
28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、フランク、ジャニス、ウェーズリー、レティーシャ、ホレーショー、ミルフィ、エリアス、ニール、マドカ、源蔵、ポーチュラカの11名。
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[珍しく声を荒げた立花に>>309、思わず目を見開く。 立花の掌が手の甲に重なって。ボトルごと、ぐいと押し上げられる。
顔まで間近に迫るワインボトルと。 常のような躊躇いや遠慮の取り払われた、彼女の強い眼差し。 目を丸くして、それをただただ見つめ返して]
……ふ、 ふふ
[微かに漏れる笑い声。 口の端あげて微笑み作ることはあっても、自分の笑い声を聞いたのは久しぶりのような気がする]
ありがとう、ございます。
[少し身をかがめて、ボトルに頬を触れさせる。冷たさが頬に心地よい。 さっきよりも近づいた目線で、立花を見つめて。目元綻ぶ笑みを返した]
(0) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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[>>308ティラミスの声に、裕の顔はぱっと華やぐ。
マスカルポーネチーズを加えた ザバイオーネクリームの甘さと調和する エスプレッソコーヒーの苦味。 ちょっと背伸びした大人のデザートという印象があり、 まるで大人のお茶会に招かれたような気分になる。]
ティラミス、珈琲によく合いますね。 わたし、大好きなんです。
ありがとうございます。
[水とチュッパチャプスを持っているから 両手を合わせることは出来なかったけれど、 嬉しそうに破顔して礼を述べる。]
(1) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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[新居>>1:312が戻る頃にも、 私は、手や口を駆使してじたばたしていた。
ふわりと届く柔らかく刺激的な香りは、 彼の持つボウルが運んで来たもので。 二人>>1:316とは当然、ジャニスと病沢だろうと、視線が偏る。]
や、病沢さんが!
[会話の渦の中に居るので、先程頭を撫でてくれた 不思議なお皿さん―――… 国谷の話に繋がっているとは、露思わず。 私は主張をするわけですが、既に新居がキッチンに戻った後のことで。
声は果たして、届いたものかと。]
(2) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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[風呂から出た後、ルミの部屋をグルリと見渡し、窓から外を見た。 >>1:@75 誰か、いた。ここの、住人だろうか。
三浦には、クッキリハッキリと見えている。]
この家、すっげぇ人多いんな。
[独り言をささやきながら、窓を開けると、心地良い風が入ってきた。 その場所にしゃがみこむと、窓からだらりと腕をだし、顎を乗せた体勢のままボンヤリ。
身体が温まり、風が気持よくて、ついうっかり。眠い。]
スー… zz z
(@0) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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/* >>@77 ガーディかわうぃぃなあぁぁぁハァハァハァハァ
(-0) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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/* >>@1:77
(-1) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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― 103号室 ―
[自室に戻って、カチャリと鍵を締める。
直ぐにまた外へと出るつもりだったが、 これはもう癖となっていて。 締めないと不安になるのだから仕方が無い。
パタパタとメモ用紙の乗った卓に駆け寄って、 窓から温い風が入り込んで来たように感じた。
それは国谷が入って来たのではなく、 出て行った為に吹いたものだったのだけれど>>1:@54、]
国谷さん、……いるの?
[メモ用紙とペンを差し出して反応を待った。]
(3) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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[>>1:311念押しの三度の声に、ゆっくりと見開いた眼がジャニスに向いた。無言のまま驚きの表情で瞬きを繰り返して、それから目を伏せて。 他に縋るものがないかのように、手の中のボトルをぎゅっと強く握った。考えない、と何度唱えても意味が無い。他のことを考えることも出来ない。 >>1:314立花の声は、彼にとっての追い討ちのようなものだった。目の奥が痛い。痛い。痛い。]
………………だ、って。 人 じゃない、って 言ったから、 だから、 僕は 猫で、 機械で、 それで、いい、 って 見た目だけ 人間で、 …… でも、 違う もので 、
[やはり断片的で言葉は足りない。けれど彼の唇はこれまでよりも多くのことを語る。 時折大きく間を取りながら、言葉をつっかえながら、眼球を左右へ彷徨わせながら、可能な限りの言葉を拾って、口にした。 彼の表情は変わらない。ただ時折、見えない遠くを見透かそうとするように目が細められる。 見たかったのは遠くの景色ではなく、もっと近くの――――。]
…………母さんが、 僕のこと 人間じゃない、って 。
(4) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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……。
[ペンは動かないし、温い風も吹かない。 掲げていた腕を下ろし、項垂れて苦笑を浮かべた。]
いいなぁ、立花さんは…… 国谷さんと直接お話できて。
[立花から受け取った伝言>>1:230に、 「ありがとう」と述べたのは沈んだ声色だった。]
せっかく伝えてくれたのに。
[食後に飲んだ、 しゅわしゅわ甘く弾けるラムネを思い出した。
走ることが好きだと言っていた彼女と、爽やかなイメージが重なる。]
(5) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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[スイートピーに『Hamlet』。 綺麗なナイフのような越智の言葉も。 今日はなんだかたくさん貰いすぎている。
――……嬉しい気分には、要注意。
お菓子を巡っての越智と植頭のやり取りを聞いて。 瑠美はそっとその場を後にした。
失くしてしまう前に。 自分で壊してしまう前に。
そっと。*]
(6) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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[可愛らしい彼女はきっと友達も多いのだろうなとか
そんなことを考えながら、 開いていた窓を抜け、縁側へと出て腰を下ろした。
そして耳にした。]
……だれ?
[聞いたことの無い声。
男性の声だったなら喜んだかもしれないが、 聞こえたのは女性を感じさせるもので>>1:#1 >>1:#2。]
(7) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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/*
あれまぁ、除霊のお許しが出たよ。どうしようかな。 今時点で除霊する理由がそこまで強くないので、流れ次第だけど。
基本的に ・誰かに依頼された ・ケンカ売られての正当防衛 の、どちらかでないと除霊はしない方針のジャニス。 ボランティアじゃなくて仕事なので。
病沢さんが実害被ったのは理由になりえるけども。
(-2) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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[庭に佇み、こちらをじぃと見据える三毛猫の姿を見つけ、]
こわ、す……? いや!………教えない。 壊すんでしょう?
[助けてと、懇願の視線を向ける。
「たいせつなもの」と言われてもぱっと思いつくものは無かった。
けれど記憶を越えた本能が、 「今のこの生活」を壊されたくないと願った。
失った過去は失ったまま、 心穏やかに過ごせる「今」が大切だと。]
(8) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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[無意識に震えだす身体を抱き締め、 まだ立っていられる脚をゆっくりと動かして室内へと戻る。
そして卓の横に座り込むと、 いやいやと、頭を左右に大きく振るたびに金髪が揺れた。
何が大切なのかも、 壊れたならどうなるのかもわからなかったけれど、
あの声は大きな黒い影と同じように、 ただただ不安と恐怖心を煽った。]
(9) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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[猫が来たことと、福原の言葉に意識を傾けたことからか いつの間にかとても喉が乾いていた。
口を付けられていない様子のコップから水を一口飲む。 冷房の効いた室内では、まだ水は冷たいまま。 裕の喉を心地好く流れ落ちて行く。]
……ふぅ。
[ちょうどよい機会だから、不法侵入者について 福原にも話を聞いてもらおうと、 コップから口を離して福原の方を向いた時、 福原の姿はすでにドアの前にあった。]
あ……、
[どうして、何も言わずに行ってしまおうとするのだろう。]
(10) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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[───どうして、その背中が切なげに見えるのだろう。]
(=0) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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/* ちょっとランダム。フランク[[who]]
(-3) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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/* いやだから、ラ神ちょっとデレてもらってもいいですか。エリアス[[who]]
(-4) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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それは良かった。 私はこう言うものに疎くてね。
[喜ぶ越智>>1の様子に満面の笑みで何度も頷いた。 恐らくと言うより間違いなく、ますかるぽおねだとか ざばいおおね等と言われても、異国の言葉を聞く様に 笑みを浮かべたまま固まっていただろうが]
店員さんの言う通りにしておいて良かったよ。
[ケーキもクッキーも後7人分買ってきている]
後で良ければ、福原さんと宝生さんもどうです?
[声を掛けた頃にはもう姿は見えなかった>>6]
(11) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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ん、だから、エリちゃんと二人、ね。
[自分をちゃんとカウントなさい、と立花に言い含める。 オムライスはジャニスへ、スープボウルは病沢へ。 それからあとふたつ、といえば誰のことを指すか自明だろうと。 キッチンを往復して戻り、空いたスペースに腰を下ろす。]
ま、人間のアタシ達はゆっくりご飯にでもしましょ。
[アタシ達はさっき食べちゃったけどね、と言い足しつつ、病沢の顔色を窺う。 白く血色の薄いのは気にかかるが、温かいものでも取れば少しは落ち着くだろうと、スープボウルを差し出した。]
(12) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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/* ふむ。どうしたものか。
(-5) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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― しばらくして・103号室 ―
[震えも落ち着き、冷静になって考える。 先ほどの声はなんだったのだろう、と。
声が聞こえたと思ったのに、姿は見えなかった。]
国谷さんと、……同じ?
[どうせ同じ幽霊であるなら、 国谷の声も聞こえればいいのにと、少し不満に思った。
「壊したい」
声を思い出せば、また直ぐに不安に呑み込まれてしまいそうで。
立花の伝言に反して、 メモ用紙とペンを掴んで部屋から飛び出した。]
(13) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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[離れてゆこうとした指先を指先で捕らえて 爪先立ちで、届く場所まで、上に、上に、ボトルを押し上げる。
眉を絞ったのは、不安ではなくて、久しく忘れていた衝動。]
……… う、
[ふ、と見上げた宙の上。 ぽろぽろ零れ落ちて来た、微かな笑み声と、瞠られた目。 どちらとも、この8日間の中で――…恐らく見たことがないもので。 押し上げる指の力が、つい、弛むのです。
そうして、懸命に手を伸ばしても触れられなかった ジャニス>>0の頬に、冷えたボトルが触れて、微かに弾力が返って。]
うあ、ああ、ジャニスさん、が。
[―――笑った! その衝撃に、如何致しまして、と告げる筈の唇が。 へにゃりと雪解けの、締まりのない笑みを返すことに。]
(14) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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ありがとうございます。……いやはや、これは見事な。
[まだ湯気を立てている、つやつやとしたオムライス。 自分ひとりの食事では、こういう温かいものはしばらく食べていなかった。 ボトルの檸檬水をコップに注ぎ、手を合わせていただきます]
……うん。美味しい。胃の腑が温まります。
[出来立てで少し熱いくらいの、とろみを残した卵。ぱらりとしたチキンライス。 音は立てずゆっくりと食べ進め、スープの誘いには頷くことで返事とした]
(15) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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―亡霊と三毛猫と私―
壊せるものなら、
[談話室を出てすぐ。 廊下の片隅で鍵しっぽの三毛猫と出遭った。
意識に直接ひびく知らない女の声。 「たいせつな もの」「なくしたくない もの」
――…こわしたい ?
声にして返した言葉は震えて途絶えて。]
壊せるものなら、
[頭の中にピアノの音色が響いた。 大切な音。大切だった音。壊れた音。壊した音。]
(16) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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/*
マドカくんが可愛くて、どーしよーか、ねー(ごろごろ
そして私が今猛烈にオムライス食べたい。スープと一緒に。
(-6) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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無理。アンタには、壊せない。
[目を瞑って、少しだけ微笑む。 スイートピーを…思い出を、強く握って。
次に瞼を持ち上げた時には、 三毛猫はもうそこには居なかった。
それでもそこに立ち尽くす。少しの間。静かに。**]
だって。もう無いもの。
(17) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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― 202号室 ―
[ 私は二件の用事を終え部屋に戻ると、一旦宝生君へ渡す予定の書籍を本棚へ戻す。机に置いていると時々資料と交ざって行方不明になるから、ここに置いておくのが一番安全なのだ。今回ばかりは福原君や国谷君に協力してもらったから出来得る限り敵の侵攻は食い止めたいところだが、それもいつまで保つやら。しかし福原君の援軍が到着するのは半年後だと言う。私が教鞭を振っている子らと近しい年齢の彼女に説教されるのは、どうも面目が立たない。少し頑張るとしよう。]
そういえば、
[ 仕舞った本から指を滑らせて、私は真新しい本へと手を伸ばす。ファンタジー物には疎くて、普段世話になっている書店員に尋ねると随分と不思議な顔をされたものだ。]
(18) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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[ ひとつの出会いにひとつの本を。そうして私は、わかば荘に誰かがやって来る度に、本を一冊買い求めた。私が今立っている本棚にある書籍たちは、そうして集められたものだ。料理本から純文学、果ては画集まで、私が抱いた第一印象を形に表したもの。印象が本人と異なる場合もあるが、この本に関しては彼女がファンタジー物も読むと言っていたから、そう違わなかったのだろう。金の髪と翠の瞳を持つ彼女を思い浮かべて、私は本を抜き出した。]
まだ読んでいなかったな。 はてさて、ファンタジーとはどんなものか。
[ やけに可愛らしい表紙を撫でて、私は行儀悪く床へと俯せに寝転がる。肘をついて最初のページを開くとすぐに、私は本の世界へと旅立った。]
(19) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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[小さな頃から、本を読むのが好きだった。 沢山本を読んで、文字を追って、その内容を母親に読み聞かせるのが好きだった。けれど「賢いね」と褒めてもらえる期間は、そう長くはなかった。 何でも読んで、何でも覚える。そんな彼を母親は次第に気味悪がるようになった。「機械だ」と。「人では無い」と。そう罵られたことはよく覚えている。
猫も機械も願望を口にしない。だから彼も押し黙るようになった。 必要以上を求めないように、望まないように。 大切なものは無いと言い張った。本当は沢山あるのに。 たとえばそう、>>12この差し出されるスープボウルもきっと、彼にとっては大切なものの一端だ。 新居の目をじっと見つめ返す。]
……………ん、
[返事はやはり短く。掴んだままでいたボトルを離して、代わりに差し出されたスープボウルを手に取った。 三角座りを崩し、細い足で立ち上がってジャニスの傍らへと席を移動する。そして再びその横で、膝を折って三角座りの姿勢。]
(20) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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/* ランダムで振った人からイメージする本を読んでみよう ↓ 白栖さんがひとりだ。読み終わった本を届けて見てはどうだろう ↓ のろのろ書いている間に彼女が飛び出してしまった ↓ 再び本を読むルートに修正←イマココ
ということで病沢君の本は源蔵先生の心の中に。
(-7) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 01時半頃
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[去りゆく福原を引き止める言葉が見つからない。 きっと部屋には彼女の猫、えるがいる。 彼女自身が招いた客人のところへ行くのだから、 引き止めては、いけない。
えるは、彼女を慰めてくれるだろうか。]
…………。
[どうも思い込みがあるようだ。
福原が、傷ついていると。 決まったわけではないのに。]
あの
[勝手に福原に同調しようとする思考を振り切るように 植頭を見上げて口を開く。]
(21) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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[ワインボトルの攻防を繰り広げつ 一度、二度、三度と言い含める温度で告げられる『ひと』>>1:311
ボトルを抱き締める病沢>>4の指先は矢張り白くて 何かを恐れているような、我慢しているような、 ――…隣人の私に、その多くを理解することは出来ない。]
ね、ねこのようでも、猫ではない、です。
[例え話の領域を出ない筈だった、話。 いつもより口数の多い病沢に、如何してか 頭の中に浮かんだのは、膨らみ過ぎた風船。
割れてしまいそうな、勝手な想像に慌て、寝転んだ彼と視線を重ねようとするのです。]
……… ちゃんと、ひとですよう。
[繰り返す。病沢の母親を如何こう言う権利など、私にはないのですから。]
(22) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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振られてしまいましたかね。
[失敗しました、と苦笑を浮かべて越智に向き直る。 人数は微妙に足りない残念さ。 各々は足りないが、全部合わせれば何とかなるだろうと 呑気に思いながら]
それではお話を伺いましょうか? どちらが宜しいでしょうか。
先に言っておきますが、私の部屋は汚いですよ。
(23) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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/* はっ
これは 自分で ファンタジーの物語を 考えるとか そういう
(-8) 2013/09/05(Thu) 02時頃
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あ、あたし、もうご馳走になったのに
いえ、その、エリちゃんと、頂きます!
[謙虚と言えば聞こえは良いが 一瞬断って、意見を180度変えるのは昔からの癖だ。 新居>>12に釣られて口にしてしまった"エリちゃん"
あたしはその間違えに気付かないまま、ととと、テーブルに戻るのです。]
頂きます。
[本日二度目。 スープに口を付ける前に手を合わせて、 今日の贅沢を再び口に運びます。 ジャンクフード三昧の舌に、ほろほろ、卵。]
(24) 2013/09/05(Thu) 02時頃
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/* どうしよう どうしよう ふぁんたじー あまり 読まないの 厨二になる予感
みんなわらえばいいよ!!!!!!!!!
(-9) 2013/09/05(Thu) 02時頃
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……なんか、可愛いわね。
[三角座りが移動する>>20。ソファから、ジャニスの隣。 じっと目を見られる。その動きの一つ、短い返事。大人しい愛らしさに、思わずぽつりと漏れる。 そしてまさしくその隣でオムライスについての感想が聞こえれば、笑みとともに頷いた。]
あら、お褒めいただきありがとう。 さっきマドちゃんにも言ったけど、気が向いたらうちの店にも来て。 まだ、場所教えてなかった気がするけど。
[ジャニスがここにきてまだ、8日。短い付き合いでは語りきれない事が多すぎる。 勤務先についても、そう。]
(25) 2013/09/05(Thu) 02時頃
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[病沢には新居からスープが差し出される。 それもまた胃の腑が温まりそうだ。胃が温まると、自分が生きていることを感じられる]
母親とは、子どもにとって、世界にも等しい存在ですが、
[また一口、オムライスを掬って口に運び、胃に収め]
その母親も、人間です。人間は、時に間違うものです。
[檸檬水を口にすると、意識の冴えわたる心地がする。 傍らに座る病沢へと眼差しを向け]
御母堂が何と言おうと、僕やマドカくんや新居さんがどう声をかけようと。貴方という存在に対して、最後の決定権を持つのは、病沢さんご自身です。
[淡々と、突き離しても聞こえるだろうか。 そして病沢に向けた眼差しを、誘うように立花へと流して]
でも、ほら。あの目の持つ想いを、ちゃんと見てごらんなさい。
[機械でも人形でもないから、そこに宿る想いがある]
(26) 2013/09/05(Thu) 02時頃
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/* 整理。
越智・まどか→あんな女の子になりたい 病沢→綺麗で目が離せない。死体に憧れる気持ちに近いもの。 植頭→パパ。じつはちょっと甘えたい。 初見→好奇心。人としての。 宝生→ただしく男性としての意識。 ジャニス→レイトくん好きなのと同じような。憧れ。 新居→じつはかなり甘えてる。 白栖→からみにいきたい(切実) 国谷→声だけ聞こえる謎のご近所さん 明智→かわゆい少年 える→猫
(-10) 2013/09/05(Thu) 02時頃
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[長らく蓋をして隠しておいたものと、そう簡単に向き直れるわけもないけれど。>>22立花の声に、スープボウルを両手に抱えたまま、ぱちぱちと瞬きをした。
黄色の屋根の我が家から逃げ出したあの日。 道に迷った彼に、甘い花の匂いのする女性が教えてくれたことは嘘では無かった。困った時はここに来ればいい。そう告げられた言葉に従って彼は此処に居る。
>>24立花を見て、>>25新居を見て、>>26ジャニスを見て、最後に手元のスープを見て。]
…………いた だきます。
[それは彼が人として食事をすることを選んだ末の一言だった。]
(27) 2013/09/05(Thu) 02時頃
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/* ちょっと待ったまだスープない。
(-11) 2013/09/05(Thu) 02時頃
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/* まだ貰ってない!描写ない! まどかはエアスープ飲んでた!です! ぎゃあ!
(-12) 2013/09/05(Thu) 02時頃
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―103号室:>>13 白栖黎湖が部屋を離れてから―
[謎の怪異と遭遇した後、珍しく思案気な表情を浮かべて国谷は103号室の窓を開けた。 中に入ればあの綺麗な翠の瞳がこちらを見てくれるだろうか。 淡い期待をしながら部屋に入ったが、白栖の姿はそこにはなかった]
……籠りっぱなしも身体に毒だしな
[そう言うこともあるだろうと独り納得する。 肩が思い切り下がっている気もするが気のせいだろう。 気のせいと思えばまだ大丈夫だ]
……メモとペンがないな
[少なくとも書き置きは見てくれたのだろう。 それならば、その内帰ってくるだろうか]
(@1) 2013/09/05(Thu) 02時頃
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|
[残暑だからと言って 食欲減退するような柔な身体ではなくて。
テーブルを陣取る一部オムライス、一部スープボウル。 スプーンも用意されていれば受け取って なければ、ちゃんと断りを入れてスプーンを取りに行くのです。]
む。 ぐ。
[お行儀悪く金属を噛んでしまったのは ジャニス>>26と病沢の会話に耳を傾けている最中。
目が口ほどに、ものを語ってくれたら良いのに。 そんな思いに揺れて、病沢>>27と少し、視線が重なった。 聞こえた、いただきますは温かくて。 私はまた、嬉しくて、笑ってしまうのです。]
(28) 2013/09/05(Thu) 02時頃
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これは失礼しました。
[先に口を開けたのは越智>>21だった。 彼女が何か言おうとするのを、少し身を屈めて 視線を合わせて確認する]
なんでしょう?
[場所も飲み物、食べ物も。 彼女の望むまま叶えるつもりで、にこにこと笑顔で続きを待った**]
(29) 2013/09/05(Thu) 02時頃
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|
[相談を聞いて欲しいと、改めて頼む前に、 植頭から申し出てくれた。>>23
どちらの部屋でと言われて、 咄嗟に自分の部屋を避けようとする思考が働く。
なにしろ、クローゼットの中の数枚のワンピース以外 あるのは以前から持っている男物の洋服ばかりだし チェストの一番下の段に詰まっているのは すべて男の下着なのだから。]
え、と……
[とは言え──、 相談を聞いてもらうなら、普通は自室に招くものだろう。]
部屋はどちらでも、構わない、です。
[結局、選択肢を相手に委ねる狡い方法を取った。**]
(30) 2013/09/05(Thu) 02時頃
|
|
[温かなスープに口をつければ、目の奥の痛みが取れていくような気がした。 立花の言葉もジャニスの言葉も、彼にとってはどちらも同じように優しい。三角座りのままスープをこぼさないように微かにゆらりと左右に揺れて。少しだけ、ジャニスの身体に触れては離れる。それが照れと喜びの体現だと気付ける者はどこにもいない。
今この時間が大切なものなら、やはり壊されたくは無い。 時折物言いたげにじっと傍らのジャニスを見ては、再びスープを見下ろすのを繰り返すこと数度。]
………皆が苦しい、のは よくない し、 大切なもの を、壊すのも ダメ だと思う。 だ、から 、
[意志を伝えるのはまだどうにか問題無い。しかし願望を口にするのは戸惑いがある。誤魔化すようにスープを口にして、唇をもごもごと動かして。]
あの声 止めるの ……手伝って くだ、さい。
[よもやそれが彼の本職だとは思いもせず。目を伏せてスープの湖面を見つめたまま、か細い掠れ声で頼んでみた。**]
(31) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
|
|
[一先ず床に腰を落ちつけ、"買ってきたもの"を並べることにした。 果物の詰め合わせにカステラ、Marxxlixxのチョコレートにリンゴ飴。 プロテイン、口紅、玉露、珈琲豆etc...様々なものがそれぞれ箱に入っていた]
ふぅん、女の子がプロテインなんて喜ぶわけがないだろう
[どうしてこれを買ったのか覚えてはいない。 これを使いそうなのは宝生にーさんだけだろう]
渡しに行くか、日頃世話になってるしな
[何故か胸を張ると、果物とカステラを涼しいところに置いた。 ちょっとお高いアイスの詰め合わせは冷凍庫に入れると残りの箱を抱え込み、窓から部屋の外に出た]
(@2) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
|
病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 02時半頃
|
―廊下―
[わかば荘の廊下をふらりふらりと箱が宙を移動する。
見慣れた人には見慣れた光景。
見慣れぬ人には初めての怪異。
箱は階段を昇り二階へと上がっていった]
(@3) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
|
|
[ワインボトルの攻防。 う、と漏れる立花の声に、瞬いてその顔を見つめ。 その直後、間近に見えた日だまりの笑み。
(あ、笑った。)
素直な立花だから、笑みを見るのは初めてではない、はずなのに、そう思った。
重なる指先の温もり。 自然と浮かぶ笑みは温かく。
慮りながらも、「ひとです」と病沢に繰り返す立花。 そんな彼女が誰よりも「ひと」らしくて]
(32) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
|
|
/*
>>31 よっしゃきたぁぁぁぁああああ!!!! 除霊!!!するぜ!!!!
(-13) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
|
|
[ サファイアを散りばめたような海の見える丘に建つ白亜の城に、一人の王子が囚われていました。魔女の寵愛を受けた王子は、彼女の蠱惑的な声によって身体の自由を奪われたのです。]
(=1) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
|
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[――それは、戦うお姫様の物語]
(=2) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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[ 王子と結婚を誓い合ったお姫様は、彼を救いに行くと言って聞きません。そこで一人の騎士が、お姫様と共に白亜の城へと向かうことになりました。]
(=3) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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[――それは、王子と姫の愛の物語]
(=4) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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[ 魔女の呪いを破ったお姫様は、一目散に王子の元へと駆け寄ります。王子もまた、自分を助けに来てくれたお姫様を力いっぱい抱き締め、再会の喜びに打ち震えました。]
(=5) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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[――そして、騎士の叶わぬ恋の物語]
(=6) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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― 廊下 ―
[先程見たものを誰かに話したくて、 一人で抱えているのがとても不安で。]
国谷さん、立花さん……。
[国谷はメモ>>1:@54にあった通り、 買い物に出てていることを思い出して。
きょろきょろと辺りを見渡し、 先ほどの声が聞こえないように祈りながら2階への階段を昇った。
205号室の前に立ってドアをノックしたけれど、立花は不在だったようで。
途中、国谷の存在を報せる温い風に遭遇することもなく、 どうしよう、と途方に暮れた。]
(33) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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/* 初見先生が切ないぞ!! 10000分の1位わけてほしい…その才能。
(-14) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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[諦めて階下へ降りようとして、はたと思いつく。]
先生に、……話してみようか。
[大学の先生をしていると聞いていたので、 専門外かもしれないけれど、部屋を訪ねてみることにした。]
……先生、103号室の白栖黎湖です。 ちょっと聞いて欲しいことが……。
[控えめなノックと共に、そう告げた。
返事があって承諾を得られたなら、 国谷のこと、先程聞いた声の事を話しただろう。
返事が無ければ、パタパタを焦りながら談話室へと駆け込んだ。**]
(34) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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/* 病沢くんのデレの破壊力よ。ゆらゆら可愛い。 すごいなぁ、>>31の見事さよ。転換の表現。
(-15) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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[ほろほろほろほろ
温かい具材が、スープが、胃を温める。 温かい食事に、一人暮らしをして久しく囲っていない 団欒とも呼べるひと時。 不思議な経験を得ても、わかば荘を出てゆくビジョンが浮かばないのは、きっと此処に住む住人のお陰。
でも。]
じ、自分でも作れるようにならなきゃ、だめ、ですよね。
[ふと、底に残ったスープを眺めながら溢した。 新居の温かい食事を口にしたことで、一人暮らしに甘えて、料理を碌に覚えてない自分自身が、急に恥ずかしく思えたのでした。
そんな密やかな一念発起は兎も角として とつとつと語られる病沢のことばに、視線を上げました**]
(35) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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そして二人は末永く幸せに暮らしました―――…ふむ、どちらかと言えば、お伽話のようだったな。
[ 店員から勧められたものではなく、表紙に惹かれて買ってしまったから、内容がどんなものかは把握していなかった。金の髪に翠の瞳を持つお姫様が、彼女によく似ていたから。理由はただ、それだけだ。]
しかしどうやら、あまり似ていなかったかもしれない。
[ 白栖君のことを詳しく知っている訳ではないが、きっと彼女はこのような仮初の大団円を選びはしないのではないか。そう思った。]
まあ、騎士がどう思っていたか、書かれていた訳ではないが。
[ だから私が恋物語だと解釈するのは、少々突飛かもしれない。騎士はただ、二人の幸せを望んでいたのかもしれないからだ。けれど私には、姫の隣にいる騎士の姿が、昔の自分に重なってしまうらしい。頑固で図太い神経を持つ私の唯一柔らかい場所をつつかれて、ごろりと仰向けになると眼鏡を外し、腕で瞳を覆った。]
(36) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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/* しまった逞しさどこ行った!!!
あと>>34は拾っていいの? 談話室行くの? えっとちょっとどうしたらいいのか戸惑っている…。
(-16) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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/* Q.どうしてお伽話になったのか A.ファンタジーの知識がなさすぎた
あと本当に適当過ぎて、今ちょっと源蔵先生が揺らいだ。修正修正。
(-17) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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/* 《゚Д゚》
しかしねむいので、おやすみしまする。 おやすみなさい。ませまs
ぷぇぁー
(-18) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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[どうも話が読めていなかったが、病沢自身が人か人でないか、という話だったようだ。]
おあがりなさい。 アナタが人じゃないなんて、そんな馬鹿な話があるもんですか。 どんなに、どんなにアナタ自身がそう思っても、アタシ達はどうしようもないくらいに人間だから。
人間だって思って生きていくほうが、すごく楽よ。 きっとね。
[事情は知らない。今のところは、気になるけれど知ろうとは思わない。 目の前にいる彼は人間だ。そう自分は認識しているし、目に見えて、話もできて、スープを飲んでいる。 「人じゃない」かもしれないと、考えることもできる。 泣いたらしい跡も、申し訳ないが見た。 充分すぎるほどだ。]
作れるように? やってみれば、案外出来るものよ。
[一念発起顔を上げた立花には、何のアドバイスにもならないアドバイスを。]
(37) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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新居さんのお店ですか。それはぜひ伺いたいものです。
[>>25 料理を生業としているとは聞いていたが、まだどこの店とまでは聞いていなかった。 越してきた当初は己の事情故に、愛想を良くはしても、深い付き合いは望めぬと思っていたから]
そのお料理で、ゆっくり酒を酌み交わすのも良さそうだ。
[事情は何も、変わっていない。 けれど、望みを口にするくらいは]
(38) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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[ そんな時ふと、控えめなノックと白栖君>>34の声が聞こえた。私は眼鏡をかけ起き上がると、手近な机に先程まで読んでいた本を乗せる。横になって乱れた髪はそのままに、部屋の戸を開いた。]
やあ、白栖君、いらっしゃい。 私にかい? 何が出来るとも知れないが……嗚呼、立ち話も何だ、どうぞ。
[ 唐突な彼女の訪問に僅かに戸惑いが浮かぶも、若い者の話を聞くのも古参の役目だろう。ずれた眼鏡を直しながら、淡い色合いの髪と瞳を見つめる。色味は似ているが、やはり彼女は前しか見ない、戦うお姫様とは趣が違って見えた。私は満足したように頷くと、彼女を室内へと促す。彼女はどうしただろうか。]
それで、どんな話だい?
[ 彼女が受け入れたなら茶でも用意しながら、拒んだなら立ったまま向かい合って、私は彼女の言葉を待つ。ふと『蜘蛛の糸』の御釈迦様の気分になったのは、はて、どうしてだろうか**]
(39) 2013/09/05(Thu) 03時頃
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 03時頃
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/* とても眠い時は無理せず寝るべきだった。 お伽話前から書き直したいああああああ
(-19) 2013/09/05(Thu) 03時頃
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/* いい 一回出したからもうあとは図太くて逞しい源蔵先生だけ出してればいいんだ…! よし 反省終わり!
(-20) 2013/09/05(Thu) 03時頃
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 03時頃
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[病沢から聞こえた「いただきます」の声。 ゆるやかに目を細め、頷いて、嬉しそうに笑う立花>>28にも笑みを向けた。
スープを飲みながら、傍らでゆらゆら揺れる病沢の体。触れては離れるその体は、しっかりとした輪郭と重さと温度を持ち、やはり間違いなく人である。 ずっと歪だったオーラがやわらかく、なだらかに満ちていく。
物言いたげに向けられる視線。急かすことはせず、病沢の中で言葉が整うのを待つ。 やがて戸惑いや躊躇いを含みながらも、紡がれ始めた声。 スープの水面へ落されたままの横顔をじっと見つめ、やがて口の端上げて目を細める]
……その言葉を、ずっと待っていた気がします。
[これで「依頼」は成立した。 この道を生業とする者として、誰かからの「依頼」か、自分が襲われた際の「正当防衛」でなければ原則「除霊」は行わない。
けれど今、望まれた。これで条件は整った]
(40) 2013/09/05(Thu) 03時頃
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って、偉そうに言うけど。 ただの雇われで、アタシの店なんかじゃないんだけどね? アタシも確かに調理担当だからモノ作るけど、自宅でリクエスト受けるほど自由度があるわけじゃないからね。
[それからお代はしっかりいただくわよ、と笑う。 よいしょ、と掛け声一つ、自室パソコン横のカードケースから店のフライヤーカードを三枚。]
気が向いたらでいいわよ。マドちゃんもね。 アタシがオフかそうでないかくらいは、直接聞いてくれればいいわ。
[そうして二人に渡す。 病沢はどうだろうか。受け取ってくれるかどうか窺いかねて、目の前に置いてみる。]
(41) 2013/09/05(Thu) 03時頃
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あの声――って、
[止めたい声、がすぐには思い至らない。 が、そういえばさっき、ついさっきだ、気味の悪い声を聞いた気がする。 底冷えのするような、女の。「見えなくていいもの」の類の。]
あれ、みんなも聞いた、のね。
[気のせいではなかった。大切なものを壊したい、と言った声。 自分の大切なもの、は、やはり。]
(42) 2013/09/05(Thu) 03時頃
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[この空間だろうな、と思う。 それこそ、今、こうして普段話をしないような相手と、温かいスープを飲むようなきっかけすらもくれる、この空間。]
(=7) 2013/09/05(Thu) 03時頃
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――壊されたくは、ないわね。
[そういう言葉も、依頼の一欠片に混ざるのか。]
(43) 2013/09/05(Thu) 03時頃
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―2階廊下→201号室―
[国谷が2階廊下に辿り着いた頃、>>34>>39 白栖は既に源蔵の部屋へと招かれた後だったろうか。
一先ず目指すは201号室の植頭の部屋。 植頭にはいつも珈琲を(勝手に)御馳走になっていた。
これはそのお礼。 正直どの珈琲が美味しいのか分からないので適当に一番高い豆を選んだ。 部屋に箱を置くとくるりと踵を返す]
また旨い珈琲を飲ませてもらうよ
[ちゃっかりと御馳走になる宣言をして、次の部屋へ**]
(@4) 2013/09/05(Thu) 03時頃
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おや、釘をさされてしまいましたか。 ならばせいぜい財布を太らせてお伺いするとしましょう。
[「お代は貰う」と笑う新居に、飄々とした口ぶりで返す。 フライヤーカードを受け取り、それをに目を通した後、ジャケットの内ポケットに仕舞った。
そして、そうした和やかな雑談の中にも混ざる影]
新居さんも、ですか。 この調子だと他にも聞いた人が少なくなさそうだ。
[そうなると、ますます放っておくのは厄介である。 そしてふいに思うは、新居と談話室で交わした言葉]
新居さん、僕はあの「彼」については、今のところは追い出す予定はありません。そして今回の「声」と「彼」とは無関係です。 壊されたくないと、望まれるなら。全力を尽くしましょう。 ……ただ、
[自分のコレは、正義の味方などではない。依頼さえあれば信綱にも、事情や善悪を忖度せず干渉することもあり得ることを、説明すべきかと、考えあぐねて**]
(44) 2013/09/05(Thu) 03時半頃
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/*
そうだよね丸投げされても困るよね。 ごめんなさい><
うぐぐぐろーる考えてたけどやっぱり限界で頭がまわらないや。 まだだ。まだ一日ある明日のよる頑張る。 おやすみなさささ。
(-21) 2013/09/05(Thu) 03時半頃
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あっはは! 男にするサービス精神は持ち合わせていないのよね。
[言いつつ、実際来たら何がしかの優遇はしてしまうのだろうが。 言葉と行動の不一致は新居にとってはよくあることだ。]
聞いたわね。そんなにはっきりじゃない、というか、聞きはしたんだけど、ばたばたしてたら何言ってたか忘れちゃったっていうか。 それくらいではあるけど、確かに聞いた。
[うんうん、と頷く。本当はいいものであったとしても、あまり好ましいとは現状思えなかった。 他にも聞いた人が少なくなさそう、となれば、不快な人が出るということだ。 それから、話が「彼」に移れば、あまりにはっきりとした物言いなのに多少たじろいだが。]
……うん。凄いわね、そこまでわかるの。 それで、そのついでに、ご相談なんだけど。 あの子。国谷、くん? あんまり構ってあげたら、ダメかしら。
[随分と情が移っているのを、思考巡らせるジャニスの前で零した**]
(45) 2013/09/05(Thu) 04時頃
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/* 夜更かし組すげえ……
(-22) 2013/09/05(Thu) 10時頃
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─談話室を出る前─
…… そうか。
[>>1:293植頭の仔猫を見る表情の柔らかさに、男は考える素振りを見せる。]
嫌われては、いないのか。 …… 抱くか?
[ん、と柔らかい身体を突き出してみた。 植頭が抱こうと拒否しようと、最終的に仔猫はバッグへ収められるのだが。]
(46) 2013/09/05(Thu) 10時頃
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─談話室を出る前2─
[>>1:294越智の声は耳には入っていたが、やはり無理をしている様子。 近づいたりしない、と示すよう、首を横に振った。]
…………
[越智をじいっと見た後、どこか張り詰めた空気の中にいる福原へも、視線を向ける。]
…… お前、
[何か言いかけ、しかし口を閉じた。 なんでもない、とそのまま談話室を出る。]
(47) 2013/09/05(Thu) 10時頃
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─談話室を出てから─
[無言のまま財布を入れたポケットを、102号室を見てから廊下を見、外へ出る。 ちょっとそこまでという格好で管理人を探し、墓地の入り口でその姿を見つけた。]
桃地さん。 三毛猫、見てるか?
[見ているかと聞きながら、表情は殆ど、彼はなにか知っているだろうと断言しているもの。]
どうにか、黙らせられないか。
[力技で何とかなることなら、なんとでもできる。 そうでないところなら、どうすればと問えば、直した墓石の話を聞けるだろうか。]
(48) 2013/09/05(Thu) 10時頃
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聞いて気分のいいものじゃ、ないし。
[男と明智。既に二人聞いている。 鈍い男ですら聞いたのだから、おそらく、もっと多くが耳にしているのだろう。 あまり聞かせたくないと思い浮かぶ顔の中には、聞いて不安がる姿を想像しづらいのもあるが。]
壊させたくは、 ないから。
[怖いと思っているうちは。 自分で口にしたものを思い出し、宝生さんもねと笑った少年に向けて言った。**]
(49) 2013/09/05(Thu) 10時頃
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[植頭が選んだのはどちらの部屋だったか。
自室なら、裕が淹れるのはインスタントコーヒー。 白い円形のラグの上の、 白い円形のローテーブルに植頭を座らせ 部屋と比べて極端に素っ気ないキッチンスペースへ入る。
植頭の部屋に通されたなら、 玄関で脱いだ靴を揃えて向きを変え、 床に積み重なった本の山にわぁと感嘆の声を上げ、 山を倒さぬよう裾捌きに気を使って進んだ。]
(50) 2013/09/05(Thu) 12時頃
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[珈琲を一口。 ティラミスを一口。
ティラミスをもう一口。 珈琲を一口。
そして、カップを置くと、口を開く。]
わたしの部屋に、時々、 誰かが勝手に入っている気がするんです。
使っていないバスルームが濡れていたり、 バスタオルが床に落ちていたり、 シャンプーの減りが早かったり……。
ちゃんと鍵は掛けて行ってるはずなのに、 時々……うぅん、わかば荘に引っ越して来てから そういうことが、よく、あるんです……。
(51) 2013/09/05(Thu) 12時頃
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最初は気のせいだと思っていたんです。 でも、何度もあると、 やっぱり気のせいじゃないような気がして──。
管理人さんはマスターキーを持ってるんですよね?
……いえ、あのひとを疑ってるわけじゃない、けど。 もしかしたら、誰かに盗まれてた、とか、 そういうことも、あるかもしれないから。
植頭さん。 他にも、そんな話を聞いたことはありませんか?
勝手に部屋のものが動いていたとか、 何かなくなったとか。
[話し始めると、言葉は淀みなく流れる。 不安もあるけれど、それ以上に、本当に侵入者がいるなら このまま放っておいてはいけないと。]
(52) 2013/09/05(Thu) 12時頃
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もし、あったら教えてください。
──それとも、 やっぱりわたしの気のせいなんでしょうか──?**
(53) 2013/09/05(Thu) 12時頃
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─墓地─
[墓地の入り口に立ち、島国の中で独自の進化を遂げた、今やグローバルスタンダードの波から取り残された形の携帯電話を耳に宛て、一向に出ない相手にコールを送ること28(0..100)x1秒。]
出やしねー。 くそ兄貴、仕事中か?
[諦めて二つ折りの携帯を閉じて尻ポケットに仕舞った所で、桃地さんと呼びかける声に振り向いた。]
おう。
[短く答え、声を掛けて来た男の顔を見る。 宝生嶺二。生前の「彼女」を知っている男。 わかば荘に越して来た頃は随分と尖っていて、簡単な荘内の決まり事を説明している間でさえ、面倒そうな舌打ちを隠さないような、荒んだ雰囲気を持つ男だった。]
(54) 2013/09/05(Thu) 12時頃
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[とは言え、嶺二が表立ってフランクに喧嘩をふっかけて来るような事は一度たりともなかった。 基本的に、他の住人に迷惑を掛けなければフランクから何かを言う事はなかったし、6年前は、フランクも、今以上に不干渉の不真面目な管理人だったからだろう。]
聞いたのか。
[見てるか?という質問に答えるフランクの顔は、常の気の抜けたものから一転、ぴくりと眉を潜めて睨むような表情。]
……そうか。 ……俺だけじゃなかったか。
[嶺二の肯定を受けて、短い溜息を吐く。]
(55) 2013/09/05(Thu) 12時半頃
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出来る。
[黙らせるのは簡単だ。 しかるべきやり方で、一帯に悪意ある霊が入って来られないようにすればいいだけだ。]
…………けど、気は進まない。
[やや表情を和らげたフランクは、嶺二を伴って倒れていた墓石の所へ歩いて行く。元通り立てられた後丁寧に磨かれた跡のある墓石を前に、フランクの推測を教えた。]
怒るのには、理由がある。 俺だって大事な人の墓蹴っ飛ばされれば怒りたくなる。
[因果応報を、フランクは否定しない。 霊の怒りが、無体を働いた本人に向くのであれば、その人間がどうなろうと何も言わなかっただろう。]
でも、やったのは嶺二さんじゃないんだろ?
[だぶっとしたジーパンのポケットに手を突っ込んで、小さな墓石を見下ろしながら困ったような声。]
(56) 2013/09/05(Thu) 12時半頃
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他にもいるか。 聞いた奴。
[確認するよう問いを重ねて、複数の人間が三毛猫の──それに取り憑いている女の声を聞いた事を知ると、もう一度、今度はゆっくりと溜息を吐き出した。]
見えないのに聞こえる声は、不安になるな。
[住人を不安に陥らせる存在を放置は出来ない。
さてどうするかと、いくつかの方策を思い浮かべているところへ、きっぱりとした嶺二の声が届き>>49]
……────。
[分厚いレンズの奥の目を驚いたように開けて、思わずじっと嶺二を見た。]
(57) 2013/09/05(Thu) 12時半頃
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……わかった。
[フランクの目許が、ふっと和らぐ。 短い返事を返して踵を返す。]
なんとかしてみるよ。
[嶺二に背を向けて墓地の出口に向かいながら、声だけを残し、フランクは口端に僅かな笑みを浮かべた。]
変わったなぁ。 あいつも────俺も。
(58) 2013/09/05(Thu) 13時頃
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―亡霊と三毛猫―
湿った風と女の亡霊を連れた三毛猫は、
あちらこちらへ現れては消えて。
対峙する君の中に
“たいせつなもの”の気配を見つけると。
「にゃぁー………ーぁ お」
甘い声で鳴いた。
(#0) 2013/09/05(Thu) 13時頃
ひとつ、またひとつ。
見つけたものを吟味して。
女の亡霊は胡乱に揺らめき。
「 み ぃ ―――― つ け た …… 。」
*薄っすらと微笑んだ。*
(#1) 2013/09/05(Thu) 13時頃
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[>>55管理人の雰囲気が変わったのを見て取り、男は鼻を鳴らした。 入居当時とくらべて変わったのは、男ばかりではない。
とはいえ、あの頃はこの管理人の不干渉が気に入っていた。 だから、このアパートに住み続けたのだから。 そのくせ今は、自室よりもすぐ隣りの談話室のほうが過ごす時間が長い日もあるほどなのだから、人とは変わるものだ。
荒れていた男に、当たり前のように話しかけてきた彼女を管理人の近くに見た気がして、男は数度瞬きした。]
(59) 2013/09/05(Thu) 13時半頃
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……どこの馬鹿だ。
[>>56見せられた墓石と推測に、男は今度こそ遠慮無く眉間に皺を寄せた。 試合へ出なくなってからまともに人へ向けて使っていなかった技も、今回は大盤振る舞いしてやろうかという危険な考えは、表情だけでは外へもれずにすむだろうが。
困り声に頷いて、腕を組む。 自分でやったことならまだしも、とばっちりはなお面倒だ。 我慢した舌打ちは、溜息へと変わる。
不安になる声。 様子のおかしかった数名。 新居の部屋で見た「おかしい状況」は、アレと比べればまだ可愛げがあるといえるだろうか。]
(60) 2013/09/05(Thu) 13時半頃
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…… なんだ。
[>>57見られて、悪いことでも言ったか、と身動ぎする。 不意に管理人は、>>58笑った、ようだった。]
手伝えることは、ないのか。
[引き返していこうとする管理人に、ぽつりと問う。 引っ越しや、庭の整頓や、他もろもろにこう言うようになったのもまた、変化の一つ。]
それと、
国谷って、誰だ。
[だらっとしているように見えて、この管理人は意外と把握している。 認識を改めたのはいつだったか。 「猫」を横抱きにして会いに行った時も、適切に対応は行われた。]
(61) 2013/09/05(Thu) 13時半頃
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[もし答えがなかったとしても、無理に聞くことはない。
昔のように面倒だからでなく、 どうでもいいというわけでもなく、
そうすべきとこの管理人が決めたならいいか、と。
墓地を出る背を見やりながら、思っていた。]
(62) 2013/09/05(Thu) 13時半頃
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[溜息を終わらせ、一度中へ戻るかと墓地を出る。 頼まれた買い物に出ようかと道路へ出て、ふとアパートを見上げ]
…… あ?
[>>@0 なんか、居た。 見たことのない顔に腕組みし、思考三拍。]
………………
[セキュリティが万全とは言いがたいアパートへ、渋い顔をして引き返す。 談話室へ顔を出しても福原は不在で、無言の男は頭をがりがり掻いてから二階へ向かった。]
……
[203号室の扉を、大きな拳が3度叩く。**]
(63) 2013/09/05(Thu) 13時半頃
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/* 初見先生のセンスが好きです
(-23) 2013/09/05(Thu) 13時半頃
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[三浦はスヤスヤと眠りこけていた。 腕に頭を乗っけたままの体勢で。 口元が緩み、涎が垂れかけている。
>>63ドンドンと鳴り響く音に、ビクリと身体を震わせると、 腕が窓からずり落ち、窓のサッシで頭をゴンとぶつけた。]
…んあ゛っ。
[何の音だろう。 ヒリヒリと痛む頭で考え、あぁ来客かと思い至った。 鍵は掛けてなかったハズだが、 ルミが帰って来たのではないのだろうか?]
頭いてぇ
[ぶつけた額を撫でながら、 仕方なく起き上がると、扉を開ける。]
(@5) 2013/09/05(Thu) 14時頃
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[知らない男が、たっていた。]
……………どうも。
[ルミの友達だろうか?
…渋い。 ルミの友達にしちゃぁ、こりゃ…渋すぎだろ。]
あ、涎…。
[口元の違和感に気がついて、手もとで拭った。]
(@6) 2013/09/05(Thu) 14時頃
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― 102号室 ―
………………ん。
[>>37新居の言葉が降る間、ずっと視線を落としたままでいた。 何と無く何かが満たされるような、ほわりとするような感覚に、頬が少し熱くなっているのが自分でも分かる。赤面している。見られるのは恥ずかしい。ふぅ、とスープの湖面に息を吹きかけ、立ち上る湯気で誤魔化した。
>>40ジャニスが「待っていた」という、その言葉の意味を推し量るには情報が足りない。 しかしちらりと横目で見たジャニスの口元は確かに、笑っていると判断しても良い形に口角が上がっていた。 気分を害したわけではないらしいことが分かれば、それだけで十分だ。小さく切られた野菜を、コンソメと共に口の中に流し込んで、咀嚼しながら続く言葉を探す。 三角座りで、素足のままの両足の先を擦り合わせながら。]
(64) 2013/09/05(Thu) 14時半頃
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………で も 。 ああいうこと、言うのは きっと、 何か、理由がある、……と思う。 ………………彼女 だけが、悪い、 んじゃなくて、 ………壊したい 、って 思わせるような こと。 だから、 ………… ん………… 僕は、彼女が 困ってる なら、 助けて あげたい。 …………彼女も、 ここにいる、なら、 ここの ひと、だし。
[人、と言えるのかどうかは彼にも疑問ではあるが、言葉を話し、自らの意図を伝えるのは人のすることだ。 擦り合わせた足先を見つめながら>>42>>43新居の言葉には一度首をかくりと縦に動かす。しかし彼の望みはそれだけではない。 恨みつらみを口にすることは、自分を傷つけるということでもある。暴言を吐いた時、母は泣いていた。]
僕も 困って、ここに来て ………… 助けてもらった から。 だから、 彼女も 助けてあげられたら 良いと 思う。
(65) 2013/09/05(Thu) 14時半頃
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/* 良いことを言い、良いことをしようとするにこさんキャラ!!
(レアもの)
(-24) 2013/09/05(Thu) 14時半頃
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[>>@6さっきの知らない少年が出てきた。]
…………どうも。
[オウム返しで答えてから、ちらりと奥へ視線をやり]
福原は、居るのか。
[もしかしてと突貫したはいいものの、本当の知人と侵入者の判別がつかないことに、知らない少年が出てきてから気づいた。]
あと、 墓地の方、入らなかったか。
(66) 2013/09/05(Thu) 15時頃
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 16時頃
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理由?
[病沢の、こんなに口を動かすのを今までに見たことがあったろうか。 けれどその唇が少しずつ紡ぐ言葉は優しく、「助けてあげたい」といった。]
そうよねえ。何か理由があるには、あるでしょうね。 こんなところにアパート作って日当たりが悪い! とかの恨みじゃないことを祈りたいけど。 叶えられるものなら、叶えてあげたほうが、お互い納得の上、とかで救われそう。
困ったときはお互い様、ね。
[壊されたくはない、に頷くのも見えた。 こうして話し、会話に応じ、思考する彼は、何を持ってして自らを人でないと称したのだろう。 母の話は聞けていなかった。ただ、確証を持てるのは彼は人ということくらい**]
(67) 2013/09/05(Thu) 17時頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 17時半頃
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/* ニール可愛いwwwww毒牙wwwwwwww
(-25) 2013/09/05(Thu) 17時半頃
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福原………
[>>66男に聞かれ、首を傾げ。]
ルミのことなんかな。
[苗字は知らなかった。]
俺の飼い主なら、今、いない。
[淡々と喋る三浦は、当の飼い主の気持ちなどつゆ知らず、 すっかりルミをご主人様の認識でいた。]
はかち…?行ったことねぇや。 墓地に何かあんの?
(@7) 2013/09/05(Thu) 18時半頃
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/* ぼち だろう おい (´∀`*)
(-26) 2013/09/05(Thu) 18時半頃
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―102号室―
[新居の問いかけ>>45に、暫し視線を落とし、逡巡する]
以前なら、にべもなく「ダメだ」とお答えしたでしょうが、
[小さく、息をつく。そして改めて背筋を伸ばし、新居の顔へと視線を据え]
……そうですね、あまりお勧めはしません。 物には触れる、飲食はする、彼はできることが多すぎる。 あるいはまだ彼は、死んでいないのかもしれない。
[たとえば彼の目覚めを待つ者がいるならば。此処への未練を深める行為は、自分の立場上も、よろしくない。けれど、]
目の前で腹を空かせていたら何か食べさせたくなるし、手を差し出されれば触れたくなる。不都合があるやもしれなくとも、繋がる縁を咎められるわけもない。 だから、貴方自身のお気持ちで、自己責任で、お願いします。
[遠回しな答え。それでも自分には大きな変化でもあり]
(68) 2013/09/05(Thu) 18時半頃
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[そして、三毛猫に憑いた亡霊の話]
わかりました。それを貴方がたの意向として動きましょう。
[助けてあげたい、と。その悪意に触れたはずの病沢が、亡霊の心に想いを寄せる。困った時はお互い様だと、新居がそれを対等に扱う]
正直に言いまして、あれを追い払ったり、遠ざけたり、例えば彼岸に追い返すことも可能ではあるのですが、
[そしておそらく、あの管理人も、それをやろうと思えば出来るはずなのだが]
それでは皆様方も納得できますまい。
僕はあの類のものに心を寄せてはならぬ立場ですので、そこは皆様の御力をお借りしたい。
[そう言って、それぞれの目を見て頭を下げた]
(69) 2013/09/05(Thu) 19時頃
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ルミ……
[>>@7呼び方に使ったことはないが、そういう名前だった。]
は?
[飼い主? 男の目が点になる。 目をこすった。 少年を見た。
もう一度目をこすった。]
………… ?
[瞬き32回くらいした。]
(70) 2013/09/05(Thu) 19時頃
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…… あ あー。 何かつか、…… 知らんなら いい。
[犯人ならたとえ知っていても知らんという気もするが、男は少し混乱している。 後頭部へ手を添え、あーと左右を見てから]
お前、ドチラサマ。 俺ぁ宝生。この下に住んでる。
[かいぬしってなんだ。 恋人って言い始めたほうがまだわかる。困るが。 胡乱げな目で、じいと見る。]
(71) 2013/09/05(Thu) 19時頃
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宝生…あぁ、さっきルミが言ってた人。
[大家かと思ってたが、住人だったのか。 友達にしちゃ渋いと思ったが、そういう関係でもならしい。]
どうも、今日からルミのペットになりました、 絵流です。
[聞き方次第で誤解を招きかねない表現だが、 その通りなので仕方ない。]
(@8) 2013/09/05(Thu) 19時半頃
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あ、ちなみに猫なんで。犬じゃないっす。
[そこは大切なので、補足しておく。 胡乱な目で見つめられてる気がする。 本当にペットか疑ってるんだろうか。]
さっき、風呂に入ったんで、 ルミの石鹸の匂いがするんだけど、 匂ってみます?
[風にそよがれ、ふんわりと乾いた髪の毛を ひょいと宝生に向けてみた。]
(@9) 2013/09/05(Thu) 19時半頃
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[>>@8男は頭を抱えた。]
……どういう……
[正直に言おう。 意味がわからない。 今日から?]
なんの話だ。
[猫って言われても。 言われてみれば病沢っぽ]
いや。いや。待て。匂わん。
[どこがって自由なところが。 頭向けられて首を横に振る。]
(72) 2013/09/05(Thu) 20時頃
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……鍵は、どうした。
[奪ったとかいうなら相応に。 ぐっと拳握るが、振り下ろす機会は来そうにない。]
…… 福原! 説明!
[男にしては珍しい大声で、「飼い主」を探して階下へ叫んだ。]
(73) 2013/09/05(Thu) 20時頃
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―2階廊下―
ふぅん、大声は感心しないな 俺を呼ぶ声を聞きのがしたらどうするんだ
[>>73 眉をしかめて瑠美の部屋の前で大声を出す宝生の方へと歩み寄る。 国谷が見えぬ者には腕に抱えられら箱がふわりふわりと宝生に近づいていくように見えただろう]
宝生にーさんはきっとプロテインが足りていないんだ はい、どうぞ
[プロテインの箱を宝生に差し出すと、受けとるのを待っていた]
(@10) 2013/09/05(Thu) 20時半頃
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[説明を求めてたら>>@10箱が飛んできた。]
あ ?
[思わず手を差し出すと、乗った。 中身を見れば、プロテイン?]
………… あ?
[こんな追い打ちをくれる心当たりは一人しか居ない。 居ると言っていいのかわからないが。]
国谷?
[なんとか箱を持っていた何者かが見えやしないかと眇められていたから、男の眉間には大山脈が出現していた。]
(74) 2013/09/05(Thu) 20時半頃
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− 談話室 −
[柔らかい仔猫を宝生に差し出されて>>46困惑するように 眉尻を下げた]
嬉しいですが、慣れない私が抱くとミィが怖がるでしょう。 他にも知らない事があるから怖いのですし。
[灰猫は大人だったが柔らかく、仔猫はあれ以上だと 思うと壊しそうだった。 代わりに買ってきた「猫のきもちが判る本」を出した]
これ、談話室に置いておきましょう。 皆で勉強するのはミィにとっても、皆にとっても良い事です。
[そう言って端にある鉛筆立てからマーカーを取り 「わかば荘」と本に書いて立て掛けた]
この本は皆さんのものなのでボロボロになっても 構いませんよ。
(75) 2013/09/05(Thu) 20時半頃
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/* 恐ろしくポジティブな生霊。 どんなリクエストなんだろう。 って言うか何故見物枠なんだろう。
(-27) 2013/09/05(Thu) 20時半頃
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[ミィがバックに収まると少し残念そうに見ていたが、 用はそれではない。 越智に向き直り、場所の提案には]
年若い女の子とおじさんの組み合わせだから 何とも言えませんね。 でも越智さんのお部屋の方が埃も無くて綺麗でしょう。
[他人が入らなくて済むと密かに安堵しながら 越智の部屋へと向かう]
(76) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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そう! 俺だよ、俺!
[名前を呼ばれて嬉しそうに跳ねた。 初めて名前を呼ばれた。 それは想像以上に嬉しく、同時に――]
あれ、何か怒ってる?
[くるりくるりと険しい表情を浮かべる宝生の周りを回り始めた]
何か怒られることしたっけ……
[くるくる、回っていると瑠美の部屋の中にいる男を発見した]
……誰?
(@11) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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/* 福原! 鍵は! どうしたんだ! \説明!/
(-28) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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―――102号室―――
[ゆぅら、ゆぅら、病沢>>31の身体が揺れる。
一瞬だけ、先程のぐったりと崩れ落ちた病沢の姿が重なって ボウルを両手で包んだまま、懸念を隠さず、顔色を窺う。 ―――…でも、大丈夫。 か細い声で、口にしたことばは、優しかったから。]
病沢さんが倒れられてしまう、ような、ことは もう……… いや、です。
[ ぽろり、
感じたことは、そのまま、毀れた。 新居>>37のことばも、ジャニス>>40のことばも、優しい。 『声』その単語に引っ掛かりを覚えるひとは多いようで、私もその一人で。また誰かが、あんな風に倒れてしまったら。想像の域を出ない不安は、しかし確かに、根を張っているように感じました。]
(77) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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―一階廊下―
[ふてぶてしい三毛猫が去った廊下。 朧気な女の声ももうしない。
瑠美はそこに佇み、イメージを構築していた。 瞼を伏せて。]
(78) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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− 204号室 −
[初めて入る女の子、しかも年若い女の子の部屋は しっかり整頓されている。 本の匂いや古ぼけた匂いもない。 それが逆に気恥かしく、やはり私の部屋の方が 良かったかと思いつつも用意された珈琲を口にした]
ありがとうございます。 私の部屋は客用のお皿とか用意して無くてねぇ。
[インスタントでも文句は言わない。 それを口に出来るほど私の舌は高尚では無いからだ。
てぃらみすを食べる越智の様子>>51を満足そうに 見ていたが、カップと皿を置いて語り始めた内容に 私も倣ってそれぞれ置いた]
(79) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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[テーブルに着いてからも 普段――たった8日間――あまり崩れないジャニス>>40の面差しが、笑う。
もう 今度は 大丈夫なんだって
勝手に安堵を覚えて、最後の一口を飲み干しました。 ひとつひとつ、知らない表情を知るなら、ふわふわ心が浮き立つような、楽しいものの方が。嬉しい。 そう、嬉しい。
そうして話は、『声』から国谷の話>>45にも移る。 白栖に、後で会いに行く、と口にしていた彼は。]
あ、あたしも、お話しました、けれど。 いいひと、だったんです。 走るのが、好きだって。
[関わらない方が、国谷の為なのだろうかと。 ジャニスと新居の会話に、じっと身を硬くして、自己責任――…で締め括られたことばに、あからさまに弛む。]
(80) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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[
天井の梁から吊るした縄の輪を首にかけ――
――振り子のようにゆらゆらりと左右する足から パンプスが床に落ちて。 かつん、と小さな音。
握りしめたスイートピーの花弁も落ちる。 はらり…音もなく。静かに静かに。
すべてはイメージ。 瑠美の中に在る未完成な死体のイメージ。
]
(=8) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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―自室前へ―
[脳内に浮かんだ光景を裂いたのは、 階段の上から響いた瑠美を呼ぶ声。(>>73)
ゆっくり持ち上げた目が眩む。 何度か瞬く間に明瞭な視界を取り戻して。 パンプスの踵を鳴らして、上階を目指した。]
なによ。なに。 説明? 何の?
[知っている声への返答は躊躇いなく。 足音に重ねて。
自室前まで来ると、なんとなく、 何についての説明が必要なのかは 推測出来たけれど。]
(81) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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/* るみの死体はあれだな、ヤマシタトモコさんの漫画を思い出すな。
(-29) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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[内容を聞くと確かに不審者>>51>>52だが、 覚えのある話に困った様に首を揺らした]
越智さん。 何か盗まれたりしてますか? 後、異常の前後で施錠は変わりないですか?
[管理人を疑っているのだから 施錠はされたままなのだろうと見当は付くが念の為。 そして私に向けられた質問に、 初見の部屋での出来事を思い出す]
(82) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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/* ロール落としてから風呂、って思ったけど眠くて頭回らないから先に風呂るー。
(-30) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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あ、新居さんは、最初から、お料理が上手だったのですか。
[小さく頭を出した一念発起に、届くアドバイス>>37 魔法の手が織り成す料理は、如何様にして鍛えられたのか。
おず、おず、お伺いを立てまして 差し出されたフライヤーカード>>41を受け取れば、ぱ、と表情が華やぐのです。店の住所も名前も、知るのは今日が初めてで。 前から知っていたのは、お酒を呑む場所である、ことだけ。]
お、お、お金を貯めて、お邪魔します!
[多少なりとも貢献しようと、気持ちだけが身体ごと、前のめり。]
(83) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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[どうやら私の認識が間違っていたらしい。 初見の部屋の湯呑が国谷だと思っていたが]
不思議と呼ぶべきか。 気付いたら珈琲が足りなくなっていたり、 エアコンの設定温度が変わっていたり。 本の配置が変わっていたり。 湯呑が空を飛んだり、ちょっと変わった事がありますねぇ。
[近い所を思い出しながら、のんびり口にする]
(84) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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このわかば荘には「国谷さん」と言う妖怪が住んでるんです。
[湯呑ではないなら何だろうと考えた末]
座敷わらしみたいな悪戯好きの妖怪さんですね。
[決め付ける事にした]
(85) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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[そんな風に、一喜一憂―――主に、喜をして、]
何で、ほ、欲しいのでは、ないのでしょう。
[とつとつと語られる病沢>>65のことばに、姿勢を正す。
誰かが大切にしているものを欲しがるのではなくて、壊したい、と願うもの。その心理を掴めるほど、聡くはなくて。 でも、矢張り、優しいなと、思うのです。]
昨日までは、そんな声、聞いたこと。 なかった、ですし。 理由。 今日、なにか、あったのでしょうか。
[視線が空の、ボウルの底に滑り落ちる。 そわそわとすぐに居ても立っても居られず 空いたお皿やボウル、食器があれば手に取って、洗い物を申し出ました。働かざるもの食うべからず、それが世の理でして。]
(86) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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[>>@11やはり、姿はない。 声も聞こえない。]
………… ミィにとりついて……いや。
[怪異のようにはっきり喋れればと思うが、仔猫にどんな影響があるかも不明。 それもだめだ。
眉間に山脈こしらえた状態で、上がってきた福原を出迎えることとなる。]
福原、おまえ…… ……………こいつ、飼うのか。
[聞き方がわからない。 知らない少年指差して、そういえば何かの匂いがするがこれが薔薇か、などと混乱しながら聞いた。]
(87) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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私も半信半疑ですが、さっき湯呑が空飛んでましたし。 そう言うのもいるみたいですね。
[のんびり微笑んで、珈琲を一口。 てぃらみすは私には甘過ぎて、クッキーを口にした]
人を疑うと言うのは悪いことではありません。 特に年若い越智さんはどれだけ警戒しても足りないでしょう。
私は管理人さんがそんな事をする人ではないと信じています。 ですがまだ日が浅い越智さんが信じられないと言うのも理解出来ます。
ただ盗難が無ければ、多分妖怪さんのせいだと思いますよ。
[そんな事を平気で口にする私は若い越智には 異様に思えたかもしれない。 口にした内容に、若い子に突然話す事では無かったかと 今更ながらに頭を掻いた]
(88) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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[>>72 匂わん。と言われ、顔をあげる。 いい匂いなのに残念だった。
ポケットに手を突っ込むと、 人肌に温もった鍵を取り出す。]
鍵、ルミにもらった。
[指からぶら下げるように見せびらかしていたが、宝生の急な大声に驚き、ほんの少し目を丸くした。
説明、今した通りなんだが、 伝わらなかったんだろうか。
それとも、怒ってるんだろうか。 それなら宝生はルミのーーー]
彼氏?
[小さく呟き、首を傾げた。]
(@12) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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|
[宝生の後ろから男が近づいてくるのが見えた。>>@10]
あ、さっき庭にいた人。
[あまりにクッキリ見えるので、三浦は人間だと思い込んでいる。]
どうも。
[>>@11同年代くらいだろうか。褐色の肌が健康的に見えた。]
俺、絵流。
(@13) 2013/09/05(Thu) 21時頃
|
|
─墓地─
[>>61踵を返した背中に零二の申し出が届くと、足を止めて振り向いて、視線を空に向けて考える。]
そうだな。 ……支えてやってくれ。
[空から零二へと視線は降りて、鍛えられた体躯が齎す安心感を、住人に与える事を求める。 悪意を持ったばかりの霊が影響を及ぼせるのは、今は相手の心のうちだけだろう。気を確かに持てば、脅威ではないのだと、たった二言で伝わるだろうか。]
(89) 2013/09/05(Thu) 21時頃
|
|
/* まともな見物人が衛さんしかいませんよ!!!
(-31) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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……ん?
[更に、追加の質問には目を瞬いて]
名前、どこで。 国谷は……陸上選手、だよ。
…………昔、わかば荘に住んでいた……な……。
[足元の砂利へ視線を落とし、言った。]
(90) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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その顔、可愛くない。
[まずは眉間に皺寄せる宝生の面構えへの感想。 次に、宝生が指したのは絵流へと視線を。 おそろいになってしまった薔薇の香りに、 ひそやかな吐息を零した。]
どうしてか。 絵流の頭の中ではそうなってるみたい。
――…犬も猫も人間も飼ったことないし。 ちょっと困ってるんだけど。
[その後に付け加える説明としては。 公園で寝ていた彼の生死を助けるべく近付き。 不覚にも軽く足首を傷め、送ってもらい。 飼う飼わないは置いておいて、とりあえず、 キレイキレイしてきなさいと風呂を貸した。 簡略化した斯く斯く然々。]
(91) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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|
今、国谷は病院にいる。 国谷の身体は。
………………じゃあ、俺は行くよ。
[それ以上を語らず、フランクは歩み去った。]
(92) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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あらま。
[ジャニスの口ぶり>>68から、あまり好ましい行為ではないのだと聞いてしまえば、瞬く。 単に仲良くしているのと変わらない意識でいたから、意外で。]
ああ、アタシより、あの子の方に良くないかもしれない、って。 そう聞いちゃうとちょっとねえ、躊躇うけど。 アタシはあの子が見えるわけでもないし、声が聞こえるわけじゃない。 出来ることも限られてる。それならまだいいって、そういう話に受け取っちゃうけど?
[出来ることが少ないからこそ出来る限りをしたいと思うのを、都合よく解釈して適用した。 それを縁だというなら、住人としてここにいる彼らと国谷は、新居の意識の上では何ら変わらない存在だ。]
(93) 2013/09/05(Thu) 21時半頃
|
|
[少なくとも、スープボウルは手に持ったまま。]
あ、頭は、駄目です。
[頭を下げるジャニス>>69の姿が目に飛び込むと、眉間が寄る。 彼自身、頭を下げる理由が、心を寄せぬ理由があるのなら ぶんぶんぶんぶん、左右に、脳味噌が揺れてヒットコンボ。]
な、なにか、出来ることが、あれば 困ったときは、あの、そう、お互い様です。
[足りない口を懸命に動かして、 けれど最後は新居>>67のことばを借りて。 出来ること――…正確には、手を伸ばさない方が良いこと、耳を貸さない方が良いこと、口にしない方が良いことを。やれることは少なくても、それくらいは、出来るのです。 ととととと、そして足取りは*キッチン*]
(94) 2013/09/05(Thu) 21時半頃
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……あのさ、禁句かなって思いつつ聞いちゃうけど。 ジャニス、アナタって、何者なの。
[追い払ったり、遠ざけたり、追い返したり。 自分には到底出来そうにもないことがいくつも並ぶ>>69。]
ま、何者であってもアタシはアナタを頼るって決めたけど。 力を、って、何をしろっていうの?
[言ったように、見えも聞こえも……いや、聞こえはした。 けれど会話が出来そうには思えなくて、助力を求められたところでどうすればいいのか、皆目検討もつかない。]
(95) 2013/09/05(Thu) 21時半頃
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/*よくぞ聞いた!!龍之介!!いい男!!!
(-32) 2013/09/05(Thu) 21時半頃
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[>>@12鍵を渡すということは、福原は本気か。 その鍵に手を伸ばしはせず、わかりにくい表情にあるのは困惑。]
あ? 今なんて────
[最後の呟きが、うまく聞き取れず聞き返し。]
…… は。
[>>@13まるで。 そこにいる誰かが見えるような言葉に、眉間を険しくした。]
(96) 2013/09/05(Thu) 21時半頃
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[ 今、病院にいるという、国谷。
管理人の言うことが本当ならば、]
……
[福原がやってくれば、この話をこのまま続ける気にはならなかったのだが。]
(97) 2013/09/05(Thu) 21時半頃
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|
[フランクは庭にいる。 庭からわかば荘の緑の屋根を見上げ、屋根の上に寝そべるまるまる太った姿と対峙している。]
…………さぁて。
[猫は墓地で見た時より禍々しい空気を纏い、黄金の瞳でフランクを睨めつける。 短期間になぜ、ここまで力をつけたのか。]
……国谷、か?
[荘に存在する人ならぬものが、通常ありえない筈の速度で霊に成長を促してしまったのか。]
(98) 2013/09/05(Thu) 21時半頃
|
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可愛かったことはない。
[可愛いと言われたほうが困る。 >>91やってきた福原へ返し、眉間を手で揉んだ。]
…… そうか。
[飼ったことがあれば飼うのか、とか。 ツッコミは浮かぶが、口を開いて、数秒、閉じた。]
──── 福原は、どうしたい。
[困っているのは、迷いか。]
(99) 2013/09/05(Thu) 21時半頃
|
|
[フランクは携帯を取り出して、まず兄に電話を掛けた。 三度目の正直。 電話は通じた。]
……うん。 あぁ。 あぁ、そうだよ。
頼みがあって電話した。 供養を。 出来るだけ早くな。
……あぁ? 平気だって。 いいから急いでくれ。 頼んだぞ。
[手短に用件を告げ、通話を終了する。 待受画面に戻るのを待って、立て続けにもう一件。
ジャニスの持つ通信機器に、フランクの携帯からの着信音が鳴り響く──。*]
(100) 2013/09/05(Thu) 21時半頃
|
|
─204号室─
[植頭を自室に通すのは、少々の緊張を伴う。 先に玄関に入ると、素早く室内に視線を巡らせ 出しっぱなしになっているものはないかチェックする。
それから、どうぞ──と、中へ通した。]
(101) 2013/09/05(Thu) 21時半頃
|
|
[>>87 宝生の言葉に首を傾げれば生温かい風がそよぐ]
俺は幽霊じゃないぜ?
[心外だなとでも言わんばかりに肩を竦めた。 見えない者にとっては同じことかもしれないが、国谷にとってはその差は大切なものに思える]
(@14) 2013/09/05(Thu) 21時半頃
|
|
え、君は俺が見えるのか?
[>>@13 絵流の言葉にパッと表情が明るくなった]
俺は国谷利右衛門信綱だ、よろしくな!
……ところでなんでその部屋にいるんだ?
(@15) 2013/09/05(Thu) 21時半頃
|
|
[>>81 階段を上がる独特の足音にそちらを振り返れば丁度瑠美が二階に上がってきたところだった。 >>91 近づいて、自分に気づかずに宝生と絵流に話しかける瑠美に箱を一つ差し出した]
はい、これ 食べたいって言ってただろ?
[差し出した箱の中に入っているのはMarxxlixxのチョコレートの詰め合わせだった]
(@16) 2013/09/05(Thu) 21時半頃
|
|
――… また公園に捨てたとしてよ? 万が一そこで死んじゃったら、 私の寝覚めが悪くなる……から、それは嫌。
[(>>99)次の質問は難しい。答えに困る。
積極的に部屋に置いてあげるのは躊躇われる。 それなりに年頃の女子であることは弁えていて。
誰かと同じ空間で生活するのも、怖い。
本音に、少しの嘘を織り交ぜて。 話ながら宝生と絵流を交互に見つめる。]
…………宝生さん、この子も飼わない?
[そして行き着いた結論。あっさりとした提案。]
(102) 2013/09/05(Thu) 21時半頃
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|
[ 誰かと同じ空間で生活するのは怖い。
そう話しながら思い出すのは。
ある日をさかいに帰ってこなくなった 母の横顔――――――――――――。 ]
(=9) 2013/09/05(Thu) 21時半頃
|
|
……誰。 さっきの。声。
[ひとつ声が増える。
――国谷利右衛門綱吉。………誰?
死角だった空間から浮上して現れた箱。 丁寧なデザインが施された箱。 憧れのチョコレート店のロゴマークが刷られた。
困惑のあまり目を瞬かせて周りを見回す。 誰も居ない。誰も。]
……………くれるの?
[宝生との話を少し休んで。
箱を受け取ってみようと。 国谷の手に瑠美の手が重なり、透ける。 空気から掬い上げるように箱の重みを手にした。]
(103) 2013/09/05(Thu) 22時頃
|
|
[>>@14この言葉は聞こえない。 この姿は見えない。 だから、まだ彼?がそこにいるかはわからないが。]
…… 国谷。 物が持てるなら、メモとペン持ってこい。
[空気に話しかけるには少し覚悟が必要だった。 顔の向きは少し国谷とはずれていたようだが、男に気付くすべはない。]
(104) 2013/09/05(Thu) 22時頃
|
|
[これだけ多くのことを口にするのは、いつ以来だろう。 >>67時折つっかえながら、言葉を探しながら、しかし新居に驚かれるのも無理は無い程、今までの彼に比べれば饒舌に言葉を発していた。 思うことを口にする、人として当然のそれを躊躇う気持ちはある。いまだに様々なものを拭いきれたわけでもない。 ただ、今の問題は自分自身のあれこれよりも優先しなければならないことのように、今の彼には思えていた。]
……………どう したら、いいんだろ。
[>>69頭を下げるジャニスの様子に一度目を見開き、赤みが引き始めていた頬に再び熱さを感じて、ふいと視線を逸らす。 嫌なのではない、恥ずかしいだけだ。視線を逸らしても尚呟く彼の声が、視線を落とす彼の心中を素直に表す。 かくり、と首を右に傾げて、>>77立花の声に元の位置に戻して、それからまた傾げて。
国谷、という名前が、時折梯子を上る足音の主なのだろうとは気付いている。けれど、彼はそれに対して口を挟むつもりはない。彼はいる。自分達と同じように。必要なことはそれだけだ。]
(105) 2013/09/05(Thu) 22時頃
|
|
どうしてそうなった。
[>>102前半はわからなくもない。 が、後半に眉間を揉む指に力がこもる。]
…………。
…… おまえは。える。
どうするつもりだ。
[一応、当事者だ。 大山脈よりはマシになった視線を向ける。]
(106) 2013/09/05(Thu) 22時頃
|
|
[>>@14の幽霊という言葉に疑問マーク。]
見えるって、見えてるけど。
[見えたらダメなんだろうか。良くわからないが嬉しそうだ。]
くにやりうざえもんのぶつな? 名前、すげぇ渋いな。
俺、ルミのペットになったから、ここに住む。
[よろしくと挨拶しながら、 来るなり、宝生と喋り出したルミを横目に見た。]
(@17) 2013/09/05(Thu) 22時頃
|
|
信綱だ、綱吉じゃない
[>>103 ころころと笑顔を浮かべていた表情は真顔になって声も少しだけ堅くなる]
……うん、プレゼントだ
[それでもプレゼントはプレゼント。 はいと渡せば、瑠美の手が国谷の手に触れ――]
貫通したな
[瑠美が箱をしっかりと持ったのを確認すれば箱から手を離した。 試しにと瑠美の頭に手を伸ばす。 触れることが出来ればぽむぽむと何度か頭を撫でただろう。 瑠美に感じられるのは空気の壁が触れるような感触だけだろうが……]
(@18) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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/*すまねえ 素で誤字った(╹◡╹)
(-33) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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よく分からないから後にするか
[あっさり切り捨てると、>>104 宝生の言葉に箱を示すようにひょいひょいと動かし手が塞がっていることをアピールした]
そう言えばあの子はどこに行ったんだ?
[メモとペンを持って出かけた白栖。 生憎とメモとペンはそれしか覚えがなかった]
(@19) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 22時頃
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綱吉。 ……どこかの将軍みたい。
[声は聞こえる。 声は、ずっと聞こえていた気がする。
おはようとか。こんにちはとか。ばいばいとか。 会話とも呼べないような言葉を交換していた。 影が薄くて素早くて照れ屋なご近所さんだと。 そう思っていた。
空気の塊と会話をする瑠美は、 宝生からはどう見えるのだろう。 やっぱり何処か壊れて見えるのかしら。]
………あ り、がとう。
[国谷の手…見えざる手に撫でられ。 空気に圧されて、髪が少しだけ揺らいだ。 撫でられているとも解らない、曖昧な感覚。 不思議。]
2013/09/05(Thu) 22時頃
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フッ、家が古いからな
[>>@17 名前が長いのはその所為だろうと告げると絵流の言葉に92(0..100)x1回程瞼を瞬かせた]
……そういう趣味の人間もいるんだな。
[ちらりと瑠美へと視線を移す。 世界はまだまだ広いようだ。 もっと縮めなければならないと胸を新たに決心する]
ま、そう言うことならよろしくな 絵流の分のはないけど
[箱はわかば荘の住人の分しか用意していなかった]
(@20) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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信綱。 ……どこかの将軍みたい。どちらにせよ。
[声は聞こえる。 声は、ずっと聞こえていた気がする。
おはようとか。こんにちはとか。ばいばいとか。 会話とも呼べないような言葉を交換していた。 影が薄くて素早くて照れ屋なご近所さんだと。 そう思っていた。
空気の塊と会話をする瑠美は、 宝生からはどう見えるのだろう。 やっぱり何処か壊れて見えるのかしら。]
………あ り、がとう。
[国谷の手…見えざる手に撫でられ。 空気に圧されて、髪が少しだけ揺らいだ。 撫でられているとも解らない、曖昧な感覚。 不思議。]
(107) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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[>>102ビックリと目を大きく見開き、ルミをみる。] 俺、宝生さんに譲られるん?
[宝生を見る。>>106]
どうするって。 俺、ルミの飼い猫なんだけど。
[ルミと宝生を見比べていたら、 >>@18 国谷の手が、ルミに貫通した。]
あ。
(@21) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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/* 言えねえ。 りぼーん人狼の動画見てたせいで 頭の中に「つなよし」がぐるぐるしてるせいで 二度も誤字ったなどと。言えねえ。
信綱。信綱。信綱な!!!覚えた。
(-34) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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透明人間?
[国谷を凝視した。]
(@22) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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立花さんも、ですか。
[信綱と話をしたと立花が言うと、軽く眉上げて。いいひと、と信綱を評する立花の言葉に、少し視線を伏せて頷く。あるべき形におさまらぬ存在に、それでもこのわかば荘の人々は想いを寄せる。 黒い手袋に包んだ手が窮屈で、軽く握って、力を込める]
……理由。
[日頃、依頼で除霊を行う時には、事実関係の調査はするけれど、そこからの霊の心情には踏み込まない。心許せば土壇場につけ込まれることもある]
欲しがるのではなく、壊す理由。 壊す者が、壊された者だということも、よくある話ではありますが。
[立花の疑問に、今までの経験で得た一般論でのみ返して]
(108) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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ふぅん、俺は世界最速の男だ
[>>@22 凝視してくる絵流に反射的にそう応えた]
(@23) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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…………飼い猫なのか。
[>>@21話が噛み合わない。 心なしか肩を落とした男は、困ったように福原を見た。]
……飼い猫になる前は、何だったんだ。
[なんとか会話を試みようと、頭を捻る。]
(109) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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今のが、速すぎて見えないという噂の…。
[>>@23感心したように、国谷を見た]
すげぇなお前。
(@24) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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/* ボケキャラだったはずがツッコミに
(-35) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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[>>107 お礼を言われるとどこかくすぐったい。 目を細めて、ゆるりと頭を撫でていればふわりふわりと瑠美の髪が風に揺れただろう]
どういたしまして ヒントをくれたお礼に少し奮発したんだ 喜んでくれるなら、幸いさ
[チョコレートが高いものだなんて初めて知った日でもあった]
(@25) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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[>>94キッチンに立花が去っていく。その姿をきっちりと見送ってから、首の位置を戻して落としていた視線を上げる。 下から新居とジャニス、二人の様子を窺うようにじーっと見上げて、スープボウルに口を付けて。]
………………ん、
壊したい なら、壊したいものを 持ってる人が、いれば 来て、くれるかも 知れない。
……………僕には 多分、 いっぱいある、よ。
[身を案じてくれた立花の前では決して口に出来なかったことを、ぽつり、ぽつりと言葉にする。何が出来るか分からない。けれど、まずは会わなければ話にならない。 もし自分が倒れたというのが彼女の言葉のせいならば、自分はきっと彼女にとっては良い餌なのだろう、と 彼は客観的に考える。]
それに 会話する、のも 出来る。 僕も 彼女も 人間、…… だから。
[説得を試みてはどうだろうか、と。 意志を告げる言葉は遠回しに。]
(110) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
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[>>@19箱が揺れた。 うん。]
わからん。
[何アピールだろう。 どうも自称猫と空中浮遊国谷は馬が合うらしいとみえ、もうこいつらで住めばいいのではと本気で思う。]
国谷がどこに住んでいるか、だな……
[昔住んでいた、という。 今は、 病院、だと。]
………… 国谷選手。あんた、何処に居る……
(111) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
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フッ、褒めても何もでないぜ
[>>@24 何せ渡せる箱がないのだから]
ところで、宝生のにーさんに伝えてくれないか
手が塞がってて持てないって
(@26) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
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― 202号室前 ―
[扉が開いて、 初見の顔が見えた>>39のでぺこりとお辞儀をした。 部屋の中へと招かれると、]
あ、はい。お邪魔します……。
[扉をパタンと締め、 ついいつもの癖でカチャリと鍵を掛けてしまった。]
(112) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
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|
[チェーンを摘まみ上げたところではっとして、 カチャリと鍵を開け直す。
新居の部屋では、後に立花が続いたのでせずに済んだのだけれど。 変に思われたりしなかっただろうか。
これから話そうと思っていることもことなだけに、 おどおどと視線も泳いでしてしまう。
けれど、折角承諾してくれたのだ。
きちんと話さなければ、と視線を初見に縫い留めたところで 乱れた髪>>39に気付いた。]
(113) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
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/* 越智さんはどちらへ行かれたのでしょう。
(-36) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
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ここにいるぞ!
[>>111 思わず両手を上げたので箱が落ちそうになったが、途中でキャッチする]
ふぅ、危なかった
[体勢を整え、宝生に向き直る]
俺はここにいるぞ 他のことは知らない
(@27) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
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あ、もしかして眠って、ました……? ごめんなさい。
[謝罪をしながら促された通り座り、茶をいれてくれる姿に翠を向けた。
何から話すべきか頭の中で整理をしようとするが、 きっと上手くは出来なかっただろう。]
先生は、……幽霊っていると思いますか? 姿を見たり、声を聞いたり……とか。
[植頭の言う非現実的な話>>0:30を、 よりにも寄って大学の先生にしようと言うのだから、 切り出しはつい、目を伏せてしまった。
笑い飛ばされるだろうか。
けれど「子供の話だ」と上辺だけ頷かれるのも望んでいなかった。 だから、すっと視線を上げ、初見の両の目をしっかりと翠で捉えた。]
(114) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
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飼い猫になる前は…
[>>109そんなの、決まってる]
捨て猫。
[キリリと答えた。]
ところで、国谷が、 手が手塞がってて持てないって言ってんだけど。
[なんでまた伝えなんだ。直接話せばいいのに。]
(@28) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
|
|
私、今日初めて幽霊に会ったんです。
会ったと言っても、 見えも聞こえもしなかったけど。
窓が勝手に開いたり、珈琲カップが浮いて目の前に降りたり。 ペンが動いて、紙に文字を書いたり、
……自己紹介、してくれたり。
[国谷との初遭遇から、 見た現象をそのまま伝えた。
立花が声を聴くことが出来ることは、なんとなく伏せておいたけれど。]
(115) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
|
|
─204号室>>82─
──…いえ、 盗まれたものは、なにも。
施錠に?
[植頭の返事を聞き、慎重に思い出しながら答える。]
え、と 鍵は、いつも出掛ける時に、ちゃんと掛けています。
……多分。
(116) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
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/* >>116 いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました。 あなたの心です。
(-37) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
|
|
[>>82それから、植頭が語る内容は、 裕の状況ととても似通っているように思え]
やっぱり、わたしだけじゃないんだ……。
[本の配置が変わるくだりまで聞いて、呟くように言う。 最後の、湯呑みが空を飛ぶのさえ、あるあると頷きかけて]
──え?
湯呑みが空、 を。
え?
[目を点にした。]
(117) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
|
|
[積極的に自らが人であることを肯定しようとする。 そうしていなければ、また簡単に否定したくなってしまう。
けれど、逃げることはいつでも出来る。 今は逃げるのではなく――――少しだけ、向かい合う時だから。
そのきっかけをくれた彼女を、憎めないし厭えない。 彼にとっては彼女も「困っているのを助けてくれた存在」なのだ。]
(=10) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
|
|
よ、妖怪、ですか?
[まさかの。 >>85まさかの結論。
若干簡略化された顔で、植頭の言葉を繰り返す。]
(118) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
|
|
……そーか。
[>>@28聞き方を間違えたらしい。 男の眉間は険しいまま。]
手がふさがっ …… 一回置け。 床に置けないなら、 あー……
……俺の部屋…… が嫌なら、談話室へ行く。 立ち話もなんだ。
[一瞬福原の部屋番号を見たが、上がりこむのは論外。 貰ったプロテインの箱をふりふり、降りるぞ、と促した。 メモもペンも、どちらにでもある。]
(119) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
|
|
[信綱に対する新居の解釈>>93に、肯定も否定もせず、ただ少し首を傾げて]
新居さんの思うようになさるがよろしいかと。 ただ、扱いは隔てずとも、彼がそういう存在だという事実は、忘れずにいてください。 それさえ呑んでいただければ、「別れが辛くなるから最初から友達になるな」というような、極論は申しません。
[最後の言葉はたとえ話だけれど、情深い新居にはそういう言い回しの方がニュアンスは伝わりやすいかと]
(120) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
|
|
悪戯好きの……。
[正直、霊感が0を越えてマイナスに近い裕には その結論に頷くことは難しかったけれど]
……ぁ、
[空飛ぶ湯呑みを頭に思い描いて、ふと気付く。]
わたしも、見ました。 空飛ぶスプーン……気のせいだと思ってたけど……。
(121) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
|
|
[確かに見た。 植頭が語るのと似た怪異を。
怪異──なのか。
信じがたいけれど。]
…───。
[戸惑いは沈黙となって表れた。 珈琲カップを両手で挟んで、黒い水面をじっと見る。
その間にも、植頭の話は続く。]
(122) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
|
|
[人を疑うこと。 警戒。
しすぎても、しなさすぎても悪いと教えられた。]
……はい。
[管理人を信じていると、植頭は言う。 それには裕も異論のないところ。
わかば荘へ越して来てまだひと月と経っていないのに、 裕も、あの管理人がそんなことをするはずはない、と。
侵入者の可能性に気付いた時に思ったのだから。]
(123) 2013/09/05(Thu) 23時頃
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|
/* ジャニスwww電話に出てくれwww頼むwww
(-38) 2013/09/05(Thu) 23時頃
|
|
[流石に私の話は突拍子もなさすぎたかと、目を点にする 越智>>117>>118に苦笑したまま]
いきなり何を言い出すのかと思うでしょう?
[だが空飛ぶスプーンの話も出ると頷いて、でしょう?と 付け加え]
多分妖怪さんは暑がりで綺麗好きなんでしょう。 エアコンの温度は下げられるし、 水出し珈琲はよく無くなるし。 でも少し片付いていないから、綺麗なお部屋で シャワーを浴びたかったんでしょうね。
[明らかに怪奇現象なのだが、暑がりの妖怪と思えば 微笑ましいと笑う]
(124) 2013/09/05(Thu) 23時頃
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|
盗難は、ありません、でした。
[繰り返す。 物盗りの仕業でないことを、確認するように。]
…──放っておいて、いいんでしょうか……。
[これはまだ、すこし、心配そうに。]
わたしは、まだ、いいんですけど 他の、女の子の部屋だったら、 やっぱりちょっと、まずいんじゃないでしょうか……?
[浮かぶ顔。
一人、二人。]
(125) 2013/09/05(Thu) 23時頃
|
|
何か、わたしに出来ることは───
[気色悪がってはいないだろうか。 怖がってはいないだろうか。
守ってあげたいと思う心は、見た目とは違う。 男の、もの。]
(126) 2013/09/05(Thu) 23時頃
|
|
信じても信じなくてもいいですよ。 ただ、怖がらなくてもいいんじゃないかな、とは 思っています。
[初見は妖怪さんを紹介してくれようとしていたのかも 知れないが、生憎私には見えなくて残念だった。 彼が紹介してくれようとしたものが悪いモノの筈はない。 それに今迄困った事もない]
(127) 2013/09/05(Thu) 23時頃
|
|
[空いているお皿を探して、手許に引き寄せながら かくり、かくりと首を傾ぐ病沢>>105を窺う。
先程の今、懸念をゼロに巻き戻すことなど出来ないから。
如何したら、問う声に、ジャニス>>108に視線を戻す。 脳裏を過ぎるのは、今日の、以前から聞こえていた国谷の声。 日課の後には、精が出るね、と掛けてくれた声。]
あの、その、認識したのは、今日が初めてです。が。 おはようからおやすみまで、あの、挨拶を。
[その行為も、誰かの歯車を狂わせているのだとしたら。 "知らないこと"の多さに不安を覚え、伏せられた表情を斜め下から見上げるのに、表情も曇ります。]
………壊された、者。 もし、そうなら、あの声は悲しくて、
[悲しくて、怒っている、その先が言えずに尻窄み。]
(128) 2013/09/05(Thu) 23時頃
|
|
[壊したがる女の亡霊。荒ぶる御霊を打ち払ったり、鎮めることまではできても、心通わすことは、自分には難しい。 助力を願って頭を下げれば、何故か「駄目です」と声が聞こえて>>94、きょとりと瞬いて顔を上げる。 ぶんぶんと、力いっぱいに頭を振る立花に、そっと首傾げて]
お互い様、ですか。
[懸命に紡がれる言葉に、口許緩める。このアパートでは何度か聞いた言葉なれど、それが自分に向けられるとは。 契約で結ぶ関係を越えるための言葉。ありがとう、と。キッチンへ向かう背にそっと声をかけて]
(129) 2013/09/05(Thu) 23時頃
|
|
何者、ですか。ただの、胡散臭い占い師。 祓い屋とか、拝み屋とか呼ぶ方もいらっしゃいます。
[新居の問い>>95に、敢えてはぐらかすこともなく。 あの亡霊をなんとかするとなった以上、依頼主のひとりとなった新居には、このまま隠していてもやりづらい]
何を、ですか。そうですねぇ、
[逡巡するように眼差しを少し上に流せば、言葉を継ぐように病沢の声>>110。 先ほど頭を下げた時は視線を逸らしていた彼が、それでもぽつりぽつり、できることを探して、それを言葉にする]
ならば、僕はそのお手伝いをしましょう。
[人間だから、という病沢の言葉に、目を細めて頷いて]
(130) 2013/09/05(Thu) 23時頃
|
|
[ふいに、ジャケットの内側で携帯電話が震えた。 皆に視線で断ってからそれを取り出すと、ディスプレイに表示されるのは「管理人」の文字。入居の際に連絡先は伝えてあるから、それ自体は不思議ではないが。 立ち上がり、部屋の窓際へと寄って通話を取る]
……はい、ギャレットです。
[このタイミングで、さて、なんの御用だろうか]
(131) 2013/09/05(Thu) 23時頃
|
|
[ジャニスに掛けた携帯への応答はない。 携帯を耳に当てたまま、ぽり、と頬を掻く。]
寝てんのか?
……部屋、行ってみるか。
[一旦視線をジャニスの部屋の窓へ向け、また三毛猫へと──]
っち。
[三毛猫は、その一瞬で屋根から姿を消していた。]
(132) 2013/09/05(Thu) 23時頃
|
|
えー、やだ! 俺はまだやることがあるの!
[>>119 宝生の誘いに首を振る。 首を振り、たんと床を蹴れば一陣の風。 病沢の部屋の前にキャットフードの箱を置いて、国谷は逃走を開始した。
ちなみに、箱が宙を遠ざかっていくのが見えたことだろう]
(@29) 2013/09/05(Thu) 23時頃
|
|
/* すごく綺麗なすれ違いを見た。 どんまい!
(-39) 2013/09/05(Thu) 23時頃
|
|
ただね。 誰かを信じると言うのは、その人を信じる自分を信じる事です。 疑いっぱなしだと自分も信じられなくなるから。 それだけは気を付けた方がいいですよ。
[真剣に相談してくれているのだろうが。 からかっている様に聞こえたら、と少しだけ 長生きしている者からのアドバイスを乗せた]
(=11) 2013/09/05(Thu) 23時頃
|
|
[ 白栖君>>112が部屋に入るのを確認して、私は室内へと視線を向ける。二度似たような音>>113が耳に入り一瞬だけ視線を向けると、どうも白栖君の様子がおかしい。はて、何か問題でもあっただろうか。こちらから声をかけようとしたところで、眠っていたという言葉>>114が聞こえ、目を瞬かせる。白栖君は超能力者か何かだろうか。そこまで考えたところで、彼女の視線が頭上へ向かっているのに気づき、私は誤魔化すように頭を撫でつけた。]
いや、構わないよ。 ……時間はある。ゆっくり、話しなさい。
[ 否定も肯定もせず、口の中で言葉を組み立てているような白栖君へと声をかけ、私は緑茶の用意をする。何とも今日は、湯呑が活躍する日だ。薬缶で湯を沸かし、急須を蒸らし、湯呑に若草色の花が咲いた頃、彼女が話し出したのだったか。 幽霊と言う言葉、数時間前の私なら、それは勘違いの為せる業だと一笑に付していたかもしれない。けれど実際に見聞きしたという事実が、私の考えを一転させていた。白栖君の前に湯呑を置くと、茶柱が揺れている。ふむ、悪くない。]
(133) 2013/09/05(Thu) 23時頃
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|
あまり、こういった現象について言い切るのは、私は是としないのだけれど……。 感じ方は人それぞれだからね。それを邪魔しちゃならない。 ……けれど君は、答えを欲しているようだから。
[ 真剣な瞳>>114が私を捉える。普段はどちらかというとおどおどしているような印象を受けたが、それよりずっといい。翠の瞳が日の光に反射して、まるで宝石のようだと思った。ず、と音を立てて茶を啜る。]
どうも私はそういう幽霊の類が見えるらしい。 先程も一人の青年と共に茶を楽しんだところだよ。 だから「いる」というのが、私が君に贈る答えかな。
[ そこで私は湯呑を置くと、眼鏡を指の背で押し上げる。あまり交流があると言う訳でもない私に尋ねに来るとは、どういうことなのだろう。やはり少し、興味が湧く。]
私からも質問をいいかな。 君はそれを知って、どうしたいんだい?
(134) 2013/09/05(Thu) 23時頃
|
|
[他の女性陣を心配する越智>>125の優しさに]
私から見ればあなたも充分守ってあげなければいけない お嬢さんですけどね。
[苦笑しながら、 他の人の身の危険なんて考えて無かったとまた頭を掻いた]
正直妖怪さんが悪い子としているようには 思ってなかったんですけどね。
[危機感がすっぽり抜け落ちていたのは認めて]
確かに何かあってからでは遅いですしね。
[何があるのか私でも今一つ判らないのだが]
(135) 2013/09/05(Thu) 23時頃
|
発明家 源蔵は、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 23時頃
|
[それから、新居>>95の問う声は 勝手知らないキッチンに潜り込む前に、耳に届いて。 一文字に唇を引き結んで、ととと、短い距離を駆けます。
答える声は、聞こえる声は、もう途切れ途切れ。
病沢>>110の配慮を知ってか知らずか 蛇口の水を捻って、洗剤でスポンジを泡立てて、そんな細かい生活音で会話は耳から遠ざかってゆくのです。これがもし、聞こえていたら、詮無い話。]
(136) 2013/09/05(Thu) 23時頃
|
|
同年代の越智さんなら相談しやすいかもしれないね。
話を聞いてもらう。 共感、共有して貰えるだけでも嬉しいんじゃないかな。
[職場の女性たちの受け売り。 同じ女性で、同じ年齢だったら何か違ったのだろうか]
(137) 2013/09/05(Thu) 23時頃
|
|
怒ってるの?
[蛇口の吐き出す水音に紛れて、猫>>#0 が、鳴いてる。 泡立てた洗剤がシャボン玉飛ばす。ふわふわ。]
(=12) 2013/09/05(Thu) 23時頃
|
|
[子供の時から通っていた本屋のお姉さん。
月に1度お小遣いを握りしめて逢いに行っていた。
「ありがとう」「またね」
それだけしか交わした事の無い名付ける事も出来ない会話。
だが楽しみで。
その女性が本屋から消えたのはいつだったか。
漸く次のお小遣いを貰って向かった本屋にいたのは 白髪混じりの男の人。
彼の人は後ろに見える茶の間の写真の中にいた]
(=13) 2013/09/05(Thu) 23時頃
|
|
………………ん。
[>>130否定を、されなかった。 一音限りの小さな頷きが孕む感情は多く、ひとつひとつを言葉にすることは彼には難しい。ただ、至って分かりやすいひとつを挙げるなら、それは喜びだ。 ゆっくりと時間をかけてスープを全て胃の中に収め、空になったスープボウルをテーブルに置く。 >>131ジャニスの視線の意図を察すれば、空いた両手で三角に折り曲げた膝を抱えて、顔を隠すように額を膝にくっつけて。 ゆらり、ゆらりと身体が左右に揺れ、唇がほんの微かに動いた。
自分の足の間に出来た小さな暗闇。そこに一言だけ置いていく。]
(138) 2013/09/05(Thu) 23時頃
|
|
あ り、が とう。 [聞き取るには難しい、小さな小さな、囁き。]
(=14) 2013/09/05(Thu) 23時頃
|
|
[淡い初恋と気付くのは随分後。
学生時代は暗く、勉強は出来たが 大学に進むほどの金も無く就職へ。
何人かの女性と付き合いもしたが、 どうしても視線は本屋の彼女を探して上の空だった。
もっと彼女達と真剣に話をしていれば何か違っただろうか。 彼女達が悩み、悲しんでいる時に真剣に話を聞いてあげれば。
悔恨はいつも波の去った後に刻まれる。
だから越智に話す言葉は本当は私自身に必要だとも判っていた]
(=15) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
|
|
[諦めて通話を終了しようとした時、コールが途切れて通話口から声が聞こえた。>>131]
フランクだ。 ……仕事の依頼だ。
[名を名乗った直後に、前置きもなく切り出す。]
鎮めを、頼めるか?
取り憑いてる猫から引き剥がして、一時的に力を削ぐだけで、いい。
(139) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
|
|
[本と珈琲だけを友としていたが。 もう少し誰かと距離を縮める努力をしても良いのではと。
灰猫を抱きしめた事。 宝生の猫におやつをあげた事。 妖怪の話を真剣にする事。
私にとっては随分頑張っている日だと思っていた]
(=16) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
|
|
[競技場のビジョン、本当は続きがある。
本当は見えていたゴール。 片膝を地面に着けて、待った、空砲の合図。
決勝戦、響き渡る合図、両隣の子が走り出す。 怒号のように唸る歓声のなかで、あたしの足は動かなかった。]
(=17) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
|
|
何で?
(-40) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
|
|
[外の騒動を聞きつけたか、或いは>>@29がさりと鳴ったキャットフードの音に気付いたか。簡素なベッドの上で丸まって眠っていた「ネコ」は、ぴくりと耳を動かした。 気だるそうに顔を持ち上げて、ひらりと音も無くベッドから飛び降りて、扉の向こうの喧騒に耳を傾ける。
「ネコ」にとっては、誰がどんな存在かなど、どうでもよい話だ。美味しいご飯と心地良い寝床、それだけあれば何も問題は無い。]
………なーう。
[扉の前で、訛りのある声で鳴く。 向こう側にある餌を要求する。]
(140) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
|
|
[台所に籠もる前の話。
駄目だ、とジャニス>>129に告げるのは 自分の中では一本細く筋が通っていたが、伝わったかは、表情を確かめるに怪しい。それでも首は左右に揺れるのです。]
お互い様、ですよ。 そ、そうしたら、返せるものが、出来て。 素敵です。
[有難う、と告げることばまでは聞き届けて。 首を左右に振ったのは、否定ではなくて、 投げ返しがちな礼を受け取る為のワンクッション。]
(141) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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[>>127植頭の言葉は、難しい。
誰かを信じるということは 自分を信じることでもあると言う。
己を信じるということを まだそこまで真剣に考えたことのない裕には 実感を伴わない本の上の言葉のようにも聞こえる。
けれど、まるで可愛らしいもののように 妖怪を語る植頭の発想を、裕は好きだと思った。 そんな感性を持つ植頭が、可愛らしいと思った。
植頭の助言を、覚えておこうと思った。]
───はい。
[真っ直ぐな瞳で植頭の目を見つめ、頷く。]
(142) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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[その試合は、男の負けだった。
その試合を境に、男と対戦相手は、二度と試合に出ることはなかった。]
(=18) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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[夢中だったから、何があったか、男にははっきりわからなかった。 ただ誰にもわかる結末は、男の技を受け損ねたことがきっかけで対戦相手は膝を故障し、もう柔道ができなくなったということだった。
トレーナーや親や妹達は止めたが、男もまた、柔道をやめた。]
(=19) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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[管理人からの言葉は短く端的で。その内容に軽く目を見開く]
貴方から御依頼をいただけるとは。 ああ、いえ、今しがた同じような依頼をいただきまして。
[まだいい、と管理人が言った時から、何やら事情が変わったのだろうか。少し眉根が寄る]
依り代から引き剥がすだけならさほど難しくありません。承りましょう。 ただ、何かなさるおつもりなら、もうひとりの依頼人の意思も汲んでいただけるとありがたい。
[ちらり、眼差し向けるのは、膝を抱えて体揺らす病沢の姿]
説得を、したいそうです。 彼女にも救われてほしいと、願っていらっしゃる。
(143) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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[大したことのないことがやけに気に障るようになって。 けれど、どれほど苛立っても、手を出すことはなかった。 男の外見からトラブル自体が離れてくれたこともあったが、出さなかったというよりは、出せなかったのかもしれない。
発散できないままにたまるフラストレーションは、男をより荒ませていく。
そんな折に住居として選ばれたここは、ある意味隔離のようなものだった。]
(=20) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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[これほど長く住むことになるとは、当時は思ってもみなかった。
これほど────── ]
(=21) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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……あ?
[>>@29返答は聞こえなかった。 けれど、風が頬を撫でていくのに誘われ振り向けば、箱が遠ざかっていくところだった。]
…… 逃げたか。
[手の中、プロテインの箱を見て、溜息。]
お前らは。
[福原を、絵流を見る。 足が動かないようなら、男も口を歪めるだけで残るが。]
(144) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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……ぁ
[>>135苦笑する植頭の言葉が、刺さる。
植頭の顔から視線を外し、俯いた。]
……わたしは、
[ぼくは───]
(145) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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[「ゆっくり話しなさい」という言葉>>133に、 整理しようとする焦りを撫ぜられた心地になった。
あまり話をするのは得意ではないから、 ゆっくりと、ゆっくりと……。
初見が話すのをじっと聞いて>>134、驚いた。]
……見えるん、……ですか? 青年って……その人――。
いえ、あの……、えっと。 「いる」……います、よね。 よかった……。変な子だと思われるかと……
[前置きを含め、初見の誠実な答えに安堵し、表情が弛んだ。
ほっとしたのか、 出してもらった湯呑にようやく視線が落ちる。]
(146) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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[管理人は、支えろと言った。 福原が「あの声」を聞いたかは定かではないが、そういうことがなかったにしても。]
……
[福原を見る。 男の眉間の皺は、もうない。]
(147) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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そういう顔は、 するな。
(=22) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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[視線を上げて──ぎくりと身体を強張らせる。]
……───〜
[植頭の背後。 ベッドの向こう。
窓から見えるベランダに、三色の毛色を持つ、猫がいた。]
(148) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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(茶柱……。)
[いいことがあるかもしれない。 両手で湯呑を挟むようにして持ち一口、 コクリと、緊張して渇いた喉を潤した。
そして初見から訊ねられると、湯呑を手の中でころころと弄びながら。]
……幽霊になっているってことは、 きっと国谷さんはもう……。 あっ、私が会った幽霊さんが、国谷さんって言って……!
よく、未練があるから留まるって本なんかには…… 彼も……何かあるのかなって思って。
力になってあげられないかなって……、思うけれど。
(149) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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[いつか言いかけてやめた続きを唇だけで囁いて、男は腕を組んで首をひねった。]
あー…… そいつ。 預かるくらいなら、してもいい。
[絵流のことだ。 ぴ、と指さして、絵流を上から下まで見る。]
期限付きでな。 まず1ヶ月。
[で様子見るのはどうだ、と。 保険証とか名前とかもろもろ、考えることは多かったが。]
(150) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 23時半頃
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/*\(^o^)/宝生男前すぎる抱いて\(^o^)/
(-41) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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[>>#1>>#2頭の中に声が聞こえる。 這入りこむ。
聞こえるはずのない女の声が、 直接脳を揺さぶるように語りかけて来る。]
わ、 わたし───
わたしの、たいせつな、もの
[なくしたくない、もの。
ふるふると首を振って声を振り払おうとするけれど ひやりと肌に張り付くように、 纏わり付いて離れようとはしない。]
(151) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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[潜らせた泡がシャボンになって、油汚れを落とす。
それを水で流して、濡れた手をそのままに ととと、戻る足取りはちょっと重い。 ミイちゃんの鳴き声でも、ネコちゃんの鳴き声でもない声。 とっくの昔に終わったビジョンを思い出させる、不思議な声。それはもしかしたら、もしかしなくても、私だけではなくて。]
あ。 お、お皿。持って行くね。
[依頼の細かい内容は、耳に届く前に終わっていたようで。 膝を抱えた病沢>>138の前の、スープボウル。
手を伸ばして良いかな、良いかな、でちょっと躊躇って。あたしの手のなかに。]
(152) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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[姿も見られない、 声も聞けない非力な自分に何が出来るだろうと。]
それと…… 彼とは別の話ですが。
――不気味な声を、聞きました。 「たいせつなものをこわしたい」って、女の人のような。
このわかば荘に入るとき、少し怖い噂を聞きました。 全部が全部本当かはわかりません。
先生は何か、知って……?
[国谷の力になりたい。 不気味な声が怖い。
そう訴えるような目を、 眼鏡の位置を直しながら問いかけてきた、初見に向けた。]
(153) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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/* できれば過去は表に出したかったけど喉がなかっっっt
ち くしょう wwww
(-42) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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[遠ざかっていった箱は>>140 ネコの鳴き声を聞くと206号室の前に移動し始めた。
カチャリ
音を立てて扉を開けば灰色の猫が見えた]
にゃーう?
[鳴き声を真似ながら、しゃがみこむと、灰色の猫の頭に手を伸ばした]
(@30) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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そうか。
[>>143通話口から聞こえる事情説明に短く頷く。 複数からの依頼。やはり短時間で影響が広がっている。]
助かる。
[フランクは専門家ではない。だから、準備に時間がかかるし、それを省略してしまうと、対象にどんな影響があるかわからない。 穏便に済ませたいのだ。無闇に傷つける事なく。]
何もしない。 依り代を失えば影響力も弱まるだろう。 それで十分だ。
……説得、か。 面白い事を言うな。
誰だ?
[霊と対峙して平気な相手か、見極めようと尋ねる。]
(154) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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/* わたしとあたしがこんざいしてにじゅうじんかく
(-43) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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[窓の外を見つめて硬直したまま、 裕の顔が目に見えて青褪めてゆく。]
……だ、だめ
[壊される。 壊れてしまう。
今の、この、穏やかな生活が。 夢の様な時間が。]
(155) 2013/09/06(Fri) 00時頃
|
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いい返事ですね。
[幾ばくかの逡巡の後、短く頷いた越智>>142に 満足そうに頷いた。 素直な彼女に思わず頭を撫でそうになって、また 福原の轍を踏むのかと踏みとどまったが]
どうしました?
[何か迷う素振り>>145に、また何かまずい事を言った だろうかと私も悩む。 だが強張った身体>>148に驚いた]
(156) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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越智さん!? どうしました? 大丈夫ですか?
[三毛猫の姿も這い寄る声も聞こえなかった。 だが何かに怯えるように首を振る様子>>151に ただならぬものを感じて慌てて近寄り、彼女の肩を揺さぶる]
越智さん!? どうしました?
(157) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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[実際のところ、説得という手段が有効であるのかは分からない。ただ、専門家らしきジャニスが否定しないならば問答無用で非というわけでもないのだろう。 >>143依頼、依り代。顔を伏せたまま断片的に聞こえるそれらに耳を傾けていれば、そこに>>152立花の声が混ざり込んで、顔を上げる。 空になったスープボウルが彼女の手の中にあるのを見れば、かくりと首を縦に揺らした。 そこに置かれていた新居の店のチラシにも、細い指を伸ばして。四つ折りにして、ポケットに仕舞う。 フエラムネと、チュッパチャップスと、フライヤー。ポッケを叩かずとも、増えていく縁。]
……………ん。
[やや間を開けて言葉でも了承を。視線は立花から右へ、左へ。ちらちらと動いてから、自分の足先へと落ちた。 言葉の代わりに、手伝いの代わりに、何か感謝を示せるものを探してみたけれど見つからない。少しだけ、首を傾げた。]
(158) 2013/09/06(Fri) 00時頃
|
|
あ、逃げた。
[>>@29瞬足で逃亡する国谷を視線で追う。たしかに、速い。 >>144ため息をつく、宝生に振り向いた。]
俺、どこでもいい。 なにか、食べたい。
[どこでもいい、といいながら、要望付き。 そういえば、ルミの匂いを確認しようと 鼻を近づけたところで―――>>150]
…え。俺の次の飼い主、宝生さん?
[現飼い主のルミの瞳を凝視した。]
(@31) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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[蒼褪めた顔が間近にあって>>155]
越智さん……私の声、聞こえてますか?
[彼女の目の前でひらひらと掌を振った]
(159) 2013/09/06(Fri) 00時頃
|
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壊さない、で
[三毛猫はふっくらとしたマズルの端を上げて にやりと笑った──ように、見えた。
嬉しそうに笑う気配を感じる。
壊すべきものを見つけた、と。 ほくそ笑むような、気配。]
(160) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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|
[「ネコ」は正しく、扉の開く音と扉を開いた相手とを認識する。 尻尾をピンと真っ直ぐに立てて、>>@30伸びてきた手に額を擦り寄せる。
人を敬遠していた飼い主の代わりに、誰にでも懐くし甘える。 それが「ネコ」の美点である。]
………なーう。
[鳴く。そこに確かに存在する姿を認めて、鳴く。]
(161) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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|
[>>157植頭の手が肩に触れて揺さぶられるのも、 目の前でふられる掌も、裕の目には見えていないかのよう。
頭の中には女の声が聞こえている。
「 み ぃ ―――― つ け た …… 。」]
──────ッッ!!
(162) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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[びくんと肩が揺れ、瞳孔が開く。 怯えの表情を浮かべていた裕の顔から 感情が抜け落ちて、虚ろなものへと変わる。]
(163) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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[影響力が弱まればそれで充分。 その考え方は、これまでに見た管理人のスタンスと一貫されており、なるほどと言って頷いた]
病沢さんです。 あの亡霊とは波長の合いやすい気質とはお見受けしますが……
[声を聞いて倒れたくらいだ。平気か平気でないかと言えば、後者に分類されるだろうが]
今の彼ならば、あるいはと。 彼自身のためにも、必要な気も、するのです。
[祓い屋としては危ない橋だ。 だからこれは、このアパートで縁の繋がった、一個人としての願いかもしれず]
……傍について、見極めはするように努めますので。
[そんな自分への、戸惑いも微かに滲む]
(164) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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/* 越智さーーーーーーーん!!!!!
(-44) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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[演技。 偽り。 嘘。
夏休みの終わりを間近に控えて 積み重ねて来た虚飾の剥がれる恐怖から 心に隙が出来ていた。]
(=23) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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[ 白栖君>>146が安堵した様子に、そうか、これは緊張することだったのかと思い至る。私などが口にしたところで、相変わらずだと思われるのが落ちだが、世間一般の女子高生は状況が違うのだ。]
私に関しては、そのようなこと気にしなくていいよ。 君が話したいことを話したい時に、話したいだけ話すといい。 私に出来ることは少ないが、君の思いを留める受け皿くらいにはなろう。
[ 国谷、という名前を聞いて、やはりという確信が深まった。白栖君の細く白い指が湯呑を掴み、内にある水面を揺らしている。それはまるで、彼女の心のようだと思った。若いが故の、繊細で幼く、硝子細工のような不安定な――私がもう、失くしてしまったものだ。]
(165) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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私が話した青年も国谷君というんだ。 これまでただの人だと思っていたんだがねえ。
ふむ、確かに霊と言うものは、何か未練があると現世に留まると言うね。 『源氏物語』などは、よくそういう類のものが登場するが……まあ、今はよしておこう。
[ そして私は、白栖君>>153の話を聞き続ける。私も聞いたその声は、か弱き少女にとっては怖ろしいものなのか。いやはや、私などは普通に説教してしまったよなんて言ったら、彼女の白い顔はより色を失ってしまうに違いない。私は近年で一番の気遣いを動員して、不要な言葉を胸の内に仕舞い込んだ。]
(166) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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残念ながら、私はあまり詳しくなくてね。 管理人さん辺りは、何か知っているのかもしれない。 彼に聞くと言うのもひとつの手だよ。 私から言えるのは、国谷君もその女の人も根底は変わらないのではないかということだね。 君と私が、同じ人間であるように。
ただ、あまりそちらの人と関わると、向こうへの道が開いてしまうなどとも聞いたことがある。 気をつけなさい。
けれどそれで自身の思いを塞いでしまうのもいけない。 後悔のないように、自分がやりたいと思うことをやってみるといい。 荷物を抱えきれなくなったら、ここへ来てまた茶を飲もう。 置き場所くらいには、なってあげられると思うよ。
[ 強い意志の込められた眼差しに、私は誠意を持った言葉を返す。今も胸の内に燻る思いは、後悔の欠片なのだろう。彼女が同じ思いをすることがないよう、ただ静かに祈った。]
(167) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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[弱った心は隙間だらけの空間と同じ。
確たる形を持たぬ女の霊は、 出来た隙間からあっさりと裕の内側に入り込む。
衣類を変えるような気軽さで、 三毛猫から裕へと、操る身体を変える。]
(168) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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|
さあな。
[>>@31返しは短い。 成り行きを福原へ投げ、壁に背を預けた。 やけに顔が近い二人を見て、なんとも言いがたい複雑な顔をする。]
………… 言いたいことがあるなら、言え。
[男に可愛くないとか言い切るように、思うとおりに言えばいい、と。 雑に促して、答を待った。**]
(169) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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/* >>168
超なんだと
(-45) 2013/09/06(Fri) 00時頃
|
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[裕の手が、自らの栗色の髪に掛かる。
やめて、と止める声が、心の奥。
その声を聞いて、女はくすくすと笑う。 虚ろだった裕の顔が、歪に笑み歪む。]
(170) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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|
[三毛猫の幻影―――…囁く声を台所に置いて来た。
誰の傍にも、今は在る、大切なものを引き摺り出す声。 新居が、病沢が、ジャニスが、近付けばまた声が聞こえてしまうかもしれないわけで。それは多分、今のあたしには、まだ許せないわけで。 伸ばした指先で、病沢>>158のボウルを攫ってしまってから もしかしたら気分を害したかも知れないと、表情を窺うのです。]
あ。
[是、と頷くような声。一文字の安堵。]
あ、洗い物は、任せてくだされば、良いのですよ。 その、お皿、割りませんので!
[談話室で危うくカップを落としかけた過去は、除外する。 目の前で不安定に揺れる視線。最後は床に滑り落ちてしまって、白い髪が、視界に残る。如何したのかな、不安になって、身を屈めて。病沢の視界の中に、じっと潜り込んだ。]
(171) 2013/09/06(Fri) 00時頃
|
|
やっぱり猫には分かるのか
[>>161 灰色の猫の様子に目を細め、擦り寄せられている額をくりくりと撫でた]
これが欲しいのか?
[首を傾げながらキャットフードの箱を提示する。 割とお高い銘柄のそれは灰色の猫の目にはどう映っただろうか]
部屋入っても大丈夫なのかなー どうなのかな?
[猫に尋ねるなんとも微笑ましい姿がそこにあった]
(@32) 2013/09/06(Fri) 00時頃
|
|
植頭、さん。 守ってあげないといけないお嬢さんって、
────誰のこと?
[嗜虐的でさえある笑みに唇を歪めた裕の手が 艶やかな細い毛束を集めたウィッグを引き、 ずるり、と。ずれたウィッグの下から、 黒色の、短い髪が表れた。]
(172) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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|
/* もう、どうシーン展開していいかわからなくなったから 裕が乗っ取られるよ!!!
(-46) 2013/09/06(Fri) 00時頃
|
|
エリか。
[確認して、しばし黙る。]
……本人が望んだのか。 なら、俺が止める事じゃないな。
傍にいてやってくれるか。 頼む。
[病沢エリについて、今でも多く思い出されるのは、倒れて血の気を失った、閉ざされた瞼。]
(173) 2013/09/06(Fri) 00時頃
|
|
/* pt補給まであと45分。残り344pt。足りるかな? いざとなれば共鳴窓でいいんだけど、それすると見物さんたちに聞こえなくなるからねぇ。
(-47) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
|
|
[ペットは飼い主を選べない。 ルミがそれでというなら、 三浦はすんなりと宝生にお世話になるつもりだ。
むしろ、非常にありがたい。
ただ一目で気に入った飼い主に、捨てられてしまうのか、 とほんの少しばかりションボリ。]
ま、いっか。
[ここならいつでも、会えるはず。]
ルミが、イヤなら、俺宝生さんの飼い猫になる。
[ルミを凝視しつつ、 できる限りアッサリと言うように。]
(@33) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
|
|
[>>164迷惑をかけているかも知れない。しかし、それでも頷いてくれたジャニスのことを思えば、今更遠慮は出来なかった。 ジャニスからも立花からも視線を逸らし、見るのはただ自分の足先だけ、だったはずが、>>171そこに立花の顔が潜り込んでくる。 無言の彼の代わりに、繰り返される瞬きが驚きを示した。]
…………割れたら、 危ないから、 その………気を、つけて。
[やや的外れな返事なのは自覚している。それでも今の彼に言えるのは、こんなことぐらいのものだ。 任せてくれ、と言っている相手に、それでも手伝うと言えるだけの度胸は無く、ついてに自分で洗うと言えるだけの甲斐性も無い。感謝の言葉など、最上級の難易度だ。 ぐっと眉を寄せ、精一杯悩んだ後に細い指先を伸ばして立花の手にそっと触れた。手の甲を少しだけなぞって、離す。]
怪我 しないように ………おまじない。
[と言っても、気持ちを少し込めただけだが。]
(174) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
|
|
[身体が弱く、人との交流も得手とはしていないエリは、下手をすれば酷く影響を受けてまた倒れてしまうだろう。 それを彼自身も知っているだろう。
それでも、誰とも知らない、この世のものでさえない相手のために、恐怖と対峙すると決めたのだ。]
強くなったな……。
[ぽつり、と呟く声は、ジャニスにも聞こえただろうか。]
(175) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
|
|
[猫はこの手の感覚が鋭い。 勿論「ネコ」も例外ではない。 触れる手だって、人間のものと遜色は無いのだし、要は撫でてくれればそれで良いのだ。 そして、>>@32餌をもらえるなら、もっと良い。]
なーう。
[「ネコ」に分かるのは、いつもとパッケージが違うことだけだ。 しかし、物の少ない飼い主の部屋でがさがさと鳴るのが自分の餌だけだということを、「ネコ」は覚えている。 精一杯手を伸ばして爪を立て、箱を手に入れようと画策する。 勿論、「ネコ」は尋ねられたことに答えない。部屋の中に誰がいても誰が来ても、「ネコ」には問題はないのだ。]
(176) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
|
|
[ルミの項から微かに薔薇の香り。 石鹸の匂い。
俺と、おそろい。
ここから出て行ったら、消えてしまうのだろうか。]
(@34) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
|
|
[ぷいっと宝生へと視線を移し、一言。]
にゃぁ
[相変わらず低くて可愛げのない鳴き声で甘えた。]
(@35) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
|
|
越智さん!? 越智さん? しっかりしてください!!
[こんな大声久しぶりに出した気がする。 見る見る生気を失う越智>>163に、 他の住人を呼ばなければ、それより救急車と様々巡る]
……越智、さん?
[行動に移す直前、越智の様子が豹変した>>170>>172 ぎこちなく動く手が、髪に掛かり……落ちた]
(177) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
|
|
[栗色の柔らかそうな髪の下。 現れたのは黒い短い髪。 声も些か変わっている様だった。
導かれる答えは少なくない。
何度か目を瞬かせると]
(178) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
|
|
──あら。 この格好でもまだ女の子に見えるのね。
[裕の身体を操る女の霊は、 姿見に映った黒髪にワンピース姿の容姿を一瞥して くす、と笑う。]
化粧して、女の服を着て、仕草を真似て──
これで“男”だなんて、 信じられる?
ねぇ、植頭さん。
ぼく、ねぇ、女装が好きな変態なんですよ?
[立ち上がり、踵を軸にくるりとその場で一回転。 ちょこんとスカートの端を摘んで膝を折り、
嘲るように、嗤った。]
(179) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
|
|
[管理人の返答からは、病沢を亡霊に接触させることへの懸念が感じ取れるけれど。 望むならばと受け入れるその姿勢は、いかにもこのアパートの管理人らしいもので。 頼む、との言葉に、目を細めて頷く]
謹んで、承りました。 ……ありがとうございます。
[管理人にとっては、自分に礼を言われる謂れもなかろうが、それでも口をついて出た。 そして管理人が漏らした、誰へとも知れぬ呟き。まだ日の浅い自分は多くを知っているわけではないけれど]
……ええ、本当に。
[何事か言葉を交わす病沢と立花を見遣りながら、同意返す声は穏やかに]
(180) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
|
|
越智さんですよ?
[にっこりと笑って、落ちた栗色の髪を拾い上げて 黒髪に乗せた]
あんまり上手く出来なくて申し訳ない。
[私は笑う。 決して嘲りではない先程と変わらぬ笑顔。
越智が何者なのか、何をしようとしているのか。 何一つ判らないが。 悪意があるようには思えなかった。 だから私は変わらない。 いや、変わらなければいけないのは私の方]
今日は色んな思い出が増える日ですね。
(181) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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|
そうかそうか、欲しいか
[>>176 灰色の猫の頭を一しきり撫でると手を離して灰色の猫を抱き抱えた。 世にも珍しい空中浮遊する猫である]
お邪魔しまーす
[人の部屋にお邪魔するのに躊躇はない国谷は、病沢の部屋に勝手にお邪魔することにした]
(@36) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
|
|
[驚き、軽蔑する視線を期待していた。 ここにいられなくなってしまえばいいと。
けれど、植頭の反応は女の予想を裏切るもの。
一瞬で笑みを消し、 被せられた栗色の髪を乱暴に払い除けた。
植頭から離れ、カラリと窓を開ける。
そこにもう三毛猫はいない。 見えるのは、緑の屋根と、ハーブの柔らかい茂みと 広がる空の青さだけ。]
(182) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
|
|
[ひらひらとワンピースを翻し、自嘲する声>>179が届く。 それが何だかとても寂しく、悲しそうな、越智以外の 誰かの声にも聞こえたから]
いいじゃないですか。 私は越智さんが好きなものを否定したりしませんよ。 だからそんなに……自分を悲しまないで下さい。 あなたを大切に出来るのはあなたにしか出来ないんですよ。
[私には出来なかったから]
(183) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
|
|
―206号室―
ふぅん、お皿は何処かなー
[箱は適当なところに置いて、猫は抱き抱えたままにキッチンでこの子の皿を探すこと5分]
お、これかな?
[それっぽいお皿を取り出すと、床に置いて灰色の猫も解放した。 キャットフードの封を開き、ばりばりと口を開けるとザラザラとお皿に移していった]
んー、値段が違うと何が違うのかな
[お皿に適量入れると輪ゴムで口を閉じて箱に入れて猫の届かぬ台の上に箱を置く]
ほーら、お食べ―
[そうして床に膝をつくと、灰色の猫が食べだすのを観察していた]
(@37) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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ところで、あの亡霊について、 何か思い当たることはおありですか。
僕でなく、病沢さんにお伝えいただくのでも構いません。
[この管理人のことだから、こちらへ依頼を寄こすまでに、何がしか調べてはあるだろうと踏んで尋ねる。 依り代から剥がすだけ、なら、事情を知らずとも可能であるが。説得となると勝手が違うだろうかと]
知らぬ方が良いと判断なさるならそれに従いますが。
[その裁量については、管理人の判断を信ずることとして]
(184) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[(>>109)絵流との会話に困った様子の宝生に。 彼が落としたぶんだけ上げるように肩を竦め。 困り顔に同意を返した。]
ヒント……?
[何の、と問いかける前に声は遠退いた。
(>>@25)チョコレートの箱と風の名残を置いて。 何処を見て、見送れば良いのか解らない。
箱を手に、 今度は瑠美が宝生に困ったような目を向けた。]
(185) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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/* 越智さんと植頭さんの展開が熱い!わくてか!
(-48) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[(>>150)絵流を預かってくれると言う宝生。 本物の捨て猫を引き取るのと変わりなく、 あっさりと頼みをきいてくれる包容力に感動。
目を瞬かせて。 絵流を見る宝生を見つめる。]
本当に?
……手間がかかりそうなら、言って。 あと。たまに、見に行く。
[絵流は人間で。瑠美の猫ではないけれど。
誰かと寄り添い暮らす日々は、遠ざかった。 今は、それについて、安堵する。
宝生の部屋に絵流が居て、 そこをたまに訪ねるくらいなら。 想像してみると、その距離感は悪くないように思える。]
(186) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[壊れないなら壊してしまおう。
ここは皆の壊したくない場所、 らしいから。
怪我人が出れば。 上手く行って、死者でも出れば。
わかば荘は、元通りとはいかなくなるだろう。]
偽善者。 偽善者の集まりね、ここは。
[吐き捨てるように言って、ベランダに手を掛ける。]
(187) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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……ちょ、っ と。待って。 近い !
[(>>@31)距離が近付いて。 慌てて絵流の肩を掴んだ。
急な接近に丸くした目で彼を見つめて。 その後であっさりと譲渡を承諾するまでを。 心なしかしょんぼりとしているけれど。
仕方がないので、 猫にしてあげるように絵流を撫でる。 薔薇の香りの、洗いたての髪を。]
よかったね。 でもやっぱり、それ可愛くない。
[猫の鳴き真似をする絵流にぴしゃりと。 少しだけ笑いを含んだ声で。]
(188) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[ところで流石に電話の内容は 此処に戻って来た身には、耳には、聞き耳立てずとも 多少なり届いてしまって、多少なり気に掛かる単語があって。
きゅう、と唇引き結んで、病沢>>174の視界に、斜め下。 女性の声にも心を砕こうとしている彼。ぐるぐる、ぐるぐるする間を空けて、私は口を挟まないことに成功しました。]
は、はい! 割れたお皿は、戻りませんから、き、気を付けます!
あ、あの、もしものときは、動いちゃいけませんよ。
[割れた食器を踏んだ時の、 足の痛みは、子供の頃に経験済みで。 最悪を想定してしまうのは小心者の常だけれど 病沢から差し出された、気を付けて、にへにゃりと笑みが崩れます。心配してもらって、笑うなんて、不謹慎でしょうが。]
(189) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[今まで特に親しく接していた訳ではないのに、 初見から掛けられる言葉は、戸惑いや不安を包み込んでくれるよう。
更に、解きほぐしてくれるようでもある。
少しずつ解されて、国谷の名前を出した時、 初見の表情が動いたような気がしたと思えば>>165]
やっぱり…… 国谷さん。 見える人にとっては、普通の人と変わらないんですね。
(……少し、羨ましい。)
[先の話の、一緒に茶を楽しんだという青年は彼だった>>166と知り、 羨ましく思ってしまう。
けれど「未練」という言葉を聞けば、 そんな羨ましさは吹き飛んで。]
(190) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[見えるのは視界いっぱいの青。
視界の端に、 分厚い瓶底眼鏡の男が見えた気がした。]
(191) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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越智さん! 危ないですよ!!
[乱暴に払い除けられた栗色の髪を拾う間に、 越智は窓辺へと急ぎ寄る>>182 豹変ぶりに越智が飛び降りるのではないかと 慌てて手を伸ばして、捕まえようとした]
(192) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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『源氏物語』全部は読めてないけど、 いくつかは……。
[昔は病人が出ると呪いだとか憑依だとか、
そういった「オカルトめいたものが原因だ」 と、することがあったらしいことは知っていた。
初見の気遣いは気付かないまま、 「国谷も放っておけば物語の中のように」と思うと、 尚更どうにかして早く助けたいと願って。
それが、 「顔も声も知らないままの別れになるかもしれない」 ということは、この時は一切頭にはなかった。]
(193) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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/* やっぱり飛び降りるんだ!!!!
(-49) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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[初見の口から管理人という言葉が出て>>167、 言われてみれば、 誰よりもこのわかば荘に詳しいのは彼だ、と。
そして忠告まで聞き終え、]
ありがとうございます。 急にこんな話をしたのに、親身になって聞いてくれて。
先生、……優しいんですね。
大学の先生って、頑固者が多いのかと勝手に思っていました。 ごめんなさい。
[決心の色を翠に宿した目で、ふふ、と笑った。]
(194) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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[ジャニスと通話を続けながら、目は三毛猫を探している。 取り除くのに、肝心の依り代の確保は必要だろう。]
ある。 生まれる前の子を失くした、母親だよ。
猫、どこだろうな。
……と、裕……?
[2階のベランダを端から端まで、視線を流すように見ていたフランクの目に、すぅっと開く窓が見えた。 出て来たのは、黒髪の、短髪の少女の姿。
正確には、男。入居の際の書類をチェックする立場のフランクは、裕が男性だと最初から知っていた。]
(195) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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[両手の間で弄んでいた湯呑に口をつけ、 飲みやす温度になった茶をコクリコクリと飲み下す。 初見からもらった、誠意ある言葉と共に。]
それじゃ私、……管理人さんを探してみます。 本当に、ありがとうございました。
それとお茶、美味しかったです。ごちそうさまでした。
[ぺこりと頭を下げ、立ち上がって扉へと向かった。 そして扉の前で振り返り、]
また、お話しにきてもいいですか? 先生のお部屋、面白そうな本が沢山……。
[微笑みながら今一度頭を下げ、部屋を出ようと。]
(196) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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[ジャニスの電話の向こう側の声が話す内容>>173>>175は、勿論聞こえない。 >>180こちら側でジャニスが返す同意の意味も同様だ。 ただその会話の中に自分の名前が出てきた以上、やはりどうしても気にはなってしまう。そっと会話に聞き耳を立てていた。 >>184こちらに話を向けられるまでは気にしないふりを貫くつもりだが、時折ちらりと様子を窺っているのは恐らく、簡単に見破られてしまうに違いない。
>>189へにゃりと、笑みを見せる立花とは対象的に、何かを考えるように今度は彼が唇を引き結ぶ番。気の利いた言葉までは求めないけれど、せめて意図が伝わるような言葉を探して。探して。]
…………ん 、 お皿、 じゃなくて、 気を付ける のは 手、の方、だから、 ……怪我、 しない ように。
[噛み砕いて分かりやすく、というにはやはり少し物足りない結果になった。]
(197) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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[気になって見ていると、裕はベランダに手を掛ける。 高校生にしては華奢な体躯の裕の周りに、うっすらと黒い靄のような物が見えた。]
おい、204号室だ。
[短い言葉はジャニスへ向けて。]
(198) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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[覗き込んだ病沢>>174の面差しが、顰められる。
ちょうど相好を崩したタイミングだった為 慌てて表情を、私なりに引き締めるのですが、ボウルを持った指先に、病沢の白い爪先が触れました。条件反射で肩が跳ねて、それから、それから。]
ふ、へ。
[ボウルを胸元に引き寄せて、締まりのない笑み声が一。 締まりのない笑み声に相応しい、締まりない笑みが二。 かわいらしいおまじないに、頭の隅で爆弾が爆発するのが、三。]
有難う、ございます、! 今日一日、け、怪我なんて、しませんよ。
(199) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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裕!!
危ないから動くんじゃない!!
[通話を切って携帯を放り出し、204号室のベランダの下に駆け寄る。 めったに声を荒げない男の、全力の大声が響いた。]
(200) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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越智さんっ!!
[偽善者>>187と呼ばれて、手を引っ込める程臆病では無い。 伸ばした手が越智を掴めたかどうか。 間に合えば引き寄せて。 間に合わなければバランスを崩したまま 共に青い空に飲み込まれる]
(201) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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/* やだ、管理人さんがかっこよすぎる。
(-50) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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[>>192植頭に手を掴まれて、 片手をベランダに掛けたまま振り返ってきっと睨む。]
離せ…………
[可憐な唇から、低く地を這うような声が溢れた。]
(202) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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/* >>201 ひゃっ!? 一緒に落ちてくれるの?www
くそ、美味しいwww落ちれば良かったwwwww
(-51) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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母親。
[管理人の言葉を、短く繰り返す。 なるほど、と得心する部分もある。病沢と共鳴もするはずだ。 ふと窓の外へ目を向けると、庭の隅、のっそりと歩く三毛猫の姿。その周囲に瘴気は見当たらず、ざわりと胸が騒いで]
すぐに向かいます。
[204号室。管理人の声に即座に返すと、即座に部屋の外へと向かい]
現れたようです。204号室。
[部屋の面々にそれだけ伝えて、204号室へと走る]
(203) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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[>>@36抱かれれば視線の高さは変わる。 外からの見え方はさておき、それは「ネコ」にとって当然のことである。 正直に言えば、飼い主の細くて頼りなく骨ばった腕よりも、他人の腕の方が安定感があって心地良い。今日部屋で寝かせてくれたもう一人の人の抱き方は少しぎこちなかったけれど。
当然だがやはり国谷の声には返事は返らず、「ネコ」はのんびりと腕の中に収まっている。 食器のかちゃかちゃ鳴る音を聞きながら、床に淡いピンクの肉球をつけて、乱れた毛を毛づくろいする。 皿に落ちるキャットフードの乾いた音を聞いても、「ネコ」は焦らず騒がない。何せ自分は餌の奪い合いをせねばならない野良猫とは違うのだから。]
なーん。
[許可が出て、「ネコ」はキャットフードに口を付け始める。 優雅さを心掛けていた食事の姿勢が少しずつ乱れていくのは、いつもよりご飯が美味しい所為だ。がつがつ、食べる。]
(204) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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/* あと5分で、自作自演が明るみに出ます。 裕の女装がバレる以上の羞恥プレイ。
(-52) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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ポーチュラカは、植頭を入れてから、部屋に鍵は掛けていない。
2013/09/06(Fri) 01時頃
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/*
actありがたい。ログ読み返して探そうかと思っていた。
(-53) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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/* フランクさんマジいけめん。
(-54) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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/* あっ、最終予想!
エリアス:にこさん ウェーズリー:ぱんださん ニール:なめたん
で!!
(-55) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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/*(2013/09/07(Sat) 01時頃 に更新。
おい。
(-56) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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/* 素で終わると思ってた。 何度目ですか、この勘違い。
いいけど。 ちょっとこの展開に持って行くの遅すぎたと思ってたから、全然問題ないけど!!!!!!!
(-57) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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ふぅん、旨いか?
[>>204 勢い良くキャットフードを食べる灰色の猫を見て目を細めた。 病沢に何をプレゼントしたら良いか分からなかった結果買ってきたものらしいが気に入ってもらえたようでなによりだった]
そう言えば、名前はなんてんだろ
[猫の反応はどうだったろうか。 猫が喋るわけでもないが、名前があればそちらで呼んだ方が良い気がして――]
ん?
[>>200>>201 男の大きな声が聞こえる。 悲鳴にも似た、でも非なる声]
さっきから一体なんだ?
[ベランダの方かと窓に歩み寄り、窓を開けて外を見れば黒い髪の裕が飛び降りようとしているところだった]
(@38) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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/* わかば荘の平凡な日常にしなくてよかったね☆
(-58) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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[電話と、話し声以外は、恐らく窓一枚隔てて鳥や猫が鳴く程度。
だから今は、病沢>>197の掠れた声も拾い上げることが出来て 覗き込む視線の先――…思案げに、難しい表情を溢す彼が 再度口を開くまで、そっと、膝を折って待つのです。]
はい。
あの、手、も、おまじないをかけて、くださいましたから。 ……… 何だか私ばっかり、い、頂いてますね。
[嬉しい、と満たされる気持ちを。
そうして、へにゃへにゃ弛んでいた私ですが 電話口に出ていたジャニス>>203の、緊張感ある声で、我に返る。 壁越しに、誰かが怒鳴るような声も、重なって聞こえて。私は、立ち上がる前に、手を伸ばしました。病沢の手の甲に、して頂いたのと同じように、爪先で触れて。] 病沢さんも、お、お怪我 しませんように。
(205) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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[睨みつける視線と低い声>>202は、宝生への恐れを 思い出させて怯みそうになる]
離しません!!!
[だが今はその声を、視線を恐れている場合では無い。 しっかり掴んだ腕と声、越智を見つめる目に力を込めて、 背後から羽交い締めにしようとした]
(206) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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[>>203ジャニスの声が呟く単語に、>>199立花の笑みを見ていた目を伏せて、横に逸らす。ぱちりと瞬きをする瞼に映り込むのは、不愉快そうに眉を寄せる母親の顔だった。 廊下で聞いた声と、窓の外に見えた墓と、母親の姿が重なる。もう、手を伸ばしたくても伸ばせない。だから。]
……………ん。 あの、 食器、 お願い。
[短い了承の一音の後、立花に一言残すのは、来ては危ないかも知れない、と告げる代わり。そう頼んでおけば、追いかけてはこないだろうことを期待してのこと。勿論、拙い言葉でそこまでの意思を伝え切れるわけもないのだが。 >>205触れた立花の指先から伝わる温もり。驚きに目を見開く瞬間に、瞼の裏にあった残像が消えた気がした。]
…………いって、きます。
[首から上が熱くなるのを誤魔化しきれないまま、ぽつりと一言。 比較的速やかに三角座りを解いて、ぺたぺたと素足でジャニスの後を追いかける。運動に縁のない生活をしている都合上、颯爽と後に付き従うだとか追い抜くだとか、そういうことは出来なかった。]
(207) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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離したら飛び降りるでしょう!? 飛び降りてどうするんです!?
もっとあなたはあなたを大事にしなさい!!
(208) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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[ 白栖君>>194の瞳が、強い光を帯びたのが分かる。私は彼女に頷くと、優しい、という言葉に何も言わずに頷く。去って行く背に向ける視線は、自然と凪いだ風のように柔らかく揺れて。]
私を優しいなどと、君は面白いことを言う。 無理をせず、けれど、思うがままに、だよ。
……嗚呼、また来なさい。 今度は、君の好きな本の話をしよう。
[ 白栖君>>196に頷いて、彼女が荷物を置きに来られるように、私は私であり続けるとしよう。白栖君が部屋を出て戸が閉まるまで、その背を見送った。]
(209) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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/* 結局二人の為に何もできずに終わりそうな予感しかしないwwwwwww
ぷぇぇ。
あと越智さんとこいけるかなー。 きっと声はきこえるよね。
(-59) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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―204号室―
失礼します。
[駆けつけたその部屋からは、廊下からもわかる程の良くない気配が感じられた。返事を待つわけもなく部屋に押し入れば、ベランダで争う2人の人影]
動くな。
[鋭い眼差しと声は越智へ、否、その奥にいるそれへ。 依り代が獣から人へ移ったとなると、厄介さが跳ねあがる]
植頭さん、そのままおさえていてください。
[手袋を脱ぎ捨てながら歩み寄る。 手の甲から指先にまで、蔓草のように這う紋様の刺青。 恨みと憎しみに彩られた越智の顔を掴もうと手を伸ばす]
(210) 2013/09/06(Fri) 01時頃
|
|
/* 源蔵先生は受け入れる人なので、事件の中心には関わらない方向で。 皆頑張れー。
(-60) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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|
[>>@38「ネコ」が話すことが出来たならば、プレゼントにこのチョイスは素晴らしい、と 褒め称えたことだろう。 「ネコ」から見た飼い主はまるで自分の同族であるように日がな一日のんびりとしていて、本を読む他に何をしているのか分からない始末である。]
……………。
[吾輩は「ネコ」である。 などと喋ることはやはり無く、国谷の問い掛けにも「ネコ」は必死で餌を食べているだけだ。近くの部屋の喧騒もどこ吹く風。着々と腹を満たすミッションを遂行していく。]
(211) 2013/09/06(Fri) 01時頃
|
|
[国谷もあの声の主も、根底では同じ>>167。 それならば、あの声の主もどうにかしてあげたいと。 何ができるだろうか、と。
頭で考えては分からないから、 何か知っているかもしれない管理人を探すのが一番。
ただ怖がっていた先ほどとは違い、 やるべき事がわかっているのが、これほど心強いとは。
再び三毛猫に対峙し>>#0、 女の声を聞いても>>#1、 その声のした方向へと翠眼を向けて、 まるでその女の亡霊が見えているかのように、じっと見据えた。
「貴女の未練は何?」と、問うように。]
(212) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
|
|
は
な
せ
(213) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
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|
わたしは──、
(214) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
|
|
──ぼくは
(=24) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
|
|
ぼくを、大事、に──?
[羽交い絞めにされたままの裕の身体から もがく力が消える。
>>210そこへ聞こえた、新たな声。
鋭い眼光を受けて、裕の中の女がびくりと震えた。]
(215) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
|
|
/*
さて、現場に人が多くて、タイミングが、難しいぜ! 越智さん植頭さんの見せ場だと思うので合わせる方向で、ゆっくり、ゆっくり。
(-61) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
|
|
[逃げ出すことの叶わぬ腕の中、 蔓草の這う五指が眼前に迫る。]
(216) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
|
|
― 204号室 ―
[人の部屋に入っても良いかを迷うだけの余裕は無いらしいことは、ジャニスの様子で分かった。ぺたぺたと緊張感の無い素足の足音は、>>208>>210人の喧騒に巻き込まれて消える。 「彼女」の依り代が何であるかを知らずにいたけれど、どちらにせよ今はまだ邪魔をしてはいけないのだと察することは出来た。 読み漁った様々な本の内容を思い出しながら、この場で一番必要そうなことを考える。考える。考える。
引き剥がす。 なら、引き剥がされた「彼女」は 何処へ向かうのだろう。]
………………。
[>>215越智の声に、視線を向ける。 すう、と息を吸って、吐いて。]
(217) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
|
|
…… 何なの ?
[隣の部屋を舞台とした賑わいが起きたのは、 捨て猫・絵流を巡る応酬の直後だった。
ジャニスが部屋へ入っていくのを呆然と眺めて。
一歩、後退って。 スイートピーを握り締めて。 困惑に揺らぐ目で、204号室の扉を見つめた。**]
(218) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
|
|
おいで。 [一番シンプルで、単純で、簡単で、伝わる言葉を選んで。 そっと、囁いた。]
(=25) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
|
|
[2階程度の高さなら、下で受け止めれば、少なくとも裕は大した怪我は負うまい。
ベランダで揉み合う声を聞きながら、フランクはジャニスの手袋の下の手が裕の顔へ向かうのを見ている。]
(219) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
|
|
/* 更に混乱が極まってまいりました!!
(-62) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
|
|
― 二階廊下 ―
[管理人階下に降りようとした時、 何人かの大声を聞いて肩がビクッと跳ねた。]
な、に……?
[思わず漏れた言葉はその場に投げ捨てて、 声のした方へと歩き出す。
けれど、それはゆっくりとした歩みだったから、 途中で駆けつけたジャニス>>210に追い抜かれてしまった。
ジャニスの後を追って部屋に入ったなら、 複数の人が既に部屋の中にはいて。]
(220) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
|
|
[怪我をするような危ないことを、するのだろうか。 出遭うのだろうか、分からない―――…けれど。 病沢から貰ったおまじないを、半分こ、気持ちだけ籠めて。]
裕……… 越智、ちゃん。
[耳に届いた誰かの名前。合致する苗字を、思い出す。 本当はそのまま、立ち上がろうとした。 スタートラインに立とうとした。 それが中腰で留まってしまったのは、病沢>>207の言葉が在ったから。食器と越智では、天秤にかけるまでもなく片側に傾くのに、私の心を占めたのは、此処は見送るべきだという確信。 手の甲に触れた指先ごと、拳を握り締める。]
いってらっしゃい。
[いつも空回る舌が、滑らかに、それを告げた。]
(221) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
|
|
[最奥では、 一見では誰だか分からなかった越智と、植頭が見えた。]
どうしたの? なにが……
[ぼそぼそと口の中で呟く声、 この騒ぎの中で拾う者はいないだろう。**]
(222) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
|
|
[声が聞こえた。 大きくも鋭くもない、穏やかに、誘う声。
その瞬間。 身体の中から何かが抜けて行くのを感じた。
植頭の腕の中で、裕の身体が完全に力を失って崩れ落ちる。 それは、蔓草が触れる前であったか、後であったか。]
(223) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
|
|
おーい、危ないぞ!
[声を掛けるが裕と植頭に国谷の言葉が聞こえることはないのだ。 止めに行こうかとベランダを離れようとした時、見えたのは>>210 ジャニスの手だった。
首を傾げる。 どうにもあれから風でも起こっているのか服が"逃げて行こうとする"。
パーカーの帽子を深く被り、国谷はその光景をただ見つめていた**]
(@39) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
|
|
そうです!
[力が緩んだように感じたが>>215、 私が気を緩めるわけにはいかない。 しっかり抱きしめて、諭そうとした時に 慣れない声>>210を聞いた。 いつの間にか人が増えていたが、冷静に数える余裕は無く、 言われなくても離すつもりは無かった]
(224) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
|
|
[植頭の呼びかけに、越智の抵抗が弱まる。この機を逃す手はない]
越智さん、どうぞ気を確かに。
[引き摺られるんじゃないぞとの意を込めて、伸ばした手で顔を掴む。 越智の中にいるそれと、手に張り巡らせた紋様を一時的に接続する。 そのまま手を引けば、細かな根を引きちぎりながら、ずるりと黒い靄のようなものが越智の体から引き摺りだされる]
(225) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
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/* 助けを呼びそびれた(´・ω・`)
おそかったぜ><
(-63) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
|
|
―――庭―――
[そこからの私の行動は素早かった。
抱いていた皿ごと、転がるようにキッチンに潜り込み 蛇口を捻ってボウルに水を張って、洗剤を数滴垂らして。 新居の姿はまだ残っていただろうか―――…残っていたなら、]
あ、あたし、行って来ます!
[ととととと、と猫に追われた鼠の素早さで、部屋を駆けた。 向かうのは二階へ続く階段ではなくて、庭に続く窓。 部屋に上がる際に靴を脱いでいたので、裸足で 騒ぎの204号室の、ベランダの真下側に。
いざというとき受け留められるよう両手を空にして、宙を睨み付けておりました**]
(226) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
|
|
[呼びかける声のおかげだろうか。懸念したよりもあっけなくそれは分離した。 浸食の始まる前に、紋様と亡霊との接続を解く。
亡霊の意識が、ゆらゆらと病沢に向けられているのを感じる。 今の状態では、急にとりつくなどの行動はとれなかろうが]
………、
[病沢に向けて、小さく、頷く]
(227) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
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[ジャニスの手によって裕の身体から引きずり出された黒い靄は、細かくその身を震わせて、ジャニスの手から己が身を切断しようともがく。 それが叶えば、部屋の中にいるエリへと向かって行こうとするだろう。]
(228) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
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/* が、がんばってはなさん!!!! (つい応援)
(-64) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
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/* そしてすれ違うジャニスと管理人さん。
(-65) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
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/* >>227>>228
シンクロした。なんか嬉しい。
(-66) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
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/*
マドカくん可愛すぎるだろう。もう。
(-67) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
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[黒髪を晒した裕は意識を失い、 植頭の腕に全体重がかかる。
ほっそりした見た目の印象とは異なる、硬い身体。
裕の意識は、そのまますぅと休息の闇に落ちた。**]
(229) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
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[ 誰かのことを知るためには、その人が読んでいる本を見るといい。これは私の持論だ。そしてそれを知ることで、自身がまた深くなる。私はずっと、そう思ってきた。 しかしそれは、俊敏性に欠けるということでもある。例えば今、私の近くで何か事件が起こったとしても、私は気づかないのだろう。そして後にその顛末を知る。きっと私は、そういう星の元に生まれたのだ。ず、と残りの茶を啜って、白栖君の湯呑と共に流し台へと運ぶ。そこには他に四つの湯呑があって、ここを訪れた者の数を示している。]
ふふ、悪くない。悪くないねえ。
[ 外の騒ぎに気づかぬまま、私は冷房の効いた部屋で水の流れる音だけを聞いている。誰かが傷ついたり、迷ったりした時に休める宿り木であればいい。私は鳥たちが羽ばたく様子を文字に残そう。]
皆、私には可愛い子たちだよ。
[ 悪戯な幽霊青年も、管理人さんも、今出て行った彼女も、初恋の人の面影を宿すあの人も、三毛猫に憑りついた彼女も、皆が幸せであればいいなんて、そんな世迷言を願いながら、私は頬が緩むのを抑えきれずにいた**]
(230) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 01時半頃
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[そして病沢のさらに向こう、金の髪が揺れるのが見えた。 何が起きているのか、把握しかねているような白栖の表情。 白栖にとってつらいものを見聞きするだろうこの状況に、微かに眉を寄せ、けれど退出を促すことはしない**]
(231) 2013/09/06(Fri) 02時頃
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/* >>230といもいさんの考える、かっこいい大人像がこれです ハインさんのリクエストに添えてなかった気がしたので、気持ちだけはいっぱい込めてみた 中心に立つかっこよさがあるように、脇で支えるかっこよさがあっていいと思うの
あとはさいえんすさんのリクエストだけど……ところどころに学生出してるくらいしか出来ないかなー。申し訳ない
(-68) 2013/09/06(Fri) 02時頃
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[越智とジャニス、二人の様子をしっかりと見るには、部屋の真ん中辺りにいる彼には少しばかり距離が遠い。 けれど、>>225引っ張り出された黒い靄の姿はしっかりと見て取れた。嫌なものを想起させる。しかしそれだけではなくて。 何となく、見られているのだと感じることは出来た。射るような「ネコ」の視線にも似た気配。]
……………ん、
[>>227頷く表情を見て、数歩前へと進む。 靄が近づく様子を見せても怯まず、そのまま数歩、また近づいて。 話をする時は目の見える距離。離れていては、いくら目を細めても見透かせない。]
(232) 2013/09/06(Fri) 02時頃
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………大事なもの 壊したい、なら 僕の、少しだけ、あげる。 けど、壊しても 多分また 沢山、出来る……と、思う し、 ……壊す のは、君の手も 多分、痛い から、 [何をどう言えば伝わるだろう。難易度は高い。 どれだけ本の内容を覚えられても、言葉を知っていても意味が無い。少しの落胆にも、隙を付け入ろうとするように寂しさが押し寄せる。けれど、>>221おまじないを貰ったのだ。
「いってらっしゃい」と言われたなら「ただいま」と返さなければいけないのだ。]
(233) 2013/09/06(Fri) 02時頃
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大丈夫。 大丈夫。
[言い聞かせれば、大丈夫になる。今だけでも。]
(=26) 2013/09/06(Fri) 02時頃
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………だから、悪い事 するんじゃ なくて。 苦しかったり、 辛かったり、そういうのが あったら、 ……ここに来て、 話をしたら、 いいと思う。 ここのひとたちはみんな、 優しいから。
だから、 大丈夫。
[説得と呼ぶにはやはりどうしても拙い。 思いを上手く言葉に出来ない歯がゆさを押し殺し、恐怖を煽られるのを堪え。]
…………大丈夫、だよ。怖くない。
[専門的な知識は皆無と言っても良い。 しかし、触れられることの温かさは知っている。 静かに言葉を添えて。黒い靄に、白い手を伸ばした。**]
(234) 2013/09/06(Fri) 02時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 02時頃
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[殆ど面識のない…確かジャニスと言ったか。 若者の手の紋様に驚きつつ、更に彼の動作>>225>>227に 呆気にとられる。 彼の力なのか、他に影響があったのか。 越智の体から黒い靄のようなものが剥がれていくのは見えた。 だが越智から剥がれるとすぐにそれは見えなくなる]
…っ? 大丈夫かい?
[急に重くなる身体>>229に慌てて意識を越智に戻す。 呼び掛けても答える様子は無く、意識を失ったようだ]
(235) 2013/09/06(Fri) 02時頃
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/* 源蔵さんが良い男過ぎて痺れる。
(-69) 2013/09/06(Fri) 02時頃
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[短い黒髪を撫でても反応は無い。 だが呼吸はしているし、身体も温かかった。 見掛けより骨ばった体格と重さが彼女が彼だと言う事を 伝えて来る]
………病沢さん、大丈夫かい?
[まだ残る人達の顔を見渡すと、 何かに声を掛ける病沢の姿>>232>>233>>234 彼が私達の前でこんなに必死に話をしている姿を 見るのは初めてだった。
一体何があったのか。 一体何を話しているのか。
判らない事ばかりだが]
大丈夫だよ。越智さんも、病沢さんも、皆。 皆大丈夫だよ。
(236) 2013/09/06(Fri) 02時頃
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[適当と言われても仕方ないが。 思わず私も彼の言葉を繰り返しながら越智の髪を撫でていた**]
(237) 2013/09/06(Fri) 02時頃
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――102号室から――
別れが辛くなるから、ね。 そんなの人だろうがそうじゃなかろうが一緒に思えるけど。 わかった、忘れないわ。 大丈夫、見えも聞こえもしないのだから、線引きくらいは出来るわよ。
[それが本心で綴られた言葉でないことは、占い師&自称祓い屋のジャニス>>120には伝わってしまうか。 もしくは当人に聞こえてしまっても不思議ではないが、幸いにも辺りでものが浮いたりはしていないよう。]
(238) 2013/09/06(Fri) 02時半頃
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壊す者が、壊された者、ね。 復讐、って話? アタシがやったんじゃないとしたら大層なやつあたりだけど、まあ、気持ちは分からないでもないわ。
[そこまでは理解できる話だったが、病沢の立候補>>110には、流石に驚いた。 こんな行動力を秘めていたのか、というのは半分。そして後は単に危険ではないかと。 残りの少しで、自分を人間と称したことに、安堵も込みで驚く。]
囮になる、って話でしょう、結局。 ……賛成しかねるんだけど。
[けれど意志は揺らがないようすで、それを押し留めるのは気が咎める。 ジャニスの電話の、ジャニスが発する言葉だけが聞こえた。 彼までバックアップする>>164というなら、もう何も言えない。]
(239) 2013/09/06(Fri) 02時半頃
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……はいはい、わかりました! 洗い物も、説得も、お仕事も、みんなプロフェッショナルに任せるわ。
[ちらりと見えた触れ合い>>174すら、若いものにお任せだ。 常時なら微笑ましく見守るか突くかくらいはしたのだろうが、今はやめておいた。]
で、それで…… ――204?
[アタシは何を、とふんぞり返って聞こうとしたところで、通話が途切れ。 たった二階までしかないわかば荘全体にまで聞こえるのではないかという声が、開けたままだった窓から聞こえる。 裕、と叫ぶ声>>200。今朝猫に怯えたあの子が、危ない。 結局何ができるかわからないまま、事が進んで。]
(240) 2013/09/06(Fri) 02時半頃
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ちょっと! 女の子にそんな危ないこと一人でさせるもんですか!
[駆けていったのは、立花の隣。 204のベランダの真下>>226には、男手がひとつ、増えた。 黒い短い髪をした、細い身体が、窓から見える**]
(241) 2013/09/06(Fri) 02時半頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 02時半頃
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[>>188肩を捕まれ、猫背に、顔をルミに近づけたままの体勢でピタリ止まると、ふわふわと優しく撫でられた。
目を細め、ルミを見つめる。 手の感覚が、心地よい。]
知ってる。
[先ほど1階で放たれた『可愛くない』より少し優しく笑みを含んだ口調に、ニヤと唇の端を持ち上げた。 そういえば、さっき撫でないとか言ってたのに撫でてくれんだな。]
ルミは、可愛い。
[ポソリと囁き、]
たまに、じゃなくて 毎日会いに来ていいんだぜ。
(@40) 2013/09/06(Fri) 09時頃
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[>>210男が、慌ただしく駆けつけ、 隣の部屋に入っていった。
ルミが呆然としていることと、 『失礼します』の言葉から、 あの男の部屋では無いらしいことがわかった。]
なんだ、今の?
[首を傾げて、宝生とルミの表情を見比べた。]
(@41) 2013/09/06(Fri) 09時頃
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[蔓草の刺青から開放された黒い靄は、消えかけの蝋燭の炎のように揺らぎ、語りかける青年の視線の先で、止まった。
震えるように蠕動しながら、恨みと、悲しみと、怒りの入り混じった感情を周囲に漏らす。]
あなたの なんて いらない
かえして
あたしの 赤ちゃん
かえして……?
(#2) 2013/09/06(Fri) 10時頃
[女は生まれつき身体が弱かった。
子を孕んでも、産むのは難しいだろうと言われる程に。
しかし女は子供を授かった。
周囲の反対を押し切って、臨月を迎えた。
そして──]
(#3) 2013/09/06(Fri) 10時頃
|
「産めたのに─── わたしは、産めたのに。
どうして勝手に、わたしから子供を奪ったの?
────あなた……。」
[お産は長時間に及んだ。無事に産み落とすまで、女の身体は保たないだろうと思われた。
妻を愛する夫は、生まれ落ちる前の命と妻の命を天秤にかけ、妻の命を選んだ。
腹が開かれ、胎盤を削られる痛み。暴れる手を押さえつける看護師達の手。腹から溢れ出る温かい液体。
女は全てを感じていた。覚えていた。
赤ん坊を取り出される感触さえも───。]
2013/09/06(Fri) 10時頃
|
「産めたのに───
わたしは、産めたのに。
どうして勝手に、わたしから子供を奪ったの?
────あなた……。」
[お産は長時間に及んだ。無事に産み落とすまで、女の身体は保たないだろうと思われた。
妻を愛する夫は、生まれ落ちる前の命と妻の命を天秤にかけ、妻の命を選んだ。
腹が開かれ、胎盤を削られる痛み。暴れる手を押さえつける看護師達の手。腹から溢れ出る温かい液体。
女は全てを感じていた。覚えていた。
赤ん坊を取り出される感触さえも───。]
(#4) 2013/09/06(Fri) 10時頃
[結局、女も、女の赤ん坊も、助からなかった。
酷い貧血と体力の低下もあったが、何より、女自身が生きようとする気力を失っていた。
女が死の間際に感じたもの。
喪失の悲しみ、痛み、恐怖、寒さ──。
倒された墓石は、奪われた命の象徴だった。
許さない。
許せない。
奪うものから、奪ってやる。
奪われる悲しみを知ればいい。]
(#5) 2013/09/06(Fri) 10時頃
[なのに──なぜ、優しく語りかけて来るのだろう。
奪おうとしたのに。
壊そうとしたのに。
黒い靄は畏れるように、怯えるように、元からあやふやだった輪郭を更に希薄なものへと変える。]
「だいじょうぶ?
ほんとうに だいじょうぶ?」
[女の声を、怒りではないもの──不安と悲しみが塗り潰した。*]
(#6) 2013/09/06(Fri) 10時半頃
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― 204号室 ―
[大丈夫、だなんて根拠のない薄っぺらな言葉だ。しかし、それでも真っ直ぐと立つために自分を奮い立たせるぐらいの用は果たせる。 >>#2嘆く声から耳を塞がずに、悲しみと怒りを受け止める。精神力が削られていく音が聞こえるような心地がする。 それでも動かずに、白く細い指先で靄の曖昧な輪郭をなぞる。
悲しい、寂しい、苦しい、辛い、どれも当たり前に存在しているもので、それを無くすなんてことは出来ない。 生きている間の恨み辛みを死んでからも引き摺る辛さはきっと、彼には想像もつかないものだ。その全てを和らげ、癒すなんてことは出来ないけれど。]
…………ん、 大丈夫。 辛くて、眠れない なら、子守唄を 歌うよ。 寂しくて苦しい なら、 傍に、居るから。
だから、 大丈夫、だよ。 ―――――― 母さん。
[この声が、眠りを導く一時の安らぎになれば良い。 ほんの僅か、口角が持ち上がる。両手を伸ばし、黒い靄の輪郭を引き寄せて頬を寄せた。 自分が母親に出来なかったことを、そして「彼女」が子供に出来なかったことを、分かち合うように。**]
(242) 2013/09/06(Fri) 11時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 11時半頃
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/* なにこの天声。 こういう話大好きなんだけど。
完全にROMモード。
(-70) 2013/09/06(Fri) 12時頃
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/* あ、宝生が言えないのをえるがさらっと。
(-71) 2013/09/06(Fri) 12時頃
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―幽霊騒動の少し前―
か……――
[しまった。撫でてしまった。 しょぼくれた絵流に惑わされて撫でてしまった。
少し固い髪の上に手を置いたまま。 一瞬の硬直。 泳いだ目が宝生の方を向き、逸れて、落ちて。 チョコレートの箱に乗せた花を見る。]
――…… わいくは、ないわよ。
[一呼吸ついたら、言い淀んだ間を消して。 不機嫌な顔で言葉を繋ぐ。
毎日の訪問をとの声には「馬鹿」と一言。]
(243) 2013/09/06(Fri) 14時頃
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―そして現在―
[ジャニスに続いて病沢も現れて。 隣室で一体何があったのだろうかと首を捻る。
外からも切迫したような声が幾つか。 室内から漏れ聞こえる声や音も緊張を孕んでいる。 その場にて立ち尽くすばかりで、 中を覗き見ようとはしないけれど。
宝生の半歩後ろ辺りから 意識は204号室へと注ぐ。
そこを見ていると少しだけ悲しい気分になるのは 見えない女の悲痛な思いや哀しみのせいか。 瑠美にはその声は聞こえていない、けれど。]
(244) 2013/09/06(Fri) 14時頃
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― 204号室 ―
[女の哀しい声>>#2に反応するかのように、 それを聴いた途端にぷるぷると全身が細かく震え始めた。
背を伸ばして真っ直ぐ立っていることが出来なくなり、 身体を竦めて、自分を抱く。]
――にや、さ…… くにや、さん たすけて……
[持っていたメモ用紙を見て思い出し、 室内にいるとも知らず。
繰り返し、繰り返し。 か細い声を上げながら、ついにはへたりと床へ座り込んだ。
けれど、未だ彼の声も、姿も見つけられずにいる。]
(245) 2013/09/06(Fri) 20時頃
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[彼女の未練、彼女の思念、
彼女の記憶>>#3>>#4>>#5>>#6が、
身体の内側の「何か」を突く。]
―――…おか、 さ……ん
[ぽろぽろと、翠から透明な珠が溢れ落ちた。]
(246) 2013/09/06(Fri) 20時頃
|
|
[蘇ってくる。
笑顔だった母が、 だんだん笑わなくなったのが。
クラスメイト達の冷たい視線が。 その背後に立つ大人達の、汚物を見るような瞳が。
構ってくれなくなった、父の背中が。
業火を背負い、腹の上に跨って首を絞め上げる、
母の 鬼のような
けれども哀しそうな顔が―――。]
『ご………めっ ……ね?』
(247) 2013/09/06(Fri) 20時頃
|
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[声を聴いた瞬間、はっと意識が現在へと戻った。
自分の手を見る。 握る。 開く。
顔を上げる。部屋の中を見渡す。
病沢と女の会話する声。 それと、こちらを見る、渋い顔をしたジャニス>>231。
きょろ、と翠を動かす。
そして―――。
彼の立つ方向。 その双眸へと、濡れた翠を止めた。**]
(248) 2013/09/06(Fri) 20時頃
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/* はうあああああ
今日でエピなのだね。。。 と、帰り道しょんぼりしていた、私。 白栖ちゃんかわいいよう。
(-72) 2013/09/06(Fri) 20時半頃
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[>>@35猫の鳴き声に、わかりにくい表情に苦笑が乗る。]
見たところ、手間はなさそうだが。 ……お前になついてるんだから、顔はみせとけ。
[>>186たまにという福原へ言って、絵流を見る。 差し当たり必要そうなのは、着替えだろうか。]
…………
[>>@40見ているうちにも絵流は福原に構われたいらしく、余計な提案をしたかもしれないと少しだけ眉を寄せていた。]
(249) 2013/09/06(Fri) 20時半頃
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……………………
[さらりと少年が口にした言葉に。
言われた少女の反応に。
一息。
吸って。 止めて。 吐いて。
それが形になる前に。]
(-73) 2013/09/06(Fri) 20時半頃
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[じゃれているようにしか見えない二人から興味を逸らしたのは、階段を駆け上ってくる足音だった。]
…………
[騒がしい204号室を睨むように見る。 叫び声のような音は、こえ。 どこかで聞いた気がする、女の声。 耳よりも奥に突き刺さる。]
(250) 2013/09/06(Fri) 20時半頃
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[ 『かえして』 ]
(=27) 2013/09/06(Fri) 20時半頃
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うるさい。
(=28) 2013/09/06(Fri) 20時半頃
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…………何だろうな。
[扉を睨みつけたまま、男は静かに拳を握る。
ざわめきが落ち着くまで、その拳は解かれなかった。]
(251) 2013/09/06(Fri) 20時半頃
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[ドス黒く撒き散らされていた怒りと憎しみが、青く深い悲しみと不安へ変容する。 病沢の手が黒い靄へと触れるのを見ると、思わず体が強張った。けれど呼び掛ける声の柔らかさに、努めて呼吸を落ちつける。
この世ならぬものに、情を寄せぬのが自分の流儀だ。 今回はこのような形の依頼故に見守ったが、消せと言われたなら、声も聞かずに消し飛ばしていただろう。 その流儀は、これから先も変わらない。
けれど今、聞こえる声の温かさに、安堵しているのも事実で]
(252) 2013/09/06(Fri) 21時頃
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/*\(^o^)/宝生さん男前抱いて\(^o^)/※二度目
(-74) 2013/09/06(Fri) 21時頃
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―――庭―――
[ベランダの下に辿り着く時間軸は、ふわりふわりと空の下柔らかいドレスの色、ベランダに手を掛けた誰かがが、ベランダの内側に隠れてしまった辺り。 複数のひとの声が頭上から降り注ぐ。
ほんの少し垣間見た、短い黒髪、あれは、誰だったっけ。]
うあ、 はい、!
[新居>>241の声に、背筋が伸びる。
空から、おんなのこが―――
そんな億が一の可能性に、空の両手を胸に当てて、はらはら。 傍らに新居が居なかったら、抱えた懸念に押し潰されていたかも知れない。新居の手は、私よりも力強いから。]
(253) 2013/09/06(Fri) 21時頃
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/* このジャニスさんに祓われたくて、亡霊に乗っ取られてバトルモードに突入しようと思ってたとかそんなことはない。ないんだから。(*´Д`)ハァハァ
(-75) 2013/09/06(Fri) 21時頃
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[ ふ と 、]
[頭上のざわめきに混ざって、聞こえたのは、声。 壊したいと言った、女性の声>>#2 搾り出すような、怒った、悲しい声が聞こえたのです。]
返して………
[耳に届いたことばを、繰り返す。 首が痛くなるほど空を見上げた視線、傍らの新居に移して 彼にも聞こえたのだろうかと、その表情を窺って。
騒ぎは、ゆるやかに、収束するのです。]
(254) 2013/09/06(Fri) 21時頃
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− 204号室 −
[意識の無い越智の身体を抱きしめて、 短い黒髪をそっと撫でながら、黒い靄の末を見ていた。
はっきりとは判らないが、何か物悲しい、 苦しいものが溢れ部屋に満ちていく>>#2>>#3>>#4>>#5
胸を締め付ける黒い靄から溢れるものを 寂しげに見つめながら撫でる手は止めない]
………皆さん、本当に…優しいですねぇ…。
[人と関わる事に消極的だったように思えた 病沢が優しく語り掛ける声と、宥める手>>242]
(255) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 21時半頃
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[宝生の眉間に新たな皺が刻まれるのを見て 可愛くないよと声をかけるのも忘れて。
204号室を見つめていた。]
…………死んだら、 ああなるのかしら。
私も。
[弱さや恨みや哀しみに満ち満ちた響き。 湿っぽい微弱な風は廊下を吹き抜ける。 瑠美は少し震えた。
うまく生きられないならせめて死にたいと。 オフィーリアのように、美しく死にたいと。 幼稚なイメージに囚われていた心が震えた。]
(256) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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私にはあなたが何を悲しんで苦しんで 欲しがっているのか判りません。 何も知らないからあなたを慰める言葉も。 励ます言葉も持たないかもしれませんが。
[腕の中の越智から始め、 部屋にいる面々を1人ずつ見つめて、にっこり微笑んだ]
それでも、私はこのわかば荘の人が言うなら 大丈夫だと信じてますよ。
[黒い靄にだけでなく、私自身が再確認する様に 静かに声を掛けた]
(257) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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[母を呼ぶ、微かな声。 金の髪の少女が、母を呼んで泣いている。 中空を見る虚ろな眼差し。けれど少女はすぐに気を取り戻し、動揺したように辺りを見回し始める]
(――…大丈夫)
[音なき声で、伝える言葉。 それは病沢が亡霊に伝えた言葉をなぞるようでもあり]
(君は愛されている)
[子どもにとって母親は世界にも等しく。 けれど母親も人間。人は誰しも、時に間違いを犯す。
此岸と彼岸の間には、越えてはならぬ厳然たる隔たりがあり、それでも心が、想いが、その岸を行き交うこともある]
(君は、この世界から愛されている。
だから、大丈夫)
(258) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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|
[元々は口を出すつもりなどなかったけれど。
――…目の前で泣いていれば、声もかけたくなる。
自分もすっかり、このアパートに染まっている]
(259) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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[>>245 声が聞こえた。
自分を呼ぶ声が。
世界で一番綺麗だと思った翠の瞳の女の子。
守りたいと思った存在の声]
今、行くよ――
[206号室から204号室へ。 国谷は一陣の疾風となり、文字どおり世界最速で白栖の側に駆けつけた]
2013/09/06(Fri) 21時半頃
|
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[ >>245 声が聞こえた。
自分を呼ぶ声が。
世界で一番綺麗だと思った翠の瞳の女の子。
守りたいと思った存在の声]
今、行くよ――
[206号室から204号室へ。 国谷は一陣の疾風となり、文字どおり世界最速で白栖の側に駆けつけた]
(@42) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
|
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[ 吉本ばなな、『キッチン』の主人公にとって依り代となるべき場所が台所なら、私にとっての依り代はこの部屋なのだろう。いや、部屋「だった」が正しいだろうか。私は今日と言う一日に起きた数多くの出来事を思い起こしながら、洗い物で濡れた手を拭った。そしてあの、わかば荘の住人を模した本棚の前へと進む。 最初はたった数冊だけだったそれも、今では大分量が増えた。背表紙の凹凸を楽しむように指を滑らせながら、私は私の居場所を思う。ここは築年数が長い故に防音設備が整っている訳ではない、どこかの部屋に皆が集まっている気配がした。そして三毛猫を依り代としていた彼女>>#6の声も。]
嗚呼、君もまた、ここの住人に救われたようだねえ。
[ 私はひとり静かに声を落とすと、辿っていた歴史から指先を離し、冷房で冷えた床へと身体を横たえる。人は大地から力を得るなどという話を聞くが、平凡な私にはここで十分だ。
[彼らが傍らに居るこの部屋が私の大切な城――居場所なのだから。]
(260) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 21時半頃
|
[頭上から注ぐ声が、少しずつ、聞こえなくなる。
この場所から詳細を窺うなんてどだい無理な話。 悲しい、不安、寂しい、小さな声が頼り。 大事なものを壊したいと思うひとは、大事なものを壊されてしまったひと。一般論で伝えられたあのことばも、ああ、と私の胸の内に収まる。]
こ、恐くないです。 もう。
[対話の出来る、生きている、生きていたひと。 声しか聞こえないけれど、あの声も、国谷も、確かにここに居るひと。恐がってしまって、ごめんなさい、声にはならなかった。
それでも、しかし、心臓が痛い。 行ってらっしゃいって言った、決めたことと 心配する、しないは別の話で、私は首を下ろせない。]
(261) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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/* 源蔵先生のね、ちょいちょい挟む本のお話がとてもとても好きで。 そして『キッチン』のタイトルが出て思わずガタッしたよね。 あの作品大好きなのです。
(-76) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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―204号室―
[暖かな風がそよぐ。 最初はゆったりと、それは国谷が204号室に現れれば一寸の春一番となった。 風を纏い、座り込む白栖の隣で停止するとその頭に手をのせようと腕を伸ばした]
助けにきたよ、俺のお姫様
[その声が伝わることはないだろう。 然れど側に居ることは伝わるだろうか]
(@43) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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[青年の、白く細い指先が触れた部分。
そこから透き通る顔の輪郭が形作られる。
青白い肌。病がちだった為に落ち窪んだ目。
折れそうに細い女だった。
その場にいた者で姿が見えたのは何人に及んだか。
子守唄を歌ってあげると語りかける青年の、その言葉自体が子守唄であるかのように、女の震えは収まって行き、青年が母さんと呼びかけ、頬擦りするように頬を寄せた瞬間、黒い靄は霧散した。]
(#7) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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こわくない、です。
[恐くても、壊れてしまっても、手放せなかった。 恐くて、悲しくて、大事なものを思い出させてくれる声。
無意識の内に、背伸びしたって届く筈もないのに 無為なほど力が籠もってしまった足の力が、抜ける。 その場に、半ば、尻餅。]
こ、腰が
[へんにゃり。*抜けた*]
(=29) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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/* 鳩でRPするの、やっぱ、苦手、なのだが。
落としたかったのでしておすし
(-77) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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[後に残るのは、姿なき思念。
聞こえる者の耳に、恨みも不安も怒りもない、ただ少し、消せぬ悲しみだけを湛えた声だけが届く。]
「かわいいこ わたしの かわいいこ
ごめんね あなたを抱いてあげられなくて
かおもみれなかった けれど
おかあさんは あなたを 愛していたわ───」
(#8) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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…… そうならないよう、生きればいい。
[>>256耳に入る声に、男は視線を扉から剥がし、福原へ。]
生きてても、死んでても。 ああいうものは…… どこかに、ある。
[人の感情の波は、強い。 ここに暮らすようになって、そういったものから離れたとは思ったが、こういうこともあるらしい。
浅くなった呼吸を、数度の回数で補う。]
お前がああなるのは、想像しづらい。
(262) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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/*\(^o^)/宝生さん男前抱いて\(^o^)/※三度目
(-78) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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[>>251宝生の険しげな表情に、 やっぱり何かあったらしいと首を傾げた矢先 >>#2女の声が聴こえた。
さっき、猫にのりかかって、風呂を覗きに来た女の声。
>>256扉を見つめるルミが、少し不安げに震えた。]
・・・。
[ルミの頭にポンポンと。 先ほどしてもらったように、髪を撫でた。]
なんねぇよ。多分。
[なんで、すでに死ぬこと考えてんだ。 >>262宝生の言葉に頷いた。 俺の新しい飼い主と気があった。良い人そうだ。]
心配性だな。
(@44) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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[(>>@43)一陣の風。 短い距離を走る風の名残に髪がそよぐ。 箱に乗せたスイートピーが飛んでいかないよう 片手を添えて、押さえ付ける。
かたく引き結んだ唇の裏側を噛んで。
黒い靄。亡霊の姿はもちろん見えない。 とても遠く感じるところから届いたのは声。
それよりも鮮明に聞こえるのは、 とても近く感じるところから届く宝生の声。]
……そう?
[想像しづらいとはどういう事なのか。 彼の言葉の真意はわからないけれど。 怖さが和らいだのは確かで。]
(263) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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[ ふと、窓の外を見ると、澄み渡る青い空に溶けていく彼女の気配>>#7を感じた。 死者はどこへ行くのか。天国、涅槃、極楽浄土……解釈は様々だ。けれど彼女の残した思いは、確かにわかば荘の人々の胸の内に何かを残すだろう。それはまるで、彼女が生きた証のような、淡く切ない記憶として、この地にも刻まれるのだと、私は思う。]
極みなき 大海原へ 出でにけり やらばや小舟 波のまにまに
[ 友の旅立ちに、樋口一葉の歌を贈ろう。人ひとりはか細く、触れただけで壊れてしまいそうな危うさを持っている。けれど一人ではないのだ。誰かと共に語らい、思いを通わせることで、人は少しだけ強くなる。彼女もまた、わかば荘の皆の思いを乗せて、大海原へと漕ぎ出していくのだろう。私はただ、その旅路を見守ろうではないか。]
(264) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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― 204号室 ―
[触れていた靄が>>#7手の中で霧散する。 おぼろげだった感触を追うように、掌を握って、開いて、握って、開いて。 >>#8降る声は彼の母親のものではない。既に会えない母に愛されていたのかどうか、既に彼には分からないことだったけれど。]
…………ん、
[一音のみの小さな了承と共に、かくりと、首を縦に動かした。「彼女」が不幸なまま消えてしまうので無ければ、今はそれだけで良い。]
(265) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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そうだ、今度彼女の本もここに納めなければね。
[ 名も知らぬ彼女。三毛猫を操り、怨嗟の言葉を零し、けれど最期は優しく、切なく、還って行ったかの人もまた、わかば荘の住人であったと思う。それならば私は「記録する者」として、彼女の出来事を書き留めておくことにしよう。]
後で、皆に話でも聞いてみようか。
[ また次の予定が出来たことに自然と頬が緩み、私は私の城で、皆の帰りを待つことにしよう*]
(266) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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/* 涅槃って書いて、しゃけさんが浮かんだのは内緒です
何だか締めっぽい文章が出てきたので、とりあえず放り投げておこう。後は何か振られたらって感じだろうか 今日エピなのだよね?毎回この瞬間はどきどきする…!
(-79) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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「 ────ありがとう 」
[いくつもの声が、女の悲しみを和らげる。
最後の言葉は、聞こえる者の耳にも聞こえぬ者の耳にも等しく届く。
生前の、情深く愛に満ちた、「母」の声が。**]
(#9) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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[越智を抱きとめた植頭が、黒い靄に、恐れの気配もなく静かな声をかける。 「優しい」の中に自分も含まれているのだろうかと、順に巡らされた視線を受け止め、訝しげに眉を寄せる。
そして一陣の風が吹いて、金の髪持つ姫のもとへ、影持たぬ王子が現れる]
あれもどうしたものかな。
[ぽつりと呟くけれど、今は放っておくことにする。馬に蹴られたくはない。
黒い靄は霧散して、粉雪のように微かに、きらきらと、優しい声が降ってきた。 吐息とともに肩の力を緩め、床に落とした手袋を拾いあげる]
(267) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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さて、
[手袋を常の通りに嵌めると、ベランダの柵から庭を見下ろす。ずっと見守っていたらしい、管理人と、新居と、橘に緩く手を振って]
終わりましたよ。
[特に声を張るわけでもなく、淡々と。 腰を抜かしてしまったらしい立花と目が合うと、眉下げて微笑みを返した]
(268) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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[鍛えた腕は、誰かを撫でるには向いていない。 その役回りは>>@44新しい猫が負ってくれるらしく、男はただ壁へもたれたまま。]
…… ああいう恨み事があれば、愚痴っとけ。 ためこむな。 聞くくらいならする。
…… こいつも、多分な。
[ちらりとだけ、慣れるかわからない猫を見る。 なんとかなるだろうと思えるのは、福原への言動を見ているからだろうか。]
(269) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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[ 声>>#9が聞こえた。嗚呼、それなら本当に大丈夫なのだろう。私は更に笑みを深めると、一冊の本を取り出す。色褪せて随分黄ばんでしまったけれど、道端に咲くシロツメクサのような儚くも、力強い雰囲気を持っていた。思い出を紐解くように頁を捲れば、時の経過を表すように紙と紙が剥がれる音がする。]
随分と、触れてあげられなかったね。
[ これは私の初恋の形。わかば荘に住み始めた頃、最初に知り合った隣人のあの人をイメージして選んだ詩集。叶わぬ想いを募らせぬよう、大分前に触れることをやめてしまったのだが、またこうして見られたことを嬉しくおもう自分がいることに気づく。全く、男と言うのは諦めの悪いものだ。 私は福原君から大切にしろと言われた、あの人から貰った本>>0:364を別の本棚から抜き取ると、二つを重ね合わせて、わかば荘の本棚へと仕舞った。]
――こちらこそ、ありがとう。
[ 古ぼけた二冊の本は、ただ静かに寄り添っている*]
(270) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
|
|
[庭への報告を終えると、再び部屋の中へ]
……お疲れ様でした。
[何かもっとかけるべき言葉がある気がするが、こういう状況には慣れていない。 病沢の傍らに立ち、彼の目をじっと見つめる。 あの亡霊へ深く心を寄せはしたが、彼の身に瘴気は残っていない。すっかり綺麗に、天へと帰れたのだろう]
ええと、
[やっぱり言葉は浮かばなくて。 黒い手袋嵌めた手を、軽く、彼の頭に乗せる。 撫でる、というにはいささか不器用だった]
(271) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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|
………………。
[>>#9最後の声を聞き留めて、大きく息を吸って、吐いた。 久しぶりに沢山言葉を話し、喉を使い、言葉を探して頭を巡らせて、所謂瘴気も真正面から受けた。目の奥に、余韻の痛み。 首を振って払おうとすれば緊張の糸が切れたことも相俟って、ふらりと視界が揺れた。耐えていた足から力が抜けて、床に膝をつく。 そのまま倒れてしまわないように両手を床に伸ばしたけれど、少し間に合わず。ぱたりと床に倒れ込むように寝そべった。]
(272) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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|
/* そしてジャニスとすれ違った。ごめんね……!
(-80) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
|
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[病沢の傍らに膝をついたまま、頭に置いた手を、額へ]
まだ少し、余韻は残るでしょうが、瘴気自体は残っていない。 少し休めば、じきに楽になるでしょう。
……眠たければ、眠ってもいいですよ。
[また運びますから、と。悪戯げに微笑んで言った]
(273) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
|
|
/*
齟齬を埋めたつもりだが フォロー合戦で再び齟齬ったら笑う。
(-81) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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お姫様が行動するまで待機ですたい
(-82) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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おかしい、リクと違って普通にたらしになってる
どうしてこうなった
(-83) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
|
|
ん。
[ジャニスの声に軽く手を上げる。
裕にも、円と龍之介にも、また、他の住人の誰にも怪我がなくて良かったと安堵する心中は、一見無表情に見える顔からは窺い知れまい。]
(274) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
|
|
空から女の子が――なんて、そんなロマンチックなシーンならいいけど。 そうじゃない、からね!
[ぴんと背を伸ばした立花>>253のすぐ隣、一歩前に控える。 両手を胸に抱く、なんて愛らしい仕草では待てないけれど、本当に万が一億が一があればと、すぐ動けるように立つ。 返して。赤ちゃん、返して。 女の声>>#2と立花>>254の声が重なって、一瞬ひやりとした。例えば今度は彼女が依り代になって、彼女に牙を剥くのではないかという錯覚。]
……や、だ、ちょっと。びっくりさせないでよ。
[思わず後ろを振り向いた瞬間の顔が、どんな険しさだったか自分では想像も出来ない。 すぐにほうと息をついたけれど、表情を伺う視線とはかっちりと噛みあった。]
怖くない?
[首を下ろせない立花を、反対に不安げに見て。 誰かが落ちそうにベランダから身を乗り出さない限りは、そのまま座り込む彼女に寄り添うよう、身をかがめた。]
(275) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
|
|
[円と龍之介のいるベランダに近寄って]
終わったそうだ。 ……二人とも、ありがとな。
[短い感謝を告げる。]
(276) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
|
|
[姿は見えない。声も聞こえない。 だが部屋に溢れるそれは確かに雰囲気を変えていく。
頑なに蕾のまま枯れ往こうとする花が。 病沢の優しさに触れて瑞々しい雫を得て花として 開き散るように。
花弁を開いて温もりと優しさと悲しさを部屋に満たしていく]
………ありがとう。
[ベランダの下に待機していたらしい人達と、彼らに 声を掛けるジャニス>>268や、床に座り込んだ病沢>>272に 軽く会釈をする]
私には何1つ判りませんが。 皆さんのお陰で…何かが…助かったんでしょう?
[それは越智だけの事では無く]
(277) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
|
|
[そのまま、ほろり、ほろりと零れるような、女の声を聞いた。 上の階で何が起きているかがわかるほど、距離は近くない。 距離を隔たりとしない声だけが、進行を伝える。
愛していた、と声色が優しくなって。 最後にありがとう、と締めくくられれば、それが終わりだと知れた。 しかも、良き終わりだった、と。]
聞こえてたわ。 エリちゃんは?
[こちらに声をかけるジャニス>>268に、笑いかける。]
(278) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
|
|
/* 親方!空から女の子が!
(-84) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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|
なんも壊れたりしてねぇよな……。
[204号室を見上げ、呟く。 物も人も。今回はフランクが直す必要はないらしい。]
……とりあえず、だ。
(279) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
|
|
あら管理人さん。 別に何にもしちゃいないわ。ねぎらいはアタシたちじゃなくて、そっちにいる人達にしてちょうだい。
何事も無くて、良かったわ。
[感謝の言葉>>276に、手を振った。]
(280) 2013/09/06(Fri) 23時頃
|
|
………… 収まった、か。
[>>#9声が静かになっていく。 最後の一言は殆ど、遠くなっていたけれど。]
どうする。
[204号室を指さす。 気になるなら、あそこに行くかと。]
(281) 2013/09/06(Fri) 23時頃
|
|
[>>273倒れ込んで尚開いたままの両の目は、ジャニスの手を見ようと上へ寄る。しかし額に触れているそれが視野に入るわけもない。 結局眼球を下におろして、ジャニスの顔をじっと見ることにした。 気だるい、けれど不快では無い。泥のような疲労と共に、達成感と満足感が寄り添っている。 指を伸ばして、ジャニスの服を緩く掴んだ。振り解こうと思えばすぐに解ける。それが彼にとっての精一杯の甘えだった。]
…………………。
[微笑みを見上げ、ぱちりぱちりと瞬きを数度。恥ずかしさに、僅かに頬に赤みが差した。]
(282) 2013/09/06(Fri) 23時頃
|
|
おい! 珈琲淹れるから飲みたい奴は談話室!
[両手を口に宛てて一声。
手を下ろすと、ちらと204号室に目をやって、まだ問題は残ってるか──と短く嘆息しつつ談話室へ向かった。 談話室に来た者へは、ことのあらましを掻い摘んで説明するつもりでいる。
それをどう受け取るかは、住人次第**]
(283) 2013/09/06(Fri) 23時頃
|
|
/*
病沢さんかわいすぎだろぉぉぉぉ!!!!
(-85) 2013/09/06(Fri) 23時頃
|
|
……、だめ。
[(@44)頭を撫でられてしまって。 眉根を寄せて。猫を躾けるような厳しい声を。 そこには露骨な不安の色はもう無い。
壁際の宝生に向ける眼差しも。安定。]
ちょっと可愛い。それ。
[励ましてくれているのだろうか。
いつも、可愛くない、と言うのと同じ声音で。 ありがとうと素直に言うのは、 なんだか少し気恥ずかしかった。]
(284) 2013/09/06(Fri) 23時頃
|
|
[柔らかい夏の茂みに、腰を落ち着けて。
ありがとう>>#9
最後に耳に届いたことばのおとは、悲しくはなかった。 元の鞘に、在るべき声に、戻ったのだろうかと。 安堵する反面、身体を弛ませる薬みたいなもので、立ち上がるまで回復するのに時間が掛かりそうで。情けなくも、ベランダの方角を見上げていると、此方を覗くジャニス>>268の影。]
だ、誰も、怪我などは、されてませんか。 倒れられたり、は、……… あ、これは、違うのです!
[庭とベランダの遠い距離、目が合う。 眉を下げた、少し弱弱しい笑みに、思わず声を掛けて。後半は、腰を抜かしてしまった自分はカウントしないでくださいという、恥ずかしい意思表示。]
(285) 2013/09/06(Fri) 23時頃
|
|
行こうか?
[管理人の声が響いて。
204号室を指す宝生の指先に手を添えて。 談話室へ行こうかと誘う。 絵流へも視線を向けて。
何にせよ移動するなら。 スイートピーの花は部屋のベッドサイドに飾って。 チョコレートの箱は、持っていくつもり。]
(286) 2013/09/06(Fri) 23時頃
|
|
―ベランダにて>>278―
[ん、と端的な返事とともに手を上げる管理人。 その表情は常と変わらず色を見せぬが、今の自分は、彼がこのベランダに向けて荒げた声を知っている。 なんとなし、このアパートを包む温かさに得心がいく次第。
新居の気のいい笑みに頷くと、ちらりと部屋の中を振り返る。姿勢を崩し膝を折る姿を見ると、再び新居へと視線を戻し]
大丈夫。疲労はしているでしょうから、 新居さんからもたっぷり労ってさしあげてください。
[大らかで人の心を包むような人柄を持つ新居だから、労うなら自分よりよほど上手かろうと。 そうして自分は、部屋の中へと戻り、]
2013/09/06(Fri) 23時頃
|
|
[ 管理人さん>>283の声は、結果的に籠城しているような私の耳にも届いた。彼がああやって大声を張り上げることなどあっただろうか。常に見守る立場だと思っていたのだが、率先して皆を集めるなど、珍しいこともあったものだ。]
ふふ、本当に今日は不思議な一日だよ。
[ 平凡な人生に現れた非日常。たまにはそんな日があってもいい。私は雪駄に足を通すと、部屋の戸を開ける。誰かと鉢合わせることがあれば、事の顛末を聞きながら談話室に向かおうとした。]
(287) 2013/09/06(Fri) 23時頃
|
|
「 ────ありがとう 」
[優しい声が聞こえた気がした。
誰に言っているんだろう。 ここはどこだろう。 温かい、優しい手が髪を撫でている。
ここは──]
────…
[細い眉の下の、黒い睫毛がぴくりと震え 瞼の下に隠された瞳がゆっくりと瞬いた。]
(288) 2013/09/06(Fri) 23時頃
|
|
[>>#7 消え逝く黒い霧を見送る。 見送る国谷の表情は呆けたもの。 #8 その言葉が胸に深く突き刺さっていた。
どこか遠いところで、自分のために泣いている人が居る気がした――]
(@45) 2013/09/06(Fri) 23時頃
|
|
そ、空からおんなのこが降って来たら あたしも、受け留めます。
[一人では恐らく大惨事だけれど、新居>>275の腕も在れば! そんな気持ちで漸く、事態が収束してからことばを返す。 抱き留める! という気持ちを表すべく、両腕を広げて。 そんな未来は―――…空想で思い描くだけで、良いのですが。]
あ……… と、その、吃驚させてしまって、すみません。
[『返して』 聞こえた声を繰り返した際の、新居の表情を思い出す。 険しいその表情、思い出して強張る頬は、両手で揉み。彼が傍に屈んでくれた頃、見上げる表情はいつも通りだった。]
は、はい、 恐くない、のですが。 これは、その、安心してしまった、だけなんです。 よ。
(289) 2013/09/06(Fri) 23時頃
|
|
[そして、奥に引っ込んだジャニスと入れ替わりの、管理人>>276
淡々と、気付くと視界の何処かに居る。 相変わらず立ち上がることが出来ないので、手を振るに留め。]
な、何にも、出来てません。
[左右に首を振って、けれど有難うはちゃんと、聞き届く。 その次の――… 何だか夏みたいに、過ぎてゆく声>>283も。]
お茶請けが、ひ、必要ですね!
[102号室に残した駄菓子の出番である。 あたしはじたばた、茂みに手を着いて、生まれたての子牛よりは確りと。立ち上がりました。]
(290) 2013/09/06(Fri) 23時頃
|
|
……
[>>284聞きなれない「可愛い」は、絵流のことだろう。 おそらく。 なんとなく、視線を脇へ逸らす。
コーヒーをと呼ぶ声がしたから、そのせいだ。]
下へ、 ぁ ?
[言いかけた声が途切れる。 無骨な指に、>>286柔らかな手が触れていた。]
(291) 2013/09/06(Fri) 23時頃
|
|
………… ああ。
[頷く。 お前もと絵流を見るが、福原が誘うなら十分だろう。]
……入れたらどうなるだろうな。
[手にしっぱなしだった、国谷の贈り物。 プロテインの箱を持ち上げて呟いて。 指先は同じ形に固まったまま、管理人が待つだろう談話室へ向かった。]
(292) 2013/09/06(Fri) 23時頃
|
|
―ベランダにて>>278―
[ん、と端的な返事とともに手を上げる管理人。 その表情は常と変わらず色を見せぬが、今の自分は、彼がこのベランダに向けて荒げた声を知っている。 なんとなし、このアパートを包む温かさに得心がいく次第。
新居の気のいい笑みに頷くと、ちらりと部屋の中を振り返る。姿勢を崩し膝を折る姿を見ると、再び新居へと視線を戻し]
大丈夫。疲労はしているでしょうから、 新居さんからもたっぷり労ってさしあげてください。
[大らかで人の心を包むような人柄を持つ新居だから、労うなら自分よりよほど上手かろうと]
(293) 2013/09/06(Fri) 23時頃
|
|
[こちらへ投げかけられる立花の声に、しっかりと頷いて。 正確に言えば、2名ほど倒れてはいるが]
皆さんご無事ですよ。少し休めば、大丈夫でしょう。
[そこは嘘偽りない事実。 しかし、「違うのです!」と勢いよく弁明する立花の様子を見ると、きょとりと目を丸くして]
……ふ、 くく、
[こうして笑わされるのは二度目。何故か気持ちの軽くなる心地がする]
ええ、ええ、わかっていますとも。
……あぁ、そうだ。後で、僕にお茶を淹れてくださいませんか。 あなたの淹れるお茶が飲みたい。
[目を細めて微笑んで。そうして自分は、部屋の中へと戻り、]
(294) 2013/09/06(Fri) 23時頃
|
|
ふふ。 空から女の子ねえ。降ってくればいいんだけど。
[ただ、事故は勘弁ね。そう言って笑いながら、こちらも両腕を広げる。]
いいえ。ちょっとね、マドちゃんも裕ちゃんみたいになるんじゃないかって、アタシが怖くなっちゃったのよ。 よかった、なんともないみたいで。
[安心してしまった、という力の抜けた様子に、叶えばまた頭を撫でよう。 もちろん輪ゴムは避けて、だ。]
――珈琲、行く?
[声を張った管理人の言葉を拾って、問いかける。]
(295) 2013/09/06(Fri) 23時頃
|
|
/* >>289 めざせパ●ーとシ●タ!!
(-86) 2013/09/06(Fri) 23時頃
|
|
/*\(^o^)/宝生さん男前抱いて\(^o^)/※4回目?
リアルで言いすぎてもう数がわからない。
(-87) 2013/09/06(Fri) 23時頃
|
|
[最初に見えたのは、穏やかな表情の植頭の顔。 靄のかかったような思考をはっきりさせようと 幾度か瞬きを繰り返し、 植頭の腕に体重を預けたまま、首を横に倒した。
植頭の顔とベランダのコンクリート天井だけだった視界に 部屋の中に集まった何人もの他の住人が見えた。]
………………──、 ぁ……
[植頭の腕の中で、裕の肩が小さく震える。
全て、思い出した。
自分が何をして、何を言ったか。 今どんな格好でいるか。]
……〜〜ッ
[淡いチークの乗った頬が見る間に赤くなる。]
(296) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
|
|
/* げんぞうさんの作ってる空気がすごくすきです (まだいう
(-88) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
|
|
―204号室―
[じっと見返してくる病沢の目。 服を掴む手の力は緩く、けれど、確かにその存在を伝えてくる。 小さく瞬いて、目を細めると、そっと頷いて]
……ありがとう。
[手は額からこめかみを通り、頬に触れて。 赤み差す頬を、親指で擽るように撫ぜる。
庭の方から、管理人の声がする。 談話室。本当にただ珈琲を飲むだけの意図ではないだろう]
行きましょう。 ………本当に運びましょうか。
[語尾上がらぬ言葉は、問いかけか否か。 病沢が微かにでも頷いたなら、本当に抱きあげて運ぶかもしれず]
(297) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
|
|
あ、ちょっと、危ないったら。
[よろけながらにも立ち上がる立花を、慌てて追いかける。 向かう先が自室であることに気づけば、お茶請けは駄菓子だけじゃあなく、買い置きのクッキーも増やすことにした。 戸棚に手を伸ばして、缶を取る。]
そういえば、洗い物。 後はアタシがやるから、気にしないでちょうだいね。
[立花にはそう声をかけて、二人で談話室に向かおう。]
(298) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
|
ジャニスは、102号室に大福の紙袋を置いてきたことはまだ忘れている。
2013/09/06(Fri) 23時半頃
|
[髪を撫でていた掌の下、擽る様にまつ毛が触れた>>288]
良かった。 気が付きましたか? 具合が悪い所はありませんか?
[覗き込んで越智の様子を確認する。 少し震える体>>296に、寒いのかと思ったが 寒さの震えではなさそうだった]
珈琲、飲みに行きますか?
[管理人の声はここまで届いている。 越智が疲れているようなら無理はさせたくないが]
……越智さん、どうぞ。
[そうだ、降りるにしても、と思い出して。 床に落ちていた栗色の毛を、そっと越智の頭に掛けた]
(299) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
|
|
…………………?
[>>297ジャニスが感謝を述べる理由が分からない。疑問は音にならず、不思議そうな視線だけが彼の気持ちを雄弁に語った。 頬を撫でる手がくすぐったくて身を捩るけれど、振り払うなどは出来ずにされるがまま。
管理人の声に、無言のまま瞬きを増やす。これまで人の集まるような場所は極力避けてきた。管理人の呼びかけとあらば、集まる人物の数は多いだろう。]
…………行っても、 いいの。
[起き上がるか否か、運ばれるか否かよりももっと初歩的な疑問。 頷きも何もしないまま、視線だけを躊躇いがちに横へ逃がした。]
(300) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
|
|
/* 談話室行ってもいいんだが
眠気が
(-89) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
|
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―――庭からベランダに―――
[ベランダの柵の向こう側の状況を 庭に居る自分が知るには、誰かの声が必要なので。 その声>>294が『無事だ。』と言うのなら、誰かが床に伏したビジョンを、描かずに済んだ。]
ご無事で、何よりです。 あと、あの、 ……………
[はくはく。 唇が何事か紡ごうと、開閉を繰り返すのですが。 頭上から本日二度目の笑み声が、ころころ、毀れて来て、言いそびれてしまった。手の先から羞恥に染まっていく心地。ぼん、何度目かの、爆発音。]
ううう、う、もうちょっと後に、か、顔を出して下されば…
お茶…… ジャニスさんほど上手には、無理、ですが。
[上手く淹れる前提ではない筈だ。多分。きっと。 首を横に振る理由はなくて、精進します!で締め括った。]
(301) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
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/* 今とても不細工な表情で画面を見つめている 四分の一目
(-90) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
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/* 居眠りする源蔵先生可愛いな 目こしこししてるの
(-91) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
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あ……、 ゃ、
[>>299声を掛けられ、ふるりと首を振る。 厭うように眉が寄る。
咄嗟に思う。 話し掛けないで欲しい、と。
だって、声を掛けられたら、 皆に自分が目を覚ましたことを悟られてしまう。
秘密を知られてしまった。 どんな目で見られるだろう。
嘲り? 軽蔑?
───怖い。]
(302) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
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―――そして現在軸:庭―――
新居さんの、う、腕なら、 ばっちりですよ!
[事故ではなくて、ロマンチックなシチュエーションなら。 新居>>295も一緒になって腕を広げて 嬉しくなって、私の頬はふにゃふにゃになっている。]
だ、大丈夫ですよ。 その、声が聞こえて、それで、それに あたし、今日は怪我をしないって、決まってるのです。
[病沢に掛けられたおまじない。 必然事項、と言うように笑って――…いたら、頭に掌が触れて。 反射的に頭を下げると、輪ゴムで結んだ毛束がぴこんと揺れる。]
きょ、今日は、新居さんにたくさん撫でてもらう日ですね。
[頭の両脇に掌で触れて、矢張り、笑う声交えて。珈琲、には勢い良く頷き、よたよた立ち上がるのです。]
(303) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
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[頭に乗せられる柔らかく細い繊維の塊。
礼の言葉も言えず、 顔を上げられず、 植頭の腕の中から出たくないと言うように 身を縮こまらせている。]
(304) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
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[物問いたげな病沢の眼差しに、説明はせず、ただ笑みを返すだけ。 けれどその後に零された疑問には、今度はこちらが目を瞬く番だった。 暫し、逡巡するように首を傾げ]
行きたい人は、行ってもいい場所です。 つまりそれは、貴方自身が決めることです。
[是非を答えるのではなく。 自分の意思を決めるのは自分。病沢にはもうそれができることを、知っているから。 急かすことなく、彼が答えを出すのを待つ]
(305) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
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………越智さん……。
[厭う様に首を振った越智>>302にゆっくりと 小声で話しかける。
何度も栗色と黒の髪を撫でながら]
(306) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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/*
マドカくん可愛い。(何度目だこれ)
言いそびれた言葉が何か、気になるなるなる。
(-92) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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ここの人達が…あなたを笑う人達だと思っているんですか? ここの人達が…あなたを嫌う人達だと思っているんですか?
私達は…そんなに信用出来ませんか?
(=30) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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/* 後から合流する方が自然な気がするので今は見とくだけー というか源蔵先生の文章は目が覚めてないと打てないー
(-93) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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―談話室―
[宝生と、新たな住人となった絵流と並んで。 談話室へ入った時そこには誰が居たかしら。
貰い物のチョコレートの箱を抱えて、 とりあえずはソファに座る。 テレビを見る時に必ず座る隅の席。]
珈琲。ミルクとお砂糖はたくさんね。
[そこに管理人の姿があったら、 しっかりちゃっかり注文するのは忘れずに。]
(307) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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い、いつもは、もっと早く走れるんですよ。
[よた、よた、腰に芯が通るまで残り4分。 開いたままの102号室の窓を潜り ――…自分が土足だったことに気付いて、謝るまでワンセット。
駄菓子の袋を抱えて、新居>>298の準備を待って。]
クッキー、ですか? あ、いえ、その、 有難うございます。 ご飯、とっても美味しかったです。
[お茶請けを気にしながら、談話室に向かう頃には 流石にちゃんと前を向いて歩いている。ととと、ととと、談話室。]
(308) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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ここの人達は…そのままのあなたを受け止めますよ。
(=31) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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[管理人の声を道標とするように。 人は談話室へと動くだろう。
だが私は越智を腕の中に置いたまま。 ただにこにこと笑いかけるのみ]
(309) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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――庭から――
春?
[なんて、ジャニスの笑い声を聞いて金魚みたいに口を開閉する立花>>301に。]
越してきて一週間くらいだってのに、やるわねえ。 アタシにもいい春来ないかしら。もうとっくに夏も来て秋に向かってるところなんだけど。
[100%ジョークのつもりで、けれど立花からちょっと抗議が来る程度なら、このからかいは止まない。]
(310) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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………………ん、
[>>305戸惑いはいまだにある。誰も彼もが自分を認めてくれるわけではない。それを恐ろしいと思う気持ちも。 しかし瞬きを繰り返す彼の脳裏にあるのは、かつての母の罵声でも、努めて機械的にあろうとした日々でもなく。 ジャニスの服を握っていた手に、ほんの少しだけ力を込めた。願望は口にしないまま、ゆっくりと身を起こして。]
…………いく。
[自分の足で、自分で選んで。 ついてきてほしい、という代わりに、そのままシャツを握り続けていた。]
(311) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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―――談話室―――
[新居と共に、お茶請けと共に、ご到着。 談話室には既に、管理人の姿と 二階から降りてきた福原たち>>307の姿も在った。 その無事な姿に――― まず安堵して、]
あ、あたしも、お砂糖とミルクで! おやつも、ええと、何だかたくさんあります。
[ととと、大袋はテーブルに置きに。 たくさんで端折れるくらいには、ラムネやらチョコやら、フエラムネはもう売り切れてしまいましたが。]
(312) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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/* ただのキザをやろうとして失敗したただの豚おじさんに なってしまった……。
(-94) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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/* うおおお残り一時間でエピローグかあ!
ぷすぷすぽん
(-95) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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――102号室――
ありがと。 焦って走らなくたっていいのよ? 今日は怪我しないんでしょう?
[珈琲だってそんなに早く人数分入っちゃくれないはずだ。 料理を褒める言葉には改めて礼を。走れる、というのには大丈夫だと笑った。]
クッキーだって買ってあってもこんな時しか使わないもの。 って言っても、人数分には到底足りないでしょうけどねえ。
マドちゃんのも合わせて、でようやく、ね。
[談話室に向かう立花を先導とするように、後ろをついていく。]
(313) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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─談話室─
[福原の隣に腰掛け、珈琲を待つ。 管理人へ、よろしく としか言わないあたり、任せるのに慣れている。 プロテインを注いだら怒られるだろうかと思いながら箱をいじっていた。]
……
[何かがあった、とは思う。 しかし、三々五々集まってくる面々に、怪我などは見られない。
一人ひとりを気のない視線で眺めていたが、>>312お茶請けの登場には視線が少し強まった、とか。]
(314) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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― 談話室 ―
[ 私が降りた頃には、それなりの人数が集まっていたか。今日初めの頃に見たような光景、けれどそれよりも人数が増した姿に、思わず『十四の瞳』なんて懐かしいものが思い出されて、私は片隅の席に腰かけると、まずはこの景色を目に焼き付けようと辺りを見渡した。]
何かあったのだよね? 話を聞かせてもらってもいいかい?
[ 誰にともなく問いを投げかけ、皆が紡ぐ言葉を待つ。私はそれを吸収し、思い出を記そうと心に決めていた。]
(315) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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─談話室─
[人が談話室へ来る頃にはもうフランクはミニキッチンに立っていて、ポットの中で湯がこぽこぽと音を立てる。
何人来てもいいように、部屋の数+1のカップを並べ、ドリップコーヒーのパックを開けて一つ一つカップの端に引っ掛けている。 いつもはインスタントコーヒーで満足してしまうフランクにしては、個包装のドリップコーヒーというのは特別なものなのだが、珈琲好きには不満かもしれない。]
おう。
[>>307>>312リクエストには背中を向けたまま声だけの返事。
廊下から談話室に近づく足音。ドアの開く音。入り込んで来る話し声。集う気配に、振り返らぬフランクの顔は穏やかに緩む。]
(316) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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おやつ。あるわよ。 立花さん……食べる?
[抱えていた箱の包装を剥がす。丁寧に。 プレゼントしてもらった高価なチョコレート。 憧れのチョコレート店の。
箱に並ぶのは美しいチョコレート。 一粒目は瑠美が食べるけれど。
二粒目は立花に勧めてみる。]
(317) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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はい。参りましょう。
[>>311 服を掴む手の力が強まるのは、心の顕れであろう。 目を細めて頷くと、病沢を支えるように自分も立ち]
植頭さん、越智さん、我々は一足お先に。
[眼差しむけて、会釈を送る。 騒動の前となんら変わらぬ調子。
シャツを握ったままの病沢の背に、そっと手を添えて。 病沢の歩む速度に合わせて204号室を出た]
(318) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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|
[今、目の前にあるのは、植頭の服の布地の目。
出来るだけ視界を狭く。 他者の視線を感じぬように。
そうして自分を守る裕の耳に、植頭の声が淡々と。]
(319) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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[植頭の声を追うように、心の声も自問自答する。
皆、ぼくを笑うだろうか。 皆、ぼくを嫌うだろうか。
自分を笑う住人の声を 自分を蔑む住人の目を
想像しようとしてみたけれど、出来なかった。]
(=32) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
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な、夏ですよう。
[最初の一言目は、あたし、大真面目でした。 道すがらの新居>>310に、目がぱちぱちと瞬いて。 段々と、後ろに向かうにつれ、おちゃらかされていることに気付き。先程の不安とは異なるぐるぐる具合で、漫画なら湯気くらいは立てている顔色で。]
……う、うう、新居さんが意地悪、! でも、その、冬はまだまだ先、ですよ。
[春と夏の境目辺りに居るのですよ、と経験豊富そうな新居に 根拠のない、ついでに経験も浅い返し文句をして。
談話室にぞくぞくとひとが集まれば、駄菓子も、新居のクッキーも、ちょっと数が心配で。人数数えに忙しない目が、ぱちり、宝生>>314と重なりました。 正確には、お茶請けと。]
ほ、宝生さんの分も、あります!
(320) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
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|
[>>286 >>292元飼い主と、現飼い主の後に続き、 談話室へとついてきた。
初めて見る人たちが、ぞろぞろと入ってくるのが見えた。
キョロキョロと辺りを見回す。]
いっぱい、だな。
(@46) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
|
|
[宝生から視線が若干ずれて、プロテインが入っている――… とは露とも思わず、あの箱はお茶請けと違うのだろうか、と注ぐ目。
次に、福原>>317に。]
あ、あたしまで、良いのですか?
[ととと、テーブルに駄菓子を置いてから、180度ぐるり。 近付くだけでも分かる、誕生日の所為で学年だけは年下の 大人っぽい福原に似合う、綺麗なチョコレート。
漂う高級感に、手を伸ばす前に、躊躇してしまうのです。]
ふ、福原ちゃんみたい。
[思ったことは、次の瞬間には口を突いてる。 端っこを選んで、一粒。]
(321) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
|
|
[ふるふると首を横に振る。
否定と肯定の狭間で揺れる未熟な心が 恐怖という幻想の中に真実を探して彷徨っている。
ひと月に満たない時間の中で、 接して来た住人の眼差しは そっけなくも、温かではなかったか。]
(322) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
|
|
そのままの、ぼくを───……
(=33) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
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[鏡の中で会える少女ではない、 素のままの越智裕の言葉で]
受け入れてもらえるか、自信は、ありません。 ぼくはまだ、自分を、そこまで信じられない。
だけど、見て欲しいと、思う。 ……受け入れて欲しいと、思うから。
[植頭の胸から顔を上げて、真っ直ぐに目を見て言った。]
(323) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
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― 談話室 ―
[>>318ジャニスが二人に声を掛ける際は、ちらりと後ろを振り向いた。 「彼女」が寄り代としていた越智の秘密の詳細は、彼にとっては気にする理由もないもので、だからこそ彼の煩悶は理解できないものだけれど。 それでも、向ける視線は気遣いのそれ。無言のままでは、彼の視線の意味を悟られることも無いが。
ジャニスの手に背を支えられながら談話室に近づけば、>>316珈琲の匂いが漂ってくる。 人の集まる気配に一度だけ足を止めて、それからふと、別のことにも気付いた。]
…………………。
[珈琲が飲めない。 必然的に、談話室の入口で足は止まったままになってしまった。]
(324) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
|
|
何よ、それ。変。 せめて「瑠美ちゃん」にしてよ。
[福原ちゃん…との呼び名に唇を尖らせた。 なにが「みたい」なのかも解らないし。
おどおどとして小動物のように可愛らしい娘。 一挙手一投足がいちいち可愛らしくて。 彼女へと向ける言葉にはつい余計に刺が生える。]
(325) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
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|
[>>320立花へ向ける頷きは満足気だ。 配られるのを待とう、という姿勢はある意味でただの横着。]
大体、10人。 に、お前と、管理人。
[>>@46周りを気にする絵流に、雑に場に居る人間をひょいひょい指さした。]
自己紹介くらい、しといたら。 飼い猫って言葉使わないでな。
[男が飼うとなるとまた福原がというよりも危険な気がした。]
(326) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
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[部屋を出て行くギャレットの いつもと変わらぬ調子の声が背中を押してくれる。
植頭もギャレットも大人だから、 同世代とは反応が違うだろうという思いもある。
けれど、どちらにせよ。 越えなければいけないハードルなら 今、この機会に──挑んでみようと、思った。]
(327) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
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/* 何かっこいいこと言ってんだ越智。 女装癖カミングアウトしに行くだけなのに……。
(-96) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
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/* 宝生さん、女装疑惑…の後に、 人間の男の子を飼う事に…って。 着々と薔薇色の道を進んでるよね!!!!
(-97) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
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[>>324顔を上げれば、立ち止まった人影。]
…………
[じっと見て、手をこいこいと、揺らしてみる。]
…… ミルク飲むか。
[猫っぽいから。 雰囲気で口に出す。
声に反応して、奥の仔猫がみゃあと鳴いた。]
(328) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
|
|
―談話室にほど近い廊下にて―
[談話室へと近づけば、住人達の賑やかな声が聞こえてくる。 既にかなりの人数が集まっているようだ。珈琲の匂いがする]
……どうされました。
[急に立ち止まってしまった病沢に、首傾げて問いかける。 見た限りの様子では、竦んだというより、何か気がかりがあるような様子]
(329) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
|
|
[丸盆に珈琲の入ったカップを適当に乗せて、談話室のテーブルの上に並べて行く。 >>315事情説明を求める源蔵には、無言のまま頷く。]
残り、持って来る。
[一度では運びきれない珈琲を取りにキッチンへ戻る。 二度目の配膳で運ばれてくるカップの中には、一つだけ、珈琲が飲めない誰かの為の紅い液体が混ざっている。]
(330) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
|
|
[今、男の手元には、>>75猫の気持ちが分かる本。 談話室へ入ってきたとき、ちょうどいいからと取ってきたもの。
プロテインはひとまず置いておき、ぱらぱらめくっては視線を落としている。]
(331) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
|
|
[そうして窺っているうちに、談話室から声がかかる>>328。 宝生の手招く仕草と、主を真似るかのような仔猫の鳴き声に目を細めて。 促すように、病沢に向けて頷いた]
(332) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
|
|
はい。飼い主さんも。 おひとつどうぞ。
[(>>326)宝生へもチョコレートを一粒。
ちゃんと絵流の面倒を見てくれるらしい。 立派な飼い主ぶりに微かに笑いながら。
さらには病沢も餌付けるつもりなのか。 (>>328)猫を愛する男に、またすこし笑う。]
(333) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
|
|
[>>312テーブルに置かれたラムネを 勝手に摘み口へと放り込んだ。]
>>326 自己、紹介。
[人が多くて、どこに視線を向けたらいいのかわからないので、グルリと一周見回し、少しだけ声を張った。]
(@47) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
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|
[全てから背けるように私の服に顔を押し付けていた 越智が動く>>323 自分なりに考えたのだろう。 越智の言葉はまだ多少不安の色を乗せていたが、 その瞳はまっすぐで力強かった]
………人生は長いです。 今信じられなくても、後で信じられればいい。 私はここの人達は皆あなたを受け入れると思っています。 でもそうでない人がいたとしても……。
私は越智さんは越智さんだと思っていますよ。
(334) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
|
|
ルリに捨てられて、宝生さんのペットに変更になりました。 絵流です。
[飼い猫、以外…なら、こうか?]
よろしく。
(@48) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
|
|
――談話室――
春と夏の境目ってことは、アタシの春やっぱり終わりかけじゃないのよ。
[なんて、わざとらしく言いながら、湯気の出そうな立花と歩けば、短い廊下はすぐに終わって、談話室へ。 もう充分に珈琲の香りに満ちた室内。居心地の良い香りに、クッキーの缶を開ける。]
ちょっと、いいチョコレートもあるじゃない。 クッキーなんて見劣りしちゃう。
[福原と立花のやりとりを見ながら、目を細める。]
(335) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
|
|
[先に部屋を後にするジャニス>>316の礼に 私も目礼すると静かに越智が動くのを待った。
私のペースでは無く。
越智のペースで、彼の時間が動き出すのを]
(336) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
|
|
/*
>>@48 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-98) 2013/09/07(Sat) 01時頃
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|
/* >>@48おまえ
おま
ひど
(-99) 2013/09/07(Sat) 01時頃
|
|
/*
エルくん、ほんと、キレのいいwwwwwwwww
(-100) 2013/09/07(Sat) 01時頃
|
|
え、ええ、お名前で呼んで良いの、ですか。
[自分の中で、何時の間にか決まっていたルール。 隣人のことは等しく苗字で呼び掛けていて でも、此処の女性は、福原も、白栖も、そして越智も。 可愛らしいから、つい、『ちゃん』が後を付いて来る。]
で、では、瑠美ちゃん!
[福原>>325の棘は、不思議と心に刺さらなかった。 おことばに甘えて名前を呼んで、頂いたチョコを一口。 綺麗に造られたそれは、舌の上で溶けてしまう。]
(337) 2013/09/07(Sat) 01時頃
|
|
― 談話室 ―
………………ん。
[>>328ミルク。 聞いた途端、一瞬目が輝いた。猫耳などあればぴくりと動いただろうが、残念ながらそこまでは無く。 頷く際には、いつもと同じ無表情に、微かな了承。
>>332ジャニスの頷きを見て、再び足を踏み出す。 人の集う談話室で、なるべく人の少ない隅を探すのは最早習性のようなものだ。]
(338) 2013/09/07(Sat) 01時頃
|
|
龍之介…じゃなくて。 龍ちゃんも。食べる?
[見えないご近所さんからのプレゼントは、 大切にしようと思ったからこそ。 ここに居る人たちと分け合いたいと思った。
(>>335)新居へももちろん箱を差し出して勧める。
直後の絵流の言葉に、肩がぴくりと震え。 (>>@48)説明の言葉を省きまくった彼を、 ぎ、と睨めるのであった。]
(339) 2013/09/07(Sat) 01時頃
|
|
/*
福原さんはほんとにいいツンデレぶり。 芯の強さと可愛さの配合が絶妙。
(-101) 2013/09/07(Sat) 01時頃
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|
……どうも。 俺は、預かるだけ、だぞ。
[>>333言って、受け取った甘い粒。 手のひらに載せていたらすぐに溶けてしまうそれへ、端っこへ軽く噛み付いて、]
っっ ──────
[>>@48吹き出すかと思った。 口を押さえて、咳込みを耐える。]
(340) 2013/09/07(Sat) 01時頃
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[>>312ラムネを飲み込み 次にチョコをつまんで、モゴモゴした。]
腹、減ってた。 嬉しい。
[えっと、これを置いたのは、 ルミと喋ってる、女の子だった。 >>312チラリとその子を見て呟いた。]
いいやつだ。
[『いい人』認定。]
(@49) 2013/09/07(Sat) 01時頃
|
|
[ 管理人さん>>330が頷く姿に、やはり彼はわかば荘の管理人なのだと、当たり前の感情が浮かぶ。謎の青年>>@48が酔狂な宣言をするのを横目に、私は珈琲の到着を待つ。珈琲好きの教授のせいで散々飲まされてはいるが、誰かに淹れてもらうものはまた格別だ。]
宝生君、君は随分と……多趣味、なんだねえ。
[ 彼には女装の趣味もあったのではないか。宝生君が手負いの獣のようだった頃からの付き合いだが、まだまだ私には知らないことが多いようだ。私にしては気を遣って言葉をぼかしながら、宝生君へと感想を告げると、ずれた眼鏡を指の背で押し上げた。]
(341) 2013/09/07(Sat) 01時頃
|
|
[福原からチョコを頂く為に、お茶請けから離れてしまった私は 宝生>>326が頷くだけで動かないことに気付き、ぱち、瞬きます。
もごもご、綺麗な、柔らかくなったチョコを奥歯で噛んで。
ととと、ビニール袋の元に。 ラムネ系を退けて、パンダのかおをしたクッキーの詰め合わせを手に、戻ります。袋の尖った部分を指で摘まんで、半分に裂いて。]
さ、差し上げます。
………と、
[知らないお顔>>@46があることに気付き、彼にも差し出しますが。 自己紹介>>@48の辺りで、唇が、まあ阿呆みたいに半開きで。]
(342) 2013/09/07(Sat) 01時頃
|
|
[病沢に続いて談話室へ。空いている席を探して腰掛ける。 菓子と珈琲の香り。すでに賑やかに団欒は繰り広げられていて、つい先ほどまでの緊迫感はどこへやら]
そういう、場所なのですね。
[喜びも悲しみも、抱えた傷も、どんな騒ぎも、 まるごと受け止めて、穏やかに呑んでしまう。 まるで日だまりのような。
住人たちの笑顔を、ひとりひとり、ぼんやりと眺めて。 自分がここを去る日のことを、想った]
(343) 2013/09/07(Sat) 01時頃
|
|
植頭さんは優しいですね?
…───ありがとう。
[笑う裕の顔は、化粧のせいか、まだ少女めいている。 ふわふわとした雰囲気は、 作り物ではない裕本来の個性らしい。]
え、と 珈琲、談話室で、ですか?
[管理人のかけた号令>>283を聞いていなかった裕は 住人たちが一斉に談話室へと移動した理由に 今更に首を傾げる。]
(344) 2013/09/07(Sat) 01時頃
|
|
ち、違いますよ、夏に向かって走っているのですよ! 越智さんは、だって、夏のようですし。
[ぼそぼそ、後半は尻窄みで、肌色を見ていた。 それから、それから、クッキー缶が開くのを待って 珈琲が淹れられるのを待って、談話室の入り口を見て。
病沢と、ジャニスの姿に気付くのです。 姿が見えたら、伝えようと思っていた一言、あたしは唇を開いて。]
おかえりなさい。
[そう、あとは、笑って。]
(345) 2013/09/07(Sat) 01時頃
|
|
/*
投票、指差し確認。エピ入りだー。
(-102) 2013/09/07(Sat) 01時頃
|
|
[ミルクと砂糖たっぷりの甘い珈琲。 お菓子もたくさん。
談話室の賑わい。 皆それなりに、楽しそうで。
ソファの背に深く凭れてその様子を眺める。 仮住まいのつもりで部屋を借りた此処が、 今はすっかり、私の家なのだ。と。
改めてそんな事を思って。 瑠美は、柔らかく微笑んだ。**]
(346) 2013/09/07(Sat) 01時頃
|
|
/*
そうだ、某しゃけさんがこの村参加できてたら、で考えてたリクエストをここに埋めておこう。 ロリかショタをリクエストするつもりだったよ。 ぜったい可愛い。きっと。
(-103) 2013/09/07(Sat) 01時頃
|
|
[>>342『いい人』がクッキーを差し出してきたので、 手をツッコミ、数枚グーで握った。]
いいやつだな、お前。
[口が半開きになってるのには気づかず、 一気に放り込む。]
(ボリボリボリ…)
(@50) 2013/09/07(Sat) 01時頃
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[談話室にいる人数分、宝生のペットも含めて、きっちり飲み物を配り終えてから、出された茶菓子に目を細め、新顔を含め賑やかに会話を交わす面々を眺めてから、ふっとその目を、庭のハーブの茂みへと向けた。
フランクの目に、「彼女」の笑顔が見えた**]
(347) 2013/09/07(Sat) 01時頃
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