137 【突発小喉少人数RP村】九葉物語・初夢の章
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[椛に似た、焔のように紅き葉が ひらり、ひらりと舞い落ちる。]
[ひとひら] ―――純粋な無として生まれ落ちた。
[ひとひら] ―――熟さぬ頃は幸せであった。
[ひとひら] ―――蒼き日々は暗澹の中にあった
[ひとひら] ―――仕事にも碌に就けず彷徨うた。
(*0) 2016/01/02(Sat) 21時頃
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[生まれ育ったのは、幸せな家庭だった。 遅い子どもを、両親はどれほど喜んだことだろう。 生まれなかった魂がいくつもあった中で、 産声をあげた私を、両親はどれだけ愛しただろう。]
[離婚もしなかった。離別する夫婦が悪いとは謂わないし まして、それが死別であったのなら、尚更に。]
[ただ、ただ―――]
(*1) 2016/01/03(Sun) 11時頃
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[大人になっていく自分。 子どもなら許されたことが、許されなくなっていく自分。 私は心の中で何度も繰り返していたのだ。]
「 」
[それは懺悔であり、言い訳でもあった。 許されるのなら、自分をなかったことにしたかった。 言の葉を声に出すことすら出来なくなった、臆病者。]
(*2) 2016/01/03(Sun) 11時頃
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