にもう一回、蹴られとけ。』
[そう思った直後に、ゴミ捨て場で出会った男の顔を思い出す。>>134]
(そうだな) (……最後にもう一回くらいは、蹴られてもいいか)
[これも記念だと、考えを改めると。ダメージを軽減できるように体制を身構えながら。 先程感じた疑問を、ぶつける。]
なあ…ありす。 お前、花屋目指すなら、花言葉くらい勉強しておいた方がいい。
…こいつが持つ意味、愛の告白ばかりだぞ?
(364) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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To:怜二 From:睦井利一 Sub:早まるな
―――――――――――― 俺いつ出るかわかん ねー。タイミング合 えば。
免許取ってたの気付 かなかった。
(*95) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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ん…、夕飯にしちゃ少し……軽い、かなあ
[まだ少し湿ったシャツを畳み、ジャケットを羽織る。 肩下げタイプのバッグを右肩にかけて、支度を整えた。
距離を置かれる、それは俺だってそうだ。 男に対して告白なんて、できるわけない 冗句のような言い回しをする定良を褒めてやるべきなのだろうか
一歩、距離を詰めて。 ドアの前に立つ定良の方へ近づく。
やめろ、と訴えるものを無視して、 ドアノブに伸びている手に、後ろから俺の手を重ねた。 そのまま、重心を預かるべく後ろからかき抱く。]
……1分だけ、こうしてていいか。 これからは、ちゃんと、お前の言うとおりにするから
……ちゃんと……
(+254) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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[>>353思いを馳せる頼児に小さく肩を竦め。]
貸しちゃったから洗って返そうと思ったんだよ。 ごめんってば、花見前くらいに談話室で見つけてから預かってたんだけど差。 あ、眼鏡はケースに入れてレージに返したよ。
[そんなこともあった、と思い出しながら。 ちらりと見えた頼児の腕に、新しいリストバンドが見えて首を傾げた。 リストバンド、の単語をどこかで聞いたような。]
(365) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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アッー 21pt残らんかった!!!!くっそぉぉぉ
(-140) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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[>>349ペプシモンブランには、ぱぁっと少し顔を輝かせて。」
あ、ありがとな。
[いそいそと嬉しそうに仕舞い込む。 意味ありげな樹央の視線には>>354]
おりゃ。
[でこピンを返事とした。]
(366) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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To:らいじ>>4:*94 Sub:もっと修行したまえ[カメラ] body: なあ、それ、なると?[なると] ぶれすぎてよく分からないよー。
あと、明日ちょっとたのみたいことある。
(*96) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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