
108 Persona外典−影の海・月の影−
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人
狼
墓
少
霊
全
カリュクスに1人が投票した。
チアキに4人が投票した。
サミュエルに2人が投票した。
シルクに5人が投票した。
ケイイチに1人が投票した。
シルクは村人の手により処刑された。
ショコラはリッキィを占った。
リッキィは【人狼】のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、オスカー、カリュクス、アカリ、ショコラ、メアリー、チアキ、マユミ、サミュエル、リッキィ、ゴロウ、フィリップ、ケイイチの12名。
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─満月の翌日─
あ………。
[目が覚める。 私は、どうしてたのだろう。 ……いや、全部、全部、覚えてる。 意識はなかったはずなのに、覚えている。]
麻夜……。 ……ごめんね……。
[朝早く、私は、大塚家を飛び出した……。 彼を、傷つけないために……。]
(0) 2015/02/18(Wed) 06時半頃
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にげるの、なぁにそれ。 つまんないなー。
……まて、なにかんがえてる? やめろ。やめるの。ふざけるな! しぬきだな!じぶんから、しんでしまうきだ!
だれか!だれかとめてぇ!
(-0) 2015/02/18(Wed) 06時半頃
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─11:00-港・埠頭─
[その辺りの錆びたドラム缶を、海の近くまで押して運んだ。 押すのが意外と難しくて、苦労したけど。 そして、ドラム缶と自分の足を、ロープで繋いでしまう。 つまり、ドラム缶を海に落とせば……。]
……ぁ……はぁ……はぁ……。
[怖い。すごく、怖い。 でも、やらなきゃ。 自重気味に、迷いながら、一歩を進めようとする。]
(1) 2015/02/18(Wed) 06時半頃
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/* 押してもいいんだぜ? 懐かしのドラム缶をよ!
(-1) 2015/02/18(Wed) 07時頃
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― 死線後の夢 ―
[悪い夢をみていた。 世界がすべて黒い海。いやシャドウに沈んでた。
俺の身体も底のない沼みたいにシャドウの中に呑み込まれていく。
沼のずっと上で、『あいつ』がアカリを切り刻んでた。
何度も何度も。始めて恐怖を刻まれた、その狂笑でコロコロとして。 アカリを粉微塵になるまで何度もあの黒衣の死神で刻んでた。
…やめろ…おねがいだから…やめて…。 黒いどん底からの声は何物にも届く事はなく。
また、あいつの鎌が――…]
(2) 2015/02/18(Wed) 07時半頃
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… …う や ああぁあぁああぁああっっ!!
[…汗は血の様にべったりと身体に纏わりついてた。 体が寒くて震える。歯の鳴りが収まらない。顔の血の気は引いてる。
そのそれらが時間を掛けて漸く収まった後……]
(3) 2015/02/18(Wed) 07時半頃
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[ … … ピピッ … 朝8時の時刻。 花河あかりのガラケーに、メールがひとつ入る]
(4) 2015/02/18(Wed) 07時半頃
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------------------------------------------------ From:MAYA To:花河センパイ 件名:空欄
花河センパイ たすけて アカリがいない 誰にもいわないで おねがい** ------------------------------------------------
(5) 2015/02/18(Wed) 07時半頃
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/* 更新を確認してみたらあかりちゃんが速攻失踪してた(
これあれじゃね… 例えC狂だとしても、俺の生命とアカリのメンタルと天秤くずさずバランスバランスってすげえ難易度たかそう。
俺ひとりで即座に港ばびゅんでもいいけど (たぶんほれマヤこいよこいよ状態だし) 折角だから花河センパイに協力者要請とつなげちゃおうとSOS。
(-2) 2015/02/18(Wed) 07時半頃
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/* C狂なら早い目に死ぬ流れも大いにありそうだし アカリがどの辺で落ちるつもり、とか考えてるか次第かなあ。
アカリにぐちゃぁされてアカリ発狂モードに移行してくのもそれはそれでだし 出来れば折角の友達縁故だからリツキともVSしたいなもあり。 負縁故のリツでもっかい嫌いだ嫌いだいいながらやりあうもよし 相打ちも相打ちで乙なものですね?
とりあえず、巻き込んじゃってからいうあれじゃないけど 俺と花河パイセンのイベントスケジュールが、リツキサイドとアカリサイドの同時攻略の並列タスクになる可能性が高そうだよね。
…巻き込んでおいてだけどアレだったら花河センパイごめんね!?
(-3) 2015/02/18(Wed) 08時頃
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/* ああ、襲撃パスったのか。
(-4) 2015/02/18(Wed) 08時頃
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― 赤の帳が上がる頃 ―
[蝶の彷徨い辿り着く先は、祟神市の東部にある山間の田園地帯 静寂が包むその場所で、何もない空を、くるり、くるりと、回る。
蝶が地に降りて、溶ける。 僅かに残る業火の熱が、蝶を、雫を消した。 けれど雫は、霧のように、鱗粉のように、細かな粒子になって拡がる。 静かに照らす青き光が、漂う雫に反射して、朧気に形をつくった。
砕かれた破片。 次第にそれは寄り集まり、一つの傷を残すカードに変わる。 それは再び青き燐光を纏いながら、蝶の形を成して何処かへ飛び去った]*
2015/02/18(Wed) 10時半頃
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― 赤の帳が上がる頃 ―
[蝶の彷徨い辿り着く先は、祟神市の東部にある山間の田園地帯 静寂が包むその場所で、何もない空を、くるり、くるりと、回る。
蝶が地に降りて、溶ける。 僅かに残る業火の熱が、蝶を、雫を消した。 けれど雫は、霧のように、鱗粉のように、細かな粒子になって拡がる。 静かに照らす青き光が、漂う雫に反射して、朧気に形をつくった。
砕かれた破片。 次第にそれは寄り集まり、一つの傷を残すカードに変わる。 それは再び青き燐光を纏いながら、蝶の形を成して何処かへ飛び去った]*
(6) 2015/02/18(Wed) 10時半頃
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― 赤い月の夜/西部ショッピングモール ―
貴方、なんか?
[>>2:478語気だけでなく、少年の表情も僅かに曇る。 露わになるのは、悲しみでも虚しさでも無く――明確な、怒り。]
自分の影は受け入れて、他人の影は「なんか」呼ばわり。 泣いてる誰かを他人任せにして、 お前はここで正義面を振り翳してる。 それが馬鹿なことだって、どうして気付かないんだよ。 馬鹿だからか?そうか、馬鹿だからだ。 あかり、良い事教えてやるよ。 歴史上の正義は、強者が積み上げてきた概念だ。 弱い者は強い者に力づくで従わされて、 声を上げることも出来ない。 弱者の声を完っ全に!全部!封じた先に、 強者にとって都合の良い『正義』が出来あがるんだ。
(7) 2015/02/18(Wed) 11時頃
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お前の言う正しさも、それと同じだ。 弱いやつを置き去りにして! 強い人間の側に立って! 力を振りかざして、正しさを叫んでるだけ! …………俺もリツキも、そういう人間が大嫌いなんだよ。
馬鹿はいらない。だから削除する。 お前も削除する。 はらわたを引き摺り出して、喉を噛みちぎって、 痛みと苦しみと、誰にも助けてもらえない寂しさを教えてやるよ。
[>>2:479少年が呪詛を吐きつくす頃、月は沈み、朝が訪れる。 闇に覆われていた地面は元の色を取り戻し、影の時間は終わる。]
…………お前より、アガツマの方がよっぽどマシだったな。
[さて、彼女はそれが本屋の名だと知るかどうか。 ぽろりと零れた独り言を残し、少年は朝日の中、その場から立ち去った。]
(8) 2015/02/18(Wed) 11時頃
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― そして、普通の日/崇神北小学校前 ―
[いつもの如く学校に行かず、少年は街に現れた。 しかし、訪れるのは本屋でも無く、図書館でもなく――小学校。 初めて彼女と会った日、場所を問われた小学校だ。 道に迷い、この場所を示されたということは、彼女はこの小学校に通っていると思って間違いないだろうと推測した。]
…………。
[青い蝶の留まった人差し指には、絆創膏が巻いてある。 未だ癒えない火傷の痕。彼女の蝶は何を読み取ったのか。
校門の柱に凭れるようにしながら、少年は臙脂色の本の頁を手繰る。終わりまではあと数十頁。 このまま、放課後になり、下校時間になるまで少年はこの場にいる。**]
(9) 2015/02/18(Wed) 11時頃
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―満月の夜に:>>2:472―
あー……
[間が悪いったらない。 そう、イサムは思った。 踵を返してさっさと去るべきだったのだ、 まったく、本当に、どうしようもない。 誤魔化すように痛んだ金髪をわしりとかき混ぜる。]
よう 泣き虫?
[半月の眼で、ひらっと手を振った。]
なんでって……なんでかな?
[説明も億劫そうに誤魔化した。 ちょー間が悪い。2度目思って、棒を奥歯で噛んでいる。自身のペルソナをちらりと見るが、どうにも消えて呉れそうもない。制御が上手くいかないのは、向き合えてないせいか。面倒な話だ。]
(10) 2015/02/18(Wed) 11時頃
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―満月の夜に: >>2:472― あー いいっていいって かすり傷。
[気にすんな、と軽い調子で答える。 が、自分の傷の具合は把握しきれていないイサムである。]
おー ペルソナ嬢ちゃんの友達っぽー こんばんはー?
[白皙の少年を見て、感想を漏らして挨拶をかます。ペルソナにあいさつ機能があるかなど知らない。]
ゴロさんのかっこいーじゃん オレも美女とかがよかったなー
[くはは、と、笑って。――それから。]
(11) 2015/02/18(Wed) 11時頃
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―満月の夜に: >>2:472―
[ツキサエに飴を差し出すがさて受け取れたかどうかは分からない。]
……他のやつらは? ほら、マユミちゃんとか。
うん?いや。 影と、どーかなってたり しないなら …… いーんだけど……
[脳裏に過るは、繁華街でつるんでいた若者によく似た影。それから、先ほど馬上で見た悲鳴と、飛んだ首。全部を語る気にはならないままで、曇った表情を誤魔化すようにへらりと笑い肩を竦める。]
――気をつけてな? ま、 ゴロさんいるなら へーきか
(12) 2015/02/18(Wed) 11時頃
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[剣をささげ持つような格好で、 デュラハンは一礼し、 風変わりな紋様をツキサエに示した。 それが加護であると誰が知ろう。
イサムだって知らない。 無意識の制御がきかないのだから、 知るはずもない。
勝手に何やってんだ、と止めようとまでするくらい。]
(13) 2015/02/18(Wed) 11時半頃
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[いくらか言葉を交わした後に やはり、イサムはふらりとその場を辞した。 見せたくもないペルソナを従えて アルカナが示すように月の照らした道を往く。
消えてくれないペルソナが、 ずうっと囁きかけてくる。]
“贖罪せよ。私はお前。お前は私。贖罪せよ。 望んだだろう、お前は。 望んだだろう、私は。 あのとき。守れたらと。 自分だけが、”
……オマエ、うるさいよ
[低い声で咎める。 首無し騎士が、顔のない顔で己を覗きこむ。]
(14) 2015/02/18(Wed) 11時半頃
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やめろよ、忘れてれば、 思い出さなきゃ、 何も
[何も、怖い事なんてなかったんだ。 そのペルソナ《自分》は無いはずの眼で己を見透かすように相対する。]
やだ よせ
――消えろ って!
[そむけていた顔をペルソナに向け、 口調を強くした刹那、赤い月の夜は明けた。 イサムは半月の眼を歪めて、両手で顔を覆う。]
(15) 2015/02/18(Wed) 11時半頃
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あー
やだやだ
ほんっと もう 嫌い
[ぼやいた声は、朝の風に消えていく**]
(16) 2015/02/18(Wed) 11時半頃
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[崇神大学の学生が行方不明になったことについて、知人の筋あたりから警察に捜索願が出されていたようだったが、それは地方紙の片隅に載るわけでもなく、蒸発案件として、いつしか打ち切られたようだった。
それよりも崇神の人々は、クリスマスそして年越しと慌ただしい師走 を過ごしていた。次の満月が12月二度目の満月であるブルームーン、しかも大晦日とあって、年越しの瞬間を初詣で迎えようとしている人達は結構多そうだった。]
(#0) 2015/02/18(Wed) 13時頃
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― 暁の訪れる前 ―
[静かに撫で続けていれば、背後の自身が人の気配を告げた。 視線を向ければ、ビー玉のように丸い瞳が見ているのに気づく。 その人物が自分の知る者であれば、尚更困ったように眉を下げた。
心地悪そうに髪を掻き混ぜる仕草をみて、昔と変わらないと思う あの頃も、よくそうしていたっけか]
――――――…
[翔子のやり取りを静々と眺めていたが、敢の背後に佇むデュラハンに瞳が奪われる]
(17) 2015/02/18(Wed) 13時頃
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["首無し騎士" "死を予言する者" "死神"
峰人に薦められて本はそれなりに読んだが、デュラハンが出てくる話は、死にまつわる話が多かったように思う。 首のないその姿は、いつかの日を思い出させる。
彼は未だ、苛まれているのだろうか。 己と同じように、赤に彩られたあの光景を。
――――その瞳に、宿したままなのだろうか]
(18) 2015/02/18(Wed) 13時頃
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[騎士の抱える首は、誰の首か。 何故か、男の目にはよくわからない。 頭の中で遮るように、霞がかかっている。 それを見てはいけないと、そう囁くように。
けれど――――… 表情すら伺うことはできないというのに、どうしてだろう。
怒っているような、
苦しいような、悲しいような、
ともすれば今にも泣き出しそうな、そんなふうに感じられた]
(19) 2015/02/18(Wed) 13時頃
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………、え?
[どうやら呆けていた間に、話題が男へ振られていたらしい。 美女が良かったと笑って告げる姿>>11は、昨日見た表情に比べれば、幾らかやわらいでいるように見え、少しだけ安堵する。
一度だけ背後に目をやるが、女神は此方を向かない。 ひたすらに、敢を、首なし騎士を、見つめていた]
最初はこんな姿じゃなかったんだがな…… どちらにせよ、俺には似合わんさ
[そう告げた声色は、思ったよりも色が落ちていただろうか。 そんな事すら男は気づけないでいる。 飴を差し出す姿>>12には笑って、真弓の名が出れば東部の探索に向かっていると告げた]
(20) 2015/02/18(Wed) 13時頃
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影と…?
[要領を得ない、断片的で曖昧な言葉の中で、メールに垣間見えた男の様子との違いに眉を顰める。 何か、知っているのだろうか。 誤魔化すような笑いの中に、拾えるものがないか、探してしまう]
………そっちもな。
[メールでは好きにしろと言ったものの、 一人で現れたのを思えば自然と気にかかる。 分別の付かない男ではないと願って、その場を去る背を見送るだけに留めた]
(21) 2015/02/18(Wed) 13時頃
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/* 供養
出来れば伴してやりたいが、翔子の側を離れるわけにもいかない。
の一文を直前削除>、
(-5) 2015/02/18(Wed) 13時頃
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―夜明け前・西部ショッピングモール―
……それが自分勝手だって言ってるんだよ。
あなたの言う綺麗な世界のために、 あと、どれだけの人を犠牲にするつもり?
自分の欲望を叶えるために誰かを泣かせるなんて、 絶対に間違ってる。
[声音は普段と変わらないまま。 けれど、瞳には静かな怒りの色。
あかりが『置き去りにされた弱者』の一人であることを、 リツキは知らないだろう。 誰かの愚かさと欲望によって幸せを奪われたのは、 立季だけではないのだ]
(22) 2015/02/18(Wed) 17時頃
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[人間の愚かさと欲望が生み出す罪を、あかりは憎む。
けれど、その憎しみを振るい他者を傷つけるなら、 どんな理由をつけたところで、それは自らを罪人に貶める行為に等しい。
今、リツキのしようとしていることは、あかりにとって、 正に愚かさと欲望が生み出す罪、そのものだった]
……やってみなよ。 例え、殺されたって、私は為すべきことをする。
世界をあなたの勝手になんか、させるもんか。
[シャドウの吐き出す呪詛を、あかりは目を反らすことなく真正面から受け止める。
そして去り際、彼が独り言で残した名が、先人のペルソナ使いのものであることに気付くのは、もう少し先のことだ*]
(23) 2015/02/18(Wed) 17時頃
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------------------------------------------------ From:花河あかり To:ペルソナ使い 件名:緊急
リツキくんの正体はシャドウ。 接触するときは気をつけて下さい。
詳細は後ほど話します。 ------------------------------------------------
(24) 2015/02/18(Wed) 17時半頃
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[リツキとの接触。 二人の語る言葉に智晶は何を思っただろうか。
あかりはペルソナ使いたち――公民館でアドレスを聞いた真弓と五郎も含めて――にメールを送ると、挨拶もそこそこに、五郎や東部探索組と合流することなくその場を離れた。
とにかく疲れていて、一刻も早く眠りたかったのだ]
(25) 2015/02/18(Wed) 17時半頃
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―赤月の暁―
泣き虫、だけど。泣き虫って名前じゃないもん。 翔子、下部翔子だもん。
[泣き虫呼び>>10を改めるために名前を名乗る。 かすり傷、と言う敢の口調は軽かったけれど 心配性な少女は月塞に治癒を実行させる。
>>11挨拶された月塞は瞑目し、一礼する]
あ、この子はツキサエ。 五郎さんの、すごく綺麗だよね。 お兄さんのは強そう、だけど。
[貴方はどうして首がないの? 取れてしまったの? 顔があるはずの場所に視線を向けずにいられない]
(26) 2015/02/18(Wed) 17時半頃
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[飴>>12を差し出された月塞はじぃ、と 興味ありげにそれを見詰めると 先程より少し深く礼をしてそれを受け取った。 治癒の術が終わると早速それを食べ始める。 包み紙ごと口に含んだのを慌てて少女が吐き出させ、 綺麗に包装を取ってあげたのはご愛敬]
……――?
[そうしてどのタイミングでか、 徐に首無し騎士が月塞に礼を取る>>13。 少女は勿論、月塞もまた聊か驚いたように 蜜色の瞳を見張り微か唇を開いた]
(27) 2015/02/18(Wed) 17時半頃
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[敢は何やってんだ、と止めようとしたけれど。 月塞は謝意を表すように穏やかに二度、 拍手(かしわで)を打った。
ペルソナ同士が交わした不思議な遣り取りを 理解できないまでも何となく 不思議な安堵感から表情を和らげる]
ツキサエ、怒ってないから大丈夫。 騎士さんのご挨拶?
[首の無い騎士への畏れが少し親しみに変わる]
(28) 2015/02/18(Wed) 17時半頃
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[敢と秋山は既知らしい。 2人の間の微妙な空気を感じつつ]
あ……。
[ひら、と空から蝶が舞い戻ってきたのは 敢が場を辞そうとしたのと丁度重なったか。 赤い色をした蝶に嫌な予感がよぎったが、 蝶は何かを訴えるように明滅しようとする。 しかし、その度にすぐ鮮やかな赤に染まり。 差し出した手に止まったその瞬間、 また胸の痛みに少女は眉を寄せるのだった]
(今度は、誰なの……?)
[手の平の上で溶けて消えた蝶を両手で包み、 祈るように胸に押し当てた――]
(29) 2015/02/18(Wed) 17時半頃
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[敢が去り、赤月が明ける]
……終わった、の?
[ペルソナは消え、世界は安らかな夜色に染まる。 秋山を見上げるとおずおずと彼の袖を掴んだ]
かえ、ろ。 それでまた、次の満月に。
[また。 青白い月を見上げながら、ふと寂しげに]
(リツキさんとは、会えなかった、な)
[名前しか知らないのだから、仕方ないだろう。 無事であってくれれば良い。
――そう思った時。 つきんと、胸が痛んだ**]
(30) 2015/02/18(Wed) 17時半頃
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------------------------------------------------ From:花河あかり To:秋山五郎 件名:大丈夫でしたか?
下部さんと合流できましたか? それから、お怪我の具合はいかがですか。
リツキくんと接触した際のことですが、 彼は妙に下部さんのことを気にしている様子でした。 下部さんと一緒にいるのなら、気をつけて。
もし、まだ見つかっていないのなら、 私も探すのを手伝うので連絡を下さい。 ------------------------------------------------
(31) 2015/02/18(Wed) 17時半頃
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―冬の平日・祟神北小学校前―
[師走の冷たい空気の中、 白いマフラーとミトンをはめて 終礼後の教室から歩き出す。 クリスマスや冬休みを前にして 浮かれる子供達も少なくない。
しかし、教室には空席が目立った。 不穏から目を背けるために子供達は 明るく振る舞っているのだろうか――。
浮かぬ顔でランドセルを背負い直す。 校門を出たところで周囲のざわめきに気付いた]
「ねー、あれ誰だろ?」 「誰かのお兄さんかな?」
……リツキさん。
(32) 2015/02/18(Wed) 18時頃
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[その姿を目にした途端、立ち竦んだけれど。 逃げる事なく、少女は少年をじっと見詰めていた*]
(33) 2015/02/18(Wed) 18時頃
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―西部地区・国道沿いのファミリーレストラン―
[続けて五郎にメールを送ると、 五郎から翔子の捜索を依頼される可能性を考えて、 国道沿いのファミレスで待機することにした。
崇神市を異界に変えた黒幕との接触。 改めて、リツキの言葉の意味を考える。
彼の言葉の是非や正しさは、今は措いておく。
シャドウが宿主の――誰か一人の欲望のままに世界を変えようとするのなら、その世界がどんなに素晴らしいものであっても、受け入れるわけにはいかない。 自分のような思いをする人間が出るのは赦せなかったからだ]
(34) 2015/02/18(Wed) 18時頃
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[以前、麻夜から届いたメールの一斉送信欄に『花河』という名があったことを、少年は覚えていた。 自らの正体を明かした以上、あかりだけではない、他のペルソナ使いにも連絡が行くことは必至だろう。 勿論、翔子にもいずれは知られることになるだろう。 或いは、もう。]
…………。
[>>32微かな声を拾い、>>33少年は本から顔を上げ、翔子の姿を見た。]
……この間の満月の時。 約束したけど、会えなかったから。
[それだけを告げる。 翔子がどれだけを知っているかは分からない。 しかし少年は、自らその場を動くことはしなかった。 もし自分の正体を知っているなら――怖がらせることになるだろうから。]
(35) 2015/02/18(Wed) 18時頃
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|
[周りのひそひそ話はもはや耳に入らなかった。 すぐに興味は薄れ注視も解けるだろう]
無事で、良かった。 会えなくて、でも、しょうがないよね。 名前しか知らなかったんだもん。
[少年は動かない。 早鐘のように警告してくる心臓に手を当てる。 やはりそういう事なのかというささやかな絶望。 けれど、逃げたくはない]
……怪我、してるの?
[本を持つ指に巻かれた絆創膏が目に入る]
いたい?
[重い警告を引き摺るようにゆっくりとした足取りで、 それでも少女は少年の傍まで歩み寄った]
(36) 2015/02/18(Wed) 18時半頃
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------------------------------------------------ From:花河あかり To:大塚麻夜 件名:Re:
すぐに合流します。 何があったのかは、そのときに聞かせて下さい。
集合場所を教えて下さい。 私は今、西部国道沿いのファミレスにいます。 ------------------------------------------------
(37) 2015/02/18(Wed) 18時半頃
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------------------------------------------------ From:花河あかり To:楠明 件名:大丈夫?
明ちゃん、今どこにいますか? 大塚くんからメールを貰いました。 昨晩、何かあったのでしょうか?
もし、私でよければお話を聞かせて下さい。 返信待っています。** ------------------------------------------------
(38) 2015/02/18(Wed) 18時半頃
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|
……でも、リツキくんを何とかして、 それでおしまい――ってわけでもないしなあ。
[珈琲を口にしながらそんなことを考えているうちに、 どうやら眠ってしまったらしい。 メールの着信を知らせるバイヴの振動で目を覚ます。
きっと五郎からのメールだ。 翔子は無事だろうかと、ガラケーを開く]
『たすけて アカリがいない』
[着信していたのは麻夜からのメール>>5 あかりは麻夜に返信を入れ、それから少し考えて、明にもメールを送る。 そして心配を隠せないまま、二人からの返事を待つ**]
(39) 2015/02/18(Wed) 18時半頃
|
|
[>>36近づいてくる足取りは遅い。 警戒しているのか、或いは戸惑っているだけなのか、少年には判別がつかなかった。 翔子が傍に来るまで、少年は目を逸らさなかった。 何を言われても、受け入れるつもりでいた。 しかし、翔子が口にするのは気遣いの言葉だ。]
……痛くない。小さい傷だから。 しょうこは、どこも痛くない?
[胸に手をあてている様子に、そう問い掛ける。]
(40) 2015/02/18(Wed) 18時半頃
|
|
[それが自分の蝶によるものと知る術はなく]
本当? ……なら、良かった。 私は。
[困ったように白いミトンをビターブラウンのセーターに 押し当てて、眼鏡の向こう側を覗き込む。 コートは前の満月の時に駄目にしてしまった]
胸が、痛いの。怪我とかじゃないから大丈夫。 きっと、心が痛いだけだから。
……ねえ。 連れて行ってくれるって言ったの、嘘じゃない? 何も言わずに、突然いなくなったりしない?
(41) 2015/02/18(Wed) 18時半頃
|
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/* 個人的な好みとしては。 ロールで連絡先交換の持ちかけがあったなら応じたいけど。 メモで後からは最終手段にしたいというか。 どうだったかな。 今見返せないから今回はメモで決めるけれど、ど。
(-6) 2015/02/18(Wed) 19時頃
|
|
……しょうこ。
[>>41不安げにも見える仕草に、少年は一度口を閉ざす。 臙脂色の本を胸元に寄せ、視線を翔子から逸らした。 まばらな人の流れを見、小学校の側の道路を走る車を見、 それから再びゆっくりと、視線を翔子に戻す。]
しょうこは、僕が『何』かを知っている? 知っていて、それでも構わないなら …………次の満月の夜、しょうこを連れていくよ。 静かで、綺麗で、寂しい事も苦しい事もない世界に。
(42) 2015/02/18(Wed) 19時頃
|
|
― 赤の帳が上がり ―
[影の時間が明けた中、翔子と共に帰路へつく。 以前のように家まで送るが、やはり人気は感じられない。 いつも帰りが遅いのだろうか。 それとも――――……
最悪の事態を考えそうになり、密かに頭を振る。 次の満月に、と言う翔子の頭を一度だけ撫でて]
何かあれば、気兼ねなく連絡しろ。遠慮無く頼れ。 お前が頼る事に抵抗を覚えているとしても…
俺は、生きていてほしいと願う
[翔子にそう告げ、部屋の扉が閉まるのを確認した後、男も自分の家への帰路についた]
(43) 2015/02/18(Wed) 19時頃
|
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/* 最初の作っていた文章よりセリフが増えるとは何事
(-7) 2015/02/18(Wed) 19時頃
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[夜明けの訪れを感じて、 地平より差す陽に目を細めた時だっただろうか。 何処かへと飛び去った蝶が、男の元へと舞い戻る。 青々と輝くそれは、陽光の中でもなお輝いて、男の掌で写し取ったカードの形へと変じ、消えた]
――――――塔?
[その柄には覚えがあるような気がした。
最初の満月の夜、その直前。 ポーラへと見せた馨一>>1:77の柄に酷似しているような。
だが、変じたそれに触れた瞬間、伝わるのは熱と、炎と、剣。 翔子を庇った時に感じた痛みにも似たそれは、著しく男の精神を摩耗させる]
(44) 2015/02/18(Wed) 19時頃
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[皮膚が、肉が、熱を持つ。 炎が男を取り巻き、焼き尽くすように視界を覆う。 それは自分ではないのに、自分の事のように感じられ……
だがその感覚は次第に治まり、最後に鋭利なもので貫いたような痕を胸に残し、失せた]
――――――ッ、はあっ ……はぁ、……
[幻惑の残滓に揺さぶられながら、胸を抑える。 呼吸を徐々に整えつつ、感じた気配を忘れないように反芻する]
これは、まさか―――――…
[眉をひそめる男の背後で、虹の女神はただ、笑みを浮かべていた]
(45) 2015/02/18(Wed) 19時頃
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― 自宅 ―
[帰路の最中、ショッピングモールの方へ寄ってみるかと足を向けた時、携帯端末が震える。 手に取ればあかりからのメールだった。 その内容に眉間に皺を寄せた時、今一度端末が震え、新たなメールが入ってきたことを知る]
………面倒な事になりそうだな。
[覚束ない足を叱咤し、モールへ行くのを諦め、足早に自宅へと戻った]*
(46) 2015/02/18(Wed) 19時頃
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------------------------------------------------ To:花河あかり Title:問題ない。
無事に見つけられた。 明けた後は自宅まで送り届けてある。
俺は「リツキ」という人物の事を知らない。 名前を聞いていないか、接触自体していない可能性がある。 人物の風貌について詳しく教えてくれ。
人物名の呼称をする限り、人型のシャドウだろうと断定するが、 下部以外の事で気にかかる事を言っていたら教えてほしい。 何でもいい。 ------------------------------------------------
(47) 2015/02/18(Wed) 19時頃
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[ピリリリ、と着信音が響く。 見ると、メールのようだ。 差出人は……。]
花河先輩……。
[だめだ、見るときっと、決意が鈍るだろう。 もう、誰も、傷つけたくない。
メールの内容を見ないまま、携帯を後ろへ投げ捨てた。 カランカランと転がっていき、手の届かないところまでいった。]
これで、いいの……これ、で。
[例えその表情が悲しいものだとしても。]
(48) 2015/02/18(Wed) 19時頃
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― 8:00 大塚家 ―
[アカリがいない。客間にも居間にも。 家中の何処を探してもアカリの姿がなかった>>0]
…なんで… だって…昨日は…意識なんて…。
なんでだよ、アカリ…。
[親には誤魔化した。今朝は何か用事があるみたい、なんていって。 すぐに探しにいかないと。だけど。 不安にか、足はまた微かに震えてた]
(49) 2015/02/18(Wed) 19時頃
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[敗北。それもまた生まれて始めて刻み付けられた物。 少なくとも、真正面からの力で負けた、なんて経験は無かった。
だからその烙印が、すぐに駆け出して行かなければならない足を抑えてる。
ひとりじゃ。自分ひとりだけじゃ。不安だ、恐い。
そんな気持ちが誰かを呼ばせた。 始めは馨一に求めようと、スマホのアドレスを呼び出した。 リツキはあれだしアカリは当事者。誰が一番信頼できるといわれたら馨一だから。 でも、いざ馨一にメールを打とうと思うと、指が震えて止まらなかった。 …こんな事に巻き込めば、絶対に事情を話すしかなくなる。 あのアカリを奪った『アイツ』を見た時、馨一はアカリをまともに見れるか? 恐怖も抱かず、アカリを殺さず、あの黒衣を前に何とかできるのか?
…そう思うと…例え馨一だとしても…恐かった…]
(50) 2015/02/18(Wed) 19時頃
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[…そして、自分が選んだのは花河。強く明を案じて、明に優しく接してた彼女に。 たすけて。と。辞書にも縁にも殆ど無かった言葉を、自分はつかった]
…あれ… もうメールがきてる…? 俺、もしかして何分も立ち止まって…
[メールを開く。花河からの返信だと勘違いして開く。 その内容は、脳が理解を拒絶したくなるのに十分すぎる>>24]
(51) 2015/02/18(Wed) 19時頃
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あ… … ははっ … あは は … !
花河センパイ、何いっちゃってんの… まだ四月は四ヶ月先だよ?
ははっ … はは … …
俺…もしかして…人選間違えた…? …なに、こんなとき笑えない冗談… …はは… っ。
… … こんなの でたらめに でたら … …
リツキだよ? だって りつき。 ふよふよして 捉え所無くて 空気よまない 賢いけど すげえばかな…奴だけど… … …
… りつき … は おれ の … … …
(52) 2015/02/18(Wed) 19時頃
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… … おねがい … … おねがいだから … …
[視線を向けた先には仏壇がある。祖父母や更に先代の仏壇だ。 そこに申し訳の様な形だが、大塚家とは関係の無い写真立てが載せられている]
(53) 2015/02/18(Wed) 19時頃
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アカリを つれていくな … … クスノキの … オッサン …
[震えた懇願でみつめた写真にいるのは、警察官姿をした明の父親。 アレから結局、会わず話さずのまま。大事な娘ひとりを残して逝った。 もう亡い父親に…心から…強く願った…]
(54) 2015/02/18(Wed) 19時頃
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[…ピピッ。 友人の携帯にメールが1通送信された]
(55) 2015/02/18(Wed) 19時頃
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------------------------------------------------ From:MAYA To:リツキ 件名:空欄
コナン・ドイルとアガサ・クリスティの著書と著者が逆転した本 お前はみたいと思う? 結局は真犯人に殺されて、そして誰もいなくなる結末のドイルに 幾つ物の難事件の犯人と気付かないワトソンを名探偵が最期に殺すクリスティに。 推理創作としちゃ零点もいいとこ。批評家発狂物だろうね。 ------------------------------------------------
(56) 2015/02/18(Wed) 19時頃
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―中央部 中央公園 ―
[花河との合流場所は、中央公園とさせてもらった>>37。 だけど花河が現れて何かを聞かれても殆どの言葉は語らずに]
…俺…昨日の鳥居…さがしてくる…
…おねがい…アカリみつかったら…おしえて…
[リツキの事もある。だからまともに花河の顔を見る事もできずに。 ふらふらと覚束無い様子で、止められなければそのまま崇神神社へといってしまう**]
(57) 2015/02/18(Wed) 19時頃
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[迷うように視線が揺れる様を見ていた。 それはとても人にしか見えない。 影は人、人より生まれたならそれは人らしくて当然だろう]
……本当にシャドウ、なんだね。
[蝶の警告につける名を迷っていた少女にそう言わしめたのは、 花河から一斉送信されたメールだった。 メールに返信はしていない。 ――返信、できなかった]
シャドウだけど、リツキさんだ。 リツキさんがシャドウでも、リツキさんはリツキさん。 寂しくて、苦しいから。 そうじゃない場所を探してるの?
[それならきっと、自分もそうだ。 寂しいと、苦しいと、思うのは心あるが故]
(58) 2015/02/18(Wed) 19時頃
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/* ゴローちゃん、名前聞くのニアピンしてるんだよなあ。
(-8) 2015/02/18(Wed) 19時頃
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[生きたままその世界に至れるか、少女は知らない。 まだ夢を見られる年頃だった。 それにまだ、心の処し方を知らなかった。
悲しみと苦しみをもて余す者が誘うなら、 それは先達の導きだと信じられた。
愚かだろうか。 蝶の告げる危険の2文字からを踏み越える望みとは]
(59) 2015/02/18(Wed) 19時半頃
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/* さて、ここで五郎の優先順位だ。
峰人を取るか。翔子を取るか。
翔子>峰人だなあ……節制発動させてるし。 ただ、吾妻を殺した理由如何ではこっちが発狂ですね。 (おそらくはないと思うのだけれど)
(-9) 2015/02/18(Wed) 19時半頃
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/* あ、翔子殺したら問題なくバーサーカー☆モードかな。
(-10) 2015/02/18(Wed) 19時半頃
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/* どうでもいいけど、シャドウ化するのってありなのかな(
やっていいならしたいんだけど。
(-11) 2015/02/18(Wed) 19時半頃
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/* こうロールしてるけど。 守護されて未遂になっても全く平気なのよ。 そうしたら何とか形見だけは回収するから。
(-12) 2015/02/18(Wed) 19時半頃
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/* 過去のペルソナ村でも割りと愚か者ルート入りしたよね。 地獄に行ったり、転生拒んだり。
復讐ルートに入るとキドウマルにペルソナチェンジ予定でした。
(-13) 2015/02/18(Wed) 19時半頃
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/*あれ。何この投票。メッセージ。 昨日最終的に死亡フラグたってたのは絹代ちゃんぐらいだよね? で、昨日の表にでた狼(仮)に委任した結果先への投票は自分以外3人。…C狂だよね。囁きってあるし。 狼は一枚岩じゃないってことか。 チアキ君吊り希望は寡黙吊りかなー。 死亡フラグ立ってるようには見えなかったんだけどな。 狼視点で勝利を手に入れたいなら吊噛あわせるより吊りたいからの希望かなあ。 けどな、村は吊ることでしか狼を狩れないんだぞー。 BADエンド狙いか、この狼。いやそれは早計か。 吊噛合わせの可能性が高いけどメッセージェ…
(-14) 2015/02/18(Wed) 19時半頃
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…………やっぱり、しょうこは賢い。 そうだよ。僕の……、俺の欲しいのは、そういう場所。 それがリツキの望んだ世界だった。 俺は、リツキの影で、欲望だ。だからそれを叶える。
しょうこなら、リツキの苦しみが分かるだろ? ……何も分からない連中とは違う。
[少年は、>>22自分勝手だと罵る声を思い出す。 少年はそれを、何も知らない馬鹿の言葉だと信じていた。 その罪深さなど考えはしない ――或いは、目を逸らし、気付かないふりをする。]
闇の中なら怖くない。みんな一緒だし、俺もいる。 しょうこが辛い思いをすることもなくなる。 ……連れていくって、約束する。
[少年は、空いた手を伸ばす。 初めて会った時、彼女の手を握った体温を思い出しながら。]
(60) 2015/02/18(Wed) 19時半頃
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― 自宅 ―
[ベッドの上、寝転がって天井を見つめていた。]
[やたらデカいシャドウから無事逃げ果せた後。 大塚たちのもとへと戻れば、大塚の腕の中、楠が気を失っていた。 大丈夫としか言わず、目線を合わせない大塚の様子は、きっと大丈夫じゃないと思えた。
けども、それより気にかかっていたのはあの人型のシャドウのことで。 高屋敷から、それが雛宮の父親に似てると聞けたか。]
(61) 2015/02/18(Wed) 19時半頃
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どうすりゃいいんだかなー……。
花咲は自分のシャドウを受け入れたって言ってたけど……。 雛宮の親父さんも、それが出来たら、あのシャドウは消えるのか……。
ま、どっちにしろ雛宮には早めに伝えておくべきだよなぁ。 けど……。
なんで、あのシャドウ、あんな……。
[リツ、と呼んだその声を思い出せば、ぞわりと身の毛も*よだつ*。]
なんか、あんのかね?
(62) 2015/02/18(Wed) 20時頃
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―満月の夜―
[>>2:432>>2:436花咲に手を引かれ、馨一が後ろで援護を行うのに任せてその場を後にして、外の道まで走り抜ける。 戻ってきた時には、楠を抱きかかえる大塚の姿があって、思わず声をかけた]
どうしたの?大丈夫って……楠さん、何かあったんじゃ… ……ともかく、みんな無事でよかった。あまり収穫はなかったけれど、ひとまず今日は帰りましょう。自分で帰れるならいいけれど、そうでないなら……麻夜君達は送っていくから。
[心配げに声をかけて、その後会話は交わしたかもしれないが解散した。大塚と楠の2人に何があったのか、それとなく聞いてはみたけれど、当人達の口からは結局答えは得られなかっただろう]
(63) 2015/02/18(Wed) 20時頃
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------------------------------------------------ From:花河あかり To:秋山五郎 件名:Re:問題ない。
下部さんが見つかって、良かったです。
リツキくんの容貌ですが、身長は普通か少し小柄で眼鏡をかけています。臙脂色の本を所持していて、白い猿のようなペルソナを召喚していました。 崇神高校の一年生で、大塚くんと親しいようです。
私もこれまで彼とは面識がなく、きちんと話をしたのは昨夜が初めてなので、それ以上のことは分かりません。 ごめんなさい。
彼の話からシャドウは人を乗っ取る代わりに、その人の欲望を叶える性質があることと、目的が世界を作り変えることであると推測できます。
それから、アガツマというペルソナ使いが彼に害されている可能性があります。 ------------------------------------------------
(64) 2015/02/18(Wed) 20時頃
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ああ、なんだかすっとしたな。 わりと気分がいいかもしれない。
愛着というのは、つまりは憎悪と同じもののようだ。
[笑う声は囁いて]
(*0) 2015/02/18(Wed) 20時頃
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/* とりあえず、遠まわしに、パイセン埠頭いかない?ってお伺いしてみたけど はやめに埠頭いかないとこれアカリが完全にすとっぷしてるよねうん。
リツキの方もどうしようかなあ。 軽いジャブいれながら、何時頃に戦うかも鍵。 今日でようじょを喰いそうだから、最速でも明日以降?
今日アカリがどう動くか次第なんだよねえ。 というより今日あの世界様御大にでてこられても太刀打ちできないよ!www
とはいえリツの方はケーイチとメグリ担当、マユミはまだ本性滲んでないしで。
どうしようか悩みながら今日も俺は悪魔全書の解説を閲覧するのであった
(-15) 2015/02/18(Wed) 20時頃
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そういえば君達も、 愛だのなんだの言っていたね。
その後どうなんだい?
(*1) 2015/02/18(Wed) 20時頃
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―赤い月の夜明け前―
ああ、
[捨て置かれ蠢くだけの黒い影、 虫けらのように惨めで無力な男のシャドウの前、 呻くように怨嗟と呪詛で、名を呼ぶ声]
……なーんだ。
もっと滅茶苦茶に甚振られればよかったのに。
[硬いブーツの靴底でソイツの頭を踏みしめた*]
(65) 2015/02/18(Wed) 20時頃
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おや、何かあったのかな。 深く聞くつもりはないけれど、でも気分がいいならいい事だ。
それでペルソナ使いが減ってくれるならなおさらいいんだけれど。
この間は少ししくじったな。彼らには倒せないシャドウをぶつけるつもりだったんだけれど、逃げおおせてしまった。
まあ、次はもう少しうまくやるさ。
(*2) 2015/02/18(Wed) 20時頃
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[居眠りをしているうちに、着信していた五郎のメール>>47に返信をする。 すっかりぬるくなってしまった珈琲に、 不味そうに口をつけているとガラケーが振動する。 確認すれば麻夜からのメール。
あかりは無言で立ち上がると、合流場所に指定された中央公園>>57に向かった。
そしてメールを送ったもう一人。 明からの返信は――未だ、ない>>48]
(66) 2015/02/18(Wed) 20時頃
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/* だよねトドメさすよねりっちゃん!w ヒナミヤリツが素敵に悪役してるでござる。 流石逆位置。ただの正位置とは鬼畜度がちがうぜ…
そうか、考えてみたら今日明日で、狼側1削りしたほうが進行的にいいんだよね。 現状の露出具合を考えると、どうみてもその1はリツキになるわけで。
気持ちはやめのピッチでリツキの周りもまとめていったほうがよさそうだよね
(-16) 2015/02/18(Wed) 20時頃
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貴方はリツキさんと、リツキさんの影……?
[シャドウは恐ろしいもの、だけど。 人が個体ごとに異なるように、きっとシャドウもまた違う]
でも……リツキさんは私を襲わない。 他のシャドウとは違う。 寂しいのが嫌で、苦しいのが嫌なら、私と同じだもん。
[伸ばされた手、右手のミトンを引っ張って肌を晒す。 少女はその手で少年の手を取った]
必ず、会うね。次の満月。 私は何処へ行けばリツキさんに会える? 何処に、いれば良い?
[約束のために、必ず次は会えるように。 何処へ向かえば良いかと少女は乞うた**]
(67) 2015/02/18(Wed) 20時頃
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/* 真弓さんに会いに行けていない罠。
(-17) 2015/02/18(Wed) 20時頃
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―翌日・昼休み―
------------------------------------------------ To:花河あかり 件名:Re:緊急
返信遅くなって申し訳ないです。 確認しました。立季君……図書館で会った事があった子ね。 気を付けておきます。連絡ありがとう。
この間、父が会えなくて残念がっていました。 そのうちでいいので、また家の方にも顔を見せに来て。 夕食ぐらい一緒に食べられると、きっと父が喜びます。
もちろん私もね。 ------------------------------------------------
(68) 2015/02/18(Wed) 20時頃
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[結局、ペルソナ使いたちの探索戦闘行動に協力らしき協力はしていない。ひとつだけ確固たるその理由をいえば、雛宮律は幼馴染があいも変わらず、『率先して面倒ごとに首をつっこむ』のをやめないことに多少の苛立ちを感じる、そんな性質だった。 >>24 リツキがシャドウだと告げるメールには、だから]
――Re: ――「だったらお前もそいつに関わるなよ」
[返信は酷く短いものだった。 それから逡巡したように少し遅れて届く、 やはり一文だけの短いメール]
――Re: ――「本当に危なそうだったら、ちゃんと連絡しろ」
(69) 2015/02/18(Wed) 20時頃
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―満月の翌日・図書館―
[大塚と楠の間で起こった事については知る由もなく、普段通りの仕事を進めていた。 この時期はセンター試験の勉強とかで、とにかく高校生がよく自習のため図書館に入り浸りになるのだ。私学の小論文対策なんかはもう少し先だけれど、割と空気のピリピリする時期ではある。
メールは届いていないから、抜き差しならない事態が起こっている事についても今のところ知りはしなかった。]
(70) 2015/02/18(Wed) 20時半頃
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/* 昨日の投票そのままにしておけば良かったのかもしれない。 チアキさん、ちょっとコアが厳しい感じだよね。 今回はどうかな。
最後の状況的にキリングできるのがリツキさん一択に なりそうだったのもあって避けちゃったけど。 むつかしい。
(-18) 2015/02/18(Wed) 20時半頃
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―中央部・中央公園―
大塚くん、一体、何があったの?
[>>57あからさまに憔悴した麻夜に昨夜のことを尋ねても 上の空のままで、まともな返事は帰ってこない。
覚束ない様子で崇神神社へ向かおうとする 麻夜の前へと立ちはだかり、両肩を掴む]
(71) 2015/02/18(Wed) 20時半頃
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しっかりしなさい!
明ちゃんがいなくなった理由、言えないなら無理には聞かない。 みんなに知られたくないんだよね? よっぽどのことがあったってこと、私にだって分かる。
……でも、不安なのは分かるけど、あなたがそんなんじゃ、 明ちゃんはもっと不安になるよ。
あの子が大塚くんを頼ったその意味、分かるでしょう?
[初めての満月の夜。 明と行を共にして、彼女の壊れやすい心と寂しさの一端に触れていた。だから彼女が麻夜に心を開き、共に歩む姿を見て、心から嬉しかったのだ。
さて、麻夜はあかりの言葉に耳を傾けてくれただろうか。 彼が落ち着いたのであれば、明が向かいそうな場所を尋ね、 そうでなければ彼女の姿を求めて、闇雲に探し回るだろう]
(72) 2015/02/18(Wed) 20時半頃
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/* 楠のアレは、ヤンデレの行き過ぎた感じなのかなぁ? なんて思いつつ。
うん、俺に話振られても、多分困惑するだろうな。 んでまぁ、どうしたいか、聞いてから動く? 協力は勿論する、って感じ?
まぁ、楠周りはよそに任せて雛宮と遭遇したいが、さて。
(-19) 2015/02/18(Wed) 20時半頃
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------------------------------------------------ From:花河あかり To:高屋敷真弓 件名:Re:Re:緊急
もし真弓さんに、リツキくんのことで分かることがあったら教えて下さい。それから、アガツマというペルソナ使いについて聞いたことはありますか?
おそらく私たちより以前に、シャドウと戦っていたようですが……。
夕食をご一緒するのを楽しみにしています。 おじさまにも宜しくお伝え下さい。 ------------------------------------------------
(73) 2015/02/18(Wed) 20時半頃
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―祟神神社― [相馬絹代の捜索願が出されたことは、近所で噂になったらしい。 彼を偏愛しているという両親について、悪意なき隣人たちが、あれやこれやと噂して、親の悲しみを想像して見せる。
神社の庭先で井戸端会議をする老人世代は少し掃除の邪魔だった。相馬の母の悲しみを代弁するばあさんは、律に気づけば罰の悪そうな顔をする。じじいの古くからの友人であれば家庭の事情はだだ漏れだ。]
ばーちゃんたち、師走なのにひまなんだねえ。
[子供ぶって笑ってみせて。 年の瀬の近く、実際神社は大分慌しい。 父や祖父が晦日と元旦の準備をこなしている最中、 庭の掃除が片付けば雛宮律は町へ出るところだった]
(74) 2015/02/18(Wed) 20時半頃
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[ふらりと崩れ易そうな足取りを、遮る両手があった>>71]
…… あ 。
誰にも いえな 。 ケーイチにも リツキにも いえなかっ 。
[勿論不安もある。でもだけど、それだけじゃないけど]
…… 今は アカリを探さなきゃ ……。 終わったら 花河センパイ あの部屋で いうから……。
アカリ たぶん 神社か 埠頭か そうじゃなきゃ 初めてあった商店街の近くに いると。
[だが花河の活で多少は気を持ち直した様に、三点。 今の明が足を赴けそうな所を三点に絞り、自分もまた神社へ走り出す。 それでも今何よりも、アカリがいなくて不安だった]
(75) 2015/02/18(Wed) 20時半頃
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一応、ひとりは減らしておいたよ。
残念ながら、 こころのひめいみたいなものは、 聞けなかったけれどね。
[彼は強い、そこは少しつまらないところだ]
(*3) 2015/02/18(Wed) 20時半頃
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[>>67寒空の下で晒される手を、少年は確かに握った。 自分のものよりも一回り小さな手を柔く握り、僅かに口元を緩ませる。]
寂しいのも、苦しいのも俺がなくしてあげる。 痛い事はしない。嫌なこともしない。 約束する。
……次の満月の夜、ここで待ってて。 必ず、迎えに来る。
[翔子を闇の世界に連れ去り、孤独から解放する。 それが即ち翔子の存在を現世から切り離す――つまりは殺すことだとしても、少年はそれが救いであると疑わなかった。 自らの宿主もそうして救ったのだから。]
(76) 2015/02/18(Wed) 20時半頃
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------------------------------------------------ From:花河あかり To:雛宮律 件名:Re:Re:
心配してくれてありがとう。
やっぱり、律っちゃんは優しいね。 関わらないわけにはいかないけれど、 本当に危なくなったら、ちゃんと頼るので、 覚悟しておいて下さい。 ------------------------------------------------
(77) 2015/02/18(Wed) 20時半頃
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[握っていた手を名残惜しそうに離し、少年は一度翔子の頭を撫でた。外気に晒された手に再びミトンを嵌めてやってから、少年は踵を返す。
さて、来たるべき満月の夜にすべきことは定まった。 あとは読み掛けの本を読み終えるぐらいか。 少年は小学校を離れ、市街地の方面に向かう。 何処に落ち着くか、まだ定めてはいない。**]
(78) 2015/02/18(Wed) 20時半頃
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―少し前・西部国道沿いのファミレス―
[真弓に、ついで律にメールを返す。
律がシャドウであること、そして絹代を殺害したことなど知るはずもなく。 幼馴染の短い、けれど彼らしいメールに勇気付けられるのだった*]
(79) 2015/02/18(Wed) 20時半頃
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そうだ。
……あかり、
君のこころは悲鳴をあげるのを、
もうやめてしまったのかな?
[くるくるとうつりかわる、 少女のこころのこえはきこえていた、
大塚への愛をかたる声は、心底可笑しかったし、 混沌に狂うさまは、とても無様でおもしろい]
(*4) 2015/02/18(Wed) 20時半頃
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― 祟神神社 ―
[神社はこの時期、大晦日と元旦の準備に大忙しだ。 然し大塚麻夜が、神社と云う物に近づく事は、リツキが登校するより稀だ]
『…おろまぁ。雛宮さん見てみん』 『アレ、大塚んとこの暴れ坊主じゃのん』 『んないそがし時分になーにしにきはとん…』
[神社の庭先で井戸端に興じる老人達の興味が、ひといきに推移した。 不躾で無遠慮な視線と声を一切無視して、その周囲をきょろきょろと見回す]
…ヒナミヤ リツ…
[その目が見つけたのは、丁度まさに町へ出ようとしている脱色の金髪>>74。 遭うのは仕方が無い。だが嫌なタイミングだ。 でも生憎、舌打ちや悪態を吐く様な気は起こせなかった]
(80) 2015/02/18(Wed) 20時半頃
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― 自宅 ― [しばしのうたた寝、そして覚醒。 ポケットに入れっぱなしのスマホの液晶には、メールの着信通知。 花河のメール>>24。]
……リツキ、って……。
[大塚と親しくしていたであろう下級生の名に、流石にスマホを取り落としそうになった。 あの後の大塚の様子といい、流石に大塚が心配になってくる。
しばらく考え込んでから、3通のメールが送信された。]
(81) 2015/02/18(Wed) 20時半頃
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オスカーは、アカリセンパイはコイツと親しいけど。何でだ?と胡乱に律をみた ◇
2015/02/18(Wed) 20時半頃
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……分かった。 大塚くんは神社に行くんだね。
なら私は商店街を流しながら、港に行ってみる。 何かあったら連絡を頂戴。
[あかりの活で少しは気を取り直したのか、 麻夜は明の立ち寄りそうな場所を推測する。 そうして、彼と別れ商店街へと向かう。
商店街から埠頭へ―― それは初めて明と出会ったあの日と同じ道行きだ]
(82) 2015/02/18(Wed) 20時半頃
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------------------------------------------------ From:賀来 To:花河あかり 件名:Re:緊急
了解。報告ありがとう。 詳細待ってる。
------------------------------------------------
(83) 2015/02/18(Wed) 20時半頃
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------------------------------------------------ From:賀来 To:大塚 件名:大丈夫か?
(Title Only) ------------------------------------------------
(84) 2015/02/18(Wed) 20時半頃
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------------------------------------------------- To:まや From:リツキ 件名: こういうのはどうだろう 助手だと思っていた人物が本当は探偵で、 探偵だと思っていた人物が本当は犯人だった 犯人に迫れるのは、助手の皮を被った探偵だけだ
リツキが友人だと思っていたのは、君だけだった -------------------------------------------------
[少年のメールはやはり、空気を読まずに送信される。**]
(85) 2015/02/18(Wed) 20時半頃
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------------------------------------------------ From:賀来 To:花咲 件名:神社行かないか?
禁足地を見ておきたいし 雛宮とあのシャドウについて話がしたいし 可能なら雛宮の親父さんの様子も見たいんだけど。
僕は雛宮とろくに話したこともないので よければ付き合ってくれると助かる。 ------------------------------------------------
(86) 2015/02/18(Wed) 20時半頃
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/* うわああんりつきのばかやろおおおおお!!!!
最後の一行がおもいきり胸にささる。 やめろマヤのメンタルはいっきにマイナスに落下してるんだぞ
2dでクリスマスだぁいバレンタインだぁいと浮かれてた中身が遠いむかし。 完全にシリアス特急列車にお乗換えして終点まで。
うむ。実にいい。実にいいぞ。 ログ考える時間とか五割り増しで長くなるけど、こういう雰囲気でログ考えた村のほうが、なんかあとで読み返すと宝物な村になりやすいんだよ。
おいしいですありがとうございます…
(-20) 2015/02/18(Wed) 21時頃
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(>>73)------------------------------------------------ To:花河あかり 件名:Re:Re:Re:緊急
あら、崇神高校の生徒ではなかったのかな。あの子… 図書館には気が向いたときに昼間からたまに来ていたかな。 大人でもあまり読まないような難しい本をいろいろと借りていたと思う。……学校にはあまり行ってなかったんじゃないかな。
そうそう、ペルソナというか、本を持っていたかな。 白い猿が傍にいたの。アメデオみたいな感じの。エジプトの神様でああいうのいたと思う。
それとアガツマさん?……商店街の本屋さんがそんな感じの名前だったと思うな。
あまりお役に立てなくて済まないわね。 食事、一緒にできるのを待ってるわ。年末は父も忙しいだろうから、年明けかな。待ってます。
何かあったらすぐ連絡してね。 ------------------------------------------------
(87) 2015/02/18(Wed) 21時頃
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/* うーん、動きづらいキャラになってしまったなあ。 まあ最初に考えていたキャラに比べたら幾らかマシなんだろうが。
(-21) 2015/02/18(Wed) 21時頃
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―夜明け・ショッピングモール前―
……自分勝手すぎるよ。
[シャドウ"立季"との解合、花河さんの隣でじっと見ていた。 "彼"に対する憎悪と怒り。
まだ、俺は気づいていなかった。 俺に眠る"過去の暴力"が新たなアルカナ『悪魔』を生み出したことに―]
(88) 2015/02/18(Wed) 21時頃
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[夢を、見ていた。半年ほど前の出来事。
「コロ?」 散歩の途中、コタロウが違う名を呼んだ男性の元へと走り出す。リードを持った手が引かれるままに共に軽く走れば、男性はしゃがんでコタロウを撫で回す。 「あの、コタロウのお友達ですか?」 恐る恐る問いかければ、その人はこちらを見て笑った。
それが、本屋の店主ではなく、我妻峰人という個人を認識した、最初の出来事だ。 家か散歩中かしか他の人と出会わないはずのコタロウを別の名前で呼び、親しいなんて、変だなと思っていたけれど。彼は言っていた。 「彼とは、仲間なんだ」 その言葉の意味は。
夢が変わる。次に見えたのは、どこかの山の中。 シャドウと戦う、我妻とコタロウと、他にもう一人の姿。 「いけっコタロウ!ここは食い止める!」 傷を負ったコタロウが走り出す。助けを呼ぶために。それまで生きてて欲しい。 ああ、だけど。 何かに持ち上げられて。 そして、すべては黒に塗りつぶされる――]
(89) 2015/02/18(Wed) 21時頃
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[夢と現の狭間。完全に目覚める前のまどろみの中で、巡理は赤眼の黒犬と対峙していた。 前に感じた恐ろしさは、今は無くて。 自らのシャドウを従えた巡理に対して、変質したコタロウは、牙をむかない。 理屈じゃない。繋がってる心で分かる。]
コタロウ。もう……死んどるん? それでも、あたしを守ってくれとったん?
[今なら分かる。満月の夜に、巡理を導いたのはコタロウだ。 でなければ、あんな時間に巡理は外を出歩かない。コタロウを失った不安が無ければ、自らの影を受け入れることは難しかっただろう。]
ありがとっ……あたし、もう、勝手に不安になんかならん。 聞きたくないからって、逃げたりせんよ。
[それでもきっと。何もかも上手くはいかないだろうけれど。 黒い犬は光に包まれて姿を変える。あまりのまぶしさに目を瞑り―
頬に涙が伝うのを感じながら目を開く。 目の前にくるくると回るカードが一枚。 書を持つ女性の姿が描かれていた。*]
(90) 2015/02/18(Wed) 21時頃
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[何となく引っかかるものを感じつつも真弓が休憩時間になって図書館の外に出て伸びをしていると、近くの住民に声をかけられた]
「あんた、高屋敷さんとこの娘さんだろう?議員さんの…
ええ、一応そうなりますね。
「あー、やっぱそうだよ。いや、こないだうちの連合会に挨拶に来ててな。……そんでちらっと小耳に挟んだんだけど、高屋敷さん今度の市長選に出るんだって?なんか、そんな風に聞いてさあ。ついに父親と同じく市長なっちゃうかって結構噂なってんだけど…どうなんだい?
(91) 2015/02/18(Wed) 21時頃
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……いえ、その事は私も聞いていませんでした。最近父も帰りが遅くて私もあまり話ができていないものですから。でも、そうなると私、仕事しづらくなってしまいますね。一番の上司が父親なんて。大体、そんな事今から言ってるなんて、……困ったものです、父にも本当。
「あー、そらまあ、そうだなあ。はっは…まあ、うちんとこは応援させてもらうけどさあ、宜しく言っといてくれって、そんじゃあな。
[そんな話をしたのは、せいぜい2,3分もないくらいの事。60台と思しき年配の男性は、それだけ言ってその場を後にしていった]
……困ったものね。
[12月の風が冷たい。]
(92) 2015/02/18(Wed) 21時頃
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―北部・祟神北小学校前―
[青い蝶は胸の内で警鐘を発し続けている、――痛い。 でも、この痛みからもきっとすぐに解放される。 手が触れ合うだけでどれほど責めるように蝶が暴れても、 その温もりを払いたくなかった。 だって、彼も「寂しい」と言っていたから]
解った、待ってる。誰にも言わない。
[リツキがシャドウだとメールで触れが回っているなら、 誰かに告げればきっと行くなと言われてしまう。 ミトンをはめ直してもらって、踵を返した少年の後姿を 見えなくなるまで見送った]
(93) 2015/02/18(Wed) 21時頃
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/* コロマル枠かあ…
(-22) 2015/02/18(Wed) 21時頃
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/* あっ、チアキが完全に同類だった。 過去に暴力 ネトゲユーザー 肉系(偏見) でトリプルスコアじゃないですかー。
ああくそっ昨日のうちに桜屋での肉丼シーンはさんでおくんだった。 4dに生きてくれてたら余地あるけど、今日はたぶん余裕がねえ…っ…
(-23) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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------------------------------------------------ From:櫻井 智晶 To:花河 あかり 件名:緊急
満月の夜でのことで話がしたい。いつがいい?
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(94) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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―翌日―
[花咲巡理の朝は早い。だが、前日の疲れもあり、少し遅めの起床を予定していた。 前日の大塚>>2:469たちの様子に、「大丈夫じゃないでしょー!」と反射的にツッコみ、送っていくという真弓>>63の言葉に自らもそうすることを勧めたことは記憶に新しい。 カードを手に取り、少し胸に抱きしめた後、公園までは行かずとも、少し歩くかと起き上がり、枕もとの携帯電話が受信>>24を告げていることに気付いた。]
……あかりちゃん?
[リツキ…誰だったか、と思考を巡らせる。この一ヶ月程度の間、知り合った顔を思い浮かべて合致させる。 本屋の前で、縁起でもない事を言った子。 有志でうどんバーガーを食べに行った時に、不思議そうな顔をしていた子だと思い至れば、軽く眉を潜める。]
それじゃ……あたしたちの中に、シャドウが混ざってるってこと?
[背筋に寒気が走り、携帯をぎゅっと握り締めた瞬間、バイブレーションと着信音。]
うひゃぁ!?
[思わずベッドに投げ出してしまうが、きっとあのメンバーの誰かだろうと再度携帯電話を手にとって、メールを開く。]
(95) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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――…ん?
ああ、なんだ大塚マヤ。
[>>80 キライ、と言ってやったものの、 それは個人に執着などではない単純な暴力への嫌悪だったから、 特に感情が動くような要素はないのだ。スタジャンのポケットに手を突っ込んだまま、珍しい姿を観察する。 大塚に対して全く口さがないじじばば達に、噴き出して]
こんなとこに何しにきたんだ? カミダノミしたいことでもあんの?
[小首傾げて尋ねてやった]
(96) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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[あの日、その場にいたけど、もう少し彼女と話がしたくて。 メールを送った]
そういや……。
[ふと、あることを思い出してメールを打つ]
(97) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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------------------------------------------------ From:MAYA To:ケーイチ 件名:ごめん
(Title Only) ------------------------------------------------
[…ピピッ。虚しい電子音には。唯それだけの3文字が添えられた]
(98) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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----------------------------------------------- From:AKI To:MAYA 件名:急用
ちょっと、君の友人のことで話がしたい。 会いに行きたいんだけど、いつ、どこがいい? ------------------------------------------------
(99) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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……――。
[次の満月、ここを離れる。 行き先は知らない。 けれど、それならやっておく事があった]
真弓さんに、会いに行こう。 大丈夫、きっと怖くない。 リツキさんみたいに、きっと、怖くない。
[それから、ゆっくりと携帯を開いた。 帰路を辿りながら、左手のミトンを外しぽちぽちと メールの文面を打っていく]
(100) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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MAYA、大丈夫かな。
[多分、立季君の話は花河さんのほうからみんなに連絡が行ってるはず。 だから、麻夜も……知ったはず。 心配になってメールを送った]
さてと、どうしようかな。
[今、何ができるのか分からずに、自転車を駆けて向かった先は―]
(101) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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------------------------------------------------ From:花咲巡理 To:花河あかり 件名:Re:緊急
OK。どこで話す?場所と時間教えて
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(102) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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------------------------------------------------ From:花咲巡理 To:賀来馨一 件名:Re:神社行かないか?>>86
行く。20分後に鳥居のところで良い?
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(103) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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― 祟神神社 ―
困った時は神頼みかな。
[そういえば、神社に行ったことがないな。 なんて、思いながら自転車で足を運んでやってきた]
(104) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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ここ、オマエの実家だものね…
[正直彼個人の人柄事態には特別嫌悪はない>>96。 寧ろ小うるさくなさそうな分付き合いやすいともいえる相手だが。偏にすべては積み重なる苦手意識と、あの満月の夜の結果だ]
…興味ナイ…神様とか…。
アカリ… …白い女の子…此処でみた…?
[小首傾げる律の前で、そして神社の真ん中で、神様に興味ナイと言い切るのは流石の罰当たりだった]
(105) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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―北部・港―
[商店街に明の姿はなかった。 これで可能性の一つが潰れた。麻夜からの連絡もまだない。 神社にもいなかったのだろうか? 焦りの色を隠せないまま、あかりは港へとやってきた。
すでに高くにある冬の陽に眩しそうに目を細めた。 ペルソナでの戦闘はしていなかったけれど、澱のように疲労が身体に沈殿している]
(106) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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……明ちゃん?
[着信を知らせるガラケーのバイブ音。 もどかしく、メールを確認すると明からではなく智晶からだった>>94
――Re:緊急 ――お疲れ様です。 ――満月の夜のお話の件、了解しました。 ――明日なら、多分、大丈夫だと思います。 ――学校で良いですか?
そう返信をしてから、白い少女の姿を求めて港を歩く]
(107) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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------------------------------------------------ From:ひめぎ しょうこ To:ゴロウさん 件名:ありがとうございました
翔子です。 今度わたしはお兄さんのところに行くことになりました。 次の満月の日です。 だからもう大丈夫。 心配しないで。 ごろうさんも、きをつけて。 今まで優しくしてくれてありがとう。 ------------------------------------------------
(108) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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------------------------------------------------ From:ケーイチ To:MAYA 件名:Re:ごめん
無理には聞かないけど 無理する前に声かけろよ。 ------------------------------------------------
(109) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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------------------------------------------------ From:賀来馨一 To:花咲巡理 件名:Re:Re:神社行かないか?
ありがと、助かる。 それじゃまた後で。 ------------------------------------------------
(短く返して、身支度したら自転車で神社へと。)
→ 祟神神社 ―
(110) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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えっと、あそこにいるのは。 MAYAと……誰だっけ?
[神社で話をする2人を見かける。 片方はネット友達、もう片方は……多分同学年の男子生徒だと思う。 転校して3ヶ月経ったもののあまり会わない同学年の顔は覚えていなかった]
(111) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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―中部・図書館前―
[今日は真弓は勤務しているだろうか。 白いマフラーに口元を埋め、白いミトンをはめて、 少女は図書館の前までやって来ていた]
大丈夫。
[深呼吸して自動ドアの前に足を踏み出す。 前に律と一緒に訪ねた場所を今度は独りで訪ねる]
あの、今日は高屋敷さんはいますか?
(112) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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/* えっ
(-24) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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/* なんか独り言打った瞬間ポイントが801ptに気づいたけど、そんな事はどうでもいい。重要じゃない。
そのメールはwwwwwwwwwwww どう反応していいかわかんなくて困るよ翔子wwwwwwww
PL視点でガチ焦りするよwwwwwwww PC視点だと阻止一択しかないんですけどちょっとまって。
(-25) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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/* しまった、休憩中だった。
(-26) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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/* 物語を語っているのは僕だけで、思い切り狼さんたちを煩雑な感じに仕立ててしまっている気がしてちょっとごめんね的な気持ちになりつつありつつそさんならきっと許してくれると思っ(ry
赤やると、ついつい余計なことするのよね……。 思い切り死亡フラグ蒔いたから許して欲しい(真顔)
(-27) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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>>102 ------------------------------------------------ From:花咲巡理 To:花河あかり 件名:Re:Re:緊急
明日、学校ではどうですか。 そのときに櫻井くんとも一緒に話す予定です。 ------------------------------------------------
(113) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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休憩中、ですか?
[受付カウンターで尋ねると、どうやらすれ違いだったらしい。 きっと近くにいると思うから、待ってる? と言われてこくんと頷いた]
じゃ、じゃあ、待ってます。 静かに、してますから。
[そう言ってぐるりと図書館を見回す。 入り口の方に時折視線を向けつつ、 暖房の入った室内でミトンとマフラーを外した]
(114) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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/* 赤だから死ぬわけではないけど、今回の僕は死ぬ気です。 死ぬ気だけど、バトルロールは回すぞ!
というのが昨晩のあかりちゃんへの啖呵でした。 啖呵切るのとか毒ぶちまくのとかちょー楽しいよね。 ばかばか言ってごめんね。
(-28) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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/* 狼様の物語に乗りたい?!
ええええ、そういうこと言っちゃう。そうか。 じゃあ対立構図で誰かPC立てなきゃいけないと思うんだが…… ( ゚д゚)ハッ!! あかり? あかりにお願いしちゃう?
マヤもなあ……うーんうーん。 かと言ってオレのPCはそういうキャラじゃない。
(じたばたごろごろ)
(-29) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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/* やっと決まった裏ペルソナ。アルカナは悪魔にするつもりだった。 アルカナかぶりはしゃーない。しゃーない。 黒魔術とか親友合いそうなので親友にそっくりな感じにする予定。 サタンかベルゼブブかもしくはやっぱりルシファーか。 堕天使大好きなのでルシファーかなぁ。
(-30) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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/* りつきくんはちゃんと構ってもらいたい構ってちゃんだから、 ばかばか言うのは愛情の裏返し感もあって、 ばかばか言って相手を下に見ることで自分を見てもらいたい、 っていうアレで
ていうか私のキャラ、こういうキャラ多いよね、多いね 踏んだりなじったり殴ったりして良いのよ 倍返しで殴るけど(真顔)
(-31) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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/* いや、実際乗ったほうが綺麗かなッて思ってるんだが
その場合やっぱ対立が明確じゃないと映えないよなとか。 そんな事を勝手に思っているわけですが。
てか現状、どうやって話のオチを持って行こうとしているのか見えなくてですね。
ていうか一番分からないのが真弓でしてね。
その辺りを確認するためにも、私も後で殴りに(話に)行くべきなんだろうが文言が思いつきません、はい。
(-32) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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田舎は困るよなー。 お互い素性が知れやすくて?
おーよく言ったな、せいぜいスガミ様に祟られとけ。
[>>105 興味が無い、と告げる言葉によしじゃあかえれ、と言い掛けて。 口から零れた名前に、一度ぱちくり瞬いたけれど、示す名が思った存在とは別だということには、補足のある前に気づいたらしかった]
いや、別に見てないけど。 ……なんだ、あいつにふられたのか? あの女、止めといたほうがいいとおもうけど?
[遠慮の欠片もなく口にすれば、自転車のブレーキ音と玉じゃりの音。どうやら年の瀬のせいか、神社はだいぶ商売繁盛のようだ]
(115) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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――図書館――
あれ。…翔子ちゃん?
[事務室でいたところ、先輩職員から小さな女の子が来ていると言われて顔を出し、ようやく気付いた>>112。]
ああ、久しぶりね。この間は会えなかったけれど、無事そうでよかった。 私に会いに来てくれたのかな? ちょうど良かった、今休憩中なんだ。…外は寒いだろうから、良かったら奥の部屋でお話しする?
[目元にいつも通り微かな笑みを浮かべたまま、小首を傾げて問いかけた]
(116) 2015/02/18(Wed) 22時頃
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―→祟神神社―
[メールを返してから慌てて身支度を整える。 制服にジャージを着て、首の上までジッパーを上げる。 髪はいつものように丁寧には出来ないから、常なら二つ結びの髪はおろしたままで、ニット帽をかぶって。 自転車を漕ぎ出す前に、ふと思いついてメールを送ろうとするが、届いたメールに目元をやわらかくして、一通、追加で送った。 自転車に乗り、急いで走る。 そこに居た見知った人たちの横で自転車を降りて、声をかける。]
おはよー、みんな朝早いなぁ。 雛宮に話があって来たんだけど……
[そこにいる者たちの顔をうかがう。 忙しいかなあ、なんて思いながら]
(117) 2015/02/18(Wed) 22時頃
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―港・埠頭―
[巡理に送ったメール>>113 と同じようなメールを馨一にも送信する>>83 メールに構っている間も、胸騒ぎは止まらない。 明は無事だろうか。
前回の満月にコンクリートを粉砕され戦場跡のようになっていた一角は、今は立ち入り禁止になっていた。 入り込めさえすれば人目に触れにくく、身を隠すには良いかもしれない。
そんな目星をつけてあかりは動き出すが、果たして思いつめた明に出会うことは出来るだろうか?]
(118) 2015/02/18(Wed) 22時頃
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[桜木だか、櫻井だかの姿、 もちろん彼もペルソナ使いであることは知っている]
なんだ、あいつ、お前のお迎え?
[>>111 とりあえず目の前の大塚に聞いてみた]
(119) 2015/02/18(Wed) 22時頃
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------------------------------------------------ From:花咲巡理 To:花河あかり 件名:Re:Re:Re:緊急>>113
うん、待ってる。あかりちゃんはちゃんと身体休めてね? あたしからも連絡。雛宮君に似た人型シャドウと会ったの。 心配だから、今から神社まで雛宮君に会いに行ってくるね。
------------------------------------------------ (あかりが今何をしているか知らず)
(120) 2015/02/18(Wed) 22時頃
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…関係ナイ。 スガミ様も年越しは忙しくて祟れないんじゃない?
[老人たちの視線が突き刺さるがどこ吹く風と]
…ふられたわけじゃない。 それこそヒナミヤ リツには関係ナ…
… どういう意味?
[止めといた方がいい。その言葉に真意を疑う視線を律に向けた。 …自転車と、そして玉じゃりがやけに響いた。 後ろを振り返り、そこにいた智晶の姿に、表情を歪めた。
…メールはとても返信する気になんてならなかったのに]
(121) 2015/02/18(Wed) 22時頃
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……今日はなんなんだ、
あー、お前の顔見たらまたなんか首痛くなってきたなー。
[>>117 後ろ手にマフラーごしに首を擦ってみせる。 花咲へ向ける言葉は棒読みでわざとらしいことこの上ない]
(122) 2015/02/18(Wed) 22時頃
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―中央区:繁華街―
……――はー …りあじゅーばくはつー
[イルミネーションの煩い繁華街。 所構わずはしゃぐ声。軽やかな音楽。
その最中、 タータンチェックのマフラーを深く巻きつけ、 細い飴の棒を咥えた男が、ポケットに両手を突っ込んだまま中心街のツリー―年中あるやつだ―の側に腰掛けている。]
……何人 行方不明、だっ …け ――くぁ
[あの夜、首を飛ばされたモノを見て以来、眠りが浅くてやってられない、――と、イサムは思う。一方、試しにジャンプしたり壁を殴ったりしてみたが、満月の夜のような身体能力は発揮されなかったのも確認済みである。]
(123) 2015/02/18(Wed) 22時頃
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[話をすると、リツキの事を問われるのはわかりきってる]
…関係ナイ。
[今すぐ離れたいが。何かアカリの事を知ってる様な口ぶりを浮かべた律の言葉がどうしても気になって、足はまだ動かなかった>>119]
(124) 2015/02/18(Wed) 22時頃
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オスカーは、アカリセンパイは無事にアカリを見つけてるか。気も焦る ◇
2015/02/18(Wed) 22時頃
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MAYA、大丈夫?
[心配そうに、麻夜を見つめる。 あとからきた花咲さんの姿>>117をみた少年の態度を見て]
まさか、あんたもシャドウとかいうんじゃないよなっ!!
[嫌な予感がして、そう言い切った。 もし違ってたらごめんなさい]
(125) 2015/02/18(Wed) 22時頃
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|
あ、真弓、さん。
[どうやら職員が報せに行ってくれたらしい。 振り向いて顔を見た一瞬、足が床に張り付いたように止まった。 けれど数度落ち着けるように息を吸うと]
は、はい。 本のお話、してもらうって約束したのに。 ずっと、来れなくて……遅くなっちゃって、ごめんなさい。
[奥の部屋をと勧められれば、頷いて着いて行くつもりで]
(126) 2015/02/18(Wed) 22時頃
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/* 律っちゃんが超多角に突入しそうだ。
(-33) 2015/02/18(Wed) 22時頃
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… … メグリ …。 … …。
[続けて現れた巡理の姿に、逸らした視線は意図せずに、律を真正面からじっと視る様な構図になっていた。 智晶だけでなく、彼女や馨一の姿も今はろくに見れないから]
(127) 2015/02/18(Wed) 22時頃
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ショコラは、リッキィの事を思い浮かべながら大丈夫、と自分に言い聞かせる◇
2015/02/18(Wed) 22時頃
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[戦闘によって砕かれた悪路を、ドラム缶を押しながら進む。 初めはドラム缶が倒れたり、地形に引っ掛かったりで大変だっか沙汰が、そのうちにどうすればいいかわかってきた。 錆びた臭いが体に染み付いているが、気にすることもない。
そして、もう少しで海にドラム缶を落とせそう。 そんなとき、見つけてしまった。 花河あかりの姿を。>>118
慌ててドラム缶の後ろに隠れるが、ロープを巻いてあるドラム缶があるのは異様だろうか。]
(128) 2015/02/18(Wed) 22時頃
|
|
[図書館の事務室の奥は、相談室として使われる個室になっている。中に入ると、大声を出さなければ話は外に漏れないぐらいの部屋だ。 中に入って暖房のスイッチを付け、椅子に座る。]
さあ、座って。 ごめんね、この間来てくれたのにお休みしててお話できなくって。 雛宮さん家の律君と一緒だったとか聞いたけれど。
そうだ、今日は何のご用かな。 ……魔法使いのお話?それとも……
(129) 2015/02/18(Wed) 22時頃
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― 祟神神社 ― あ……。
[思わず急ブレーキをかけたのは、雛宮の金髪が見えたから。 玉砂利の上、僅かに後輪が横滑りした。]
……よ。
[自転車から降り、居並ぶ面々に軽く手を降り、歩み寄る。]
ああ、丁度よかった。 雛宮、話があるんだけ……?
[櫻井が大きな声を上げ>>125、思わずきょとりとするも。]
あれ……?もしかして、櫻井も、人型のシャドウみたの?
[まさか、雛宮の態度を見て疑っているなど知らず、見当違いな問いかけをした。]
(130) 2015/02/18(Wed) 22時頃
|
|
……律っちゃんに、似たシャドウ?
[巡理からのメール>>120 を確認したあかりの足が止まる。 リツキと同じように、律もシャドウに取られてしまった?]
まさか、ね。
[何しろ、あかりはリツキの怒りを買っているのだ。 律がシャドウなら、敵の身を案じるはずがない。 だから律に似たシャドウはきっと、巡理の見間違い。 戦闘中に誤認したのだろう。
――きっと、そうに決まっている]
何かあったら、連絡くれるだろうし。
[リツキが翔子のことを強く気にかけていたように、 律――リツが幼馴染を気にかける可能性から目を逸らすけれど、胸に刺さった不安の小さな棘を抜くことは出来なかった]
(131) 2015/02/18(Wed) 22時頃
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アカリは、オスカーは明に会えただろうか。◇
2015/02/18(Wed) 22時頃
アカリは、ショコラがリツキの誘惑を受けたことを知らない。◇
2015/02/18(Wed) 22時頃
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おまえさ、 関係ナイってのよく言うけど、 それかっこいいと思って言ってんの?
[>>121 やたら聞くような口癖らしいそれに難癖ひとつつけながら、食いつかれた言葉、何かを思い出したのか少し可笑しそうに笑った]
意味も何も。 まあ、どう見たって面倒なタイプじゃん。 依存型?っていうの。
[そんなに熱心に見られても鬱陶しいとばかりに、ひらり肩の辺りで手を振る]
(132) 2015/02/18(Wed) 22時頃
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[賀来の問いかけ>>130には]
ああ、見たよ。 花河さんからそれに関するメール来なかった?
[なんて返した]
(133) 2015/02/18(Wed) 22時頃
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……ん? 言ってる意味わかんねーんだけど。
[>>125 首いたい、といっていたらシャドウだと言われた。 首痛めてる系イケメンはシャドウという法則でもあるのだろうか]
つーか誰?
[周りを見やる、いつの間にか大分増えてた。 >>130 しかも更に増えたようだ]
(134) 2015/02/18(Wed) 22時頃
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あ、はい。ありがとう、ございます。
[個室に2人きり、もう一方の椅子に遠慮がちに腰掛ける。 あまりこういうスペースには縁がないのもあるが、 がんがんと鳴り続ける胸のざわつきも挙動不審に加担している]
ひなみやさん……あっ、祟神神社のお兄さん? うん、神社で会って、一緒に来てくれるって。 あ、その……。
[神社まで行けるのに図書館に来れないなんて変だろう。 その理由を言い淀み視線が泳ぐ]
そう、魔法使いのお話。 それと……「シャドウ」の、事。
[おずおずと、反応を窺うように彼女を見た]
(135) 2015/02/18(Wed) 22時頃
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マユミは、ショコラが話し出すのを黙って聞いている
2015/02/18(Wed) 22時頃
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[立ち入り禁止の区画に明はいた。 彼女はあかりの存在に気付くと、傍らにあったドラム缶の陰に慌てて隠れてしまう] ……明ちゃん?
[怪訝な顔で近寄ると、ドラム缶に巻かれているロープと その先がどうやら明の身体に巻き付けられていることに気が付く]
だめ、そんなの絶対にだめ!!
[何があったか知らないが、明は自死するつもりだ。
あかりは血相を変えて、砕けた埠頭に足を取られそうになりながら明の元に駆け寄り、彼女の意図を妨害しようと抱きとめる]
(136) 2015/02/18(Wed) 22時頃
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―祟神神社―
もー!ひと月も前のことじゃん、いじわる!
[自転車を停めて、軽口を叩く雛宮>>122に、軽くねこパンチを繰り出すか。 賀来が到着>>130すれば、軽く手を振って。 ふと聞こえた櫻井の言葉>>125にぽかんとしてしまう。]
は?
(137) 2015/02/18(Wed) 22時頃
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それこそ関係ナイだろ。
[難癖にピキリと怒りを滲ませながら、律へ向ける視線に険が上乗せされた]
… … 仕方ないだろ。 アカリは父親亡くしたばっかりで…。
ずっと不安定…で…。
[鬱陶しそうにしてる律に、多分拉致が空かないな、もう行くか。と考えながらも、そんな反論をする>>132]
(138) 2015/02/18(Wed) 22時頃
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いや、違うならいいんだけどさ。
[立季の正体知ってから気が立ってるだけかもしれない]
そういや、名前聞いてなかったね。教えてくれるかな?
俺は櫻井 智晶。9月にこの街に来たばかりだよ。 といっても祖父母はこの街の地元民だけどね。
[そういえば名前知らないのでそう言った]
(139) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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ああ、そっちのことか。
[櫻井が見たという>>133、人型のシャドウとはリツキの事なんだろう、と納得しながら。]
あー、俺も別のをここで見たんでね。
[誰と言われれば>>134、同級生の賀来と名乗り、本題を切り出そうとするも。 大塚と雛宮との間に刺々しい空気を感じて、続きを言えずに口を閉ざした。]
(140) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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/* ※空気読んで割り入るタイミングを計ってる超性能リツキメール
(-34) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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っ!!
[気づかれてた。 急いでドラム缶を倒し、転がしてでも海に放り込もうとする。 だけど、抱き止められたことで、それはできなくなった。]
やっ、離して! 離してください!
[必死に抵抗するも、元々からだが強くない明には、払い除ける力はないだろう。]
(141) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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[随分と緊張している様子の翔子に>>135その髪の色よりもさらに黒い瞳でにこりと笑みを向け、斜めの席に腰掛ける。]
そうなんだ。あの子とはちょっとした知り合いなんだ、私もね。 意外と優しいでしょ?だから頼りにして構わないのよ。
そう、魔法使いの話だったわね。優しい魔法使い。思いつくところはいろいろあるけれど…いいのを思い出したの。 「ガリヴァー旅行記」は読んだ事あるかな。
そう、それと……シャドウの事ね。何が聞きたいのかな? 私で教えてあげられる事だといいんだけど。
(142) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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おー、こわ。
[>>137 花咲から繰り出された猫パンチ、 如何にも大げさに笑って避けてみせたりして。
>>138 大塚は大塚で何か琴線に触れてしまったようだ。 どうやら、単なる口癖を越えた何かがあったようだがまあいい]
――で、お前はあの子の父親にでもなるつもり?
[途切れるような反論にさらりと言葉を返した]
(143) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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MAYA、さっさと楠さんのとこに行きな。
[どこにいるかはわからないが麻夜は楠さんところに行くべきだと思った]
(144) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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何、また逃げてるのあの子?
[避ける雛宮に苦笑して。賀来>>140の言葉に同意の頷きをして。 聞こえた麻夜の声>>138にため息をついて、腰に手を当てる。]
一月前の事だけど。あたし、あの子のこと叩いたん。 だってぜんっぜん現実見ようとしないんだもん。 誰だって、辛いこととかしんどいこととか、あるよ。 そりゃ、あっちゃんは相当大変だって分かってるけど。 麻夜くんや、助ける手はあるでしょ。 それなのに声が聞こえないなら、叱らなきゃ。 甘やかすだけがやさしさと違うよ。
(145) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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離すわけないでしょう! ……ねえ、何があったの? 大塚くんと喧嘩しちゃった?
私でよければ、相談に乗るから――お願い、話、しよう。
[払い除ける力はないが、必死で抵抗する明>>141 彼女の必死の力に押され、抱きとめようとするあかりは、ロープに足を取られて背中から転んでしまう]
(146) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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で、その別のシャドウってどんなの? 気になるんだけど。
[とクラスメートに>>140そう聞いた]
(147) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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……パパやママに、あたしの声は、届かないんだけど、ね
[心の中でぽつり、呟く。]
(-35) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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……適当言われた俺がよくねー感じなんだけど?
[>>139 因縁つけるのもひっこめるのも、 理屈が見えなくていささか消化不良に思うものの、 大したことではないから聞き流すことにしてやった]
んー?名前はヒナミヤリツ、 そこの2人がそれぞれ転校生だっつーのは知ってるよ。 ペルソナ使いだっていうのも。
[一応公民館に行くには行ったのだ、 参加態度は不真面目が目立たない程度、であったが]
(148) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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… ハッ。
[さらりと返された言葉に対しては。ほぼ間髪入れず鼻で笑う応え>>143]
無茶いう。それにそんなの求められてない。
…もう俺いくから…。
[これ以上は得られる物もない。と見切りをつけて律に背を向けた。 背にいた三人の面々とは、あからさまに視線を合わせようともしないまま、鳥居の階段に足を掛けて]
(149) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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/*怒ると叱るは別物なのだよねえ。 巡理は叱るをやっているつもりだけれど、上手くできているだろうか。不安である。 まあ別にいいけどねー?
(-36) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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[深い黒の瞳>>142は底知れぬ印象を抱かせた。 けれど何となく、それに納得もしてしまった。 ミトンとマフラーを膝の上に置き、 片手はセーターの胸元を握り締めたまま]
やっぱりお知り合いなんだ。 お兄さん、律さん?の方は「高嶺の花」なんて言ってたけど。
[ガリヴァー旅行記、と言われて首を横に振る]
ちゃんと読んだ事は、ない、です。 でも、あれって小人の国と巨人の国に行くお話じゃ。 魔法使いも出てくるの……?
[明らかに有名な部分しか知らない返答から、 推薦図書やあらすじを何処かで聞いた程度と窺えよう]
……真弓さんは、リツキさんと一緒ですか? 私は、リツキさんを……知ってます。
(150) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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だって、私……私、死ななきゃ……。
私なんて生きてちゃいけないんです! みんなみんな、不幸にするだけなんです!
[抵抗の甲斐あってか、あかりは転倒した。 それでも、抱き止めようとしているから。 一緒に、倒れ込んでしまう。]
つっ……。
[こんな小さな痛みでも、泣きそうになる。 そんな弱い自分だから。 これ以上しゃべれば、きっと死ねなくなる。]
(151) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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さっきは疑って悪かった。 それなら、俺たち協力できないか?
[リツ>>148にそう言い]
MAYA……、心配させんじゃねぇよ……。
[こっちを見ずに去る麻夜>>149に向かってそうぼやいた]
(152) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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[叩いたと言う花咲に少し目を丸くしつつ。 自分も、夢が潰えて荒れていた時期に花咲にあっていたら殴られてたのかな、なんて少し思っておれば。
大塚が背を向ける>>149。 きっと急ぐのだろうと、引き止めはしない。 ただ一言だけ、その背に投げる。]
……ん、後でまたメールする。
(153) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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…… …… ……現実?
[背中で聴こえた、巡理の言葉に顔をあげた。 明確に怒りを滲ませた表情と低い声を彼女に向けてた]
…現実に底がなきゃ。 …助ける手が全然足りないなら。
どうしろっていうんだよ。
…勝手なこと云うな…ッ!
[強く吐き捨てる様は、普段と似ても付かないだろう。 そして巡理にそれを突きつけるだけ突きつけると、ふい、と前を向き直してまた階段に足を掛けた]
(154) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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ん?ここでシャドウ見たって? まあここは別に何がいても不思議な感じはしねーよな。
[>>140 ここは県内ナンバー1心霊スポットでもある。 人口密度は高くないが井戸端会議ができるじじばば会はあるし、 境内の内部では祖父と父が、忙しなく働いている]
ま、襲ってくるなら倒せばいいだけだろ。 人と影が入れ替わってるなんて、日常生活で気づきようもないし。
[子供に問われた「真弓の変化」差異があるかなんて知りようもなかったことをふと思い出していた]
(155) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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―中央区:繁華街より→ ―
[わしわしと髪の毛をかき混ぜて、 徐に立ち上がって歩き始めた。
ひとつ、アテが在るとすれば マユミの働いているところである。 東地区に行っていたと秋山から聞いたが、それから合流できたわけでなし。詳しい話でも聞いて置けばよかった、と今更思うのだ。]
さーせん、シュークリーム5つ入りのくださーい
[手土産を買うと、白い息を吐き出しながら、 影を踏み踏み歩いていく。]
(156) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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/* 情報は把握してる部分だけで動いて良いんだよ。 無茶振りにならない範囲でね。 足並み揃っちゃうとワンサイドゲームになりがちだし。 悪役の人をふるぼっこするのがRP村じゃないし。
(-37) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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[逃げられるかも知れない。 そんな思いから、倒してしまった明に覆い被さるように両手をつく]
みんなって、誰!? 言ってみて!
明ちゃんがいなくなったら、 少なくとも、私と大塚くんは不幸になる! それに、どうして明ちゃんが生きてると周りの人が不幸になるなんて、思うの? ……理由、あるんだよね。
[泣きそうに歪む明の白い頬にそっと触れて、尋ねる]
(157) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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ケイイチは、オスカーの剣幕に、少し不安になった。
2015/02/18(Wed) 23時頃
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「高嶺の花」ねえ……そんな事言ってたんだ。
[思わず苦笑する。律なら言ってもおかしくない気もするが]
そう、ガリヴァーが小人の国や巨人の国へ行くお話。 でもね、そのお話にはもう半分続きがあるの。 ガリヴァーはその次の旅で空に浮かぶラピュタという島に流れ着いて、そこから故郷に戻るために日本へと向かうんだ。
その途中でグラブダブドリッブという島に寄り道をするんだけれど、そこが魔法使いの島でね。死んだ人を1日だけ蘇らせられる魔法使いが住んでいるの。
リツキ?ああ、立季君の事。 花河さんがメールで言ってたっけね。私も知ってる。 確かに図書館で一緒に顔を合わせることはあるけれど… それが聞きたい事?
[静かに、小首を傾げながら>>150翔子に話しかける]
(158) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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……ん、そんじゃ本題に入ろうか。
僕ら東部の探索組でこの神社に来てさ。 ここの禁足地の近くで、人型のシャドウがいたんだ。
で……高屋敷さん、ってわかるかな? 公民館にも来てた、図書館で働いてるおねーさん。
その人が言うに、そのシャドウ……
[少しためらってから、雛宮へと視線を投げる。]
―――雛宮の、親父さんに似てるって。
(159) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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― 自宅 ―
[微睡みから、意識がゆっくりと浮上してゆく。 差し込む光から昼は過ぎていたか。 眩しさに目を細めつつ身体を起こすと、胸の傷が小さな痛みをもたらした]
…………
[十分に睡眠を取った脳は思考を始める。 受け取ったメールの事も気にかかったが、まずは己の身に起きた事を整理しようと。
今朝方感じ取った幻惑は、恐らく他の人間の感覚なのだろう。 それが誰のものかは分からないが、形どったカードは『ペルソナ使い』が手にしていたものと、恐らく同じ。 ならばまず確かめなければならないのは、安否の確認か]
(160) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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/* 頑張って情報得て、その情報使って自分の行動範囲を広げる。 上手く情報拾える動きをした人は選択肢が多くなる。 割と情報は融通されてると思うけれど。
(-38) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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なぁ、雛宮。
君の親父さん、元気にされてる? 何か変わったこととか、ない?
[自分たちが去った後、あのシャドウがどうなったか>>65など知らず、雛宮へと問いかけた。]
(161) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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[そうなれば、まずは誰に連絡するかは決まった。 酷似したカードを持つ『ペルソナ使い』を男は一人しか知らない。 緩慢な動きでベッドから立ち上がり、机の上に置きっぱなしだった携帯端末に触れた。
この間の集まりにいた人間とは、連絡先を交換している。 慣れた手つきでロックを解除すれば、既に着信が一件来ていることに気づいた。
差出人は花河あかり。 自宅に帰る前に送り返した件の返事だろう。
中身を見るかと触れようとして、思いとどまる。 男がまず先にやろうとしていたことは、別の事だ。 見るのはその後でいい。
そう判断して、アドレス帳から慣れぬ名前を探し、メールを送る]
(162) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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-------------------------- To:賀来馨一 Title:無事か?
(Title only) --------------------------
(163) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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みんなだよ!
お母さんも! お父さんも! わたしが殺したんだ!
生きてれば私は、また誰かを殺す! それは、先輩や麻夜かもしれないんだよ!
いや、少なくとも、私は麻夜を殺そうとしてしまう……。 だから、しななきゃ……!
もう、誰も殺したくないの!
[殺した、という言葉が、彼女にどう伝わるだろうか。 この発言は、彼女にとってよくわからないことばかりだろう。]
(164) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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|
……あーあ、
[>>149 呆れた様子で大塚の背を見やる。 ほんとおかしい、と口の中では声にならない呟き。 その可笑しさは大塚マヤに向けられたものとは少し違う。]
花咲にあたるなよ、かっこわるい。
[>>154 律の耳には大塚の言葉には、 「助ける手が足りない」そんな焦燥が滲んで聞こえたのだ]
(165) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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―中央区:繁華街より→図書館へ ―
影 ねー …
[長い影、短い影、飲まれた人間、沸き立つ影。 背中を向けて逃げた己のペルソナ。 飲まれて戻ってこないまま、 無気力で戻ってきたもの、 戻ってこなかったもの。]
行方不明者 アレに 食われて―――
[片手で、ポケットに突っ込んだままの方の腕を、抱くように抱え込み奥歯で飴をがりりと噛んだ。リツキカッコカリ、の声を思い出し―――]
……弱くねーし。
[ぶつくさ謂いながら、図書館へと向かったのだ。]
(166) 2015/02/18(Wed) 23時頃
|
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らぴゅた。
[あの、ジ○リの空飛ぶラピュタ? 目を丸くして続きのお話>>158とやらに聞き入る]
ガリヴァーは日本にも来たの? 全然遠い所のお話と思ってた……知らなかった。
ぐらぶだ……ど、ぶ……。 1日だけ死んだ人が蘇る、魔法。 1日だけ……ずっと、じゃないの?
[確かに優しいけれど、たった1日というのは少し切ない。 表情にもそれが表れた]
(167) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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[ポケットの中、バイブが震え、着信音が流れる。 "悪い"、と一声掛けて取り出してみれば、秋山からタイトルのみのメール>>163。]
???
[満月の夜に何かあったのだろうか? 不思議に思いつつも、短く返す。]
(168) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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[簡素過ぎるかと思ったが、無事かどうかを知りたいのが優先であるため、これでもいいかと思う。 そう考えればこの間のメール>>2:257も似たようなものかと思えば、自然と笑みが滲んだ。
再び開いたメールの未読一覧から、花河あかりの名を探す。 そして開いた文章の中身に、男の笑みは瞬く間に消えた]*
(169) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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ううん……違う、そうじゃないの。違うの。 真弓さんには、影が居るのかなって。 もしそうなら、その影は何を求めてるんだろうって。
真弓さんの事を危険だって言うものがいるの。 それはリツキさんの事も危険だって言うの。 でも、リツキさんは全然怖くない。 だから……。 真弓さんも怖くないのかなって。
……ごめんなさい、訳解んないよね。 でも、青い蝶が言ったの。
[段々声が小さくなって、しゅんと途切れた]
(170) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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------------------------------------------------ From:秋山 To:賀来馨一 件名:Re:無事か?
無事ですが 何かありましたか? ------------------------------------------------
(171) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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協力って言われてもな……。 ここでヤダっていったら、お前また難癖つけんだろ? つまり、そう思う時点で、俺おまえのこと信用できてないわけ。
[>>152 出会いがしらからを考えれば、 わりと全うな思考の変遷であるとわれながら思う。
それから、>>159 高屋敷真弓の名前には一度瞬いた。 ――けれど、シャドウが父親に似てる、その言葉にはゆるく笑みをはき捨てた]
へえ……、あの人に。
[雛宮律の父親の姿は今も垣間見える、 彼らが見たシャドウと今ある存在を比較することも出来るだろう]
(172) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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― 中央部/繁華街 ―
[静寂を求めていたはずの少年の姿は、何故か繁華街の中にあった。 特に理由があるわけではない。 何となく、足の赴くままに進んだだけだ。
平均よりやや小柄な少年の姿は、人ごみの中では他人の中に紛れ込む。何処か手頃な店でもあれば入るつもりで、少年はゆっくりと歩いていた。]
(173) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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ショコラは、マユミの気を害してはいないか少し怯えている◇
2015/02/18(Wed) 23時頃
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……ご両親を殺した? [>>164父を殺し、母を殺し、麻夜を殺そうとしたと、明は言う。 シャドウから父を救えなかった罪悪感が、 彼女にそんな言葉を口にさせているのだろうか?]
明ちゃんは、私を殺すかも知れないって言うけど、 最初の満月の夜のこと、覚えてる?
もし、あかりちゃんが居なかったら、私、死んでたよ。
[明の言葉にどういう意味が込められているのか分からない。 本当はこの間の集まりのときに、最初の満月の夜、青い部屋の外で起きたことを確認しておくべきだった。
けれど、麻夜と寄り添う姿を見て、安心してしまったのだ。
『為すべきことをしなかった』 そんな後悔が、今更のように胸を苦く満たす]
(174) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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ショコラは、ゴロウに送ったメールの事を僅か思い出していた◇
2015/02/18(Wed) 23時頃
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そこにいるよ。 変わったことがあるかは知らない。 あの人とはほとんど口を聞かないからね。
[>>161 いくら察しが悪かろうと、 立ち入りがたい事情を感じさせる言葉を口にする。
踏みつけにしたひ弱なシャドウ、 もちろんそう簡単に霧散などさせてはやらなかった]
(175) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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|
―中央区:繁華街より→図書館へ行く途中 ― [ありがとーございましたー という義務的な愛想のよい挨拶を背に、 特に急ぐでもなく歩いていた。 そうだ、秋山にメールでも打つか、などと考えていた折のことだ]
んお?
おーい、リツキカッコカリー?
[ポケットから片手を出して、手を振った。]
(176) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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― 祟神神社 外 ―
[…神社の階段を降り切ってから、思う、現実を。
明には何かがいる。黒衣を纏う死神に、明の身体を奪う『アイツ』 『アイツ』が明の人格でペルソナなんてデタラメ、信じたくない。 だけど失踪した明、正面を向いてウソと否定できない『アイツ』の言葉。
立季は友達だ。なのに立季が偽物なんてデタラメが電子上に綴られる。 悪い冗談だ。例え花河先輩でも、奴以上に空気が読めなさ過ぎる。 なのに、馨一も智晶も、大丈夫か大丈夫かなんて、それを本当の様に認識する。
…全部、今起きてる現実だ。何も考えたくなくて気を失いたい位なのに。
あの夜、あの黒衣に刻まれた烙印が、己を倒れさせてくれない、現実だ]
(177) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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自分の手を、足りないなんて言うなっ、ばかっ!
[助ける手が足りない? ――君の手があるのに? 人の心が。望んだ所から、望んだものが届くことなんて、めったに無いのに。 パパとママは、あたしをここに捨てていったのに。
感情をぐっとかみ締めて、立ち去るのであろう背中>>154にひとつだけ言葉を叩きつけた。 ひとつ大きく息を吸い、吐き出す。 くるりと他の面々に向き直って、軽く手を合わせる。]
ごめんね?感情的になっちゃった。
[人型シャドウのことについて話はじめる言葉に、耳を傾けた。]
(178) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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[…ジリリリリリ! 時代外れな、古臭い昔の電話音がスマホから流れる>>85]
… … この着信、誰だっけ。
…ああ そういえば リツキの奴。
[空気を読まなさ過ぎる立季のメールで、何度明と話してる時に。 それも決まってほんの少し雰囲気いいかも?と思えた時に邪魔されたか。
…そうだ。結局、説得の手応えがなさ過ぎる立季に豪を煮やして、変えたんだった…着メロ…
さっき変な内容のメールを送信してしまったから。 どうせ立季も空気なんて読まずに、そう。 『ノックスの七条に違反してる、そもそも解決がされそうにない。 推理小説とすら認めれない』とか。そんな妙に立季らしい、言葉が…]
(179) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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… … … … … … … … ハ … …
はは … … 。
[……嗚呼本当に、立季はどこまでも空気を読めない>>85。 大塚麻夜の友達である、幸川立季は、全く、自分の望む空気を読んでくれない]
あははっ はは 。 ホームズの正体はインディアン島を脱出したウォーグレイヴだって?
あはははっ 。
なにそれ。 わらえる。 リツキ おまえ 小説家とかめざしたら よかったんじゃないの。
…俺だけが友達とか リツキ おまえ ほんと… …。
(180) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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… … 最悪に 馬鹿だな っ ぁ … …!!
[その最後の「リツキ」の言葉が。何よりも痛く胸を抉った…]
(181) 2015/02/18(Wed) 23時頃
|
メアリーは、フィリップの様子を伺った◇
2015/02/18(Wed) 23時頃
|
/* この錯綜と混線感が、いい。
しかし、真弓さんの情報流したと思った律さんが赤だったという。 この占い師仕事してない感ひどい。 リツキさんは何か流さなくても回ってたので。 良いかなって。
(-39) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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……ねえ、明ちゃん。 今度は私にあなたを助けさせてくれないかな。
もし、明ちゃんが大塚くんを殺してしまいそうになって、 それを自分一人で止められないのなら、どうすればいいか、一緒に方法を考えよう?
約束したよね。 全てが終わったら、いっぱい褒めてあげるって。 美味しいもの食べに行こうって。
私、――すごく楽しみにしてるんだよ? だから、頼りない先輩だけど、最後まで一緒に歩かせて欲しいな。
[ね、と首を傾げ、殊更に笑んで見せる]
(182) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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オスカーは、メアリーに去り際投げられた時の言葉を反芻しては、認められなかった ◇
2015/02/18(Wed) 23時半頃
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/* 麻夜さんのメンタルダメージが半端ない。
(-40) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
|
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あーもう、お前寝不足で頭回ってなかったりする? ちょっと落ち着けよ。
[膝先で軽く櫻井の脇腹を小突けば、雛宮が口を開く。 そこにいる>>175と言われ、視線を巡らせれば昨夜見たシャドウと瓜二つの存在がいて、内心ほっとするも。]
……ん、そか。 その……。
[口ぶりから仲が良くなさそうな事が伺えた。 もしかしたら、あのぞっとするような名を呼ぶ声>>2:371が、それが理由かもしれない、そんなことが頭を過ぎる。]
面倒かもだけど、親父さんの事、観察して欲しいかな。 シャドウってまだどういう存在かよくわかんないけど。 もしかしたら、何かわかるかも……だしさ。
[あくまで究明のため、と強調するように。]
(183) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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|
/*良く知らない上での持論展開だからね、OKOK予想の範囲内です。 とりあえず殴れ。拳でだ。っていう脳筋の理論はこんなもんですよ。
(-41) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
|
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そう、そのラピュタ。日本の事もよく調べて書かれてるんだれど、その話は今はいいかな。 ともかく、グラブダブドリッブの魔法使いは死んだ人を1日だけ蘇らせて、自分のしもべにできるの。たとえどんな英雄でも呼べるし、時間をおけば何度でも蘇らせることだってできる。
ガリヴァーはその魔法使いに歴史上の異人を蘇らせてもらって昔の話を聞くことにしたの。たとえばアレクサンダー大王とかね。
でも、ガリヴァーが聞いた話は、自分が歴史の授業で聞いた話とはずいぶん違っていた。たとえばアレクサンダー大王が死んだのは病気のせいではなくて本当はお酒の飲み過ぎだったし、アリストテレスという偉い学者さんは、自分の言った事が今の世の中にはまるでねじ曲がって伝わっていると言って怒り出す始末。
死んだ人達とそんな話を続けているうちに、ガリヴァーは一つのことを理解したの。
(184) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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[そこで少し言葉を切って、妙にいつも以上におどおどとした翔子≫>170をじっと見つめた。]
………ええと、それで影の事を聞きたいのね? 人間には誰でも、ひた隠しにしておきたい影の部分があるの。 翔子ちゃんもそう、私もそう。 その影は、本人が一番否定したい部分。だけれど、それ故に一番その人の本質でもあるんだ。
あら、私の事を危険っていう人が? 困ったなあ……私は危険なんかじゃないのにね。おかしいね。
立季君の事はよく知らないけれど…ううん。 危険だっていう人はそう言えばいたっけね。 でも私は知ってるよ。立季君は全然危険なんかじゃないって。
青い蝶が、そう言ったの? ……大丈夫。私は危険じゃないわ。その事、他の誰かに言った?
(185) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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/* ちょっとサーバーが、時折……重、い?
(-42) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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そうだよ……。 お母さんを自殺に追い込んだのも、お父さんの顔が割れたのも、お父さんをバラバラにしたのも、全部私!
わかるの……無意識に、何かをしてる。 無意識の中では、誰を殺すのも躊躇わない。
[満月の夜のこと、覚えている。 助けたいと思った。だから、だから。]
おねがい、とめないでよ……。 もう、誰かを傷つけて、一人になるのは、嫌なの……。 いきたく、なっちゃうんだよ……!
(186) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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― 中央部/繁華街 ―
…………?
[>>176名前に余計な別称がついている。 というのはともかくとして、少年は聞き覚えのある声に振り向いた。]
……サム。
[サムの手には、何かがある。 呑気に呼びとめてくる辺りに違和感を覚え、少年は瞬く。 しかし、少年はすぐにその理由に思い至った。]
何も、聞いてない?
(187) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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―祟神神社―
[先程声を荒げた自分が言えることは無い。 けれど、心配そうに櫻井に視線を走らせる。 父親がいる、と言う雛宮の言葉>>175に「あ、本当だ」と呟いてじっと観察する。 影に呑まれた後のコタロウは、どこか元気が無かった。 雛宮の父親にも似た様子は無いだろうか、と見つめる。]
もしかして、もうシャドウと入れ替わってるかもしれないし、ね。 あかりちゃんからメール来とらん?
[賀来の言葉>>183に補足するように口にする。]
あ、あと禁足地にでっかい犬のシャドウがおったよ。 あれなんだろーね?
(188) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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― 北部 港の埠頭 ―
[重い足取りをしていたから行き着くのは遅れた。 時刻なんてもう11時だ。それが長いか短いかの感覚さえない]
…アカリ… … どこにいるんだよ…。
[あの道は、公園にも近いから、花河がとっくに探しただろう。 そこにいたなら、とっくに発見報告なんてついてるはずだ。 だから直接アタリをつけてこの場に訪れて、二人の姿がどこにあるのかと、立ち入り禁止の区画を乗り越えて…]
(189) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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メアリーは、ケイイチを仰ぎ見た。◇
2015/02/18(Wed) 23時半頃
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………やや小柄で、眼鏡。 そして、臙脂色の本………
翔子を気にかけていた、か。
[瞼を閉じ、その裏で今までの出来事を投影するように、ゆっくりと記憶の紐を解いてゆく。
「リツキくん」と言うからには、男なのだろう。 それならば、小柄に当てはまる人物はそう多くはない。 身長の面だけで言えば、麻夜と最初の満月に見かけた少年>>1:472くらいか。
確かあの少年の風貌は――――…]
(190) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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―中央区:繁華街より→図書館へ行く途中―
よう。そっかーガッコー休み?
[他にセンスのいい呼び名を 思いつかないイサムである。 シュークリームの袋を提げて、それから首を傾ぐ。]
ナニって、ナニが?
[影の世界、に リツキとリツキカッコカリが 絡んでいるだろう、とは思っていても。
シャドウだ、とまでは 繋がっていないのだ。]
(191) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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………なるほど。 あの少年が「リツキ」……… なら、翔子の事を気にかけていてもおかしくはない、か。
[大塚と親しいと言う事は、大塚にも後で話を聞く必要があるか。 そんな事を考えながら、男の視線は文章のある一点を捉えたままである。
<アガツマ>
その姓を持つペルソナ使いを、男は一人しか知らない。 この<アガツマ>が、友である我妻峰人、その人であるかどうかの確証はまだない。 だが同時に、友ではないという確証も―――――ない]
(192) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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………直接確かめたいところだが、その前に。
[携帯端末に触れれば、画面は一番最初に花河あかりより受け取ったメールへ。 そして本文を転送状態にし、宛先を入力した]
(193) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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------------------------------------------------ From:秋山五郎 To:五老海 敢 Title:Fw:緊急
>リツキくんの正体はシャドウ。 >接触するときは気をつけて下さい。
>詳細は後ほど話します。
だ、そうだ。 ------------------------------------------------
(194) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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……だめだよ。
明ちゃんを、一人になんかしてあげない。 もちろん、死なせてなんかあげるもんか。
その、無意識に何かしちゃうのは、いつものことなのかな? そうだね、例えば――
[思考を巡らせる。 明の父が危難に遭遇した日。そして、麻夜との間に何かがあったのは何時か? 共通するのは、満月の夜――赤い月]
特定の時間や条件、思い当たることない?
[もし、あかりの推測が当たっているなら、解決の糸口は見えるかも知れない]
(195) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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[メールを打ち終えると同時に、端末が震えだす。 画面を見れば未読が二件。 一人は馨一、そしてもう一人は――――…]
ありがとうございました……?
[そのタイトルが目を引いて、男はその中身を見るために指に触れた]*
(196) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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……確かに落ち着きねーな、こいつ。
[>>183 賀来が櫻井を嗜める言葉に思わず同意の一言。 父親とのあからさまに険悪な関係を匂わせた結果、 多少は遠慮するくらいの感性を賀来は持っていたらしい。 それは悪くない感触だったので、はあとため息ひとつ零して肯を示す]
ああ、そう。 口を聞く気はないけど、観察だけなら構わない。 っても、観察したところで何も気づく気はしねーけど。
なにせ、普段から知らなきゃ変化はわからないし、 そもそも知ってるってことそのものが思い込みかもしれない。
(197) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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[ガリヴァーの魔法の使い方はとても面白い。 けれど、少し悲しい話に思えた]
死んだ後に間違った事を言う人がいたの? そんなの可哀想。 お酒で死んじゃったのは格好悪いかもだけど。 アリストテレスさんは怒ってる。 死んだ人は訂正なんてできないのに。
……ガリヴァーは、何が解ったの?
[いつの間にか聞き入っていたようで、 少し身を乗り出すようにして続きを問うたが>>185]
(198) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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[花咲の補足>>188にうんうんと頷く。]
あれは……ホントなんだろな? まぁでも、3人じゃとてもじゃないけど手に負えなさそうな感じだった。
もしかしたら……この辺になんかあるかもな?
2015/02/18(Wed) 23時半頃
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― 中央区/繁華街 ―
学校は行ってない。 僕には必要ない。
[>>191サムの持ち上げた袋の中に何が入っているのか、少年は知らない。これまでと何ら変わりのないサムの様子に、少年は自分の考えが正しい事を知る。
彼はまだ、真実を知らない。]
……サム、ペルソナ使いに知り合いは? いるなら多分、もうじき、分かる。
(199) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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否定したい、本質。 見せたくない弱いところとか欠点とか、そういう事? それが、影……なの。
じゃあ、化け物に乗っ取られてとかでは、ない……?
[ならばリツキは――いや、今は真弓との会話である]
そう、そう……なんだ。危険、危険じゃない。
[自分の胸を指差して]
うん、青い蝶が……今も、ここでそう言ってる。 お話は、律さんに。 それで、この前一緒に図書館に来てくれたの。
(200) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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/* 翔子が終礼までいるんだよなあ。 冬休前の最後の登校的な感じで脳内補完しちゃったが、ズレてそう。
もーっと後にしときゃよかったかねえ。 でもメールのぶっこみタイミングは、リツキと敢を見てると此処だなーと思うんだよなあ。
ていうかそもそもオレからしか連絡できんよね。 真弓からそんなメール送ったりしないもんね。シャドウだもんね
(-43) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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そんな、傷つけちゃう……!
……え?
[時間、条件、考えたこともなかった。 そう、お父さんの顔が割れていたのも、お父さんに殺される悪夢を見たのも、あの声が聞こえてきたのも。]
全部、満月の夜だった……。 無意識なのは、あの時間だけ、だった。 それも、ちょっとだけ、30分もない、はず。 それに、私は、意識を失ってた。
[意識を失っていたので定かではないが。 それでもなぜか記憶に残っている視界は、長くはなかったはずだ。]
(201) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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アカリ !!
[丁度その時に、埠頭の淵近くに聳えるドラム缶と共に倒れるふたり]
…花河センパイ… あり がと 。
…よか…た…。
[ドラム缶に繋がれた縄と。それで繋がれてる明の足>>1。 …それを見て。何を何故しようとしてたのか。理解してしまった。 震える手で、明の肩に手を伸ばして、その暖かさを感じようと]
(202) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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/*Wikiから抜粋 墓下 †
無意識の世界。人間の場合、現実世界では意識不明の重体、あるいは再起不能となって市内の病院に搬送されています。 シャドウの場合、人間界から消滅し、無意識の世界に還っています。
…蒸発、失踪?うーん?
(-44) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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/* かーなーりの遠回りになってごめんねアカリ…(・ω・`) やっぱり速攻で埠頭にいっておいたほうがよかったかも… 御陰でまだアカリの発言がひとけただと…?
ここまでクリアしたら、後は花河パイセンにヘルプコールしながら、もしできたら青部屋でポーラとも遊びましょできたらいいな! くらい?
(-45) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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/* 五郎さんに名前を提示したのは 翔子の中では話したカウントではないという。 乗っ取られの可能性示唆くらいなので。
(-46) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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/* シャドウ乗っ取られルートかなぁ。やっぱり。
否定する要素を持つ人間が、ほとんどいない。
大人連中は勿論のこと、高校生連中もどうだろうという。
(-47) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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シャドウに会ったってので気が逸ってんのかもだけどな。
[彼としてはフォローのつもりだが、さてどうだか。
しかし、雛宮と父親の関係は、自分が思っているより更によろしくないようだ。 わしゃり、後頭部を掻いて。]
ま、人間離れした行動とかさ、もしかしたらするかもしんないし? 例えばいきなり消えたり、浮いたりとか、首が360度回転しちゃったりとか、さ。
[そして花咲の補足>>188にうんうんと頷く。]
あれは……ホントなんだろな? まぁでも、3人じゃとてもじゃないけど手に負えなさそうな感じだった。
もしかしたら……この辺になんかあるかもな? 其の辺も、見てもらえると助かるかも? 前には無かったものが置いてあるとか、さ。
(203) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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/* >>185→>>200の流れ、五郎じゃひっくり返せないんだよなあ。
(-48) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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/* C狂×1 †
自らの様々な目的のためにシャドウに協力する人間。 自身も強力なペルソナ使いであり、一般のシャドウを使役する事もできます。 黒幕かもしれませんが、違うかもしれません。
……うーん? 翔子ちゃんを信じるなら、赤持ちがリツキ、真弓で確定。 赤っぽいのが雛宮。 C狂候補がサムかなーって見てたけど、どうも狩ぽいんだよねえ。明ちゃんがC? 明日狙って落とせる赤はリツキだろうな…話してないけど。ただ、翔子ちゃんを連れてく予定っぽいので阻止したい。 ここ二人落ちたらグダる。 ラスボの風格で最後までいて欲しい。 すごい安定してて好きだよあの二人…。
(-49) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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― 中央区/繁華街 ―
おやや、テンサイってやつですかー ふらついてると悪い遊び教えちゃうぞー?
[眼を半月にして、人の悪い笑みを浮かべた。 何も知らない故に。 少年の考えを読めるわけでなし。]
つっても音ゲーとかだけどな。 あ、そーだ。シュークリーム食う?
[1つずつ紙の袋に半分包まれた シュークリームを差し出し、その格好のまま怪訝そうに]
うん?うん、泣きむ……じゃねーや マユミちゃんとか、ショーコちゃんとか、ゴロさんとか……、
なにそれ?もったいぶってんの。
(204) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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んー? リツキって奴の正体がシャドウ、ってメールなら読んだけど。 ……そういや花咲あいつの友達だろ、あのつっぱしる馬鹿少し止めてやってくんない?
[>>188 花咲の補足の言葉に口にするのは別のことで、 実際その事象は雛宮律にさして感慨をもたらさないものだ。]
でっかい犬? まあ人間がシャドウになるんだから、 とうぜん、動物もシャドウになるんじゃねーの?
つーか余裕で御陵山入ったんだなお前ら。 あそこ確か死体遺棄あったとこだぞ……
[生粋の地元民にはいささか抵抗のある行動をさらっと口にされ、驚愕の眼差しを花咲に向けた]
(205) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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/* 愛の力で解決!!
………かなり無茶いってるな。
(-50) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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[あかりの言葉に、やや考えるようしてから紡がれる明の答え>>201 まだ、解を導くには条件が足りないが、希望は見えてきた]
そう、――やっぱり、そうなんだ。
明ちゃん。 あなたを縛る呪い、解くことができるかも知れない。
[続けて言葉を引き出そうとして、 アカリ、と名を呼ぶ声>>202 にあかりは振り向いた]
アカリ、ああ、なるほど。 ……明だ。
[こちらに駆け寄ってくる麻夜。 彼の顔と明の顔を交互に眺め、あかりは妙に納得した表情で頷いた]
(206) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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[>>198こちらの話を黙って聞いてくれる翔子に向けて、真弓は話を続ける]
ガリヴァーはね、人間は自分のためならいくらでも都合のいい嘘をつくって事を学んだの。自分達の先祖が卑怯な裏切りや無実の人を罪に陥れた歴史を取り繕って、もっともらしい理由を付けて英雄にしてしまう。 臆病に逃げ出した人間が、勝利の立役者になってしまう。 単なる偶然で成功しただけの人が、自分をさも素晴らしい信念や才能の持ち主であるかのように自慢して見栄を張る。 他人のおかげで出世できただけなのに、その相手を抹殺して過去をねつ造する。
人間の文明ってのはそういうものだし、そのために時代が下るにつれてこの世界はどんどんとくだらないものに成り果ててしまったんだって事。本当に素敵な人達はこの世界ではない、もっと別の場所にみんな行ってしまったんだって事…
そういう事を、ガリヴァーは親切な魔法使いから教えてもらったのでした。 おしまい。
(207) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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[ぬくもりを確かめようと伸ばされる、麻夜の手>>202
明が拒まないのであれば、あかりは体を起こし 二人の邪魔にならない位置に下がるだろう**]
(208) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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のろ、い? 解くことが、できるって……。
[驚いたところで、自分の名前を呼ぶ声が聞こえる。 見ると、麻夜が駆け寄ってきて、肩を掴まれた。]
麻夜……私、私……。
[何も言えず、涙目になる。 麻夜に心配をかけてしまった。 でも、このままでは彼麻夜を傷つけてしまう。 その板挟みで彼、何も言えなかった。]
(209) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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[くすりと笑って、翔子の語る話を今度は聞くことにした>>200]
そう、それが影。 弱いところでもあるし、欠点でもある。 けれど、元の人間には決してできない事もできる。それが影。
……翔子ちゃんも経験がない?どうしても言えない事、怒られそうだから我慢していること… 影は、そういう部分が表れたものでもあるの。隠そうとすればするほど強くなる。それがただ悪いものであるのかしら。
……ちょっと難しかったかな。でも大丈夫。 危険ではないのよ。知って受け入れる事。そうすればうまく付き合える。 それが一番大事なことなんだと私は思うな。
律君だけ、その事を知っているのね。教えてくれてありがとう。 翔子ちゃんはそう言ってくれたから、私はその言葉を信じるよ。
(210) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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サムに教わることは何も無い。 僕は、サムより賢いから。
[さて、音ゲーであれば実際はどうだろうか。 臙脂色の本を持ち替え、指に絆創膏を貼った方の手で >>204差し出されたシュークリームを受け取りながら、 少年は続く名に耳を傾けた。 まゆみ、しょうこ、それから――。]
ごろさん……聞き覚えがない名前だ。
(211) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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それは俺じゃなくても誰でもきづくだろーよ。 リツキっていうのも、人間離れしてて首が360度回りそうのか?
[ぷふっと噴き出して、続く要請には適当に話半分に頷いた。 この場所は変化からは基本的に置き去りにされていた場所だ]
はー……、 もう好きに家捜しでもしたらいいんじゃねえの? おう、あがれよ、茶くらいなら淹れてやってもいいぞ。 座敷で正座オンリーだけどな。
[と言ったところで、ちら、と視線を賀来の左足に落とした。 正座に支障がないかはしれないが、単刀直入にも切り出せず後ろ頭をかいてみせた*]
(212) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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そう、それ。そのメール。 あかりちゃん、確証がない事を言いふらすような人じゃないから、本当かなぁて思うけど。 ……あかりちゃん、そんなつっぱしるっけ? 心配なら自分で止めればいーじゃん?
[自分よりも雛宮>>205の方が付き合いが長いことくらい、知っている。 賀来>>203の話す冗談めいた人間離れした行動に、小さく苦笑いして。]
動物もシャドウに、なると思うよ。 けど、牛ぐらい大きかったんよねぇ。 っ!じ、事件現場ってあそこなん? 禁足地って言うから、違うって思ってたわ!
[小さく震えて、自分の身体を抱きしめる。]
(213) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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…………。
[メール>>108の意図を、はかりかねた。 確かめるように読み始めた二度目で、ようやく単語のひとつひとつがどれに繋がっているのか、少しだけ分かるようになる。 それでも、その全容は測れない]
満月の日に、お兄さんに会う。 だから、大丈夫?
保護者ができるから、心配するなということか?
[何が大丈夫だというのだろう。 力を持つ人間でさえ苦難する、あの満月の日で。 心配する必要がない程に、安全なものなど無いとこの間知ったばかりではないのか]
(214) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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お兄さん……
[嫌な予感がする。 合っているとは思いたくないが、それならば辻褄が合ってしまう。 まさか忠告された人物に、 自ら会いに行ってしまうなど、そんな事が――――…]
………………
[無言のまま、男は携帯端末に触れる。 そして返信を選択し、本文に一行だけ、文章を打ち込み、送信した]
(215) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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[真弓の語る人の歴史観>>207は 徐々に性悪説じみたものを帯びていく。 優しい魔法使いと聴いて子供が描くようなものではない、 どろどろとした世界の真実の断片。 綺麗なものなど何処にもない――嗚呼、そうか、 リツキも「綺麗な世界」と口にしていたけれど。 これも世界の汚さなのだろうか。
絶句したまま、彼女の瞳を今一度見上げた]
(216) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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……俺……さ……
[暖かい、生きてる。涙さえ、ここにいる事の証だ]
(217) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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------------------------------------------------ To:下部 翔子 Title:(no title)
お兄さんは、「リツキくん」?
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(218) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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もう現実も夢も何もわからない。 何が本当の事で何がウソなのかも。
死ぬかと思うと恐いし 何もわからないのも恐い。
まだ、正面からアカリに向き合う力も勇気も足りない。
…それでも…いかないでよ…。 ひとりでいくな、何も云わせないでなんていやだ。
俺…絶対強くなるから… それでもアカリを泣かせたくないから…。
(219) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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…ごめんアカリ 弱くて 。 もう少しだけ…
[待って。肩を掴んだ左腕を伸ばして、確かにここにいるのが明だと感じたくて。 痛い位に強く抱きしめる事で]
(220) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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[>>210心を落ち着けるため喉をさすった]
……怒られそうだから、我慢してる事。 あ、る。
[前の満月の夜、公園>>2:366で泣いた時の気持ちを思い出した。 もっと酷い言葉を、吐きそうになっていた。 もっと、もっと前から呑み込んでいた、何か。 間違いなく、それを隠しながら自分は暮らしていた。 それを受け入れてくれるものを望んでいた]
悪い、って……きっと言われる。 こんな事言っちゃ駄目って。 思ったら、苦しくて、悲しくて、寂しくて。
でも、苦しいのも悲しいのも。 間違ってるなんて言われたくなかった。 悲しまないでとか、苦しまないでとか。 そんな事、言われたいんじゃなかった。
(221) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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|
[雛宮の家への誘い>>212に、軽く手を横に振る。]
や、朝から家にまでお邪魔するのは悪いし。 あたしはこれでお暇するわ。
[自転車へと近づいて、スタンドをあげる。 ふと振り返って、最後に一声かけた]
明日、ちゃんと学校来なよー? あかりちゃんが立季くんの事、説明するって。 じゃーね、また明日。
[軽く手を振って、自転車を押して歩き出す。 地面は砂利で走りにくかったし、頭の中を整理するのには歩きの方が良いと思ったから。*]
(222) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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― 中央区/繁華街 ―
っかー、かわいくねー のー
[腰を折り曲げて、 リツキと目線をあわした。 なに、それとて本気で謂っている訳でもない。]
でー 賢いリツキ君は 本で指でも切ったのかな
――なーんて。 あの満月んときのやつ?
[尋ねつつ自分もシュークリームにかぶりつく。]
んふ?ふぁ? ああ、なんかこう、厳つい。 オマエから見たらオッサンかなー?
(223) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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だから。
[嬉しかったんだ。 リツキが示してくれた理解が。 秋山がただ咎める事無く泣いて良いと言ってくれたのが。
そのタイミングで>>218携帯が鳴る]
ごめんなさい、っ。
[ディスプレイに映る「ゴロウさん」の文字。 真弓に一言謝ってから携帯を開き、悲しげな顔をした]
(224) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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[返信がなければ、確信を持っていいだろう。 返信が返っても、その内容如何では……
違ってほしいと願いながら、頭の中では警鐘が鳴り響く。 明滅する端末で、未読がある事を思い出せば、少しだけ和らいだだろうか。
もう一つのメール>>171に目を通し、文章を送信する]*
(225) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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------------------------------------------------ To:賀来 馨一 Title:それならよかった。
安否を知りたかった。 それから、東部探索の仔細が知りたい。
今何処にいる? ------------------------------------------------
(226) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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|
さぁてどうだろ? 僕は生憎リツキとあえてないし。
[本人、至って真面目だったりしたが、空気が和んだなら結果オーライ。 あはは、と笑い。]
やー、流石に禁足地はな。 満月の夜なら、普段と違う世界だから気にしないけどさ。 今入ったら、なんかありそうじゃん?
ってかそうかー……あそこが例の事件現場だったんだ。
[もしかして、あの本屋のお兄さんは、あの大きな化物に殺されたのかな?などと想像して身震い。 実際はリツキが殺したなどと知らずに。]
(227) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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|
[翔子を見つめる瞳はどこまでも黒く、笑みをたたえている>>216]
我慢していること?言っても構わないよ。 私はそれで怒ったりはしないもの。
本当に言ってはいけないことは、世の中にはそうあるものじゃないの。 あるのは、言ってはいけないと誰かが勝手に決めた事だけ。 私はそう信じてる。
影は、どこまでも傍にあるもの。 影は、全てを受け入れる。
(228) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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/* ようやっと流れに乗れたぞーヽ(´∀`)ノ
で、五郎的にはリツキに殴りこみを本当はかけたいんだが、翔子の反応みつつ、神社方面様子見しつつ、どこ行こうかなあ。
(-51) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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/* >>223 いかつくて悪かったな
(-52) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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[携帯が鳴ったのはちょうどその時か>>224]
どうぞ、出て。 メールならここでも大丈夫よ。
[誰からのメールか、この位置からは分からない。ただ、翔子の様子だけ机に肘を軽くついたままでじっと見つめていた。]
(229) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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|
[そうして、正座と言われれば視線が泳ぐ。
雛宮の視線が、左足に落ちたのを感じる。 気付かれているのだろう。
日常生活に支障はない程度に回復してるとは言え、左足は未だぎこちない。
素直に訳を話せばいいのかもしれない。 けども、躊躇うのは。 同情などいらないから。 そして、同情の振りをした優越感も、いらないから。]
あー……うん、気持ちだけ受け取っとく。 ありがと。
[困った様な笑みを、雛宮へと向けた。]
(230) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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/*>>228いいなあ。じんわりとした怖さがあるわあ。
しっかしマユミチップのキャラクターってどうしてこうじんわり怖い雰囲気があるのかと。 って言うか遭遇したマユミチップ今のところ全員赤いんですが(びくびく)
(-53) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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[少年は不意に、店にも入らず街中で食事を取るような無作法な人間を馬鹿だと罵った、人間の言葉を思い出す。 正確に言うならばそれは宿主の記憶であり、少年の記憶では無い。
>>223かち合った視線をじっと見返し、少年はシュークリームを食べるサムの口元を見ていた。 気安く話しかけてくる誰かであるとか、誰かと食事をするであるとか、そういった単純なことが、この宿主には足りなかったのだと少年は理解する。] 満月の時の、だけど……サムたちの傷とは、少し違う。
[少年はシュークリームを口で咥え、指先の絆創膏を剥がした。 火傷のように爛れた、小さな傷の合間に覗くのは、肉でもなく血でもなく――満月の夜に街を覆い尽くす、闇の断片だ。
何故、彼に自ら明かす気になったのか。 その感情については、少年の中でも上手く整理がつかない部類に入る。]
(231) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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/* 受け入れる代わりに、何もないんじゃないのか? ………と返せるキャラではないよなあ、この五郎も。多分。
しかし、真弓と話したら打ち負かされそう(PLが)
頭が良い方々が多いですね、うん。
(-54) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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麻夜……。
わかった。もう、どこにもいかない。 もう、何からも、逃げない。 だから、だから。
一緒に、生きて。 絶対に、殺されないで。
[痛いほどの抱き締めに、こっちも思いっきり抱きついて返す。それが痛いほどかはわからないが。]
(232) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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麻夜……おうちへ、帰ろ?
[そう笑顔で語りかける。]
(233) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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------------------------------------------------ From:ひめぎ しょうこ To:ゴロウさん 件名:Re:
言えない。 大丈夫。 誰にも言わないで。 優しくしてくれた。 一緒にいたいだけなの。 おねがい。 ------------------------------------------------
(234) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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[花河先輩と麻夜のおかげで、わたしは死なずにすんだ。 お父様とお母様には、どこにいってたのか疑われたが、お父さんの遺留品が足りないくて探してたとか言い訳して、なんとかごまかすことができた。
そして、一見平和に月日は流れていく。 その間に、私はお母様から一つ習い事をしていた。 それは……。]
(235) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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[花咲が帰ると言い出せば、彼もスマホで時間を見る。]
ああ、そんじゃ僕も一旦帰るかな。腹減ったし。 どっちみち、明日また色々話することになるだろうしさ。
それに……櫻井はちゃんと寝たほうがいい。 いやまじで、な。
[雛宮と大塚、どうもこの二人の間は険悪で。 更に雛宮と櫻井の間までこじれたら面倒くさい事この上ない。]
それじゃ、明日、またな?
[そうして彼も自転車にまたがって。 メール>>226に気づくのは少ししてから。]
(236) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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[自身は名探偵にはきっとなれない、と巡理は思う。 迷探偵にだって、劣るだろう。
けれど、次の満月までに考えなくてはいけない。 おそらく、だけれど。 あかりは、立季くんと戦うつもりだろうと、巡理は思った。
そのとき、自分はどうするのか。
あかりは気付いていただろうか? 巡理が、戦うとは言っていなかったことに。]
人は、倒せん。どんなんでも、無理。 ……そんな覚悟、してない、よ。
[つぶやきは朝の空気の中に消えていった*]
(237) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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------------------------------------------------ From:秋山 To:賀来馨一 Title:Re:それならよかった。
今、祟神神社の近くです。
秋山さんは今どちらです? お近くなら自転車でそちらに行きます。 ------------------------------------------------
(238) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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メアリーは、ショコラの事を考えた。あの優しい子供は、どうするのだろう◇
2015/02/19(Thu) 01時頃
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ごめんなさい、ありがとう。
[真弓の言葉に甘えて>>229メールを送信する。 少し迷い、何かを堪えるように、終始ひどく難しい表情。 そして微かな申し訳なさが滲んでいた。
携帯を畳むと>>228の続きを切り出す。 タブーと思いながらも抱き続けた心の断片を]
(239) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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/*明日のために飴をぶん投げる。 喉がねーなくてねー辛いよねー。
(-55) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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麻夜!メリークリスマス♪
[白い髪の毛をはためかせて、ミニスカサンタの格好でクリスマスプレゼントを麻夜に手渡す。 プレゼントは、手編みの黒いマフラーだ。]
えへへ、気に入ってくれると、いいな!
[そう言って、いつもより露出の高い格好で抱きつく。 因みにコスプレ案はお母様発案である。 どうやら、可愛く着飾らせたかったらしい。**]
(240) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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ケイイチは、ゴロウへのメールを送信する。
2015/02/19(Thu) 01時頃
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[まだ『彼女』の事は恐い。考えると竦みさえする。でも]
…うん…。
死なない。絶対、ひとりにさせない。 どこまで出来るかわからないけど。 まだ何もわからないけど。
[痛くない。でも強く抱きしめ返される体の細さとぬくもりは。 此処にいるのは明だ。脆くて儚い色をして、それでも大切な、明だ。 そう強く実感できていた]
(241) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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ああ……帰ろうか……アカリ。
[語りかけてくれるその笑顔があれば、少しだけ。 畏れさえも手懐けられるかもしれないと思えた]
(242) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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/* あかり ちょ くりすます うわあああい!!???
いっきにシリアス路線にいったねとかいってたら
メリクリきちゃってるよぉおおお!?!?
ごめん爆発はまだするわけにはいかねえんだベネット・・・ アカリ なんで君はこう お約束をまもってくれるんですか いいこだね そのミニスカ衣装 またこっそりきてくれないかね
(-56) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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/* 楠さん テンション高いときは非常に可愛くて困る
いや困らない
(-57) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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― 中央区/繁華街>>231 ― [リツキがかつて罵ったこと、 イサムが知るはずもなく、 じぃっと見返されるのをそのまま享受する。 咀嚼して、飲み込む。甘いバニラの香りがした。]
食わないの?うまいぜ? ――へ?
[何が違うのか。 よく分からないままイサムは素直に傷に視線を落とし、]
―― …っ!?
[ぎょっと、眼を丸くした。 じい、と凝視して――]
なに、これ。 ――「影」……?
(243) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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……赦して欲しかった。 死にたいって、一番親しかった人の所へ行きたいって、 思う事だけでも赦して欲しかった。
私のために誰かが死んだかもしれない。 でも、死んだ人の分まで生きなさいなんて。 そんな寂しい事、求められたくなかった。 だって。 私を守ってくれた人がいないの。 それなのに、どうして寂しいのに耐えなきゃいけないの? どうして、そんな寂しさを強いてまで 生きてて欲しいって思うの?
一緒じゃなきゃ。 意味なんてないのに。
(244) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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……それなら。 一緒に生きてて欲しかった。
[それが叶わぬなら、共に死なせて欲しかった。
我侭だと分かっている。 恩知らずで身勝手な、我侭と]
(245) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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[送信してからはたと気付く。 最初のメールが届いたのは神社で話している最中。
その間、ほかの3人にメールが届いた様子はなかった。 もしかしたら3人揃ってマナーモードにしていただけかもしれないが。
ともあれ、会えるのであれば自転車を走らせる。 会えないならばメールにて、昨日の出来事をかいつまんで話すだろう。 そして、叶うなら安否を問われた理由も*聞くだろう。*]
(246) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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[…花河にありがとうと頭を下げて、そのまま無事に家へと帰れた、それからの後日。 少しは心が晴れた様に、表向きは普段と全く変わらない様子をしていたが。
学校では、半分の割合で授業をサボりだしていた。 そして昼休みになると、馨一が屋上に現れる前に別の場所に姿を消した。
巡理とも神社の事もあり、顔はとても合わせられない。 何より、リツキには話をする事も、メールを交わす事もできないでいた。 そこそこの頻度で、物思いに耽っていたが。
極力、不安にさせない為に、明の前では努めて普通に振舞っていた]
(247) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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― その後日 クリスマス ―
えっ?メリーク… はぁっ!? ちょっと、アカリ!? ねえおま何つう格好…
まったまった!流石にその格好…!?
[下手人の正体なぞすぐに気が付いた。最近何かしてると思えば。 だけど、本来よりずっと露出の高いミニスカサンタで抱きついて来る明は。 うん。そう。グッと来た。
以後、明が編んでくれた黒いマフラーは常に着用する事になり。 …後日…あのコスプレの行方が途切れたのが…男としてとても悔しかった…*]
(248) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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[絆創膏を剥がす為に咥えたシュークリームを噛むと、クリームが漏れ出る。思わず零しそうになりながら、慌てて傷の在る手でシューを持った。 >>243明らかに驚く様子のサムを見ながら、少年は生地を咀嚼する。]
……多分、サム以外はみんな知ってる。 俺の正体は、これと一緒。 この世界を、シャドウの海へと繋ぐ者。 俺は、その一端。
[少年は生地が破れ、クリームの溢れた箇所を指差す。 生地は皮で、クリームは影だ。血も肉もない、欲望の塊。]
(249) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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―中央区・繁華街 ゲームセンター『シビラ』―
[なんだかこのところすっきりしない話ばかりで、久しぶりにゲーセンへと足を運ぶ。 あまり行くことはないが、友達とくる時にはプリクラとUFOキャッチャー、リズムゲームあたりで遊ぶ。 気まぐれに一人で来る時は、専らダンスゲームを1、2回するくらいだ。それでも、鍛えた反射神経は有効なのか、古い筐体の店舗のランクには、時折上位に食い込む。 今日もそうやって遊び、4位の位置にAAAA(ノーネーム)を打ち込む。 全体のランキング表示を見て、呟いた。]
あ、また。
[前回6位の位置に入力した名前は記録に塗りつぶされ、上から下まで同じ名前で埋め尽くされている。 『THAM』その名を使うプレイヤーはこのゲームセンターによく通っているのだろう。 尤も、それが誰かは巡理は知ることはないのだが。 今日のこの記録も、すぐに塗りつぶされるのだろう。**]
(250) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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[翔子が話を切り出す>>244>>245までは何も言わず、じっと座っていた。まるで影のように黙って。だから口を開いたのは翔子が話し終わってから。]
翔子ちゃん。あなたの言うのが誰の事かは私にはわからないけれど。 その人の事が本当に好きだったという事は分かる。
そう思うのを誰にも止めることはできないの。 誰かがあなたを叱るとしたら、それはあなたの思いがこの世界のルールから外れているから。 だけど、本当はそんなルールなんてない。みんな、生まれた時からずっとこの世界でいるから、そのルールを疑いもしないだけの事。
あなたの思いを否定することは、誰にもできない。 思う通りを、すればいいの。 私が言えるのは、その程度でしかないけれど。
(251) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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/* 罰当たり全開でいきますよ。 要するに寂しさを甘やかして欲しいって事なのかな。
(-58) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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/*AAAA(ノーネーム)←これが書きたかっただけの人
(-59) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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/* うーむ、翔子ちゃん襲撃なのかしらん?(’’ もったいないなー、と思いつつ。
投票はなんだか乗り遅れ感がひどくなりつつある櫻井、かなぁ? 他で強烈な死亡フラグが来たらそっちに変えるけども。 ただそれをやると吊り襲撃被りがまた起きそうでなぁ……。
(-60) 2015/02/19(Thu) 01時半頃
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― 中央区/繁華街>>249 ―
――、マジ か。
[いつもの笑いも引っ込んで、 まじまじと、傷を見つめてからそろりと傷口に指先を触れさせようとして、止まって。 少年と眸をかち合わせる。 毀れるクリーム、身体の中に詰まった闇、か]
シャドウって。……喋れるんだな。 オマエ、みたいに。――……
[喋って、こうやって触れられるなら、 ニンゲンとどう違うのか、なんて愚かな思考が走るのだが]
なに。なんか、したいこと、あんの。
(252) 2015/02/19(Thu) 01時半頃
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[置いて行かないと、ずっと一緒だと。 そんな風に甘やかされたい思いがあったのだろう。 傷を理解してとことん甘く接してくれる、誰か。 そんな弱い心が生み出す願望。
彼女の言葉>>251はその欲求を優しく肯定してくれる]
……リツキさんは私を連れて行ってくれるって言った。 ずっと一緒にいられるって。だから、私は一緒に行きたい。
リツキさんも寂しいなら。 私で少しでも寂しさが和らいでくれるなら。 もっと、一緒にいたい。
だから、ねえ、お願い。 誰かに何か聞かれても、私の事は言わないで。 リツキさんがシャドウだって、皆きっと知ってる。 倒さなきゃって、きっと思ってる。
(253) 2015/02/19(Thu) 01時半頃
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/* 翔子がこれなのは。 リツキが皆を殺すつもりって感じてないからですね。 あまあまなのです。
(-61) 2015/02/19(Thu) 01時半頃
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― ベルベットルーム ―
[まるで時と現の中から隔絶されたひとつの完成された世界の様に、青にたゆたう導きの部屋]
…… …… いるか ネコミミ 。
[最初の満月の日以来、静謐を貫いていたろう青い部屋に。 無遠慮に青い扉を開いて、開いてくる少年がひとりいた]
(254) 2015/02/19(Thu) 01時半頃
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…この部屋で待ち合わせてるから。 後で花河センパイも来るとおもう…。 その前に…お前ともちょっと話したかった。
[あの日の出来事が起きて以来、少しずつ彼の性格が変化した気がする。 あの満月の日が起きるまでは、ここまで物を饒舌に話しはしなかった。
レコードの針からは静かなピアノの音色が響き渡る。静謐だ]
(255) 2015/02/19(Thu) 01時半頃
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正直…胸倉掴んでやろうかと思いもした…。
…だけどそれも解決にはならない。 …俺の探してる答えにはふれない。
聴かせて。 ペルソナが宿主に逆らうことは。 ペルソナが暴走を起こすことは。 ありえてしまうの?
この疑問を訊くのは。大元のネコミミが最適だとおもった。
(256) 2015/02/19(Thu) 01時半頃
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[然し飽くまで観測者、観察者の彼女がどこまで応えてくれるかはわからない。 果たして彼女はなんと応えただろうか]
… … … …。
…来たね。花河センパイ。 学校じゃごめん。 …俺、まだ皆に話すことはできない。
[やがて青い部屋に花河が来るだろうか。 明を捜索する時に、彼女には必ず事情を話すと約束していた>>75。 だからこの部屋へ、花河を呼び出したのだ]
(257) 2015/02/19(Thu) 01時半頃
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[まだ完治には日の足りないはずのギプスを外した右腕を見せて]
アカリを大切に思ってくれる花河センパイなら話せる。
…暴走するアカリのペルソナも。 …アカリを奪って俺を殺そうとした『アイツ』の事も。 …手足もでなかった。あの黒衣も。
今の俺ひとりじゃ叶わない。リツキの事もまだ整理できない。 …全部話す。だから…
花河センパイ 。 俺をたすけてください。
[たすけて。二度目となる言葉を。強い瞳の色で云いきった**]
(258) 2015/02/19(Thu) 01時半頃
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そう、立季君が、ね……
[ふっとため息をついて、>>253翔子の言うことをじっと聞いていた。]
立季君がそんな風に言うのはなんだか意外。彼は随分ウェットだったんだなあ。 でもそうね、案外彼も寂しいのかもしれないね。
………わかった。約束しましょう。 私はあなたの事を誰にも言わない。 あなたも私の事を誰にも言わない。それでなら。
(259) 2015/02/19(Thu) 01時半頃
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好きなだけ一緒になるといいと思うな。 案外と彼もそれを望んでいるかもしれないから。
[そんな風に自分が言うとは、これも案外柄にもないことだ**
(260) 2015/02/19(Thu) 01時半頃
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/* ちょーうど0ptになったぜやったね!!
まあ、本当は最後のたすけてくださいだけ別発言しようとしたら20くらい足りなくて詰めたけど()
ネコミミとあそぶ、がすごい半端なアレになりそうだけど、昨日うちたててたやりたい事、結果的に全部できたうえで神社でりっちゃんと絡めて俺まんぞく。もふ。
(-62) 2015/02/19(Thu) 01時半頃
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人間にヒエラルキーがあるように、 シャドウにも下等な連中と、俺たちみたいな上等の差がある。 全部が全部、人間の考えを理解できるわけでもないし、 同じ願いが全部のシャドウを動かしてる……なんてこともない。 基本的な願いは、変わらないけど。
[少年は舌先で、生地からはみ出たクリームを拭い取る。 それから再び、歯を立てた。 味覚もデータだ。判別できる。 サムからもらったものはこれまで二度連続で、甘い。]
……シャドウは、人間に成り変わる。 その為には沢山のデータが必要だ。 データには生育環境や固体情報だけじゃなくて、 感情や人間関係に関するものも多い。
(261) 2015/02/19(Thu) 01時半頃
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サチカワリツキは、この世界を壊したいと願ってた。 不要なものを全部削除して、新しい世界を作りたいと願ってた。 それは、俺の願いと同じだった。 だから、俺はリツキの願いを叶えることにした。
リツキにとって不要なものは、馬鹿なものだ。 大多数の人間がそれに該当する。 馬鹿じゃない人間は、不要ではないと判断する。 だから、削除する必要は無い。 価値基準は、リツキの記憶の中にある。 俺は、リツキの基準で、世界に必要なものを選別する。
[少年は淡々と述べる。 それが、自身の悲しみと苦しみを知られたいと願った宿主の願いの一環であると、影は気付かずにいる。 ただ欲望のまま言葉を並べ立て、少年はシュークリームの最後の一口を咀嚼して、飲み込む。]
俺のしたいことは、綺麗な世界を作ること。 不要なものを削除すること。 サムは馬鹿じゃない。だから、分かるだろ?
(262) 2015/02/19(Thu) 02時頃
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……ありがとう。
[安堵したように緊張していた肩を少し落とす]
リツキさんの事、私よく知ってる訳じゃない、でも。 きっと、言えない事があったんだと思う。 私、みたいに……。
[それを聴いてみたいとも思い始めていた。 それで彼が少しでも楽になれるならば、だが]
約束。 次の満月に、私、リツキさんと一緒に行くね。 真弓さんとも、さようならだね。
[シャドウのもたらす災厄の真を知らぬまま。 失った家族の事も仕方のない事だったのだと目を逸らす。 救われる事を望む以上は救えない。 救いたいという望みがそれを上回らない限りは]
(263) 2015/02/19(Thu) 02時頃
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お話、できて良かったです。 ありがとうございました。
[>>260、告げられた言葉に僅か目を見張る]
それなら。 私、離れたら駄目ですよね。
[ほんの少し、嬉しそうに微笑む。
リツキとリツキの影。 その真の願いと欲を知ったならば。 その時少女は救われる事と救う事、 果たしてどちらを選ぶであろうか。 それは未だ知れぬ事。
一礼すると少女は席を立ち、図書館を辞した]
(264) 2015/02/19(Thu) 02時頃
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/* 初回黒相手に2つ目の黒の事を相談しに行く占い師。 でもシャドウの話は色々聴けたっ。
(-63) 2015/02/19(Thu) 02時頃
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―中部・図書館前―
[外に出ると冷たい風が頬を撫でた。 マフラーをぐるぐると巻き付け、ミトンをはめる。
クリスマスのイルミネーションを眺める目は切ない。 今年は独りぼっちのクリスマスだ。 でも、それが過ぎれば満月が訪れる。 もう、独りじゃない。
祟神駅のイルミネーションを眺めた後、帰路に就く。 月は着々と満ちようとしていた**]
(265) 2015/02/19(Thu) 02時頃
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/* >>234見返したけど、何か駆け落ちして父親に 居場所を問い詰められた時の文面に見えてしまった(違
(-64) 2015/02/19(Thu) 02時半頃
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― 中央区/繁華街>>261 ―
……へえ ほう なんか 思ってたのと だいぶ違う な
[シュークリームをまた一口食べて。 シャドウ、というリツキ少年を見る。 傷を見ても、どうにも実感と謂うものが薄いらしく未だに、責めることも、問い詰めるような様子も見せない]
それは つまり。
[口元を押さえた。僅かについたクリームも巻き添えだ]
あの夜見たみたいに、 ……「食われる」?
(266) 2015/02/19(Thu) 02時半頃
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――、あたらしい せかい
[眼を白黒させて、困ったように、イサムは眼を伏せた。]
アタマのよしあしで行くなら オレって馬鹿なほうに入ると思うんだけどー……
[そういうことでは、ないのだろうと 痛んだ金髪をかき混ぜて――]
欲しいのって、それ、あれかな 居心地いい、セカイ、って ことか?
生きにくいか、リツキ君には、さ
ああ―――
[頭を、抱えて。]
(267) 2015/02/19(Thu) 02時半頃
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……俺たちは、何も人間を取って食うわけじゃない。 ただ影を奪うんだ。 奪い方はシャドウによって違う。 食べることで奪うシャドウも、いるだろうな。
[>>266耳を傾ける相手がいる。故に少年は饒舌に喋る。 認められたい。気付かれたい。 それは宿主の隠れた心の中にあったものだ。 馬鹿には何も知る価値はない。 そう考えていた宿主の裏側にあった、本当の心。]
……少なくとも、ここはリツキにとって良い世界じゃなかった。 でも、リツキは自分を守るのに必死だった。 俺はリツキの、心に秘めた願望の表れだ。
[少年は、自らの解釈が正しいと疑わない。 心の奥底に秘められていたものこそ、真に彼の願っていたことであると信じている。]
(268) 2015/02/19(Thu) 03時頃
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サムも、生きにくいって思うこと、あるだろ? サムは馬鹿じゃない。なら、分かるはずだ。 この世界がどれだけおかしくて、狂ってて、つまらないか。 こんな世界、潰されて当然なんだ。 馬鹿な人間は、全部削除する。 邪魔する奴も、全部削除する。
サムは、何もしないで見てるだけでいい。 そんなに、時間はかからないと思うから。
[少年は、サムから視線を逸らした。 脳裏によぎるのは、以前同じように声を掛け――そして、結局理解し合うことの出来なかった、馬鹿では無いペルソナ使いのこと。 邪魔なものは削除する。その方針に従って、少年はかのペルソナ使いを『削除』した。本屋の店主、彼もまた馬鹿では無い人間だったはずなのに。
満月の夜までは、まだしばらくある。 それまでは、少年は少年として、変わらない時間を過ごす。
再び動き出すのは年の瀬――今年最後の、満月の夜。**]
(269) 2015/02/19(Thu) 03時頃
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/* 軽くシュミレートと共に作成してみた現在の俺のペルソナのステータス (次の満月は、裏アカリがでなきゃこのまま維持する!)
隠者 テンモクイッコ (多分Lvはdx10+1~9)
斬打貫火氷雷光闇 土 耐ーー耐ー弱ー耐 耐 ・ブレ(魔法/土低) 低級土魔法(創作) ・アギラオらへん ・打撃中ぽいスキルなにか 中級と 低級 1個ずつ ・タルカジャ ・気功的な ・探索系のスキル2個くらい
…というか考えてみたら、そういえばアトラスって土属性なかったんだね!?あれー!? マヤ君、実はイメージ属性土でずっと通してきた件について…
ペンドラゴンで火とかつかっちゃってるけど…
(-65) 2015/02/19(Thu) 04時半頃
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/* あとペンドラゴンの方は…
斬打貫火氷雷光闇 土 耐ーー耐弱弱耐ー 耐
・斬撃系が 中範囲1 中単体1 ・打撃系が 中単体1 ・炎のブレスってあったっけ なければマハラギ 1 ・闇からの生還 ・オートラクカジャ(多分、アカリの針でしななかったのこれのおかげとかぶっこいてみる) ・HP回復低の…名前わすれた! アレぽいの ・地属性の低級範囲とかその辺でも
…こう? P3形式で書いてみたけど、P4形式ならテンモクは物耐なし、ペンドラはあり、風はどっちも普通 とかそういうらへんだとおもいます まる
(-66) 2015/02/19(Thu) 04時半頃
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[東部の仔細を知りたいのなら、真弓に聞いても良かっただろう。 実際、その考えは男の中にあった。
けれど、先程メールを送った少女が、その名について口にした光景が、何故か過ったのだ]
……人になったシャドウを探す 高屋敷真弓との、面識……
[なぜ、彼女の名前が出たのか。 あの時はそこまで聞く事ができずにいた。 あまりにも唐突過ぎて、男の中で理解することを避けていたのだろうか。
たしかあの時は、「翔子と一緒に話した時が初めてだ」と返した気がする。 なんて答えが返ったのだったか。 少なくとも、今更になってこんなことを考える程度には、取り留めのない返事だったかもしれない]
(270) 2015/02/19(Thu) 05時頃
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何かに気づいていたのか……?
[赤に翅を染めた蝶が、少女の内へ返る>>2:24のを男は見た。 そして、その赤い蝶に、言い知れぬ不安を男は感じていた。
その直ぐ後だったか。 翔子が逃げるように駆け出したのは。 家に帰ると、その胸の恐怖を零していたのは。
ピースがはまるような感覚を覚えながら、出かけるための服に着替えた時、再び端末が震える]
…………確定、か
[差出人は、ひめぎしょうこ。 その文からは、少女の全てを拾う事など、男には当然できないのだけれど。
あの時、男が願った想いに似た悲痛さを感じて、打ちかけた文章は、途中で止まった]
(271) 2015/02/19(Thu) 05時頃
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生きてほしいと願うのは、俺の単なるエゴ、だからなぁ……
[もう二度と、失いたくないのだと。 切に願い、後を追いかけた。
守りたい命を。 守れたはずの命を。 失う悲しみを、苦しみを、その寂しさを もう二度と、味わいたくないのだと。
けれど、そのどれもこれも、全て、男の身勝手なわがまま。 いつかに空いた、心の穴を埋める為に、 男が無意識に求めてしまった、過去の幻影。
あの少女には何ら関係のない、男自身のエゴ]
(272) 2015/02/19(Thu) 05時頃
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あの子の苦しみも、悲しみも、こんな俺じゃきっと埋めてやれない
[男もまた、求める者だから。 だからきっと、与える者にはなれないのだろう。 そうだとしても、それでも―――…
自嘲的な笑みを浮かべながら、男は再び端末を手に取る。 応じられる可能性は、きっと低い。 けれど、今の男が出来る事は、およそこれくらいしかなかった]
(273) 2015/02/19(Thu) 05時頃
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------------------------------------------------ To:ひめぎ しょうこ Title:わかった。
誰にも言わない。
その代わり、君と話がしたい。 君が、いなくなってしまう前に。 だから、場所を教えてくれないか?
満月の日に、どこで会うのかを。 ------------------------------------------------
(274) 2015/02/19(Thu) 05時頃
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[一部を埋めてくれた友は、シャドウの手によって奪われた。 その穴は、今は怒りで埋められている。
翔子を見送れば、穴は更に拡がるのだろか。 目の前で失われてゆく、あの歯痒さを、味わうのだろうか]
…………嫌だな。
[男の呟きに呼応するように、携帯端末が震える。 差出人は賀来馨一。場所を確認すれば祟神神社の方らしい。 男の自宅は西部にあるため、神社からはかなり遠い。 自転車で向かうには流石に距離がある。
手早く返事を打ち込むと、車のキーを持って自宅を後にした]
(275) 2015/02/19(Thu) 05時頃
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------------------------------------------------ To:賀来馨一 Title:わかった。
自宅だ。そこからだと距離がある。 中心部に出てこれるか?
Cafe "fleur-de-lune"で待ち合わせよう。 ------------------------------------------------
(276) 2015/02/19(Thu) 05時頃
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ーベルベットルームー [最近は部屋を訪れる者もいなくなり、自分について籠りきりで思索に耽っていた女は久しぶりにアタッチメントを着けて客人と向き合うことになった>>255>>256]
おや、久しぶりですねお客人。どうぞごゆっくり。 ……と言うほど悠長にもしていられないご様子。
ては質問に答えを。 ペルソナの暴走は十分にありえること。 そもそもペルソナは宿主の心の一面が具現化したもの。 自分の心を制御できない宿主の元でなら、当然暴走して不思議はない。 宿主に逆らうことはもう少し珍しい事態。しかしありえない事でもない。 なぜなら、シャドウも似たようなものには違いないから。
……あなた達がペルソナで戦うということは、魂の一部を剥き出しにさらしているのと同じ。思ったよりも無防備な状態にその精神はさらされている。そういうことでもある。
(@0) 2015/02/19(Thu) 07時頃
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― 中心部・"fleur-de-lune" ―
[カフェで無事落ち合う事ができたなら、予定通り仔細を問うだろう
雛宮律の父親らしきシャドウ>>2:378>>61がいた事や、巨大な犬のシャドウ>>2:414に襲われたこと。 そして、その間に楠と大塚に何かがあっただろう事。 先程の神社でも何かあったのであれば、それについても聞けただろうか。
逆に此方の事を聞かれれば、仔細はあかりと智晶任せにし。 安否を問うた理由を尋ねられると、少しだけ難しい顔をした。 それでも、幻覚をみた事を掻い摘んで説明し、合間に山らしきものが見えたことと、蝶が変じたカードが"塔"を形取っていた事を説明したか。
まあ、幻覚を見たあたりの話は、恐らくまともに取られはしない気もしているが。さて]
(277) 2015/02/19(Thu) 10時半頃
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[幾らか話をした後、遅い時間ならば車で送ったか。 夕も過ぎるくらいであったなら、食事も奢ったかもしれない。
そうして再び独りになった時、男は何を思うのか。
傍らの蝶は何も語らない。何も示さない。
ただ、そこに"あるだけ"]*
(278) 2015/02/19(Thu) 10時半頃
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/* >>240>>248
定番の
_人人人人人人人人人人_ > リア充爆発しろ!! <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
(-67) 2015/02/19(Thu) 10時半頃
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ー12月31日・深夜 ー
ゆけとしこいとし、年越しの様子を京都から生中継でお送りしております。現在時刻は0時手前、境内には初詣のために年越を待つ多くの参拝客の姿が見られます。
今年もさまざまな事がありましたが、来年こそは良い年でありますよう、皆様のご多幸をこの場を借りて祈願させていただきます。
さあ、いよいよ年越しの瞬間を迎えました、皆様
[月が、赤く染まった。世界は赤と黒に包まれる。]
(#1) 2015/02/19(Thu) 12時半頃
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ー図書館>>263>>264ー
そうね、聞いてみるといいと思う。 ……一時はお別れかな。けれど、分からない。海は広いから…
まあ、なんでもないの。気を付けてね。
[黒い瞳に笑みを軽く浮かべ、翔子を見送り、一人になった。昼休みは残り少ない。ふと、唇から呟きが漏れた]
(279) 2015/02/19(Thu) 13時頃
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下部翔子は僕達の事を知りすぎた。
けれどいい、後の事は立季に任せておこう。
(280) 2015/02/19(Thu) 13時頃
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だが立季の事は、花河あかりが皆に伝えた。
……彼女はペルソナ使いの中でも少々目障りだ。期を見て殺してやる。 我妻峰人と同じように。
[扉の向こうの事務室から先輩職員の呼ぶ声が聞こえる。]
あっ、はい!すみません仕事に戻ります!
[高屋敷真弓はそう言うと、仕事に戻っていった**]
(281) 2015/02/19(Thu) 13時頃
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/* あっ
まゆみさんそっち系のきゃらなのね。
(-68) 2015/02/19(Thu) 13時頃
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―図書館からの帰り道―
[携帯が再度の着信を伝える。 きっと先程のメールを見た秋山からの返信だろう。 しばらく逡巡してからメールのアイコンを選択する]
……――。
[考える、もしも、もしも、彼が皆に伝えていたら。 場所を教えてしまえばきっとリツキに危険が及ぶ。 シャドウは敵だと思っているはずだから。 自分も最初はそうだったから。
それに、リツキにも約束した――誰にも言わないと。 既にそれは半分破られてしまっている。
けれど、去る人に最後に一度でも会いたいと。 そう思う気持ちだって解るから]
(282) 2015/02/19(Thu) 16時頃
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------------------------------------------------ From:ひめぎ しょうこ To:ゴロウさん 件名:Re:わかった。
12時になる前に、家に来てくれたら。 少しなら、お話できる。 それでも良いなら、家を訪ねて。 ------------------------------------------------
(283) 2015/02/19(Thu) 16時半頃
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12時までに五郎さんとさよならして。 少し遠回りして。 それから、学校に行けば良い。
それで、きっと大丈夫。 五郎さんだって、解ってくれるかもしれないし。 解ってくれてるかも、しれない。
[だってリツキは自分に危害は加えない。 それなら心配する事なんてないはずだから。 秋山も安心してくれると信じたかった]
(284) 2015/02/19(Thu) 16時半頃
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―大晦日・自宅―
[そんな希望的観測で、少女は年の暮れを家で過ごす。 失踪扱いの伯父の名義のままの部屋。 片付けだけは綺麗にしておいた。 もし伯父が生きていて戻ってきた時のため、 書置きも最後に置いて行くつもりで用意した。 今はポーチの中に入れてある。
年越しムードの世間とは乖離した部屋の中、 幼い頃からのお気に入りのテディベアを抱いて 静かに時間が経つのを待っていた――**]
(285) 2015/02/19(Thu) 17時頃
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― 中心部・"fleur-de-lune" ―
[舌をかみそうな洒落た名前のカフェ。 秋山の姿を見つければ、一つ頭を下げてそちらへと。 席につけば、満月の夜の事、そして先ほどの神社の事を掻い摘んで話しだす。 そして、最後に一番気になっていた事を切り出した。]
塔、の……? うん、僕のペルソナは塔ですけど…… なるほど、それで……だったのですね。
その……幻覚? ……うーん?危険予知とか、そんなのかなぁ……?だったら便利なんですけど……。
[もう一人の、塔のアルカナ持つペルソナ使いを知っていれば、そんな勘違いなどなかっただろう。 けども知らない以上、自分に関わる事かと考えてしまう。]
うん、とりあえず気を付けます。ありがとうございます。
[ぺこり、*頭を下げた。*]
(286) 2015/02/19(Thu) 17時頃
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―満月の前:>>268繁華街― へえ。じゃー、 オマエは、どうやって、奪ったの。 なんていうかその、
……リツキ君は望んで、 オマエに影をあげたような そんな感じに、聞こえるんだけど
[影を内包した少年は饒舌だった。 イサムは僅かな恐れ、純粋な興味と、綯い交ぜのまま問いかける]
――悩み多きショーネンだな、リツキくん。 そーゆーイミでは、オマエも、 リツキの願望《ペルソナ》なん?あー……
シャドウって名前ないの。 それともリツキ君だから、リツキ君のままなの。カッコカリ呼び分け流石にアレかなって思ってさーぁ
(287) 2015/02/19(Thu) 17時頃
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[半月の眼は聊かならず伏せられる。 いい世界じゃない。 世の中クソだな、なんて吐き捨てたこと通り過ぎてきたなかに腐るほどある]
まーな。思うよ。思うけどさ。
[でも、一番クソなのは自分だと、頭の中で声がする。フリーターやって、逃げてばかり。満月でもないのに、それはあの首無し騎士の声に似ている。]
(288) 2015/02/19(Thu) 17時頃
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― 後日の昼休み・学校の屋上 ―
[年の瀬が近づくにつれ、ますます冬の気配が強まっていく。 秋山と別れた後、大塚に”楠になにかあったか?”とメールを送ったものの、返信はあったかどうか。 ともあれ、以降昼休みの屋上に大塚の姿はなく、話す機会もなかったか。] あの子と仲良くしてるだけならいいんだがなー……。
[大丈夫としか言わなかった、あの満月の夜。 リツキがシャドウだという花河のメール。 神社でのとげとげしい様子。 何にもない訳がない。 きっと、無理に聞こうとしたってはぐらかされるだろうから放ってはいるけども。]
……もどかしいなぁ、まったく。
[呟いてから、屋上の手すりに凭れて空を見上げる。 昼の空に浮かぶ月はおぼろげで、あの強烈な赤の月とは*まったく違う顔*。]
(289) 2015/02/19(Thu) 17時頃
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/* 箱onした途端に発言ぼわっと増えて、なんだよみんな僕のこと好きかよ的な(盛大な勘違い)
(-69) 2015/02/19(Thu) 17時頃
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/* いやもうほんとにね、好かれたい狼しすぎな。私な。 バトルロール回す気満々なんですけどね!バトル!
(-70) 2015/02/19(Thu) 17時頃
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[それでも、気に入った友達も、いるわけで。 全部消されると思うと、ちょっと、頂けない。]
削除して、削除してさ だぁれもいなくなったりとか しない?…… だれもいないのは、寂し い ぜ?
[シュークリームを食べていたせいで 珍しく、何も咥えないまま訥々と紡いで]
オレ、割とオマエ――生意気なショーネンのこと きらいじゃねーんだけどさー
……見てるだけっての できるかどうかは、うーん。 わかんない わ
ペルソナ、謂うこときかねーし 勝手に、動くし
(290) 2015/02/19(Thu) 17時半頃
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―満月の前: 繁華街―
[たぶん。 首無し騎士《アレ》は後悔と贖罪を望む気持ちの顕現だ。 持ち主の手を離れ、 勝手に誰かを守ろうとする。
そうして、 誰かの中に 自分《イサム》は含まれない。
だって死ねばよかったのは己なのだと そうずっと思っているからだ。 秋山が、感じた通り。 あの遠い、血塗れの真っ赤な日を、ずっと引きずって今ここにいる。]
(291) 2015/02/19(Thu) 17時半頃
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/* すっげーどうでもいいこと言うけど、サミュエルのグラってもみあげ長いよね。今改めて見て、もみあげ長いわーって思った。長い。 んでこれヒゲと繋がりそうだけど、こういう顔立ちの人って髭薄いんだよね……残念過ぎる……
(-71) 2015/02/19(Thu) 17時半頃
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―満月の前: 繁華街―
まあ。
もうちっと考えてみるわ。
ばんそーこー、 ちゃんと巻きなおしとけよ?
[シャドウだと名乗った少年に そう、言葉を残したのだ**]
(292) 2015/02/19(Thu) 17時半頃
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―満月の前: 図書館―
[繁華街でのやり取りの後。 はあ、と溜息一つついてから 当初の目的である図書館に出向いていた]
マユミちゃーん?
およ。 いねーし
[お取り込み中か、少女の去った後か、概ね入れ違いだったがイサムの知るところではない。シュークリームの土産ついでに、東で何があったか聞けたかどうか。リツキについては、「お口チャック」していた**]
(293) 2015/02/19(Thu) 17時半頃
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― 満月の夜/崇神北小学校前に向かう途中 ―
[少年は小さな紙袋を手に、自宅のある南部から小学校へと向かっていた。大晦日とあって、市街地に向かうバスは混雑していた。 その雑多な人ごみを眺めながら、>>290サムの言葉を思い出す。 シャドウだから。間違ってるから。 そんな理由よりもサムの言葉の方が、理解を示せるものだった。 影に飲まれることと、死とは別の概念だ。 しかしそれを人間が理解できないのも無理はない。]
………………。
[>>292彼の忠告に従い、少年の指には再びきっちりと絆創膏が巻かれていた。臙脂色の本は、きっちりと抱えている。 道すがらに、もう二度とシャッターが上がることの無い本屋の前を通り、その前で会った少女が>>95うどんバーガーなる未知のものを食べていた店を過ぎ、少年はそのまま北へと進路を取る。]
(294) 2015/02/19(Thu) 17時半頃
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―とある日の中央区・ 繁華街 ゲームセンター『シビラ』>>250―
[くぁ、と欠伸を噛み殺し、 いつものゲーセンへ。 どうにも考えが煮詰まっていけない。 シャドウ。世界。狂った。どっちが? ソーダ味の飴を咥えてダンスゲームの場所に行く。]
お。
[ツインテールの女子が踊るのを眺めつつ 後ろに凭れかかる。キレのいい足さばきだ。実際のダンスでもやっているのだろうか――と、感想を抱く。]
やるぅー
[名前入れりゃいいのに、とノーネームを打ち込むのを眺める。>>250 今はまだすれ違い、満月の夜を待つばかり**]
(295) 2015/02/19(Thu) 17時半頃
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― 満月の夜/崇神北小学校前 ―
[そうして少年は、大晦日の夜、小学校の前に到着した。 既に授業も終わっており、夜遅くなのもあってか人の姿は無い。
臙脂色の本を脇に抱え、少年は紙袋の中を覗いた。 誰かへのプレゼントなどを購入した履歴は、 リツキの記憶の中には存在しなかった。 勿論、それにまつわる様々なデータも皆無だ。 だからこれが、プレゼントとして正解かどうかは判別できない。]
…………。
[少年は紙袋を閉じ、残り数頁となった臙脂色の本を開く。 彼女を待つ間に読み終わる程度の量だ。
頁を捲る最中、時計の針は0時を指し、世界は変容する。]
(296) 2015/02/19(Thu) 18時頃
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―クリスマス―
[あかりから話を聞き、立季を探しても見つからず、時間ばかりが過ぎ去っていった。 (結局、満月を待つしかないんかなぁ…) そんなことを思いつつ、ケーキの入った箱と、チキンやドリンクの入った袋を片手に北部へと足を運ぶ。目指す場所は翔子の家だ。 彼女の家へ着いたなら、クラッカーを取り出してインターフォンを鳴らす。 翔子が扉を開けた瞬間、クラッカーを鳴らした。軽い破裂音と、色とりどりのテープが飛び出す。]
メリークリスマス、翔子ちゃん!チキンとケーキ買ってきちゃった。一緒に食べよ?
[他にも誰か、共に居ただろうか? さして深刻ではないほのぼのとした空気の中、食事も終わる頃合に巡理は翔子の隣で紅茶を飲みながら呟く。]
なんかこうしとると、シャドウのこととか嘘みたいじゃねぇ。 意識不明の人も増えとるのにね。 …立季くんは、普通にしゃべってたなぁ。 シャドウが人に成り代わろうとして、うまく成れんかったんが意識不明になるんかな?人がおらんよぉなるのも、シャドウのせいなら。止めんと、ダメよね。話し合いでなんとか出来るなら、話したいのになぁ。
[ぽつり、ぽつりと話した言葉は彼女にどう届いただろうか。*]
(297) 2015/02/19(Thu) 18時半頃
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/*抑止の布石を置く。発言内容が微妙だなぁとも思うけれど、平たく言うと、おめーの親族消したのシャドウだぜ?それに導かれていくとか間違ってね?である。 これでもいくっつーなら、もーしらん。 死にたがりなんざ、もーしらん。 ごろーさんがんばれ。援護射撃はした。 私は村勝利をめざすのー!
(-72) 2015/02/19(Thu) 18時半頃
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―クリスマスの事―
[インターフォンの音にぱたぱたと玄関に出ると、 うんと背伸びをしてドアスコープを覗き込む。 巡理だ、すぐにチェーンを外しドアを開ける]
こ、こんにち、ふわあっ!?
[そこへ突如クラッカーの襲来を受け、挨拶が途切れた。 カラフルなテープに塗れて目をぱちくりさせていたが、 ぱあっと陽が射すように表情が綻ぶ]
え、え? そ、そっか、今日クリスマス……。 チキンに、ケーキまで買ってきてくれたの?
[整頓の進んだ部屋の中へ巡理を招き入れる。 和やかな雰囲気のプチパーティに日常を堪能して、 紅茶にたっぷり砂糖とミルクを溶かしかき混ぜていたところ、 巡理がぽつぽつと口を開いた>>297]
(298) 2015/02/19(Thu) 19時半頃
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― 満月の夜/崇神北小学校前 ―
[最後の頁を捲り、少年の目の前には本の裏表紙に書かれた名前が飛び込んでくる。 字の形と歪さから察するに、随分幼い頃に書かれたものだ。
少年は読み終えた本を閉じ、空を仰ぐ。 中空にあるのは、赤くて大きな月だ。 闇の中、ぽっかりと浮かぶ目のようなそれに、少年は安堵する。 この時間は、少年の為の時間である。そして――。]
………………。
[少年は数度、臙脂色の本の表紙を叩いた。 それから本を開くと、紙面からは黒い鴉のような鳥が数匹、躍り出る。それらは少年の合図を待たず、大きな羽を広げて街を旋回し始めた。動かぬ人の影を啄ばみ、ペルソナ使いたちにも牙を剥く。]
(299) 2015/02/19(Thu) 19時半頃
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リツキさんに、会ったの? 普通、だったんだ……そっか。
[やっぱり、とほっと安心したように甘いミルクティーを啜る。 先日真弓から聞いた影の話が頭を巡っていた]
……影は、心の隠しておきたいところなんだって。 シャドウには人の弱いところが判るのかな。 何だか、怖いけど……ちょっと、気になっちゃう。
成り代わる、っていうのは、本当なのかな? だって元の人が残ってるならそれは。 ただ、自分の中に別の自分が生まれるだけで……。 ……――?
[ふと背筋を言い様のない悪寒が抜けた。 考え込むように口数が減った様子を巡理はどう思ったろう。 話したい、と呟く巡理には]
……話せるよ、きっと。
(300) 2015/02/19(Thu) 19時半頃
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------------------------------------------------ From:花咲巡理 To:ペルソナ使い 件名:年が明けたら
桜屋にうどん食べに行こ!
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(301) 2015/02/19(Thu) 19時半頃
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だって、リツキさんとお話したんでしょ?
[それは花河からのメールの文面をただ信じたようにか、 それともまったく別の根拠があるように見えたか。 さて、どうだったろう。
その日の少女の会話は何処か謎めいていたかもしれないが。 その事について問われてもゆるく首を傾げてはぐらかしただろう。
そして、別れ際]
ありがとう。すごく、楽しかった。
[少女は普段よりも少し改まってそう微笑んだ。 その日、少女の口から「またね」という言葉は出なかった*]
(302) 2015/02/19(Thu) 19時半頃
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―暮れた年、赤い月の夜・祟神神社―
[年が明ける前に、一斉送信でメールを送る。 境内は初詣の客が多数あり、その人々の中で世界が変わる瞬間を、巡理は体感していた。 影のうごめく気配に、人ごみを抜け出す。]
蘭陵王。…ライラプス。おいで。
[静かに指示を出せば、星のペルソナが光を舞い散らせて身体を強化していく。 光舞う視界で巡理は新たなペルソナを見る。 目の前に現れた女教皇のペルソナは、2mほどの黒銀の毛並みに穏やかな赤い眼を持つ犬であった。高く遠吠えすれば、速度上昇の光がふわりと舞う。そしてライラプスは巡理に向けて、静かに頭を垂れた。 頭に手を乗せて撫ぜてやれば、気持ちよさそうに目を細める。巡理は小さく微笑み、その背に跨った。 ライラプスは大地を蹴り、時空を跳躍し千里をも一瞬で駆ける。 すぐに禁足地の巨大シャドウの上空へと跳躍した。巡理の指示で炎を吐くライラプスから少女はシャドウへと飛び降りる!]
蘭陵王!
[もうひとつのペルソナを呼び出して追撃とばかりに雷を叩き込む。パラライズするシャドウに落下の速度を加えて踏みつけた。弾かれつつも地面に受身をとって転がり、すぐさま体を起こして鉄扇を取り出した。]
(303) 2015/02/19(Thu) 19時半頃
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/*千文字との戦いを2戦終えました。
ああ、やっぱ翔子ちゃんとめらんないかぁ… でも何かに気づいたっぽいので生存フラグを建てられたと思いたい。
君ら二人おらんくなったらグダるぞ。絶対。
(-73) 2015/02/19(Thu) 19時半頃
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―大晦日・自宅―
[時間の経過を待ちながら、巡理との会話を思い返す。
リツキは「俺」と「リツキ」と主格を使い分けた。 だけど、「僕」はもう1人の事を何と呼んでいたっけ? 自分は2人のリツキと約束をしたのだろうか? それとも、「俺」つまりは影と約束したのだろうか? 会話の詳細や言葉尻まで思い出し切れない、しかし]
……リツキさんとシャドウが別の目線で語るのは。 「2人」だから。
[何故、1つになれないのだろう。 それはリツキからシャドウが心の一部を奪って 己の人格を形成した事にはならないだろうか? 本当に根源が1つきりなのであれば、 どうして2つの語り口が必要になるのだろう? 蝶の警告と何かが同調していく。 あれは純粋にリツキが意志する事なのだろうか]
(304) 2015/02/19(Thu) 20時頃
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―少し前・クリスマス―
…がっかりさせたらごめんね? あかりちゃんのあのメール>>24から、会ってはないんよ。 けど、今思っても、あの子は普通だったように思うん。
[どこか安堵したような表情を浮かべる翔子に、首をこてりと傾け謝る。独白めいた言葉>>297に返される言の葉たち>>299を、ぼんやりと聞きながら。]
現に、おかしぃなった人がおるよ。きっかけは、やっぱりシャドウじゃないんかなぁ。 ……翔子ちゃんのおじさんも、それでおらんくなったんかもしれんし、なぁ。
[どこか厳しい目で壁を見つめる。考え込む少女>>300には、気づかないまま。立季と話したなら、と言う翔子には、小さく苦笑を返して。穏やかな時間はあっという間に過ぎ去り、夜を連れて来てしまう。飲み食いしたものを片付け、ゴミを全部入れたビニール袋を片手に玄関に立つ。]
あたしも楽しかったよ。じゃ、あったかくして寝てね。おやすみ、またねー。
[手を振って部屋を後にする。またねという言葉が出なかった>>302ことに、巡理は気づくことが出来なかった*]
(305) 2015/02/19(Thu) 20時頃
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------------------------------------------------ To:ひめぎ しょうこ Title:(no title)
待っていてくれ。
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(306) 2015/02/19(Thu) 20時頃
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― 自宅 ―
――……。
[翔子から帰ってきたメールに、一言だけ乗せて返す。
知りたいことは知れなかった。 だが、会うことはできるようだ。
けれど、会って何を話せばいいだろう。
話したいと思ったのは、本当だ。 なのに、どうしたらいいのか 何を言葉にしたらいいのか、わからない]
(307) 2015/02/19(Thu) 20時頃
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………ふ、 赤ん坊か 俺は
[扉を開ければ、上着を乱雑に机へと脱ぎ捨てた。 そのまま着替えも用意せず、脱衣所へ向かう。
今はただ、頭を冷やしたかった]*
(308) 2015/02/19(Thu) 20時頃
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― 大晦日・翔子宅 ―
[12時よりも幾らか前、鎮まりゆく住宅の扉の一つに、男はいた。 あれからずっと考えていたが、結局最初に切り出す言葉も見つからないまま、今に至る]
……――。
[中から、人の気配がする。 二回目の満月の時から、 こういった感覚は少し鋭くなった気がした。
布擦れの音すら響く静寂の中、 特に動くわけではない、その気配に安堵して。
男は、天岩戸を叩いた]*
(309) 2015/02/19(Thu) 20時頃
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/* やだーしょこたん賢い!!すき!!!! 一人称の使い分けまで気付いてくれてるだなんて!!!!
そうなんすわー、シャドウりつきが喋ってる時は俺、 シャドウりつきとしてではなく、りつきの擬態で喋ってる時は僕。 っていう使い分けルールがあるのだよー。 所々で間違えてる可能性はあるけど。 中の人その辺のツメが甘いから。
(-74) 2015/02/19(Thu) 20時半頃
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/* なので、しょこたんと喋ってる時は多分途中から全部俺になってる。シャドウりつきがしょこたんを誘ってるのです。
あ、あとサムと喋るときも基本的には俺だなー。 シャドウりつきのお気に入り。
だけど、本来のりつきがどう思っているかは分からないし、分からないままで良いと思うのだわ。
(-75) 2015/02/19(Thu) 20時半頃
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/* 村の真っ最中ですけど、
内定のお知らせが来たよママン!!
(中の人は転職活動真っ最中でした)
(-76) 2015/02/19(Thu) 20時半頃
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[初詣に向かう人は出払う頃。 訪問者のノックにテディベアを卓袱台に戻すと玄関へ立った。 チェーンを外す音、それから扉が開かれる]
こんばんは、五郎さん。寒いから、入って。
[独りで来てくれた、ほっと安堵する。 控えめな暖房、案内したリビングは綺麗に整頓されていた]
……リツキさんだって、すぐ解っちゃったんだね。
[先日のメールの件について触れた後]
でも、本当に。リツキさんは私に悪意なんてない。 私の事、心配してくれたし会いに来てくれた。 一緒にいてくれるって、約束してくれたの。 ……確かに、リツキさんの中にはシャドウがいる。
(310) 2015/02/19(Thu) 21時頃
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―その後―
[>>232>>242再び寄り添う二人の姿を眺めながら、 ――ごちそうさま、などと呟く。 必ず事情は必ず説明する、そんな麻夜の言葉を信じて、 あかりは二人と別れた。
翌日、約束した通り、学校で巡理、馨一、智晶と集まり、 満月の夜のショッピングセンターでの出来事、リツキのこと、 シャドウの目的、アガツマのこと、――全て、あかりの推測だが、を伝える。 問われれば、学生組以外のペルソナ使いにも、知る限りの情報を伝えるだろう。
智晶の話したいこと>>94とは何だっただろうか。 そして、巡理には律に似た人型シャドウのこと>>120を問うだろう]
(311) 2015/02/19(Thu) 21時頃
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―ベルベットルーム―
[麻夜に呼び出され、青い部屋へと赴く>>257
話される二度目の満月の夜のこと、 明の中にいる『アイツ』と黒衣のこと。
そして、自らと向き合い口にする――たすけて。という求め。 彼が他人に助けを求める意味を、もう、あかりは知っている。
だから――]
わかった。 必ず大塚くんを――それから、明ちゃんを、助けてあげる。
約束、するよ。
[強い色を湛えた麻夜の瞳を逸らさず見つめ、彼の期待に沿うことを誓う]
(312) 2015/02/19(Thu) 21時頃
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/* でもこう、もうちょっと色々検討したいので他のとこの結果早くこないかな的な感じである。
(-77) 2015/02/19(Thu) 21時頃
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[それから、来るべき満月の夜に向けての対策を講じる。
明との会話で彼女が無意識に支配されるのは、 赤い月の夜の三十分程度であるとの情報を得ていた。
そして麻夜がポーラから聞いた話から 恐らく『アイツ』と黒衣は明のペルソナであると推測された]
私たちのやるべきことは、赤い月の夜が終わらせることと、 それまで『アイツ』と子と黒衣のペルソナを止めることだけど……。
……大塚くん、この話、誰にもしないで欲しいんだ。
[一度言葉を切り、麻夜の返事を確認してから、再び話を続ける]
(313) 2015/02/19(Thu) 21時頃
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―満月の前: 図書館>>293―
[戻ると、また来客だと言われる。今度は誰かと思えば、敢だった]
あら、敢君。ご機嫌いかが。いつも通りみたいね。 どうしたの、今日は。え?シュークリーム。そう…みんなで有難くいただくわね。それで、話って…
[昼休みはとうに過ぎていたが、少しだけ外で話をするぐらいは一応できた。背後で先輩たちの視線が気にはなったが]
この間の事?ええと、私の方は特には。神社の奥に、おそろしく強そうなシャドウがいたのと……楠さんがとても具合が悪そうだったかな。大塚君と一緒だったけど、彼もなんだか元気がなくって。 理由は結局わからずじまい。
そのぐらい……かな。後は、知り合いの人かもしれない人型のシャドウを見つけた。 次は来るの?どっちでもいいけど気をつけなさいよ。
[やや素っ気なく(いつも通りではあるが)会話を終わらせて戻った後、先輩達に囲まれていろいろと聞かれた。後で館長からそれとなく、付き合う相手は選んだ方がいいとか君は人が良いから何となく心配だとか言われたのはまた別の話だった]
(314) 2015/02/19(Thu) 21時頃
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あのね、次の満月のとき、 多分、私が真っ先に狙われることになると思う。 [リツキはあかりを赦さないはずだ。 だから、あのとき掛けられた呪詛は赤い月の夜が続く限り、きっと禍をもたらし続けるだろう**]
……だからね、二人と行動を共にすべきかどうか、正直迷ってる。
(315) 2015/02/19(Thu) 21時頃
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[しかし、リツキが人を襲うところを未だ少女は見ていない。 人々を削除するという意志があるという事も、未だ。 そして、既に人を殺めているという事も。 それが目の前の男の友だという事も]
シャドウだから駄目なんて、言っちゃ嫌。 だからね、お願い。
止めないで。
[秋山はどう返事を返しただろう。 時計の針はもうすぐ天井に届く]
(316) 2015/02/19(Thu) 21時頃
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[窓から零れる光が赤へと変わる。 力づくで止めようとするならば月塞を盾にもするだろう。 あるいは、問答に終着が見えなければこう切り出す]
私、もう行かないと。 リツキさん、きっと待ってるから。
[伯父に宛てた書置きを寝室兼勉強部屋の卓袱台に置く。 そこには今まで預かってくれた事への礼と、 安否を気遣う文面のみが丸っこい筆跡で書かれていた。 署名は「姫城それから下部 翔子」となっていた]
五郎さんがいてくれて、良かったよ。 巡理さんや皆にもよろしくね。 皆も、危険なシャドウには気をつけてね。
[部屋を出るのはきっと少女が先だった。 鍵の閉められる事のない部屋が後には残される]
→祟神北小学校へ―
(317) 2015/02/19(Thu) 21時頃
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……ごめん、ちょっと勘違いしただけだから。 ……黙って頭冷やしてくる。
[リツが花咲さんに何かしらの危害を与えたのかと勘違いしていたことを素直に謝った]
じゃあ、俺も特に用ないし帰る。
ん、今日はさっさと帰って寝る。
[帰り際、賀来にそう>>236言われたので素直に答え、自転車で帰っただろう。
本当に今日の俺はおかしい。 きっと、この前の満月の時の出来事のせいだ。 そう信じたい―]
(318) 2015/02/19(Thu) 21時頃
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―その後―
[翌日、学校で花河さんの話>>311をこっちから感じたことも話しつつ聞いた。 花河さんから花咲さんへの追求を聞いたときはちょっと驚いたけど追従しただろう。 いや、俺の勘違いもとい早とちりだと思ってたんだけど。 で、花河さんへは、次の満月の日も行動を共にしたいこと、協力して戦いたいみたいなことだけを伝えただろう]
(319) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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―満月の夜・祟神北小学校前―
はっ、はっ……――。
[白いポーチと、マフラーをつけて。 少し周囲に気を配りながら少女が裏道から駆けてくる。 シャドウだけでなく人目も避けるような素振りで。 吐く息は白く、息が弾んでいる]
リツキ、さん――!
[少年の姿を見つけると更に速度を上げて駆け寄る]
ふ、はっ……はぁ、良かった。 ちゃんと会えた……。
(320) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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― ベルベットルーム ―
…あぁ。なるほど。 今のアカリなら暴走もするわけだ。
…でも… 。 いや。何でもない。
助かる。俺達はペルソナの事を熟知してる訳じゃない。 魂の一部を剥き出しに。か。 注意しておく。
[然し相変わらずネコミミのアタッチメントが気になる。 普段、この観測者以外としての彼女はどんな事をしてるのだろうと]
(321) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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[その後、呼び出しに応じてくれた花河に、知る事を話す>>312。 そして求めた、たすけてと云うその言葉に、花河は]
…ありがと。花河センパイ。
俺も、あいつが何時出て来るかの法則はわからないけど。 …いつ出てきても良い様に、奴の対策だけは講じておく。
[そして、誰にもしないでと云われた花河の言葉には当然と頷く]
勿論。 …もしバレたら、その限りじゃないけど。
それから … … 。
[暫く言葉を捜す様に言い淀む。それは自分が既に危険に晒されているという、花河の言の意味を大方理解してのことだ>>315。 確かに傍目にも。既に花河は「シャドウ」に対して、動きすぎていたから]
(322) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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…花河センパイ。俺が頼みたいのは。
もし逆に…俺とアカリが…離れる事になる場合。 その時のアカリのフォロー。それもある…。
自分で余裕がない事も理解してるけど。 それでも、俺も。 …俺は…。
…俺はあいつの友達として。 リツキの事も追いかけなきゃいけない。
[それがあの時送られた、最後のリツキの言葉である。以上は]
(323) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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[やがて必要な相談を終えたら、青い部屋を辞すだろう]
…ネコミミ。邪魔したね。
… … … … ねぇ。気になってるんだけど。
…お前、ずっとこの部屋に引きこもりなの? 青い部屋だと、顔も不健康な色にみえてくる。
…たまには外の地面もふんでみたら?
…繁華街くらいなら案内できるけど…。
[ふと興味を抱いた、観測者へ対しての、そんな言葉。 尤もそれが為されるとしても、まずは今度の満月を乗り越えてからだろうが。 やがて部屋を辞して、部屋にはまた観測者が残されるのだろう**]
(324) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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―満月の夜―
[年の瀬というよりは、新年というべきか。微妙な時間帯だが、3度目の赤い満月を今回もセダンに乗ったまま迎えていた。中央部東の外れにある家を出る。真弓の家族は起きているが、時間が止まればそれも意味ないものだ。第一……]
さて、どこに行くべきだろう。
[考えるが、ひとまずはやっておく事がある。懐に入れていたカッターナイフで指先をざくり、と切りつけた]
我は影。真なる我――――
(325) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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[ぽたり、と指先から赤というよりは若干赤黒い、墨を溶かしたような血が滴り落ちる。ぽたぽたと、後から染みを作るように滴り落ちる。地に落ちたそこから生まれ出るのは、真っ白で妙に背のひょろ長い、のっぺらぼうの人型のシャドウが何体も>>303。離れた場所にある崇神神社の方に向けて列を成すように歩いていく]
今日は外に出る人間が多い。稼ぎ時だ。
……さてっ。あまり遅くなってもいけないね。
[絆創膏をまいてからふっと息を吐いてセダンに乗り込み、ペルソナ使い達の集まりに加わるべく車を走らせた]
(326) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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― 満月の夜/崇神北小学校前 ―
[鴉のようなシャドウは、少年の影を一部切り取ることで形成されている。中空を旋回するそれらは、街を見下ろす目の役割も果たしていた。]
…………しょうこ。 急がなくても、良かったのに。
[>>320そう告げて、少年は僅かに口元を緩ませる。 彼女の呼吸が落ち着くのを待ってから、その目の前に、持参していた小さな紙袋を差し出した。]
遅くなったけど、クリスマスのプレゼント。
[中身は、赤いリボンをあしらった、小さなヘアゴム。]
(327) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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/* これは僕が今日落ちる感じの流れかなー、どうかなー。 ごろーさんとまやが襲ってきたら落ちる方向で考えよう。 その場合、僕視点でしょこたんに裏切られると萌えるね。 中の人が。
(-78) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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―満月の夜―
[ペルソナを得てから3度目の満月の夜。 コートを羽織り暖かくした格好、手にはグローブ。 準備は万端で、いざカードを出して気づく]
(328) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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―回想・学校での集まり―
[次の満月――三度目の赤い月を共に戦おうと、智晶は言った>>319
自分の知り得た情報を皆に伝えたとき、リツキから抹殺を宣言されたことだけは、誰にも言わなかった。 勿論、智晶に口止めもした。 もし仲間たちが知れば、あかりを庇おうとして彼らが傷つくかも知れないからだ。
だが、あかりが呪詛を掛けられたとき、傍にいた智晶nには、きっと彼なりに思うところがあったのだろう。
けれど――]
(329) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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櫻井くん、ありがとう。 そう言ってくれるのは嬉しいし、すごく心強い。 でも、次の満月の夜は別々に行動させて欲しいんだ。
[智晶を危険に巻き込みたくなかったし、 もしかしたら、明を助けるために彼女の傍にいることになるかも知れない。
如何するべきか迷いはあったけれど、 これはあかり一人で解決しなければいけない問題だから]
(330) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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/* >>281 ……彼女はペルソナ使いの中でも少々目障りだ。期を見て殺してやる。
オワタ\(^o^)/マユミサンエ
(-79) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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/* あっ あっ、あかりちゃん殺す感じになってる?なってるの? ってことは、あれかな、幼女誘拐して、誘拐ミスって、 襲われつつあかりちゃん襲撃かな?かな?
(-80) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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!? ちょっ、カードの柄変わってるんだけどぉぉぉっ!!!??
[いつもの『剛毅』じゃないことに気づき盛大に叫んでしまった。 今のカードの柄は『悪魔』]
な、なんでアルカナが変わっちゃたんだよ……。 『悪魔』だなんて、俺に合うのか? むしろ、君彦(きみひこ)のほうが似合うだろうに……。
[オカルトマニアで俺をオカルトの世界へと誘った前の学校の親友を思い出しながらそう呟いた]
(331) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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だって、何かあったら嫌だったから……。
[膝に手を付いて息を整えた後、顔を上げる]
えっ、これ……クリスマス、プレゼント。私、に? あ、開けてみても、良い?
[ショコラブラウンの瞳がまぁるく開かれる。 両手でその紙袋を受け取ると丁寧に中身を取り出した。 赤いリボンが可愛らしいヘアゴムに目を輝かせる]
可愛い……。つけてみても、良いかな。
[大事に両手で包み込むと、今つけている黒のヘアゴムを外した]
どうしよう、私クリスマスとか何も用意してなかった。
(332) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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― 翔子の家 ―
[岩戸は苦なく開かれて、誘われるまま中へと入る。 整頓されたリビングに少女の思いを垣間見て、口に仕掛けた言葉を飲み込む]
すぐと言うわけでは、ない。 出来ればそうでなければいいと、思っていた。
[――――意味はなかったが。 告げる必要のない言葉を飲み込んで、呟きに応える。 本当に、そうでなかったらどんなに良かっただろうか]
(333) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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[花河さんが敵に抹殺宣告されたことはちゃんと黙った>>329]
そっか。 でも、無理しないでね。 花河さんが死ぬのが……俺、怖いから。
死なせたくない、護りたい。 けど、君がそう言うなら、俺は別の手段でなんとかしてみるよ。 どうすればいいか思いつかないけど。
[あの場にいたからこそ協力したかった。 けど、本人がそう言うならば>>330仕方ないだろうと後は彼女に任せることにした]
(334) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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― 満月の夜 ―
よりによって、今日が、か……。
[大晦日。 神社には参拝客も多く集まっているだろう。 そんな中に木刀をもって大っぴらに歩くわけには行かない。 出来るなら、雛宮に父親の事を任せられれば良かったのだろうが、 前の満月の翌日の事を思えば期待できるかどうか怪しい。
リツキの事、そして大塚と楠の事も気にはなるけども、どちらもどこへ行けば会えるか怪しい。 花河は何やら目的があるようで単独行動を願っていた。
ならば、と彼は再び神社へ。 木刀は自転車に結わえ付けてある。 昼であれば気づかれるかもだが、夜ならばすぐに気づかれる事はないだろう。]
2015/02/19(Thu) 22時頃
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― 満月の夜 ―
よりによって、今日が、か……。
[大晦日。 神社には参拝客も多く集まっているだろう。 そんな中に木刀をもって大っぴらに歩くわけには行かない。 出来るなら、雛宮に父親の事を任せられれば良かったのだろうが、 二人の関係を想像するに、期待できるかどうか怪しい。
リツキの事、そして大塚と楠の事も気にはなるけども、どちらもどこへ行けば会えるかわからない。
ならば、と彼は再び神社へ。 木刀は自転車に結わえ付けてある。 昼であれば気づかれるかもだが、夜ならばすぐに気づかれる事はないだろう。]
(335) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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そうだな。 お前に対して、悪意はないだろう。 花河から俺へ来たメールには、お前の事を気にかけていたようだと、書いてあったからな。
[そう。恐らく「リツキ」は、翔子に対して悪意は無いだろう。 だが、悪意が無いからといって、危害を加えないという事にはならない。 目の前の少女はきっと、そういった考えには至らないのだろうけれど]
(336) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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―満月の夜/中央区・繁華街―
くっそさみぃ… 雪とか降ったらゆるさねー
[イサムはぼやきながら、 繁華街のゲームセンター――ではなく、その屋上に来ていた。
両腕をコートのポケットに突っ込み、眼下を見下ろす。 突き抜けて高いわけではないから、総てを一望――とは、いかないが、地べたに足をつけているよりはよく見える。]
……見てろ、っつってもなー ……やっぱなぁ……
[時計を確かめ、かちり。秒針の音が、よく聞こえる]
(337) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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シャドウの中にも言葉を介せる者、 思考を持つ者がいる事は、理解した。 お前が「リツキ」を理解した上で、一緒にいたいというのなら、 俺は……止める言葉を、恐らく持たないのだろう。
[言葉にする度に、自分の無力さを感じる。 力づくで引き止める事は出来ても、それは少女の拒絶を強めるだけ。
過去の記憶が男の脳裏を掠め、視界が歪むような気がした。 振り払うようにゆっくりと頭を振り、詰まる息を吐き出して、どうにか次の言葉を告げる]
(338) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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だが、一つ聞きたい。 一緒にいてくれるとは、どういう事か説明してくれたのか? どうやって共に居られるのか、そういった話はしたのか?
[男は、それが気がかりだった。
「リツキ」は、少なくともペルソナ使いに対して、 人に対して、その力を振るう事に迷いはないように思える。 それはメールに書かれていた、<アガツマ>という人物を害した可能性を示唆された時点で明白だった。
目の前の少女が、甘言に惑わされている可能性を。 守りたい命を奪い去ってゆく可能性を。 否定出来ないからこそ、男は翔子の言葉に賛同出来ないのだ]
(339) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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[景色が赤に、黒に、染まってゆく。 胸の傷がじくりと、滲むように痛みを発した。 去りゆく少女を追いかけたいのに、胸の痛みが、苦しみが、それを遮る]
………っ、待て…… 翔子―――…!!
[伸ばされた腕は、手は、その指は。 決して少女に届くこと無く、空を切る。
後に残されたのは、キィと音を立て揺れる戸があるだけだった]*
(340) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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―ベルベットルーム・承前―
明ちゃんは任せた。 ……つまり、そういうことだね。
[あかりと明が行動を共にするリスク。 それを理解した上で、それでも彼女の安全を委ねるというのなら、その信頼に応えたい]
麻夜くんと明ちゃんが今のこと、きちんと話をして、 明ちゃんがそれでも良いっていうのなら、勿論、引き受けるよ。
[二人できちんと話し合うことを約束させ、青い部屋を後にした]
(341) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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/* 残り999pt 記念カキコ。
(-81) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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……別に良い。 しょうこが一緒に来てくれたら、 それが俺にとっては何より嬉しいから。
[>>332一緒に来ること。 それが影を奪い取ること――彼女の精神を無意識の海に沈めること。少年は、それが彼女にとって、そして自分にとって最良と信じていた。]
……こういうもの、選んだこと無いから 喜んでもらえて良かった。 つけてみて。
[そう告げる少年の頭上を、大きな鴉が旋回する。 鳴き声もなく、風を切る音もなく。]
(342) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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――崇神北小学校周辺――
……どうやら、いるにはいるらしいけれど。
[セダンを離れた場所に止め、少し離れたビルの屋上。満月の夜は、夜とは言え月明かりのせいで、オペラグラスでも立季と翔子の様子はある程度うかがえた。他のペルソナたちに合流していないのは、少し気にかかる部分があったから。]
まあ、彼の事だからしくじるとは思わないが… 邪魔が入るという事もあるし。
[ビルの屋上に身を潜めながら、学校の周囲に他に誰か来る気配がないか、気を張っていた。]
(343) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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本当? それなら、私一緒に……。
[いるよ、という語尾が掠れる。 秋山からの問い掛け>>339が耳に残っていた。 自分を呼ぶ声>>340は何処か胸を痛ませる響きを持っていた。 心配を払拭するように、微笑んで髪にゴムを通す。 甘い色の髪に赤いリボンがちょこんと添えられて。 元々つけていたゴムをポーチに仕舞い、 ちょっとはにかんだように問う]
似合う、かな。可愛い?
[その後、徐に切り出した]
ね、これから……何処へ行くの? 遠い?
(344) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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―日付の変わる前・街中― [祟神神社は年明けを迎える参拝客に溢れている。 日付の変わる前、響く鐘が煩悩を払おうとも、願いも祈りも欲望だ。
穢れをはらう傍から、欲望を満たすことをことを望む人の群れ。 今夜そんな矛盾を孕むごく普通の人々が、シャドウに影を奪われるだろう]
……出来の悪い茶番だな。
[雛宮律は目指す場所があるようだった。 神社での翌日、珍しく学校に顔を出したのは>>222 花咲が何か言ってたからだ。特にその時何を口出すするでもなかったけれど>>213 自分で止めろ、といわれても止められる気は無論しない]
(345) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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/* オペラグラス真弓さんがちょっとツボに入った。
(-82) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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/* さあ、これからぶっこみますよー!
(-83) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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―三度目の満月―
[リツキだけではない。 もう一人のシャドウ――マユミの抹殺対象>>281 となったことも知らぬまま、あかりは赤い月の下へと駆け出した。
麻夜は約束>>341を果たしただろうか。 あかりはシャドウを駆逐すべく、土蜘蛛を召喚する]
――……くッ。
[傷跡に痛みが走り、影が裂ける。 三度目とは言え、この苦痛と不快感には慣れることが出来ない。
そして影からするりと、ペルソナが這い出し――]
「きゃははははははははっ!!」 [赤い月の下に、哄笑が木魂する]
(346) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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―前の満月の翌々日―
[あかりから説明される言葉>>311に首を傾げる。彼女の事を疑うわけではないが、巡理は基本的に、自分の目で見たことを信じるタイプだ。鵜呑みにするわけでもなく、否定するわけでもなく。ただ語られる言葉に相槌を打ち話を聞いた。 人型シャドウの事を尋ねられれば、口を開く。]
神社の境内にね、いたの。人型のシャドウと大型のシャドウが。人型の方はあまり害意はないみたいだし、弱かったけど、かっくんに襲いかかってきてね。真弓さんが、雛宮のって。 だからあのシャドウは、…雛宮を狙ってきたシャドウか、その家族の男性のシャドウじゃないかって思うんよ。 でも、雛宮はあんまり相手にしてくれんくて。あかりちゃんからも、話してみてもらえんかなぁ。
[そんな頼みごとを口にして。次の満月は大晦日。神社に人が集まる時期だ。自分は神社へ行くと伝えただろう*]
(347) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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僕も少々野暮だな。
まあ……いいさ。もっと野暮な人間がいないようにと思っての事だし、多少は許されよう。
[しゃがみこみながらオペラグラスのピントを調節し、2人の様子と、それから時折周囲を見渡す。]
(348) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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―満月の夜/中央区・繁華街―
[口元まで深く埋めるタータンチェックのマフラー。 古くから使っていて 曰くつきだが捨てられない。]
――シャドウって、何処にいんのかなー…っと。 影に飲み込むなら、ヒトの多いトコ――とか。
[それなら神社辺りが本命か。 どうしても此処に足を運んでしまうのは 慣れ親しんだ空気だからか]
(349) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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―回想・学校での集まり―
……綺麗な世界、か……。
[花河から聞かされる>>311、リツキのシャドウの目的。>>2:474>>2:475 本屋のお兄さん、我妻を殺したのもおそらくはリツキだという。]
本当に、リツキの言う馬鹿を消したら、綺麗になるんかね? なーんか、なぁ……。
うん、うまく言えないけど、さ。
[やがて、花河が花咲に人型シャドウの事を問えば、彼も説明に口を挟むだろう。 そして、神社での出来事も簡単に説明したか。]
2015/02/19(Thu) 22時半頃
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[花河さんのことが心配だけど、自分は自分で何かできることを。 自問自答しつつ一旦落ち着いた俺は新たなカードと共に人で賑わう神社へと向かっただろう]
……ペルソナっ!!
[そして、新たなカードを手に呼び出したのは―]
(350) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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ちょっ、シャレにならないんだけどっ!?
[漆黒の翼を持ったかつての親友にそっくりなペルソナ。 見るからに堕天使なのはわかる]
ルシファー……。 ……、ちょっとまってルシファーってたしか……。
[新たなペルソナの名をつぶやく。 元ネタは知っていた。そしてその名の別の意味も。 だから、俺は気づいた。 俺にはあと1つ別のアルカナがあることに。 そう、このルシファーには堕天使以外のもうひとつの姿があることに―]
(351) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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―南部住宅地― [マンションのインターホンを押す。 場所は知ってたが、ここにきたのは初めてだ。 が、押したところで応答はなかった]
ああ、ちょっと遅かったかな。
[事前予告するよりは、 勝手に同行してやろうと思ったが。 ――彼女はとうに赤い月の下へ駆け出したあとのようだ>>346]
それじゃ、追いかけるかな。
[外階段から身を乗り出す、カウントダウンが0になる。 ペルソナ――、呟けば黒く焼けた翼が空に影を作った]
(352) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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/* チートwwwwwwwwwwwwwwww
(-84) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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…………しょうこ?
[>>344聞き取れない語尾に、少年は首を傾げた。 しかし彼女がゴムを手にすれば、視線をそちらに移す。
髪を括る動作は、当然リツキのデータにはない。 微笑む翔子に、少年は頷いた。]
……可愛い。似合って良かった。 これから行くところは、遠くて、暗い。 でも、それがあれば、ちゃんとしょうこを見つけられる。 広い海で、俺はそれを目印に、ちゃんとしょうこを見つける。 だから……行こう。
[紙袋が失せて、空いた手を翔子へと差し出す。]
(353) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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/* 先生、ルシファーはチートっすwwwwwwwwwwwww
(-85) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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/* いくら準拠してないとはいえ、ルシファーッて聞いてしまうとwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-86) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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/* さーて、ろぐはじめるk(閣下顕現)
… … ( ゚д゚) なん …
… … ( ゚д゚ )彡 だと … …
やばい、チアキのペルソナクラスが一気に最上位に君臨しておる。やばいこわい。 俺村側でよかった!!!!
(-87) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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/* あ、ルシファーのイメージはパズドラよりだと思われ(何
いや、かっこいいんだもん(何
(-88) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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― 祟神神社 ―
[たどり着けば、参拝客に邪魔にならないところへ自転車を止め、人々で賑わう境内へと。 そこにいる誰も彼も、幸せそうな表情に見えた。]
……綺麗な世界、か……。
[ふと思い出したのは、花河から聞かされた>>311、リツキのシャドウの目的。>>2:474>>2:475]
なんだろ、な? その世界に、こういう人たちはいられるのかな?
[そういう世界ならまだ悪くないかもしれない。 それでも。 釈然としないものが心に突っかかってる。
そんなことを考えながら、人ごみに紛れ雛宮の父親の姿を探しはじめた。]
(354) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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[あかりの影から現れたのは、少女の形をした何か。
身に纏うぬばたまの闇の上には電閃煌き、 爛々と輝く黄金色の瞳には嘲りの色も露に、 召喚者たる少女を見下ろしている]
あなたも、……私のペルソナだよね?
[少女の形の闇は主の言葉には応えず、 けらけらと笑いながら宙を漂い、あかりを見下ろしている。
律があかりを追うならば、闇は彼に気付けど、 知らぬ顔でいるだろう]
(355) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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/* 動け!!動くんだ!! 流れは動くことで出来る!!燃えろ!!!!(修造)
(-89) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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/* まあ大晦日だし、決戦の匂いがそろそろ…と思えば
(-90) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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/* ふむ、デュラハンが狩人か。 そんじゃあとは人犬、と。
C狂は楠であってるよなぁ?(’’
(-91) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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[頷く少年に自然笑みが咲く。 監視者>>343がいるなどとは知らぬまま]
似合うのを、リツキさんが選んでくれたんだよ。 ありがとう。
広い、海……それはもしかして「シャドウの海」? シャドウがいっぱい、いるっていう。 今、この世界と繋がってるっていう。 リツキさんも、リツキさんにそこへ連れていってもらったの?
[「僕」と「俺」の2人を指していると解るだろうか。 差し出された手を握ろうと右手を持ち上げた。 しかし、それは宙で一度止まり胸の前に戻る。 何処か不安げにも見えただろうか]
(356) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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― 満月の夜 / 中央繁華街 ―
[…年の瀬、昨年と来年が交わる境界線の時間。 年の瀬はまだ中央の繁華街にも、沢山の若者が外出している。 そんな中、世界は反転する様に、影の海と繋がる]
… …こうして、人がいっきにストップすると。 なんか違和感だらけで気持ち悪いな。
… …新年明けましておめでとうございます。
[ぽそりと新年の挨拶をひとりごちる。 さて、その姿はひとりだろうか、或いは明がいたか]
(357) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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[…あの日の相談を終えた後、明と話をした。 明が抱えるペルソナ、或いは呪い、それに対しての、花河に助けを求めた事。
そして彼女の携帯にも既に届けられていただろう。 リツキがシャドウである事と。
「…あとそれから…これ…」。そう、リツキ本人から自分へと届けられたメールを明に見せた>>85。
追いかけて来い。そんな意志を伝える、リツキからの。 リツキであった物からのメッセージ。
「…満月までに決めてくれたらそれでいい。でも、出来れば…」 それらの上で最後の判断は明に任せる事にしたが。 危険を承知で、次の満月の晩、明の事を花河に任せてでも、リツキを追いかける意志を伝えた]
(358) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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[追う、と言っても相馬絹代とのような “おいかけっこ”をするつもりは、もちろんなかった。 その行動は純粋に彼女の様子を案じて見に来た、と言っていい。 響いた哄笑に紛れるのは燃ゆる羽音]
……それ、お前のペルソナ? なんか、ずいぶんまっくろ、だな。
[>>355 火烏つれて、人のことはいえないが。 その形の幻想の源は、なんなのか見やる]
(359) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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[…もしそれでも自分と共にと云えば。 最悪の場合を承知で、明と共に、リツキの行方を追う事を決めていた]
テンモクイッコ。 探索開始。
[喉元に宛がわれる、金槌の柄、怪しく繁華街に煌く隻眼。 …リツキはあれで意外と繁華街の施設を利用しに訪れる。 だからリツキを追うなら可能性の高そうな此処から探そう。と 今回の満月は、花河以外と相談する事はなく、この場所から始めていた]
(360) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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―満月の夜/繁華街―
[お父様とお母様が初詣へ出かける間、私と麻夜は早朝に出るということで別行動することになった。 満月だから、巻き込まないように。 それでいて、怪しまれないように。
そして人混みの中、時間が止まる。 悪夢が、また始まる。]
ん、あけましておめでとう。 人が多いと、嫌だね。 巻き込んじゃいそう。
[他意はないが、隣の麻夜にはどう聞こえるだろうか。]
(361) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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/* BGMにペルソナ3のサントラ持ち出す。
(-92) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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ようやく、はじまる、わたしのじかん。 えものはとなり。ちゃんすはいっぱい。
さぁ、はやくあそびたいな。 ね?世界。
(*5) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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[少女の形の闇に命令をしてみるが、聞き入れる気配はない。 どうしたものかと扱いかねていると、炎の烏を供に現れた律に声を掛けられる>>359]
……律っちゃん。 あ、これ? うん、私のペルソナのはず……なんだけど。 [闇は宙に浮いたまま、視線を向けてくる律を面白そうに見返す]
それよりも、どうしたの? やっぱり、私を止めにきたのかな。
[幼馴染の目的を思い、困ったような表情になる]
(362) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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プレゼントの選び方なんて、知らなかったから。
[>>356だから、選んだものの正しさも分からなかった。 しかし、彼女の髪に揺れるものを見れば、自分の選択は正しいように思えた。
そう、彼女に向ける優しさも、少年は正しいと考えていた。]
そうだよ。シャドウの海。 皆が一つにたゆたう、広い無意識の海。 そこにいれば、もう一人ぼっちになることもない。 ……リツキもそこにいる。 きっと、しょうことなら仲良くできると思う。
[しかし、伸ばした手は未だ中空に留まったまま。 握り返されることの無いそれを不思議そうに見下ろし、少年は更に手を前に差し出した。 握れ、というように。]
(363) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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ああ、茶番は茶番で、たのしいな。
信頼が裏切られるのはとてもとても悲しいこと。 だから、今は信頼を積み重ねなくてはね。
(*6) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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―回想・学校での集まり―
[>>347 巡理に律に似たシャドウの話を聞いた。 少なくとも、リツキのように影に取られたわけではないと安堵する]
聞いてはみるけど、 雛宮のおじさんか宮司さまがシャドウに取られてたら、 律っちゃん、気付くと思うよ。
なんだかんだで、彼、鋭いもの。
[その後、集まりに顔を出した律>>345 にずばり尋ねてみるが、答えは得られただろうか?]
(364) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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[鎧鍛冶の隻眼が、繁華街に潜むシャドウの存在を睨み通す。然し]
… … ハズレ。
上空に、飛行型のシャドウが4匹、5匹、見えるけど。それだけ。
特別に大きなシャドウの反応… リツキは。繁華街には見当たらない。
…本当に。ここで戦うと思い切り巻き込みそうだね。
[苦笑を浮かべながら、結論的には共に付いてきた明を振り向いた>>361。 その襟元には、暖かい黒のマフラーが、夜風に煽られて裾を翻していた]
(365) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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― 満月の夜 / 中央繁華街 ―
んお
[屋上の柵から身を乗り出し、 動く影を捉える。>>361>>360 ざわりと寒さを上回る総毛立つ気配。咥えた飴をかり、と噛んだ]
――……―― ペルソナだ
[眼を凝らして、 額の辺りに手を翳す。 その先を、凝視する。 少年と、少女、二人連れのようだ。]
(366) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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[少年は、もう一つの同種の存在>>348に気付いていた。 しかしそれを気に留めることはしなかった。
それよりも気にかかるのは>>358上空から捉える、友人の気配。 鳥の目は彼の動きをつぶさに伺い、動きの意味を悟る。 送ったメールを、彼が正しく受け止めていることも。
少年がよく赴くのは、繁華街、図書館、そして本屋。 それを潰していくつもりだとすぐに察するのは、リツキの記憶があってこそだ。]
(367) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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……これで3回目の満月、だっけ。 そろそろお前がなんかやらかすんじゃないかと思って、 会いに来たんだけど。
あんなこと触れ回って、 お前どうみてもヤバイ橋渡ってるし。 で、止められる覚えのあるよーなこと、するつもりなのか?
[>>362 止めるつもりはない代わり、 つっぱしるなら追いかける、構図も思考も酷く単純なものだ。]
(368) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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[雛宮の父親の姿を見つけ出すよりも先に、時が来た。 頭上に輝く月が煌々と赤く。 世界は瞬時に塗り替えられた。]
……ったく。 そういや、花咲と櫻井もこっちにきてんだっけか。
[呟けば、そう遠くない所からペルソナの気配>>303>>350。]
ペル、ソナ。
[呟きとともにイサクを呼び出し、自転車へ木刀を取りに戻れば、白いのにまるで葬列を連想させるようなシャドウの一団>>325>>326。]
(369) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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まーったく、数の暴力?
生憎だけど、ここを通す気なんか……ないっ!
[同時、イサクが一団へと笑みを向ける。]
《贄の代替》
[シャドウたちの動きが鈍ると同時、彼は木刀握り締め手近な一体を殴りつけた。]
(370) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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[新年の満月を見上げる。そして視線はそのまま横の明へ流れる]
…今は時間が止まって。 …多分だけど…零時零分零々秒…ビッタシ。
…なんか、特した気分にならない?アカリ…。
多分…俺達が… 世界で一番早く…新年の挨拶…できた…。
[ふと思い付いたそんな事に、悪戯みたいな笑いを口元だけで作る]
いいや、とりあえずシャドウの殲滅も兼ねながらリツキを… … … … 誰?
(371) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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無意、識。それは……それは、。
[ぴく、と指先が震えた]
眠って、しまうという事? でも、それなら私は……リツキさんに、触れる? 眠ってしまったら、泣く事も、笑う事も、 できなくなったり、しない?
それは。死ぬ、のとは。 違う……? リツキさんは、……生きてる?
[ゆっくりと両手を差し出した。 それは握り返すというよりも、差し出された手を包むように。 体温を、脈拍を、探ろうとするように]
(372) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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―祟神神社―
[『グヮォオオオオン!!!』
身体を縛る雷撃に対し、怒りの咆哮を上げる巨大シャドウ>>2:414に、大地を蹴り上げ接近する。上昇した力、加速する身体。全てがはじまりの夜よりも遥かに強く、身体に馴染んでいる。弱点?そんなもの。生き物ならば絶対に鍛えられない場所がある! シャドウの目に思いっきり閉じたままの扇を突き入れ、死角へと回り込む。]
蘭陵王、雷を!
[告げて、自らの目を左腕で覆い目を瞑る。巡理の声に応じて蘭陵王は、避雷針の様に巨大シャドウの目に突き刺さった鉄扇へと雷を落とした。雷鳴と共に閃光が周囲に走った。その光が収まる瞬間、巡理はシャドウへと駆け寄り、バック転の応用で鉄扇を蹴り飛ばす。そのまま、空へと飛んだ扇が地に落ちる位置へと走りぬける。大地に落ちた鉄扇を前転しながら拾い、体を起こす。そこへ雷撃の楔から解き放たれたシャドウが迫る! 巡理は真正面から向かい合い、その目の前で扇を開きシャドウの視界を銀で覆う。そして開いた扇を木の葉の様に回転させて、紙一重で右に避ける。噛み付きからは避ける事が出来たが、爪からも逃れきることは出来ず、髪を数本と左頬に2]本線の傷を作ってしまう。]
(373) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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/*全開バトルを繰り広げているけれど誰も助けに来ない件。
……さ、流石に一人はキツいんだぜ?
(-93) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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/* 神社では死闘が行われようとしているってのに
繁華街でいちゃらぶしてる俺達。
…はい…平常運転です… 爆発は…したくないな…
(-94) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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そう、なんだ。 幸川くん、か……。
[思い当たるフシがないわけではなかった。 だから、彼がシャドウかもしれないと言われても、冷静に受け止められたのだ。
隣で苦笑する麻夜に微笑みを返す。]
大丈夫。 私も、ある程度は考えてたから。 ペルソナの使い方だって、覚えたんだよ。
でも、もしものときは……無茶しないでね。
[そう言って、麻夜の手を握ろうとする。 まだ、あの声は響いてこない。]
(374) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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/*そして文字数との戦いその3でした…何やってんだ私は。
(-95) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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世界で一番? ……本当、すごいね。 小さなことだけど、大きなこと。
[微笑んだまま、彼の言葉に頷く。 しかし次の言葉には、すぐに反応した。]
……スクナビコナ。 結界を!
[容姿端麗な姿のペルソナが、細い糸を無数に出す。 攻撃能力はない。以前のようなトラップもない。 だけど、糸を張り巡らせることで、動きがあればすぐに分かる。 遠距離探知に向いた能力だ。]
(375) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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―崇神神社―
[シャドウの一群は崇神神社の境内下あたりに到達していたろう。喪服のように白い姿をした、無貌のシャドウ。それは馨一と対峙し、>>369境内の参拝客の方へ向かおうとしているところだった。
一体殴りつけられる。頭がアルミ缶のようにべこりと凹んで、足元がふらつく。大きくのけぞったが倒れはせず、徐々にその凹んだ頭は元の形状に戻っていく。 反動をつけるように身をひねった白いシャドウが数体、馨一の方に腕を振りかぶる。白く細長い、強靭な紐のように腕が触手と化して伸び、その体を捕えようとする]
(376) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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失礼な。 ……確かに、やらかしたかも知れないけどさ。
[やらかしたどころか、リツキから名指しで抹殺宣言を受けているわけだが]
リツキくんのところには、 大塚くんが向かう手筈になってるから、 今晩のところは彼のサポートに徹しつつ、 シャドウを消してくってところかな。
[麻夜との取り決めは伏せて、今夜の行動指針を話す。
麻夜からは明と共に行動している>>365>>361と知らせるメールが来ていた。いざというときの為、位置情報は密に連絡を取り合うように、事前の段取りは決めてある]
(377) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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だから、そう危険なことはないと思う。 ……その、はずだったんだけどなあ。
[従属する気配のないペルソナに視線を向けて、溜息を一つ。 主体的に動かなくても、シャドウから集中的に狙われるかも知れない。 出来れば律をこの場から去らせたかったが、上手い言いくるめ方が思いつかない]
(378) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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[>>364 問われれば、ゆると瞬いた。 雛宮律の父親を花河も見たことがあるだろう。 参観日は式典には顔を出すし、何かの役員もきちんとこなしていた。勤めていた仕事をやめ、実家に戻ったのも母親のいない律のためだ。]
――あいつのことなんてどうだっていい。
[今まで雛宮律は花河にも、誰にも、 父親のことをそんな風に言ったことはなかった。 それは変化にみえたかもしれない、けれど]
ずっと前からそう思ってた。
[――ひとつ、仮面が剥がれただけだ]
(379) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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[視線は上方。建物の屋上で誰かの影が動いたのを見た>>366 少し暗がりと光の加減で、ハッキリとは見えないけど]
…わかってるよ。
アカリも焦らないで。 …俺もあれから色々と考えてはみたんだけど。 ネコミミ…専門家の言葉通りに考えるなら。 『アイツ』は焦るとか、恐がるとか、そういうアカリの心の隙を突いて出て来る…んじゃないかな。
…大丈夫。アカリにしか出来ない事も、沢山あるから。
[そうして、明が手を握ろうとしたので、それに応え様として。 一秒の逡巡。逆に腕を引いて、人影が見えた建物へと向かう]
(380) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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― 祟神市・北部 ―
くそ、ッ………!!
[胸に違和感を覚えたまま、翔子の家を飛び出す。 辺りはすっかり赤に彩られ、物の、己の形作る影に歪さを感じて、吐き気を覚えた。
違和感を覚える箇所を、服の上から触れる。 追う手を遮らせた胸の傷は、ペルソナを使っても、何故か癒やす事は出来なかった。 だが、痛みを感じたのは、街が赤に染まりゆく間だけで、完全に海と交じってからは、痛みは完全に消えてしまっている]
……一体なんなんだ。 俺は、俺は………
[吐き気が強くなり、眉を顰め、胸元を服ごと抑える。 自身に対しての違和感も気になるが、今はそれよりも去った翔子の事が優先だった。 ゆっくりと息を吐き、徐々に呼吸を整えると、手元のカードを握り潰す。
その柄は――――――]W『節制』]
(381) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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あの時のように、全てを俺に伝えてくれ。
そして教えてくれ。 翔子の居場所を。「リツキ」の居場所を。
[祈るように、その瞼を閉じる。 既にその手にはないものを握りしめ、胸へと押し当てた。 手の触れた箇所から熱を帯び、男の背後に現れた女神もまた、その瞳を閉じる。 そしてその両の手を拡げると虹色の衣が光りだし、背の羽根を羽撃くように揺らした瞬間、その色が粒子となって拡散してゆく。
感じ取れる者は、遠くなければ鮮明に、遠ければ朧気に、感じ取る事が出来るだろうか。 また同時に男の方も、感じる者の気配を感じ取る事が出来るだろう。
傍らの蝶が、その羽根を青く染め、男の肩に佇む]*
(382) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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― 一方・市内ビル屋上 ―
[高屋敷真弓はビルの屋上でじっとオペラグラスを手に周囲を見張っていたが、近くに人影が表れそうな気配は今のところなかった]
これは……杞憂だったかな。こういう時は大体誰か邪魔をしに入り込んでくる。彼らの習性はそういうものだと理解していたんだけれどな。 ……まあいいや。それならその方がいいに決まっている。
[降りるか…と思いつつ、フェンスに近づいて空を見上げた。]
やっぱり、この月が一番綺麗だね。
(383) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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/*今日は狼吊り日じゃなかろーかと思うし吊れるとしたらここだろと思うので投票。
(-96) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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……そうだね。眠るのと似てる。 でも、ここがシャドウの世界になれば…… 邪魔な人間たちがいなくなれば、 俺たちは自由に動けるようになる。 それから、しょうこを起こしてあげる。
俺を見て、しょうこ。 俺は、泣くことも、笑うことも出来る。 ちゃんと、人間の姿をしてる。
[>>372少年の片手は、外気と変わらない冷やかさで少女の手を柔く握る。ささやかな脈拍は確かにある。 しかしそれはただ、人の擬態をするが故のもの。]
俺は、生きてるよ。
(384) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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……心の、隙。 分かった、動揺したりしないようにする。 怖がるのも、挫けるのも、しないように、頑張るよ。
……麻夜、ありがとう。
[彼に手を引かれて一緒に動く。 その間も、スクナビコナの結界はちゃんと意識して。]
(385) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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― 満月前のメール ―
------------------------------------------------ From:MAYA To:花河センパイ 件名:作戦概要
予定通り。俺とアカリは中央部を潰す。 リツキは俺以上に、興味のナイものとアルものの区別が激しい。
田舎臭くツマラナイ東部、人間の住処でしかない南部。 無骨な工場や船が並ぶ油臭い北部。 全部、リツキには興味ナイ場所。
だから、ワケが無い限り、リツキは高確率で、中央部か西部にいる。 何かあった時には、決めた段取りのままで。 ------------------------------------------------
(386) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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/* *今回はモブっぽく動くことにしている*
(-97) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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[リツキの中にいる影を探ろうと意識を傾ける。 その最中、何処かそう遠くはない場所に光を感じた>>382]
(五郎さん――?)
[青い蝶をひらりと光る。 それはいつぞやのように少女の意志とは関係なく 空に向けて羽ばたいていった。 居場所を示すように凛と鮮やかに青を散らしながら]
(387) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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[――笑い飛ばされるか、はぐらかされるか。
そう思っていた、あかりの問い>>379 に向けられた 律の言葉>>379 は予想すらしていないものだった] ……律っちゃん。
[『あいつのことなんてどうだっていい』 『ずっと前からそう思ってた』 にべもなく告げられる言葉に、それ以上何も問うことが出来ない。
けれど、その言葉こそ律の本心の言葉。 あかりが、知らなかった幼馴染の剥き出しの心だった]
(388) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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/* 実際は、ワケがあったから北部なんだけどねっ!!()
まさかここまでリツキがようじょにいれこむとは… リツキやっぱりろりこんだったのだね…
だけどしかたないね ようじょかわいいものね しかたないね
(-98) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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― 満月の夜 / 中央繁華街 ― ――、あー…?
[影はこっちにくる、らしい。 がりり、と飴を噛み砕き、仕方なしと胸元に手を添えた。姿を見るのも苦いが、これしかこの海を泳ぎきる手段を持っていない。 リツキと話しながら、 これもまた「オレ」かと、思ったのだが。 ――まだ。]
しゃぁねえか。―――ぺーるーそ な。
[蒼い燐光を影の海に撒き散らしながら、 馬に乗った首無し騎士が側に立つ。 首無し騎士は、策敵能力が低い。 だから。目的のものを見つけるのはイサム自身の眼に頼るほか、なかった。]
(389) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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っ!!
[ぬるりとした感触>>373に頬を拭う余裕なんて無い。痛みにのたうち、バランス感覚を失った巨大シャドウはあと一息で倒せそうだ。]
燃やし尽くして!ライラプス!!
[扇を開き、手首を返せばその上にカードが舞い降りる。強大な青の光を放ち、召喚されるは紅き瞳の忠実な黒銀の獣。 大好きな、巡理の友。コタロウとの絆で生まれた、どんな獲物でも決して逃がさないと運命に定められた犬だ。 柔らかく、高く響く咆哮に導かれるように蒼い炎が巨大シャドウを包み込む。]
……君が何か、知らないけれど。 もう、おやすみなさい。 きっと、明日は良い日だから。
[微笑む。どうしてそんなことを言ったのか、巡理自身にも分からなかった。 ただ、目の前の存在が悲しくて。寂しくて。例え、コタロウと我妻峰人の仇だったとしても、もうこんな風に暴れて欲しくは無かった。 ここは禁足地。何かが静かに眠る場所。 巡理の微笑みの前で、巨大シャドウは静かにその身を崩していった。]
(390) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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ちぃっ、効いてないっ!?
[いびつな形が元に戻れば、今度はいくつもの腕を伸びてくる>>376。 咄嗟にイサクが魔法を唱え腕を弾こうとするも、全ては防げず、腕に、腰にと絡みついた。]
くそっ―――!
[振りほどこうともがくも、強い力のそれは解けず。
ならば。 逆にその触手の様な腕を引っつかみ、引き寄せつつ、腹のあたりに蹴りを食らわそうと。]
(391) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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なんだ、 てっきり突っ込んでく気なのかと思ったわ。 ……って、大塚マヤ?あいつかよ。
[「関係ナイ」揶揄した言葉、あの口癖は好きじゃない。 雛宮律に紛れもなく感情的な嫌悪をもたらすものだ。 眉根がよったが、まあ今どういう言うべき問題じゃない]
……ん?
[>>378 ぼやくような花河の言葉に、その視線の先を見やる。 闇色の少女のペルソナは、妙な視線を向けてきたりとなんだか自由だ。]
なんか随分、お前のペルソナ……自由気味? っていうか、なんか意外っていうか、これはなんなんだ?
[己の傍らの火烏と比べると、 明らかに状態が異なっているようにも見える。]
(392) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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|
……! 麻夜!糸に何か引っかかった! 多分、ペルソナ!
[移動しながら、報告する。 戦闘になる可能性もあるのか、悪意や敵意を向けてきているのか、そこまでは、スクナビコナではわからない。]
(393) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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―ベルベットルーム内―
[麻夜から聞かれたままを告げて、それ以外の事については口を挟まずにいる。当然あかりと麻夜との会話にも口を挟むことはなく、黙ってソファに腰掛けていた。けれど、自分の方に話が飛ぶと少し意外そうな顔をする>>324]
はい?ああ、私の事。……その件は想定外。興味を引くとは思わなかった。 私はいつからかここにいます。いつからいたかはよく覚えていない。気が付いたら前の主と2人きりでここにいた。それからはずっと自分について考えている。主が部屋を出て行った後も、考えている。私はあなた達の事を占うけれど、自分の事はうまく占えない。
……ここを出ようと思った事はない。今そう言われるまで、外に出ることは思いもしなかった。いようと思えばいつまでもいられると思う。 いつか私もここを出ていくかもしれない。ただ、それがいつになるかは分からない。
[外への案内については、特に願い出も拒否もしなかった。]
(@1) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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うんっ、なら多分ペルソナ使い…
[この分では上からも影みたいに見えてる気がした。 然して、ペルソナ使いか、或いはシャドウの存在を見過ごすつもりもなく。
…少しばかり時間が経過すると、屋上の扉が開かれる]
… … あれ。
確かどこかで…見た覚え…。 …ペルソナ使い だよね。
[明の腕をひき、屋上までたどり着くと、そこには騎乗した首の無い騎士がいた. そしてその傍らに、静止していない、年上の男の姿>>389。 気怠げな感じが、同属感覚を生み出すが。しかし二ヶ月も前にいちどみた程度では、記憶も薄れていた]
(394) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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シャドウの世界……。
[>>384優しく触れてくる手は少女に比べればずっと冷たかった。 温めるようにその手を緩やかに撫ぜる。 脈拍もきちんと動いている、ように思える。 しかし、「邪魔な」人間たちという言葉が胸に刺さった]
……うん、すごく冷えちゃってるけど、人だよ。 でも、リツキさん……ううん、リツキさんの、影だよね。 貴方は確かに今、泣いて、笑って、生きてる。 だけど、影じゃないリツキさんは何処にいるの?
私を……連れて行こうとしてるのは。 どっちの、リツキさん……?
(395) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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―満月前・学校にて―
……悪い。 お前にいうことじゃなかった。
[>>388 その時返した端的な謝罪の言葉。 雛宮律は花河あかりが失くしたものを知っていた。
だからこそ、それらは彼女に語るべきではない感情だったし、 また彼女にはきっと理解されないだろうと思っていたのだ]
(396) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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/* 敵に見つかるつもりが翔子に見つかるほうが早かった
(-99) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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[花咲が獣のシャドウを打倒していた頃>>390、崇神神社のシャドウの一群は>>391馨一の腕や腰に絡みつき、さらに纏わりつこうとする。 いくらかはペルソナの術で弾かれたようだったが、そうでなければ振り解けないほどに絡みきっていただろう。]
うぞり。うぞり。
[腕を掴んで引き寄せられ、蹴りが入ると腹部がやはりべこりと凹んで形がひしゃげる。崩れかかる。けれどその間にも、他のシャドウ達の一団は馨一にまとわりついて融合し飲み込もうとし、残りは参道の人間の影を食らいにひたひたと上っていく。 それは人間というよりは、白いスライムがたまたま人型をしているような、そんな光景だった。]
(397) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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……よく、分かんない。 全然、言うこと、聞く気配がなくて。 [少女の形をした闇。 その正体は、不吉な啼き声で都人を畏れさせ、時の帝の宸襟を騒がせたという古の大妖――『鵺』が顕現したものだ。
赤い月の夜の始まりから、心の奥底に降り積もった不安と恐怖。 澱みはリツキの宣言を切っ掛けに、無意識のうちに形を成したわけだが、そんなことはあかりには分からない。
そもそも『鵺』とはよく分からないものの代名詞なのだから]
(398) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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/* 次くらいで抜刀。 もとい、ペルソナ召喚かな。
(-100) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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/* これ、襲撃くる感じかしらん?(’’*
(-101) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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―祟神神社・境内―
[大きなシャドウが消える>>390のを見届けた後、ライラプスは大きく息を吐く巡理の胴に擦り寄った。ぐるりと回って、鼻先で巡理の背を境内の方へとぐいぐいと押す。]
え、え、何?まだ何かいるの?
[促されるままに歩を進める。目の前に拡がる光景>>397にあんぐりと口を開ける。 そんな中健闘する賀来と櫻井の姿が見えただろうか?]
っけいくん!さっくん!
[自らの傷を治すことなく駆け出して、近くの人の影に襲い掛かろうとしたシャドウを勢いのまま蹴り飛ばす。]
やだこれ、気持ち悪い!!
(399) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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― 満月の夜 / 中央繁華街 ―
よーぅ、デェトの途中?
[>>394 ひらり、片手を挙げて。 屋上に現れた二人に声をかける。 こちらも記憶は曖昧だ。白い髪の少女が悲嘆に暮れていたことも知らない。]
んぁ、そーだっけ。くはは、 会ったのなら夢の中、かもな。
そういうそちらさん2人もペルソナ使い。……だな? 誰かお探し?シャドウなら、ここにはいないぜ。
(400) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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……俺は、リツキの影で、リツキ自身でもある。 俺の願いは、リツキの願いだ。 しょうこのペルソナもそうだろ? ペルソナも、心の欠片。 俺と同じ。少し質が違うだけだ。
…………でも、そうだな。 しょうこと一緒に行きたいのは、俺の、 ……影の、我儘かもしれない。
[>>395少年はそう囁き、微かな笑みを浮かべた。 翔子の手を、離すまいとするかのように強く握る。 自由な片手は臙脂色の本を中空に放り投げる。
ばさり、とまるで手品のように開いた紙面から現れ出るのは身体中に剣が刺さり、両手首から赤い血を零す剣士のペルソナ。
鋭い剣が剣士の周りを取り囲む。 剣士が手を掲げ、振り下ろすと、幾多の剣が翔子の影を縫い留めようと降り注いだ。]
(401) 2015/02/20(Fri) 00時頃
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……ううん。 私が無神経だった。 律っちゃんが、そんな風に思ってるって気付けなかった。
違う、そんなの言い訳にならない。ごめん。
[>>396 家族と仲の良かったあかりには、律の思いは分からなかったけれど。 知らずとは言え、彼の傷を抉る問いを発したことに後悔の思いが宿る]
(402) 2015/02/20(Fri) 00時頃
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[気だるく片手を上げて挨拶する男。 どう見ても、敵意のようなものは感じない。]
デート……だったらよかったな。
[さり気なく、麻夜の手をギュッと握ってみる。]
うん、ペルソナ使えるよ。 えーっと……。
[そこまで言って、黙る。 一緒に来てはいるものの、麻夜と花河先輩のメールを覗き見たわけでもないので、なんて説明すればいいのか、よく分からない。]
(403) 2015/02/20(Fri) 00時頃
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…命懸けのデート?スリリングだね。
…大塚 麻夜…まぁ初対面って事でもいいよね…?タブン。
[ひらり、と挙げられた片手に敵意は無さそうと看做した>>400。 今更、ペルソナの姿形には慣れた物だが、随分物々しいペルソナだ]
うん。俺達もそう。 探してる人がいるんだけど、そう、シャドウなら此処には… …。
(404) 2015/02/20(Fri) 00時頃
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… … …リツキの知り合い… だったりする?
それとも…俺の深読みしすぎ…?
[勿論、求めている『シャドウ』は此処にはいない。 過敏に反応しただけか、或いは彼自身そういう含みで口にしたのか。 明の腕を離して、男に近づくと、無遠慮な視線で、じい、と彼を眺めた]
(405) 2015/02/20(Fri) 00時頃
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[智晶と、巡理。増えた人間達にもシャドウの一群は怯む気配を見せなかった。そもそも怯むほど繊細な機微とか知性を備えたシャドウではない。 蹴り飛ばされたシャドウは>>399吹き飛ばされるようにのけぞって石畳に倒れ伏したが、致命的なダメージとはいかずにまた緩慢に起き上がる。物理的なダメージを包み込んで軽減しながら、それでも足止めを食らっている形には違いない。]
(406) 2015/02/20(Fri) 00時頃
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[確かに凹んだ。 けども、やはり効いていると言う実感はなく。 更にまとわりついたそれは、拘束するというよりもまるで彼そのものを取り込む様に。 そして、幾つかは彼を置き去りに、参道を登っていく。
その最中に囚われたのだろうか。 櫻井も自身と同じように白に囚われていた。]
離せっ、離しやがれっ!
[きっとあれは、あの先にいた幸せそうな人々を狙ってる。 止めなきゃいけない。 そう思い、むちゃくちゃに暴れようとするけども、その白は彼の身体の動きに合わせて形を変えるだけ。]
[このまま自分も呑まれる? 何もできないまま? ]
[そんな思考が頭をよぎった時、花咲の声が耳に届いた。>>399]
(407) 2015/02/20(Fri) 00時頃
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/* 白い猿→トート そさんは分かってたっぽいぞー!調べてみたら、審判の書記官だそうで適当に選んだ割にはぽいのを選んでた。
無数の剣で貫かれた剣士→ラームジェルグ 中の人は、無類のラームジェルグ好きです(真顔)
(-102) 2015/02/20(Fri) 00時頃
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――ねえ、言うこと聞いてよ。
[それでも鵺は、けらけらと不吉な声で嗤い続ける。
あかりが恐怖と不安から目を背け、誰の助けも借りぬまま、独りで戦おうとする愚かさを嘲笑う]
2015/02/20(Fri) 00時頃
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/* 蹴り飛ばしながら、気持ち悪い!って言っちゃうめぐりちゃん可愛いなwwwww
(-103) 2015/02/20(Fri) 00時頃
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――ねえ、言うこと聞いてよ。
[それでも鵺は、けらけらと不吉な声で嗤い続ける。
あかりが恐怖と不安から目を背け、誰の助けも借りぬまま、 独りで戦おうとする愚かさを嘲笑う]
(408) 2015/02/20(Fri) 00時頃
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そうかもしれない、でも。 影の貴方は、リツキさんの事を語るけど。 それが……本当にリツキさんの言葉か判らないの。
だって、影は隠しておきたい心の秘密。 でも、影に全ての本音は語れない。 影は、「隠したいと思う心」を持っていないんだもの。
[それは誰かを傷つけたくないという心であり、 また別の心であるのかもしれない。 少なくとも、翔子が真弓に吐露した本音を押し留めたのは 「誰かを困らせたくない」という気持ちであり。 それもまた真に自分の本音なのだから]
(409) 2015/02/20(Fri) 00時頃
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― 満月の夜 / 中央繁華街 ―
――くはは、 ま、デートの時間 っていうには物騒か
[白い髪が赤い月に透けて 紅水晶のように見える少女だ。>>403 さて彼らの内は影か、人間か。 影なら影で、リツキの行方を聞こうかと思っていたのだが]
まや? まー や? もしかして。――「バカじゃない」まや?
[不意に真剣な顔になって、尋ねる。 >>405偶然というのもあるものか。 尋ねる内容はソレを裏付けるに十分だった]
(410) 2015/02/20(Fri) 00時頃
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っ――!!
[腕を掴む力がぐっと強くなる>>401。 投げ上げられた本から現れたペルソナを目にすると同時か、 少女の背後にも月塞が顕現する。 その手にはこれまでにはなかった錫杖が握られていた。
月塞の払った一閃が剣を幾本か弾き飛ばす。 しかし、影に突き刺さった剣の方が多く]
私も、貴方と行きたかった。 影でも、嫌いにはなれない、っ。 でも……でも、……死んだら悲しむ人が、いるの……っ。
(411) 2015/02/20(Fri) 00時頃
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あ……。
[手が離れたことを残念がる。 別にこれくらいは隙にならないだろう。
近くにシャドウが来ないか、結界だけ張っておく。 そして少し恨みがましく軽い男を見た。]
(412) 2015/02/20(Fri) 00時頃
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このペルソナってさ、 自分自身、みたいなものなんだろ。 よくわかんなくて、全然いうこときかない?
[>>398 とん、と自分の胸をつついて示した、 ままならないものの在り処はここにあるのか、と]
……もすこし肩の力ぬいとけよ。
[軽く肩をたたいて、叩いたその片手を挙げる。 燃える焔を散らす黒いはばたきが舞い上がれば、 ひそみ蠢く影は赤く照らされる]
なんか出てきたら俺がやるし。 お前割と疲れてんだよ、多分。
(413) 2015/02/20(Fri) 00時頃
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― 満月の夜 / 中央繁華街 ―
[無遠慮な距離で眺められて、 瞬きひとつ、ふたつ、飴の棒も下を向く。 への字口で、しかしくは、と笑う吐息だけは漏らした]
お前さんエスパー?
せーかい。リツキ君のことは 知ってんよ。
(414) 2015/02/20(Fri) 00時頃
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/* 先に向こうから来ました。 ごごごごめんね、翔子トロくて。 ありがとうございますっ!
(-104) 2015/02/20(Fri) 00時頃
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/* でも影に一緒に行きたい>>401って言われるのは嬉しいです。
(-105) 2015/02/20(Fri) 00時頃
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…麻夜。まーやて伸ばすな。
[伸ばされると自分と違う別の何かだ>>410。キッパリと]
… … …バカじゃない… … …。
… そう。それを云った「バカやろー」の友達。
…あいつの行方、心当たりない? えぇと。 …名前なに?
[偶然か或いは別か、その男が口にした人物評を自分に向ける様な存在は。 ひとり以外に、心当たりは無かった>>410]
(415) 2015/02/20(Fri) 00時頃
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[下を向く飴の棒。上向き下向き。視線がこっそりと吸い寄せられる>>414]
…俺の気にしすぎ。だったか。 ちょっとね…今…「シャドウ」ていわれるとリツキを連想しちゃう。
…理由は…わかってそうな顔だね…。
[然し、どうやらこの繁華街には反応がなかった。 繁華街以外の中央部もこまめに潰してしまおうか。 そんな事を考えつつだ]
(416) 2015/02/20(Fri) 00時頃
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/* 死ぬ覚悟はできてます。 生き残っちゃう覚悟もできてます。
(-106) 2015/02/20(Fri) 00時頃
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/* 幼女がロリコンの誘惑をたちきったあああああ(
ようじょ!よーじょ!よーじょ!よーじょ!! よーじょがかっこよくよーじょしてるよーじょ!!
今日の吊襲撃どうなるかなあ。 今のところはまだ襲撃ぽいのもないけど リツキがよーじょ襲うのかな(語弊
ゴロウさんはやくきてあげてーーー
(-107) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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蘭陵王、雷を!
[現れたペルソナが近くに居た白いシャドウ>>406を一まとめに雷撃で襲う。 伸びてくる腕を避けながら、櫻井に取り付いたシャドウ>>407を、櫻井ごと殴らないように気をつけて一撃を加えて、すぐさまその場を離脱した。 あの手に捕らえられては、動けなくなってしまう。 それは、きっとマズい自体に陥ると予感して]
ライラプス!ゴー!
[単独でいるシャドウへ炎をぶつける。]
(417) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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/*物理攻撃無効とか、流石にどの攻撃が有効か忘れたよね!? と思ってとりあえず手持ちの技ぶち込むテスト。 風が有効だったと思うんだけど、けいくんがんばだよ!
(-108) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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―満月の前・学校にて―
何言ってんだよ。 言ってないのに気づかれたら超能力者だろ?
[>>402 何でもない話におとしこもうとして、 けれどそれはうまくはいかなかったようだ。
雛宮律の想い――のようなものはいつだって裏目にでる。 それでも彼は己の裡にいれたものは、大切にしていたはずだったのに*]
(418) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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…………しょうこも、俺のことを拒絶するの?
[>>411剣の雨は、確かに翔子の影を捉え、縫いとめようとした。 しかし、弾かれてしまった分だけ拘束は弱くなる。 彼女を影の世界へ連れていくには、到底足りない。
落胆と、失望の入り混じる影の声が響く。]
しょうこと一緒にいたい、って思う俺の心は、どうでもいい? 俺がしょうこを救う。しょうこが俺を救う。 それじゃダメなの?
[>>409影は、少女の言葉の意味に気付かない。 弾かれた剣は中空で反転し――]
(419) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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……死ぬのと、影に沈むのとは違う。 説明しても分からないだろうけど…… 実際に、沈んでみれば分かる。 きっと、しょうこも気に入ってくれるはずだ。
[月塞を取り囲むように、剣は展開する。 少年は、口角を持ち上げて笑った。]
――こんなもの、もう要らないよ。 しょうこは、俺が守ってあげるから。
[剣の切っ先が一斉に、月塞へと襲いかかった。 狙うは胴体。 少年の使役するペルソナの如く、滅多刺しにしようとする。]
(420) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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[粒子の拡がりは、小学校の周辺まで及んだか。 或いはビルの周辺まで及んだだろう。
頭の中に響くのは、怨嗟の、苦痛の、憤懣の声。 けれどその中で、吐き気がするほどの異質な存在を二つ。 そして、目的の人物の場所を示すように、男の側にいる蝶が、その燐光を強め、空へ登った]
………そこに、いるのか。
[あの時と同じ様に、蝶が男を導く。 けれど、あの時のように悠長はしていられない]
(421) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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[イーリスは虹の女神。 そして、ハルピュイアの姉ともされる。 ならばその風の加護を、姉が受けていない訳がない。
虹色の光が衣へ返れば、 その羽根を打ち鳴らし、男の身体に加護を与える。 重力のかかる身体が、解き放たれたように、自由を感じた]
(422) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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/*そしてP3Pが入ったPSPを起動するなう ラスボ前のデーター!シャドウ情報って引けたっけな覚えてない! むりだったー!詰んだ。ぐぐる。 がんばれけいくん、めちゃくちゃがんばれ。
(-109) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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― 満月の夜 / 中央繁華街 ―
[>>412白い少女に軽くだがにらまれた。 美人とはいえ、流石にお相手が居る相手からのにらみをごほうびと謂うほど見境がないわけではない]
うえ。くはは、だめか。 んじゃ、マヤ君?
[軽い調子は、しかし其処でやや重くなる。]
トモダチ、か。そっか。
[生意気なショーネンにも友人が居て、なにやら一つ安心するサムである。]
……――しらない、んだよな。 オレも、会えたらー、って探してたんだけど。
オレは、まあ、サムとかイサムとか、てきとーに?
(423) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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肩の力、抜けって言われても。 [為すべきことは明確なのに、 何故か自分の分身の筈のペルソナは言うことを聞かない。 とん、と自分の胸を突く律に小さく瞬いて>>413]
……あのね、律っちゃん。 私、多分、狙われる。リツキくんを怒らせたから。
だから、さ、私の傍にいると危ないから、
[続く言葉を口にする前に、焔の羽ばたきが蠢く影たちを赤く照らす。俺がやると、シャドウに立ち向かう律の背を視線で追う。
離れて。 それとも、――――助けて?
口にしようとした言葉がどちらだったのか。 今のあかりには、そんなことすら分からない]
(424) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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/*ふぁー五郎さんのテキストめっちゃ綺麗。好き。
(-110) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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[蝶が示す場所は、そう遠くはないと感じる。 異質な存在の一つは、示された場所に居るのも知れた。 けれど時間は確実に過ぎてゆく。 男が場所を定めたように、上空を回る鴉が、此方へ気づいたのだろう。
ひとつ、ふたつ―――… 獲物を見つけたと言うように、近づいてくるのが分かった]
追いつかれる訳には、いかない……っ
(425) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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[背後から迫り来る気配を感じながら、男は駆け出す。 けれど風と共にある鳥と、地を駆ける人と、その速さは比べるまでもなかった。
少しずつ、少しずつ、その距離は縮まってゆく。 一匹が男を追い詰める中、もう一匹がその翼を打ち、6本もの羽根を飛ばす。 それは刃のように男の肩を裂き、腕を刺し、行く手を阻むように地へと突き刺さった]
―――――っな、
[扱い切れぬ身体が、遮りに惑わされ、地を滑る。 強かに地面へと打ち付け、立ち上がる頃には、鴉は男の目の前まで迫っていた]*
(426) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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[その時。 中央区を旋回していた鴉のようなペルソナ数匹が>>415>>423ビルの真上を通り過ぎ、一つの方向――小学校の方へと、進路を取る。 向かうのは勿論、影の本体の元。 それは力の余剰を引き戻す為の行動だった。
残る数羽は>>425獲物の元へ。 邪魔は許さないとでもいうように。]
(427) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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/* サムもまやも来ても良いのよー
死ぬかどうかは決めてないけど。
(-111) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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/* 死ぬ前に どうせなら一度 ド派手にさ
バトルロールを 回したいのよ
りつき、心の俳句
(-112) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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[雷が境内の石畳に落ちる。辺りをつんざくような稲光と共に落ちた雷鳴が白いシャドウの体を瞬く間に焦がし、蒸発させていく。 ゴムか、もっと生々しいものの焼けるような異臭が辺りに漂う。
炎も同じだ。桜井の体を覆うシャドウの体が凹み、単独でいた別のシャドウが炎に包まれ、焦げ跡だけを残して蒸発していく。数がいささか減ったシャドウ達は、馨一よりも巡里の方を脅威と判断して、そちらに向かう。]
(428) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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そう、トモダチ。結構バカ同士で、ね。
[妙な笑い方をする男の声のトーンは。決して立季を嫌っていない。 意外と立季も立季で、悪くない関係がありそうだとも思い馳せたが>>423]
…じゃ、サムでいいや。 俺達も、リツキの事探してるけど…。
…… アカリ。 この屋上からならどう?
できる限り広く浅くで、何か大きい反応がひっかかったりしない?
[会話中後ろで待つ体の明に近づき、その手をさりげなく握る事にした>>412。 二ヶ月も共にいて、ずっと明を気にしていれば。こういう時は少し寂しそうな事が多い、のも何となく覚え始めてきていた]
(429) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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/* さて、まだ投票先が読めないな…
(*7) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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/* 襲撃は翔子ちゃんにしてあるけど、投票は……どうだろう。 僕は昨日と同じにしてある。
(*8) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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……拒絶、したくない。傷つけたいんじゃ、ない。 解って……おねがい……。
[掴まれた手を振り払うのではなく、 縋るように少年の手の内で弱く指が足掻いた]
一緒にいようよ、っ。 誰も邪魔だとか思わないで、一緒にいようよ。 私がいるだけじゃ、貴方はダメなの……? それでも寂しい? 苦しい?
[死ぬわけではなくても、影に沈む事で悲しむ人がいるならば。 それは死とあまり差がない、少女の中では]
(430) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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/* そうだね。彼女はここで落ちといて構わないと思うな。 じゃあ、投票もそれなりのところにしておこう。
(*9) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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…まぁ、中央部をしらみつぶしに探していくし… …
[その時だ。近い上空で何かの陰影が、真上を通り過ぎて何処かへと飛び去っていくのは>>427]
… … サム。あのシャドウ、動き変じゃなかった?
アカリ、ごめんっ! やっぱりアレの追跡を頼めない? 周囲を見渡すのは俺がやる!
[サム、そう名乗った男にも問うてみたが、どうやら彼のペルソナは探知向きではない。 アカリの手を少し強めに握り、直前の探査の頼みを切り替えた。 鎧鍛冶の金槌柄が、喉元に宛がわれ、隻眼がビルの屋上で光る]
(431) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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ツキサエ……っ、やめて……いやぁッ――!!
[剣士のペルソナは見るだけでも痛ましい。 展開した剣が八方から月塞を襲うのを見て 捕らえられていない方の手を思わずそちらへ伸ばした。
前方から遅い来る剣と錫杖が拮抗する。 だが、その横から、背後から、剣は月塞を貫き 白い衣が派手に赤く染まった。 ――反撃の手が、出ていない]
あ、……ぅ、あ、っ――。
[ペルソナの痛みが体へと返ってくる。 手を掴まれたまま、膝から崩れ落ちる。 少年の足に縋るような姿勢で見上げる瞳が懇願した]
や、めて……こんな、の……――。
[涙が零れる]
(432) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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― 満月の夜 / 中央繁華街 ―
――ん。知ってるよ。 アレだろ、リツキ君とリツキカッコカリみたいな、 そーゆーハナシ。
なあ、相談なんだけど、 君ら、なんかこう、策敵的なマホーとか? そういうの使えない?
オレじゃー、探索のーりょくとか 全然足りないんだよなー……ん?
[アカリ、と呼ばれた少女の方を見遣る。]
(433) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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力抜けって言われて、簡単に抜けりゃあ世話ないよな?
[>>424 自分の言葉に自分で笑って、 肩越し一度振り返った、焔が頬を照らす熱。 それは律が好ましいと思う熱さだから、尚笑う]
へえ、そうか。 知ってるか?リツキって奴、首が360度回るらしいぜ? ほんとだったら、ちょっと見てみたいよな。 ――お前といたら、見られるのかな?
[煌と燃え上がる焔に包まれた火烏は、 舞い上がり急降下を繰り返して、湧き上がる鳥のシャドウの羽を散らす。空中戦はお手の物だ、影から放たれる烈風を巻き起こされる炎に押し返す]
危ないから――、なんだって?
[一歩、二歩とさがる。 ひとところに留まるのは多分得策じゃない。 あれはペルソナ使い目指して、よってくるのだから]
(434) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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/* リツキカッコカリ リツキ(仮
あらためて前できくとじわじわくる wwwwwwwwwwwwwww りつきかっこかり。
(-113) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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/* あ、はいはい!俺もそんなかんじで。
(*10) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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[近くで焦げた匂いがする。
白に囚われた身体は、傷こそないものの体力は奪い取られていた。 それでも、白が花咲へと向かうのが見えれば必死に叫ぶ。]
おわ、れるか……よ……。 ……来い、イカロス……っ!
[呼ばれた男は、まるでのみでも振るうように、白を削ぎ落そうと試みる。]
(435) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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― 満月の夜 / 中央繁華街 ― ひゅーひゅぅ、おあつーい
[半月の眼で、低くはやし立てるサムであった。 そんな閑話もつかの間。]
――あ?
[>>427>>431 謂われ、異様な気配にはっと謂われた方を見る]
なんだあれ あっち、確か小学校の方―――?
[金属が擦れるにしては低い、唸るような音が己のペルソナから放たれるのを聞いた。]
(436) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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サミュエルは、ショコラのことを、不意に、思い出した。幼い容貌のせいだろうか。
2015/02/20(Fri) 01時頃
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―小学校付近ビル屋上―
うん?何だろう。
[誰も来ないかと思ってビルを降りようかとしたところ、走ってくる人影が見えた>>426。鴉のようなシャドウに襲われながら懸命に走っている]
ああ、あれか。そう言えば下部翔子が随分懐いていたっけね。 けれど、邪魔させるわけにはいかないな。 立季のシャドウがなんとかしてくれるとは思うけれど、僕もせっかくここで大概寒い中待ってたんだ。
今ので誰か勘づくかもしれない。
[そう言うと手の内から発現させたカード――]Vを握り潰す。 一瞬の後、軍服のようなマントを纏った上にガスボンベを背負い、ガスマスクを被った怪人が真弓の傍には立っていた。]
この地点から先に進もうとする者は、誰であれ排除する。
[その言葉に従うかのように、ガスマスクの怪人はビルの屋上を飛び下り、近づこうとするペルソナの方へと監視に回った。]
(437) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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…………この世界は、しょうこには似合わないよ。 それに、ここは俺の居場所じゃない。 しょうこも、分かるだろ? 俺たちがシャドウだと知って ……他のやつらが、どんな反応をするのか。
[ペルソナの力は、心の力。 真に拒絶を示すなら、ペルソナはそれに応じる筈だ。 しかし少年は気付かない。 >>432月塞の身体に幾多の剣が突き刺さる。 それがまさに、>>430彼女の言葉を体現しているのだということに。]
……しょうこ、もう少しだけ我慢して。
[少年は翔子の前に屈み、零れる涙を空いた指先で拭う。 剣士のペルソナは血塗れの手に、一振りの剣を握り込んだ。]
(438) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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もう、終わるから。
[剣士は、剣を振り被った。 狙うのは、月塞の――首。]
(439) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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ケイイチは、オスカーのことがふと頭に過ぎる。無事であればいい、と。
2015/02/20(Fri) 01時頃
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/* えー、キントキドウジですかー?
(-114) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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/* やべー早かったかな? って思ったけどもう1時じゃないですかやだー 道理で眠いわけだわ
(-115) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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…うるせえやじっ。テンションなんとかして。
[囃すか黙すかしてほしい、実に熱の無い中途半端な野次だった>>436]
… … しょうが … こう … …?
…中央越えて北部じゃん。 そんな向こうまで何でシャドウが…。
[己も、ペルソナの探査を用いながら周囲を探索するが、網に収穫はない。 あの空飛ぶシャドウの追跡を頼んだアカリの方で何が出るか]
(440) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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[蘭陵王の雷とライラプスの炎が有効なのを見て取り、鉄扇を構える。手首を返し、扇を広げて呼ぶ。]
おいで、蘭陵王。…この扇に、雷の属性を付けることってできる?
[現れた蘭陵王は巡理の望み通り、扇に雷の属性を付与させた。 まだ速度上昇の効果は残っている。 迫り来るシャドウを紙一重で避け、賀来と櫻井に取り付いたシャドウに一撃を加えようと走り出して、賀来のペルソナ>>435が振りかぶるのを見て、叫ぶ。]
蘭陵王!けいくんを守って!
[呼び出した星のペルソナが身体強化の光を賀来へと振り掛ける。間に合うだろうか? そうしている間にも巡理にシャドウは迫り、少女の扇を持つ腕を捕らえる。]
っの!
[要の部分を軸にして、扇を一回転させる。 雷の属性を付与させた鉄扇は、容易にシャドウの腕を切り裂くか?]
(441) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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[>>434 赤い闇に一際輝く紅蓮の炎。 火烏の放つ熱と眩しさに、思わず目を細める]
リツキくんにそんな特技があるんなら、 私も見てみたいけどね。
残念なだけど、そういうサービス、 期待できるような間柄じゃないんだ。
[冗談交じりに、途切れた言葉の続きを促す律の口調には、 あかりを一人で行かせないという明確な意思が見えた]
……言ったって聞かないよね。 後悔、するかもよ?
[いかにも仕方がない、とばかりに口する。
――そんなあかりを眺めて、鵺が嗤う。 自分では助けを求めることをせず、人の善意に縋るのか、と]
(442) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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/*狼さんが、誰殺せばええんじゃい、といってて 村人が、いやその人能力者だから殺されるの困るわ! と言っているかのごとくの構図である。 人犬だーれだー?私はちがうぞー?
(-116) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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[崇神神社の戦いの方は、シャドウの物量のためかなり長引いてはいた。それでも雷の纏われた扇>>441は、当たれば白いシャドウの腕を切り裂き、傷口は焼け焦げて容易に再生ができなくなる。 別の馨一のペルソナも、>>435その刃が余程鋭く振るわれれば、途中で止まらずにシャドウを切り裂くこともできよう。]
ざりり ざりり
[石畳に玉砂利を踏みつつ、まだシャドウは向ってくる。戦いは長引くけれど、それでも戦況は徐々にペルソナ使い達の方が優勢ではあった。]
(443) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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[痛みに唇が戦慄く。 頼りなげな浅い息を零してほろほろと涙を頬に伝わせながら、 少年の指>>438を受け入れて睫毛を震わせた]
……、…………。
[蜜色の瞳の奥で月塞が血塗れの剣士を見詰める。 体の前で一文字に錫杖を捧げ持つと淡い光を迸らせた。 光の粒が弾け、蛍のようにふわりと飛び立つ。 それは串刺しの剣士の血に誘われるように両手首へ、 そして身体中に刺さる剣を伝って傷口へ向かった。
内部へ到達する事が成功したなら、 それはじくりと心神を焼き焦がすように疼かせる。 麻痺のような精神攻撃と転じるだろう]
(444) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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― 満月の夜 / 中央繁華街 ―
くはは、わーりわーりぃ
[>>440 あくまで軽く、 眼を三日月にして、笑って見せるのだが。 それもシャドウを見るまでだ。 険しい表情をふと覗かせる。]
あのさ
[――デュラハンが、抱えた首が、低く唸る]
ショーガクセーの、 ペルソナ使い、いるのしってる?
(445) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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[花咲が叫ぶ>>441と同時、刃は鋭く振るわれ、そのまま白切り裂かれる。 幾度か振るえば、白の拘束は緩み、彼はぐ、と裂け目に指先を掛け、押し開いた。]
―――っ、ぁ。
[荒い息、肩で幾度か呼吸して、花咲の元へと向かう白を、彼は睨みつけ、イサクは微笑んだ。
白たちの動きが鈍っただろうか。]
(446) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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[剣士の剣は瞑目した月塞の首を一閃した。 首が刎ねられると同時に月塞は幻のように掻き消える。 打ち倒されたのか霧散したのか、傍目には判らないだろう。
一瞬で喉を潰されたかのような呼吸器の痙攣を感じる。 体はもはや支えられず、ぱたりとアスファルトに崩れ落ちた]
……――。
[指先だけが僅かに動く。 悲しげに伏せられた瞳からは涙が途切れない。 それだけが、まだ少女が生きている事を伝えていた]
(447) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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きかないっていうか、 むしろ続き聞きたい。
お前、なんて言うつもりだったのかなーって。
[>>442 いささか悠長な視線が、花河に向けられる。 隣に立てば、記憶と異なる目線の高さの違いがあった。
いかにも仕方ない、そんな口ぶりには わざとらしく物言いたげな眼差しをちらとむける。 火烏の産む炎の色がちらちらその双眸にうつった、 爆炎は懐かしい花火のように咲いては散っていく。
――2度目のちら見は、妙に穏やかな眼差しになった]
(448) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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…どうみても、向こうに何かある…
[明の探索はどの様な成果を出しただろうか]
…中央部か西部にほぼ間違いなくいる。 …て思ってたんだけどな…。
いいや、俺達も行こう、アカリ、サム… ん?
[騎士の抱えた首が唸るその声。サムに振り返った>>445]
小学生のペルソナ使い… … …。 えぇ…と… … 。
(449) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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… … … … ああ あの幼女。
[思い出した、とばかりにぽふんと手を打つ。 始めの満月は青い部屋で。二度目は公民館で、確かに見た]
…あのオドオド気味の女の子…。
… … …。
小学校 … … だよね … …。
[ピースが後少しの所まで繋がる気がした]
(450) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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/* 守護フラグがあったので、死亡描写は待ったしてます。 来る人がいるならオイデっ。
狂化を精神攻撃に応用してちびっと足止めを。 できる、だろうか。
(-117) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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/* >>447 >>447 >>447 あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!
もうやだおうちかえる
(-118) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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[ペルソナの睨みとともにシャドウの動きが鈍る>>446。纏わりつき、半分融合しかけていたシャドウをこじ開けるようにして出てきた馨一には、巡里の元へ向かっていたシャドウ達は対応しきれない。
智晶の方もシャドウ達は取り囲み、取り込もうとしていたがどうだったろう。ともかく、数刻もすれば大勢は決していただろうが**]
(451) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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/*くそっ噛み確定みたいじゃんこれ。 全力で嘆いてやる。覚悟してろ。
(-119) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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…………しょ、……こ
[>>444剣士の傷は、脆さを示す弱点でもある。 月塞の光はペルソナを介して少年にまで届く。 ぐ、と喉の奥と、影の感知しえない何処か――所謂心の奥に、重く何かが伸し掛かる。 少年は呻くように名を呼び、翔子の手を離した。
感覚を鈍らされたままの一閃は>>447月塞を確かに仕留めたかどうか、判然としない。 少年は地面に膝をつき、光の重みを背負うように重い体を引きずって少女の傍らに移動する。]
(452) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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[血塗れの剣士のペルソナは消え失せ、臙脂色の本はばさりと地面に落ちた。少年は震える指先で、涙で濡れた頬をなぞる。 翔子の指先が動くのを見れば、少年はそっとその手を取り――]
…………俺の、世界に きてよ。 痛いのも苦しいのも、もう、終わり だから。 だから、俺を 拒絶しないで。
[少年の声には、確かに懇願の色が混じっていた。 決して嘘を告げているわけではない。 それは確かに少年の信じることであり、少年がもたらそうとする救済の形でもあった。
――しかし、言葉が揺らぐのは、月塞の光の所為だろうか。]
(453) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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っ、こいつ……小学校の奴のか
[感じる気配は、目的地のソレに酷似していた。 男が体勢を立て直すのと同時に、鴉たちも戦闘態勢に入る。 先程のはあくまで威嚇、らしい]
面倒くさい………俺の邪魔を、するな……
[男の瞳に、炎が揺らめく。 虹色の布が男を守るように取り巻いた後、女神と共に消え失せ、現れたのは獅子の顔を持つ奇形獣。 威嚇するように低く唸り、男と鴉の間を遮るようにその身体をねじ込んだ。
互いに睨み合うように膠着を続ける。
だが、先に口火を切ったのは鴉の方だった。 鋭い嘴を構え、男の身体を喰らわんと飛びかかる]
(454) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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――――――行け! あれが貴様の餌だ!!
[男の叫びと共に、獣が地を蹴り、空へ飛ぶ。 迫りくる二匹の内、一匹がその躰を獣の牙に食い破られ、口より掃き出される炎で蒸発した。 だが、もう一匹は獣の妨害を受けること無く、男の身体へと迫る。
けれど、男は一歩たりとも動かない。 その炎揺らめく瞳で、じっと鴉を見つめている。
そして、鴉の嘴が男の肩口へ突き刺さった、その時――――]
(455) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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[虹色の布が、再び男の身体を取り巻くように現れる。 嘴は男の肩へと刺さっていたが、布が、奥まで辿り着かせまいと揺れる。
傷が浅い事に気づいた鴉が、 距離を取るためその身を引こうとした時には、既に遅く。
刺さる肩とは別の腕が、その身体を、翼を、捉えていた]
(456) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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邪魔をするなと、言ったはずだ……
[鴉の翼を握りしめ、その躰を地面へと引き倒す。 地面へと打ち付けた時、掌に骨の砕けるような音が伝わったが、鴉が未だ動きを見せれば、再び翼を持って振り上げ、打ち下ろした。
何度も、何度も、何度も、何度も
その骨が砕け、躰が曲がり、とうとう翼がもげても、男の怒りは止まなかった。 最後に、地面に伏す鴉の頭をその踵で踏み砕くまで]
(457) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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…………終わったか
[踏み砕いた鴉が、霧となって消えてゆくのを確認すると、再びその手に『節制』のカードを握り、女神を呼び出す。 再び加護を纏わせて、目的地への道を辿る。
一度獣をを呼びだしたせいで、男の感応は鈍りを見せていた。 少女の身が、まさに危機に瀕していた>>432事が、朧気にしか気づけずに]
(458) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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[シャドウの腕を切り裂いた鉄扇>>443に、確信を深める。自らの腕を掴んだシャドウを蹴り飛ばし、叫ぶ。]
けいくん、さっくん!このシャドウ、殴る蹴るには強いけどペルソナの攻撃には弱いみたい!
[戦い続けた身体は疲弊に倒れそうになるけれど、力を振り絞って駆け抜ける。通りすがりにシャドウを攻撃して、賀来の後ろへ位置取る。まるで、自らの背中を彼に預けるように。]
(459) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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/*櫻井君ごめんな、いないんだもん。 あと真弓ちゃんの文面見る感じ君ちょっとピンチっぽいわ。 保管がんばれ?
(-120) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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― 満月の夜 / 中央繁華街 ―
おーぅ。なんか、わかった? オレにはさっぱり。
[馬の鼻面を撫でながら、 口をへの字型にする。]
――そうそう、あのこ。ショーコ。 小学校、に、いる?とか?
……感覚、わかる?
[随分昔のことを思い出す。血だ、真っ赤だ、ぐちゃぐちゃだ。急かす、馬が、嘶いた。]
(460) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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[中央を旋回していた鴉は無事、主のところへ戻る。 その上空でぐるりと一回りし、黒い霧となり少年の中へと溶け込んだ。
しかし、>>455>>457戻らない影が二つ。 霧散したそれらは主のところに戻ることも出来ず、無意識の海へと戻っていく。 それは即ち、少年の力が少しばかり削がれたことを意味する。
空を巡る鳥の目はもう無く、少年の意識は翔子に注がれている。 >>437仲間の気配は察せられても、>>458ペルソナ使いの気配を探るには至らない。]
(461) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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――行くなら、行けっか?
[前の満月の夜、 首根っこを引っつかんで、己を対比させたペルソナに問う。それは、己の内側への問いかけだ。]
――おい、マヤ君、と、マヤ君のカノジョ?
馬、乗ったことある?
[尋ねるが早いか。首無し騎士は、ペルソナ使いたちを掴み、走り出そうと前足を蹴り上げる。]
(462) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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/*あとめぐり、そろそろ負傷させたいです。
(-121) 2015/02/20(Fri) 02時頃
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[離された手>>452が力なく地面に落ちた。 耳に届いた少年の声がいつになく揺れている。 それに応えようと重たい瞼を持ち上げようとしたが、 頬をなぞるひんやりとした感触>>453に微かに頬をすり寄せる。
取られた手を握り返そうとしたけれど、叶いそうになかった]
……なぃ、……ょ、……。
[拒絶なんて、してない、よ。 悲しまないで。 そう告げたかったけど、蚊の泣くような声では きちんと伝え切る事はできなかっただろう]
(463) 2015/02/20(Fri) 02時頃
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[光はそんな少年の心を抱き締めるようにじわりと、 真綿のように胸を締めようとする。
寂しさを甘やかすように。 泥のように、静かに、優しく――。
その効果が消えるまで]
(464) 2015/02/20(Fri) 02時頃
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/* キマイラまじぱわふる! いけめん!
(-122) 2015/02/20(Fri) 02時頃
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メアリーは、ゴロウさんならこういうときどうするかな、と考えた◇
2015/02/20(Fri) 02時頃
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ああ、それで……っ。
[さっき、木刀で殴っても、蹴り上げても、効かなかったのはその特性故か。 合点が行きつつ、背中合わせの花咲の存在を心強く感じる。 礼を述べつ、白を睨む。]
――存分に暴れろ、イカロスっ!
[うぞうぞと蠢く白へ、斧は幾度も振るわれ。 続けて叫ぶ。]
――天使の恩赦を!
[微笑みはやわらかな熱を呼び、花咲を、櫻井を、そして彼を包み、癒しを与えた。 その間、彼も牽制として木刀を*振るうか*。]
(465) 2015/02/20(Fri) 02時頃
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/* でもこれ、まーた襲撃枠パスになっちゃうよね。
死ににいくべき。べき。
(-123) 2015/02/20(Fri) 02時頃
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…俺も遠すぎてまったく。
[馬が強く嘶く。まるで狼に追い立てられてるみたいで>>460。 ショーコと云う名前のあの女の子と立季。然し全く接点が想像できなかった]
… えっ? 馬? そんなの僕もたぶんアカリもあるワケ。 後まだ…そういう関係じゃ―― …!?
[唐突な尋ねに、何言ってるんだと否定するのとどちらが先か。
存外強い力 浮遊感 何かに運ばれていく前段階の様な]
(466) 2015/02/20(Fri) 02時頃
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ちょ!? え まって まっ… !!
[騎士デュラハンの馬が、その前足を高く蹴り上げて。 疾駆の準備に入る様に。咄嗟に右腕をサムに、左腕でアカリを抱きしめて… 発進だ 。]
(467) 2015/02/20(Fri) 02時頃
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|
[>>448流したつもりなのに、 戦いの場には不釣合いな、どこか悠長な眼差しと共に 律は重ねて言葉の続きを求めてくる。
燃え散る焔の花びらを映した穏やかな瞳を向けられて、小さく息を呑む。 あの泣き虫だった幼馴染は、いつから、こんな優しい眼差しをあかりに向けるようになったのだろう。
泣くことも弱音を吐くことも出来ぬまま、 黙り込むだけだった強情な少女を優しく促すような、そんな双眸に]
たすけて。――怖いよ。
[胸の奥につかえていた言葉が零れ落ちた]
(468) 2015/02/20(Fri) 02時頃
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/* なんか発言みてみると、右腕でサムも抱きしめてるみたいな描写になってる…でござる…
なんという三人のり、いや四人のり。
二人のりグレーの昨今 クスノキのとっつぁんも卒倒もんですわ(
(-124) 2015/02/20(Fri) 02時頃
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おいで、蘭陵王。雷の力を。
[賀来の合点がいったかのような言葉>>465に頷いて、扇を手首で返し開けばカードがふわりと舞い降りて蘭陵王を呼び出す。先程の要求を覚えたのだろう。賀来、そして櫻井の武器へ雷の属性を与えた。 癒しの光に包み込まれれば、小さく息を吐いて一瞬身体の力を抜く。 まだだ、まだ終わっていない。 ショートしそうな意識を無理やり保って、武器を振るう。やがて奇妙な夜が終わる時、安堵で気を失うだろうか**]
(469) 2015/02/20(Fri) 02時頃
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― 北部・祟神北小学校前 ―
[朧気に感じられる気配が、近づくにつれ鮮明になってゆく。 そして、鮮明になればなるほど、その生命が消えかけているのがわかって…
男の視界が、ぐらりと揺れる。 過去の幻影が、男を追い立てるように、その視界を赤く染める]
――――――ッ、
[揺れる視界を、幻影を、振り払うように頭を横に振った。 崩れかけた体勢を直し、息を切らせ、目的の場所へと向かう。
目の前に小学校の門が見え、そこにある人影を視認した時]
(470) 2015/02/20(Fri) 02時頃
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[男の傍らに寄り添う蝶が、砕け散った]
(471) 2015/02/20(Fri) 02時頃
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― 満月の夜 / 中央繁華街 ―
あい?
[望月のごとく瞳は丸く、 それから盛大に噴出した。]
くっはは、やーらしーー
[半月の流し目で、騎士に召抱え上げられる。 ペルソナは、謂うことを聞かない。 そのくせ、願いを掬い上げるように、走り出した。
ジェットコースターなんて、眼じゃない。 小学校に向けての、疾駆。 蒼の軌跡が、影の海に鮮やかだ。]
(472) 2015/02/20(Fri) 02時頃
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[黒衣の怪人は真弓の意思の通り、街灯の上に直立して五郎を眺めていた。その意思のままにボンベのノズルを向けて構えをとる。が]
……まだ来る。やはりそうだ。僕のはもう少し自分の直感を信じるべきだな。 ……あちらの方が優先する。行って来給え。 一撃で離脱だ。相手が死のうが死ぬまいが、だ。
[遠くからの呟きに従うように、黒衣の怪人は標的をずらした。]
(473) 2015/02/20(Fri) 02時頃
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/* え、なんだと……?
黒衣の怪人て それ 世界先生じゃないのかい
え、なに。アカリの専用ペルじゃなかったの。 アカリに所有権があるだけで共用だったか。
やばいだから本当に赤ログ楽しみすぎて夜しかねむれないんだってば!!!
(-125) 2015/02/20(Fri) 02時頃
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|
[そもそも冷静になって考えてみよう。ここはビル屋上。 屋上への扉だかエレベーターだか。まぁ兎も角それらは当然馬上の騎士なんて通れるサイズでは断じてなかろう]
… … …!! … … … …!!!!
これきもちいけど… … … こ わいっ!!
[まず、初速のどうやってビル屋上から離れるかと考えてみたら。 まぁ、とぶのだ。複数の漢字な意味で。音にならない絶叫もあげたくなろう。
流れる彗星の様な青い軌跡が、小学校へと向けて奔り抜ける。 ぐんぐんと。何かが近づく。それが、視え出す]
(474) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
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…………しょうこ……
[少年の願いは果たされつつある。 しかし、>>464ひどく心が乱されるのは何故か。 >>463少年の手の中で、翔子の手が微かに震える。]
…………。
[青い部屋とも、青い蝶とも違う、嫌な痛み。 しかし、少年はその痛みを受け入れる。 光の重みを受け止めながら、耐えるように翔子の手をぎゅっと握った。]
(475) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
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キサマアアアアアア!!!!
[およそ人の喉より紡がれる音とは思えない、 獣の咆哮の如き声をあげ、男はリツキへと襲いかかる。 その背には、三叉戟を構え、貫かんとする、羅刹の形相をした甲冑姿の男のペルソナが。
そして三叉戟は男の手を離れ、真っ直ぐにリツキへと放たれた]
(476) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
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/* 死ににいくつもりが何攻撃してんだ?
(-126) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
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/* しかもタイミングよくリッキィの発言がですね
(-127) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
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/*
これほぼ同タイミングで投稿してますね。 削除無理ですね\(^o^)/
(-128) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
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感謝するといい。この借りは君に別の代償を払ってもらうから。
[真弓はそう言ってビルの上から姿を消す。やがて、馬の背に乗り小学校へ疾走してくるペルソナ使い達は見たろうか。街灯の上に直立するペルソナーーーアメリカをかつて震撼させた黒衣の怪人、マッドガッサーのことを。]
人の逢瀬を邪魔するなら、馬ごと死に給え。 誰の言葉だったかな……まあ、いいか。
……やれ。
[言葉とともに、マッドガッサーは馬に乗るペルソナ使い達にそのノズルを向ける。瞬間、周囲にアーモンドのような刺激臭……青酸ガスが吹き荒れた。致死性のガスが道路全体を包むほどに立ち込める。
そして、言葉のとおり黒衣の怪人は音もなくその場から消え去った。真弓の姿はもうなかった**]
(477) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
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[>>468 そのか細いような言葉にひとつ頷いた。 雛宮律はただその感情を、言葉を、肯定するだけで慰めなどは口にしない]
だったら、 少しだけ、目を閉じててもいい。
[それからそろりと花河の手をとった。 そこかしこで飛び散り、燃え落ちる火花とは裏腹に、 冷たくて熱を感じさせないだろう少年の掌。 随分と慎重な所作で、彼女の手をそっと引いた]
――行こう、走ってここをぬける。
[先駆けの火烏は、焔に彩られた道を切り開いていく。 その先は知らない、向かう先などどこでもよかった。 どうせ、皆好きなことを好きなようにやっているだけなのだ。 だから、今夜の夜明けが近づくまでは、雛蜜律は花河あかりの傍らに*]
(478) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
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/* ん?これはどういう状況になる? 高屋敷がお馬さん襲ってるけど……。
ちょっと、悩む。 てか、GJ出るの?出ないの?表のログの現状だと、GJでなさそうな流れになってるんだよな。
(-129) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
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/* 真弓さんのペルソナチョイスがいちいち。 楽しいです。
こんなシリアスな場面ですが。
(-130) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
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/* 名前がでてようやく「ああ」となる自分はどんだけ察しが悪いのかと。
ソウルハッカーズですね。わかります。
(-131) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
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/* ところでさあ。 俺の幼馴染かわいいよね。
かわいいよね。
ここから裏切って傷つけて泣かせたいとかいうのひどい。
(-132) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
|
|
/* >>雛蜜律<<
(-133) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
|
|
― 北部 小学校への道中 ―
[やがて中央部から北部に区画を乗り越える。はやい。 北部に侵入した頃、自分の感覚でも何か大きな反応を感じられた。ふたつほど。
もうすぐ小学校につく、そんな段階に差し掛かって、それは現れた。
それは道の街灯。何の変哲もないそれの上に、何かが屹立していたのだ。
黒衣の影。連想したその姿は、あの大鎌を手に敗北を刻みつけた、『世界』。 だから警戒を無意識に覚えた。それでも、それは]
(479) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
|
|
[道路全体を何かが包む。それに気付いた時、激しい眩暈と嘔吐感に襲われた>>477]
… … …ガッ…!?
アカ… … サ … … !!
[息をしちゃだめだ。そう叫ぼうと開く口にも毒が入り込む。 呼吸が苦しい。頭がいたい。 咄嗟に呼吸の一切を止めて、息を詰めて苦痛に耐えようとするが。 馬上の首無い騎士に身体を掴まれている今、自分が対処することは出来なかった]
(480) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
|
|
[――その途端。 >>476背後で獣の如き咆哮が響く。 少年が空いている片手を伸ばすと、地面に落ちた臙脂色の本が開き、白い猿が現れた。
白い猿が舞い踊ると、向かってくる三叉戟に稲光が落ちる。 がらん、と床に落ちる三叉戟には目もくれず、少年は咆哮の主を見遣った。]
…………邪魔、するなよ。
(481) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
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[>>475握る手の強さと。 >>476激情に満ちた咆哮と]
…………。 ………………。
[どちらをも切り捨てられなかった強欲の報いか。 少女は何もする事はできない。 ただ意識の続く限り、重たい瞼を薄く開いて 事の成り行きを見守るだけ――**]
(482) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
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ごめんね。 ごめんなさい。
[声にならなかったのは謝罪の言葉]
(-134) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
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/* ごめんね、ごめんね。
何槍なげてるんだろうね。ほんとね。 二時に寝たいっていってたのにね(´Д⊂グスン
逢瀬でしゃべるどころか。ほんともう……アタシって馬鹿。
(-135) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
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― 北部 小学校への道中 ―
速度 手加減 できない から!
[区切って謂うのは 声を届かせるためだが不恰好だ。 区画を飛び越え、小学校の方面――逢瀬のことなど知る由もない一行だ、馬に蹴られるもなにも、知ったことではないのだが。
>>>477 立ちふさがる何者かに気づいたのは イサムが一番遅かっただろう。 嘔吐感に低く呻いて、飴の棒をきつくギリリと噛み締めた]
じゃま、 すんな よっ!!!
[騎士が、声なき声で咆哮する。 影の海を揺らし、蒼の燐光広がるは、守りの「盾」 広がる毒を押し退けて、守るもの。
贖罪、後悔、その形。]
(483) 2015/02/20(Fri) 03時頃
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[>>478 たすけて――と、口にはしたものの、 どうして良いのか分からないまま、あかりは立ち尽くす。
だから、今だけは過酷な現実から目を背けても良いのだと、 弱さを肯定する律の言葉に促され、静かに目を閉じた。
壊れ物でも扱うかのように、 優しくあかりの手を取る律の指先は奇妙に冷たくて]
――掌の冷たい人は、心が温かいらしいよ。
[昔、何処かで聞いた話を口にした]
(484) 2015/02/20(Fri) 03時頃
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[焔が切り開く道を二人は走る。 あかりはただ手を引かれるまま、行き先は律に委ねる。
世界は異界と化していて、 今も仲間たちは戦っているはずなのに、 二人だけの逃避行に、何故か心が弾むのを抑えられずにいた。 虚空の赤い月を背に浮かぶ、 少女の形をした闇はもう嗤うことなどないままに。
黄金色の瞳で静かに地上の二人を見つめていた**]
(485) 2015/02/20(Fri) 03時頃
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/* この娘、口では戦うとか言いながら、 満月に二回連続で戦闘してないわけで。
このまま最後まで戦わなかったりしたら、私もびっくりです。
(-136) 2015/02/20(Fri) 03時頃
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[息を止める為に、眼も強く瞑り、苦痛を噛み殺す様な時間。 受けた微量の毒が身体を蝕む分、永遠に近い錯覚を得る]
… … … ?
あ これ。 サムの。
[瞼の裏で蒼い燐光がちら、と揺れた様な気がした。 まだ毒に少しやられて苦しい、けど更なる苦痛は襲わなかった。 ありがと。そうぼそぼそと告げる内に、騎士は小学校へたどり着くのだろうか。
…或いは、少し遅かったかも知れないが…**]
(486) 2015/02/20(Fri) 03時頃
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邪魔するな、だと……
[どの口が、それを言う]
……貴様こそ、邪魔をするな
[今の惨状を引き起こしたのは、他でもない]
これ以上俺から、俺から………
(487) 2015/02/20(Fri) 03時頃
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―――大切なモノを奪っていくな!!
[貴様のくせに――――!]
(488) 2015/02/20(Fri) 03時頃
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[男はその手に短刀を構え、加護の残る足でリツキへと迫る。 背後のペルソナは、落とされた三叉戟を手元へ引き寄せ、再び構えた。
振り下ろされる三叉戟は地面を撃ち、周囲に衝撃の波を伝える。
それに合わせて、男は地を蹴り、 その顔面へと短刀を突き立てようとした]
(489) 2015/02/20(Fri) 03時頃
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/* 殺されたいんだが、このまま殺してくれないだろうか……
(ぶっちゃけ五郎の過去を掘り下げる気がない(×)
(-137) 2015/02/20(Fri) 03時頃
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夜が終わったら、きっと、 たくさんの人の後悔が満ちるのだろうね。
無力に苛まれた自虐と自責、 膿んだ後悔の痕を、どれだけ抉ることが出来るのか。 それは想像するだに、楽しい のだけれど。
その前に。
(*11) 2015/02/20(Fri) 03時半頃
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/* あんまりメモで言っちゃいけないとは思ってるけど。 (吊り襲撃とか、この村の趣旨的に)
決着つくまでやりあうなら普通に殴り合っちゃう人だし。 寝たい人を寝かせないのもなー…という。
(-138) 2015/02/20(Fri) 03時半頃
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……しょうこが、望んだんだ。 お前が、口を出す権利は無い。
[>>488激昂を受け止め、少年は淡々と紡いだ。 >>489三叉戟が地面を揺らし、白い猿の足元が揺れる。
白い猿は大きく跳躍し、短刀と少年の間に立ち塞がる。 短刀は猿の腹を裂き、裂かれた箇所から黒い霧が霧散していく。
少年は翔子の手を離し、ゆっくりと立ち上がった。 彼が翔子の頭を撫でていたことを思い出す。]
(490) 2015/02/20(Fri) 03時半頃
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…………しょうこの影は、ずっと俺たちと一緒だ。 お前なんかの手の届かないところに行くんだ。 苦しみも、悲しみもないところに。
[少年はそう言い放ち、数歩後方に飛び退いた。
影と身体を切り離す。 それが少年の思惑の通りに成されているかは、まだ分からない。 しかし――。]
自分の無力さを、思い知れ。
[少年は煽るように告げ、くるりと身を翻す。 目的は成されたかに見える。不必要な交戦は避けるべきだ。
少年の姿は瞬く間に遠ざかる。 後に残るのは臙脂色の本が一冊と、翔子の身体。 臙脂色の本の裏表紙を開いた位置にある名前に、 男が何を思うのか――それは少年の、預かり知らぬところだ。**]
(491) 2015/02/20(Fri) 03時半頃
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/* なんか、すごく 長引きそうだなあ……
ふっ……
本当に死亡フラグ立てるの下手すぎて泣きそう。 あと普通に遅筆すぎて泣きそう。
(-139) 2015/02/20(Fri) 03時半頃
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/* 今まさに無力さを思い知っている
(-140) 2015/02/20(Fri) 04時頃
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/* あと五郎、自己改心系のキャラじゃないから、その手の振りされるとすごい辛いんだよなあ……
自分シャドウを出さないと無理な気がする。 それと主人公張れないからさっさと落とさないと邪魔臭い
(-141) 2015/02/20(Fri) 04時頃
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/* 結局初期案なみに動かしづらいキャラになった
どうしてこうなった…… どうしてこうなった……!?
(-142) 2015/02/20(Fri) 04時頃
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/* 何も考えてないオッペケペにしたらよかったのか(
(-143) 2015/02/20(Fri) 04時頃
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― 北部 小学校への道中 ―
げっほ、――げほ
[咳き込みながら、ちらと様子を確認する。 毒で咽喉が焼けるようだが、 なんとか、なったらしい>>486]
……ペルソナが勝手にやってんの
[ありがとう、にはそう答えた。 己の深層意識のなしたことだとは 飲み込み始めているのに。 みしりと軋む肺の痛みに、喘ぐように息を吐いた。
この先だ、慟哭のような雄たけびが聞こえた気がする。それは、――イサムの記憶にやきついて、剥がれないものに、似ている。]
(492) 2015/02/20(Fri) 04時頃
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[突然の声かけに、振り向いて空へ糸を伸ばす。>>431 糸は、あれくらいのものが飛ぶよりは早い、追えるはずだ。]
ん、わかった! ……まっすぐ、飛んでる……。
っ?う、ま?
[探知に集中する間にそんな声が聞こえて。>>462 すぐに首なしのペルソナに持ち上げられる。]
(493) 2015/02/20(Fri) 04時頃
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わひゃあああああああああ!?
[猛スピードの発進に、叫び声が出る。 動揺はしているが麻夜に抱えてもらったおかげで、振り落とされることはなかった。>>467]
と、つぜん、すぎるっ! あ、スクナビコナっ!おいつけてない!
[探知に集中していたがために、取り残されたスクナビコナがふよふよと追ってくるのが見えていた。]
(494) 2015/02/20(Fri) 04時頃
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/* 高校生で組んだほうがよかったのかなあ……
(-144) 2015/02/20(Fri) 04時頃
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―― 、 ――!!
[激しい衝撃。>>489 影の海に響き渡る。幾度目か馬が嘶き、 高く前足を上げる。
飛来する天馬のような角度から、 立ち去る姿と、挑みかかる姿、倒れて動かない姿をイサムは満月よりなお丸く見開いた目で、確かに見た。
腕を伸ばす。
ああ、けれど。今は。 共に馬に乗る少年と少女を毒の呪いより 守るので精一杯 だと、 首無し騎士は馬の疾駆を、止めた**]
(495) 2015/02/20(Fri) 04時頃
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[道中、何者かの妨害に合うのがわかった。>>477 でもわかったのは、眩しいのが見えてから。]
……っーーーっ!
[スクナビコナがいない以上、こうしてやり過ごすしかないと、息を止める。 そのうちに、ペルソナの能力か、光が毒を押し退けた。]
っぷは!あ、ありがとー……。
(496) 2015/02/20(Fri) 04時半頃
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いーーーーーっ!?
[毒の次は、強い衝撃。 何が起こってるのか、麻夜の腕の中ではよくわからない。 スクナビコナは、まだ追い付けないらしい。 ただ見ていることもできずに、何かが過ぎるのを待つ。]
おにーさん!サムさん?だっけ? なんとか、できませんか!?
2015/02/20(Fri) 04時半頃
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|
いーーーーーっ!?
[毒の次は、強い衝撃。 何が起こってるのか、麻夜の腕の中ではよくわからない。 スクナビコナは、まだ追い付けないらしい。 ただ見ていることもできずに、何かが過ぎるのを待つ。]
(497) 2015/02/20(Fri) 04時半頃
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削除ログ残っちゃうのか。気を付けないと。
(-145) 2015/02/20(Fri) 04時半頃
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[精神世界、『世界』黒衣は問う。 今なら動揺してる。奪い取らないのか、と。]
いまうばったって、世界はでられないじゃん。 ぼーかんがただしいよ。
あれ、こわそうだし。
[どこかのんきな、そんな言葉。]
(*12) 2015/02/20(Fri) 04時半頃
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[短刀がリツキの身に届くことはなく、代わりに戟を落とした白い猿の腹を裂いてゆく。 裂いた腹から黒い霧が散り、男の視界を遮った。 掻き分け、空く手で掴もうとするも、既にそこに姿はなく。
リツキの言葉が、男の身に突き刺さる]
なら、翔子は…… 影ではない、翔子は……何処へ行くと言うんだ……
[遠ざかってゆく姿を追う事ができない。 此処とは違う、赤の世界で横たわる姿を見た時から、己の無力さなど、男が一番良く知っていた。
けれど、それでも守りたかったのだ。
なにがあっても どんなことをしても
守りたかったはずのに――――…]
(498) 2015/02/20(Fri) 05時頃
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………―――。
[アスファルトに崩れ落ちる身体を、その腕で支え、抱きしめる。
昔に出来なかった、その後悔を重ねるように。 公園で会った時、してやりたかった事をするように。
今もなお、流れる涙を止める手段すらなく。 せめても指で拭って、頬を流れ落ちるのを防ぐだけ。
虹の女神が、その頬を撫で、癒しの術をかけても、腕の中の少女の動きは変わらない。 少女自身である月塞の気配も、感じ取れない。
男がしてやれる手立てなど、なにもない]
(499) 2015/02/20(Fri) 05時頃
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無理矢理にでも、引き止めればよかった……
[いつかにした後悔を、今もまた、男は変わらず、し続ける。
同じ過去を、何度も繰り返す。
妹を、友を、そして妹によく似た少女を、 こうして守る事も出来ず、ただ見送るしかない。
男は、無力だ]
(500) 2015/02/20(Fri) 05時頃
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―――………。
[腕の中の温もりを失わないように、きつく、強く、抱きしめる。
少女の涙に引きずられるように、 男の目尻から、銀の雫が、頬を伝った]*
(501) 2015/02/20(Fri) 05時頃
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/* そして更新@1時間切ったでござーる。
(´・ω・`)ふにゃーん。
(-146) 2015/02/20(Fri) 05時頃
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