
108 Persona外典−影の海・月の影−
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人
狼
墓
少
霊
全
カリュクスに1人が投票した。
リッキィに9人が投票した。
リッキィは村人の手により処刑された。
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メアリー! 今日がお前の命日だ!
2015/02/22(Sun) 06時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
メアリーが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、オスカー、カリュクス、アカリ、マユミ、サミュエル、ゴロウ、フィリップ、ケイイチの8名。
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[三度目の月が紅く染まる夜。 巡理が最後に使った癒しの力>>4:407は彼女の精神を上回り、魂すらも削ったのであろう。 搬送された身体に大きな外傷は見られなかったものの、昏々と眠り続け*目覚めない。*]
2015/02/22(Sun) 09時頃
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/*三度目だっけ、どうだっけ。と考えている。
1dぜんぶー、2d後半、3d後半、4d後半…4回目? だめだ、ちょっと今、数が数えられない。
(-0) 2015/02/22(Sun) 09時頃
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[巡理が最後に使った癒しの力>>4:407は彼女の精神を上回り、魂すらも削ったのであろう。 搬送された身体に大きな外傷は見られなかったものの、昏々と眠り続け目覚めない。 それでも
未来に絶望しか見えなく思えても、希望を胸に抱く星 人を信じ、冷静に見守る愛を持つ女教皇
彼女の心は戦い続けるペルソナ使い達の傍らに*あるだろう*]
(+0) 2015/02/22(Sun) 09時頃
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― 五日後 崇神高校屋上 ―
[…リツキを失くしたあの夜から五日。 再び連絡は誰に対しても一切送れず、然し塞ぎ込んで誰とも関わらないワケではない、奇妙な状態が続いていた]
…こまったな…。
最近の俺、意外と自分を女々しく感じる事が多い…。 …リツキに呆れられるかな…。
[屋上はお気に入りの場所だ。陽の光も風も遮るものの無い場所。 手を伸ばして、なるべく空に近い場所で、指先から冷え切る風に吹かれていた]
(0) 2015/02/22(Sun) 09時頃
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[こう冷たい風に吹かれて思い出すのは、あの時サムに返した言葉>>4:418]
『…ただしく…なんて…な…くてよか…た…!! …えらくも…なくて…よかった……!!』
…正しくも無くてよかった…。 …偉くも無くてよかった…
…俺にこんな気持ちだけ刻み付けて逝ったリツキは…
…ズルいな…。
[震える肩を撫でながら、探せる限りの言葉をサムは向けてくれていた。 その意味も優しさも、次に今何をするべきなのかも。 既に全部、整理はついているのだけど]
(1) 2015/02/22(Sun) 09時頃
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… … … …風 さむっ… …。
[この先当分、ただの思い出になりそうには無い感傷に浸り、空を眺めてた**]
(2) 2015/02/22(Sun) 09時頃
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/* というわけで メグリだったか襲撃…!!
うん理解してた。昨日の時点でケーイチとメグリのカップルは爆発しそうな気がとてもしてた…。
ここからどうなるかな。 現在8人。でも俺が今日の満月にVSアカリするなら、実質的な4VS2なわけでして。 やべえよやべえよ、サムって公民館組じゃないよね…!よぶか!!
もし花河パイセンがVSアカリに混じってくるなら更にへって3VS2になるわけだけど。 たぶんリツ関係の消化もあるだろうからペア試合かな。
メグリやられてケーイチとゴロウのリツヘイトはあがったろうということで。 昨日は激動でした ね おつかれさまんさ…
(-1) 2015/02/22(Sun) 09時頃
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みんな、無事でいて……。
[深く深く闇に沈みながらも、俺は諦めることなどしなかった。 他の仲間が無事、倒してくれることを、助けが来ることを、信じて、祈るだけだ]
(+1) 2015/02/22(Sun) 14時頃
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あれ?
[なぜか「悪魔」のカードが消えていたが、いつの間にか戻ってきた。 そして、堕天使ルシファーが姿を現し、優しく微笑んだ]
そっか、力を貸してあげたんだね……。 ありがとう……、おつかれさま。
[今、誰かの役にたてたんだと思うと嬉しくて]
……ご武運を。
[沈みゆく中そう祈った]
(+2) 2015/02/22(Sun) 14時頃
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―高屋敷家裏手・雑木林―
真弓さんが、何もかも捨てて逃げ出したくなるくらい、自分を嫌っていたなんて、知らなかった。 ……知ろうとも、しなかった。 でも、私も真弓さんを追い詰めた一人なんだね。
[マユミはまだ、薄ら笑いを浮かべているだろうか。 あかりは真弓のこんな顔は、見たくなかった] 私のせいで真弓さんがいなくなったのなら、私が責任を取る。 あなたをシャドウの海に追い返して、真弓さんを取り戻す!
[鵺は音なく夜空に舞い上がると、 身に纏う黄金の雷を両の掌に収束させる]
行け!!
[あかりの叫びと同時に、黄金の電子の槍を銀色の円盤目掛けて投擲した]
(3) 2015/02/22(Sun) 16時半頃
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[黄金の槍が、銀の円盤を射ぬいたか確かめる間もなく、二射――三射と槍を投擲する。 自分一人でマユミを止められるかは分からない。 けれど、あかりは逃げない。――逃げるわけには行かない]
うああああっ!!
[叫び、必死でペルソナを操った]
(4) 2015/02/22(Sun) 17時頃
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[――そして、夜明け。
自分がまだ戦っているのか。 それとも、もうマユミはいなくなったのか。 あかりは力を使い果たし、意識は朦朧としていたから、 そんなことすら分からない。
気が付けば地に倒れ、木々の間から零れ落ちる朝日に眩しそうに目を細めていた。 立ち上がろうとするが、手足に力が入らない]
真弓さん、……おじさま。
[意志とは裏腹に疲れきった身体は眠りを求め、あかりの意識を断ち切った*]
(5) 2015/02/22(Sun) 17時頃
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―四度目の満月の後、自宅マンション―
[あれからどのようにして、部屋まで戻ったのか覚えていない。 気が付けば自分のベッドで眠っていたのだ。 他の仲間たちはどうしただろうか。そして、マユミは?]
……。
[高屋敷の家に電話を掛けようとガラケーを手にする。 マユミが出現したとき、高屋敷夫妻は変貌してしまった娘に反応を示さなかった>>4:284 もし電話を掛けたところで、結局は彼らがシャドウに成り代わられたことを思い知らされるだけだろう。
手にしたガラケーを力なく落としたあかりは、 再び、寄る辺を失った喪失感に唇を歪めた]
(6) 2015/02/22(Sun) 17時半頃
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------------------------------------------------ From:花河あかり To:ペルソナ使い 件名:緊急
真弓さんもシャドウ。 今後のことを相談したいです。 ------------------------------------------------
(7) 2015/02/22(Sun) 18時頃
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[送信したメールに、殆どのペルソナ使いから返信がない。 もう、陽は傾き始めている。
ぞくりと、体に悪寒が走る。これは、あきらかに異常だ。 あかりは仲間の安否を確かめるためにマンションを出た。
最初に向かったのは崇神神社。 公民館での話し合いのとき、五郎が巡理と馨一、律に満月の夜の調査協力を求めていたからだ]
(8) 2015/02/22(Sun) 18時半頃
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―満月の翌日の黄昏時・崇神神社―
[あかりが崇神神社の麓に着いたときには、既に黄昏時。 夕陽の残光は失われ、夜の帳に包まれはじめた神域の石段を、息を切らせて駆け上がる]
――……。
[社殿の前に立ち尽くし、あかりは言葉を失った。
巡理、五郎、馨一。
傷つき倒れた仲間たち。 石畳や玉砂利は乱れ、砕け、血に汚れ――激しい戦いがあったことを示していた]
(9) 2015/02/22(Sun) 19時頃
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……ひどい。
[巡理の顔色はまるで、死人のように蒼白。 傍らに膝をつき、おそるおそる震える手を伸ばすと、 彼女の身体から熱は失われていたが、鼓動はまだ残っていた]
花咲さん、起きて。 こんなところで寝たら、風邪ひくよ。
[小さく体を揺さぶっても、反応はない]
(10) 2015/02/22(Sun) 19時頃
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賀来くん、秋山さん、しっかりして、――何があったの!? リツキくんにやられたの?
[仲間達に呼びかけても、応える声はなく そして、この場に幼馴染の姿がないことに気付く]
……律っちゃん、ねえ、どこにいるの? 返事してよ!!
[あかりの声に返るものはない。 あるのはただ、夜の静寂だけだった]
(11) 2015/02/22(Sun) 19時頃
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―満月の夜・高屋敷家裏山>>4:416>>4:417―
へえ……そこに気づくとは流石だな。 そうとも、自分が嫌いなら自分が変わるしかない。正しいよ。 それができなかったかのは、高屋敷真弓の弱さだったんだな。
まあ、でも僕の方もやりたい事があってね。 世界の方に少々干渉させてもらうことにした。 この世界がシャドウの海とつながったら、こちらにシャドウが溢れ出すんだ。シャドウの世界には人間を縛るルールなんかはない。 もっと楽しくなるよ。そう思わないかな。
……思わないんだろうな、君は。 やっぱり、君には消えてもらわないといけな…
(12) 2015/02/22(Sun) 19時半頃
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[銀の円盤、フー・ファイターを差し向けようとした手が止まる。あかりの前に現れたのは、闇色をした少女。シャドウかと思ったが]
ペルソナ?………シャドウにも見えるけれど、それは…
[手が止まる。その仮面の奥の顔について理解するのにそう時間は要さなかった]
なるほど。なるほどね。花河あかり、君は自分の弱さを克服したんだね? ……いいだろう、もう君の前で余裕ぶっているのはやめる事にした。……消えろ!!
[黄金色の雷が槍となって降りかかってくる。銀盤を一つ貫いたところを、別の銀盤が横から狙い撃つ。4機の円盤が旋回し、次々に降りかかってくる雷を相殺し、撃ち落とし、あかり自身に光の鉄槌をくだすべく迎撃する。狙い撃つ。迎え撃つ。その金と銀の光の応酬は、ずいぶん長い時間に及んだ――――]
(13) 2015/02/22(Sun) 19時半頃
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[―――やがて、はっと意識を目覚めさせる。目の前に倒れ伏した真弓の姿。満月の夜はすでに終わっていた。夜が白み始めている。銀の光を飛び交わせていたペルソナは、すでに5機とも、全て撃ち落されて消えていた。もっとも、精神の力だけで言うならあかりの方が大分消耗はしていたのだろうけれど]
……一瞬意識が飛んでいたみたいだ。 だけど参ったな…今から手にかけて後始末なんかやってる時間はないぞ。下手をすると一時しのぎのせいで、後後余計面倒なことになる。
………忌々しいけれど、次に回すしかないか。
[周辺の木々に手をついて立ち上がる。家に帰るべく泥のついた普段着のまま、高屋敷家へと戻って行った。
その日は、図書館には真弓は出勤してこなかった]
(14) 2015/02/22(Sun) 19時半頃
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─満月の夜・高屋敷家付近─
[夜のなか、シャドウを避けて言われた家へ向かう。 そんなときに見えたのが、空に浮かぶ光る円盤。 光を放つそれを、雷の槍が貫き落とす。 とっさに、木の影に隠れた。 息を整えながら、バレないように、近付いていった。]
先……輩?
[ペルソナのような、黒い少女を操るのは紛れもなく先輩。 様々な疑問が浮かんでは消える。 やがて、夜明けが訪れた。]
(15) 2015/02/22(Sun) 20時頃
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[夜明けと共に、ゆっくりと倒れ出すあかりに駆け寄る。]
先輩!?先輩!
[返事はあっただろうか。 とにかく、安全な場所に運ばないと。 そう思って、彼女のマンションへ、背負ってゆっくりと歩き出した。
彼女が意識を取り戻す前に、ベッドへ寝かせることはできただろうか。]
(16) 2015/02/22(Sun) 20時頃
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─自分の部屋─
[あかりを運ぶと、いたたまれなくなって逃げ帰るように帰路に着いた。 彼女が戦ったときに、私は、戦えなかった。 怖くて、震えていた。
それは、シャドウや円盤にだけではない。 叫び戦うあかりにも、恐怖してしまった。
そんなとき、あかりから着信が訪れる。 メールの内容は、すぐにのみ込めた。 返信には、大いに迷って、こう返した。]
(17) 2015/02/22(Sun) 20時頃
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------------------------------------------------ From:楠 明 To:花河先輩 件名:Re:緊急
ごめんなさい。 私が、戦うべきだったのに。 事情は、把握しました。 ------------------------------------------------
(18) 2015/02/22(Sun) 20時頃
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……っ。
[胸の奥が、苦しい。 裂けるような、感覚がする。 罪悪感からなのだろうか。 なにか、なにか、もっとどす黒いものが。]
(19) 2015/02/22(Sun) 20時頃
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―自宅―
はい、館長。申し訳ないですが、風邪をひいてしまいました。 今日は有休で病欠させてもらいます。ひょっとしたら明日も休ませてもらうかも… ええ、大丈夫です。ちゃんと病院には行きますから。皆さんにもご迷惑をおかけしますとお伝えください。それでは。
[職場に連絡を取った真弓はパジャマ姿のままベッドに横たわっていた。バッテリー切れのように睡魔が襲ってくる。]
体の節々が痛む……が、消耗はそう酷くないな。多分明日にはよくなるだろう。 ……それより、立季の声が聞こえてこない。
(20) 2015/02/22(Sun) 20時頃
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[念のためメールで連絡も取ったが、返信が返ってくる様子はなかった。]
雛宮にも一応状況を伝えておかなければ。 ………どうやら、次が仕掛けどころのようだ。
[それだけ決めて終わると、真弓はしばしシャドウの海のような暗黒のまどろみの中で揺蕩うことにした。次に目覚めたのはその日の夜近くだった]
(21) 2015/02/22(Sun) 20時頃
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花河あかりに面が割れた。すまない、仕留めそこなったみたいだ。 前よりもかなりペルソナが強くなっているようだから注意したほうがいい。 次は何とかする。
(*0) 2015/02/22(Sun) 20時頃
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[ゆらりと影が動く。 その時を待っていたかのように。]
……やっとかな、また出てこれた。 楽しくやりましょう。 ……シャドウのおにーさんたち?
(*1) 2015/02/22(Sun) 20時半頃
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お兄さん?
[自分も入っているのだろうかと一瞬真面目に考え込んだ]
まあいいか。楽しい事は良い事だしね。 君も好きにやってくれればいいと思うよ。
(*2) 2015/02/22(Sun) 20時半頃
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ふふ、ありがとう。
まずは、楠 明の希望を潰す。 そうすれば、名前のない私も、漸く楠 明になれる。
ああ、体はよく、馴染んだよ。 満月でなくとも動けそうだ。
(*3) 2015/02/22(Sun) 20時半頃
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/* 予定よりも鵺を引っ張り過ぎてしまいました。 この後、鬼(茨木童子)を出して、土蜘蛛、鵺との平安妖怪オールスターズ完成後、最終ペルソナ八幡神降臨。
間に合うかなあ……。
(-2) 2015/02/22(Sun) 21時頃
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―満月・祟神神社― [夜明けと共に花咲巡理の影を飲み込んだ黒い潮が引いていく、 残念ながらこの地域は人口密度は高くないが――、一度現界化したシャドウの海は周辺にただならぬ影響を齎すだろう]
さあ、今日はここまでだ。 憎悪か憤怒か、絶望か無力感か、 ――君達のこころの悲鳴は影の力になる。
怒りに身を任せてしまえばいい。
[自らの心の影に飲まれろ、とそれは呪詛のような言葉だったか。 聞こえていたかは知らない、そんな一言を残して影は社を去って行った]
(22) 2015/02/22(Sun) 21時半頃
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へえ、彼女、ペルソナまた使えるようになったんだ。 そうだな…、でも無力じゃないほうがいい。 無力なものは足掻くこともできない。
抗った結果どうにもならないとしって、 より深い絶望が訪れるのだからね。
(*4) 2015/02/22(Sun) 21時半頃
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[満月の赤い時間が終わり、再び海は静寂に包まれる。 懐かれてしまったのだろうか、 あるいは縁のある人物の影なのか。 相変わらず数匹のシャドウを身にへばりつかせたまま]
また次の満月まで。 海は眠るのね。
[たゆたう闇を見渡した]
……――。
[不定形の黒い影が1匹、足許から胸へと這い上がってくる。 それを何度か撫でてから抱き締めた。 呟いた名前は影に埋もれて消える]
(+3) 2015/02/22(Sun) 21時半頃
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楠明の希望?
大塚マヤのことかな? 彼を君がどうにかするつもりなのかな。
(*5) 2015/02/22(Sun) 21時半頃
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― 病院 ―
[彼が目覚めたのは病院に搬送されてから12時間程経ってから。 真っ先に目に入ったのは見知らぬ天井。]
ぁ……。
[声を出そうとしたけどもかすれていた。 体を起こそうとしたけども、背に、左腕に、激痛が走り叶わない。]
っ……ぁ……。
[荒い呼吸で痛みを逃せば、傍ら、知らぬ女性の声がする。 目線だけ動かせば看護婦の姿。
やっと、ここは病院なんだと認識をした。]
(23) 2015/02/22(Sun) 21時半頃
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[ゆっくりと満月の夜の出来事を思い出す。
壁を作ろうとしたものの、先に焼かれた痛みがその邪魔をし、体が傾ぐ。 振るわれた剣に>>4:390、飛び散った黒い闇>>4:399に、 秋山が地面へと倒れ伏し>>4:398、花咲も崩れ落ちる>>4:407。] く……。
[やわらかな光を感じたけども、やがて雛宮の言葉>>22を聞きながら意識は遠のいて……。]
(24) 2015/02/22(Sun) 21時半頃
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[いつの間にか消えていたペルソナが戻ってきた頃>>+2には、満月の赤い時間は終わったようだ]
……、また、静かになった。
[静寂に戻った海で闇を眺める]
また、誰か、この闇に沈んでやってくるのかな。
できたら、そんなことがなければいいのに。
[闇に沈むことはシャドウにやられたということで。 個人的にはそれは嫌だななんて思いながら]
(+4) 2015/02/22(Sun) 21時半頃
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/* 段々シャドウと仲良くし始める。
巡理さんは素村だったね。 人犬はそしたら誰だろう。
(-3) 2015/02/22(Sun) 21時半頃
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ねぇ、ルシファー。 大丈夫だよね?
みんな、無事だよね?
[「悪魔」のアルカナをくるりと回しながら、そう呟いた。 みんな無事だといいなと思いながら―]
(+5) 2015/02/22(Sun) 21時半頃
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……水嵩、増えてるみたい。 シャドウに食べられちゃった人、沢山。
でも、誰も応えない。 応えられないの、かな。
[こうして意識を保っている方が稀有なのか。 明らかにシャドウの犠牲者となった人々の無意識は この海に流れ込んできているはずなのに]
(+6) 2015/02/22(Sun) 21時半頃
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|
―図書館― [読んでいた詩集の頁をはらりとめくる。 思索はたゆたう影の海に遊んでいたから、手遊びのようなものだ。 その後神社には帰っていないが、 実家以外にも中央部に“父”名義のマンションがある。
東地区からの通学が不便だったからだ、 雛宮律は結局ろくに学校に通わなかったけれど]
彼らはあかりに、 どんな風に伝えてくれるのかな?
[その様相を見られないことが、少し残念そうではあった]
(25) 2015/02/22(Sun) 22時頃
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[たくさん人がシャドウに食べられたようで>>+6]
なんでだろうね?
[シャドウに倒れたものの無意識はここに流れているはずなのに]
そういえば、俺達がきた頃、先客見えなかったね。 誰も応えられないのはなんでだろう?
誰か応えてもいいのに。
[疑問に思ってそう呟いた]
俺や、翔子ちゃんは"特別"なのかな?
(+7) 2015/02/22(Sun) 22時頃
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―少し前・自宅マンション―
[一斉送信したメールの数少ない返信。それが明からのメールだった>>18 短い文面から、意識を失ったあかりを発見して、 部屋まで連れて来てくれたのは彼女らしいと察する] ------------------------------------------------ From:花河あかり To:楠明 件名:気にしないで d(^^)
部屋まで運んでくれてのは明ちゃんですよね。 ありがとう。大変だったでしょう?
ペルソナ能力は復活しました。 明ちゃんが話を聞いて、励ましてくれたおかげです。 本当にありがとう。 ------------------------------------------------
[明がマユミとの戦いを見ていたことを知らない。もし知っていても、彼女を責めるつもりはないのだが]
(26) 2015/02/22(Sun) 22時頃
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そうしたいのだけどね。 不都合があった?
そうしないと『世界』が怒っちゃうの。
(*6) 2015/02/22(Sun) 22時頃
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特、別。
……どうしてだろう。 私と智晶さんの共通点っていったら。 ペルソナを、使えた事……?
それじゃあ、皆がもしこっちに来たら判るのかな。 まだ誰も見当たらないのは。 皆、無事って事なのかな。
[そうであれば安堵するのだけれど]
(+8) 2015/02/22(Sun) 22時頃
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|
そうだねえ……どうにもならないと知る事はペルソナ使いの心にとっては一番の痛手だからね。
僕も手を抜いたつもりはないんだが、まあ言い訳はいいか。 大丈夫、次回は切り札を使うさ。
……へえ、楠明の希望ね。大塚麻夜の事なんだろうとは思うけれど、それなら君に任せてもいいのかな。
(*7) 2015/02/22(Sun) 22時頃
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[看護師からは、花河が搬送してくれたこと、秋山・花咲もともに連れてこられた事が聞けた。 秋山の意識は戻っていただろうかはさておき。 少なくとも花咲の意識は戻っていない事もわかった。]
……。
[雛宮の言う"一番悲劇的な結末">>4:390、それを意味するものを考えたくないけども、脳裏にちらついてしまうのを感じながら。 彼は、ベッドの上に倒れたまま、右手でスマホを操作する。]
(27) 2015/02/22(Sun) 22時頃
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------------------------------------------------ From:賀来 To:花河 件名:ありがとう
面倒掛けたようですまない。 可能であれば直接話がしたい。 まだ病院にいる? ------------------------------------------------
2015/02/22(Sun) 22時頃
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―崇神神社―
[律どころか、崇神神社には誰一人として人の姿はなかった。
すぐにでも幼馴染を探しに行きたかったが、仲間達を病院へ連れて行く方が先だ。 救急車を呼び、麻夜と明に三人の負傷と、律が見つからないことをメールする]
律っちゃん、……どこ、行っちゃったんだよ。 [無意識に胸元の傷痕を押さえながら、律の身を案じた*]
(28) 2015/02/22(Sun) 22時頃
|
|
だといいのだけど。
[ペルソナ使いだけが意識を保てるのだとしたら。 今、ほかに反応はないのはみんな無事だからだろうか?]
誰もやられてなければ、それでいいのだけど。
[何人かが先ほどの戦いで満身創痍なうえ一人倒れたことを知らないまま]
(+9) 2015/02/22(Sun) 22時頃
|
|
[感傷に浸りながらもう五日。だけどそろそろ大丈夫かも知れない。 スマホを取り出し、これまでロクに見ていなかったメールの受信欄をみる]
…えっ? 受信欄。すくな? …花河センパイ…緊急…
…皆が負傷… …?
[然し驚いた事に、今回は殆どメールを受信していない。 まだ、祟神神社で何が起きたかを知らないで、花河から送られた緊急メールを五日も遅れて開く。 そして、驚愕、しばらく後に納得の表情を浮かべた]
(29) 2015/02/22(Sun) 22時頃
|
|
[花河からのメール>>7に気付けば、僅かに眉を潜め。 指を滑らせ始める。]
------------------------------------------------ From:賀来 To:花河あかり 件名:Re:緊急
了解。 そしてありがとう。面倒かけてすまない。 可能であれば直接話がしたいがどう? ------------------------------------------------
(30) 2015/02/22(Sun) 22時頃
|
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…マユミがシャドウ……そうだよね… リツキとの戦いで、世界モドキはあいつの手札に無かった。
花河センパイはヒナミヤリツといた。なら。
…待ち伏せて、あの世界モドキを使役できたのは… …単独行動ができた…マユミだけ…
…待ち伏せも…あの探知能力かな…。
…でも、神社にいた三人の負傷と、ヒナミヤリツの行方不明は…
(31) 2015/02/22(Sun) 22時頃
|
|
[リツキは消えた。腕の中で黒い霧として消えた。 でもシャドウの海と現実世界の繋がりは、未だ消えない。 境界線を塞ぎ、その鍵を握る強力なシャドウを倒すまでは終わらない]
…覚悟きめて…感傷に浸る時間はもう終わりか…。
[そろそろ授業が終わる。家に帰る時間も近い。 スマホを取り出しながら、ピピピ、と速い指で文面を操作する。
傷心に浸り休んでいた心を起こす様に、ぺし、と頬を軽く叩きながら]
(32) 2015/02/22(Sun) 22時頃
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------------------------------------------------ From:MAYA To:花河センパイ 件名:生存報告
マユミがシャドウな事。わかった。
リツキは倒した。俺とサムで。 だからリツキはもういない。 浸ってたら五日も遅れた。ごめん。
後、負傷した皆の事情は理解したから、センパイに忠告しておく。
覚悟しておいた方がいい。意味伝わらないかもだけど。 ------------------------------------------------
(33) 2015/02/22(Sun) 22時頃
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------------------------------------------------ From:MAYA To:サム 件名:ありがとう
五日もごめん、俺はたぶん大丈夫。 リツキばかりで立ち止まるのは出来ないから。 必ずシャドウの海との境界線を潰す。サムも助けてくれる?
既にみたかも知れないけどいちおう。 マユミ。高屋敷真弓がシャドウみたい。 小学校に行こうとした夜、黒ずくめの敵にやられたね。 俺が見る限り、アレを扱えたのはマユミ以外いなかった。 ------------------------------------------------
(34) 2015/02/22(Sun) 22時頃
|
|
――ああ、 大塚マヤがリツキをやったのかな?
賀来馨一と秋山 五郎と花咲巡理、 今回は俺はその3人の相手をしていたからね。
残るのは大塚マヤと、あの“まゆみさんの友達?”
(*8) 2015/02/22(Sun) 22時頃
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|
―後日・図書館―
[二日後にはいささか消耗した精神力も回復し、特に問題なく出勤できるようになった。この期に及んで人間の真似事というのもおかしな話ではあるが、先を考えての事だ。父親の出る予定の市長選も近いし、まだ当分は高屋敷真弓として振る舞う必要がある。]
どうせ満月の夜になる前にこっちを襲うほどの胆力は彼らにもないだろうし。
[人がはけた頃にぽつりと呟く。目を閉じると暗い海鳴りが聞こえる気がした。]
……水嵩が増してきている。こっちのシャドウもそれなりに増えてきた。……次でいけるかな。
それにしてもペルソナ使いってのはシャドウの海でも一応自我を保っているものなのか。……やれやれ。やっぱり次からは面倒でもきちんととどめを刺した方が後々苛つかずに済みそうだ。
(35) 2015/02/22(Sun) 22時頃
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……だと良いね。
人になったシャドウは。 ここへ、還ってくるのかな。 還ってくる、はずだよね。
[でなければ再会の約束などできない。 寂しいと零さないように口に蓋をした]
(+10) 2015/02/22(Sun) 22時頃
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[彼は、花河と雛宮の二人の関係を詳しくは知らない。 けども、満月の夜の花咲の言葉>>391が耳に残っている。 また、雛宮や高屋敷と交わしたメールから、それなりに近しい関係だろうとは推測は容易で。
花川に最初に知らせるべきだろうと、一斉メールにはせず、彼女にだけ。]
(36) 2015/02/22(Sun) 22時頃
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大塚麻夜は立季とやり合っていたんだっけね。 敢の事は知らないな。てっきりいつも通りゲームセンターでいたんじゃないかとも思ったけれど、彼ら2人と一緒だったか、まあどっちでもいい事だよ。
彼はあまり自分のペルソナを気に入っていないようだったし、そういう心持でいるうちは脅威ではないさ。
(*9) 2015/02/22(Sun) 22時頃
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/*
しかし、うん。 こいつアカンわ、脳筋にしかならん/(^o^)\
もう、なんかごちゃごちゃうるせぇ、邪魔するんだったらぶっ潰して花咲達を取り戻す!
ってそんな感じ。
(-4) 2015/02/22(Sun) 22時頃
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>>+10
多分、そうだと思うよ。 ここはシャドウの海だからシャドウはここに還ってくるんじゃないかな?
[そう答えた。 だから、きっと、立季君も……ここに戻ってくるんじゃないかななんて思いながら。 他の人型シャドウの正体はまだ知らないまま。 立季君が倒されたことも知らないまま―]
(+11) 2015/02/22(Sun) 22時頃
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/* おっとつい癖でいつもの返信方式になってた。
やっぱりなれないなぁ。
(-5) 2015/02/22(Sun) 22時半頃
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/* 昨日やりきった感ありすぎて墓下……墓下ノープラン……
いや、最後は決めてるけど。けど。
(-6) 2015/02/22(Sun) 22時半頃
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[馨一が目を覚ましたようだ。 届いたメールの送信者を見て一先ず安堵する>>30 医者は詳しい容態を教えてくれなかったが、 三人の中で馨一の容態が一番軽いらしい。
五郎もいずれ意識を取り戻す見込みはあるが、 巡理に関しては『最善を尽くす』とだけ短く言われ、 あかりは言葉を失うしかなかった]
話したいことって、 ……もしかして、律っちゃんのこと?
[あれから、思い当たるところを全て回ったが、 律の姿を見つけることはできなかった。 彼の"父"名義のマンション>>25の存在は知らないから、 当然のことなのだが。
とにかく、馨一に会って今後のことも話さなければいけない。 何しろ、今、連絡が取れる仲間は彼と明だけなのだ]
(37) 2015/02/22(Sun) 22時半頃
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― 大塚家 ―
[こういう時、ふと物騒な手段を考えてしまうのは昔の性だろうか。 然し、ひとくちに闇討ちしようと考えても、流石にそこまで無思慮の暴挙には出られない。下手を打てば余裕で確定有罪沙汰だ]
…確実な敵がひとり…もうひとりはどうだろう… …正直…リツキみたいな気持ちにならない分…楽だけど…
[ふと物音も余りしない部屋の前で立ち止まった。中にいるはずだけど]
… … … … … … どうしたのかな。
[彼女も、あの日以来、少しまた不安定だと感じる。ふ、と扉に指をあてて]
(38) 2015/02/22(Sun) 22時半頃
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[コンコン、と扉に響くノックが二、三回]
…アカリ。 入ってもいい?
[追い続けたリツキとの決着は、もう終わった。 力もある。何より、友達の遺志を踏み越えた。それを思えば、今更立ち止まる程度の勇気は持たない。 もうひとつの決着も、またすぐ近くにある予感を感じていた]
(39) 2015/02/22(Sun) 22時半頃
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/* 二年前の皇帝マヤなら闇討ちしてた(ふるえごえ
病院でケーイチもおみまいしたいなー。 サムともあいたいなー。というかパイセンとあわせてみたいなー。 色々考えつつ、やっぱり平常的にベースにする大塚家
(-7) 2015/02/22(Sun) 22時半頃
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うん……それなら。 私、ここで待つの、平気。
眠りたいような、眠りたくないような。 とても難しい気持ちなの。 まるで真綿の檻みたいで、眠らないときっと寂しくなるのに。 眠って、もし二度と目覚めなかったらって。 考えるとすごく、怖い。
(+12) 2015/02/22(Sun) 22時半頃
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[どぷん、と何処かに沈むような感触がした。
そう感じるのは少年――幸川立季が身体の感触を取り戻したからに他ならない。 現実世界で霧散した身体は、海の中で彼の元に返った。 分かたれた影をも取り戻し、立季の意識は覚醒する。
輪郭のない海の一部としてではなく、彼自身として。]
……っはぁ、……はぁ、っ……
[ざば、と黒い水面から顔を出し、立季は乱れた息を整えようと荒い呼吸を繰り返す。掌を広げ、指を握り込み、感触を確かめる。 ――これは間違いなく、自分の身体だ。]
(+13) 2015/02/22(Sun) 22時半頃
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―崇神病院―
[病室の扉をノックしてから中に入る。 六人部屋の端のベッドに馨一の姿を見つけた]
賀来くん、具合はどう?
[あの日、崇神神社で何があったのだろう。 それに、彼はもう巡理の容態を知っているだろうか。
何から口にすれば良いのか迷ったまま、 彼のベッドの傍らに立ち尽くす]
(40) 2015/02/22(Sun) 22時半頃
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―図書館― [閉じた本をカウンターに持っていく、 近代詩人の詩集、以前の貸し出し記録には雛宮律の名があるだろう。貸し出し証は失くさず持っていたようだ、財布の中から取り出した。]
先日、ためしに少し、 大きく繋げてみたのだけれど、 そこそこいけそうな気配ではあったね。
[>>35 高屋敷真弓の前、カウンターに寄りかかる、 だいぶ人のはけた時間だが、そもそも人がいたとしても、 聞かれて気にすべき存在がどれほどいたかは知れない]
まあ、でも……、 邪魔なものを片付けるのが先かな。
[口の端はひどく愉しげに弧を結んだ]
(41) 2015/02/22(Sun) 22時半頃
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[スマホを自身の横に転がして、目を閉じれば。 ふと蘇った、櫻井の声>>3:125。]
あぁ……。
[もしかしたら、櫻井なりの勘が働いていたのかもしれない。 けども、それに気付けなかった己に嫌気がさす。
もし、あの時雛宮がシャドウだと気付けていたなら、櫻井も、花咲も、こんな目にあわなかっただろうに、と。]
(42) 2015/02/22(Sun) 22時半頃
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[不意に、何処かで水面が揺れたような気配がした]
……今、何処かで。
[音のした方へ首を巡らせる。 抱いていたシャドウから手を離すと軽く水を搔いた。 沈んでいた体が闇の中を泳ぎ出す]
ごめんね。 でも。
[満月の夜、消えた1羽の赤い蝶。 邪魔をするように纏わりつくシャドウを掻き分けながら、 上を目指してひとかき、ひとかき、進んで行く]
(+14) 2015/02/22(Sun) 22時半頃
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[昼時、ノックの音に反応して立ち上がる。>>39]
マヤ? ……うん、入ってもいいよ。
[扉を開いて、彼を招き入れる。 その瞳は、嬉しそうに大きく開かれていた。]
(43) 2015/02/22(Sun) 22時半頃
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なるほど。 その心の在り様では強くなりようがない。 なら、現状の一番の脅威足りえるものは、 大塚マヤかな?
俺は……、 次はとりあえず折角投げた小石の行方を見届けるよ。 折角、そのために伝言役を残したんだからね。
(*10) 2015/02/22(Sun) 22時半頃
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[馨一の見舞いに家を出る前に、 麻夜から着信したメール>>33 への返事を送った]
(44) 2015/02/22(Sun) 22時半頃
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[まもなくして、花河の姿>>40を見つければ、弱々しい笑顔を見せながらゆっくりと体を起こす。 話す声は未だ掠れたまま。]
ありがと……ちょっとはマシになってきたかな。 ああ……長い話になるかもだしさ。 そこにパイプ椅子あるから座りなよ。
[立ち尽くす花河は、なんだか迷子の表情にも見えた。]
で……まぁ、僕は回りくどい話は苦手なんでさっくり本題に入りたいんだけど。 ……覚悟、いい?
[弱々しい笑みすら消える。 ただ、冷静に話す事だけを努めようと。]
(45) 2015/02/22(Sun) 22時半頃
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------------------------------------------------ From:花河あかり To:大塚麻夜 件名:Re:生存報告
大塚くんも無事なようで良かったです。 できれば、次はもう少し早く知らせてくれると嬉しいです。
リツキくんのことは了解しました。 イサミさんにも宜しくお伝え下さい。 忠告、確かによく分からないですが、了解しました。
朗報が二つあります。 賀来君が意識を取り戻しました。 今日、お見舞いに行ってきます。 後、明ちゃんから聞いているかも知れないけれど、 私のペルソナ能力が戻りました。
取り急ぎ、ご報告まで。 ------------------------------------------------
(46) 2015/02/22(Sun) 22時半頃
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ケイイチは、アカリの顔をじっと見た。
2015/02/22(Sun) 22時半頃
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―図書館>>41― はい、貸し出しですね。どうぞこちらに。
[見知った相手がカウンターの前に立っているのに気付いたけれど、何気なく、いつも通り事務的に対応する。詩集のバーコードを読み取って、周りに誰もいないのを確認すると口を開いた]
君はこういう趣味があったとは知らなかったよ。僕は詩はあまり詳しくないんだ。
……先だってはお疲れだったね。3人一編に相手にしたんだろう?まあ、まだ再起可能な感じなのもいるようだけれど。 面は割れてしまっているし、次の満月……あたりで決めてしまいたいところではあるかな。
そうそう、君は花河あかりとは特段親しかったね。 彼女の反応はなかなか面白かった。君にも見せてあげたかったな。
(47) 2015/02/22(Sun) 22時半頃
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大塚麻夜ねえ。……まあ確かに、智晶を向こう側に帰してしまったのは事実だものな。せいぜい気を付けておくよ。
まあ、君の方の趣向は僕に分からない部分もあるけれどさ。 面白くなるようにやってくれ給え。 面白きこともなき世を面白く…って誰の句だったかな。まあ、そんな感じで。
(*11) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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…………。
[影の記憶は、立季自身の記憶でもある。 程無くして呼吸が整えば、立季は重い波をかき分けるようにして歩き出した。
影が望むことが立季自身の望んだことと、必ずしも同一ではない。 しかし、影の求めていたことは、確かに立季の求めていたものでもあった。一条の光か、或いは、もっと他の――]
……翔子。
[そう、とにかく彼女を探さねばならない。 目印の赤いリボンを探すように、立季は辺りを見回しながら進む。]
(+15) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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[>>45 ゆるり体を起こす馨一の姿は弱々しかった。 つい先日まで、意識不明になるほど痛めつけられたのだ。 あかりは馨一のいう迷子のような不、安そうな表情を隠せないまま、パイプ椅子に腰を降ろす] 覚悟、か。 大塚くんにもメールで言われたけど……。
[わかったよ、話して、と 笑みを消した馨一に話を促した]
(48) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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[扉を開いた明の瞳は、意外な事に活力があった>>43]
… … … あ。お邪魔するね。
… ええと アカリ。 大丈夫、なの? なんだか… あの夜大変だったみたいだけど。
… … 俺が云うことじゃないか … 。
[流石に同じ屋根に暮らしている間柄なのだ。 彼女がもし自分の様子を気にしていたら、リツキを倒した事は既に明にも知れているだろうが。
予想より元気そうな明に、あれ、と内心で首を傾げていた]
(49) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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[一度視線を外し、大きく息を吐く。 酷く緊張して、喉が渇く。
それでも、再び花河に視線を戻して、重い口を開いた。]
……雛宮は、シャドウだよ。 僕らをやったのも、そして櫻井をやったのも……雛宮だ。
[再び視線を逸らしたかったけども。 逸らさなかったのは、ある意味意地みたいなもの。]
(50) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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オスカーは、アカリの様子は…思い過ごしか。と胸で結論付けていた ◇
2015/02/22(Sun) 23時頃
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/* 同じアカリって名前だから文面では明のこといいつつパイセンにアメ投げるのがたのしいれす。
(-8) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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っ、ふ、はっ。――っ、けほ、けほっ。
[搔き出した指先が空気に触れて初めて そこがこの海の海面であると知った。 息をする必要はどうやらないみたいだけれど、 久方ぶりに肺を満たした空気に体が驚いたようだ。 びしょ濡れの頭を振って息を整える]
……ここ、上が、あったんだ。
[天蓋に星はなく真っ暗だが。 重く揺れる波が微かに頬を打つ]
誰か、いるの?
[拙い泳ぎで重たい水を搔く]
(+16) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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―図書館―
詩に詳しいわけではないんだけど、 記憶に残っている一編を読もうと思ってね。
本自体は嫌いじゃない、本の世界は隔絶されているからね、 そこにあるもの全て自分自身とは何の関わりもない。
[>>47 どうも、と貸し出しの本に向けて手を差し出し、寄りかかった背中越しに声を聞く]
いや、それほどでも。 最初から全うにやりあうつもりはなかったし、 ああ、面が割れてるとまあ、不意打ちは使えないね。 とはいえ芸がないのは味気ない、なにか面白いことをした……
ん?ああ……、 お気遣いはいらないよ、次は自分で見ることにするから。
(51) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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[ふふっ、と口元に笑みを浮かべる。 弧を描くそれに、何を思うだろう?]
うん。大丈夫だよ。 私は特に何もしてなかったし。
マヤこそ大丈夫? もう、吹っ切れた?
[首を傾げながら、彼を気遣う。 その瞳には、太陽が写り込んでいた。]
(52) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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[小さな頃の 夢を見ていた
ぴかぴか きらきら まぶしい光が見える フラッシュをたく音が 聞こえる
「めぐりちゃん、笑って」
乞われるままに 笑顔を向ける ひらり スカートをひらめかせて
あのころのめぐりは おひめさまだった
いまはもう いない なくしてしまった
だけど 今は 昨日よりも ずっと
今のあたしが 好き]
(+17) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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/*幼児期の巡理のイメージはおひめさまタルトだったり
(-9) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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[強く引かれる腕。閉ざされる視界。息が止まりそうな程に強く閉じ込められて。劫火は冷えた空気を熱し閉ざしたものへと降り注ぐ。 頭上から悲鳴が響いて。]
〜っ!いやぁあぁああぁあああ!!!
[それだけ。ぷつりと、情景は移り変わる。
暗黒が紅く。炎が巡理を舐める。炎に包まれた無限にも思える小さな刃。布を切り裂き隠された白へ赤を走らせた。]
っあ、あ、やあああぁああぁぁああ!!!!
[絹を裂くような悲鳴をあげて、また。 どぷり、黒い闇へと身体が沈むような感覚。
どこまでも、いつまでも。
繰り返される。現実とよく似た、悪夢。]
(+18) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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っあ、はっ……はっ……あ。
[足元から、胴へ、腕へ、身体中へと伸ばされる闇が涙で濡れた頬を撫でる。 折れないのかと、問うように。]
はっ……ぁ……っぅ……
[拠り所の無い闇を支えに、天へと手を伸ばす。 だれか、助けて。 願い乞いたい気持ちはそれでも声にはせず、喉の奥で噛み下す。
やみがこちらをみているから
違うと、胸の奥で叫んでる。 こんなものは、救いなんかじゃないと]
(+19) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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っ人を、舐めんで…っ! あたしは、あたしのっなん……っ あんたになんか、あげない ひとつになんか、ならん……っあ あああああああああああああああああ!!!
[足掻く。たとえ無意味だとしても。 屈したりなんか、しない。どこまでも。 そしてまた、悪夢へと誘われる]
(+20) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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/*絶望が見たいらしいので。 絶対屈しない姿勢
(-10) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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/* あっ 何も考えずに、海してた。 気が緩みまくりである。
(-11) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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俺は単純なんだけどな。
彼らのような強い人間が、 悲嘆にくれる様をみたいだけだよ。
足掻いて足掻いてどうにもならなくて、 自分のこころを自分自身の憎悪で穢していって、 努力が無駄に終わった挙句なにもかもが灰燼に帰すなんて、 ……実に憐れじゃないか。
全ては平等に報われず、 全ては平等に価値がない。
(*12) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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…………翔子?
[>>+16闇ばかりの広がる空間。 そこに、聞き慣れた声が聞こえた、気がした。 もしそれが彼女の声であったとしても、直で聞くのは初めてに等しい。全ては、影を通して僅かに伝わるだけのものだった。
けれど。]
翔子!
[立季は声を上げる。 重い水面を掻き分けて、声のする方へ進んでいく。]
(+21) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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[笑顔に、瞳を瞠る。そして綻ぶ様な落ち着いた表情に戻り]
そうか。でも良かったね。 センパイも無事に収まったみたいで。
…うん。俺はたぶん大丈夫。 もうリツキの事はふっ切れた。 …て云うと…ウソになるけど。
[明に手を伸ばそうとして、ハタと気付いた様に窓辺に近づく]
(53) 2015/02/22(Sun) 23時頃
|
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…昼は陽当りいいね。カーテン閉めようか?
[丁度昼時、日向は少し明にキツいかも知れない、とカーテンに手を掛ける]
…何か…いい事でもあった? 今日のアカリ、機嫌いいみたいだけど。
いつもより…笑顔。
(54) 2015/02/22(Sun) 23時頃
|
|
「雛宮はシャドウだよ」
[>>50 あかりの双眸を見つめ、馨一が口にしたのは残酷な真実。 嘘だ――そう、言おうとしても、言葉が喉につかえて出てこない]
……真弓さん、シャドウ、だったんだよ。 律っちゃんも、なの?
[唇が空気を求めて喘ぐように震えた] きっと、賀来くんの勘違いだよ。 律っちゃん、誤解されやいから、……だから、言ったのに。
[けれど馨一の強い視線は、それが嘘でも勘違いでもないことを雄弁に語っていた]
(55) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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私は好きだけどね。 無為。無力。無価値。 そういったことを目の前にした人間は。 大抵の場合、混沌を求める。 そういう闇が大好きだよ。
(*13) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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/*メモ。どこまでも鬼な発言である。 自覚はある。 けど、うちの子絶対受け入れられないんだよなー。 最後まで足掻くのでよろしくーノシ
(-12) 2015/02/22(Sun) 23時半頃
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[闇の海をまた一つ、波長が揺らす>>+19]
また、誰か来た……?
[海面にひょっこり浮き出た小さな頭。 黒い波を時折真っ向から被りながら、何度も咳き込む。 闇の中、声が――自分の名前を呼ぶ声が響いた>>+21]
リツキ、さん?
[「しょうこ」「翔子」――微かな違和はあったが、 その声音は紛れもなく]
リツキさん――!
[声を頼りに泳ぎ続けると、指先がふと何かを掠めた。 必死でしがみ付こうと手を伸ばす]
(+22) 2015/02/22(Sun) 23時半頃
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|
うん、本当に無事でよかった。
今は、それでもいいんじゃないかな。 大丈夫。私だってここにいるから。
[そして、陽当りのことに話題が行くと、きょとんとする。 しかしすぐに笑みを貼り付けると、カーテンに触れた麻夜の手に、そっと手を添えた。]
そうだね。陽射し、いつもより強いもんね。
私?ううん、いつもどおりだよ。 ……マヤが喜んでくれるなら、嬉しいな。
[そうした時、添えられた手が妙な動きをすることに気づくだろうか。]
(56) 2015/02/22(Sun) 23時半頃
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|
/*あ、うちのこスルーでいいんで! いちゃいちゃしてください!
やばい、ソロプレイめっちゃ楽しい。
(-13) 2015/02/22(Sun) 23時半頃
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|
[麻夜に添えられた手は、人差し指で麻夜の手に文字を描く。 ゆっくりゆっくり、一文字ずつ。]
「た す け て」
.
(57) 2015/02/22(Sun) 23時半頃
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>>57怖い。ぞくっとするわぁ素敵
(-14) 2015/02/22(Sun) 23時半頃
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|
[否定の言葉。 当然だろう。
震える唇>>55に、罪悪感が沸く。
こういう時、上手い言葉をさっと出せればいいのに。 同じ女の子の花咲なら、大人な秋山なら、出来るだろうか? けども、自分にはこういうやり方しか出来ないからと。 表情を出さないように努めながら、彼は言葉を続ける。]
残念だけど。 高屋敷さんも、リツキも、そして…… 雛宮も、だよ。
[未だ、リツキが消えたことは知らず。]
僕の勘違いだったら幸せだったんだけどね。 仲間と思ってた人たちが、シャドウだったなんて、さ……。
(58) 2015/02/22(Sun) 23時半頃
|
|
/*あ、これ何気に人狼騒動RP村だったんですよね。 途中で気づいてうわーうわーどうしよー考えてなかったーって思ってました。
(-15) 2015/02/22(Sun) 23時半頃
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―繁華街:喫茶店―
……はぁ
[溜息の多い5日間だった。 そう、あれから5日間。 ――マヤが、リツキを「消して」から5日間。
自身も相当なショックを受けていることを まざまざと感じさせられる5日間であった。 マヤのところに顔を出すにしても なかなかに腰は重く。 こういうとき、何を言われても自身の中で整理がついていないならば素通りするばかりであろう、と。経験を振り返っていた。
>>34 マヤからのメールが届いたのは すなわち5日目、バイト上がりの疲労も一緒に噛み締めているときのことである。]
(59) 2015/02/22(Sun) 23時半頃
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|
[カーテンの布地に触れた手に、明の手が添えられてピクリと手が揺れた]
… …あ… 。
うん…アカリが笑顔なのは…いい事。 俺も、そういうアカリの顔、好… … …?
… … なに? … …
… … … … … … え っ … ?
[添えられた手に妙な動き。始めは何かわからずドキリと覚えたけれど。 違う。アカリは悪戯に手を指でいじってるワケじゃない。何かを。 書いてる。言葉を]
(60) 2015/02/22(Sun) 23時半頃
|
|
[ゆっくりとした明の言葉が、四文字、染み入る様に脳に理解が到達した時。 シャッ、と勢い荒く、カーテンが引かれて、部屋に射し込む光が遮断された]
… … …アカリ… 。
[真剣な表情で、明の両肩を掴んで、自分に向き直らせる。 今の四文字は。明が伝えた言葉は]
(61) 2015/02/22(Sun) 23時半頃
|
|
……お。
――よかった。
[シュークリームでも土産に 買っていってやろうかと思っていたところ。
読み進めて、 片眉を跳ね上げた。]
(62) 2015/02/22(Sun) 23時半頃
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|
……、 マユミ?
[信じがたい名前が其処にあった。 痛んだ金髪をかき混ぜて、咥えた棒をがりと噛む]
……うっそだろ、オイ……
(63) 2015/02/22(Sun) 23時半頃
|
|
[>>+22立季は伸びてきた手をしっかりと掴む。 以前よりも深みを増した水面から、小さな彼女を掬いあげるように自らの方に引き寄せた。
その髪に留まるのは、紛れもなく影が渡した赤いリボン。 迎えに来たのは影では無く、立季本人ではあるけれど。]
翔子…………良かった。 ちゃんと、約束を果たせた。
[影の抱いていた感情は、立季の抱く感情でもある。 立季は穏やかに笑みを浮かべ、腕の中の少女を見下ろした。]
(+23) 2015/02/23(Mon) 00時頃
|
|
うん、それなら……。
?どうしたの?
[麻夜の様子がおかしくなったことに、困惑の表情を浮かべる。 光が遮断されても、表情は一切替わらない。]
マヤ?ねぇ、どうしたの?
[肩に手を当てられても、慌てることはなく。 麻夜に言葉を伝えた右手は、かすかに震えていた。]
(64) 2015/02/23(Mon) 00時頃
|
|
やだ、私、そんなの、……認めない。 絶対に、やだよ。 [>>58 悲しげに言葉を連ねる馨一に、 あかりは子供のように、いやだと繰り返すことしか出来ない。
いっそ、馨一がどうしようもない嘘吐きだったら良かったのに。 そう考えてしまうのは即ち――理性では、雛宮律がシャドウだと理解してしまっていたから]
……どうして、私ばっかり。 みんな、取りあげられなきゃいけないの?
ひどいよ。 [家族を失い、後見人と慕っていたその娘を取られ。 とうとう幼馴染まで、いなくなってしまった。
ふらり立ち上がり、あかりは病室を出て行く。 馨一に呼び止められても振り返らず、律の姿を求めて街へと向かう]
(65) 2015/02/23(Mon) 00時頃
|
|
俺にとっては、 別に好き嫌いの話ではないかな。 それが雛宮律が望んだ世界だ。
……リツキが望んだ世界は“綺麗な世界”だったか。
(*14) 2015/02/23(Mon) 00時頃
|
ケイイチは、オスカーも、花河に"覚悟"なんて伝えてたとは知らず。
2015/02/23(Mon) 00時頃
|
[>>+23引き寄せられてそのまま少年の胸に飛び込んだ。 いつの間にか足がつく瀬まで来ていたらしい。 とはいえ、それは少女の胸くらいまでの深さがあったけれど]
リツキさん……リツキさんだ。 私、待ってたよ。ちゃんと、待ってたんだよ。
[穏やかな笑みを浮かべる様子に相好を崩す。 嬉し涙か、今までの心細さを誤魔化してか、 小さく肩を震わせて彼の胸に顔を埋める]
これでもう、寂しくない……。
(+24) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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|
そう、か……。
[彼女にとって、雛宮も、高屋敷も大切な存在だったのだろう。 それなのに、残酷な事ばかり口にしている自分は、酷い人間だ。
それでも。 希望の糸を手繰り寄せようと求める彼は、出て行く花河の背>>65にこう告げる。]
―――次の満月の夜、僕は雛宮をぶん殴りに行くよ。
(66) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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―祟神神社― [借りた本を片手に街へ出た、 冬の澄んだ空気、夕焼けの町並みに、 赤く染まる空、家々や木々に目を細めて歩き出す。
雛宮律の記憶にある夕焼けも、 こんなふうに鮮烈に美しいものだった。
歩いて戻った先――、じゃらりと玉砂利の音。 境内は“祖父”や“父”の手によるものだろう、 大分清掃され片付けられてはいたが]
(67) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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[花河が病院から去った後、彼は大塚と楠へメールを送った。]
------------------------------------------------ From:賀来 To:大塚・楠 件名:(No Title)
雛宮もシャドウ。 花河のフォロー、可能であれば頼む。 ------------------------------------------------
(68) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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[屈しない少女に悪夢は、姿を変える。
影にとって残虐で甘美な光景>>2:424>>2:442。 少女が目にしなかった光景。
誰かの目線で見る、風景。]
っ、……っ!!
[声をあげることも。 瞼を閉じる事も封じられて。 ひたすらに恐怖と痛みを*打ち付けられる。*]
(+25) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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[明は困惑の表情を浮かべていた。何かわからないと云う様に>>64]
… …アカリ… いま …。
… … … … … …。
[慌ても動じもしない明。太陽の光を眩しがる様もなかった。 落ち込んでいると考えていたのに、表情も変に明るかった。
まさか。もしかして。そうひとつ嫌な予感が脳裏を過ぎった時。 明の右肩を掴んでいた手は、するすると、明の右手を優しく握り締めた]
(69) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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/*全力でレーティング:恐怖を煽るに挑戦
さーて、この後の展開考えてないぞー適当にやるぞー
(-16) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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… … … … … … … … ………… 。
(70) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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… … … その … いいな … て。
[数秒の逡巡の後。その表情は綻んだ笑顔を明に見せていた>>64]
… …気付いてないかも…だけどさ… …。
…アカリて……笑顔を浮かべてる時が… … …。
…うん… …すっごい可愛いなと… 。
…俺は… …思うわけなんだ…。
… … … …こうして… 一緒にいるからさ … …。
[かすかに震えを刻む右手を、今度は両手で優しく包み込む様にして。 まるで恥ずかしがる様に、たどたどしく言葉を選びながら、表情を綻ばせた]
(71) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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… … … 一緒に … … 生きてるから … …。
[あの日、痛い位に抱きしめた明の願いと、約束と>>3:232。 それを思いながら、優しく、そう呟き]
(72) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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… … ごめんっ。なんか恥ずかしい事言ってる!
[その次には、笑顔を浮かべて誤魔化していた]
俺、ちょっと用事あるから、外いってくるよ。 また後でね、アカリ。
[まるで何気ない、普段通りの会話そのものみたいに、ひらひらと。 明に手を振りながら、彼女の部屋を辞して、自宅から外出していく事になる]
(73) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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……待たせて、ごめん。 怖い思いはしなかった?
[立季がここに飲まれてから、それなりの時間が経つ。 飲まれた当時のことは既に、遠い記憶の中だ。
今の立季にあるのは、影の思い出と、それが抱えていた『立季自身』の大事な思い出が幾つか。 それに――。]
翔子。 ここから先が、波打ち際だ。 あっちが現実に繋がってる。 僕は……僕の影は、あっちから現実に出た。
[片腕で翔子の腰を抱えるように支えてやりながら、 立季はもう片方の手で波の揺れる方を指差す。 その先は未だ暗く、何があるか見通せるような明るさはないが。]
(+26) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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[境内の井戸端鍵の老人達は、のったりとした所作だ。 習性のように集ってはいるもの、ほそぼそと話す声は小さい。 表情のない顔で立ち上がって、無気力に家に帰っていくらしい]
これで少しは静かになったな。
[社殿の手すりを本を置いた、 竹箒を手にとったのは、習性のようなものだった。
ここに戻ってきたのは理由は単純。 情報の周知共有される頃合を見込んで、 ――接触してくる者を待つためだ]
(74) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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[もしかしたら、律が帰ってきているかも知れない。 一縷の望みを抱いて病院からタクシーに乗り、崇神神社へと向かう。
車が崇神神社に着くと、あかりは弾かれたように飛び出して、 何度も転びそうになりながら石段を駆け上がり
そして――]
(75) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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/* さて。
縁故的には花河は最後まで残したいよなー。 んで楠C狂だろうから、やっぱ大塚も残したいよなー。
となるとアレか、死にたがりな秋山と俺が落ちる感じかなー? あーでも、花河襲撃はありえるかなー?
とか。 うん、まぁ死亡フラグ今度こそっ!
(-17) 2015/02/23(Mon) 00時半頃
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―崇神神社―
[残酷なくらいに美しい、冬の夕暮れ。 沈み往く夕日が、社殿の傍らに立つ人物のシルエットを赤く染めている]
律っちゃん!!
[それが求める幼馴染の姿だと、あかりは遠目にも理解して。 置いて行かれそうな子供のように、懸命に走り寄った]
2015/02/23(Mon) 00時半頃
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/* あー、イサム落ちもありっちゃありなのか?
ってか、人犬誰? もしかして櫻井? 絹代はどう見ても人犬って感じじゃなかったし。 もしくは。大塚?
(-18) 2015/02/23(Mon) 00時半頃
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―崇神神社―
[残酷なくらいに美しい、冬の夕暮れ。 沈み往く夕日が、社殿の傍らに立つ人物のシルエットを赤く染めている]
律っちゃん!!
[それが求める幼馴染の姿だと、あかりは遠目にも理解して。 置いて行かれそうな子供のように、懸命に走りだした]
(76) 2015/02/23(Mon) 00時半頃
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ううん、大丈夫だよ。 ここのシャドウは襲って来たりはしなかったから。 静か過ぎて、ちょっと怖くなっちゃっただけ。
[人差し指で目元を拭い、今度こそ花のように笑った]
現実と……この先が繋がってるの?
[初めて「影」を他人として語った彼の口ぶりに、 これが元来の「立季」なのだと気付く。 片手で彼の上着の裾を軽く握りながら示された方を見やる]
立季さんは、ずっとここにいたの? 影と一緒に出て行ったり、せずに?
(+27) 2015/02/23(Mon) 00時半頃
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―祟神神社ー [>>76 名を呼ぶ声、発した先を見やる。 タイミングのよい声に驚いたせいで見てしまったが、 見ずとも誰かはもちろんわかる、手にした竹箒は放った]
花河、
[何やら必死に走り出す様相に、 こちらも駆け寄った、受け止めるような姿勢で、 片手をひろげて伸ばす]
(77) 2015/02/23(Mon) 00時半頃
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/* かわいい。 なのに俺がゲスい。
おさななじみ大変だよな、 ごめんなおれおまかせおおかみで……
(-19) 2015/02/23(Mon) 00時半頃
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[律がシャドウだなんて、やっぱり馨一の勘違いだった。 いつかの満月の時のように、彼はあかりの名を呼び、 受け止めようと、手を差し伸べてくれている]
律っちゃん、――律っちゃん!! [何度も名を呼び、縋るように幼馴染の ひろげて伸ばした手を取ろうとして]
(78) 2015/02/23(Mon) 00時半頃
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………………。
[一瞬、笑みが消える。 沈黙に、真剣な表情で、かえす。
それでも、笑顔を見るとそれはすぐに解かれて。]
よかった。 喜んでもらえるならそれが一番だもん。
うん、ずっと一緒にいるからね。
[包み込まれた右手。 その右手は、また指先を震わせる。]
(79) 2015/02/23(Mon) 00時半頃
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[>>+27立季は彼女と会い、影が彼女に執心した理由を悟る。 赤いリボン。それは影自身が選択した、彼女へのプレゼントだ。
或いは、彼女が求めるのも自分ではなく、影なのではないか。 浮かぶ気持ちを切り離そうとするかのように、立季は彼女の微笑みを見つめる。 花のような笑みは、少なくとも今は、自分に向けられているものだ。]
ああ、そう……だね。ここは、静かだ。 シャドウは本来自我を持たないものが多いから ……だから、喋ったりしないんだと思う。
そう。満月になると、この先と現実が繋がる。 今のところは一方通行だから、 シャドウじゃないと現実には出られないけど。
(+28) 2015/02/23(Mon) 00時半頃
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[もう一度、更にもう一度。 「き づ い て」 震える指先は、懸命に文字を紡ぐ。
それでも、やがてその手は離れ。]
うん、いってらっしゃい。 またあとでね。
[笑顔で麻夜を見送ると、自分の部屋に戻った。]
(80) 2015/02/23(Mon) 00時半頃
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……僕は、ずっとこの海の中にいた。 身体も存在も、影にあげちゃったから。 でも……影が消えて、僕は目を覚ました。 どう、説明すればいいか分からない、けど ……僕の自我が帰ってきた、というか……
[小難しい言葉を極力省き、あくまでも彼女に理解できるように、立季は言葉を探す。 しかし結局は上手く説明できず、首を傾げる羽目になるのだが。]
その。 影は僕だけど、僕じゃなくて、本当の僕は今の僕で …………分かる、かな。
(+29) 2015/02/23(Mon) 00時半頃
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------------------------------ -------------------------------------------------- >>34 メールへの返信 TO マヤ Subject RE:
おう なんか ごめんな やっぱ強いなオマエ、なんつって
シャドウの海、境界消すのはもちろん、手を貸すし出来る限りするつもり。けど、マユミって、あのマユミちゃん?シャドウってことなら、もう、 [以下少し空白] 戻れねえん、だろうな。
ちと、自分中でも、整理、つけないとな --------------------------------------------------
(81) 2015/02/23(Mon) 00時半頃
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[取ろうとしたその腕を、逆に掴まえた。 まだ落ちきらぬ夕焼けが、微笑ってみせた顔も赤く照らす。 花河の表情がよく見えた、むこうからは逆光になったかもしれない]
――あかり、 あの時の質問の答えはでた?
[力もこめずにただつかんだ、 その掌の温度はあの時と同じく冷たい]
(82) 2015/02/23(Mon) 00時半頃
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[そして自分の部屋に戻ると。
右手の掌に、思いっ切りハサミを突き立てた。
その表情は悦楽的で、まるで右手だけが別の生き物のように、痛みを露わに藻掻いていた。]
気づいてないと思った?ねぇ、そう思った? あはっ、どんな気持ち?ねぇねぇ、今、どんな気持ち? 彼に気づけてもらえなくて。私がかわいいって言われて。 悔しい?苦しい?辛い?ねぇ?ねーぇー?
[狂喜に満ちたその表情は、変わらず右手を凝視する。 傷を抉るようにハサミを動かし続けると、やがて右手は苦しむのをやめて沈黙した。]
(83) 2015/02/23(Mon) 00時半頃
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[そして、ニヤリと口角が上がる。]
(84) 2015/02/23(Mon) 00時半頃
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気を失ったか。まぁいいや。 もっと、もーっと絶望させなきゃ。 一生、私に楯突く事のないように。 一生、私に体を明け渡すように。
しっかしこれ、いったいなぁ。 包帯ってのでも巻いておけばいいのかな。
(*15) 2015/02/23(Mon) 01時頃
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[家の外に出て…作り続けていた笑顔は真剣な表情に切り替わる。 同時に馨一の物とわかる着信の音がポケットで響いていた>>68]
… … … … … … …ケーイチ…傷は平気…?
[外を歩きながら、その携帯は馨一に対して直接の通話を掛けていた]
… … ケーイチに話しておきたい事ができた。 今すぐ病院にいく。
[あの右手の震え。違和感だらけの仕草。 あの時、無力に震えていた右の指先に刻まれたあの言葉を思い返しながら]
(85) 2015/02/23(Mon) 01時頃
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[明の右手には包帯が巻かれ。 それが微かに震えることは、もうなかった。]
(86) 2015/02/23(Mon) 01時頃
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……現れたんだ。 俺が戦わないといけない人が。
[右手のぬくもりが微かに残る手で、襟を巻く黒いマフラーを握り続けていた]
(87) 2015/02/23(Mon) 01時頃
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―繁華街:喫茶店―
……あぁ、あー、ぁー……
[俯き、携帯端末を額に寄せる。 意味を成さない母音を溜息に混ぜながら吐き出した]
可能性ってやつ、 ――あるある なんだよなぁ……
[リツキのことを思い出しながら、 苦虫を噛み潰したような顔で、項垂れた。 リツキがニンゲンに擬態していたシャドウならば、他の人の、可能性だって――あったのだ。]
(88) 2015/02/23(Mon) 01時頃
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そうなんだ……じゃあ、リツキさんや、マユミさんみたいな、 現実に出てきてた影は特別なんだね。
[シャドウの海の水は普通の水とは違って重たく、 その所為か、濡れていた髪からも雫が滴ればすぐ乾きだす。 赤いリボンで束ねられた髪も尻尾のようにふんわりと]
人間は通れないの? それじゃあ、立季さんは影とも離れ離れだったんだね。
[寂しくはなかったのだろうか。 何処か気遣うような視線が少年を見上げた。
説明>>+29を受けて真剣にじっと考え込む]
(+30) 2015/02/23(Mon) 01時頃
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[>>82 伸ばした腕を掴まれた。 伝わるのは、あのとき、焔の道を駆け抜けたときと同じ、冷たい温度。
逆光に照らされてよくは見えないけれど、律が微笑んでいる。 あかりも笑おうとして、律の言葉に凍りつく。
――――――あの時の質問の、答え?]
やっぱり、……そうなの?
[律の命と他の皆の命――どちらを取るか。 目を逸らしていた現実を、いきなり突きつけられて。 揺れる瞳で律を見つめる]
(89) 2015/02/23(Mon) 01時頃
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[項に掛かる髪を掻き乱しながら、 細く長い息を吐いた。]
―――ぁあ 、……くっそお なんだ、 いつからだ……?
[同級生がシャドウと謂う。 いつ空などと考えても詮無いことなのに。
――力を貸そうと、共にシャドウを鎮めようと、 そう思った相手であるマヤの、大切な恋人たる少女にもまた危機が巣くっている事を、イサムはまだ、知らぬままだ。]
(90) 2015/02/23(Mon) 01時頃
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[メールを送ってそれほど時間は置かず、着信音がなる。 受話器からは久しぶりに聞く声>>85。]
よ、久しぶり。 平気とまで言えないけど、一応生きてるさ。 大丈夫。
[にこやかな声を作ったけども、それは。 大塚の決意の言葉>>87を聞けば、素に戻る。]
……ん、了解。 待ってる。
[雛宮?高屋敷? それにしては何か何か妙だと首を傾げた。]
(91) 2015/02/23(Mon) 01時頃
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つまり……えっと。 立季さんが影に身体をあげちゃったから、影は外に出た。 その代わり、立季さんがここで眠ってた。 でも、影が消えて身体が立季さんに戻ったから……。
元に、戻った――?
[2人で首を傾げ合いながら、 その可笑しさにくすっと笑った]
影は元々、立季さんの一部だったんだよね。 それが立季さんから分離しちゃった、 っていう風に考えて正解?
それならなんとなく、解るんだけど……。
[言葉がややこしくなる内にうんうん唸りつつも、 最後に「合ってるかな?」とこてんと首を傾げた]
(+31) 2015/02/23(Mon) 01時頃
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……そんなの、決まってる。 決まってるじゃない。――でも、
[あかりはペルソナ使いで律はシャドウだ。 自分が自分であるために、抗うことを決めたのだから、 答えなど、問われるまでもないのに]
選べるわけ、ないよ。
[何もかもを失くしたあかりに、最後に残された大切なもの。 それを切り捨てることなど、あかりにはできない]
(92) 2015/02/23(Mon) 01時頃
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[揺れる瞳を覗き込む、 細められる眼差し、その身を引き寄せようと、 抗おうと思えば抗える程度の力で、掴んだ腕を引く。]
――あかり、
俺、まだ消えたくない。
[影は雛宮律の記憶と感情をなぞり、言葉を発する。 まだ弱音を吐けたころのような口調で、 それは負い目をなぞりあげるためだけの偽りだ。
影はその表情に悲しみも哀切も浮かべていない。]
2015/02/23(Mon) 01時頃
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/* ゲスゲスするの楽しい……( 人相手だと遠慮があるからな……!
(-20) 2015/02/23(Mon) 01時半頃
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うん。 僕の影が特別だったことの理由は良く分からないけど ……何にしても、僕たちの影は少し変わってた。
[ふわふわの髪を見遣り、立季は遠慮がちに手を伸ばす。 影に存在を奪われる以前の記憶は曖昧だが、少なくともこんな風に誰かの温度に触れたことは無かったはずだ。 立季はゆっくりとした動きで、そ、と翔子の頭を撫でる。 >>+30気遣うような視線は、>>+31すぐに微笑み合うような、くすぐったさを覚えるものに変わって]
……うん、正解。 やっぱり、翔子は賢いな。
(+32) 2015/02/23(Mon) 01時半頃
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[揺れる瞳を覗き込む、 細められる眼差し、その身を引き寄せようと、 抗おうと思えば抗える程度の力で、掴んだ腕を引く。]
――あかり、
俺、まだ消えたくないんだ。
[影は雛宮律の記憶と感情をなぞり、言葉を発する。 まだ弱音を吐けたころのような口調で、 それは痛みをなぞりあげるためだけの偽りだ。
影はその表情に悲しみも哀切も浮かべていない。]
(93) 2015/02/23(Mon) 01時半頃
|
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…………じゃあ、賢い翔子にもう一つ問題。
この先の波打ち際が現実に繋がってる。 でも、今は強いシャドウがいるから、 翔子たちはここから出られない。 なら、強いシャドウの存在がなくなれば ……翔子たちは、何が出来るようになると思う? [立季は敢えて『僕たち』という言葉を使わない。 その意味に彼女が気付くか否かは、問題では無かった。 影と立季。起こす行動は違えども、行動に至る理由は同じ。 ――つまり、彼女を救うつもりであることに変わりは無い。
問題を投げかけて、立季は翔子をじっと見つめた。 その表情を、瞼に焼き付けようとするかのように。**]
(+33) 2015/02/23(Mon) 01時半頃
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― 崇神病院 病室 ―
[通話からそう長くない間に、病室にその姿は現れる>>91。 普段よりも強い瞳で、心を奮わせながら]
… … …ひどいケガしてるね。
花河センパイ、負傷したとしか云ってなかったから。 … … …メグリ。さっき見たよ。 ヒナミヤ リツに関しては。これで心置きなく。って感じかな。
[別の病室には、チアキの様に昏睡に陥った巡理の姿をみた。 手はある。伸ばせば、掴む。 あの時、翔子の病室でそう告げた彼女の表情が、過ぎる]
(94) 2015/02/23(Mon) 01時半頃
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|
…ホントは、花河センパイに口止めされてた。
…でも、これ以上センパイの助けは借りられない。 …自分の心で精一杯のセンパイを巻き込めない。
だから、ケーイチ。 助けてとは言わない、けど聞いてほしい。
十二月の初め、二度目の満月。 あの時、起きた事……。
俺は『アイツ』に… … …。
(95) 2015/02/23(Mon) 01時半頃
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『あかり』に殺されかけた。
[シャドウを追いかけた三人に残された後で起きた事。 明の中にいる、ペルソナの暴走。 何ひとつあの黒衣に抗えず敗北した出来事]
アカリの心は… 『アイツ』に奪われてる。
[誰にも言えず、花河に助けを求めた事も伝えた後で。 強い意志と確信を添えた声で、その事実を馨一に伝えた]
(96) 2015/02/23(Mon) 01時半頃
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選べないのなら、
――俺が選んであげようか?
[花河あかりの迷いも痛みも、 雛宮律にはくらい愉悦を齎すものだ。 眼差しに宿る喜色は溢れて]
それとも、こんな風になった俺は、 世界から――お前から、切り捨てられるべき存在かな?
なあ、俺がこうなったのは、一体誰のせいなんだろうな。
[囁く言葉は、毒のように蝕もうとするものだった*]
(97) 2015/02/23(Mon) 01時半頃
|
|
[>>93 掴まれた腕を引き寄せられ、 瞳を覗き込まれれば、もう抗うこともできない。
花河、ではなく名を呼ばれ、 幼い頃の記憶のままの声音で助けを求められて、 あかりの体は小さく震える]
だめ、……やめて。 律っちゃんの顔と声で、そんなこと言わないで。 [今、あかりの手を掴んでいるのは、雛宮律の偽者だ。 分かっているのに、冷たい手を振りほどくことができない]
(98) 2015/02/23(Mon) 01時半頃
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|
[>>+32彼の手が動く気配に何だろう?とその行方を眺める。 頭の上に乗せられた手にはにかんで、 彼の上着を掴む手を少しだけ強くなった。 拒む気配はなく、ほんの少し照れているだけ]
正解、良かった。 じゃあ、大体立季さん達の関係は解ったかも。
[続いて出題された問題>>+33にじっと聞き入る。 先程彼が指差した波打ち際の先へ1度視線を向けて]
強いシャドウがいるから、出られない。 出られないのは、強いシャドウの所為。 じゃあ、いなくなったら私達は外に……出られる。 元の世界に帰れる……?
[少し俯き考え込んで、再び顔を上げる]
(+34) 2015/02/23(Mon) 02時頃
|
|
律っちゃんが、シャドウになった理由……。
[何故、そんなことを律のシャドウは問うのだろう。 囁かれた毒のような言葉が、じわり、あかりの心を蝕む。
幼馴染が影に呑まれてしまったのは、誰のせい? 父親のせい?
それとも―― 一番近くにいて、助けることが出来たはずなのに、 それをしなかった]
……わたしの、せい?
[ぽろぽろと、涙が零れた。 それは満月の夜を超える中で。 どんなに辛くても、心折れても、決して流すことのなかった涙だ*]
(99) 2015/02/23(Mon) 02時頃
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|
― 崇神病院 病室 ―
まーな、意識が戻ってるだけマシ?
[未だ意識戻らぬ花咲、翔子、櫻井を思って一瞬目を伏せる。]
ま、心置きなく、は雛宮だけじゃなく、高屋敷さんも、な。 流石に女性ぶん殴るってのはやりにくいけど、さ。
[やれやれとばかり肩を竦めてみせた。]
口止め>>95ね……。 まぁ、多分花河なりに考えてたんだろうけど。
[避けられてたのはこのせいかと、合点が行く。
もしかしたら花河は他のペルソナ使いに負担にならないよう考慮したのかも知れない。 それはそれで、花河自身の負担になってたのでは?と思うけど。]
(100) 2015/02/23(Mon) 02時頃
|
|
……。
[殺されかけた、その告白に、瞳は大きく見開かれた。]
[二度目の満月の夜。 禁足地のシャドウから逃れて合流したあと、大丈夫しか言わなかった大塚。
楠にまつわる話なら、そりゃ自分より花河の方が適任だっただろう。 そんな想像をしつつも、ただ黙って話を聞いていた。]
(101) 2015/02/23(Mon) 02時頃
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|
[じっとこちらを見ている彼の瞳を見詰め返した]
……立季さんは、帰りたい? 影の時、リツキさんはこっちで一緒にいようって言ったけど。 それはもしかして、立季さんの望みとは違ったのかな。
[彼の思惑を捉えた訳ではないけれど、 少女はその出題に何か違和感を覚えたようだった。 何故、この海で共に在る事を望んだ者が この海を出る方法を伝えようとするのだろう、――と]
……帰れるなら、皆を安心させてあげられる。 でも、立季さんがここにいたいなら。 私、立季さんが寂しいのはやだし。 さっきまでも、立季さんがいなくて寂しかったから。
(+35) 2015/02/23(Mon) 02時頃
|
|
私、ここにいるよ。
[そう告げた後、見上げる顔に不安がよぎる]
それとも。 「影の我侭」だったって、立季さん思ってる? 私は、いない方が良い……?
私は、いらない?
[甘い色をしたショコラブラウンが哀しげに揺れた**]
(+36) 2015/02/23(Mon) 02時頃
|
|
[理解が置いつかなくなりそうでになりそうで、ゆっくり頭の中を整理し。 多重人格的なものかと考えながら、じ、と大塚を見つめる。]
助ける、ってのは難しいかもな。 雛宮と高屋敷、放っとくわけにいかないし。 けど……。
[最初の公民館の集まりでの、二人の姿が脳裏に*浮かぶ。*]
大塚があの子の事最優先に出来るくらいには、こっちはこっちでどうにか頑張るさ。
(102) 2015/02/23(Mon) 02時半頃
|
|
… …俺… … 『アイツ』と戦う。
今の俺で、あの黒衣に勝てるかわからない。 今度こそ呆気なく八つ裂きにされて死ぬかもしれない。 そう考えたら今でも恐い。
だけど。
戦う。約束したから。一緒に生きる。って。
(103) 2015/02/23(Mon) 03時頃
|
|
ケーイチ。無事に生きてケリをつけれたら。
必ずそっちを助けにいく。 だから、敵の事は任せていい?
[流石に理解が飲み込みにくい話かも知れない、じ、と見つめてきた馨一に、うん、とひとつ頷いた]
…ありがと。ケーイチ。
(104) 2015/02/23(Mon) 03時頃
|
|
あ、あとそれから、リ… 。
[リツキは既に倒した。それを告げようとした口が止まる]
… … …リツキは… 倒した、から。 … … … … …。
[思い返した、あの時、確かに感じた後悔の形を。 共にいて居心地のいい友達。確かにそれは大事な物だけど。
馨一を見ながら思う。本当にそれだけで済ませたままでいいのか]
(105) 2015/02/23(Mon) 03時頃
|
|
[変に踏み込むと関係は拗れる、でも踏み込まなければそこで留まる。 傷を晒して触れて、決して良い思いなんてしないかも知れない]
… … … あの さ。 ケーイチ。
…こういう事きくの。 悪いかも知れないって、思ってた。
嫌がるだろうし、どうせ言いたくないだろう、て。
けどさ、もしイヤじゃなかったら、聞いてもいい?
その…。昔さ、崇神に転入してくる前までのケーイチとか…。
[今までの自分なら、こんな真似は絶対しない。だけど、今は。 踏み込まない後悔よりも、踏み込む後悔の方がいい。そう思えて>>4:376]
(106) 2015/02/23(Mon) 03時頃
|
|
…ケーイチの足…とか… 訊く事じゃないかも…けど…。
[領域に踏み込まず、触れず、そうして来た自分が、確かに変わっていた。
大事な友達との悔いも残る思いと。 あの月夜で出逢った白い少女を見た瞬間から。 踏み込んで、手を伸ばして、関わる事を止められない自分が生まれた事で**]
(107) 2015/02/23(Mon) 03時半頃
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― 崇神病院 病室 ―
ぅぁあ!あ、……はっ……あ…… [呻き声を漏らし、ふと意識が目覚める。 先ほど受けたと感じた痛みは身体を固くさせるけれど、実際に傷は無く。 落ち着きなく周囲を見回す。]
ひな、みや……
[夢で見ていた彼の姿は見当たらず、僅かに安堵して深くベッドへ身体を委ねる。
「あら、気がつかれましたか?先生呼びますね」
遠く、看護師の声を聞きながら。 また意識は闇へと*飲まれる。*]
(+37) 2015/02/23(Mon) 13時頃
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ー2月××日深夜・天気予報ー
T地方気象台にやり、本日、瀬戸内地方において春一番が吹いたとの発表がありました。今夜から週末にかけては全国的に晴れの日が続くでしょう。
本日は満月、19年ぶりに月の軌道が地球と再接近するスーパームーンです。普段より一際大きく満月が見られるとあって外で満月をご覧になった方も多いのではないでしょうか。T市内を照らす満月を見ながら、今日の
[月が一際赤く染まる。いつもより遥かに大きく見える満月は、潮の満ち引きを増幅させる。
そして、それはシャドウの海も同じ。
月の影は、今夜かつてないほどに影の海を崇神市に呼び寄せた。]
(#0) 2015/02/23(Mon) 13時半頃
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― 満月の夜/西部・ショッピングモール ―
[蝶は、ただ見ていた。 二人のペルソナ使いと、一人のシャドウの戦いの行方を。
嗚咽を漏らしながら友との別れを告げる姿を。 ただそれを、言葉少なに見つめるしかない姿を。
やがて彼らが場を立ち去ると、蝶はひらりと舞い降りる。 残された硝子の破片に口付けるように留まって、その翅を赤色に染めると、何処かへと消えた]*
(108) 2015/02/23(Mon) 15時頃
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― 満月の夜/東部・祟神神社 ―
[男は、ただ見ていた。 正しくは、見ている事しか出来なかった。 新たな自身を呼びだそうとも、声は音にならず、像は形を成す前に消え、己の痛みに耐えるだけ。
激しい炎の応酬に、痛みに半月を描く瞳が更に細まる。 けれどその炎の隙間より、振るわれる剣の軌跡が見えて――…
崩折れる身体。 対して愉悦に満ちた顔。 己の身体に仄かに癒やしの光が灯るのを感じても、上塗りするように襲うのは身を蝕む炎の熱。
せめて…と、無意識の内に伸ばされる男の腕の先に、青い蝶がとまるのを見た所で、男の意識は闇へ沈んだ]*
(109) 2015/02/23(Mon) 15時頃
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[真白い壁、真白い床。 鏡ほどではないけれど、色のつくそれが反射し、形を作る程度に磨かれたそれらに囲まれた一室で、男が眠る。
微かに上下する胸の動きがなければ、 生きているのか怪しいほどに穏やかな様子で。 音もなく呼吸する様は、ともすれば死人にも見えるか。 そんな男の瞼に赤い翅の蝶がとまり、奥に潜む水晶玉に吸い込まれるように消えてゆく。
じわり、と。
首筋に血が滲むように色が染み、既にある傷をなぞるに程近い箇所に線を作り]
(110) 2015/02/23(Mon) 15時頃
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[――――――――そして、男は目を覚ました]
(111) 2015/02/23(Mon) 15時頃
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― 中央部・崇神病院 ―
[緩慢な動きで起き上がり、身体が軋む感覚を覚えながらベッドから降りる。 その足で備え付けられた洗面所へ向かい、男を守る一枚の衣を、ゆっくりと外した。
首には二本の赤い筋。 背には以前確かめたように三本の抉るような傷痕。 胴には肩から脇下へかけてついた十字の刀傷に似た火傷。 胸の火傷は皮が盛り上がり、丁度肋骨の中心を突くように凹凸を作っていた]
………随分と、増えたな。
[新たに増えた首の傷を指で撫でながら呟く。 胸の十字傷には心当たりがあった。 自身のペルソナを傷つけられた時と、巡理へと振るわれた刃。
けれど、首の傷には心当りがない]
(112) 2015/02/23(Mon) 15時頃
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倒れたのはペルソナ使いか、それとも……
[外した衣を再び纏って洗面所を後にする。 男の右の瞳は、満月の夜のように赤く染まって――――…]*
(113) 2015/02/23(Mon) 15時頃
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― 満月の日・夕方/北部・埠頭 ―
[男が目を覚ました時には、満月の夜から1週間が経っていた。 結局外傷の後は残るものの、身体は至って健康体であった為、退院の許可は直ぐにおりた。 携帯端末には初めて二桁の未読と着信が残り、会社や得意先など方々への連絡を事務的に済ませた後、暫くの休暇を得ることが出来き、今に至る。
目を覚ました事は、その日の内に伝えてあった。 勿論、メール>>7で伝えられた真弓と、 危害を加えてきた律にそれを伝えることはなく。
真弓の正体を知れば、やはりと思うと同時に、見抜く力が翔子にはあったのだろうという結論に達した]
(114) 2015/02/23(Mon) 15時頃
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[相談したい旨の話が出ていたが、 それが送られていたのは満月の翌日。 既に話し合いも済んでいるのではないかと思い、「大まかな作戦なりあれば連絡を」とだけ返したはずだ。
雛宮律の正体を知っただろう花河あかりの事は気にかかったが、結局は本人次第である。 あの日、翔子がそう決断したように]
――――……。
[何処へ向かうべきか。 決めかねる男の足は、沈みゆく地平線を望める灯台から動けずに]*
(115) 2015/02/23(Mon) 15時頃
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/* 心臓辺りの皮膚に、噛み痕残そうかなって思ったんだけど、 流石にそれだと退院の許可が降りないんじゃないかとか悶々したので残さなかった。
その代わりうっ血した打撲痕は実は残っていて、それで退院が2日ほど伸びたという裏チラ。
(-21) 2015/02/23(Mon) 15時頃
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/* そりゃ起きる時にはなかった打撲痕が、起きた時にあったらびっくりですわなあ。
(-22) 2015/02/23(Mon) 15時頃
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/* 入院時だな >、<このたわけが
(-23) 2015/02/23(Mon) 15時頃
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……
[大塚の身を案じるなら、引き留めるべきかもしれない。 それでも。
恐いと言いながらも、死ぬかもしれないことをわかっていながらも、約束の為に戦おうとするその決意>>103を。 踏みにじることなどしたくない。] ん、わかった。 大塚達が助けてくれるの、アテにしとくからな。
[だから、二人で生きて戻ってこい、と暗に匂わせる。]
(116) 2015/02/23(Mon) 15時半頃
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[リツキは倒した>>105と聞かされれば、わずかに漏れる安堵の溜息。 シャドウが一人、消えた。 そして大塚は無事だった。 とは言え、親友であった筈の存在を手に掛けるという行為は、どれだけ重いものだろう? 考えたところで所詮は想像、自分には大塚の痛みを完全にわかる事は出来ない。]
……お疲れさん。 無事でいてくれてありがと。
[安易な慰めの言葉などかけたくないから、ただこれだけを。]
(117) 2015/02/23(Mon) 15時半頃
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ん……?
[続けられた言葉>>106は。 踏み込むことなく、踏み込まれることなく、あり続けた、屋上では聞くことなどなかった言葉。 大塚にも気づかれていたかと、視線は自身の膝のあたりへ落ちた。 躊躇いに軽く首を横に振って。 一拍置いて顔を上げる。] そう、だなぁ……。 大塚にだったら、話せる……かな。
ま、面白くもない話、だけどさ。
(118) 2015/02/23(Mon) 15時半頃
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[きっと大塚なら、安っぽい同情も、同乗のふりをした優越も、向けはしないだろう。 そう信じて、訥々と話されるのは。 ここに来る前はスポーツ推薦で入学したサッカーの強豪校にいた事。 高校1年の初夏に、試合中左膝を壊したこと。 日常生活に支障もなく、運動もある程度出来る程度には回復したけども、それでも完全に元には戻らない事。
夢を、諦めるしかなかった事。] こっちに来たのは、ある意味逃げかもな。 ”かわいそう”とか言われるの、うっとおしかったし。 僕の身に起きた事、安っぽいお涙ちょうだいのドラマか何かみたいに思っちゃうおばちゃんとか。 よくわからん宗教団体が怪我をネタに勧誘なんてのもあったし。
まぁそんなのもあったから、荒れたりしてたけど。
(119) 2015/02/23(Mon) 15時半頃
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そんでもさぁ。 ある日親父にぶん殴られて言われたんだ。
「お前は何をやってるんだ。 自分が不幸だからって、周りに不幸まき散らしたいのか? それじゃ、お前も不幸なままじゃないか。」 って。
……うん、目が覚めた。
[言って、ああ、と気付く。 自分は、確かに理不尽に晒されたけども。 親に恵まれてる分、幸運なんだろう、と。]
(120) 2015/02/23(Mon) 15時半頃
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まー、今もやっぱサッカーに未練たらったら、だけどね。 まだ、サッカーの試合すら見れないさ。 僕はもう、あのフィールドに戻れないってのが悔しくって。
それに、代わりの夢なんて見つかってないし。 けど、やれることやって、その先にまた新しい夢見つけるしかないのかな、って。
[間をおくようにふぅと息を吐く。 次に口を開けば、わずかにトーンが*落ちた声*。]
……僕もさ、一歩間違えば、シャドウになってたかもな? ま、だからと言ってシャドウに肩入れする気はこれっぽっちもないけど。
花咲達をこのままにしとくのも、誰かがまたあーなっちゃうのも、僕自身がそうなるのも真っ平御免だしな。
(121) 2015/02/23(Mon) 15時半頃
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/* 筆が遅くなる、というのは。 多分、1回に投下する発言数が大型だからかな。 3発言以上一気に投下するとなると時間かかるよね。 沢山レスがくると相手もそれに合わせて多レスになるから。 ある程度はしょるのも現在軸スピーディにするには必要かな。
一撃離脱とか不在分の取り戻しなら 一気に何場面も拾って返すから連投便利だけど。
でも、ペルソナ系は会話がシリアスになりがちなので 終盤にいくにつれて大型になる傾向はあるかも。
皆がんばれっ。
(-24) 2015/02/23(Mon) 17時頃
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/*自分でもびっくりしたのだけど、ソロルあきた。
(-25) 2015/02/23(Mon) 19時頃
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/* あっ、すごい今更きづいた。ゴロウ霊か!! てっきり守護かなにかの類かなと思い込んでたの。
と云う事は、サムあたりが守護だったりするの かな。
犬はだれだろう。メグリじゃなかったから、ケーイチかチアキあたりかな。
(-26) 2015/02/23(Mon) 19時頃
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/*そしてけいくんなるほど。巡理も聞きたかったなー。 でも男が口にしないことをわざわざ聞くような性格じゃないのよね。巡理も自分のことわざわざ言わないし。基本的に踏み込まないし踏み込ませない。 黙って傍にいることが最善に思えてた子なんだよなあ。
そういや前に、殴られてたかもとかト書いてたな。 なんだ、めぐり親父属性だったのか。 荒れ方にもよっちゃ殴るというか叩いてたと思うけど、多分黙って傍にいたと思うな?
(-27) 2015/02/23(Mon) 19時頃
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[落ちる。
(だめ)
堕ちていく。
(まだ)
柔らかな闇に受け止められ、沈んでいく。
(伝えていないことがあるの)
動かなかった指。伸ばせなかった手。
(ありがとうって)
その目は何も映らない。光がないから。
( って) 手を伸ばす。]
(+38) 2015/02/23(Mon) 19時頃
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/*>>4:*34やだぁゲスい!すき!! と、とても思いましたと灰に残しておく。 ゆえに全力で絶望と悲鳴をあげてみたりしたわけで。でも表忙しいの分かってるので。ねー?
そして墓下に来てさっくんの心を聞いたわけですが、昨日ラストの灰が無ければ
めぐり→さっくん→あかりちゃん
というめっちゃくちゃ一方通行が出来たわけで。 もしかしたら
けいくん→めぐり→さっくん→あかりちゃん→ひなみや→まゆみちゃん→さむさんかごろさん
と言いたくなるような大爆笑もののロング一方通行が発生していたのかもしれないと思うとぼくはおれはわたしは。 一通ってめんどくさくっていやだよねー(うきうき)
色ボケしたくなくて灰にも書いてないし、表にも出してないけど、ずっと、あーうちのこ惚れそーでやばいわ、男惚れみたいにしとこう、俺とお前は戦友な!なノリでいこうってしてたから。 ごろさんまじごめん…って思いながら4dラストごろの灰打ってた…
(-28) 2015/02/23(Mon) 19時半頃
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―祟神神社―
あかり、
[>>99 名を呼ぶ声は雛宮律そのものだ。 少し、かすれた穏やかで落ち着いた声音。
けれどその零れる涙を覗き込む、 影はぎらつくような双眸を愉悦に歪めた。 言葉が齎す、毒を、その痛みを、すべて舐め取るよう]
――……お前のせい?
[口端を笑みの形に吊り上げる]
お前のせいだって?
(122) 2015/02/23(Mon) 20時半頃
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――あ、っ、はははははははっ、
[高く腹を折るように笑い声をあげれば、 もう一度掴んだままの花河あかりの腕を引き寄せた]
思い上がるなよ、 切欠なんてなにもない。
雛宮律はこうなるべくしてこうなった。 それだけだ。
[そして、またゆったりと穏やかな笑みを見せる]
(123) 2015/02/23(Mon) 20時半頃
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ああ、でもそうだな。
“俺”がこうなったのは、 ……しいて言えば、夕日が綺麗だったからかな。
(124) 2015/02/23(Mon) 20時半頃
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雛宮律はある日突然、 夕焼けがとても美しいことに気づくんだ。
人々の営み、萌える緑、公園から帰る親子連れ、 揺れる路線バスや、家路を急ぐ人々、――どこかへと続く道。 何もかもが赤く照らされた綺麗な綺麗な夕日の空。 そこには幼い頃の情景もあったかもしれない、
心が震えて、知らずに涙が零れる。
けれど同時にその美しい夕焼けにさえ、 ――全てを焼き尽くし滅ぼす炎の幻想を見た。 この世界を尊く美しいと思いながら、 何もかもを憎悪で焼き尽くしてやりたいと望んだ。
だから雛宮律は、自分がもう手遅れだと悟った。
(125) 2015/02/23(Mon) 20時半頃
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世界の美しさに絶望した、 ――とでもいえばいいのかな。
全ての苦痛は耐えようと思えば耐え続けられた。 けれど、雛宮律はそうしなかった。
間違いだったんだよ。 雛宮律は産まれなくてよかった存在だったんだ。
まあ、それは大したことじゃない、 そんなのはどこにでもある話だからね。
(126) 2015/02/23(Mon) 20時半頃
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あかり、
少しだけ猶予をあげよう。 ――今度の満月は特別綺麗なんだ。
それを見ないのは勿体無い。
[そして掴んだ腕を、ゆっくりと慎重ささえ漂う所作で解く]
(127) 2015/02/23(Mon) 20時半頃
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------------------------------------------------ From:MAYA To:ケーイチ 件名:さっきの事
ありがと。どうしても訊いてみたかった。
未練とか後悔はたぶん、ずっと付きまとうと思う。 前を向いて、新しい何かを見つけて。 唯の思い出にできるまではたぶん。
俺は途中まで皆についていくつもり。 そちらの作戦や目的地が決まり次第教えて。 たぶん神社だろうとは思うけど。
ケーイチ、グッドラック。 また屋上でね。 ------------------------------------------------
(128) 2015/02/23(Mon) 20時半頃
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[…そしてそれから日が流れて来る満月は遥か大きく。 明を伴わず、夕刻から留守にしていた麻夜からメールが届く]
(129) 2015/02/23(Mon) 21時頃
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------------------------------------------------ From:MAYA To:アカリ 件名:神社においで
戦いの場所はそこになるよ。 俺は、先にアカリを待ってる。 ------------------------------------------------
(130) 2015/02/23(Mon) 21時頃
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― 祟神神社 鳥居区 ―
[恐らく雛宮律の姿を形取るシャドウは、神社の奥で待ち構えているだろう。 階段区を登り、鳥居の場を潜り、その奥にある堂。 既に影の領域と化しているのだろう、そんな場所へ、皆は向かうんだろうが。
階段を登り切った場所。 鳥居が静かに鎮座する最初の開けた区域。 まだ祟神神の堂には遠く、敵の姿も見えない。
そんな場所で、ひとりだけ足を止めて立ち止まった。 黒のコートに身を包んで、その襟に巻くマフラーに触れる。 彼の好きな白と丁度対比する姿で、鳥居に身を預けた]
(131) 2015/02/23(Mon) 21時頃
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それじゃあ、この先は任せた。グッドラック。
[唐突にそう告げて見送る物だから、事情を全く知らない者は困惑するだろう]
…俺は此処で待ってる。 遅れて現れてくる白いお姫さまを。
[そして神社の奥へ向かう者がいれば鳥居に背を預けて送り出すだろう。 その右手には、まだ暖かい紅茶の缶が二本あった]
(132) 2015/02/23(Mon) 21時頃
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……その時にもう一度聞こうか。
待ってる。
[離れた距離をもう一度、 耳元まで近づけて吹き込むように囁く。 そして、もう陽の落ちた薄闇へと花河あかりから背を向けた*]
(133) 2015/02/23(Mon) 21時頃
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[「悪魔」のカードがくるりと回り「星」へと変わり、ふわりふわりと飛んでいく]
……どこいくの?
[それを追いかけて追いかけて、シャドウの海を進む。
そして、何かを求めるかのように手を伸ばし―]
(+39) 2015/02/23(Mon) 21時頃
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―満月の夜―
[何事も無く、満月の夜まで過ごしていた。 だからこそ、そのメールは突然で。]
………………。
[それでもメールを受け取って笑みを浮かべていた。 神社へと向かう足に、重さは全くない。 僅かな光さえも、今はその足を妨げる障害にはならない。]
(134) 2015/02/23(Mon) 21時頃
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―祟神神社―
[彼等より遅れて到着するが、あまり時間は経っていないはずだ。 入口を示す鳥居には、麻夜が背を預けて立っていた。]
マヤ?どうしたの?
なんて、もう必要ないよね? ふふ、気づいてたんだ。 もっと早く言ってればよかったのにね。
[そんな風に、笑みを浮かべる。]
(135) 2015/02/23(Mon) 21時半頃
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/* ところでさあ、 本当にもうこいつ死ねばいいのに……、 あかりん泣かすなんて死ねばいいのに……
(-29) 2015/02/23(Mon) 21時半頃
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―祟神神社 鳥居―
[やがてそう程なく現れた明は、笑みを浮かべていた。 その奥に秘された正体を隠す気も無く、あの時と同じく無邪気そうに]
…あはは…。
お前にひとつ教えてあげる。 アカリは、もっと女の子な性格してるんだから。
二月十四日はもう少し意識しておいたほうが良かったかな。
[なんて事ない様に、『あかり』に対して紅茶の缶を投げて渡した。 不思議と身体に震えや怯えはこない。嘗て刻まれた恐怖は沸き起こらない]
(136) 2015/02/23(Mon) 21時半頃
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…アカリの意識を。人格を奪ったね。 何が目的で? 何の為に?
[視線の先には、包帯が巻かれた右手が存在していた]
(137) 2015/02/23(Mon) 21時半頃
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/* 意訳:俺にチョコわたさなかった!つまりお前は偽物だ!!
…これはひどい暴論であった
(-30) 2015/02/23(Mon) 21時半頃
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/* なんで俺、あの時、 ちゃんと村人希望にしないで、 おまかせ希望にしてしまったのか……。
ばかなの?
(-31) 2015/02/23(Mon) 21時半頃
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2月14日?
[唇に手を当て、考える仕草をする。 やがて、ああ、というようにパンと手を合わせる。]
ちょこれいととかいうものを、あげるイベントね。 そっか、マヤも欲しかったんだ。 気づいてあげられなくてごめんね?
[投げられた紅茶の缶を受け取っておどけたように謝る。 紅茶のプルタブを起こすのに苦戦しながら言葉を紡ぐ。]
(138) 2015/02/23(Mon) 21時半頃
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["何か"が手にあたり、それを掴んだだろう]
(+40) 2015/02/23(Mon) 21時半頃
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目的かぁ。 生きる。それ以外の理由が必要かな?
後は、そうだなぁ。 趣味になるんだろうけど、闇とか、深淵とか、絶望。 人がそういうものに直面するときの反応が大好きなの。
ところで、こっちからも話したいことがあるんだけど……。 良いお話と悪いお話。どっちから聞きたい?
[距離を取りながらも、顔を覗き込むような動作で、尋ねた。]
(139) 2015/02/23(Mon) 21時半頃
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―図書館>>51― ふうん、君は世界と自分を切り離すために本を読むのかな。 僕は少し違うな。世界を知ることで自分について考えるために本を読んでいるんだと思う。
人間というものは面白いよ…そのくだらなさ故にかえって面白い。 僕がこうして好き好んで高屋敷真弓の真似を今でもしているのも、彼らの反応が逐一面白いからかもしれないね。
まあ、でも僕もそろそろ全く自由にさせてもらいたいもんだし。
……君を見て花河あかりがどんな顔をするか興味はあるけれど、まあ……僕も僕なりにやらせてもらうさ。次はね。
[そう言って雛宮を見送り、仕事に戻った。2月にはバレンタインとかで、職場でチョコレートがロンダリングされていた。真弓は、この習慣は人間のやる事の中でもとりわけくだらないものだな、と思いながら付き合っていた。
満月の夜は、それからしばらくして訪れた。]
(140) 2015/02/23(Mon) 21時半頃
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[紅茶のプルタブを開き、中身を飲みながら。 『あかり』がプルタブを起こすのに苦戦している様を無言で眺めていた>>138 それが、始めて出会った時の光景と被る]
… … … …。
生きる。が目的…。 残念だけど…趣味の方に共感は出来そうにないな。
……上げて落とす手法はいらないよ。悪い話からどうぞ。
[距離を保ちつつも、顔を覗き込むその仕草を真顔で見詰めながら、静かにそう促した>>139]
(141) 2015/02/23(Mon) 22時頃
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――満月の夜・崇神港埠頭造船ドック周辺―― 月が明るい。綺麗な月だ。今日の海はシャドウの海によく似ている。
[満月に照らされながら黒くうねる海を青のセダンから降りて眺めながら、真弓は呟いていた。 港の周辺も少し奥の方まで行くとごっちゃりとした漁船やらは少なくなり、石油コンビナートとか、造船ドックとか、フェンスで区切られた空地のような無機質な空間が海に向けて広がっている。]
これぐらいになると、もうこそこそと隠れてシャドウを増やす必要もないな。さあ、行っておいで。今日は随分影が濃い。
(142) 2015/02/23(Mon) 22時頃
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[月に隠れてくっきりと浮かび上がった真弓のシルエットから、黒い泡が沸き立つように生まれで、シャドウの形をとっていく。単純な棒人間のような人型の物…そのいずれにも顔はない。低級なシャドウではあるが、人の集まる場所を向いて小さな一群を成していく。]
あれを逐一潰す余裕はないだろうよ。 さて……彼らはここに来るのかな。それとももう少し仕事をしてから出向いてあげた方が親切かな?……なんてね。
(143) 2015/02/23(Mon) 22時頃
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そう?ふふ、残念だなぁ。
悪い話から聞きたいんだ。 じゃあ良い話から入るわ。 私は『悪魔』。暗示は裏切りだからね。
[ふふん、と顔を愉悦に浸らせながら喋り出す。]
あなたは私を楠 明の体から追い出したいんでしょう? 私は楠 明から派生したペルソナ。彼女とは独立した存在。 そして、『世界』と私は共存の関係にある。
わかりやすくまとめましょう。 世界を消せば、私も消える。そして楠 明に影響はない。 どう?簡単でしょう?
じゃあ悪い話ね。
[すると、目を細めて、口角を上げる。]
(144) 2015/02/23(Mon) 22時頃
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あなたの戦う理由。もうないの。
[ゆっくりと、そしてはっきりと。 言い放たれる、言葉。]
(145) 2015/02/23(Mon) 22時頃
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* * * + うそです n ∧_∧ n + (ヨ(* ´∀`)E) Y Y *
(-32) 2015/02/23(Mon) 22時頃
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―崇神神社―
[愉悦に歪む悪の瞳。嘲笑。 滴る毒の言葉。
心をずたずたに切り刻まれて、それでも。 あかりは影と成り果てた律を、切り捨てることが出来ない]
(146) 2015/02/23(Mon) 22時頃
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[堕ちる切欠などなかったと、律の影は言う>>123
けれど、あかりは思うのだ。 あかりが切欠で、あかりが憎くて影に身を委ねたのだと、 例え嘘でもそう言われたならば、どれほど良かっただろうと。
影の言うことが真実ならば、 雛宮律の物語は彼と世界との対話だけで完結していて。 他人の――花河あかりの入り込む余地などないのだから]
(147) 2015/02/23(Mon) 22時頃
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/* 意図したところを的確に痛がってもらってつらい。
(-33) 2015/02/23(Mon) 22時半頃
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|
[愉悦に浸るしたり顔を見て選択を間違えたと悟る。素直に言いすぎた>>144]
…ふぅん。それが良い話。
…余り良い話でもなかったね。 それって、結局俺がやる事はまるで変わらない。
[そしてだ。去れど重要な事を、タダで教えるワケがない]
そう。簡単ではあるけれど。いいよ。 悪い話を。
[目を細めて、口角を上げる、その嗤いに、嫌な予感を覚えて]
(148) 2015/02/23(Mon) 22時半頃
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… … … … 戦う 理由 が?
[ゆっくりと、言い含める様なその言葉に。 微かに肩が震えた。半分以上何を言いたいかが伝わってしまう、その真意を問う]
(149) 2015/02/23(Mon) 22時半頃
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|
/* 影だから!俺、影だから! それも影の精神攻撃だから!
(-34) 2015/02/23(Mon) 22時半頃
|
|
[やがて、陽は落ちて。 掴まれていた腕が、いつの間にか解かれていたことにさえ気付けないほど、あかりの心は深く傷つけられていた]
律っちゃんは、ずっと一人だったの? 私や絹代さんがいても、一人きりだったから、 絶望しちゃったの?
もし、夕焼けの美しさに絶望したときに、 私が隣にいても、だめだったのかな。
[満月の夜に、もう一度。 最後にあかりの耳元で囁き、背を向ける幼馴染に問い掛けた*]
(150) 2015/02/23(Mon) 22時半頃
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うん。絶望する様が見たくて追い詰めてたんだけどね。 人格が自壊しちゃった。跡形もなく。
あなたに助けを求めたあの日に。
人間って弱いし脆いし崩れやすいとは分かってたんだけど、あそこまでとは思ってなかったわー。 遊びがなくなっちゃったから、今日までもー暇で暇で……。
[彼を挑発するかのように、紡がれていく言葉。 言葉と身振り手振りで、あどけなさを表している。]
(151) 2015/02/23(Mon) 22時半頃
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/*は!家事諸々やって風呂ってたら進んでた! さーせん追いつく!
(-35) 2015/02/23(Mon) 22時半頃
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―満月の夜・祟神神社― [巨大な赤い月が、漣の音を引き寄せる。 社殿は足元に広がった黒い水溜りから伸ばされる腕のようなものが、 柱だの壁だのにはいずる絡みつき、建物自体が侵食されていくようだ]
――さあ、行っておいで。
[伝書鳩でも空に投げるように、 足元の影から影を掬い上げ、空へと放る。
いくつもの黒い翼影が赤い夜空を埋め尽くして消えていく。 足元にとぐろを巻くように蠢く影から、焔が零れた。
影の眼差しにはただ焼き尽くすべき世界が映る。 何故、雛宮律がさして代わり映えもしない日常の風景を、尊く美しいと感じるに至ったのか。それを壊したいと望んでしまったことに絶望したのか、――それは影には決して理解しえないことだ]
(152) 2015/02/23(Mon) 22時半頃
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人格…が… … 自壊 …… 。
[柔らかな悪魔の囁きが耳から心を柔らかく縊り殺そうとしている>>151]
あの日の、助けに。 すぐに間に合わなかったから。
アカリが… … きえた … …?
… … … … … … そんなの … …
[身振り手振りもその視界に入れず、俯いた肩が眼に見えて震えた。 あどけなくも、心に絶望を囁くその悪意を真正面に受けて…]
(153) 2015/02/23(Mon) 22時半頃
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[…震え続けていた肩が、次第に収まりを見せた]
… … …それでも変わらない。俺の戦う理由は… …。
[そして俯き陰になる表情をあげて、彼女に見せたその時。 それは、きっと絶望や慟哭を期待する彼女にとっては、酷くツマラナイ物。 揺れない。或いはその悪魔の囁きを信じないか、それとも]
(154) 2015/02/23(Mon) 22時半頃
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… … … …約束したから… …。
[襟元のマフラーを握り、唯そう呟き。『あかり』を見据えた]
(155) 2015/02/23(Mon) 22時半頃
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[伸ばした手>>+38に、何かが触れた気がして。 光を映さぬ目は、驚愕に見開く。 フラッシュバックするのは、神社で捕らえられた>>4:318時のこと。]
ぃやっ……!
[脅えた声は闇へ溶けて、消える。]
(+41) 2015/02/23(Mon) 23時頃
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/*うーむ。>>+40はうちのこ掴んでるんだと思うんだけど、あってるんだろうか。正直自信がありません。 そしてちあきくんがいるかどうかもわかりませんね。 (時間的な意味で)(早寝さんですよね) とりあえず曖昧に脅えるターン。
あとあかりちゃんを拾いにいきたいけどやって良いのか悪いのか。うーむ。
(-36) 2015/02/23(Mon) 23時頃
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[夕焼けの日、律と別れてから、 誰とも顔を合わせることもなく、部屋に独りで籠もり続ける。
律の問いへの答え。 それを口にすれば、全ては終わってしまうから。 あかりは選び取る勇気を持てぬまま。 ただ終わりだけを恐れて、満月の夜までの時間を、 幸せだった日々の追憶に浸り、為すことなしに過ごすのだった。
――そして、最後の満月の夜が訪れる]
(156) 2015/02/23(Mon) 23時頃
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[愉悦の表情は、一瞬にして凍りつく。 それは期待したものではなかったから。 激怒、悲哀、懴悔、そういう絶望を見たかったのに。
彼は、それを苦にしなかったようで。 表に出さない、強さを持っていたようで。 それを、少女は喜ばなかった。
けれども、もう一人はその強さを喜んだらしい。 黒衣を纏い、鎌を背負った『世界』が少女の隣に姿を表した。]
(157) 2015/02/23(Mon) 23時頃
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『世界』……いえ、クロノス。 遠慮はいらない。そいつに価値はなくなったわ。 粉微塵にして、殺してやりなさい。
……遅れたけど、自己紹介しとこうかしらね。 完全なる『世界』、クロノス。 裏切りの『悪魔』……。
[そこで少女は少し考える仕草を見せて。]
……スガミ。
[そう名乗った。 黒衣は背負った鎌を両手に構える。]
構えなさい。 クロノスは、あなたが強いことを望む。
(158) 2015/02/23(Mon) 23時頃
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/*あかりちゃん違う。明ちゃんな。 この村、あかりちゃんと明ちゃんがいて、まやくんの呼称でアカリとあかりといて、あかりちゃんのチップはアカリで、とってもごちゃーってしてるなと思うんですけど見分けつくんですよね。
あと一回私、あかりって打ったつもりであかねって打ってましたね。ごめんねあかりちゃん。
(-37) 2015/02/23(Mon) 23時頃
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/* クロノスって聞くと淳にゃんを思い出すなあ。
(-38) 2015/02/23(Mon) 23時頃
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―祟神神社・前夜―
さあ、わからないな。 ――もしもという仮定は、 記憶でも知識でも感情でもないからね。
ただ、そうだね。 お前が傍らにいたら――、 もっと深く絶望したんじゃないかな?
[>>150 雛宮律の世界なんてちっぽけなものだった。 そしてその世界には慈しみ大切にしたい存在もあった。 けれど胸のうちにあったすらもそんな小さな安らぎさえも、 ――全て、何もかも憎悪で焼く尽くす幻想を見た。
それが、影も理解しえぬ雛宮律の絶望の全てだ]
(159) 2015/02/23(Mon) 23時頃
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/*あれ、ちゃんと調べてなかったから今気づいたけど、あっちゃんのタロット解釈って正位置ですね。 んん?何か意味があるのかな?
(-39) 2015/02/23(Mon) 23時頃
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―最後の満月の夜、崇神神社―
[さくり、さくりと玉砂利を踏む音だけが、夜に静寂に響いていた。
神社の奥へと向かううち、鳥居に身を預ける麻夜に気付いて、視線だけを向ける>>131 黒衣の少年はその場から動く様子はない。
あかりも問うことはなく「また、後でね」とだけ声を掛け、 拝殿で待つであろう律の姿を求める。
馨一は律を殴ると言っていた。 もう、彼は神域の奥へと向かったのだろうか]
(160) 2015/02/23(Mon) 23時頃
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[影は崇神市を覆っていく。影を食らうべき人間を探して。 同じような影は崇神神社の方からも見えた。山の中腹の一点が黒く変化しているようにも見える。]
シャドウに人間の世界の規範などはない。 シャドウは……何者からも自由だ。 シャドウには縛られる必要などはない。
人間と違って、僕達には恐れるべき闇はないから…ね。
[とは言え、それがシャドウの総意というわけでもない。]
……そこが難しいところなんだ。 ただ、一つ言えることは……ペルソナを使うという点について僕達は彼らの上を行く。
(161) 2015/02/23(Mon) 23時頃
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― ベルベットルーム ―
影を切り離された人間は、 シャドウの海との繋がりを断てば意識は戻るのか? それとも、そのまま海と共に消えてしまうのか?
[世界が海とつながる直前、 男は室内にいる女にそんな事を尋ねただろう。
今まで何度も聞こうと思っていた事。 だけど、聞けずに引きずっていたこと。 確認してしまうと、決意が鈍ってしまいそうで。 けれど満ちる月を見てしまえば、聞かずにはいられなくて。
言葉は得られただろうか。 例え得られなくても、男は部屋を後にする。
―――――誓いを果たすために]
(162) 2015/02/23(Mon) 23時半頃
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… … … それでも俺はアカリを … …。
[中身の無い缶を、手元で弄び、そして加減無く高く、月空に放り上げた]
…クロノスと… … …スガミ… …。
…うん。そうする。
お前の事を、止めるよ、スガミ。 …ううん… 『あかり』 。
[『世界』が、黒衣の神がその鎌を構える。敵対する愚か者を完膚無きまで微塵にする為に>>158。 そして自分は。『彼女』の名を、敢えて言い直した。
赤い月は吸い込まれそうな程大きく、夜空から焔が零れ落ちる>>152中で]
(163) 2015/02/23(Mon) 23時半頃
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…いくよ 。 ペルソナッ!!
[炎が零れる月下に、青い輝きが砕けて、北霊の玄武が現れる。 畏れさえ手懐けて。約束を握り締めて、そして『世界』にさえ牙を剥いた]
(164) 2015/02/23(Mon) 23時半頃
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― 北部・埠頭付近 ―
[ベルベットルームを後にして、さほど時間は経たなかったか。 今にも飲み込まれてしまいそうな、大きな大きな月。
あの日見た血のように、――――赤く、黒く。
世界は絶望の色に染まってゆく。 徐々に広く、深く、全てを覆うように。 吐き気を催すほどの気分の悪さは、相変わらず変わらない]
(165) 2015/02/23(Mon) 23時半頃
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………アレは、なんだ。
[群れを成して街へと進むモノを睨みつける。 背に走る悪寒は、恐らくそれらのせいだろうか。
あの日以来、『節制』は応えない。 いや、正確には、像を結ばないだけなのだが。 律の振るう剣に切り裂かれたことで、男の中にある心象を傷つけられたのだろう。 完全な形として姿を形作る事なく、己の中で霧散してしまう。 朧気に力の片鱗を扱う事はできても、今までのようには振るえない。
男に今残るものは、怒り、憎しみ、そして―――――]
(166) 2015/02/23(Mon) 23時半頃
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とりあえず、アレが来た方向に行ってみるか。
[数を見るに一人での処理は厳しいと判断して、大元がいないか探る事に決める。 向かう先は石油コンビナートや造船ドックが並ぶ工業地帯。
もし、人の姿を認めるならば、用心深く近寄るだろうか]*
(167) 2015/02/23(Mon) 23時半頃
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/* スガミさまがお出ましになられただと … …。
世界御大の方は時の神でござった。 やべえ、まさに世界の御大でござった。 …巨人のほうかもしれんけど!
さてさて、これはどうなるかな、アカリが戻るかそのまま倒されて墓落ちするかはちょっと気になりつつ。 お待ちかねの山いちばん、がんばっちゃうよー(`・ω・)
(-40) 2015/02/23(Mon) 23時半頃
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/* 所でマヤくん投げた缶。 村の趣向がちがえば、おちて カーーーンッ!ってゴングするんだよね。 ばかよいちゃんと知ってる。
(-41) 2015/02/23(Mon) 23時半頃
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―満月の夜・神社― [人の気配に足元のシャドウが鎌首をもたげる。 振るい手の姿の見えぬ剣霊は、ぬらりと空を裂くように、 その禍々しくっみえる刀身をあらわにした。 変わらず焔と血を滴らせている、それは三つに斬られて殺された火ノ神の臓物だ。
その銘は天之尾羽張――アメノオハバリ、
母を焼き殺してこの世に生まれ、 父の怒りのままに殺された火之迦具土神を斬った剣。 ――これもまた雛宮律の絶望の形]
待ちくたびれた。
[黒く染まった柱に寄りかかり、>>160姿が見えれば身を起こす]
(168) 2015/02/23(Mon) 23時半頃
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------------------------------------------------ From:ケーイチ To:MAYA 件名:Re:さっきの事
こっちこそありがとな。 ちょっと気が軽くなったかも?
そだな。また屋上で。 例の本、なんだかんだで貸せてないしなw ------------------------------------------------
(169) 2015/02/23(Mon) 23時半頃
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[月は満ち欠けを繰り返す。 外界と繋がる時、それが唯一シャドウの海から潮が引く時。 波打ち際はきっと最もそれが顕著に感じられる場所なのだろう。
満ち引きは導きと似ている――]
(+42) 2015/02/23(Mon) 23時半頃
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[>>+34問題の答えは正解。 しかし、彼女のリアクションは予想していたものとは違った。 >>+35思わぬ問い掛けに、立季は驚いたように目を見開く。 それからゆっくりと数度、瞬きをして。]
……僕は、帰れない。 翔子たちの身体はあっちにあるけど、 僕の身体は何処にもないから。 現実に戻ったとしても、……端的に言うなら、多分、 幽霊、みたいなものにしかなれないと思う。
でも、翔子は……ペルソナ使いの皆はそうじゃなくて、 精神さえ現実に戻れば、多分また元の生活に戻れる。 それに、僕は翔子のことをすごく心配してる人を知ってる。
(+43) 2015/02/23(Mon) 23時半頃
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[影の海に侵食される拝殿。 蠢く影たちを従えて、雛宮律はいた]
律っちゃん、……来たよ。 [幼馴染の影に声を掛け、 お互いに触れることの出来ない距離を空けて、足を止める]
(170) 2015/02/23(Mon) 23時半頃
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[立季は極力私情を挟まないように、説明口調を心掛けて話そうと試みる。 しかし、>>+36翔子の言葉を聞けば、それは容易く揺らいでしまう。考えるように、視線を辺りへ彷徨わせながら]
……影の欲望は、僕の欲望でもある。 ちょっと極端だったけど、影のやろうとしてたことは、 僕が心のどこかでずっと願ってたことで…… それは、影が僕になっても変わらない、っていうか……
……つまり、翔子の寂しさとか、苦しさとか、 そういうのを何とかしてあげたいって思ったり、 一緒にいたい、って思ったのも、僕の本当の気持ち。
(+44) 2015/02/23(Mon) 23時半頃
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……その呼び方はやめてほしいわ。 もう、その子いないんだから。
[同じように中身の無い缶を空に放り投げる。 クロノスがその缶に向けて鎌を振るうと。
缶は文字通り消えた。 チリ一つ残さず、跡形もなく消えたのだ。]
絶望する間もなく、消してあげる。 いきなさい、クロノス。
[黒衣は声に合わせて、ゆっくりと歩き出す。 右手に、鎌を掴みながら。]
(171) 2015/02/23(Mon) 23時半頃
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でも……
[立季は、翔子と視線を合わせる。 片手で柔らかな頬をそっと撫で、目を細めた。] 翔子は現実に戻って、大人になることも出来る。 もしかしたら、現実の世界で、僕よりも翔子のことを 大切にしてくれる誰かが現れるかもしれない。 僕は、翔子の可能性を捨てさせたくないんだ。 このまま、ここに居続けることが、 翔子にとって良い事かどうかが分からない、 って言うべきかも知れない。
…………僕にとっては、その、 翔子がいてくれるのは、とても良い事だけど。
[最後の一言を付け足したのは、蛇足だったかもしれない。 少なくとも立季自身の考えを明かすには必要の無いものだ。 思いがけず漏らした言葉に、立季は困ったように笑った。]
(+45) 2015/02/23(Mon) 23時半頃
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― 満月の日の夕方・病院 ―
[幸いな事に、秋山とほぼ同じ時期に退院は出来た。 しかし、花咲の意識は戻らぬまま、満月の日は訪れる。]
花咲、櫻井……これ、借りるな。 ……扇なんて、僕には似合わないかも、だけどさ。
[鉄の扇は、焔の熱は伝えるけども、そう簡単には焼け落ちる事はない。 そしてグローブさえはめておけば、多少の熱なら耐えられるか。
腕を軽く奮えば、ぱん、と音たて扇は開く。]
絶対に取り戻すから。待ってろよ?
[再び扇を閉じながら、彼は一人出て行った。]
(172) 2015/02/23(Mon) 23時半頃
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/* ケーイチ(男子高生17歳) E.鉄の扇
… … … うん 。 仲間のおもいをつぐのは だいじだと おも … っ
[シュールな図柄想像して思わず裏で机ばんばん]
(-42) 2015/02/23(Mon) 23時半頃
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……おや、誰か来たみたいだね。
[車から背を起こし、満月の下で読んでいた本を胸ポケットにしまって歩き始める。白のブラウスにブルゾンを着こみ、マフラーを巻いた姿。 高屋敷真弓の姿には似つかわしくなく、ポケットに無造作に手を突っ込んでいた。オペラグラスでやってくる人影を視認する]
……秋山五郎かな。久しぶりだね。もう随分長い間会っていない気がするよ。でもまさか君一人ってわけじゃないんだろう?
(173) 2015/02/23(Mon) 23時半頃
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― 満月の日の夕方・病院 ―
[浮上する意識。 閉ざされた瞳はゆっくりと開いた。 何も映さない眼が虚空を見つめる。
繰り返される悪夢と、無と、現実と。 落差による絶望を与えるように。
うわごとの様に何か呟いて。 また、光から闇へと、意識は沈む。*]
2015/02/23(Mon) 23時半頃
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おねが……
たす…
…
2015/02/23(Mon) 23時半頃
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さあ、答えを聞こうか。 ……どちらでも構わないよ。
俺は今も、あかりと話すのは愉しいんだ。
[>>170 雛宮律は笑う。 影の身にしてある程度の充溢感はすでに得た。 花河あかりは憐れにも雛宮律の為に傷ついた。 雛宮律などの為に――それは影に歪んだ愉悦を齎すものだ]
(174) 2015/02/23(Mon) 23時半頃
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[破片すら残さず缶は消去され、後には無音]
… … やめないっ!!
[右手に鎌を掴み、全てを刈り取る黒衣が歩き出すより速く]
先手必勝… 。 殺されるつもりは、ない!
[その覇気に合わせて、玄武の咆哮は光を身体に纏わせる。 鎌の懐に飛び込む様に一気に距離を詰めて。 石畳が砕ける様な、注力された拳を黒衣に放った]
(175) 2015/02/23(Mon) 23時半頃
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お願い…
たすけて、神様
あの人を 助けて
こんなひどい場所へ、つれてこないで
(-43) 2015/02/23(Mon) 23時半頃
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/*なんか巡理がしゃべるととても邪魔くさいなーと思っていて。 そうだ、削除で遊ぼう。となっている。
(-44) 2015/02/23(Mon) 23時半頃
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…お前はいつからアカリの中に生まれたの。
はじめて見た時からアカリの心は不安定で。 人に、何かに、怯える様なそんな所もあった。
…だけど、アカリの傷を抉る事ができなくて。 あの日より前のアカリに踏み込みきる事はできなかった。
…いつから…お前は… …。
(176) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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[虚空に浮かぶ剣霊。 その焔と血を滴らせるおぞましき姿に、あかりは悲しげに視線を伏せる。
アメノオハバリの由緒も、 何故その剣霊が律のペルソナになったのかも知らないが、 あれが彼の心の形なら、それが象徴する絶望の深さは、 どれほどのものだろう。想像するのも悲しかった]
……絶望するなら、いっそ、 私も連れてってくれれば、良かったのに。
[あかりが隣にいることで、律がもっと深く絶望すると言うのなら。 共に堕ちて行きたかったよ、とあかりは呟いた。 垣間見る彼の闇は深く、一人沈むにはあまりに寂しすぎたから]
(177) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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―ベルベットルーム―
…おや、随分と面白い事をお聞きになる。
[埠頭の船の中で何も変わらないかのようにタロットを並べていた女は五郎>>162の言葉に不思議そうに答えた]
戻るなら戦う、戻らなければ退く、そういうものだというのなら構わないけれど。実例がないので私には何とも言い難いところ。 しかし、何であれ一つ確かなことがあるとするなら、一度失ったものを取り戻すことは極めて難しいという事。それは確か。
もっとも、シャドウもペルソナも本質的には同じもの。シャドウの海も人の心のありようの一つには違いない。それはお忘れなきように。
(@0) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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―満月の夜・崇神神社―
[鳥居にたどり着いた時には、花河は既に奥へと向かっていた。 教えてくれたのは白を待つ黒。 またな、と軽く扇持つ手を振って、彼も奥へと進んでいく。
ぽっかり浮かぶ月は、もずっと赤く大きく見えて。 夜の闇すら飲み込んで染めてしまいそうにも思えた。]
(178) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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帰れない……。 もう、魂の入る器がない……んだね。
[今度は少女の方が少年の表情>>+43を注視していた。 深い影を持つ者ほど本音を押し隠している。 この数ヶ月でそう学んでいたから]
私を心配してくれる人、私も知ってる。 その人はリツキさんと会う私を止めてくれた。 満月の前に会いに来てくれた人もいた。
私、確かに甘かったんだと思う。 でも、もしこうなるって解ってたとしても 私はあの日……あそこへ行った気がするの。
[少しの動揺>>+44、視線が彷徨う様を見詰める。 次に視線が合った時>>+45、 口許は穏やかな笑みを形作った]
(+46) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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−満月の夜:図書館前−
……なんだありゃぁ
[>>161 町を影が覆っていく。 満月の夜の大潮が、そのまま影の群れとなって>>#0人の世界を飲み込もうとするのだ。
マユミがシャドウであるとマヤづてにき居てから、 何度か図書館に訪れようとして、 確かめるのが恐ろしくてただ挨拶しただけになるなど、繰り返す幾度かの寄せては返す日々の中。
思い心持ちを引きずったまま、 赤い赤い、満月の夜を、迎えたのだ。]
(179) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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私も、きっと一緒なんだよ。 寂しいのはもう嫌だった。 何処かへ逃げてしまいたかった。 でも、だから。 立季さん達の寂しさも解る気がしたの。 放っておきたくなかったの。
誰かを選んだら、他の誰かが悲しんじゃう。 でも、そこに私が選んだ事はちゃんとある。 他の誰かを悲しませない事を選んでたら、 私の月塞はきっともっと抵抗したよ。
月塞は抵抗できなかったんじゃない。 ……しなかったの。
[頬を撫でる手、その手首に触れる。 何かを確かめるように優しく両手で包み込んだ]
(+47) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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/*気持ち体育すわりなう
(-45) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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…………。 リツキさんのペルソナを見た時、すごく痛かった。 あの傷が、立季さんの傷に見えた。 手首から涙みたいに血を流して。 体中串刺しで。
私は……確かに大人になれるかもしれない。 でも、立季さんをここに置いて出て行ったら、 私はきっとずっと立季さんを忘れない。 それは、やっぱり寂しい……よ。
[影に先に出会えた事を、今なら嬉しく思う。 立季が口にしなかったであろう望みでも リツキは躊躇なく言葉にしてくれたから]
(+48) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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……ちっ。
[苛立ちを隠そうともせず、呼び方に嫌悪感を示す。
黒衣は襲い来る拳に、左手で真正面から撃ちあう。 それはおよそ、悪魔ではなく、世界としての戦い方。]
世界の力は……使用者が完全な状態であるほど、上がる。 あの子がいない体で扱うクロノスは、あの時より、強い。
[とはいえ、衝撃はくるようで。 思ったよりも強かったのか、黒衣は左手を見つめる。 そして楽しそうに、鎌を両手で構え直した。]
(180) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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……あなた、何も知らなかったの? あの子から、何も聞いてなかったんだ。
よっぽど都合のいい存在だったのね。
生まれた日というならば、あなたがあの子と出会った日。 切っ掛けで言うならば、あの子の母親が死んだ日かしら。
あの子はね、自分の母親を殺してしまったのよ。 直接手にかけたわけではないけどね。
(181) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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ね、一緒にいよう? ううん、一緒にいて。
立季さんの帰る場所がないなら。 私の体を半分あげる。 そうすれば、ずっと一緒にいられるよ。 もう2度と、寂しくなる事なんてない。
[少女には珍しくはっきりと言い募って。 それから少し自分の言葉を恥じたように俯く]
……我侭、かな。
(+49) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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律っちゃん。 私は律っちゃんが大事だし、本当に大好きだよ。
[>>174 答えを求める律の影に、寂しそうに微笑む]
……でも、大切なひとが間違ったことをしているのに、 それを黙って見ているわけにはいかない。
もし、今でも律っちゃんが絶望したままで、 どうしても世界を焼き尽くしたいのなら、 代わりに、私が焼かれてあげる。 だから、もう、――終わりにしよう? [翳すカードは『正義』 最後まで変わることのできない、あかりの信念]
(182) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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[びくびくと揺れる瞼、震える喉。 緩急をつけて繰り返される恐怖。 それでも願いは変わらない。 僅かな灯火に>>+39に、漸く闇は光を点す。]
ぁ……
[引き上げられる感覚。 上げられたのは身体か、心か。 時間の概念もおそらくは無い。闇には、何も。]
……さっくん?
[ぽつり、呟く。]
(+50) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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[正面から拳で打ち合う。凡そ悪魔らしかぬ戦いに唇端を上げる>>180]
… … …よかった。
お前の鎌には随分、対抗策を考えるのに知恵熱出してたけど。 どうやら生身は、変に守りを無視する力はない。
[左手を見つめる、無言の黒衣に向けて、牙を剥く様に嗤う。 防御性を上昇させる光を纏いながらも、右手は衝撃に微かな痺れが残っていた。 …来る。両手で構え直す鎌を見据えて、真横に向けて強く跳躍した]
(183) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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………っアカリのお母さん?
確かに元々、アカリの母親がいない事は知ってた。 その事情もアカリは何も言わなかったし、俺も聞き辛かったけど。
…殺した? アカリが? っ 。
[その瞳が驚きに瞠られ、微かに回避の動きが鈍りをみせた]
(184) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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……絶望の果てに行くのなら、一緒に。
[あかりの影の傷を引き裂き、うっそりと白い女が立ち上がる。 朱色の長く鋭い角を持ち、身の丈を超える長さの金砕棒を携えたるは『鬼』
そのペルソナは命を賭してでも、律を止めることに決めたあかりの覚悟だ]
(185) 2015/02/24(Tue) 00時頃
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−満月の夜:図書館前−
……シャドウ、あっちからきたのか…?
[禍々しい気配のする点とは海の方、 交互に見て、じれたように眉を寄せた。 図書館前で佇んでいたのはマユミがこないかと思ったからであったが。彼女が「シャドウ」であるというのなら、この大きな動きを起こしたどちらかに、居るはずで。
少しばかり迷ってから、 右手を前へ突き出し、現れたのは「月」のカード。 首無し騎士が現れる。]
――海へ、頼む。
[騎士に願えば、影の海を青の燐光が軌跡を描いたのだ。]
(186) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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/* 秋山さんのポーラへの質問は、エンディングへの振りですね。 わかります(偉そう
(-46) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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一人の犠牲を二人にしたところで、結末は変わらない。
[>>177 影はかわらず問いかけになぞらえて、拒む言葉を口にする。そして、シャドウを纏わりつかせながら、一歩ずつ前へと踏み出した。>>182 寂しげな微笑みに、返すのは歪んだ影の笑みだけ。しかしその翳された『正義』には笑みは崩れて眉根を寄せる]
ああ、 お前、まだ折れないんだな。
なら、雛宮律が世界を焼きつくす様を、 ――目の前でみせてあげればいいのかな。
[足元の影がしゅるりと動いた、 境内の桜の幹ほどもある蛇のような胴体のシャドウが、 見た目よりもすばやく、背後に回りこむ。 >>178 近づく者の気配は知れず、新たなペルソナに視線はあった]
(187) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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でも……
[記憶は時間と共に薄れるものだ。 或いは、現実に戻ればここでのことは忘れるかも知れない。 ここは、人の世界とは異なる場所だ。 必ずしも記憶を持ち越せるのかも分からない。
>>+48言葉で言いくるめることは、恐らくそう難しくない。 しかし、>>+47触れる手の感触に、立季は口を閉ざした。 >>+49掛けられる言葉が、何処までも優しくて。]
(+51) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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[暗闇の中。 仰向けのまま漸く視界を得て、巡理は周囲を見回す。 そこには誰かの姿が見えたであろうか。
わからない。
けれども何か。 小さくて、弱くて。 今にも消えてしまいそうな
アカリが、見えて。
ゆっくりと身を起こして、歩き出す。 コールタールの様に粘着く黒に足を捕られながらも歩を進める。
行かなくちゃ、いけない気がした。 そこに、何かがある気がして。]
(+52) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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― ベルベットルーム ―
いや、そういうものじゃない。
ただ…… そう。ただ、少しだけ…… 救いがあればいいと、甘えていただけだ。
[女の言葉に、男はそう返した。 締めくくる言葉には、「心に留めておく」と告げて]*
(188) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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…………我儘じゃないよ。
願いをちゃんと口にするのは、大事なことだと思う。 僕はそれが出来なくて……駄目になったから。 僕もちゃんと、翔子みたいに思ってることを言えたら、 もっと、何かが変わってたのかもしれない。
[今度は立季が、自らの両手で翔子の手を包み込む。]
……一緒に帰ろう、翔子。 身体の半分もらう、って、どうなるか分からないし、 出来るのかも分からないけど…… 実践、してみないと分からないし、ね。
[自らの存在ごと影に与え、全てを放棄した自分にどれだけの価値があるのかを、立季は理解できずにいた。 このまま影に沈み、海の波が引けばそれと共に消える。 その運命を受け入れるつもりでいたけれど――。]
翔子が望んでくれるなら、頑張ってみる。
(+53) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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― 北部・造船ドック周辺 ―
残念ながら、俺一人だ。 デートの誘いに来たつもりだが、別の待ち人でもいたか?
[ロングコートと革手袋で、黒一色に身を染めた男が告げる。 右の瞳を血で赤く染め、その肩には青色の蝶を一匹伴わせて]
さっきの一行がお迎えのつもりだったのなら、申し訳ない。
[紡ぐ口元は歪んだ笑みを浮かべた]
(189) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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[虚空の剣が焔と血を撒き散らすように、 空間を薙いだ、ぶわりと炎が湧き上がり賽銭箱が燃え上がった。 中からタールのようにシャドウが溶け出して、 それは燃える業火を急速に押し広げていく]
ははっ、 ――悪いな、その気はない。
[下から掬い上げるような刃の赤い軌跡が走り、 触れずとも線上を燃え上がらせる熱風がそれを追いかけた]
(190) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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[>>187 未だ折れないあかりに、影は不快そうに 律が世界を焼く姿を見せ付けてやろうかと、口にする] させないよ。 律っちゃんにだけは、そんなこと、
……絶対に。
[鬼はおん、おんと吼え、無造作に金砕棒を担ぎ上げると しゅるり回り込む蛇のようなシャドウに、鉄槌を下さんとばかりに、 嵐のような乱打を繰り出す。
あかりもまた、馨一が到着したことに気付いていない]
(191) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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[目指した光は、小さく弱く、儚いもの。 肌の表面を撫で覆い尽くすような黒へ膝をついて、海蛍の様に小さく青く光るものを両手ですくいあげる。 指の隙間からどろりと零れ落ちる闇の海を流れるままに落として。 現れたそれは、小さな船。 指先で船倉に詰まった闇をかき出せば、小さな灯火は姿を現す。]
……妖精さん?
[どこか懐かしいような、見覚えがある感覚を不思議に思いつつもスカートの上に乗せて闇をはらっていく。]
(+54) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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―北部・造船ドック周辺―
そうか……いや、それは嬉しい申し出だね。 元の高屋敷真弓はそういうのも嫌っていたが、僕は歓迎しよう。 特に約束した相手がいたわけでもないんでね。
[やってきた大柄な男>>189を見つめ、笑みを漏らす。元来の真弓よりも幾分諧謔に満ちた、冷たい笑い]
いや、あれらは君達には敵わないからね。ただ町の人間の影を奪いに向かわせたんだ。残りのシャドウは別の場所にいる。 君の相手は僕一人だよ。秋山五郎。
……始めるのかい?
(192) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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……鬼だな、
[>>191 見た目そのままの感想を漏らす、 あの金砕棒はいただけない、剣で打ち合うのは控えたい。 ペルソナであれば、折れることはないだろう。
だが、
あかりに折られる可能性が全くないわけではない、 そう感じた時点で、その可能性は0ではなくなってしまった]
(193) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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私はもっと、暗殺とか好きなんだけどね。 クロノスはそういうの嫌がるの。
[跳躍を見ても、黒衣はじっとしている。 正面から戦うことを好んでいても、油断などが祟る性格ではないらしいことが読み取れる。]
……あの子、自分からは言わないもんねぇ。 まぁ、そりゃそうか。私の生みの親なんだし。
(194) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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[蛇のようなシャドウを追い回す鬼は 刃の赤い軌跡が迫るのを知り、ひらり、身を躱す――が、 続く熱風に巻かれ、練り絹のような白い膚が燃え上がった>>190]
「おん、おん――怨」
[焔に包まれた鬼の筋肉が盛り上がり、だん、と地を踏みしめた。 己が身を焼く業火も厭わぬ素振りで、焔の霊剣に金砕棒を打ち付ける]
(195) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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さして面白くもない、よくある不幸な事故よ。 母親は子を普通の子に産んであげられないことを悔やんだ。 子は普通の子を。太陽のもとで遊ぶ子供達を羨んだ。 そのことから、母親はよく子供に献身したわ。 それでも度をわきまえて、何事も適度に与え、適度に叱り、適度に教えた。良い母親だったわよ。
でもある日、罪悪感を背負った母親に、言ってしまうの。 「お母さん、どうして私を普通に産んでくれなかったの?」ってね。 子供からすれば、献身的な母親に疑問を口にしただけ。 でも、母親はそれに心を抉られてしまった。 次の日、学校から帰った子供を待っていたのは、首を吊って死んでいた母親の姿だった、というわけよ。
(196) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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死んだ母親を見た時、子供は気づいたわ。 「ああ、私の一言で、死んだんだ。」 子供には、それくらいの知恵があった。 そうして、気づいた子供は、周囲の大人達にそれを隠した。
そうして、吐き続けた嘘から生まれたのが、裏切りの『悪魔』。つまり私。 母親の死に想到した知恵から生まれたのが、あの子のペルソナである『隠者』スクナビコナ。 そして、普通の子を羨む心から生まれたのが、完全を望む『世界』クロノス。
全ては、その時に定められてたの。
[話す間、クロノスはただじっと待っていた。 少年の心が整うのを、待ち続けるかのように。
クロノスは、悪魔とは違う。 完全な勝利を望む、武人であったから。]
(197) 2015/02/24(Tue) 00時半頃
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……。
[小さな小さなその光を持つものを膝に乗せたまま、船の闇をはらっていく。 綺麗な水はないから、ところどころ闇はこびりついたままだけれど。造りのシンプルな船は幾分か綺麗になって。それも膝の上において、小さな光を持つものを船に乗せてみる。]
だ。いじょうぶじゃ、ないよねぇ。 ……、ええと。
[おわんを持つように船を包み込む。 どこか、暖めるように。 やがて船はゆっくりとどこかへと飛び立っていく。]
(+55) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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[ペルソナ使いは万能ではない。 だから、叶う事もあれば叶わない事もある。 どのような結末が待っているかは解らない。
罰が下るならそれは業だと思える。 手を伸ばさなかった事を 後から悔いるよりずっと良い]
……ありがとう。
[包み込まれた手が心地良い。 小さな微笑みが口の端に灯る。 少し安堵したように目を細めた]
(+56) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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/*スクナビコナ遭遇話。 邪魔にならなさそーな程度に介入。
あっちゃん、スクナビコナが真の心かと思ったんだけどそうかー。
(-47) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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[しばらく歩けば、前方二つの気配。 それが誰だかなんて、すぐに予想は付く。]
……。
[彼は、鉄扇握る手に力込め、玉砂利を踏みしめ歩いていく。遠目に見えた、対峙する二人の姿。 赤い月の下、赤い軌跡と、下される鉄槌。 地を踏みしめる巨体の喚く声は、執念を感じさせるものに聞こえた。
彼はまっすぐ前に扇持つ手を差し出す。]
イサク、彼女に恩赦を。
[微笑めば、癒しの熱が花河を取り巻くか。 二人がこちらを見るなら、こう告げる。]
……や、お邪魔様?
(198) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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駄目だったら、神様に怒られたって思えるから。 それなら諦められるかなって。 勿論、諦めたくなんかないけど。
シャドウが消えなかったら。 その時はここで、ずっと一緒。 ここから出られる時も……できたら、一緒。
[寂しさに気づいてくれた。 形は歪でも救ってくれようとしていた。 だから、寂しさに気づきたい、できれば救いたい。
願いは心の形にも現れる。 波打ち際にいつの間にか佇んでいた月塞は、 緋色に染まっていた瞳を蜜色に緩めて少しだけ、笑った]
(+57) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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[ぐしゃりとつぶれたシャドウの蛇、 しかし材料には事欠かない、ここは一度海を直接繋げた場所だ。 炎を噛んでわきあがるシャドウも赤く炎を身に纏う、が]
合わせるかよ、
[それこそ力任せに打ち据えられようとする金砕棒。 はらり、と交わす動きに、びしゃりと散った火神の血、 それもまた燃え上がるほどの高温だ、
駆け出せば柄を直接手に取り跳んだ、 首を狙う突きの一撃、目の眩むような炎が爆ぜる]
(199) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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[ざざり、と脚を濡らす水嵩が変化する。 波に押されて思わずたたらを踏んだ]
……っ。 どうしたんだろ、すごく海が、荒れて……。
[海がその水を何処かに吸い取られているような>>199。 そんな不自然な水の動きに思わず立季の手を強く握る]
(+58) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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そうだったのか。 これはとんだ勘違いを……いや、それも僥倖か。
[女の笑みに歪みを深め、酷悪さを増す。 告げられる言葉に目を細め、肩に留まる蝶を、くしゃり、と握り潰した]
……ああ、始めよう。 ―――――命を刈りとる戦いを。
(200) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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[掌を広げれば、そこには『戦車』
――――――――男の怒りを表すモノ]
(201) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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[蛇身が、炎を食みながら>>196 来訪者に鎌首をもたげる。 その間もぱちぱちと燃え広がっていく炎。つまり周囲は明らかに火事であり、社はもはや赤い月よりも赤い。]
また無様に焼かれにきたのか?
[癒しの気配、そちらに視線をやる暇はない。 煽る言葉を口にすれば、それに答えるように、 シャドウの蛇が、イサクめがけて口から業火を吐き出した]
(202) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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[過ぎ去っていく船をぼんやりと見送って。 行き場などどこにも無く。 目指す場所も、無くて。
揺れる闇の海の中、そこに*座ったまま。*]
(+59) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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[たんっ…。心の揺れから生じた隙を、黒衣は突かなかった>>194]
… … 普通の 子 … … 。
[絶望を引き出し抉るそれと違う調子で、彼女から語られる過去。 白い髪や肌に赤い瞳、日向の光すら耐え難い、脆い身体。 それと何年も向き合うという重さを、甘く見ていた]
… … … それ…は … だけど …!
アカリは、お母さんを傷つけようとしたワケでも。 殺そうと … … … … っ。
[思わず口を衝いたたどたどしくて半端な擁護の言葉は途中で解けた。 無駄な慰めに意味なんてない、却ってその傷を抉り追い込む事にしかならないから]
(203) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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[子供の残酷さが大人を、親を追い込む事はままある事だけど。 親を死なせたワケでも無い自分には、それがどういう重圧をその頃の明に齎したのかは、想像しきれなかった]
… … … … … … … … 。
[それは過去から約束された重圧と絶望と、歪みの蓄積]
… …そして、クス… …父親を… あの時に亡くして …。
[心が揺れて、表情が惑う。それはある意味、どんな悪意よりも表情を歪ませる、過去の事実。 行き場を失くして、不安に揺れていた明はあの時、独りだと。だからあれから、特にしばらくの間は、自分を拠り所にしている、そんな感覚も確かに感じていた。
…麻夜しかいなかった。その言葉が、あの日失くした友達のそれと被る。 ぐ、と拳に力が込められて、ぎり、と音がたつ]
(204) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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[鬼は他のペルソナのように、多彩な能力は持たない。 だが、戦うほど戦いに酔い。 血を流し、血を見れば血に酔って猛り狂い、勁く烈しくなる――そんな単純なペルソナだ。
そして、己の振り下ろす一撃に火神が血を流す。 高熱帯びる血を浴びてすら、鬼は歓喜に吼え狂うだろう]
――よけて!
[けれど、めまぐるしく変わる攻守の座。 首獲りの必殺の一撃を受けて。 戦に酔い、強くなっていた鬼だからこそ、かろうじて躱すことが出来たが、左の首筋を抉られてしまう]
(205) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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神様に怒られたと思う、か。 ……非現実的だけど、悪くないね。 二人でなら、怒られるのも半分で済みそうだし。
[>>+57現時点で、精神は現実から切り離された――いわば、死んだも同然。 ならば、これ以上状態が悪くなることは無いだろう。 分が悪いどころか、勝率も全く見えない。 賢い賭けでないことは言うまでもないが、そもそも賭けなければ何も始まらない。
物語は一度、終幕を迎えた。 なら、新しく始めることも出来る筈だ。]
……君も、ごめん。痛い思いをさせちゃったね。
[立季は月塞の姿を見て、そう口にした。]
(+60) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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[>>+58波が荒れる。 しかしこれは、満月の夜であるが故のものとは少し異なるように、立季には思えた。 影は戻り、シャドウとしての立季は既に存在しない。 しかし、影の知識は未だ立季の中に残っている。]
もしかしたら、片をつける気なのかも知れない。 ……しっかり捕まってて。
[波打ち際が現実へと近づく。 それはまさに、シャドウの海が現実を飲み込まんとしていることの証左だ。立季は強く、翔子の手を握り返した。
現実が波に飲まれれば、海にたゆたう自分達の精神も、恐らく無事では済まないだろう。しかし――。]
絶対、離さないから。
[それだけは、きっぱりと言い切った。**]
(+61) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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…あかり… 俺はもう っ。
[失くしたくない。その言葉を呑み込んで、揺れた心のままで構える。 心は揺らぎを確かに見せているのに。 その震えの刻みが心に走るたびに。ただひとつの思いだけが加速していく。
ギッ、と唇を引き結びながら、黒衣の武人に打ちかかる]
(206) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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/* ある意味墓落ちしてからも本番みたいな落ち方をしたので、 連日立季さん独占してて他に触れてなくてごめんなさいというか。 立季さんも地上でフル稼働してたのに お墓でもお休みなくてごめんねぇぇぇ、というか。
とても楽しいです。 本当にありがとうございます。
(-48) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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ああっ!!
[苦痛の悲鳴をあげ倒れるあかりと共に、 さしもの鬼も倒れそうになる。 だが、火神のそれとは異なる暖かな熱>>198 に身を包まれるのを感じた刹那、鬼は倒れず踏み止まる]
賀来くん! [仲間の顔を見て、あかりもまた立ち上がる。 お邪魔様? と微笑まれれば、小さく首を振った]
(207) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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おやおや。ふふっ……勇ましいんだね。 それとも怒っているのかな。
[青い蝶を握り潰してペルソナを召喚しようとする五郎に笑みを崩さず、ドックの方へと歩いていく。]
しかし一人で来たというのはいかにも無謀だったね。 その事を知るだろう。 君のアルカナは『戦車』か。いかにも君らしいよ。 それでは、そうだな…僕は……
[手にした『運命の輪』のカードを握り潰す]
(208) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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ああ、相手にしてくれるならありがたいけど。 それは御免かな。
[イサクが雛宮に微笑み、愚鈍化の魔法を唱える。
同時、彼は己の裡で響く声に従い、手を前へ差し出す。 くるくるくると、春の息吹を思わせる風とともに踊るのは。 逆さを向いた死神のカード。]
我は汝、汝は我。 ―――来いっ、オシリスっ!
[背後に浮かぶ、包帯に巻かれた男性の姿。 牧杖振るえば、破魔の白き光が焔ごとシャドウを襲わんと。]
2015/02/24(Tue) 01時半頃
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ああ、相手にしてくれるならありがたいけど。 それは御免かな。
[イサクが雛宮に微笑み、愚鈍化の魔法を唱えながら後ろに飛び退るけども、業火は彼の肩を僅かに焼いた。
その熱を感じながらも、同時、彼は己の裡で響く声に従い、手を前へ差し出す。 くるくるくると、春の息吹を思わせる風とともに踊るのは。 逆さを向いた死神のカード。]
我は汝、汝は我………。 ―――来いっ、オシリスっ!
[背後に浮かぶ、包帯に巻かれた男性の姿。 牧杖振るえば、破魔の白き光が焔ごとシャドウを襲わんと。]
(209) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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そう、傷つけようとしたわけじゃない。 それでも、母親の献身が。あの子への強い優しさが。 さらなる呪いになって、この体に降り注いでいるの。
あなたも理解した方がいいわよ。 献身は人を呪うってね。
[ふぅ、とため息を付いて。]
(210) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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柄にも無いこと語っちゃったわ。 そもそもあなたには、献身する人さえいないっていうのに。
……それでさぁ。 やめなさいっていってるじゃない。そう呼ぶの。 それとも何か?あなた死んだ人間にまだ思い寄せてるの? 馬鹿なの?死にたいの? じゃあ、死んじゃえ。
[挑発する言葉とは裏腹に。 黒衣、クロノスは正面切って向かっていく。 そして、その速度のまま、鎌を両手で振り下ろした。]
(211) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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最初に教えておいてあげよう。 僕のペルソナは………『フライングダッチマン(彷徨えるオランダ人)』だ。
[言葉とともに、ドックの先、海へと足を滑らせる。 こぽこぽと、泡が沸き上がる海面を平然と歩いていく。 その海面が、十数メートルも歩いた頃、一度に盛り上がる。
滝のように海水を流れ落としながら、港には巨大なガレオン風の禍々しい、数多の砲門と無数の鬼火を備えた帆船が姿を現していた。]
さ、始めようじゃないか。
[高屋敷真弓はその帆船の上で、五郎を見下ろしながら笑っていた]
(212) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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[花河が首を振れば>>207、彼は僅かに微笑んだ。 宣言>>66は既に済んでいる。]
それが花河の選択、ってことだね。 なら……
……一緒にぶん殴ろうか。
(213) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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[血を流す首筋を押さえ、あかりは鬼を飛び込ませる。 技術も何もあったものではない、力任せの打擲がアメノオハバリを襲う。
戦うほどに、鬼は強くなっていく。 だが、それは身に受ける傷と比例する諸刃の刃の能力だ。 いくら鬼がタフネスを誇れど、無限ではない。
いくら賀来のイサクの加護があっても もう、それほど鬼が保たないことを、あかりは理解していた。 限界を超える前に、霊剣を折らなければならない]
そういうわけだから、賀来くん、力をかして! いけええっ!!
[一緒にぶん殴ろうという馨一>>213 に協力を求め、あかりは叫ぶ]
(214) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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――はっ、
[文字通り鋼の鎧のような筋肉に覆われた鬼の全身、 燃える切っ先に切り裂けぬことはないだろう、だが入った邪魔に狩る好機を逃したと知る。
着地した振り向きざまに>>209 絡み付くような魔法の感覚を切り捨てる、 そのまま、鬼のわき腹に剣を振りぬこうとしたがそれは邪魔立てのせいで一歩遅い。
金砕棒を刀身で受ければ、火花が飛び散った。
目を狭める、じわり、と剣の焔が黒味を帯びた、 賀来もどうやら新たなペルソナを償還したらしい]
……へえ、、
[蛇身のシャドウは破魔の光に、膨らみ破裂し弾け飛ぶ。]
(215) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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/* マユミさんの新ペルソナ、すごい!!
(-49) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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[月塞は言葉をかけられた事に軽く目を見張った後、 ゆるゆると首を横に振る。 シャン、と手にした錫杖が綺麗な音を奏でた]
大丈夫、気にしないで……だって。
[恣意に揺り動かされた海、足許をシャドウが何匹も流れていく。 彼に身を寄せるようにしてこくりと頷いた。 繋ぎ合った手が心強い]
……ここに来てない皆は。 シャドウと戦ってる、のかな。
[何も力になれなかった事だけがちくりと痛む。 いいや、責められても仕方のない事だ。 自分が人々ではなく特定の1人を救いたいと願った事は 変えられないし、変えるつもりもない]
(+62) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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[こんな闇の世界にまで落ちる選択をしたのだから。 この手だけは決して離すまい。 傍らに立つ少年を見上げて凛と表情を引き締める]
私も、離れない。絶対に――。
(+63) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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[荒れるシャドウの海の瀬で2人は互いに手を取り合う。
揺れる重い波の狭間を青白く光るものが漂った>>+55。 それを目に留めた月塞が音もなく水を蹴る。 淡い月の光を纏いながら海面を一本歯の高下駄が渡っていく。
波間に座り込んだ少女の前>>+59で、 黒い子天狗は膝を折るとそっと手を差し出した**]
(+64) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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[揺れる思いと加速していく思いは、身体を鈍らせる。 だから黒衣のその速度と間合いを読みきれない事すら気付き遅れる>>211]
そんな理解なんて… … っ。
アカ … … … !!
[玄武がその巨体を割り込ませた瞬間に、死の軌跡は振り下ろされた]
…っ… … … ぁ … … 。
[黒に呑まれる。意識が、走る赤い何かに奪われていく。 防御性を高めて且、その鋼より強靭な甲羅を切裂かれたペルソナは過負荷に掻き消えて。 生身の身体に到達した刃の先端が、身体を切裂いて…吹き飛ばされたまま倒れた]
(216) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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[だけど刈り取られかけている意識と、死に招かれそうな寒さの中でも。 どうしても止まらない。走り続ける想いが]
(217) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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[赤い血を身体から流すまま、右手の力を頼りによろよろとその身は起こされた]
…う… … いたい な。
[直接切り裂かれた肉体は、胸から左腕に掛けてを裂いていた。 だがペルソナを思わずかき消される精神の苦痛。そして力が入れられず感覚のない左腕が熱い]
… … … …アカリ… 。
[まだ戦う。その愚かしい位の意志で、黒衣の向こうにいる彼女を真直ぐに見る。 そして想いと意識だけが、満身創痍の身体と反比例して明確になっていく]
(218) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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オスカーは、カリュクスに嘗て与えられた、意識負荷の進化も影響したかも知れない ◇
2015/02/24(Tue) 02時頃
アカリは、オスカーもまた、戦いの渦中にあることを予感した。◇
2015/02/24(Tue) 02時頃
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―上空:影の街を見下ろして―
[首無し騎士が駆る馬が、夜を駆けていく。 ビルからビルへうつる中、宙から見下ろす見知った街は、まるで知らない姿をしていた。]
―――こりゃ やべえ
[群れる影は今まで飲まれた人間の数か。 青褪め引き攣った表情のまま、呟く。 向かう海の向こう、ふと影がなお濃くなった。 眼を凝らせば、>>212 帆船のような影が―――闇に、浮かんでいる]
っぅ …っそだろ……。デュラハン、旋回しろ…
[手綱を握り、偵察するように馬を走らせる。 其処に、あの日毒を撒いた者が居るとは知らぬまま。]
(219) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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アカリは、オスカーは無事でいられるだろうか。◇
2015/02/24(Tue) 02時頃
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/* バトルRPスキーの中の人が珍しく 対人バトルをほとんどしていなかった事に気付く。 でも、やられるRPも好きなので落ちるの楽しかったです。
表が3ヶ所でどんぱちしててわっくわく。 誰が落ちてくるかな……。
(-50) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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随分必死だな、
[禍々しく黒味を帯びた焔が、勢い増して燃え上がる。 したたり絡みつくのは焔と血と焼け避けた真黒いはらわただ。 打ち合うことを余儀なくされたが、相手も相応に傷ついている。 決めることを急いたのは、同じだ。]
でも、遊びは終わりだ。 ――焼き尽くしてやるよ、全部。
[十柄の剣の切っ先から荒れ狂うように吹き上がる。 それは火ノ神そのもの炎、無分別に焼き尽くす運命の炎が、 それは触れれば神をも殺す、原始の炎だ。
この焔を越えられない限り、刀身には何者も届かない]
(220) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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[光に弾け飛ぶ蛇身に、ふと口元が緩む。]
そんじゃ、心置きなくやっちまうか。
[協力を要請する花河の声に。 牧杖で大地をだん、と突く。]
《砂よ踊れ》
[ぶわり、舞ったのは砂ではなく15程の玉砂利だったけども。 焔の剣を狙わんと空で加速する。]
(221) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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/* おう。殺しに来てくれてる。
(-51) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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それが人間、ってもんでしょ?
[前に出会った時と変わらず、冷静に思える言動>>220。 僅かに眉が跳ねる。
玉砂利は、刀身に届くことなく、焔の中で溶けて消えた。]
(222) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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[その焼け付く焔の先には ――痛みの先には届かない、
雛宮律が誰にも自身の痛みを触れさせなかったように。
まるで炎から生まれた者ように、 黒く燃えさかる火の中で、律は笑った。]
(223) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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[わき腹を断ち切らんと、振るわれた剣を金砕棒で受け止める。 飛び散る火花。 律が目を細めると、剣の焔が不気味に黒色を帯びる。
厭な予感がして、鬼を飛び退かせようとするが、 十柄の剣の切っ先から、これまでの焔とは比較にならぬほどの 業火が吹き上がるのを見て思い留まる。
ここで距離を取ればあの恐るべき焔に阻まれて、 最早火神には届かなくなる]
律っちゃん、 ……本当に、やるつもりなんだね。
[黒く燃えさかる原始の炎の中で、笑う律に寂しげに呟く]
(224) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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……手応え、あり。
[その気になれば、一瞬で消し飛ばすこともできる。 それでも、普通に鎌で叩ききったのは、苦痛を見るため。 その顔に、絶望が滲む瞬間を、見るため。 なのに。]
………………は?
[ペルソナを出せなくなってもなお。 その闘志は、戦う決意は、失せていない。 瞳の色は、それを映し出している。]
(225) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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……気に入らない。
[クロノスを制して、自ら麻夜に歩み寄る。]
気に入らない。
[そして目の前に立った時に。]
気に入らないなぁ!もう!
[倒れそうな足に、思いっきりローキックを繰り出した。]
(226) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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なに?なんなの? あなたのさ!想う人はさ!あの子はさぁ! 死んだって言ってんでしょうが!
いつまで足掻くつもりよ! そうやって足掻いて藻掻いて活路を探すのが美しいとでも!? そういうのがいっちばん気に入らないのよ!
[倒れないのなら、同じ箇所にローキックを。 倒れこむようなら、頭や、負傷した左腕を踏みにじるように何度も蹴りつけるだろう。]
(227) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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賀来くん、 後のこと、お願いね。 [あかりは馨一を振り返り微笑むと、黒い焔の中へと鬼を飛び込ませる。
金砕棒が届くのが早いか、鬼が焼き尽くされるのが先か。 あかりが劫火の塵と化したなら、その一瞬の時間を得て、きっと馨一が律を止めてくれる]
律っちゃん、一緒に逝こう。
[『その気はない>>190』と言われても、あかりの決意は変わらない。馨一は律と喧嘩をするつもりだろうけれど、あかりは律と心中をするつもりで来たのだ。
――それが、あかりが出した結論。 世界を救い、律を切り捨てずに済む方法は他になかった**]
(228) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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[戦意の衰えも見せない黒衣を制して出てきたのは彼女自身。そして]
……っあぐ !!。
[身体を支える足に打ち込まれる足に、目に見えて表情が歪んだ。 だが倒れこみはしない。必死に蹴りつけられる足を支えて耐え続けて。 そして幾度か蹴られた時、膝を折る。だが無様に倒れ込めない]
(229) 2015/02/24(Tue) 02時半頃
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( ――自分の手を、足りないなんて言うなっ、ばかっ! )
(230) 2015/02/24(Tue) 02時半頃
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(…メグリ。ごめん、漸く、納得できた…。
助けを求めてもいい、手を捜してもいい。 でも、いちばん始めに、足りないなんて諦めたままじゃ。 どう足掻いてもだめだった)
[嘗ては余裕も何もなかった自分自身をそう思えず、否定した。 だけどあの時、神社で、そして病室で、告げた言葉は、希望の導]
(231) 2015/02/24(Tue) 02時半頃
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… … あ はは。 でも さ。
『あかり』は。 お前は。 アカリが吐き続けた嘘から、皆を裏切った心から生まれたん、だろ? だから、信じきれないな。 はは。
[苛立ち、何度も自分を痛めつけようとする、彼女にそう告げて]
(232) 2015/02/24(Tue) 02時半頃
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…俺はもう何も失くしたくない…。
アカリがどれだけ寂しい想いをしたかはわからない。 だけど、誰かを失くす想いは、今の俺にもわかる。
…約束したんだ…死なないて… …アカリと…一緒に生きるて…
だから… … …!!
[その時に唐突と、今までただ痛めつけられるだけでいた身が、動いた。 動く右腕を思い切り伸ばして、足を身体を攻撃する身体を、強く自分へと引いた]
(233) 2015/02/24(Tue) 02時半頃
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ははっ……これはまた大層なものを。
[その迫力に、気圧されぬ者などいるのか。 海面に浮かび上がる、己の背と比べるまでもない巨大な帆船に。 船の辺りを漂う鬼火は、今まで取り込んだ者たちの数なのだろうか。 数える気も滅入るほどの有り様に、男の口元は歪んだ半月を作り出す]
………そこまで辿り着いてみせろ、と?
[男は未だ自身を呼び出さない。 その掌に一枚のカードを示すだけ。 けれどその背には、一対の翼が顕現していた]
いいだろう。やってやろうじゃないか。
[そう言うと、男は帆船の浮かぶ海へと走りだす。 風の加護を纏い、その翼をはためかせて空へ飛び出した]
(234) 2015/02/24(Tue) 02時半頃
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/* どうしたらいいのかものすごく迷って結局こんなことになったよ(´・ω・`)想定と違ったらごめんね真弓。
(-52) 2015/02/24(Tue) 02時半頃
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参ったね……。
[飛び込む鬼と、花河の微笑みに、やれやれと彼は呟く。]
そういう後始末とかは、頭いい人に任せたいとこだし。 これ以上取り戻さなきゃ行けない人間が増えるのは勘弁なんだぞっ!
[杖でとんと地を付けば、大地巡る水が集い、間欠泉のように焔の真下で湧き上がる。 その水はさて、焔の勢いを殺げただろうか? そして焔の中の鬼が焼かれるのを少しでも遅く*出来ただろうか?*]
(235) 2015/02/24(Tue) 02時半頃
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/* なんかおっさんが天使化してたよ!?
あれ、前もこんなのあったような。 ふぁーすとVSあかり>おっさん女神 せかんどVSあかり>おっさん天使
…ゴロウのおっさん…
(-53) 2015/02/24(Tue) 02時半頃
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/* ※裏でおっさんおっさんいってるけどゴロウさん20台
(-54) 2015/02/24(Tue) 02時半頃
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[ピキッ、と頭に何かが来る音がした。 こんなに無様なくせに。 痛みに悲鳴を上げているくせに。 もう、のた打ち回るほどの元気もないくせに。]
このっ……。 わからず屋がァッ!
わかったわよ!そんなに一緒にいたいなら……。 とっととあの世に……。
[蹴りながら、クロノスに命令を下そうとする。 こいつを、殺してしまえ、と。 でもその命令はくだされること無く。]
(236) 2015/02/24(Tue) 02時半頃
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きゃっ……!? こ、こら!はな、はなせぇっ!?
[体を引かれたために、傷だらけの麻夜の方へ倒れこむ。 ポカポカと満身創痍の麻夜を叩き続けるが、力のない体で繰り出すそれにどれだけのダメージが有るかわからない。
一方のクロノスはというと、どうしていいかわからないのか、首を振ってただおろおろとしている。]
(237) 2015/02/24(Tue) 02時半頃
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/* 五郎さんはイーリスさん頼りすぎなんだよなあ。
(というか船にどうやっていいとこまで持っていけばいいのかわからなかったのでとりあえず飛んだだけという()
(-55) 2015/02/24(Tue) 02時半頃
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うおお、これ邪魔しないほうがいいのかな、 くっそぉ、わかんないぞ 鬼火に落とされちゃうか?
引っ越しは想定以上に時間を食ったよすまない
(-56) 2015/02/24(Tue) 03時頃
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… … … … … … あ … … はは … … アカリだ。
(238) 2015/02/24(Tue) 03時頃
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無為を知る為か? ああ、そういうのは好きだよ。
[>>222 影はその言葉を鼻で笑う。 シャドウは人間ではない、人間の醜さから生まれた存在だ。 人間というものの一面を、それはよく知っている。
誰も触れられぬだろう黒い炎の中、 確かにそこには、油断が生じる理由があった]
―――ッ、っ!
[だが、降りかかる影、反射的に刀身を構える。 一瞬、両腕に感じたのは、痺れるほどの重みだった。 金砕棒からとろりと溶け落ちてくる鉄が、見やった律の片目を焼いた。 焔の勢いは変わらない、>>235 水の護りを感じたが、今鼻で笑ったものに応対する余裕はない]
(239) 2015/02/24(Tue) 03時頃
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…否定したよ。あの時の俺は。
[倒れ込んだあかりを離さない為に、その背中を右腕で抱え込む]
俺が弱くて、認めたくなくて、お前をアカリじゃないと否定した。 でも、やっぱり、何を言ってもお前はアカリの心のひとつで。 『あかり』も、楠 明なんだ。
どれだけ俺を殺そうとしても、何を傷つけようとしても。
…そこの…そいつも。
[既に傷の痛みなんてとっくに限界で、だから殴られる痛みは殆ど感じない]
(240) 2015/02/24(Tue) 03時頃
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|
…だけど…『あかり』はアカリの意志を無視してる。 アカリも、押し込め続けていたお前をたぶん否定する。 そもそも… … …だから、こうして拗れたんだろ?
大切な両親を、周りの人達を、裏切り続けた思いがずっと膿んで。 独りで抱えて、苦しんで。 なのにまた、お前は自分で自分を傷つける事になって。
[右腕に込められた、背中への力が強くなる]
(241) 2015/02/24(Tue) 03時頃
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な、
[それは酷く呆気ない結末。
アメノオハバリの刀身は、まるで悲鳴を上げたようだった。
随分呆気ない音と、呆気ない感触、硝子の砕けるのも似ていた。 呆然と、そんなことはありえないと目を見張る。 いや、その可能性は当に肯定してしまっていた。]
……、まさか、
[燃え尽きぬ黒い炎の中に、雛宮律の心の欠片が散っていく。 炎の輝きを反射してただきらきらと、 絶望にしては酷く綺麗な、雨上がりの夕焼けのよう。 燃え盛る炎の先、花河あかりの姿を見開いたままの目に留める。
焼けた片目からどろりと黒が解け落ちた。]
(242) 2015/02/24(Tue) 03時頃
|
|
何からも逃げない。あの時そう言った!! でも出来てない!!
[傷がいたむ。大きな声で彼女を、明を叱咤する声で身体が軋む]
教えられてわかった。お前は。 アカリが押し殺してきた嘘と罪悪感の塊みたいな奴で!
でもお前が自分でアカリが傷つく事をしてるのはなんで! 自罰だろ!俺の考え違う!? それでまた、新しい後悔を生んで! そんなままで、良い訳ないだろ!
結局、自分から独りになろうとして!後悔して!
[その言葉が本当に正しく彼女の深層を示しているかは自分にもわからない。 だけど、絶対に離さない様に、右腕に込める、抱きしめる力だけは強く]
(243) 2015/02/24(Tue) 03時頃
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ああ、なんて……、
(244) 2015/02/24(Tue) 03時頃
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[手で抑えても雛宮律を構成する黒は、 指の隙間から留まることなく零れ落ちていく。 シャドウの海に、ようやく自我が溶け出していくのを感じる。
>>228 聞こえた言葉、眉根が寄った。 けれど片目の失われそれがどういった意味を持った表情かは、 もう伝わることはなかっただろう。 ただ唇だけが一度動いた。]
――…… 、
[温かな闇の広がるシャドウの海、 その安寧に耐えかねて残る片目の目蓋が眠るように落ちた、 やがて雛宮律は、己が身より生まれた炎に焼き尽くされる*]
(245) 2015/02/24(Tue) 03時頃
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/* りっちゃんとけたーー!!?
てっきりりっちゃんラスボスかなとかそういう想定でいたけど。 マユミさんラスボス路線か。そうかどうなる楽しみ。
現状の路線なら、明日でもう最終日かなぁ? 心中するなら6人体制、しないならたぶん7人体制で
(-57) 2015/02/24(Tue) 03時頃
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/* とても綺麗でした。
(-58) 2015/02/24(Tue) 03時頃
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な……ぐ……ちがう! ちがう、ちがう、ちがう!
私は楠 明とは違う! 完全に別個……自我を持った存在! 同じでたまるか!同一で我慢できるか! たった1つで……!
[そんな叫びは。]
ひっ!?
[麻夜の声が大きくなったことでかき消された。 後ろにいるクロノスも、少しだけ怯んだようになる。]
(246) 2015/02/24(Tue) 03時頃
|
|
自罰……?ちがう、そんなんじゃ……。 私は、私はただ、人が絶望する様が見たくて。 だから、自分と違う、楠 明を、苦しめて……。 独、り……?いゃ……。
……ッ! なんで!なんでアンタにそんなことを言わなきゃならない! クロノス!やれっ!やっちゃえ! 私からこのバカを引き剥がせぇっ!
[意を決したように、クロノスは動き出す。 ゆったりと歩を進める間に、まだ言葉はかわせるだろう。 それでも、多くを語るには尽きないかもしれない。]
(247) 2015/02/24(Tue) 03時頃
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そんなの、決まってるだろ!
[熱い。加速していく唯その言葉に心が揺れていく]
あの日に出逢ってから! 泣いて、笑って、過ごして! 色んな表情も、色んな気持ちもみて!
だから絶対に否定しない、絶対に諦めない!
俺は… … 俺は アカリが !!
[輝く、蒼い蝶が、限界を迎えているはずの身体の回りに。 もうこれ以上ペルソナを出して消滅したら本当に命も危ないのに。
赤くも大きな月の元、青い希望の『星』が落ちる。 意を決し動き、そして手を降そうとするクロノスの鎌が煌く時に]
(248) 2015/02/24(Tue) 03時半頃
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… … … アカリの事が 大好きだ っ。
[現れた双頭の龍が、クロノスを害さず唯その鎌を押しとどめた]
(249) 2015/02/24(Tue) 03時半頃
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[遠い時間の民は、嘗て双頭の守護龍を崇めていた。 大地の豊穣を司り、民族達を守るその龍に、名前は存在しなかった。
人々の恵みを、守りを、そして希望を。 それらを与える神は、恵みそのもの、希望そのものだったから。 崇められ、司る、希望そのものが双頭の龍とかした存在。
だから後世にも伝えられる事のないその龍の名前は無く。 希望であり、遠い時の民であり、そして。 今溢れそうな程に抱えている想いを持つ者そのものが守護龍の名…]
(250) 2015/02/24(Tue) 03時半頃
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|
[…『マヤ』…双頭の守護龍が現れた月下で。 魂の負担、流れる血、その告白は命を削りながらの様に伝えられた]
…生きたいんだろ… …独りはイヤなんだろ…
俺にはアカリが抱える罪を赦す事も正当化する事もできない。 辛くて重くて、逃げたくなると思う。
なのにアカリは独りになろうとして! 自分から自分の希望も何もかも取り上げていって!
[遠くで焔が爆ぜる音と、赤い光がこの場所にまで届く。 右腕は強く明を抱きしめて、その顔を動かない左肩に乗せる]
(251) 2015/02/24(Tue) 03時半頃
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|
…約束した時に決めたんだ。 『アカリの希望』でいたいって。
お前を独りにしない為に。 一緒に生きていく為に。
…なのにアカリがもういないなら、それが全部嘘になる。
… 一緒にだッ! 手を伸ばすのは俺だけからじゃダメだ! 俺はもう、何も失くしたくない!
(252) 2015/02/24(Tue) 04時頃
|
|
聴こえないならいい! 届かないならいい!
だけど、此処にアカリがいるなら! 俺は何回でも届くまで諦めない!
俺は、だってアカリが好きだからっ!!
だから、お前ももう逃げないで! 自分と向き合って、受け入れて! 恐いままでもいい! 逃げたくてもいい! でも俺が一緒にいるから!!
…だから俺を… … …俺を独りにするな!!
[それは狂う程に赤い月下で伝える、何よりも赤くて熱い気持ち。 誰かの為に、こんなにも強く思えると始めて知った、月から零れる涙の様な星]
(253) 2015/02/24(Tue) 04時頃
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俺の為に 俺と生きてっ! アカリ!!
(254) 2015/02/24(Tue) 04時頃
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[もう身体や心の力も、限界に近い。 程なく、クロノスを唯止め続ける守護龍の力も消える。
それでも、心臓が旋律を止めて、想いに焼け死ぬまで、絶対に離さない。
誰よりも大好きな女の子と、共にありたい。
それがその時、生まれて始めて、言葉として伝えた、告白だった**]
(255) 2015/02/24(Tue) 04時頃
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/* … … … … ふ う。 やっと出すもの 出せた
最初に思いついたペルソナがそもそもマヤだったから名前を麻夜にしたのはご愛嬌。 出典不明度の高い守護龍さんなので、20%がたは脚色はいってるのもまたご愛嬌。 実はそもそもこれを節制として出す予定だったのだけどメグリとの回想的再出とか希望ワードとかその辺ふくめてさっき星に変更作業完了。
告白のほうは、最初はただ普通に好きだよだけの予定だったけど。 リツキの関係でこちら>>254も思いついたので差込。 たぶんリツキを眼前で失くさないと出てこなかった告白文句。
…さて、全力でC狂に浄化魔法アイシテルをかけてしまったわけだけど。どうなるか な! 楽しみにによによしながら。
(-59) 2015/02/24(Tue) 04時頃
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/* … … あと … … 発言しすぎごめんなさい。とても今更。
1行発言2行発言ばっかりしてる結果がこれだよ!! いやもともとの喉回数も明らかにおかしいけれど!!
キャンディーイーターとして実にログを伸ばしてしまう要因筆頭になっててごめんなさい…
…大丈夫、ラスバトは俺支援周り…だから…
(-60) 2015/02/24(Tue) 04時頃
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/* Q.メグリちゃんみたいにアイドルじゃないのに星もちですか
A.俺の星はアカリ専用なので
(-61) 2015/02/24(Tue) 04時頃
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|
っ!あんたはっ! あんたはぁぁぁぁぁぁっ!
[降り下ろそうとするその手は、後ろから伸びる腕に止められた。]
はなせよっ、クロノス。 このバカをッ葬らなきゃッ!
[クロノスの手が、頬に触れた。 その時に、気づく。温かいもの。]
……涙、バカな……そんな、間違いだよ……!
[ぬぐおうとする度に、新たな水が、あふれでる。 止まることなく、流れ続ける。 それが、求めるものは同じだと、教えている。]
(256) 2015/02/24(Tue) 04時頃
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|
[クロノスが、少女の肩に手をのせる。]
諦めろって? ここまで来て、最後の最後で……。
[それにクロノスは、頷かなかった。 ただ、静かに麻夜を見た。]
……分かってる。 賢くあった理由だって。
嘘を吐いた理由だって。
完全になりたかった理由だって。
愛されたかった、だけだって。
.
(257) 2015/02/24(Tue) 04時頃
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|
[悲しい献身はいらない。 同情の優しさもいらない。 ただ、全てを認めてくれる。 愛がほしかった。]
クロノス。
負け、かな。
[黒衣の武人はそれに頷いた。]
……やっぱり、お前は。 気にくわないなぁ。
[そんな笑顔を見せた。 涙を流しながらの、笑顔を。]
(258) 2015/02/24(Tue) 04時頃
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|
大塚 麻夜。 私達は見てるぞ。 楠 明を泣かせたら、許さないからな。
そして、覚えておいて。 世界、クロノスと。 悪魔、ドッペルゲンガー……スガミのことを。
[黒衣の武人は鎌と共に消え去り。 少女は糸が切れたように、気を失った。 それでも、残された少年は感じるだろう。
確かな鼓動、呼吸、そして。 そこにある、魂を。**]
(259) 2015/02/24(Tue) 04時頃
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|
/* ドッペルだったか!!!
ごめんアカリ、最初にドッペルだしてまさかの!! あ、あの変なドッペルは、ただの超低位のドッペルてことで。
アカリのドッペルはたぶん超高級ドッペルなんだよ (なんかのブランド商品みたいないいかたでふるえごえ)
(-62) 2015/02/24(Tue) 04時半頃
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… … … …勿論…スガミ…クロノス… … …。
[…糸切れた様に意識を失くした少女をしっかりと受け止めて。 その呼吸を、命の音を耳で聴きながら、残された少年はぽつりとだけ]
(260) 2015/02/24(Tue) 04時半頃
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… … …忘れはしないよ… …好きな子の心を… …**
(261) 2015/02/24(Tue) 04時半頃
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