5 シ ロ イ ハ コ
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が4人、囁き狂人が2人、首無騎士が1人いるようだ。
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まさかあの時、あのひとが……? 人殺しと一緒にいるなんて……!へや…、部屋に戻らせてもらいます!
(0) 2013/05/31(Fri) 01時半頃
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なんの繋がりか、見覚えのない男女が『シロイハコ』の中へと訪れる。
最後にか弱そうな女が、栗色の髪を揺らしてやってきた。
箱の中には7人。
勿論、やって来たはずの扉は誰一人の分も残さず消え去った。
ここには入口も、況してや出口もない。
(#0) 2013/05/31(Fri) 01時半頃
ひとつ前の部屋に戻ることも出来ず。
ここから去ることも出来ず。
夢ならば覚めるのを待つか。
異常な空間への助けを待つか。
時間の経過もわからない。
そんな中、それは唐突に訪れた。
耳の奥から。
頭の隅から。
胸の中から。
男でもなく女でもない、声が落ちる。
(#1) 2013/05/31(Fri) 01時半頃
「ようこそ、みなさん。
あなたは、あなたが、だれであるか。
ここでしょうめいしなくては、なりません。
にんげんの、しょうめいです。
いのちの、しょうめいです。
いのちを、しょうめいするには
いのちが、ひつようです。
いのちが、ひつようなのです。」
(#2) 2013/05/31(Fri) 01時半頃
「かんたんなことです。
かんたんなことなのです。
『みなさん』にとっては、かんたんなことなのです。
さあ、あなたがだれであるか。
いのちをつかって、しょうめいしましょう。
ながれるあか、だけが。
きえるいのち、だけが。
あなたじしんを、しょうめいしてくれるのです。」
(#3) 2013/05/31(Fri) 01時半頃
不可解きわまりないはずの言葉は、全ての人に平等に落ち。
違和もなく、それは唐突に理解する『事象』。
『目の前の誰かを殺さなくては。』
『自分だけが生き残らなくては。』
理由などなく、唐突に。
(#4) 2013/05/31(Fri) 01時半頃
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── おい…。
[ …ちょっと待てよ。
思わず扉があったはずの其処に手を伸ばそうとして。 だが、続こうとしていた言葉は消え、はたと動き止む。]
……?
[戸惑い、虚空を見つめる目。
── 声。
聞こえていた。 聞かなければならない気がして、ただ、じっとそれを聞いていた。]
(1) 2013/05/31(Fri) 02時頃
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───…つっ。
[不意に、思い出したように蘇る激しい頭痛。 それがスイッチだったかのように声は消え、代わりに背後に人の息遣いを知る。
首を傾け、肩越しに其方を振り向き見た。]
──。
[数人の男女。その顔を無言のまま一人一人、見回していく。 やがて、全員の顔を確かめ終えると再びズキリと走る痛みに顔をしかめ、目を背ける。]
(2) 2013/05/31(Fri) 02時頃
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[集団内で必要以上に目立つ事は危険だ。 それが僕の内側から命令してくる一つの規則。 僕は当たり障りのない善良な人間でなければならない。 内側から発せられる命令は、古本についた黄ばんだ染みのように僕に馴染んでいる。 おそらく僕はそうして生きてきたんだろう。 秩序を乱さぬように秩序を保って。
頭の靄は思い出したようにゴロゴロとうねりはじめ、外に出ようと内側から皮膚にぶつかっていた。]
(*0) 2013/05/31(Fri) 02時頃
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[何も言わないまま、白い部屋を見渡し。 それから、壁際に歩み寄ると1人腰を下ろす。
── シロイハコ──。
いつだったか、耳にしたくだらない噂話。 その話は果たしてどんな結末を迎えていたかと──
繰り返す痛みに耐え幾らか青ざめた顔を伏せ、懸命に思考を巡らせていた。]**
(3) 2013/05/31(Fri) 02時頃
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[返事はあっただろうか? 僕はあらためて周囲を確認する事にした。 先ほどいた部屋とそう変わらない白い壁に囲まれた部屋。 違うのは僕以外の異物がいて、新しい調和が生まれている事だ。 不必要に目立ってはいけない。 僕は自身の規律に従う。
ふと背中の壁を思い出す。 自分は扉を通じてこの部屋に入ってきた。 後ろを見ると扉はなく真っ白な染み一つない壁があるだけだ。 どうやらこの部屋には扉がないらしい。 右の手のひらを壁に当て、静かに深呼吸をする。 不用意に目立ってはいけない。 右手の拳が少し痛んだ気がした。]
(4) 2013/05/31(Fri) 02時半頃
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― 目覚めた部屋から大きな白い部屋へと ―
[全てが白かった。 起き上がり、ぐるりと見渡して視界に入ったもの全てが。
身を横たえていた台も、壁も、天井も。
――そして、 唯一白から逃れられそうな、……その扉さえも。]
不気味だ、ねぇ……。
[少し高めの声が、白に反射して耳に返ってくる。]
(5) 2013/05/31(Fri) 03時頃
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[その声に力は無く、 はたして自分はこのような声だっただろうかと、 顎に手を添えて首を捻った。
首を捻った理由は、声に対する違和感だけではない。
何故自分がこのような場所にいるのか、 男には全く心当たりが無い。
何故。
………記憶を手繰り寄せようとして、更に首を捻る。]
……は、 俺……は、……誰だ。
(6) 2013/05/31(Fri) 03時頃
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[気味が悪い。 何も、何も思い出せない。
慌てて、両の手で顔を覆ってみる。]
(俺の、……顔?)
[胸の前で腕を交差させ、肩を抱く。]
(お、れの……からだ?)
[そして、骨格を確かめるように肩から手を滑らせると、 硬く、ひやりと冷たいものに触れた。]
(7) 2013/05/31(Fri) 03時頃
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『Elias』
えり……あ、す エリアス……。
――これが、俺の名前ってわけ?
[まるで絵画や彫刻といった作品のタイトルのよう――。
何故だろうか。 くすり、と笑みが溢れた。
台から降りて、ゆっくりと扉へと近付く。 白からの解放を期待し、その底には別の思いを孕んで。
ドアノブを回し、ゆっくりとドアを押した。]
―――ギィィィ…。
(8) 2013/05/31(Fri) 03時頃
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[切り取られた枠の中、 視界に映るものは、目を覚ました部屋とさして変わらない。
遠近感をも狂わせるような白、白、白……。
足を踏み入れてみれば、そこには幾人かの人影があり、 安堵のため息を吐きながら、
胸の中では、何故かピンと緊張の糸が張るのを感じた。]
あ、どうも。
[にへら、と表情筋が勝手に笑みを作る。 条件反射のように、無意識に。
白に囲まれたこの部屋の中には、多少不似合いだったかもしれない。]
(9) 2013/05/31(Fri) 03時頃
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[後ろ手にドアをぱたりと元通りに嵌め込み、 ノブから手を離そうとした時――。]
――っ?
[掌の中から、ノブの感触が消えた。 振り返り見れば、そこには壁があるのみ。]
な、んだよこれ……、気味わるっ……
[そう呟くのが早いか、得体の知れないそれが頭に響いた。]
『いのち』 『つかって』 『しょうめい」
[ざわり、粟立つ肌と心。]
(10) 2013/05/31(Fri) 03時頃
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……でー、 アンタは、……誰、なの?
[応える声は無かった。 ただ、粟立った心は理解したようだ。
何をしなくてはいけないのか、を。
他者に向けたのは敵意のある目ではなく、
ゆるんだ笑顔。**]
(11) 2013/05/31(Fri) 03時頃
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[扉のない部屋。 真っ白な壁に手をつきながらも、僕はそれについて考える事を続けようとはしなかった。 気にならない訳ではない。優先順位が違うだけだ。
僕にとって今一番大事な事は、この中で誰が中心になり得て、誰が中心になり得ない事だ。
集団は生き物のように中心を選び、そして中心から排除する。 僕は中心に選ばれず、かつ排除されなければいい。 集団が排除する者を決めてから、そっと中心に寄って背中を押せばいい。 そうして集団の秩序は保たれる。]
(*1) 2013/05/31(Fri) 03時頃
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/*
こゆの、不慣れなんですが!!ちゃれんじ!!
さーて身長決めよう。 160+10
(-0) 2013/05/31(Fri) 03時頃
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/* 170ね。まぁまぁ。
さて寝よう!!あしたも!しごと!!
(-1) 2013/05/31(Fri) 03時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/05/31(Fri) 03時半頃
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/* あ、村人だ。よかった。(いまかくにんした)
早めに死にたいところなんですが、ねぇーえ。 どううごいたらいいかなー。
悪人したいけど、出来る気がしn
(-2) 2013/05/31(Fri) 03時半頃
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へ、あ、あたしこそ、ごめん。
(まるで普通に謝るもんだから、あたしも思わずごめんとか口に出していた。 別にあたしが悪いわけでも、この人が悪いわけでもないのに。)
えっと、あたしはサミュエルっていうみたい。 あなたも…やっぱ、わけわかんないまま来させられた感じ?
(そう言えば、先にいたあたし達が同じ状況ってのは伝わると思う。 辺りを見回すようなチアキさんの姿に、あたしは少し目をぱちぱちさせた。 随分冷静なように思えたから。)
(12) 2013/05/31(Fri) 06時頃
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(あたしはチラチラと視線だけを動かす。 気づけば人も増えていて、隅の方で踞ってる人はなんか苦しそうにしてる。 ヒューさんも包帯でぐるぐるだし。 チアキさんも、よく見ると手を怪我してるみたい。 リッキィは怪我とかしてなかったとは思うけど、裸足だし。 ヘラヘラした感じの人も来て、最後にはか弱そうな女の子もやって来た。
どの人も同じ。 来たはずの扉がなくなって。
気持ち悪い世界。 夢でも勘弁してって感じ。)
(13) 2013/05/31(Fri) 06時頃
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なんか、出れる方法とかないのかな。
(溜め息と現実逃避。 いや、これが現実だなんて思えないけど。
指が自然とポケットから手繰り寄せたイヤフォン。 耳に赤を押し付けて、コードの繋がった先のボタンを押した。
その時。
音楽なんかじゃない、薄気味悪い声が聞こえて。 『いのちのしょうめい』とか、『かんたんなこと』とか。 どろどろした声が耳に、体に、流れ込んでくる。)
(14) 2013/05/31(Fri) 06時頃
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(それは赤い、赤い、イヤフォンから。 耳を伝い、流れ、どろりと。 体の奥まで行き着いた。)
(*2) 2013/05/31(Fri) 06時頃
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は? いのちの、しょうめい?
なにそれ、チョーキモいんですけど。
(気味が悪い声が耳に届く。 それでもあたしが薄ら笑っているのはどうしてなんだろう。 あたしはあたしの顔が見えないから *わからない* )
(15) 2013/05/31(Fri) 06時頃
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いのちの、しょうめい。 いのちを、つかって。
なにそれ。
殺せってこと?
(どうしてこんな言葉が出てくるのかさえわからない。 ただ、声は小さく。 心の中で呟いた *はずだった* )
(*3) 2013/05/31(Fri) 06時頃
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[壁に手をついて、これからどうするのが良いか考えていた。 サミュエルと名乗った女性の話は、自分以外の人間も同様にこの部屋に来た事を教えてくれた。 女性と言っても本人に確認した訳ではない。
―シロイハコ―
そんな言葉が頭によぎる。 それは誰に聞き、どこで知ったのかもわからない話。 複数の人間が白い部屋に入れられる。 なぜ部屋に入れられるのかはわからなくて、ただ唐突に入れられる。
関連性のないぶつ切りの事実。 部屋に入れられた人間がどうなったかは知らない。 それが僕の知るシロイハコの話だ。]
(16) 2013/05/31(Fri) 06時半頃
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[壁から向き直り部屋を見回すと、先ほどよりも人が増えているようだった。 扉のない部屋から一体どうやって人が入り込むのだろう。 本当に僕らは「シロイハコ」に入れられたのかもしれない。
回りの様子を窺いつつ、自身の出方を考えていると、どこからか男のものとも女のものとも言えない声が聞こえてきた。**]
「ようこそ、みなさん」
(17) 2013/05/31(Fri) 06時半頃
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[声はさらに言葉を続けた。 その声と重なるようにして、ヒステリックに叫ぶ女の声が聞こえる。 証明しなさいと。
頭の靄は大きく渦巻いて黒く濁り、内側から皮膚に向かって叫んだ。]
命令をするな
[女はかまわず言葉を続け僕に言う。 それは簡単だと。
黒い靄は轟々と唸り、皮膚を食い破らんばかりにぶつかって泣き喚いた。]
それは命令だ 俺に命令することは許せない 俺は今までも注意されたとき耐えてきたが、もう許せない お前が悪いのだ
(*4) 2013/05/31(Fri) 06時半頃
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[声が聞こえなくなると、僕は新たに従わなければならない規律を知っていた。
黒く混濁した靄は轟きながら言葉にならない声を発っしている。 外側に出る事のないその声は神経を渡って全身に及び、僕自身を支配していくようだった。**]
(*5) 2013/05/31(Fri) 07時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/05/31(Fri) 21時半頃
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おっと、そりゃ失礼した
[サミュエルの反論には悪戯に少しだけ笑っておいた。 年齢相応というのもその通りではあると思う。 リッキィの落ち着きが逆に妙なのかもしれない。 彼女の言う、現実感がないという理由ならば それは尤もかもしれないが。]
あ、おい、――!!
[自分よりもあとに現れた人間――それが最早どんな体格をしていかすら覚えないほど条件反射で、人物が出てきた場所に手を伸ばした。ギシ、と身体が軋む。 空を掴む手、入ってきたというのは分かっても、その"入口"がどうしても見当たらないのだ。それはあまりにも不可解な現象で]
……入ってくるやつはいても ……出て行くやつはいねぇ、か
[壁に額を当てて、出たい出たいと念じる。 挨拶なんてろくすっぽしていない。]
(18) 2013/05/31(Fri) 21時半頃
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[壁に向かって、壁に手を当てて、外を望む囲われ人は
その"声"を聞いた。
―――コツ。]
…ぅ、
[一つ、壁に頭をぶつけ 何かを理解したように漏らす呻き。 正確には理解したのではない、それはまるで 頭に自然に入ってきた、「アタリマエ」のことだった。]
あぁ
[短い声音は意味を成さず、暫し壁に向かってそんな音を漏らした後に、静かに振り向いた]
(19) 2013/05/31(Fri) 21時半頃
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……、ん、 …――さん、 そして きみたち。
自分の言うことはちゃんと聞かなきゃだめだ。
[自身でも意味のわからない言葉が漏れる。 まるで口癖のように、放った言葉。 顔に張り付いた薄笑い。 自分よりも格下の其れに対して向ける下衆た笑み。 再び空へ伸ばした手。何かを探すように彷徨う。]
(20) 2013/05/31(Fri) 21時半頃
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……飯だ 飯の時間だ
[真っ白いテーブルに、現れたのは真っ白い皿に盛られた、真っ白いシチュー。]
飯はちゃんと食ってくれねぇと
[まるで自分が手配したかのように、 七人分のシチューが並ぶ。 白い部屋でそれは白に混じって目立ちはしない。 手を付けなければ、白い湯気も次第に消えていくだろう。]
2013/05/31(Fri) 21時半頃
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……飯だ 飯の時間だ
[真っ白いテーブルに、現れたのは真っ白い皿に盛られた、真っ白いシチュー。]
飯はちゃんと食ってくれねぇと
[まるで自分が手配したかのように、 六人分のシチューが並ぶ。 白い部屋でそれは白に混じって目立ちはしない。 手を付けなければ、白い湯気も次第に消えていくだろう。]
(21) 2013/05/31(Fri) 21時半頃
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おい……
[きょろきょろと人々を見回し 誰かが食事に手をつけるなら、それは笑みで見守り、 手を付けない者――例えば栗色の髪の女だとか そのようなものには苦笑を混ぜる。]
食ってくれないと 困るんだ。 毒なんか混ぜちゃいねーよ
[白いスプーンを握り掬った食事を、栗色の髪の女に差し出し、 ゆっくりと近づく、ぽたぽたと、床が汚れても厭わずに。]
(22) 2013/05/31(Fri) 22時頃
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自分の分? いや、自分はいいんだ。 これはお前らの飯だ。
[それでも栗色の女が警戒するなら、 片方の指でひとすくい、口に運び]
…… ほれ、大丈夫だろ
[Sophia、というプレートを軽く視認しながら 差し出したスプーンを女の口元に近づける。]
食えよ。
[女が見せたのは警戒や怯えの色かもしれない。 だけど男が紡ぐのは]
困るんだ。食ってくれないと。
[そんな困惑の言葉。*]
(23) 2013/05/31(Fri) 22時頃
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[サミュエルと同年代くらいの少年、中年の男、更には髪の長い不健康そうな青年――そして。 まるで数を合わせるかのように、未成年らしき少女が現れた。
誰も彼もが、状況を解しているとは思えない。 男女問わず共通点といえば――若い、ということか。 髭面の男は例外なのか、それとも外見よりも若いのか、未だマジマジと深く様子を見ることも出来ず、少女はそれだけを判断した、そして]
――、――。
[雷光。 それは天啓だろうか、果たして。
唐突に理解、させられた。 烙印といってもいい。
『自分だけが生き残らなくてはならない』
『目の前の誰かを殺さなくてはならない』
その認識だけが強く]
(24) 2013/05/31(Fri) 22時頃
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[次の瞬間――少女はざざと6人の男女へと目を走らせた。 中指で、表情もないままにメガネの位置を直す。
中年の男――、座り込んで表情を隠している。 少年――呆けているのか反応がわかりづらい。 青年、サミュエル、最後に来た女――状況に戸惑っているようだが―― 青年は笑みを浮かべ、サミュエルは否定し、女はついていけていないようだ。 そして、最も顕著な変化を見せたのは――]
(25) 2013/05/31(Fri) 22時頃
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畢竟――
あたしだけに聞こえた、と思わないほうがよさそーね。
(*6) 2013/05/31(Fri) 22時頃
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……、さっきから何なのこの反響音。 見え方にノイズがかかっていけないわ。 男の声と、女の声。
こうゆーのを怒涛の展開っていうんだっけ? パニック映画じゃあるまいし――
(*7) 2013/05/31(Fri) 22時頃
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[まるで魔法のように、無から有を創りだしたヒューに目を細める。 改めて全員の動向を見渡し、誰も前に出ないところを見ると、彼女は一足先に白い椅子を引き、テーブルに着いた。 白い薄手のスプーンを手にとって、妙な顔をする]
――金属でもプラスチックでもなさそうですね。 なんか、変な感じです。
[言いながらスプーンでスープを掬い、警戒もなく口に含んだ]
困るって、出しちゃったから、困るんですかね? 冷めちゃうから困るんですかね。
[などと、益体もないことを言いながら]
(26) 2013/05/31(Fri) 22時半頃
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――この魔法には条件があるみたいね。 即全員の首をトバせればラクだったんだけどなー。
出来ないってことはこれにも毒入ってるか心配するだけ無駄だしね。
[脳内で物騒なことを述べながら、彼女はラフに思考を重ねている。 違和、をまだ感じきっていないようだ]
(*8) 2013/05/31(Fri) 22時半頃
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リッキィは、まるで促すかのようにスープを啜る手を進めた
2013/05/31(Fri) 23時頃
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[長かった思考は止んで。 ふと、ひとつの事に行きつく。 考えても。考えても、考えても、考えても――
その先に続く物が、何もないことに。]
……。
[ずきり。頭が痛む。 この頭痛の理由さえ、解らない。 だが、単純なひとつの道理だけは簡単に理解できた。 あの、声。 冷静さは欠かないまま、ひとつの考えに至る事になる。]
(27) 2013/05/31(Fri) 23時頃
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[ ―― 代償って訳か。 俺が、生き残るための。
伏せていた顔をゆっくりと上げる。 痛む頭の奥。堪えながら、再びゆっくりとそこに居る数人を見渡した。]
(28) 2013/05/31(Fri) 23時頃
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[>>21 飯の時間だ、と響いた声は虚ろに聞こえた気がした。 其処に、いつの間にか食卓が揃っている。 しかし、不可解であろう出来事に興味は薄いまま。 包帯の男が、若い女に向けてスプーンを差し出す様をじっと眺める。
テーブルの上に上っている湯気。
食べ物――、微かに、吐き気を覚えて目を逸らす。 それが頭痛のせいなのか、目の前にある掴みどころの無い光景のせいなのかは解らない。]
(29) 2013/05/31(Fri) 23時頃
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なに、この声…。 ……リッキィ…、チアキ…さん?
(あたしはあたしの中で呟いてるだけのはずだった。 なのに赤い、赤いイヤフォンから届くのは二人の声。 それもどす黒く渦を巻くような。 それもラフでありながら物騒な。)
テレパシー…みたいな、やつ……?
(口を動かしてもいないのに声が届くのなら、そうに違いない。)
(*9) 2013/05/31(Fri) 23時頃
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[>>26 ごく自然にスープを口に運ぶ少女の横顔。 その顔からも目を背けて。 壁際に腰を下したまま、一人一人の顔を改めて見渡す。]
―― お前ら、名前は? ―― 何処から来た。
[ふたつの質問を投げる。 それは、聞く為というよりも、彼等も同じ状況へ落ちた者なのか。確かめる為に。]
(30) 2013/05/31(Fri) 23時頃
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――、てれぱしー。
あらー参ったわね。 あたし垂れ流しちゃってたんじゃない? これ最初からあたしちょっと不利なんじゃないのこれ全員繋がってるのそれとも? 何か意味のあることなのかしらいやいやなにかガードする方法考えないとどうしようかしら
[怒涛のようにログを流す。まるで押し流そうとするようなそれは動揺なのかそれとも]
(*10) 2013/05/31(Fri) 23時頃
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なに、何なわけ…?
(頭の奥に届く声。 それから、突然現れた机と食事。 それも白い食べ物、白い湯気。 現れたことよりも、その色が不気味で。)
……毒、とか。 入ってないとは限らないじゃん。
(スプーンに塗ってある可能性は? あたしのだけ入ってる、とかもないわけじゃない。 だからあたしはまだそれには口をつけられずに。 顔をそらした人の方へ足を向けた。)
(31) 2013/05/31(Fri) 23時頃
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あたし、サミュエル。 一応、女。 どこから来たかは、たぶんみんな一緒なんじゃない?
(近付いて、見下ろす。 やっぱこの人、具合が悪いように見えるけど。)
で、あなたのお名前は?
(32) 2013/05/31(Fri) 23時頃
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[状況を把握しようと確かめる中年の男。 スプーンを手繰る手を止め、壁際座ったまま、少し低めにある男に向けて微かな笑みを返す]
あたしはリッキィ――、ってことになってます。
[腕の、タグを指すように示して]
これが本当の名前かはわかりませんけど―― 便宜上そう呼ばれてます。 どこから来たかはわかりません。
[サミュエルに補足するように、但しあくまで質問に沿った]
(33) 2013/05/31(Fri) 23時半頃
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|
ちょっと、あんま一気に喋んないでよ! 全員の首飛ばすとか、物騒なこと聞こえてたんだけど。
(それでも、気になるのは。 どうすればそんなことができるのかとか…そういうこと。 不道徳なことに対する怒りなんて、ない。)
(*11) 2013/05/31(Fri) 23時半頃
|
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[>>32 近付いてくる様子に気づき、微かに眉を顰める。 聞こえた言葉には、一度鈍い瞬きをして。]
…みんな一緒?
[見上げていた目をちらりと下し、サミュエルと名乗った女の細い腕に光るプレートを見つける。 名前を問う彼女にはすぐには応えなかった。
だが、その背後から響いた声に視線を其方へ流す。>>33 眼鏡越しの少女の目を、暫く無言で見上げていたが。
再び、目の前に立つ女に目を戻して応える。]
……俺は、ヘクターだ。―― 多分な。
(34) 2013/05/31(Fri) 23時半頃
|
|
あら。 サミュエルさんは、違うんですか?
[果たして濁流はぴたと止まり。 薄く壁ができたかのように少女の心は閉じられた。 怪訝な様子で尋ねている]
(*12) 2013/05/31(Fri) 23時半頃
|
|
名前は腕のプレート、あたしの名前かもわかんない。 リッキィがいったみたいに、どっからどう来たのかわかんない。
(補足に補足を重ねるよう。 あたしはあんまり難しいことは考えらんないみたいだけど。 それなりに状況は把握してる…つもり。)
ヘクターさん? あなたもなんじゃないの? それとも、どっから来たとか…覚えてる系なわけ?
(うずくまる彼と視線を合わせるように、膝をおる。)
(35) 2013/05/31(Fri) 23時半頃
|
|
へ?
(あたしは、と聞かれて。 赤いイヤフォンから流れる声に、少し笑った。)
あたしは別に? 全員殺すとか、そんな方法あたしの頭じゃ考えつかないし。 こんだけ男がいたら、腕力とか絶対かなわないじゃん。
(殺すだの、その方法だの。 考えてない訳じゃないことは、伝わるだろう言葉。)
(*13) 2013/06/01(Sat) 00時頃
|
|
あははは! どうしましょうね。 あたしだってどーしたもんだか。 たぶん、一番弱っちいですよあたし。
[軽い調子で、脳天気に返す。危機感というものがあまり感じられない声だった]
(*14) 2013/06/01(Sat) 00時頃
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|
…サミュエル。……リッキィ、ね。
[プレートの件について話す2人の顔を交互に見ながら 知ったばかりの名前を口にする。
と、目の前まで下りてきた目線。 少年、と言っても通じるような顔立ちに思えた。]
……知らねぇよ。 気付いたら、真っ白けの部屋ん中に寝かされてて。 そしたら、いきなりお前らが居たんだからな。
[お前ら、と視線を顔ぶれに流し再び目の前の女に戻す。]
じゃあ…、実際。みんな一緒な訳だ。
[言って、鼻を鳴らし笑った。]
(36) 2013/06/01(Sat) 00時頃
|
|
そーね、たぶんあたしでも殺せちゃうかも?
(能天気な声に返すあたしの声。 でもそれは茶化す訳じゃなくて。 次第に、真面目な音になる。)
ね、協力しない? あなた、あたしより頭いいでしょ? 数減らすなら、協力するよ?
(あたし自身になにか力があるのかと問われれば、ノーだ。 イヤホンから聞こえる声はただ、流れてくるだけ。 耳に押し付けた赤が、体に届くだけ。 それでもはじめのうちは協力してた方がいい。 バカはバカなりに、一応考えてる。 つもり、だけど。)
(*15) 2013/06/01(Sat) 00時頃
|
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まあこわい。 そーですね。か弱いなりに協力し合わないとダメですよね。
[声色に真剣みが混じる。サミュエルに同意してか引き摺られてか、はたまた合わせているのか、容易には推察できない]
で、も 最後にどっちが残っても、恨まないでくださいね?
[そんなことを、冗談めかして言うのだから]
(*16) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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(あたしの顔が見られて、あたしの瞳がヘクターさんを見る。 男っぽい顔立ちとか、鏡のないここではあたしにはわからないけど。 その顔は緩く笑った。)
ほら、わかんないんじゃん。 みんなに聞いた訳じゃないから、もしかしたら覚えてる人とかもいるのかもだけど。 そっちの、細っこいおにーさんは? どうなわけ? あと、名前は?
(ヘラヘラとした感じを受ける人に声をかけてみた。 聞けるならって、ついでに名前も。)
(37) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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みんな一緒――タブンネ。
[どこから取り出したのか、少女は白いナプキンで口元を拭いていた。 スープ皿は綺麗に空になっている]
ってことは―― 腹の探り合いをしてもしかたがないんじゃないですか?
[言葉に含みを保たせて。面々の顔を伺う。 どこから光が差しているのか、眼鏡の奥は容易に映らない]
席についてお話しません? ――最後の晩餐になるかもしれませんし。
[そう言って、皆に席を勧めた**]
(38) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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それからさ、ヘクターさん。
(片方イヤフォンを指したまま、外れた方をくるくると指先で弄くる。 ひゅんひゅんと小さな音は2度円を描き。 3度目を描こうとして止まる。)
頭痛いの? それとも、具合悪い? ヒューさんといい…なんかここ、怪我人多くない?
(熱でもあるんじゃないかって、額に手を伸ばそうとして。)
(39) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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でしょ? 女ってだけで結構不利なんだからさぁ…。
(『固まっておかなくちゃ』、そう言おうとして言葉が止まった。)
ははっ、あたしそういう『本音』言ってくれる人、結構好きだよ。 最後になったらタイマンでもはっちゃう?
(最後に残るのは、だなんて。 もうそんな先のことを口にできることにも、きっと嘘偽りなく放たれた冗談のような言葉にも。 あたしは好感を持てた。)
(*17) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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あーと。 これ、聞こえてる人ってどのくらいいるのかわかんないけど。
(黒く渦巻くような意志。 思い出して声をかける。)
ねー、チアキさん……聞こえてんだよね? そんなわけだからさぁ、協力しない? やっぱ男手は欲しいし。
(問いかけに、持ちかけに、頷いてくれるかはわからないけど。)
(*18) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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(くるくると回したイヤフォン。 1度目はあたし、2度目はリッキィ。 3度目の円を描けるかは、チアキさん次第ってとこ。)
なんとかの知恵ってゆーじゃん? あと、束にしたら折れないんだっけ? 三人いれば、さ ぁ ……
(『三人』。 その言葉に自分でも吐き気がするくらい、不快感に襲われた。 何故だろう、なんだろう。 わからない。)
(*19) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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[素っ気なくも気さくな女の口ぶりに、苦笑いに変わる。>>37 女の目が、線の細い男に向けられた合間。 微かに顔を顰める。視線を揺らす度に奥に走る痛み。]
俺は、いい。床の方が楽だ。
[席に着くよう促す声には短くそう応えて。>>38 出来れば、寝そべりたいという本音は仕舞っておく。 腹の探り合い、という言葉には小さく肩をすくめた。]
…最後の晩餐、ね。
[食べる気は相変わらず起きなかった。 少女の言葉尻に、おそらく自分が理解したのと同じ物があるのかも知れない等と思いつつ。]
(40) 2013/06/01(Sat) 01時頃
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[ ―― それなら、下手な所は見せられないか。 かと言って、警戒されて目を付けられるのも上手くは無い。 出来れば、主導権を握れればいいのだが――、と思い至った所で再び痛みの波に襲われる。
ひゅんひゅんという小さな音と問い掛ける声はその時、一瞬遠のいて耳に確かには届かなかった。>>39
額に触れる手があれば、そのままに。 しかし痛みが僅かに引けば、その瞬間に気付いて反射的に身体を引く。]
――… 脅かすな。
[低く言って、微かに熱を持った息を吐いた。]**
(41) 2013/06/01(Sat) 01時頃
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(伸ばした手は額に触れて熱を移す。 あれ、なんか…熱い気がするんですけど。)
脅かしたつもりは、ないけどさ。 ねえ、熱あるっぽいけど…大丈夫?
(随分頭痛いみたいだし。 体は引かれたけど、一瞬感じた熱は『熱』だと思う。 楽だっていうならこのままにしておくけど…。)
……ま、無理はしないで?
(低い声には、まるで普通の女子高生が誰かを心配するみたいに。 日常と変わらない声と態度で、答えた。)
(42) 2013/06/01(Sat) 01時半頃
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腹の探りあいとかさぁ、あたし絶対無理なんだけど。 思ったことすぐ口にしちゃうんだよね。
(溜め息混じりに、リッキィが促す椅子へと足を向ける。 あたしが座ったのは、まるで学校にあるような鉄パイプと木でできた椅子。 違うのはその色彩が、白だけで構成されていること。 がたがたと、後ろに体重をかけて椅子を揺らす。)
最後の晩餐って…、せめてスイーツほしいんですけど。
(漸く、スプーンに指をかけた。)
(43) 2013/06/01(Sat) 01時半頃
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……ま、これで死んだら死んだときか。 死んだら化けて出てやるから。
(白い、白い、シチュー。 スプーンに掬って、ヒューさんの顔を見た。 目があったなら、じとりと睨んで。 それから、一口。
あれ。)
ウマイじゃん。
(それからはのんきに、シチューを *すすりだした* )
(44) 2013/06/01(Sat) 02時頃
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[声が再び何かを告げることはなかった。]
『しょうめい』
[言葉が頭に文字で浮かんでいて、 その背景になるように、自分以外の物をぼんやりと捉える視界は、
まるで現実味を帯びていない。
少女、少年。青年。 よく喋る者、黙して座る者。
壁に背を預け、 腕を組んでじぃ、と一同を眺める。]
(45) 2013/06/01(Sat) 03時頃
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[包帯の男が、動いた……。>>20 現れたのはまたしても白。
これだけ白ばかり見ていると、 それを赤黒いもので汚したい衝動に駆られる。 汚れを嫌うような、白、白、白……。]
(うんざりする。)
[唐突に、そのような感想を抱いた。]
『食ってくれないと困る』
[そう告げられても、『わかりました』とはいかない。
いつの間に現れた、それ>>21は……。 口振りからすると、包帯の男が用意したかのように聞こえたが。]
(46) 2013/06/01(Sat) 03時頃
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………。
[未だ曖昧な笑みを浮かべたまま、壁に寄りかかっている。 少女がそれを口にするのを見て>>26、 束の間、無意識に息を止めた。
ふぅ、と息を吐く頃だったか。 床に座った髭面の男が皆に質問を投げ>>30
サミュエルという(失礼な話だが少年かと思っていた)女、 リッキィという、先程白を口にした少女。 そして質問を投げた張本人はヘクター、と。
包帯の男は名乗っただろうか。
そして部屋にはあと二人。 栗色の髪の怯えた少女と、少年。
他人事のように自己紹介に耳を傾けていたら、サミュエルに話を振られて>>37]
(47) 2013/06/01(Sat) 03時頃
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細っこい?……ひどいね、おねぇさん。 俺がそれ、気にしてるとは思わないの?
[くすくす、と笑ってサミュエルに視線を留める。
気にしているかどうか以前に、 この姿が本当に自分のもので、これまで生活してきた実感もないのだが。
残念なことに自分は今、この体をあまり好ましくは思っていない。
手の甲にはぎすぎすと骨が浮かび、 目覚めて身体を確かめた時には肩の骨がやたらと掌を刺激した。]
(48) 2013/06/01(Sat) 03時頃
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俺はエリアス、……多分、ね。 どこから来たか、俺もわからない。
でも、皆が同じとは限らないんじゃないかな。
同じフリをしているだけかもしれないし、 同じだと思い込んでいるだけかもしれない。
だってほら…… 俺はここで食事が出てくるなんて思いもしなかったのに、
まるで知っていたかのような、 ……自分が用意したかのような顔をしている人もいるじゃないか。
(49) 2013/06/01(Sat) 03時頃
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[「腹の探り合いをしても仕方ない」そう言う少女は、 見た目以上に歳を重ねているのかもしれない。]
あぁ、気にしないで。ただの言い掛かりだから。
[包帯の男に顔を向ける。あなたのことだよ、と。
それから、 ようやくの壁との別離を経てテーブルへと。
スプーンを口の位置まで運び、 大袈裟に匂いを嗅いで口を開く。]
(50) 2013/06/01(Sat) 03時頃
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――いい匂いだ。
そういえば、匂いとか味覚とかって記憶に強くリンクするって…… 何かで。
んー、本ででも読んだのかな。
[生憎、何も思い出せはしなかったが。
その味は、好みだったのだろうか。 舌に馴染んで、シチューを運ぶ腕を頻繁に往復させ、 遂には綺麗に食べきった。**]
(51) 2013/06/01(Sat) 03時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 03時半頃
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[男とも女とも判別のつかない声を聞き終わった僕は動揺していた。 自分だけに聞こえたと考えてよいのか、また、それを確かめるべきかを。
包帯を巻いた男が声を上げると、部屋内に白色のテーブルが白色の椅子が現れた。 テーブルの上には白色のシチューが置いてあり、シチューから上がる湯気はそれが出来たばかりという事を物語っていた。
様子を眺めていると、眼鏡をかけた背の低い少女が白い椅子を引いてテーブルに着いた。 彼女はスープを口に含むと、包帯の男の困るという言葉に対し突っ込んでいた。
僕は困ったような笑顔を表情に出していた。]
(52) 2013/06/01(Sat) 04時半頃
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―首をトバす [物騒な言葉に僕は困ったように笑顔を浮かべた。 声に応答するように、イヤフォンの女・サミュエルが僕の名前とリッキィという言葉を発した。 言葉を発するといっても、実際に声が聞こえている訳ではない。 黙って二人の会話を聞いているといくつかわかった事があった。
背の低い眼鏡の少女はリッキィという。 この特別な会話はテレパシーであるのかもしれない。 二人は協力関係を結ぶ。 自分達以外を殺すつもりでいる。 あるいは生き残るつもりでいる。]
(*20) 2013/06/01(Sat) 04時半頃
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[>>30 男の問いに、皆は答える。
僕が知っている名はサミュエルとリッキィ。
新たにわかった名前は問いかけた男がへクターと言い。 痩せた少年がエリアスという事だ。 包帯を巻いた男と栗色の髪の少女は名乗っていただろうか?
周りの人間の会話を聞くだけで、へクターの問いに対し僕はまだ自分の名を語っていなかった。]
(53) 2013/06/01(Sat) 04時半頃
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[テーブルの近くで何人かの者達が会話を交わすなか、そろそろ自身も加わらなければと感じはじめていた。
丁度その時、リッキィと呼ばれる少女がここにいる皆に向けて、席につくよう声をかけた。]
そうですね。僕もいただきます
[柔和な笑顔を作り、大きくなり過ぎず小さく過ぎない声を出して、僕は壁からテーブルへと向かった。]
(54) 2013/06/01(Sat) 04時半頃
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[もう一度自分の名を呼ぶ声が聞こえた。 サミュエルはどうやら僕に協力関係を求めているようだ。 このまま、押し黙っているのも荒波をたてることになる。]
三本の矢ですね
[最近どこかで聞いたようなフレーズを観念した風に声にする。]
三人全員が生き残ればいいじゃないですか? …僕の本音はここにいる全員が生き残る事ですが
[まだ協力関係を結ぶと判断できていないので、本音を付け加える。]
それに誰かを殺せば、この部屋から出られるという保障もありませんよ
[試していないので保障もないが、相手に疑心暗鬼をおこさせないよう慎重に言葉を選んだ。 決して自分が中心になってはいけない。 あくまで自分は中心に寄るだけでいい。]
(*21) 2013/06/01(Sat) 04時半頃
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[テーブルの前まで来ると、サミュエルが具合の悪そうな男に心配する様に声をかけていた。
サミュエルが席につくのに続いて、僕もプラスチック製の白のイームズに腰掛ける。 イームズの脚は金属に塗装が施されているためか、白く上光りしていた。
みんなが口にする最後の晩餐という言葉。 最初に口に出したリッキィに向け、僕は落ち着いた声音で話かけた。]
みんなで食べる最初の晩餐ですよ
[シチューを啜りだしたサミュエルを見て、僕は真似るようにしてシチューを啜る。 そして、思い出した体で親しげな調子を出し皆に言葉を発っした。]
そうだ僕はチアキと言います どのくらいのお付き合いになるのかわかりませんが、よろしくお願いします
[肩の力を抜いて、もう一度シチューを口に運んで微笑んだ。**]
(55) 2013/06/01(Sat) 05時頃
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リッキィって言ったかな 呼び捨てでも大丈夫かい?
[僕は出し抜けにしかし丁寧な調子で声をかけた。]
サミュエル 君も構わないかい?
[続けてサミュエルにも呼び捨ての了承を尋ねる。
僕は彼女らとの協力関係について一つの懸念を感じていた。 彼女らと組むとなると、僕以外の男を敵に回す恐れがある。 力で劣るから協力すると彼女らは言う。それは確かに彼女らのメリットだ。しかし僕の側のメリットは?
結局僕は協力関係を断るデメリットを重いとみてこう答えた。]
サミュエルの提案に僕も乗りたい。 君たちと協力関係を結ばせてほしい。
[声が共有されてしまっている現状では最善の選択だ。**]
(*22) 2013/06/01(Sat) 05時頃
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/* 久しぶりに人狼やったせいで色々と忘れてる。 発言後のアンカーすら忘れてたよ。
(-3) 2013/06/01(Sat) 05時頃
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/* 後、初狼です! RP的にはみんなが狼って感じだけど、空気を読んで襲撃するか否か判断します。
(-4) 2013/06/01(Sat) 05時頃
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[>>42 熱がある、と言われて眉を顰める。 面倒だ、と思った。体調が芳しくないのを知られるのを。 だが、続いて聞こえた言葉には思い直し緩く笑みを浮かべる。]
…無理な。しねぇよ。 まぁ、少し頭が痛むが…、大したこたねぇ。
[やがて、女が其処を離れて他の連中と同じく食卓につくのを目で追ってから。 床に投げ出した自分の両脚、そして、掌を見る。
おそらく、ここに居る連中より体格は上回っているだろう。 弱っているのを気取られるのも危ないのかも知れないが、それで逆に警戒されるのを避ける事が出来れば悪くは無い。
白い壁に頭をもたれて。 ただ、目を閉じるような事はせず。 ぼんやりと目の前の光景を見守った。]**
(56) 2013/06/01(Sat) 14時頃
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欲しいと思うなら試してみればどうですか? 意外と手に入るかも。
[>>43 そういう彼女はどこから出したのか、食後の紅茶へと洒落こんでいた。 彼女にとって食後はコーヒーよりも、お茶だったのだろう。 記憶にはないけれど、習慣というものは身体に根付いているものらしい。砂糖とミルクは、入れる。 紅茶を啜る途中、交わされる会話にも彼女は上目遣いで推移を見守っている]
ふふふ、こんな特殊な機会だからこそ、ですかね。 一期一会ともいいますしね
[>>55 チアキの言葉に片眉を上げ、薄く笑ってそういう]
(57) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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恐らくあたしが年少ですし、構いませんよ。 あたしは敬称つけさせてくださいね。 なんだか慣れなくて。
[一歩下がるようにそう言って、伺うように溜めた。イニシアチブを年長の二人に委ねるようだ]
それじゃあ――
どう します?
[二人から提案がなければ、そう尋ねることだろう。 どう、という中に含みをもたせて]
(*23) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/06/02(Sun) 00時半頃
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/* できれば吊りで生き残りたい もちフラグなどがあれば襲撃で対応しますが、チアキの手を汚させずに生き残らせたい
(-5) 2013/06/02(Sun) 01時半頃
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/* 吊られたら場合のシナリオも考えてます そっちの方が個人的には書きたいです
(-6) 2013/06/02(Sun) 01時半頃
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そうだね。出会いは大事だよ
[>>57 リッキィに簡単な言葉を返し、僕はもう一度シチューを口に入れた。]
うん。おいしい
[僕は小さく頷いてみせる。 自分がどこに帰ればいいのかわからないのだし、好きなものが好きなように取り出せるこの部屋なら、一生ここにいてもいいんじゃないか。 そんな風に思いながら、変わらず椅子に腰掛けていた。]
(58) 2013/06/02(Sun) 02時半頃
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[僕は敬称をつけるという彼女の返答に小さく頷いて見せた。 続く言葉を鑑みるに、どうやら僕との協力関係を了承してくれたらしい。]
どうって? これからの事ですか? [含みを持たせた言葉には、はぐらかした様な返答を返す。 僕は自ら矢面に立って排除する事を望まない。 生き残るためには、前に出過ぎてはいけない。] 僕達は三人の内、二人が女性です 男性相手に三人がかりで向かってこられたら、勝てる見込みは低いでしょう 相手が怪我を負っていたり、具合が悪かったとしても体格の差は大きい 僕はこの会話が通じる三人以外に、表向きの協力関係を結ぶべきだと思っています
[できれば、力が強く中心に立てる人間がいい。 その事は言わずに伏せておいた。]
(*24) 2013/06/02(Sun) 02時半頃
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