
108 Persona外典−影の海・月の影−
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ショコラに2人が投票した。
チアキに8人が投票した。
リッキィに1人が投票した。
ゴロウに1人が投票した。
チアキは村人の手により処刑された。
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ショコラ! 今日がお前の命日だ!
2015/02/20(Fri) 06時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ショコラが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、オスカー、カリュクス、アカリ、メアリー、マユミ、サミュエル、リッキィ、ゴロウ、フィリップ、ケイイチの10名。
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/* つくづく狂人の仕事できてないよなぁ、と( これでも頑張ってるのです。(´・ω・)
(-0) 2015/02/20(Fri) 07時頃
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/* ファッ?!
(-1) 2015/02/20(Fri) 08時頃
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/* ああそうか、チアキ落ちるなら襲撃できませんねぇ…w
(-2) 2015/02/20(Fri) 08時頃
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/* で、これで東側の状況をろくすっぽ把握できてないのがバレたわけだが。
………出かけるまでに間に合うかなあログよみ
(-3) 2015/02/20(Fri) 08時半頃
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/* ????
やっぱチアキ落ちる感じの描写じゃないよな? 進行中勘違いしてたわけじゃなさそうだな。 触手には捉えられた描写あったけど、引き剥がす描写もあったよな?
なんでだ? コアズレ? 狼がキルロル的なものを回してくれるまで待つけど、回してくれなさそうなら適当に捏造もやむを得ない?
(-4) 2015/02/20(Fri) 10時半頃
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/* >>2:442 あ、物理的に焼失した描写より「内面が焼かれました」って描写が適切だったか……。(PCに死者が出ない村?)
(-5) 2015/02/20(Fri) 12時半頃
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― 満月の夜/本屋前 ―
[翔子を守らんとする男の前から姿を消した少年は、本屋の前を訪れていた。 片手に青いタロットを翳すと、図柄からは血塗れの剣士が現れる。
剣士は大きな剣を構え、シャッターに向けて突きを放つ。 切っ先は鉄を押し開き、奥の扉をも突き破った。 仕事を果たした剣士は消え、少年は本屋の暗がりに足を運ぶ。
もう何度も訪れていた場所だ。 何処に何があるのかは、すっかり記憶してしまっていた。]
(0) 2015/02/20(Fri) 13時頃
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― 或る日/繁華街・雑居ビルの屋上 ―
………………。
[今、少年の手の中には新しい本がある。 黒い表紙の本だ。
翔子の影は確かに無意識の海へと向かった。 少年は成すべきことを果たした。 しかし得たのは満足感でも、充実感でも無く――。
未だ月塞の光の影響が残るかのような痛みがある。 >>3:498精神の力が引き裂かれ、影の一部が削がれたことも影響しているのだろう。 次の満月までに、どれほど回復出来るかは分からないが。]
…………やっぱり人間は馬鹿だ。
[>>3:488悲痛な叫びを、少年は一笑に伏す。 大切なモノ、とは、なんと身勝手な言い分だろう、と。 ――少年は自らの傲慢さに、少女の気持ちに、気付かない。]
(1) 2015/02/20(Fri) 13時頃
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[屋上から下界を見下ろしながら、少年は端末に触れる。 指先を素早く動かして、メールを一通送信した。
あの満月の夜。 去り際、少年は見知った気配に気付いていた。 馬鹿ではない二人と、もう一人。**]
(2) 2015/02/20(Fri) 13時頃
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---------------------------------------------------------- To:まや From:リツキ 件名: この間は、会えなくて残念だった。 僕はいつでも、ライヘンバッハの滝で探偵を待ってる。
読者が望んだ復活は、蛇足でしか無いと僕は思う。 物事にはきちんと、最良の形での終わりがあるべきだ。 そうは思わないか? ----------------------------------------------------------
(3) 2015/02/20(Fri) 13時半頃
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―満月の夜に/西区小学校付近―
[スクナビコナ>>4:494を置いて行ってしまったのは申し訳ないが、ペルソナの挙動はオレの命令の範疇外だとイサムは思う。
衝撃の波、失せて。 危険は去ったと判断したか。 騎士と馬はマヤと、アカリ。 そして主たるイサムをそっと地面に下ろす。]
……げっほ、… うぇ きもちわる
[毒の効果だろう、 手の甲で口元を塞ぎながらぼやく。
しかしながら、視線は、前へ。 虹色の女神と、見覚えのある男とが蹲りぽつんと一人。
――否。]
(4) 2015/02/20(Fri) 16時半頃
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[――少女が倒れていた。
角度の関係で足の方しか見えなかったが、 この暗闇の海で「動ける」幼い人物の心当たりなんて、イサムにはひとりしかいなかった。]
……ショーコちゃん?
[動かない。 秋山もまた、蹲ったまま動かない。 死を告げる意味を持つペルソナ《首無し騎士》を従えて、 ふらり、と人3人分の距離をあけて、足を止めた。]
……ゴロさん、 いったいなにが……
[濃い、拭いきれない 死のような、血のような、遠い記憶をひっかきまわすようなにおいがする。]
(5) 2015/02/20(Fri) 16時半頃
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─満月の夜・西区小学校付近─
[状況が変わったのか、漸く地に降ろしてもらえる。 麻夜に抱かれながらゆっくりと降りた。 スクナビコナも、もうすぐ合流できるだろう。
そしてしゃがみこむ影、倒れ込む影。]
おにーさん……サムさん?知り合い? ……その、子、まさか。
[動かない二人。男が少女を抱いているということは、先に動かなくなったのは、恐らく少女だろう。 そして、声をかけるのなら、きっとペルソナ使い。 本来なら、動ける人物なはずなのだ。 つまりは、そういうことなのだろう。]
(6) 2015/02/20(Fri) 17時頃
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― 満月の夜 / 北部小学校前 ―
[遅かった。そこにリツキはいなかった>>3:491。
騎士の馬が毒を駆け抜け、終に降ろされたその場所で。 目の当たりにしたのは、倒れ付した少女。涙を流す男>>3:501]
… … これ … は … …。
まさか シャドウに呑まれて。
[他に考えられない。ショーコと呼ばれた少女はピクリともしない。 まるで死んだかの様にゴロウは涙を流している。 誰がこれをしたか。それは。残された臙脂色の本が全てを教えてくれた]
(7) 2015/02/20(Fri) 17時半頃
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[臙脂色の本、それは此処最近、彼がその手にしていた本]
… … …なんでだよ。 こんな…小さい子喰ってまで…。 何…やりたいんだよ…。
こんな事して…。 最期に…何残して…終わるの…
…リツキ… … …リツキッ… … …。
[裏表紙のほんのり赤黒い染み、拙い別人の名前を理解する事は出来ないが。 臙脂色の本を手にするこの手は、刻みに震えて。 何処かへ去り、何を為すかも解らない彼の名前を呼ぶ]
(8) 2015/02/20(Fri) 17時半頃
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… … … …リツキィ… ッッ … !!
[滝壷から流れる川が隔てる。ただその所為で。 滝に至る手は、あと少しで届かない。あと少しなのに]
(9) 2015/02/20(Fri) 17時半頃
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オスカーは、※脱字>>7 死んだかの様"な少女"にゴロウ
2015/02/20(Fri) 17時半頃
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/* アッ
我妻の名前を確認する前にオスカーに拾われたw
まあそりゃそうですよね。
(-6) 2015/02/20(Fri) 18時頃
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[…ピピッ。満月を越え、新年の祝いが過ぎた後。 数件のメールが送信された]
(10) 2015/02/20(Fri) 18時頃
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------------------------------------------------ From:MAYA To:花河センパイ 件名:報告
花河センパイ、間に合わなかった。 リツキはいなかった。小学生のあのショーコて子が呑まれた。 次は必ず、滝に追い落とす。 センパイの方は大丈夫?結局緊急手段とかはお互い何も使わなかったけど。
後。新年あけましておめでとう。今年もよろしく。 ------------------------------------------------
(11) 2015/02/20(Fri) 18時頃
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------------------------------------------------ From:MAYA To:ケーイチ 件名:心配かけてる
ごめんケーイチ。少しは落ち着いた。 まだ何も解決してないけど。 今はリツキを追いかけてる。俺は大丈夫。 暫く作戦会議には顔もださないけど、ケーイチも無理しないで ------------------------------------------------
(12) 2015/02/20(Fri) 18時頃
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------------------------------------------------ From:MAYA To:サム 件名:アドレスあってる?
今度また会える? 俺はリツキを追いかける。殴って止める。 サムはどうするつもり? ------------------------------------------------
(13) 2015/02/20(Fri) 18時頃
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------------------------------------------------ From:MAYA To:AKI 件名:神社ではごめん
まだ整理つかない所もある。 でもリツキの事は覚悟きめてる。大丈夫。 今度また桜屋にいく。裏メニュー29番、特盛肉丼でよろしく。 ------------------------------------------------
(14) 2015/02/20(Fri) 18時頃
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― 1月のある日 ―
[…ひとつ、決して返信される事の無いメールがある。 その事実を知らされるのは何時頃の事だろう]
… … リツキ か。
…相変わらずリツキらしい文面してる。 …中身はシャドウなのに…ね…。
[古い昭和電話のコールと、彼の言葉を載せたメール>>3。 正しく、彼は「リツキ」その人では無い、然しその意思や言葉は、「リツキ」の意志や記憶に則り、送られるから、結局区別をつける事なく、あれも「リツキ」とそのまま呼んでしまってる]
(15) 2015/02/20(Fri) 18時頃
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------------------------------------------------ From:MAYA To:リツキ 件名:Re:
そう。ロレンスじゃなくジェームズの方。話は単純だったね。 ドイルの最悪の失点は、読者の反響を考えずに勝手に終幕を設定した事。 読者の願望に、ホームズは死から送り返され、結局勝手な終幕は覆された。
最良の終幕はあるべき。それには同意。 追いかける立場は逆転しているだろうけど。陰謀説に則り。
キッチリとライヘンバッハに追い落としてやる。** ------------------------------------------------
(16) 2015/02/20(Fri) 18時頃
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/*なんでちあき吊りなん?バファ要請あった?死亡フラグは?どっちもないと思うんだけど。
吊り襲撃 敵対する者を攻撃し、リタイアさせます。 前日の死亡フラグはあまり気にしなくても構いません。PL視点で物語を面白くするための人間が残ることを推奨します。
……これか。これなのか。ちあきくんは…せめてもう一日待って欲しかった……なんかすごいやるせなくてテキスト打つ気になれない。 とりあえずこの村と私は気が合わないということが分かった。
明日も村吊り村襲撃が通るとRPPの可能性が上がるし、村がまとまっていないこの状況だと狼勝ち盤面が出来上がりつつあってすごく嫌だなって思うあたり私ガチ脳だなと思いましたね!
(-7) 2015/02/20(Fri) 18時半頃
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/*は!ポーラたん今日もお疲れ様です! 極力村建て様に負担はおかけしない様心がけておりますが、ごめんね、ありがとうございます!!
(-8) 2015/02/20(Fri) 18時半頃
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―満月の夜・祟神北小学校前―
[地に伏した体は半分感覚が奪われてしまっていた。 体温が冷たいアスファルトへ逃げていくような気がする。 肉体から切り離された影は赤い月の導くまま、 シャドウの海へと向かう。
空へと飛び立った青い蝶は力を失い、 何処かへそっと墜落し光を失った。
少女の体はまだ息をしている、けれど。 脈は極めて弱く、流れていた涙もいつしか嗄れ、 意識は戻らぬまま、その瞼が開かれる事もない。
血の気の失せた白いかんばせ。 髪に飾られた赤いリボンだけが今も色鮮やかに――*]
(+0) 2015/02/20(Fri) 19時頃
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―シャドウの海へ―
[緩やかに流れるように、現世という河を漂う。 そうして落ちた先は暗く微睡む広大な海。 塗り込められた闇の中では何も見えない]
――ここ、は。
[とても広い、なのに。 何かゆったりとしたものが常に纏わり付いているかのよう、 何者かの無意識の存在で満たされている]
誰……? 誰か、いるの……誰も、いないの……?
[自分の存在すらも覚束ない不安感。 両手を動かして自分の顔形を確認するように手を這わせる。 前髪を梳き上げて頭へと至った指先に触れる物があった。 手を止め、今までの事を思い出し、少女は両手で顔を覆った]
(+1) 2015/02/20(Fri) 19時頃
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やみ、やみ、やみ。 にんげんはやみをいみきらい、ひかりにいようとする。 なぜ?どうして? それはひかりが、あたたかい、つつんでくれるものだから。
では、ひかりのないものはどうすればいい? だいじょうぶ。やみはそれらをみすてない。 ひかりのように、やみはひとをつつんではなさない。
[眺めるものの独白。 そこからもっとも遠く、そこにもっとも近いもの。 人の身で闇を好む姿。さて、彼女にはわたしが見えているのか。]
(*0) 2015/02/20(Fri) 19時頃
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/* ゆうかいとーくありに今気づきました(
(-9) 2015/02/20(Fri) 19時半頃
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[身に残る最期の感覚。 頬を拭う大きな手、虹色の光、女神の癒し>>3:499。 きつく、閉じ込めるような抱擁>>3:501]
……また、悲しませた。
[誰かの悲しみ>>3:453に手を伸ばせば、 別の誰かの悲しみを呼ばずにはいられない。 何て、世界というのは残酷なのだろうか。 けれど誰を恨む事もできない。 どうするのが正解だったのか、もう解らない。 解ったとしても結末は変えられない。
受け入れるしかないだろう。 いずれこの胸の痛みも浸された闇が 綺麗に溶かしてくれるのだろうから――*]
(+2) 2015/02/20(Fri) 19時半頃
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……――?
[闇に響く誰かの声>>*0。 顔を上げ一面の闇を瞳に映す]
ひかり。 ないよ、何も見えない。 でも。
ここは、寒くない。 闇が包んでくれているの……?
(+3) 2015/02/20(Fri) 19時半頃
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/*ちょ、ちあき君風属性じゃねーか! 苦手属性の排除も兼ねてんのかよこんにゃろ! それこそマジでフラグ建てろよこら!!
(-10) 2015/02/20(Fri) 20時頃
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ひかりはだれにもひとしくふりそそぐでしょう? それとおなじだよ。やみもひとしくみなをつつむ。
だいじょうぶ。おそれないで。こわいことなんてない。 だれもここではてきにならない。 みんなひとしいそんざいだから。
[あやすような、優しい口調。 人を煽るような悪魔からは、想像できない姿だろうか。]
(*1) 2015/02/20(Fri) 20時頃
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こわく、ない? 皆、仲良くできるの?
[皆一緒にいられるなら、誰かが悲しむ事もないだろうか? 現世では何故それが叶わなかったのだろう。 幼い少女には解らない]
もう、悲しいのは嫌なの。 悲しませるのも嫌なの。 だから。ここに、いても良い……?
[優しい声に心を委ねる。 悪魔だなどと思いもしないで、請うように囁いた]
貴方は、だぁれ?
(+4) 2015/02/20(Fri) 20時頃
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そう、なかよくできる。 だって、あらそうりゆうなんてないんだもの。
わたしがきめることではない。 あなたがのぞむならいつまでもいられる。
[名を問われると、少し黙る。 なぜなら、それにふさわしいものがないから。]
あなたのすきに、よんでいいよ。
(*2) 2015/02/20(Fri) 20時半頃
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私、待ってる人がいるの。 見つけてくれるって、言ったから。
[それに。 ここには影ではない方の彼もいるかもしれない。
好きに呼べと言われて少し考え込んだ]
かみさま。すがみ、さま。
[唯一知っている神の名を呼んだ。 優しい神様だと、聞いたから。 こんな感じなのだろうかと、ただの想像で]
(+5) 2015/02/20(Fri) 20時半頃
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― 満月の夜・祟神神社 ―
[黒と赤の世界。 三者は三者なりに戦いを続け、白は徐々に数を減らし、最後の一体を貫いたのは櫻井だったか。]
……ぁ。
[疲れきりやたらと重い体に、更に背中に重さが掛かり振り返る。 花咲の身体がもたれ掛かれ、ずるりと崩れ落ちるところ。 慌てて右手を延ばし支えようとするも、戦いで消耗しきっていた彼も、釣られて崩れ落ちた。
少し離れた所では、櫻井も地面に倒れ伏しているのが見える。]
2015/02/20(Fri) 21時頃
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/*おwwwwいwwwww くっこれ以上メモ乱舞するのもなぁ。 わかったいっくよー!
(-11) 2015/02/20(Fri) 21時頃
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―祟神神社―
[賀来の歩みがどこか歪>>0:65であることには既に気付いていて、巡理は彼の背後>>3:459へと位置を取った。巡理自身、先程の巨大シャドウとの戦闘で消耗していたのもある。 常のごとく遊撃するには不都合があると、冷静な頭で判断しその役目を無言で櫻井へと託した。>>3:469 櫻井には護身の心得>>1:133があり、彼のペルソナが一定の範囲を巻き込む風>>1:325の力であることも以前の話し合いの場で聞いていた。 故に、多少の無理を強いることになったとしても、彼を信頼して託したのだ。
その事が、仇になったのだろうか。
消えるペルソナ。ぐらり、揺れる身体。]
さっくん!
[駆けつけようと大地を蹴るが、間に合わない。倒れ伏す身体に、なおも群がろうとするシャドウに叫ぶ。]
ライラプス、蹴散らして!
[現れた黒銀の毛並みが炎を纏い、走る。周囲のシャドウを薙ぎ払うのを確認して、巡理はその場に膝を付く。]
(17) 2015/02/20(Fri) 21時頃
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……しんじているの? それなら、それでいいとおもう。
[少々失望したようにそういう。 希望など、何の面白みもない。
だが、次の言葉にはつい吹き出してしまう。]
は!?か、かみさま!?
[隣で『世界』が笑ってるような気がする。 うるさいぞこいつ、と睨みつけるが、特に気にしてはいないようだ。]
……まぁ、いいや。
[自分で好きに呼べといった手前、否定はできず。 くすぐったいその名前を承諾した。]
(*3) 2015/02/20(Fri) 21時頃
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/*はー、やっぱちょっとマイナス感情爆発しちゃってるぽいな。これから先が書けない。 翔子ちゃん脱落知るシーン書きたいけどダメ、無理、つらい。 狼のPP的投票かはまだわかんないし。疑心暗鬼良くない。落ち着け私。狼はエンターテイナーなのよ。 だから、これは最高のショーなの。いいわね?
(-12) 2015/02/20(Fri) 21時頃
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― 満月の夜・祟神神社 ―
[背後の花咲が櫻井の名を叫び、彼も櫻井へと視線を向ける。]
くそっ……!
[倒れた櫻井と、駆け出すライラプスと、くずおれる花咲。 咄嗟に癒しの魔法と、守りの魔法を立て続けに唱えたけども、櫻井へと届いた実感がない。]
ちく、しょぅ……っ!
[守りの壁に弾かれた白を、イカロスが袈裟斬りに伏せた。]
[やがて、白が全て消え失せた頃。 彼もその場に崩れ落ちた。]
(18) 2015/02/20(Fri) 21時頃
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はなさ、き……無事、か……?
[地面の冷たさが妙に気持ちいい。 このまま意識を放り出してしましたい。 そんな欲求を振り払って、彼は木刀を杖がわりに立ち上がる。]
さく、らい……。
[生きててくれ。 そんな祈りとともに、よろり、よろり、伏せた櫻井の元へ。*]
(19) 2015/02/20(Fri) 21時頃
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私が待ってなかったら、きっと悲しむから。 そしたら、救われないから。 だってもう悲しませたくないんだもん。
[かみさまは嫌だったろうか。 少し心配になったけれど、いいと言ってくれたから]
ありがとう、かみさま。
(+6) 2015/02/20(Fri) 21時頃
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/*え、ちょ、これは、もしや私、邪魔した!? うわーうーわっごめんんん;;;;
そしてうちのこ火力強ぇ。 や、まあ、コミュMAXペルソナの設定だし。 受け入れてるし。これくらいは、うん。 …おれTUEEEEはいやあああああ;;;
(-13) 2015/02/20(Fri) 21時半頃
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―満月の夜・祟神神社―
っ!?
[油断した。 きっと、ペルソナが変わってしまったことに動揺していたからかもしれない。 シャドウに捕まり>>3:407、花咲さんに助けられた>>3:417ものの―]
っ、対応しきれなっ……。
[シャドウに取り囲まれ>>3:451、対応しきれずにそのまま―]
・・・・・・ごめん・・・・・・みんな・・・・・・。 俺、ここまで・・・・・・・みたい・・・・・・・。
・・・・・・賀来・・・・・・花咲さん、ごめん。
[そうつぶやき、俺の意識は闇へと落ちていった―]
(+7) 2015/02/20(Fri) 21時半頃
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|
―満月の夜―
[高屋敷真弓は、既に小学校を離れて、ほんの少し離れた場所に留めてあるセダンに乗り込んでいた。 自分のもう一つのアルカナ―――]V死”。その一つの象徴とでもいうべき姿の黒衣を内に収め、代わりに偵察のための銀の円盤、フー・ファイターを放つ。見えたのは、首無し騎士の馬に乗って駆けてきた彼らの亡骸……ではなかった。>>3:483>>3:492]
ふうん。気流を見る感じだと風とは少し違うんだな… 防護壁か何かかな?1人に立季の邪魔をさせたのは少し反省すべき点だけれど……まあ、いいか。
[下部翔子の事を考える。彼女の意識は、この分だとシャドウの海に流れ着くのだろう。その後どうなるかは]
……楽しい想像だね。 僕はそろそろ帰ろう。崇神神社に遣わした連中が一人ぐらいは始末しておいてくれるといいんだけれど。
[小学校の方であった事を最後まで確認はせず、そのまま赤く染まる月の下を家に向けて戻って行った]
(20) 2015/02/20(Fri) 21時半頃
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―シャドウの海―
[沈む沈む、闇の中。 体は無事だろうが心は深い深い闇の中]
ここは……どこ? 誰か……いる?
[深い深い無意識の中で彷徨い続けていた]
(+8) 2015/02/20(Fri) 21時半頃
|
|
あの子は多分シャドウの海にうまく溶け込むような気がするね。 確証はないけれど、そんな気がするよ。
[家路に向かう車の中で、そんな風に考えた]
あの子のシャドウはきっととても素敵な存在だろうと、そう思う。
(*4) 2015/02/20(Fri) 21時半頃
|
|
[俺は果たして、死んでしまったのだろうか、生きているのか。 まだ自覚はない―]
(+9) 2015/02/20(Fri) 21時半頃
|
|
ふーん。 たいせつなんだね。
[気に入らない。 そういうのは、嫌いだ。 でも、表に出さない。騒がれても、面倒だから。]
……おれいなんていらないよ。
[それは本心。 ウソを付くことはしない。]
(*5) 2015/02/20(Fri) 21時半頃
|
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/* いろいろとフラグ回収されないまま落ちた訳だけど。 赤陣営把握しつつ、4日目で赤陣営なんとかしないとこのままエピになるよね?
ぶっちゃけ洗脳されたかった(マテや
(-14) 2015/02/20(Fri) 21時半頃
|
|
―三度目の満月の夜・北部地区、港―
[焔の道を駆け抜けた二人は、港のガントリークレーンの上にいた。
麻夜が推測したリツキが興味を示さない場所――つまりは戦場の外へと連れ出されたことに、あかりは気付かない。 強い海風に靡く三つ編みのお下げを押さえながら、市街へと目を凝らす。
異界と化した世界を跋扈するシャドウたちの姿が見えた。 未だ、満月の夜は終わらない]
きっと、みんな……まだ戦ってる。 戻らなきゃ。
[そう口にはするけれど。 戻ったところで何が出来る? 自分のペルソナにすら、見棄てられたというのに。
見上げる赤い夜空。 あれほど煩くあかりを嗤っていた、鵺の姿はない]
(21) 2015/02/20(Fri) 21時半頃
|
|
[また別の声>>+8がした。 少女と同様に尋ねるような声音で]
……何処?
あなたも、人?
(+10) 2015/02/20(Fri) 21時半頃
|
|
[声が聞こえた>>+10。どっかで聞いたかもしれない]
人だよ。多分。
えっと、君は……?
(+11) 2015/02/20(Fri) 21時半頃
|
|
/*!? 狼って墓下発言見えるの!?
(-15) 2015/02/20(Fri) 21時半頃
|
|
私、翔子。下部 翔子。昔は姫城 翔子だった。
……声、聞いた事ある、かも。 祟神にいた、人?
ちあき、さん?
[は、と公民館に集まった時の事を思い出した]
(+12) 2015/02/20(Fri) 22時頃
|
|
[傍らに立つ律の横顔を見つめる。
もし懇願したならば、あかりを救おうとしたように。 仲間達を救うため、彼は動いてくれるだろうか]
……律っちゃん、あのね。 [律の双眸があかりに向けられる。 何を言おうとしているのか、きっと見透かされているのだろう。 その眼差しは、あかりを助けてくれたときのように優しくは見えなかった]
やっぱ、私、自己中だな。 ううん。それよりも、もっと酷いね。
[いつか、律があかりを評した言葉を自嘲するように口にする。 善意に縋り、他人に命を賭けさせる。それはあまりに卑怯が過ぎた]
(22) 2015/02/20(Fri) 22時頃
|
|
― 繁華街/雑居ビルの屋上 ―
[程無くしてメールの返事が返ってくる。 >>16その文面を見遣り、少年は端末を仕舞った。 浮かぶ表情を隠すように、本を口元にあてる。
目的を果たして尚、満たされない。 或いは好ましく思うもの全てを飲み込まなければ、満足など出来ないのだろうか。 いずれにせよ、人間の世界は未だに人間の世界のままだ。]
……もう少し、待ってて。
[そう囁いたのは、誰に宛てたものだったか。]
(23) 2015/02/20(Fri) 22時頃
|
|
翔子ちゃんだね。
うん、ちあき。櫻井 智明。
[そういえば公民館であったような。 それと―]
この前、無事でよかった。 なのに……。
[あの後、シャドウに挟み撃ちにされていたところを助けにいったことを思い出した。 あの後俺は別れて例のシャドウと出会ったんだっけ]
(+13) 2015/02/20(Fri) 22時頃
|
|
[傍ら、かくりと跪く。 木刀を握り締めていたせいで、感覚がなくなっている右手を櫻井の頬に伸ばし、軽くぺちぺちと叩いた。
呼吸はある。 けども、伏せられた瞼は微動だにせず。 赤い月に照らされたその顔はやけに白く見えた。]
おい……起きろよ……。 みんなで、お前んトコのうどん……食う予定なんだぞ?
[呼びかける声は酷く震え。 さっきよりも強く頬を叩き、癒しの魔法を唱える。
けども、何も変わらない。届かない。 癒しの魔法は、はらはらと地面にこぼれ落ちるだけだった。*]
(24) 2015/02/20(Fri) 22時頃
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/*奇数なら五郎さん、偶数なら真弓さん 39(0..100)x1
(-16) 2015/02/20(Fri) 22時頃
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―満月の夜・祟神神社―
[櫻井に群がる白い人型を炎で嘗めたライラプスは、光の粒へと姿を変えて消えた。 巡理は大地に膝と両手をついて、荒い息を繰り返す。周りの音が遠くて、視界がチカチカして、ぐにゃりと曲がってよくわからない。ぐらりと何かがぶつかり、地面に横倒しになる。 (まだ終わってないの、に―) ぷつり。途切れた意識の上に癒しの魔法>>18が振りかかり、不可思議な夜へと呼び戻される。曖昧な浮上する意識の中、かかる声>>19に返事は返せない。けれど、大丈夫だと伝えなければと仰向けへと体勢を変えた。 空を見上げれば、何事も無いような満天の星空に丸く浮かぶ月。ざわめく人の声も耳に届いて、あの夜が終わったのだと分かる。 遠く、悲鳴が聞こえる。 何人かは、分からない。けれど確実に参拝客へと魔の手は伸びたのだ。両手で顔を覆う。力を持っていたとしても、すべてを守ることなど出来ない。なんと無力なのだろう。頬を涙が伝う。 数秒、そのままじっとしていたが、やがて身体を起こして電話をかける。以前に聞いた、五郎の携帯電話へ。]
……たすけて、五郎さん。 あたしじゃ、だめなん。
[いつに無く弱気な声に、彼は応えられただろうか*]
(25) 2015/02/20(Fri) 22時頃
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智晶さんも、こっちに来ちゃったんだ……。 この前は、いきなり逃げ出しちゃってごめんなさい。 助けに来て、くれたのに。
[おたまじゃくしのシャドウを追い払ってくれたのに、 花河の言葉に泣き出してしまったあの夜]
ここは闇が包んでくれる世界なんだって。 かみさまが行ってた。 怖い事とか、もうないって。 きっと、シャドウの海……なんだと思う。
(+14) 2015/02/20(Fri) 22時頃
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/*>>24あっあっけいくんうどん拾いありがとう! K県といえばやっぱりうどんよね! タクシーのおっちゃんにおいしいところ聞いて、食べに行ったうどんがすっごいおいしかったんだよー! おいしいうどんが食べたいならやっぱK県だなって思うよ!
(-17) 2015/02/20(Fri) 22時頃
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[三度目の満月の夜を乗り越えたあかりの元に、麻夜からのメール>>11が届く。 彼と明が無事であったことに安堵はするものの。
翔子が影に呑まれたことも。 何れ知るだろう、戦いに倒れた智晶のことも。 全ては為すべきことを擲って、逃げ出してしまった自分への罰のように思えた]
『ごめんなさい』
[長い時間、迷って。 返せたのはたったの一言。
その後は仲間たちからメールや電話が来ても、 顧みることなくマンションに閉じこもるばかりだった]
(26) 2015/02/20(Fri) 22時頃
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ちあき? ちあき、ちあきか。ふふ。
[聞き覚えのある名前に笑みを漏らす。 光の住人たちが、混沌へ、闇へ落ちていく。 それはなんと心地いいことだろうか。]
(*6) 2015/02/20(Fri) 22時頃
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/* 無力を感じている男に助けを求めるだと……!?
(-18) 2015/02/20(Fri) 22時頃
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だいじょうぶだから。
[何かしらの事情があるだろうから気にはしてない]
そっか……。 怖いことはもう何もないか……。
[彼女はそう信じてるみたいだから今はそれに同調するだけ。 本当は戻って戦いたいのだけど、無理そうだから仕方がない]
楠さん?
[聞き覚えのある声>>*6にそう言った]
(+15) 2015/02/20(Fri) 22時半頃
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/*むらたてさまー、よくいみがわかりません。
そしてあかりちゃん。あたし、ぶん殴りに行けばいいのかな?
(-19) 2015/02/20(Fri) 22時半頃
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―年明け― [翔子とそれから智晶が満月の夜に倒れたことを確認したのは新年早々の事だった。外傷はそう酷くもなかったのだろうか、特別新聞を騒がせたとかそういう事はなかったように記憶しているけれど、自分も正月の間はあまり外に出ず過ごしていたのだ。]
……あかりからメールが返ってこない。
[あかりへ、家への誘いのメールは入れたのだけれど、どうもなしのつぶて>>26だった。マンションにいるのかどうかも分からない。]
あ、父さん。……いえ、何でもありません。ただ、花河さんと最近連絡が取れないから、心配になっただけ。父さんもしばらく会っていないでしょう。
[家で父親と顔を合わせ、少々気まずそうな表情で口を開く。市長選が近いとあって、準備に余念もなく、年が明けて早々だというのに真弓の父は精力的に動き回っていた。]
雛宮君に聞いた方がいいのかな。……崇神神社のあの子の事。 他でもいいのだけれど。
(27) 2015/02/20(Fri) 22時半頃
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……さぁ、どうだろうね?ふふふ。
[千晶の言葉に曖昧に返す。 はっきりと違うとは否定しない。]
らくにすればいい。 やすらいでいればいい。 じゃまをするものなんていないから。
(*7) 2015/02/20(Fri) 22時半頃
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―中央部・崇神病院―
[目を覚まさない櫻井は、そのまま病院へと搬送されただろう。 共に病院へと向かうことにした巡理は、その時に知ってしまう。 小さなペルソナ使い、翔子も同じ満月の夜に倒れ伏した>>3:482ことを――。
病室の中で静かに眠る少女の傍らで、巡理は濡れたガーゼを彼女の頬へ当てる。 優しく顔を拭いて、髪を撫でる。]
昨日、お風呂入れてもらったん? 綺麗になっとる。良かったねぇ、翔子ちゃん。
[微笑もうとするけれど、うまく笑えなくて。視界は歪み、唇を噛む。 妹の様に、思ってた。 妹が居れば、こんな感じかなって。 ずっと、そう思っていた。 大事な人は、いつもそう。いなくなる。 誰も自分の傍にはいてくれない。 そんな馬鹿みたいな感情が浮かんでは、否定する。そんなものは、ただの偶然にすぎないのだと。 ぽたり、涙が落ちるのを指で払った。]
(28) 2015/02/20(Fri) 22時半頃
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[あかりが本当に恐れ逃げ出したかったのは、 自分自身という檻だった。
家族を失ったあの日から、あかりは愚かさと欲望を憎み続け、 正しくあろうと振舞い。 家族を亡くした少女のそんな在り方を高屋敷氏は嘉し、 周りの大人たちはいじらしいと褒めてくれた。
これまで、あかりの存在を認めてくれたのは両親だけだったから 彼らを亡くした今、存在することを認められるため、大人たちの望むようにひたすらに努力を重ねるしかなかったのだ]
(29) 2015/02/20(Fri) 23時頃
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[だから、あかりは正しいことのために生きる、 ――謂わば理性の怪物を演じ続けた。けれど芝居を続けるうちに、 自分が本当に望んでいたものが何であったのか、分からなくなってしまった。
気が付けば、あかりに残されたものは 『正しくありたい』という目的だけ。
――他には何も無かった]
2015/02/20(Fri) 23時頃
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/* きゅうん。 ぎゅっとしたい。
(-20) 2015/02/20(Fri) 23時頃
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[だから、あかりは正しいことのために生きる――謂わば理性の怪物を演じ続けてきたけれど。
芝居を続けるうちに、自分が本当に望んでいたものが何であったのか、分からなくなってしまった。
気が付けば、あかりに残されたものは、『正しくありたい』という目的だけ。
――他には何も無かったのだ]
(30) 2015/02/20(Fri) 23時頃
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/* 馨一さんの足の件にも触れたかった。
ペルソナ使いは性質上クリニック状態になるよね。 精神攻撃。
(-21) 2015/02/20(Fri) 23時頃
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もしくは……
[そう言うとスマホを手に取り、短くメールを送信する。]
------------------------------------------------ From:高屋敷真弓 To:賀来馨一君,雛宮律君 件名:お疲れ様です。
あけましておめでとう。今年もよろしくお願いします。 この間の事、聞きました。お疲れ様。 無事でよかったと思っています。
ところで、花河さんと連絡が取れないのだけれど彼女は大丈夫かな。もし連絡が取れるようだったら教えてください。 この次も、宜しくお願いします。 ------------------------------------------------
(31) 2015/02/20(Fri) 23時頃
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―満月の夜― [掌の冷たい人は心の温かい人、 そんな言葉には少しだけ意外そうに目を見張った。 駆けた先、市外を見下ろすクレーンの上手はまだ繋がったまま。
じわりと影の蝕んでいく町の姿を、 雛宮律はなにか慈しむような表情で見下ろした。
迷い、苦痛、悲しみ、憎悪、後悔。 抗うものたち痛みの雫はシャドウの海へと溶けて流れ込み、 満たされぬ影で作られた身に、一時的な充溢感を齎すものだ。 そしてそれは――傍らからも>>21]
……今のお前に何が出来んの?
[花河の心のうちと同じことを口にした]
(32) 2015/02/20(Fri) 23時頃
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[>>22 逡巡するように続いた言葉。 彼女が今、何を言おうとしているのか、 そしてどうしてそれが口にし難いのか、 雛宮律には分かってしまう、そして分かってしまうから、 彼女には言わなかったことが、今までもたくさんあったのだろう。 沈黙の静寂は、いつだって安寧を導いた]
お前がここにいるなら、行ってもいいけど。
[自嘲のように口にされた言葉は、 きっと彼女が思うよりも律には意味のある言葉だった]
そうだなあ……、 もし今、俺がみんなを助けに行ったら死ぬとする。 そしたら、みんなが助かるのと、俺一人だけが助かるのと。
どっちがいいかな?
[それは少し意地の悪いトロッコ問題のもじりだ。 答えを聞かずに繋いだ手を解いて、かつん、とクレーンの上から一歩踏み出す、黒く焼けた火烏の翼が大きく広がってその姿を隠した*]
(33) 2015/02/20(Fri) 23時頃
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[かみさまと智晶は知り合いなのだろうか。 ぼんやりとそんな事を考える。
上も下も、右も左も判らぬ闇の中、 丸くなって胎児のように両膝を抱える。 時間の概念が消えたように静けさに包まれた]
……待ってるよ。
[闇に身を委ねて微睡むように緩く瞬いた**]
(+16) 2015/02/20(Fri) 23時頃
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―年明け・自宅マンション― [けれど、もうそんな日々も終わりだ。 三度目の満月の夜に、あかりはあかりであることを辞めたのだから。 もう、正義には消すことのできない傷が刻まれてしまった]
――……。
[もう、幾度目になるのか分からない、着信を知らせるガラケーのLEDの明滅に気付く。 ベッドに丸まったまま、床に放り投げてあったガラケーに投げやりに視線を向けると、開きっぱなしのディスプレイには『高屋敷 真弓』と表示されていた]
(34) 2015/02/20(Fri) 23時頃
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―中央部・崇神病院―
[しばしの時を翔子の病室で過ごした後、櫻井の病室へと向かう。病院内は静かすぎる。特にこの病棟は、意識不明者を集中して集めているのだろう。TVの音なども聞こえず、人の気配は医療従事者か、見舞い客のもの以外無い様にすら思える。 櫻井の病室へとたどり着き、扉を開ける。彼がいるベッドのカーテンを開けば、そこには誰もいなかった。]
さっくん、おはよう。…もう夕方じゃけど。
[ベッドの傍へ行き、顔を覗き込む。傷を負い、ただ眠っているかの様なその様子をしばし眺めて。誰もいないそこでぽつり呟く。]
……ごめん、ね。
[何に対して謝っているのか、巡理自身にも分からなかった。 だが、非力な己を悔いる事はあれど櫻井を信じた事は間違ってはいないと巡理は思う。 間違いがあるとすれば、それは。]
……敵はとる。絶対に。
[巨大シャドウに向かった時と、同じ決意を胸に抱く。 その敵が間違っているとは、未だに気付かないまま。*]
(35) 2015/02/20(Fri) 23時頃
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― 中央部 崇神病院 ―
[その日訪れたのは搬送された者達の見舞い。明は。日当たりの良い病院は苦手だろうから、無理しないで、と気遣ったがどうしただろうか。 あの日、翔子と呼ばれていた小学生と共に、智晶が喰われた事を知ったのは誰からの情報だろうか]
…神社の被害は凄かったんだって。 それでも…皆の御陰で、かなり抑えられたんだろうね…。
…チアキ…もしかして… …巻き込まれる他人の心配とかして…ヘマしちゃったの…?
[シャドウは人の影を呑み、何を為す気なのか。 所詮人間でしかない身にはわからないけれど。
そこは重体で昏睡する智晶の病室だった。瞼も揺らさない横顔。 やがて智晶の病室を辞して、もう傍らの病室へ足を向ける]
(36) 2015/02/20(Fri) 23時頃
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― 崇神病院 ×××号室 ―
[部屋のプレートには、下部翔子、の名前がある。 未だに、あの満月の夜、リツキの手で喰われたろう少女と、その子を掻き抱く様にしながら涙を落とすゴロウが記憶に焼きついている。 嫌な記憶を振り払いながら、ガララ、と病室の扉をあけると]
… … …あっ 。 … …花咲 せん… … …。
… …さっき。チアキの様子… みてきた。
[病室にいた人物に、微かに表情を引き攣らせて、平常に努める。 そこには、あの夜倒れた子供の枕元で、甲斐甲斐しく接している巡理の姿。 気まずさに、思わず視線を逸らしていた]
(37) 2015/02/20(Fri) 23時頃
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[仲間たちからのメールには目を通していたから、 彼らの状況と前回の満月の夜に起きたことは把握している。
彼らは連絡に応えようとしない、今のあかりをどう思うだろうか。 心配しているだろうか。 それとも呆れ、軽蔑しているだろうか。
のそりと、顔を上げてカレンダーを確認する。 一月になり早くも一週間以上が過ぎていた。
例年なら年始の挨拶のために、高屋敷家を訪れていたはずだ。ぼんやりとそんなことを考える]
(38) 2015/02/20(Fri) 23時頃
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/* のーんびりゆーったりログを書いてたら やっちまったい大ニアミス(・ω・`)
よーじょもチアキも病室だよね よーじょ…結局救いねえ…。
ふたりとも安らかに・・(肉体まだ死んでません
(-22) 2015/02/20(Fri) 23時頃
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ひとまず、送っておいたから。 連絡が取れるといいのだけれど。 ……あら、家政婦さんはもう帰ってしまったの?
[そう言って辺りを見回し、その場にいるのが自分と父親だけである事を確認すると、初めてにこりと笑みを見せた]
(39) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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……そう言えば、”父さん”。あなた自身は花河あかりとはまだ対面していなかったんだっけ。いや、人間としては真面目な良い性格の方だと思うよ。ペルソナ使いでさえなければ僕達とも良い付き合いができたかもしれないのにね。 前のあなたも随分目をかけていたようだから、”父さん”、きっとあなたも気に入るよ。
……それより、選挙も近いみたいだ。まだいろいろ慣れないところだとは思うけれど、あなたが頑張ってくれると僕達もいろいろとやりやすくなる。しっかり頼みますよ、”お父さん”。
[他に誰もいない部屋の中で、父と娘はくすりと笑みあっていた。]
(40) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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― 赤い月が消えた後・病院の屋上 ―
[あれから、花咲とともに病院へと付き添い、櫻井の家族への連絡を済ませた。 同じくして入院した翔子の元へと花咲が向かったあと、彼は屋上へと向かう。]
……。
[新年にふさわしい晴れやかな空の下。 コートのポケットからスマホを取り出して、2通のメールを送った。]
(41) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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------------------------------------------------ From:賀来 To:ペルソナ使い 件名:(No Title)
櫻井と翔子ちゃんが入院した。 二人共意識不明。 ------------------------------------------------
(42) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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―あかりのマンション―
[年明け前に送ったメール>>3:301へは未だ返事が戻らない。 きちんと会って話しておきたかったけれど、ざっくりとした伝達はメールで行っておいた。 けれど、常ならすぐに返信がくるあかりから、メールが返らないのがおかしかった。 学校が始まっても、あかりは学校に来ない。 これは、明らかにおかしい。 学校の先生から住所を聞いて、直接マンションへと赴く。制服姿でマンションの管理人に事情を伝えてエントランスを通してもらい、彼女の部屋へと直接足を運ぶ。 インターフォンを押して、声をかけた。]
あかりちゃん、おるー?
(43) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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------------------------------------------------ From:ケーイチ To:MAYA 件名:Re:心配かけてる
自覚があるならいいさ。 僕も大丈夫。 リツキと会えればいいな。
じゃぁ、また学校の屋上で、かな? ------------------------------------------------
(44) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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/*>>43 おっとり可愛いチップだっつーのに脳筋な893がきたよー
(-23) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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/*>>37すまん。俺はあいつを殴りにいく。全力でだ。
(-24) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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― 繁華街/雑居ビルの屋上 ―
[少年は、フェンス越しに下界を見る。 影の無い世界。ただの人間に擬態せざるをえない世界。
少年はゲームセンターの辺りを見る。 何度かその近辺で遭遇した姿を探すも、見当たらない。 日の下では人の足元に幾つも影が伸びている。 それらが重なり合い、暗がりを生み――。]
…………つまらないな。
[全部奪ってしまいたい。 本屋から強奪した黒い本は、未だ1頁も読み進んではいなかった。]
(45) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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/* あそびにおいでよーごろーさーーーーん、まやーーーー
ねむい(ころころ)
(-25) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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―夜明け前・祟神神社前―
へえ、この状況ならひとおもいに、 取り込んでしまえると思ったのだけどな。
[リツキがシャドウ、 その情報が向こうにペルソナ使いをひきつけてくれると思っていたが、どうやらそういうわけにはいかなかったようだ]
すこしくらいは、仕事をしようか。
[火烏の容がしたたり落ちて闇に溶けた。 影と同化したそれは混戦の最中まで赤黒い暴虐の翼を広げる。 ――その日奪われた影、櫻井智晶の痕跡には、やはり相馬絹代の時と>>3:6同じように、憎悪の業火が刻まれただろう*]
(46) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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/* 俺氏、デビサバ2やってるマンだよー 明日明後日お休みだからしこたまやるんやでー
(-26) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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― 崇神病院 ×××号室 ―
[扉の開く音に、落ちた涙を拭い振り返る。久しぶりに見る顔>>37に、安堵して微笑んだ。]
麻夜くん。……なんか久しぶりじゃね。
[何が、とは言わずに曖昧に問いかける。 ちあき、と名を聞けば少し表情を硬くする。]
そっ…か。あたしもこれから行くつもり。 ……麻夜くんの方は、大丈夫だった?
[巡理は以前のいざこざを延々引きずる様な性格ではない。視線を逸らす意味が分からずに、問いかける。]
(47) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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― 満月の夜・祟神北小学校前 ―
[新たな気配>>4に気づいても、振り返るには、まだ足りない。 腕を離してしまえば、この細い息が途切れてしまう気がして。 無力を知りながら、それを認めたくない男は、無様な悪足掻きを続ける。
けれど、ああ。 男は誓いを思い出したのだ。
側で震える少年の叫びに、顔を向けたその時に。 手にした本から、垣間見た名前で。
友への誓いを、思い出したのだ]
(48) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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―――――――……
[男の瞳に、赤が宿る。 それは揺らめき、炎のカタチを成して、世界を彩る赤に溶けた。
小さな身体を抱きかかえ、 ようやく立ち上がたった頃、世界が赤から藍に染まる。 人気のないこの場所でも、木々のさざめきは、過ぎる風の冷たさは、人の世界の帰還を告げ。
少女の髪飾りに止まる紫の蝶は、 その燐光を再び青に染めた後、何処かへと舞う]*
(49) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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[木の根元に少女の身体を預けた時、携帯の端末が震える。
着信は花咲巡理。 今日は神社の方へ向かうと、聞いていただろうか。 通話をオンにし耳元へと寄せれば、聞こえてくるのは雑踏の音、悲鳴、人の気配、そして吐息]
………、どうした?
[短い沈黙の後、告げられた言葉に返すように問いかける。 その問いかけに、少女はなんと答えたのだったか。
涙を流す少女の傍らで、力なく倒れ伏す少年の頬に、青き蝶は佇ずみ、その姿を消した]*
(50) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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[やはり、高屋敷家に挨拶だけでも行くべきか逡巡していると、インターフォンが鳴った。 誰だろうとモニタのスイッチを入れると、そこには巡理の姿>>43 どうやらエントランスを抜けて、直接部屋の前に来てしまっているらしい]
『あかりちゃん、おるー?』
[久しぶりに聞く友人の声に、辛そうに眉を歪める。 居留守を使おうとも考えたが、どうせなら、今の自分の醜態を見せて、さっさと見切りを突けさせた方がお互いの為だ]
……今、開けるから。入って。
[そんな思いで巡理を部屋へを招き入れる。 ……だが、心の奥底に眠る、本当の願いにあかりは気付かない]
(51) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
|
|
はは……大丈夫、か……。
[スマホをポケットにしまいながら、視線を落として力なく笑う。]
……大丈夫じゃねぇよ。
[目の前で力尽きた櫻井。 リツキに襲われた翔子。 そして守れなかった人たち。
怖いという感情に囚われて、ぐるぐるぐると落ちていく。 ]
ちくしょう。 ふざけんな。
[苛立ちは、シャドウと、そしてなにより恐怖を覚えた自分へと*。]
(52) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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― 中央部・崇神病院 ―
[翔子の側で話しかける巡理の姿>>28を部屋の入口から見つめる。 巡理から見舞いに行くのだと聞いた時、共に行くと告げたのは男の方だった。 会社の人間も何人か倒れて、病院に搬送されていたため、その社員を尋ねる名目で休みを貰う。 病院へ共に向かう巡理は、車の中では借りた猫のように静かで、掛ける言葉を考えれない男もまた、静かに道を走らせた]
―――……。
[あの日以来、日常の中でも違和感を覚える事が多くなった。 無気力な者も増え、見れば目立つ程であるのに、それに気をかけない人も増えた。
人の世界は、着実に―――――海に飲まれ始めている]
(53) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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/*ちぃぃっ! ←天岩戸したらその瞬間、扉ガンガン蹴り倒してやろーと思ってた
えりーさんそれただのヤンキーです
(-27) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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/* アッ
確認してから落としなさいよんもうwwwww 私のバカァア
(-28) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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― 崇神病院 ×××号室 ―
[久しぶり、その言葉にも勝手に含みを感じて視線を逸らしてしまう>>47]
… … …うん… 。 なんとか、元気には。
[巡理の目元が赤い。それを察して、非常に気まずさと居心地悪さを自分で勝手に感じていく]
俺の方は… … …。 …ごめん、間に合わなかった。
[応えたのは唯それ。つい、と向けた視線は今も昏睡する少女に]
(54) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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|
[まだ事情を話すワケにもいかない、リツキの事も解決していない。 巡理に対して、神社での事を引きずる自分は、結局その位で病室の扉を見るだろう]
…俺が来たのも…その子の経過…見にだから…。
…それじゃあ…俺…もう行く…
…あ… …花河センパイみたら…よろしくとか適当に… 。
[最後に、花河の名前を、そうぼそぼそする様な小声で引き出して、半分逃げる体で病室を辞するのだった*]
(55) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
|
|
[側の扉が開く音がして、そこから覗く顔>>37を見る。 二人が話し始めるのを見て、席を外すべきかと思ったが、タイミングを逸してしまった。
どこかぎこちなく交わされるやり取りに居場所を失くし、なるべく息を殺して、外へ出るタイミングを再び伺う]*
(56) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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|
/* ごろーさん頑張れ……頑張れごろーさん。
(-29) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
|
|
[このメールが送信されたのは、高屋敷からのメール>>31が届いて、しばらくしてからのこと。]
------------------------------------------------ From:賀来馨一 To:高屋敷真弓,雛宮律 件名:Re:お疲れ様です。
あけましておめでとうございます。 高屋敷さんもご無事で何よりです。
いえ、花河からは何も連絡はありません。 普段なら率先して仕切るのにどうかしたんでしょうかね? ------------------------------------------------
(57) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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/* くっそwwwwww本当にさり気なく加わってるwwww
俺にどう拾わせたいんだwwwwww 律がシャドウである痕跡をつかめてないぞwwwww
アッ、ただ痛めつけたいだけですね。わかります(
(-30) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
|
|
― あかりの家 ―
[返ってきた声に、開かれた扉>>51に、安堵して泣きそうな顔で笑う。]
よかったぁ。あかりちゃんまでいなくなってしもうたら、どうしようか思うたよ。
[遠慮なくあがりこんで、鞄からプリントを取り出す。]
これ、先生から。 連絡事項と、授業のプリント。 心配しとったよ?珍しいって。 ……どしたん?なんか、元気ない?
[プリントを差し出して、首を傾げる。]
(58) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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/* ゲームセンターCX見てる
(-31) 2015/02/21(Sat) 00時頃
|
|
[パジャマのまま、髪にブラシも入れぬ姿で巡理を出迎える。 リビングに彼女を通し、無言のまま手振りだけでソファを勧めると、自分は床に置いたクッションに腰を降ろした。
そうして床に視線を落とし、客の方に視線を向けようとしないまま、巡理が口を開くのを待つ]
(59) 2015/02/21(Sat) 00時頃
|
|
― 病室外 ―
[翔子の病室から逃げ出して数歩歩き、漸く解放された様に呼吸を思い出した。 あの空気が非常に重苦しく感じた理由は、巡理だけではない。
彼女と共に無言で病室にいた、五郎の姿を確かに認めていた>>56。 目の前であの少女が喰われる様をみていたろう彼の心向きを思うと、尚更、とても重苦しかったのだ。 …その日はそのまま帰路に急いだ]
(60) 2015/02/21(Sat) 00時頃
|
|
[>>58 差し出されたプリントをのろのろと受け取る]
……いなくなった方が、良かったかもね。 [巡理が怒るのを承知で、それでも口にするのは本心。 少なくとも、いたいけな少女でしかない翔子や、 本当の意味で勇気のあった智晶が影に取られてしまうより、 正しいこと――今となっては、虚しく響く言葉だが――のように思えてならなかったからだ]
(61) 2015/02/21(Sat) 00時頃
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― 中央区/繁華街 ―
[少年は屋上から降り、街中に降り立つ。 正月の休みが過ぎ、影が奪われる人間が増えても尚、街の賑わいは途絶えない。]
…………。
[少年は街角で足を止め、端末を手にした。 溜まったメールはそう多くない。 そもそも、メールをする相手が限られているからだ。 それも、雑談をするようなメールの件数となれば尚更限られてくる。]
(62) 2015/02/21(Sat) 00時頃
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― 崇神病院 ×××号室 ―
[元気には、という言葉>>54に微笑みを深くする。間に合わなかった、という言葉に小さく息を呑み、首を振った。]
謝らんで?麻夜くんのせいじゃないって、わかっとるから。間に合わんかったんは、あたしも、だし。翔子ちゃんは…
[暗に櫻井の事を示唆して、視線を下へ向けた。翔子の経過>>55について聞かれれば、視線を入り口のほうへと向ける。そこに立つ五郎>>56の顔を見て、首を横に振る。]
変わらんよ。ずっと、寝とる。 あかりちゃんなぁ、あたしにも連絡ないんよ。 …あ、待って!これ、あげる。
[麻夜の腕を取って、少しだけ引き止め、ポケットに手を入れて飴玉を二個取り出す。麻夜と、明の分だ。それを差し出してじっと見つめる。 どうしてだろう、前見た時の激しい様子は無いけれど、あのときよりも弱っているように見える。少し迷って、手を虚空へ浮かべて、その頭を撫でるだろうか。]
助ける手は、ちゃんとあるから。 伸ばせば、掴むからね。
[そして彼が辞するのを見送るだろうか*]
(63) 2015/02/21(Sat) 00時頃
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------------------------------------------------- To:賀来馨一 From:雛宮律 件名:Re:(No Title)
そうか、辛いな。 で、これからどうするんだ? ------------------------------------------------
[>>42 賀来の連絡メールに個人的に返信をした。 シャドウを退治するだけでは犠牲が出ることくらいは、学んだだろう。彼らがこれからどうするか、それは興味があったからだ]
(64) 2015/02/21(Sat) 00時頃
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―崇神病院前―
[年が明けて仕事が始まっても日常は変わらず過ぎていく。ただ少し変わった事と言えば、街を歩いてすれ違う人々に重苦しいぴりぴりとした空気が立ち込めている事だった。 皆、ぼんやりとした不安を形に出せないでいるのだろう。周囲の人間に感じるそこはかとない不安、妙に病院に運ばれる人間が多いことに、内心気づき始めた人間もいるのかもしれない。]
もう少し……時間が必要かな。シャドウの海と完全につながるには。
[病院の前に立ち、翔子や智晶が運び込まれているであろう上の方を見上げて、常の微笑が消えた顔で呟いた。無論、見舞いに行く道理などあるはずもないのだけれど]
(65) 2015/02/21(Sat) 00時頃
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―祟神市内・中央―
……で、なんだろうなあ、この。
[忙しない街中は確実に様相が変わってきているらしい。 それでも、元旦の静寂が過ぎた後の街は、少し騒々しい。 歩きスマホをすることになったのは、届いたメールのせいだ>>31]
(66) 2015/02/21(Sat) 00時頃
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茶番…?
(*8) 2015/02/21(Sat) 00時頃
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― あかりの家 ―
[きちんとした姿を見ることが多い彼女の、気の抜けたような恰好>>59に少し目を丸くするが、自身も部屋にいる時はそんなものだ。それに、女同士だし。さほど気にも留めずに進められるままにソファに座る。が、あかりが床に座るのを見て、自分も床に座った。 口にした言葉>>61はあまりにもらしくなくて、瞬きをする。少し迷いながら、言葉を舌に乗せる。]
……なんか、あったん?
(67) 2015/02/21(Sat) 00時頃
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/*喉的な意味と一人頭の返信タイムだと厳しいけど、なんとかなるんじゃないかなとは思う。 とりあえず星持ちとしてやるべきことだと思うので、喝入れさせてください。 村陣営である以上、いつだって村勝利を私は目指す!
(-32) 2015/02/21(Sat) 00時頃
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― 満月の夜 / 北部小学校前 ―
……うそだろ
[ぽつ、と呟いて、口元を押さえた。 秋山から、返答はあったかどうか。 ああ、もとより、答えなど求めていなかったのだ。 呆然と、少年がリツキの名前を咆哮するのを聞いていた。]
なんで、……
邪魔?これも、世界、返るのに
……必要?
[わかんねーよ、と。立ち尽くしたまま――唇を噛み締めたのだ**]
(68) 2015/02/21(Sat) 00時頃
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------------------------------------------------ From:高屋敷真弓 To:賀来馨一 件名:Re:Re:お疲れ様です。(>>57)
そうなんだ。ううん、なんでもないの。聞いてみただけ。 なんとなく意外だけれど、具合でも悪いのかな。 だとしたら、次の満月の時までぐらいには元気になっていてくれるようお願いしたいものね。 馨一君達も気を付けて。 ------------------------------------------------
(69) 2015/02/21(Sat) 00時頃
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― その後日 ―
… … ねぇアカリ。 花河センパイと、連絡とれてる?
あの人結構正月忙しそうだし、その関係だといいんだけど。
[大塚家での一幕。夕食後の時間。 恐らく、連絡など無かろう事を半分理解しつつも、明に問うてみた。 この数日、そろそろ一週間余り、花河が殆ど音信不通の状態に陥っている。
…最後に送り返された、『ごめんなさい』の一言だけを残して>>26]
(70) 2015/02/21(Sat) 00時頃
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茶番には違いないね。でも僕は結構好きなんだけどな、茶番。
(*9) 2015/02/21(Sat) 00時頃
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… … …なるほど。 これが先月の俺か。
[正月に送られた切りの文面は、まさに、自分が馨一に対した文面とまったく同じ物だった>>26]
…ケーイチもチアキも… やたら心配してたワケだ。 …メグリにも…心配させてたし…。
[病院で、飴をふたつぶん渡された事を思い出す>>63。 自分も明も一日で嘗めて、形に残りはしなかったが。
頭を振りながら、再び道場へと戻り、軽装のまま掃除具を片手にする]
(71) 2015/02/21(Sat) 00時頃
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[…あの二度目の満月から以後…。 ある日、大塚の道場を纏める師範、つまり父親に土下座した。 そのワケは、夜間早朝における道場の利用許可。 以前の様に、他の門下生と共に父に教えられる様な訓練ではない。 道場を破門された理由が理由だし、それを今更反故にはし難い。
飽くまで自己鍛錬。その為にならば。 毎夕の道場の掃除、という誠意を引き換えにして、遂に父親に対して使用許可を降させる事が出来た。 …流石に毎夕の掃除は面倒で、多少は辛くもあるが、それも我慢できた。
少しでも力の勘は取り戻したい。その理由は、山ほどあったから…*]
(72) 2015/02/21(Sat) 00時頃
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オスカーは、メアリーは全く神社のこと気にしてなかったな。と思い出し苦笑してた ◇
2015/02/21(Sat) 00時頃
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------------------------------------------------ From:雛宮律 To:高屋敷真弓,賀来馨一 件名:Re:Re:お疲れ様です。
あけましておめでとうございます。 いつまで続くかわからない、あんまり無理せず。
花河は多分、調子悪い。 あいつに仕切らせてばかりなのもどうかと思うな。 ------------------------------------------------
[>>31>>57 賀来の文面を受けて返信する。 あのあと花河がどうしたか、それは自分も気になるところではあった]
(73) 2015/02/21(Sat) 00時半頃
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[迷いを乗せた問いを受け>>67 ぼそぼそと言葉を口にする]
何もなかった。
違うか……。何もかも、なくなったって言う方が正しいかもね。 ペルソナも、戦う理由も何もかも。
いい? ――もう、私には何もないんだ。
だから花咲さんも、こんなところにいないで、 他のみんなと次の満月の対策でもしてた方が良いと思うな。
[喋り終えても、顔を巡理へ向けようとはしない]
(74) 2015/02/21(Sat) 00時半頃
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/*神社?どれのことだろ? 異界化した世界のものは壊れないと認識していたんだけどなー、どうなんだろう。
(-33) 2015/02/21(Sat) 00時半頃
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― 中央区/繁華街 ―
…………。
[少年は端末から顔を上げる。 見慣れた髪の色が、視界の端を掠めた気がしたからだ。 しかし、いざ視線を向けてみれば、そこにいる>>66のは、知った姿では無く。]
…………面白い?それ。
[>>73メールを返信する様子を見ていた少年は、彼の手の中にある端末を指差した。]
(75) 2015/02/21(Sat) 00時半頃
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/* 赤で喋れよ! って感じかも知れないけどーーーー表が暇なんだもん……
そして赤で特に喋っていない僕。
(-34) 2015/02/21(Sat) 00時半頃
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確かに仕込みは大事だね。
……リツキもよくやったものだよね。 あの子を手なずけてから、影を奪うなんてさ。
[シャドウの海をたゆたう、声。 それはもう痛みも悲しみも遠い闇の安寧の中にあったようだけれど]
(*10) 2015/02/21(Sat) 00時半頃
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―メールへの返信>>13― toマヤ subject:あってる main: サムさんですよー
そうだな ぶん殴るんだ?
オレは話を 聞いてみたいかな
わかんねーこと ばっかりだわ ほんと ぶん殴るときは教えてくれよ
(76) 2015/02/21(Sat) 00時半頃
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― 病院の屋上 ―
[スマホが震え、メールの着信を知らせる。 液晶に表示されるのは雛宮の名前>>64。]
……どうする、か………。 正直わっかんねーよ……。
[視線は液晶に釘付けのまま、ため息をつく。 指が動き始めるのはしばらくしてから。]
(77) 2015/02/21(Sat) 00時半頃
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……時間をかける価値のある人間もいる。 俺は、無秩序に貪り食うような、さもしいものにはなりたくない。
[影の自我と、宿主の知識の混じった結果の、理想だ。]
(*11) 2015/02/21(Sat) 00時半頃
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------------------------------------------------- To:雛宮律 From:賀来馨一 件名:Re:Re:(No Title)
心配ありがと。僕は平気。
どうすりゃいいんだろうな? リツキをどうにかすれば、シャドウの海との繋がりは切れるのかね? ------------------------------------------------
(78) 2015/02/21(Sat) 00時半頃
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/* さむさんゆっる
(-35) 2015/02/21(Sat) 00時半頃
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/* なんで赤であんまりしゃべってないか、ってーと、 りつきくん序盤のキャラぶっれぶれなので、 赤でどう喋って良いか分からなくて、 そのままこうなったのであります。
(-36) 2015/02/21(Sat) 00時半頃
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― あかりの家 ―
[ぼそぼそと話される言葉>>74を聞いて絶句する。 そんな言葉が返ってくるとは、思わなかった。 だって、戦おうと言っていたのは彼女で。 けれど、一緒には行けないと言ったのも、彼女だった。]
あかりちゃんの言うみんなって、誰? あかりちゃんも、麻夜くんも、明ちゃんも、翔子ちゃんも、五郎さんも、雛宮も、真弓さんも。 みんな、自分の気持ちで。 心で決めて動いとったじゃろ。 ばらばらじゃん。みんなって、誰なん?
[ぐいと体を寄せ、あかりの顔に手を伸ばす。無理やりこちらを向かせるだろうか。]
ちゃんと、あたしの目を見て言いんさい。 何も言わんと、分かってもらえる思うん? 甘えないで。そんなに世の中甘ぁないわ。 あかりちゃんの言葉で、言いなさい! もう一度聞くよ。何が、あったの?
(79) 2015/02/21(Sat) 00時半頃
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/* うひー、おなすい!
(-37) 2015/02/21(Sat) 00時半頃
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/* ねる準備じゃー
(-38) 2015/02/21(Sat) 00時半頃
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―繁華街:喫茶店― ―――はー……
[わしゃわしゃと、自分の髪の毛をかき混ぜる。 精神状態が如実に現れるのか、 DJを模した音ゲームの成績は普段に比べて奮わないせいで、少し休憩中、と言ったところだ]
ゴロさんの眼、赤かった よなぁ……
[気をそらすように、 机に突っ伏してそんなことを呟いた。 ショーコは、入院しているという。 昔のことを思い出して憂鬱たらしく、半ば新月に近づいた眼のまま 首を傾けて、窓の外を見遣り、会わなければ、話さなければと思っている少年の姿を、見かけた気がして]
ん、ぁ……?!! うぁっちぃ!
[がたん、と立ち上がって、珈琲を零した。]
(80) 2015/02/21(Sat) 00時半頃
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―中央区/繁華外―
まあ、悪くはない。 物事には下準備というのは、大事だと思うよ。
[>>75 無表情に返信を出してたら、絡まれた。 とりあえず尻ポケットにスマホを突っ込んで、ゆるりと笑う]
君だって、それ持ってるじゃないか。 おかげで繋がりからは逃れられない、少し厄介だとも思うね。 ――ああ、君が繋がっているのは、君のいう価値ある人間だけなのかな?
[そちらの端末を覗き込むように、身を寄せた]
(81) 2015/02/21(Sat) 00時半頃
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― 崇神病院 屋上 ―
[櫻井の部屋>>35を出た後、共に病院へ来た賀来>>41を迎えに屋上へ向かう。 後姿>>52に声をかけようとして、聞こえた呟き>>52に足を止める。 少し迷って、扉の傍の壁に背中を預ける。 こちらに気付けば、ただ微笑むだろうか]
(82) 2015/02/21(Sat) 00時半頃
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[更にその後日、メールに返信が入るのを確認した>>76]
------------------------------------------------ From:MAYA To:サム 件名:あってた
勿論俺も話は聞いてみたい。 俺もわからないだらけ。真実なんてしの字も視えない。
でも絶対ぶん殴る。 具体的に次の満月には、必ず。 待ち合わせてぶん殴りにでもいく? 少し込んだ事情があるから、俺の周り、危険じゃあるけど ------------------------------------------------
(83) 2015/02/21(Sat) 00時半頃
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― 中央部・崇神病院 ―
[表向きの理由の為に、様々な部屋を回る。 誰もいない時もあれば、見舞う者がいた時もあった。 人がいれば、そこに眠る者の他愛のない話などして、最後の部屋を後にした時、男の視界に蝶がよぎる。
青き光を、尾を引くように散らして、男を導くように人気のない廊下を舞う]
―――………。
[街灯に誘われる蛾のように、燐光に惹かれて後を追う。 時折人とすれ違うものの、誰の目にも見えていないのか、側を過ぎる蝶に目を向けることはない。 暫くして、捕まえられる程に距離が縮まった時、蝶はその姿を消した。
扉の側にあるプレートには「櫻井智晶」の名。 二度目の満月の夜、共に西部の探索に加わっていたペルソナ使い。 翔子と同じ日に、彼もまたシャドウの襲撃に会い、意識が戻らないままである]
(84) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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[部屋の中に人気がない事を知ると、その扉を開ける。 側に寄りカーテンを開けば、やはり人の姿はなかった。 男が尋ねる少し前に、巡理が同じ事>>35をしていたとも知らず、傍らの椅子に座り、ただ眠りに落ちる様子を見つめる。 翔子も、目の前の少年も、こうして見る分には眠っているだけのように思えるが、その実そうでない事も、男は知っていた]
影…… シャドウ……、海……
[意識せず零れる呟きに呼応するように、蝶が男の前に現れる。 その姿は眠る少年の頬に穏やかに佇み、暫しその姿を眺めていれば、不意に男の手へと留まった。
その瞬間、蝶は以前見たようにカードの姿へと変じる。 それは『刑死者』の形を取り、ゆっくりと裏返れば、その絵柄は『剛毅』へとうつろう。 やがてカードに罅が入り、砕け散ると、破片は男の中へ吸い込まれるように消えていった]
(85) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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…………そういうの、面倒だな。
[下準備だとか、何だとか。 馬鹿に分類した人間に対し、少年は興味を持てない。 或いは憎悪を駆り立てるような対象であれば、話は別だが。
同胞の覗き込んだ先には、友人からのメール>>16が表示されている。>>80こちらに気付いている人物には未だ気付かず。]
そう。価値の無い人間とつるむ気は無い。 俺は君たちほど、マメじゃないから。
(86) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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/*ごろーさん!確かちあきくん剛毅と悪魔です!その後何か変化する予定でした! 刑死者って翔子ちゃんとけいちゃんです!
(-39) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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/* あずまさんのキャラの良いところは、小技が効いてるとこなんだなー、と、ふと思った。
(-40) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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オスカーは、アカリは果たしてあの夜何があったのか。内心までは知れなかった ◇
2015/02/21(Sat) 01時頃
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------------------------------------------------- To:賀来馨一 From:雛宮律 件名:Re:Re:Re:(No Title)
それ俺に聞かれてもな……。 っていうか、櫻井ってそのリツキにやられたの? あいつだって、ペルソナ、使えるんだろ? ------------------------------------------------
(87) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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メアリーは、オスカーのことがふいに頭を過ぎ去った◇
2015/02/21(Sat) 01時頃
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―――――――ッ、ぐ、ぁ……
[感じたのは、全身を鋭利な刃物で貫かれる感触。
背、腹、足、腕―――… ありとあらゆる箇所に痛みが走り、座る椅子から転げ落ちる。 痛みに耐えるように自らの身体を抱きしめ、震えていたが、喉に走る痛みと共に呼吸器が痙攣を始め、思うように息を吸うことができなくなった。 それでも辛うじて吸い込める酸素を、 必至に肺の中へと収めていた時、背に感じる新たな痛み。
―――それは以前感じた、身を焦がし尽くす程の熱。 皮膚が焼かれ、縮れ、裂かれてゆく幻聴が耳を支配する。 痛みにのたうち回り、縋るように床に指を立てる。 ギリギリと立てた指の爪は、床を掻いた時に割れ、血が滲んだ。
やがて男の背中に、鳥の鉤爪で抉られたような傷跡と、 首に線を引いたように鮮やかに残る傷を残した後、息苦しさは消え、痛みも徐々に引いていった]
(88) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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― また別の日 ― [雛宮からのメール>>73。 その裏で思うところなど彼は知らずに返信する。] ------------------------------------------------ From:賀来馨一 To:高屋敷真弓,雛宮律 件名:Re:Re:Re:お疲れ様です。
ああ、花河ってそんな状態なのか。 一人暮らしらしいし、無理せずと伝えてくれると嬉しい。
ん、それもそうかもな。 花河って生真面目だし、無理させてたかもしれない。 反省。 ------------------------------------------------
(89) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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[一度絶句した巡理が続けて口にする言葉。 顔を背けたまま、他人事のように聞いていると、おもむろに実力行使で顔を上げさせられた]
……痛いなあ。 だから、言った通りだってば。 どうして分かってくれないかなあ。
あのね、土蜘蛛はどっかいっちゃって、 変わりに出てきたペルソナにも見棄てられて、 みんなが戦ってるのに、一人だけ、 何も出来ないで見ていただけ。
それが、こないだ、私がしたことの全てだよ。
(90) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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正しさを謳っておいて、 いざとなったら為すべきことなんて、何も出来やしない。
花咲さんなら、そんな人、赦せる? 赦せるわけないよね! [怒気を含んだ彼女の言葉に呼応するように、あかりの声音にも怒りのいろ]
(91) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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―繁華街:喫茶店―
あ っちっち ア さーせん…
[思いっきり太腿にかかった珈琲。 お絞りを渡しつつお客様大丈夫でしたか、と声を掛けられて 顔の前に手を立ててかるい詫びを入れる。 その間にもちらちらと窓の外を見た。 見失ったら、つぎ捕まえられるのがいつか分からない。]
あ、だいじょぶっす、 もーお会計で!
[途中まで書いてあったメールの続きを、 急いで送信して肩掛け鞄を肩に担ぎ清算を済ませた。]
(92) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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なるほど、な…… これは、やはり………その痛み、か……
[恐らくは、意識を失う直前に感じた痛みなのだろう。 今まで感じた感覚は、どれも激痛を伴い、その最中にみた光景をも、朧気に映し出す。
全身を貫く痛みの時には、翔子と「リツキ」がいた小学校の門が。 背を焼く痛みの時には、祟神神社の鳥居が見えた。
だが、これらを感じたとしても、男には何もすることができない。 感じた感覚の全ては、もう"過ぎてしまった"出来事なのだ]
………俺に、どうしろと言うんだ………
[痛みは引けど、強烈な感覚は記憶に未だ刻まれたままで、床に伏せたまま動くことも出来ず、静かに時が過ぎるのを待った]
(93) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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―後日―
え?花河先輩? ううん……連絡、ないの?
[自分からメールを送るということを殆どしてこなかったため、心配はしていなかった。 それでも、彼女に何かあるのならば、力になりたい。
自分は病院ということで翔子や千晶の見舞いを敬遠したが、心配なことは心配なのだ。 それでも話題に出さなかったのは、麻夜のことが心配だったから。]
……聞かないほうが、いい?
[それだけ、聞いてみた。]
(94) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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/* ただでさえ弱いおじさんなのに、更に死者の痛みを身体に刻むせいで、もっと弱体化入ってるんだが、明日には死ねますかね?
(-41) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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時間を注いだものは、 それだけ愛着が湧くものだと思うよ。 だからこそ裏切られたと感じたときに、より大きな失望を味わう。
[>>86 面倒だと告げた少年に、律が聞かせる言葉。 それは雛宮律がよく知った感覚だ。 画面を覗き込んだ先に表示された名前には、肩をすくめた]
へえ……、彼がねえ。まあいいけど。 それでつまり、あの子もそういう存在だったのかな。
[覗き込んだだけで、身を離す。 他者の存在には気づいてはいなかったけれど、 リツキがシャドウであることが知られている以上、適度な距離は必要だ]
(95) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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[返信はほどなくして。 液晶の上で指を動かしていてはたとある事を思いつく。] ------------------------------------------------- To:雛宮律 From:賀来馨一 件名:Re:Re:Re:(No Title)
それもそうか。すまん。
櫻井がやられたのはリツキじゃない。 白いのっぺらぼうみたいな、気持ち悪いシャドウ。 ああ、もしかしたら、人が集まるところにシャドウも集まりたがるのかもな? 12月の頭の満月の時は、あんなにうぞうぞいなかった。 -------------------------------------------------
(96) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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ん、っ。
[気配が身動ぎ小さく苦痛めいた声を漏らす。 青い蝶による再現>>88は翔子の記憶を辿ったものか。 あるいは同じ蝶から力を与えられたが故の共鳴か。 さておき、痛覚の参照は幻痛となって意識を苛む。
病室で眠る少女の呼吸が一寸乱れたが、 この繁忙極まる病院の中では大事にもならなかった]
ぃ、た、い……――。
[シャドウの海では一層体を縮こまらせて、 抱えた膝小僧に額を押し当てる少女がいた]
(+17) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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だから、私は花河あかりであることを辞めることにしたの。 正しさなんて求めない、ただの女の子になるの。
……これが私の言葉。 もう、満足したでしょ? だから、私のことは放っておいてよ! [巡理には、あかりの言葉がどれだけ理解できただろうか。 少なくとも律のようには伝わらないだろうけれど、それでも]
(97) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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―メール返信>>83―
----------------------------------------- To:マヤ Subject:ぴんぽーん
だよな わかんねーアンチューモサク
待ち合わせぶんなぐりってなにソレ物騒
でもそうさせてもらうかな どこ居ても危険でしょ そんなら自分がやりたいことやりたい
-----------------------------------------
(98) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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― あかりの家 ―
あっごめんね。 ……見棄てられた?
[やっとこちらを見ただろうか。無理やりこちらに顔を向けさせた事を謝り、正面に座る。 あかりの言葉>>90を反復して。思考を巡らせていると、怒声>>91>>97が走る。 したこと。赦せるか、そんなの。]
……あかりちゃん。 あたしがもし、そういう時に何もできんかったら、どうしても赦せないって、怒る? あたしは、違う思うよ。 あたしを守ろうとするんじゃないん? あたしも、あかりちゃんを守りたいよ。 だって、大事な、大好きな友達じゃもん。 それに、本当に正しく生きられる人が、この世界にどれだけおるん。 ……おらんよ。みんな、どこかで間違ってて、正しくありたくて、もがきながら生きてるんじゃないん?
あかりちゃんを赦せんのは、あかりちゃん自身じゃろ。
(99) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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……愛着。
[>>95リツキのデータにはないものだ。 故に、影はそれが少女に対して抱いていたものだとは気付かない。肩を竦める仕草を見遣り、少年は不思議そうに首を傾げる。]
あの子。しょうこ? しょうこも、まやも馬鹿じゃない。 話す価値はあるし……優先的に、救われるべき人間でもある。
[離れる距離。 それを平然と受け入れ、少年は端末の画面を閉じる。 >>92その直後、喫茶店の中に何やら慌てた様子のサムを見つけた。少年の口元に薄く笑みが浮かぶ。]
(100) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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―それから、もう一通―
----------------------------------------- To:ごろさん Subject:
からだとか だいじょぶ?
-----------------------------------------
[あのような様子を見て 上手に言葉を選べず端的なメール、だった。]
(101) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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― 崇神病院 屋上 ―
[送信して、スマホから視線を上げれば、扉のそばに花咲の姿>>82。 その微笑みに少し苛立ちが解けるのを感じながら、足を向ける。]
翔子ちゃん、どうだった? やっぱ櫻井と同じ?
[先の呟きが聞かれていた事を気づいていない彼は、苛立ちも恐怖も押し隠すべく、取り繕った表情を見せた。*]
(102) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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/* あかりちゃんが青春!青春や!女子かわいい!!!!
(-42) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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/* ふむぅん… 今日はちょっと動きに悩みがち どこで誰と合流したもんか、があるよねえ。
いっそアカリとらぶでーt げふ げふ いつもの事ですねわかります。
繁華街は3人いるからいきづらく 病院はいってぬけたばっかり。 パイセンの方もふいんきはいるの大変だし
ちょっと様子見しながらマユミさん…?
(-43) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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------------------------------------------------- To:賀来馨一 From:雛宮律 件名:Re:Re:Re:(No Title)
や、だって人間の影奪ってんだろ? 人間いないところに行く意味はないんじゃねーの?
そういうんじゃなくてさ、 櫻井だってペルソナ使えるんだからさ、 その辺の雑魚いのにやられるの?って話。
誰と一緒にいたんだよ、その時。 ------------------------------------------------
(103) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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―繁華街:道―
[どたどたと慌しく喫茶店を出、 つんのめったのを片足のつま先で地面を叩くことで誤魔化した。]
りーつー きっ って
[誰かと話しているのを遮らないように言葉を切る。 最初の満月のときに見たような、姿である。 ういす、と片手を挙げる。]
(104) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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/*まあ、正気値なんとかしたいとか言いながらげきおこさせにいってるんですけどね。
(-44) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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― 大塚家で ―
[数日前、花河の話で心配そうにしてた明の質問に、更に変な心配をさせないでおこう、と曖昧な言葉で濁したのは記憶に新しいが>>94]
…ごめん。やっぱりこの前の事、教える。
アカリも花河センパイと関係ナイワケじゃないし。 …こういうの教えないのも、やっぱりアレだから。
[そして以前のメール。ごめんなさい。とだけ書かれたそれ>>26。 自分がその前に送った物と合わせて、明に見せるだろう>>11]
…アカリ。もし心配なら。アカリにお願いしてもいい? その。たぶんこういうのは、女の子同士のがわかるかも、だし。
[そう締めくくる形で、明の意志に任せるつもりでいた]
(105) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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/*どうしよう。 けいくんを絶望に突き落とす言葉が思いつかない
(-45) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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― 崇神病院 屋上 ― [花咲に断りながら、届いたメール>>103を見やる。 なんだか妙な違和感を覚えながらも、それは明確ではなく霞がかった状態。]
------------------------------------------------ To:雛宮律 From:賀来馨一 件名:Re:Re:Re:Re:(No Title)
ああ、確かにそうか。
一緒にいたのは花咲だね。
其の辺の雑魚いの、ってもなぁ。 数の暴力はえぐいぞ? それに殴っても効かなかったし。 多分、僕一人だけだと確実にやられてた。 ------------------------------------------------
(106) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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……翔子。
[>>+17闇の中、気遣わしげな声が響く。 彼女が何を痛がるのか。 人間の可能性を知らない少年には、分かるはずもないが。]
(*12) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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― 中央部・崇神病院 ―
[完全に痛みが引いた後、悪いとは思いつつも櫻井の衣服を緩め、背中の傷を確認する。 自分の背へ腕を伸ばせば、同じ傷が刻まれている事が分かった 考えが確信へと至り、緩めた衣服を整えて部屋を出る。
丁度、階段の辺りまできた所だったか。 屋上にいた二人>>82>>102が降りてきた所に鉢合わせたのは]
これから帰る所か……?
ちょうど良かった。 櫻井が交戦していた時の事を詳しく知りたい。 出来れば正確な事を知りたいから、車の中ででも構わない。 話してもらえるか?
[そんな風に声をかけたが、二人の反応はどうだっただろう。 了承が得られるなら、男は二人を送るついでに話を聞き出すか]
(107) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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― 崇神病院 屋上 ―
うん、多分。さっくんみたいに傷だらけってわけではなかったけど。 寝てるだけみたいに見えるんよねぇ。
[いつもと変わらない表情>>102に見えるけれど、先程の呟きが頭を掠める。]
え…っと。あの、けいくん。あのね。 だ、抱きついてもいいかなっ?
[うまく言葉が思いつかなくて、思い出したのはコタロウのことだった。あの子を抱いている時はどこか癒された。 あわあわと少し顔を赤くしながら袖を掴み、そんな願い事を口にした。]
(108) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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……サム。 何で慌てるのかが分からない。
[>>104転びそうになるのは見えていた。 少年はそう言い、視線をサムに固定する。
やや距離を離した同胞には構わず、片手を上げる仕草に瞬いて。]
声を掛けてくるのは、意外だった。
[そう。彼も知っているはずだ。 前回の満月の夜――少年が何をしたのか、を。]
(109) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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― 後日 ― あーうん、仕切るのとか、そういうのやっぱ苦手だな。
[高屋敷と雛宮へのメールが送られた直後>>89。 また別のメールを送るべく指を動かす。] ------------------------------------------------ From:賀来 To:ペルソナ使い 件名:今度の土曜、集まりませんか?
前に使った公民館でどうでしょう? 学生組は冬休みの宿題で追われてるかもだけど、今後の話がしたいです。 ------------------------------------------------
(110) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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……花咲さんも、大概おせっかい焼きだなあ。
[自分のことを棚に上げる台詞を、しゃあしゃあと口にする。こうまで巡理が食い下がってくるとは思わなかった>>99]
そうだよ、花咲さんの言う通りだよ。 私は私が赦せない。
でもね、正しくあることは、 他の人にとっては、努力目標みたいなものだと思うけど、 私にとってはそれが全てで、絶対に守るべきルールなんだ。
(111) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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うわぁあああ、何を言っとるんあたしー!! や、でもっなんか。他に思いつくもんないしっ!
[ぐるぐると思考が頭を回る。]
(-46) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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メアリーは、ケイイチに何を言っとるんかなあたしは!とぐーるぐる◇
2015/02/21(Sat) 01時半頃
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君のいう価値は、 俺には愛着と同意義に聞こえるな。 あの子の影を奪った時、いったいどんな気分だったんだい?
[>>100 問うだけ問うてポケットに手を突っ込んだ、 常のような雛宮律の顔をしたのは、リツキの視線の意味が見て取れたからだ。
>>104 大分自分より髪の傷んだあいつ。 最初の夜、散々スルーしてくれた奴だが、 まあ根に持つのはあとでいい。]
……まゆみさんになれなれしかった奴。
[という律の認識をとりあえず口にした、 リツキに用があるらしい相手に、一歩譲った。 どうせ、今の時間はただの寄り道にすぎない]
(112) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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------------------------------------------------ From:賀来 To:花河 件名:無理すんなよ。
雛宮から調子が悪いと聞いた。 大丈夫かな?
しんどい時はゆっくり休むといいよ。 一人暮らしなんだし、倒れたら大変なんだから。 ------------------------------------------------
[入力して、送信を一瞬躊躇う。 お節介ではなかろうか?と。]
……えい。
[小さく呟いて、送信ボタンを押した。]
(113) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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……きっと、ペルソナが私を見棄てたのは、 私が私自身を否定したから。 守るべきルールを放棄した以上、 こればっかりは、もう、どうしようもないよ。
……ところで、紅茶と珈琲、どっちが良い? 大きな声出したら、喉、渇いちゃった。
[小さく笑うと立ち上がり、キッチンへと向かう。 これは余談だが、あかりの住むマンションはファミリー向けの3LDK。作りも贅沢で、女子高生が独り住むには分不相応な部屋だ]
(114) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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―繁華街―
ぐ。――いや、 見失ったら 見つかんないと思って
[金髪をがしがしとかき混ぜつつ、 ばつが悪そうに答える。 一緒に居る少年の方を見て、気になったことを尋ねる。]
そっちの、トモダ チ?
ぁー、意外?……意外、かな。 まあ 意外か、そっかー
[困ったように繰り返す。 よく考えれば逃げたり怒ったりするほうが「普通」だろう。]
いや、そうかもだけど。聞きたいことも あったしな
(115) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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[その後、ふとペルソナ使い達の事を思い返す。 ゴロウやメグリは傷心もあるだろう。 花河はここ最近音信不通だし、ケーイチは、また学校の屋上。 サムは現在、次の満月へ向けて相談中。ヒナミヤリツは…まあ大丈夫だろう。 肝心のリツキは…恐らく満月が来るまでは、自分が探しても会えない気がなんとなくしていた]
…マユミ。いったいどうしてるのかな。 高屋敷のお嬢様だからかな。 …あの人、随分いそがしそうだし…。
…あれ。 … … そういえば前の満月 … …。
[二回目の満月と違い、三回目はほぼ皆がバラバラな行動だった気もするが。 ふと興味を覚えた丁度その時、馨一からのメールが入る。素早く返信した]
(116) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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------------------------------------------------ From:MAYA To:ケーイチ 件名:了解した。
だが断る、ごめん。俺はリツキを追いかけさせて。 もし鉢合わせた場合はその時はその時になるけれども。
その代わりにケーイチに聞きたい質問。 前の満月マユミどこにいた? 花河センパイも音信不通、ヒナミヤリツもいつもふらふらひとりだけど。 もしかしてこの前、マユミひとり?無事? ------------------------------------------------
(117) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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……リツ、キ、さん?
[己が体を両腕で抱き締めたまま、辺りを見渡した。 闇、闇、闇、一面の射干玉の海。 空耳だったのだろうかと軽く落胆しながら]
……変なの。痛いの、思い出しちゃった。 もう痛い事なんて、ない、はずなのに。
[況してあれは他ならぬリツキから受けた痛み]
……ツキサエ。ごめんね、痛かったね。
[黒衣の子天狗が淡く少女の背後に見え隠れする。 髪は艶やかな黒、瞳は鮮やかな緋色、変わらず肌だけが白いが それはシャドウと言って差し支えなかろう]
(+18) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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ん……うん。
[話を聞くと、表情を暗くする。 なんでそんなことに至ったかはまではわからない。 ただ、彼女が追い詰められていることは確かで。]
なにか、したい。 私に、なにができる?
[麻夜にそう尋ねた。]
(118) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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― あかりの家 ―
あかりちゃんの友達じゃもん。
[おせっかい、という言葉>>111に拳で口を隠しながら上目遣いで返事を返す。それに、巡理の目には、今のあかりが助けを求めているように見えたから。放ってなんておけなかった。]
絶対に、守るべきルール…それは、もうどうにもならんもんなん…? あかりちゃんは、一人で頑張りすぎだと思うんじゃけどなぁ。
[紅茶と珈琲と尋ねつつキッチンへと向かうあかりの背中に、告げる。]
ううん。あたし、帰る。
[鞄を持ち、立ち上がる。ローファーをはいて、扉の前でくるりと振り返って、言葉を舌に乗せる。]
…あかりちゃん。 あたしは、あたしがあんまり好きじゃないんよ。 けど、それも含めてあたしじゃって思ってる。 あと、これはあたしの予想なんじゃけど。 シャドウとペルソナは同じもので、ペルソナは、自分の中の強い気持ちだと思うん。
(119) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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…………。
[>>112少年は、問い掛けに答えなかった。 慈悲を与える高揚と、それから――痛み。 告げる気にならなかったのが何故か。 リツキのデータになく、影自身にも理解できない感情の所為だ。 彼がサムについて告げる一言はさておき。]
俺の友達は、一人しかいない。 サムは、もう会ってるだろ? …………俺に、聞きたいこと?
[>>115問い掛けへの返答に自らの問いを添えて、少年はサムを見上げた。]
(120) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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……あかりちゃんの正しさ、もうちょっと柔らかく受け入れられたら、いいね。
それじゃ、また学校で。……待ってるから。
[それだけ言って、背中を向けた。止められなければそのまま部屋を辞すだろう。]
(121) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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…そうし… …んっ?
[送信を押した時、背中から問われた明の声に再び振り向いた>>118]
…ん… …。 アカリも…わかってると思うけど…。 俺もそこまで…気の利いた事…考えるの…難しいけど…。
アカリがされて…心が落ち着く事…とか…? …普通に会いに行く…話…したり…或いは…。
…順当に考えたら…やっぱり…チアキ…とあの子の事で……。 …ショック受けた……んだろうけど…。
[少し難しい問題だ。自分も明に対して似た問題をなかなか抱えたワケだが。 別にだからと言って、心の問題に対処マニュアルなんて存在しない。言葉を止めながら、ゆっくりと思う所をそのまま明に伝えた]
(122) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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いたい?ねぇ、いたいんだ。 それはまだ、いきているあかし。 まてばいいよ。あなたのまつものを。
[こんなことになっても待とうと思うのは、健気というべきか。 そこまでして待ちたいものは、羨ましいと思うべきか。
そんな自分の矛盾には、気づかない。]
(*13) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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― 崇神病院 屋上 ―
そっか……。 女の子だし、それはまだよかったかもな。
[ふと、最初に会ったあの満月の夜を思い出す。 抱え上げた体は軽くて。 けども、そんな小さい体でも彼女なりにどうにかしようと頑張っていた様に見えた。]
……どうにかしてあげなきゃ、な。
[呟いたその後に。 花咲の言葉>>108に、彼の瞳は大きく見開かれた。]
(123) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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え、ちょ、あ……!?
[ただ、あまりの衝撃に、取り繕う事なんて出来ず、口をパクパク、心臓はバクバク。 自分もきっと、目の前の花咲同様、顔が赤くなってるだろうと思いつつ。 おずおずと彼女の頭へと手を伸ばし。]
……ん、僕の、胸でよけりゅ……れば貸すよ。
[咄嗟にどっかで聞いたセリフを言うけども、噛んだ。 うわぁ、と内心頭を抱えた。*]
(124) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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翔子、ごめん。
[影と化した、無意識の海に漂う者が囁いた。
闇の中、響く声はそれきり。]
(*14) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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/* 最後まで囁かない方向でいこうと思ってたけど、 しょこたん放っておけなかったの……。
(-47) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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>>113 [馨一が悩んだ末に送ったメールが あかりの元に届いたのはいつだったろうか。 巡理の来訪の後ならば、こんな返信があるだろう] ------------------------------------------------ From:花河あかり To:賀来馨一 件名:Re:無理すんなよ。
ありがとう。 それから、心配かけてごめんなさい。
土曜日の集まり、体調が良ければ参加するつもりです。 ------------------------------------------------
[ペルソナを召喚できないあかりに、 参加する意味があるかは分からないが。 そして、生涯で初めて、 授業をさぼる学生の気持ちを理解できた気がした]
(125) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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/* 所でVSアカリはいつになるかも悩み所だなあ。
とりあえず今日はリツキと戦って倒したいな、はある。 マユミもリツもまだ残しあるだろうし。
順当にいけば明日の5dから? というより、アカリが落ち扱いになるにしろ浄化村側扱いになるにしても、こっちの展開進めないとケーイチメグリの絡みが若干つらいとかなんとか。
残りの狼2もどうなるかなあ。 花河パイセンが対リツ必須要員なのは間違いなし。 たぶんサムがマユミに絡んでくる?
(-48) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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[>>106 どうやら賀来に全く話の意図は通じていないらしい。 リツキを倒せばつながりは切れるか?彼の質問はつまり「シャドウの海を繋げるものがリツキだけか」ということだ。導こうとした答えは「リツキ以外にもシャドウの海を繋げるもの、すなわち力の強いシャドウがいるかもしれない」ということ。櫻井の敗北からその存在を導こうとしたが]
……なんだ、 雑魚の力押しで負ける程度のペルソナ使いか。
[彼らはどうやら自分が想定するよりも、大分未熟なようだ]
------------------------------------------------- To:賀来馨一 From:雛宮律 件名:Re:Re:Re:(No Title)
そう、櫻井がやられるくらいだから、 それこそリツキみたいな格上のシャドウが、 その時その場所にいたのかなって思ったんだけどな。 ------------------------------------------------
(126) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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/*言い出したは良いが、ムツゴロウさんしか頭に浮かばない私はどうしたら。 待て、すごくネタで面白いそうだけどそういう空気じゃない。 とりつくろってる仮面を外させるのって難しいな? しゃべるの下手だもんな、私。
(-49) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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/* なんかふとログみたらケーイチがメグリとフラグってt
いいぞもっとやれもっとやれこんにゃろ。 そして確定爆発のリツアカが既に1あるわけでして。 いやあ実にこの村桃の花が綺麗でござるね。うむ。
リツキとよーじょ含めたら4組目だね!やったぜ!!(
(-50) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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[うん、わかってた。 そんな言葉は口に出さないまま、彼は大塚のメール>>117に返信する。] ------------------------------------------------ From:ケーイチ To:MAYA 件名:Re:了解した。
了解。 重ねて言っとくけど、無理だけはするなよ。 大塚に何かあったら楠が泣くだろうしな。
マユミって高屋敷さんだよな? この前の満月の時は知らないけど、あの後メールもらったよ。 ------------------------------------------------
(127) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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そうだね。……また、学校で。 [>>119あかりの部屋を後にする巡理を見送る。 去り際に彼女が残した言葉には、困ったように笑う。
絶対に守るべきルールは既にあかりの血肉そのものとなっていた。 だから、もうどうしようもない。 きっと巡理には――いや、あかり以外には誰にも、理解は出来ないだろう]
(128) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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ん……会いに行きたい。
私が、いなくなろうとしたのと、一緒だと思う。 でも、どうすればいいか、わからないの。
私じゃダメかもしれないけど。 でも、せめてやれることは、やりたい。
[先輩の家の場所は教えてもらっている。 自害を止めてくれたように、何かをしたい。]
(129) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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―繁華街―
……?
[>>112 散々スルーした――と本人はまるで思っていないので致し方ない。]
あい? マユミちゃんのトモダチだっけ?
[と、悪気なく尋ねたのである。 それから、口をへの字にした。]
聞きたいこと。 ――、あれ、なんで、あんなこと、した? 泣き虫、けんか売るような子じゃ、ないってオレ、思ってんだけど。
(130) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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生きて、る。まだ、私? 痛いのは、生きてる、から……なの、かな。 ……待つよ、私、待つ。
[かみさまの声>>*13に応える、誓いのように。
今度の囁き>>*14は不思議と、近くに感じた。 月塞がすっと少女を離れて泳ぎ出す]
何処……? リツキさん、近くにいるの? 謝らないで……いるなら、触れさせて。 一緒に、いさせて。
[影が人として動いているならば。 影になったのは――]
(+19) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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/*>>128まーじーかー……
(-51) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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/* ああ、そっちに持って行きたかったのか。 てっきり花咲=シャドウにミスリードさせたいのかと勘違いしてた/(^o^)\
うーむ、しかし、あの状況で別のシャドウ……マユミってすぐそばにいなかったからなぁ。 脳筋のこいつがそっちに持っていけるわけがない\(^o^)/
(-52) 2015/02/21(Sat) 02時半頃
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[膝を抱えるのをやめて、少女もまた無意識の海を泳ぎ出す。 手探りで、どうなっているとも知れぬ少年を探す]
リツキさん。
[月塞の姿は何処かへ消えていた]
リツキ、さん……。
[迷い子のような声がぽつり、ぽつりと 無意識の海を渡っていく。 たとえ返る言葉がなくとも、少女はその名を唄い続けた――]
(+20) 2015/02/21(Sat) 02時半頃
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今はじめてこいつと口聞いたし、 別にまゆみさんの友達でもないけど。
[>>115>>130 様々の事柄をまとめて返して、 話に混ざるつもりはなかったので、その場は離れることにした。 去り際の挨拶が必要な関係性かすら悩むところだ]
(131) 2015/02/21(Sat) 02時半頃
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/* 何となく、こっち側にいるのでペルソナ→シャドウしてみたとか。
(-53) 2015/02/21(Sat) 02時半頃
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/* シャドウとして使役してくれても良いのよ(←
(-54) 2015/02/21(Sat) 02時半頃
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[程なく返されるメール。確認して、然し更に返信はいれなかった>>127。 携帯を脇に起き、明の言葉を聴いて、小さく笑いながら頬に右手を>>129]
…それでいいと思う。 どうするかわかる人のが、たぶん稀…。
あかりの思うこと、言いたい、やりたい事、センパイに伝えたらいい。
大丈夫…あかりならできると思う。 前よりずっと…優しい顔とか明るい表情とか…良く表に出せてる…。 元々あかりは優しいんだし… …俺…そういう所凄く… … … あ … … 。
… … … … … うん。 ごめん。
[とてもナチュラルに、頬に手をあてていた事に気付いて。 少し気まずげに、手を離して、明から視線を外した]
(132) 2015/02/21(Sat) 02時半頃
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… あ … そうだ、アカリ。
もし花河センパイに会いに行くなら。 前の晩、誰かと居たかとか… …。
[その後、明に軽い伝言を頼んで、自分は用事で家を外出した。 恐らく三人でいたのだろう、と考えていたのだが、果たして*]
(133) 2015/02/21(Sat) 02時半頃
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― 繁華街/路上 ―
[>>130さて、サムと律の関係性は何だろう。 少年には推察するにも至らず、さて置いておくことにした。 合間に挟まる女性の名前を考慮するならば「痴情のもつれ」という言葉が浮かぶが、これは口にしない方が良い類の言葉だ。]
喧嘩は売られてない。 寂しさも、苦しみもないところに連れていくって約束した。 だから、それを果たした。 死ぬことと、無意識の海に沈むことは別だ。 彼女の心は今も、無意識の海の中にある。 ……だから、何も心配しなくていい。
[>>131律が離れていくのは一瞥するのみ。 少年はすぐに、サムに視線を戻した。]
(134) 2015/02/21(Sat) 02時半頃
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―回想・三度目の満月の夜―
[あかりが口に出来なかった言葉に、律が応える>>33 どうしてこの幼馴染は、いつも自分が言えないことに、 気付いてしまえるのだろう。
意地の悪い問いと笑みを残すと。 火烏の黒翼を羽ばたかせ、律は赤い夜へと飛び去ってしまう]
(135) 2015/02/21(Sat) 02時半頃
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そんなの、選べるわけないよ。 でも、
[倫理学の思考実験をもじった問い。 異なるのは関係者の全てが友人知人であるということ。 正しくあることを求める幼馴染に、この問いを向けたことは”リツ”の戯れか、それとも皮肉か]
もし、選ばなければいけないのなら、私は――
[あかりは、奇妙な冷たさを残した自分の掌を見つめ、 この問いに答えを出すべき日の訪れを恐れるのだ*]
(136) 2015/02/21(Sat) 02時半頃
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― 崇神病院 屋上 ―
[噛んだ台詞>>124にくすくすと笑って。]
ありがと。
[礼を言って、自分の額を賀来の肩にこつんと乗せる。いつもの距離より一歩、近づく。 胸に置いた手を背中に手を回して、コタロウにしていた時の様に優しく撫でた。 人の温かさにほっとして、擦り寄る。 (…って違!あたしが安堵してどうするのかな!?) 内心慌てるけれど、言えることなんて思いつかなくて。思考は自然と先程会った二人のことに向かう。]
意識、このまま戻らんのんかな。 みんな、あんなふうになっちゃうんかな。 ……そういう世界は、あたしはやだなぁ。
[不安をぽつりと呟いた]
(137) 2015/02/21(Sat) 02時半頃
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そう、がんばって。
[かわいそうに、ああ、かわいそうに。 きっと、来ないものを、待ち続けるのだ。 ああ、なんてかわいそうで、なんて。
良い光景なのだろう。 『世界』は趣味が悪いと笑うのだろうが。]
(*15) 2015/02/21(Sat) 02時半頃
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[花河からの返信>>125に口元を緩めながら、指を滑らせる。]
------------------------------------------------ From:賀来馨一 To:花河あかり 件名:Re:Re:無理すんなよ。
ごめんはいらない。 その代わり、元気な顔見せてくれると嬉しいし助かる。
だってさ、脳筋しか集まらなかったら話し合いになんないだろ?w ------------------------------------------------
[茶化してみたけども。
実際、脳筋筆頭の自分と花咲がいて、大塚と楠は不参加。 雛宮も積極的なタイプではなさそうで。 となると現状、高屋敷・秋山くらいしかまっとうに考えられそうな人物がいない。 ある意味危機的状況なのかもしれない。]
(138) 2015/02/21(Sat) 02時半頃
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[囁くのは、無意識の海の一欠片でしかない。 泳げども探せども、その源は何処にも見えない。 既に身体は無く、自我も溶けて消えゆく定めのものだ。
海の一欠片に過ぎない存在と化した者が再び自身を取り戻すには、切り離された影を取り戻す他は無い。]
………………。
[海は静かに、ただそこにあるのみ。]
(*16) 2015/02/21(Sat) 02時半頃
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/* と、いいつつどっちにせよりつきくんは消滅するわけだが。
(-55) 2015/02/21(Sat) 02時半頃
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ふぁ……!?
[頬に手を当てられ、赤くなる。 言葉がなかなか入ってこない。]
う、うん。 いってみ、る。
……その、ありがとう。 がんばってみるから。
[少しだけ、目線をそらす。 その後の伝言はちゃんと聞いて、家を出る麻夜を見送った。]
(139) 2015/02/21(Sat) 02時半頃
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[巡理がマンションを訪れた、その晩。 あかりは真弓に一通のメールを送信した]
------------------------------------------------ From:花河あかり To:高屋敷真弓 件名:ご心配をおかけしました。
ご無沙汰しています。 体調不良のため、自宅療養をしていたため。 頂いたメールは拝見していたのですが、お返事をするのが遅くなってしまいました。
お年始のご挨拶にお伺いできなくて申し訳ありません。 もし、次の満月の前におじさまと真弓さんのご都合がよい日があるようでしたら、 お伺いしたいのですが、ご都合はいかがでしょうか。 ------------------------------------------------
(140) 2015/02/21(Sat) 02時半頃
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―南区・マンション― [訪れたのはとある土曜日の朝早く。 集まりに指定された、ちょうどその日だ。 先の満月の夜と同じようにインターホンを押す]
……どうするんだ、今日は。
[問いかけは一言だけだったけれど、 どちらの答えでもそれを許容するだろう声音だった*]
(141) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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―繁華街―
あ、そう。 ……なれなれしーっつーか マユミちゃんとは同級生だしなー
[と、首を傾げつつ、>>131離れ行く少年を見ていたのは少しの間。]
……なんか邪魔だった?
[尋ねた、とはいえ悪びれない様子だった。 大切なのはショーコのことだ。 隠すこともなく、語ると思えるような言葉に耳を傾ける]
(142) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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―あかりのマンション―
[白いコートで全身を隠して、先輩のマンションへと至る。 インターフォンを押したが、返答はあるだろうか。
冬の日差しは弱いように思えて、なかなか強い。 コートを脱げずに佇む姿は、どう見えるか。]
(143) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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/*くそう赤持ちと接してないくそう。 でもなー村補強が要案件だと思ったんだよなー。 やりづらかろう。だが私は全力で白いぞ!
(-56) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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[家を外出した外の道で、ふと思考に耽る。 …それは興味の名前を借りた、微かな疑問、疑念の種…]
(… … … …あの時みた、『世界』モドキ… …。
…リツキが出してたのかな。 毒ガスなんてエグい攻撃も…姿形も…。 その辺の雑魚シャドウにしては……高等すぎたけど……。
…『アイツ』の差し金? いやいや、なら直接あの『世界』とやらで俺を殺してるか…。
…やっぱり本命はリツキか…邪魔されない様に…)
[尤も、同じ当事者である明やサムに相談をする事もせず胸に秘して それから次の満月に至るまで、その些細な疑問に明確な答えは出ないのだが]
(144) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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[ …ピピッ。 それから日数は経過し、満月の日。 サムに向けて送られるメールがひとつ]
(145) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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------------------------------------------------ From:MAYA To:サム 件名:待ち合わせ。
今夜で、あのバカを詰める。 乗り心地はともかくサムのペルソナで行動範囲もクリアされた。
待ち合わせてぶん殴る。 途中の邪魔も全部ぶん殴る。 滝まで追い詰めてぶん殴る。 サムはこういうのキライ? 待ち合わせはサムの指定で。また繁華街でも構わない** ------------------------------------------------
(146) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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さみしさも くるしみも ないところに、か。ユートピアって?
[言葉の意味は、「楽園」であり、「どこにもない」、だが。知識の元は音ゲーのタイトルだ。 死んだわけではないと聞いて、 明らかにほっとした顔をした。]
殺した、わけじゃ、ないんだ?……そう。
そう、理由を、知りたくってさ。 オマエってさ、なんかこう、無茶苦茶謂ってるけどあーゆー無茶苦茶なコトはしないんじゃないかって、勝手に、思ってたから、こう。
あー、なんつーのかな、スッキリしねーなって、思って。
(147) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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― 崇神病院 屋上 ―
[花咲との距離が近づけば、ふわりといい香りがした気がする。 シャンプーだろうか? 鼓動は未だ早鐘の様。
背中にその手が回り、撫ぜられれば。 彼もおずおずともう片方の手も彼女の背に回す。]
どう、なんだろな……。
[腕の中にあるのは生の暖かさ。 その心地よさに次第に早鐘が鎮っていく。]
(148) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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/* やだ、めっちゃ殴られるwwwww
(-57) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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[ふと、先に届いた雛宮からのメールが脳裏にちらついて。 ついで、2度目のベルベットルームでの来訪時の話が頭を過ぎる。
少し考え込んでから、答えた。]
……二人共、影を奪われたのかな。 もし、奪われた影がシャドウの海にあるなら。 そっから、影を取り戻せたら、元に戻るのかな?
[そうして、不安げな呟きには、ここにいると示すようにとんとん、と背中を撫ぜる。]
ん、そうだね……。 リツキの望む世界が、こんな犠牲の下でしか成り立たないなら。 やっぱ真っ平御免だね。
(149) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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[世界の理を知らぬ少女がもがく様は滑稽で。 まだ完全に海と同化していない事を示していた。
長い間探し回った後、虚無感にゆっくりと首を振る。 涙の粒は頬を伝わず辺りに散って漂った。 啜り泣く声だけが海の静寂を冒していく。
慰める訳ではなかろう。 ただ、異質なもモノを取り込もうとするように 闇は緩やかに少女の四肢に纏わり付き、背に覆い被さる。 優しく、柔らかく、温かく**]
(+21) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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―自宅マンション― ……明ちゃん。
[モニタに映った白いコートの少女にあかりは瞬いた。 画面越しだというのに、罪悪感のせいでまともに顔を見ることができない。 けれど、そのまま放っておくことは出来るわけもなく、彼女を部屋へと招き入れる]
――! そっか、ちょっと待ってね。
[明が室内に入っても、コートを脱げぬまま佇む理由に気付くと、部屋のカーテンを閉めた]
(150) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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[いつか、花河から聞かされた>>3:311、リツキのシャドウの目的。 未だ彼は、目的を達成するための手段を理解していないけども。 それでも腹は決まった。
怖い。 それは変わらない。
けど、できることがあるのにそれをせずに見過ごすのは嫌。 なにより、この腕の中の温もりを失いたくない、それだけで十分だ。*]
(151) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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無意識の海の中って どうなってんのか、わかんないんだけど、
―― さみしい の、増えてない? ―― オマエは、さみしくない?
[困ったように眉を寄せた。 珈琲を飲んでいたせいでいま、口に飴を咥えては居なかった。]
ゴロさん泣いてたし、 倒れてたあの子辛そうだったし、 オマエのトモダチ――マヤ君も、すっげえオマエのこと呼んでたんだぜ、あの後。
だからオレ、だめだわ。 ……見てるだけはできねーわ。
(152) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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― 中央部・崇神病院 ―
あ、五郎さん。
[屋上から階段を降りていけば、五郎と鉢合わせる。軽く走り寄り、尋ねられる言葉>>107に頷いた。]
はい、お見舞いしてきたんですよー。 さっくんの?車…って送ってもらえるんです?わ、ありがとうございます!
[ゴロウの後をついて歩き、思い出せるままに話すだろう。 変わった性質を持ったシャドウ>>3:397>>3:406>>3:428のこと、櫻井が傷を負った時>>17>>18>>46のことを思い出せる限り。 巡理はあの時、意識が朦朧としていたのでうろ覚えなところもあるだろうが、話せる限りを話した。]
(153) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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/*私あかりちゃん好きだよ! 最初に話しかけてくれた時からずっと、話すのうまいなー優しいなーって見てた! っていうかこの村の女の子可愛くてな。 自分が可愛く見えなくてな。 ほんと、一番可愛い子にはなれないっていう低温のやみかわ狙いキャラだったんだけどほんとな…うちのこ可愛くなくてな…なんだこれ…ってなってた…
ごめんな、中の人がぐずでごめんな…(顔覆い)
(-58) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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[あかりが姿を見せたことに、まずは安堵する。 日射しが隠れたところで、コートを脱いで、向き直る。
その目はまっすぐ、逸らさずに。]
先輩、麻夜も、心配してました。 なにか、あったんですか?
[暗に自分も心配だったと告げてみる。 言葉は返答を待たずに紡がれる。]
先輩、誰かを助けられなくても、自分を責めないでください。 先輩の責任じゃないです。
(154) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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― 中央部・崇神病院 ―
[秋山と合流し、花咲が昨夜の事を説明するのを補足した後。 雛宮からの返信>>126に気付く。 "リツキみたいな格上のシャドウ"の可能性に思い至らなかった彼は、んー、と悩んでから二人に見せつつ、花咲に尋ねる。]
あの時さ、他に気配、あった? あの……雛宮の親父さん?なシャドウはそんな力なさそうだし……。
……正直さ、リツキ以外にもまだ強いシャドウとか、考えたくないや。
[まさか、当の本人がいて>>46、雛宮へ業火の傷痕を残したとは*知らず。*]
(155) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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アカリは、メアリーと頑固で世話焼きのところが似ているようだ。
2015/02/21(Sat) 03時頃
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/* ふう、とりあえず満月onlyの意見だけ投下。
… え? 十六夜的な意見はおいといて マヤ君的な意見はどうですかって?
ネコミミ頼む バレンタインの2月はやらせてくれ(切実)
お約束わすれないアカリのチョコは確定してるとおもうの(真剣)
()
(-59) 2015/02/21(Sat) 03時半頃
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オスカーは、アカリセンパイを尋ねてるアカリはさて、と気にしていた** ◇
2015/02/21(Sat) 03時半頃
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/* アカリのチョコがたべたいんだよぉおおお!!
やだやだアカリならきっと甘くておいしいイチゴちょこ頑張ってつくってくれるんだい!! (じたばたじたばた) おいしいイチゴチョコつくってくれたら俺絶対がんばってあの世界やろーわんぱんしちゃうんだから!!
[※こんなマヤおかえりください]
(-60) 2015/02/21(Sat) 03時半頃
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死ぬことと、無意識の海に沈むのとは違う。 現に俺は、生きてる。幽霊でも何でもない。
[>>147例え宿主が闇の中に沈んだとしても、確かに身体は生きている。それを人間がどう捉えるかは別として。]
……すっきり、しない? サムがどうしてそう思うのかは、とても興味深いな。 でも、俺は無茶苦茶なことはしてない。 サムも、まやも、しょうこも、馬鹿じゃない。 不要じゃない。削除の必要もない。 なら救いが与えられてしかるべきだ。
[少年は自らの理想を滔々と語る。 理解されたい、受け入れて欲しい、認めて欲しい。 影の欲望は、>>152満たされることはなく。]
(156) 2015/02/21(Sat) 03時半頃
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[仲間たちの中で、一番顔を合わせにくかったのが明だった。
彼女が自死しようとしたとき、止めたのはあかりだ。 信えを寄せてくれた明の身を守ると、麻夜と約束をしていたのに、 三度目の満月の夜、あかりは為すべきことをせずに逃げ出してしまった。
真っ直ぐな赤い瞳に見つめられ、罪悪感に思わず目を逸らしそうになるが]
……。
[あかりの身を案じ、心を安らげようとする言葉に覚悟を決める]
(157) 2015/02/21(Sat) 03時半頃
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…………俺が、寂しい? そう思うなら、サムも俺の世界を受け入れてくれればいい。 無意識の海は広大で、一つだ。 皆が一つで、寂しさとも苦しさとも無縁だ。
[無意識の内に、黒い本を抱える手に力が籠る。 眉を寄せるサムの表情が、やけに目に付いた。]
見てるだけでいられないなら、足掻いても構わない。 でも、サムは馬鹿じゃない。 すぐに、足掻くことに意味は無いと分かるはずだ。 ……サムとまやには、分かってもらいたいな。 俺たちの世界の美しさを、さ。
[少年は黒い本を持ち上げて、緩めた口元を隠す。 次の満月の夜、彼らが何をするつもりなのかも知らないまま、 少年はサムとの距離を一歩詰め、眼鏡越しの双眸でじっと見詰めた。**]
(158) 2015/02/21(Sat) 03時半頃
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……あのね、明ちゃん。
三度目の満月の夜のとき、私、逃げたんだよ。 櫻井くんや下部さんは戦って、酷い目にあったのに。
二人を助けられなかったのは、 私の責任じゃないかも知れないけど それでも、為すべきことを私はしなかった。
私の正しさは口だけだったんだ。 [もし、巡理と言葉を交わしていなければ、明にも彼女と同じように 突き放されるような態度をとっていたかも知れない、もしかしたら、もっと白い少女を傷つけていたかもしれない]
(159) 2015/02/21(Sat) 03時半頃
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先輩が、逃げた……?
[そんなこと、麻夜は言ってなかった。 誰にもこの事を言えなかったのかもしれない。 そうであれば、彼女の性格上、塞ぎ込んでしまうはずだ。]
先輩。するべきことをするって、難しいと思います。 でも、それでも、やりたいことを、やることが大事だと思います。 先輩は、助けられなかったから。 一度逃げ出したから、この先も同じようにするんですか?
もう、私達を助けては、くれないんですか?
[声が震える。 肯定されてしまったら、どうしようと、恐れてしまう。]
(160) 2015/02/21(Sat) 03時半頃
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― 崇神病院 屋上 ―
影を…
[全ては予想に過ぎないと分かっていても、話される言葉>>149に顔をあげる。]
取り戻せるなら、取り戻したいねぇ。 小さい子が笑えんような世の中は、よくないわ。
[背中をとんとんと撫ぜられれば、再び顔を胸へと預ける。コタロウよりもゆっくりな心音を聞きながら、目を伏せる。立季の目的>>2:474>>2:475は巡理にとって不可解なものであった。]
うん。分かり合えないから、苦しくて。 だからこそ愛しいのに、ねぇ。 …あたし、戦うわ。 どうすればいいか、正直分からんけど。 大事な人が奪われるのは、我慢できんもん。
[結局は、シンプルな考えに落ち着く。そういう奴なのだ、花咲巡理という奴は。 求めても手に入らない苦しさは幼い頃から友達だ。未来に絶望しても、時は過ぎる。たとえ間違ったとしても、生きるために戦わなくてはいけない。永劫に、自分自身と。変わり続け、巡る理の為に。 賀来の胸に手を当てて、顔をあげて笑った。*]
(161) 2015/02/21(Sat) 04時頃
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― 中央部・崇神病院 ―
気配? ……そういえば。あの白いシャドウ、捕まえたりしとったけど、炎は出してなかった気がするん。 ただ食事に来ただけ、みたいな感じじゃった。 けど、さっくんには火傷みたいな傷あったよね? ……他に、おったんかも。 立季君以外の、なぁ。居るとは思うけど、あそこにおったかまでは分からんなぁ。
[思いつくままをぽつり、としゃべって、窓の外の風景を見た。**]
(162) 2015/02/21(Sat) 04時頃
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……それは。
[>>160 明が震える声で紡ぐ言葉に、あかりは言葉を失う――けれど]
嘘は吐きたくないから、本当のことを言うね。 私は私が赦せないし、自分のことを信じられない。
明ちゃんは、こんな私を信じられる? [巡理にも言えなかった言葉。 けれど、彼女の無垢な信頼を取り飾った言葉で誤魔化したくはなかった]
(163) 2015/02/21(Sat) 04時頃
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私はあなたを助けたい。 正しいからとか、そうするべきだとか、そういうことじゃなくて 明ちゃんの言う通り、私のやりたいことなんだと思う。
でもね、一度折れてしまったら、もう元には戻れない人間もいる。 [そして、困ったように笑いながら]
私、今、ペルソナがいないんだ。 どうも、見棄てられちゃったみたい。
(164) 2015/02/21(Sat) 04時頃
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/*>>161ラスト。巡理の名前の由来。理は巡る。 例えば天動説と地動説。今の世界は地動説が当たり前の世の中だったが、昔は天動説が当たり前だった。 時代が変われば理は変わるという話。 人の心の理は、正しいもの、間違っているもの、いろいろあるけれど、ぐるぐるまわり巡る。黒が白で、白が黒になるのなんて、当たり前の出来事。 どれが正しいかは分からない。けれど、そのときそのときで正しいものは変わる。巡り行くのだ。
とかいろいろ考えたけど、一番最初はメアリーもじってて単純に、めぐり…巡る理っていーな!ってのがきっかけです。
(-61) 2015/02/21(Sat) 04時頃
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っ……しんじられます! 先輩は、先輩です!先輩が私を救ってくれたことに、嘘もなにもないです!
[一度惚れ込んだ人間は、とことん信じる。 こんな人間が、彼女の記憶のなかにはいたのだろうか。 それでも、続く言葉には衝撃を受けた。]
(165) 2015/02/21(Sat) 04時頃
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メアリーは、オスカーに話の続きを促した。
2015/02/21(Sat) 04時頃
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/*明日の為に飴を投げるそのいくつか!
(-62) 2015/02/21(Sat) 04時半頃
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そんな、もとに戻れないなんて……。 そんな……!
[否定したかったが、言葉が見つからない。 彼女を救う言葉を紡ぎ出すには圧倒的に経験が不足していた。]
ペルソナに、見捨てられ……。 そっか、先輩、それで。
[だから、逃げたのだ。 刃を失った彼女は、逃げるしかなかったのだ。 そう理解した。]
だから、もう、諦めちゃうんですか? できないから、全部、やめちゃうんですか?
(166) 2015/02/21(Sat) 04時半頃
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[>>165 明に『信じる』と勢い込みながら口にされて、あかりの口元が知らず綻ぶ。三度目の満月の夜からこちら、初めて零れた自然な笑みだった。 どうして彼女は、こんな自分をここまで信頼してくれるのだろう] 出来ることと、やりたいことは別だよ。 幾ら強く望んでも、どうしようもないことだって、あるんだよ。
[それでも、正しくはいられなくても、明との約束は果たしたい。 一緒に生き残り、これからの夢を見たい]
(167) 2015/02/21(Sat) 04時半頃
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明ちゃんが私を信じてくれるなら、 今は、花咲さんを頼って欲しいんだ。
あの娘、ちょっとがさつなところはあるけど、 人の痛みの分かる、優しい娘だから。 きっと明ちゃんのこと、守ってくれると思う。
……実はね、大塚くんには口止めしてたんだけど、 私、シャドウに真っ先に狙われるかも知れないんだ。
だから、今の私じゃ明ちゃんを守るどころか 却って危険に巻き込むかも知れない。
[三度目の満月のときは、律があかりを守ってくれた。 けれど、四度目、或いは五度目の満月を迎えて ペルソナのないあかりが生き残れる可能性は低い**]
(168) 2015/02/21(Sat) 04時半頃
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[あかりの笑みを見て、こちらも微笑みをこぼす。 こんな彼女だから、信じられる。]
やりたいことと、できること。 ちがうのはよくわかります。だから……。
[それは、決めていたこと。]
(169) 2015/02/21(Sat) 10時頃
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先輩、一緒に、いさせてください。
私、先輩に守られました。 だから、私も先輩を守ります。
先輩がペルソナがないなら。 私が代わりの刃になります。
だから、先輩がやりたいことを、やってください。 私も、それがやりたいです。
[命を救われ、救った関係であればこそ。 自分の身のかわいさに、見捨てることはできない。 強くあるためにも、彼女の力になりたかった。]
(170) 2015/02/21(Sat) 10時頃
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/* 5日目最終かなぁ? 6日目まで行ったら日常はぐだる気がする。
こっち、墓下だから地上が気になって気になって仕方がない。
(-63) 2015/02/21(Sat) 10時頃
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とりあえず、ここでまったりするよ。
[生きて戻れるかわからないし]
このまま堕ちてもいいのかなぁ……。
[自分の身に起きていること>>46など分かる訳もなく、このまま闇に沈んだほうが気が楽になるだろうか?]
賀来……、花咲さん……大丈夫かな……。
それにMAYAも……。
[やっぱり気になるのはその場にいた友人達とネット友達の安否。 それと―]
花河さん……無事かな……。 本当なら……傍にいたかったんだけどなぁ……。 一緒に戦って護りたかった……。
[どうしても一番気になるのは花河さんで―]
(+22) 2015/02/21(Sat) 10時半頃
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誰か……彼女の……力になってあげて……。
[深い深い闇に沈みゆく中そう呟いた]
(+23) 2015/02/21(Sat) 10時半頃
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だいじょうぶ。しんぱいしなくても。 すぐにらくになれるから。
かのじょも、かれも、だれもかも。
[だから、無駄な心配なんてやめなさい。 とまでは声にしなかった。]
(*17) 2015/02/21(Sat) 10時半頃
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そう……、それならいいんだ……。
[声>>*17を聞いて安心したかのように安らかな笑みでそのまま沈んでいっただろう]
でも……伝えたかったかな……。
……好きだって……。
[その想いが届くかどうかは不透明だけど]
(+24) 2015/02/21(Sat) 10時半頃
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……わからないな。 そんなかんじょうは。
[なぜ、愛などと言うものにとりつかれるのか。 理解しかねていた。]
けんしんは、ひとをのろう。 しんぱいし、つくすことが、かならずしもさいぜんではないわ。
[それは自分にも向ける、否定の言葉。]
(*18) 2015/02/21(Sat) 11時頃
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誰かを想う、誰かに想われるって大事だとは思うんだけどなぁ。
[なんてつぶやきながら]
人とシャドウが仲良くできるなら、それでいいとは思うけど。
(+25) 2015/02/21(Sat) 11時頃
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それがなにをもたらすのか、かんがえてみればいいの。 さいごにそこにあるのは、かなしみ。
そう、たえがたい、わかれ。
[人とシャドウが仲良くするという言葉には笑みを浮かべる。 もっとも、嘲笑ではあったが。
どちらにも属さないものから言えば。 感情に振り回される人間と、感情のないシャドウ。 白と黒、決して交わることなど、ない。 混ざれば、それは既に、半端ななにかになる。]
(*19) 2015/02/21(Sat) 11時頃
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― 中央部・崇神病院 ―
[巡理から朧気な記憶もあると前置きを受けて説明>>153を聞き、補足を受けた後、馨一の呟き>>155に耳を傾ける。
「リツキ」以外の強力なシャドウの可能性――――心当たりは、あるにはある。 だが、確証を得るものはまだ何一つ得ていない。 そもそも、その心当たりと言うのも、推測の上での話だ。 その実、妄想に近いため、口にするべきか……
そんな中、巡理の言葉>>162に違和感を覚え、指摘する]
(171) 2015/02/21(Sat) 11時半頃
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可能性を一つ、提示したい。 だがそう感じる理由の一つを、戯言と断じてもらっても構わない。 馨一には、既に話を一度したが……
[横目で馨一を見た後、櫻井の部屋で幻覚を見た事を伝える。 そしてその後に、自分の背にも櫻井と同じような傷が出来た事も
首筋に出来た傷は翔子のものであろうが、男はそれには振れず]
(172) 2015/02/21(Sat) 11時半頃
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その白いシャドウと、櫻井の背に傷を付けた者。 あの場に二つの存在があったと仮定しよう。 だが、どちらが櫻井に対して重症を負わせたのかと言えば、背の傷の方ではないかと思う。
加えて、その二つのどちらが『本体』に近いかといえば、 恐らく後者じゃないだろうか。
[思えば「リツキ」の時もそうだった。 行く手を阻んだ鴉の強さはそれほどではなかったものの、直に命令を下した猿の方―――あれもペルソナなのだろうか。 あちらの方が力は格段に強かったと思える。
初めて呼び出したとは言え、 こちらのペルソナが放った三叉戟を雷一つで叩き落とした。 恐らく『本体』の側にあるもの程、より強い力を持つのではないだろうか]
(173) 2015/02/21(Sat) 11時半頃
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[「リツキ」の時に感じた違いも合わせて話せば、二人の反応はどう返っただろう。 ペルソナのようなものを扱っていた事を鑑みるに、 「格上のシャドウ」も自分たちと似ているのではないかと思う。
炎を扱う、鳥のようなペルソナ…… やはり、男には心当たりがないものだった]*
(174) 2015/02/21(Sat) 11時半頃
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― 崇神病院 屋上 ―
だよな……。
[思い浮かんだのは、最初のシャドウとの戦いの後、ベルベットルームで目覚めた時の、無邪気な表情>>1:403。 自分より年上ばかりの中、精一杯だった翔子は、どこか張り詰めているようにも見えたけど。 あの瞬間だけは、年相応の表情を見せてくれたように思う。]
[シンプルな花咲の答え>>161、彼女らしいな、と微笑めば、ずっと釈然としなかったものがやっと明確に言葉になる。]
(175) 2015/02/21(Sat) 11時半頃
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……僕はさ、馬鹿だからリツキのことなんてわかってやれないかもしれない。
[シャドウに願いを託すほど、リツキは絶望してたのだろうか?今の彼に知る由もないけども。]
けどさ……自分の気に入らない世界だからって無理やりに変えちゃうんだったら。 それはもっと馬鹿だと思うんだ。 リツキが嫌う、「強い人間の都合のいい『正義』>>3:7>>3:8」。 それを、リツキ自身が振りかざしてるだけに思ってしまうかな。
……うん、とりあえず気に食わないから止めよっか。 また誰かがこうなるの、ヤだし。 大事な……。
[続きを言いかけて、あ、と呟く。 腕の中のその存在は、他の誰かよりもちょっとだけ特別な大事な存在に思えて。 そんな、自身の感情に狼狽えながら、視線を空へ泳がせる。]
うん、大事な人、奪われたくないしさ。
(176) 2015/02/21(Sat) 12時頃
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/* うん、そっち方面鈍感なPCになったと思ってたんだがなぁ。
こいつがこういう心境になるとは予想外だった、うん。
(-64) 2015/02/21(Sat) 12時頃
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/* ここは敢えて、仲間シャドウの情報を一つも残さないで死ぬよね…… その方が楽しそうだよね。うむ。
(-65) 2015/02/21(Sat) 12時頃
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/* >>リア充爆発しろ<<
すみません、嘘です。
(-66) 2015/02/21(Sat) 12時頃
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― 中央部・崇神病院 ― ああ……。
[秋山の語る可能性>>172>>173。 最初に幻覚について聞いたときは、予知だなんて勘違いをしていたけども。 櫻井と同じ場所に傷がと聞けば、きっとそうじゃないと思い至る。]
もしかしたら、前の傷も……誰か、ほかの……。
[ペルソナ使いがやられたから、と言いたくなくて、口ごもる。]
シャドウにより近い存在……。
[ぞっとする。 そんな存在がすぐそばにいたかもしれない、なのに気付けなかった自身の迂闊さに。]
……もしかしたら、僕らよりも櫻井が厄介だから、狙い撃ちされた……かも? 櫻井って、格闘経験もあって、ペルソナ>>3:351だって強そうだったし……。
[生憎彼には、その手の知識がなかったから、櫻井のペルソナが何かまでは気付けなかったけども。]
(177) 2015/02/21(Sat) 12時頃
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[さて、土曜の公民館、どれだけのペルソナ使いが集まれたか。 ともあれ、あの満月の夜の出来事と、そして病院で話した事を皆に伝えただろう。 とは言え、秋山の傷については本人が話さないなら*伏せただろうが*。]
(178) 2015/02/21(Sat) 12時頃
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― 後日 ―
[結局あの見舞いの後も、日常とは言いがたい日常を過ごす。 会社へ行くのも男にとっては日常であるし、仕事をするのもまた、日常である。 けれど目立つ空席や、捗らぬ様々な仕事を見ていると、原因を知る男に取っては、やはり非日常にも映るのだ。
昼も過ぎ、他社への出向も終わった後、まだ食事をしていない事に気づいて飲食店に席を確保した時、携帯の端末が震える。
件数は一件。 表示された名前は、それなりに馴染みのある名>>101。 内容は相変わらず簡素で、聞きたい事だけはよく分かる文。 その内に潜む想いなど、流石に男には読み取れないが。
返事を返す画面へ移せば、少し考えた後に文を打つ。 丁度送信を終えたところに食事が来て、男は遅い昼食に口をつけた]
(179) 2015/02/21(Sat) 12時半頃
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----------------------------------------------- To:五老海 敢 Title:明日は雪だな。
大丈夫だ、今のところはな。
それよりも、お前たちは小学校の側には いなかったように感じたのだが、何処から来た? 俺と同じように、向かう最中で妨害は受けたのか?
-----------------------------------------------
(180) 2015/02/21(Sat) 12時半頃
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/* 鳥痕跡残すのは頭悪すぎるので、 炎の痕跡にしたんだよ……
あたまわるいこになってしまった
(-67) 2015/02/21(Sat) 12時半頃
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/* あー、私が寝落ちたせいで、折角こっちの情報フラグ振ったのに更新前に回収するに至らなかったよね……申し訳ねえ。
昼の内に回せるだけ回して、後は夜だな。
あとは真弓に突撃フラグ振らないとだめだよね。 翔子から聞いたの俺だけだし。
(-68) 2015/02/21(Sat) 13時頃
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/*真弓ちゃん不足でもだもだ。 何かごめん。ラスボな風格好きよ。故に現在放置。 フラグ立てておきたいけど、どこで拾うかなー。
(-69) 2015/02/21(Sat) 13時頃
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/*3狼で1狂だよね?狂が分からなくって困るっていうか明ちゃんしかいないっつーかああもうぼく翔子ちゃんがいないとぜんっぜんわからんですハイ!
(-70) 2015/02/21(Sat) 13時頃
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― 満月のたぬき亭 ―
[ぎりぎりランチのメニューにありつけ、大葉の天ぷらに箸を伸ばした時、机の上に置いたままの携帯端末が震える。
差出人は先日の見舞いで会った馨一から。 内容>>110を確認した後、手早く返事を返す。 そして、暫し考えた後、新たなメールを送った]
(181) 2015/02/21(Sat) 13時頃
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------------------------------------------------ To:賀来馨一 Title:わかった。
ちょうど休日だ、恐らく問題ない。 だが、具体的にはどんな話をしたいと考えている? それ如何では、俺はそこに出向く必要はないだろう。
心は決まっているからな。 ------------------------------------------------
(182) 2015/02/21(Sat) 13時頃
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----------------------------------------- To:高屋敷真弓を除くペルソナ使いへ Title:聞きたいことがある。
前回の満月の夜、 高屋敷真弓の所在を知る者はいるか?
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(183) 2015/02/21(Sat) 13時頃
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[男が真弓の所在を聞くことに、違和感や疑問を覚える者がいたならば、その旨を返信にのせたなら男も返しただろう。
確信を持つにはまだ遠く、 けれど引っ掛かりを覚える、翔子の言葉>>2:269>>2:270の事を。 そこから導いた、男の妄言じみた推測の話>>3:271を]**
(184) 2015/02/21(Sat) 13時頃
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/* ま、真弓フラグを書く時間がない_(:3 」∠)_
は、鳩で!!!鳩でかけたら!!!
(-71) 2015/02/21(Sat) 13時頃
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/* ほんと、なんで夜のうちにやれなかったのかと!
すまねぇ…… すまねぇ……
(-72) 2015/02/21(Sat) 13時頃
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― 中央部・崇神病院 ―
[五郎の見た幻覚>>172(>>84>>85>>88)の話に、目を見開く。そんな不思議なものは、巡理は見たことがなかった。青い部屋で力に目覚めた者たちの力は、満月の夜以外の日常でも幻視することがあるのかと驚く。 仮定の話>>173にじっと耳を傾けて。賀来>>177の言葉に、少し考える。]
そう、かもしれん。
[悪魔めいた風貌のペルソナ>>3:351は、以前聞いたものと異なる技を振るい、白いシャドウを屠っていた。巡理のペルソナに強化された拳も脅威だっただろう。 それを邪魔に思った他のものに、背後を狙われたのだとしたら。 ちゃんと見ていればよかったと、苦い後悔に自らの胸倉を掴む。]
……五郎さんは。翔子ちゃん、は。 なんに襲われたんですか。……立季くん、ですか。 来月…どこに行けばいいんでしょう、ね…。
[尋ねる言葉を口にするのは怖かった。聞きたくなくて、でも聞かなければいけない。五郎の語る話を聞いて、彼らと別れた後、携帯を取り出す。
ペルソナ使いの連絡用アドレスの一つ。 長く使われなかったそれを選び、ボタンを押した。]
(185) 2015/02/21(Sat) 13時半頃
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------------------------------------------------ From:花咲巡理 To:幸川 立季 件名:(No Subject)
君に 会いたいです
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(186) 2015/02/21(Sat) 13時半頃
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― 中央部・崇神病院 ―
翔子は、リツキと会う約束を交わしていたようだ。 君が信じたくないというのなら、リツキではない可能性を探るのもいいだろう。
だが俺は、翔子に危害を加えたのはリツキだと断定する。
[巡理の問いかけ>>185に、男は応える。 あの夜、無力を再確認した時に投げかけられた言葉>>491は、男に杭として残っていた。 男の断じる言葉に巡理が理由を問うならば、男は翔子のメールを見せ、その言葉を伝えるだろう]**
(187) 2015/02/21(Sat) 13時半頃
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/* >>185 初期のタイミングがズレたんだよなあ(感応の)
だからズルズルと日常に持ち込んでいる。 それに死者(というか脱落者)を知るものという設定でつなげると、その場に立ち会っているか、日常に突っ込まないと回収しきれなくてのう。
あと翔子の蝶が日常でも警告をしていたので、しめた!と思ったとかそんなことは(おいこらまて
(-73) 2015/02/21(Sat) 13時半頃
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― 満月の前日/南部・自宅 ―
[一般的な戸建ての一軒家。 それが少年の育った家であり、暮らしている家でもあった。 しかし平日の夜でありながら、少年の家に人の気配は感じられない。
誰もいない部屋で、少年は人と変わらない生活を営む。 冷凍庫から小分けにされた肉を取り出し、食事の用意を始めた。 部位別に分けられた肉の塊は、まだ暫く食事に困ることは無いだろう量が残されていた。]
………………。
[次の満月は明日。 少年は一件のメールを送信する。]
(188) 2015/02/21(Sat) 13時半頃
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------------------------------------------------ To:まや From:リツキ 件名:
明日は満月だよ。 ------------------------------------------------
(189) 2015/02/21(Sat) 13時半頃
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[それから、調理を終えた肉を食べながら、 少年は>>186以前に届いていたメールに目を通す。]
………………。
[牛とも豚とも、鳥とも違う肉の食感。 それを噛みながら、少年は片手で端末を操作する。]
(190) 2015/02/21(Sat) 14時頃
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------------------------------------------------ To:花咲巡理 From:リツキ 件名:Re:
会う理由が分からない。 ------------------------------------------------
(191) 2015/02/21(Sat) 14時頃
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/* 人食ってんのか?wwwwwww
(そこでマトンとかラムとか、馬とか言わないあたりが私の偏りを表してますよね)
(-74) 2015/02/21(Sat) 14時頃
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― 崇神病院 屋上 ―
[語られる言葉>>175>>176に耳を傾ける。決意のような言葉を聞いて、右手を頭に延ばした。コタロウにしていたように撫でるだろうか。]
うん。あたしもそう思う。 頑張ろうね。自分の、誰かの、大事な人の為に。
[どうして目覚めたのが自分だったのか。我妻を含め、みんなだったのか。理由は分からない。 けれど、巡理の中には確信に似た感情があった。
誰かのために。大事な人のために。 大事な人の、大事なもののために。 拙くても、不格好でも、手を伸ばす。 強く望む者が目覚めているのではないかと。 そしてそれはきっと、誰の心の中にもある――]
帰ろ?おなかすいちゃった。
[帰宅を促して、屋上を後にするだろう**]
(192) 2015/02/21(Sat) 14時頃
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― 後日 ―
[昼休憩、二段のお弁当を学校の友だちと食べながら談笑する。代り映えのない時間だけど、そこには幾人かがいない。世界はもうすぐ終わるんじゃ、なんて物騒な話に苦笑する。届いたメール>>183を開いて、首をかしげる。てっきり五郎さんと居たと思っていた。] ----------------------------------------- From:花咲巡理 To:秋山 五郎 件名:Re:聞きたいことがある。
神社にはいなかったです。 真弓さん、一緒じゃなかったんですか? ----------------------------------------- [正月で忙しなかったのもあり、しばらく顔を見ていない。高屋敷の家は大きな家だと聞いていたのもあり、この時期は忙しいだろうと遠慮したのもある。放課後、図書館へ行ってみようかと思いながらメールを返した。 さらに返ってきたメール>>184に、うすら寒いものを感じつつも、いるかどうか、確認する必要はあると判断して。その日の放課後、訪れた図書館で彼女を見つけられた*だろうか*]
(193) 2015/02/21(Sat) 14時頃
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― 満月の前日 ―
[時間をかけて戻ってきたメール>>191を見て、目を細め薄ら笑う。立季が五郎に告げた言葉>>3:491は知らないが、彼女のメール>>3:108>>3:234は見ている。]
分からん、ねぇ。知らんて思うとるん。 ……君のそばに、本当にあの子はおるん。 おらんのんなら……。
あたし。
[携帯を握りしめ、静かに虚空を睨みつける。 静かに。赤い炎が青くなる程に、熱く。 巡理は激怒していた。これ以上のメールは返さない。直接、問い質す。ライラプスなら探すことは可能だろう。 返答によっては、翔子が送られた場所へ送り届けてやる。 静かな決意を胸に、翌日の夜、土曜の公民館>>178で相談した、集合場所へと*向かうだろう*]
(194) 2015/02/21(Sat) 14時半頃
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―自宅マンション― [あかりに譲れないものが”あった”ように、明にもそれはあって。>>170 この身に守られるほどの価値があるとは思わないけれど。 それを口にすることは、明の想いを侮辱することに等しい。
いつのまにか、あかりも麻夜と同じように、 明の裡で欠くべからざるピースになってしまったらしい] ……私も馬鹿だけど、明ちゃんも大概だよなあ。
[苦く笑い、覚悟を決める。 彼女の死への意思を枉げ、生を選び取らせた責任は取らなければならない]
最後まで、宜しくね。
[すべらかな髪に触れ、優しく頭を撫でた*]
(195) 2015/02/21(Sat) 14時半頃
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―1月▽日・深夜ニュースきょうのできごと―
時刻は間もなく0時になります。この冬一番の冷え込みによる昨夜から断続的に降り続く雪のため、K県内全域で積雪が観測されています。今のところJR私鉄各線での運休情報はありませんが、明日は各線で列車の遅延が予想されます。また路面の凍結も予想されますので通勤通学、お出かけの方はお気を付けください。ニュースきょうのできごと、今日は雪の降 ザーッザッザッ
[月が赤く染まり、数を増したシャドウが人の影を求めてうごめき始める。これで4度目。]
(#0) 2015/02/21(Sat) 15時頃
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/*すっごい何か見落としてる気がしまする… 拾いが荒いんですよね、私。 でも一カ月を24時間でクリアするのきっついです。 4dで落とすべき狼ってリツキくんだよね? 3d翔子ちゃん噛みなら3dで落とすべきだったよね?吊りで狼の意図が読めないの本気困る。 吊り噛み指示のないRP村って難しいなー。 着地点が見えてればそこに帰着するように回すんだけどなー。もうほんと、なんで吊った?しかないよ。 つか4dの噛みは誰だよ?って思ってる。表見てるかんじ、あかりちゃんなんだよなぁ…でも復活してほしい…すごく見たい。 ここで巡理が死んだ方が物語は面白い気がするなぁ。 あーでも私の死亡フラグ立てるとガチで詰むんじゃ、って思うあたりなんだかなー自分の白しか見えてない村人だなぁ。
っと、>>195あかりちゃん!あかりちゃん!生きてくれる気になった!? 全力で死にフラグ立てていいかな!?
(-75) 2015/02/21(Sat) 15時頃
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------------------------------------------------ From:花河あかり To:秋山五郎 件名:Re:聞きたいことがある。
私は会っていませんが、 真弓さんに何かあったのでしょうか?
秋山さんが直接、真弓さんに聞きづらいことがあるなら、 近々高屋敷の家を伺うつもりなので、私から尋ねてみても構いませんが。 ------------------------------------------------
[五郎からのメール>>183に返信すると、 さほど時間をおかず、問いへの答え>>184が返るだろう。
あかりは真弓に対して、全く警戒を持っていない。 翔子の危難で憔悴する五郎に同情はしても、彼の推測を受け入れることは出来なかった]
(196) 2015/02/21(Sat) 15時頃
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アカリは、ゴロウはあかりの提案に、何と答えただろうか?
2015/02/21(Sat) 15時頃
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― そして、満月の夜 ―
[結局>>194巡理からの返信は無く、少年にとって彼女の提案はそれまでとなった。 ひと月の時間を経ても、力は万全に戻っているとは言い難い。 しかし、時を待つという選択肢は少年にはない。 >>16物語の終幕は最良の形で引かれるべきなのだ。 それが如何なる形の結末であるか、少年にも未だ分からない。 しかし。]
………………。
[少年は、確かな高揚を覚えていた。
黒い本の表紙をぱん、と叩いた。 呼び出すのは小さな幽霊の如きシャドウ。 それはけたけたと子供じみた声を上げながら、誰かの姿を探すようにふわふわと宙を舞いながら飛んでいく。 やがて目的の人物を見つければ、案内するとばかりに、跳ね回りながら、本体の元へと進路を取る。]
(197) 2015/02/21(Sat) 15時半頃
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/* あっ せんじゅさんいるの素で忘れてた。
せんじゅさんどれだか分からないけどどれだろ。セシルいないしな。(そこ)
(-76) 2015/02/21(Sat) 15時半頃
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/* あと脱いでる人もいないな……
(-77) 2015/02/21(Sat) 15時半頃
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/* まやくんとサムさんぺろぺろしよーよ
ちなみに今デビサバでも私のとこにラームジェルグさんいますね います。だってラームジェルグさんちょー好きなんだもん 個人的にはソウルハッカーズだか何だかでラームジェルグさんが外道扱いで言葉通じなくて、それが大好きでしたね。 デビサバとかラームジェルグさん割と普通の悪魔でむぐぐ、ってなるし。
(-78) 2015/02/21(Sat) 15時半頃
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/*>>197あれ、もしかしてうまく返事すれば案内してくれたのかな? いやあ、ごめんな?私奇襲卑怯技大好き勢なんですわ。
護身術の基本は、危険な目にあわないよう立ちまわるのが第一前提である。 攻撃としての護身術は、どうしても避けられない危機に面した際に使う。 躊躇うな。どんな手を使ってもいい。情け容赦は無用。
って考えが私の基本にあるので、私のPCはいざって時は容赦ないです。 でもあれだね?まやくん頑張るみたいだから、ちょっと大人しくしておこう。 未だサムさんと話してないので今晩話に行きたいんですけどね!
(-79) 2015/02/21(Sat) 16時頃
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……分かり合えないって悲しいね。
[なんて、つぶやきながら]
また、誰かがここに沈むのかな……。
[俺と翔子ちゃんが沈み、その前にも誰かが沈んでいたのかもしれない。 そして、次の満月の日も……、誰かがシャドウの海に沈んでいくのだろうか?]
(+26) 2015/02/21(Sat) 16時半頃
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(>>73) ------------------------------------------------ From:高屋敷真弓 To:雛宮律 件名:Re:Re:Re:お疲れ様です。
そう、花河さんは具合が悪いのね。 少し心配だけれど、お見舞いにもし行くなら、よろしく行っておいて。 私も直接行ってお話ししたいところだけれど、こういうのって同年代の子の方がいいかもしれないから。 ------------------------------------------------
(198) 2015/02/21(Sat) 16時半頃
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(>>110) ------------------------------------------------ From:高屋敷真弓 To:賀来馨一 件名:Re:今度の土曜、集まりませんか?
ありがとう。リーダーとでも呼べばいいのかな。 日曜は同窓会があるけれど、土曜なら一応大丈夫。 多分参加できると思うな。 この時期は会議室の予約は問題ないと思うけれど、早めにお願いするね。 ------------------------------------------------
(199) 2015/02/21(Sat) 17時頃
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(>>140) ------------------------------------------------ From:高屋敷真弓 To:花河あかり 件名:Re:ご心配をおかけしました。
お疲れ様。具合が悪いとはお友達から聞いていたので、少し心配していました。 もう体の方は大丈夫かな。
事情は父にも伝えておいたので挨拶の方は気にしなくて大丈夫。 ただ、父も会いたがっていたから…満月の夜に日付が変わる前ぐらいが一番いいかもしれません。私も家を出やすくなるし。 どうかな? ------------------------------------------------
(200) 2015/02/21(Sat) 17時頃
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……はい!
[満面の笑みで応える。 やっぱり、先輩は先輩だと。 信じられる人なんだと。喜んだ。]
あ、先輩、前回の満月の夜、誰かといましたか? 麻夜が、気にしてたみたいなんです。
[頼まれていた伝言。 よければメールで伝えてあげてください、と付け加えた。
さて、麻夜を何て説得しようか、なんて考え始める。]
(201) 2015/02/21(Sat) 17時半頃
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/* リツキィ! その肉なんですかぺっしなさいぺっ!!
う、うさぎとかうまとかだよね そうだとしんじてるよりつき
ようしポルターガイストがガイドさんしてるから 全力でおっかけてぶんなぐってやるぜひゃっはー
(-80) 2015/02/21(Sat) 17時半頃
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―図書館―
[年が明けても仕事の内容自体はそう変わり映えはない。 時折自分が高屋敷家の娘であることを知っている来客に、父親の事を尋ねられるぐらい。 それについては軽く苦笑しつつ、曖昧にお茶を濁していた。]
……人間って噂話好きなんだなあって、最近本当思います。
[隣の先輩職員にそんな言葉を漏らす。昼も大体、食事と言えば一人でとっていた。それ以外はいつも通り変わりなく。花咲>>193が来ていても普段通り、貸し出しカウンターで事務服を着たまま仕事を行っていただろう]
(202) 2015/02/21(Sat) 17時半頃
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[――満月の夜、日付の変わる前。>>200
指定された訪問日時に軽く首を傾げる。 少女が夜中に出歩くことを高屋敷氏は嫌がると思うのだが、どうだろうか。
僅かに違和感を覚えた。
ふと、五郎が送ってきた、 些か想像力に過ぎたメール>>184 を思い出す。
けれど、あかりの高屋敷親娘への信頼を崩すには この二つの点だけではまだ足りず、疑義を描く線たりえない]
(203) 2015/02/21(Sat) 17時半頃
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------------------------------------------------ From:花河あかり To:高屋敷真弓 件名:Re:Re:ご心配をおかけしました。
ご心配をお掛けしてしまって、本当にごめんなさい。 体調の方はもう大丈夫です。 土曜日の集まりには参加するつもりです。
お伺いさせて頂く日時の件ですが了解しました。
やっぱり、おじさまはお忙しいのですね。 大変なお仕事ですし、無理をされているのではないか心配です。 ------------------------------------------------
[指定された日時を了承するメールを、真弓へと返信した*]
(204) 2015/02/21(Sat) 17時半頃
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------------------------------------------------ From:MAYA To:ゴロウ 件名:奇遇
俺の確認した限りでは単独の可能性高。 尚、直接マユミに訊いてはいない。 ------------------------------------------------
(205) 2015/02/21(Sat) 17時半頃
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― 満月の夜 ―
[恐らく待ち合わせた場所は、相変わらず繁華街だろうか。 既に傍らにサムはいただろう。そして、満月の夜は赤黒く反転する]
… … …さ。行こうか、サム。 我らが影の教授はお待ちかねみたい。
[冗談めかし、昨日の犯人からのメール>>189を見せる傍らに、明はいないだろう。
あの日、花河の元から帰ってきた明は、決意を込めた表情で花河と行動を共にする事を告げたから>>201。 …理由の事情は聴かされただろうか。 例え事情を知り難色を示しても、でも、明が自らの意志で誰かを守る、誰かの力になりたい、そう決めた思いを前にして、結局は程なく明を尊重する事になったのだけど]
(206) 2015/02/21(Sat) 17時半頃
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/* >>201 守りたい、その笑顔。
(-81) 2015/02/21(Sat) 17時半頃
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[満月の夜の下、「彼」を見つける探知を巡らせようとした、その時>>197。 ふわふわと子供の幽霊みたいなシャドウがひとつ。けたけた嗤うだけで害意は無く、そして、ぽんぽんと鞠みたいに弾みながら、途中で何度も自分を、麻夜を振り返る]
… … … …はは… …
そう…うちの教授は滝のシーンまで…頁を読み飛ばしたいと。
[何処かへ誰かへ案内するシャドウ。意外と云えば意外な案内だが]
サム、今日はメンドくさい探索は不要とさ…。
よかったね。あのバカを殴り飛ばすのが早くなった。
[探索用に顕現していたテンモクイッコを消失させてそう笑った。 導かれるままに、唯ひたすら、付いて行くつもりだ。 それはまるで、読み進める本の、大好きな、胸の熱くなる場所を読み進める時の胸のどきどきした高鳴りみたいに。
小さなシャドウを追いかける胸もまた、確かな高揚を覚えていた]
(207) 2015/02/21(Sat) 17時半頃
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[俺はこのままシャドウの海で黒に染まり堕ちるのか、それとも白のまま染まることなく再び元に戻るのか。 まだわからない。
ただわかるのはこうなったのはひとつの"宿命"だったのかもしれない。 ただそれだけ。
「悪魔」のカードをくるくる回し眺める]
俺は人のままいられるのかな。それともやっぱりシャドウになっちゃうのかな。
もう少し……シャドウのこと、知りたいな。
[自分と向き合うこと、シャドウと向き合うこと。 沈みゆくシャドウの海で、今の自分にはそれしかできない、そんな気がした]
(+27) 2015/02/21(Sat) 18時頃
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(>>204) ------------------------------------------------ From:高屋敷真弓 To:花河あかり 件名:Re:Re:Re:ご心配をおかけしました。
ええ、今年は選挙が近い事もあるし結構挨拶回りに忙しそう。 本当はもう少し早めに会いたがっていたんだけれど……
ああ、そうそう。送っていくから多少遅くなっても大丈夫という意味でさっき伝えたけれど、父は一緒に食事もしたいみたい。 だから、普通に夜来てくれれば大丈夫。 帰りは私が車で送るように伝えてあるから、心配しないで。
まずは土曜に公民館で会いましょう。気を付けて。 ------------------------------------------------ [念のために一言添えて返信しておいた*]
(208) 2015/02/21(Sat) 18時頃
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― 満月の夜/西部・ショッピングモール ―
[既に連ねた頁は幾許か。 臙脂色の本を読み終え、次の本に差し掛かっている。 >>207跳ね回る幽霊は繁華街を抜け、更に西へと進路を取る。
交通手段は沈黙している。 長く歩むには、ペルソナの助けを借りることは必須だろう。 そうして辿り着いた先――ショッピングモールの広大な駐車場の真ん中に、少年は立っていた。
その場には未だペルソナはなく、シャドウもいない。 ただ、静けさだけがその場を包み込んでいる。]
(209) 2015/02/21(Sat) 18時頃
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/* 真弓にお話しに行く予定だったけど、 満月当日はどうやらあかりをご指名のようだからやめておくか。
五郎さんどこ行こう(白目
(-82) 2015/02/21(Sat) 18時頃
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/* てか結局、結局さ……
南部の事件回収してないよねwwwwwwww \(^o^)/うわああああああああああああ気づいちまったあああああああああ
(-83) 2015/02/21(Sat) 18時頃
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/* 今から回せる気がしない(白目
(-84) 2015/02/21(Sat) 18時頃
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/* やったぜバレンタイン!!! 村たてメモをみた第一声がこれだったら最悪だね()
さあリツキにご招待されたので全力で。 アカリのほうも今日はどうなるんだろう。 ここでアカリ暴走とかあったら後がこわいでござるね。 十分ありうる範囲だからこまる。
(-85) 2015/02/21(Sat) 18時頃
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/* もし仮に生き残るような自体になってしまったら考えよう
(-86) 2015/02/21(Sat) 18時頃
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/* というか五郎は群集劇タイプのシナリオだと、 メインを張れない役割なので落として下さい(涙目
(-87) 2015/02/21(Sat) 18時頃
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------------------------------------------------ From:花河あかり To:大塚麻夜 件名:ご心配をおかけしました。
今日、明ちゃんが家に来ました。 彼女には(もちろん大塚くんやみんなにも) 迷惑をかけてしまって、心苦しく思っています。
土曜日の集まりには参加するつもりなので、詳細はそのときにお話します。
P.S 前回の満月は雛宮君と一緒でした。 ------------------------------------------------
(210) 2015/02/21(Sat) 18時頃
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[明がマンションを去った後、麻夜の元にメールを送る。
文末に彼からの言伝への回答を添えた。 リツキのことを思えば、麻夜が仲間のはずの律を疑う気持ちは理解できる。
>>206 明に対して事情を口止めはしなかった。 命を賭す覚悟の明と、 三度目の満月の前、信を寄せてくれた麻夜とに、 フェアではないと思ったからだ]
(211) 2015/02/21(Sat) 18時頃
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―ある日の放課後・図書館―
[花咲巡理が図書館へと足を運ぶ頻度は極端に少ない。本を読むより身体を動かす方が性にあっているのもあるが、静寂と知性が支配する空間が、あまり好きではなかった。 それでも学校の課題やテスト勉強で利用することはあり、貸出カードは流石に所持していた。カウンターで仕事を行う真弓の姿>>202に、わずかに安堵する。 仕事中に話しかける事は彼女にとって良いことではないだろう。特に借りたいものも無い。 が、ふと気が向いて占いのコーナーを探す。 適当に一冊、タロットの本を棚から取って、カウンターへと歩く。真弓に本を差し出しながら、微笑んだ。]
真弓さん、こんにちは。 貸し出しお願いします。 ……あの、真弓さん。 年越しの時、どこにいました?
[聞きたいことはそれだけだ。頭が良さそうな彼女と、索敵能力のある彼女のペルソナなら、あの夜危機にうまく対応していたのではないかと、巡理は思う。 たった一つだけの質問を終えれば、貸し出し手続きを終えた本を持って、頭を下げて礼を口にし、立ち去るだろう。]
(212) 2015/02/21(Sat) 18時頃
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/*敬語にすると方言は抜けるんですわ。 交ぜてもええんじゃけど、なんか読み辛ぁてねぇ。 あとバリッバリのH県の方言になるんでセーブはかけとります。
(-88) 2015/02/21(Sat) 18時半頃
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[公民館での会合の時に、大晦日の満月の夜の事についてはいろいろと聞かれたかもしれない。 もし聞かれたらそれについては少々誤魔化しておいたろう。]
いえ、……そうね。年末は家族で泊りがけでね。 崇神市の外に出ていたの。久しぶりだからどうしても断れなくって。 大事な時なのにごめんね。その分今回はきちんと頑張るから。
[そんな風に。少し苦しい言い訳ではあるけれど、誤魔化すのも多分あと少しの事だろう。そんな風に思っていた。]
(213) 2015/02/21(Sat) 18時半頃
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― 満月の夜/西部・ショッピングモール ―
[跳ね回りただ導くだけの意義を与えられた幽霊に従い、それを追跡する。 距離は長い、その内、最も早くそして肝を冷やす移動手段を行使したろうか。 その乗り心地は、まあ、二度目なので割愛。
そして訪れた場所は駐車場。西部ショッピンモールの広い場所だ。 その真ん中。まるで舞台上で幕開けを待機していた様に静かに。 その身ただひとつで佇む少年を遂に見つけた>>209。
静かに、でも靴音をコツコツとハッキリ響かせて、その少年の元に歩む]
(214) 2015/02/21(Sat) 18時半頃
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…やあ… … … … 追いに来た。 モリアーティ。
[友達を追う、その為にあの日から満月で行方を捜していた。 あの満月では後すこしで届かなかった。そして今回は、その手を引き寄せられた]
(215) 2015/02/21(Sat) 18時半頃
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―土曜日の朝・自宅マンション―
おはよう、律っちゃん。 こんな時間に、どうしたのかな?
[>>141 土曜日の早朝。 訪れた律に尋ねながら、彼を部屋に上げる]
行くことにしたよ。 ……ちょっと、怖いけどね。
[珈琲を出しながら問いかけに答える。 三度目の満月の夜から、姿を現さなかったあかりを、 皆はどう思うだろう。 まだ、智晶と翔子の見舞いにも行っていないのだ] 律っちゃんも、私と付き合ってたせいで、 世話焼きになっちゃった?
[気に掛けてくれる彼への照れを、いつぞや巡理が口にした冗談>>119 で隠した*]
(216) 2015/02/21(Sat) 18時半頃
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/*>>215教授―!!! やっべぇテンション上がるすっごーいわ!!
(-89) 2015/02/21(Sat) 18時半頃
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[>>110>>183>>198 いくつかメールが届いていたが、特に返信の必要はないだろう。 高屋敷真弓の所在を確認する内容は少し気になったが、実際どこにいたかなんて知らない。]
……あの子以外にも勘のいいのがいたのかな?
[差出人の名前を、つっとなぞった。 あの時、炎以外の痕跡は残さぬようにするつもりが、 どうやら一筋縄ではいなかった、彼は他のペルソナ使いたちと関わりのなかった相馬とは違う。]
少しは用心、しないと、ねえ?
[薄闇の影に囁いた]
(217) 2015/02/21(Sat) 18時半頃
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― 満月の夜/西部・ショッピングモール ―
[少年がこの場所を好むようになったのは、影と入れ代わってからのことだ。 郊外の広大な敷地は、遮るものもなく辺りの闇を見渡せる。 その奥には、赤く輝く美しい月がある。 少年はその輝きを見つめながら、>>214響く足音に耳を傾けていた。
目的地に辿り着き、少年の目の前で小さなお化けは霧散する。 黒い霧状に崩れた身体は、吸い込まれるように少年の影に溶けた。]
久しぶり。 それとも、初めましてという方がいいかな? 親愛なるシャーロック・ホームズ。 ……サムがワトソンというのは、悪くない人選だ。
(218) 2015/02/21(Sat) 18時半頃
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―土曜日・公民館―
[その日、公民館に集まったペルソナ使いたちの顔を見るなり、あかりは深々と頭を下げた。
そうして、巡理や明、麻夜。 事情を知る者たちの顔に視線を向けてから、 前回の満月の夜、何も出来なかったことと、ペルソナが使えないことを告げた。
罪を告白して楽になりたい。 そんな感情があったことは否めない。
――未だ、花河あかりは立ち直れずにいたのだ。
仲間たちの相談を、あかりはどこかぼんやりとした様子で聞くだろう*]
(219) 2015/02/21(Sat) 18時半頃
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アリバイの確認とは、 随分、まともで確実な手段だな。 ……疑われているみたいだね?
秋山 五郎、さすがにあの年齢では、 子供だましは通じなさそうだ。
(*20) 2015/02/21(Sat) 18時半頃
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―図書館―
[いつも通り仕事をしていると、花咲が尋ねてきた。普段は高校に行くこともないし、学生組とはそう顔を合わせることもない。]
あら、花咲さん。久しぶりね。本の貸し出しかな。
[カウンターに出された本を取ってバーコードを読み取る。タロットに関する本。ペルソナ使いなのだから大して不思議はない。 ただ、さりげない質問>>212には少し口ごもって答えた。]
年越しの時…ね。父に連れられて泊りがけだったの。 ……温泉。 ごめんね、だから崇神市の中にはいなかったんだ。 手伝えなくてごめんなさい。その分今回は頑張るから。
[申し訳なさそうに苦笑して、花咲に答えたのは、公民館での時と同じ答えだった>>212]
(220) 2015/02/21(Sat) 18時半頃
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/* 行って良いか聞かれた当人は答えにくいんじゃないかなーと思ったので横から入っちゃった。ごめんねてへぺろ!!
でも、自分の行動は自分で決めるべきだと思うのよねー。 散々匂わせてたりとかした場合は連れ歩き上等だろうけど。 混ざりたいところには、自分から布石組み立ててトゥギャザーしないとね!!
(-90) 2015/02/21(Sat) 18時半頃
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……ああ、秋山五郎だっけ。 彼が僕の所在の事を聞いていたのか。
そう言えばこの間の小学校でも結局彼を止めることはできなかったな。 ……面倒な相手だ。 手間がかかることはそれもまた楽しいが、ただ面倒なのは嫌だ。 君に分かるかな?この気持ちが。
まあ、けれど彼らも多少は数が減った。 正体を隠すのももうほんの少しの事だ。……と思いたいね。
(*21) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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/*だって集合場所ってあるのにいないしそもそも私事前にメモで聞いてる。なんていうか。なんていうか。
もう噛み指定くださいって言いたい…
(-91) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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[それからふと、 >>+22>>+23>>+24 影の海に沈むこえを聞く。]
……へえ、 あかりにそんな執着を残しているんだ。
(*22) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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……あかり。 あのペルソナ使いは、邪魔だな。 折角の俺の楽しみを、邪魔されたくない。
[少年は、今の彼女の状態を知らない。 目の前の高揚を前に、妨害の可能性があるとすれば彼女か、と口を開く。]
(*23) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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[時間の流れを感じる事はできないけれど、 この海に流れができる時はきっと満月の夜だ]
……なに。
[闇に抱き込められながら微睡んでいた少女の意識が目を覚ます。 外界と繋がり無意識の一部がシャドウとして流れ出す。
しかし、少女にはその出口が見えない。 ここから出る事はできない]
(+28) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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単純に疑われた先から潰していく、 ……というのは、いささか芸がなさすぎるかな?
愉しみのないことは、つまらないね。 けれど面倒ごとを排除しなければ、愉しみにもたどり着けない。
(*24) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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/*同じこたえ…話し合い時間軸の後で訪ねて聞く内容じゃないです。巡理そこまでばかじゃないつもりなんですが。
あー、こーまーるー
(-92) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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/*棄却
繁華街で初めて会う事になるであろう、金髪の青年の顔には見覚えがあった。さほど行かないけれど、ゲームセンターに行けばよく見かける人物だ。けれど、その人物がランキングに並ぶ名前の『THAM』であるとは思いつかない。
(-93) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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/* 吊襲撃は村内の動きの結果出てくるものだからなぁ。 あと、赤のところに行かないと始まらない事はあるだろうけど、 赤は赤であんまり集合されても捌ききれないから。 PCとしての最善を常に選択するとやり過ぎちゃう事になる。
行こうとしたけれど、情報不足や妨害が入って 間に合わなかった的なロールとかは折衝として優秀だよね。
(-94) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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あかりのことは俺に任せてよ。 ――彼女は雛宮律の幼馴染だからね、よく知っている。
それに今の彼女は無害だよ。何も出来ない。 もう一度くらい足掻いてほしいものだけれど。
足掻けば足掻くほど、 現実の残酷さは柔らかなこころを傷つける。
(*25) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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…たぶん始めまして…なんだろうね…
…確かにお前はリツキ。 だけど…それは所詮、見た目と便宜上でしかない。
…どれ程リツキに近くても。 …近い…は…同じじゃない。
どれだけ俺がお前をリツキと呼ぼうとしても。 …結局のつまりは、本当の意味でのリツキじゃない…。
(221) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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…リツキは… …なんでこんな事になったの…?
[それは複合的な意味での問いかけ。 こうして影と入れ替えられた経緯も、人間に敵対する事も。 そしてあの満月の晩、幼い子供をその手に掛けた理由も。 全部ぐちゃぐちゃに混ざり合った末の質問がそれだった]
(222) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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……どれだけ傷ついてくれるだろう?
(*26) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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/* 動き回れるラインで11才設定したけれど、 性格の所為でやっぱりアンダー10で見られてる気がする翔子。 >大体「幼い」と形容されてる件
うん、我ながら11でこれは幼いなと思ってました...orz 真面目な話の時とのふり幅が大きかった……。 この泣きそうなグラに引っ張られまくりましたね。
(-95) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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/* 赤が皆素敵だわ。 シャドウ、シャドウですよ。 人の傷を啜って愉悦するの良いよね。
(-96) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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―四度目の、満月の夜―
[約束の日、あかりは高屋敷家を訪れる。 明には事前に説明をし、後ほど真弓と一緒に合流する旨を伝えてあった。
崇神駅の化粧室で薄い化粧を整え直し、ブラウスのリボンを真っ直ぐにする。さすがに高屋敷親娘との夕食に、赤い月に備えたジャージ姿と言うわけにはいかない。
鏡に映る顔は、緊張で酷いことになっていた。 高屋敷氏の前で、上手く振舞えるだろうか。
――いつものように笑え。 あかりは、鏡の中の歪んだ笑顔を浮かべる自分に命令する。 自分を救ってくれた後見人に、失望されるのが怖かったのだ]
(223) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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そうだなあ……花河あかりは確かに邪魔だな。 一時引きこもっていたようだけれど、まあ……いいか。
立季の方には邪魔が入らないようにはしておこう。 雛宮君は彼女にはご執心かな? 面白い事があるなら任せるんだけれど。
(*27) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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[そうして――花河あかりは自分を何が待っているのか知らぬまま、高屋敷家を訪れた**]
(224) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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[図書館で聞いた真弓の返答>>220には、困ったように笑って。 それでも、どうして事前に連絡してくれなかったんだろうと、そんな事が頭に浮かんで。頭を振ってそんな考えを消す。]
こちらこそごめんなさい!お仕事頑張ってくださいね
[それだけ言って、その場を立ち去った。 勝手な期待などしないと、何度言い聞かせても。 それでも悪魔は心の裏側から顔をのぞかせては囁きかける。
土曜日の話し合いの時の事を思い出す。 久しぶりに顔を合わせたあかりの顔はやはりどこか浮かないように見えて、巡理の胸を軋ませた。 千の言葉を重ねても、一つの事さえ伝わらない。 毎日かける電話は今も、留守番電話のメッセージ。 それでも、いい。好きだ。愛してる。 …胸を張って、心からそう言えたらどんなに良いだろう。 未だ世界は闇の中。きらめく星もただ見えず、それでも夜明けはやってくる。日常と言う名の不変の定理。檻の中には誰もいない。]
(225) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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/* 私のところに赤の強縁故が二人分来ちゃってる分、 他の人がやりづらくなってますよね。
どうしたものか。
(-97) 2015/02/21(Sat) 19時半頃
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―土曜の朝― [>>216 一人住まいにはだだっぴろい部屋、 部屋に上げられることに対しては、律は少しだけ躊躇いをみせる。律が一人になった彼女の元を訪れがたがった理由]
……一人暮らしのくせに、簡単に男を部屋にあげるなよ。
[出されたばかりの珈琲に視線を向けながら、 問いかけの答えとは、全く関係のない言葉を口にする。 砂糖とミルクをかき混ぜるスプーンの音がやけに響いた]
行くなら付き合う、――どこへでも?
[心変わりなら今のうちだと示唆をして、 それこそ今日はどこへでも彼女に付き添っていくのだろう。 冗談交じりの言葉に何を言ってるんだかと笑う、 世話焼きなんて言葉は雛宮律の自覚からはほど遠い。 いつだって、律は自分のことで精一杯だった]
(226) 2015/02/21(Sat) 19時半頃
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世話を焼くのは、お前にだけだな。
[どうにかこの世界で存在しようと、 ただ足掻くだけで律は精一杯だったのだ。
そして言葉と共にカップの中身を飲み干す*]
(227) 2015/02/21(Sat) 19時半頃
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[真弓の所在を問うメールには、いくつか返信がきた。 あかり>>196、巡理>>193、麻夜>>205…… 他からも返信があっただろうか。 けれど、律から返信がくる事はなかったが。
返信が返らない人物の名を片隅に記憶し、男は返事を返す。 あかりと麻夜には「土曜日に所在を問いただす」と返し、巡理には「一緒ではなかった」と返した。
真弓が実際は何者であるかは置いといて、単独行動気味であった自分も含め、大体のペルソナ使いの所在は知れている。
だからこそ、そこに違和感を感じて。 けれど、それをを拾い上げようとする行為は、沼に足を踏み入れるようだと思った]*
(228) 2015/02/21(Sat) 19時半頃
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幼馴染がシャドウでした、って。
簡単なねたばらしをしたいだけだよ。 なにせ絹ちゃんには全然驚いてもらえなかったしね?
(*28) 2015/02/21(Sat) 19時半頃
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そうか…… 別にその件は言うつもりもなかったし、僕からは黙っておこう。
………けれど、ネタをばらしたいなら早めの方がいいかもしれないね。 彼らもそう強くはないが、思ったより察しは良さそうだ。
(*29) 2015/02/21(Sat) 19時半頃
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……まやからすれば初めましてなんだろうけど、 俺にとってはそうじゃない。 気付いてた? 高校に入った時から、俺はもう、俺だったよ。
[>>221彼との付き合いはそれよりも長い。 でなければ、リツキが彼を友人と評するわけがない。 少年は理解しながら、言葉を選び、口にする。 意地悪く、煽るように。]
なんで……俺がこの身体を乗っ取った理由なら、 説明するには少し時間が掛かる。 でも、そうだな…………端的に言うなら、基本的な原因は 『寂しさ』だ。
(229) 2015/02/21(Sat) 19時半頃
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― 北部・公民館食堂 ―
[当日、真弓の口から告げられる弁明>>213に、男は納得がいかないという顔をしていただろう。 何処か子供が嘘をつくような言葉の軽さに、違和感が深まったとも言えた。 けれど追求できる証拠があると言うわけでもなく、その場はそれで流れてしまったが。
その場にいなかったのは、麻夜と敢くらいだっただろうか。 男は巡理や馨一に話した事>>172>>173>>174を、再度説明した。 求められれば背中の傷さえも見せたに違いない。
正直な話、「リツキ」のような「格上のシャドウ」が、複数居る可能性を示唆するだけでも上々と言えた。
男は一度感じている。 胸が詰まるほどの吐き気を感じる、異質な存在>>3:421を。 そしてその数が、一つではなかったことを。
これからの戦いで、更に犠牲が増える可能性は十分にある。 多少過剰と思えても、それぞれの心に留めておく必要があるだろうと、男は考えていた]*
(230) 2015/02/21(Sat) 20時頃
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/* うっかりじゃないよフォローを自らする。 とはいえ、なんか見えない狼っぽいので鍵爪くらいでよかったのだろうな。
おまかせおおかみですまない。
どうしてこうなった。
(-98) 2015/02/21(Sat) 20時頃
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/* 何だろうな。 私がリツキさんの情報渡さなかったのも多分 周りからすると「情報頂戴よ」になってたと思う。 んだけど。
こう、この村の感じ見てると。 情報あげたらリツキさんと会わせてもらえなく なっちゃいそうだなっていうのがあって。 翔子もちゃんと動かしたかったから。
真弓さんの打ち明け先は難しかったですね。 初回赤落ちは残る赤の負担が大きいと思ったから。 どの道初回で落とさないように控え目には動いたろうけど。
(-99) 2015/02/21(Sat) 20時頃
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/* あれ、>>2:29で半年前って言ってたよね?
11-6=5 5月。 ああ、うん、そんなもんか。時期的にそうなるか。
(-100) 2015/02/21(Sat) 20時頃
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/* 動きに悩むのは俺もなんだよなあ。
で、なんか因縁が云々はもちろんあるんだが、あるんだが……
最良の終わりを求めているリッキィのところに行く気はしない。 その最良に関われない、関わっちゃいけないのは確定的に明らかだからなあ。
この間みたいにぶち壊し☆確定だし
(-101) 2015/02/21(Sat) 20時頃
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/* 本当は敵討ち称して突撃してそのまま死にたかったのに…
(-102) 2015/02/21(Sat) 20時頃
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… … さびしさ …。
[意外。だ。そんな感情をリツキが抱いていた事がほんの少し。 理解はすぐに出来た。何故ならリツキはいつも、普通の人間とは線を引いているから]
そう。リツキは。 …最低でも一年近く、気付かない俺をみてきたんだ…。
[意地の悪い言葉、だけど怒りや憎しみとは別の複雑な感情が訪れた>>229]
(231) 2015/02/21(Sat) 20時頃
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/* あれよ。 これだけ人数いると毎日がっつり主軸に絡まなくても 十分お話は回るから、多少寄り道できる方が良いよ。 その方が気も楽だし、他の人のやりたい事とかもあるし。
(-103) 2015/02/21(Sat) 20時頃
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/* >2つ前の独り言 というか、あれか。 リツキさんの情報は既に回ってたもんね。
(-105) 2015/02/21(Sat) 20時頃
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― 北部・公民館食堂 ―
[話し合いが終わった後だっただろうか。 男は巡理と馨一に、病院では聞きそびれていた事を問いかける。
「雛宮律に似たシャドウ、若しくは父親に酷似するシャドウ」を見ることができたのか、と。
見ていない旨の返答が返るなら、 今度は自分も調査に参加しようと声をかけて。 二人の中で、まだ調査する気があるのならば誘うだろう。
二人にその気がなかったとしても、 男は律に声をかけ、調査に協力して欲しいと言葉をかけたか]**
(232) 2015/02/21(Sat) 20時半頃
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/* 最悪1:1だが、これはこれで死にやすそうだからありかなって。
(-106) 2015/02/21(Sat) 20時半頃
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そう。リツキは寂しかった。 まや以外に、誰もいなかった。 ……彼の両親も、彼の理解者にはなれなかった。
[さて、傍らでサムはどんな顔をしているだろう。 ちらりとそちらを伺い、少年は黒い本で口元を隠す。 これはリツキにはない、影特有の仕草だ。]
もうそんなに経つかな? 俺が彼を選んだのは、彼が初めて高校に向かう時だった。 リツキは、本当は行きたくなかったんだ。 ただ、彼の母親が行けというから、行かざるをえなかった。
……と、俺の事情を話すだけで良いのかな。 他にもっと知りたいことは?
(233) 2015/02/21(Sat) 20時半頃
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―満月の夜>>223>>224―
ああ、いらっしゃい花咲さん。入って入って。
[高屋敷家を訪れたあかりを玄関で出迎え、中に案内する。薄く化粧が乗ったブラウス姿は、いつもより入念に身だしなみを整えてきたのだという事がわかるものだった。自分はと言えば、そう気構えるでもなく白のニットをブラウスに重ねている。いつも通りだ。
真弓の父母はすでに座っていて、出迎える。食卓には寿司の詰まった寿司桶とかに鍋が揃えられていた。]
(234) 2015/02/21(Sat) 20時半頃
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こういうの、嫌いじゃないかな。はい、お醤油。 ガリもあるからね。取って頂戴。うん…私はすごく好きなんだ、ガリ。
[自分からおたまを取って、鍋の取り分けをしていく。最初は少し緊張もあったけれど、真弓の父も酒が入ると上機嫌になったか、日ごろの様子をいろいろと尋ねていた。]
年末は少し体調を崩していたみたいだけれど、もういいんだって。 花咲さん、高校何年だったかな…
[真弓自身も、普段と変わりない、むしろいつもより打ち解けた様子で様子であかりや父と会話をして。 気づけば、かなり遅い時間になっていたかもしれない]
……あれ、もうこんな時間。結構、遅くなっちゃったかな。
(235) 2015/02/21(Sat) 20時半頃
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/*>>234真弓ちゃんあかんてボクが招待されとる! ありがたくいただきますペロムシャァ
(-107) 2015/02/21(Sat) 20時半頃
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[友達の姿をした影は黒い本でその口元を隠した。 それは始めてみる仕草。だからこそ如実に違いが浮き出てしまう]
…そう… 何となくわかってた。でも。
お前がリツキを選んだ様に。 リツキもお前を選んだワケ。
…余り考えたくはなかった…。
[これで、影がリツキを無理やりに取り込んだ。 彼の本意は全然別の所にある。そんな真実ならよかったのに。
…グローブを外す。鉄板を仕込んだプロテクターのグローブは、そのまま使わなかった]
(236) 2015/02/21(Sat) 21時頃
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…ううん…知りたい事もっと、あるけど。
今はそれよりも何よりも。
…リツキがいなかった事に気付かないで。 …リツキの寂しさも…癒せないで…
そんな気も利かず友達やってたバカも。
俺に何も云わないで消えたバカも。
…全部…許せなくなるから……
(237) 2015/02/21(Sat) 21時頃
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[駆けて。勢いをつけて。だけど武器もペルソナもない。 唯の人間の膂力でしかない、その白い程握り締めた拳を]
… っ … … !!
[…加減せず、リツキの頬に打ち込もうとした拳の行方はどうあれ。 その、全霊を込めて殴る意志を、影でない、リツキに届けたかった]
(238) 2015/02/21(Sat) 21時頃
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[密かな想いを聴かれている>>*22ことには気づかず]
はぁ……、暇だー!
[本音が漏れる。 何もない闇の中で沈んでいくのは退屈だ]
小説……、読みたい。できれば、ジャパニーズホラー。 リングとか、呪怨とか、屍鬼あたりで。
[本は今、借りてない。家にあるお気に入りの作品をあげた。 海外より日本の作家の方が好きだ]
(+29) 2015/02/21(Sat) 21時頃
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……きっと、外は満月なんだろうな。
今の俺じゃ……何もできない、もどかしい……。
[今の俺は無力だ。 何もできない。 ただ、闇に沈むだけ―]
(+30) 2015/02/21(Sat) 21時頃
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/*>>194がめちゃくちゃ邪魔してる。
(-108) 2015/02/21(Sat) 21時頃
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考えたくなくても、真実は真実だ。 リツキはそれを知ってた。
……誰も、自分を見てくれない。 誰も、本当の自分に気付いてくれない。 それは大多数が馬鹿だからだ。 馬鹿だから、真に価値のある人間が分からない。 悪いのは自分じゃなくて、馬鹿な連中だ。
……なんて。 本当は何が悪いか、ちゃんと分かってたクセに。 でも、リツキは行動出来なかった。 だから、俺が代わりに動いてるんだ。
[>>236黒い本が隠したのは、意地悪く笑う口元だった。 少年の声色には、嘲笑うような色と同情の色が混じり合う。
グローブを外す手元を見遣り、何をするのかを伺うように目を丸くする。]
(239) 2015/02/21(Sat) 21時頃
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[>>238走り込んでくる。 その勢いを削ぐのは難しくない。 ペルソナを呼ぶでも良いし、影を使役するでも良い。
しかし少年は、その場から動かなかった。 全力の一撃。 それを頬で受け止め、平均よりやや小柄な身体が後方へ吹き飛ぶ。手の中にあった黒い本も、少年の手を離れ飛んでいく。]
……っ!
[地面に強かに背中を打ちつけ、一瞬息が詰まる。 確かにダメージを受ける様子を感じさせながらも、少年は平然と上半身を起こした。 切れた口の端を手の甲で拭いながら、にやりと口元を歪ませる。]
…………青春ごっこは、もう終わり?
[影は、そう言い放った。]
(240) 2015/02/21(Sat) 21時頃
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[土曜日の集まりよりも前に、そのメールは送られる。 心は決まっている>>182、その言葉は心強いものに感じつつ。 一斉送信メールの文面>>183におや、と思った。]
------------------------------------------------ To:秋山 From:賀来 Title:Re:わかった。
リツキ以外の強いシャドウの存在の可能性についてと、 翔子ちゃん、櫻井を取り戻す術がないかの相談を。
二人共あのまんまにしとくわけにいかないですから。
そそ、高屋敷さんですが僕らとは別行動でした。 何かあったのです? 大塚も同じことを聞いてきました。 ------------------------------------------------
(241) 2015/02/21(Sat) 21時半頃
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[真弓の父も、基本的には古風で家長的な人間だ。若い女子高生が遅くまで家に帰っていないのはあまり感心しないタイプの人間である。 けれど、その日は帰りを急かすような様子も特に見られず、食事が終わった後もお茶を出したりしつつ、殊更にあかりの話をいろいろと聞きたがっていた。
一時間ほどもすれば月が赤くなろうというそのぐらいの時間まで、引き止めるような感じでいた。]
帰るなら、もう遅いから車で送っていくけれど……
(242) 2015/02/21(Sat) 21時半頃
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[――対峙するマヤとリツキ。 その側に在りながら、イサムは思い出していた。 言葉を交わしたときのことだ。]
(243) 2015/02/21(Sat) 21時半頃
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―回想:満月より前のこと>>156―
そうだな、生きてる。 リツキ君、でいっかもう――は、生きてるわけだし。話してるし。 足あるし。
[最後のは冗談だったのだが、 センスは少々足りなかったかもしれぬ。]
なんでかなあ、 ……両手挙げてそうっすね そのとおり!って謂えない、っつーか。
影に沈んじゃったら こういうハナシも出来ないのかなーとか、色々思うことはあるわけだよ、アタマ悪いなりに。
(244) 2015/02/21(Sat) 21時半頃
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[そしてこれは、秋山や花咲と別れた後。 雛宮>>126へと返信されたメール。]
------------------------------------------------- To:雛宮律 From:賀来馨一 件名:Re:Re:Re:Re:(No Title)
僕も花咲も、残念ながら他の誰かを見てない。 けど、他の誰かがいたかもしれない。 確かに、櫻井の怪我がおかしいわ。
なぁ、雛宮はなんか気づいた事あったの? 他のシャドウに会った、とか? もしくは君の親父さんになんかあった? ------------------------------------------------
(245) 2015/02/21(Sat) 21時半頃
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ひとつ。……ひとつかあ。 ひとつっていうのは やっぱこうやって話もできないし、 シュークリームうめーなオマエも食う?とか出来ないって、ことじゃないの?
……一緒になっても、こう。 さみしそーだな、とか……思うんだけど。 ――、オレの、ろくでもねー思い出も、全部、ひとつってのは、ちょっと、な。
――足掻いては、みるさ。 オマエの友達とも、約束したんで。
[頬を掻き、思考をそのままぽつぽつ零した。 眼鏡越しの双眸は、酷く、随分と、真っ直ぐに見えて。 冗談めかしたような笑いは、もう、出なかったのだ**]
(246) 2015/02/21(Sat) 21時半頃
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/*>>194くそ邪魔い。 あーもう齟齬でるわー でも教授とホームズの対戦邪魔したくないー!
(-109) 2015/02/21(Sat) 21時半頃
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/* キャベツをめっしめっししてる
(-110) 2015/02/21(Sat) 21時半頃
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―満月の夜・高屋敷家 >>234>>235―
[後見人の前で、あかりはいつも以上に緊張していたが、 事情を知る真弓が何くれとなくフォローしてくれたおかげで、 高屋敷親娘との会食は、なごやかなままに進んだ]
真弓さんにも随分、心配をおかけしてしまって。 でも、もう大丈夫です。 ……え、ええ。ガリ、美味しいですよね。 [妙にガリ推しをする真弓に、 意外なものを見たと目を瞬かせたり]
――次の春から三年生になります。 はい。クラスは国立文系コースを選択しました。
[日ごろの様子や進路に交友関係と話題は尽きない。 食事が終わる頃には、あれほど酷かった緊張もすっかり解けていて、真弓に声を掛けられて初めて、時間を過ごしすぎていたことに気付いた]
(247) 2015/02/21(Sat) 21時半頃
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… … … … … … 俺 … は … …。
自分さえ良ければそれで良かった。 関係ナイ他人がどうなろうが興味なんてなかった。 自分の周りの世界さえ平和なら、俺はそれで良かった。 自分勝手と云われても、それが俺だった。
[動きもせず吹き飛ばされ、口端を拭い嗤う友達の影をみた]
だから…リツキがもし俺に話してたとしたら…。 リツキの望みが、目的が何だとしても…俺は手を貸したと思う…。 世界征服でも。 皆殺しでも。 それでも俺はリツキが手を貸せと云ったら。
あの頃までの俺は、きっと手を貸したよ。けど…。
(248) 2015/02/21(Sat) 21時半頃
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… … うん … … 終わりだ。 青春ごっこは もう。
もう…全部IFでしかない…。 俺が手を貸せたのは、「リツキ」だ。お前じゃない。
…それに、もう俺も。 関係ナイからって誰も彼も見捨てる事も出来ない。 …卒業だよ。関係ナイから、そう見ないフリするのも。
守りたい人も、守りたい物も、全部沢山ある。
[心が震える。これを云えばもう消えてしまうのに]
リツキには俺しか友達がいなかった。 例えそれがどれだけ大事な事で、どれだけ切ない物でも。
… … … … … … …。
(249) 2015/02/21(Sat) 21時半頃
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― 少し前 満月の夜>>206/繁華街でのこと ― おー。
[ひら、とマヤに手を振った。案の定、繁華街。此処がイサムのテリトリーだ。]
マヤ君もリツキ君もこじゃれた言い回しすんねー キョージュかあ、似合うわ
[くはは、と。笑いは返したが軽やかさは控えめだ。メールを覗き込んでの反応は、半月眼。苦笑のような、羨ましそうな。]
なかよしだなー さすがリツキ君が「オレの友達はひとりしか居ない」っていうだけある。
[飴をなめる。居る?と差出もした。 断られればそれまでだ。]
道案内まで、あるなんて な
[>>207ん、と。頷き。誘いに乗って、マヤと共に小さな車道を追いかけたのだ。]
(250) 2015/02/21(Sat) 21時半頃
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……俺はリツキを。 止めて、"消す"。
[声が震えた。これを云えば、もう『友達』のリツキは消えて。 『宿敵』しか残らないふたりになる。わかっていても]
…リツキのしたかった事…感じていた事…願った事…。 全部台無しにしてでも…お前を倒す…。
それがリツキが残した心を踏みにじる事でも。 それがリツキの残した想いをぶち壊す事でも。
人間を呑み込んで、何も無くなる場所にする事は受け入れられないから…。
その想いを理解はできても、許容は出来ない。
[パチ。外したグローブを着装して、アルカナが青い蝶と共に降りる]
(251) 2015/02/21(Sat) 21時半頃
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…俺の…大事な友達だから… … …。
許せない事は…! 絶対に許さない!!
[その足が『皇帝』のカードを蹴り抜いた時、月を照り返す涙がひとつだけ飛び散った。 巨龍の陰影がその背後に姿を現した]
(252) 2015/02/21(Sat) 21時半頃
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― 北部・公民館食堂 ―
[大塚も、楠もいない。 そして、当然ながら翔子と櫻井の姿もない。
少し寂しく思いながらも、無事な面々の姿を見ればほっとする。
ペルソナを使えなくなった、と告白する花河>>219には驚いたけども。 "そんじゃ何も出来なくったって仕方ない。誰にだって調子悪い時あるんだし、気にしすぎんなよ。"なんて軽く返した。
帰り際、呼び止める声は秋山のモノ>>232。 了解し、待ち合わせ場所を決めただろう。]
(253) 2015/02/21(Sat) 22時頃
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/* リツキ戦おうぜえええ!とのうきんがここにいます。
だけど雷弱点のペルしか今いねえけどなっ!!!
どうしようかなあは考え中 新しいアルカナ(節制予定)はアカリ戦にとっときたいし。 このまま貫くか適当な所で進化もありといえばありだけど。
閑話。リツキがやっぱりね切なくてつらい。 この上で俺に完全に敵対宣言されるからね… 無意識でも本体が残ってるならどう思うかがうん。
リツキ、裏からなでくりしてやろう。なでくり。
(-111) 2015/02/21(Sat) 22時頃
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[>>242もう一時間もすれば月が赤く染まり、 影たちの時間が訪れる。
いつもなら、遅くなるまであかりを引き止めることなどしない高屋敷氏も、話に興が乗ったのだろう。 帰りを急かすことはしなかった。
あかりはまさか、自分が引き止められているとは思わず、 自分の緊張を和らげ、場の雰囲気を作ろうとする真弓に心の中で感謝をしながら、久しぶりの後見人との語らいを楽しんだ。
そして――幸せな時間は過ぎ去り]
もう、こんな時間ですか。 おじさま、今日はお招き下さってありがとうございました。
[車で送るという真弓に頷き、高屋敷氏に挨拶をしようと立ち上がった]
(254) 2015/02/21(Sat) 22時頃
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― 現在:満月の夜/西部・ショッピングモール ―
[馬に乗っての疾駆は最早慣れたもの。 だんだんと自分の謂うことをペルソナが聞くようになっていることに、イサムは気づいている。
向き合う、ということだろうか。 首のない騎士を見上げ、 口をへの字にした。 自分の影、さすが自分だけはある、面倒くさい。
そうして、今。 >>215 モリアーティとホームズは 相対したのである。]
……オレがワトソンは 役が勝ちすぎてねーかなー?
[流石にシャーロックホームズぐらいは知っている様子である。]
(255) 2015/02/21(Sat) 22時頃
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―土曜日の朝・自宅マンション―
……男の子どころか、 女の子だって滅多に来ないから、大丈夫だよ。
[>>226 幼馴染が自分の部屋を訪れたがらなかった理由に、 ぱちくりと目を瞬かせた。
あかりが意識せずにいたこと。 二人が男と女だということ。 それが家族を失い、独りになってしまった自分を置いて、 律が離れてしまった理由なのだろうか?]
どこへでも付き合うって言うなら、 律っちゃんも今日の集まりに、来てくれるよね?
[明との約束。巡理の言葉。 あかりは心が折れたまま、それでも前に進まなくてはならないのだ。心変わりはない]
(256) 2015/02/21(Sat) 22時頃
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それと、律っちゃんのこと、 疑ってる人がいるみたいなんだよね。
――誤解、解いておきたいし。
[律に公民館での集まりに参加して欲しかった理由。 それは麻夜だけでなく、智晶ともあまり関係が良くなかったらしいと聞いていたこともあり、あかりなりに気になっていたからだ]
(257) 2015/02/21(Sat) 22時頃
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……そっか。 そういう風に、考えてくれてたんだ。
すごく、嬉しい。
[>>227「世話を焼くのは、お前にだけだな」
さりげない風に口にされた律の言葉を耳にして、あかりは含羞むように笑う。 それは、まだあかりに家族がいた頃の笑顔だと律は気付くだろうか。
疎遠になってしまった幼馴染との距離が近づくのを感じ、 失ってしまった幸せを取り戻せるような、そんな気さえした。
けれど、二人が子供でいられなくなったように、 変わらないものなど――何もない*]
(258) 2015/02/21(Sat) 22時頃
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― 満月の夜・北部 ―
[扇を扱わない左手に、櫻井の祖父母に頭を下げて借りてきたグローブ>>3:328を嵌める。男性用のそれは巡理の手には大きすぎるから、マジックテープを親指と人差し指の方に巻き、手首で固定する。手を握って開いて、違和感を体に馴染ませた。
秋山から「雛宮律に似たシャドウ、若しくは父親に酷似するシャドウ」について問われた言葉>>232は、見ていないと答えた。その代わりと言っては何だが、禁足地にいたシャドウは消えたと伝える。あれが我妻とコタロウの仇であろうと巡理が勘違いしていること については、言葉を噤んだ。 神社の調査に誘われれば、迷ったものの首を横に振る。。 「あたし、行きたいところがあるん」 それだけ告げて。巡理はひとりでいた。
北部。翔子の家の近く。深夜と言えど煙を吐き出し空を濁らせる煙突の立ち並ぶ古い工場群。並ぶライトが夜景の一部となって世界を彩る。 海上にはクレーンがいくつも首を擡げ並び、朝日が昇りふたたび動く時を待っている。 時折、鉄工所の煙突が天に赤や緑の炎を吹き上げた。
[00:00:00。 全てがゼロになる瞬間、世界は色を変える。]
(259) 2015/02/21(Sat) 22時頃
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― →西部・ビルの上 ―
…ライラプス。おいで。
[自らの相棒を呼び出して、その首に手を伸ばす。そのまま抱きつき撫でれば、優しい友は静かに目を細めた。]
……さちかわりつき。探せる?
[周囲を見回すライラプスの背中に登る。その首にしっかりと捕まると、ライラプスは走り出した。 たどり着いた先は西部のショッピングモールの近くのビルの上。眼下には少年たちが対峙する舞台>>209が見える。]
そういや、友達って言ってたっけ。 隣のあれ、誰じゃろ。…見届け人? 西部劇みたいじゃねぇ。
[男同士の戦いならば、横から手を出す趣味はない。人知れず、巡理は眼下の様子を伺った。]
(260) 2015/02/21(Sat) 22時頃
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------------------------------------------------- To:賀来馨一 From:雛宮律 件名:Re:Re:Re:Re:Re:(No Title)
怪我がおかしいって意味わかんないけど、 リツキばかりに構っていると足元すくわれるかもな。
街中でリツキにはあったけど、 あの子に価値があるとか、大塚が友人だとか、 そんな話しか聞いてない。
あの人?3ヶ月くらい前に、 石段から突き落とされた以外は 特になにもないな。 ------------------------------------------------
[入院は最初の満月の手前の頃だったから、恐らくそのくらいだろう。]
(261) 2015/02/21(Sat) 22時頃
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/*>>259北部描写がしたかったので、思い残すことはない。
(-112) 2015/02/21(Sat) 22時頃
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満月。そ、っか。 これは、現実へシャドウが出て行ってるんだ……。
[智晶の呟き>>+30に影の海の潮流に感覚を澄ませる。 微かに感じる――]
こっち……?
[体中に纏わりつくシャドウと共に深く、深く、沈み込む。 海の底、何かが渦を巻いているような流れがある。 そこまで降りていってじっと耳をそばだてた]
(+31) 2015/02/21(Sat) 22時頃
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― 現在:満月の夜/西部・ショッピングモール ―
[イサムにとっては、 今のリツキがリツキである。 リツキカッコカリ、などと呼びはしたが。]
……結構長いんだな。
[>>229 ぽつり、と感想を述べる。 そこからは、デュラハーンを従えながら 余計な口を鎖して、具にふたりを、見ていた。]
―――、さみしい、か……
[そう、満月を繰り返す間に 交わした言葉を思い出す。 自分の口元を覆い、唇を噛んでいるのを、隠してしまう。]
(262) 2015/02/21(Sat) 22時頃
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―公民館にて― 協力? 俺、花河についてきただけなんだけど。
[>>232 秋山の言う調査の内容がさて、 祟神神社に関するものならともかく、 雛宮律の父親に関わるものであれば、 「それはどうでもいいから好きにすれば」と付け加える。
憎悪、執着、悔恨、憤怒、 あれは元の人間の影響が強すぎて、 シャドウとしても出来損ないの存在だ。]
ま、少しは仕事を手伝うか。 祟神神社にくるっていうなら、その日は出ないで待ってるよ。
(263) 2015/02/21(Sat) 22時頃
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……リツキは、そういうことを、 人に言うことが格好悪いと思ってた。 たとえ、まや相手でも。
……まや、熱血だな。
まやは自分のことしか見ていない。 それを、自分でちゃんと分かってる。 だから、リツキはまやが好きだったのに。
[大義名分、正義、自己犠牲。 それらは少年の最も嫌うものたちだった。 >>248そういうものとは無縁だったからこそ、少年は彼を好いた。 唯一の友として、近しい場所にいることを認めたのだ。 しかし――。]
(264) 2015/02/21(Sat) 22時頃
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――っていうわけだから、 お前は安全なところにいるように。
[幼馴染にはそう告げる、いかにも仕事が面倒そうな口ぶりだ*]
(265) 2015/02/21(Sat) 22時頃
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[>>251はっきりと宣告は下された。 『本人』が聞けば傷つくだろう言葉でも、影は笑って受け入れる。影がすべきことは、明らかだ。]
……まやが俺を消すなら、俺はまやを倒すよ。 まやが一緒になれば、きっとリツキも喜ぶ。
俺は、影だけど……リツキでもある。 リツキが何を喜ぶのか、俺はよく知ってる。
[それが果たして影の思い込みであるか否か。 それを教える人間はもう何処にもいない。 >>252現れる龍を前に、少年は掌に青いカードを取り出して、浮かべる。]
…………ペルソナ。
[少年がそう告げると共に、青いカードはどろりと黒く溶け ――禍々しい姿をした、血塗れの剣士が姿を現した。]
(266) 2015/02/21(Sat) 22時頃
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[さて。 >>262傍にいるサムの他に>>260ペルソナ使いの気配はもう一つ。
血塗れの剣士は、自身と少年を中心に、 円柱を描くように無数の剣を展開する。
少年は中指で眼鏡を押し上げ、 麻夜、サム、そしてもう一人の客人を順に見遣った。 黒い本は無く、さらされたままの少年の口元には、楽しげにすら見える笑みが浮かんだ。]
(267) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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[あっという間に時間は過ぎていた。真弓の父と母も随分と話が盛り上がっていたようで、終始笑顔だった。真弓もまた、いつものような父との軋轢など見られない様子で楽しげに過ごしていた。
立ち上がって挨拶をするあかり>>254に、真弓の父は機嫌良さそうに「困ったことがあったらいつでも言ってくるといい」と言って返した。]
来年は受験だものね。花河さんは真面目だから、きっと受験の方は心配ないと思うな。私だって大丈夫だったんだもの。あの頃は父さんと顔を合わせるたびに苛々としたものだったけれど…
まあ、ともかく図書館にもまた遊びに来て、自習とかしていってくれると嬉しいかな。 さあ、行きましょうか。花河さん……
[真弓はそう言ってあかりの背中に後ろからぽんと手を当てて]
(268) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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[どれほど息を潜めても、人の声は少女には聞こえなかった。 ただ、少しずつ俯瞰風景が浮かび上がってくる。 幾人かが行使するペルソナの波長が その中で赤青2色の光となって瞼の裏に残像を残した。
現実の感知の仕方は人によって様々かもしれないが。 これが少女の感覚のようだ]
やっぱり、満月だ。 誰か……ペルソナ、使ってる。
(+32) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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[パチンとスイッチを入れたスタンガンを後頭部に向けて差し入れようと、後ろから手を伸ばした。]
(269) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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―土曜日・北部公民館― もう、だめだよ、雛宮くん。 そういう言い方するから……。
[――みんなに誤解される。 協力を申し出てきた五郎に、愛想の欠片もない返事をする律を嗜める。まるで子供の頃の二人のように。
それでも、仕事を手伝うと口にする幼馴染に安心をするが その『仕事』の本当の意味をあかりは知らない] 分かってる。 律っちゃん、……雛宮くんを困らせたり、しないよ。
[明に傍にいてもらう約束をしていたし、当日は真弓とも一緒だから。何も問題はないはずだ。 安全なところにいろと言う律に頷く*]
(270) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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おらん、ね。……嘘吐き。
[小さく言葉を吐き捨て、目を細める。 あの子が、どこにいるのか。 自ら問いただしたい気持ちはあるけれど。]
麻夜くん、信じても、ええかなぁ? 力を貸してあげて、ライラプス。 ……蘭陵王、君も。
[もう一度だけ、人を信じて。 あの時不足していた手助けを、彼らへと伸ばす。 ライラプスへ速度上昇の力を。次に蘭陵王へ身体強化の力を二人へかけるように指示を出し、自らはそのままで駐車場を見下ろす。魔法を掛けおわれば再びライラプスを呼び出し、その場を後にするだろうか。 目指す場所は、東部。崇神神社へと走る。*]
(271) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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[どろりと黒いタールの様にカードは溶け落ち、現れたのは血塗れの剣士>>266]
一緒になれば…よろこぶ…か…。 …寂しいなら…巻き込みたくもなる。
だけど俺は… … …。
[無数に浮かぶ鋼の結界を睨みながら思う。 これまでの、形も姿も、そして素性もハッキリしないシャドウは、人型さえも、唯、邪魔な敵を排除する、『戦闘』だと考えていた。まるでそれこそゲームのそれの様に、極ふつうの防衛本能に従う様に。 だけど、今向かい合う敵は、違う。 友達の姿をした友達の影、人の、大事な人間の形をしたそれを戦うそれは、より凄惨で血生臭いものだろう。 そう、だからこれは、ただの『戦闘』じゃなく――…]
(272) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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( ――… 『殺し合い』 だ。 )
(273) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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ペンドラゴンッ!!
[龍が吼える。気に入らない障害はその暴力で叩き潰してきた、麻夜の動の面を映したペルソナが動く。 龍の顎からは、鋼の結界ごと、リツキを焼き尽くす為の焔が吐き出された]
サム…好きに任せた!
俺は…リツキを消す!
[静かに立ち会う様、見届けていた背後にそんな言葉を投げ捨てて、走る。 龍の炎が吹き抜けるに併せてリツキに迫る]
(274) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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/*>>269真弓ちゃんちょお怖くて素敵!恐怖を煽られるわーすきだわー!
(-113) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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はぁ……!?
[返信>>261に、思わず素っ頓狂な声が出た。 リツキと会ったということと、父親に突き落とされたということ、その二つに。
親に手を挙げられたことは彼にもある。 それでも、流石に石段から突き落とすなど、命の危険にさらされる様な事をされた覚えはないし、しないのが普通だと思ってる。 雛宮と父親の関係が元から悪かったのか、それともこれがきっかけで悪化したのかはわからないけど、それでもこれでは仲悪くて当然だろうな、と。]
(275) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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メアリーは、オスカーを見て呟いた。任せる。信じるから、ね!◇
2015/02/21(Sat) 22時半頃
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------------------------------------------------- To:賀来馨一 From:雛宮律 件名:Re:Re:Re:Re:Re:Re:(No Title)
櫻井、背中に火傷みたいな怪我してんだわ。 僕らとやりあってたシャドウは、炎なんて吐いたりしてなかったのにな。 なんで、もしかしたらいたかもな?
リツキと会ったって何時? あの子って、もしかして翔子ちゃん? とりま、襲われなくてなにより。
ってか突き落とされたって、おい……。 後に残る様な怪我とかなかった? ------------------------------------------------
(276) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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/*そしてまやくんめちゃくちゃかっこいい。やっぱ邪魔するべきじゃないよ、これ見学枠でわーわー言いながら見てたいよー。 というわけで私は離脱する。 死亡フラグ?どこかで拾うよ…
(-114) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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オスカーは、リッキィのペルソナがどの様な動きをするか。炎を睨んでいた ◇
2015/02/21(Sat) 22時半頃
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―現在:満月の夜/西部・ショッピングモール―
かっこうわるい、 さみしい、か。ああ、なんか、分かるなあ……
[がしがしと、アタマを掻く。 けれども―――]
マヤ君連れてくのはダメだわ。 かわいーカノジョが泣いちゃうじゃん……なあ?
[そう、小さく呟く。 同時、馬の蹄が地を掻きデュラハーンは剣を構えた。 >>252龍は月夜に頭をもたげ、大きな影を作り出す。]
ヒュゥ、マヤくんかっ こい ー
[人差し指を唇の前に立てると、剣を掲げるように、真っ直ぐ突き上げた。今なら、ペルソナも謂うことを聞いてくれるような、そんな気がしたのだ]
(277) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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友人の他に大事なものがある。 友人よりも、守りたいものがある。
……リツキがここにいなくて、良かったよ。 まやが自分を傷つけようとしてる、 なんて知ったら、リツキは悲しむ。
[>>272途切れた言葉を、影は勝手に繋ぎ合わせる。 それが麻夜の本心を言い当てているかなど、影にとってはどうでも良い事だ。
>>274ドラゴンが吠える。 円柱と化した剣は影と剣士を軸にぐるぐると回転し、発生した風で炎を散らさんとする。 その内の数本の切っ先が麻夜と>>277サムに向けられた。 そのまま遠心力に任せ、数本の剣は麻夜とサムを貫かんと、勢い良く放たれた。]
(278) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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―満月の夜・高屋敷家―
[ほろ酔いの上機嫌な高屋敷氏に、あかりも微笑を向ける。 けれど受験の際の思い出を語り、父と顔を合わせるたびに苛立ったという真弓の言葉を耳にして。
恩人の家族仲の微妙さは当然忘れていないから、 今日は真弓に無理をさせていたのかも知れないと、 あかりの笑顔は曇ってしまう。
何事もないように、あかりの背に手を当て、 行きましょうと真弓に促されれば]
……そうですね、準備もありますし。
[満月に備え、動きやすい着替えを詰めていたボストンバッグに手を伸ばそうと、頭の位置を下げる。 その瞬間]
――え?
[ついさっきまで後頭部のあった空間に、ばちり、電気の弾ける音がした]
(279) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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[>>267無数の剣に、片眉を上げる。 刺さったら痛そう、なんて場違いなことを考える。]
オーケイ、マヤ君 ―――青春の拳、叩きこんじゃって。
オレじゃ、ちょっと。 役が勝ちすぎだし 多分とどめも
させないしなー……
[苦笑は咥えた棒切れを噛み砕くことで飲み込んだ。 掲げた指を振り下ろすと、騎士は守りの盾を、マヤへと展開した]
(280) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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------------------------------------------------- To:賀来馨一 From:雛宮律 件名:Re:Re:Re:Re:Re:(No Title)
頭打って入院しただけ。 大したことない。 ------------------------------------------------
[律らしく、していたら、あのザマだ。 落ちるところ近所の人に見つかって、救急車呼ばれて散々だった。 短い返信、あとは大した用もないだろう]
(281) 2015/02/21(Sat) 23時頃
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―満月の夜・祟神神社― [ちら、と賽銭箱を覗き込む。 初詣だのなんだのたっぷりと溜め込まれた不浄。 人の欲望の形が渦巻いて見えた。
満月の夜の妨害はあったが、多勢には影響はない。 月夜以外にも人出はたくさんあり、人は身勝手な頼みを、 神なる存在に託してここへ不浄を投げ込むのだから]
……あー、気持ち悪い。
[雛宮律は社殿の段差に腰掛けて、待ち人の顔だ。
満月が雲に翳り日付が変われば、 満ちていく引力に、新たな扉がゆっくりと繋がる。 シャドウの海の入り口から、影はこぽりと泡立ちあふれ出た]
(282) 2015/02/21(Sat) 23時頃
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[突然のことに尻餅をついたあかりは、慌てて振り返る]
え、――え? 真弓、さん。……何ですか、それ。
[放電するスタンガンを手にする真弓を呆然と見上げた]
2015/02/21(Sat) 23時頃
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[突然のことにつんのめり尻餅をついたあかりは、慌てて振り返り]
え、――え? 真弓、さん。……何ですか、それ。
[放電するスタンガンを手にする真弓を呆然と見上げた]
(283) 2015/02/21(Sat) 23時頃
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[あかりが振り向いたら>>279、真弓がスタンガンを持ったまま不思議そうに立ち尽くしているのが見えただろう。後ろには、真弓の父と母もいる。]
あっと……… あー。うーんと……
[真弓は明かりに何かを言おうとするように一瞬だけ顎に手を当てた。普段からそうしているように。後ろの両親の方を振り向いて顔を見合わせる。そうして、また口を開いた]
えっ……と…… まいったな、結構僕も慎重にやったはずなんだけど……
失敗しちゃった。あはは。
[表情を変えることなく、今度は遠慮の様子もなく、あかりの肩をつかもうと無造作に手を伸ばした。]
(284) 2015/02/21(Sat) 23時頃
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― 満月の夜・崇神神社 ―
[この冬一番の冷え込みは雪を連れてきた。
積もりかけの雪のせいで悪路と化した道のりを、用心しながら自転車で走りで神社へと。 入口付近に自転車止め、彼は前よりも幾分馴染んだ気のする木刀を手に歩いてく。 社殿へと向かえば雛宮の姿。>>282 よ、と手を振り歩み寄る。 秋山の姿もあっただろうか。]
さっむー……。
[木刀を小脇に挟み、両の手に息を吹きかけながら、ちらと雛宮の表情を見る。 間をおいてから躊躇いがちに問うたのは、この前のメールのせい。]
……親父さん、今はご自宅にいるの?
(285) 2015/02/21(Sat) 23時頃
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[血塗れた剣士が、鋼の螺旋を起こす事で龍の炎を散らした。 下手な小細工は通用しないらしい。 火の粉が散る向こう側からは、鋼の切先が、四本、五本、勢い良く飛び出してきた。
…その内の殆どは、その場に留まれば当たらない方角へ逸れる。 手数攻撃の真髄は。退路をふさいだ先にある、身体の中心狙う本命の刃ひとつ。
ペンドラゴンの腕は遠い、多少は脇腹を抉る事になるが、受け流そう。
そう考えた時、胸目掛けて突き進む刃が、突然よく視えた>>271。 次の瞬間に、鋼の剣尖が空間を突き抜けて…姿が一瞬消えた]
(286) 2015/02/21(Sat) 23時頃
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… シッ … !
[引き千切られた黒髪が、数本まとめて、ハラハラと駐車場に落ちる。 全身を剣よりも低く、滑り込ませて、頭部と刃がすれすれで交差した]
… … …ああ、ほんとに。 お前はリツキとは別の存在… …。
リツキはそういう嫌な解釈したっけ…。
[したかも知れない。言葉自体は否定できない、でも響きが異なる差異。そんな程度だから。 背後のドラゴンが巨椀を振り上げ、勢いよく振り落とした。 龍の鉤爪が、結界を為す鋼の刃と、何本も同時に切り結びだした。
誰かの手による物か、その力は麻夜の想定以上に引き上げられていた>>271]
(287) 2015/02/21(Sat) 23時頃
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/* メグリのばふあったかいなり…! ということで戦闘。 これ、よーじょはどうした!も途中ではさみたいね。
でも俺的に、呑まれた奴をいきかえらせるには!になると リツキ的な方面で、下手すりゃ赤落ちだから変に聴けないこのあれこれ。
た、たぶん全部敵たおしゃ何とかなる可能性微レ存なんだよきっと!()
(-115) 2015/02/21(Sat) 23時頃
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へえ、雪か。
[>>285 冷え切った空気に吐く息は白い、 白に染められていく境内――賽銭箱からゆっくりと静かに音もなく溢れていくものだけが、真っ黒だ。こぷり、ついに淵まで達したか黒い雫が箱からどろりと零れた]
あの人が何か役にたつの? まー、いるんじゃないのかな。 だったらこないだあがっていけばよかったのに。
[それから視線を秋山へと向けた]
それで、何を調べようっていうのかな?
(288) 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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[>>258 花河の見せたはにかむような笑み、 どこか懐かしいようなそれを雛宮律は記憶している。 何もわかっていなかった子供の頃はそれは嬉しいものだった。
けれどいつか、 相反する感情を抱かせるようになった。 そして、そんな風に感じる自分自身が疎ましくなった。 世界は公平には出来ていない。 当たり前のことに気づいたのが、子供時代の終わり。
その笑みにどんな表情を返すのが正しいのか、雛宮律の記憶にはない。読み込みに失敗したような空白の後に、曖昧な笑みを返したのだった]
(289) 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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……真弓さん、どうしちゃったんですか? 私、何か、怒らせるようなこと、しちゃいましたか? [目の前に立つスタンガンを持つ女と高屋敷真弓が、頭の中で一致しない。 尻餅をついたまま、頭の上に疑問符が浮かんで見えそうな程に動転したあかりを余所に、淡々と彼女は口を開く]
僕? 失敗? ――あなた、誰?
[高屋敷真弓でありながら、真弓とは違う――マユミの無造作に伸ばした手が、混乱から抜け出せずに座り込んだままの、あかりの肩を掴んだ]
(290) 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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/* さて、吊りもらいに行きたいな、なんて思いつつ。
けどこれ、リツキ吊りのアカリ襲撃かなー?(´・ω・`)
(-116) 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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オスカーは、アカリが共にいると勝手に想像していて、花河の危機など気付かない ◇
2015/02/21(Sat) 23時半頃
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[円中に展開する剣は、一点を狙うのには不向きだ。 対峙する人間は2人。 だからこそ、影は敢えてその攻撃を選んだ。 それはいわばフィールドに展開する全体攻撃と同様。
しかし、>>287その内の片方は目的を果たせず麻夜の頭上を通過し、対象物を失った剣は一定の距離で掻き消える。 彼らに与えられた加護>>271も知らず、影は目を瞬かせた。
もう片方の剣が対象物を捉えたか否か。 それを確認するより早く、>>287龍の鉤爪が剣の壁を打ち破らんとする。]
(291) 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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…………悪くない、な。
[影はさも楽しげに、赤い眼鏡の位置を正す。 龍の鉤爪と競り合う剣。 その数本が押し負けたようにぐらりと内側へ傾ぐ。 しかし――。]
でも、まやなら分かるだろ? ステータスを物理にガン振りしてちゃ、 ゲームには勝てない。
[血塗れの剣士は、円柱の中心で大振りの剣を構えた。 龍の鉤爪に障壁の一部が崩される瞬間を狙い、 剣士は大きく飛び上がる。 構えた剣先が狙うのは、龍の掌。]
(292) 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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……あれ? そういえば花咲はいないの。
[>>271 彼女が向かっていることは知らない。 認識する、今ここにいるペルソナ使いは2人だけ。 情報を与えて手勢を分断した、というには少々物足りないかもしれないが。
――こちらで落とすのは容易い]
(293) 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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さて、どちらを遺そうか?
ねたばらしを急かされたからね、 どちらかにはメッセンジャーを務めてもらおう。
(*30) 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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/*戦闘待ちなう
(-117) 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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怒らせる……いや、僕は怒ってはないさ。目障りだけど。 でも、元の真弓は内心では結構君の事疎んじてたみたいだよ。
何しろ、君みたいな素直で努力家の子を引き合いに父親にあれこれと言われるわけだから。…もっともプライドがあるから口には出さなかったようだけれど。
なんだ、意外と君は察しが良くないんだね。意外だよ。 秋山五郎から何か僕の事について聞いているかと思ったんだけれど…見込み違いだったのかな。
まあ、でも……もう間もなく月が赤くなる。 そうしたら君も終わりさ。僕らの邪魔をせず、消えてくれ給えよ。
[あかりは呆気にとられていたからか、逃げる様子がない。肩をつかんだまま、もう一度スタンガンのスイッチを入れ、放電するそれを押し当てようとする。]
(294) 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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― 満月の夜・祟神神社 ―
[神社の境内へとたどり着いた巡理は、ライラプスの頭をかつてコタロウにしたように優しく撫でる。]
ありがとう。少し休んで良いよ。
[柔らかく声をかけてカードに戻し、鉄扇を取り出して右手に持つ。 周囲の様子を伺いつつ歩を進めた。 歩くたびにじゃり、じゃりと石は鳴り、僅かに積もった雪は靴底で小さく軋み鳴く。 やがて、対話する男たちを見止める。 彼らはまだこちらに気づいてはいないようだ。 声をかけようと軽く手を上げた時、雛宮の傍にあるのであろうか。 賽銭箱から黒い影>>288があふれるのを見止めて小さく息を呑んだ。]
(295) 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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[剛力を誇る龍の鉤爪を前に、鋼の結界が綻びを見せる>>292。 内側へ傾ぐ剣を、崩した瞬間、龍の掌は腕を引くよりも速く、剣士の大剣に斬り裂かれた]
つぐっ、うあああ!?
[ペルソナの傷は連鎖し、右掌に激痛が走り、拳が痺れた様に自由を無くす]
…っう… …なら…先人の偉大な言葉…。
勝てないならっ…。 レベルを上げて叩き潰すだけっ!!
[然し剣士は鋼の加護から抜けてきた。その為に剣を崩していた。 右掌の激痛に耐えてでも、左腕を振り上げた。再び振り下ろされる龍の腕。 直下に向けて突き出される四本の鉤爪が、鋼の結界に退く前に、剣士の身体を狙い、断頭刃の様に急落した]
(296) 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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… ペルソナっ!
[鉤爪の一撃が、剣士を貫いたか、どうか。その成否を確かめた直後に青い蝶が舞う。 『隠者』のアルカナが砕け、剣士と対峙していた巨龍が、鎧の鍛冶神へと変貌する]
…それに。 レベルが上がれば物理以外にステ振りも出来る。
[鍛冶神の金槌の柄が喉元に宛がわれ、守る様に鎧鍛冶に抱かれる。 そして距離を取る後退と共に、牽制程度でしかない土礫が放たれた]
(297) 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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ああ、いらっしゃるならいいんだ。 すまん。
[やはりあまり話題にされたくないのだろうか。 そっけなく感じる雛宮の言葉>>289に、つい侘びた。]
ああ、花咲は別行動。 行きたいところがあるって。
[禁足地のシャドウは既に花咲が倒してる。 こちらはさほど収穫がないかもしれない。 また、諸々の説明は自分がいれば十分だろう。
「行きたいところがあるん」と告げる花咲>>259に、無理せず何かあったら雷で知らせろよ、と返していた。]
(298) 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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―満月の夜/西部・ショッピングモール―
っ!! く
[>>278 飛んでくる剣を、 後ろに飛んで避ける。 今はそれなりにこの身体能力をコントロールすることも出来る。]
首無しの、薙ぎ払ってェ!
[甲高い金属音がして、 蒼い燐光が散った。 向こう側に>>286龍の姿。 ――ああ、マヤのペルソナはあんなにも強い。]
オレは、弱いねえ、 わかるわー
[自嘲混じり、馬の下を潜った。]
(299) 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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[前方、玉砂利の音がする。 敵かと思い身構えれば、花咲の姿>>295]
って、あれー? 花咲、もう用事済んだの?
[無事な姿にほっとしつつ、軽く手を振る。 黒い影には気づかぬままに。]
(300) 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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ふうん……
[聞こえてくる声に、思案して返した。>>@30]
どうするべきかな。
(*31) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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/*>>300ちょwwww なんで巡理が前方から来るんですかw 君の目の前には雛宮と社殿があると思うんだけどなwwww なんだ、うちの子、神か。 一気に和んだわwwww 闇討ちしたかったんだけどしゃーないなwwwww
(-118) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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おや、一人増えたよ。
(*32) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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/* >>299 強くないよサム!! トート出されたらやられるから!!
雷弱いから!! もろ弱点だから!!!
マヤのそんな心のさけび。
(-119) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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まーや ァ!?
[>>296 悲鳴が聞こえて、 咄嗟に名前を呼ぶのだが。 もうちょっとしっかりしろよオレのペルソナ、とデュラハーンを叱咤する。無理に割り込んでは邪魔になる、致命的な一撃が行かないように、「守る」という騎士の本分を―己の贖罪を―命じた。 蒼い燐光は強さを増し、ペルソナの主ではなく戦う少年に注がれる。]
――ひょー 廃人っぽい
[くは、と息を笑いに交えてひとつ吐く。 ゲームに極振りはあるあるな話だ。 音ゲーにはあまりない要素だが。
デュラハーンの抱えた首が、半月に眼を開いたのにまだ気づかない]
(301) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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― 北部・公民館食堂 ―
[自分の肉親に係る事のはずなのに、当の本人は至って興味がない様子>>263だった。 家庭の事情が関係しているのかもしれないが、それにしてもひどい言いようで。 だが花河に対する態度は、随分と印象が違うように感じられて、何処か既視感を覚えた。
「リツキ」 その既視感の出処には、この時は未だ辿り着けずに――…]*
(302) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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― 満月の夜・祟神神社 ―
[近くまでは車で乗り付け、 神社に辿り着けば馨一の姿>>285があった。 共に社殿へと向かえば、腰を降ろす律の姿>>282が見える。 戸惑いがちにかけられた言葉に、二人の間で込み入る話があったのだろうかと、口を挟まず聞くに留める。 返る言葉の鋭さに、こういうものかと納得出来ないのは何故だろうか。
男へ問いが向けば、本来の目的を告げる]
――――――炎を纏う鳥を探しに。
[律の父親らしきシャドウを探すのは目的の一つ。 だが、それとは別に、幾度となくシャドウの襲撃に晒される神社周辺に、何かあると考えていた。
その何かが、"誰"であるかの検討は、付いているわけではなかったけれど]
(303) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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別にあやまることでもない。 本当にどうでもいいだけなんだ。 大塚風に言うなら「関係ナイ」ってやつ?
お前にはそういう、拘うのも面倒くさいことってないの?
[>>298 ちらを、無遠慮な視線をよこしたのは、その左足だ。 実際どういう事情かは知らない、ただあの時の自分の目線と反応を記憶にとどめていただけ]
行きたいところ、って。 ……ん?
[>>300 暢気に手をふる賀来の視線の先を見やる。
流れる黒い影は社殿の床を汚しながら、 ゆっくりとゆっくりとその面積を広げて。]
(304) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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[>>296剣士の刃に、確かな手ごたえが届く。 それと同時に、麻夜の呻くような声が聞こえた。
剣士は素早く龍の掌から切っ先を引き抜き、構え直そうとする。 しかし、加護の分だけ龍の動きが剣士に勝る。 振り下ろされた龍の鉤爪を咄嗟に剣で受け止めるも、 力の差は歴然だ。]
――……っぐ、……!
[火花の散る激しい鍔迫り合いの末、剣士の身体は手にした剣諸共、龍の爪に打ち砕かれる。 額から腹の辺りまでを縦に引き裂かれ、剣士は黒い霧となって霧散した。それと共に、影を取り囲んでいた剣の防壁も消え去る。]
(305) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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/* あれ、なんで此処二行ずつ空いてるんだ?(コピペの弊害
(-120) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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[影のかけていた眼鏡が砕け、額からどろりと血の代わりに黒い液体が流れ出す。 それを掌で拭い、ぐっと握り込んで開くと、 影の掌の上に白い猿が現れた。
白い猿はくるりと踊り、>>297飛びかかってくる土礫を小さな雷で撃ち落とす。]
…………はは、 もう、レベル上げの機会なんてないだろ、まや。 ――……これだから、ペルソナ使いは嫌いなんだ。
[邪魔するだけでなく、影にはない心の輝きを見せつけられる。 負の部分を背負ってきた存在には、その明りは眩しすぎて――]
叩き潰してやりたくなる。
[呟くと同時に、影は空気を薙ぐように腕を振るった。 それに応じ、地面に降りた白い猿がくるりと舞い、大きな稲光が地を這うように麻夜へと襲いかかった。]
(306) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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―満月の夜―
……嘘だ。 真弓さんが、そんなこと言うわけない。 [だが、そう言い切れるほど、 あかりは高屋敷真弓という人物のことを知っていたか。 知ろうとしていたか。
綺麗な人だな、と思っていた。 高屋敷のおしさまとおばさま、あかりが失くしてしまった、 素敵な家族がいて羨ましかった。 あかりが訪れるたび、柔らかな笑顔で迎えてくれた。 いつも、優しい言葉を掛けてくれた。
けれど――それは、全て嘘?]
(307) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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やだ、……やだ、 真弓さん、やめて!! [マユミの言葉から滴り落ちる、粘りつくような悪意。 真弓はそれほどまでにあかりを疎んじていたのだろうか。 心が――胸の傷跡が痛い。
肩を掴む腕を引き剥がそうと、懸命に手に力を込めるが あかりの力では適いそうにない。 不吉な音を立て放電をしながら近づくスタンガンを見つめる、あかりの目が恐怖に見開かれる。
――そして]
(308) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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[赤く染まった満月が世界を支配する時間。 ――影たちの時間が訪れて]
「あははははははははっ!! あははっ! あはははははははは!!」 [あかりの影が裂け、響き渡る哄笑。 少女の形をした闇がぬう、と姿を現した]
(309) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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― 満月の夜・祟神神社 ―
雛宮っ賽銭箱と足元>>304!!
[それだけ言って、大地を蹴る。 賀来>>300と五郎の横をすり抜け、雛宮の元へ。 雛宮の腕に手を伸ばす。掴めば危険が及ばないよう立たせるために腕を引くだろうか]
(310) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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[青い光が1つ、2つ――対する赤い光が1つ。 更に遠巻きに光った青から分離してもう1つの青。 どれが誰かまでは判別はつかない。
黒衣の月塞が背後でじっと渦を見詰めてる。 彼には外界が見えているのだろうか。 緋色の瞳を見上げると、無表情に見返してくる]
ツキサエ。 貴方が、私の、影。
[貴方は何を望む?]
(+33) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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[玉砂利の音に気づけば、見知る姿>>295がそこにはあって。 側で声をかける>>300に合わせて、男も視線を向ける。 だが、警戒を示すように背後の自身がその翼を拡げた時、巡理の叫び>>310が聞こえて]
―――――イーリス!!
[巡理が律の腕を引くなら、男は彼女らの動きを助ける為、風の加護を与えるか]
(311) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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炎を纏う鳥、
……何故それを探そうと?
[>>303 告げられた目的には説明も理由もない。 ――それを問うのは至極当然のことだろう。
賀来との会話。 男が納得しないことはしらないけれど、 概ね理解の得られないことだとは知っている。 だからこそ雛宮律は口を閉ざし続けていたのだから]
(312) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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/* なんか、神社の構内の地図が俺の想像とずれてるくさいので、周りに合わせていくテスト。
(賽銭箱、階段のさらに上の方にあってそこからぶわわわしてるのかと思ってた)
(-121) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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言うわけないって言われてもなあ。 これでも僕は真弓と長い付き合いなんだ。本人よりもよく知っている。
まあ、愛憎半ばするという奴だったんじゃないのかな。 君にとって何の慰めにもならないだろうけどね。 それよりも……
[今度こそスタンガンを押し当てようとした時――― 月は赤く染まり、影の時間が始まる。>>308 黒い影に、あかりから手を放し自らシャドウを呼び出した。 黒衣の怪人、マッドガッサー。]
………ッ。タイミングが悪いな。 けれどそれは初めて見た。ペルソナというよりもまるでシャドウだな。 そんなもの、扱いきれるのかい?
[舌打ちを一度したが、表情から余裕は消えていない。]
(313) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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/* バトルロール!バトルロール!
(-122) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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/*いけん。こっち探偵ルートじゃわ。 こっちに巡理きたらいけんかった。 上で観察し続けるが正解だったかーそうかー… いやでも、どうせなら庇った上でフラグ立たせたかったからなー。 状況で説明してください、雛宮。 ほんっとごめん!
(-123) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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[雛宮の視線が落ちる>>304のを見て、彼の顔に浮かぶのは苦笑い。]
んー、無かったわけじゃないけどなー。 こっちに来てからはそういうの基本ないし?
[こっちには、あの怪我を、そしてその怪我で子供の頃からの夢が絶たれたのを知る人は、同居している自分の祖父母くらい。 今は、無理をしなければ運動も出来る程度には回復しているから、左足の不具合に気付く人も少なく。 気づかれても適当にお茶を濁せばそれで済んでいた。]
(314) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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…これでもネトゲ廃人暦二年半…ただいま休止中。
[友達が半引退しているし。くは、と妙な笑いをするサムに返しながらも。 確かな手応えと同時に、黒い靄と化して消え去る剣士に、ひとつ頷く>>305]
… … … …血じゃ…ないんだ…。
[砕ける眼鏡。額から流れる黒い体液をみて、ぽつりと>>306]
…あはは、それは確かに、ね。 だけど、俺はリツキに負けるつもりは…
[然し、小さな雷を操る、白い猿が現れた時、息を詰めた。
…実は、昔から唯ひとつだけ苦手な物がある。 それが反映されたかの様に、龍も、鎧鍛冶も、唯ひとつだけ、共通した弱点が存在する。
――それが、稲妻。地を這う稲光が、主を庇う鎧鍛冶を包んだ]
(315) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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ぅ ああああぁぁああああっ!!?
[身体中に走る鋭い苦痛、電雷の痺れが身体中を支配する]
…うっ。 あつ…っ…。
[弱点である雷を突かれた鎧鍛冶が体勢を崩した。痺れに倒れこむ使い手ごと。 ぷす、と煙を吹く稲妻の名残、だがその身体を蒼い燐光が包んでいる>>301]
(316) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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─満月の夜・あかり宅─
[その時間が訪れる。 私は、麻夜に理由を話して、あかりの剣となるべくここに来た。 けれども、その主は時間になっても現れず。]
どうしたんだろう。 たしか、高屋敷さんと合流するって……。
[一人じゃないから、大丈夫と安心してた。 でも、この時間が訪れると、不安になる。]
……なにか、あったのかな。 ……いってみようかな。
[事前にどこへいくかは伝えてもらっている。 だから、その場所へ歩いてみることにした。]
(317) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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―祟神神社―
花咲?
[>>310 腕を引かれてつんのめった。 降る雪、湧き上がる風、雲に隠れた赤い月が、 ゆっくりと再びその面を出した時]
ザザアアアアアアァ――――――
[波押し寄せるような音と、たぷりと足元に救う闇。 祟神神社の境内は、黒く粘つくシャドウの海のひとかけらに覆われて、――彼らの動きは酷く制限されたものになるだろう。
腕を引かれた花咲の身体を、逆に背後から引き上げた。 後ろ手にひねりあげて、その身を拘束する。 テレビドラマで流れるような、人質をとった犯人のそれ]
(318) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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/*ハンマーロックな、おk
(-124) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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/* 大塚麻夜16才 神鳴りがこわい(即興)
(-125) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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[>>313 あかりの影から哄笑と共に飛び出した鵺を見て、マユミの手が離れる。 金色の瞳輝かせ、電閃纏う闇の如きペルソナを警戒してか、彼女もまた黒衣の怪人を召喚する]
行くよ、鵺!!
[あかりは自らのペルソナに命令を下すと もつれそうになる足で必死に立ち上がり、その言葉とは裏腹に一目散に逃げ出した。
マユミに言われるまでもなく、 鵺はあかりの言うことなど聞きはしないのだから。 気付かれる前に、少しでも遠くに逃げなければならない]
(319) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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血も涙もない、ってやつかな。 俺たちは人間じゃないから。
[>>315落ちる呟きに返す声は楽しげに。 息を詰めるかに見えた一瞬を見逃さずに捉え、影は口元を歪ませた。
>>316雷は的確に麻夜を苛む。 叫ぶ声が鼓膜を震わせ、影は数歩距離を詰める。 余裕を崩さない影の様子に反し、足取りはやや重く。]
(320) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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櫻井の背に刻まれた傷が、鳥の爪痕に似ている。 傷跡が火傷であることを思えば、 それらしい攻撃をするシャドウでもいるのかと。
まあ、安直と言われればそれまでだが?
[土曜日の集まりの時に、その辺りのことは説明済みである。 とはいえ、此方が男の本来の目的であるなどと説明はしていないから、理由を問われる>>312のはある意味当然ではあるが]
しかし、静かなものだな。
[この時はまだ、近づく脅威>>304に気づかずに]*
(321) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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まや。 ペルソナは心の力だ。 雷には勝てない? なら、まやもここまでだ。
[影が煽ると共に、白い猿が楽しげに地面を跳ね回る。 しかし、>>301青い輝きを見ると、忌々しげに眉を寄せた。 青い部屋。青い蝶。影が疎ましく思う輝きに似ている。]
…………面倒だな。
[影は大きな馬に視線を向ける。 >>301半月に開いた眼と、視線があった気がする。 影の意識が一瞬、完全に麻夜から逸れた。]
(322) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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/* 隙は出来たぞ!! さあまや、打ちこむんだ!!!!
(ノリノリ)
(-126) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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――さて、
[炎を纏う鳥、という響きにはそぐわない。 あまりにもその身は黒く焼け焦げて、 赤く輝く眼から鋼の嘴から翼から焔の零れる3足烏。 律の背後から大きく羽ばたき、降る雪をも焔で赤く染めた]
ここは祟神の社だからね、 無事に帰るにはきっと生贄が必要だ。
……誰がおちる?
[この海に、と視線をゆるりと足元に向けた。]
(323) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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[鵺はその場にふわり浮いたまま。 にやにやと嗤いながら、逃走するあかりの背を眺めている。
ペルソナがあかりの制御下にないことにマユミが気付き、 彼女を追うべく動き出すなら、闇のペルソナもまた、二人のあとを追うだろう]
(324) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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―満月の夜/西部・ショッピングモール―
ひょー 筋金入り…… 何のネトゲが、後で教えてよ
[>>315 軽口は短く早口で。 どろりと流れる>>306黒いものに苦しげに眼を眇めた。]
ちょー痛そ……
[こんなことを思うから、 弱い、すぐ死にそう、などと謂われたのだろうか。 ひとつ、唇を尖らせた]
血でも涙でもない 何かが流れるかもしれねーじゃん…… っマヤぁ!
[>>320 ただの、独り言。すぐにはっと顔を上げて右手を前に突き出した。>>316蒼い燐光、なお、強くなって]
(325) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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[叫ぶ声>>310。 すぐに理解しないまでも、咄嗟に木刀をしっかりと握り直しながら足元を見る。
まるでヘドロの様な黒が押し寄せていた。]
げっ……!? 来いっ、イサクっ!
[咄嗟に叫ぶ。 雛宮の手を取る花咲を見て、守りの壁を作った。 同時、彼も間合いを取るべく下がろうとしたけども一歩遅れ。 覆い尽くされた地面、足が重く感じられた]
ちっ……!?
[花咲と雛宮、二人はと視線向ければ。 雛宮が花咲を拘束していた。]
ひな、みや……なにして、んの……?
(326) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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/* 多分五郎は「面倒臭えなあ」って思ってる。
(-127) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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[――馬に乗った騎士。 腕に抱えられた彼自身の首。
蒼い蒼い光を湛えてリツキを見ていた>>322 半月の眼、どこかペルソナの主に、似て――]
(327) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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ひっ…!!あああっ!
[足元からねば着く感触が足首まで登り、不快感に総毛立つ。思わず怯んだ瞬間、雛宮>>318が後ろに回りこむ。捻り上げられた腕が痛みを訴え、悲鳴が喉から飛び出した。反射的に暴れようとして捕まれた腕を動かすがぴくりともしない。]
ちょ、何、言って。ひなみや?
[雛宮の胸に頭を預けるように見上げれば、見えたのは黒。そして紅い目。いつかのことが頭を掠め、息をのむ。]
(328) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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[外界を見遣る月塞の表情を追う]
……ダメよ、貴方は行っちゃダメ。 大丈夫だから。 ここにいれば、良いの。
[己が影を離すまいと黒天狗を抱き締め、小さな腕に力を籠めた]
確かに、寂しい事も虚しい事もいっぱいあった。 でも、私は恨みたくない。 優しさだって確かにあったんだから。
[何もかも見境なく狂気のままに、 不運だけを嘆いて破滅を呪ったりしたくない。
寂しさと虚しさに狂ったという美しき稚児のペルソナ。 それを押し留めるのは主の心だけだった]
(+34) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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/*身長差によっては対処法を変えます。 なので身長と体格は大事です。 少なくとも私にとっては。 とりあえず股間狙えってことでいいね? (すごく良い笑顔)
(-128) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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[雛宮の言葉を、すぐに理解出来なかった。>>323
他の強いシャドウの可能性、それはわかっていた。 けども、きっと知らぬ誰かだと思っていたから。
しかし、雛宮のその背後の焼け焦げた鳥は、きっと……。]
お前、かよっ!!
[花咲の悲鳴>>328に、頭の芯がかっと熱くなった。 彼は雛宮へ鋒を向けるけど、踏み込みたくとも花咲を盾に取られてる状態。 重い足で、じりりと間合いを詰めるにとどまった。]
(329) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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/* こういう制限系に直ぐに打開策を考えてしまうあたりが、俺が落ちれない理由なのかもしれないなあ。
(-129) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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[痺れに苛まれる頭上で、煽る影の声が響く。
…始めの原因は知らない。然し気付いた時分から、神鳴りだけは落ちると身が竦み動きが止まる。 たぶん物心付く前にでも大きな稲妻が落ちたのがトラウマ。そんな所。 でもそれを理解した所で克服は難しかった。
…嵐の日は、何でもないと笑って明には誤魔化していた。 勿論、神鳴りが苦手だなんて、恥ずかしくて絶対に云えないから。
だけど今は、それでも勝たないと…]
(330) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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[地面を跳ね回る白い猿に対して、鎧鍛冶はその姿を消していた。 電撃に体勢を崩した身体はまだまともに身動ぎを許さない。
…だからだろうか。 その時、感じていた影からの意識が完全に外れた事に気付いたのは>>322]
… … … …。
[リツキの云う通り、雷に勝てなければ、自分は此処までだ。 だから、何とかして雷に勝たなければいけない。でもどうやって? 心は難しい。今すぐ雷を苦手でなくなれと云われて出来る物でもない。
…なら…どうして雷に勝てばいいか…]
(331) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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… … … ペル … ソナ … … 。
[囁く様な呻き声で、倒れこんだまま、地面の先に左掌を延ばした。 地面に並べられ、そしてゆっくりと浮遊するアルカナの数は、二枚。 ふたつのアルカナとアルカナが、磁石に寄せられる様引き合う…]
(332) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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[>>327 どうやら話半分、 適当に聞いていたのが裏目にでたらしい]
そうか、解説ありがとう。 もう気をつける必要もない気がするけれどね。
[秋山の言葉に遅れて礼を告げながら、 >>326 途切れながらに問う言葉に返す]
賀来、君は幸運な上に強い人間のようだ。 残念だよ、君の痛みを感じることが出来なくて。
[>>314 文字通り目に見えた傷の痕、 それを抉ることは適わなかったことを惜しみながら、 拘束した花咲の身、暴れなければいたくないよ、と宥めて]
今、言ったとおりだよ。 わかるかな?君達に選ばせてあげるといってるんだ。 ……さあ、誰を犠牲にする?
(333) 2015/02/22(Sun) 01時頃
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おち、る?
[呆然と言葉>>323反芻して、息を呑む。]
雛宮……まさか。さっくんの傷…… 君がしたん?雛宮、シャドウ、なん?
[震える声で問いかける。]
(334) 2015/02/22(Sun) 01時頃
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[足元を浚う黒い海に地面は覆われ、男は自由を制限された。 粘性を帯びたそれに湧き上がるのは不快の一色。 視界の端に、共に捕らわれる馨一の姿を認めれば、盛大な舌打ちをする]
―――――ッ、花咲!
[後ろ手に取られ、動きがままならぬ少女へ声をかける。 巡理を捉える律の背後に浮かび上がる、墨で染めたような色の3足烏に目を見張った。 身体のいたる場所から漏れる炎の熱さが、男の元まで伝わるようで、自由の聞かない足への苛立ち含めて、その瞳が半月を形作る]
落ちるのは、お前だ。
[けれど、言葉にするのは敵意。 律が此方へ害意を表すように、男も相応の感情を向ける。
背に、胸に刻まれた傷跡が、熱を持つように、痛かった]
(335) 2015/02/22(Sun) 01時頃
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…………忌々しい。
[>>327青い光。 影が半月の眼を睨みつけると共に、白い猿がそちらを向いた。 沸き上がる不快感に任せて掌を振りそうになるも、 影は大きく息を吐いて自身を諌める。
サムを潰すのは難しくない。 それよりも障害になりそうな方を潰すのが優先だ。 一度ペルソナを潰されている分、残る力も多いとは言えない。 しかし、先程の攻撃は的確に彼の弱点を貫いた。 とどめを刺すのは難しくないだろう。
そう思い、再び麻夜の方を向くと――>>332引き寄せ合う、2枚のカード。その意味が分からず、影は瞬く。]
(336) 2015/02/22(Sun) 01時頃
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俺が何者かなんて関係ないだろう? 雛宮律は、君達の人生に何も関わりのない存在だ。 交わり影響するのは、この場の一瞬だけ。
君達はこの出来事にどう対処するか、 ただ、それを考えて悩めばいい。
[>>334 花咲の震える声に穏やかに返す、 そして答えの明白な問いには、答えない]
(337) 2015/02/22(Sun) 01時頃
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守護の、力だ。
[青い光の意味を悟り、影は囁く。]
(*33) 2015/02/22(Sun) 01時頃
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[粘着く闇から片足を引きずりだす。動く、まだ。けれど、宥める声>>333、穏やかな返事>>337に今まで知ってきた雛宮の色は見えない。それは、何よりも強い肯定に思えて。その事実に巡理は小さく身を震わせ、かくりと首を下ろした。 小さく震えて抵抗をやめた身体に雛宮は何を思うだろう。]
………っ。
[小さく喉から声が漏れる。下げていた頭を一気に上げて、後頭部で顎に向かい頭突きを仕掛ける。同時に肘打ちを腹へと叩き込もうともがく。さらには捕らわれたままの足を軸にして引きずり出した片足で雛宮の足を蹴り付けて、思い切り寄りかかるように重心を雛宮の方へと寄りかかり、後ろへと倒そうとした。]
(338) 2015/02/22(Sun) 01時頃
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幸運?強い? はっ、わかったような口きくなよっ。
[怒りで拳が震える。 その態度に、心の傷も癒えてない事は伺えるか。
未だ、TVのスポーツニュースですら避けている程。 その話題が出ても、興味ない振りをする程に。]
てかなに、そのウエメセ。 選ばせる? ふざけんなっ。
[むき出しの敵意。 ぎりぎりと強く奥歯噛み締めつ、秋山の言葉>>335に同意を示す。]
(339) 2015/02/22(Sun) 01時頃
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/*基本的な対処しかしてないというか、 腕をとられた瞬間に肘打ちは基本だと思っている勢。 頭突きは顎を狙うことで脳震盪を起こすことを狙います。 危ないからまねしちゃダメだよ!
ちょっとだけ待ったからこれぐらいは良いよね!
(-130) 2015/02/22(Sun) 01時頃
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[引かれ合うのは相反する動と静。
暴虐に無思慮に、然し全ての意志を即決してきた麻夜と。 無縁に無気力に、静かに過去を顧みていた二年の麻夜と。
まるで正反対の様に対比していたふたつの自分を象徴するアルカナが。 青い閃光の煌きと共に、ひとつの新たなアルカナと化す。 描き出されるは第十四。調和する水瓶の乙女]
(340) 2015/02/22(Sun) 01時頃
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… … ペルソナッ 。
[倒れ付したままの頭上で、『節制』のアルカナが砕け散る。 表出したペルソナは。尾に大蛇宿す、巨大な亀]
(341) 2015/02/22(Sun) 01時頃
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―西部:ショッピング街―
[残念ながら、回復の術のようなものを この騎士は備えていないらしい――と、 イサムは繋がりから理解している。]
雷やーだね すっげー痺れ そ……
[ならば。 自身を囮にするのが、最善と。 庇うのを悟られないよう、片手を挙げて、軽い口調で煽ってみせる。 再びリツキの意識がマヤに向くのに気づき、間に立ちふさがろうとしたとき、それが、見得た。>>332 ]
(342) 2015/02/22(Sun) 01時頃
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/* よしわかった。節制だしちゃうぞー!!
※駄菓子菓子、P3でもP4でも、皇帝+隠者の二身で節制なぞでないこのかなしさ。 …げ、原作準拠じゃないしっ!!
(-131) 2015/02/22(Sun) 01時頃
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っざっけんな!
[怒りの言葉と共に繰り出された攻撃は、頭突きが顎に当たれば脳震盪に近い感覚を引き起こすだろうか。 腹を狙った肘打ちは一瞬息が詰まるかもしれない。 脛を狙った蹴りはあたればそのまま体勢を崩す矢も知れぬが、あたらないかもしれない。 そもそも、彼は攻撃は通るのだろうか?]
(343) 2015/02/22(Sun) 01時頃
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その選択肢はないな。
[>>335>>339 向けられる敵意、 そういったものには、雛宮律は慣れている。 憎悪も憤怒も敵意も害意も、影響を及ぼさない。]
選択肢があることはよいことだと思うのだけれどね。 世の中には選ぶことさえ出来ない不条理がたくさんある。 公平さを欠くのは好きじゃないんだ。
……わかったよ、 なら俺が選んであげればいいのかな? 君達には、何かを切り捨て選び取るようなことは、 出来ないだろうからね。
[>>338 腕の中では花咲が抵抗を止めていた、が]
(344) 2015/02/22(Sun) 01時頃
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/*攻撃の結果、何が起こるのか書くの忘れてたなと補助。 普通知らんわな…お返事しづらいよな…ごめんねー
(-132) 2015/02/22(Sun) 01時頃
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[暴れ始めた花咲からは、腕を離してその背を前へ突き飛ばす。 怒り心頭といったような言葉の響き、どうやらここにいる2人は、 脳筋らしかったことを思い出す]
暴力は好きじゃないんだ。
[言葉と共に黒い影が舞い降りる、 大きく広げた翼の羽ばたきがを巻き起こした焔の波、 足を影の海に取られた中で、どこまで動くことができるだろう]
(345) 2015/02/22(Sun) 01時半頃
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/*シンプルだね?いいけど
(-133) 2015/02/22(Sun) 01時半頃
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[>>341麻夜の頭上で二つのカードが融合する。 影はそれを見つめながら、楽しげに口角を持ち上げた。]
へぇ……面白いな。
[しかし、麻夜は未だ起き上がる気配を見せない。 白い猿がきいきいと甲高い声で鳴きながら、その傍に近づく。 ほんの数歩の距離で足を止め――。]
でも、融合しただけじゃどうにもならない。 コントローラーも握ってない状態じゃ、 意味は無いよ、まや。
(346) 2015/02/22(Sun) 01時半頃
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[麻夜のすぐ傍で白い猿が舞う。 影がその身に残す力のほぼ全てを束ね、 白い猿は両手を掲げる。]
――――……これで終わりだ。
[自然現象では見られないほどに大きく、太い稲光が、 暗い空から麻夜の身体を狙うように、落とされた。]
(347) 2015/02/22(Sun) 01時半頃
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不条理? んなもん、とっくに知ってるってーの。 わかってないくせに知った口聞くなっ。
てかそれって公平でもなんでもねーよっ!
[雛宮>>344とは対照的に、口調は荒い。]
(348) 2015/02/22(Sun) 01時半頃
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[サッカーのジュニアユースに所属し、高校も強豪校にスポーツ推薦で入学した。 1年でレギュラーになれる程甘くはなかったけども、それでも順調に夢の階段を上っていると思っていたのに。
試合中の事故が、その階段をがらがらと崩してしまった。
どうにもならない痛みは今も、胸の奥で疼いている。]
(349) 2015/02/22(Sun) 01時半頃
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/* おふろなーう!
(-134) 2015/02/22(Sun) 01時半頃
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やめろ――っ!!!
[>>347 リツキが静かに言い放つ。 花束のように束ねた稲光。 影の海を切り裂く白い閃光。
庇うように手を伸ばして 駆け出す刹那。
デュラハーンの首。 半月に開いた眼が大きく見開かれる。
蒼い燐光ペルソナから放たれて マヤを守るように盾を張らんとす。 彼のペルソナが、顕現するが早いか否か。
閃光の中、――騎士の姿は変容した。]
(350) 2015/02/22(Sun) 01時半頃
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[花咲が仕掛けると同時、彼も木刀を叩きつけようと踏み込むも。 雛宮に突き飛ばされれば>>345咄嗟にその手を取り引き寄せた。 態勢を整えるまもなく即座に熱が迫るのを感じれば、庇うように花咲を抱き寄せ、その身を盾にした。]
っく………ぁぁぁぁぁぁっ!
[ただただ熱いそれに、意識が遠ざかりそうで。]
(351) 2015/02/22(Sun) 01時半頃
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/* うん、この二人って脳筋ですよね/(^o^)\
まぁアレだ、頑張って落ちれるようにRP回しましょうか。 GJ出るなら、まだ村側吊りでも行ける。
とは言え、無難に狼吊りになりそうな気がするけどさ><
(-135) 2015/02/22(Sun) 01時半頃
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削除もったいない…独り言にぶんなげっ
ぅひゃぁっ!?
[前へ突き飛ばされ>>345れば、後ろ手に回されていた腕はすぐに前に戻せず影の海に頭から突っ込む。 鼻と額、肩から腕、体の右半分をところどころ擦り剥き、体を起こそうと大地に手をつくが、後ろ手に捕られていた腕は僅かに痺れて動きづらい。 利き手を封じられた様なものだ。 それでも体を捻って雛宮を仰ぎ見る。 舞い降りる黒い影が大きく開かれるのを見て、咄嗟に声を上げる。]
蘭陵王、力を貸して!
[身体強化の魔法の光がが自らと、そして賀来と秋山へと振りかかる。 巡理は両腕を顔の前で交差させて、防御を固めた。 視界に左手のグローブが目に入る。
(-136) 2015/02/22(Sun) 01時半頃
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/*………さっかーとか。 ………………(顔覆ってじたじた) あかんほれる。 色ボケするよーな村じゃないから色ボケしたくないのにくっそ
(-137) 2015/02/22(Sun) 01時半頃
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[赤い光が増え、業火のヴィジョンが脳裏に爆ぜる。 雷光が閃いたのとほぼ同じ頃だったろうか。 少女と月塞は顔を見合わせた。
思わず息を殺す。 誰が、災禍に瀕している?
祈るように両手を握り合わせた]
(+35) 2015/02/22(Sun) 01時半頃
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/* ん?
ああ、そうか。8人でRPPなんだから終わらないか。 んじゃ俺吊ってもらっても行けるな。 うし、頑張って吊られるぞー><
(-138) 2015/02/22(Sun) 01時半頃
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憎んで、呪ったかい?その不条理を。 雛宮律は確かに憎んだよ。
[>>348 この炎は焼け付く憎悪だ、 誰にも向けられない黒く澱んだ憎しみの炎。 白い雪をも飲み込んで、賀来に襲い掛かる]
そうかな? ――でもいずれは公平になるよ。 全てが平等になる。
[>>351 花咲を引き寄せた賀来の手、 彼女の盾になるのなら、それはそれで賀来の選択だ。 ゆっくりと距離をとる、間に再び舞い降りる黒い翼――、 次の一撃を見舞おうと、その身の炎を燃え上がらせて]
(352) 2015/02/22(Sun) 02時頃
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[現れた剛亀の姿に、影が口元を歪める、だけど後少し。 後少し、身体を動かす隙を見出そうとする]
そう、だね。どうにもならない。 融合しただけじゃ、雷にも弱いままだ。
…だけど…。
[白い猿が舞い、その身の力を束ねられる。 次の一撃は間違いなく膨大。確実に自分を潰しに来ると理解できた>>347]
(353) 2015/02/22(Sun) 02時頃
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(恐いものは仕方がない。それが俺。
だけど考えろ、所詮、雷は物理現象。 良く見ろ。落ちる雷、走る稲妻。
良く見て、捌き切れ。
それがどれだけ迅い雷鳴だろうがなんだろうが…
… … … 完全に 見切れ !!)
[誰かの叫び声>>350と、蒼い光が浮かぶと同時に、巨大な雷鳴は放たれた]
(354) 2015/02/22(Sun) 02時頃
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[雷に、複雑な軌道などない。唯速く、真直ぐに、自分を狙い落とされる]
ゲンブーーッ!!!
[側転し、立ち上がりながら、叫んだ。周囲の地材が巻き上げられ、ひとつの岩塊となった。 太い稲妻の光に耐え切れず、蒼い盾が砕かれたのはその直後。そして。
大地を司る剛亀の岩塊が、雷鳴の真下にすべりこみ、砕ける。 その豪快な破砕音が響き渡る中で…]
(355) 2015/02/22(Sun) 02時頃
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… … そこっ !!!
[蒼い盾と大地の岩壁、二枚の護りを砕いて大地に突き刺さる直前に。 鋭い跳躍で、雷を見切り、そして避けた。 直前まで居た場所を貫き、灼き焦がす雷鳴の音が、すぐ隣で耳を激しく打ち鳴らしたけれど]
(356) 2015/02/22(Sun) 02時頃
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リツ … … キ … … !!
[今しかないから、駆ける。リツキに飛び込む様に。 薄く感覚の戻りだした右手、強く強く、握り締めた拳で。 大地の剛亀が振るう、その大蛇の顎で]
… これ で … … … … っ!!
[拳は、友達の姿をした影の胸を。 大蛇の顎は、隙を晒しているのだろう、白い猿の心臓を砕くべく。 持てる力を、その全霊を込めて、強く放たれた]
(357) 2015/02/22(Sun) 02時頃
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ぅひゃぁっ!?
[前へ突き飛ばされ>>345れば、後ろ手に回されていた腕はすぐに前に戻せず影の海に頭から突っ込むかと目を瞑った瞬間、引き寄せられる>>351感覚に驚く。]
けいく、やっ!
[いつの間に近くに来てたのだろう。強く抱き寄せられる感覚と、迫る炎。あがる悲鳴に呼ぶ名は―]
ライラプス!
[いつも応えてくれたコタロウが残したペルソナの名を呼べば、 女教皇のカードが信頼に応えて新たな力を与える。 呼び声に応えて現れた黒き獣は二人の前に位置し、高く吼えて聖なる光を放った。 じわりと、賀来の受けたダメージが癒えていくだろうか。]
(358) 2015/02/22(Sun) 02時頃
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/*ところでごろーさんがついてきていない件について
(-139) 2015/02/22(Sun) 02時頃
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[烏の羽ばたきに対抗せんと、 背後の自身もまた、その翼を拡げ暴風を引き起こす。 けれど自身が疾くある為に扱う翼、その威力は対抗しきるには劣る。
視界の端に耐える姿>>351を認めれば、 身動き取れぬ他の者を守るに力を割こうとした。 風の間を縫うように過ぎてゆく熱が、男の頬を、身体を、じわりと焼く]
(359) 2015/02/22(Sun) 02時頃
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/* 様式美とはいえ、なんかもう熱血系のトドメだよね… 使い手が使い手を、使役が使役を同時に倒すって。うん。
…というわけで見切りで決めて、みた!!
(-140) 2015/02/22(Sun) 02時頃
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[雛宮の言葉>>352がやけに遠く聞こえる気がする。 言い返したいのに、喉は役目を果たさない。
ただ花咲を抱きしめ、耐えていれば、感じた光>>358。 僅かに呼吸が楽になり、思考を取り戻す。]
っぅ………!!
[視界の端に黒い翼を見て取れば、花咲を背にし、翼へと叩きつけるべく木刀を振るった。]
(360) 2015/02/22(Sun) 02時頃
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/* 見切りって想定で考えてたけど。
考えてみたら、ペル進化してるし 青盾こわしちゃだめだったかも…… サムごめん…!
(-141) 2015/02/22(Sun) 02時頃
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/* 足捉えられてるのに随分自由だな。
と思っている。
まあ動きづらい程度なんだろうけれど、 木刀をふるって当たる距離にいるのか?という不思議も。
(-142) 2015/02/22(Sun) 02時頃
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/* てか、初期ペルソナがイカロスなら。 太陽に殺されるのが美しいかもな、とも思うわけでして。
そして、うん、BACK-TICKの"太陽ニ殺サレタ"が聴きたくなった。
(-143) 2015/02/22(Sun) 02時頃
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ひとところに留まるのは、よくない。
[>>359 巻き起こる風に、 羽ばたきごとに四方に放たれる火羽は、 先まで届かず雪に紛れて燃え落ちた。
翼に打ち据えられる木刀、 火烏の翼がゆらぎ黒い火羽は散ったが、 翼に触れた獲物はあっけなく燃え上がっただろう]
ペルソナ、使わないのかい?
[――嘴からは一点集中の炎、火焔流が放たれる]
(361) 2015/02/22(Sun) 02時頃
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/* あっ。
馨一ロックオンしてるよねー。 妨害に入りたい、けど、はいれない。
(-144) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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[稲光と同時に、>>350叫ぶようなサムの声が響く。 しかし練り上げられた稲妻は止まらない。 青く光る盾と稲妻とが拮抗し、光の粒が辺りを照らす。 白い猿は両手を掲げたまま跳ね回り、稲妻をもっと傍へと呼び寄せようとする。
時間にしてほんの数秒。 >>355稲妻が力で押し切り、青い盾は砕けた。 勢いは多少削がれはしたものの、雷は未だ人間の身一つ、容易く焼き尽くす程の熱量を備えていた。 しかし、雷が砕くのは麻夜ではなく、岩塊。
――避けるだけの隙が出来るには、十分な時間だ。]
(362) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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[雷は地面を打ち、白い猿は驚くように目を見開いた。 その頭上に、>>357大蛇が迫る。
先日の満月の日から、影の力は十分に戻っていない。 それは即ち、腹を裂かれた猿の身体が癒え切っていないということでもある。 大蛇を前に、猿は身を竦ませた。]
リツキはもう、……ここにはいない。
[白い猿はぬいぐるみのように容易く、大蛇の顎に砕かれた。
唸るような『友人』の声に、影が言い放つと同時 ――鋭く、重い一撃が的確に、影の胸を捉えた。]
(363) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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ちっ……!
[冷静な判断が出来れば、そうなることもわかっただろうに。 燃え上がった木刀>>361を手放した。]
っせーっ!
[目の前の火烏の嘴が、焔を吐き出す直前。 イサクが微笑みを向け、動きの鈍る魔法を唱える。 合わせて彼も、逃れるべく横に転がるけども、それでも火焔流は腕を焼いたか。]
(364) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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……っ ぐ、……、……っ!
[影は吹き飛ばされないように足に力を込めてその場に留まる。 そして、>>357ま近くに迫る麻夜の顔を見つめた。 かつての友達を殴りつける時、彼はどんな表情をするのか。 ただ、それを見たかっただけだ。
強い衝撃に、唇からごぷりと黒い液体が溢れた。 血も涙もない。 その代わりにあるのは、ただただ黒い影ばかりだ。]
……は、…………これで……終わり、か。
[エネルギーは尽きた。身体の耐久力も限界だ。 しかし、影は楽しげに嗤っていた。]
(365) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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リッキィは、オスカーをただじっと、見つめている。
2015/02/22(Sun) 02時半頃
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[イサクには攻撃する術は無く。 イカロスには攻撃する術はあれど、太陽に焼かれたそれは、この焔に晒されればひとたまりもないだろう。 そして、武器もない今は、攻撃手段は何もないに等しい。]
(366) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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……逃げたか。
[>>319>>324 あかりが外へと走っていくのを見て、神妙な表情で外を見つめる]
あのシャドウみたいなのが気になるところだけれど… 仕方ない。僕も追わなければ。
[黒衣の怪人を消し、銀色の円盤を召喚する]
場所は…まあ、分かるな。行ってくるよ。
[後ろにいる、真弓の両親の姿をしたシャドウに一声かけたまま、家を出た]
(367) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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/*ちょ!! ぜ、全力で死亡フラグを立てないでください!? 私の方が死にたいんですけど!?
(-145) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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/* 自分投票でスイッチおんおん! はーバトルロール楽しかった!
こう、上手く噛み合うとうひひひいひひひってなるね。良いね。 サムもまやちゃんもありがとうね!
(-146) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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/* ここで守れない的なアレで無力さを加速させていくパターンでもいいんだが。が。
死にたい(PL視点すぎるだろ
(-147) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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[マッドガッサーなる黒衣の怪人。 それは致死性の毒ガスを操るシャドウだ。
もし、あかりにペルソナ能力が健在であったとしても 毒ガスから身を守る術がない以上、殺されるより他はない。 今、こうして無事でいられるのは、逃走より他に選択肢がなかった結果に過ぎない。
そんなことも知らぬまま、あかりは勝手口から飛び出し、 高屋敷家の裏に広がる雑木林に逃げ込んだ]
(368) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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/* あとは自分で自分の首を切るぐらいかな……
(-148) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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[続く言葉>>352、聞こえて息を呑む。 不条理を、憎む。そんなの。]
憎んで、何か変わるん。 変わらんよ。あたしは、変わらんかった。
[賀来の腕の中で静かに話す。 巡理を背にして木刀を振るう賀来の後ろから、じっと雛宮を見つめた。]
……公平、平等?心を無くすことが?
[捕まれていた右手はうまく動かない。左手で鉄扇を顔の前に斜めに掲げ、ゆっくりと扇を開く。視界に櫻井のグローブが目に入り、祈った。
(さっくん、力を貸して)
巡理の傍ら、影が揺らぎ静かに櫻井のペルソナが姿をうっすらと現す。 誰の元へ攻撃の手が伸びるのか。 どこへ飛んだとしても、悪魔が巡理に与えたサクリファイスは、その攻撃を阻もうとするだろうか。]
(369) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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/* このあかり-真弓周りのホラー映画感よ。 頑張れ、頑張れ。 楽しそう。
(-149) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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メアリーは、ケイイチをじっと見つめて微笑む。守るよ、絶対◇
2015/02/22(Sun) 02時半頃
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/* そういや守護がサム、霊能がごろさんで、占いがしょこたん。 で、人犬は誰だったんだろ……。まだ分かってない。
(-150) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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[馨一が木刀を振り下ろすが、無残にも灰となり、火焔流がその腕を焼く。 横倒れ、地に転がるのを見、男は叫んだ]
――――疾く、守れ!
[傍らの自身が衣を纏い、一陣の風となって馨一の盾となるべく阻もうとする]
(370) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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/* はい。また見ないで投下しましたー(
何度目だよ>、
(-151) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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/* 一応、次のペルソナのネタは考えてあるんだけど。 ちょっと強いかなー、と思うんだよねぇ(´・ω・`)
なんで、今出すとバランス崩しちゃいそうで。 ただでさえ、3vs1だしさ。
まぁうん、死ねない流れになったら出そう。
(-152) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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……いる。そう遠くへは行っていないか。 林の中で、数百メートルも離れていない。
[銀色の円盤が周囲を旋回している。索敵の結果、裏手の林へ逃げ込んでいる事を知り、懐中電灯だけを持って林に入り込んだ。]
今日はペルソナ使い達はどこで戦っているんだっけ。 ああ、事前に聞いておくんだったな。早めに合流しないと疑われてしまうじゃないか。
[そう呟きつつ、あかりの後を追う。]
まあ、こっちの索敵範囲から徒歩で逃げられる心配はそんなにしていないんだけど……
(371) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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[リツキはもう、いない。 一撃の寸前、乾いた、でも胸が寂しくなる様な声が心を打ったから。 ほんの少し、表情はくしゃりと歪んだ…]
(372) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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やきつくすささげもののこひつじ。
[>>364 賀来のペルソナを見やり、影が呟く。 どうやら彼のペルソナには自分のペルソナは最悪の相性だろう。 ――火烏は世を灼熱で焼き尽くした太陽、そのものだ。
一度高くはばいた燃え盛る翼は、 賀来のペルソナを生贄に定めて、 燃える鍵爪をその身に刻まんと急降下で襲い掛かる]
(373) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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[打ち抜く様な衝撃に影は吹き飛ばない。 拳と全身の勢いは、視界を覆いそうに近くまで表情を寄せて>>365。
その時の表情は、たぶん、虚しさだ。 これで守れた物はある。でも失くし物もした、無表情にも近い空虚。 まるで力を失くして脱力した様に。
ごぷりと黒い液体を流して、嗤う影の表情がすぐ近くにある。
…頬にすこし飛んだ黒い液体は、色こそ黒だとしても。 リツキの。友達の血と違わない。その思いに抱かれた]
(374) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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… … … … 俺の せいなのかな … …。
(375) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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… … リツキは ね。
[ぽつりと。影に、友達の名残に、零した]
友達として、居心地が良かった。 傍にいて…話もして…遠慮なくて…空気読まなくて…。 イラつきもメンドくさくも感じなくて話してて楽しい…。
でも…悩みとか…寂しさとか…。 …踏み込んだ気持ちをぶつけたり…。 …感じた事を分けたり…そういう友達とは…ちょっとちがった…。
… … … …もっと… そういう気持ちを聞けてたら…。 … … … …もっと… リツキの寂しさを理解できたら…。
… … 良かったのかな … …
[ぽたりと、零れ行く血の変わりである黒い体液の様に。 ぽたりと、ぽたりと、呟く様に小さい声は、影の耳元で囁かれた]
(376) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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/*はい!わたし!しぬから!!とめらんないからな!? という主張。
(-153) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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… … … リツキの … … バカやろ … … …。
(377) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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[遠く、悪魔が笑う幻聴に巡理は軽く眉を潜めて、扇を開ききった。]
蘭陵王、叱っておいで!
[雛宮へと雷の一撃を落とし、走る。 狙いは賀来なのかと、察して。 その前に自分の身を挺するように走りこんだ。]
(378) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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オスカーは、リッキィの代わりに、影に、弱い呟きを吐いた ◇
2015/02/22(Sun) 02時半頃
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[イカロスへと急降下する鍵爪は、避けたくとも間に合いそうにない。
ならば。 眼前に躍り出ようとする存在>>370が間に合おうと間に合わずとも。]
殺れっ!!!
[叫ぶと同時。 イカロスは火烏目掛けて斧をぶん投げる。
もしここで力尽きても。 ただでは転んでやる気はない。
まだ、僕は選べるのだから、と。]
(379) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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/* 襲撃の奪い合い(?)が起きている。
ここまでのスコア。 律さん 1KILL(多分今日で+1KILL) 立季さん 1KILL 麻夜さん 1KILL
(-154) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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/*んん?かっくん人犬ですかもしかして!?
(-155) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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ケイイチは、オスカーがリツキに出会えたか、そんなことが頭を過ぎる。
2015/02/22(Sun) 03時頃
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―西:ショッピングセンター―
……っ、はぁ ……
[盾が砕けたとき。 また。届かないのかと――青褪める音が聞こえたような気がしたけれども。蒼い騎士が、膝をつくイサムを支えた。
リツキを、マヤが、>>357穿つ。 すべて、スローモーションのように見えた。 ゆらり、光が、弾けて。 後に残るのは、凪いだ海のような静けさだ。]
……リツキ。
[黒い闇が零れ落ち、其れをすくうように相対するマヤを見つめながら 小さく呟く声は微かに震えた。]
(380) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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[襲いかかる鉤爪>>373に、滑り込む>>378のが見え、その身を犠牲にしようとする姿諸共、守らんと女神が立ちふさがる]
悪いが、これ以上若い命を散らせる気はなくてな……!
[その瞳に薄らと過ったのは、間近に見た幼き姿だったか]
(381) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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/* おおう、ロル書きが遅い弊害が此処にも(白目
(-156) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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/*大爆笑している。 これwwwwwりっくん困るだろwwwwwwwww めっちゃ全員で死亡フラグ立てててwwwwww もう私噛めよwwwwwwwwwwwww
(-157) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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[>>370翼は盾なる意思の風に巻かれて、 ――逆巻く風の中、ペルソナまで脳筋らしい。 >>379力技でぶん投げなられた斧が、燃える翼を打った。 ゆらいだ羽の高度が落ちる]
……チームワーク?
[>>378 放たれるいかづちの一撃、 舞い戻らせた火烏が翼を広げたが、 しびれるような感覚が全身を駆け抜けた。
いかづちをうけた火烏は地に落ちるように溶け消えて]
(382) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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/* あかん、ここ死にたがりばっかやん"ァ '`,、'`,、(´▽`) '`,、'`"
(-158) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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/* さて、傍らの神社戦をこそこそちらちら見てると
ケーイチ、しぬなっ!!! とばかりに、二人がいっきに庇うコマンドを連打してるでござる。
ケーイチの美味しいポジション死なせたくねえわかる。
後、サッカー少年のケーイチを考えたらかわいかった。 くっ…みたい…
(-159) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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[後方に吹き飛ぶのは、衝撃を身体の外に逃がす故の作用だ。 それをしないということは、ダメージを全て受け止めるということでもある。
影は空の手をぎこちなく動かし、胸元に握りこまれた麻夜の拳を両手で包むように握る。 影の掌に人の温度は無く、ただただ、冷たい。]
…………ああ、面白く、 ないな。 お前ら、揃いも揃って不愉快だ。
小学生の頃、リツキはお前に憧れていた。 お前が、虐められていたリツキを庇ったことがあっただろ。 リツキは、その記憶を大事に抱えてた。
(383) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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[光は増え、3箇所での立ち回りが観測される。 知っている影は2人]
もう1人、いたんだ……。 どれが誰なのか。 でも……戦ってるんだろう、ね。 この散らばり方。
[戦いが起きるのは正当な事だ、悲しんではいけない。 利害が一致しないならば仕方のない事であって。 そんな中、ペルソナの赤い光が1つ消える]
………――。
[祈るように両手を組んでいた少女の傍らから、 既に月塞の姿は消えていた。
潮の流れが逆巻きつつある。 満月もじき終わるのだと感じられた]
(+36) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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[影の手が、麻夜の拳を握る手に力を込める。 ぐ、と指先が白むほどに強く握り込み――]
まぁ、俺には関係ない話だ。
[そう呟くと共に、影の背後に血塗れの剣士が現れる。 剣士は、大きな剣を水平に構え、横に薙ぐ。
――その切っ先は、的確に影の首を刎ねた。]
(384) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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―高屋敷付近・雑木林―
鵺が、まるでシャドウ……か。
[木に寄りかかり乱れる呼吸を整えながら、あかりは呟く。
あの少女の形をした闇のペルソナが現れてから、 あかりはあかりでなくなった。 不安と恐怖に囚われて、戦いを放棄することを選んでしまった。
不意に、麻夜を介して聞いたポーラの言葉を思い出す。 『自分の心を制御できない宿主の元では、ペルソナは暴走する可能性がある』]
(385) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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……確か、ペルソナとシャドウは似たようなものだって、 そんなことも言ってたっけ。
[鎖骨から胸にかけて走る傷跡に手を触れる。 心臓が激しく脈打っていた。
視界の端に人工の――恐らく懐中電灯の光が見え、 マユミが近くまで来ていることを教えてくれる。 上空を窺えば銀色の円盤が音もなく旋回していた]
――……。
[息を殺して駆け出すが、果たして、フー・ファイターに見つからずに逃げることが出来るだろうか]
(386) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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/*えっなんでりっくん死亡フラグ立てとるん!? 自分死ねんじゃろ?どゆこと!?
っていうかごめん今気づいた確定回したうわああああごめんんんん!!!!
(-160) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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[肉体に目立った外傷は現れない。 しかし、その身体に巣食っていた影が失せたことは、 剣士の姿がその場から掻き消えたことからも明らかだろう。
後に残るのは抜け殻となった身体一つ。 糸の切れた人形のように、 ずしりと麻夜の身体に伸し掛かった。]
(387) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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[盾となるべく風の意思に攻撃を阻まれた。 火烏が闇に溶け消えれば、新たな輝きは己の手に重なる。 全てを貫き悲劇的な痛みをもたす――【剣】
それは血と炎の滴り落ち続ける神殺しの剣だ。 ――さてもっとも打ち払うべきは何処の意思か]
もう一度聞こうか。 ……誰からゆく?
[>>378 >>381 互いに庇いあう姿、 見たいのはそんなものではなかったから]
(388) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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/* 次のペルソナも脳筋チックなんだが\(^o^)/ いやでもうん、攻撃魔法も持たせるけどなっ。
そんでもってええっと。 リツキvs大塚ってどうなってる? ちゃんとログ読めてないよ/(^o^)\
(-161) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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/* ひゃああああああ リッキィかっけえええええ>>384
(-162) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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/* 落ち決まってるから、襲撃決めたいんだろうなあ。
よし。
(-163) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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………それにしても。彼女、ペルソナをうまく扱えていないのかな? あのペルソナ…いや、シャドウに近いものだった気がするけれど。 一体何者なんだろう?
[自分の記憶にあるシャドウについていろいろとあてはめてみるけれど、ちらっと見えた笑う少女は、それらとも違う得体のしれないものだった]
まあ、制御できないなら今恐れることもないか。 ……さて。走っても見えるものは見えているんだ。 ペルソナを使えない限りは恐れることもない。
[そう言うと、銀色の旋回していた円盤が音もなく林の中に降りていく。あかりの周囲に向けて、ビームともレーザーともつかない、銀色の光を断続的に打ち放った]
大体この辺りだと思うんだけどな…
(389) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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[>>381 若い命を散らせるつもりはない、 ――言葉には影は影らしくもない穏やかな笑みを浮かべた。 歩み寄るよりもはやく、剣霊はその刀身を燃え上がらせる]
俺が見たいのは、 ……一番悲劇的な結末なんだけどな。
[血と焔の滴り落ちる十柄の剣、 立ちはだかるペルソナを一息に、切り伏せた]
(390) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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[賀来の前に立ち、雛宮をじっと見つめて口を開く。]
……ライラプス。救いの手を。
[巡理の傍らに黒銀の毛並みが寄り添い、高く吼える。聖なる光が世界を包み込みすべてを癒していく。]
ヒナミヤ。……あかりちゃんが悲しむよ?
2015/02/22(Sun) 03時頃
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[賀来の前に立ち、雛宮をじっと見つめて口を開く。]
……ライラプス。救いの手を。
[巡理の傍らに黒銀の毛並みが寄り添い、高く吼える。聖なる光が世界を包み込みすべてを癒していく。]
ヒナミヤ。……こんなん。 あかりちゃんが悲しむよ?
[尋ねられる問い>>388に返す言葉なんてなくて。頭に浮かんだ言葉を静かに告げた。]
(391) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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/* 人犬様!
(-164) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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/* しかし、ペルソナはあくまで人の内面を云々したものだから、 他人には使えないような気がしなくも……。 適合性の問題よね。 今更メモを見る。
(-165) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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[胸元で握りこんだままの拳が、ひやりとした手に包まれた>>383。 人の体温と無縁な、一月の空気通りに冷えたその手の冷たさ]
…え… … 。
庇った… それって…。
[大事に抱えられていた記憶。それはとても昔の。 自分にとっては、切欠の中のひとつでしか無かった昔の思い出。
冷たい手で、拳には強い力がぐぐ、と込められていた>>384]
(392) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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[どういう想いが、その指先の力に込められていたんだろう。 それは影が込めた物か、それとも、リツキの。
影の背後に現れた血塗れの剣士は、その剣を薙ぎ]
… … … … !!!
[次の瞬間に、影の首は過たず刃を受けていた]
(393) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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[例え影でも、友達の姿で、これ以上無く明確に。 死の瞬間をみせつけるみたいに、自ら断ち切ったのは何故だ]
… あ … …
[首が飛んだと思った。だけど肉体の外傷は全くなかった。 剣士の姿は掻き消え、影は消えたのだろう。
…始めの満月の晩、倒した人型のシャドウを見た時から無意識に。 シャドウを倒せば、後には何も残されないと思い込んでいた。 だから、その肉体も、死と同時に消えると]
(394) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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[だけど、残されたのは抜け殻の様な身体ひとつだ。
とても重い、その身体が伸し掛かる。 受け止めて支えるのにも、すこし気を抜けば倒れそうな位に。 冷たくて、重くて、ぬくもりの残されていない身体だった。
重すぎる位に重い。リツキの身体だった]
(395) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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… … … …ぁ … …ぅあ… … …。
[覚悟はしていた。殺し合う事、友達の心を踏んでいく事。 理解していたけど、身体の重さを感じた途端、震えが止まらなくなった]
(396) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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[音もなく降りてきた円盤から放たれる、幾条もの銀色の光線。 円盤の攻撃は無秩序に行われているように見えて、その実、獲物を的確に追い詰める合理的な動きをしていた]
きゃあっ!!
[転がる様に逃げる回る先が死地とも知らずに 誘導されたあかりは、遂にマユミの前に狩り出されてしまう]
(397) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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/* りつきぃいいいいいいいちょおおおお
結構地の文通り、無意識に消える物だとおもってた。 肉体もコピー的な方面で。 いやただコピーの抜け殻が残っただけなのかも知れないけど。
リツキだよね…これたぶん…にくたい……
……oh……最期の精神攻撃が……クリったぜ……
(-166) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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――――――グ、ぁ
[斬り伏せられたペルソナが、淀む地面へと倒れる。
背に庇うその姿は女神。 神殺しの剣なれば、その生命は一息で散るもおかしくはなく。
虹色の粒子となって空へと散るのと同時に、それを自身とする男もまた、黒き海へと倒れた]
(398) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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――っは、
[>>391 遮るもののない距離、 己に向けられる言葉に影は微笑う。 守られるべき存在が、守られることなく沈む、 それはまさしく遺された者に痛みをもたらすだろう。 ――雛宮律に充溢をもたらすものだ]
あかりが? そう、それはとても――……、
[剣霊がその刃を振りかざせば、 黒い闇に滴り落ちる血と焔、振り下ろされれば、 それは血しぶきのように飛び散る]
(399) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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/* でいいのかな。いいよね。 本体の直接攻撃じゃないから、サクリファイス効かなくていいよね?
(-167) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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……うれしいことだね、雛宮律。
(*34) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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はっ……。 羨ましい、か? ざまぁ。
[溶けて消える火烏>>382の主に一瞥をくれながら。 焔に身を晒したせいか、かすれ気味の声は、僅かに嗤いを含む。]
お前、の。 我が儘に付き合う気はねーよ。
[ああ、目の前にいるのは。 不条理に潰されて、荒れていたあの頃の僕に近いのかもしれない。
それでも。
同情なんてしてやる気はさらさない。 他人の痛みを正確に理解なんて出来ないって、知ってるのだから。
ならば自分で選び続ける為にも、我を張るのみ。]
(400) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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/* うわあああくそリツキすきだ。
的確にえぐる弱点 ちょっと前までのマヤだったら確実にトラウマ案件。
いや寧ろ今でもトラウマ案件に余裕で入りそうだけど。
ここでトラウマると進めないからね。 がんばって泣くだけ泣いてこらえる……
くそっ……りつきのばかやろ……
(-168) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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/* と思ったら発言見えたよね!!!!
もうやだ私!!!!!!(顔覆い)
(-169) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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[新たに現れたペルソナは焔と血が絡む剣霊>>388。 やはり相性はよろしくない。
内心舌打ちしつつも。
先よりも冷静さを取り戻した彼は、守りの壁を作ろうと*命じるけども……*。]
(401) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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/* でも正直言うと、 ある意味それもチート系なので、あんまり好みじゃないというか。
死ぬ時は自分で選んで死にたい的なところは、あるよね。
(-170) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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/* 襲撃周りがプチカオスになってる。 これは……。 えぇと。
(-171) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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―西部:ショッピングセンター―
――っ、 !!!
[>>384 血塗れの騎士が、影の首をはねる。 今度こそ、血の気がひく音を聞いた気がする。 膝をついていたイサムは、前につんのめりながら、駆け寄っていった。]
……っ ば っか……!!なんで…!
[唇震わせ、声を落としても最早 届かぬと知れる死のにおい。記憶鮮明に蘇る。
今、傍らにあるは友を抱きかかえるマヤ、 その震える肩に>>396 幾度か、ためらいを見せてからそっと手を添えた]
(402) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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[のし掛かった重みが、麻夜に何をもたらすのか。 既に消え失せたシャドウは、それを知らず。
影だけでなく、存在すらシャドウに奪われたものの末路は、 ペルソナを奪われたものとは些か異なる。 その場に留まるかに見えたリツキの身体は、 指先から黒い霧と化し、跡形も残さず崩れていく。
最期に残るものは、黒い本と、砕けた眼鏡の欠片のみ。**]
(403) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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/* ここで死ななかったら。 ぶっちゃけ最後まで生存フラグじゃね?と思うわけでして。 そーれーはーいーやーーーーーーっ。俺は墓でまったりしたいんだーーーーーーーーっ><
(-172) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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/* フェイント……だとっ……っ
二重につらいじゃないですかやだああああああああ
リツキてめええええええええ
ぐすんっ、トラウマうえつけられたよおれ・・・・ くそ、フェイントが一番ずるかった・・・二倍おいしかった・・・
(-173) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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/* リツカお疲れ!!!
くっそう、戦闘ロル格好良すぎるんだよ!!尊敬!
(-174) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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やっぱりペルソナを使えないんだね。 ……最後は呆気ないな。少々僕の買い被りすぎだったかな?
[自分の前に出てくる形になったあかりを見て、いつまよりも薄ら笑いを顔に浮かべる。あかりの前に出て、その顔を懐中電灯で照らし、近づいていった。周囲にはフー・ファイターが浮かんでいる]
まあ、ペルソナが使えないなら死んでもらう事もない。 君もシャドウの海に沈んでもらおうかな。 最後に何か言っておく事はあるかい?
(404) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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/* あ。サクリファイスの話ね<チート
(-175) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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/* ロル供養
貴様が選ぶんじゃ、なかったのか…!
[とられた足を引き抜き、律の目の前へと駆け出す。 その手に浮かぶ上がる【剣】に、胸の傷が疼いた。
あれは、だめだ。 とても良くないものだ。
男の背には甲冑を纏う修羅が、三叉戟を構えて律を討たんと共に向かう。 そして大振りの突きが、律へ向かって放たれようとした]
>大振り、がミソ(
(-176) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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/* 襲撃は一応花咲にした、が。
(*35) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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/* そういや。 秋山がせんじゅ氏、翔子ちゃんがなだ氏かな、と。 んで櫻井が初顔合わせっぽいのでMagicLy氏?
と呟いて本当に眠るの_(;3 _/∠)ゞ
(-177) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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|
……――。
[ゆっくりと瞳を閉じる。 胸の中に還った2羽の赤い蝶の片割れが朽ちた。 もうそれは痛みも警告も発しないけれど、 確かに少女の中で生きていて。
そっと海の底の渦に寄せていた手を離す。 月塞は何処へ消えてしまったのだろうか]
(+37) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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|
/* >律さん お犬様狙い、ですね。
(-178) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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[無様に膝をつき、獣のように喘ぐ。
怖かった。 あの、真弓の顔をしたマユミに、すぐにも消されてしまうのだ。 痛いのは厭だし。苦しいのも厭だ。
でも、あかりは知っている。 本当に怖いのは、自分が自分でなくなってしまうこと。 だから、幼いころからあかりを殺し続けてきた、正しさという檻から逃げだしたのだ]
……どうして。
マユミさんは、どうして、シャドウを受け入れてしまったの? リツキくんみたいに壊してしまいたいくらい、世界が嫌いだったの?
[末期の言葉を聞かれて、あかりはマユミに問いを向けた]
(405) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
|
|
/* メモ発言が死にたいのかな?死にたいのかな?的に作用してしまっているのは、否めない。
まあごろーさんは大人組がんばれてきな…
(-179) 2015/02/22(Sun) 04時頃
|
|
もう。 哀しい事も、苦しい事も。 なくなる、のかな。
[体中に纏わりつく闇達を手慰みに撫でながら、 何故だかやっぱり少しだけ涙が零れるのだった**]
そうだったら。 良い、ね……。
(+38) 2015/02/22(Sun) 04時頃
|
|
……、 …――
[こういうとき、何と謂ったらいいのか、分からない。 ただ黙って、側に、傍らに、立つ。
イサムの背後、 くるくると、首無し騎士の前でカードが廻る。 月のアルカナはそのままに、 蒼い燐光、は一度首無し騎士の姿を包んで輪郭を失わせ、次に、ジャッカルによく似た大きな漆黒のペルソナへと姿を変えた。 死者を守る、とある神の似姿だ。
其れは散り散りになる身体に、 鼻先を押し付けるような仕草を見せた。]
(406) 2015/02/22(Sun) 04時頃
|
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/* ん、襲撃はアカリっぽいなー。 このまま倒れてようか_(:3 」∠)_
(-180) 2015/02/22(Sun) 04時頃
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っう、ぁっ!?
[雛宮がその刃を守りの女神に振るった>>390瞬間、袈裟懸けにされたペルソナと同じ位置に痛みが走る。 同時に秋山>>398がその身を傾げ闇へと倒れるだろうか。それを見ることなく、荒く呼吸を繰り返す。胸元を押さえて悪魔の様に笑う。]
っ……雛宮にとって、一番の悲劇、はっ ソレじゃ、ないん……っ?
[剣霊>>399が刃を振りかざせば、自らも対抗しようと叫ぶ。]
ライラプス!
[迎え撃つように無数の剣へと炎が襲いかかる。炎を飲み込み、飲まれ、刃を打ち落とし、打ち漏らし、その火は本体である雛宮にも届くであろうか。 巡理自身も首と心臓の前で腕と鉄扇を構え、防御の姿勢をとる。身体を切り裂く痛みに悲鳴を飲み込むが、やがて攻撃の手が止んだ瞬間、その場へと崩れ落ちた。それでも、朦朧とする意識の中、もう一度自らのペルソナを呼ぶ。]
ラ…ラプ、ス。癒、し……
[黒銀の獣は望みに応じてその場にいたものたちの傷を癒していく。それを見届ける前に、巡理は夢の中へと落ちていく。
傍らに、ひらり、ひらり。カードが二枚*落ちた*。]
(407) 2015/02/22(Sun) 04時頃
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[リツキの身体を抱き止めていた肩に、そっと、後ろから手が触れる>>402]
… っ あ 。
[それに連動する様に、留まると思われたリツキの体が崩れていく。 その重みを残して、黒い霧の様に、指先から消えていく。 重みは失われていき、やがて跡も残さず、ゼロになる]
(408) 2015/02/22(Sun) 04時頃
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ま… … リッ !!
[サァ、と夜の風に浚われて、黒い霧が満月に融けていく。 その黒霧のひとつぶを追いかける様に手を伸ばしたが。手は空を切る。 黒い本と。リツキが掛けていた眼鏡の欠片だけ残して。 死者を見守る似姿に、静かに見送られて]
(409) 2015/02/22(Sun) 04時頃
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[結局、跡には何も残されずにいた。何故身体は少し遅れたんだろう]
… … …ね… サム。 …これで… よかったよね… …。
…呑まれたく…ない…。 …これ…以上呑ませたくもない…。
…だから俺…リツキ…"消した"よ… … 。
リツキの云った通り…俺…追いかけ…たよ… … 。
…俺しか…できな…て… …俺が…やらな…と…て… …。
[重みも何も残されない。逆にスカスカな気持ちの両腕を眺めて。 震える、声も心も、目に映る景色も、震えている]
(410) 2015/02/22(Sun) 04時頃
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世界が嫌い、か。 それは、たまには世界が滅びればいいと思ったこともあるんじゃないかな。でもそんなの誰だってあるだろう?
高屋敷真弓の場合は…そうだなあ。 彼女は要するに自分が嫌いだったんだよ。 父親も嫌いなら優等生と言ってくる周りも嫌い、議員の娘だからと言って腫れ物に触るような扱いをする人間も嫌い、自分に色目を使う男も嫌い。 ……だけど本当はそういう自分を一番嫌っていたんだ。
だから、僕に自我を明け渡すことになった。 僕は有象無象のシャドウとは違う、高屋敷真弓自体のシャドウなんだよ。 別に表に出られたことに彼女に対する感謝なんかないけれど、まあ、彼女の抑圧していた分楽しくやらせてもらいたいって気持ちはあるな。 だから、この今の世界はそのためにも変えないとね。 その点は立季と同じかな?
(411) 2015/02/22(Sun) 04時頃
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…ちゃんと…友達の…こと……止めた…よ… … っ。
[決壊した感情の中から、ぼろぼろ零れていく。 ぺたりと地面に、黒いマフラーの裾が情けなく垂れた。 ペルソナは気付けば消え、膝は地面に崩れて、何も無い両腕を眺めて]
(412) 2015/02/22(Sun) 04時頃
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…あぅ……ぅぁぁ… …ッキ… ……うあ……ぁぁ……ぁ……
[黒い霧は風に紛れ夜に紛れ、どこへ伴い月の影へと流されて。 頬に飛んで汚していた黒い液体が、最期に、涙に流されて、薄れて云った。 ただ黙って立つ、男の傍らで、押し殺す呻きが、漏れ続けていた]
(413) 2015/02/22(Sun) 04時頃
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[――… 一月の末。寒い雪も積もりかけた、十六歳の日に。 俺は、大事な親友を、失くした… …**]
(414) 2015/02/22(Sun) 04時頃
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メアリーは、アカリちゃん……ごめん。雛宮が。…逃げ、て◇
2015/02/22(Sun) 04時頃
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/* 真弓的にはあかり残したくねーだろなー(PC的に)
襲撃どうするんだろ。
(-181) 2015/02/22(Sun) 04時頃
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/* 本当神社組みは全員死亡フラグだね!!?
高屋敷さんちでも花河パイセンが死亡フラグぶったててんのに
ちょっと皆さんおちついて!? 吊り枠はリツキでほぼ確定しちゃってんのよ!?
明日誰が死ぬ結果と化してるかがもう気になって気になって。
…所でアカリ大丈夫かな… 花河パイセンへの救援が途切れて死亡ふらぐ…
(-182) 2015/02/22(Sun) 04時頃
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/* 献身とは聞こえはいいけど
まあいい。うん。
(-183) 2015/02/22(Sun) 04時頃
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ゴロウは、フィリップと意識の沈む巡理の様子を苦悶に満ちた表情で*見ている*
2015/02/22(Sun) 04時頃
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[意識を失う前に、巡理は賀来の方へ手を僅かに指を伸ばす 届かないことは分かっていた。 けれど、伝えたくてもどかしくて。 もう、声は出ないけれど。身体も動かないけれど。 声無き声は、密かに頭の中で響く。]
守ってくれようとして、ありがと なのに、あたしこんなんで、ごめんね …………好きだよ。だから
おねがい、神様。
どうか
(-184) 2015/02/22(Sun) 04時半頃
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あたしの大事な人を守ってください
(-185) 2015/02/22(Sun) 04時半頃
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/* てか巡理ここで落ちるキャラじゃねーだろッて思うんだけどなあ。
(-186) 2015/02/22(Sun) 04時半頃
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察しがいいね。
[>>407 彼女の笑みが悪魔の様なものであったとしても、 返した笑みは変わらず穏やかなものだった。 ゆえに歪みはそこにある、影は愉悦を覚えている]
……炎では俺に適わないと思うよ。
[>>407 己のペルソナの纏う炎は、 制御なく無差別に焼き尽くす性質の炎だ。 その剣が屠った火神の纏う炎もまた同じ。 ――ゆえにその神は生まれてすぐに殺されたのだ。
自身のものかそうでないのか区別もつかない炎の中、 剣はただ断ち切った、真にその剣が斬るべき存在にふるわれて*]
(415) 2015/02/22(Sun) 04時半頃
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……真弓さんも私と同じで逃げたんだね。 でもね、私も逃げてみて、初めて分かったことがあるんだ。
どんなに逃げたって――結局、自分は自分でしかないって。 自分が嫌いなら、自分を変える以外に救われる道はないんだってこと。 やっと、分かったんだ。
[巡理の言葉、明の信頼、リツキの呪詛――あかりがこれまで得たものは、全てあかりの行いが呼んだ結果だ。 善果も悪果も、自分の行いに相応しいものが降り掛かるのだ] 今、あなたに屈したら、――私は私でなくなる。 それが私にとって本当に怖いこと。
きっと、死ぬより怖いことなんだ。 [跪いたまま翳すカードは『正義』 深く傷つき折れてしまっても、正しさは屈しない]
(416) 2015/02/22(Sun) 05時頃
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――ペルソナ。
[あかりの前に少女の形をした闇が降りてくる。
それは、彼女が恐れていた恐怖のかたち。 イドより這い出で、ペルソナとシャドウのどちらにも成り得なかった未分化のこころ。
真弓なら、分かるはずだ。 そのペルソナの仮面の下から覗く貌が、 出会った頃の花河あかりのものであると。
闇はもう嗤ってはいない。 恐怖と不安を乗り越え、己の主となった召喚者を守るべく、 黄金の雷を身に纏い、シャドウの前に立つ**]
(417) 2015/02/22(Sun) 05時頃
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/* 着地点が見えていたのに、何度も書き直してこの時間。 お待たせしてしまった真弓さんには、本当に申し訳ないです。
(-187) 2015/02/22(Sun) 05時頃
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/* ところで、今日も戦わずに終わってしまったのは、本当に予想外でした。 明ちゃんにも申し訳ないことをしてしまいました。
(-188) 2015/02/22(Sun) 05時半頃
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――……うん。
[そ、とマヤの肩を、撫ぜて。]
―――うん。…… がんばったよ。
オマエは、…… ただしいこと、 した。 ……マヤ君にしか、……できなかった、こと。
――……えらいよ
[そっと、寄り添いながら、肩をなでて。 出来ることは、其れだけ、で**]
(418) 2015/02/22(Sun) 06時頃
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