130 Gift-画面の向こうの貴方へ-
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ホウイチは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
ホウイチは雑貨屋 ティモシーに投票した。(ランダム投票)
ティモシーに1人が投票した。
ホウイチに5人が投票した。
ホウイチを処刑するには畏れ多かったので、取りやめた。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか？
現在の生存者は、ミルフィ、ティモシー、チアキ、ホウイチ、フランク、リッキィの6名。
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[キットは黒いボックスに、そしてボックスは店の刻印がついた白い不織布の袋の口を、黒いリボンで括って収める。ショップバックを胸に抱えて店を出ると、まるで一大仕事を終えたかというように、ひとつ大きく息を吐く。
長い長い溜息と共に、この1週間程の胸の凝りが解ける気がした。]
(0) 2015/10/25(Sun) 23時頃
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大事に作ってあげてよね。
[大切そうに胸の袋を抱え直すと、よし、今日はこのままもう1件のプレゼントも買いに行こう。ちょっと気になってたけど、入れてなかったショップが近くにあったんだ。踵の音も軽く、その店へ向かった。]**
(1) 2015/10/25(Sun) 23時頃
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解決不能...ほぁ
(-0) 2015/10/26(Mon) 00時半頃
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[さてさて、贈り物選びも ついにはフィナーレ。]
(2) 2015/10/26(Mon) 13時半頃
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[誕生日を迎えるらしい彼女は、
なんとまあ 爺でも知っている人気のネコもん！
ずっと男だと思っていたが どうやら女だったらしい。]
煎餅と緑茶は、ちと渋すぎか...？
[ID名とアイコンの総合情報で本物だと思い込み、
またたびの良し悪しなど分からない と頭を悩ませる。]
(3) 2015/10/26(Mon) 13時半頃
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[シンプルに考えよう。
Ｑ誕生日といえば？ Ａ.ケーキ。
崩れやすいナマモノは避けるが吉だろうし、
きっと、当日にケーキを食べることだろう。
ケーキのようで ケーキでないモノ、とは。]
(4) 2015/10/26(Mon) 13時半頃
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... ...じい、閃いちゃった！
[目の前の箱の中に収まっているのは、
カップケーキの【苺】 と【チョコレート】
ロールケーキの【抹茶】と【ストロベリー】
ハンドタオルで作られた、食べられないケーキだ。]
(5) 2015/10/26(Mon) 13時半頃
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[そして、色々と工夫もしてみた。
チョコレートのハンドタオルにはネコもんの顔。
苺やさくらんぼのフルーツはヘアゴムとなっている。
実用的であり、飾るだけでも十分可愛い。
ここに来て若者の"かわいい"が理解できてきた。]
(6) 2015/10/26(Mon) 13時半頃
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──大人っぽさが、ちと 足りん気も？
[直感的にはこれだけでも十分だと思うが、
もうひとつパンチが欲しい。
がさごそ、カバンの中を漁ってみる。
ころり そこにあったのはハッカ味の飴。]
(7) 2015/10/26(Mon) 13時半頃
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これぞ、大人の味じゃな。
[小さな袋に入った飴玉を二つ。
箱の中に追加して、その蓋の部分を閉じた。
一番最後の仕上げは、
メッセージカードに"はっぴーばーすでー！"の文字。
赤いリボンと箱の隙間に差し込めば、これで完成だ。*]
(8) 2015/10/26(Mon) 13時半頃
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あげるものはようやくきまった！！、！
(-1) 2015/10/26(Mon) 17時頃
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[最後はネコもん♪さん。
ネコもんってIDとプロフィール画像から、ネコもん好きは間違いなさそうだ。
女の人へのプレゼントでなんでもいいなら、これからの季節はハンドクリームなんて無難でいいよな。優しい匂いの白いホイップ状のシアバターのやつ、友達がつけていたのを少しもらってつけてみたら良かった]
(9) 2015/10/26(Mon) 17時半頃
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んー、もっと尖ったものを贈りたい。
[誕生日のプレゼントなら花……プリザーブドフラワーとか？
節目の贈り物だと万年筆や腕時計も定番だけど、いいものがわからない。
20歳になるならお酒もいいけど、更に何がいいのかわからない。だって未成年だもん。
同じ理由で酒器もよく知らない。コップじゃだめなのか]
(10) 2015/10/26(Mon) 17時半頃
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わりとガチでクッキーとかお菓子もいいっちゃいいし。
ってかロールケーキ食べたーーーい。
[ベッドに倒れこむと、ごろごろ転がる。
アクセサリーにしようか。指輪やピアスではなく、ネックレスなら選べる。
ネコもんのアクセサリーってあるのかな？
スマホで検索する前に思いつき、10/26が何の日か調べてみる]
(11) 2015/10/26(Mon) 17時半頃
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柿の日……。
[柿のネックレスなんてあるかな？と調べると、あるところにはあった。
小さな柿のチャームのついたネックレス。元気が出るような綺麗なオレンジ色。
金古美のチェーンも渋く、遊び心がありつつも子供っぽくはない。
これにしようと決めるとすぐに買いに走り、小さな白い箱に赤いリボンをかけてもらった]
(12) 2015/10/26(Mon) 17時半頃
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[小さな箱に宅急便の伝票をどう貼ろうかと考え、悪戯が思い浮かんだ。
100円ショップで様々なサイズの箱を買い、マトリョーシカの要領で5重の箱にして包装紙で包む。
HAPPY BIRTHDAYと書かれたシールをペタペタと6面に貼っていき、ド派手に仕上げると満足そうにこれまで買ってきたプレゼントと共に机の上に並べた*]
(13) 2015/10/26(Mon) 17時半頃
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じい渋柿食べたい。
(-2) 2015/10/26(Mon) 19時半頃
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――パソコンの前で――
猫のアイコン、顔文字、そして「可愛いもの好き」…
しかも暖かいもの希望とか。
これは間違いない！絶対、アレが良いだろう。
[chiakittyの書き込みを見て、浮かんだ贈り物は一つ。ネコモンキャンディを舐めながらアレを買おうと誓った]
(14) 2015/10/26(Mon) 21時頃
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――ネコモンショップ――
[ということでやってきたのはまたまたネコモンショップ。
実は自分がずっと狙っていたものだった。]
わーい。やっぱりモコモコフカフカ！
[誕生日に自分へのご褒美で買おうかなと悩んでいるほどである]
(15) 2015/10/26(Mon) 21時頃
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[ネコモン筒型抱き枕。
１ｍ×３０ｃｍの大きなネコモンが、モコモコ生地にマイクロビーズでできている。細かいビーズの抱き心地は最高だし、一緒に添い寝すると絶対温かい]
あー、自分にも欲しい…
でもプレゼント代で流石にお金ない。
[抱き枕をむぎゅむぎゅして86(0..100)x1秒悩む]
(16) 2015/10/26(Mon) 21時頃
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[涙を飲んでレジに持っていく。「ご自宅用ですか？」の声にぐらっとくるものの我慢した]
きっと、空気読んでこれプレゼントしてくれるはず…
[リアル友達らの顔を頭に浮かべて念じてみたが、どうなるだろうか？ネコモンが散りばめられている白の包装紙に黒と赤のリボンをかけてもらって、最後のプレゼントが用意完了♪]
(17) 2015/10/26(Mon) 21時頃
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/*
リア友がネコモン抱き枕をプレゼント2
（１：してくれる。２してくれない。現実は非情である）
(-3) 2015/10/26(Mon) 21時半頃
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がーん。
(-4) 2015/10/26(Mon) 21時半頃
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――灰狼宅急便さん――
[５つのプレゼントまとめて集荷してもらう]
喜んでもらえるかなあ…
無事に届きますように。
[運ばれていくプレゼントたちに祈りつつ、明日届くだろう自分のプレゼントがどんなものなのかわくわくし楽しみだ**]
(18) 2015/10/26(Mon) 21時半頃
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[大人なもの。
20歳の誕生日。
それを見た瞬間から描きはじめていたバースデーカードに色を重ねながら、悶々と考える。
相手は若い女の子だ。
女の子って何が好きなんだろう。
今まで用意したプレゼントを思い浮かべる]]
(19) 2015/10/26(Mon) 21時半頃
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[南瓜が連なったゲートを潜ってショップに入る。店中賑やかしくも派手派手しいハロウィンの装飾でいっぱいだ。ハロウィンでなくても季節折々、ファンシーでスィーツな店構えと品揃えのそのショップをいつもは遠巻きに見ていたけれど、今日はなんといっても、可愛いプレゼントを買うと言った、大義名分が、ある！]
(20) 2015/10/26(Mon) 21時半頃
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[場違いじゃないかしら？と胸のプレゼントを抱えつつ、キャラプリントが描かれたTシャツや、星形のクッションを恐る恐るつついたり捲ったり。
…こう見えても、可愛いものは好きなのだ。ただ、こう、自分に何となく似合わない気がして、SNSのIDも、ブルーナ、なんて一捻りしてしまう。]
(21) 2015/10/26(Mon) 21時半頃
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急に寒くなって来たから、あったかい部屋着とかいいわよねぇ。
[あぁ、こんなにもてらいなくかわいいものが大っ好き、とか言えてしまうのは、どんな可愛い女の子だろうか。そんな上の空で陳列棚の上を撫でていくと、もわっとしたものに触れた。]
！！
(22) 2015/10/26(Mon) 21時半頃
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[chiakittyには、臙脂の紙箱>>3:0に、薄茶色のニット帽>>1:36。
好きに飾ってくれ、との思いもこめて、缶バッジやらブローチもつけて>>1:39完成済み。
色男のティムにはテディベア>>2:32>>2:33．
爽やかな若草色の包装紙（横文字の名前だったがわからない）の中にくりんとした目を隠している]
(23) 2015/10/26(Mon) 21時半頃
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[そこにあったのはもこもこボア地のパーカー。しかもけもみみバリエーションが揃っていた。]
………
[両手でそっと広げると、ねこ、うさぎ、くま、おおかみ各種取り揃え。]
さ、流石にこれは…どうかな…
(24) 2015/10/26(Mon) 21時半頃
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[だが可愛い。間違いなく可愛い。きっと可愛いもの大っ好きという女の子なら、これも着こなしてくれるだろう！くまとおおかみをそっと避けると、ねことうさぎで悩む。うぬぬぬ、と手に持つファンシー衣服に似合わない表情で暫し悩むが、そういえばchiakittyのアイコンは猫だった。]
(25) 2015/10/26(Mon) 21時半頃
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[それに、うさぎ耳よりねこ耳の方が、きっとコンビニに行く程度には目立たないだろう。白に近い、うす桃色のねこ耳パーカーを取り上げる。と、ちらり、と何処か未練がましげに陳列棚に視線を流す。思い切ったようにもう1着に手を伸ばすと、レジへと向かい。]
(26) 2015/10/26(Mon) 21時半頃
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あの、これプレゼント用に、いえ、茶色いくまのは自宅用で！
[声がひっくり返った。無事、ねこ耳パーカーはハロウィン仕様のショッパーに。黒と橙のリボンの先には可愛いコウモリのチャーム。プレゼント残りの2つも無事、灰狼宅急便でお届け。]**
(27) 2015/10/26(Mon) 21時半頃
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[じいとひ孫には塗り絵集。
これは一枚目の仕上げにとりかかっている。
今は大人の塗り絵なども流行っているらしいが、
さすがに二十歳の誕生日にそれはないだろう。
ブルーナにはピンクの傘たて>>4:44>>4:45．
実はずっと前からほしかったのだけれど、
さすがにな、と買えずにいた]
(28) 2015/10/26(Mon) 21時半頃
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[店頭でみたら思ったより可愛かったから、やはり自分で買わないでよかった、と思ったりもした]
やっぱり、これ かなぁ
[雑貨屋に行った時、贈るのをやめたら自分用にしようと思ったもの]
(29) 2015/10/26(Mon) 21時半頃
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[さて、熱も取れてきた処で漸く最後の一つを見繕いに掛かる。
最年少であり、女性であると言う、恐らく一番感性の遠い相手。
モールの中を彷徨いつつも、探しているのは贈り物ではなく、
既に胸に浮かべている贈り物候補を並べるショップ。
三つ目の雑貨屋を覗いたところで、それは積まれていた。]
(30) 2015/10/26(Mon) 21時半頃
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あったあった。
やはり、もう並べられているね。
へぇ、今時は色んな種類があるのだね。
[独り言を零しながら、季節もののコーナー前に陣取り、
素材も色も多彩なそれを手に取り検分。
思い出すのは当然、白猫のアイコン。]
(31) 2015/10/26(Mon) 21時半頃
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。
底に朝焼けのような、橙と紫が交じり合って滲む、ショットグラス。
お酒を飲むかは、きっとネコもん♪にもわからないだろうが
他に一切装飾のないすっきりとしたフォルムは、飾っておくだけでもよいのではないかと、期待している]
中にこう、なんかいれても、綺麗じゃねーかな
[ビー玉とか。ボタンとか]
(32) 2015/10/26(Mon) 21時半頃
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18歳の女性と云うからには、まだまだ稚さが抜けないだろう。
当人も可愛いものが好きだと書いていた。
ならば―――…これ、いや、此方か。
[山と積まれた中から、ひとつ取り上げてはじっくりと見定め、
もうひとつ取り上げては吟味する。
手触りに抱き心地、そして何よりのヌクモリティ。]
(33) 2015/10/26(Mon) 21時半頃
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ふむ、悩ましい――…悩ましいが……、ん？
[みっつめに取り上げたのはふわふわもこもこ。
手触りも優しく、渇いた老人の手にも良く馴染む。
最後の贈り物にて、閃きがやってくる。
まるで連れて行ってと訴えかけるつぶらな瞳。
これだと確信するまで、一秒も掛からなかった。]
(34) 2015/10/26(Mon) 21時半頃
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……見つけた。
猫ともこれならば、喧嘩しないだろう。
[アイコンの猫を実際に飼っているかは知らないが、
少なくとも猫のように愛嬌のある少女には良く似合う筈だ。
店員を呼び止め、包装を頼む老人の顔は、
偉大な一仕事を終えたように晴れやかだった。*]
(35) 2015/10/26(Mon) 21時半頃
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To.chiakitty
from.ティム
[真っ白な包装袋に入れられて、薄桃のリボンが掛かる一抱え。
そっと、紐解いてみれば、中から姿を現すのは、
これからの季節にぴったりのふわふわもこもこの、湯たんぽ。
ソファの足元、ベッドの中、何処まででもついていきます。
と、言わんばかりのきりりとした羊を模した蓄電式。]
(-5) 2015/10/26(Mon) 22時頃
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[並べたプレゼントひとつひとつにピンク色のリボンを結んでいく]
……よし、できた。
[伝票を真っ直ぐに貼っていき、灰狼宅急便を呼ぶ。
よろしくお願いします！と元気よく託した。
あとはプレゼントが届くのを待つだけだ――]
(36) 2015/10/26(Mon) 22時頃
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[まるでぬいぐるみのような見目は、
雪が溶けてもインテリアとして役目を果たせるだろう。
その上、コンセントに挿しておくだけで使える優れもの。
自宅内に限らず、外へ立ってお供出来る。
そんな温もりを、冬を迎えるうら若きへ。]
(-6) 2015/10/26(Mon) 22時頃
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[全ての用意が終われば、あとは集荷を待つだけ。
こんなにも一度に誰かのことを考えて、
贈り物に頭を使ったのも久々だ。]
(37) 2015/10/26(Mon) 22時頃
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[グラスが入ったのは、簡素な白い紙箱だった。
それに、参考資料に買った様々なマスキングテープをぐるぐるに貼り付け、小さな紙袋に入れる。
同じく簡素な白い封筒に葉書大のバースデーカード]
(38) 2015/10/26(Mon) 22時頃
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[モールを出て、空を仰げば、既に陽は西に沈みかけていた。
こんな黄昏時に、確か彼女にプロポーズをしたのだった。
――― 賑やかなことが大好きで、何時も小洒落てハイカラで、
幾つになっても流行に敏感な可愛いひと。
彼女との結婚記念日まで、あと少し。**]
(39) 2015/10/26(Mon) 22時頃
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[ネコもん着ぐるみを来た女の子が、にゃーと笑って手をあげている図。
Happy Birthdayの、Bなどの空白部分が猫の顔をかたどっているとか
そういう、青年漫画畑の人間にしてはがんばった、可愛げのあるカードだ]
(40) 2015/10/26(Mon) 22時頃
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………可愛い、か？
うん、たぶん たぶん
[何度も頷いて、他の紙袋同様、きちんと折ってぐるぐる巻きに。
あとは集荷を待つだけ……の段で一気に不安になってくる。
どれもこれも今までの自分の生活にはあまりなかったもの。
けれど、きっともらえたら、どれも絶対、大喜びする]
(41) 2015/10/26(Mon) 22時頃
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[喜んでもらえますように。
一番薄い包装の中、塗り絵帳の一枚目に大きく描いた
じいの笑顔を思い出し]
……は、そういや俺ももらえるのか
[いまさら、そんなことに思い当たるのだった]
(42) 2015/10/26(Mon) 22時頃
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