
64 さよならのひとつまえ
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人
狼
墓
少
霊
全
ロビンに15人が投票した。
ロビンは村人の手により処刑された。
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ティソ! 今日がお前の命日だ!
2014/03/27(Thu) 01時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ティソが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ダーラ、ライジ、ナユタ、チアキ、ザック、リー、シメオン、ススム、ジャニス、ドナルド、フィリップ、トレイル、ジェレミーの13名。
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[これで、本当にいいのか?]
(+0) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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……ばか丞、連れてきたって、 みんなも、馬鹿だ、……なんでこんな、 なんで、
[涙声の訴えは、文脈も単語も何もかもが滅茶苦茶だ。 滅茶苦茶で、支離滅裂で、それでも涙声は止まらない。
もっと、もっと、ここにいたい。 もっと、もっと、ここで過ごしたい。
それは、丞が連れてきた流れ星をもってしても、叶わない願い。
けれど、それでも。]
………ん
またね、
[その言葉は、しっかりと、笑顔で。**]
(+1) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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− −
[泣き止むのと、消灯時刻と、先に訪れるのはどちらだったか。 赤く晴れた目を擦り、自室に戻る最中にも泣き、自室に戻ってからも泣き。
知っていた、自分がどうしようもないくらいに泣き虫だと、知っていた。 だからできるだけ泣かないようにと、頑張って、頑張って、我慢していたのに。
泣き疲れるように床に就き、翌朝、慌ただしく残った荷物を鞄に詰める。 本当の本当に最後だ、と、利一に湿布の貼替えの依頼をした。 利一の頬に、まだ湿布が残っていたのならば、それもお返しのように貼ってやる。
一年を過ごした自室を後にする。 ありがとうございました、と、部屋に向かって、笑顔で告げる。
寮食で最後にとった食事は勿論大盛りだ。 バスの時刻までに、米粒一つ残さず食べきる事は容易だった。
バスの時刻が迫る。 バスの時刻が、 ―――――― **]
(+2) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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【赤】 女主人 ダーラ ティソ! 今日がお前の命日だ!
似合いすぎて怖い。
(-0) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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来いよラ神!
(-1) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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― 寮母室 ―
[今朝のバスが遠ざかる。 入れ替わりのようにやってきた茶封筒。
中の書類にはジェレミー[[who]]ススム[[who]]の名前。]
(0) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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[バッグの中で、かさりと 丞の原稿用紙が音をたてた。
想いを告げられぬままに、その恋を諦めたラストが、頭を過る。
昨晩、そのラストは、 違うと、ごく自然に思った]
(+3) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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来た!!
(-2) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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/* ワァwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-3) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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紐井屋ー、十文字ー。 書類が来ているから寮母室に一度顔を出すようにー。
まだ荷物を送ってない奴、はやくしなよー。 後で慌てても何も手伝わないからなー。
[あと何人だ、と、指折り数える。*]
(1) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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ッ、!!
[衝動に駆り立てられ、勢いよく振り返る。 まだ、変わらずそこにいた姿を見れば、頭が白くなる。
それでも、拳を握り締めて、息を大きく吸って、息を止めて]
利政、さん!!
[自分でも、こうも大きな声が自分に出せたのかと思う声。 裏返り、上擦り、ひっくり返って到底耳障りのいいものではないけれど。
それでも、これだけはと。 棄てられぬ想いを、最大級の感情を込めて、叫んだ]
(+4) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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>>0 えっ
(-4) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 01時頃
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 01時頃
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三年前から、あなたに恋をしておりました!!!
愛してます、愛してます!!! 死ぬほど、愛してます!!!!
好きになって、申し訳ありません!!!
[不器用な己は、考えなしに。 校舎まで、わんわんと響く声で言い切ると、周りの反応を見る勇気もなくバスに駆け込めば。 ベストタイミングで、扉が閉まった**]
(+5) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 01時頃
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/* やっぱり色々間に合ってねぇな48h すすむ周りは忙しくなりそうだというか俺絡み弱いところばっかり落ちてるからなんていうかなんていうか
(-5) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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― 朝 ― >>1 [放送は、布団の中で当たり前に聞く。 ぼんやり、時刻を確認しつつ、一人の部屋はいつもと変わらない。 ただ、明日からはここは、ただの空き部屋だ。]
さて、出発か。
[なんとなく、起き出してはとーるの帽子を借りて被った。]
(2) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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/* >そーすけメモ (なでた (りーちもなでた
(-6) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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―自室・朝― [どれくらい泣き続けたのかわからない。最後に貼って、貼られて、頬には真新しい湿布が乗っかっているが正直頬よりも目の方がやばいんんじゃないか、というくらいには腫れているのだと思う。
座るベッドの向かいは蛻の空だ。笑顔で出て行った宗介の鞄には昨日一枚の青いタオルを突っ込んでおいた。一緒に入れた一枚の紙を見れば、そのタオルの用途はわかるだろうと思う。]
―――……、
[淋しい、そう呟いても返ってくる声はもうないんだな。と思った。そしていつかは、それが自分の番に回ってくるのだ。]
(3) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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/* うああああああああああああああ 泣くからあああああああああああぁあああああ!!!!!
(-7) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 01時頃
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/* ひろかわいすぎてしぬやべぇ
(-8) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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[片付けようとしている紐井屋をひっつかまえて。]
バカヤロ、ひもちんもなんか叫ぶべ?
[遅れて紐を引いた白辻にはひゃひゃひゃと笑って見せた。]
アリスちゃんが遅いんですう〜。
お、これお星様だ! すっげ、かっちぇ〜、シャレオツ!!
[空に舞う、キラキラと。キラキラと。]
……――綺麗だね?
[そう告げた視線の先には、何より綺麗だと想う人。 月がとつけば、I love you. ならば星なら、なにになるんだろう**]
(4) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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『しりにしけ またな りいち』
[>>3 宗介の鞄に突っ込んだタオルには、一枚のメモが挟まれている。]
(*0) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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さーてと。ねよっかな。
[星をかたどった歌を歌えば、満足したように。二人を楽しく送り出してあげればそれだけでいい。 あまり長く起きて引き止めてしまうのも。そして、もうひとつの懸案事項である十文字との関係がぎくしゃくしていたのも、あったから。
そして、]
(5) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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/* どうせそんなことだろうと
(-9) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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― 翌朝>>1 ―
[なんとなく今日かな、と予想はしていた。 アパートは既に借りていたから、保証会社の申請待ちだった。
タブレットに突っ伏す形で目覚めた脳は、 机上で放送を聞いて、ああ、と小さく頷く。
バスの見送りに向かうのは、ギリギリ間に合った。 気持ちの良いほどのまっすぐな告白>>+5をして去る小鳥谷に、 遠くなってゆくバスに、俺は拍手を送る。]
それが、エンドマークか。
[しっくり来る。 ようやく、あの話が完結したと理解した。
登場人物は、動く。俺の知らない所で*]
(6) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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[運命の朝は、唐突にやってくるのであった────]
(7) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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―― 翌朝・4-O ――
[寮母の声で、目が覚める。 まだ、瞼の裏に、屋上で見た流星群が舞っているかのよう。]
…… 夢じゃ、なかった。
[宗介も、博も、もうこの寮にはいない。 昨夜送ったメールも、帰ってきたメールも、夢ではない。
まだ布団に包まったまま、男はメールを打つ。]
(8) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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/* みんなかっけーなおい 修行しよう
(-10) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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そーか、分かった。
[預けられたコート>>2:688を腕にかけ、彼が屋上から姿を消すまでの短い間、その背中を見つめていた。 鼻がツンと痛いのは、クラッカーの火薬と、やはりまだ少し冷たい夜の空気の所為だ、きっと。]
……。
博、お前から貰った本、ちゃんと読むから。 ……まぁ押しつけられたぶんは……勘弁しろ。
宗介、お前のお陰で、カシオペアと双子座、ちゃんと分かるようなった。 サンキュー。
[やがて時間が来て、屋上から離れなくてはならなくなった。 腕に掛けたコートだけが、やけに暖かい。*]
(9) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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/* 幽界トークおんだよちくしょおおおおお(ダンダンダンッ
(-11) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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/* ちょっと顔洗ってきます…あかんロルうてない。
(-12) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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/* ミッキーのやじるしってれーじなんかな>>7を見るに れーじのやじるしがどこに向いてるかとそーすけのやじるしがどこに向いてるかがまだ読んでない
(-13) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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−バス−
[戸が閉まる。 隔てられたのだと気付けば、長く、息を吐いた。
結局はまたこのパーカーである。赤く腫れた目元を晒しては歩けない。 フードを目深に被り、背もたれに体を預ける。
バスから駅までの距離はそこまで遠くない。 けれど、決して近くはない。]
……博ってば、だいたーん
[クラスメイトの同乗者に、そう、茶化すように口にしたのは、この先の不安を誤魔化すような。 そして、伝えられなかった自分を責めるような。]
(+6) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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―――――――――――――――――――
宛先:成斗*86 件名:タイトルなし 本文:昼 屋上にて待つ
――――――――――――――――――― [並ぶのは、常と違う漢字変換された文字]
(*1) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 01時半頃
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─ 翌朝 ─
[借りていたコートは、部屋に戻ってからハンガーに掛けた。 迂闊に口を開くとまた涙が溢れそうだったので、十文字とも締坂とも余計なことは話さず、早めにベッドに潜り込んだ。
目を覚ますと、十文字は机に突っ伏していた。 風邪をひくぞ……と、肩を揺すって起こそうとしたが、触れる寸前で手を引っ込めて、かわりに、背中にコートを掛けてやって、部屋を出た。
スリープモードになっていたらしいパソコンに、何が映っていたのかは、知らない。*]
(10) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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[そうして、寮が遠く離れたことを確認すれば、スマートフォンを取り出した。 メール画面を呼び出して、片手で文章を作成していく。
もう片方の手は、パーカーのポケットの中。 キャラメルの箱と、透明な菓子箱に、触れて。]
(+7) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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それが人なら、なにになるんだろう―――……
(-14) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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−−−−−−- To:丞 Sub:流星群と
星を呼べたのが奇跡なら、俺のポケットの中身が増えてたのも奇跡ですか ふえてたというか
ふやしたというか?
−−−−−−-
(+8) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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─ 朝の食堂 ─
[そして、いつものように大盛の朝食を食べていれば、今朝もまた放送>>0がかかる。
そうか、紐井屋と十文字か。 平静を装ったまま、豆腐の味噌汁を啜る。]
ごちそーさま。
[その日、珍しく、丼には米が残されていた。
食後の足は、部屋ではなく、庭へと向かう**]
(11) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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[寮母室に寄り、書類を受け取る。 軽いな、と思った。
なんとなく、赤紙を渡された兵隊の気分になる。]
仰げば尊し、もう少し腹に力いれて歌えば良かったな
[こんなにでかい図体をしても、締坂ほどの声量は無い。 封筒を小脇に抱え、廊下に出る。
敬礼をしてみた。 目の前には、座り込んだ道化師が居る**]
(12) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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─朝─
うっわ。小鳥谷、誘っとけば良かったかな。うちの部活に。
[朝にあまり強くない締坂が恐ろしいくらいまでの素敵なセリフを耳に出来たのは、放送が流れたから。]
(13) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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[男は見送りには行かなかった。 行けなかった、というのが正しい。 これ以上泣く人間が増えても、宗介も博も余計に寂しくなるだけだと、そんな理由を勝手に付けた。]
さーて、と。
[決戦は昼の屋上で。 単に、ピックの礼がしたい。それだけ言えばよかったのに 本当はそれだけではない。素直になると決めた以上、もう決意は出来ている。]
ひよこちゃんらしく、セットでもすっかねー
[髪に手櫛を通しながら起き上がる。 いつもより少しだけけだるい、朝**]
(14) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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[自分でも、何が言いたいのかわからない文章に苦笑して、スマートフォンをポケットへ。
これでいい、これでいい。 何度も、何度も、言い聞かせる。
彼は誰にでも優しいから、自分が特別になり得るなんて、思っていなかった。 そも、特別なろうとする努力すらしていないのだから、永遠に、振り向く筈がない。 その証拠に、一年間共に過ごしていたのに、彼の夢一つ知らなかった。
だから、これでいい。 下手に想いを告げるよりも、ずっといい。
十年後、口実をつけて笑い話にしよう。 そして、その後のことは、のんびり、考えよう。
俯く頬に流れた涙。 押さえようと鞄を漁れば、見慣れぬ水色のタオル。 それで顔を拭っていれば、はらりと舞う紙片に瞬いた。**]
(+9) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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―翌朝・寮室4-K―
圧迫感、ねえ〜…。
[翌朝起きた部屋は、少し肌寒かった。 隣にあった人の温もりはなくなっていた。 見送りには、行かなかった。 ただ、朝に小鳥谷が出ていく時に、]
「したらな。」
[と一言、その背に声をかけたのが最後だ。 寂しさはあった、けれど悲しい声は出さなかった。]
(15) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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もう知らねーよ、お前のことなんて。
[その名前は、一昨日の夜に絶交を告げたルームメイトの名前。ベッドに何度も指で書く、「バカ」の文字。]
(16) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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−−−−−−- To:利一 Sub:ばか
ばかりいち
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
−−−−−−-
(+10) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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――――――――――――――
TO:定良 宗介>>+8 TITLE:RE:流星群と
MESSAGE: あ、気づいたか。 ばれない自信あったんだけどな、マーブルチョコ。 小鳥谷と一緒にバスん中で食えよ
遊んでたアプリの名前教えてくれ お前が気づいたら、初給料でスマホ買う決心するつもりだった
――――――――――――――
(*2) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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[>>0 聞こえてきた新たな放送。 1人になった部屋で聞くと、ベッドに転がり蹲った。]
――――――……、
[堪えるように、息を詰める。宗介がいなくなってぽかりと大きく開いた穴が、更にじわじわと大きくなっていくようなそんな心地で。
起き上がって、動かないと。そう思っても体が上手く動かない。動かないと、動かないと。だってもう、今日しか残ってない。今日を逃したらもう、間に合わない。
本当に何も話せないまま…伝えられないまま、終わってしまう。]
…ッ
[―――…気付いてしまったのは、何時からだっただろう?**]
(17) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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/* 今日が吊り襲撃だったら告白はしないつもりでーした。 玉砕してどう旅立つか、俺はそんな生活を描いてみたい!
屋上すげーよかったなー 丞の提案もぱねーし なんなのこの村 みんな恐ろしい子
(-15) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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/* っておれまたあんかまちがえてるううう あほおおおおおお
(-16) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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しらね、しらねー!あんなバカ本当に知らねえ!!!
[呟きながら締坂が自然と向かう先は。この前醜態を晒した二階の*あの部屋へと*]
(18) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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/* 先輩ルートたのしい
(-17) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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/* あれ。 バスの時間が、放送の後か先か分からん。
先だと思っていたのだけど、どっちなのだろう?(ノ)ω(ヾ)ムイムイ
(-18) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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――――――――――――――
TO:定良 宗介 TITLE:RE:あと、
MESSAGE: 俺も、明日の朝発つんだが 朝になったら、クラッカー鳴らせよ。 できれば動画付きでな
――――――――――――――
[此処に、あいつがもう居ないと思いたくなくて。 せめて、モニターの中だけでも良いから、見送ってほしい**]
(*3) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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/* そーすけのやじるしすすむだった
そして昨日のログをいま読み終えたよ 追い切れてねぇな
(-19) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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―翌朝・自室―
[昨日は部屋に散らばる紙吹雪に拗ねてふて寝した。よって片付けは今だ終わらず。 例によって朝は弱い。それでも仲間が旅立つのなら、窓を開けて見送る。 バスを待つ宗介の姿を見とめれば。]
(そういえば、俺の薦める菓子を喜んで食べたのは)
[――お前だけだったなと、今更ながらに積み重ねた記憶を蘇らせる。
博の衝撃的な告白には目を丸くし。 告げられた対象の名前に驚いたわけではない。 確信は無かったが、予感はあった。]
(…告白はしないって言ってたじゃないか)
[やられた。]
(19) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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/* 連チャンでの俺いじめ…、 そして倍率高すぎて本当に話せないまま終わりそうでs 十文字ェ…
(-20) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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|
[がらんどうになった部屋、残されたのは角をぶつけられた本一冊。 もっと何か面白そうなタイトルはなかったのかと、数頁捲って読むのを止めた。
指先にはたった一度だけ撫でることのできた小鳥谷の頭の感触。 それから前髪をセットした定良の髪の感触。 あのギザギザの前髪は、ちゃんと自分で整えられるだろうか。 きっと最初は面倒くさがったり、うまくいかなかったりするのだろう。]
シュ〜、でさっさっさっだぞ〜?
[もういない相手に話しながら、今朝の放送を聞いた。 紐井屋と、十文字、その二人が退寮するのだ。]
(20) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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[入れ違うように>>1新たに同級生の名前が呼ばれるのを聞けば。 二人の顔を脳裏に描く。]
……。
[いつものように二度寝しようとしたが、なぜか眠気は降りてこず**]
(21) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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─前夜・中庭─
そうだなァ、そーすけに選んだってのが分かるクラッカーだな あァ……綺麗だな
[>>4朔太郎の言葉には頷いた。彼はよく“綺麗”という言葉を使うし、自分に向けても何度もくちにされたから、そこに何か意味が含まれるかもしれないという可能性は考えていなくて。 ただ感想を、同じ言葉で返した]
……じゃあ、戻るかな さくたろ、色々とあんがとな
そいや、何かさ、ツブヤイターとかああいうのの アカウントをみんなで取ったら、連絡とか取りやすいのかね
[140文字で綴るSNSを思い出し、そんなことを呟いてみる。みんなはそういうネットワークを持っているんだろうか。自分は必要と感じたことがないから持ってはいないのだけど。 棄てていくと、決めている身だし。 そんな会話のあと、中庭を後にして部屋に戻れば。 >>2:679星形の紙片が未だ散っているのを見てしまったら、にこりと綺麗に笑った後で、那由多に向かって足技が炸裂するだろう**]
(22) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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― 翌朝 ― [相変わらずぷうぷうと寝息をたてながら春眠を貪っていた。 目が覚めたのは、放送>>1の前。 目覚ましもないのにどうして目が覚めたのだろうと首を傾げたが。
丁度聞こえてきた博の声に、驚いた。 カーテンを開け、窓からバス停を見下ろせば、乗り込む後姿が見える。]
すごいな。
[声の大きさと、その内容と。 昨晩、レンズ越しに見た博の様子の意味は、そういうことだったのかと改めて思う。]
……すごい、な。
[もう一度、呟く。 思いを告げる勇気は羨ましいと、思う。 自分にはあんな告白は出来ない。**]
(23) 2014/03/27(Thu) 02時頃
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−−−−−−- To:丞 Sub:きづいてない
なにも気付いてないよ なにも気付いてないから、スマホ買っちゃだめだよ
うそです スマホ買ったらおしえて、アプリのURLおしえる
博がおちついたらチョコ食べるよ ありがとうね
そういえば、せんぱいって電話番号かえてないかな 連絡とっても、おこられないかな
−−−−−−-
(+11) 2014/03/27(Thu) 02時頃
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−−−−−−- To:丞 Sub:Re:RE:あと、
動画はいいけど、すすむのケータイで動画みれるのかな 先にスマホ買おうよ
あと、しんきょの住所おしえて ファンレター送っちゃる
ヽ(=´▽`=)ノ
−−−−−−-
(+12) 2014/03/27(Thu) 02時頃
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/* ベクトル出揃った感じするな。 矢印もらいたかったぜくそう〜_(:3 」∠)_ 知ってる、無理って知ってただって沼だし!!!!
明智→保元→←十文字←締坂 鳥塚→小熊・小鳥谷→入江→白辻→←保科 睦井→←紐井屋
か、なあ? 色々まだ曖昧ではあるけど…。
(-21) 2014/03/27(Thu) 02時頃
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−タイムカプセル−
[結局。 あの後、怜二と花見会場に戻った際、タイムカプセルに埋めてと頼んだのは、ポケットサイズの星座図鑑だった。 掌よりもさらに小さい、小学生でもわかる内容(カタカナにもルビ付き)を記したキーチェーン状になっているもの。
侮るなかれ、こんなナリでも高校入学後に入手したものである。 修学旅行の土産として、自分用に購入したのだが、寮に戻ってから盛大に後悔した。 その後悔すらも、今は良い記憶なのだけれど。]
十年後、こっから問題出すからな! 出すったら出すからな!
だから、十年間星の勉強しといてよ!
テスト範囲は今夜説明するとこな!
[そんなようなことを、空元気で言っていたと思う。 その時は、ちゃんと、解散まで笑えていたのだ。]
(+13) 2014/03/27(Thu) 02時頃
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/* かきわすれてた。
明智→保元→←十文字←定良・締坂 鳥塚→小熊・小鳥谷→入江→白辻→←保科 睦井→←紐井屋
かな? オレは書いてない、書かなくてもわかるだろ!!
(-22) 2014/03/27(Thu) 02時頃
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─翌朝・自室─
[各階に設置されてるシャワーを浴びて戻ってみれば、珍しく起き上がっている>>19那由多の背中が見えた。窓を開け放っている。 タオルを肩に、タンクトップ姿で、彼の背後から外を覗けばバスと旅立つ学友の姿。見送りか、と那由多に声を掛けようとして、校舎まで響いた博の告白に、言葉を飲み込む。 直後に彼らのバスが出発すれば、那由多の背後からそっと足を引いて。 >>21入れ違うようにアナウンスが響く。 昨日のクラッカーの功労者、そしてブルーシートを運んで行った背中を思い出す。 那由多が二度寝をしないのに気付けば、そっと]
どーした那由多、珍しい クラッカーの後始末でもすんのか?
[上着を羽織る背中越し、軽く声を掛けてみる**]
(24) 2014/03/27(Thu) 02時頃
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/* うああああああ駄目だまた読むと涙が…… っつーか公開告白とかもうなんなのヒロのばーかばーかばーか!!!
(-23) 2014/03/27(Thu) 02時頃
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/* 愛してる、十文字から預かった手紙と卒業証書が、埋められる時を待っている。あまり遅らせると、 #愛してるから予測変換してお前を口説く
Twitterにこれ流すわけいかないんで、埋めておきますねwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-24) 2014/03/27(Thu) 02時頃
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− 駅 −
[バスが駅に辿り着けば、博とはそこで一度別れることになるだろう。 新幹線の席を、取らねばならない。
椅子に座れないことを考えると自由席でも良かったのだが、親の金だ。 遠慮なく使わせてもらおう。
重い鞄を背負い、スマートフォンを操作する。 連絡先を開けば、少しだけ悩んだ後、通話のボタンを押す。
コール音。
コール音。
コール音。]
………あ、
[聞こえる声に、瞬く。]
(+14) 2014/03/27(Thu) 02時頃
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せんぱい、 えっと、 おひさしぶりです、
あの、俺、今年卒業で、 ……はい、 ……はい、ちゃんと、今日です、はい、
はい、大学、受かりました、……や、死ぬかと思いました、……はい、
……あの、まだ、暫く忙しいんですが、その、
はい、……はい、
[*深呼吸*]
……おかねためるんで、……一番いい部屋予約、予約しておいてください
はい、はい、……そう、えっと、今年は8月の13日が見頃でですね、それで、……
(+15) 2014/03/27(Thu) 02時頃
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片付け、するか。
[どっこいせと立ち上がり、寮の部屋の扉に【朔太郎以外立ち入り禁止】の貼り紙を張り付けた。 ビニール袋を片手に、ひょいひょいと分別しながら捨てていく。
昨日の服に星屑の欠片が一枚挟まっていた。 綺麗だと告げた声には同じ言葉が返ったのを思い出す。 山本朔太郎は【綺麗】という言葉をよく使う。 それは綺麗だと想う人の横顔や、その人と見る花や、その人と見る紙の流星群に。 それ以外では決して口にしないこと、その人にはわからないだろう。 自覚さえしていないのだから。
机の引き出しをひっくり返しスペースを作る。 朔二郎と名の付いた縫いぐるみに、くすねた線香花火、星の紙屑、100円玉。 それらをいれて、引き出しをしまった。]
(25) 2014/03/27(Thu) 02時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 02時頃
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ゴミはごみ箱へ〜♪ 要らないものはぽいしましょ〜♪ 燃えるゴミは燃やすゴミ〜♪
[教科書、ノートはビニールテープに縛る。 お菓子の空き筒、丸めたティッシュ、燃えるものは袋に詰めて。]
固結びにしやがってぇ。
[必要最低限の枚数だけ残せば、服の類いも捨てていく。 来るべき旅立ちに向けて、荷物は少ない方がいい。 それ以外はすべて捨てるのだ。 そして何も、残さない**]
(26) 2014/03/27(Thu) 02時半頃
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/* 確認したらプロでてらっその髪綺麗っつってたぁぁぁあ!!!!!!!!!!
ふはははは、ほら、なんだ、あのさ、ほら
わかれ!!!!!!!!!(床バンッ
(-25) 2014/03/27(Thu) 02時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 02時半頃
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/* ちなみにアリスちゃん。 サボテンの世話って、すげぇかかるんだぜ。 特に花咲かせようと思うと、結構難しいんだぜ。
頑張れ、応援してっぞ!
(-26) 2014/03/27(Thu) 02時半頃
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ツブヤイター、ね。
[ふっと、昨夜そんな言葉を白辻から聞いたことを思い出す。]
「アリスちゃん、あれは薄くて指でトゥルトゥルする最新の人たちが持てる文明の利器よ? オレみたく古い時代をまだ生きる原始人には使いこなせないの。 わかる!? ガラケはツブヤイターもラィンもめんどくさいの!!」
[そんな風に返したのを覚えている。 古い機種とも、もう少し。 新しい機種は、もう鞄の奥底に準備してあるというのに**]
(27) 2014/03/27(Thu) 02時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 02時半頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 03時頃
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[宗介と小鳥ちゃんの見送りは窓から。 明日、自分も乗るだろうバスに。
それから、一度実家に戻って荷物が届くのを待ってから、 今度は新しい土地へ、自ら運転して行くつもり。]
――……本、返しておくか。
[春と修羅を手にとって、 一応鞄に詰め、部屋から出る。
部屋のドアはいつでもあきっぱなだ。]
(28) 2014/03/27(Thu) 07時半頃
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― 図書館 ―
[図書館につくと、 本で連想するのは、小鳥ちゃんと入江。 あと、一緒に調べ物とか一年のとき、十文字としていた。 この風景も、もう思い出の中だけになるんだな、と思えば、 珍しく少しだけ感傷的にもなるけれど、 見た目にはなにも変わることはない。
されど、そう思ったせいか。 しみじみと本を見回ることにした。
読めた本、読めなかった本、圧倒的に後者が多いのは当たり前。 同じく、知らなかった奴のほうが多いのも当たり前。
知り合えただけでも、幸運なことだと思う考えは、いつからだっただろう。 あのライターを屋根裏で拾ったのは一年の時で、 誰にでもないらしいから、もらうことにした。
いや、誰かも欲しいといったので、じゃ、と譲ろうとしたら、 なんかイニシャルがRって彫ってあるから、怜二がもってろ、と言われて、素直にもらった記憶。]
(29) 2014/03/27(Thu) 07時半頃
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[しばらくすると、一冊、手にとって、 眼鏡をかけて、図書館で本を読み始めた。**]
(30) 2014/03/27(Thu) 07時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 07時半頃
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―――――――――――――― TO:定良 宗介>>+11>>+12 TITLE:気づいてるじゃないか
MESSAGE:ああ、頼む。多分変えてないと思うぞ。 連絡してみろ、すごく喜ぶと思う
俺はノート型パソコンあるからな ネットもそっちで見てるから スマホに替えるのは…あのアプリやってみたいから
新しい住所か? ファンレターって気が早いな、まだアシスタントすらしてないのに 〒***-**** 東京都……
あと、ツブヤイターのアカウント教えとく。 オタク過ぎてお前に伝えて無かったからな
@cross_10 ――――――――――――――
(*4) 2014/03/27(Thu) 08時頃
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[あれ系のアプリは、SNSで繋がってる奴内で 得点や進行度がランキング表示されるのは知っている 多分、俺はアプリで遊ぶ度に定良を思い出すんだろうな
一番色素の薄い円盤を見て、思い出すんだろう。]
ふぅ……。
[ちゃんといつも通りの俺でメールが打てているのか。 怖い、と文章で訴えていないだろうか 自問自答してから送信し、目を強く瞑る。]
………。
[自室に戻る。締坂はいない、――保元も。 保元のベッドを見る。此処にあいつはいない。]
(31) 2014/03/27(Thu) 08時頃
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[>>24どうしたと問いかける声は、いつも寝ている自分に対する事だとすぐに気が付く。]
博、凄いな。 ...告白するつもりはないって、言ってたのに。
[ちゃんと告白、したんだな。 声帯は振るわせず、唇の動きだけで形作る。 すぐに話しすぎたことに気が付けば。]
お前に昨夜蹴られた箇所が痛くて眠れないんだよ。
[鈍い痛みを心に抱えて。自分でもルームメイトのものでもない名が、流れるのに耳を傾ける。 床に散ったクラッカーの煌めきが、今はとても遠い。**]
(32) 2014/03/27(Thu) 08時頃
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― 自室 ―
描き終わるかな…
[昨日は天体観測の後にスケッチブックの絵を水彩色鉛筆で着色した為、こっちの進行速度は微妙だった。 徹夜すれば何とかいけるかもしれない パソコンは手持ちの荷物にする必要がある
先に送る荷物に札を張った所で新着メールに気付いた]
定良か?
[開けてびっくり、前年度の生徒会長からである 昨日、紐井屋からオタク(=進路)がばれている話を教えてもらったので、まさかその話なのかとメールを開き……]
「やあ、久しぶりだね! ゲーテの詩集を読んでいたら、唐突に君を思い出したよ。 巨大匿名掲示板にあるうちの高校のスレッドに君の中傷?が書かれてたのを見つけたんだ、大丈夫なのかと気掛かりでね。」
(33) 2014/03/27(Thu) 08時半頃
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……中傷……?
[メールを確認してから机に座り、パソコンのスリープモードを解除する。
画像ファイルは一旦保存しておき、オスカルの言っていた掲示板へアクセスすると―…]
「去年の生徒会書記、ゲイらしい」 「寮の風呂で男二人にセクハラしてた」 「同室の奴の手を握ってたとかいう話も」 「公園で見かけたけど、あそこの便所発展場だったり?」
………
[想像よりも、うんと頭の痛い内容に額を抑える。 あいつの絵は下手だ、とかそういう類ならまだ全然マシだ]
(34) 2014/03/27(Thu) 08時半頃
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――っ、これ保元に見られたら……
[締坂や他の連中に見られても厭だが、万が一あいつに見られたら俺はどうする。
大丈夫だ、根も葉も無い話だと白を切ればいい。 そもそもセクハラなんてしてないし。
……じゃあ、あのメールの意味を聞かれたら?]
………
[白を切り通せるんだろうか、解らない。
そもそもこんなディープな掲示板の存在自体、知らないだろうと俺自身を諭しながら、呆然と画面を凝視して。 スクロールしてゆけば、話題は新入生が楽しみ、みたいな話に切り替わっていたので安堵する
多分、今の俺なら背後に誰かが来ても、気付かない**]
(35) 2014/03/27(Thu) 08時半頃
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/* たぶんもちもちさんだと思うけど、そーゆーネタ好きですよねwww
(-27) 2014/03/27(Thu) 08時半頃
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/* かくいうオレも一発言目でばれるスケルトンである。 なんでやねん…なんでわかるねん…。 中身わかる人ってすごいとおもう、オレそんな能力備わってない!!!
(-28) 2014/03/27(Thu) 08時半頃
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―昨夜のこと―
[主役たちが去ってから、屋上を片付けた。 シートのお陰で、大体の星は回収できたと思うけど、見落としはありそうだ。 これどっから持ってきたん、とか聞きながら、青いシートの空から顔を上げれば。 いまは定良によって名前を与えられた星が、静かに光っている]
あれがシリウス。あれがプロキオン。あれが…
[ひとつひとつ、復習をしながら。 ふと、見慣れたひしゃく型の星座に目がいく]
……惚れた女なら、ふつーに助けてやりゃいいのに。 つか息子完全とばっちりじゃん。
[ホントに大体ゼウスのせい、な彼の行いに首かしげつつ。 手袋に覆われた自分の手を見る。 この下には人間の手があるし、強面なのは別になんの呪いでもないけど]
(身の程も現実も、わきまえてる。好きなのくらい、許せよ)
(36) 2014/03/27(Thu) 09時半頃
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―自室にて―
[ベッドに腰掛け、黄色いフェルト地をちまちま弄りながら。 目に焼きついた、屋上の星を思い返す。
定良も小鳥谷も、明日の朝にはいなくなる。 退寮する友人を見送るのは、これが初めてでもないのに、どうしてこんなに寂しさと焦燥感を掻き立てられるのか。
自分の気持ちを誤魔化せなくなったからだろうなぁ、と昨夜の屋上のやり取りを思い出せば]
あだっ
[ぷくりと指先に滲む赤を、慌ててふき取る。 だから、血染めのプレゼントとか作る気はないのに。
作業は昨夜より早く終わったので、普通に布団へもぐりこむことができた。 こそこそとハンドクリームを塗って、その慣れない手触りに驚きながら目を瞑った]
(37) 2014/03/27(Thu) 09時半頃
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―翌朝・見送り―
ふぁ…んん、いけね。
[眠い目を擦りながら、慌ててあくびをかみ殺す。 寝ぼけた顔で見送るのはどうかと思うが、間に合わないよりマシだ。
全力疾走して、まだ停まっているバスが見えてきたのにほっとして。 二人とも元気でな、とかそんな、ありきたりの言葉を叫ぼうとした口は]
…………
[上げかけた手も、中途に止まった。 響き渡った、愛の言葉に、ただ凍りついた。 一途な、全力の、こころの叫び。
小鳥谷ってあんな声出せるんだ、と現実逃避に頭が再起動し始めた頃には、すでに彼どころか、バスが走り去ったあとで。 小鳥谷はすごいな、きれいだった、苦しい、どうして、知らなかった、心残りって…取りとめない、ただ感情の渦としか呼べないものがあふれてきて]
(38) 2014/03/27(Thu) 09時半頃
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…ありえねー。
[単純なつぶやきは、意図せず零れ。 いま、自分がどんな顔をしているかも分からなくなったから、逃げるように走り去った。
入江のほうは、一度も見られなかった]
(39) 2014/03/27(Thu) 09時半頃
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―食堂―
[昨日の朝は、おすそわけされたツナマヨで済ませたが、今朝は食料がない。 ぼんやりと席に着きながら、味噌煮定食から立ち上る湯気を見つめる。
廊下の途中で、今日の放送>>1が聞こえた。 そういえば、今年は紐井屋が死体みたいに転がってて叫ぶことなかったな、と思ったり。 十文字に頼んだ絵は、引き取りに行った方がいいんだろうかと思ったり。 関係のないことになら、頭はくるくると虚ろに回っている]
…… ?
[と、習慣でポケットへ突っ込んだ携帯から、メールの着信音。 開いてみて、最初差出人がバグったのかと思った*]
…なんだ? まきちんの携帯、変換がイカれてるわけじゃなかったのか。
(40) 2014/03/27(Thu) 10時頃
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>>*1 to:鳥塚 title:携帯変えたのか?
message: なんか果たし状みたいな言い回しだな。 了解ー。
(*5) 2014/03/27(Thu) 10時頃
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─ 庭 ─
[見送りには行かなかった。 行けなかった。 あの放送を聞いたあとでは、きっと、去って行く二人の姿に、自分より背の高い別な誰かを重ね合わせてしまう。 そうしたらきっと、みっともないことになってしまう。 だから庭から、皆の声と、バスの去って行く音だけを聞くつもりだった。
……まさかあの小鳥谷が、あんな大告白をするとは思わず、驚いて目を見開いて、暫し立ち尽くす羽目になったが。]
つえー、な、あいつは。
[同じ立場となったなら、自分には、言えるだろうか。 残る、去るの違いはあれど、その時は、まさに目前まで迫っていて……]
(41) 2014/03/27(Thu) 11時半頃
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……、……む………
…………す ……、キ、…………だ
[桜の樹を相手にシミュレーションなどしてみたが、あんな声は、とてもではないが出せなかった。 それどころかまともに声すら出ていない。 たったこれだけで胸は痛いわ息は切れるわ。 普段の発声は、一体何処へ消えたのか。
やはりこれは、馬鹿な想いなど胸の内に閉じ込めておけという、脳からの警告か。]
(42) 2014/03/27(Thu) 11時半頃
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[往生際の悪さに、我ながら呆れる。 もうこれで、何度目かと。
今度こそ、今度こそ……そうだ、いつものように庭をランニングすればいい。 4周もすれば、きっとスッキリするはずだ。]
……っ、よっしゃ!
[頬を両手で強く叩き、走り出す。 前へ進むんだ、目指すべきものがあるんだ、だから……!*]
(43) 2014/03/27(Thu) 11時半頃
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─ 4-M ─
[無心に4周も走った頃には、心中のモヤモヤは晴れていた。 心地よい疲労を感じながら、自販機で塩とライチの飲料を買い、飲みながら部屋へ戻った。 飲みながらだったので、ただいまは言い損ねて……パソコン前の十文字が起きていたことに気付き、歩み寄って]
…………ぁ。
[画面が見えた。 無駄に良い視力は、書かれていた文字もしっかりと捉えた。
ペットボトルを持ったまま、目を見開いて画面を見つめ、立ち尽くす**]
2014/03/27(Thu) 11時半頃
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─ 4-M ─
[無心に4周も走った頃には、心中のモヤモヤは晴れていた。 心地よい疲労を感じながら、自販機で塩とライチの飲料を買い、飲みながら部屋へ戻った。 飲みながらだったので、ただいまは言い損ねて……パソコン前の十文字が起きていたことに気付き、歩み寄って]
…………ぁ。
[画面が見えた。 無駄に良い視力は、書かれていた文字もしっかりと捉えた。
ペットボトルを持ったまま、目を見開いて画面を見つめ、立ち尽くす**]
(44) 2014/03/27(Thu) 12時頃
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/* あれだ、自分は全部棄ててくって言ってるくせに、ひとが棄てるって言ってんの見ると「棄てるなんて言うなよおおおおおお」って気持ちになるね! 不思議!
(-29) 2014/03/27(Thu) 12時半頃
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/* 修正したはずが、修正前のままだったwwwwww無意味!!!
(-30) 2014/03/27(Thu) 12時半頃
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ら〜ぶ、ら〜ぶ、愛を〜叫ぼ〜う♪
[片付けながら歌が変わるのは、世紀の大告白を耳にしたからだろう。 昨夜の屋上からの「あばよ」よりも大きな大きな声で。 最後に謝るという不思議な告白。
三年間も想い続けるのはすごいと単純に思うのは、恋などしたことがないからだ。 例えば高校なんて恋愛が転がり落ちているものだと思っていた。 可愛いなと思う女の子も何人だっていた。 けれどその子達が好きかと言われると、それは恋愛などではなく普遍的な友情というやつで。 自身にしても【山本ってイイヤツだよね】で終わる、そんな性格だった為に告白などされたこともない。
恋などしたことがない。 今でも疑わず、そう思っている。]
(45) 2014/03/27(Thu) 12時半頃
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─2−G─
あれ。いねー。
[前に訪れた部屋の主は、そこにはいなかった。確かにあまり部屋にいるというイメージは無かったのだが。]
(46) 2014/03/27(Thu) 12時半頃
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[あんな風に、小鳥谷のように叫ぶ程の気持ちはもしかしたら一生生まれないのかもしれない。 本当に精霊というやつになってしまう時がやって来るかもしれない。 恋愛なんて無縁だと、その隅で胸の奥にある一頁が開かれる。
――――入学式。 散り始めた桜を見上げる横顔を見た。 名前も知らない、初めて見たその横顔はとても綺麗で。 その人が校舎に消えてしまうまで、口を開けた間抜け面で見つめていた。
後から人伝に、随分と可愛い名前だ知って。 それから、足癖や言葉使いが悪いことを知った。 遠方の花屋の息子であること、園芸部に入ったこと、花が好きなこと。 名前をからかいだしたのは、入江とお互いにダーリンハニーと呼び出した頃。 蹴られてでもいいから此方を向いてほしかったこと。 視線の先には、いつも自分ではない誰かがいたこと。
パラパラと捲る頁は誰よりも分厚いのに。]
(47) 2014/03/27(Thu) 12時半頃
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[>>32呟くように零れた言葉。一瞬、動きが止まる。 幾分真剣な表情で那由多を振り返る。足元の星屑がかさりと瞬いた]
─────那由多、お前、ひろの …………知って、たのか
[あの聞いてる方が苦しいような叫びを前から知っていたのか。 痛むように眉を寄せて。 話題転換する那由多に、いつもならそうやって流すのに乗って一定以上に踏み込まないのだけれど、今はそれが止まらなくて。言い募る]
こういうこと言いたくねぇが、ひろの好きな相手って、同性じゃん お前、そういうの、気にしないのか
あれだけ真剣で痛ぇ告白なんて、たとえ相手が女だったとしても、茶化そうなんざ思わねぇけどさ
それとはまた、別問題だろ だってお前、こないだ談話室で俺がハニーって呼んだら厭そうな貌したじゃん?
[言い募るほどに、出来るだけ、いつもの調子を取り戻そうと。 最後の方は軽い口調になるのだけど]
(48) 2014/03/27(Thu) 12時半頃
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/* さくたろにころされるしぬやべぇ うおおおおおおおおお
(-31) 2014/03/27(Thu) 12時半頃
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/* このむら心臓に悪いな!!!!!!!(ほめことば
(-32) 2014/03/27(Thu) 12時半頃
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青春だな〜……。
[それが恋と結び付かない。 気付かない、疑ってさえいない。
視線の先の相手にも、上着を貸した相手にも、演奏を共にした誰かにさえ 小さく、小さく、胸を刺す蕀の痛みは
確かに感じているはずなのに**]
(49) 2014/03/27(Thu) 13時頃
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こんな、部屋だったんだ。
[開きっぱなしのドアを捻り、部屋の奥へ入る。勝手に中に入るのは悪いな、と思いつつも。 今日が最後の日だから、礼を言いたかったんだけど。]
(50) 2014/03/27(Thu) 13時頃
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[カーソルを移動させ、画面下方へスクロールし他の話題を読もうとした、その時。 不意に、汗の匂いと呻く声が聞こえて、現実にずるずる引き戻されてゆく。>>44 振り返るのが怖い、と。 はっきりとはモニタに映らない俺の輪郭が震えて訴えている。 誰が後ろに居るかなんて、難しく考えなくとも解る話で。
昨晩、熟睡している保元の首筋に、こっそり鼻頭を押し付けた。 一分にも満たない接触。 理性が破壊されずに済んだのは、締坂の寝言のお陰だ。
保元が汗をかいているから、なのだろうか。 距離は――昨晩の奇行時の方がずっと近かったのに、今の方が至近しているような、]
(51) 2014/03/27(Thu) 13時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 13時頃
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違う。
[弾かれたような勢いで告げる
振り返れない。 文字の羅列とひたすら睨み合う。 消したら余計に怪しいだろうか。マウスを握る手は硬直している 滲む汗が引くまで、一体何分間が経ったのだろう
顔だけで振り向いた。 目を見開いたままの保元を見上げて]
俺は、ちがう ――…デマだから、これは、な…?
[見上げる眸は、焦点を合わせる事を微妙に避ける。 この腐れホモと罵られたらどうしようと。 締坂にも嫌われて、保元にも嫌われたらどうしようと。 ――俺が、俺の、…どうし、と。]
(52) 2014/03/27(Thu) 13時頃
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[明らかな動揺を浮かべる目と、苦笑を浮かべようとして引き攣った口許。
ああ、まずい。 椅子が後ろへスライドする。床をちゃんと踏む。 見上げてた顔の高さは、逆になる 保元の肩を掴んで、漸く視線を、合わせた。]
違うんだから、――そんな顔するなよ!
[俺は怒ってるんだろうか、何に?俺の間抜けさにだ。 何故保元を怒鳴り付けているのか。 不安だから?八つ当たり? 目の前が、真っ暗になってゆく。 寝不足だ、と理解した時には
貧血を起こして崩れていた**]
(53) 2014/03/27(Thu) 13時頃
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/*
・アリスちゃんが先に行くなら、バスが出るときに追いかけてこける、気付く ・朔太郎が先ならサヨナラも言わず夜中に出ていく ・同時だったら中身が泣くほどノープランなのでやめてくださいライラちゃん
(-33) 2014/03/27(Thu) 13時頃
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紐井屋ー、いねーと勝手にガサ入れしちゃうぜー?
[礼を言いたかったのもあるけど、今のやり切れない気持ちを聞いてもらいたくて。 彼の胸で泣いた時の感触が、なんとなく、居心地が良かったから。]
(54) 2014/03/27(Thu) 13時頃
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−−−−−−- To:丞 Sub:気付いてました
駅ついたら電話してみようとおもう 卒業報告もかねて
あのアプリは割と運がいるよ それでもいいなら [アプリDLサイトのURL]
住所ありがと おれまだ新しい住所おぼえてないから、あとで送る 都内いいなー、うらやましい 頑張れば会えるかと思ったけど、すすむバイト忙しくなるんだっけ やっぱ難しいかもな
おれツブヤイターやってないよー はじめたほうがいいのかな? −−−−−−-
(+16) 2014/03/27(Thu) 13時頃
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……あれ。
[本だらけのはずの場所に出来た不自然な、空間(>>28)。]
読書タイムってやつ?じゃあ、どこに?
[ふと、頭を悩ます。]
(55) 2014/03/27(Thu) 13時頃
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シメオンは、携帯を取り出した。
2014/03/27(Thu) 13時頃
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To:こづや Sub:今日の小鳥谷は
マジでカッコ良かった。惚れるわ。
ところで小鳥谷は本読むならどこで読むよ? いや唐突でわりーんだけど!だけど!
(*6) 2014/03/27(Thu) 13時半頃
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シメオンは、とりあえず空きベッドに*ダーイブ*
2014/03/27(Thu) 13時半頃
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− 駅−昼 −
[通話終了と表示された画面を、じっと見ていた。 大きなため息とともに、強張っていた表情が解ける。
のんびり行こうと思い、昼過ぎの便を取る。 実家に寄る予定はない、このまま新居に直行だ。 卒業式の後、一週間ほどで整えたワンルームの部屋。 家具の類は揃っているので、直ぐにでも住める。
実家に一応の連絡を入れながら、脳内でプランを立てていく。
家に着いたら、まずは荷物の整理から。 今日送ったものは明日届くが、それ以前に送ったものは数日後に届くように頼んでいる。 当面の着替えは今の鞄の中にあるものと、後は少し買い足した方が良いか。 それに、家電も揃ってはいるが冷蔵庫の中身は空だ、これも買いにいかないと。 両隣の住人には、一応挨拶をしておこう。 手土産には何が良いだろう、ゴミ袋だろうか。
それと、それと、それと、]
(+17) 2014/03/27(Thu) 13時半頃
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[駅の傍のファーストフード店で昼食を取りながら、だんだんと表情は険しいものになる。 何故、こんなにもすることが沢山あるんだろう。 感傷に浸る間も無いのか。 浸る間を、与えない様にしているのか。
きっとこれから忙しくなる。 ずっとずっと、忙しくなる。
新生活に追われていれば、この苦しさも楽になるのだろうか。 それとも、抱え続けたまま、日々を過ごさねばならないのだろうか。
こいぬ座βの星言葉、「心の安定を目指す不安」
それがその人の本質を表しているとするのならば、あの星が輝き続ける限り、安定にはたどり着けないのだろうか、なんて。]
……楽しい事、考えないとな、
[ミルクティをストローで吸い上げながら、呟く。 何も、全てが終わったわけではないのだから。 これから、始まるだけなのだから。]
(+18) 2014/03/27(Thu) 13時半頃
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["そいつ"をはじめて認識したのは入学式の日だった。 新入生の中で一際背が高く頭抜きん出た姿が2つ。田舎の中学で似たような身長の奴らだけとのんびり過ごしてきた自分にとって、同い年にこんな育ち方(身長的な意味で)をしている奴がいるということが衝撃だった。
(うわでっか…こわ、)
これが高身長2人への第一印象だ。そしてこの第一印象を長く引き摺ることになる。でかい奴は大抵喧嘩にも強い、身体能力が違うのだ。幸いクラスも違うし話しかけることもないだろうと思った。
そいつらから視線を外して隣の女子に話しかける。兄貴は高校に入ってすぐに彼女を作り高校生活を満喫していたようだから、自分もそうするのだろうと思っていた。それが普通だと思っていた。]
(56) 2014/03/27(Thu) 16時頃
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[意図して見ていたわけではない。向こうが、勝手にこちらの視界に入ってくるのだ。人より頭一つ抜きん出た姿で食堂に入ってきたりするのだから、目立つそれを目が見つけてしまうのは仕方のないことだ。少なくとも1年目はそうだった。
(相変わらずでけーな。)
遠目からその姿を確認して、そう思うだけ。 彼女(といってもすぐに別れたが)を介して話すようになったもう1人の高身長成斗と違って、そいつへの印象は変わらないままだ。 お堅くて真面目そうで生徒会所属の優等生…苦手だと思っていたそいつへの印象が大きく変わったのは何時だ、あれは確か1年の終わりのころの出来事だ。*]
(57) 2014/03/27(Thu) 16時頃
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―自室― [目を、覚ます。あのまま少し眠ってしまっていたようだった。夜更かしのツケだ。時計を確認してから、ベッドの上で縮こまっていた体を伸ばす。どこまでが現実で、どこまでが夢なんだっけ?朝から色々ありすぎて、記憶の境が曖昧だ。]
……小鳥谷のは…、夢だよな。
[自室に届いたこちらの心まで揺さぶられるような、そんな告白。 ある筈がない、だって小鳥谷はそんなキャラじゃない、自分がそう思っているだけだけれど。 同性を好きになってしまうなんて自分のような特殊例が、そうぽんぽん周りにいる筈がない。きっとあれは、夢だったのだ。自分の願望を重ね合わせてしまっただけの。]
―――――……、
[自分に違和感を感じるようになったのは何時からだっただろう。色んな女子と付き合うところまではいっても、誰に対しても本気になれない。彼女は作れても恋人とは呼べない。気持ちが恋まで行きつかない。 「本気で好きになれない…。」 何人かの友達に、そんな愚痴を零すようになったのは――…。]
(58) 2014/03/27(Thu) 16時頃
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[メールの新着に気付いて携帯を開く。 内容を見て眉が下がった、それから、笑う。]
……淋しいんだよ、このやろー。
[もうここにはいない相手に呟きながらカコカコと返信文章を作って送信ボタンを押す。時計の表示を確認してから身を起こした。]
…目、冷やそ。
[氷求めて、向かうのは食堂へ。**]
(59) 2014/03/27(Thu) 16時頃
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To:宗介 From:睦井利一 Sub:うるせー
―――――――――――― ちゃんとしいたか?
[足の痺れに悶える国民的マスコット]
(*7) 2014/03/27(Thu) 16時頃
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/* あれむつりん、そっちなの!? ミキオッティはどっちかなーって思ってるとこではあったけど むつりんそっちなのか意外!
(-34) 2014/03/27(Thu) 18時頃
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ぅ、わっ?!
[突然の十文字の声>>52に、驚いて一歩退いた。 短い言葉が、胸に鋭く突き刺さる。
視線は、止まった画面に釘付けとなり、その文字を追ってゆく。
「去年の生徒会書記、ゲイらしい」 「寮の風呂で男二人にセクハラしてた」 「同室の奴の手を握ってたとかいう話も」 「公園で見かけたけど、あそこの便所発展場だったり?」
こういう掲示板があるということは知っていた。 何せここの実況スレは、中継のない野球の試合を追うのに最適だ。 各球団や選手のスレも、たまに覗く。
……が、このスレを見たのは、流石に初めてだ。 硬直したまま、思考だけが目まぐるしく流れてゆく。]
(60) 2014/03/27(Thu) 18時頃
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そういえば私、ほもろーさんをしょっちゅうくんくんしてる気がするけど…と、今思った
(-35) 2014/03/27(Thu) 18時頃
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[十文字の言うとおり、デマなのだとしたら。 それは、決定的な失恋を意味する。 今更のこととはいえ、こんな形でとか……最悪だ。
ならばもし、真実ならば。 だとしたら自分の想いはもしかして受け止めてもらえるのだろうか。 いや、それはないだろう。 風呂場でのセクハラというのが、誰相手のものかは分からないが、手を握っていたというのはおそらく自分で、しかしあれは、十文字ではなく自分から仕掛けたもの
大体なんだ、スレッドタイトルの『魔性のゲイ』というのは。 そういえばクラスの女子が持ってきていた、ナントカ洋菓子店だかどーだかという漫画に、そんなキャラがいたような。 そうだ覚えてる、横から覗き見て、あまりの変わり身に噴き出したんだった。
いやそれはどうでもいい。]
(61) 2014/03/27(Thu) 18時半頃
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元ネタばれてた!
(-36) 2014/03/27(Thu) 18時半頃
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ぇ、あ……?
[>>52見上げてくる十文字と、視線が合わない。 こちらが合わせようとすれば、逸らされる。 逆に向こうの瞳がこちらを向けば、自分が逸らしてしまう。 こんなに近いのに、すれ違う。]
い、 ゃ
ちが……
[責めたいわけでも、蔑んでいるわけでもない。 ただ、真実が知りたい。
唇を開きたいのに、上手く動かない。 喉が引きつって、声が出ない。 頭がぐらぐらして、運動とは違う汗が掌や背中に滲む。 ランニングしていた時より、鼓動がずっと煩い。]
(62) 2014/03/27(Thu) 18時半頃
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[だから十文字が立ち上がり>>53、視線の高さが逆転した時、一瞬、自分が蹌踉めいたのかと思った。 肩に伸びてくる腕が、スローモーションで見えた。]
───ヒッ。
[触れられて、心臓が跳ねて、喉が変な音を立てた。
言葉が出ない、息が苦しい。 瞬目の仕方って、どうやるんだっけ。
視線が合って、怒鳴られた。 嗚呼……こんなに強く「違う」と言ってくるということは、余程、厭なんだろう。
そうだ、冷静に考えれば、当たり前のことだ。 あまりにも当たり前すぎて、悲しいのか滑稽なのかもう分からなくなって、泣き笑いの表情で、十文字を見て───]
……ぁ、れ……、すす、む……?
[また、視線の高さが入れ違う。]
(63) 2014/03/27(Thu) 18時半頃
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丞!!
[崩れ落ちる十文字の身体を支えようと、咄嗟に腕を伸ばした。]
……ッぶねー……
[頭を床にぶつけることは、何とか避けたか。 またまた別な汗が、額に滲んだ。]
おい、丞……すすむ……
[ゆっくり、自分よりも背丈のある身を、床に横たえるようおろしながら、呼びかける。 部活で、熱中症で倒れる奴は、もう何度も見てきたが、この状況で熱中症ということもないだろうから、貧血か何かだろうか。 とはいっても、顔色を見て分かるほど、そのての分野には詳しくない。
どうしようか……床にそのまま頭をおろすわけにはいかないからと、つい膝枕してしまったのだが。]
(64) 2014/03/27(Thu) 19時頃
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本人に直接聞いたわけじゃないけど、 ……何となく。
[内心しまったと思う。それでも一度出した言葉は戻せない。 どうやっても。芽生えた想いを、忘れられなかったように。 振り返っても、そこに道は無い。]
『ひろの好きな相手って、同性じゃん。お前、そういうの、気にしないのか』
[知らないがゆえの問いが心を抉る。>>48 気にするさ。今だって気にしてる。 だからずっと動けなかった。]
…そりゃしかめっ面もする。俺はハニーって柄じゃない。
[無愛想で顔立ちも普通で性格も適当。 やりたいことも見えなければ、未来も見えない。 『愛しい人』だなんて、似合わないにもほどがある。]
(65) 2014/03/27(Thu) 19時頃
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そうだな。普通とは言えないんだろう。 でも、俺は博のこと言えない。
―――俺の好きな奴も、男だから。
[切っ掛けはなんだったのだろう。]
(あ。言った)
[初めに抱いた感想はそれだった。 言わないって決めてたはずなのに。 それは去って行った同級生の、紡がれないはず想いを、堪えられなくなった瞬間を見たせいか。 それとも、…『卒業』だからか。
後悔していないと言えば嘘になる。 この瞬間を無かったことにできればと思う。 それでもやっぱり、出した言葉は戻せない。]
(66) 2014/03/27(Thu) 19時頃
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なあ、ありす。 ――お前は俺のこと、気持ち悪いって思うか?
[他者に厳しいようで、本当は誰よりも自分に厳しい。 そんな真っ直ぐな人を。 せめて視線だけは逸らさないように見つめる。]
2014/03/27(Thu) 19時頃
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なあ、ありす、
お前は俺のこと、気持ち悪いって思うか?
[他者に厳しいようで、本当は誰よりも自分に厳しい。 そんな真っ直ぐな人を。 せめて視線だけは逸らさないように見つめる。*]
(67) 2014/03/27(Thu) 19時頃
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―― 外 → 寮 ――
[コンビニの買い物袋を下げ、寮へと帰る。 まだ早朝の肌寒い空気が残る道は、清々しいが物悲しさすらあり。 一歩一歩帰宅の途を辿る、その度にビニールが擦れる音が響く。]
……んー、あー。
[メールの着信を告げるスマートフォンを取り出し、メールは見ぬまま時間だけを確認した。 まだ昼というにはあまりにも早すぎる。 それでもどこかに寄る気にはなれず、足は真っ直ぐに屋上へと向いた。]
(68) 2014/03/27(Thu) 19時半頃
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―― 屋上 ――
でーれってーでででーってででー
[スラップスラップ、8小節目で一回転。 つま先で勢い良くターン、勢いを殺せずに]
あいてッ!
[扉にぶつかり、よろめき、 躍り出るように屋上の真ん中に出た上で、盛大に転ぶ。]
ってーよなんであんなとこに扉あんだよ! ばーかばーか!
[倒れたままに理不尽な文句をつけ、寝返る。 目に飛び込んでくるのは、真っ青な空。 風が吹いて目の前を過ったのは、昨夜の残りのクラッカーの名残。
手を伸ばしても。飛ばされて行ったそれには届かなかった。]
(69) 2014/03/27(Thu) 19時半頃
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[───同性愛には嫌悪があった。
というのも、小学生時代、姓を散々からかわれたせいだ。 保元……やすもと。 けれど小学生に「保」を「やす」と読ませるのは、少々難易度が高かった。 結果、本気なのかふざけてか「ほもと」と呼んでくる奴が結構いた。 「ホモとライジ」などと、からかわれた。 だからホモは、同性愛は嫌いだった。]
(じゃぁ……今の俺はどうなんだよ………)
[膝の上に乗せた十文字の頭の、黒くまっすぐな髪を、指で触れる。
今の自分は、どうなんだ。 嫌悪するどころか……される側、なのではないのか。]
(70) 2014/03/27(Thu) 19時半頃
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― 朝 ―
[約束通り、早起きして見送りに向かう。 夜にまた内職をしていた同室者も一応起こしてやろうと、寝ているベッドを叩いて先に出てきたが果たして見送りに間に合うかどうか。 途中放送で聞いた寮母の声。>>1 やはり、なんとも言えない感情が渦巻いてくる。ただ昨日より少し凪いで感じるそれに。ああ、こうしてゆっくりと馴染んで行くんだなとか他人事のように考える。
ずっと、見送られてばかりだったから。 見送る側に、きっと慣れていないだけなのだ。
目深にフードを被り、バスに乗り込む宗介。ちらりと見えた泣き腫らした目には触れずに、微笑んで手を振り。 最後にバスに乗り込む博が勢いよく振り返った。>>+4]
(71) 2014/03/27(Thu) 19時半頃
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[視界に映る表情は、談話室で見た時の彼とどこか似ていて。 叫びたくなるような苦しさ。軋むような痛み。
ここに、棄てていくのだろうか。 棄てていけたのだろうか。
――――彼の、三年間の想いは。]
(72) 2014/03/27(Thu) 19時半頃
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[下の名前で呼ばれる。 驚くほど大きな声に、何だよ、と笑い返そうとして。
できなかった。
これまで聞いたことのないような、博の声。 いつになく強い彼の眼差しと目が合った瞬間。 どくん、と心臓が跳ねた。
凪いでいた気持ちが。殻をかぶせ塞いだままの想いが、揺さぶられる。]
――――……、 ……っ、
(73) 2014/03/27(Thu) 19時半頃
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―バスの中にて―
[バスの扉が閉まるのを背中で感じながら、突然の酷使に悲鳴を上げた肺と声帯を落ち着かせようと努める。 普段慣れない行為の所為だろう。酷く咳き込んで、なかなか止まらない。涙さえ滲んできた。 緩やかに学び舎が遠くなっていくのが、視界の端に見える]
げ、っほ……、なゆた、さ、
[まだ呼吸の整わないまま、>>+6那由多の声に顔を上げる。 その顔を見た途端、何故かは己でもわからないが。
咳で出ていた涙が、急激に量を増していった]
(+19) 2014/03/27(Thu) 19時半頃
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[ただ目を見開いたまま、何も言えずに。 三年間の想いに立ち竦む目の前で、バスの扉が閉まる。
そうして、とおく。
とおく。
とおく。
見えなくなった。]
(74) 2014/03/27(Thu) 19時半頃
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んッ……――
[飛ばされる。 飛んでいく。 楽しかった思い出が。]
……おめーもそうやって、行っちまうのか。
[飛んで行く一枚の紙吹雪。 まるでそれは、寮を巣立って行った皆のように、あっけなく。]
(75) 2014/03/27(Thu) 19時半頃
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あーーあ! 腹減った〜
[切り替えるように大きく声を出すと、寝そべったままビニール袋から取り出したのは、焼きそばパン。 豪快に袋を破り、かぶりつく。
いつもは食堂のそれを頼む。外で買った焼きそばパンは、初めてかも知れない。 しかし]
……あんまうまくねーの。
[美味しいと感じないのは、きっと――**]
(76) 2014/03/27(Thu) 19時半頃
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う、……
[眼鏡を外して、手の平で目を抑える。 抑えているというのに、ぼたぼたと指の隙間から水が零れて、床に落ちた。 鼻水は出るし服は汚れるし、最悪だ]
う、あああ、ぁ、あ、わあああっ!!
[最悪ついでに、羞恥と悲哀と青春で混乱してきたので。 携帯を弄っている彼に、体当たりしておいた]
(+20) 2014/03/27(Thu) 19時半頃
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[――――丞が手を叩いた音で、我に返った。>>6
かぁ、と全身が熱くなる。 遅れて顔が真っ赤に染まり。周囲のざわめきなんて耳に入らずに。咄嗟に口を手で塞ぎ、踵を返してその場から逃げだすように走り出した。
重みに殻が、軋む。 軋む。 軋む。
声を上げて、叫びたい。 喚きたい。 伝えたい。
くちに出来ない苦しさに、詰まる息。
言葉にできず溢れた何かに、じわりと視界が歪んだ。*]
(77) 2014/03/27(Thu) 19時半頃
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お見苦しいところをお見せしました。
[数分後、平然とした顔の、ごくありきたりな変人の姿があった。 鞄をむぎゅむぎゅと抱きしめつつ、微妙に距離を離して席におとなしく座っている。
と思えば、ちらと顔色をたまに窺って。 視線が合えば、もそ、と鞄に口元を埋める]
……申し訳ありません。 気持ち悪いでしょう。
[布越しにくぐもった声が、独り言の音量で落とされた]
(+21) 2014/03/27(Thu) 19時半頃
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あァ? だったら俺もハニーって柄じゃねぇだろが 気にすんなよそんなこと
ひろが、何か零していたのか、それは────
[>>65嫌悪からの表情ではなかったことに安心するも。 >>66次の言葉で、また、言葉が途切れる。動きが止まる。時間さえ停まった気がした。
─────この恋を叶えることは、初めから諦めていた。 ─────何故なら男である自分は相手の恋愛対象に成り得ないからだ。
それはそれで痛かったが「仕方ない」の一言で幾らか諦観出来た。 「俺」だから叶わないのではなくて、「男」だから叶わないのだと。だからそれは仕方ないことなのだと。
─────ただ、那由多の言葉が真実なのだとしたら。 ─────彼の好きな相手が、男だとしたら。
自分のこの恋が叶わないのは、自分が「男」だからという理由ではなく、ありすという個として振られるということだ。 不意打ちすぎて心臓が軋んだ。こころが痛い]
(78) 2014/03/27(Thu) 19時半頃
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[>>67那由多をじっと見つめる。自分の貌は多分、真剣すぎて無表情だ。 相対する瞳に見え隠れする逡巡と後悔。それでも逸らされない目の強さ。 平凡で取り柄がないと思っているだろう彼の、そういう滲む芯の強さ。 本当に大切なことを見誤らない目。 そつがないのにルーズなところ。 咲かせる花の、うつくしさ。
好きだよ。
心の中だけで囁いて、小さく笑った]
漢前な那由多にカミングアウトしてやろう 聞いて驚け、俺様いわゆるゲイってやつなんだわ
……気持ち悪いと思うか?
何か色々溜め込んで吐き出したいなら、聴くぜ? もう、押し殺さなくていい
[雑で乱暴な自分に出来得る限りの、やわらかな声音で]
(79) 2014/03/27(Thu) 19時半頃
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[爽秋の時節、野球部が練習試合をしていた。 日曜日という事もあり、委員会はない。 クロッキー帳を連れてグラウンドへ向かった
ダートサークル背面が偶々空いていたので、 そこに敷かれたシートの一部に腰を下ろす。 なるほど、キャッチャーから見える視界はこんなに広いのか。
正面に投手板と金髪の投手、 右から一塁、二塁、三塁、扇を描く形で配置された選手達。 遥か後方に外野が佇んでいて、此処からは遠いが向かい合う形。 キャッチャーだけだ、俺に背を向けているのは。
逆にいえば、キャッチャーだけは全員を見渡せる。 アウトカウントを取って励ます捕手の声が近くで聞こえた。
俺には、顔は見えない、 見えた所で、マスクを被っているから表情は解りにくい。]
(80) 2014/03/27(Thu) 20時頃
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[彼は全体に声をかけているが、投手とは一番多く会話がある。 捕手の内股深めの位置でサインが出ると、 首を縦に振ったり、横に振る投手の姿があった。 俺は二人の間で取り決めた球種やコースなんて知らないから、 彼らの会話は、彼らと監督だけが聞いているんだろう。
単純なものもあれば、そうでないものもあり、 描き留めてみるが、意を捉えているかは謎だ。 変化球も俺から見たら全部一緒に見えるし
捕手は、黒子の役だと聞いたことがある。 ムラのあるピッチャーがリードに従わなくても 腹を立ててはいけないと、気を長く持たねばと。
何故、あいつはそんな役回りをしているのか 考えている間、少しだけ俺の手は動くのを止めていた。]
(81) 2014/03/27(Thu) 20時頃
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[歓声が聞こえる。 三番、四番打者たて続けてストライクを取ったのだ。 ファールを挟んだが、良い結果なのは沸き立つ彼らと 観客と応援団の騒ぎ方で理解できた
俺だけが、無音だ。 俺だけが、ただ只管鉛筆を走らせている。
同じ視界を与えられているのに、今の俺が見ているのは マウンドでも無ければ内野、外野側でもなくただ一点。 これは、彼には見えない場所なのだ
忙しなく動く手は、捕手の背中を捉えて――離さない。*]
(82) 2014/03/27(Thu) 20時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 20時半頃
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[目を開けたら、膝の上>>64に居た。 前髪>>70を梳く指は優しかった
何かがおかしいと思ったのは、 俺が今見ているのは、保元の背中では無かったこと。]
…………。
[膝、硬い。]
やすもと、……今何時だ。
[倒れる前の記憶を思い出しつつも、現状を把握しようとする。 怠いふりをしていたら、頭をまだ起こさなくても赦されるだろうか]
(83) 2014/03/27(Thu) 20時半頃
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/* オレも言われてえ…(ごろ
(-37) 2014/03/27(Thu) 20時半頃
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/* ありすとナユタがいけめんすぎる。ヒロも。
すごくお腹がしくしくしてくる。つらい。
(-38) 2014/03/27(Thu) 20時半頃
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/* かっけええええええええ エスパーかっこよすぎる >>80>>81>>82がまじで無声映画っぽくてすげえ アニメ化しろよエスパー!
(-39) 2014/03/27(Thu) 20時半頃
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TO:定良 宗介>>+16 TITLE:RE:気付いてました MESSAGE: ああ、良いんじゃないか。俺も明日電話しようかな
運か……運はあんまり自信ないが まあいいか、ありがとう。スマホ買ったら落とす
都内でも端っこの方だけどな どうだろう、週の前半はアシの方はない バイトは日月の昼番だけだが(こっちは昨日OKが来たんだけど) お前もバイトしなきゃなんだろ
ゴールデンウィークとか、都合がもし合うなら泊まりに来るか?
あ、やってないのか。便利なのにな
――――――――――――――
(*8) 2014/03/27(Thu) 20時半頃
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[2年の時、人生初の彼女が出来た。 誰も来ないような手芸店で、ばったり遭って荷物運びを手伝ったのが切っ掛けで仲良くなった、同級生。
告白された時は、即OKした。 嬉しかったし、そういうもんだと思ってたから。 出来るだけ、大事にした。今でも、そのつもりだ。残念なことに。]
『成斗のこと、良い人だと思ってたよ』
[3年の夏休み直前。別れを切り出したのも彼女だった。 理由は、お互い受験に集中しようってことで。 でも、最後に言われたのは、その台詞と……
投げつけられた言葉の意味を考えて。 考えて。 思い当たってしまった解答は、夏と秋と冬と、この春まで。 間違いだと断じ続けて、押し込められていた]
(84) 2014/03/27(Thu) 20時半頃
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―食堂―
…んー。
[味噌煮の味がよく分からない。 原因は分かり切っているが、理由がよく分からない。 何にそこまで衝撃を受けたというのか。
とはいえ、定食を残すのは気が引ける。 いつもの倍ほどの時間が掛かったが、食べきって席を立つ。
時計を見れば、まだ約束の頃合いには早い。 けれど、相手が来るまで寝ててもいいか、と。 昼用のパンを買うと、歩き出した]
[途中、睦井に会ったなら。 挨拶のあと、目、大事にな、とか声掛けて。
自室に寄ってから、屋上へ]
(85) 2014/03/27(Thu) 20時半頃
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つまり半信半疑あっちこっち♪ ……っとぉ〜、こんなもんか?
[太陽も傾いた頃、パツンパツンのごみ袋は5個になった。 たくさんもらったツナマヨも口の中に詰め込んで、宣言通り全て綺麗に食べ終えて。 ごみ捨て場までの運搬は何往復したかわからない。 一時間もあれば片付く予定だったが、何もかも捨てるのは時間がかかった。 裾が固結びにされた服も、裏返しの靴下も、三年使った上履きも 本も、ノートも、卒業アルバムも証書も、何もかも。 お陰さまで部屋は綺麗さっぱりと片付いてしまった。]
く〜、腹へった。
[ぐぐっと背伸びをして適当なシャワーを済ませれば、食堂へ足を向ける。]
(86) 2014/03/27(Thu) 20時半頃
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ドナルドは、ライジの、最後まで3人残った部屋を、ふと思う。
2014/03/27(Thu) 20時半頃
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― 自室 ― [環が妙に気合を入れて身支度を整えているように見えたが>>14、どうしたのだろうと首を傾げた。 出て行く時も、いってらっしゃーいと、暢気に見送った。 後何回環に言えるだろう。 そんなことを思いながら、昨日タイムカプセルには入れなかった写真を整理する。]
あ。そーだ。 樹央に渡そうって思ってたんだった。
[文化祭での女装写真を見て笑う。 その女装写真は自分でも二番目によく撮れたと思う。 一番は樹央には内緒でタイムカプセルに入れてある。]
(87) 2014/03/27(Thu) 20時半頃
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ドナルドは、ススム(むっちゃん)がいなくなったら、それも終わりか、と。
2014/03/27(Thu) 20時半頃
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―夕刻・食堂―
麻婆豆腐とカツカレーね!
[どちらも特盛のボタンを押して、食券機が吐き出した紙切れと交換に受けとる。 いつものようにテンション高く、食堂のど真ん中の席に堂々と陣取ると 口の中で混ざるんじゃないかというように、口語に咀嚼を繰り返した。]
食堂もツナマヨ入れればいいのにな〜。
[そんなリクエストを食堂のおばちゃんへ出し続けて三年が過ぎようとしている。]
(88) 2014/03/27(Thu) 20時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 20時半頃
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[ずっと前から想いを寄せていたというわけではない。 入寮したての頃、自分より背の高い奴が結構多いなと思い、その中でも頭ひとつ飛び抜けてでかいな……と思ったのが彼だった。 クラスは3年間ずっと違ったし、野球部と生徒会だし、部屋だって3年の時初めて同じになったから、それまではさして深く関わることはなかった気がする。
ただ、寮の皆で何かする時、彼の姿は大体そこにあった記憶がある。 偶々、自分が顔を出していたものに居合わせただけなのかもしれないが。 中心人物としてではなく、けれど周囲をよく見て動く奴だという印象。 それだけ、だった筈が、部活を引退した頃から、少しずつ変わってきていた。 自分でも、気付かぬうちに。]
……あ、気……ついたか。
[十文字の瞼が開く。>>83 前髪を弄っていた指を止め、ゆっくりと退く。]
10時……なってねーかな。 お前が倒れてから、多分、10分少ししか経ってねーよ。
(89) 2014/03/27(Thu) 20時半頃
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[言うつもりなんてなかったのに。 困らせるだけだって分かってたから。
まったく博。 お前のせいだぞ。
お前があんなに、格好良かったから。]
………は?
[反応が恐ろしかった。 被告人の主張は終わり。あとは死刑判決を下されるだけ。 軽蔑の眼差しを受けることを覚悟していた。 1年間一緒に過ごしていた。ずっと黙っていた。 同居人がそうだなんて知ったら、―――反吐が出るに決まってる。 だけれど、裏切りに対する答えは意外すぎて。>>79]
話聞けよ。 だから俺は…人のこと言えないんだって。
(90) 2014/03/27(Thu) 20時半頃
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[気持ち悪いと、その言葉で断罪されるのは自分のはずだった。 気を使われているのかと思った。 優しい奴だと知っていたから。 同じように、こんな器用な嘘を付ける奴じゃないとも知っていた。]
こんな時ばかり優しくするな、似合わないぞ。
[思ってもいない憎まれ口を叩く。 その優しさを痛いと感じる日が来るなんて、考えもしなかった。 …言えるか、馬鹿。 誰に何を話したとしても。
お前にだけは―――言えない。]
(91) 2014/03/27(Thu) 20時半頃
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ザックは、ススム(モジモジ)が今日退寮なら…
2014/03/27(Thu) 20時半頃
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―屋上―
責任持って食うにしても、ホコリまみれなら考えなおすぞ。
[いつぞやのように、寝そべって焼きそばパンを齧る姿>>76に。 扉を押し開けながら、のすのすと近づいて。 椅子はないから、起こすだけ起こそうと、その傍らに屈みこむか]
(92) 2014/03/27(Thu) 20時半頃
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そっか、そっか。 お互い難義だな、俺達。
[何とか表面だけでも落ち着きを取り戻すと同時に飛来したのは、 驚きと安堵と…失恋と言う名の苦しみ。 拒絶されなかったからと言って、思いを告げられるわけは無く。 彼が同性を想っているというのなら。
瞳に映るのは、彼の''ダーリン''に決まっている。]
…よし。ありがとな、ありす。
[今だけは、その眼を逸らすことなく自分に向けてくれたことに。 どうしようもなく感謝して。]
2014/03/27(Thu) 20時半頃
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ザックは、ライジ(やっさん)は寂しいだろうなぁ(同室者的意味で)
2014/03/27(Thu) 20時半頃
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そっか、そっか。 お互い難義だな、俺達。
[何とか表面だけでも落ち着きを取り戻すと同時に飛来したのは、 驚きと安堵と…失恋への苦しみ。 拒絶されなかったからと言って、思いを告げられるわけは無く。 彼が同性を想っているというのなら。
瞳に映るのは、彼の''ダーリン''に決まっている。]
…よし。ありがとな、ありす。
[今だけは、その眼を逸らすことなく自分に向けてくれたことに。 どうしようもなく感謝して。]
(93) 2014/03/27(Thu) 20時半頃
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/* なんかいがいななにかがおこっている
何か 意外な 何かが 起こっている あ れ ?
(-41) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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ザックは、もごもごもごもご、ふがふ*
2014/03/27(Thu) 21時頃
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― 睦井と ―
[睦井は俺の中で所謂「リア充」に分類される類の奴だった
よく二次元の女子と交際できるな、 それもコロコロ相手を変えて。
一人と長く付き合うのは難しいことに思えるが 三人と短いスパンで交際するのはもっと難しそうだ。
田舎から来た、という話は知っていた。 俺も讃岐うどんで有名な辺りから来たのだと 気軽く声をかけるには、妙な距離があった。
硬い優等生というのは、強ち間違ってないかも知れない。 運動部の勧誘を全て断った挙句、 生徒会に誘われた時は二つ返事でOKを出した。
理由は簡単で、声をかけてきた縦ロール先輩が やたら熱心に誘ってきたという、ただそれだけの。]
(94) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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[一年の終わり>>57、合同体育の授業中に貧血で倒れた。 保健委員がたまたま休みだったのと、 近くに居ただけ、という非常に理不尽な理由で 睦井はでかい俺に肩を貸し、運搬を任される羽目になる]
……すまん、今週は深夜アニメの最終回が重なって…。
[殆ど毎日遅くまで起きていて、その後つぶやいたーで ネットでしか繋がりの無いオタク仲間と チャットで盛り上がったりして、気がつけば朝。
これが三日連チャンで続いたから、タチが悪い オタクは隠してるから、他の奴に言わないで欲しいと伝えた後]
俺も田舎から出てきてるんだが、 睦井は何処から出てきたんだ?
[最初は訛りが抜けなかったから、喋るの厭だったな、 保健室のベッドに横たわった状態でそんな話をしてたら 結果的に体育の授業をさぼらせることになってしまった*]
(95) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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/* よしおちつこうおれ
(-42) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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/* このむらしんぞうにわるい(ほめことば
(-43) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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ん、ぐふ……ふげ?
[咀嚼の最中、目の前に影が落ちる>>92。 まだ時間には早いはずだ。微睡みの幻か。 しかし意識ははっきりしていて、寝そべったままに成斗を見上げた。]
……んッ んーだよ、まだ時間にははえーよ?
[責任。 その言葉はまた少し、奥底の泥をかき回す。 青空をバックに、赤い髪。太陽みたいだ。]
(96) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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[見下ろす瞳に、表情らしきものは多分ない。 きっと、十文字に怒鳴られた時に壊れてしまった。]
貧血か、何か知らねーけど。
イヤじゃねーなら、このまま横なってろ。
[おそらくは、声も平坦なもの。 そうしないといけない。 もし……悟られてしまったら、自分の存在まで、否定されてしまいそうな気がして。
いっそ、このまま時間が止まってしまえばいい。 そうすれば、こいつが寮から去ることはないし、この感情に気付かれることもない。]
(97) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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ほれ。んな格好で食うと危ねーだろ。
[詰まった喉の音>>96に、顔をしかめ。 パンを一旦取り上げようと、右手を伸ばす]
なんとなく時間が空いたからな。遅れるよかいいと思って。 てか、まきちんこそ早いじゃねーか。
[熱でもあんのか? と無造作に左手を額に載せた]
(98) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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/* >>93 お 前 も か。 サクに続いてナユタもっておい。 いや美味しい位置ありがとうございますもぐもぐ。
コミット進行になるなら頑張って回さな間に合わない。
(-44) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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[朝食も食べずに。自室に駆け戻り、勢いよく扉を閉めた。 慌ただしい物音に返ってくる声はない。つまり同室者は不在。 今はそれに、ひどく、ホッとした。
軽く息だけ整えて、手首で目尻を擦るように拭う。 気づけば、汗だくだった。 息が切れて、頭がぐらぐらする。このままベッドに突っ伏したいけれど、成斗が戻ってきたらおそらく何事かと心配される。今はたぶん、そういう顔をしているはずだ。
視界に入ったのは、机の上に置いてあった空色の本。昨夜博から預かったもの。 近づいてそれを掴むと、自室を出た。]
(99) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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To:歌う人(目測160p) From:小鳥谷 博 Sub:RE:今日の小鳥谷は
――――――――――
図書室。或いは自室
――――――――――
[>>*6大告白については触れない、いつも通りの一行メール]
(+22) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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そうか。
[10分ちょっとでたっぷり夢を見てたのだから、>>89 ちょっと笑ってしまう。
走馬灯のようだった、と心の中だけで呟き。]
悪いな、遅くまで深夜アニメ見てたせいで ……あんま寝てなかった
[>>97いつかに使った言い訳を、今度は偽りとして吐く。 横になってて良い、と静かな声で言われたので そのまま甘えておこうと思いつつも、頭を上げる 体を起こせば、自然と距離が近くなった]
(100) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 21時頃
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……あの噂、 嘘ばっかりだが、ひとつだけ、 ほんとかもしれない部分があって…
[眠さを残す目のまま、保元を見上げる]
俺、多分ゲイなんだと思う。
[オスカルと保元の共通点はいまいちピンと来ない。 見た目も、中身もてんでマッチしていない気がする
あの人は、人の中心に立つことを選ぶタイプだった 保元も、チームメンバーに囲まれてた気はするが
……ああ、そうか。 俺は、背中を追っていたんだ、]
(101) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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/* よし智秋! ドアを開けるなら今だ!!
(-45) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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うっせぇばーか日陰の恋がどんだけしんどいか知ってるからせめて力になってやろうと思ったってのにんだとこらァ
[>>91似合わない、と断じられてワンブレスで反駁した。 お互い難儀だな、と言われて、ふと苦笑が漏れる]
……打ち明けたのはお前が初めてだよ、ずっと隠してた 他に誰も知らない、お前が言い触らすとも思ってねぇけど
あー、ただ、俺が“そう”だからって利政まで誤解すんなよ
ダーリン、ハニーって呼びあってんのは単に冗談の延長だからな そこに、何だ、恋愛感情とか、ねぇから あいつまで誤解してやらねぇでくれな
何か、さくたろにもそんな誤解されてたから先に言っとくけど
[後ろ頭を掻きながら首を傾げて、足元の星屑へと視線を落とす。 朔太郎に「利政が好きなのか」と訊かれたのも記憶に新しい。ダーリンと呼び始めた頃クラスの何人かからも揶揄されたが、気にせずにいたらいつの間にか噂は消えていた]
(102) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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─2−G─
だからその自室にいねーんだから聞いてみたも……図書室か!流石同胞!
[UNDER170同盟のメールに従って、図書室にかけていく**]
(103) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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[本を手に、廊下を大股で歩く。
幾分落ち着いてくると、気づくのはざわめきと好奇の視線。まだ寮に残っていた名前も知らない生徒からの、嘲笑、同情、嫌悪。 あれだけの大声だ。寮まで届いていたし、この手の噂は拡がるのが早い。もしかしたら某巨大匿名掲示板のスレッドも沸き立っていたかもしれない。 端々に聞こえるざわめきが否応なしに耳に入ってくる。どうやら自分は、居た堪れなくて駆け出したと思われたらしい。 耳を塞いでしまえたらいいのに。
より一層、足を早めた。]
(104) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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[ああ、そうだ。 こんなのはおかしい。
三年間も男に想われて。 公衆の面前で大声で告白されて。
――――博に、嫌悪感? そんなのどこを探したってない。 好奇混じりの同情的な視線の方が、よっぽど煩わしいし。気持ち悪い。]
(105) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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[どっちが正しくて。 どっちが、間違っているのだろう。]
(106) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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[それを初めて見つけたのは1年の終わりごろの事だ。期末の成績が良くなくて。出された追加課題を片付ける為に渋々普段はあまり訪れない自習室へと行った時のこと。
試験後で春休み前だから利用者はほとんどいなかったけれど追加課題をやっているなんてかっこ悪いから、人目につかない席を探そうと仕切られたパーテーションの奥を覗いたところで、誰もいない机の上に乗ったノートと筆記用具を見つけた。
誰か同じように課題をしている奴がいるのだろうか、そう思ってなんとなしにノートを覗いて。そこに描かれた絵に、目が留まった。]
(107) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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[息が詰まる。苦しい。 重い、重くて、重すぎて。 図書館に着いて扉を閉めるなり、ずるりとそのまま扉を背もたれに座り込む。
手で口を塞ぎ。声を殺して。
ぽたり、と声の代わりに溢れたそれが頬を伝って床に落ちた。]
(108) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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…わ…、なんだこれ、…すげ。
[思わず、声が零れた。上手いけれど本に載ってるような絵よりはまだちょっと荒くて。どう言葉にしていいのか。でも、すごく惹きつけられる絵だった。もっと見てみたい、そう思わせるようなそんな絵。
こんな絵を描く奴が同じ寮内にいるのか、誰だろう。絵のタッチから描いているのは男のような気がしているけれど。 手洗いにでも席をはずしていたのだろうか戻ってくる人の気配に、覗いたと思われたくなくて慌ててパーテーションの向こう側へと隠れ出る。
これを描いたのは誰だ、確認するようにその人影を確かめて―――…それがお堅いだけだと思っていた頭ひとつ抜き出た存在だと知り、目を丸くしたんだ。]
(109) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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一生の頼み。 背中、抱いてもいいか
[キモイホモ野郎と思われても、もういいか、と。 どうせ今日出て行くんだから
多分もう、少なくとも10年はきっと。 会うことなんて無いんだから。
同室のよしみを盾にしたら、その位は聞いてくれるんじゃ、 頭に血が回ってないせいか、奥底から昇る警告に気付いてない]
2014/03/27(Thu) 21時頃
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[そんな一面を垣間見たその後。一度だけ、一度だけまともに向かい合って話す機会があった。向かい合って、というのは少しおかしい。正確には横に並んだ。あのでかい体に肩を貸す形で。>>95]
(……重い。)
[貧血で力の入らない巨体は想像以上に重くって、でも潰されるのだけは癪で必死に踏ん張って歩いている最中、そいつはずっとぶつぶつと何かを呟いている。深夜アニメ、その言葉がそいつの口から出てくるのが意外で、けれども知っている。こいつは絵を描くんだ。]
(やっぱりアニメとか見るんだ…!)
[またひとつわかったお堅い見た目の男の意外な一面に頭がいっぱいになっていたから、向けられた質問の内容が即座にわからなくて困ったように眉を下げたまま緩く首を振る。]
……え?何…? ………わり、よくわかんね。
[オタクとの会話を拒絶するリア充のようにも映ってしまったかもしれない。その後もそいつは気を使って話し続けてくれたけれども、うまく会話を合わせられないまま終わってしまった。]
(110) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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一生の頼み。 背中、抱いてもいいか
[キモイホモ野郎と思われても、もういいか、と。 どうせ明朝出て行くんだから
多分もう、少なくとも10年はきっと。 会うことなんて無いんだから。
同室のよしみを盾にしたら、その位は聞いてくれるんじゃ、 頭に血が回ってないせいか、奥底から昇る警告に気付いてない]
(111) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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[ああ、とふと思い当る。
朔太郎が自分の視界に入り始めたのは、恐らくその頃だ。
最初は「寮内で髪を切っている奴がいる」という話しから始まって、ただ、自分は常に短かったから世話になる機会もなくて。そして同じクラスになって、気付いたらあの呼ばれ方をするようになった。いつも背後から突然やってきて、自分の視界に彼は居ないことが多くて。 けれど賑やかで、いつも輪の中にいる。そんな存在だった。
何度も何度も呼ばれるうちに、蹴りをくり出すうちに、彼が「避けない」ことに気付いた。だからいつの間にか、彼からちゃん付けで呼ばれることに不快感はなくなっていったけれど]
(112) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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To:そーすけ,ひろ Sub:昨日の[ほし] body: 天体観測の時の写真、現像したら送るよー![カメラ] 住所分かったら教えてー[えんぴつ]
あ、ついでに他の写真も送るよー。 リクエストあったらついでに教えて。
(*9) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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/* あーちゃんが好きなひとは、白辻→入江と思ってる。 ということは、成斗は入江→白辻と思っておけばおk?
さっちゃんが好きなのが、あーちゃんだとは気づいてない。 そういう健気女子が好きなんだろう、くらい。 なんで否定すんだろ、とは思ってるかな?
それにしても、PC以外の寮生たちの、井戸端会議主婦のごときゴシップ好きよ。 じつは女子寮なのかここ。
(-46) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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[あの時、何か会話を続けることができたのならまた何か変わったのかもしれない。こんな気持ちにまではならなかったのかもしれない。接点はそこで途切れて、けれどもその日からそいつへの見方が変わった。 真面目そうに見えて、けれどもそれだけではない。不思議な奴、本当はどんな奴なんだ?自然とその姿を追いかけ始めたのは、きっとその辺りからで]
(……あいつワーリーより見つけやすいんじゃねえの……。)
[あまりに見つけやすいその姿が赤い縦縞模様の派手なシャツを着て絵本の中で隠れ回っている主人公を彷彿とさせて、その姿を見つける度に楽しい気分になった。 扉をくぐる時に天井を気にする仕草が自分の思っているタイミングと嵌ったりするのが面白くて仕方なかった。 たまに覗いた自習室でノートに何かを描いている姿を見つけると、声には出さずにRPGで宝箱を見つけた時の効果音を口ずさんで喜んだ。 ちらっと絵が見えて、それが少しずつ上達していく様子がわかると誰も知らない連載漫画を読んでいる気分になれてすごく嬉しかった。
「余所見しないで。」 付き合っていた彼女達からそう言われる頻度が多くなったのはその頃からで。*]
(113) 2014/03/27(Thu) 21時頃
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/* >>104だよね(´・ω・`) おれもそれ思って(´・ω・`)ってなってる
(-47) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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さッ――!
[右手がパンに、そして左手が額に。 上から容赦なく伸びてくる。 「触るな」とそれを思わず遮ろうとした声は、しかし、こみ上げる何かに寄って遮られた。]
……超元気だし?熱とかねーし?
[さりげなく触れるそれを交わすように起き上がる。 セットした後ろ髪はぺたんこだ。 昼になる前にセットし直そう、と思っていたのに。台無しだ。]
俺はあれよ、ごろごろしたかったし。
[片手で後ろ髪をセットし直しながら、下手な言い訳を紡いだ。]
(114) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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……わりーな、呼び出してよ。 あんま時間取らせねーから。
[まあ座れ、と言わんばかりに床を叩く。 食べかけのパンはそのままに、視線は真っ直ぐに成斗へと注いだ。]
那由多に聞いた。 これ、俺のだって教えてくれたんだろ?
[右手に焼きそばパン、そして左手に現れたのはひよこの描かれたピック。 ふと表情を緩め、礼を述べる。]
ありがとな。 見つからなかったら、後悔してたと思うわ。
[指先でピンとティアドロップを弾く。空中に跳ねたそれは数秒のうちに、重力に逆らわずまた男の手のひらに落ちた。]
(115) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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/* あ、あと。 個人的には、いっちゃんのRPがすごく等身大の思春期高校生で、大好きです。 (告白
(-48) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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[メールを送って、部屋を出る。 朝の告白については触れない内容。
樹央に写真を渡そうと、鼻歌混じりで二つ隣の部屋の前に行く。 扉をノックして、部屋の中に声を掛ける。]
樹央いるー?
[部屋の中、何が起こっているなんて知らない為、能天気な声だ。]
(116) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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―食堂―
…うーっす、飯終わり? の割にはちょっとぼーっとしてね…?
成斗、昼はパンか。俺何しよ。
[すれ違う成斗に手をひらひらと振って挨拶をする。目は腫れているけれども笑う事は出来て、相変わらず気遣いの効く言葉に平気と笑って返す。 氷を貰って目を冷やす、食欲はなんだか沸かなくって。動かなきゃ、そう思っているのに時間ばかりが過ぎていく。ぼーっとしている間に時計の針が夕刻まで進んでいて、いつの間にか袋の中の氷も水に変わってしまっていた。]
(117) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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― 図書館 ―
[手にとって眺めてたのは、小説でもなく、なにかの指南書でもなく、数少ない児童書。 短い話を読み終えたあと、眼鏡を外し机に置くと、棚に返しにいき、そのまま、図書館を出て行く。]
(118) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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あー、起きたら、ノトパの前で寝落ちてたよな。 お前さ、あんな体勢で寝てるから、眠り浅くなるんじゃねーの?
[あの時、スリープモードの画面に何が映っていたかなどしらないから、十文字の言葉>>100を信じた。 一度眠ってしまうと、かなりすぐ、熟睡してしまう体質は、談話室でで定良に易々と悪戯を許した件でも実証済み。 おそらく過去にも、何かされているかもしれない程度には。
膝枕を拒絶されなかったことに、内心で安堵の息を吐くが、極力、表情にも声にも、それは出さぬまま。 出さぬまま、やり過ごすつもりでいた。]
(119) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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>>103
[そのまま締坂が図書館にまっすぐくるのであれば、途中で出会うだろう。 眼鏡を図書館にまた忘れていることにはまったく、当たり前のように気づかない。]
ん……元気だな。
[締坂の姿にほんのり笑って、その姿を見送ろうと立ち止まった。]
(120) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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/* いきなりねつ造しまくっているけれども大丈夫かなあ? とびくびくしながらエピソードをひとつくれる十文字が 男前すぎてなんだかもう本当魔性のゲイ
(-49) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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[だから、まさかのカミングアウト>>101には、分かりやすく硬直した。 目を点にしたまま、じっと、十文字を見下ろす。]
なんだそれ、ほんとう、か……?
[絞り出すようにして問いかけた声は、掠れて、震えて。 せっかく静かになっていた心臓が、またうるさい。]
…………す、……
[一生の願い>>111に、是とも非とも言えぬまま、けれど腕だけが、勝手に動く。 抱き留めようとするように、前に伸びる。]
(121) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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― 睦井と ―
[少なくとも、オスカルの卒業するまでの間は―― 自習室と人の少ない図書室以外で漫画を描く機会は皆無 一年、二年とそんな感じでコソコソ描いていた。
ネームを描き続けるのに飽きると、 ノートの逆側に登場人物の絵を描く。 あの時>>109、影響を受けてた漫画家がいて、 まだまだ「自分の絵」を掴めてなかった。
それでも、俺のタッチは少し独特だった。 劇画と崩した感じの中間地点と言えばいいのか
この時はまだ、登場人物達は勝手に動かない。 俺が描かないと、前に進まなかった。
そんな青臭さと未発達さが色濃く残っている。]
(122) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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|
[たまに視線を感じる時がある。 廊下を通り過ぎ様デカいと口々に言われるのは 小学校高学年くらいからずっと続いているから 珍しいことでも何でもない。
絵を描く時は、音楽を聴くことが多い。 横にしかないパーテーション。 後ろに誰かが立ってて>>113も、気づかずに熱心に手を動かす。
漸く、動き始めて来た。
漸く、歩いてくれる。
この感覚が、楽しくて堪らない。
少し離れた所で俺の成長を見守る視線と一緒で、 今の俺は描き手であって、観客の一人でもあるのだ*]
(123) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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急げやいそ…………ん?
[目的の人物(>>120)とすれ違って92(0..100)x1mくらいの所で気がついた。 走りすぎである。]
(124) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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/* >>104 博、超迷惑かけてる!分かってやったけど!
(-50) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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ジェレミーは、お約束で図書館に眼鏡忘れてきた。
2014/03/27(Thu) 21時半頃
ジェレミーは、締坂がかなり駆け抜けていったので、くすくす笑った。
2014/03/27(Thu) 21時半頃
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/* もう本当魔性のゲイ
(-51) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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|
ちょっ、待って紐井屋ー!用があるのはお前だってー!!
[離れてしまった距離を取り戻す為に*リターン・バック*]
(125) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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?
[制止>>114だと思ったわけではなく、ただ声に驚いて。 ぴたりと中途で止まった手をすり抜けるように、起き上がった彼の頭に、くくくと笑う]
おかげで、イケメン様が台無しじゃねーか。 気持ちはわかるけど。
[セットしなおしてる横で、空を見上げた。 今日も雨は降りそうにない。 明日の出立も、この天気ならいいなと思いながら]
(126) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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気にすんなよ。 つかマジ具合悪くねーの? 妙に遠慮すんじゃん。
[床を叩かれれば>>115、訝しげにしつつも足を伸ばしてぺたりとそこへ座り込む。 と、彼がやけに真っ直ぐ見てくるので。 真面目な話なんだろうと思えば、居住まいを正して見つめ返した]
え? あー、やっぱ、まきちんのヤツだったんだ? 良かった!
[左手に摘まれたヒヨコに、ほっと笑う。 礼には、ひらひらと手袋の右手を振った]
いやいや。見つけたのなっちゃんだし。 おれ何もしてねーよ。強いて言うなら、見つかりますようにって祈ったくらい。
[跳ねた軌道を目で追いながら、いやーよかった、とうんうん頷く]
(127) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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ススムは、リーは俺が左手で絵を描くのを知っている*
2014/03/27(Thu) 21時半頃
リーは、ザック(朔太郎)が夕食を食す様子を少し離れた席から見守っていた。
2014/03/27(Thu) 21時半頃
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つか、アイツまた眼鏡忘れてね?
[もうそれはお約束なのかもしれないが。息を切らしながらも76(0..100)x1m差を取り戻す為に再ダッシュ**]
(128) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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ライジは、ススムの声と、心音ばかりが耳に響いている。
2014/03/27(Thu) 21時半頃
|
今日は何すっかなぁ〜… 昨日は花見に天体観測に。
[去り行く友に最高の思い出を、最高の笑顔を。 何か残せないだろうかと一人思案する。 まだ残る寮生達の喧騒の中、食堂のど真ん中にいながらこれといって固定の友人はおらず。 いつも輪の中にいるようで、それとなくその輪に入らない。 結局一人で何もかも済ませてしまう。]
……いいこと思い付いた、ひっひっひ。
[ぽすんと手を打ち、食器を片付けた。]
(129) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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俺もお前が初めて。 仕方ない、初めて同士の縁で黙っていてやるよ。
[何なら指切りでもしてやるぞと、冗談めかして掲げた小指をすぐに仕舞い込む。 一息で怒涛のように送り込まれた苦情に>>102、自然と笑みが浮かぶ。 変わらない態度が嬉しかった。 だから今はそれで満足する。 それ以上望むのは過ぎたる願いだと。
―利政と。>>102 今しがたまで思い浮かべていた名前に、どきりと心が跳ね上がる。
恋愛感情が無いと言われて沸いた心に、あさましいなと苦々しく笑って。]
(…朔太郎、か。)
[彼が「ちゃん」付けで呼ぶのを赦している存在。 ああ。畜生。 あいつも――いい奴だ。]
(130) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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まあ、誰がお前の『ダーリン』でも、応援してやるよ。 どっちにしろ、俺は失恋してるし。俺のことはあんまり気にするな。
ルームメイトのよしみだ。お前はせいぜい幸せになれよ。
[口角を少しだけ上げて―――さあ、笑え。 一世一代の演技は伝わっただろうか。]
(131) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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ライジは、明智の来訪>>116に、まだ気付けていない**
2014/03/27(Thu) 21時半頃
トレイルは、ドナルドが食堂から自室に戻った時には本を掴んで出たあとだった。
2014/03/27(Thu) 21時半頃
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あ?なんだとコラ。 俺だってな、シンミョーにするときもあんだよ。
[成斗の口ぶりではまるでいつも無遠慮のようではないか。そんなことはないと否定しようと今までの生活を振り返ると、確かに無遠慮だった。 文句はいいつつ、納得する。]
んや、お前が言ってくれなきゃわかんなかったよ。 那由多もこれ、知らなかったし。 下手したら誰のかわかんねーままだったかもだしさ。
[浮かべられた笑み>>127につられて笑顔になりつつも、視線は振られる右手に向いた。 昨日は気がくことができなかった、それに。]
(132) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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|
あ?なんだとコラ。 俺だってな、シンミョーにするときもあんだよ。
[成斗の口ぶりではまるでいつも無遠慮のようではないか。そんなことはないと否定しようと今までの生活を振り返ると、確かに無遠慮だった。 文句はいいつつ、納得する。]
んや、お前が言ってくれなきゃわかんなかったよ。 那由多もこれ、知らなかったし。 下手したら誰のかわかんねーままだったかもだしさ。
[浮かべられた笑み>>127につられて笑顔になりつつも、視線は振られる右手に向いた。 昨日は気がくことができなかった、それに。]
(133) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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……なあ、その手。 どした?なんかあった?
[ぱし、と放り投げて遊んでいたそれをやめ。
もう一つ別の話しはあるが、その前に。 恐らく次の話しをすれば、普通に話すことはできないだろう。 それがわかっていたから、少しでも今の時間を伸ばすように問うて]
(134) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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|
/* なんで二重になってくれる!?
(-52) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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>>125
ん?
[締坂がUターンして戻ってきたので、 ぼんやり待ってみる。]
――……
[近くまで彼が来れば、やや視線を落とし、その顔に目を細めた。]
元気になったか?
[泣いてる顔を覚えている。]
(135) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
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|
最近ベッドでちゃんと寝た記憶がないな
[いつもはそうじゃない、と言い訳をして。>>119 俺より先に寝ている保元は、俺より早く起きている。 最近ベッドに居ないことも、知られているのだろうが]
…どうだろう 確信はしてないけど
[>>121 嘘だ。間違いなく、そうに決まっている。 道化師が踊るのを止めた時、俺は自分がおかしい事に気づいた 狂っていたのはあいつじゃなくて、俺の方だ。]
…………あ、
[背中を抱かせて貰うつもりが、正面から雪崩る形に。 ちゃんと受け止めて貰ったおかげで、 無様に床へ突き飛ばすようなことにはならず。]
(136) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
|
|
…サ〜ク〜、俺のことは無視ぃ?
[>>129 夕食を食べている姿を眺めているばかりで話しかけることはなかった。向こうはこちらに気付いてもいないのか、今の自分はそんなに気配が薄くなっているのだろうか。湿布を貼っていない方で頬杖つきながら、食器を片づける朔太郎に声を掛ける。]
……何か思いついたん?
(137) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
|
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/* エスパーほんっとかっこいいな なんなのエスパーほんとに すげーかっこいい [少ない語彙で最大にほめています]
(-53) 2014/03/27(Thu) 22時頃
|
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あ、あぁ。うん。少しは。
[紐井屋にやっとこ追いつけば。]
で、さ。
(138) 2014/03/27(Thu) 22時頃
|
|
……。
[今度は、軽く背中に腕を回すんじゃなくて ちゃんと両腕を回して抱きしめた。
深く息を吐いたタイミングで、ノックの音>>116が聞こえた。 心臓がどくりと大きく跳ねて、脳が発する警告をちゃんと聞いた
慌てて身体を離す。]
(139) 2014/03/27(Thu) 22時頃
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忘れろ。
[俺は、]
………変な噂と、恋愛小説の影響かな。
[嫌われるのが、怖い。 引き返せなくなったら、
引き返せないのが「今」だったら、 ――あまりに、遅すぎるじゃないか。]
(140) 2014/03/27(Thu) 22時頃
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なんだ、いないのかー。 どっこ行ったかなー。ふんふーん。
[返事が返って来ないことに皆いないのかな、と鼻歌を歌いながらその場を離れる。]
(141) 2014/03/27(Thu) 22時頃
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お前、今日までじゃん?後ででいいから、ちょっとお前の部屋行っていいか?ちょっと話があって、さ。
[それだけ、告げる。息を切らしながらも、その顔は少し赤らんで。]
(142) 2014/03/27(Thu) 22時頃
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[膝をついて身体を起こす。 そのまま扉の方へ近づき、ドアを開けた。 戸から少し離れた所>>141を歩いていた明智を呼び止めて]
締坂か? …俺が起きた時には、居なかったかな
[何か用事か?と首を傾げさせて。 顔を出した俺は、いつもの十文字丞であっただろうか]
(143) 2014/03/27(Thu) 22時頃
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あァん? ばかかてめぇ
[>>130挙げられて、下ろされた指。微か浮かんだ笑顔。 そうだ、笑顔だ。知っているか、こいつの笑顔は結構貴重なんだ。基本が無愛想で、真顔で冗談だか本気なんだか分からないことを言うやつなんだ。
だから、見たいんだよ。お前の笑顔を。 お前を例えるなら、ヤマザクラだ。花言葉を知っているか。その寿命を知っているか。そのひそやかな華やかさを知っているか。 それがどれだけきれいに花開くか、知っているか。
粗野で乱暴な俺の心に、どれだけきれいな花を咲かせるか。 知っているのか、お前は。
─────真剣さを通り越して、目に剣呑さが射す]
(144) 2014/03/27(Thu) 22時頃
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ぎゃっ、びびった! やだむつりん、声ぐらいかけてよぉ。 朔太郎のここは、いつでも空いてるって言ったべ?
[ビシッと人差し指をたてるポーズを見せて、笑う。 それから悪戯の相談でもするように、声を潜めた。]
ピンと来ちゃいましたね、ひっひっひ。 手伝ってくれるならむつりんを助手にしてやろう…。 モジモジって、なんか絵描くの好きなんだろ? ひもちんにもなんかこう、ドカンと心に残ることしてやりてぇしさ…、でっかい寄せ書き書くべよ。
[そういって取り出した携帯から送られるのは、十文字と紐井屋を除いた寮生たちに。]
(145) 2014/03/27(Thu) 22時頃
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>>138>>142
元気になったのなら、よかった。
[走ってきたせいだろう。赤くなって少しだけ息を切らしている締坂に、笑いかけると、その言葉にやや首をかしげて、 普通に、いいよ、と呟く。]
――……ああ、今日までだな。 だから、いろいろ見てまわろうと思うけれど、
そうだな。時間ができたら、メールくれるといい。
[話があるというのには、やや、意外そうに。 ただ、それがいやなわけはない。
なんせ、その声の持ち主なのだから。]
(146) 2014/03/27(Thu) 22時頃
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誰も俺の“ダーリン”じゃねぇよ何か誤解してやがるなてめぇ 失恋してるってのは俺にはどうしようもねぇが気にするなって何だよ、気になるからこうして訊いてるんだろ、踏み込まれたくないならはっきり拒否れ、知ってると思うが俺は基本的に世話焼きなんだよ
せいぜいしあわせになれ? ばか言ってんじゃねぇよお前が笑わないのにどうやって俺がしあわせになるってんだよ
俺が誰かが苦しんでる隣で笑えるような人間に見えんのかてめぇ
[>>131那由多を睨むくらいの目の強さで。 おもむろに、その腕を掴むために手を伸ばす]
────くるしいなら吐けよ、言葉じゃなくてもいい
(147) 2014/03/27(Thu) 22時頃
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そうみたいだな。
[あまり抗議しなかった>>133ところを見れば、自覚はあるんだろうと。 肩をすくめてちょっと笑った]
へ? だって…探してたんじゃねーの? お守りなのに無くしたって言ってただろ。なのに…うん、そうだ、何でなっちゃんが知らないんだ?
[指摘するまでその品に覚えがなさそうな保科の様子に感じた違和感が、ふと蘇り。 訝しげにヒヨコを見つめるも]
…あー、やっぱヘン? なんかってほどじゃねーんだけどさ、ちっと転んでよ。 大げさにガーゼ貼るのもジャマだから、手袋。
[手袋への問い>>134には、あのとき打ち付けた床へ視線を投げながら、正直に答えた。 隠すほどのことではないし、ハンドクリームのお陰か昨日より少し良くなったので]
(148) 2014/03/27(Thu) 22時頃
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ジェレミーは、締坂には、じゃ、またあとで、と。*
2014/03/27(Thu) 22時頃
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To:ALL(紐井屋・十文字除く) From:朔太郎 Sub:本日のイベンツ☆
*****
校庭にでっかい寄せ書き書かないか(≧∇≦) っても思い付いたの今で、今からやるから参加は自由な(/´△`\) 我こそはというものよ、今すぐ校庭に来られたしd=(^o^)=b
あ、参加でも不参加でも、ひもちんとモジモジには言わないでね☆
(*10) 2014/03/27(Thu) 22時頃
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/* ごめん俺たぶん少女漫画みたいな報連相の伝達不足ですれ違うっていうあれ無理だわwwwwwwwww 那由多ごめんねwwwwwwwwwwwwwww
(-54) 2014/03/27(Thu) 22時頃
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あ!いたんだ! ……なんか、邪魔した?
[背後から聞こえた声>>143に振り向き、首を傾げる。 何か様子がおかしい気もしたが、明日退寮する為なのかもしれないと結論付けた。]
幹央いないなら探してみるー。
[最終的な荷造り等で忙しいのだろう。 邪魔してごめんと軽い調子で謝って手を振った。]
(149) 2014/03/27(Thu) 22時頃
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だって夢中で飯食ってんだもん。 …つーか、それ。メールの返信困った! 慰められる理由がねーし、っつか 俺の失恋待ちなのかとか、邪推するし!
[自分の言葉に馬鹿みたいだと自分で内心ツッコミを入れて。 ―――…泣きそうだ。眉を下げて堪えて、それから笑う。 >>145物真似の相方のツッコミを真似するように手刀を見せて、潜む声に目を瞬かせた。]
……絵……ふぅん、そなんだ? 寄せ書きってあの部活とかで書くやつ? 俺未経験だわ…ずっと帰宅部だったし。 ん、いいんじゃね?
…サクはよくそういうの考え付くな。
[感心したように朔太郎を見て、メールを送る姿を眺めていたが着信音に目の前の相手から届いたばかりのメールを開く。]
(150) 2014/03/27(Thu) 22時頃
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ああ、明智。 そういえば
[不在を教えただけで帰すのもなんなので、 思い出した様に歩み寄る。>>149]
入江を見てないか?
[ちょっと入江に頼みたいことがあったのだけれど、 メールをする程の用事でもないから。]
もし見かけたら、メールくれって伝えてくれないか 急ぐほどの事でも無いから [そのまま去っていく明智を見送り、 俺は寮母室まで段ボールを運ぶことにする]
(151) 2014/03/27(Thu) 22時頃
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/* いいから両想い組は早く爆発四散しろよ!!!!!!!
(バンバンッ) そして朔太郎はあまりイイヤツじゃない。
(-55) 2014/03/27(Thu) 22時頃
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悪い、保元。一個頼まれてくれないか。
[事前に送らなければいけない量は二個。 余りに少ないな、と笑ってしまう。
そのまま寮母室の方まで運ぶのを手伝って貰った*]
(152) 2014/03/27(Thu) 22時頃
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[>>136身体は、無抵抗に後ろへ傾いだ。 双眸は十文字ではなく、見慣れた寮の天井へ向いている。 背丈のわりに重くないな、などという、やけに冷静な感想が浮かんだ。
「月が綺麗ですね」 この言葉の意味を知った後、もうひとつ、誰かから教わった言葉がある。
「もう死んでもいいわ」 当時は、そんな言葉いつ使うんだと思っていたが、多分こういう時に使うのだろうなと。
表情は、殆ど変わらぬまま。 ただ十文字の背中に回しだ腕、指先だけに、少しだけ力がこもった。]
(153) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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ん?なにー?
[呼び止められ>>151、振り返る。 歩み寄ってくる丞を見上げて首を傾げた。]
利政?見てないー。 メールしろって言えば良い? でも、それって丞からメールすれば良くない?
よくわかんないけど、わかったー。
[伝言ゲームに頷いて、鼻歌混じりでその場から去る。]
(154) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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― 図書室 ―
[図書室は、怜二が出て行ったすぐ後だったか。>>118 怜二が向かうのと別方向から来たのと、周囲の気配を振り切るように歩いていたから気づかなかった。
どのくらい、座り込んでいただろう。 身じろげば、チャリ、と微かな音が静まり返った図書室内に響く。カーディガンのポケットで揺れたのは、ありすから突っ返された小銭だ。>>2:601]
………は、 はは、
[乾いた笑いを溢す。 昨日はあんなに楽しかったのに。 断髪して、エアバンド組んで、花見して、天体観測して、記念撮影して。思い切り騒いで、別れを惜しんで。 ああやって自分も、ここを離れて行くのだろうなとか。 言葉に、形にしないまま、誤魔化し続けてここを出て行くんだなとか。
そうできると、思っていたのに。]
(155) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 22時半頃
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――……ヒロの、ばっかやろ。
[空色の本を見つめて、ようやくそれだけ言葉にした。 今はもういない相手へ向けて。
三年間。たぶん彼と一番長く過ごしただろう、この場所で。]
(156) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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To:博 Sub:ばかやろう
謝るなよ
でも、応えられない それはごめん
ヒロの三年間を、ありがとう
[追い打ちでしかないかもしれない。 だから、返事はなくてもいい。 これは博への、自分なりのけじめだから。]
(*11) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 22時半頃
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飯には真剣に向かい合わなければなるまい、飯に失礼だ! や、だってなあ、気になったもんで? 失恋待ちってオレはどんだけやな奴なんだそりゃ。 ……、…?
[初めはいつもの調子で答えていた、単純に気になったことに違いはない。 けれど一瞬眉が下がったのを、何か違う感覚を覚えれば少し考えて。]
自習室で床屋やってる時にチラッとノートの中覗いたことあるんだよねえ。 オレも帰宅部じゃい、入りたくても入れなかったつの!
[入るならきっと園芸部だったことだろう。 けれど入れなかったのには二つの訳がある。]
考え付くんじゃねぇべよ。 ただやりたいこと、やってるだけ。 ほれむつりん、校庭にゴー!!!
[それはお節介で押し付けで、余計なお世話になることも多い。 だから、イイヤツなんかではないのだ。]
(157) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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[そして、締坂が去ってしまったあと、 部屋に戻ろうとして、
さすがに、眼鏡に気がついた。
とりあえず、図書館へと踵を返す。]
(158) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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……子どもっぽいだろ。ひよこ。 言えなかったんだってーの。
[那由多には、何をなくしたかと問われてお茶を濁した。それは単に恥ずかしかったから。 けれど、差し出されたひよこの絆創膏に、成斗になら話してもいいかと思った。 話したいと、思った。 それでもそんなことは口に出せず]
変じゃねーけどさ、気になんじゃん。 おいおい転ぶなんて、俺に似てきてねーか?
[下を向く視線>>148を追いかけつつ、先ほども扉に打つけたばかりの額の痛みを思い出して笑った。]
(159) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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――……んなぁ、成斗。
[ふと、言葉が途切れる。 間奏の後に切り出した呼びかけは、とてもへたくそなソロベース・パート。]
俺、お前と一緒のクラスだったこともねーし 一緒の部屋にもなったことねーじゃん。
でも、何かしらしょっちゅう絡んでてさ。 めっちゃ楽しかったわけよ。
[へら、と笑う。うまく笑えているだろうか。 頬がぴくりと動いて、緊張が走る。]
(160) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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前さ、責任もって食うとかって言ったっしょ? 俺ぁ馬鹿だから、そういうの真に受けちまうの。
[それは談話室での戯れごと>>0:367。 ずっと、楽しいヤツだと思っていた。ふざけて騒ぐのが好きだった。けれどその好きが、別の種類の好きだなんて、どうして今更気がついたのか。]
もうさー、あんま時間ねーじゃん。 だからぁ、言っちまうけどー
[口調はどんどんと軽くなる。 それと逆に、ピックを握りしめる手は強く、強く。 相手は男だ。けれど今しようとしていることはなんだ。 おかしいのかもしれない。卒業に当てられて、感傷的になっているだけなのかもしれない。
けれどもう、走り出したベースラインは止まらない。]
(161) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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俺、お前のこと、好きみたいだ。
[スラップした唇は、弾むように言を奏でた。]
(162) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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[明智>116に気付いたのは、十文字が身を離した>>139から。 だから、ノックの音には気付けなかった。]
……───。
[「忘れろ」>>140という言葉が、ぐさりと胸に突き刺さる。
到底、頷くことなどできない。 できぬまま、身を立て直し、扉へと視線を向けた。 明智の声がする。 締坂を探しているらしいが、自分も彼の居所は分からない。 何より、今のこの魂の抜けたような顔を見せたら、また被写体にされかねないのではないかという余計な不安もあり、振り返るだけで、立ち上がることはしなかった。]
(163) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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校庭だったら、人ももう少ないから。 なんかあるなら、話ぐらい聞いてやんべよ。
[一瞬見えた睦井の表情は、フラれて慰められに来るときの表情にも思えたから。 食堂を出てすぐに、小さな声でそう囁いた。]
(164) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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/* 今日ソロルしか回してないんじゃないかと言う。(震え声) 誰かに会ったら、どんな顔したらいいかわからないの。
ススムとはどこで会うのがいいのかなーあとナルのアクセサリどこで拾おう。
(-56) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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話しは、それだけッ
[勢いをつけて立ち上がる。 その場にとどまっていられるほど、図太い神経は持ち合わせていない。]
ごめんな、俺からは以上!
[一度きりりと唇を結び、作った表情は笑顔。 そしてもう用済みとばかりに、握りしめたティアドロップのピックを、屋上から中庭に向けて投げ捨てた。]
さらば!俺の青春ッ! なーんてな!わはははは!
[そんな言葉を吐き捨てて、屋上を去ろうとダッシュした。]
(165) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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/* 好きみたいだ、の後に急にネット繋がらなくなって焦った
(-57) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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/* ていうか成斗!話し長くてごめんな! 愛が溢れた
(-58) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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―――…そういうサクちゃんはぁ? なんかいつも聞いてもらってたけど悩みとかねーの? …最後だし。 今なら睦井のココも特別に空いてっけど?
[>>157 冗談めかして言って、自分の肩元を叩いて笑ってみせる。自習室、納得したように頷いて。朔太郎が自習室で理容店をやっていてよかったとも思っている。自習室を覗きに行く言い訳のひとつにしてしまっていたから。]
ん〜〜〜?ん?部活どっか入りたかったん? まいいや、校庭で聞くし。ん、行く。
[>>164小声には答えを返さず、背を叩いて笑うと移動を促した。]
(166) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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[扉の前から立ち上がって、空色の本を棚に返す。 そうしていつも座っていたカウンターに腰を下ろし、三年間眺めつづけたそこからの景色を眺めた。
あの席によく博が座ってて。 その隣に丞がたまにやってきて。
一年の頃は更にそこに怜二がやってきて。]
そう、それで眼鏡をよく忘れて……って眼鏡?
[机の上に見覚えのある物が。 しかもつい最近、その本人に届けたはずのものが見えた。]
(167) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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ジャニスは、フィリップ(たまき)の何かはそういえば見つかったんだろうか、と今更
2014/03/27(Thu) 22時半頃
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>>167 [忘れ物なんたら、とか言われているが、気づけばとりには帰るのだ。ただ、気づくのが毎回遅いだけで。
そして、図書館に戻れば、座ってたあたりの席を見回して、 すでにないのがわかれば、とりあえず、尋ねようと、図書館のカウンターへ。]
――……あの……。
[そこに入江が出てくれば、瞬いて、 つい最近届けてくれた彼にいうのも、なにやら、申し訳内容気持ちで、つい、照れ隠しに髪をかき上げる。]
(168) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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[明智との話を終えた十文字が戻ってきた時>>152、感情は、また壊れて動かなくなっていた。]
……わかった。
[「忘れろ」 その言葉への答えは、まだ出せぬまま。 十文字の荷物をひとつ持ち、寮母室へ歩き出した。
おそらく、寮母室へ着くまでの間、自ら口を開くことはない。*]
(169) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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[鼻歌と共に廊下を歩く。 中庭を見下ろせる場所で、一枚写真を撮った。]
利政と幹央どこにいるんだろー。 飯かなー。
[とりあえず食堂へと足を向ける。]
(170) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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―校庭―
オレの悩み…なんかこないだもナルナルに聞かれたな。 そぉね〜…なぜ食堂にツナマヨおにぎりがないのか悩み続けて三年間が過ぎようとしておる。 えっえっ、その空いた部分に顔突っ込んですんかすんか匂い嗅いでクセェって叫んでもいい!?
[移動の間、そんな下らない話で間を繋ぐ。 悩みなど何もないのか、話せる相手がいないのか。 普段と何一つ変わらない態度なのだから、何も気付かれることはないだろう。
途中、倉庫の鍵を仮に寮母室に足を運ぶ。 適当な言い訳で許可をとったが、大きな校庭への落書きはバレたら寮母にげんこつを喰らうかもしれない。]
高校生活の青春のひとつだろ、部活動〜! むつりんは入りたかったとかないの?
[今は倉庫から、小さな鉄の箱をごそごそと取り出しているところ。]
(171) 2014/03/27(Thu) 23時頃
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[階段を下りて、中央棟へ。 食堂を覗いて、写真を一枚撮った。]
幹央いるー?
[入り口付近から、暢気な声を中に掛ける。]
(172) 2014/03/27(Thu) 23時頃
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…まあ、そうだな。おれはいいと思うけど。
[ひよこ可愛いし。とは口にしないが。 言えない>>159という言葉には、趣味を隠し続けている身としては、同意せざるを得ない]
いや、日に数回のまきちんと、昨日1回のおれが似てるなんて、そんなそんな。
[とてもとても。と笑う彼につられて、けらけら笑いながら手を振った。 昨日より、痛みのなくなった右手を]
(173) 2014/03/27(Thu) 23時頃
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なんだ?
[ふと降りた沈黙に、鳥塚の音>>160がおとされて。 本題か、と促すようにその横顔を静かに見やって聞き入った]
そーだな。 …何のつながりも出来にくいはずなのに、気づいたらそんな風につるんでるのが、なんかちっと恥ずかしいくらいに嬉しかったんだぜ。 おれも、すげー楽しかったよ。
[彼の言葉を邪魔しないように、静かに笑って応える。 でも、楽しかったと言ってくれる割に、その表情がなんだか固く見えるのが気になったけど]
(174) 2014/03/27(Thu) 23時頃
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おう。言ったな。 ……?
[確かに言った。しかし、真に受ける>>161という意味がわからず、首をわずか傾げていれば。 軽くなる口調と裏腹に、握りしめられた手がちょっと心配になるかたさで。 おい、と声を掛けようとして]
…………え?
[明快な音>>162のはずなのに。 一瞬意味をとれなくて、ぽかんとした顔で固まってしまった]
(175) 2014/03/27(Thu) 23時頃
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[机の上の眼鏡はひとまず回収する。 確か怜二は今日で退寮だ。あとで届けようとカウンターに戻り、眼鏡を脇に置いたまま頬杖をついてまたぼんやりしていると声をかけられた。>>168]
――……ひぇっ!?
[誰もいないと油断していたから驚いた。 さっきとは別の意味で心臓がばくばくいっている。]
あ、ああレージ? どうしたの…ってあ。もしかしてコレ?
[幾度か見たことのある、髪をかき上げる仕草。様になったそれを見上げ、脇に置いてあった眼鏡を手に取るとくすりと笑った。]
(176) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
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………… ……… ……はっ
[フリーズしている間に、鳥塚はひよこを投げて>>165ダッシュしていた。 ので]
ま、待ちやがれ言い逃げ野郎! 責任取れっつっただろ!!
[ポケットから小さな黒い包みを取り出すと、思わずその黄色い頭目掛けて投げつけた。 保元のようなコントロールはないし、ケンカは嫌いだけど、力がないわけじゃないから、当たるだろうという目測はあって]
(177) 2014/03/27(Thu) 23時頃
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― 廊下 ―
[寮母室に荷運びを終えるまで、静かだった。 今の沈黙は重いけども。 部屋でネームを描いてる時に保元が居ると、 妙に居心地がよくて、沈黙も嫌いでは無かった
終わった後、少し考えて。]
小学校の時になりたかったものは?
[その頃から野球を好きだったのだろうか。 俺の知らない保元の話を聴くのは、 固まった空気を壊す以外にも意味はあるが、明かす事はなく。]
(178) 2014/03/27(Thu) 23時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 23時頃
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/* 軒下のモンスター聞きながら頑張ってみたけれど、どう頑張っても切ない方向にならなかった。 すまん、まきちん。
(-59) 2014/03/27(Thu) 23時頃
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あ〜、食堂のおばちゃんがマヨをご飯に乗っけんの キモいって思ってるから置かないらしいって聞いたことある。 つーか俺くさくねえし! ジャージもちゃんとリセットシュットしてるし!
[都市伝説のように食堂の謎を語りながらだらだらと移動をはじめ、途中智明を見つけたのなら>>172手を振った。]
なに、智明ミキティ探してんの?ここいねえけど。 今から校庭行くけど一緒行って探す?
(179) 2014/03/27(Thu) 23時頃
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>>176
あ、うん、すまん。
[昨日、わざわざ届けてもらったものをもうこれだ。]
眼鏡ケースはもうわからないんだけど。
[まったく呆れる様である。 おかしそうに笑う入江に、やっぱり頭を掻きながら。 図書館の風景。小鳥ちゃんの姿を思い出した。
残念ながら、窓から見送ってただけで、 その劇的な告白は知らない。]
なんか迷惑かけたな。なんども。 そういえば入江は、卒業後どうすんの?
[ふと、会話を探してそう尋ねる。]
(180) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
[山本からのメールに気付いたのは、荷物を運び終え、暫く経ってからのこと。 内容を確認し、相変わらずのお祭り男っぷりに軽く呆れつつ感心する。
───あいつが去る時は、誰が、この『祭り』を引き受けることになるのだろう。
もし、彼が自分より、先にここを離れることになるのなら。 その時は、今までの感謝を込めて、何かできたならと考えてみるが、そのてのアイディアには、今ひとつふたつほど乏しかった。*]
(181) 2014/03/27(Thu) 23時頃
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りーちだ!りーちだ! 幹央いねーの? 一緒に探してくれる?
あとねー、利政も探して伝言ゲームすんの。
[手を振る利一>>179に笑顔で駆け寄って、こくこく頷く。]
(182) 2014/03/27(Thu) 23時頃
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わはははッ! スーパーベーシスト様は去り際もうつくぶッ
[大きくあげた笑い声は、きちんと笑えているだろうか。 背中に呼びかけられる声>>177に振り返ることなく、走る速度も緩めない。 しかし不意に頭に打つかった何かに驚いて、思わず足が縺れた。
ああ、運動不足。スーパーベーシスト失格。 そんなことを思う間に、床に伸びていた。]
……ッてえ! な、なんなんだよ成斗! 俺に恨みか!恨みでもあんのか!?
[近くに転げ落ちた黒い包みを、転げたまま見つめてばたばたとのたうち回った。 恥ずかしさからの逆ギレは、美しい去り際とはほど遠かった。]
(183) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
[それから、再び朔太郎に向き直る。寮母室に向かったのは頼児達とは入れ違いになっただろうか。]
ん〜〜〜…、 …俺ほんと、そういうの興味なかったから…。
[朔太郎の声には困ったように眉を下げて笑う。趣味らしい趣味もなく、特技だってない。時の流れは何時だって嘘をつかない。3年間の間努力をして何か築き上げたものと何もしてこなかった者の差は見るに明らかで。]
……宗介とかもだけどさ、何かに打ち込めるやつ 本当すげえな…って、いつも思ってた。 サクとかもさ。髪切んのとか。それで実家継ぐんだろ? 将来に役立ってんじゃん、すげえじゃん。
(184) 2014/03/27(Thu) 23時頃
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[途中で明智とすれ違えば、どうやら締坂を探しているらしい。 居ないことは睦井が告げてくれたので、うんうんと頷くに留まる。]
メール見て中庭に来るかもしれんべ?
あとな、マヨネーズをご飯にのせるんじゃないの! ツナとマヨネーズが混ざったものをご飯と海苔でくるむの! 全然ちげぇし!!
[などと睦井に付け加えつつ、校庭に移動した。]
(185) 2014/03/27(Thu) 23時頃
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/* >>157さくたろいとしい なんでこんないとしいの もだえしぬ
(-60) 2014/03/27(Thu) 23時頃
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ザックは、中庭じゃねぇよ校庭だよてっへぺろ☆[セルフツッコミ]
2014/03/27(Thu) 23時頃
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探す探す、つってもミキティちっこいから 見つけんの苦労するかもしんねーけど!
[>>182 樹央が聞けば怒りそうなことを口にしながら智明に頷き]
利政に伝言ゲーム? ……メールのが、早くね……?
[伝言ゲームの話題には少しばかり真顔になる。智明の持つカメラを見て]
あ〜〜……昨日ごめんなカメラ。 撮れなかったし…今どんな感じで撮れてんの? 今までの写真見れたりとかしねーの?
[言いながら助手として朔太郎の着いていった。]
(186) 2014/03/27(Thu) 23時頃
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─ 廊下 ─
[結局、荷物を運び終えるまで、一度も口を開くことはなかった。 色々な物が欠落してしまったようで、やけに軽いというか、足りないというか。 宙ぶらりんで地に足が着かない、そんな空気から早く逃れたくて、用が済むと踵を返してどこかへ行ってしまおうとしたのだが]
……なに。
[不意の問いかけ>>178に、足は止まる。]
野球選手。 俺、あんまりよく覚えてねーんだけど、なんか幼稚園の頃から、そんなこと言ってたって。
[ちゃんと自覚したのは、4年生になり、リトルリーグに所属してからだったろうか。 それまでは、多分に漏れず、野球選手以外に戦隊ヒーローなんかも混ざっていたらしい。]
(187) 2014/03/27(Thu) 23時頃
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[引き止めておいて何なのだが、さっきのはいわゆる、男女同士ならふつーにお付き合い如何の話に発展する、告白というもので良かったんだろうか。 違ったら、自意識過剰乙どころか、何お前ホモ? と鳥塚に言われる側に回ることになるが。
と一抹の不安を抱えつつも、伸びた相手>>183の元へスタスタと近づき、のたうち回る顔を再び覗き込んだ]
恨みがあったら、わざわざんなもん用意するかボケ。
[黒い包みを指さす。 中にはキーホルダーのフェルトひよこが2羽ほど収まっている(ただし収納した箱がわりと硬い) のはひとまず置いておいて]
ごめんとか、勝手に終わらせてんじゃねーよ。 おれには応える権利と義務がある。はずだ。たぶん。
[正直、まだ頭は混乱してるんだけど。 いま言わないと、言えなくなる気がして]
(188) 2014/03/27(Thu) 23時頃
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さらば青春とか何カッコつけてやがる。 おれだって…言っただろーが、お前とつるめて楽しかったって。
お前が、れ、恋愛で、おれが友情だったとしても、好きって気持ちに変わりはねーよ。 優劣だって、きっとねーよ。 驚いたけど、驚いてるけど、勝手に捨てんじゃねー。
[それだけ、と。 言葉を切った]
(189) 2014/03/27(Thu) 23時頃
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[>>180怜二は、朝の一件を聞いていただろうか。 どちらにせよ。今こうして話していても先ほど廊下のように纏わりつく嫌な気配は感じない。 だから、思い出から飛び出る如く登場した怜二に、割と普通に笑えたことに自分でも驚いた。と同時にホッとしたり。]
えーまた眼鏡ケース失くしちゃったんだ。 今度紐でもつけて、首から下げておいた方がいいんじゃない?
[頭をかく怜二に、軽口を叩きながら。 ふと、予想外の問いかけに笑みを止めた時には遅かった。慌ててへらりと笑い直したが、妙な間ができてしまった。]
……えーと、海外に行くんだ。 両親の都合でね、あっちで暮らすことになるかな。 そういう怜二は? どうするの?
[まあいいか、と思い直して素直に答える。 怜二に話しても、ありすみたいな顔をするとは思えなかったから。]
(190) 2014/03/27(Thu) 23時頃
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知ってるよ、おせっかい。
[俺が馬鹿なのも。お前がお人よしすぎるのも。
…前言撤回。 嘘の笑顔に素直に騙されてくれないなんて、 お前、やっぱ…俺にも厳しいな。
だから嫌だったんだ。 告げたらお前、困るだろ。 困らせたくなかったのに、そのまま黙って退寮の日を迎えるつもりだったはずなのに。 きっぱりとした拒絶を選べないのは、――未練か。
掴まれた箇所がひどく熱い。 そこから鼓動や体温がすべて相手に伝わって行く錯覚を覚え、気恥ずかしくなる。]
(191) 2014/03/27(Thu) 23時頃
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じゃ…お言葉に甘えて。 嫌だったら、遠慮なく蹴り飛ばせよ。
[言うが早いか。繋がった手をぐっと惹き寄せ>>147、腕の中に招き入れる。 抵抗されるようなら素直に開放する。 樹央ほど身長にこだわっていた覚えはないが、少し見上げなければいけない位置が、少しだけ悔しい。 暗闇の中、母を求める子のように。腕の中の体温に、必死に縋りつく。]
(192) 2014/03/27(Thu) 23時頃
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……お前は、どうなの。 お前の小学校の頃、なりたかったものとか、そういうの。
つか俺、お前が卒業後、どうするんだとか、そっちもあんまり知らねーんだけど。
[大学や専門学校ではないことしか、実は知らない。]
(193) 2014/03/27(Thu) 23時頃
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オレは割とあったけどな〜。 運動部とか入ってみたかったけど、突き指したらと思うとなぁ。 むつりん、バスケとか入ってたらモテたし背も伸びたかもよ…?
[鉄の箱を2個ほど取り出して、振り向きつつ話した。]
オレの散髪は、昔っからこれしかしてなくてって感じだわ。 後はまぁ、厳密にいうと…これ以外に道がねぇべ。 跡取り息子だからなあ、オヤジもオフクロも楽させてやんねぇと。 跡取りっつのは夢なんて見ちゃいけねぇの。
その点、オレは店継ぐのが夢だったから万々歳だわ。
[笑う顔には偽りを塗りたくって。 その親も、友人も、捨てていくことを口に出すことはない。]
(194) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
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/* えっ えっ なゆたおとこまえすぎてつらい
(-61) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
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[メール>>185と聞いて、首を傾げて携帯を確認する。]
へー?寄せ書き! 楽しそうだねー。
[勿論写真係として参加するつもりでにやっと笑う。]
うん、僕もそう思ったんだけどさ。 丞がメールしろって伝えろって言ってたんだー。 だから多分伝言ゲームなんだと思う!
[利一>>186へ真顔で握り拳を見せる。 任務を与えられたのだから、きちんとこなすべきだ!といわんばかりの顔をしている。]
ん?あー、良いよ。大丈夫。 こっちで撮った写真は確認できるよ。 現像したら、りーちにもあげる。
[カメラを操作し、利一へ見せる。 昨日の天体観測から花見へと写真はさかのぼっていく。]
(195) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
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/* てゆかさくたろ蹴りたい うおおおおおおおおお
(-62) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
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そっか。 お前は野球一本なんだな
[なんとなく、その答えは予想してた。>>187 だから、叶えるべくして叶えなければならない夢だと解る。
それにしても幼稚園児の時からというのは凄いな、と感想を漏らし]
俺は、夢って無いんだ。 敢えて言うなら、絵が描ける環境かなぁ…… 昔から、外で遊ぶの好きじゃなかったから。
[子供らしい夢も、確固たる何かも告げられない。>>193]
ん?ああ。 進路の話してなかったっけか? 漫画家のアシスタントするから一人暮らしだな。 それだけだと冷蔵庫も買えないから、バイトも別でやるけど。
(196) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
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>>190
首から下げてたら、さすがに笑われるだろ。
[眼鏡の件はやっぱりやや頬をヒクつかせながら。 ただ、未来の話には、へえ、と]
海外?どこ? いいな、それ。
[入江の言葉に、ふと、眸は輝く。 素直に、その行先に憧憬を。]
俺は、大学に行きつつ、ちょっとあちこち、巡ってみたいと思っている。 海外も行きたいけれど、先立つものがないからな。
(197) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
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−バスの中>>+19−
ん、
ん、泣きなさい、俺は昨日泣いちゃったから今日は休憩するの だから博が代わりに泣いて、ね
[クラスメイトの初めて見る姿に、そんな風に声をかけて。 背でも撫でてやろうかと、スマートフォン片手に手を伸ばすやいなや、その体躯は体の側面にぶつかる。>>+20]
痛い
[小さな声で呟くけれど、そのまま抱きしめるように腕を回す。 メール打ってるから片腕だが。
ぽん、ぽん、と、幼子をあやすように、背を叩く。]
(+23) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
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[落ち着いたらしい博は、距離を開けて座る。>>+21 その距離はなんだと尻の位置をずらせば、患部の擦れる痛み。 そろりとシートから尻を引き剥がし、そろりと隣に腰掛けた。
この距離ならば、独り言だって十分に届くのだ。 視線はスマートフォンに注ぐまま、けれど、窺い見るような目を感じれば、時折そちらを向いて笑む。]
言えてよかったじゃん
えらいえらい、……チョコをあげよう
[そう言って、ポケットから菓子箱を取り出し、掌に広げる。 少し出しすぎたか、と、容器の中に戻し、―――普段なら全て食べてしまうのに、と、苦笑した。]
好きな色、いいよ
[チョコ菓子なのだから、全て味は同じだろうけれど。 笑って、薦めて。]
(+24) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
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……気持ち悪いかどうかとか、俺にもよくわかんないから伏せるけどさ ばーちゃんの国、……あぁ、俺のばーちゃんがね、あっちの国の人で
まぁ、とにかくその、あっちでも同性婚認められるようになったんだよね
抗議デモとかいっぱい起こったらしいんだけど、……でもさぁ
正しいか、正しくないかとかじゃなくて、 認められるか、認められるかじゃなくて、
……好きになっちゃったら、もう、仕方ないよねぇ
[あ、クリアした、と、ステージクリアの文字が踊る画面を見下ろす。 ねぇ、と同意を求めるように博を見て、それからまた、新たにアンロックされたステージに挑むのだ。]
……理屈じゃないよね、
[こういうのはさ。
メールの着信にスマートフォンが震えれば、アプリを落とし、メール画面を開く。]
(+25) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
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ザックは、リー(睦井)に向かってにかっと笑う。
2014/03/27(Thu) 23時半頃
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そーだな、気付いたらそうなってた。
[けれど、それに後悔などあるはずがない。 バットだグローブだユニフォームだ、時には遠征費用だと、あれこれ工面してくれた親に、今更のように感謝の念が沸いた。]
……俺と逆だな。 俺は、一旦外に出ると、下手したら親が探しにくるまで家に帰らねーガキだったから。
[尤も、居場所は大体、団地の中にある公園か、近所の河原にある野球グラウンドだったので、探す方はあまり苦労しなかったと、笑いながら言われたことがある。
そんなことをぽつぽつと話しているうちに、幾らかは、虚無感も消えてきた。 それでも、まだ穴は埋まらない。]
……いーんじゃねーの。
だったら、絵、描いて。 そんで、なんか夢、見つければ。
(198) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
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あッ!? そんなこと言われても――
[覗き込んでくる顔>>188から、目を逸らした。 小さく舌打ちする。このまま去ってしまえば、何事もなかったように振る舞えたのに。 瞳には、空と、赤色とが映る。動揺に、揺れた。]
……、めろよ
[権利と義務、そんな言葉は聞きたくなかった。 先の答えは、どう考えても予想できていた。だってこれは、普通ではない。 拒絶の言葉は届かず、彼は言葉を続ける。]
(199) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
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[成斗が語るのは、あくまで友情だ>>189。 友情として、好きだ。 けれどそれで足りなくなったのは、自らだけだ。]
……、あのさ 成斗、優しすぎンだよ。
[手を伸ばしたい、けれど伸ばせない。 スキンシップは元々多い方なのに、成斗にだけは手が伸ばせなくなった。 それでも未練がましく、傍に落ちた黒い包みをしっかりと掴む。 こんな行動が、女々しいと、いうのだろう。]
じゃあお前、ちゅーしたいって言ったらしてくれるか? ―― やだろ?
[優劣を自らつけるように告げると、成斗を避けるように起き上がる。 両手が塞がった今、黒いパンツについた汚れはそのままに。]
(200) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
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[転んで打ち付けた身体の痛みは感じないのに。 ただ心だけが、痛い。顔を歪める。唇を、噛み締める。]
ありがとな、成斗。 お前が友情でも、 嬉しかった。
…………、じゃな。 これ、貰ってくわ。
[噛み締めた唇を解き、笑う。朗らかに、いつもの不敵なそれに、なっていたかどうかはわからない。 黒い包みを振って、今度こそ屋上を後にした。]
(201) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
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To:利一>>*7 Sub:Re:うるせー
もう座っちゃったよ 取り出しやすいとこにおいとけばか
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(+26) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
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園芸とかは?鋏使うじゃん、チョキチョキって。 あれ?切った花は園芸になんないんだっけ?
[>>194 なんとなく鋏関連で浮かんだ部活動を挙げてみて]
俺は背伸びなくてもモテてたし! つかOVER170を基準にすんじゃねえよ、 170は一応届いてんだし。
…そか、…なんか偉いな。 ちゃんと親孝行できてんの。
[朔太郎の嘘になんか気付かないから、朔太郎の言葉にはただ感心するように瞳を細めた。]
(202) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
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To:丞>>*8 Sub:Re:RE:気付いてました
ベッド奪ったこと、今謝っても許してくれるかな おれ全然覚えてなかったんだよね すすむもごめん
学校は都内なんだけど、家は県境超えちゃうんだよな 予定空いてたらまた連絡する、なんか美味しいもん食べにいこうよ ゴールデンウィークはちょっと予定わかんない 妹が帰れってうるさい
便利なの? なら初めて見る、パソコン買ったんだ、入学祝い[Vサイン]
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(+27) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
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お前の絵、俺、好きだよ。 描いてんの見てるだけでも、面白えなーって。
[ただ適当にペンを走らせているようにみえるのに、そうじゃない。 いつの間にか、きちんと絵になっている。 見ているぶんには簡単そうなのに、実際やろうとすると全然できない。]
漫画家とかアレ、魔法使いかなんかだろ。
いいんじゃねーの、魔法使いの弟子。
2014/03/27(Thu) 23時半頃
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To:智明>>*9 Sub:昨日の[ほし]
住所は家ついてからでいい? まだおぼえてない
俺が一番色っぽく写ってる写真ちょーだい いっぺんに女の子が三人くらい口説けそうなやつ
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(+28) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
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…なんだそりゃ。 それこそメールすればいいんじゃね…?
[>>195 不思議な伝言ゲームに眉が下がる。はりきり屋の智明だ、きっと受けた仕事を放棄することはないのだろう。だから真顔で頑張れと拳を返す。 ―――…3年間で特技らしき特技は何もできなかったけれど、本当に何も興味を持てなかった入学の頃に比べれば、少しは変わったのだと思いたい。学校行事を楽しめるようになった。星を見るようになった。馬鹿やって歌ってみたり、絵を描いたり、少しずつ、少しずつ…変われているはずで。]
カメラ2つ持ってたじゃん? あれ、なんで使い分けてんの?用途別? なんかあっちでは特別なもん撮ってたりすんの?
[智明に見せられた小さな画面には昨日の記憶の断片が映されている。瞳を細めて笑って、天体観測から花見、それより前は見れないのか智明の操作する送りボタンを一緒に押してみた。]
(203) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 23時半頃
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お前の絵、俺、好きだよ。 描いてんの見てるだけでも、面白えなーって。
[ただ適当にペンを走らせているようにみえるのに、そうじゃない。 いつの間にか、きちんと絵になっている。 見ているぶんには簡単そうなのに、実際やろうとすると全然できない。]
漫画家とかアレ、魔法使いかなんかだろ。
そしたらお前は、魔法使いの弟子だな。
[軽い、冗談を言ったつもりなのだが、声にはまだ感情があまりのりきらない。 想いを伝えたいのに、すかすかと、宙に浮く。]
(204) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
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[性癖の後ろめたさから誰にも伸ばせなくなった手。 唯一、握れたのが、花見の買い出し帰りに朔太郎と繋いだときで。 それだけで十分だと思っていた、ひとの体温を感じられる幸福、それを教えてくれた朔太郎の手。
─────この気持ちは、捨ててゆくつもりだった。 ─────サボテンと一緒にゴミ袋に棄てたはずだった。
目の前でだれかが苦しんでるなら手を伸ばしたいと思う。それは精神的な意味で、実際にこの腕で相手に触れることはしてこなかった。ただ、予定外にカミングアウトできた解放感からか、ひととの距離感が少し分からなくなっている。 気付けば那由多を掴んでいたし、気付けば>>192那由多に抱きしめられていた。 一瞬、視界が低いのが、なぜだか分からなくて。 分からないなりに体勢が若干苦しかったので膝立ちになった。 縋りつく腕の強さ。触れる体温。あ、抱きしめられてる、と認識して。
─────認識したら、思考が真っ白になった]
(205) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
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……なゆた
[覚束なげに名前を呼んで。拒否ではなかった。ということは踏み込んでもいいと解釈してよいのだろうか。抱きしめ返していいのだろうか。返したいのだけど。巧く巡らない頭でそんなことを想いながら、腕を持ち上げて。下ろして。もう一度持ち上げて。 そっと那由多の背に腕を回した。 言葉でなくていいと言ったのは自分だ。 膝立ちで、彼の心音を胸に聴きながら背中をとんとんと叩く。 言葉が返ってこないなら、促すこともない。そのまま、その体勢のまま]
(206) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
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[>>+24泣いたばかりで食欲もないのだが、こちらに気を使ってるのであろう。笑ってチョコ菓子を勧めるのを無下にも出来ず。 人工着色料の特に目立つ、青色を人差し指と親指で摘まんでもらっておく]
……そう、そうなのですよね。 好きになってしまったものは、もう。
[ゲームでもしているのか、画面を見つめる彼は、たまにこちらを向く。 その視線は、いつもよりも酷く優しく感じて。
鼻水が垂れそうになったので、上を向いた]
(+29) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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[優しくなんかない。それは、自分がよくわかっている。 だって本当に優しかったら、自らの傷を抉るような言葉を紡ぐ友人>>200に、間抜けに目を丸くしていないで、望む接触のひとつやふたつ、くれてやってるだろう。 それが、いいかは別として]
……すまん。 でも、好きって思って貰えて嬉しかったのも、お前のことが好きなのも、ほんとだ。 ありがとう。
おう、もらっとけ。 大したもんじゃ、ねーけど…
[そんな、朗らかに泣きそうな顔>>201じゃなくて、すこしでも笑ってくれたら嬉しい。 とてもじゃないけど、そんな言葉は口に出せないから。 包みを振って去っていく背を、ただ見送った]
(207) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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……恋愛なんぞするやつは馬鹿だと思っておりました。 いまでも思っております。
[口の中にチョコ菓子を押し込む。 ぶぶぶ、と携帯が先ほどからひっきりなしに振動していたので、取り出して。 手の中で弄びながら、溶けないチョコを舌の上で転がした]
ですが、この馬鹿は。 思ったより悪くありません。 正直、かなりいま清々しい気分です。
[名前さえあやふやなクラスメイトたちから届いた、驚きと真相を問い質す好奇の見え隠れするメールたちを、一件一件着信拒否しながら。 ぷす、と小さく笑うような息を漏らした]
(+30) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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[>>197軽口に真面目に返す怜二に、頬がひくついてるのに気付いたけれどもやっぱり笑ってしまったり。 未来への反応は、さっぱりしたもので。 怜二の瞳が輝いたのを見て、目を細める。]
欧州だよ、確かワーリーの国。 って言っても、俺あっちの言葉喋れるか不安なんだけどさ。 まず生活に慣れてから、あっちで大学通おうかなって。
[赤い縦縞模様のシャツがトレードマークの主人公を探す絵本が生まれた国だったはずだと。]
はは、放浪の旅とか似合いすぎて。 レージならヒッチハイクとかで行けそうだよね。 ……あのさ。 なんで、あちこち巡ってみたいと思うの?
[素朴な疑問と。ほんの少しの興味。]
(208) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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俺も表にはおっぽり出されたが……。 外で絵描くか部屋で描くかの違いだったな。
[湿疹が消えない首裏を掻きながら、 そういえば猫アレルギーが発覚したのも 野良猫を描いてた時だったな、と思い出して。
その頃に出会っていたら、何か変わってたのか。>>198 遠い過去の話をしながら、埋まらない年月を辿る。] 今は、まあ。漫画家になれたらいいなと思ってる。 編集部に持ち込んだのは、没喰らったけど。 本気で考えてるなら、作画に専念して ストーリー専門のと組んだ方がいいって言われたな。
……小鳥谷、副業で引き受けてくんねぇかな
[もう此処には居ない友人の顔を思い出して、呟く。 本を沢山読んで生きてきたあいつなら、 読み手の心をつかむ物語も生み出せる気がするのだけれども]
(209) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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/* さくたろに「大事なものまで捨てんなって言ったのはてめぇだろ!!!!」って蹴り入れたい たぶんそれは俺の役目なんだと思う、てゆか俺がやりたい、やらせてほしい
(-63) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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[がこがこと鉄の箱をひとつ取り出せば、そのまま校庭に走っていく。 歩けば歩くだけの白い石灰の軌跡。 園芸部という単語とその白が、ふわりと綺麗な人の横顔を連れてくる。 この手のひらは、あたたかい。 彼の手のひらは、想う誰かの体温に上書きされていたとしても。]
ばっか、園芸部なんか入ったらアリスちゃんに毎分蹴られて朔太郎死にます!から! 指どころじゃありませんから!!
[けらけらと笑って白い線を引いていく。 校庭に残すのは大きな『卒業おめでとう』の文字。 明智にピースサインをすれば、写真に納めてくれるだろうか。]
(210) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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馬鹿のほうが人生楽だよ、色々とー
[くすくす笑いながら、自分も掌から赤い一粒をとり、前歯でかりりと噛む。 昔馴染んだ甘い味が舌に心地いい。
博のように、自分に真面目に向き合うのもいいだろう。 自分のように、馬鹿のふりをして目を逸らしてもいいだろう。
全ては自分が、選んだ道だ。]
……博は、えらいねぇ、……
[だから、ほんの少しの後悔も、仕方がない。 自分が選んだのだから、仕方がない。 どこか吹っ切れたような博の横顔が羨ましいのも、仕方がない。]
……よし、俺大学行ったら恋人作る 五人くらい作る、そんで侍らして貢がせる
[彼女とも、彼氏とも、言わなかった。]
(+31) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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>>208 ヨーロッパか。少し寒いかな。 言葉は、きっとどうにかなるだろ。とりあえず、笑ってればいいんじゃないかな。
[あまりアドバイスにならないアドバイスをしつつ]
放浪が似合うってどうなんだ?って、まぁ、でも、 車は買ったから、小さな軽の中古車だけど。 とりあえず、まずは、入学までに最西に行こうと思ってる。 そして、大学が慣れてきたら、今度は最東。
[入江の言葉に、眼鏡を弄りながら]
知らないことが、多すぎだろう?
[理由と言われて、そんな当たり前をことを。]
自然や環境のこと、様々な文化のこと、人のこと。 いくら見ても足りない。 この図書館の本をすべて読める人なんていないみたいに。
(211) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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[聞こえた声>>207にはもう、返事をしなかった。 これで全て終わったのだ。 友情を超えた自らが、彼に近づくことはもう、できない。] ……染められた 空の赤に 僕は、――
[屋上から階下へと戻る階段を一歩一歩踏みながら それほど上手くもなく下手でもない歌声を響かせる。 しかしもう、「君」と呼ぶ人はいない。]
(212) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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―― → 4-O ――
あーあ。 振ーられちった。
[ガラス窓に映る自らの姿が、見えなくてよかったと心から思う。 自室の前まで戻りながら、4階の廊下から見えるのは 未だ暮れぬ青空。鳥の姿は見えず。
鮮やかな夕暮れは未だ、こない**]
(213) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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→自室―
ただいまー…
[風呂にでも入ろう。 そう思って、ぼんやり荷物を取りに戻ったが、やはり入江は不在のままだ。 机の上の、昨夜預かっていた空色の表紙が消えているということは、図書館だろうか? 居所に見当がついても、会いに行くというわけではないが。 というか、今は会えない。
睦井とすれ違ったときに、ぼーっとしてないか、と指摘されてからは、なるべくいつも通りであるよう心がけて、屋上へ向かったのだけど。 気を抜くと、また呆けてしまいそうで。
べち、と額を右手で殴ってから、部屋を出る。 ドア越し、地道に片付けを進めた荷物は、元々の5割程度に減っていて。 見慣れない光景に、余所余所しさを感じた]
(214) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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/* うへっへっへへ振られたー! 思い切り自分のやりたかったことが出来て満足でござる 成斗ほんとありがとー!
なんか歌いながら帰りたいなと思って、 思わず出したのがらるくでした 同性愛歌ったんじゃないかって言われてるアレ。 アルバム曲だしよく考えたらすごく 透ける よね
(-64) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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[眉が下がる利一>>203へ、ねー、と真顔で頷いて見せた。 メールで送らない意味もあるのだろう。 そう思っているからこそ、忘れずに任務をこなすつもりだ。]
ん?カメラ? あー、あっちはフィルム式だからねー。 すぐ確認したかったり、たくさん撮るならこっちの方が便利なんだよね。
[天体観測で抱き合っている利一と宗介の写真は、宗介に送ってやろうと思う。]
でも、フィルムの方が雰囲気違う写真撮れるし。 すぐに確認できないけど、間違って消すこともないからさ。 そういう写真は、あっちで撮る。
[送りボタンで、段々古い写真が映されていく。 壁の染みや、誰もいない廊下。 それから、他愛のない日常が写った写真だ。]
(215) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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……外でゲームしてる奴らみてー。
[>>209公園で遊んでいると、よく数名のクラスメイトがベンチに屯って、ゲームをしていた。 何故家でやらないのかと、疑問に思ったものだが、つまり彼らも外へ放り出されていたのだろうか。
あの頃、彼と出会っていたら、今と同じく、後ろから絵を描くのを覗いたろうか。 当時はどんなものを描いていたのだろうか。 思い浮かべようにも、過去はあまりにも遠すぎて。]
なれよ、漫画家。 そしたらさ、俺、その漫画絶対に読むから。
[そうすれば、彼の内面を覗き見ることができるのではないだろうかと、密かに思う。
知ったところで何になる。 どうしてこうも諦めが悪いか。
彼がゲイかもしれないと聞いてしまった為なのか。]
(216) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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[クラスメイトや、同室者の写真は多い。 それでも特定の誰かが多く写っていると、気付かれないだろうか。 少し、緊張しているのが自分で分かる。
自分で気付いて以降、意識的に減らしていたけれど。 気付かれないかと、少し緊張していた。]
(217) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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……そうか? 描いてる所見てても退屈しそうなもんだが 動いてる方が性に合ってるんじゃないのか?
[メイキングの過程が面白いと言われるとは。>>204 予想外の指摘に、少しだけ目を丸めさせた。 魔法使いの弟子、という響きは悪くないなと顎を指で摩り。]
俺が一人前に魔法を使えるようになったら、 ―――きっとお前もプロになってるだろうなあ。
[先の話を、眩しそうに告げて。 廊下から注ぐ光が、今までよりも強い気がする
きっと、俺が近くで描けなくなる保元は、光の中に居るんだろう この背中を見てるのも、俺だけじゃなくなるわけだ。]
(218) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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ちゃんと稼いで結婚して、 ……いいお父さんになって、 親父のでっかい背中を見て、子供も野球選手になる。
[そんなひとつの姿を想像しながら。 クリーニング屋の両親を見ても継ぎたい、とは 思わなかった自分とダブらせるが、スケールが違う。]
はは……、だめだ。 お前の顔で想像、できねえな
[そのひとつの家族に顔がない。 想像はしてみるが、家族三人のっぺらぼうのままだ。 モデルが此処に居ても、描けない。
足を留めて、壁に肩を預ける。 窓から注ぐ光に包まれた保元の顔が、逆光で、見えない]
(219) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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俺には、……今のお前しか、描けない
[十年後か、もっと後か先か。 幸せになってる保元を想像しても、解らない。
分かりたくなかった。]
(220) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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[5つ年上の兄は何でもできた。
幼い頃は人並みにやりたいことや、夢といったものがあった気がする。 でもすぐに何も無くなった。兄の方が全部上手にできたから。 才能に愛された兄と残りカスの弟。 両親の期待が集中するのも必然だった。
例え兄が失踪した後でも、ありがたいことに、彼らが俺を見る目は変わらなかった。
『今更、あなたには何も期待していない』
優秀な跡継ぎを失った後でさえ、「親」と呼ばれる二人は、はっきりと言い切った。
―――でも、みっともない真似だけは、しないで頂戴ね。
高校に行って、大学に行って、会社に入って、結婚して。 ごく平凡に暮らしなさい。 貴方に望むのは、それだけだからと。
――それ以外は、認めないからと。
(221) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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To:カメラ小僧 From:小鳥谷 博 Sub:RE:昨日の[ほし]
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落ち着いたら教えます
――――――――――
(+32) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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ありすそこまで鬼じゃねーよ?意地悪だけど。 死ぬちょっと手前で加減してくれると思う。ギリ手前で。
[>>210 笑って白線を引いていく朔太郎の様子をジャージのポケットに手を突っ込んで眺めていく。助手に任命されたのに手伝いもしない、そういった率先した行動だとか気遣いを身につけるには3年間では足りなかったようだ。 『卒業おめでとう』の文字に目を細める。これを見せる時自分はどんな表情を浮かべているのだろう。想像もつかなくて。想像がつかないのではない、笑うのだと。一度だけ強く、目を瞑る。]
(222) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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博……
[出された名に、思い浮かんだのは……]
あいつ、すげーよな……
強いよ。
[今朝、中庭にまで聞こえた、告白の声。
自分にはできるだろうか、あんなこと。 タイムリミットは迫っている。
やはりこのまま押し殺すか? 十文字に言われたとおり、忘れるか?
それとも───]
(223) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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改めて言われるまでもなく、選びたい道なんて存在しなかった。 高校に入って真っ先に選んだのは帰宅部だ。 それに苦言を呈したのは園芸部の顧問だった。 部活に入るのを望まなかったのは、自分以外にもいたけれど。 彼らはそれぞれ、他にやりたいことを持っていたから。
『見学だけでもしてみないか』
提案を受け入れたことに深い意味は無かった。 見学したうえで断ればいいと思った、それだけ。 なのに結局三年も居続けることになった。
(224) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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夕暮れの部室で、 黄昏に照らされながら、
花を愛でるその姿が、
『いや…綺麗だなって思って。』
今更あれは、お前のことだったなんて。 とても言えないけど。
(225) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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[小さな頃は、サッカーが好きだった。 ボールを追いかけてシュートを決めて、サッカー選手になりたいと思っていた。
少し大きくなって水泳が好きになった。 小学生の頃の水泳大会は楽しみで仕方なかった。
中学に上がって、声が目立つのを買われて放送部に所属した。 昼の音楽の選曲はいつだって朔太郎の担当だった。
やりたいことはたくさんあった、続けたいこともたくさんあった。 それでも回りから聞かされる言葉は、]
「朔太郎は店を継ぐんだよな」
[常連客も、父親も母親もそれだけを繰り返した。 だから何かなりたいものがあっても、続けたいことがあっても、笑って飲み下してしまう癖がついてしまった。]
(226) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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ありがとう、ありす。
[拒まれなかったことにもう一度感謝して。 更に少しだけ力を込める。 零れ落ちた自分の名前を>>206、宝物のように心の中に大切にしまいこむ。]
お前は、立派な花屋になれよ。
[耳元で小さく囁いて。 美しい人の身体をそっと放す。]
(227) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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げ。やっぱ寒いかな。 よかった、防寒着送らずに残しておいて。 へへへ、笑ってればなんとかなるわかった。
[>>211寒いと聞けば顔を顰め、アドバイスをもらえれば笑顔を見せ。でもそれが自分の未来だという実感は、まだない。]
車買ったの!? すごい。 うわー知ってたら乗せてもらったのに。黙っててずるい。
[ぶー、と頬を膨らませて。どうにもならないことに文句をつけて詰りながら。 当たり前、とばかりに告げられた理由に、不思議そうに目を瞬かせ。]
……そういうものなのかな。 俺さ。中学まで、転校続きだったから。 全部で17回くらいかなぁ。各地色んなとこ巡りすぎてそんな暇なかったけど。 そっか。そう考えると、面白いね。
[指折り数えながら。だから、見送られるのに。持てるものを最低限にするのも、片づけるのも。さよならするのにも、慣れすぎてしまった。 高校は寮のある学校にして。卒業まで居たいとごねたのは、三年間同じところに居てみたかったのだ。]
(228) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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[迷惑メールじみた同級生たちのメールを黙々と削除している途中。 いつも通りの、ほのぼのとしたメールに気が付いて手を止める。
少しだけ考えた後、いつも通りの一行を返した。 その落ち着いたら、は、精神なのか物理なのかは明確にはせずに]
五人もいたらきっと最終的に刺されますよ。
[隣でどこかかみ締めるような呟きに、ふっと顔を上げて小首を傾ぐが、それ以上続かない言葉を追求することはなく。 された冗談めかした宣言にこちらは無表情に返してから、ぺたりと自分の頬に触れて、つねった。
おお、すごい。いつも通りだ。すごい。
謎の感慨深さのせいか、元来の性質のせいか。彼の言葉遊びには気が付かぬままに。 メールチェックを進めていた手が、ぴたりと止まった]
(+33) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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/* 結構でかい数字出たな…17回ってすげぇ(
(-65) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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ライジは、ナユタはそういえば、進路はどうだったろうと、ふと。
2014/03/28(Fri) 00時半頃
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/* あっ、なゆたんと過去CO被ったしまったごめん。 鳩がいつも通りなら…_(:3 」∠)_ くそー、でもここで語り止めるわけにもいかず。 まじごめん。空気読めないんじゃないんだ。 更新できないんだ(更新押すと1〜3分ほど止まる。)
(-66) 2014/03/28(Fri) 00時半頃
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ススムは、ライジの横顔を見ていた*
2014/03/28(Fri) 00時半頃
ナユタは、ライジとススムの噂は大丈夫だったのかと考えた。
2014/03/28(Fri) 00時半頃
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/* >>212 ふぁっといずらーぶ!!!
はいおらにえさん!!!(スパーン決め打ち!
(-67) 2014/03/28(Fri) 00時半頃
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―大浴場―
…………は?
[ひと睨みでビビるなら、最初から妙なこと口走るんじゃねーよと思う。 先に脱衣所に居た連中が言うには、おれは『魔性のゲイの被害者』で『今朝の告白劇の片割れのルームメイトだから、真相を知っているかもしれない』という面白おかしい位置にいるらしい。
前者はまったく意味が分からないし、後者は他人に話すようなことなんか無い]
知るか。テメーら、女の腐ったのっつったら女子に失礼なくらいくだらねーのな。 陰湿な噂してんじゃねーよ。話題のネタ話すんなら、新聞部見習え。
[いたってムカついたので、言いたいことだけ言ってさっさと脱衣所を出た。 あとで何言ってようが知るか。 イラついたまま、結局またシャワーで済ませて、上がるころに山本からのメールに気づいたか*]
(229) 2014/03/28(Fri) 00時半頃
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[>>227少しだけ強まる腕。囁かれた言葉。そっと離れる身体。 あ、と思った。ひととの距離感が分からなくなってる。まずい、と。
─────それが自分にとってどれだけ危険なことか。
裏切れないものは何だ? 永遠を誓ったものは何だ? なんのために棄てる覚悟をしたんだ?
─────恋が叶わないからじゃない。 ─────実家に持っていけないからだ。
こころが凍った。のどが詰まる。アリス。天国のアリス。 あなたが生きられなかった世界を決して裏切らないためにぼくは。 “軒下のモンスター”になると決めたのではなかったのか。 目を瞑る。震える腕を、離して、掌を握り締める。 表情には出さないように。誰にも気付かれないように。 那由多に、気付かれないように。 少しの距離を置いて、膝立ちで幾らか那由多を見上げる姿勢で。 そっと、出来得る限りの、やわらかい声音で]
(230) 2014/03/28(Fri) 00時半頃
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>>228 ふうん、そんなに転校続きだったのか。 じゃ、この高校の3年間って、結構長い友達に入る?
[カウンターに肘をついて、入江を見上げ]
車、みんなそのうち免許ぐらいとるでしょ。 つか免許とれたの、本当につい最近だから。
[外出が多かったのは、バイトと免許。 寮を出るまでに間に合ってよかったと]
――……海外までいくのはなかなかたいへんだけど、 そうだな。帰ってくることがあれば早めに言ってくれれば、向かうよ。
[そんなことを告げて]
だから、入江も元気でな。
[いじっていた眼鏡を畳むと、ポケットに差し入れる。]
(231) 2014/03/28(Fri) 00時半頃
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ほんまましょうのゲイはひどい肩書きですね(ふるえごえ
(-68) 2014/03/28(Fri) 00時半頃
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/* 脱衣所のナルがいけめん……!!!
(-69) 2014/03/28(Fri) 00時半頃
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へぇ…雰囲気。消えないってのは大事だよな。 思い出が消えるとかは――…淋しいし。
[>>215 誰もいない廊下は何を思って撮ったのだろうか、残してあるということは失敗の写真ではないのだろう。映るのは智明の見ている世界だ、送りボタンを押しているとようやく人がまた現れ始めた。]
人が映ってねぇ…あ、映った。 つか、お前ら本当仲良しなー…、
[何枚か捲って行ってあることに気付き、手を止める。]
…ん、これって頼児―――…
(232) 2014/03/28(Fri) 00時半頃
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でも、なかなか帰ってもこれないだろうから。 日本でしかできないことがあればやっとくといい。
とくに食べ物とか恋しくなるってきいたことがある。
[カウンターから身体を離して]
(233) 2014/03/28(Fri) 00時半頃
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だれに向かって言ってんだてめぇ あったりまえだろ、俺様なんたって花と家族を愛してっからなァ
……あんがとな
[ありがとうさようなら。立ち上がって、部屋を見回す。 そうして昨夜のように、にこりと綺麗な笑みを浮かべて]
とりあえず那由多てめぇ、クラッカーの後始末ちゃんとするよな?
[念を押して、朝飯食いに行ってくる、と部屋を後にした*]
(234) 2014/03/28(Fri) 00時半頃
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…のさ、チーム決まった時の。 智明取材行ってたじゃん?あの写真ないの? 俺見てないから見たいー…ってかそーだ思い出した! 最後の新聞読めてないの俺!智明! 住所教えっから、コピーして送って!!
[思い出した重要事項にパン、と両手を合わせて智明に拝み倒す姿勢を見せて。その後、携帯が鳴る。メール着信だ。 尻ポケに手を突っ込んで「あ、」と小さく声を零した。携帯の他にもう一つ塊が入っている―――…ライターだ。]
(235) 2014/03/28(Fri) 00時半頃
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/*
軒下のモンスター、キーワードになってるなぁ。 村のテーマだからなぁ。
いい曲、ああ、こんな歌詞かーって思いました。
(-70) 2014/03/28(Fri) 00時半頃
|
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To:入江さん From:小鳥谷 博 Sub:ありがとうございます
――――――――――
本文:なし
――――――――――
(+34) 2014/03/28(Fri) 00時半頃
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じゃぁ、刺されたらゼウスさんに頼んで星にしてもらうー
痴情のもつれで刺されて死んで、星になるってそれっぽくない?
[星になって、くだらない思いも届かなかった恋も何もかも永遠に閉じ込めて。 そうして時折思い出してくれた誰かが、その光に気付いてくれたら。
掌の中でパズルは踊る。 カラフルな光が、撒き散らされる。 画面がゲームオーバーを告げれば、少しだけ、目を細めて。]
博はバス降りたらどうすんの? 俺は新居直行だけど、実家帰るん?
[そんな、他愛もない話を振る。**]
(+35) 2014/03/28(Fri) 00時半頃
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何かが出来上がってくところってのは、見てておもしれーよ。
[>>218特にお前のは……とまでは、声にはならず。 けれど続いた言葉には、しっかりと。]
なるよ、必ず。 何年かかるか分からねーけど、必ず、一軍でマスク被ってみせる。
智明の取材の約束もあるし、な。
……ん?
[結婚して、父親になって……>>219 何を言い出すのかと。 自分でも、想像しようとしてみたが、一軍としての背番号をつけてスタジアムに立つ自分の姿は想像できても、幸せな家庭を築く姿は浮かばなかった。
ならば十文字ならと……試してみたが。 やはり、浮かばない。 自分の想像力が乏しいのか……いや、多分、思い浮かべることを拒絶している。]
(236) 2014/03/28(Fri) 00時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2014/03/28(Fri) 00時半頃
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[小さく深呼吸して、長文を打ち込んでから。 自分で読んでいて気持ちが悪かったので、消しておく。 次に素直な気持ちを短文で書いてから。 あまりの青臭さに耐えられず、また消した。
何度も書いては消し、書いては消して。 やっと送信できたのは、白紙のメール一通だけで。
自分らしいな、と思う]
(+36) 2014/03/28(Fri) 00時半頃
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……俺は。
(10年後でも……何年後でも。
(お前が描いてくれんだったら………
[声は、微かな掠れた音にしかならなかった。
俯いてしまえば、逆光と身長差で、きっと表情は見えないだろう。 ……見せられるはずがない、こんな、縋るような、泣きそうな顔。]
(237) 2014/03/28(Fri) 00時半頃
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ジェレミーは、トレイルのカウンターの上にある時計を見た。
2014/03/28(Fri) 00時半頃
ジェレミーは、ジャニスがありすちゃん呼ばれるのが嫌な理由、まったく知らない。
2014/03/28(Fri) 00時半頃
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[声高に主張すれば、きっとどの夢も認めてくれただろう。 頑なに継げ継げと頭ごなしに言われた訳じゃない。 けれど、裏切れなかった。 違うことがやりたいと口に出した時に、悲しそうにするだろう表情を見たくなかった。 例えそれが一瞬でも、見たくなかった。 だから言わずにここまで来て、だから言わずに――――]
殺してくれてもいいんだけどな。
[ポツリと落ちた言葉は酷く穢い色をしていた。 線を引きながら離れた場所だ、多分聞こえなかったと、思いたい。]
お〜し、完成!! あとは個人個人でなんかメッセージ書くべ、イラストとかでもいいんでねえ? オレちょっと、コンビニいって明かりになりそうなもん買ってくる。 打ち上げ花火とかねぇかな?
[ライン引きの箱を置いて、校庭から出ようと足を向ける。 軋む音がするのはがんじがらめになった見えない足からだろうか、それとも棘の刺す心だろうか。 いや、きっと錆び付いたライン引きの箱からだ。]
(238) 2014/03/28(Fri) 00時半頃
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あ〜…これ返さねえと。 今日じゃないと間に合わねえし…。
[怜二から借りたライターを握りしめて呟いて。 自分で言った言葉に心臓が厭な音をたてる、堪えるように少し眉を寄せて。時間はあっという間に経っていく。別れの時間まで、もうあと少し。]
…ん?
[>>236小さな呟きは聞こえたけれど言葉の意味までわからない。]
…わり、ちょっと俺一旦抜け。 これ怜二のなんだわ。返しに行ってくる。
[智明と朔太郎にライターを見せて、向かおうとするのは怜二の部屋だ。]
(239) 2014/03/28(Fri) 00時半頃
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[ボタン操作を間違えただけでは消えることのない写真。]
僕ね、ちっさいころ住んでた家がね、建て替えでね、なくなったんだー。 でも写真で残ってるんだ。 壁の落書きとか、穴開けた壁とか。 だから、残しておきたくてさ。
[人が写っていないという利一>>232に、説明をする。 ほら、この壁の染み>>1:170、と見せれば一年の頃騒いだことを思い出すだろうか。]
でしょー? たまちゃんの寝顔とかも結構撮ったし……。
[利一の手が止まってその名が出た時、動揺した。 気付かれただろうか。 困ったように眉が下がる。]
(240) 2014/03/28(Fri) 00時半頃
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あ、うん。 あるよー。でもデータ移しちゃったかな。 どうだっけ。
[良かった、気付かれたわけではないようだ>>235。 動揺を隠すように、写真を確認していく。 僅か手が震えている気がするが、無理やり押さえ込んだ。]
へ?まーじーでー? 読んでないとか、僕泣くよー? 送る送る!だから読んでね。
[にこにこと笑う。 読みたいと言ってくれる利一は、本当にいい奴だ。]
(241) 2014/03/28(Fri) 00時半頃
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おう、愛してやれよ。
[>>234俺の分まで――と続けることはできなかった。 これでおしまい。 夢も、花も、恋も。 高校生活と言うモラトリアムが与えてくれたひと時の幻。 それが終わったら全部捨てるのだと、最初から決めていた。]
ああ。ちゃんと片付けるさ。 全部、片付ける。
[辺りに散らばる祭りの名残と。 艶やかにほほ笑む愛しい人。 キラキラと色鮮やかに輝く夢のような時間は終わりにしよう。]
さようなら、ありす。
[ぱたん、と閉ざされたドアに告げるのは。――まごうことなき別れの言葉。*]
(242) 2014/03/28(Fri) 00時半頃
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─廊下─
…………おう。またメールする。
[すぐに、と言わなかった理由は、まだ自分の中の気持ちがこんがらがっていたから。
その気持ちが、何なのか。
締坂には、まだ理解できていなかったから。]
(243) 2014/03/28(Fri) 01時頃
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うん、すごい長いよ。 三年間でみんな身長伸びたり、クラス変えとか席替えしたり、文化祭とか体育祭に毎年参加したり。
[すごく楽しかった、と。>>231 見上げてくる怜二に。このカウンターに三年前から居た自分を知っている彼へ、心からの笑顔でそう告げる。]
あ。ってことは、たまに居なくなってたのって自動車学校通ってたからだったんだ。 うわー俺もそれすればよかった。
[真相に目を丸くする。頬杖をついたまま、意外なその行動力に感心しつつ。]
……ほんと? 空港からドライブとか期待しちゃうよ。 俺も、海外に来ることあればお迎えするし!
[あっちで免許取ってみようかな、とか考えながら。 くしゃり、と擽ったそうにもう一度笑った。]
(244) 2014/03/28(Fri) 01時頃
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なんかそれがお前の口から出るのは意外だな。
[ものづくりとはまた違うが、創作過程に興味があるとは 思わなかった、と秘められた部分に気づかないまま>>236]
そうか。 じゃあ、俺も立派な漫画家にならないとな。
………俺さあ、 あ、やめとく
[描いてみたいジャンルの話をしようとして、 結局言わずに濁してしまった。]
保元、
[俺は、の先に続いた呟きは聞き取れない。 俯いて、隠れた表情も推し量ることは出来ない。
エスパーじゃないからな。]
(245) 2014/03/28(Fri) 01時頃
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もうやったよ、昨日の花見。 団子たくさん食べて、今日もまだお腹いっぱいだし。 あと食べ残した物とか、何かあったかなぁ。
[カウンターから離れて行く姿に目を細め。>>233]
うん。レージも元気でね。
[三年間、ここに居れてよかったと改めて思った。 この図書室で怜二に。丞に。そして、博に会えて。]
(246) 2014/03/28(Fri) 01時頃
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じゃあ一旦解散? ちあっちゃんも、お留守番してくれてもいいし ミキオッティ探しに行ってもいいべよ〜。 財布忘れたから寮帰ってからコンビニ行く〜。
[紐井屋にライターを返しに行くという睦井に手をふり、同じように明智にも手を振った。 元気よく――重たい――足を上げる。
一人になりたい――なりたくもないのに――
向かうのは屋上の貯水槽の上と決まっている。]
(247) 2014/03/28(Fri) 01時頃
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シメオンは、メールを確認した。
2014/03/28(Fri) 01時頃
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[部屋を出て、走った。誰もいないところに行きたくて、屋根裏の扉を開いた。怜二がいるかもと思ったが、そこは静かに薄暗く、生物の気配はしなかった。扉を背に、ずるずるとしゃがみこむ。 ここに来るのは用事があるとき以外では久しぶりすぎて。 上がった息を宥める。怜二が昨日片したのであろうブルーシートが目に止まる。
思い出すのは1年の頃の、あの日。 こそりと当て付けるように耳元で名前をからかわれて、上級生に足が出た。そこから喧嘩になって。ぶつかって崩れた棚。落ちた引き出し。そこから転がり落ちたライター。上級生をのした後、戻ったら怜二が落ちた引き出しを片していた。 ライターが誰のか訊かれたので、首を横に振った。 まわりに訊いても誰のでもなかったようで、だったら欲しいと手を出し。渡され、しかし裏を見たらイニシャルが彫ってあって。 刻まれた“R”。 SでもAでもない。これは自分が持つべきものではない、だから怜二に返した。 それ以来、この屋根裏に通うのを止めた。
あのライターは今でも怜二が持っているのだろうか。 そんなことを、ぼんやり思う。頭が意味のあることを紡ぐのを拒否している。息を、吐いて]
(248) 2014/03/28(Fri) 01時頃
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|
[ただ、手を伸ばした。 伸ばした左手で、保元の右手に触れて。 やっぱりゴツゴツした触感。
この指を握ることも、もう。]
………帰る日には、ベッドの下のエロ本も処分していけよ。
[一度ぎゅっと絡ませてから手を退く。 エロ本が本当にあるかどうかも ベッドの下に隠すタイプかどうかも俺の知ったことでは無いが。
二つしか無かった段ボール箱の真相は。
今まで観戦していた試合 明智から資料を貰った写真。 部屋でウェイトトレーニングしてるところ こっそり描いた寝顔。
もうひと箱分を占めてしまいそうな大量のスケッチブック。]
(249) 2014/03/28(Fri) 01時頃
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>>246
ん……。
[とくにメールや電話をするよ、とか言わず。 時計を見上げてから、そっとカウンターを離れた。
図書館を出て行く姿は、きっといつもと変わらず、そして、それきり*]
(250) 2014/03/28(Fri) 01時頃
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|
―花壇―
[結局、博のようにはなれなかったけれど。 これでよかったと、自分を納得させる。]
だから、知ってるって。
[また一つチューリップが花を咲かせた。色は白――。 お前ら、俺のこと嫌いかと。 苦笑交じりに問いかける。
それも当然かもしれない。 花達を口実にして、自分はずっと彼の側にい続けたのだから。]
分かった、悪かった。 今日は一日中世話してやるから。 ――機嫌直してくれ。
[降参、と両手をあげると。 食事をとるのも忘れて、土いじりに没頭する。]
(251) 2014/03/28(Fri) 01時頃
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|
どんなこと、言えばいいんだろうな
[メールを閉じて、つく溜め息。どんな言葉を紡げばいいのか、言葉が出なくて。]
(252) 2014/03/28(Fri) 01時頃
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|
[全て、保元のベッドの下に押し込んだ。 彼が居ない時を確かめて。
思い出を、描いていた時の俺の気持ちを、 置いていく、全て、全て。
タイムカプセルには、入りきらなかったから]
(253) 2014/03/28(Fri) 01時頃
|
|
…えー、面白そ。 他にもそういう写真ねえの?また見てみたい。
[>>240 智明の写すものの理由に素直にへえ…と感心の声が出る。もう一度見直したら、意味のないと思っていた写真が姿を変えた。すげえな、と呟く。今までだってこの元クラスメイトは自分にとって意味のないものに意味をつけてきた。学校行事然り、]
命を吹き込めるやつって、いるんだよな…。
[小さく呟いてから。眉の下がった智明の背を叩く。頼児の名前を出したからだろうか、淋しがっているのかと勘違いして]
まー、頼児はちょっと遠い存在になっちまうけどさ。 智明なら追いかけれんじゃん。
[記者として。1年の時はそれを夢にしていると言っていた気もするから。]
それにまだいるし。 喋んなら今のうちだよな。…今のうち。
[少しだけ、智明と同じように眉が下がる。別れはあっという間だ。メールで話すことができたって、やはり淋しいのだ。新聞の話には後でメール送る!と伝えた。]
(254) 2014/03/28(Fri) 01時頃
|
|
[自分がもう少し大人になればいい?
そも、自分は十文字に何を求めている?]
(255) 2014/03/28(Fri) 01時頃
|
|
― 屋根裏倉庫部屋 ―
[そして、図書館を出て、次に向かうは3年間お世話になった部屋。 とくに用事という用事は、 ないけれど。
でも、向かって誰かの気配があれば、ちょっと不思議に思うだろう。
もう、そこに通っているものはすべて退去したかと思ってたから。]
(256) 2014/03/28(Fri) 01時頃
|
|
[途中で無造作に伸ばしっぱなしだった前髪に気が付けば。 かつて浴場で利一に言われたことを思いだす。>>2:288
ズボンから携帯を取出し。 メールを一通。]
(257) 2014/03/28(Fri) 01時頃
|
|
[あと一枚残っている絵を、描きあげなくてはならない。 最後の一枚を。]
じゃあ、俺は部屋に戻るな。
[一歩を踏み出せば、その先を進むのは難しくない。 部屋へ続く道を歩きながら、こみ上げる涙を耐える為に、 ぐっと歯を食いしばった**]
(258) 2014/03/28(Fri) 01時頃
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To:朔太郎 Title:今度時間があったら [本文] 髪、切ってくれないか。
(*12) 2014/03/28(Fri) 01時頃
|
|
ん、なに……。
[濁された言葉、続いて呼ばれた名前>>245に、僅かだけ顔を上げる。
触れてきた手>>249は、自分より大きいのに、厚みはこちらの方がある。 指を絡め、握りたい、けれど、そうしてしまえば離せなくなりそうで。 動きの固まった掌には、うっすらと緊張の汗が滲んだ。 ……のだけれど]
…………リー[[who]]じゃあるめーし、持ってねーよそんなもん。
[脱力した。 おかげで、絡められた指を絡め返し、ちゃんと離す程度の余裕はできたが。]
(259) 2014/03/28(Fri) 01時頃
|
|
わかんねえ。やっぱわかんねぇよ。
[首をぶんぶんと振って。
締坂は自室へと戻っていく。]
(260) 2014/03/28(Fri) 01時頃
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/* >>259 てめえ的確に俺の名前引いてんじゃねーよ。
(-71) 2014/03/28(Fri) 01時頃
|
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――――――――――――――
TO:小熊成斗 TITLE:縫いぐるみ
MESSAGE: ちょっと手が離せなくてそっちに行けなさそうなんだ 申し訳ないが、時間がある時に来てくれるか**
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(*13) 2014/03/28(Fri) 01時頃
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To:宗介 From:睦井利一 Sub:てめ
―――――――――――― レアな俺の気づかい を、、、!!!!! 返せーーー!!!
[ダッシュしている国民的マスコット]
(*14) 2014/03/28(Fri) 01時頃
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―――――――――――――― TO:定良宗介>>+27 TITLE:RE:RE:気付いてました
MESSAGE: 多分先輩は嬉しかったんじゃないかな…お前が入って来て 俺の方は気にしてないから大丈夫だ。 そのうち根無し草みたいな生き方しそうだから ちゃんと自分のベッドで寝るようにガンバレ
ああ、そうなのか。 外食なら予定が合えば難しくないかも知れないな 暫くは冷蔵庫も電子レンジも買えないと思うから 金に余裕ができてからな 先の話は近くなってからでいいと思う。妹さんに宜しく
漫画家のメイキングムービーとかよく見てる>つぶやいたー 箱買ったのか、それなら通話チャットできるな 貧乏人にはありがたい ―――――――――――――
(*15) 2014/03/28(Fri) 01時頃
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─屋根裏倉庫─
[一度もこの言葉を口にしたことはない。 口にしたことはないけれど。心臓に手を当てて、項垂れながら]
……何で助かったのがあなたでなくて俺だったんだ
────……アリス
[二冊ある母子手帳。どちらにも「胎児切迫仮死にて帝王切開」と記入され、仮死産で取り出されたあと、ひとつは「蘇生」に丸があり、ひとつは「死亡」に丸が付いていた。 愛している。愛している。それも決して嘘ではないけれど。 大分長いことその部屋でぼんやりしていた。 ふいに、>>256近づいてくる足音があって顔を上げる]
(261) 2014/03/28(Fri) 01時頃
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[>>258絡めた指が解ければ、そこから、何かが零れてしまったような気がした。]
あー……。
[返事はするが、去って行く背をまともに見られない。 視界がぼやけてるのは、差し込む陽が眩しすぎたから、きっとそのせいだ。*]
(262) 2014/03/28(Fri) 01時頃
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面白いでしょ。 他にはねー、校長室の写真の写真とかさ。
りーちも、面白いって言ってくれるから、僕と同じだよ。 一緒のもの見れる。
[命を、>>254なんて思ったことがなかったから、少し嬉しくなって利一に体当たりするようにじゃれる。 ちょっとしたスキンシップだ。]
……うん。 らいじがプロになったら、一番に取材させてって頼んだしさ。
[少し寂しげに笑う。 住所をメールでと約束して、カメラを撮影モードに戻した。]
(263) 2014/03/28(Fri) 01時頃
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─自室─
[締坂は何も言わずにドアを開ける。 脇目も振らず、何も考えないように、ただ、黙々と荷物の整理をする。
一度口を開いてしまえば、沸々としている感情を吐き出してしまいそうだから。]
(264) 2014/03/28(Fri) 01時頃
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>>261
ん、ありすちゃんか。 どうしたの?
[扉を押して開けると、 そこには懐かしい、…いや、その部屋でみるのには懐かしい顔があった。]
ひさしぶり、ここでは。 っていうか。
泣いてるの?
[さて、脚は飛んでくるか、とやや構えつつ]
ありすちゃん、なんでここに来なくなったの? つか、あの時からだよね。
[ライターを欲しがったのにやると、押し付けてきた時の顔。 蘇った。]
(265) 2014/03/28(Fri) 01時頃
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[屋上で独りきりになるはずだったのに。]
―階段―
なん?
[歩いていた服を掴まれて呼び止められた。 何やらニヤニヤしている顔は、何人ほどいたか。 先程小熊にフラれた(>>229)などというから、恋愛相談かと首を傾げたところに掛けられたのは下らない質問と揶揄だった。
小鳥谷はゲイだったのか、同じ部屋ならなにか知ってるだろう。 それとも実はお前もか、夜中にヤッてたりしたんじゃねぇの。 十文字もゲイって噂だ、あいつはさらにヤバイらしい。 噂は尾びれも背びれもつけて、可笑しな方向に一人歩きしているらしい。]
………………。
[話し声が近くで、人を馬鹿にしている。 優しさも思いやりも何もない言葉で、陰から傷付けている。 けれどこれを相手にしてはいけない、そう口を噤んでいた時、]
(266) 2014/03/28(Fri) 01時頃
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てめ、ちゃん付けすんなって……
[>>265足が出るほどの元気がない。昨日の会話を思い出して、怜二のちゃん付けを矯正するのを諦めた。詰めていた息を吐く]
そうだな、ここで会うのはあのとき以来だな って泣いてねーし どこに目ぇつけてんだこら
[構えてくれたので、起き上がって軽く足を出す。 当たっても軽くだし避けられる程度の戯れ]
あー? こんな狭いとこであれだけの喧嘩して 上級生から目ぇつけられるようになったからなァ 来づらくなったんだよ ライターは、なんかむしゃくしゃしてたから 勢いでタバコにでも手ぇ出してみようかと思ったけど
[首を傾げて、あの頃を思い出す]
(267) 2014/03/28(Fri) 01時半頃
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「同性愛者なんて頭イッちゃってんじゃねぇの?」
[我慢ならない言葉が、スイッチを押してしまった。]
……――おい、なんつった?
てめぇいま、何て言った……
誰が何を好きだろうと、誰を好きだろうと、てめぇに関係ねぇだろうが!! ヒロろんがてめぇに迷惑かけたか、あァ!? 一度でもそんな素振り見せたか、見せなかったろ、オレだって知らなかったよ!! 三年間ずっと隠してきたんじゃねぇのかよ、知られないように黙ってきたんじゃねぇのかよ!? 苦しいことずっと抱えて黙って隠して堪えてきたんじゃねぇのかよ!!?
そんな気持ちを、好きだって気持ちを、てめぇらが踏みにじって良いもんじゃねぇんだよッ!!!!
(268) 2014/03/28(Fri) 01時半頃
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[朔太郎が線を引く様子>>238を撮る。 ズームで見た朔太郎の表情。口が何か動いているようだったが、耳は音を拾わない。 代わりにぱしゃり一枚撮った。]
ん?朔たろー、買い物? りーちも怜二んとこ行くなら、僕も一旦戻るー。 幹央探してー、利政に伝言ゲームー。
[ふんふんと頷き、寮へと戻る。 一度振り向いて、ぱしゃりと無人の校庭を写真に撮った。]
(269) 2014/03/28(Fri) 01時半頃
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────屋上、なんかうるさくね?
[締坂は片付けをする手を止めると。]
(270) 2014/03/28(Fri) 01時半頃
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/* サクがまたイケメンすぎてもう、もうっ…!!!
(-72) 2014/03/28(Fri) 01時半頃
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────ちと、行ってくる。
[締坂は声のする屋上へ、駆け出す。]
(271) 2014/03/28(Fri) 01時半頃
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/* さくたろいけめんすぎてつらい
体温上書きしてないんだよ!!!! してないんだから!!!!! てゆかさくたろが手を握ってくれたあれがなかったらそれが幸福であるとしらないままだったから上書きできる何かじゃないのよ!!!
(-73) 2014/03/28(Fri) 01時半頃
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>>267 ふうん……じゃ、吸ってみる?
[軽く蹴られつつ、 そう、ありすに告げて、ごそごそと。 出てくるタバコに、マッチ。 ライターのありかを聞かれれば、利一に貸した、と告げる。]
ありすちゃん、いつも不機嫌だね。
[さて、奨めてみるけれど、どうだろう。 ともかく、自分は火をつけて吹かしつつ]
なんかあったら、我慢せずに吐き出したら? まぁ、そうやって脚が出るのがありすちゃんらしーといえばらしーんだけど。
[ありすの事情などなにも知らず、紫煙を流して、 そして、ありすがなにか話せば、最後の屋根裏部屋を満喫しつつ、聞くだろう。
途中そっと窓を数センチあけて。]
(272) 2014/03/28(Fri) 01時半頃
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―2-G前―
怜二〜〜〜〜、 れ〜い〜じ〜!!
…なんだよ、いないのかよ。
[呼んでも部屋から返事はない。留守かと思ってドアノブを引いたら>>28 開いてしまって眉が下がった。やはり留守だ。そっと中を覗く。]
…田舎じゃねんだから…閉めとけよ…、 変なもん見られても知らねーぞ。
[怪しいものなども、片付けは終わってしまっているだろうから大丈夫だろうかと中にお邪魔することにする。荷物を漁るつもりはない。
同室者もいなくなってしまって、同階の怜二もいなくなってしまう。今くらい淋しさ紛らわせをさせてくれたっていいじゃないか。
部屋の隅に座って、携帯を開く。宗介からのメールに返信をして時計の時刻を確かめた。長く、息を吐いて膝に額を押しあてる。 あと少し。あと少し。 あと少し―――…して怜二が戻らないようならば、ライターは机の上に置いていこう。**]
(273) 2014/03/28(Fri) 01時半頃
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[けれど、屋根裏なので、当然、屋上の喧騒は聞こえてくるだろう。 もちろん、その不穏な空気に反応しないわけはない。
それは、きっとありすも同じじゃないだろうか。]
なんか、 声したよな。
[灰皿にタバコを押し付けると、 ありすにそう確認して…。]
(274) 2014/03/28(Fri) 01時半頃
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─ 屋上 ─
[どこへ行こうか迷った挙げ句、足は屋上へと向いた。 わざと、十文字とは違う、遠い階段を選んで上った。
屋上のど真ん中に寝そべって、空を見上げてみたが、星はひとつも見えなかった。 当たり前か。
かわりに、ひらひらと、昨夜の流星の名残が風に飛ばされてきた。 寝そべったまま片手で掴まえ、光に翳すように見つめる。
星だけでは寂しいと、スマホを取り出し、保護をかけてあるメールを開いた。 画面の中に、ぽっかりと半月が浮かぶ。
山本のメールに気付いたのは、その時だった。>>181]
2014/03/28(Fri) 01時半頃
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[怒号は階段から廊下を抜けてどこまで響いたのだろう。 頭に血が登った状態では、何の加減もできそうもない。
目の前にいたヤツの襟首を掴んで殴りかかった。 近くでニヤニヤしていたやつも、その隣にいたやつも。 右手でも左手でも殴った、顔だろうが腹だろうが頭だろうが構わない。 殴り返されて唇が切れても、血の味なんてわからない。 ただ、引き剥がされてしまうまでは全力で殴り続けた。 喧騒の中に、メールの着信を知らせる音がなっても今は気付けない。
手の痛みなんて感じなかった。 ただ、折角あたたかかったはずの手のひらは、酷く酷く冷たくなって行く気がした。
心だけが、痛かった。]
(275) 2014/03/28(Fri) 01時半頃
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シメオンは、屋上へ繋がる階段を上っていく。
2014/03/28(Fri) 01時半頃
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/*
すごくがんばっているんだが、 拾いきれない。
つか、モノ撒きすぎですね。すいません。恋愛じゃない友情しまくってんじゃねーよ、ですね、ごめんなさい。 村趣旨の片思いもしているのだけれども。なんかこの人、平穏ですいません。
(-74) 2014/03/28(Fri) 01時半頃
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─ 中庭 ─
[どこへ行こうか迷った挙げ句、足はまた中庭へと向いた。 屋上へ行きたかったが、階段の途中で十文字に会ったら、今はどんな顔をすればいいか分からない。
ど真ん中に寝そべって、空を見上げてみたが、星はひとつも見えなかった。 当たり前か。
かわりに、ひらひらと、昨夜の流星の名残が風に飛ばされてきた。 寝そべったまま片手で掴まえ、光に翳すように見つめる。
星だけでは寂しいと、スマホを取り出し、保護をかけてあるメールを開いた。 画面の中に、ぽっかりと半月が浮かぶ。
山本のメールに気付いたのは、その時だった。>>181]
(276) 2014/03/28(Fri) 01時半頃
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おい、うる…………
[目の前に見えたのは、普段は見たことの無い表情の山本の姿。]
(277) 2014/03/28(Fri) 01時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/28(Fri) 01時半頃
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――――――――――――――
TO:朔太郎 FROM:頼児 TITLE:Re.本日のイベンツ☆>>*10
MESSAGE: 分かった これから向かう
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(*16) 2014/03/28(Fri) 01時半頃
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/* ヒロろんやトッシー、モジモジをばかにするやつは〜…… さくぱんまんのさくぱんちが飛ぶんだぞぉ!!!
o( ̄ー ̄)○☆
(-75) 2014/03/28(Fri) 01時半頃
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[>>272タバコを勧められて、首を振った]
いや、ほんと言うと興味ない あんときはすげぇ苛々してたからそんな気分だっただけ
不機嫌なのには訳があるんですぅ
[そのちゃん付けのせいだこのやろう。 その言葉はもはや心の中だけに仕舞っておくけれど。そうして怜二が流す紫煙を目で追っていれば、幾らか乱れた心も落ち着いてきた。 今何時くらいなんだろう、携帯電話もなにも部屋に置いてきたままここに走ってきてしまったけれど。 紫煙が少しだけ空いた窓から外に流れてゆく。 ─────と、喧騒。 >>274怜二が先に気付いて、頷く]
なんだ、こんな時分に喧嘩か? つか喧嘩するようなやつって俺くらいしか残ってねぇ気がしてた
行くか?
[タバコを押し付けるのが見えれば、先に屋根裏部屋を出る]
(278) 2014/03/28(Fri) 01時半頃
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うわーっ、レイプされる!犯される!早く誰か来てーっ!!
[締坂が機転を利かして叫んだ言葉は物騒だったけれど。こういう時にアカペラで鍛えた発声は活かされて。]
(279) 2014/03/28(Fri) 01時半頃
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これ以上やるなら、もっと無いこと無いこと叫んでやるけど? 俺の声、悪いけど超響くよ?
[殴り合いを続ける面々を見て、ニヤニヤとした笑みを浮かべる]
(280) 2014/03/28(Fri) 02時頃
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>>278
行くよ。 アリスちゃんお先にどーぞ。
[喧嘩の特攻隊はありすだが、 とりあえず、不良候補生としても、それなりに経験はあるわけで、 ありすのあとを駆けて、屋上に登っていく。
そして、状況を見れば、もちろん、朔太郎の加勢に出るだろう。 同時に、締坂や、もしかして、頼児もくれば、おまえらは手ぇ出すな、と睨もうとして、締坂の叫びに一瞬吹いた。>>279]
なにがレイプだ。マジで犯すぞ。
[でもいい声だった。]
(281) 2014/03/28(Fri) 02時頃
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[目の端に見える鮮やかな金は締坂の髪だろう。 目には見えていても、意識には入らなくて。]
好きなもんを、好きって、言う自由さえッ、ねえのかッ!!? ダチなら、見守ってやったってッ!! いいんじゃねえのかバカヤロウ!!!
[歪んだ顔をしているんだ、きっと。 殴る度に噛み締めた奥歯は痛いし、薄い眉根には深い皺が刻まれる。 それでも、そんなことよりも、どうしても許せなくて。
友を傷つけられたことも。 好きだと言うことを侮辱されたことも、なにもかも。]
(282) 2014/03/28(Fri) 02時頃
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[怜二が出て行った後。>>250 また、図書室に一人きり。なんだか色々と喋りすぎたかもしれない。さらりとさり気なく話を合わせてくれる怜二の空気のせいだろうか。下手に親身にされるより、今はそれが有難かった。]
いくら見ても足りない、か。 レージすごいなぁ。 そんな風に考えてたら違ったのかな。
[転校生なんてただでさえ、浮きやすい存在。自分を守れるのは、自分だけ。出る杭は打たれる。だから周囲から外れないように、必死で。
スマホが鳴る。画面をタップして、一瞬手が止まった。恐る恐る開けば、本文のないメールに困ったように口元を歪ませた。]
……らしいなぁ。
[彼が考え込んだり沈黙したりしていた空白の中に、いくつの想いが詰められてたのだろう。 今更そんなこと、わかるはずもないけれど。*]
(283) 2014/03/28(Fri) 02時頃
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>>+34 To:博 Sub:RE:ありがとうございます
追伸
預かった本は、図書室に返しておいたから 安心していい
あともらった本は大事にするよ
(*17) 2014/03/28(Fri) 02時頃
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/* まって、ミキオッティ!!! 先に手を出したのオレだから、多分それオレがれいぷする側になっちゃうwww いいこえwwwウホッ、ヤラナイカwww
(-76) 2014/03/28(Fri) 02時頃
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だって、頭使うしかないじゃん。紐井屋みてーに強くねーんだから。 確かにこれはないなって思ったけどさ。
[少し不服そうな顔をして、口を尖らせる。]
(284) 2014/03/28(Fri) 02時頃
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[光景に目を見開いた。────朔太郎? >>282叫んでる言葉は光景の異質さと喧騒に紛れて巧く入って来なかったけれど]
ばっかさくたろてめぇ何してやがんだ!!!! 喧嘩なんてもんは俺様に任せておけよ!!!!!!!
てめぇら俺様の蹴りを喰らえ!!!!!!!!
[小中学生の頃は名前へのからかいが酷く、登校すれば喧嘩をしていた。だからほとんど通った記憶がない。だが、それ故にこの足は一応歴戦の猛者なのだ。 >>281怜二に朔太郎を止めるのを頼んで、自分は相手をのしてくことに意識を向ける]
(285) 2014/03/28(Fri) 02時頃
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/* というかひもちんはオレのところより、むつりんとこいったげなさいよwww
あまり事を大きくはしませんよ! ちょっとさくぱんちしたかったのごめんねごめんね(*ノノ)
(-77) 2014/03/28(Fri) 02時頃
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[やれやれと起き上がり、校庭へ向かおうとした矢先、屋上の方から物騒きわまりない声が響いてきた。]
……は?
樹央!?
[やたらよく通る声だった。 逆に通り過ぎていて、内容が疑わしいほどに。]
(286) 2014/03/28(Fri) 02時頃
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>>284
お前が言うと、冗談に聞こえないところがなかなかにやばいな。
[そう言いながら、興奮している朔太郎に殴りかかろうとするや輩に肘打ちをくらわせ]
最後に、なかなかの花火だな、ありすちゃんよ。
[もうきっとバトルモード前回のありすをみやる。
ただ、朔太郎ととりあえず止めようとしても、>>282 その言い分を叫びをきけば、真面目な顔になって]
了解。
[>>285とりあえずはありすに頷き、その場、朔太郎を襲う連中から朔太郎を庇うことに集中することにした。 やがて、ありすの腕っ節があれば、連中は逃げていくだろう。 もちろん、こちらもまったく殴られないことなんかない。 でも、それより一番ひどいのは朔太郎であるだろうけれど。**]
(287) 2014/03/28(Fri) 02時頃
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ミッキーいい声してんなァ!!! てめぇらこの加勢見てまだやる気あんなら俺様んとこ来いやおらァ!!!!
[朔太郎に一番近いところにいた奴に回し蹴りを喰らわせる。 朔太郎を背後に庇う位置で一度体勢を整えて、頼児も来るのを見遣れば]
お前らさがってな、さくたろもだ 落ち着け いや落ち着いてねぇからこんな状況なんだろうけど
お前が傷つくと俺が哀しむぞ
[言い置いて、また蹴りに戻る]
(288) 2014/03/28(Fri) 02時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/28(Fri) 02時頃
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うっわあり……白辻まじこえー。
[屋上が殺気立ってきたのでちょっと避難しようと端っこに移動しようとする締坂。 締坂を狙おうとする相手には────]
(289) 2014/03/28(Fri) 02時頃
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[敵は白辻の華麗なる足技によって伸されたか、もしくは不良高校生の紐井屋のターンか。 或いは締坂の麗しのボイス口撃により散り散りになったことだろう。 他にも加勢があったかなかったか、海苔色の頭が見えたような気がしなくもない。 その認識さえ今は、あやふやだ。
肩で大きく息を吸って吐く。 喧嘩は適度にしてきたつもりだが、人を殴ったのは初めてだ。 こんなに殴られたのも、初めてだ。
からかってきたやつらから離された今も、悔しさのような塊があって。 感覚のよくわからない手で、床を一度だけ殴った。]
(290) 2014/03/28(Fri) 02時頃
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[何事かと見上げれば、他に幾つも声が聞こえる。 談笑や号泣の類ではなく、怒号だ。]
ッおい、退寮前に喧嘩はやべーだろ!
[止めなくてはと、急いで階段を駆け上った。 到着した頃、そこはどんな状況だったろうか。]
(291) 2014/03/28(Fri) 02時頃
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身長が163cmだと股間にちょうど当たっちゃうんだよね、パンチ。
[体型の嫉妬も重なって、容赦なかった。]
(292) 2014/03/28(Fri) 02時頃
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ちゃんと子ども産めるといいね♪
[うずくまる相手に吐き捨てると保元を見つけ]
(293) 2014/03/28(Fri) 02時頃
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[寮の中、どこを探そうかと首を傾げる。]
どこにいるんだろなー。 僕、かくれんぼとか苦手なんだけど。
[困ったように呟きながら、一階から順番に探していると。 聞こえてきた、声。 探していた相手の物と気付き、またその内容に眉を顰める。
新聞部のフットワークの軽さで、声が聞こえた方へと向かう。]
(294) 2014/03/28(Fri) 02時頃
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ちょっ、保元こそダメだってば!未来のメジャーリーガーなのにっ!
[締坂は少し怒り顔。]
(295) 2014/03/28(Fri) 02時頃
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[庇うように目の前に白が覆ったとき、傷付くと哀しむと聞こえた声は。 きっと自分に対してじゃないと、心の何かが拒絶した。
喧嘩を起こして、騒ぎを起こして。 そのくせ、守られて。]
……、…わり。
[その声を絞り出したのは、場が収まってからになる。 いつものように笑ったつもりで、うまく、笑えなかった。]
(296) 2014/03/28(Fri) 02時頃
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やべぇ何かぶちって来て手加減出来なかったわ お前ら今の俺に近付くんじゃねぇぞ、危ねぇから
[相手が散開すれば、頬に喰らった血を拭って振り返る。 >>287視界の先、怜二が何発か喰らっているのを見ればにやりと笑って]
怜二もイイ男になってんじゃん? さーんく、つか退寮直前に怪我なんかさせちっまって悪ぃな あ、謹慎喰らうんなら俺だけでいいからな、お前ら そういうのは慣れてらァ
[>>291頼児が来たのは多分もう粗方片がついた頃だろう。 >>290朔太郎が床を殴るのを、痛ましげに見遣る]
(297) 2014/03/28(Fri) 02時頃
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つーか、山本ォ!
[山本の方を向いて大声で叫ぶ。]
(298) 2014/03/28(Fri) 02時頃
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……ミッキーの攻撃俺様より容赦ねぇな、そっちのが怖ぇわ
つか、そうだ、らいじ、お前駄目だこんなとこに居ちゃ 誰かに見つかる前に離れてくれ、実際に殴り合いに加わった訳じゃねぇし
[>>295樹央の指摘はもっともなので頷いた]
(299) 2014/03/28(Fri) 02時頃
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/* ああ、むつりん寝てたからこっちきたのか! メモ見てはあく。
みんな喧嘩好きだなwww でもほら、村趣旨とは外れるかもってちょっとビクビクしているよ(○□○;) 大丈夫かな、喧嘩始めた張本人だけど! びくびくそわわ…!
(-78) 2014/03/28(Fri) 02時頃
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馬鹿相手に自分の商売道具、傷つけてんじゃねぇよ!! 小鳥谷が見てたら辞書の角頭にぶつけられてんぞこの馬鹿!!!
[小鳥谷が本当にそうするかは知らないが。むしろそれ以上の事をやってくれそうな気もしつつ。 とにかく、大声で叱りつけた。]
(300) 2014/03/28(Fri) 02時半頃
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[そこに着いた時には、それはもう無残な状態と言えた。 何が原因なのか分からないが、おろおろとしていたが。]
……いい加減にしないと、らいらねーさん来ちゃうぞー?
[この寮に残っている人物の中で、一番怖い人間の名前を言っておく。]
(301) 2014/03/28(Fri) 02時半頃
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─ 屋上 ─
[到着し、現状を把握するより先に、締坂>>295の声が届いた。]
えっ?
[まだ二軍ですらないのに何でそこまで飛躍した。 というか何が起きているのかすら分からないのに、そんなことを言われても困る。 更に近寄り>>297]
ありす……! おい、お前ら何やって……!
[周囲の惨状に唖然とする。 白辻を見て、紐井屋を見て、それから山本を見て]
(302) 2014/03/28(Fri) 02時半頃
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えっやだそれこわい
[明智の一言で締坂はぷるぷると震えあがらすには充分であった]
(303) 2014/03/28(Fri) 02時半頃
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あ、やっ、謹慎とかはあるなら…オレっしょ。 手出したの、オレだし。
[息をすれば、友達の声を聞けば、少しずついつもの調子が戻ってくる。 やっぱり未来の大リーガー様もいたらしく、それはとてもまずい事だという認識が降りてきた。]
え、あ、あぁ。 商売道具、そうか、そうだな、…はは。 本の角は痛ぇし、あとミキオッティの大声も、鼓膜が。
[少しずつ、元に。]
(304) 2014/03/28(Fri) 02時半頃
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[忠告を無視し、加勢に出ようとした矢先、背中に明智の声>>301が届いた。]
!!
[こうかはてきめんだ!
びたっと、足は止まった。]
(305) 2014/03/28(Fri) 02時半頃
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っと、すまん! あいつらにバカにされて、頭に来たからこう? さくぱんまんの鉄拳制裁さくぱんちがぶっ飛んじゃったのよね〜。 ごめんごめん、そんなほら、大袈裟にすることじゃ… いやもう大事か。
[恐ろしい寮母がやって来るかもしれない。 自分とからかってきた奴らは仕方ないとしても、他は別だ。 取り合えず状況だけ説明して立ち上がった。 何をバカにされたのか、誰がバカにされたのかは言わない。]
散るべ〜、ライラ姐に怒られるのはやだもんな!
[ぺいぺいと手で払う動きをして見せた。 漸く鈍い痛みを手がゆっくりと感じ取っている。]
(306) 2014/03/28(Fri) 02時半頃
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んー。よくわかんないけどさ? 今止めれば謹慎とかならないと思うけど。 らいらねーさん来てないし。
[何があったのかは分からないが、今なら少しふざけていただけだと言い張れば良いのではないかと首を傾げる。]
別に、謹慎になりたいってなら止めないけどね。
僕、さっきまで写真の整理しててね。 君たちのとっても面白い写真とかもあったんだー。 どうしても続けたいってなら、是非とも後輩たちに見てもらおうかなー。
[まだ何か言いたげな相手に向かって、にっこと笑う。]
(307) 2014/03/28(Fri) 02時半頃
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[長く、息を吐く。殺気立っている。昂る興奮状態をゆっくり醒ましてゆく。ぽつりと耳に届く>>296朔太郎の声に、いや、と低い声で返す。 傷だらけの歪な笑顔に痛ましく眉を寄せる。 彼がこうまでした理由があるのだろう、ちょっと喧嘩に興奮しすぎて言葉らしい言葉は自分には聞き取れなかったけれど。 >>301智明もやってくれば、やはり長く息を吐いて]
むしろ報せた方が後腐れなくていいかもな つか救急箱持って来るか保健室……は、ねぇか、救急箱があるのって、談話室だっけ? だれかの部屋に行った方が早いかね
つかさくたろの部屋って4階だったよな、そこまで歩けるか? 救急セットって、お前、持ってる?
[>>306いつもの調子で言葉を紡ぐ朔太郎に視線を向けて、首を傾げた。 とりあえず関係ない人間を散開させるのは賛成なので、ぺいぺいと手で払う動きに追従した]
(308) 2014/03/28(Fri) 02時半頃
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[そんな提案をする前に、寮母の名前を出しただけで何人かは怯えきって逃げて行ったようだ。]
皆、らいらねーさんのこと好きだよねー。
[良かったというように、にこにこ笑っている。]
(309) 2014/03/28(Fri) 02時半頃
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/* 加勢に飛び込んだアリスちゃんが生き生きしてて可愛かったです、もぐもぐ。 あと、ミキオッティのは、すげぇ、エグい攻撃…(ぞわわ)
ちあきの 「ライラちゃんがくるよ」 ぜんいんに こうかはばつぐんだ!!
(-79) 2014/03/28(Fri) 02時半頃
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[ライラ効果により、騒ぎは沈静化したかにみえた。 発端は分からないが、少なくとも山本が原因の一端を握っていたということだけは分かったので、そちらへ近付いて行く。]
散るベーじゃねーよ。 せめて、何あったか説明しろ。
[問い詰めたいわけではない。 けれど、来て早々に手を出すなと言われ、しかもこの現状を見せられてでは納得がいかない。]
(310) 2014/03/28(Fri) 02時半頃
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[自分で写真、と言って思い出したように携帯を取り出す。 ぽちぽちとメールを打ちながら、頼児>>310に同意するように頷いた。]
そーだよ。 何があったのかくらい、聞かせてよー。
[ぷーと、頬を膨らませて抗議する。]
(311) 2014/03/28(Fri) 03時頃
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To:そーすけ>>+28 Sub:わかったー![笑顔] body: 僕も新しい住所覚えてないんだよねー[うごくはてな] いつでも良いよー。待ってるね。[ほし]
あと、色っぽい写真って、水泳大会の写真しかないけどそれでも良い???[困り顔][困り顔][困り顔]
(*18) 2014/03/28(Fri) 03時頃
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To:ひろ>>+32 Sub:りょーかい![めがね] body: 待ってるねー! 忘れたら泣くからね![泣き顔]
(*19) 2014/03/28(Fri) 03時頃
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[ペンは時に剣よりも強い。 身長を利用して男の大事な部分を迷いなく殴る締坂も恐ろしいが にっこり笑いペンという権力(?)をチラ見せしてくる明智も大層怖いものだ。 その程度の判断力は返ってきた、少しは頭が冷えたのだろうか。]
やや、や、アリスちゃん! 歩けるし何てことないし、そもそも部屋はもう朔太郎以外立ち入り禁止です! ポテチの空き筒が転がっておるのでダメじゃ〜。
大丈夫、子供じゃねんだから自分で手当てできるって!
[わからない、落ち着けない。 何が落ち着けないのかも、わからない。]
(312) 2014/03/28(Fri) 03時頃
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まァ何があったか訊きたい気持ちも分かるが 俺も光景見て加勢したから、発端は知らないし
莫迦にされて、思わず殴った、そうさくたろは言ったよな 朔太郎が思わず手が出るほどの莫迦にされ方だぞ?
お前らそれをくり返しくちにさせたいのか、本当に
……手当の方が先でもいい気がすんだよな
[血の混じった頬を拭いながら、頼児と智明を見遣る]
(313) 2014/03/28(Fri) 03時頃
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[メールを送信し終え、改めて暴れていたメンバーを見る。 そもそも、朔太郎は買い物に行くと言っていたはずが、財布を取りに行ってなんで喧嘩まで発展していたのだろう。 首を傾げる。]
別に言いたくないなら、無理には聞かないけどね。
[ただ単に気に入らないから暴れていた、というわけではないだろう。 何かしら譲れないものがあったからだろうと、それぞれの顔を見て思う。 伊達に新聞部をしていたわけではない。 全校生徒とまではいかなくとも、顔を見ればどこのクラスで所属している部活程度はある程度分かる。 しかもよくつるんでいる相手ならば、そんなこと関係なく、無意味な暴力はしない奴らだと知っている。]
(314) 2014/03/28(Fri) 03時頃
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だーから、説明もなにも! あいつらがバカにしてきたから、カッとなって? ちょっと手がこう、バシコーン☆ ……って?
それにしても、オレもまあまあやるなぁ。 結構殴ったべ…ってそのぶん殴られたけど。いてて。
[説明を求める保元に、明智に、笑ってそう告げた。 殴った理由は口には出さない。 けれどきっと噂好きなやつらの事だ、尾びれも背びれもつけて悪評は流れるのかもしれない。 直接なのか、それとも大型の掲示板にかは、知れないし知ったことでもないけれど。]
オレより先にアリスちゃんだろ! 談話室? 救急箱、誰か!医者はいませんか!?
[じたばたと手を動かして、庇ってくれているのだろう空気を和ませようと。]
(315) 2014/03/28(Fri) 03時頃
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朔たろーが、手を出すって相当でしょ。 それが分かれば別に内容まで聞こうと思わないよー。
[ありす>>313へと頷く。]
朔たろーとかたぶん舐めときゃ治りそうだけど。 野性っぽいから。
[言っている内容はともかく、口調は心配している。 必要ならば、救護室から救急箱を取ってきた方が良いかもしれない。 おろおろとアリスや朔太郎たちの顔を見る。]
(316) 2014/03/28(Fri) 03時頃
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うむ、わかればよろしい。良きにはからえ。
[表情の戻った山本におどけた調子で答えれば。締坂も大声をあげて少しスッキリしたような表情。]
(317) 2014/03/28(Fri) 03時頃
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殺気立ってんな、俺 興奮が抜けてねぇ あんまくち開かねぇ方がいいわ、悪ぃ
[>>315じたばたする朔太郎に、長く、息を吐きながら。頼児と智明、そして朔太郎に謝る。 >>316智明の言葉に頷いて]
相当だろうな、だから俺はそれをくちにさせたくない
さくたろてめぇ立ち入り禁止とか訳分かんねぇこと言ってねぇで、お前の部屋で手当てすりゃいいだろ、来い、つーか俺様を連れていけ
[躊躇いなく朔太郎の腕の痛んでない部分を掴もうと手を伸ばし。 部屋に引きずって行きたい構え]
(318) 2014/03/28(Fri) 03時頃
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俺らには関係ねーってんなら、無理には聞かねーけどさ。
[声も表情も、明らかに納得していない。 納得はできないが、白辻の言うこと>>313も尤もだ。]
分かったから……怪我、さっさと治療してこいよ。 つか怜二、お前明日退寮なのに、こんなところいていーのかよ。
(319) 2014/03/28(Fri) 03時頃
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いや、山本の部屋は確かに……
[小鳥谷に古本を貰いに行った時に見たあの部屋は確かに凄かった。 テレビで見たかたづけられないなんちゃらをふと思い出した。]
(320) 2014/03/28(Fri) 03時頃
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[白辻に引きずって行かれそうな山本を見れば、肩を竦め、わざとらしく嘆息し]
朔太郎。 あれ、落ち着いたらまたメールくれ。
俺も行くつもりだから。
[何のことかは明確には言わないが、山本を名指ししたうえで、行くつもりだと言い添えたなら、おそらく紐井屋以外には、意味は通じたろうか。]
智明、戻んぞ。
[ぽんと、自分以外で明らかに部外者だと分かっている明智の肩を、手の甲で軽く叩くと、やや沈み気味な面持ちのまま、階段を降りていった**]
(321) 2014/03/28(Fri) 03時半頃
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あっ、片付けの途中だった!よし、部屋帰る! 紐井屋はまた後で! みんなもまったね!
[手を振りつつ、屋上を後にする心算]
(322) 2014/03/28(Fri) 03時半頃
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そそ、野性児・朔太郎とはオレのことよ! 唾でもつけときゃ治るべ、間違いない!
[な、な、とおろおろする明智には同意を示す。 手も舐めておけば治るだろうか、締坂に言われたようによきにはからえそうにはまだ、ない。]
関係なくは、ない、んだけども あんま気持ちのいい話じゃねぇべ…。 から、オレがキレて暴れたくらいのプチイベント的なものだと…。
[きっとその言葉でも納得してはくれないだろう。 同性愛がバカにされたことではない、友達がバカにされたことがきっと気分を悪くするだろうから。 保元に懸命に告げて、それから。]
(323) 2014/03/28(Fri) 03時半頃
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ライジは、向かおうとしているのは、多分、とりあえず食堂か**
2014/03/28(Fri) 03時半頃
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[手当てに付き合ったほうが良いのかとおろおろとしていたが、頼児に肩を叩かれ>>321、眉を下げたままついて行こうとし。]
あ。 そうだ、僕、幹央探してたんだよ。 写真!渡そうと思って……って、あれ?ない?
[どこかで落としてしまったのだろうか。 ポケットに入れていたつもりの写真が見つからない。]
あのね、茶色いこれくらいの封筒に入れてたんだよ。 写真。 文化祭の時のやつ。
[文化祭、と言えば何の写真かは伝わるだろう。 幹央を探しながら、色んな場所を歩いていた為どこで落としたのかも分からない。 困ったというように幹央の顔を見る。]
(324) 2014/03/28(Fri) 03時半頃
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[>>319頼児の言葉には首を振って]
関係ねぇって突っ撥ねてる訳じゃねぇんだよ 喧嘩ってのは、そういうもんなんだ
らいじ、お前だって、ひとに殴り掛かりたくなるくらい頭に来ること言われてさ、それを後からひとに説明したいと思えるか
俺は思わない だからくちにさせたくない
[ありすという名前をからかわれて、何故、それに怒ったか。 その説明をどうしてひとにしたいと思うだろう。 アリスは産まれなかった姉の名前だから。その理由を軽々しく言葉にしたくもないし、触れ回りたくもない。そういう事情だってあるのだと。すまん、と頼児に言葉を置いて背中を見送った]
(325) 2014/03/28(Fri) 03時半頃
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シメオンは、足がピタリと止まった。
2014/03/28(Fri) 03時半頃
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[白辻に捕まれた腕は、咄嗟に、払ってしまった。]
――――あ
[そんなこと、いつもの状態なら絶対にしないはずなのに。 今触れられたら、冷たくなった手が移ってしまいそうで。 なぜかそれは、どうしても、嫌で。]
ふ、は。 ミキオッティも言う通り、すげぇやべえから、禁止禁止!! あれの準備もあるし、その、な、はは! ひもちん、アリスちゃんの綺麗な顔に傷が残らないように手当すること! 特別緊急任務ぞ、遂行されたし!!
[距離をとる、足が ――軋む―― 笑顔を作る、顔が ――硬い―― わからない、場所が ――痛い――]
(326) 2014/03/28(Fri) 03時半頃
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えっ、ちょっとあの写真返してくれんの!?
[思わず戻って明智に食いつくように。あれは締坂史上五本指に入る黒歴史である。 ピラミッドでアルミのような何かに触れたら四回転ジャンプが跳べたくらいのなかなかの黒歴史で刻まれている]
(327) 2014/03/28(Fri) 03時半頃
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メール、あとで、する! 一応大体は出来てっから!!
[少し遠くなっていく保元の背に告げて、後ずさる。
いつも向けていた視線を、どうして向けられない。 触れてくれた手を、どうして払ってしまった。 そんなことをすればきっと、きっと、傷付いてしまうのに。
自分なら、傷付いてしまうのに。]
加勢ありがとなっ、また、後で!!!
[視線も合わせないまま、一人になった寮室へ。 独りになった部屋へ、駆け出した。]
(328) 2014/03/28(Fri) 03時半頃
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へ?あ、うん。 返すっていうか、うん。 記念に渡そうと思ってたんだけど、さ。
落としちゃったみたい?
[幹央の勢い>>327に少し後ずさりながらも、へへっと笑って誤魔化す。]
(329) 2014/03/28(Fri) 03時半頃
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ちょっ、それ、無くしたってどういうこと……明智まじ本能寺だよ。俺本能寺でゲタッゲタッゲタッゲタッバーニングラブだよ…………
[明智が肝心の写真を無くしたとしり落胆する。あまりの落胆ぶりに意味不明な事を口走ってしまっているがもはやそんなことはどうでめも良くなるくらいに悲しい出来事だった。]
(330) 2014/03/28(Fri) 03時半頃
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[階段を4段ほど降りたところで、届いた声>>325に足を止めて、振り返り]
そういうもんって言われても、俺には分かんねーよ。 けど、もう聞かねー。
悪いな、喧嘩慣れしてねー奴で。
[おそらく白辻の言っていることは正しい。 しかし正しいことを、必ずしも納得できるものでもない。
結果、余計な悪態を残し、去ることになった**]
(331) 2014/03/28(Fri) 03時半頃
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……アレ?
[>>326払われた手に、少し、びっくりしつつ。 携帯を朝から見ていないので、「アレ」という言葉の示すメール内容は分からなかった。首を傾げながら、部屋にひとを招くのを頑なに拒む朔太郎の姿に何か思うものの。 自分だって今回の騒動の発端を知っている訳ではないから、深追いはしない方がいいのか、いやここは多分独りにさせない方がいいのではないかと迷いつつ。 気持ち的には後者なのだけど。 そんなことをじっと考えていれば、>>328朔太郎に逃げられた。 あとで押しかけよう、と思いながらやはり長い息を吐いて。救急箱を求めてその場を後にした**]
2014/03/28(Fri) 03時半頃
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[>>331去り際、振り返った頼児の納得できていない、という声音には困った顔で苦笑した。高校球児が喧嘩慣れしていたら大問題だ。だから頼児には分からなくて仕方のないことなのだけども。 悪い、以上のことは言えなくて、そのまま背中を見送った]
……アレ?
[>>326払われた手に、少し、びっくりしつつ。 携帯を朝から見ていないので、「アレ」という言葉の示すメール内容は分からなかった。首を傾げながら、部屋にひとを招くのを頑なに拒む朔太郎の姿に何か思うものの。 自分だって今回の騒動の発端を知っている訳ではないから、深追いはしない方がいいのか、いやここは多分独りにさせない方がいいのではないかと迷いつつ。 気持ち的には後者なのだけど。 そんなことをじっと考えていれば、>>328朔太郎に逃げられた。 あとで押しかけよう、と思いながらやはり長い息を吐いて。救急箱を求めてその場を後にした**]
(332) 2014/03/28(Fri) 04時頃
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ジャニスは、ザックの走り去る背中も見送った**
2014/03/28(Fri) 04時頃
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えっと? 朝にはあったよ。 幹央が部屋にいなかったから、僕捜しててね。 その時落としちゃったかもだから、探せばきっと見つかるから!
[幹央は何を言い出しているのだろう?>>330 と、少し心配になってしまう。]
あのさ、悪いんだけどさ。 皆も封筒、茶色い封筒見つけたら教えて! 中に幹央の写真入ってるから!
[そこにいた皆にも、封筒の捜索を依頼する。]
(333) 2014/03/28(Fri) 04時頃
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じゃ、じゃあ、僕も戻るね! 写真見つかったら、また渡しに来るから!
[誰か拾っていてくれたら良いなー、なんて楽観的に思いつつ、頼児の後を追う。
戻るぞ、と声を掛けられたが、そもそも一緒に来ていないのにどこに戻るんだろうなーなんて、ぼんやり考えながらも素直に後ろをついて歩いていた。**]
(334) 2014/03/28(Fri) 04時頃
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ちょっ、それ、中身見られたら……!
[写真流出を想像したら、思わず*目がくらんだ*]
(335) 2014/03/28(Fri) 04時頃
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―寮室・4-K―
[【朔太郎以外立ち入り禁止】の張り紙が、ドアを閉めた勢いでヒラヒラと揺れた。 少し乱暴に閉めた音は耳障りに残っている。]
…………、……。
[手が痛い、今更になって痛みを感じている。 人を殴ったからじゃない、白辻の手を払ったから痛むのに これは人を殴った痛みなのだと言い聞かせた。
どうして払ってしまったのかわからない。 何故なのかわからない。 わからないのが何故なのか。 一体何がわからないのか。
ただ、長く培ってきた癖が無意識の内にずっと、囁いている。]
(336) 2014/03/28(Fri) 04時頃
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[諦めなくちゃ、捨てなくちゃ、望んじゃダメだよ。 手に入らなくて泣くくらいなら、もとめちゃだめだよ。 だれかがかなしむくらいなら、がまんしなくちゃ。
さくたろうは、おみせを、つぐんでしょ?
さっかーも、すいえいも、 ほうそうぶも、 も。
がまんできるよね。]
(337) 2014/03/28(Fri) 04時頃
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……、…すげぇ、頭に血が登ってたから。 …そうだ、ほら、初めて殴り合いとかしたし。 冷静じゃなかった、のもあるし。 部屋来るとか言うし。
[言い聞かせる、言葉にする部屋はたった独りで。 自分の声が虚しく反響して、だから冷静になれた。 鞄ひとつと机の中の思い出だけ、他には何もない、ごみ捨て場に全部持っていったのだから。 だからここには誰も呼べない、白辻も、他も、誰も。]
出てくまで、出てくまで、もう少し、あと少し。
[ここから離れることを惜しむ人が多い中で、自分は早く出ていってしまいたいと 皆が知れば、どう思うのだろう。]
(338) 2014/03/28(Fri) 04時半頃
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To:保科 那由多 From:朔太郎 Sub:な、なんだとっ(*゜Q゜*)
*****
なゆたんから言ってくれるとか、珍しい(°Д°) よっしゃ、気合いいれて切ったるべ(*^^*) あ、でも今日はちょっと山本理髪店臨時休業ね(/´△`\) おてて、怪我しちった( ;∀;) 寄せ書きイベントもやりたいしね(* ̄∇ ̄)ノ
明日とかど〜よ(ノ´∀`*)
(*20) 2014/03/28(Fri) 04時半頃
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To:保元 頼児 From:朔太郎 Sub:お騒がせしました(/ω\;)
*****
やっさん、ごめんな〜m(。_。)m 折角心配してくれたのに、無下にした(´・ω・`) ちゃんと話すから、なんだその。 アリスちゃんのこと、怒らないでな(ノ_<。)
寄せ書きは、石灰で校庭に書いてんの☆ もう少ししたら行くから、先に待ってて(゜∇^d)!!
(*21) 2014/03/28(Fri) 04時半頃
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To:明智 智明 From:朔太郎 Sub:ごめんな(。>д<)
*****
助けに来てくれてありがと(ノ_<。) 心配かけてごめんな( TДT) 取り合えず落ち着いたから、ゆっくり校庭に向かうつもり! ちあっちゃんなんか探してるとか聞こえたような気がしたんだけど… 校庭着くまでチラチラ探してみるべよ☆
……で、なになくしたの?┐('〜`;)┌
(*22) 2014/03/28(Fri) 04時半頃
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To:締坂 樹央 From:朔太郎 Sub:かっこよかったぜい♪〜(・ε・ )
*****
さすがはミキオッティ… 美声攻撃すごかったっす( ゜д゜)、;'.・
商売道具はお互い大事にしなきゃな(´д`|||) でもさんきゅ、助かった!!
(*23) 2014/03/28(Fri) 05時頃
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To:紐井屋 怜二 From:朔太郎 Sub:任務はどうじゃ?
*****
助けに来てもらって、ありがとな(。´Д⊂) アリスちゃん手当、してもらえた? つかひもちんも、自分の手当してな(つд;*)
(*24) 2014/03/28(Fri) 05時頃
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To:白辻 ありす From:朔太郎 Sub:ありがと( v^-゜)♪
*****
助けに来てくれて、あと庇ってくれて! しかぁし、オレだって男だぜ(/≧◇≦\) 守られなくても喧嘩くらいできますう( ・ε・) 冗談はさておき、感謝してる!
オレのことよりアリスちゃんの怪我の方が先! ちゃんと手当したんだろうなあ(*`Д´)ノ!? 綺麗な顔なんだから、大切にするのよ(`□´) 名前だけじゃなくて、体も!
(*25) 2014/03/28(Fri) 05時頃
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[取り出した携帯には一通メールが届いていた。 保科からの散髪予約、そのお陰もあっていつもの自分を取り戻せたように思う。 返信のメールには手を怪我したから明日でいいかと打っておいた。
あとは先程加勢をしてくれた面々に一通ずつおくる。 ありがとう、もう大丈夫だ。 平たく言えばそんな内容のメールを個別に送信して。 けれどやはり、指先は最後のメールを送るのに少し戸惑いを見せた。 何度かメールを書き直し、漸く送って。]
もう、すこし。
[もう平静は取り戻したけれど、あと5分だけ。 そう呟いて、部屋に独り座っていた**]
(339) 2014/03/28(Fri) 05時頃
|
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/28(Fri) 05時頃
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−−−−−−-
To:利一>>*14 Sub:Re:てめ
かえしてほしけりゃ俺んちまでこい
−−−−−−-
(+37) 2014/03/28(Fri) 07時半頃
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|
−昼過ぎのメール−
−−−−−−- To:丞>>*15 Sub:Re:RE:RE:気付いてました
電話した 夏に遊びに行く約束した、貯金しないと あのとき布団ごめんなさいって言ったら、なんかお礼言われた すすむもお礼言っていいよ
すすむがほんとうに大変な生活になりそうで、俺はいまから心配です なんかあったら相談しろよ 妹はことしで7つです、生意気盛り
つぶやいたーってそんなことできんの?すごいね はじめてみよう、がんばろう
はこってなに(*´∀`)? −−−−−−-
(+38) 2014/03/28(Fri) 07時半頃
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|
なにがいい男な。 ありすちゃんもな。
[ありすからの言葉にそう返しつつ、 もしかして、ありすは無傷でキラッキラしてるかもしれないが。
ともかく、その場を立ち去るメンツ、 そして、朔太郎とありすの様子もみながら、去っていく、カメラマンに締坂、頼児のことも見送って、最後一人、屋上に残った。
少し、なにか不穏な空気も感じたけれど、 そこで、量から見える風景を眺め、
自室に戻っていく。]
(340) 2014/03/28(Fri) 07時半頃
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― 2-G ―
[自室に戻り、無造作に中に入れば人影にやや驚きを見せるが、 それが利一だとわかれば、笑みを零した。]
や、 つか、ちょっとそこのタオルとって。
[締坂の顔を冷やそうとしてそのままだったタオル。 もちろん、もう乾いてはいるけれど、利一に頼んで、ベッドに座ると、間際においてあった鏡をとって自身の顔を覗く。 見事に殴られて腫れている下顎あたり、 指でつついて、いて…とか言いつつ。**]
(341) 2014/03/28(Fri) 07時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/28(Fri) 07時半頃
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― 自室 ―
[小熊に渡すスケッチブックを机の脇に立てかけて。 描きかけの絵を仕上げる為にパソコンを起こす さっきの掲示板の記事がまず出てきたので、 以降何か書かれていないか確認すると、書き込みが続いてた 屋上で乱闘があったということ。]
……生徒会の手が薄いこの時期に……。
[寮での揉め事に関しては寮側の管轄ではあるが。 既に収束した後らしいが、山本らしき人物への罵りと、 小鳥谷の今朝の告白に対しての悪言が連なっていた。
俺自身の話題から離れるのは助かる、なんてほんの一瞬思ったが 「同性愛者氏ね」の書き込みに指が動いていた]
(342) 2014/03/28(Fri) 08時頃
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→ さくたろー
『任務は、おま、手、傷めたろ? また今度にしとく。それまで五右衛門でいるよ。』
[とりあえずありすとのやりとりは気になったけれど、話題にせず]
(*26) 2014/03/28(Fri) 08時頃
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「ましょうのげい :2014/03/**(*)13:02:56 ID:-------- 俺が、俺たちが。お前らに何か迷惑かけたのか」
[投稿してから、俺はアホか、と額を抑える。 本人降臨ktkrと続くかもしれないその先は更新せず。 窓を閉じて、ソフトと画像を立ち上げて
ペンタブを灰色のボードの上で動かしながら、 何時ものようにイヤホンをはめて作業用BGMを流す**]
(343) 2014/03/28(Fri) 08時頃
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To:朔太郎 Title:なし [本文] 怪我って、大丈夫なのかよ。 ならいいよ。無理するな。 手、大事にしろよ。
(*27) 2014/03/28(Fri) 08時頃
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[メールを返信して眉をしかめる。 なんとなくあいつは、人一倍手を大切にしている印象があったから、怪我をしたとは穏やかではない。 乱闘騒ぎがあったとは知らず、嫌な予感に警鐘だけが鳴り響いて。]
寄せ書きか。
[さてどうしたものかと、土が混じり込んだ爪先を眺める。]
(344) 2014/03/28(Fri) 08時頃
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─ 食堂 ─
[食堂前の自販機で、いつものようにハツラツかライチかジャスミンティーを……と思うが、指は、普段滅多に飲むことのないコーヒーを選んだ。 トリプル焙煎のそれを、手の中で転がして冷ましながら、コンビニの店内放送で聞いた歌を、思い出した。 片想いの相手の好きなペットボトル飲料を、を真似して飲んでみる……そんな歌。 でもあの歌は、片想い相手に、大事な人ができたことに気付き、恋破れるのだったか。]
悪いな、智明。 用あんなら、行っちまって構わねーから。
[戻るぞ、などと言って、無理に付き合わせてしまった感のある明智に、出入口に一番近い席にかけながら、小さく詫びる。 自分の用事は、特にはない。 強いて挙げるなら、寄せ書きの内容を考えるくらいか。]
(345) 2014/03/28(Fri) 08時頃
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[その内容だって、もう大体は決まっている。 ラインカーを使うなら、そう複雑には書けない、精々数文字だ。 だから単純な言葉をと思ってはいる。]
あ、朔太郎。
[思ったよりもだいぶ苦い缶コーヒーを、軽い顰めっ面で半分ほど飲んだ頃、山本からメールが着た。 内容を確認し、残りのコーヒーを、口内へ流し込んだ**]
(346) 2014/03/28(Fri) 08時半頃
|
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TO:定良宗介>>+38 TITLE:電話お疲れ
本文 そうか、先輩の実家は結構いいとこにある旅館なんだったっけか 温泉饅頭楽しみにしてる
風邪ひかせといて何をぬかす、ばか
両親が融資してくれなかったから…一人暮らしに関しては。 十八年貯めたお年玉が底をつく前に、冷蔵庫は頑張って買えるようにする。暖かい時期に入ってるしな
7歳…うちの従姉妹と同じくらいだな、それじゃ
ああ、パソコンの事だ。>箱
―――――――――――
(*28) 2014/03/28(Fri) 08時半頃
|
ライジは、コーヒーを飲みきると、少しゆっくりめに校庭へ向かった**
2014/03/28(Fri) 08時半頃
ナユタは、花に何やらぶつぶつ話しかけている**
2014/03/28(Fri) 08時半頃
|
―シャワールーム―
[おんなじ性別のヤツを好きになる。 それがおかしいとか以前に、そんなことがあるってのを、考えたことがなかった。
そういや小学校の頃とか、ちょっと仲良いダチ同士を、ホモホモ言って野次ってたヤツとかはいたけど。 そーゆー連中とはつるまなかったから、うるせーなと思うくらいだった]
…………
[シャワーで洗われた右手を見る。 治りかけの擦り傷は、2,3日すれば沁みもしなくなるだろう。
あれだけ、そんなのは間違ってておかしくてありえないって拒絶していたのに、小鳥谷や鳥塚が同性に恋愛感情を向けていたと知っても、嫌悪感はまったく湧かなかった。 驚きはしたけど、でも。それを、伝えられるなんて、なんて、強いんだろうと]
(347) 2014/03/28(Fri) 09時半頃
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[鳥塚は。 いつ頃からか、あまり自分に手を伸ばさなくなっていたのは、ちょっと感じていた。 ただ、水臭せーなと寂しく思うだけだった自分を、あの頃に戻れるならぶん殴りたい。
悩んだのか。悩んだだろうな。 自分は早々に、恋愛感情なんかじゃないと否定して蓋をして、友情だと言い訳しながら手を伸ばし続けたのに]
…ありえねー。
[彼のように強くなんかなれない。 訳の分からん噂と、小鳥谷へのヒソヒソ話に溢れたこの場所で。
自分の同性愛への嫌悪感が、擦り傷のようにあからさまに消えていっても。 なにも変わらないこの場所で、彼らのようには、なれない。
乱暴に、濡れた髪をタオルでかき混ぜながら、ぼんやりと携帯を開いた*]
(348) 2014/03/28(Fri) 09時半頃
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>>*13 to:十文字 title:お疲れさん[お辞儀ねこ]
message: 了解。これから行って大丈夫か? [跳ねるねこ]
(*29) 2014/03/28(Fri) 09時半頃
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>>*10 to:山本 title:さっちゃんってイベント事業起こせそうじゃね?
message: 了解ー遅れるかもだけど行くわ。 勿論言わねーよ!
(*30) 2014/03/28(Fri) 09時半頃
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From:やまもと Sub:俺はスーパーベーシストさまの次に
*****
カッコいやなんでもない。
つかさっき言ったのが全てだから! 商売道具道具大事にしろし!
P.S.メール貰った件、りょーかいした。
(*31) 2014/03/28(Fri) 11時頃
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はー。明智の野郎なんて事してくれたし。 とりあえず一通り探してみるか。
[締坂は大きく溜め息をつくと。自力で茶封筒を探し当てる確率は95(0..100)x1%]
(349) 2014/03/28(Fri) 12時頃
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ちょ、神様最高愛してる!!
[締坂の目の前に封筒が。しかし16(0..100)x1%でフィリップ[[who]]とライジ[[who]]に見られてる。]
(350) 2014/03/28(Fri) 12時頃
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TO:小熊成斗>>*29 TITLE:無題
本文 うん、大丈夫だ。
あ、あとすまない、これは別件なんだが 付き合って欲しい場所がある。 縫いぐるみ貰った後、時間取れるか
―――――――――――
(*32) 2014/03/28(Fri) 12時頃
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─ 校庭 ─
[寄せ書きの進歩状況はどんな具合だったか。 とりあえず、ラインカーは現在使用者がいないようだったので、先に拝借することにした。
まずは紐井屋に宛てて。
『メガネなくすなよ!! ー○-○ー ライジ』
我ながら絵心はない。 棒と丸の物体が眼鏡だと、果たして分かってくれるだろうか。]
(351) 2014/03/28(Fri) 12時半頃
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うむ。ミッションは果たしたし、紐井屋の所行くかー
[締坂は封筒をポケットに入れつつ、携帯を手に取る。]
(352) 2014/03/28(Fri) 12時半頃
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[次に、十文字に宛てに取り掛かる。 ガラガラとラインカーを走らせて、半分だけの円を描き、これだけじゃ分かりにくいだろうと、中を塗りつぶす。 それでも、やはりかなり意味不明な物体になった気がっするが、今はこれでいい。
以前、定良から教わったことがある。 下弦の月は、昇るのが遅いと。 スマホを駆使して調べたら、2日前より更に欠けた今夜の月は、深夜にならないとよく見えない。]
ぉし、俺のできた! 次書く奴誰だ?
[メッセージも、名前もないことを指摘されても、これでいいんだと首肯する。
ラインカーを次の誰かに託すと、自分は、不格好な半月の弦の脇にしゃがみ込み、スマホに指を滑らせた。]
(353) 2014/03/28(Fri) 12時半頃
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To:ひもいや Sub:今から
********
そっちいくー
(*33) 2014/03/28(Fri) 12時半頃
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─2−G─
おー紐井屋。最終日なのに付き合わせて、ごめんな? つか、その傷大丈夫なのかよ。
[締坂は傷が出来た紐井屋を気遣いながらも。]
(354) 2014/03/28(Fri) 12時半頃
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つかさー、話なんだけどさ。 俺じゃねーんだけど、俺の友達が友達と喧嘩しちゃったワケよ。 今まで仲良かったのに、些細なきっかけでさ。
[紐井屋の近くに寄り添いながら、おどけて話す。彼はどのような反応を示すかは、わからないけれど。]
(355) 2014/03/28(Fri) 13時頃
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ジェレミーは、締坂が来た時には、もう利一の姿はなかったろう。**
2014/03/28(Fri) 13時頃
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― 小熊と ―
[縫いぐるみ入ったラッピングと、とスケッチブックの入った大きな茶封筒を交換する スケッチブック以外にもうひとつ入っているが、特には触れず]
その封筒を開けるのは、 明日の昼以降にしてくれ
あ、今ソーイングセット…というか針と黒い糸あるか? 明日の朝まで借りたいんだが
[一先ず受け渡しを終え、寮外まで付き合って貰うか。 小熊に同行を頼む場所以外にも行く場所があるので、俺は寮母さんに声をかけて共用自転車を借りていく
自転車のカゴに荷物になってしまう封筒を預かり、スーバーの方角とは逆にある、イートインできる洋菓子店へと向かう。 ガラスケースの中を指差し、首を傾げ]
(356) 2014/03/28(Fri) 13時頃
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この中で何が一番旨いと思う? 甘いもん食べないから、よく解んなくてな
[色んなケーキ、シュークリーム、プリンアラモード…それらを前にわざわざ小熊に尋ねたのは、可愛いもの好きなら甘いもんも好きだろうという俺の勝手な偏見と憶測に過ぎない。 帰りに寄って預かるつもりだから、小熊が選んでくれた商品は後で取りに来る心積もりで。
此処まで突き合わせた駄賃に、一番安いブリンでも奢ろうか*]
(357) 2014/03/28(Fri) 13時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/28(Fri) 13時頃
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でもその友達の友達がさー、煮え切らないやつでさー、酷いんだぜ? 実は俺の友達、失恋したのさ。こっびどく。その失恋したのがー実は友達の友達にラブレター出したのに、そいつ返事も返さねーの。酷くね? あ、あくまで俺の友達の話なんだけどさー。
[あくまで、の部分は強調する。]
(358) 2014/03/28(Fri) 13時頃
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挙げ句、フラレた相手に「よろしく伝えといて」だって。デリカシーないと思わねー?そんなん誰も幸せにならねーじゃん。
[気がつくと、紐井屋の傍にまで来ていた。それは、無意識のうちに。]
(359) 2014/03/28(Fri) 13時頃
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[画面の中に浮かぶ月は、あまり、写りがいいとはいえない。 それを、スマホの壁紙に設定する。]
俺、粉まみれなっちまったから、ちょっとシャワー浴びて着替えてくんわ。 時間までにはまた来るから。
じゃ。
[ついでに、今のうちに残る荷物も片付けて、幾つかは運んでおきたい。 そう言い残し、一旦、校庭を離れた。*]
(360) 2014/03/28(Fri) 13時頃
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だから、絶交したワケよ。友達同士だったけど。それでいいと思ってたワケ。友達は。
[そこまでつげて、締坂の口が*止まる*]
(361) 2014/03/28(Fri) 13時頃
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/* ふぬふぬ、タイミング合うかのぅ。 まぁ何とでもなるように動く準備は一応している!
(-80) 2014/03/28(Fri) 13時頃
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─ 4-M→シャワー室 ─
[部屋に戻った時、そこには十文字も締坂の姿もなく、安堵のような、寂しさのようなものが、胸を掠めた。 しかし今は感傷に浸りにきたわけでもない。 さっさと着替えを用意して、シャワー室へ足早に向かう。
熱めのシャワーを浴びながら考えるのは、これからの、半日少ししかない時間のこと。 明日の朝がくるまえに、やらなくてはいけないこと。
───今を逃せば、後悔だけが残る。]
(362) 2014/03/28(Fri) 14時頃
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嗚呼、そうですね。宗介さんらしい気もします。
[>>+35神話の英雄だかなんだかがさそりに追いかけられている例を思い出しつつ、五つの星に追いかけられる星を想像してみて。 そんなことをしている間に、彼の手の中の世界が終末を告げた]
僕は一度実家に帰って、荷物をまとめてから、と思っていたのですが。
出掛けの騒動が父の耳に入ると、実家から出られなくなりそうなので、全力で逃げる方法をいま考えております。
[父は古い人ですので、見合いくらいはさせられますかねえ、と。 まるでテストで赤点を取ったような顔で、淡く呟いた]
(+39) 2014/03/28(Fri) 14時頃
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─ →4-M ─
[ちょっと変な柄のブルーグレーのTシャツに、オレンジ色のジャージを羽織り、部屋へ戻る。 汚れたジャージは、丸め……畳んで、実家送りにする段ボールへ詰め込んだ。ついでに、適当に洗って干しておいた、コーラを被ったジャージも詰めた。]
……っし、これでこの箱は完了!
[実家へ送るもの3箱、球団の寮へ送るもの2箱。 残りは、退寮前日まで使うだろうものが大半なので、まだ送らない。
いっぱいになった段ボールに封をしようと、机の上に置いていたガムテープを取ろうとして]
あっ!
[落っこどす。 転がったガムテープは、ベッドの下へ。]
(363) 2014/03/28(Fri) 14時頃
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[掃除や整理整頓は苦手な部類だ。 正直、寮室の掃除はしても、ベッドの下まで気を回したことがない。 ホコリまみれであろう場所を覗きこむのは、あまり気分のいいものではないのだが、仕方がない。 寝そべるように身を屈め、ガムテープを拾おうと、おそらくかなり汚いはずのそこを見る。]
……あれ。
[ベッドの下は、案外きれいだった。 そうか締坂や十文字が当番の時は、ここまでやってくれていたのか。 感心しつつ、ガムテープに手を伸ばせば、その奥に何か薄い本のようなものが積まれていた。]
ンだよこれ、まさか丞のエロ本か?
[廊下での話>>249を思い出し、隠してんのお前じゃねーかと内心ツッコミを入れながら、興味本位で一冊だけ、ガムテープと一緒に引っ張りだした。 けれど、それはエロ本ではなくて……]
何だよスケッチブックじゃねーか。 あいつ、これ持ってかなくていいのか?
[捨てるにしても、紐で括って出すなりしておかないとダメだろうに。]
(364) 2014/03/28(Fri) 14時半頃
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[十文字が絵を描いているのを見るのは好きだった。 適当な線かと思っていたものが、いつの間にか形になる。 犬と猫の描き分けもままならない、絵心皆無な自分には、あれが不思議でならなかった。
このスケッチブックの中には、まだ見たことのない、十文字の絵があるのだろうか。 この3年間、何を見て、何を思い、何を描いてきたのだろうか。 ページを捲れば、もしかしたら少しでも、それが分かるような気がして]
……ぇ、 あ……?
[表紙を捲ると、そこには、背番号2のユニフォームを着た自分の姿があった。
瞬きして、目を疑う。 いや、偶々自分が1ページ目なだけで、他の皆もきっと……! 少しの動揺とともに、次を捲ると、マスクを外して笑った顔。 次も、その次も……他は描かれていない。]
なんだ……なんだこれ……!!
(365) 2014/03/28(Fri) 14時半頃
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[鼓動が早まる。 スケッチブックを閉じると、更に2冊、ベッドの下から引っ張り出した。 そうだきっとこの一冊は自分用、残りは他の皆の絵が描]
…………こ、れ…… ッ
[描かれては、いなかった。
試合中の姿だけではない。 部活中のもの、部屋でトレーニング中のもの、何故か授業中のものまである。 ネイビーブルーのキャップを被って笑っているこの絵は、たしか、育成での採用が決まったと、食堂で報告した時のものじゃなかったか。]
って、おい…… ちょ……っ!
[いつの間に描いたのか、眠っている時のものまである。 横向きで、布団の一部を抱え込むような寝相は、明らかに自分だ。
自分でもはっきり分かるほど、顔が熱い。 どういうことだ、これは……!]
(366) 2014/03/28(Fri) 15時頃
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>>*32 to:十文字 title:じゃ行くぜ[!マークを浮かべるねこ]
message: どっか付き合うのも了解だ[うなづくねこ]
(*34) 2014/03/28(Fri) 15時頃
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→ むっちゃんとこ ―
おおう…なんか、悪ぃな。 エビで鯛を釣ったっていうか。…ありがと、まじで嬉しい。
[1枚くらい貰えたら、のつもりだったので。 予想以上にしっかりとした封筒の厚み>>356に驚くも。 喜ばないわけがなく、しっかり茶封筒を抱え込んで、へへ、とついつい顔が緩んだ]
分かった。明日まで楽しみにしとくよ。
針と黒い糸…? 携帯用のちゃっちいセットでいいなら、今ある。
[返さなくてもいいし、ドア前にでも置いておいてくれてもいいし、と手のひらほどのプラ容器を十文字へ渡して。 とくに何処へ行くんだと聞くこともなく、自転車の彼について行く。
穏やかな日差しに照らされる十文字のあたまを、 見上げればわずか首に角度がつくあたまを、 なんとなしに見つめながら]
(367) 2014/03/28(Fri) 15時頃
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個人的な好みでいいなら、ここはシュークリーム旨いよ。 ただ、クリーム大目だから、きれいに食べるのむずいかも。 あんま甘いもん食わねーヤツになら、こっちのレアチーズのがオススメかな…
[以前は何度か来たことがあったが、最近はとんと訪れなくなっていた甘い匂いの店。 入っていいんだろうか、と無駄に緊張しつつも。 尋ねられれば>>357意外なほど滑らかに口は動きだし、オススメを推薦していった。
久しぶりの洋菓子店でテンションが上がったのもあり。 ブリン奢られたら、しばらく顔がゆるみきってただろう*]
(368) 2014/03/28(Fri) 15時頃
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/* 発言pt残り666ですね!(あくまのすうじ
(-81) 2014/03/28(Fri) 15時頃
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― 食堂 ― [頼児の後について、食堂まで行く。 食堂前の自販機で、頼児が選んだ飲み物>>345に首を傾げた。]
らいじがコーヒーって珍しいねー。
[ぱしゃり、と一枚写真を撮ってから、なんとなしに言う。 彼がコーヒーを飲んでいる姿を見たことはあまりない。 手の中で転がるコーヒーに焦点を合わせてまた一枚撮る。]
んー? 僕の用事、一個済んだし、平気ー。 あとは利政探して伝言ゲームするだけだし。
[幹央に写真を渡すという用事は済んだわけではなかったが、一応伝えたということで、ほぼ完了しているものとしている。 隣の自販機でパックの珈琲牛乳を買い、ストローを刺した。]
(369) 2014/03/28(Fri) 15時頃
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朔たろー、なんだったんだろーね。
[甘い珈琲牛乳を飲みながら、ちらりと頼児の顔を見る。 顰めっ面>>346でコーヒーを飲んでいるが、苦いのだろうか。 どうしてコーヒーを選んだのか、理由までは聞かずにその顔をじっと見つめる。
こうして傍にいられるのは、あとどれくらいだろう。]
(370) 2014/03/28(Fri) 15時頃
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[改めてカメラを構え、レンズ越しに頼児の顔を見る。
相手に恋しているつもりで撮れ。
頭の中でぐるぐると、その言葉が回っている。 結局シャッターを切ることも出来ないままカメラを下ろした。
メールを確認する頼児につられ携帯を確認して、返信を打つ。]
(371) 2014/03/28(Fri) 15時頃
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To:さくたろー>>*22 Sub:きにすんなー![はさみ] body: よくわかんねーけど、きにすんなって!
茶色い封筒落としたみたい![困り顔] 中身、みきおの写真だから、拾ったら教えてー[カメラ]
(*35) 2014/03/28(Fri) 15時頃
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[何度も何度も深呼吸を繰り返してから、スケッチブックは、またベッドの下へ隠しておいた。
そんなばかな。 別れ間近に、こんな都合のいい話、それこそ漫画でもありえない。 これはただの白昼夢で、夜になって覗いたら、そこにはもう何もないとか、今朝抱きしめられたのだって、ただの幻想だったとか、そんなオチが待っていやしないか。]
くっそ……! 何なんだよもぅ!
[逆ギレ気味に吐き捨てると、段ボールを2個抱え、立ち上がる。 顔はまだ耳まで赤いし、鼓動だってうるさいけれど、荷物抱えて4階と1階を往復すれば、そんなものきっと誤魔化せる**]
(372) 2014/03/28(Fri) 15時頃
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[メールを送信し終え、携帯をしまう。]
よーし。 じゃあ、やっぱ僕、利政探してくるー。 僕、鬼ごっこもかくれんぼも苦手なんだけどねー。
[飲み終えた珈琲牛乳のパックをぺこぺこ鳴らして、食堂を出た。**]
(373) 2014/03/28(Fri) 15時頃
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でもさ、そいつさ、
[しばらくしたのち、締坂が口を開いたのは]
(374) 2014/03/28(Fri) 15時半頃
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遠くに行っちゃうらしいんだよ、近いうちさ。で、俺の友達マジバカだから、
(375) 2014/03/28(Fri) 15時半頃
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仲直り、したいんだってよ、俺の、友達、バカだからさ、本当に馬鹿だから、言葉見つかんねーの。
[絞り出した声が、掠れる。時折締坂の肩は、小刻みに揺れて。]
(376) 2014/03/28(Fri) 15時半頃
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あんなんされて、仲直りしたいってるだけでも馬鹿なのに、仲直りの言葉が見つかんねーとか、どんだけ、馬鹿の重ね塗りなんだよ。 マジ、つける薬がねーよ。今世紀最大級の、バカだよ。なぁ、紐井屋。お前から、も、その最大級のバカになんか言ってやってくれよ。なぁ。
[所々、声に詰まりながらも。締坂の感情は止まらず。紐井屋に縋るように、身体を*寄せて*]
(377) 2014/03/28(Fri) 15時半頃
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―少し前のこと>>341― [もう一度宗介にメールを送信し終えたところで扉が開いた。不法侵入の自覚はあるので一瞬ぎくりと体を強張らせて。戻ってきた部屋の主の顔の痣に気付くと更に表情まで強張った。]
…は? 怜二…お前何やってんの…?
[軽く咎めの声音になったのは、その傷が殴られてできたものだとわかるからだ。伊達に3年間、生傷作り続けてはいないのだ。]
…取るけど。つか、待って。 俺んトコに湿布あるから持ってくる。
[そのまま部屋まで湿布を取りに行く予定だ。治療は手伝うつもりだけれど誰かと会う予定を聞いたのならそいつに頼めと湿布を押し付けただろう。**]
(378) 2014/03/28(Fri) 17時頃
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[怜二の部屋を出た後も、校庭に戻ろうとはしなかった。 寄せ書きに何を書いていいのかわからない。白線の大文字を見せてどういう顔をすればいいのかわからない。 これで最後なのに。――…これで、最後なのに。]
…サボっても、そんな変わんねーだろ…。
[きっと誰かが成功させる。自分がいなくても。足は企画から逃げるように西寮から遠のいていく。中央棟、辿りついた先は誰もいない自習室で。 入るのはパーテーションで仕切られた奥、半個室のように隔てられた席。ここならきっと誰にも見つからないと。このまま消灯時間まで、ここで時間を潰してしまおうと、そのつもりで。**]
(379) 2014/03/28(Fri) 17時頃
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/* 応急セット談話室>>0:407
(-82) 2014/03/28(Fri) 17時頃
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/* >>336>>337>>338さくたろがいとしくてしぬ りーちかわいいよりーち あとれーじイケメンすぎてつらいっつーかこの村イケメン多すぎてしんぞうにわるい(ほめことば
(-83) 2014/03/28(Fri) 17時頃
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─→自室・3-A─
[>>340怜二から返って来た言葉に、にやりと口の端を吊り上げて]
顔への打撃は勲章だろォ 俺も一発、右頬にもらっちまったけど
[言い置いて屋上へ続く階段から下りる。いつも通りを装って開ければ、そこに那由多は居なかった。クラッカーの星屑は未だ足元で煌いたまま。 溜息を吐いて、枕元に置き去りにされていたスマートフォンを手にする。メール受信の点灯。開けば朔太郎から>*10「本日のイベント」と題したメールが届いていた。 先程の「アレ」とはこれのことか、と小さな冷蔵庫から何かのおまけでついてきた保冷剤を取り出して、右頬に当てる]
寄せ書きって……なに書こう 校庭にってことは複雑なのは難しいだろしなァ
[ほつり考えていると、部屋に戻ったのであろう朔太郎からのメール>*25が届く。 開けば、いつもと同じ調子の文面。 また綺麗って書かれてる。お前ほんとに俺の顔好きだな。いや最初に綺麗って言われたのは髪だっけ。そんなことを思いながら。 やはり救急セットを探しに行かないとダメか。 ほっとくのはこれだけ言ってくれる朔太郎に悪いし。 そう考えて、足は中央棟の談話室へと向かう**]
(380) 2014/03/28(Fri) 17時頃
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To:宗介 From:睦井利一 Sub:行くけど
―――――――――――― すぐはむり。金ねー し。つかお前もこい 。なんもねーけど。 星くらいしかねーけ ど。あとかつお。
[財布を落とした国民的マスコット]
(*36) 2014/03/28(Fri) 17時半頃
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─ 食堂 ─
[プルタブを起こし缶を傾けようとしたころで、シャッター音>>369に気付き、横目を向ける。]
んーまぁ、たまにはな。
[撮られるのは嫌いではない。 だから2度目のシャッター音の時には、明智の方を向いていた。]
伝言ゲームってーと、怜二の眼鏡、ちゃんと戻ったんかなー。 つか俺のハンカチどこ行った。
[別になくても構わねーけどと付け加えつつ、改めて缶を傾ける。 2ヶ月前、外出先で皆と引いた籤引の景品であるそれは、隅っこに、よく分からない自元商店街のマスコットキャラらしいものが描かれている。 別にそのまま、紐井屋が持っていても全然構わない程度のものだ。]
それより、ボールペン返さねーと……
(381) 2014/03/28(Fri) 18時頃
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[>>370話が山本の事へ移れば、缶を両手で包み込むように持ったまま、テーブルへ視線を落とした。 話したくないことなど、きっと、誰にでもある。 些細な失敗から、深刻なものまで。 自分にだって、幾つもある。 それでも、あんな光景を目の当たりにすれば、心配にならないわけがない。]
さーな。 いいよ、無理には聞かねーって決めたし。
……?
[カメラが向いたような気がして、顔を上げる。>>371 けれど、シャッター音は聞こえなかった。 視線はまたテーブルへ落ちる。]
なー智明、……写真、さ……
……や、いい、後で。
[十文字の写真が欲しいなど、言いたくても、言えない。*]
(382) 2014/03/28(Fri) 18時半頃
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[楽しいと思っていた世界が180度姿を変えてしまったのは何時だっただろう。あれは2年の年越し前だ。 寮の食堂で彼女から言われた言葉が切欠だった。
「利一はさ、女の子が好きで彼女を作ってるわけじゃないよね。」
はじめは言われたの意味がわからなくて、首を傾げた。よく言われる「愛が足りない」の派生だろうか。そうじゃないと、彼女は言う。「欲しいのは彼女がいるって形だけ。はじめから好きになろうとしていない。」のだと。
その言葉にムッとして彼女から視線を外した。好きになろうと努力はしている。そも、好きというのは努力をしなきゃいけないものなのだろうか。わからない。目の前の彼女といるのは楽だけど、好きかと言われると恋ではなくて。
(じゃあ…俺って誰が好きなんだよ。) 「…利一、余所見しないで。」
ふと思い浮かんだ考えと、彼女の言葉と、食堂に現れたひとつ頭の抜きん出たそいつの姿が合わさってしまったのはその時で。
カチリ、とピースが嵌るような感覚―――…焼き付いていく。 気付いてしまった。一瞬にして世界が…あの時変わったのだ。]
(383) 2014/03/28(Fri) 18時半頃
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[叩きつけられた正解をすぐに受け入れることはできなくて。 混乱する頭の中に拒絶の言葉がいくつも浮かんだ。
嘘だ。違う。ありえない。だってこんなの普通じゃない。 気持ち悪い。
浮かんだ言葉に、頭を強く殴られたような衝撃を受けた。 そうだ、こんなの…こんな気持ちは普通じゃない。 気持ちが悪い…知られればそう思われるに決まっている。
ならどうすればいいのだ…隠すしかない。 気付かれてはいけない。誰にも。家族にも。 友達にだって。誰にも。―――――…誰にも。]
(384) 2014/03/28(Fri) 18時半頃
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[幸いそいつと喋る機会はないから、 そいつには気付かれることはないと思っていた。 だから3年のクラス替えで同じ紙の中に並ぶ 自分とそいつの名前には嬉しさと恐さが綯交ぜになった。
顔を合わせたら表情で勘付かれてしまうかもしれない。 話をしたら、うっかり言葉でバレてしまうかもしれない。 嘘をつくのが下手な性格だとは自分でよくわかっている。 気付かれてはいけない、気付かれては―――…
それから、
そいつとすれ違う時には表情がばれてしまわないよう 一歩後ろに引く癖がついた。 向けられる言葉に返す声が上擦らないか心配で、 言葉を短く返す癖がついた。
折角、同じクラスになれたのに。 折角、近付ける理由ができたのに。 折角、――――――…でも、それも今日で。終わりだ。**]
(385) 2014/03/28(Fri) 18時半頃
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−−−−−−- To:丞>>*28 Sub:電話つかれたよ
なんかこないだ携帯で調べたらすごいとこだった 一番いい部屋って言っちゃった(´Д`;) 風邪は丞の体調管理が悪いんじゃないのかな、俺は多分悪くないよ
冷蔵庫ないなら暫く俺の家に食材を置けばいいと思った! アイスとか!果物とか!あとケーキ!いつでも待ってる!
兄離れ、意外としてくれないもんだよね 俺によく似て天使みたいに可愛いんだけどね、紹介はしないよ?
パソコンの事箱っていうんだ それもツブヤイターのルールみたいなの?
そろそろ電車乗るー
−−−−−−-
(+40) 2014/03/28(Fri) 18時半頃
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−−−−−−- To:利一>>*36 Sub:よしこい
部屋綺麗にして待ってる そういや客用布団が無いや、寝袋でいい?
星がきれいなら行きたいなー かつお、奢ってくれるなら食べに行くよ
−−−−−−-
(+41) 2014/03/28(Fri) 18時半頃
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― 洋菓子屋 ―
[伊勢海老で鯛を釣ったなら等価交換なんじゃないか、と笑いながら。>>367 携帯用のソーイングセットもそのまま借りる事にし、返却はバスに乗る前にはする、と伝えた。]
ふむ……
[クリームを零しまくる同室者の顔を思い浮かべたが。>>368 まあいいか、と結局どっちも買い置きする事に。 小熊にプリン、俺は相変わらずホットコーヒーを頼んで、白を基調とした店内で食べて行く事にし]
あ、そうだ 小さいのでも構わないから、ゴールデンウイークまでにもう一個頼めないかな
住所教えるから、着払いで送ってくれたらいいし
(386) 2014/03/28(Fri) 18時半頃
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[プリンを幸せそうに食べる小熊に、やはりこいつは女子高生をうんと厳つくしたようなキャラだよな…と感想を抱きながら。]
定良の妹にあげたら喜ぶかな、と… あ、いや、お前が作ったっとは言わずにおくから
[返事はどうだったか。 その後はプリンの容器が空になるが早いか、珈琲カップが軽くなるが早かったか。 付き合って貰った事に礼を告げ、店前で別れる*]
(387) 2014/03/28(Fri) 18時半頃
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/* ログ進みすぎじゃない!!?!?
(-84) 2014/03/28(Fri) 19時頃
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……えっ、俺っぽいかなぁ……
[星座の神話らしいとは思うけれど、自分らしいとは思っていなかったので。 どうなのだろう、と少し不安になる。 そんなに遊んでいるように見えるだろうか、一応、浮気とかはしていなかったんだけども。
アプリを終了させたスマートフォンをポケットに落とせば、ポケットの中で菓子箱とぶつかり合う音。]
そんな早く届くものかなぁ、噂 ……届く前に、ちゃっといってちゃっと出てきちゃえば?
[最も、そんな容易なことではないだろうけれど。 自分の親は、どうなのだろう。 自分の性的嗜好の事を話したら、受け入れてくれるのだろうか。 若い親ではあるけれど、それでも、大人であるという事には変わりがないわけで。]
……がんばろ、
[呟きながらの小さなガッツポーズは、博と、自分に向けて。]
(+42) 2014/03/28(Fri) 19時頃
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!!?
リーチは定良じゃなかったのか…?!
(-85) 2014/03/28(Fri) 19時頃
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告白したとこ以外の矢印が全く見えてないという
(-86) 2014/03/28(Fri) 19時頃
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― スポーツ用品店前 ―
[以前、入江に教えて貰ったスポーツ用品店。 俺自身はお世話になる機会は無かったが、知っておいて損は無い。実際、損は無かった。こうして役に立ってくれたし]
そういえば、入江から連絡無いな。
[忙しい時期だし、と開いた携帯をかぱりとまた閉じて。 明智が見つけられなくても、忘れてしまったのだとしても、メールで済む用事だからと深くは考えず。]
あのー…すみません、 ―――――っう゛!?
[初めて入る空間に、少しばかりの緊張を顔に乗せ、一歩を踏み出す。
低めのドア枠に頭を打ち付けて、入るなり悶絶する羽目に。*]
(388) 2014/03/28(Fri) 19時頃
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− 夕方のメール − −−−−−−- To:ALL Sub:おれのしろ
この部屋全部おれのりょーうーちー! 〒XXX-XXXX [以下、新居住所] −−−−−−- [添付動画]
『えっとねー今ついたー新居!新居だよ! 築20年だけどね!ついたよ! これからまたちょっと買い物行くんだけど 冷蔵庫もまだぬるいんだけど
そんでえっと、住所!送るから!きてね! 俺忙しいかもだけど!』
[自撮りに慣れていない手振れだらけの動画]
(+43) 2014/03/28(Fri) 19時頃
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/* こっからここまでおれのりょーうーちー(CV:コバケン
(-87) 2014/03/28(Fri) 19時頃
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―― 4-O ――
[ベッドの上で、座禅を組む。 目は閉じず、半眼にして視線を落とし。 息は深く長く。
座禅を組むことは、慣れていた。 最近は離れてはいたが、祖父が住職ということもあり、幼い頃は真似をして遊んだものだ。 禅宗ではなかったけれど、祖父もよく行っていたことを思い出す。 足を組み真っ直ぐに伸びた背は、格好がよかった。
環という名をつけたのは、その住職である祖父だった。 以前、その由来を彼は教えてくれた。 皆の環を繋ぐことができるように。 環の中にいることができるように、と。そんな願いがあるという。
だからこそ、いつか宗介に語った>>1:193、Oの部屋にも縁を感じた。 ここでこうして過ごすことも、別れることも、全ては円環の中にある。縁という名で紡がれる。]
(389) 2014/03/28(Fri) 19時半頃
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[父は、祖父の寺を継がなかった。 祖父も諦めて、自らの代で終わりでいいと、笑って話していたことを覚えている。 ベースを始めて、寺に遊びに行く機会の減った孫もきっと、継いではくれないと予感したのだろう。
それでいいのか。今より押さなかった男は自らに問うた。 環を繋ぐように、祈りを込められた名であるのに、祖父は自ら環を外そうとしている。 何より、祖父の真っ直ぐに伸びていた背が縮まり、寂しく見えた。
だから――]
『俺、高校出たら勉強するよ。 じいちゃんの寺、俺が継ぎてーもん』
[高校に合格し、寮へと移る前日に、家族皆に告げた。 新たに環を紡ぎだし、守っていきたいと。 故に3年間のモラトリアムの間に、自らの円環からベースを外す、そう決意して。]
(390) 2014/03/28(Fri) 19時半頃
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[半眼の目を、強く瞑る。 無になりたくとも、許してくれない。 様々な思いが浮き上がっては自らを揺らす。]
……これで、よかった。 よかったんだよ。
[モラトリアムの間に知った恋というそれも、環の中から外した。 それだけのことだ。 本当に、それだけのこと。]
(391) 2014/03/28(Fri) 19時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/28(Fri) 19時半頃
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─ 談話室 ─
[いくら運動部で鍛えたとはいっても、5箱の荷物を3度に分けて、4階から1階へ運搬すれば、流石に疲れる。 先にシャワーを浴びたのは、完全に無駄になった。]
ぅっだーーーぁ!
疲れたーーーーー!!
[へろへろな足取りで談話室に到着すると、他に誰がいるのかも確かめぬまま、空いたソファーへダイブした。]
(392) 2014/03/28(Fri) 19時半頃
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>>378
なにやってんのって、まぁ、喧嘩?
[利一の呆れ顔に、視線を逸らしつつ、 湿布をもってきてくれるというのにはありがたい、と利一のかえりを待つ。
戻ってくれば、で、何の用?とライターのことはすっかり忘れている。 ましてや、頼児に貸したボールペンのことも覚えているわけがなかった。]
――……利一。 部屋ていなくなるとさみしいよな。
[宗介をことを思い出して、なんとなくそう声をかけた。 自分も3日前に味わったばかりの妙な喪失感だ。
公園から帰ってくるときの宗介の表情を思い浮かべながら。]
(393) 2014/03/28(Fri) 19時半頃
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[ふと、ポケットの中のスマートフォンが震えた。 集中力は途切れ、組んでいた足を投げ出しながらそれを取り出す。 見てみれば寝ぼけてセットミスをしたアラームが鳴っているだけだったのだが、新たに受信していたメールもあり、返信のためにそれを開いた。]
……んー、
[明日の朝に寮を発つ者以外に送られたそれは、楽しそうなアイデアだ。 行く!と反射的にメールをしようとして、]
んー、あーあー
[あの太陽のような赤髪を前に、きちんと笑えるだろうか。 優しい彼のこと、自らが参加することによって傷つけてしまわないか。 振られたのだから割り切ればいい、そう思っても、そうもいかないのが苦しいところ。
それでも、別れいく二人に何もしないというのはもっと嫌だった。 一つ決意の後、メールを作成する。]
(394) 2014/03/28(Fri) 19時半頃
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/* ぐ。らいじの時間軸いつだ
(-88) 2014/03/28(Fri) 19時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/28(Fri) 19時半頃
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―――――――――――――――――――
宛先:朔太郎>>*10 件名:RE:本日のイベンツ☆ 本文:いく いつもさんきゅ さくたろ いけめん
―――――――――――――――――――
(*37) 2014/03/28(Fri) 19時半頃
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→ 締坂
『ああ、了解』
[締坂のメールを受け取ったのは、利一が出て行った後だったか。]
(*38) 2014/03/28(Fri) 19時半頃
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[そしてもう一つ、別のメールアドレスを呼び出した。 普段あまりメールする機会のなかった彼。 しかし、昨日言いそびれた言葉をどうしても伝えておきたかった。]
(395) 2014/03/28(Fri) 20時頃
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―――――――――――――――――――
宛先:博 件名:みおくり 本文:いけなくて ごめんな
きのうのばんど たのしかった とらいあんぐる てんさいてきだったぜ
―――――――――――――――――――
(*39) 2014/03/28(Fri) 20時頃
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>>354
[締坂が部屋に来たときは、下顎のあたりにべったり湿布が貼ってあっただろう。まぁ、顎関節症とかなると嫌だし。利一のもってきてくれた湿布には感謝しつつ、部屋全体が湿布臭くなった。
それは、いつしか元エースが肩を傷めたと、神妙な顔でいたときの香りと一緒だ。 あいつの偉いところは、休むべきときはしっかり休むところで。 怪我が治るまでは、放課後、しっかり部屋に戻ってきて、それから外には出なかった。]
で、話って?
[締坂の小柄な身体を頭から足先まで一度眺めてから。 やけに不自然に見すぎたかな、と反省。 ベッドに腰掛けたまま、彼の話をきくことにする。]
(396) 2014/03/28(Fri) 20時頃
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>>355>>358>>359>>361
[それから一気にしゃべりだす言葉に、口は噤んで。 あくまで、の仮定の話を静聴する。]
友達の友達か。 その相談に巻き込まれたのか。
[あくまで、の強調は気になったけれど。 失恋をして、その失恋相手が自分の友達が好きで、という絵に描いた交差するやじるしに、やや考え込む。]
まぁ、その友達もわかってると思うが、 きっと、悪気はなかったんじゃないかな。
ただ、感情なんて、そんな思うままにならないときもあるからな。
[いつのまにか傍にいる締坂に座っていいよ、というようにベッド、隅に少し寄って…。]
(397) 2014/03/28(Fri) 20時頃
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― 中央棟・自習室 ―
[その後、自室の冷蔵庫にケーキとシュークリームを置いて、 ソーイングセットとブツ、ノートを持って自習室へと向かう。 家庭科の授業以外で縫い物なんてした事もない
ちくちく針を通してゆき、四文字を綴る。 結構思ったより難しいな、と角度を気にしてみたが やはり俺にこちらの才は無いらしく、少し歪んだ。
が、読めないほどのものでも無い。]
………。
[イヤホンで音楽を聞きながらネームノートの裏に、 「将来の夢は?」と綴る。 その下に漫画家、と書こうとしてやめた 夢だと綴ったら、夢のまま終わりそうだから]
(398) 2014/03/28(Fri) 20時頃
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ただ、幸せなんて、均等には訪れないし、 恋愛なんて、自分が好きでも相手が好きになってくれるとは限らないし、
今まで、いい関係だったのに、恋愛感情抱いたからって、その関係が崩れていくなんてことがあったら、 やっぱり、なにごともなかったかのようにいたいものじゃないかな。
[宗介の言葉を思い出していた。 恋愛をしても変わらないよ、と言った彼は、 本当にこれからも変わらないのだろうか。]
つか、 そのフラレたってやつすごいな。
[まだそれが目の前の相手だなんて、推理は達していない。]
(399) 2014/03/28(Fri) 20時頃
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[誰も居ないと思っていた隣の空間から、 携帯の着メール音がして、ふと手を止める。]
……
[余程近しい間柄では無い限り、着音で気づくなんて芸当は無い。 俺の携帯もポケットの内側でブルってる事に気づいた。]
(400) 2014/03/28(Fri) 20時頃
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自分の気持ちを相手に伝えるってさ。 すごい勇気いると思うしな。
俺も、わりかし、
さすがに戸惑う。
[その時、無意識に寄った締坂の身体に瞬く。 こんなに近くに来られるのは、少し、少しだけ困るけれど、 ちょっと頭を掻いてから、また締坂が喋り始めれば、口をつぐんだ。]
(401) 2014/03/28(Fri) 20時頃
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>>374>>375>>326>>327
[その変化は、少し予想範疇外で、 ただ、遠くに行く、その友達のことを話す締坂の身体が、そして、声がやや震え始めたとき、その頭を見下ろした。
小柄な身体、本当に小刻みに震える頭。 馬鹿だ馬鹿だと繰り返す言葉の語尾が段々と涙色に染まっていくようで。
綴る言葉は、友達と友達が誰と誰であるか、遠くに行く友達は放送で知っているし、その友達は、
きっと、今、横で震えている、と、容易く想像させる。]
(402) 2014/03/28(Fri) 20時頃
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[寝そべったまま、頭上にスマホを掲げて弄る。 まずは両親に、荷物を送ったことをメールした。 それから、使い慣れない敬語で、球団の寮へも同じくメールを送った。 その際、後日もう一箱か二箱の追加があるかもしれないと添えて。]
ぉわっと。
[定良からのメールにスマホが震え、ちょっと驚いて、危うくスマホを顔面に落としそうになった。
内容を確認すると、やわらかな笑みを浮かべ、すぐに返信文を打った。]
(403) 2014/03/28(Fri) 20時頃
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/* おけ、らいじ夕方の談話室ね じゃあ昼すぎの談話室に出ていいかな
(-89) 2014/03/28(Fri) 20時頃
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― 昼くらいのメール ― ――――――――――――――
TO:定良 宗介>>+40 TITLE:RE:電話つかれたよ MESSAGE:電話一本かけただけで疲れるなよ… マジか。そんな宿で若旦那してるって凄いよな… 俺らと一個しか変わんないのに いやいや、朝起きたら凍るかと思ったぞ 体調管理は万全だ。…今日貧血で倒れたけど
お前の家に?毎日飯を食う為にお前の家行くのか あーでも、紐井屋と食ったガリヤセくん美味かった。アイスは食べたいかも 今のうちだけかも知れないからちゃんと可愛がっとけ なんで紹介しないんだよ、ロリコンじゃないから安心しろ
いや、ルールじゃなくてなんだろう、アングラ用語っていうか、ネットゲームでそう呼んでたから ん。ちゃんとマナーモードにしとけよ
――――――――――――――
(*40) 2014/03/28(Fri) 20時頃
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――……仲直りしよう、なんて、言葉は要らないんじゃないかな。
[縋るように横で感情を溢れさせ始める締坂に、 眉を垂らして、手はその頭に落ちた。]
メールで、一本、そいつが行くときに、またなって言ってやればいいんじゃないか? そしたら、時間が解決してくれる。
お互い、無理やり笑顔を作ってもどうしようもないだろう?
[そして、その髪を撫でて、 優しい言葉だけをかけてやろうと…。]
(404) 2014/03/28(Fri) 20時頃
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────────────
TO:宗介 FROM:頼児 TITLE:Re.おれのしろ 本文: お疲れ、もう着いたんだな 俺のところ結構遠いから、そうそう行けないと思うけど、年賀状とか暑中見舞いとかは出す
俺の住所も、寮着いたら送る
────────────
(*41) 2014/03/28(Fri) 20時頃
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/* れーじいけめんすぎてつらい
(-90) 2014/03/28(Fri) 20時頃
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――――――――――――――
TO:定良 宗介>>+43 TITLE:RE:おれのしろ MESSAGE: お、結構広いんだな、俺んとこ6畳ワンルームだぞ 築20年なら全然行ける方だと思う。 こっちは昭和からあるアパートだし…。いいな
今ネットで検索してみたけど、 電車で一時間半ってとこかな。 落ち着いたら行くかもしれない
動画ぶれまくってるぞ でも、元気そうで安心した。改めておめでとう、定良。
――――――――――――――
(*42) 2014/03/28(Fri) 20時頃
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/* というか時間軸ずれてるし夕方に飛んじゃったほうがいいぽいな やろうと思ったことは灰に埋めようかしらん
(-91) 2014/03/28(Fri) 20時頃
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[本当に、安心した。 画面の中ではあるが、動いている定良を見てほっとできた。 やっぱり甘ったれた公園の猫に似てる気がするけど 他の奴はそう思わないんだろうか。
特に、昨日俺の靴下で爪を掻いてきた白いのに似ている。
座っている分には誰が居るか解らないパーテーション区切り。 俺は椅子から腰を浮かせ、ひょいと覗いてみた。]
睦井。
[まさか勉強でもしてるのかと思えばそんな事も無さそうだ。 睦井が一人で居るのを見るのは、なんか凄く珍しい。 大概は女子と一緒に居るか、三年になってからは 同室の定良とも連れ立っている所を多く見たような]
(405) 2014/03/28(Fri) 20時半頃
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僕の言うことは八割プラスαの確率で適当なので、気にせずとも。
[しらっとした顔で、答えて。 父へ、バスに乗りましたが駅に迎えになんか来ないでくださいねという趣旨のメールをしたりしてから、携帯をカバンへと入れておく]
そうですね。噂が届く前に脱出しますか。 となると、如何に接待攻撃を避けるか……。
[などと、くだらないことをぼやきつつ。 生真面目で実直でドラマの人物のような肉親を思い浮かべて、膝に頬杖をついた]
はい。がんばりましょう。
[その頬杖は、彼の小さなガッツポーズをみて、すぐに解除され。 同じく、ちいさなガッツポーズを返すに至るのだが]
(+44) 2014/03/28(Fri) 20時半頃
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/* いいやせっかく書いたから落そう。 でもすすむと、らいじと、そーすけのふんわり空気のところに落とすようなログじゃないんだよなあ……
(-92) 2014/03/28(Fri) 20時半頃
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─喧嘩後・昼過ぎの談話室前─
[片手は保冷剤を右頬に。片手はスマホを弄りながら。談話室へと足を進める。朔太郎のメールを読み返しながら、これだけメール打ったり返信してる彼ならツブヤイター>>27くらい使いこなせそうなのに、などと思いながら扉を開けようとして。
>>343「本人降臨きたこれ!」という叫びと共に、わっと談話室内が盛り上がった。 なんだ、と思って開けようとした足が止まる。
聞こえてくる声に交じる、丞、博、利政、朔太郎、そして時折成斗のや自分の名前。扉のガラス越しに中を窺う。 padやスマホなどを覗き込んでいる数名の姿。 あ、と思う。何名かはさっき蹴った相手だ。そういえばそうだ、彼らも怪我をしたのだろうから応急セットを求めて談話室に向かうのは考えられたじゃないか。 溜息が出る。引き返そうかと思ったときに、聴こえた会話。
「俺たちがお前らに何か迷惑かけたのか、だってよ」
続く野次。下卑た言葉。軽い口調で、笑いながら画面を覗き込んでいる彼らのにやついた貌。 すっと頭が冷えた。ああ、なるほど。これか、朔太郎]
(406) 2014/03/28(Fri) 20時半頃
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―駅についた時の事―
[駅に着いたら、やはり父親が待っていた。 宗介に小さな会釈をして、父を待たせぬように小走りで近づいていく]
お久しぶりです。正月以来ですか。 お元気でしたか。それはなにより。
[淡々とした受け答えを受けての、父の困ったような穏やかな笑みを見上げて。 学校はどうだったか、三年間楽しかったかと問われて、小さく首を傾ぎ]
……恋してました。
[などと、答えておいた]
(+45) 2014/03/28(Fri) 20時半頃
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───────……
[無言で、足があがった。
ガン。 扉を蹴る。
マーチンの8ホールブーツ白。気に入りの靴だ。高校生が日常履きにするには少々値が張るが、安物をいくつも持つより多少高くても本当に気に入ったものを、数点持っていればいい。 大事に履いていたのに。
ガン。 もう一度。中の奴らは盛り上がっていて気付かない。 ガンガン。 少し強めに連続して。 ガンガンガン。 中の奴らが気付いた。顔をこちらに向ける。 ガンガンガンガン。 目が合った。俺の頬を殴った奴だ。
───────凄絶に微笑んで見せた]
(407) 2014/03/28(Fri) 20時半頃
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[ああ、女子がもう居ない時期でよかったな。 そんなどうでもいいことを思いながら思い切り足を振り上げて、談話室の扉に回し蹴りを放った。
派手な音。 壊れず耐えてくれたけれどミシって鳴った扉。 静まり返った室内。 こちらを見るいくつもの目。驚愕。呆然。
微笑みながら扉を開いて。ゆっくりと彼らに近づいていき。 おもむろに足を上げて、彼らが陣取っていた机を、上に載った応急セットごと蹴り飛ばした。 向こう側に座っていたやつが、机に巻き込まれて大きな音を立てながら床へ倒れる。体温計が壊れないといい。あれは地味に値段が張るから弁償するのは勘弁だ。 手前に居たやつの髪を無造作に掴む。 ゆっくり顔を見まわして、群れの頭を探す。あいつだ。机に潰されて倒れたやつ。白のマーチンがそいつの鎖骨辺りに踵を付ける。体重を徐々にかけていき。きれいに微笑んで、覗き込む]
─────いいこにできるよな?
[無造作に掴んでいた誰かの頭を手放す。体重を戻して。 この部屋片付けておいて、と言葉を置いて談話室を去った*]
(408) 2014/03/28(Fri) 20時半頃
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…定良から送られてきた動画、見たか?
[クラスが同じになった事もあって、 日常的な会話も持ちかけたが、返って来るのは 短い相槌ばかりで>>385
他の奴と話している所さえ見ていなければ、 物静かな奴なのかな、と思いもするが。
一年の終わりにこっそりオタクって明かしたから、 きもいって思われたのかと、素っ気無さに納得してしまった。]
俺も、あいつん家きっと遊びに行くから また会おうな。
[せめて定良繋がりで声をかければ、何か話てくれるだろうかと、 そのまま、見下ろす形でじっと見つめる。]
(409) 2014/03/28(Fri) 20時半頃
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─校庭─
[向かえばちょうど>>351頼児がラインカーを使っているところだった。彼が使い終わるのを空を見上げながら待つ。 >>353そうして次に名乗りを上げて、頼児からラインカーを受け取ると、黙々と、校庭に言葉を描いてゆく。難しくなく、でも、いま、一番伝えておきたいこと]
『 おれたちは 正しくはないが まちがってもいない 』
[ラインカーで煩雑な漢字を描くのは技量的に無理があったので、ひらがなが多めになった。そうして次の誰かにラインカーを託すと、自分も校庭を後にした*]
(410) 2014/03/28(Fri) 21時頃
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お前、…あんまり付き合ってる子を泣かせんなよ。 泣かせた分だけ、自分に返って来るぞ、きっと。
……優しくしてやれよな。
[因果応報という奴で。 この時期人も減って寮内は暇になる。
俺や、俺たちの存在は退屈を持て余している連中には 格好の餌というか、退屈凌ぎというべきか。
でも、笑った分だけ笑われると思う。 馬鹿にした分、馬鹿にされるんだ、いつか。 いつかを待たずして少し前に 鉄槌が降りた事なんて知らないが>>406>>408]
(411) 2014/03/28(Fri) 21時頃
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じゃあな。
[もしかしたら一人になろうとしている所を邪魔してるのかも。 そう思いながら、俺は自習室を後にする。
ネーム帳を忘れたことには、気づく事なく*]
(412) 2014/03/28(Fri) 21時頃
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/* 階段での喧嘩の一幕かっこよすぎるぜ……! 利政知ったら泣きそうだよ。知らないことにするけど!!!
(-93) 2014/03/28(Fri) 21時頃
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/* ススムの伝言ゲームどこで拾おうか。 チアキにエンカしたことにするかなぁ。 ライジのハンカチ忘れてたわけやないで…(忘れてた)
そしてナルを拾えてない……!
(-94) 2014/03/28(Fri) 21時頃
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To:紐井屋 怜二 From:朔太郎 Sub:うん(..)?
*****
アリスちゃんの手当頼むって出てっただろ〜(*`Д´)ノ!!!
つかそうだ、髪切る約束…(´・ω・`) ひもちんがよければ明日出発前に切るべか?
(*43) 2014/03/28(Fri) 21時頃
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― 図書室・夕方 ―
――――…くしゅんっ、 ぅあー? あれ、外暗い…。
[気づけば、図書室のカウンターに突っ伏して寝ていた。 朝から何も食べていないが、腹は減らない。 窓の外、夕方を示す空の色に息をつき。震えたスマホにメールを問い合わせる。 届いた宗介からのメールに、ふ、と息を零し。続く朔太郎からの内容には、画面をタップする指が止まる。 息を大きく吸って、吐く。
此処を出て、いつも通りの顔ができるだろうか。 怜二とのように話せるか。笑えるか。自分らしく振る舞えるか。自問自答。
気づけば、手は塞ぐように口元をおさえていた。 目を瞑り。瞼の裏に映った姿に、大丈夫だ、と心の中で言い聞かせながら。手を下ろしてカウンターから立ち上がると、三年間座り続けたその場所を後にした。]
(413) 2014/03/28(Fri) 21時頃
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何、怜二また眼鏡無くしたのか? 相変わらずだなー。
[笑って頼児>>381へとシャッターを切った。
……一枚一枚、また増える。 口から出そうになった言葉を、珈琲牛乳と一緒に飲み込んだ。]
(414) 2014/03/28(Fri) 21時頃
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|
[カメラを下ろして、電源を切れば、何か言いかける頼児>>382に首を傾げた。]
なにー?写真? 撮って欲しかった?それとも何か欲しいのあるとか?
[何を言いかけたんだろうと、まじまじとその顔を見たけれど、言われなければ何も分からない。]
欲しい写真とかあるなら、まだアルバムしまってないし、あとで……見せようか?
[どうする?と問いかけ、どちらにせよ後で、と返して食堂から移動した。]
(415) 2014/03/28(Fri) 21時頃
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[アルバムを見たいなら部屋に来いと言いそうになって、訂正した。 そのまま見せたら気付かれてしまう。 彼の写真を外したものを、自分から持っていけば大丈夫だろう。 そんなことを思ったから。]
利政どこだろなー。 部屋ー?
[ふんふんと鼻歌を歌いながら、廊下を歩く。]
(416) 2014/03/28(Fri) 21時頃
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>>+43 To:宗介 Sub:RE:おれのしろ
おおー独り暮らし? 窓から空がよく見えるといいな 今度空の動画も送って
[動かない空は動画じゃなくて写真で十分だと気づいたのは送った後だったり。]
(*44) 2014/03/28(Fri) 21時頃
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To:保科 那由多 From:朔太郎 Sub:よくあるかい(`へ´*)ノ
*****
貴様あ、逃げると申すか(`□´) オレかなゆたんが居なくなったら、直ぐに切ってやれなくなんだぞ(´;ω;`)
逃げるなら明日、バリカンもって追いかけ回すね(σ≧▽≦)σ
(*45) 2014/03/28(Fri) 21時半頃
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>>*10 To:朔太郎 Sub:RE:本日のイベンツ☆
了解 行けたら行くよ
(*46) 2014/03/28(Fri) 21時半頃
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─夕方・中庭─
[花が見たかった。きれいなものが見たかった。 今日一日のあたたかな陽に晒された桜は、花見をした昨日よりも綻んでいた。もう五分咲きに近い。
じっとそれを見上げていれば、ポケットのスマートフォンが震えた。
取り出してみれば、今朝ここを発っていった宗介からで。開いたら設定のせいか勝手にムービーが始まって、しかもそれがブレブレで何だかよく分からなかったものの。 終わって、件名と本文に目を通して。意味を理解する。 元気そうだ。お疲れさま。がんばって。 心の中で星屑のクラッカーをもう一度鳴らしながら色々と返事はするけれど、返信には反映されない。 スマホで文字を打つのは苦手だ]
(417) 2014/03/28(Fri) 21時半頃
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[頭上の桜をぱしゃりと一枚撮って]
From:Alice To:そーすけ>>+43 Sub:re:おれのしろ 添付:[花見時よりも綻んだ桜の花びら(背景は中央棟)]
俺の実家北で遠いから年賀状送る
(*47) 2014/03/28(Fri) 21時半頃
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― 自室 ―
[私物の鞄の中から持って帰るつもりだったシングルCDを二枚出す 俺にしては珍しくアニソンでもゲーソンでもない邦楽。
小学校の時、隣の家に住んでいたおっさんが、 いるか、と言って俺に数枚のCDをくれた。
なんとなくこの二枚は気に入ってたから寮に連れてきて、 当然のようにそのまま持って帰るつもりだったけど、]
今の状態じゃ、歌ってくれなんて言えないな
[それどころか、話しかけることすらままならない。 俺が入れてやった締坂のCDケースの中に、この二枚も押し込む。 ちょっと飛び出る感じになってしまったが、まあいいか。]
(418) 2014/03/28(Fri) 21時半頃
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→朔太郎
『あ?俺がありすちゃんの手当すんの? 朔太郎してこいよ。
髪はいいよ。手ぇ大事にしな。』
[なんかメールで怒られたので、首をかしげつつ]
(*48) 2014/03/28(Fri) 21時半頃
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To:宗介 Title:RE:おれのしろ [本文] 出世したら行く。 そん時は奢ってくれ。
(*49) 2014/03/28(Fri) 21時半頃
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[東棟三階。 利政の部屋の前についてノックする。]
利政−いるー?
[暫く待ってみたが、返事もない。 唇を尖らせる。]
もー、どこにいるんだよー!
くっそー! こうなったら新聞部の名に賭けて、絶対見つけてやるし。
[半ば意地になってメールを送ろうと思っていない。]
(419) 2014/03/28(Fri) 21時半頃
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[メールを返信しながら歩く。 周囲は極力見ずにスマホに視線を落としていても、耳は敏感にざわめきを拾おうとしてしまうが。すれ違う人も少ないものあるが、思っていたよりも控えめなそれに身構えてた気持ちを僅かに弛める。 拍子抜けというか。否、別のことで波立っているような。
図書室に引きこもっていた間にあった、屋上に向かう階段での一件も、ネットでの騒ぎも、談話室での脅しも知らないまま。]
校庭か…どうしよう。
[寄せ書きって何を書けばいいのやら。 これまで幾度となく贈られたことのあるありふれた言葉が浮かんで消えた。]
(420) 2014/03/28(Fri) 21時半頃
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― 三階廊下 ―
あれ、チアキ? どうしたの?
[三階廊下、自室の前で騒いでいる声にスマホから顔をあげた。>>419]
(421) 2014/03/28(Fri) 21時半頃
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[机に戻り、明朝の為の仕掛けをすべく 数枚のメッセージカードを書く。
締坂よりも俺の方が起きるのは早い…と思うから こいつらのセットは気づかれずに済むだろうか。
絵の方は無事完成したので、バスの中から送ろう。 ノートパソコンはちゃんと充電しておかなくては。]
……。
[今日で最後なんだよなあ、と考えて、部屋内を見渡して。 実感が沸かないまま、ペンタブをドラムバッグに押し込む。
そろそろ夕飯でも食いに行くか。 それにしても、今日は連中とあまり出くわさないな、と思いながら。]
(422) 2014/03/28(Fri) 21時半頃
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う〜し、そろそろいくべか。 と、あら…てらっそ……なんじゃこれ。
[返信に返信を重ねていけば定良から新居報告のメールが届く。 ブレブレの動画、新たな住所。 ふと頬を緩めるけれど、その住所を書き写す紙は、ない。]
あ、そうだ手当。 の道具もねぇ…、まいっか舐めときゃほんとになおりそうだし。
[メールを返しながら、校庭へと足を向け始める。寄せ書きを完成させなくては。]
(423) 2014/03/28(Fri) 21時半頃
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あ、オフじゃないオフじゃない。 でもメモ連投好きじゃないしいいか…(ゲンドウ
(-96) 2014/03/28(Fri) 21時半頃
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―少し前>>393―
…はぁ?喧嘩って…。なんで? …あと1日我慢できなかったのかよ。
[視線が逸れる。溜息をついた。理由を訊いたってこういった場合は返事が返ってこないものなのだ。湿布、と呟いて部屋へ取りに行く。ライターを渡すことはその時忘れてしまっていて。
取りに戻った湿布は少し大きめのサイズだ。尻用だ。繰り返して言おう、これの元の用途は宗介の尻用だ。それともう一つ、渡そうと思っていたものを手に部屋へ戻ると怜二の前でハサミを不器用に使って湿布を顎用に刻んでいく。聞こえてきた怜二の声に意外そうに顔をあげた。]
……淋しいに決まってんじゃん。
[そう呟いて。]
明日からはお前もいなくなるからもっと淋しいんだよ。 2階残ってんの、俺だけじゃん。
[緩く眉を寄せた。]
(424) 2014/03/28(Fri) 21時半頃
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[どこから探すべきかと思っていれば、そこには探し人の姿>>421。]
いたー!利政いたー! どこ行ってたんだよー。 すっげ探したのにー!
[満面の笑みで、両手を広げて駆け寄る。 そのままの勢いで抱き付く……と見せかけて、腹にパンチを繰り出そうとした。 昨年同じクラスだった彼との、ちょっとした挨拶みたいなものだ。
文化祭や体育祭で裏方で走り回っている彼と、同じく写真係という裏方だった為、顔を合わすことも多く、なんとなく仕掛けたのがきっかけだったような気もする。]
(425) 2014/03/28(Fri) 21時半頃
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[スマートフォンを仕舞って、また頭上の桜を見上げる。 思い出すのは>>47入学式のことだ。
実家は北の、りんごで有名な県だ。 毎年結構大きな「さくらまつり」が開催されるが、時期はゴールデンウィーク。こちらに来て、入学式の時期に桜が散り始めているのを見て不思議な気持ちになった。 遠いところに来たんだな、と漠然と感じた。 小中と喧嘩ばかりで学校にほとんど通わなかった自分を、誰も知らない場所。 そうして親の手を離れ。店では裏方ばかりで絶対に花に触ることを赦してもらえなかったら、園芸部が存在する学校だと知って浮足立っていたのもある。
>>225夕暮れの部室。実家では触れなかった花。うれしくて。 水を遣っていたら、背後に人の気配。振り返ればまだ部員ではなかった那由多が居て。掛けられた言葉。 そうだな、綺麗だな、と頷いた。ただその花は数日で枯らしてしまい、そう多くない部員全員に笑われることになるのだけれど。 そのとき笑わないでいてくれたのは、那由多だけだった]
(426) 2014/03/28(Fri) 21時半頃
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―花壇―
[こうなったら今日はとことんやってやろうと、部室からホースを持ち出した。 飛沫がキラキラと舞い、そこだけ世界から切り離されたようだ。 みずみずしく生気に満ちた花達。木々の新芽も膨らみ始め、生命の息吹を実感する。 例えひと時でも、すべてを忘れられる気がして。]
(…どう考えでも抱きしめるのはまずかった)
[それでも忘れられないことはある。それが今朝のことならなおさらだ。 あいつの優しさに甘えてしまった。 3年になって同室になった時に決めたはずなのに。 絶対に悟られることは無いようにしようと。 今まで上手くできていたはずなのに。 最後の最後でなんて…失態。
舌打ちをしつつ、丁寧に水を巻いていくと、不意に後ろから呼び掛けられた。]
(427) 2014/03/28(Fri) 21時半頃
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ん?なんだよ。
[ホースの口を指で潰し、水の勢いを殺す。 振り向いてみれば、顔は知っている。多分…同級生。]
ありす?ああ、あいつは同室だけど。
[何となくそいつの口がその名を綴るのに、理由のわからない不快感を覚える。 来やすく呼ぶなよと。 相手は興奮しているようで、説明に要領を得ない。怪我をしているようで、時折身体の箇所を押さえ呻いている。]
ありすに蹴られた? …ああ、そんなの。
――お前が悪いに、決まってんだろ。
[押さえていた指を開放すると。 押し込められていた水の流れが、勢いよく相手の顔にめがけて飛びかかる。]
(428) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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>>424
利一はさみしがりだな。 そしたら、今日、明日は十文字も出てくんだろ。 頼児のところでも夜はいけば?
[利一の気持ちなんて、知らずに、そう告げて、 治療してくれるのはありがたく、顎を出しておいた。]
一人の部屋って、大丈夫と思ってても、結構な。
(429) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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―― 夕方・校庭 ――
んー、どうすっかなー。
[重い足を運んでやっと校庭まで出られたのは、陽が傾いてからだった。隅のほうでラインカーの持ち手に顎を乗せ、思案する。
――丞。アイツはエスパーだ。 ――怜二。アイツは眼鏡の癖に眼鏡じゃねぇ。
我ながら妙な印象を持ちつつ、二人に対して残すメッセージというのはなかなかに難しい。 それならば、ここは一目で自らのエールとわかるように。]
きーめたッ
[端のほうから、まずはかくかくと折れ曲がりつつ。 そして途中から一気にラインカーを押して走る。 先に書いてあった文字の隙間を縫って、走る奔る趨る。 走ること13メートルほど、白い長いラインの後に、またかくかくと。]
(430) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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To:定良 宗介 From:朔太郎 Sub:すっげ!
*****
城すっげぇ( 〃▽〃) オレも一城のあるじになりてえ(>.<)y-~
新生活、頑張れよ〜(*`Д´)ノ!!! 応援応援( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
(*50) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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ぐへっごっほ……っふあ、つかれた、 っしゃー。ふ、これで、いいだろ。
[たった13メートルのダッシュでも上がる息に情けないと重いつつ、やりきったと笑みが浮かぶ。 白線が描いたのは、]
『 ロックンローーーーーーーーーーーーール! 』
[しんみりしたのは似合わない。 馬鹿なやつだと笑ってくれればそれでいい。 精一杯の、応援のカタチ。]
(431) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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/* 棒線の個数も13個にしました。
(-97) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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/* ありすの実家は弘前って決めてたけど、あれだ、今気付いたけどそうするとありすってこの顔で津軽弁しゃべるのか おおう……
(-98) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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―校庭―
ばかひもちんめ、んなことできるか蹴られるわ。
[手当など出来るわけがなかろうと、ぶつくさ口に出しながら。 返信せぬままひょこりと校庭に顔を出す。 メッセージはいくつか増えているらしく、鳥塚がカラカラやっている頃だろうか。]
おお〜、はかどってますねぇ〜。
[増えた文字に笑みはどうしても深くなる。 下らないことを、楽しいことを、バカみたいに、最高の青春を。 自分だけじゃなく、みんなも感じてくれていればそれでいい。]
(432) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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そこまであいつを怒らせられるって、何やったんだよお前。
[理由なんて聞くまでもない。 例え惚れた弱みだと嘲笑われても、これだけは断言できる。 ありすは絶対、悪くない。 なら誰が悪いかなんて、決まっているだろう?
相手の口と鼻に水をあてて、酸素の供給を一時的に減少させる。
今まで何度も蹴られた。…まあ、大体俺が悪かった。加減してくれとは思ったが、仕方ない。
なのに今日は蹴られなかった――。 いきなり男の抱きしめられて、気色悪いに決まっているのに――。 蹴られて当然のはずなのに――。]
(433) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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あいつは、誰よりも…馬鹿みたいに、優しいやつなんだよ…っ!
[勢い余った感情が逆流して、自分でも耳を疑うような怒声が上がる。 何やら叫ぼうとしているようだが、口を塞がれて敵わない。]
…だからまあ、 水で被って、反省しとけよ。
[声のトーンを通常の音に戻すと。 最後に頭にめがけて、水圧を叩きつけた。]
(434) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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―自習室― [1人きりの自習室で携帯を操作する。文明の利器というものは素晴らしい、1人きりでも誰かと会話できる。誰も入ってくる筈がない、そう思っていたから何時の間にかパーテーションの向こう側に人が増えていたことには気付かなくて。>>405名前を呼ばれるとびくりと肩を震わせて名を呼んだ相手のことを驚いた表情で見つめた。]
………十文字。
[呼ぶ声が、掠れてしまった…ような、気がして。]
(435) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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[>>409 動画、と言われて首を傾げた。動画なんて送られてきたか?もう一度宗介から送られてきたメールを読み返して、小さく声が零れる。]
あー…、…見てない。 つか、俺の携帯じゃ見れない…。
[古い型の旧式携帯なのだ。そのような高度な機能はついていない。携帯を十文字に掲げて見せてから、一度言葉が途切れる。 頭の中がうまく回っていない、だから次に話しかけるべき言葉が思い浮かばない。1年の終わりの頃と同じだ。気遣って会話を続けてくれるのは十文字の方で。]
―――……、 お前は…?…地元、帰んの…?
[地元は近所だったような気がする。1年の時の短い会話、後で思い返してそれだけ覚えてた。眉が、下がる。]
(436) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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ザックは、ロックンローーーーール!!![思わず叫んだ、ナイス鳥塚!]
2014/03/28(Fri) 22時頃
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[そろそろ、山本からまた連絡がある頃だろうか。 その前に小腹でも満たしておこうかと、立ち上がる。 とりあえず、軽くカレーパンか何か買って、先に校庭へ行って食べているか、蕎麦を啜るくらいの時間はあるか。
それより、彼らの怪我の具合の方が気になる。 食堂へ歩きながら、スマホの画面を操作した。]
(437) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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[水も滴るいい男…とは、程遠い姿で去って行く男の背中を眺めながら。 まずかったかな、と頭をかく。 やりすぎた――とは全く思わなかったが。 騒ぎ立てられたら、面倒だ。]
後でらいらちゃんに…カトレアの花でも持って行くか。
[俗にいう賄賂。]*
(438) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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/* そういえば、別にCP成立しちゃいけないわけじゃないんだし 両想い組は爆発してもいいんじゃねぇのかしら。 だめなのかしら。
もじもじ、やっさん組は爆発しそうよね。
(-99) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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―実家の話―
[久方ぶりの実家は、相変わらず消毒薬の臭いがした。 別に父の経営している病院が近いわけでもないのに、不思議なものだ。 玄関で靴を脱いでいる間、父がなにかと話しかけてくるのをはいはいと頷きを返していたら、気がついたら黙られていた。
自室へ真っ直ぐに行こうとすれば、母がおかえりの挨拶をして。 小さく会釈だけ返すと、困った顔で思っても見ないことを言われたものだから、目を少し丸くする]
……いえ、別に家族を嫌っているわけはありませんよ。 将来の夢なんぞ、古本に囲まれて暮らしたい程度にしかありませんし。
まあ、ただひとつ言うとすれば。 父よ、その愛情と言う名のエゴを兄にも分配せよということくらいです。
[不満、あるんじゃないの。などと呆れた声で言われたから、無言で会釈する。 会釈が返ってきた。やはり自分は母似だと思った。
そういえばあなた、昔からそんなに本好きだったっけ、と歩み出した背中に独り言のような疑問符が聞こえた。 全力で無視しておいた]
(+46) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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To:宗介 From:睦井利一 Sub:寝袋でいい
―――――――――――― 布団あったらそのま ま住みそうでやばい 。
[拗ねた国民的マスコット]
かつおくらいならお ごれる。いつでも来 いよ、部屋きたねー けど。
(*51) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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[昔から、兄はおっとりした人で。 競争心に欠けた家系に加え、少しばかり人の良すぎる兄は、少々愚鈍だとさえ評されていたが、大層な努力家で。 そうして、医師である父を尊敬していた。
兄は幼いころから医学書を両手に抱え、得意げに何かと自分に医学について教えて。 兄にそれなりに懐いていた自分も、兄の会話についていきたくて。
子供二人の手によって、父の医学書はしょっちゅう行方不明になっていた。
そんな、純粋に父を慕う兄が、医師になりたいのだと無邪気に言えば、父はお前になれるかなと笑うだけで。 自分が医学書を読んでいれば、嬉しげに僕の頭を撫でて。
その差が、子供心に分からないはずもなく。
いつからだったか、兄が将来の夢は医者だと言わなくなったのは]
(+47) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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よー朔太郎。 ナイスな提案さんきゅなー!
[ラインカーを立てて置き、校庭に訪れた朔太郎>>432に片手を挙げる。]
マジロックだろ? まーな、俺と朔太郎くらいになんねーと ロックは語れねーけどよー
[けけけ、と声に出して、叫んだ彼へ笑みを向けた。 大丈夫だ、普通に、笑えている。]
そろそろ呼ぶけ?
[時間的にはそろそろだろうかと、スマートフォンで確認しながら問うて]
(439) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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To:朔太郎 Title: [本文] ちょっと待て。バリカンとかまじで怖い。 ナチュラルに殺人予告混ぜ込むな。
じゃあ本当に、都合よければでいいから。 不味くなったら、ちゃんと断ってくれ。
(*52) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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TO:朔太郎 FROM:頼児 TITLE:怪我平気か 本文: 怪我平気か
食堂で小腹満たしてる 時間なったらそっち行く
────────────
(*53) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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[諸手を挙げた元クラスメイトの歓迎に一瞬怯む。>>425 しかし駆け寄ってくる姿に、昨年を思い出してどうせ抱き着くのだろうと油断した、瞬間。]
―――ぅおう!?
[腹パンを食らい、大袈裟に表情を作って腹を押さえた。勢いは乗っていて空っぽの胃が押されたのはわかったが、さほど痛みはない。 それは二年の時に繰り返していたやり取を思い出すのに十分で。]
やったな、このやろ!
[笑いながら腕を伸ばし、ヘッドロックのお返しを。 文化祭や体育祭では、写真係の智明と共謀して様々なショットを残したものだ。例の樹央の女装写真も、撮られるのを嫌がって逃げる被写体をレンズ前に誘い出すのに一役買った覚えがある。]
(440) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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/* 朔太郎 すきすき
(-100) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/28(Fri) 22時頃
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―少し前>>429―
―――――…そういう問題じゃねんだよ…。
[難しい顔で湿布と向かい合いながら>>429ぽつりと怜二に返して。顎を出す様子にはちょっと待て、と静止の声を掛ける。難しいのだ。]
…怜二だってさみしいんじゃん。 今、そう言ってた。
[歪な湿布の形はちょっと星の形に似ている…気がする。こちらに来いと手招きしながら]
…マジで怜二も1人苦手…? 春からは?1人暮らしじゃねーの…?
(441) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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―洋菓子店にて―
[コンビニプリンも旨いけど、やっぱり作りたてのプリンは旨い。 小難しいことは分からないが、舌触りが違う。ような気がする。 そんなことを考えながら、幸せな気持ちでプリンをちまちま頂いていると]
…ん。 小物だったら、それくらいまでには出来るんじゃねーかな。
[さらっと投げられる、この先の約束>>386。 明日旅立つことなんて、十文字にしたらほんの通過点なんだろうか、と彼への冷静という印象が崩れないまま、了承した]
(442) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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そーちんの、妹…? そーちん妹居たのか。ぜってー可愛いだろーな。 …おう、言わないでおいてくれ。
[まだ。 昨夜の星空を思い出す。保科のかかげた苗木を思い出す。
10年後、そこに定良や、みんながいるのなら。 てめーの10年前の趣味をバラして、笑い話にでもして、定良に謝っとけ。
というような手紙が、タイムカプセルに埋められていることを、思い出すまでもなく思う]
んじゃ、またな。 プリンごちそうさまでした。
[ちまちまと、コーヒーの減りよりゆるやかにプリンを食べきって。 何処かへ行くらしい十文字>>387へ手を振り、寮へと戻った]
(443) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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― 少し前・自習室 ―
[一瞬、もしかして寝てたんだろうかと思ってしまった。>>435 それだけ声に張りがない。] うん。 悪い、起こしたか?
[動画を見てないと告げる睦井に、>>436 自分の携帯を出して動画再生モードにする。 ワンセグがギリギリ付いてる頃の携帯だから 短い動画くらいなら再生ができた。]
ほら、これで見ろよ。
[真ん中のボタンを押せば見れる、と教えて。 画素は荒いものの、音声もちゃんと聞こえる。 昨日此処に居た時から切り取ったような、定良の姿。 でも、此処に居ないのだ。写っている空間は此処じゃない]
(444) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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いや、東京に行く。 親が絵描くのよく思ってなくてな。
[きっと睦井は俺が漫画を描くのは知らないだろうな。 知られていないと思っているから、「絵」とだけ告げて]
睦井は、実家に帰るのか? それとも大学に?
[よく解らない>>110と返されてしまったので、 彼の地元も分からなければ、今後何処へ向かうかも知らないが]
(445) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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―校庭・夕方―
[その場にいたのは誰だったか。 とりあえず遠目に見えた朔太郎と環に片手を揚げて挨拶する。 慣れない白線に苦戦しながら文字を綴り始めた。]
『げんきでな。がんばれよ。ゆめかなえろよ。はをみがけよ』
[漢字は思ったより難解だったので諦めた。 ラインカーを戻すと、他のメッセージに目線を送る。 書いた主が想像できるものあれば、逆もしかり。]
(446) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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[まあ、そんな幼い思い出を引きずっているのは自分だけなのかもしれないが。 今や遠くの地で医学について学ぶ兄を思い浮かべつつ、自室でごろごろと床に寝そべりながら文明の利器を弄る。
メールを見て、来ていたメールたちになんと答えたものかと指が彷徨い。 一旦後回しにして、ネットの海にダイブして。 ぐるぐるとサイトを巡り、大型掲示板までたどり着いて。
さて、自分の話題でも見るかと、学校名で検索をかけてみた]
(+48) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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フィリップは、ジャニスの文字はどれかなと眺めている
2014/03/28(Fri) 22時頃
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―校庭へ急ぎながら―
[ふと。着信に気づいて足を止める。 差出人は、定良]
…あー…
[結局ちゃんと見送れなかったから、あとでメールでも送っておけばよかった。 朝から、自分のことで頭がいっぱいだったと、唸りながら歩きメール]
(447) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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>>+43 to:定良 title:広いな!
message: うらやましー。いいとこ見つけたんじゃん。 もしそっち行って、タイミング合ったら遊びに行かせてもらう。
(*54) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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ススムは、ジャニスの顔も見てないな…*
2014/03/28(Fri) 22時半頃
フィリップは、ライジのメッセージらしい何かの絵がよくわからない
2014/03/28(Fri) 22時半頃
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あ、かぶった
(-101) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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[上手い具合にパンチが入った>>440と、へへーんと喜んだのもつかの間。 がっちりとヘッドロックを喰らってしまった。 これも二年の時と同じ流れだ。]
ぎゃー!ぎぶぎぶー! ゆーるーしーてー。
[大袈裟に騒ぐが、痛いわけでもない。 きゃっきゃとはしゃぎ、利政の手を叩く。 こうして騒ぐのもあと僅かだな、と思えば寂しくなる。]
(448) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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フィリップは、ススムはエスパーだから透視しているかもしれないと震える。
2014/03/28(Fri) 22時半頃
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/* あかんすごいねむい!!!!!
(-102) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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ナユタは、ライラのメッセージに背筋が寒くなった。
2014/03/28(Fri) 22時半頃
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お〜、テリタマまじロック!! つかオレそこまでロックじゃねえよ。 ロックったらなぁ…?
[ちらと視線を向けるのは白辻の方であるが。]
お、お、呼んじゃう?みせちゃう? 皆書いたかね?
[きょろきょろと辺りを見回し、届いたメールを確認しつつ。]
(449) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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―夕方の校庭―
悪い、遅くなった。 まだメッセージ受付期間、か?
[違うとしても書いてしまおう。 文字の敷かれた校庭を、誰かのことばを踏まないように気をつけながら白線を引きずる]
『れーちん へんな とこで たおれて んじゃねーぞ!』 『むっちゃん FOREVER』
[十文字へは、自分なりの感謝を表してみたつもりだが、間違った気もする。 まあいいや]
(450) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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おー……。
[ちょっと笑えるくらいに、祭り状態であった。 まあこうなるとある程度予想はしていたが、それにしてもみんな楽しげに中傷するものだ。感心する。
書き連ねられる言葉たちに、微妙な笑みを浮かべて。 ちりちりと胸を炙る痛みは、それでも自分を傷つけるまでにはいかない。 同性愛者は死ねと罵られても、思いを否定されても、多数の匿名者の言葉は「だからなに?」だ。
名をよく知るものたちや、想い人にその三年間が否定されなかったことの比重の方が、よほど重い。 逆に言うと、入江に否定されてたら世を儚んでいたなあ、などと物騒なことを考えつつ、ひたすらにスクロール。
半ば面白がるような笑みが、ふと消えたのは。 屋上での乱闘騒ぎの話題が、書き込まれていたのを見て。
そうして、丞のものと容易に予測される書き込みを、見て]
(+49) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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ジャニスは、ザック(さくたろ)は傷の手当したんだろうか、とぼんやり
2014/03/28(Fri) 22時半頃
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>>441 そういう問題じゃなかったか。 でも、結構、まぁ、そういう問題もあるかと思ったけれど。
[顎に湿布をおとなしく貼られつつ、 聞かれた言葉には、小さく笑って]
そりゃ、とーるとは実質2年一緒だったしな。 まぁ、でも、連絡はとれるし、いつまでも、子どもではいられないだろ。
[春からの一人暮らしには、頷きつつ]
――……得意なやつなんていんの?
[人であるならば、 一人が好きと、いっても、永遠に一人で居続けるなんて、 きっと考えられないだろうと。]
俺はすごく普通。 だから、利一も普通だ。
(451) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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― 夕方・食堂 ―
[こっちで食う饂飩はなんか柔らかくて変な感じするから 饂飩は食べずに蕎麦やパスタ、ラーメンを食う。
昨日は蕎麦食べたから、今日はパンだな。
俺の食生活に、米の存在感は薄い。 この数日は出費もそれなりにしているし、 安上がりな焼きそばパンと紙パック牛乳。
トレイを手にカウンターテーブルへと向かい、窓を見ながら座る 風呂が混む前にさっさと食わねば
なんか、視線が痛いなあ。 ふと集団を振り返ってみると、一斉に目を逸らされる。 ああ、あいつらか……怪我してるし。
平和主義と言えば聞こえはいいが、ハト派な俺は絡む事はしない]
(452) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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おしゃ、そうだ!
[少しの間だけ、ドタドタと校舎に戻り。 唸りながら、画素の低い携帯電話で校庭の写真を撮る。 そしてまたバタバタと帰ってきて。]
おいこら、なゆたん。 いいかバリカンで人は死なねぇし、坊主は殺人じゃない! よって貴様は明日、公開処刑に処する!
[なんならモヒカンでも良いぞと付け加えた。]
(453) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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To:朔 From:小鳥谷 博 Sub:屋上
――――――――――
お前なにやってんだよばか 怪我してないか。してるよなばか 手当しろよ、我慢して笑うなよ。無理してたら殺すぞばか なんでお前が怒るんだよ、無視しとけよ
お前のそういうとこ友情的な意味で好きだよ、ばか
――――――――――
(+50) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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ワン、ツー、スリー…… お、もうギブ? 早すぎだろ。
[廊下にはしゃぐ声が響き渡る。>>448 腕を叩く手に、少し低い位置にある頭を解放してやり、にしし、と笑い。]
なになに、俺探してたの? なんかスクープでも撮るつもり?
[駆け寄る時そんなこと言っていたような。 片棒のお誘いかと、首を傾げてみる。変わらない智明の様子に、また僅かに身構えていた気持ちが緩むのを感じたのは黙っておく。]
(454) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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お、ナルナルも書けかけ〜! 世の中らぶあんどぴーす、わっといずらぶだぜ♪
[ふんふんと鼻唄を口ずさみながら増えていく文字に想いを馳せる。 手当もなにも結局していない、適当に顔くらいは洗っただろうがそれだけだ。 時折いててと眉をしかめるけれど、その表情に他意はなく。]
ぼちぼち、呼んじゃうべよ〜?
[カコカコとゆっくりボタンを押していく。]
(455) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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俺が社会的に死ぬんだ。
[目の前の男の髪形に喧嘩売るような発言をして、もちろん冗談ではある。]
って結局死ぬんじゃないか、俺。
[公開処刑の一言に脱力する。>>453 モヒカンはのーせんきゅー。 軽口をたたきながらも、視線はどうしてもある一点に集中してしまう。]
それより、手、大丈夫か? ちゃんと手当したか?
[お前いい加減だから心配だと。 自分のことは棚に上げる。]
2014/03/28(Fri) 22時半頃
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俺が社会的に死ぬんだ。
[目の前の男の髪形に喧嘩売るような発言をして、もちろん冗談ではある。]
って結局死ぬんじゃないか、俺。
[公開処刑の一言に脱力する。>>453 モヒカンはのーせんきゅー。 軽口をたたきながらも、視線はどうしてもある一点に集中してしまう。]
それより、手、大丈夫か? ちゃんと手当したか?
[こいつは案外自分のことを蔑にするから心配だと。 眼差しは真剣なものになる。]
(456) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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─ →食堂 ─
[小腹を満たしに食堂へ向かうと、この時間にもかかわらず、思ったより人が多かった。 タブレット端末を覗いて、ざわざわしている一角があったが、どうせエロサイトでも見ているのだろうと、大して気にしなかった。]
あ。
[カレーパンとコーンマヨネーズパン、苺牛乳を買って、座る場所を探していると、窓辺に、ひときわ高い姿があった。
大丈夫だ、スケッチブックはちゃんと戻した。 それに、もう決めたはずだ。 だから今は、何ともない風を装っていればいい。]
丞。 お前も早めのメシか。
[いつも通りの声を掛けることができた、と思う。]
(457) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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[メッセージを引き終え、一息ついて辺りを見回す。 丸が、ちょっと塗りつぶされたあれは…カレーライス? とか考えながら、きょろきょろしていると]
…なっちゃん、坊主にすんの? え、モヒカン?
[ばたばたと走り回っていた山本の声>>453が聞こえてきた。 モヒカン保科を想像してしまって、ぶはっと笑いを堪えていたが。
夕暮れのせい、で大げさに陰影がついているんだろうか? ずいぶん男前になってる山本の顔>>455に、きょとんと瞬いた]
(458) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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ぎゃひ!!!!
お〜、ヒロろんてばオレがメールしようと思ったときにメール送ってきやがって…! ときめくわ、運命感じるわ!ばかめが!
[何故知ってるんだろうか、なんてところまで考えもしないで。 送ろうと思ったメールに追加して返事を返していく。]
(459) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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―少し前・自習室>>444―
………ん、
[寝ていた訳じゃない。けれども先程声を掠れさせてしまったから、緩く首を横に振って否と返答をする。最後だ。話さないと。そう思っても頭も口もよく回ってくれなくて。 近づいてくる十文字の姿に少し驚いたように肩が揺れた。座っているので一歩下がることはなく、差し出されるのは最新ではない携帯だ。スマホじゃねんだな、という言葉は声にはならず脳内でだけ呟かれた。]
…あんがと。
[最新式じゃないから画像が粗い。声も少し割れているような気がするのは十文字の携帯の所為か、それとも元のファイルの所為かわからない。思わず笑って、]
――…ブレであいつほとんど見えてねーの。
[声も姿も見えるのに、ここから離れてしまったからだ。]
(460) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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/* 昼間何があった〜ってのを今気がつくとややこしくなるので俺は気がつかないほうがいいかな 難しい
(-103) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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[都会の名前が挙がると眉が下がった。今日で終わる、というのに。何を期待していたのか、自分でもよくわからなくて。]
……そ、か。 ん…俺は実家。…地元の大学。
[都会に出る程の学力はなくて諦めた。地元の大学でもまさか受かるとはと両親も担任もひどく驚いてはいたが。]
―――……絵?
[反芻する。思い浮かぶのは2年間遠くから見続けてきたあのタッチだ。その絵を描き続ける為に都会へ行くのだろうか、あの絵は十文字の将来に繋がるようなものになったのだろうか。 ―――…伝えないと、]
………あのさ、十文字…、
[伝えないと、]
(461) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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[そう思った言葉は、十文字の言葉>>411に阻まれた。 頭の中が、真っ白になっていく。]
―――…なんで、
[―――…なんで、]
…………なんで、お前に………… …んなこと言われなきゃ…なんねーの…?
[ぎゅっと戦慄いた口許を引き結んで十文字を見上げる。 睨むように相手には映ってしまったかもしれない。
――――――――……泣きそうだ。]
(462) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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― 夕方・食堂 ―
保元。
[保元の姿があれば、>>457少し驚いて見上げた。
俺の横は空いているが、あの連中の目のある所で 近くに居ると、余計に巻き込んでしまうような
どうしよう。 これが最後の寮食で、これが保元と最後に食べる夕飯だ、多分。
固まったまま、何も言えなくなってしまう。]
(463) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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くっそー! でっかいからって今に見てろー。
[いつか利政の背を越して、反対にヘッドロックをかけてやると言っていたが、それも叶わないまま卒業になってしまった。 唇を尖らせ、しかし笑顔で利政>>454にじゃれ付いている。]
探してた! えっとねー……なんだっけ?
[利政にスクープ?と首を傾げながらも、探すことが目的になっていた。 何で探していたのか忘れている。]
あ、そだ。伝言ゲーム! 丞が呼んでた!
[思い出し、びしっと指を立てる。]
(464) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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でんでっで、でーんででーんっつっつ、でー
[姿の見えた那由多>>446にも、大きく手を振って挨拶しつつ。 ロックと言ってもらえた>>449ので、調子に乗って校庭外周をエア・ベースで練り歩いている。
その途中、校庭の真ん中に太陽を見つけた>>450けれど、眩しくて見られなかった。 ――否、夕陽が目に沁みただけだ。]
(465) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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/* 結果:ロックを貫くことにした
(-104) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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To:紐井屋 怜二 From:朔太郎 Sub:さくぱーんちo( ̄ー ̄)○☆ [添付画像あり]
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正義の味方さくぱんまんのパンチが乱舞したんだぜ☆ あの素晴らしい右ストレート、動画でお届けしたかったわあ(  ̄▽ ̄) 我慢も無理も、ついでに手当もしてませんヾ(@゜▽゜@)ノ
ばかめ、オレも好きだわ!! いいか部屋が一人になってヒロろんのところに ごみを侵食させてるくらい寂しいんだぞばあーか(*`Д´)ノ!!! 新生活頑張れよっ、応援してるぜm(。≧Д≦。)m
みんなより、明日モジモジとひもちんが卒業!
[写真は校庭の寄せ書きを写したものだ。]
(*55) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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/* さくたろそれれーじ宛てになってるけど、ひろ宛てメールやで!
(-105) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/28(Fri) 23時頃
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―少し前>>451―
淋しかったら誰でもいいんです〜って? ……お前には俺はそんな風に見えてたのか。
――…まー、いいけど。
[少しだけ声のトーンが下がる。実際とっかえひっかえ、と呼ばれるくらいには彼女を変えていたのだし、某匿名大型掲示板にはもっとひどいことも書かれていたらしいから、そう思われたって仕方がない。 歪な湿布に文句は言わせず、貼る手つきは少し荒いものになる。]
…俺だってそうだよ。宗介とは連絡今もとってるし。 でも、怜二はメールあんま返してくれなさそうな気がする。
[少し不貞腐れて言うのは花見の時のメールを思い出してのことだ。湿布を貼る手が少し強張ったのは、怜二の「普通」という言葉に反応してだ。]
……普通じゃねえよ。
[思わず小さな呟きが零れて]
(466) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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[じゃれついてくる智明の頭を、乱暴にわっしゃわっしゃとかきまぜながら。>>464 なんだっけ、と聞き返されれば手を止めてきょとんとする。]
ちょっとそれ、俺の質問だよ。 へ? 伝言ゲーム?
ススムが呼んでた、って誰かに伝えればいいの?
[びしっと立てられた指先を見つめる。 そういえば、丞も今日までだった。挨拶くらいしておくかとスマホ画面をタップした。]
(467) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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To:定良 宗介 From:朔太郎 Sub:ジャジャン☆ [添付画像あり]
*****
明日、モジモジとひもちんが卒業だべ! ので寄せ書きした、てらっそにもおすそわけ(*´ω`*)
[写真は校庭の寄せ書きを写したものだ。]
(*56) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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[からから、とだいぶ軽いライン引きを元の場所へ戻しながら。 夕日差し込む校庭を、目の上に手でひさしを作って見ていると]
あれ、書いたの、ぜってーまきちんだろー!
[練り歩くエアベースが見えた>>465から。 いつものように、けらけらと笑いながら、豪快に書かれたロッケンロールを指さした。
そんな風に出来たのは、きっと、十文字が連れ出してくれたおかげだから。 FOREVERは、個人的には間違ってない。とおもう]
(468) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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― 少し前・自習室 ―
自分を撮る機会ってそうは無いからな。 去年の生徒会長はもの凄く上手かったけど…。
[ぶれまくってるという指摘には頷き。>>460 ナルシストでもない限り、自撮りなんて経験薄そうだ。 女子みたいに二人で写メを撮る…という機会も、 ああ、分類:リア充の睦井ならそんな事もないのだろうか]
ああ、そうか。 実家の方へ帰るんだな。
[誰かと睦井が話しているところを聞いて、>>461 田舎から出てきている、というのは知っていたが。 俺と定良は残り面子の中でも比較的近い進路なのかも知れない
何かを言いかけた睦井の声に、被ってしまった。>>411]
(469) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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………。
[口を結んで睨み上げる目と視線を合わす。>>462]
…眠いのかなって思ったけど、 なんか、話してる間泣きそうな顔してたから
余計なお節介言って、すまん。
[そういう顔の睦井は、見た事がないから。 暫くそのまま目を合わせて居たが、ふっと視線を逸らす。]
今日で、俺の高校生活終わるから、 友達らしいこと、言いたくなった。
――お前と、ろくに喋ったこと無かったからな
[それから、もう少し間をあけて すまん、と短く告げた。]
(470) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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[十文字が固まったことも気に留めず、隣に掛けていいかも聞かず、パンをテーブルの上に置いて腰を下ろす。 少しずつ鼓動が早まっている気がするが、大丈夫だ。]
なー。
お前さ、やっぱ、今夜とかって忙しいか。
[明日の朝、寮を去るのだから、やらなくてはならないことは沢山あるかもしれない。 そうは思うのだが、つまりそれなら自分にも時間がない。]
何時でもいいんだけど。
[パンを囓り、十文字の顔を見ぬままで話しかける。]
(471) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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To:朔 From:小鳥谷 博 Sub:涙引っ込んだぞアホ
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手当てくらいしろ。感染症の危険を延々語るぞ あと丞さんと礼二さんによろしく言っておいてくれ
迷惑かけてごめん
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(+51) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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/* 昨日風呂出てから薄着で寝落ちてたせいか、頭がまじでぐらんぐらんしてる…。 チアキかわいい…じゃれつかれたらぐりぐりしたくなるやないか… (もはや習性)
(-106) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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サクタロウ ナユタ カル 。
[坊主に向かって社会的に死ぬとは何事か。 こんなに清潔な頭もあるまい、高校球児(保元、エース様除く)を見習えこのやろう。 と、心に思ったかそうでないかは別として保科には棒読みで伝えておいた。 明日の公開処刑が楽しみである。]
んあ、手当…する道具がなかった! からちゃちゃっと洗った、大丈夫だべ。
[人以外のものも殴った手の甲はうっすらと青く。 明日には痛みがひどくなるだろうが、お構いなしだ。 保科に見透かされているように、自分以外を優先して 自分のことは二の次、三の次にして忘れる傾向がある。]
(472) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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[髪をかき混ぜられれば>>467、嬉しそうにはしゃぐ。]
うん。 丞に頼まれて、利政に伝言。 だから伝言ゲーム。
[びしっと言ってから、なんかおかしいかもしれない?と首を傾げる。]
あ、そういえば、寄せ書きー。 もう行った? 僕、伝言ゲーム終わったから今から行こうかなって。
[携帯を弄る利政にじゃれ付いたまま聞く。]
(473) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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─→夕方・校庭─
[そろそろか、と思って校庭へと足を向ける。 自分はもう書いたので(名前を書き忘れていることには気付いていない)那由多や成斗や他のみんながラインカーをごとごとしているのを少し離れて眺めていたら>>449朔太郎から視線が向けられ。 すぐにその視線は周囲へと動いたが。 首を傾げて、>>455メールを打つ背中を眺める。
払われた手。それに衝撃がなかったと言えば嘘になるけれど、ああいう出来事のあとだったし、必死に冷静になろうとしつつ動揺していたみたいだったから。 そこまで深い拒絶なのだとは思っていない。 手当については、自分も冷やしたくらいであまり触ってないので、強くも言えないし。
そして表情に出さないことはもう長いこと徹底もしているので、那由多を見かけて動揺することもない。静かに。大きく書かれた「卒業おめでとう」の文字を眺めている]
(474) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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>>466 [利一の物言いには、眉を寄せた。]
は? 俺、そんなこと言ったか?
[さみしいから誰でもいいんです、なんて、そんな意味あいで言ったわけじゃないけれど、 卑屈な物言いに、事情はわからないけれど。
ただ、どうやらご機嫌がよくなくなったらしく、 湿布の貼る手つきも荒いものになれば、手を止めて、]
ああ、いい。もう自分でやる。
[不貞腐れた物言いの利一の言葉を聞きながら、 メールを返してくれない、とか言われ、小さくため息をついた。]
(475) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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ああ、そうだな。 返事を期待するなら、俺はやめとけ。
[そのあとも普通じゃない、と寂しげにもぽつり漏らす言葉にベッドから立ち上がって]
じゃ、俺も普通じゃないってことにしとく。 まぁ、なにか怒らせたみたいだから、すまないな。
[顎の湿布の具合を自分で確かめてから。]
なんか、ありすちゃんや朔太郎も怪我してると思うから、 湿布余ってたら、持ってってやるといい。
(476) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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/* >>476れーじこのイケメンめ……!!!!!
(-107) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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[暫くぐるぐる考え込んで居たが、結局横に座る様を見て>>471 背後で騒ぐ声を聞いて、黙れよ、と心の中だけで文句を言った]
ん?夜?
……いや、今日はやること終わってるかな。 手持ち荷物も殆ど片付いてるし。
[視線は合わせないまま、焼きそばパンをささっと平らげる。 パック牛乳に刺した細いストローから牛乳を吸い上げて
そんな話をしている内に、呼び出しのメールは来るだろうか。]
(477) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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聞いて、ナルナル!! ほんとこいつら、坊主をバカにしすぎ!! いいんだぞシャンプー楽だし!!
[此方に気付いた小熊にはそんな泣き真似を見せて。 この赤い髪で髷を作ってもロックで格好いいんじゃないかと、ちろり頭を見上げたりもした。]
おっしゃ〜、テリタマエアベース頼むぜ〜! 今からメール送る! 全員、窓にちゅうも〜〜〜く!!!
[上機嫌なロッカーには伴奏のご依頼だ。 盛り上げる曲が良い、昨日のように、最高の演奏を。]
(478) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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[衝動的に送ったメールに、いつも通りの修飾過多なメールが帰ってきて、呆れたのと心配との中間の表情になる。
ぷう、とため息をついて、遠い地の彼らの状況に想いを馳せた]
……迷惑かけて、すみません。
[自分がなんと言われようが、別に構わないと思って叫んだのだから、後悔はしていないが。 ホモの仲間と思われる彼らは、さぞや迷惑だろう。
無言で、にこちゃんマークのついた膝掛けをもふもふしながら。 祭り状態の掲示板を、じいと睨んで。
何事か書き込もうと思ったが、燃料投下にしかならなそうで、指は止まる。 代わりに、届いていたメールに、一行メールで返信をしておいた]
(+52) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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[スマホの画面をタップしながら、智明と同じ方向に首を傾げる。>>473]
ススムに頼まれて、俺に伝言?
[鸚鵡返しで言葉にしてみるが、何かがおかしいような。 伝言にしては内容が空っぽだ。 これは本人に聞いた方が早いか、とメールの送信ボタンを押した。]
ううん、寄せ書きは俺も今から。 んじゃ一緒に行くか。 まだやってるかな、っておい引っ張るなってカーディガンのびるのびる!
[スマホをしまうと、じゃれつく智明を引きずりながら校庭へ向かおうと。]
(479) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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To:ひよこのベーシスト From:小鳥谷 博 Sub:RE:みおくり
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僕も楽しかった気がします
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(+53) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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To:紐井屋 怜二・十文字 丞 From:朔太郎 Sub:【緊急指令】
*****
校舎の高いところに上って、今すぐ校庭を見られたし(*`Д´)ノ!!!
(*57) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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To:丞 Sub:伝言ゲーム?
チアキから呼んでたって聞いたけど、 どした?
借りっぱなしの本でもあるとか?
[丞とよく会った記憶が強いのも、さっきまでいた図書室だったので。ついそれが頭に浮かんでしまったとか。]
(*58) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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―少し前>>475―
……言ってないかもしれない。 …俺は怒ってねーよ。 …怜二を今ので怒らせたかもしんないけど。
[>>475 こちらの物言いで相手を怒らせてしまったようだ。自分でやる、という怜二の言葉には手を止めて。困ったように眉を下げる。 遠回りに出て行け、と言われているようで。出て行くべきか、床を見つめて]
……ごめん。怒らせたんなら謝る。 …怜二とも、こんな別れ方したいわけじゃねーよ…。
(480) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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― →校庭 ―
うわーちょっと待って待って! 俺も書くから!!
[智明とじゃれながら駆けこんだ校庭には間に合っただろうか。 ほぼ平行な角度から、一面に綴られた寄せ書きを眺めて目を細める。 ラインカーを受け取れば、少し考えてから空いてるところに少し歪な星のマークを。 そうして星から飛び出るように三本線を外側へ引いていく。]
よし、できた。
[即席流れ星。]*
(481) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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おう? 効率的だろ―な、帽子とかムレなさそうだし。 ただ、蚊に刺されてっと痛そうに見える。
[頭を見上げる視線>>478の意味には気づかずに、夏場、彼の頭を見ては思っていたことを口にして。 号令にしたがって、窓…え、どの窓でもいいのか? と少しうろたえながら、寮へ前ならえ]
(482) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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To:目測190p(漫画家) From:小鳥谷 博 Sub:なし
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なにやら僕のせいで騒動になっているようで申し訳ありません ご卒業おめでとうございます
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(+54) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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[>>478朔太郎の号令に、窓へと視線を上げる。 窓ってどの窓だ。心の中で成斗>>482と同じことを思いながら]
(483) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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[ついでに、ぽちっと丞にもメールを送って。 添付されていた画像を改めて見て、くはっと謎の声を漏らす]
青春だなあー……。
[そこに加われない寂しさと、彼らの眩しさに目を細め。 恐らく、これも朔が企画だなと思えば、やはりあいつはいいやつだと思う]
お前も、盛大に祝ってもらえよ。
[ぽそり、今はここにいないルームメイトに命じた]
(+55) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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[牛乳を啜っていると、二通のメールが届く。 内容を確認して。]
なんかやってたのか?
[返信を打ちながら立ち上がり、食堂を出ようとすると。 こそこそ話の内、一言が。
魔性のゲイと飯食うだけで妊娠するとか、 低脳極まりない内容の。
お前ら子供産めるのかよ、と思わずツッコみたくなる。]
安心しろ、ノンケは食わない。 それとも俺に孕まされたいからそんな事言ってんのか。
[ノンケは、と振り返って保元を見て苦笑する。 あいつを同類にされたくないし。
そのまま、通り過ぎて行くともう一通メールが届いたか。]
(484) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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[伝言をそのまま伝えられたと思っている。 そもそも、丞が何で利政に伝言を頼んだのか分かっていない為、暫く同じ方向に傾げられた顔>>479を見ている。]
寄せ書き、あの白い線引く奴で書くらしいからさー。 何書こうかなーって思ってるんだー。
[カーディガンを引っ張るようにして、校庭へと向かう。 文句を言われても、気にせず上機嫌に歩いた。]
(485) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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ジャニスは、ススムの姿をどこかの窓に捜す
2014/03/28(Fri) 23時半頃
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To:小鳥谷 博 From:朔太郎 Sub:ふははは( ☆∀☆)
*****
手当めんどい\(^o^)/ よろしくいっとく、任せとけい☆
迷惑どんとこいやおらあ!!!! 全部、この大怪盗様が盗んでいってやるぜ(*≧∀≦*)
(*59) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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TO:山本 朔太郎>>*57 TITLE:RE:【緊急指令】
MESSAGE: なんだなんだ、何がどうした。 とりあえず今から屋上に行ってみる*
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(*60) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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To:保元 頼児 From:朔太郎 Sub:どこじゃ〜い
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もうお知らせしちゃったぞ〜!! モジモジかひもちんと一緒なら、一緒に窓の下見んべ(ノ´∀`*)
(*61) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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[利政の後>>481にラインマーカーを受け取り、元気良く駆け出す。 わー!とはしゃぎながら書いた文字は、短く。
『またな!』
曲線は難しく、二つある丸は大きいバランスの悪いものになってしまったがそれもまた味だ。 出来上がったものを、ぱしゃりと写真に納めていく。 それぞれ個性のある寄せ書きは、きっと消えてしまう。
その前に、写真に撮っておきたかった。]
(486) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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>>480
ま、いいよ。 お前はモテるからな。 無節操にとられるのが嫌だったんだろ?
[それなりの利一の悩みというやつなのだろう。 でも、本当にさみしがり屋だと思って心配もしてみたけれど、 自分の出番はなにもないな、と思い]
別れ方なんていちいち考えなくていい。 全部のやつと綺麗な思いやりのある別れ方なんて、
そんなに人間できてないし。
[そのまま、最後の片付けにかかりはじめる。]
(487) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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……そうか。
[返答>>477に、フッと肩の力が抜けた。 知らないうちに、かなり緊張していたらしい。
それにしても、後ろの席がざわざわ煩い。 屋上での騒ぎといい、この大事な日に、なぜこんな騒がしいか。 それとも彼らも彼らなりに、退寮を前に、やり残したことを消化しているのだろうか。 などと軽く考えていたが、明らかにそうでない言葉の幾つかが耳に届く。
漸く和らいだ表情が再び固まりかけたが、そのタイミングで、十文字に山本からのメールが届いたらしく、自分も行かなくてはと立ち上がる。]
ちょっとな。 俺も行かなくちゃなんねーから。
[立ち上がったのは、十文字より少し遅いタイミング。]
(488) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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TO:入江 利政>>*58 TITLE:RE:伝言ゲーム?
MESSAGE: あ、すまない、メールありがとう。
小熊にとあるブツを渡したんだけど 俺は一緒に行ってやれない理由があるので 団地裏の公園へ、近い内連れてってやって欲しい。
ただ、明日の昼まではこの話は内緒にしといてくれ
PS:カルカンっていう種類の奴が一番食いつきがいいから覚えておくように
――――――――――――――
(*62) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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[飛んできた声>>468に、刹那二つの目は細められた。 眩しい。眩しくて、届かない。]
あったりめーだろ!
[ただ、それだけ。 べ、と出した舌を成斗に向けた。 ふざけて遊んでいた、その頃の延長線上で。]
おう! やるぜやるぜー!
[リクエスト>>478には大きく手を振って。 今日は音源の援護はないが、スラップ、そしてターン。跳ねるように、校庭を巡るのはやめずに]
(489) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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おせぇぞ〜、トッシー! ほれほれ、ちあっちゃんもかくべかくべ?
[流れ星、増えていく文字。 眺めては笑みが増す。 そしてやっぱり向いてしまう方向は、窓を見上げる横顔で。 無意識に、目を細くした。 ああやっぱり、綺麗だ。]
ってこらナルナル、そういう利点じゃねぇから…! 夏は帽子被ってないと直射日光ヤバイし、冬は寒いし 坊主デリケートなんだぞ?
[虫刺されはなにも言い返せなかったが。 夏場は頭に虫刺されスプレーも欠かせない。]
(490) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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TO:小鳥谷博>>+54 TITLE:無題
MESSAGE: いや、むしろ俺の変な噂?のせいで注目浴びさせてしまった気がする? 俺は気にしてないから、お前も気にしなくていい。
エンドマーク、すごく良かった。 入江を好きだったなんて、意外だったけどな
お前、いつかシナリオ書いてみないか
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(*63) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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[舌を出してみせる鳥塚>>489に、やっぱり笑ってしまう。 笑おうと思うのでもなく、自然に、今までみたいに。 夕日が、いつぞや不味そうと言った髪を透かして、燃えるように眩しい]
田んぼみてー。
[眩しいなぁ、とは。素直に口にできず。
そうしてギリギリ滑りこんできた、明智と入江に。 彼らの引いた白線を見やってから、やほ、と軽く手を降っておいた]
(491) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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お前も? [保元は何処へ行くんだろう。>>488 校庭?屋上?違うところ?
どちらにせよ、食堂の長居は止めた方がいいらしい。 俺は足早にその場を立ち去る*]
(492) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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………。
[残ったカレーパンを口に押し込み、苺牛乳で流し込む。 十文字と目が合った。>>484 他の連中の視線も、こちらへと向いている。 その中に、屋上で見た面々のうち4人の顔を見つければ、事情は大体察せるというもの。
───もし、1年前だったなら。 きっと自分は、向こう側にいたのだろうな。
そう思うと、この気持ちに気付いてしまったのは、ある意味、とても良かったのかもしれない。
噂話を肥大させ、中傷を振りまき、嘲る声は、とても醜い。 あそこにいることがなくて、本当に良かった。]
(493) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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―少し前・自習室>>469― [生徒会長って誰だったっけ…?よく覚えていないけれども縦ロールがよぎった、ああ、あれか。よく覚えていないけれども濃いキャラだったような気がする。]
……そ、かつお県。
[ぽつぽつと、返していくのはやはり短い言葉の断片ばかりで。それでも今までで一番会話が続いているんだ。これで最後で。伝えられるのはきっとこれがラストチャンスで。なのに。
…なんでよりによってお前が、それを言うんだ。]
(494) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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[>>470目と目が合う。こんなに近くで見るのは初めてだ。 そんなことを考える余裕もなかった。 ――…いたい。痛くて仕方がない。穴が広がっていくようだ。]
………………、
[十文字が謝ってくれる。返せる言葉がない。 今、口を開いたら本当に泣き出してしまいそうで。]
…………ん、
[また、謝ってくれる。首を小さく縦に振った。 それが今できる精一杯で…―――沈黙。沈黙。]
[十文字はまた謝ってくれたかもしれない。 それから――…こちらを気遣って、>>412出て行った。]
(495) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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あ、モジモジ屋上から見るってよ〜!
[横顔を見ていた人が、談話室であいつらに脅しをかけたことを知らない。 キレてしまった理由を知ったことを知らない。
その想い人も知らない。 花壇に、その心に、花を咲かせることも知らない。 その人があいつらに水を浴びせたことを知らない。 なにを想ってそうしたのかも知らない。
朝、二人の間にあったことも。 知らないまま、二人の間で、今屋上を見上げている。]
(496) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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あれ、違ぇの?
[そういう利点ではなかったらしい>>490。 髪のことは、むずかしい。 3年にもなると、オヤジがハゲてて…とか、若白髪が…とか、そういうちょっと切実なつぶやきも聞こえてきてたりしたし]
そうか… さっちゃん、苦労してたんだな。
[坊主への愛も、らぶあんぴーす? かと。 しみじみした目で、彼の坊主頭を見つめてから。
十文字か紐井屋がいるだろうかと、窓のほうを探す]
(497) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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[スマホが山本からのメールを受信する。 内容を確認すると、早足で食堂出入り口へ向かった。]
待て、俺もそっち行く。
[十文字に呼び止める声を掛けてから、一度振り返り]
男が妊娠なんかするかよ、タコ。
[無表情、無体温で言い放ち、それ以上の言葉など聞く気はないというように、片手にコーンマヨネーズパンと飲みかけの苺牛乳を持ったまま、食堂を後にした。]
(498) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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[昼の談話室以降、こころが凪いでいる。自分の纏う世界が静かだという自覚がある。喧嘩のときはあれだけ興奮していたというのに。何かが振り切れたのだろうか。 すっと頭が冷えて。その状態がずっと続いている感覚。 自分が退寮するまではとりあえずやつらに恐怖政治を布いてやろう、と思っている。顔は覚えている。何かを耳にしたら、やつらの近くで椅子なり机なりを容赦なく蹴り飛ばす。 そうやって早めに鎮まればいい。
ああ、うつくしいものがみたいな。
そんなことを思う。この校庭の寄せ書きも、朝の博の告白劇も、自分にとっては紛れもなくうつくしいものであるのだけど。 ぎりぎりで駆け込んできた智明と利政には、そっと片手を挙げて。 視線は窓へと向けている。 だから注がれる視線>>490には気付いていない。 ただ>>496屋上という言葉を聴けば、視線をどこかの窓から上へと向けて。目を眇める]
(499) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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ドナルドは、さっちゃんの声>>496に、屋上へ視線を上げた。
2014/03/28(Fri) 23時半頃
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―少し前>>487―
……俺ってさ、 男から見て…ヤなやつに見えてた…?
[ぽつりと訊いてみるのは今まで誰にも聞けなかったことだ。卑屈ではない。なんとなく、聞くのがこわかったこと。目の前の男ならば正直に答えてくれるんじゃないか、そんな気もして]
…綺麗に別れたいとは思ってないけど、 でも…こんな別れ方はやだ。…から、謝る。
[人間ができていない、という言葉は怜二と利一、どちらに掛けたものなのだろうか。なんとなく自分自身のことを指しているんじゃないかと思い、最後の片付けを始める怜二の姿を眺めて。 出て行かないのか、次にそんな視線を送られたら出て行こう、と思った。]
(500) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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TO:朔太郎 FROM:頼児 TITLE:Re.どこじゃ〜い>>*61 本文: 丞と食堂板 分かったうえから見る
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[歩きながらのメールは、いつも以上に短く、誤変換もそのままだった。]
(*64) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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ってことは一割強は本気なんじゃん それはちょっと微妙に無視できない数値じゃないかなぁ
[そこは本当に感覚的な問題な気がするけれど。 先程の泣きそうな顔はどこへ言ったのか、その横顔にそっと微笑む。 前に、進んでいかなくてはならないのだ。 博も、自分も。]
攻撃、とか言わないの 攻撃って思うから攻撃になるんじゃん、肩の力抜きなよ
[頬杖の肩を軽く小突く。 ほらキャラメル、と、キャラメルをその手に載せて。]
ん、がんばろ
……そろそろ、駅だねぇ、
[口の中でキャラメルを溶かしていれば、道の先に駅が見えてくるのだろうか。*]
(+56) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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間に合ったんだからいいだろ! 急すぎんの、サクは!
[>>490朔太郎の声に笑って返しながら。ボロボロに見える姿に、階段から落ちたのかとか呑気なことを思いつつ。]
チアキ、ハイタッチ。 コケるなよ!
[智明にラインカーを渡し。>>486 はしゃいで駆けていく姿を見送る。智明以上に駆け回りエアベースをかき鳴らす環を目で追いながら。>>489 軽く手を振る姿が視界の端に見えれば、小さく肩が揺れた。>>491]
…………。
[少しの間。へらりと笑って手を振り返す。 上手く笑えていたか、わからない。]
(501) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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ジャニスは、リーチっていたっけ、とふと思った
2014/03/28(Fri) 23時半頃
トレイルは、ありすにも手を振りながら。(あの怪我なんだろう?)
2014/03/29(Sat) 00時頃
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/* さくたろ>>496 いたいいたい
(-108) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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[朔太郎>>490にはごめーんと謝り。 手をあげたありす>>499にぶんぶんと手を振って、間に合って良かったと笑う。 朔太郎の声>>496に屋上を見た。 此処からだと、きっと表情は見えない。 カメラを最大望遠にしてみれば見えるだろうか。]
(502) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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>>500 やな奴? さぁ、どうだろうな。俺は人の意見なんかしらん。
ただ、さみしがり屋なんだなって思ってただけだ。
[とりあえず、手持ち以外の荷物を最後のダンボールに放り込む。手にとったのは、とーるの帽子。少し考えたあとにそれも入れて。]
でも、そうだな。 本当に女の子とっかえひっかえでそれを寂しさ紛らわせてたとかいうんなら、そりゃやなやつに見えてもしょうがないだろうな。 でも、そんなに人の目を気にして、どうするんだ? すべてのやつに好かれるなんて、あるわけないだろ?
[ちらっとみやった視線をどう受け取ったかは知らない。]
こんな別れ方がやだから、自分を折って謝るってへんだろ。 自分をあまりいじめるなよ。
[視線を向けずにそう言い放った。]
(503) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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トレイルは、チアキがそのまま写真撮影に移るのを微笑ましそうに見て。
2014/03/29(Sat) 00時頃
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/* だかられーじがイケメンすぎて(ry
(-110) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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明日。
[見上げたままぽつりと落ちる。 明日は誰だろう、あの人でなければいい。
呼ばれる名前が【山本朔太郎】であればいい。]
あと少しだな。
[今日も、こうして一緒にいられるのも。]
(504) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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ジェレミーは、朔太郎からのメールに気づくのは、もうちょっとあとの話*
2014/03/29(Sat) 00時頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/29(Sat) 00時頃
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― 中央棟・屋上 ―
[そのまま保元と共に食堂を抜けて、>>493 階段で屋上階まであがってゆく。
中庭じゃなくて校庭、と校舎側の方に向き直る。
誰が何を書いたのか、 判別するのはちょっと難しい気もするが]
(505) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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[――卒業おめでとう ああ、ありがとう。そうだな、これで卒業だ ――メガネなくすなよ!! 全くだ、何回無くせば気が済むんだ ――おれたちは 正しくはないが まちがってもいな 人の趣向なんて、そいつが良いと思えばそれでいいのだ ――ロックンローーーーーーーーーーーーール! バリバリヒャッフーって返せばいいのかこれは ――れーちん へんな とこで たおれて んじゃねーぞ! ……あいつ、自分も落とすのか。警察も大変だな。 ――むっちゃん FOREVER 断る、俺はちゃんとジジイになって普通に死ぬ。 ――☆彡 これは星…だよな?多分。ヒトデじゃないよな? ――またな! ああ、またな。また会おうな、]
(506) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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/* ヒトデちゃうわwwwwwwwwww 美術の成績2だよ!
(-111) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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/* ……………………。 音楽より悪かった。しかたない。
(-112) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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[白い石灰で塗りつぶされた欠けた月。 ああ、これは、誰が書いたのか解る。
いや、一部解るものもあったが、これは間違えようもない。]
お前ら、暇な事やってるな……。 ちゃんと荷造り終わってんのか?
[俺と紐井屋を送る為の文字や絵を眺めて、 呆れた口調で呟き、手摺に組んだ両腕を預ける。
ほんと、こいつらは莫迦だな。 もっと他にやる事ないのか、もっと、他に……もっと、]
……く、
[緋い陽光が眩しい。 ぼたぼたとジャケットの袖に染みができるのは、 まあ、俺が泣いてるからだ。]
(507) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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ジャニスは、ジェレミーの姿は窓に探せばいいんだろうか、と屋上の丞を見る。
2014/03/29(Sat) 00時頃
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/* この空気の中ハイテンションメールは落とせない
(-113) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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− 夕方のメール − −−−−−−- To:丞 >>*40 Sub:めっちゃ寝てた
電車でめっちゃ寝てた。やっぱ疲れてるのかも でもちゃんとマナーモードにした!ほめろ! すすむもあんま夜更かしするなよって言っても無理だよね 寮生活満喫してね、後悔しないようにね
若旦那って響きがすごいね、先輩って呼ばない方がいいかな? あの日ってそんな寒かった?夏じゃなかった? 俺もしかして二回やらかしてる? てか貧血大丈夫?おだいじに
アイスはいつ食べても美味いよね だから待ってる、いつでも持ってきて、すすむスペース作っとくから
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(+57) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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−−−−−−- To:頼児>>*41 Sub:Re:Re.おれのしろ
ついたよー!! the閑静な住宅街って感じのとこ
年賀状待ってる
暫くは一年の時みたいに、ホームシックで泣くかもしれないな らいじは泣くなよ!
−−−−−−-
(+58) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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−−−−−−- To:丞>>*42 Sub:Re:RE:おれのしろ
何畳だっけな、覚えてない 多分本とか増えるから、学校から離れるけど広いとこ借りたの そこまで都会じゃないけど、便利なとこ
すすむの方、落ち着くの早そうだな なんかおれ、3年ずっとバタバタしてた気がする
おれはいつでもげんきだよ ちょうげんき、ありがとう、すすむもおめでと
[写真:ピントが天球儀にあっている自撮り写真]
−−−−−−-
(+59) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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くそ………、
[この校庭を見下ろす高校生の俺は、 いなくなるのだ。
俺はまだ、俺たちはまだ子供なのに。 無理やり大人に引きずり上げられる。
だから、卒業証書を埋めたんだ。 ここから去りたくないと、ここから消えたくないと。
さよなら を認めるのが、厭だって]
(508) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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−−−−−−- To:利政>>*43 Sub:Re:RE:おれのしろ
そだよー一人暮らし!俺の城! 空はよく見えるんだけど、夜は駄目かも、住宅街だから 街頭消える時間ならだいじょうぶだろうけど、あれって消えるのかな?
星は見えないけど、今凄い夕焼けが綺麗
[写真:窓から写した夕焼け。カメラにうつる指先]
−−−−−−-
(+60) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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−−−−−−- To:ありす>>*47 Sub:Re:re:おれのしろ
おー咲いてる 入学式の時に咲くのかなぁ、こっちも咲いてたら後で送る!
あ、でも夕焼け綺麗だよ
[写真:窓から写した夕焼けその2。よく見たら網戸越し]
−−−−−−-
(+61) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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[はしゃぎながら地面に書かれたメッセージと、そこに残ったメンバーの写真を撮る。 屋上に人影が見えれば、カメラを最大望遠にしてその人影を見た。 残念ながらその表情までははっきり見えないが、喜んでくれているだろうか。]
(509) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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―日の明るいバスにて―
[>>+56どこか緩んだ空気を横に感じて、視線を向ける前に小突かれた]
おっと。……まあ、わからなくもありませんが。 ですが、こちらが拒否するのに過剰なもてなしは、最早暴力ですよ。
……努力はします。
[口答えはしたが、掌にキャラメルが乗せられれば、むうと唸って。 包装紙をぺりぺり剥がしながら、小さく頷いた]
ああ、駅。もうすぐですね。 そうだ、新居の住所教えていただけますか。
[ところで、このキャラメルは何味ですかと付け加えたのは、凶悪なジュースの前例があるから]
(+62) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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−−−−−−- To:那由多>>*49 Sub:Re:RE:おれのしろ
出世しなくても来いよ! 待ってるから!
おごれるかわかんない、手料理覚えとく −−−−−−- −−−−−−- To:朔太郎>>*50 Sub:Re:すっげ!
すっげだろ!いいだろ! 家の見当は実は大学受かった時に決めてたりなんで、えへん
新生活、がんばるよー 星について、もっと詳しくなるから 薀蓄いっぱいはなす(∩´∀`)∩ −−−−−−-
(+63) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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−−−−−−- To:利一>>*51 Sub:ねぶくろ
[写真:定良と大きく書かれた寝袋]
こちら、天体観測用の3年モノになります
[写真:淡いブルーのチェック柄の布団が乗ったベッド]
こちら、俺の本日からの寝床になります
かつおたのしみにしてる! 一人前じゃ満足しないからな! 部屋汚いのは知ってる!安心しろ! その部屋出るまでにまた散らかすなよ!おれは心配だ!
−−−−−−-
(+64) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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−−−−−−- To:成斗>>*54 Sub:ひろいだろー
いいとこあってよかったよー ここからおれの新生活がはじまります
いずれ院に進みたいから、もしかしたら引っ越すかもだけどね でも、当面はここかな
部屋きれいにしとくから、いつでも気軽にあそびにくるといい!!
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(+65) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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−−−−−−- To:朔太郎>>*56 Sub:ありがと
そっか、今日はその二人なのか いいな、今日は見下ろすんだね、ナイスアイディアだ!
俺へのメッセージはないの(*´∀`)?
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(+66) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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─ 屋上 ─
[こちら側を選んだのは正解だったかもしれない。 ここからなら、他の皆が書いた文字も良く見える。]
朔太郎がな、お前と、怜二にって。
[手摺に身を預け、校庭にいる山本へと大きく手を振る。 明智が相変わらずカメラを持っていたので、そちらにも手を振った。]
あれな、俺から怜二へ。 ……眼鏡の絵、やっぱあれ眼鏡に見えねーなー。
[屋上から、自分から怜二へ宛てたメッセージを見て、絵心の無さを改めて思い知らされ、肩を竦めた。]
(510) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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─回想・2−G─
ぐっ、ぐっ。
[かけられる言葉(>>404)にまだ、言葉が出ない。この前と同じ、紐井屋の胸の中で、感情だけが、ただ、溢れる。]
(511) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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−自宅−
……っさて、買い物買い物、
[呟きながら、再びパーカーを羽織り外へ出る。 メールを送ればメールが返ってくる。 まだ繋がっている、繋がっていられる。
当たり前だけれど、それがとても嬉しい。]
ぅえっくし、……ジャケットにすりゃよかった……
[とりあえず、明日は服を買いに行こう。 今日はまず、当面の食料から。]
……何、食べようかなー
[もう、食券を買わずとも、好きなものが好きなだけ食べられるのか。 くぅ、と鳴く腹を擦り、夕焼けの空を歩いて行く。*]
(+67) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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ありがとな! ちゃんとお前らも卒業していけよ!!
[精一杯デカい声を上げて、校庭の方へ向かって叫ぶ。 やるならやるって言え、畜生。
アレルギー対策眼鏡とマスクを付けて来たのに。 悪態は紡がれず、夕闇に混ざって消える。]
(512) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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[視線を逸らすように。 >>496朔太郎の声に、屋上を見上げる。 夕日が眩しくて、手で光を遮りながら目を凝らす。 さすがに遠いので、輪郭くらいしか把握できないかもしれない。]
……あれ。メールだ。
[スマホに取り出し、丞からだとわかれば画面をタップした。]
(……ブツ?) (狩る感??)
[伝言ゲームと動揺内容はあるがさっぱりだし、なんで俺なのかという疑問が頭に浮かんだが。きっと同室だからだろうと自己完結する。 最後の頼まれごとだ。受けないはずがない。 屋上に見える影は、服の色から丞と頼児のようで。せっかく寄せ書きを見てるなら、メールの返事はあとでいいかなとスマホをポケットへと戻した。]
(513) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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[十文字に宛てたものはどれなのか。 それを直接言うことはなかった。
かわりに、スマホの壁紙にしている画像を見せる。 少しぼやけた下弦の月は、十文字なら、絶対に見覚えがあるはずだ。]
これ。
俺が、思ってる通りの意味なら。 消灯後に、東棟の屋上来い。
[できれば、ここに呼び出したかったのだが、中央棟は施錠されてしまうから。 大丈夫だ、その為に、東棟からでも見えるギリギリのところに描いたのだ。]
絶対に来い。
[ほぼ命令口調で告げて……]
(514) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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ありが、と。紐井屋。 あの馬鹿に、お前の、言葉、ちゃんと伝え、とく、から。
[振り絞って繰り出す言葉は、涙でぐしゃぐしゃになりながら。]
(515) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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ナユタハ シナヌ ナンドデモ ヨミガエル
って、あほか。
[ぺしりと、後頭部を軽く叩く。>>472]
そんな大丈夫は聞いたことが無い。明日までに手当しておけよ。でないと俺が包帯巻いてやる。
[ちなみに花の世話以外は適当なので、自分に任せればミイラ男が完成することを予告しておく。]
本当に無理するなよ。切ってくれるのはありがたいけど、お前、頑張りすぎ。 気が乗らなかったら断ってくれてもいいし。 ――他にやりたいことあるなら、そっち優先してくれて、いいんだからな。
[目の前の男の、人の好さが少し気になって。 むき出しの手と顔に交互に目線を送る。]
(516) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/29(Sat) 00時半頃
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− 昼−バスにて>>+62 −
[博がキャラメルを剥くのを見つめながら、自分も四角いそれを口に放る。 甘く溶ける優しい味は、昔から馴染んできたものだ。]
だねぇ、……博とも、お別れか 元気でね、……多分互いに勉強しんどいだろうけどさ まぁ、えっと、……うん、がんばろう
[結局は、その月並みな言葉。 そんな自分の語彙のなさに苦笑して。]
ん?新居ねー、まだ住所覚えてない 家に置いてある書類に住所書いてあるから、あとでメールする
……普通のキャラメルだよー、苦手ならぺっしていいから
[ティッシュあるよ、と促して。 先ほど泣いていた博に差し出さなかったことを、ふと思い出した。 ごめんなさい、ティッシュの存在忘れてました。*]
(+68) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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―少し前>>503―
…間違ってねーけどさ。 ……お前らしーの。
[返ってきた答えに、眉を下げて笑う。必要なもの、不要なもの、怜二の中で必要と選別された帽子がしまわれていくのを見ながら壁にコツンと頭を当てる。]
……わかんね。なんか…言葉にすんのって難しい…。 なんでかって、俺もよくわかってないけど…、 ……本当に好きなやつを探してたんだと思う。
[まぁ、やっぱヤなやつか。怜二の言葉には頷いて笑う。全てのやつに好かれようとまでは思っていない、思っていないけれど…]
自分を折って謝ってるわけじゃねーよ。 怜二も大事な友達だから、謝らずに別れる方が 俺にとっては、俺いじめなの。
[わかんねーかな、そう呟いて立ち上がり]
(517) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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…大事な友達だよ、俺にとって。怜二も。
[机の上に置くのはRの掘られたライターと、一本の花火。]
……餞別。花見の。 お前来れなかったんだから、どっかでやれよ?
…ガキくせえって思うかもしんないけどさ、 まだ…急いで大人になる必要もないんじゃね?
3月31日までは俺ら高校生なんだからさ。
[怜二の顔は見れない、なんとなく。 最後にこちらが向けるのは眉の下がった笑みで。 今度はちゃんと正面向いて扉を開け、出て行った。*]
…まー、最後までうるさくってごめん! 明日見送れるかわかんねーし今のうちに…元気でな!
(518) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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あんま、お前拘束しちゃ、悪いもん、な。 俺らの、こと、忘れんじゃ、ねーぞ。
[何やらよくわからないマスコットの描かれたタオルハンカチで鼻をかみ、紐井屋の部屋を後にする。
なんでこんな話をしてしまったんだろう。それは、]
(519) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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>>511>>515
[泣いてる子の頭をやっぱりぽんぽんとして、 言葉には、うん、と頷いた。]
つか、馬鹿なんじゃないでしょ。 でも、 これで最後なんかじゃないんだから、俺らは。
まだ、まだ、これから。
[そう考えることは、悪いことじゃないはずだし。]
(520) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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………。
[十文字の袖口が濡れていることに気付き、ハンカチを出そうとしたが、そういえば今はなかった。]
すす……
[拭おうと、指を伸ばそうとした。 けれどその前に、声>>512が響いたので、引っ込めて、ジャージのポケットに突っ込んだ。
さよならはまだ言わない。 ギリギリまで、言うつもりはない。]
(521) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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[友達以上の、感情を、いだいてしまったから。]
(522) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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[スラップ、スラップ、8小節目でターン。 上方から降り注いだ丞の声>>512に]
達者でな、エスパー! お前とならテレパシー交換できるって信じてるぜッ!
[馬鹿みたいに浮かべた笑顔。 彼の落とす雫は、ここからは見えない。
卒業までに出来ること。 見送る友を、笑顔で送り出すこと。 最後まで、笑っていること。
もう、自分に残された環は、きっとそれだけだから]
(523) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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To:目測190p(漫画家)>>*63 From:小鳥谷 博 Sub:RE:
――――――――――
丞さんが絵をつけてくれるのならば。
――――――――――
[きっと、それは時間の流れと共に日常に圧殺され、果たされない約束になるだろうが。 丞に短くメールを打ってから、意外という感想だけで流す彼の度量に感嘆の息を吐く。
まるで、ごく普通の恋のように言ってくれる彼に、果てしなくありがたさを感じる。
少しだけ、考えてから。 最後の一行を、付け加えておいた]
(+69) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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―自習室― [十文字がいなくなった後も、 しばらくは自習室から動けなかった。 十文字は何も悪くない。 そう見える行動を取っていたのは自分で、 自業自得、というやつだ。
―――…ろくに喋ったこと無かったから
十文字は何も悪くない。 それもこの1年間自分が避け続けていたからだ。]
……俺さ、
.
(524) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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漫画家になる目標、応援しています
――――――――――
(+70) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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お前の事―――…好きなんだよ。
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(-114) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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[伝えたかったこと…伝えられるはずがない。 だって、こんな想いを抱くのは普通じゃない。 ましてや、話をしたこともないやつに言われるなんて。
時計の音ばかりがやけに耳に響く。 カチカチと止まることなく。 別れの時間まで、あと少し。 もう会えなくなるまで――…]
(525) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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モジモジ〜、見てるぅ〜っ!!!?
[締坂には敵わないが、それなりにでかい声だ。 大きく張れば屋上には届くだろう。 手を振っているのが保元だともわかるから、一人はうまくいったと手を振り替えして。]
くっそ、ひもちん、見てんだろなあ〜?
[きょろきょろと窓辺を見回したとき、さて姿はあったかどうか。]
(526) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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[>>510あの手を振るのは、背格好から頼児だろう。 そうして隣の丞から>>512大きな声が届けば。 手を振ろう。卒業するひとへ。 ここから巣立ってゆくひとへ。 それを惜しむひとへ。 その1ページのバックグラウンドとして。 昼の談話室を思い出す。どうか鎮まるといい。彼の周りが。 ここを離れてゆくまではせめて穏やかであることを祈って。 手を振ろう。さよならのひとつまえに]
(527) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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― 屋上 ―
そうか、山本のやつも忙しいな。 結局髪を切って貰いそこねた。
[手を振る保元と同じ行動はせずに、 思い出した様に自習室での話を独り言として零す。>>510
あれ、眼鏡なのか。 オデンじゃなかったのか、と思わず言いそうになった。]
……それ。
[送った画像が待ち受けにされているのを目の当たりにし>>514 少しだけ驚いて、目を見開く。
来て欲しい、ではなくて。 来いと繰り返す保元に、]
(528) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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/* あぅぅぅぅ(´Д`;)
(-115) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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/* あてつけてるように見えてないかな、成斗はほんっと気にしないでほしいんだけど難しいなあ ごめんなー、気にしてたらごめんなー
(-116) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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まーたーなー!
[屋上に向かって、書いた文字と同じ言葉を叫ぶ。
隣にいる、その姿もカメラで見えていた。 じっと二人の姿を見つめて。 ぱしゃり、一枚撮った。]
(529) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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……まーちゃん?
[少し、距離があるし。見間違いかもしれない。 もしかしたら、夕日が眩しかっただけなのかも。
そう思ってみようとしたけど。 でもたぶん、彼の笑顔に関してだけは、間違えたくても間違えられない気がする。
自分のほうを見て、わずか揺れた肩>>501と。 ぎこちなく向けられた、笑顔と呼びにくい笑顔と。
思い当たるふしはないけれど、そういう反応をされる理由は、後ろめたいほどしっかりとある。 気づかれたのだろうか。まさか。 いや、でも。どうして。 ぐるぐるする思考を止めたくて、入江へ向きそうになる視線を引っぺがして屋上を見つめた]
(530) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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………分かった。
[さよならの、ひとつまえの約束を結ぶ*]
(531) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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……なんだ。むっちゃんも、名残惜しかったんだ。
[そうして。 ずっと冷静だと思っていた彼が、じっと、校庭を見下ろしている>>507のを見て。 そんな、いまさらのことに気づく]
むっちゃん今までありがとー! また、卒業した先でなー!
[だから、張り上げられた声>>512に。 ぶんぶんと、全力で手を振って叫び返すことができた]
(532) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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>>517>>518
[利一の出て行ったあと、 締まった扉をみて、頭を掻く。]
やな奴っていわれたかったんだろ?
[自分のことをやな奴かな、なんて聞くのは、そうじゃないよって言って欲しいのかと思うけれど、 きっとそうじゃないと思い返した。
勝手にそう思い、勝手にそう言ってやった。]
つか、花火一本、しみじみとやるってどんだけ俺、さみしい人なのか。 ま、やるけどさ。
[置かれたライターの花火を見てしみじみ]
(533) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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/* さよならのひとつまえのくせにずんずん前に進んでいる気がしてきたそうすけ
わりとポジティブなのかもしれない
(-117) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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/* 脳内でガンガン先輩ルートなんだけどね
(-118) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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/* 丞はほんっとかっこいいなあ どうしたらそんな言葉選びが出来るんだ すげー素敵だ
(-119) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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/* よーし僕成斗にちょっかいだしちゃうぞー
(-120) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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>>519>>522
ん、じゃあな。
[それから、泣き止んだのか、どうなのか。するっと部屋から出て行く締坂には、短くそう返し。
また、部屋で一人、荷物の整理をはじめる。 何一つ、自分のものなど残さないように。]
(534) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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[そして、しばらく経って、ふと、笑んだ。 同じクラスになったとき、 一度くらいはその歌が間近で聞ける機会もあるかな、と思ったけれど、
とうとう、頼まずに終わってしまった。 いつも遠くから聞こえるファルセットだけが、 耳の奥に残って、
でも、それが心地いい。]
(535) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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[返答>>531があるまで、とても長い時間が経ったような気がした。 その間、何事もないかのように、校庭へ向けて手を振ったりしていた。]
約束、したからな。
[漸く短い返事を聞くと、念を押してから、柵から身体を離し、屋上をあとにする。
まずは校庭にいる皆の元へ走って、特に山本に、労いの声をかけなくては。 それから、怜二を探してボールペンを返して。 それから……消灯までに、ひとつ準備をしないといけない。]
(536) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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[屋上の二つの影を。 グラウンドの片隅から見上げる。
何を話しているかは聴こえない。 二人がどういう関係なのも、正確に理解することはなかった。 けれどもそれが、別れ―さよなら―意味するものには違いなくて。
それでも。願わくばその中に、 未来への約束が含まれることを。
遠い地上からエールを送る。]
2014/03/29(Sat) 00時半頃
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ナユタ フシチョウ ハアク 。 あてっ。
[ぐっとサムズアップしたら叩かれた。]
でもちあっちゃんは、舐めたらなおるって言ったべ? 野生児・朔太郎が自然治癒力の本気を見せてやろう。
[つまり遠回しに面倒だと言っているつもりらしい。 明日は公開処刑が先か、ミイラ男の誕生が先か。]
頑張りすぎ? や、なんも頑張ってねぇべ? あとねぇ。
[ふと手を伸ばせば、保科の髪には触れただろうか。 こんなにも簡単に手が伸びるのに、心にある人には、伸ばせない。]
髪切るで、気が乗らんなんかあるかよ? 髪フェチは死んでも治らんぜ?
(537) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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[染められた空の赤。 もう何度この空を見上げればいいのだろう。 何度見上げることが出来るだろう。
目が沁みる。目が沁みて、――]
んっ あーあ腹減った! 俺お先食堂ッ!
[うつむく。目が痛かったから。 エア・ベースを掻き鳴らしたまま、その場から走り出す。 途中わざと成斗の後ろから肩口にぶつかって]
ったっとぁ! スーパーベーシスト様に免じて許してっ!
[ごめんな!と笑顔と共にウインクを一つ。 きっときちんと残せたはずだ。
大好きな、――友だちの、彼に。]
(538) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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─ →校庭 ─
[息せき切って校庭へ向かうと、屋上にいた時と同じく、大きく手を振り、駆け寄った。]
お疲れーーー!
それと朔太郎……サンキュー。
悪い、折角なんで俺も上から見せてもらった。 すげーぞ、お前らも一回見ておけよ。
[楽しげに告げながら屋上を見上げれば、まだ、大きな影はそこにあったろうか……*]
(539) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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/* あれ、見出し直った?
(-121) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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[――それから、漸く校庭の方へと手を振ることができた。
俺は、さよならをしなくてはいけない。 今日という日に、俺の三年間に、さよならをしなくてはならない
別れたくなくても、時間が止まってくれない。
ここより高い建物は何処にでもあるけれど、 今俺の立っている此処は、世界で一番高い場所だった。 荒野に綴られたメッセージに緋い色が満ちている。
焼けた世界を見下ろしながら、この光景を目に焚きつける。
――この別れは、忘れてはいけないものなのだと*]
(540) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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― 深夜から夜明け ―
[それから、荷造りがすっかり終わり、少しの眠りとともに、起きれば、朔太郎のメールを確認しつつ、Rのイニシャルのついたライターを持って、また屋根裏倉庫部屋へ。]
――……ここのものだもんな。 また誰かが拾うだろ。
[本当のそのライターの持ち主は誰なのか、 きっといま知る人はいない。
ただ、不良と呼ばれた、面子が、ここで、紫煙とともに語ってたのは、それでも、彼らの夢があふれる話で。 もう一つ、トランプも取り出すと、そこで、器用に切ってから、いま残っている面子には誰にも見せることのなかった一つの特技をまた屋根裏部屋にしまい込む。]
――……タイムカプセルか。
[参加しなかったけれど、それもまたいい。]
(541) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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―自習室― [そろそろ寄せ書きで招集が掛かることだろうか。 席を立つ。校庭に向かうのではなく、誰にも会わないうちに部屋へ帰ろうとそのつもりで。もうきっと、ここに来ることもない。 くるりと自習室を見渡して――…1冊の、ノートに目が留まる。 ここに来た時にはなかったものだ。
もしかして、と手が震えて。そっとノートを手にとってみる。 開いたノートには文字ではなくページいっぱいに走り回る線が。 悩んだような消し跡だとか、思い浮かんだアイデアのメモ書きだとか。誰のノートなのかなんて考えなくてもわかってしまう。]
……また、絵上手くなってんの……。
[こんなに近くで見るのは、初めてだ。 それが苦しくて、嬉しくて、笑って、笑い声と一緒にノートにひとつの染みが落ちる。鼻を鳴らして、ノートを汚してしまわないように目を何度も擦って、それでも頁を捲る手が止まらない。
色々――――…話したいことがあったんだ。 さっきだって、伝えたいことがあったんだ。 最後の頁まで捲って、裏に書かれた文字。]
(542) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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[主役が見えないなと思って辺りを見回せば。 どうやら一人は屋上にいるらしい。
これ以上高くなる必要ないだろ、と小さくぼやきつつ。
屋上の二つの影を。 グラウンドの片隅から見上げた。
何を話しているかは聴こえない。 けれども、それが季節が告げる通り、別れ―さよなら―意味するものだとしたら。 そこに何か別の、未来への約束が生まれることを。
遠く離れた地上からエールを送る。]
(543) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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は、見出し復活したぞ!?
(-122) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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やったー!!強調文字だーー!!これでかつる
(-123) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/29(Sat) 00時半頃
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「将来の夢は?」
[答えはどこにも書いていない。 あいつの夢は、なんだったんだろう? 聞かずに終わった。将来の夢は…?―――俺の、夢は…*]
(544) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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─中庭─
……
[結局、寄せがきには参加出来なかった。けれど。自分が出来るのは「これ」しかないから。
校庭が寄せがきに沸く中、締坂は歌う。]
(545) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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―― → 食堂 ――
でででででーででででででんでんッ ででっでっ ででっ―― どわぁ!!
[前も見ずに突っ走り、全力で頭から扉に打つかって でも扉に勝てるわけもなく、あっけなく床に転がる。 ものすごい衝撃音に辺りは少しざわついて、でもそれも男には遠く聞こえて。
でも、これで大丈夫。]
……ってててえ…… 死ぬかと、思った……はは
[食堂の隅で寝転がって、痛みにのた打ち回って 泣いていても、誰も不自然には思うまい**]
(546) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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/* むつりん…。 オレの胸で泣いて良いのよ…?
(-124) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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|
[それから、屋根裏の部屋の小さな窓から夜明けにその寄せ書きとやらを見る。]
――……あれ、団子? もしくはブラジャー?
[頼児の眼鏡はどう考えても、そのいずれかにしか見えず、 しばらく口をつぐんだあとに、一人笑いながら。]
(547) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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|
本当、お人好しばかりだなぁ。
――……仲直りできるさ。
[ぽつり呟いたのは、締坂へ。 もちろん、聞こえるはずはないけれど。
彼が思う幸せが彼に訪れますように。 それは、最初に歌を聞いたときから、思ってたことで、
そんな想いに名前なんかない。**]
(548) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
|
|
〜♪
[寄せがきに、寄せる曲は、七十年代から今までを突っ走る大御所バンドのバラード曲。
災害を想わせる、などと意外な所から批評が出たりもしたが、その年のレコード大賞に輝くほど、の有名曲となってしまった。]
(549) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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グレイ?
(-125) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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|
―バスにて―
[苦笑する姿に小首を傾ぎつつ、普通の味と言われたキャラメルを口に放り。 舌を満たす甘味を、もむもむと咀嚼する]
そうですか。では、楽しみにメールを待っています。
[差し出されたティッシュが、先程出されなかったとこの時は気が付かず。 後々、今さらのように気が付くこととなる]
……ええ、お互い頑張りましょう。 次会えたときには、また星の話を教えてください。なるべく、初心者向けのを。
[ティッシュの矛盾には気が付かないままに、友へ激励を贈り。 ぺこんと、小さく会釈しておいた]
(+71) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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|
/* 明日のたんこぶフラーグ
(-126) 2014/03/29(Sat) 01時頃
|
|
[素直になれない気持ちが、だんだんと、押し寄せてく────]
(550) 2014/03/29(Sat) 01時頃
|
|
[それから、消灯時間までに、紐井屋を掴まえることは叶ったか。 見つけたら、ずっと借りっぱなしだった4色ボールペンを押しつけて「元気でな」と言葉を添える。
それからすぐに校庭へ向かい、再びラインカーを走らせる。 色の濃い土の上なら、きっと夜中でも、この白はよく見えるはずだ。
それから、部屋に誰もいないタイミングを見計らい……
……隠し持って、一足先に東棟の屋上へ向かった。]
(551) 2014/03/29(Sat) 01時頃
|
|
― →自室 ―
[保元が降りて行った後、暫くその場に留まっていたが。 自室に戻るべく、俺は屋上を離れる。
自室に戻り、もう一度校庭側を見ようと窓を開けた。 宵の色が濃くなった風に運ばれて、歌>>545>>549が聞こえた。]
あいつ、この時間に薄着で出てると絶対に風邪ひくぞ……
[かけられる言葉は、無い。 だから、俺は何時ものようにペンを手に取って*]
(552) 2014/03/29(Sat) 01時頃
|
|
[>>539走ってくる頼児の姿を見止めれば、そちらに視線を向けて]
お疲れ、こっからだとすすむの顔見えねぇけど 喜んでくれてたら、何よりなんだけど
明日にでも見に行くかな 今日はもう日が暮れちまいそうだしなァ
[言いながら>>545校庭ではない場所から歌声が響けば、それにしばらく耳を傾けて。怜二の姿を窓に探すけれど、結局見つけられることはないのだろう。 >>537那由多と朔太郎のやり取りを耳にしながら、さて、いつ割り込んだものかと思っている。朔太郎の手当ては自分も気になっているから。 あと、払われてしまった手の行方も。 もう一度、彼に向けて手を伸ばしてみて。 それも払われたのなら、拒絶であると考えるつもりではいるけれど]
(553) 2014/03/29(Sat) 01時頃
|
|
[シャッターを押した後も、暫くカメラを構えたまま。 駆け出した環>>538に気付けば、そちらを向いて。]
あー!たまちゃん! 僕も飯行くー!
[もたもたと、カメラの電源を切って走り出した。**]
(554) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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[ごめん、という言葉と──────]
(555) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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/* >>549 みつめあうと素直におしゃべりできないんですねわかります
(-127) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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[──────すきだ、という言葉。]
(556) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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/* ちーに泣きついていいかい!
(-128) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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/* てゆかやっぱり色々直ってるよね!!!!!
よかった国王さまに直談判してみてよかった!!!! ありがとうございます!!!!!!!
(-129) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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/* やっぱ魔性じゃん。
(-130) 2014/03/29(Sat) 01時頃
|
|
[はて、十文字の隣に居るのは誰だろう。保元に見えるが、見送るより、ルームメイトと一緒の光景を見たかったのだろうか? そんなことを徒然考えていたら、鳥塚のアタック>>538にまったく気づかなくて]
だっ! てめ、スーパー何とか様の何に免じろって言うんだよ!
[このやろ、と咄嗟に頭を叩こうとした手を、軽やかにすり抜けていく彼に。 言葉とは裏腹に、楽しげに笑ってしまう。 鳥塚が笑っていてくれるのが、嬉しかったから]
(557) 2014/03/29(Sat) 01時頃
|
|
―そして―
[屋上のふたりともが、そこから去ってから。 ぱちりと、携帯を開いた]
(558) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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|
>>+65 to:定良 title:新生活準備ふぁいと
message: 部屋はべつに綺麗じゃなくてもいーよ。 そっから見えるきれいな星、また教えてくれ。 昨夜の星は、ちゃんと覚えたし。
たのしみにしてる[うなづいてるねこ]
(*65) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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あっ、テリタマてめえ! スーパーベーシストなら最後まで…
[言いかけて、何やらぶつかって走っていく背に。 何かを抱えたような、隠したような、曖昧な何かを感じ取って。 だから追いかけはしなかった。 無理矢理だとしてもそうじゃないとしても、笑うことには何かの意思があるはずだ。]
お〜、どうよオレらの青春。 まじ大作だべ? オレは夜までにこれ片付けなきゃライラ姐に、げんこつ食らっちゃう…!
[帰ってきた保元にはそう笑って話した。 殴り合いになった理由は、明日にでも話そうか。 うやむやにしてしまってはいけない気がして。]
(559) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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to:小鳥谷 title:長旅?おつかれさん
message: そういや、ひーちゃんの新生活情報とか聞きそこねた。 年賀状出しても迷惑じゃなかったら、おしえて。
(*66) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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[そこで一旦、指が止まり。 何度か画面上を彷徨ったが、結局。
それだけ打ち込んで、自室へと*]
(560) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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to:入江 title:(無題)
message: 大丈夫か?
(*67) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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/* わーいわーい見出しがちゃんと太字に機能するようになった!!!! ありがとうございますです国王さま(ぺこぺこ
(-131) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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チナミニ コノ フシチョウ ―――わりと打たれ弱いから、すぐ死ぬぞ。
[だから労わってくれと。結局どっちなんだと苦情が来ても、あーあー聞こえない。]
おっけい。デマゴーグの首謀者として智明もあとで叩いておく。 …放置するなら、明日は包帯持参で行くからな。包帯見つからなかければトイレ寄っていく。
[暗にトイレットペーパーを代わりにすることも辞さないと。 変色した腕を軽く睨みつける。]
そっか。 お前は本当に…髪切るの、好きだな。
[目の前の男が抱える思いは知らず。 出てきたのは率直な感想。 だからこそ素直に感じた。混じりけ無しの純粋な気持ちだった。
いつの間にか注がれているありすの視線>>553に気が付けば。 「じゃあな」と言う素っ気ない言葉とともに、そっとその場を離れるだろう。*
(561) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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─ 深夜の屋上 ─
[羽織ったコートのポケットには、コーンポタージュと、トリプル焙煎の缶コーヒー。
そろそろ消灯の時間。
待っている間、不思議と、やけに冷静だった。*]
(562) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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ドナルドは、片付けがはじまるなら、(寮母さん怖いし)手伝っていくつもり*
2014/03/29(Sat) 01時頃
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― 夜・東棟屋上 ―
[消灯時間を過ぎても起きてる事は多々あったが、 消灯時間に部屋から出るのは、流星群のあの日以来だ。
寮母さんに見つかると間違いなくハリセンが飛んでくるので、 息を殺し、足音を潜ませて出歩く俺は、犯罪でも犯した気分だ。
俺より先に到着していた保元の、背中を見つめ、 待たせたな、と声をかける。]
ちゃんと来たぞ。
[極力、声は平静を装っている。 それでも、寝ている彼の枕元に置くつもりだった物。それを握り締める手は、夜風ではなく俺の緊張で震えている**]
(563) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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[歌が重なれば。]
うお、すげえ。
[単純にポロリと口から感想がこぼれる。 心の乗せられた歌は、心を揺さぶる。 伴奏もなくたった一人で歌う声に、感動を覚えた。
こんな風に心を突き動かせる声が。 なんだか、羨ましくもあって。]
(564) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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─ 少し前の校庭 ─
あー、凄かったよ、本当に。
……あ、片付けんならさ、悪いんだけど、俺のコレだけ、ちょっと残しておいてくんねー? 勿論俺も片付け手伝うし、こいつはちゃんと、用が済んだら俺が消すから。
[謎の半円は残してくれと。 そう皆に願い出た。*]
(565) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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じゃ〜なぁぁっ!!!
[最後にはひとつ、美しい歌声に合わせて、そう叫んでおこう*]
(566) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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――…元気でな!
[>>512屋上に向かって、叫ぶ。 届いただろうか。
ああ、眩しくて視界が滲む。 夕日が落ちる。今日が終わる。明日が来る。
明日も、この場所でこうしていられるだろうか。]
(567) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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