
108 Persona外典−影の海・月の影−
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が6人、占い師が1人、守護者が1人、霊能者が1人、人犬が1人、囁き狂人が1人、人狼が3人いるようだ。
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足音が部屋の前で止まった。そして、ドアノブがゆっくりと回る音が聞こえる。振り向いてはいけない、振り向けば
日記はそこで途切れ、発見されるまで打ち捨てられていた。
(0) 2015/02/14(Sat) 06時頃
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/* 占い師、ゲットだよぉ。 さくっと出るよ。 でもまずは月塞を呼ばなきゃ。
[確認だけしてぱたんとお布団に落ちた]
(-0) 2015/02/14(Sat) 06時頃
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─楠 慶次の視点・満月の夜の港─
[娘から受け取った情報を元に、港の埠頭へと来た。 上へはタレコミがあったと報告してある。 まさか、娘からの情報です。というわけにもいかない。]
にしても、赤い月か。
[不気味ではあるが、娘の瞳を思い出すと、なんとなく娘が見守ってくれるような気になる。 親バカと言われそうだが、あの子は内気ではあるが、決して悪い子ではないし、俺の仕事の邪魔をしたがるような子でもない。 だからこそ、話を信じてここに来たのだ。]
……ん?
[違和感に襲われる。周囲の色がなんとなく、変だ。 音もまるで突然無音になったかのような。 ……なんだ?目の前に、なんだ、これは!? ああ、影が!影が!逃げられない!? ……明……!]
(*0) 2015/02/14(Sat) 06時半頃
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/* というわけで狂人です。よろしくお願いします。 お父さん絡みでシャドウの味方する予定です。
(*1) 2015/02/14(Sat) 06時半頃
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/* 霊能者、だと………?
(-1) 2015/02/14(Sat) 06時半頃
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/* まあRP村の霊能者なんてやることねえから、誰も選ばないのはわかるが
俺にきちゃうのか……(ソワァ
(-2) 2015/02/14(Sat) 06時半頃
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/*人犬希望しておけばよかったとか、ちょっと思ったのは内緒だ
(-3) 2015/02/14(Sat) 06時半頃
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/* 無事に狼引いたぜうひひひひ
(-4) 2015/02/14(Sat) 08時頃
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/*
守護者??????????????????? wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-5) 2015/02/14(Sat) 09時頃
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/* |´・ω・)さみしす
(-6) 2015/02/14(Sat) 09時頃
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/* 悪い? バレンタインデーに予定ないぼっちで悪い!?(涙目)
(-7) 2015/02/14(Sat) 09時頃
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/* いいもん! 私にはムジュラの仮面とこの村があるもん! リア充爆発しろおおおおお!
(-8) 2015/02/14(Sat) 09時頃
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―11月×日夜半―
[その日の満月はいつもより妙に赤みを帯びていた。
殺人事件の後とはいえ、中心部ではまだ夜も人気があったとは言え、夜更けに近づけば人通りも途絶えがちになる。
そして時計の針が夜の12時を指した頃、月がぐっと”赤く”なった。
満月に照らされた影が、くっきりと浮かび上がる。町全体が、それに空も赤と黒のコントラストに彩られた世界へと変貌していく。
それは―――異界だった。
(#0) 2015/02/14(Sat) 09時半頃
人間は動くことも認識することもできない時間。時計も動かないし、携帯の通話もできなくなる。崇神市は異界と化していた。その中で動くことができるのは、あの青い部屋を見たことのある人間だけ。
しかし大きな変化はもう一つあった。
駅の周辺で随分長引いた残業の帰りだろうか、帰りを待つ若いスーツ姿の男が駅の構内に立っている。見える者ならば、その後ろに、白黒の縞模様で彩られた、長い舌を出した球体のクリーチャーが近づいていくのがわかっただろう。
そのクリーチャーが長い舌でくっきりと浮き上がった影を舐めとると、スーツ姿の男の影が吸い取られて消える。代わりにクリーチャーが男の影を得て、見る間にスーツ姿の男と寸分違わぬ姿になる。
そして影を奪われた男の方は、いつの間にか実体が消え、影だけの存在に成り果てていたのだった。やがては影自身が、別のクリーチャー……文字通りの「シャドウ」と化すのだろう。
(#1) 2015/02/14(Sat) 09時半頃
そんな怪物――シャドウは、よく見ると崇神市のいくつかの場所から湧き出していた。
形状は様々、大小数あるが、ただ満月の夜の5,6時間ぐらいの間、人間の影を奪おうと市内を彷徨い続けている事は確かだった。
それが青い部屋を見た者……ペルソナ使いにしか見えない、この町のもう一つの姿。
それが半年ほど前からの異常であることを知っている者は、事態を引き起こした張本人達以外にはいなかったのだ。
なぜなら、彼らが全て消してしまったのだから。]
(#2) 2015/02/14(Sat) 09時半頃
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―満月の夜―
[その日、家の仕事も終え、夕飯を食べ終わると、あてもなく外へ出ていった。 ネットする気にもなれなくて、気晴らしに自転車でサイクリングしようかと思って]
あー、月綺麗だなー。
[自転車で駆け抜けていく中、ふと、前の学校でのことを思い出す]
(1) 2015/02/14(Sat) 10時頃
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「智晶はタロットカードの意味とかわかる?」
んー、タロット占いはかじりだからまだうる覚えかな。 そうだ、タロットカードで俺に合う意味のカードってある?
「ふふっ、それなら君にお似合いのがあるよ」
[親友がその時見せたカード―]
『剛毅』……。
[それは、夢の中で示されたカードと同じ。 心優しく寛大な俺に似合ったカードだって、彼は言っていた。 勇気を意味するそのアルカナのように、俺は勇気を出して前へ進んでいるだろうか?]
(2) 2015/02/14(Sat) 10時頃
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― 満月の夜道 ―
[…相変わらずリツキは独特だ。 本屋が死んだかもと云う話は流石に見過ごせないが]
…ん。 ああどういた…
… … …――――…。
[ありがとう。好きだよ>>0:295。 五秒はたっぷりと未来へ時間跳躍した感覚が確かにあった。 …紅茶だ。間違えるな馬鹿者]
(3) 2015/02/14(Sat) 10時半頃
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…それ、変。
[缶珈琲の苦味を口に含みながら思う。 先程から感じていたけど、彼女、楠は結構…]
外に、ひとりで出歩く方が… …ん。家?まあ走りで十五分前後… …。
(4) 2015/02/14(Sat) 10時半頃
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… ッブ ハ!?!?
ハ、え、いや確かに一人は危ないけど 二人も余裕で二人で危ねえわけで…!?
[不意に夜半に響く大声が漏れた>>0:297。 これは無罪だ。唇から零れた珈琲をごしごしと拭いながら確信した。
楠は何処かズレてると云うか…。危機管理能力薄すぎる!]
(5) 2015/02/14(Sat) 10時半頃
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[然して顔を覗き込まれてダメかなと訊くのは反則技だ]
…う。 わか た。 …このまま一人で帰らせれない…。
[それにしても改めて楠をみると、本当に可愛い顔立ちだ。 色素の要素を除外しても、間違いなく]
(…リツキ… …天上の月より地上の星…)
[唯、色々マズいだろう。件の彼女の父親は、彼女の性質を理解してるのだろうか。 彼女を家へ送るだけ。少し時間を潰すにしてもお茶でも頂くだけ。それだけ。だけ。
……そう自分に言い含める為に空を見上げた時それは起きた……]
(6) 2015/02/14(Sat) 10時半頃
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…う …!!
[時刻は十二時。空の満月は真紅へ変貌し、世界は影に沈む>>#0。 何処か言い知れぬ程に激しい悪寒を感じて、胸が激しく動悸した]
(7) 2015/02/14(Sat) 10時半頃
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[町から空まで、全てが赤と黒で統一されていた]
…この光景。何処かで。
[町そのものが、影の中に落とされた様な。そんな"異界"を眺めて。 つつ、と身震いと同時に冬場の汗が無意識に流れていた]
(8) 2015/02/14(Sat) 10時半頃
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[周囲の変化は顕著だ。街灯や自販機の電気が落とされ、夜道は光源の殆どを無くした>>#1]
…っスマホの電波、圏外。 内部電力は、辛うじて生きてる…?
…クスノキ、「町が」危ない事になった… …停電は確実。 …他も確かめる…?
[尤も、云う必要も無く彼女も流石に異常を察するだろう。 彼女が怯えてないかと、極力目を離さない様にしていた**]
(9) 2015/02/14(Sat) 10時半頃
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[温かい紅茶に口をつけながら、彼を不思議そうに見る。 ひとつは、会話の内容。もうひとつは、彼が数秒間静止したこと。]
……そう? お父さんがいつも言ってるの。すぐに逃げられる場所を選びなさいって。
[それを自分なりに解釈した結果、こういうときは逃げ道の多い外で過ごすことが多くなっていた。]
走って、15分……そこまで遠い訳じゃないね……。
[少し残念そうにした。けれど。]
(10) 2015/02/14(Sat) 11時頃
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っ!? ……大、丈夫?
[珈琲を吹き出した彼を心配する。 服が汚れてしまったんじゃないだろうか。 火傷みたいなことには、なってないだろうか。]
……二人でも、危ない? でも、一人よりは安全、だと思う。
[自分なりの解釈の結果、そうなった。 もし本当に危険な人がいた場合、人数が多い方が安全なはずだ。]
(11) 2015/02/14(Sat) 11時頃
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[一人で帰らせられない、という言葉に喜びつつも、少し思慮の余地があると判断して首をかしげた。
原因はいくつか思い付いた。 自分が事件について人より多く情報を持っていること。 彼にも家に帰らなければならない理由があること。 そして、なによりも。]
ごめんね。 私なんかと、一緒に、いたくなかった、かな。 迷惑になってたら、一人でいる、よ。
[自分に優しい相手は突き放してしまう。 そうでない人には、こうして自ら離れようとする。 それが、私という人間だった。
彼に頭を下げて少し離れようとしたところで。]
(12) 2015/02/14(Sat) 11時半頃
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[立ち眩みのような、地震のような。 呼吸困難のような、心臓が止まるような。 そんな感覚と共に、世界が色を変える。
時刻は、12時。]
(13) 2015/02/14(Sat) 11時半頃
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あ、あぁ……!
[変わっていく世界を。時が失われた世界を。 否、明らかに異常な異界を。 見開いた瞳で、少女は見つめていた。 それは、変わりゆく世界を見ていたのではなく。 自分に起こった変化を確認していた。]
めが……みえる。 光が、眩しくない……!
[驚嘆の表情を作った少女に次に湧いた感情は。 喜びだった。]
(14) 2015/02/14(Sat) 11時半頃
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[ハッとして、麻夜に向き直る。 彼はこの事態に、焦っている? 少なくとも、私のように喜んでいないことはわかった。]
危ない、の? どうしよう。避難、した方がいい? 他って、どこにいけば、いいかな……。
[彼の心配をよそに動揺というものはなかった。 なぜなら、危険を感じさせる異常さよりも、喜びを感じさせる異常さの方が、少女にとっては大きかったから。
気付けば、先程は薄目じゃないと見れなかった彼の顔を、普通の人間と同じように開かれた大きな瞳で、まじまじと見つめていたかもしれない。]
(15) 2015/02/14(Sat) 11時半頃
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/*はじかれてない!よかったー無事村人 そして明ちゃん赤持ちかなこれ? ベルベットルームに行ったメンバーは白希望者だと思うけど、無事に白いとイイデスネー
さってと、白主張するぞー!
(-9) 2015/02/14(Sat) 12時頃
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/* あれ?これってもしかして、二日で1000pt? やばいかも?
(-10) 2015/02/14(Sat) 12時頃
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/* あ、大丈夫だ。 よかったよかった。
(-11) 2015/02/14(Sat) 12時半頃
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― 満月:繁華街ゲームセンター「シビラ」/中央区―
[ビートを刻む。華やかな音楽が大きな筺体から流れ出す。 乱舞するノーツ。DJ風のデザインがクールでサイバーだと 評判の音ゲー「Beat_Freaks V」の前で 飴の棒を咥えた細長い男が 最高難易度のEXTRA曲に挑んでいた。
踊る指先、刻まれるビートは正確無比。 ID:THAMは全国でも指折りのランカーである。
深夜にうろつく学生や社会人の 一部見物人の中、腕前を惜しみなく披露し Perfectを連打していた、――そのとき、時計が12時を、指した>>#0。]
(16) 2015/02/14(Sat) 13時頃
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―満月の夜/ゲームセンター―
[家を出て>>1、しばらくして繁華街を通る]
たまには……ゲーセンもアリかな。
[なんて、いいながらゲーセンの脇に自転車を停め、中へ入る]
おっ!? なんか、すごいのがいる……。
[何やろうか思いながらふと音ゲーのほうへ足を運ぶと見物人がちらほら、凄腕のゲーマーがプレイしているみたいで>>16]
おー、いいなー。
[なんて、言ってるうちに、時計が12時を差した>>#0]
(17) 2015/02/14(Sat) 13時半頃
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― 繁華街ゲームセンター「シビラ」/中央区― [ 最後のノーツを残して音楽が止まる。 男は片眉をあげた。不具合――にしては、様子がおかしい。 ]
――あー……?
[ 奥歯で飴の棒を噛みながら、 訝しげに振り向いた。深夜のゲームセンターは得てしてネオンやモニタの灯りが際立つ独特のサイバー感がある。
しかし、今、どういうことだろう。 ―― 影が、赤に縁取られている。 靄がかかったように影はぞるぞると蠢き、雑多な声も音も、消えてしまった。男はふと、合点がいったように呟く。]
――そういや、満月だったな。 ……へえ、マジか。
[ そう、満月に気をつけろと謂れ、あえて出歩いた。いつもの通りといえばいつもの通り。 キィから手を離し―― ひとり、自分と同じで“ 動いて いる>>17”少年に目を留めた]
お、動いてんの発見。
(18) 2015/02/14(Sat) 13時半頃
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[音楽が止まる。 それだけじゃない、影がくっきり浮かび、腕時計も12時をさしたまま動かない。 そして、赤と黒の異様なコントラストで彩られた世界。 いつのまにか、異様な世界に迷い込んだようで―]
……どういうこと……。
[周りが動かないのに気づき、唯一動く青年に声をかけられた>>18]
ん、これ……一体どうなってるんですか……。 見た感じ異様な……あたかも異世界に迷い込んだような……。
[まるでゲームの世界に入り込んでしまった、そんな感じで]
(19) 2015/02/14(Sat) 13時半頃
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/*待って、今気づいた。 真・女神転生シリーズでは、一部作品で「ラリョウオウ」という名の仲魔として登場している。種族は「猛将」と「英傑」。
まっじかよ!!どうすっべーどうすっべー とりまごまかす!
(-12) 2015/02/14(Sat) 14時頃
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―満月・自宅―
[満月のその日も伯父は仕事で帰って来なかった。 今日は危ないから帰ってきてと懇願したのだが、 豪快な伯父は少女の方の心配をするばかり。 同僚に頼んでくれたらしく、夕飯は同じ社宅に住む 奥さんのところでご馳走になったのだが]
う、うぅ……。
[いざ夜になると眠れない、眠るのが怖い。 窓から洩れる光が白くない事も恐怖を煽った。
かち、こち、かち――時計の針が12時を指す。 そして、止まった]
(20) 2015/02/14(Sat) 14時頃
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……あ、あれ?
[辺りが急に静かになった錯覚し胸騒ぎを覚える。 月明かりが急激に禍々しい赤に染まり]
ひっ。な、な、何――!?
[ぎゅっとお守りのように握り締めていたタロットカードが 一瞬だけぽぅっと発光したような気がした、そして――。
青い蝶が見えた]
(21) 2015/02/14(Sat) 14時頃
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―満月の夜 ―
月……満月?
[いつもの噂話のひとつにも、あった ある日突然、となりの誰かが 別人>>0:#3になったように人が変わる そう、それは丁度 今夜のような、満月の夜に
見上げた月から視線を正面に戻す 一人の少女と、犬の後姿を水銀灯が照らした どこか見た事があるような、主人と犬 十字路で少女は立ち止まったまま しゃがんで犬を撫でる 甘えた声を出す犬と、その少女は]
……え!?
[自分自身と、愛犬の様に見えた――]
(22) 2015/02/14(Sat) 14時半頃
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[ドッペルゲンガー そんな言葉が頭を去来する 犬を撫でていた少女は立ち上がり こちらを向いて、にこりと笑った と、コタロウのような犬に影が覆いかぶさり 一回り大きな不吉な黒い犬へと姿を変える! 少女は巡理を指差し、小さく呟いた 「ゴー」 放たれた矢のごとく黒い犬は巡理へと駆けた 地面を蹴り上げ飛び上がり、顔面へと迫る 咄嗟に持っていた懐中電灯で思いっきり側頭部を殴りつけて 懐中電灯越しに両手に伝わる肉と骨の感触が気持ち悪い 激しい音と共に地面に叩き付けられた犬は、その図体に似つかわしくない声で鳴き、体勢を整えて再度襲い掛かる それを2ステップで避け、られない!]
(23) 2015/02/14(Sat) 14時半頃
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っあぁああああああ!!
[思い切り腿に喰い付いた牙に悲鳴をあげて、転倒する 地面にバウンドして、痛みを訴える身体 けれどここで倒れたままではいられない 即座に身体を起こそうと地面に手をつき 肩に重みが乗って、地面に縫いつけられた 太い犬の脚、顔面に迫る犬歯 狂った様な紅い眼が、こちらを見ていて]
ひっ……
[恐怖で、歯の根が合わない 黒犬の頭に人の手が乗って、撫でた 「いいこ、いいこ」 状況に似つかわしくない穏やかな声、顔 巡理と瓜二つの少女が、侮蔑の目を向けた 「きったないなぁ、自分」 犬を避けさせ顔を近づけ耳元で小さく囁く言葉に、目を見開いた
(24) 2015/02/14(Sat) 14時半頃
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「だから、捨てられたんだよ?」
(-13) 2015/02/14(Sat) 14時半頃
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[くすくすと笑う声に、呆然とする 何を、言っているんだろう
「本当は、もう気づいているんでしょう? パパとママは、もう元には戻らないって。 このまま離婚して、おしまい。 あたしはこの町に置き去りのまま。 言葉を真似て、馴染んだふりして。 いつでも笑って、いい子にしていても。 可愛い子はそこら中にいて。 一番可愛い子にはなれないの。 昔だって、そうだった。 もし、なれたとしても。 言葉にしなきゃ、伝わらないんだよ?」
少女は目をほんのりと紅く染めて、微笑む]
(25) 2015/02/14(Sat) 14時半頃
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「あたし、愛されたいの。 そのために、頑張ってる。 だけど、本当は不安で、怖くて、たまらない。 家族も、友達も、本当はみんな。 あたしを滑稽だと笑っているんでしょう? 馬鹿だって、無駄なのに、って。 そうでしょう?」
[あたし、と耳元で囁かれて ぎゅっと目を瞑った]
そう、かもしれん けどね、うちは、それでもええんよ
[少女の頬へ手を伸ばす 濡れた少女の頬は、ずっと泣いていたことを示していて。 頬を指先でなぞって、頭を撫でた。]
(26) 2015/02/14(Sat) 14時半頃
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― 満月:繁華街ゲームセンター「シビラ」/中央区― [筐体に背をもたせかけ、 白く細い棒を咥えた男はくはは、とわらった]
さー、どーなってんだろな? よくはオレにもわかんねーけど 危ないらしいぜ、少年。
“ 満月の夜には気をつけろ ”――
[つと筐体から離れ、 慌てる様子の少年との距離を縮めた。 確かめるように、顔を覗き込む]
“ 青い部屋 ”
――知ってる?
(27) 2015/02/14(Sat) 14時半頃
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泣かせてごめん。ごめんね、あたし。 ちゃんと、自分で泣くよ。
[撫でられた少女は微笑み、光に包まれて。 新しい姿へとかたちを変えた。
「我は汝… 汝は我… 我は 汝の心の海より 出でし者 今こそ力を貸そう…」
告げて、更にカードに姿を変えたそれに手を伸ばせば、指先には一枚のタロットが残った。中央にひときわ大きな【星】が見える。 紅眼の黒い犬は、いつの間にかどこかに消えていた。 少し安堵して、立ち上がろうとして、その場にぺしゃりと倒れる。 腿の傷は思っていたより深い様だ。 周囲を見回して、視界に入った【蒼い扉】に目を丸くした。]
これ……夢じゃ、無かったん?
[脚を引きずり、扉へと近づく。 そして、中へと足を踏み入れるだろうか*]
(28) 2015/02/14(Sat) 14時半頃
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/*イメージとしてヘルハウンド。 赤目の黒い犬。硫黄のにおいの炎を吐く。 流水が苦手。
残り691pt…だと……(ガクブル)
(-14) 2015/02/14(Sat) 14時半頃
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|
――え、え? ちょうちょ?
[ひら、ひら、と鮮やかな青が少女の周囲で舞っている。 恐る恐る触れてみようと手を伸ばすと、 懐くように指先に留まった。 まじまじと見ていると、それは仄か青白く光ってから すっと溶けるように消えてしまった]
あ……、いなくなっちゃった。
[また酷く心細さが増す。 ふと窓の外へ視線を移すと異形の黒い物体と目が合った]
(29) 2015/02/14(Sat) 14時半頃
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|
――――っ!!!?
[声にならない悲鳴が喉の奥でわだかまる。 どろどろとした黒いスライムのような不定形の物体に 何やら仮面のようなものが張り付いてこちらを見ている。 じぃっと観察されたような気がしたが、 それは刹那勢い良く窓へと突撃してきた]
いっ、いやあぁッッ!!!!
[窓は割れるに至らなかったけれど。 少女は脱兎の如く部屋を飛び出し玄関の戸を空けた]
→北部・町へ―
(30) 2015/02/14(Sat) 14時半頃
|
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"満月の夜には気をつけろ"……。 それが、今の……これ?
[青年の言っている意味>>27がよくわからない。 そして、近寄られ]
"青い部屋"……。あれは、夢じゃないんですか? 港の埠頭に……ちゃんとあるんですか? そこに行ったことあるんですか?
[青い部屋という"ワード"に反応してそう聞いた]
(31) 2015/02/14(Sat) 14時半頃
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|
/* 巡理さんは埠頭に行ったら会えるかな?
(-15) 2015/02/14(Sat) 14時半頃
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― ペルペットルーム ―
[扉を開ければ、青い部屋にあの猫耳。 これも夢なのか、現実なのか。 もしや夢であり、現実でのあるのか。 よくわからず、少し立ち尽くしてから視線移せば、もうひとり見知らぬ男>>0:259。
"我妻峰人は死んだ>>0:@10"、その言葉だけがやけに耳に響いた。]
……お話中、お邪魔だったかな? ともあれ、君は二度目まして?
[先に寄った、閉まったままの本屋の名は"我妻書店"。 下の名までは知らないけども、きっとあのお兄さんの事なんだろうと、表情を曇らせつつも、二人へと軽く頭を下げた。]
……なに? 満月の夜限定の殺し屋でもいる訳? その、影って名前の。
[猫耳の語る、その言葉の意味を正しく理解できていない彼は*問うた*。]
(32) 2015/02/14(Sat) 14時半頃
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|
/*はい。>>28以降テキスト縛りを解除します。 正直あのリズム私にはちょっと厳しいのよね。 いつも通りだーっと打って推敲してぺいっするわ。 じゃないと戦闘ロールがマジでむっずい!むっずい! 喉枯れが怖いけど、今まで喉が枯れたことがないのよね…大丈夫…だといいな!
(-16) 2015/02/14(Sat) 14時半頃
|
|
― 繁華街ゲームセンター「シビラ」/中央区―
まーオレもショタイケンだし? 多分としか謂えない け ど。
[ 両手をポケットにつっこんだままの受け答え。少年が反応したのを聞くや、口の端、咥えた飴の棒が笑みに合わせて上向いた>> 31]
や っ ぱ り。
[ くは、とそれは愉快そうに眸が半月の形になる ]
あるぜぇ、あるある。 もうめっちゃ青いの。 行ってみる?夜だけど。
[ この状況を楽しむらしき様子で、男は肩掛け鞄を荷物置き場から持ち上げると、ゲームセンターの出入り口に向かい――――]
(33) 2015/02/14(Sat) 15時頃
|
|
[赤と黒に染まる町に戸惑う暇もなく、 先ほどの仮面スライムがにちゃにちゃと追い駆けてくる]
こ、来ないで、来ないでよぅ。
[誰かに助けを求めようと声を上げても、誰も反応しない。 走って、走って、走って、息が切れる頃。 自分が何処にいるかも分からなくなり、 足がもつれ膝から転倒する]
っ、っ、いた……っ。
[背後から気持ちの悪い水音が迫ってくる。 硬いアスファルトの上、振り返ればそれは すぐ傍までにじり寄ってきていた。 転んだ弾みでポケットから落ちたカードが青く光っている]
(34) 2015/02/14(Sat) 15時頃
|
|
[ 「 ―――― 」 ]
――、ぁ?
[足を止めた。 それは、男に届く警鐘である。 青に触れたものにも、或いは響く。
ぞろりと不定形の何者かが、 赤い赤い月に照らされて 妖しく獲物を狙い鎌首をもたげていた。 ]
(35) 2015/02/14(Sat) 15時頃
|
|
/* 地理的にOKなら捕獲してもらえるように放り出してみる。 覚醒もすぐできるような構えにて。
(-17) 2015/02/14(Sat) 15時頃
|
|
/* 無事素村なんでさくっと死ににいくぞー、と思いつつ。 ああでも、絹代とはバトりたいなぁ。
(-18) 2015/02/14(Sat) 15時頃
|
|
― ベルベットルーム ―
「我妻峰人は死んだのですか」
[他者の口からもたらされる言葉は、一段と重い。 自分から告げた事とは言え、肯定ではない、確認のような言葉は、更に現実味を帯びるようだった。
警察の人間に言われた時は、衝撃の余り言葉が端から端へ抜けていくようで、閉まる本屋を確認しても、家へ辿り着くまでは、ただただ頭の上で浮いていたというのに。 いざ自分で口にして、他者から言葉が返ってくると、自身が確かに友の死を認識していたのだと、つきつけられた。
再び自分の殻に篭もりかけた時、女が次に紡いだ言葉>>0:@10によって、その殻は脆くも崩れ去る]
(36) 2015/02/14(Sat) 15時頃
|
|
「死んだ理由」を
「殺された原因」を
「殺した奴」を、知っている。
(37) 2015/02/14(Sat) 15時頃
|
|
多分……ですよね。
[多分そうなんだろう]
あるんですか。 あ、はい。 行ってみたいです。
[約束はしてたけど、それでも確かめたくて。 青年の後を追って出口へ向かおうと―]
(38) 2015/02/14(Sat) 15時頃
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!?
[こちらも足を止める。 なにやら、不定形の異形が現れたようで―]
な、なんなんですか!? と、とりあえず、い、一緒にど、どこか行きましょう!!
[少し怖かったが勇気を出して、そう言った]
(39) 2015/02/14(Sat) 15時頃
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――――怒りが。 男の理性を突き抜けて、衝動のままに腕で壁を叩きつける。 腕に傳う痺れも、痛みも、夢の中であれば感じるのすら不思議であるというのに。 そんな違和感を気にする余裕すら、男にはなかった。
影、ペルソナ使い、シャドウ 聞いても意味が理解いかない単語が、次から次へと女の口からもたらされる。
けれど『影』なるものが、友を手に掛けた。 その可能性―――――いや、恐らく"事実"が、男の中で怒りを膨れ上がらせる]
(40) 2015/02/14(Sat) 15時頃
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[そして今にも噴きこぼれんとした、まさにその時。 聞き覚えのない声>>32が、差し水のように遮った。
沸き立つ思考は宥められ、次第に冷静さを取り戻す。 壁を打った腕を下ろし、背後を振り返れば見知らぬ男が一人。 見た目は10代か、少なくとも自分と同じ歳ではないだろう]
どうやら、そのようだな。 『ペルソナ使い』とやらを狙う、専門の殺人鬼が。
と言っても、俺もよくはわかっていないんだが。 その『影』とやらも、『ペルソナ使い』とか言うものも。
[そうして女へと再び身体を向ける。 ぞわりと背を駆ける悪寒を何処か感じながら、視線で説明を求めた]*
(41) 2015/02/14(Sat) 15時頃
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/* ……村だね。まあ、役職に関してはなんでもいいスタンスだったから別にいいんだけど。 なお、アルカナに関してはイメージ優先で。 魔術師、恋愛、剛毅で迷ったけど、剛毅で。読み方わからないけど(マテ
(-19) 2015/02/14(Sat) 15時半頃
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/* 自分メモ 『戦車』俺 『正義』花河あかり(はなかわ あかり)16歳 『剛毅』櫻井 智晶(さくらい ちあき)17/男 『刑死者』下部翔子(しもべ・しょうこ) 11歳 『星』花咲 巡理(はなさき めぐり)17歳 『月』五老海 敢(いさみ・いさむ) 20代〜中盤 『太陽』雛宮律(ひなみや りつ)17歳 『審判』幸川 立季(さちかわ りつき) 15歳
『愚者』(いるのだろうか)『魔術師』『女教皇』『女帝』『皇帝』『法王』『恋愛』『隠者』『運命』『死神』『節制』『悪魔』『塔』『永劫』『世界』 の、残り15種類。 世界と愚者は多分いないんじゃないかなと思っているので、13種類の中かなあ。
(-20) 2015/02/14(Sat) 15時半頃
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[男の腕が、強く壁を殴りつけた>>40。 耳に響くその音に、顔を顰める。
あの、本屋のお兄さんと年齢が近そうなこの男は、あのお兄さんと個人的な知り合いなのだろうか? そう思いながら、もう一度軽く頭を下げる。]
ペルソナ、使い……。 うん、僕もさっぱりですねー。
(42) 2015/02/14(Sat) 15時半頃
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[最初はピンと来なかった彼はそう答えつつ。
答えを求める様に猫耳へと視線を向けた時に思い出す。
ペルソナ、そう、その言葉は。 最初にこの部屋に来た時>>0:@2に、聞いた言葉。
思い出した途端、ふ、と手の中にあの時引いたカードが現れた。
描かれているのは。 雷落ちる塔と、落下する人々。]
……。
[彼は、無言のままカード持つ手を胸に押し当てた。]
(43) 2015/02/14(Sat) 15時半頃
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/* まあ、一番最初に村ではいろうとした設定を全捨てして入村したので、当初の予定アルカナと大幅にずれるのは予想の範囲内…
とはいえ、『塔』と『悪魔』と『隠者』のどれかになるかなと思いながらロルしていたら、突き抜けすぎて『戦車』しか当てはまらなかった。 そんなバカな……… 俺ダミー好き過ぎるわろた。
(-21) 2015/02/14(Sat) 15時半頃
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[扉に手をかけて、ふと振り返る]
今、何か。
[声が聞こえた気がして。 扉から手を離し、周囲を見回して歩き出した。 身体はひどく痛むけれど、嫌な予感がする。角を曲がった瞬間見えたのは、転んだ女の子>>34の姿と、異形たち。頬を引きつらせてなるべく早く駆け寄る。 ふと、制服の胸ポケットに入れたカードに服越しに触れて言葉を口にした。]
ペルソナ!
[ふわりと現れたそれは自身の体に光を降り注いで消えた。 傷の痛みが気にならなくなって、体に力が入る。一気に少女のそばへ駆け出して手にしたままの懐中電灯で異形をぶん殴る!]
君、大丈夫!?
[女の子を背中に庇うように位置して、問いかける。]
(44) 2015/02/14(Sat) 15時半頃
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/* 貴方塔なのwwwwwwwwwww
素振りが見えないのだが……拾い損ねてるだけなのか、それともこれからでるのか\(^o^)/気になる
(-22) 2015/02/14(Sat) 15時半頃
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/* 『皇帝』も一応いける範囲内かなと思ったんだが、いかんせん復讐欲強そうだなと思ってしまって………
やっぱダミー好きすぎだろわろた。
(-23) 2015/02/14(Sat) 15時半頃
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―満月の夜・市内中央部、崇神駅―
[高屋敷家を辞し、律とも別れて家路を辿る。 崇神駅のホームで電車を待つ。
時刻は既に夜。空には赤く輝く月。 滴り落ちる血のような月明かりを浴びていると、傷跡がずくり疼くのを感じた。
疼きはすぐに、立っていられなくなる程の痛みに変わった。 誰かに助けを求めようにも、苦しくてまともに声が出せない。 胸元を押さえ、喘ぎながらホームのベンチに座り込む。
閉じかけた傷を無理矢理に抉じ開けられるような不快感。 あかりは獣のように呻きながら、その痛みに耐えることしか出来ない]
(45) 2015/02/14(Sat) 15時半頃
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/*ごろケイポーラのところにいくか しょーこちゃんに合流するかで悩み しょーこちゃんのところに行ってみる
この場合の能力行使ってあれですよね 魔法少女みたいになんか知らんが使えるでいいよね? ちょおこわい!
(-24) 2015/02/14(Sat) 15時半頃
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[震える手でカードを何とか拾い上げる。 お守りになるという言葉を信じてぎゅっと握り締めると 頭の中に声が響いたような気がした]
「汝は我、我は汝――」
[踊りかかる異形にぎゅっと目を瞑る。 そこへ「ペルソナ!」という声>>44が響いて ぱちりと目を開けた]
あ、あ……。
[見れば高校生くらいの少女の背が自分を庇うように立っていた]
お姉さ、
[かたかた震えながら何とか言葉を紡ごうとしたが、 まだ蠢いている異形を目にしてふっと先程の言葉が口をついた]
(46) 2015/02/14(Sat) 15時半頃
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/* さて、塔にしたはいいが。 原作のペルソナだと塔って強いキャラ揃ってんだよねぇ。
元々希望しようとしてたC狂だったらどうせ多対一だから、多少強くても無問題だったけど、素村だったら落とした方がいいわなぁ。 ってのでなんか引っ張ってくるか。
(-25) 2015/02/14(Sat) 16時頃
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ぺる、そ、な――!!
[刹那カッと脳内に光が走る。 少女の背後に現れたのは天狗、あるいは山伏のような衣装を まとった白皙の少年]
お願い、あっち行って……!
[追撃するように、見えない何かが異形の仮面を叩き割った。 力を失った異形はじゅわ、と溶けるように力を失くして]
(47) 2015/02/14(Sat) 16時頃
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― 繁華街方面 ―
[少年は、極力明るい道を選び、港へと進路を取っていた。 埠頭に向かう必要性は薄かったが、通り道には繁華街もある。 その道中、少女の言っていた二人にでも遭遇出来れば御の字だった。
とはいえ、ヒントは外見のみ。 特筆すべき点は、笑顔が怖いという部分。 おいそれと遭遇できるものでもないだろう。
――時計の針は、0時を指す。]
(48) 2015/02/14(Sat) 16時頃
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― 繁華街ゲームセンター「シビラ」/中央区― [ >>39>>40少年との受け答えもそこそこに、 ずるりずるりと這う泥のようなものをじいと見る。 男は興味津々背を軽く曲げて唇を軽く突き出した]
くはは、ほんと、ゲームみてえ
おっけーおっけー、 ――じゃ、行ってみるとするか
[ 突っ込んだままのポケットのなか、 ひぃやりと月はあわく光放つ様子、未だ遮られ。
男は蠢く泥の様子を窺いながら それとなく少年の足取りも気にする様子でゲームセンターから出て行く]
あんなん、いっぱいあるのかねえ
(49) 2015/02/14(Sat) 16時頃
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[どろり、と臙脂色の本の隙間から、黒いものが溢れ出た タールのような粘り気と重々しさを持つそれが地面に落ち、染み込むように消えていく。
少年は臙脂色の本を開く。 ――そこにあったはずの、青いカードが消え失せている。 少年はそれを確認し、ぱたりと本を閉じた。
端末を取り出し、画面を確認する。圏外。 メールの着信は無し。 街はいつかマヤに見せてもらったゲームの画面の中のように、 現実味のない姿に変わっていた。
明らかな異変だ。]
(50) 2015/02/14(Sat) 16時頃
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…………。
[ぼこり、ぼこりと地面が蠢いたかと思えば、 異形の怪物が顔を出す。 コンクリートに広がる闇から生まれたようなそれを一瞥し、少年は眼鏡の位置を直した。
異形は体の表面を波打たせながら、小さなお化けのような形を取る。甲高い子供の声で楽しげに笑いながら、少年の脇をすり抜けようとする。
少年は、臙脂色の本を胸元まで運び、手のひらで表紙をぱん、と叩く。その瞬間、小さなお化けが ぱん! と弾けた。]
(51) 2015/02/14(Sat) 16時頃
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/* 敢さんも拾おうとしてくれてたのかもしれない。 待ってたとかだったらごめんなさい。 >>35が乗って良いやつなのか迷ってたっていう。
(-26) 2015/02/14(Sat) 16時頃
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― 繁華街ゲームセンター近くの通り/中央区―
[ 考えるは、さて、 あの泣き虫の少女と得体の知れない男で在る。 男はさておき、少女はどうか。 奥歯で飴の棒を噛みながら ]
まー、ガキはねんねしてんだろ
[ などと独りごち――、静かな街は足音もよく響く。 >>48歩くもの、あれば。月は長い影を伸ばし、カードに導かれたものを誘うさおう]
(52) 2015/02/14(Sat) 16時頃
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[女の子の行使した力>>47にヒュゥ!と口笛を鳴らす。]
やるじゃん!?
[言いながら横手を回り込んできた異形に回し蹴りを叩き込む。強化されたとはいえ、傷は未だ治ってはいない。 たたらを踏んで尻餅をついたが、攻撃した個体はたまたま、先ほど殴りつけたものと同じ個体だったのだろう。崩れ落ちる異形に安堵の息を吐いた。 その場に座ったまま女の子を振り返る。]
怪我ぁ無い? しっかし、何なんかなぁ、今の。
[立ち上がるのに少し苦労する。足を引きずりながら女の子のそばへ歩み寄り、掌を差し出した。 その手を取れば立ち上がらせる腹づもりだが、うまく行くだろうか。若干の不安は残る。]
(53) 2015/02/14(Sat) 16時頃
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[幸川 立季は至って平凡な子供だった。 平凡に生まれ、平凡に育ち、それを受け入れていた。
しかし、それを許さない者がいた。 平凡であるはずがないと信じ、非凡であることを求める ――そんな、身の程を知らない人間を、立季は蔑んでいた。
馬鹿は嫌いだ。だから馬鹿でないものになろう。 群れる奴は弱い。だから群れずに生きていけるようになろう。 他人に期待するのは愚かな行為だ。 誰かに夢を託すなど、無能な人間の行為だ。
馬鹿にならない為に、幸川立季は努力をした。 馬鹿にならない為には、馬鹿と同じことをしては意味がない。
幸川立季は、気づいていなかった。 そんなくだらない考えこそが、馬鹿の始まりだということを。]
(*2) 2015/02/14(Sat) 16時頃
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―十二時・異界―
[時計の針がかちりと音を立て、十二時を示した時。 世界は変貌する。 存在するものは赤と黒――そして、影。
異界と化した崇神市を跋扈する異形の影に、人間達は為す術もなく蹂躙され、存在を乗っ取られていく。
座り込んだまま苦痛に呻くあかりの近くにも、数体の異形の影が姿を現した。 捩れた棒のような容をした影たちは、次々とホームにいた犠牲者に襲い掛かり、彼らの影を奪い取っていく。
そのうちの一体が、身動き出来ずにいる少女を獲物と定めたのだろう。 するり音も無くベンチに近付いて来る]
(54) 2015/02/14(Sat) 16時頃
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……そうですね。 まるでゲームみたい。
と、行きましょうか。
[そう呟きつつ青年の後を追った]
……かもしれないですね。
あ、そういえば、自己紹介まだでした。 俺……、櫻井 智晶です。中央区の商店街にある食堂に住んでます。 よろしくお願いします。
[歩きながらそう自己紹介した]
(55) 2015/02/14(Sat) 16時半頃
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[少しよろめいたように見える彼女の様子に慌てる]
だだ、大丈夫ですか! あ、えと、はい……私は、怪我とか全然。
[転んだ際にちょびっと膝を擦ったくらいだ。 沈黙した異形をちらちらと気にしつつも、 足を引きずる様子にわたわたと慌てる]
お姉さんの方がけ、怪我してるんじゃ……。
[差し出された手を心配そうに握る。 少女の背後を漂っていた子天狗がふいとそこに手を重ねた。 柔らかい月光のような光が溢れて、 僅かではあるがじわりと傷を癒すように働いた]
(56) 2015/02/14(Sat) 16時半頃
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[なお、ゲームセンター脇に置いた自転車は忘れずに回収。 今は自転車を押して歩いている]
(57) 2015/02/14(Sat) 16時半頃
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[気づいたときにはもう遅い。
進む道が馬鹿の敷いたレールの上だと気づいたとき、 幸川立季の手の中にあったものはすっかり消え失せてしまった。
高校に入学する。 入学式で周りの人間が馬鹿ばかりだと気づいてしまった。 それらは不必要だ。削除する。 馬鹿な母は、成績が上がれば褒め、下がれば殴る。 平等性を欠く上に、母親の定義に反する。 不必要だ。削除する。 父親は早くに母と立季を捨て、何処かへ消えた。 不必要だ。これも削除。
不必要。不要。不要。削除。削除削除削除削除削除。 そして、ふと気づいた。
都度、削除ボタンを押すのではなく。 ――全てを一度に消してしまえば良いのではないか?]
(*3) 2015/02/14(Sat) 16時半頃
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/* 色々とありがとう&拙くてごめんなさい。 どっちにでも行けるようにしてて下さってたのかな、もしかして。
ペルソナはまた後でもうちょっと描写を足します。 器用貧乏なオールマイティ系です。 色々できるけど特化して強くないので、 サシで戦ったらきっと負けます。
(-27) 2015/02/14(Sat) 16時半頃
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ーベルベットルームー
[先程からいる男に加えて、もう2人、高校生くらいの男女を部屋のなかに迎える。音飛びしていたレコードの針をかけ直すと、静かなピアノが波に揺れる船室に再び流れ始めた]
私の説明がどれだけお客人に納得いく説明となるか疑わしい。けれど、説明が必要というならば。
あなた達の町は、半年ほど前から満月の夜に「シャドウの海」と繋がるようになっている。正確には、誰かが「繋げている」。いわばこの部屋のように、物質と精神の狭間の世界と化している。シャドウの海は暗黒の海原。人間の持つペルソナの中で最も後ろ暗く否定したい部分がたゆたっている。
満月の夜に、シャドウはそこから湧き出して、どうやら人間の影を奪っている様子。そうして実体を得て本物の人間に成り代わる。どう少なく見積もっても数十人は既にそうなっている。 私が以前のペルソナ使いのお客人から聞く限りでは、それがあなた達への回答となるはず。
(@0) 2015/02/14(Sat) 16時半頃
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[光の少ない場所に、影は深く染み込む。 幸川立季は自ら、自身の姿を影に差し出した。 影もまた、幸川立季の理想を理解した。 幸川立季の望む世界は、影の望む世界でもあった。
綺麗な世界。不要なもののない世界。 赤い月は、美しい。]
(*4) 2015/02/14(Sat) 16時半頃
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/*ベルベットルームキャンセルしてごめんマジごめんって顔をしてる
(-28) 2015/02/14(Sat) 16時半頃
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― 繁華街/路上 ―
[弾けたお化けは残滓も残さず、再び闇に帰る。 それを見届けて、少年は顔を上げた。
視線を向けたのは>>52足音の響く方角だった。 普段の喧騒はなりを潜め、足音すら響く街の中は恐ろしくもあり、落ち着くようでもある。]
…………金髪。笑うと怖い?
[問い掛けるように語尾が上がる。]
(58) 2015/02/14(Sat) 16時半頃
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/* どうも僕です。 基本的に赤で中身会話があんまり得意でないので、襲撃やなんやでわちゃわちゃした時だけ中身会話に参加する感じでいこうと思ってます。
(*5) 2015/02/14(Sat) 16時半頃
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/* ご主人様もふもふ! (雰囲気ぶち壊し)
(*6) 2015/02/14(Sat) 16時半頃
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―異界病棟― [その蒼い夢はいつ見た夢だったのだろう。 ただ今夜何かが起こることは知っていた、知っていて]
[とぷん]
[重い質感をもった水音で目が覚める。 カーテンの揺れる影、窓から落ちる月明かりは異様な赤さだ。 同室者のうるさい鼾も歯軋りも、物音ひとつ聞こえなかった。
いや、ずず、と何かをすするような音がする。
薄くベッドを隔てるカーテンの向こう側で、繰り広げられる。 シルエットだけの紙芝居、ゆっくりと濃淡が入れ替わっていくふたつの影。「赤い月」誰かの言葉がふとリフレインして、舌はそれをなぞった。]
(59) 2015/02/14(Sat) 17時頃
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[涙で滲んだあかりの視界に、捩れた棒のような異形が映った。 突然の異変について行けぬまま、瞬くことしか出来ないでいると、 異形の影がするり伸びて少女の影と交わろうとする。
異形が何をしようとしているのかは分からない。 けれど影に触れられた場所から、花河あかりの存在が器の外へと吸い出され貪られるのを感じた]
や、嫌だ。やめ、て……。
[苦痛と恐怖、嫌悪感。 危難に何も出来ないでいる、無力な自分への嘆き。 そして、襲い来る理不尽への怒り。 あかりの裡で混ざり合った様々な感覚は、イドの水底に眠る、 もう一人の彼女を呼び起こす]
(60) 2015/02/14(Sat) 17時頃
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―路上・市内中央―
……、気持ちわる、
[顔を歪めて吐き捨てる。 それを別に見ている理由もなかったので、病室の外へと出て行けば、これもまだ夢の中の夢なのか、判別つかないような赤と黒の世界が広がっている。
少年はゆっくりと瞬いた。 呼吸が出来るのがひどく不思議そうな顔で、 足元の粘つくような気のする路上を歩いていけば、 ずるり、と黒く蠢くものが足に絡みついてつんのめる*]
(61) 2015/02/14(Sat) 17時頃
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[如何にも自然にその動作>>56を成したが、 後からはっとして自らの分身とも言える少年を見上げる。 子天狗の蜜色の瞳は無表情に見詰め返してきて]
……月塞童子? 貴方、ツキサエって言うのね。
[心の中に湧いて出た名前をそのまま呟いた。 肯定も否定もなくそれはふわりと宙に浮いている。
月明かりのように美しい白い肌をしたペルソナは、 結われた黒髪は先の行くほど色が抜け褐色、蜜色、 先端は限りなく白に近い色合いを呈する。 何処か危うい気配を孕むこれが、少女の*ペルソナ*]
(62) 2015/02/14(Sat) 17時半頃
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[若干あわてふためいたように見える女の子の問いかけ>>56には、首をひとつ縦に振る事で応えて、怪我がないと言う言葉に安堵する。 手を握ったまま、彼女の後ろの子天狗の行動と、痛みの引く感覚に驚いて目を瞠る。 手を引いて立たせた後、スカートをぺらりと捲り、傷のあった場所を確認する。 腿にあった噛み傷は、跡形もなく消えていた。 地面を二、三度踏みしめて、確認する。]
わ、治っとる?すごいなぁ、ありがと!
[ふわりと笑って、掴んだままの手をぎゅっと握って。ペルソナとの対話>>62を傍で見つめた後、少ししゃがんで目線を合わせる。]
でも、夜中に君みたいな小さな子が出歩いとったらいけんよ? 悪い人に誘拐され…あー、今はアレの方が良くないか。 ……ちょっとお姉さんに付き合ってくれん?たぶん、あそこなら安全だと思うんだけど
[少し考えて提案する。目指す場所は夢で見たあの青い部屋だ。]
(63) 2015/02/14(Sat) 17時半頃
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/* あうぁ、すれ違った><
(-29) 2015/02/14(Sat) 17時半頃
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[あかりの影の左の鎖骨から胸元にかけて、傷跡をなぞるかのようにざくりと割れた]
『我は汝。汝は我――』
[脳裏に語りかける声が聞こえた。 そして降り注ぐ鮮血のような月光の下、捩れた棒のような異形とは別の――もう一体の異形が異界に顕現する]
(64) 2015/02/14(Sat) 17時半頃
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[あかりの裡から現れたもう一体の異形。 それは赤銅の肌に上臈蜘蛛のような紋様刻む裸身の女だった。 頭部から首を覆う帽子(もうす)と襟巻きを合わせたような被り物の奥には、八つの鬼火のような目が煌々と輝いている。
突如現れたもう一体の異形を脅威と感じ、少女の影を奪おうとしていた捩れた異形が慌てて離れようとする。 しかし赤銅の女の鋭い爪は離脱を赦す間を与えぬまま、捩れた棒の影を容易く引き裂いた]
……貴女が、私? [自分を庇うように異形の前に立つ赤銅の女。 その背に問い掛けながら、あかりは胸の痛みがいつしか薄れていたことに気付く*]
(65) 2015/02/14(Sat) 17時半頃
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― 満月の夜 ―
[崩れ落ちる塔。 自分に降りかかった災難を思わせる数々の言葉。 随分と縁起の悪いカードを引いたと最初は思ったものだ。 然し、それはこのカードの一面でしかない。
苦難からの再起。
逆位置になれば意味も裏返る。 悪い面を見ていても始まらない。 これが自分なのだと想いを胸に抱き、男は異界を駆ける。]
(66) 2015/02/14(Sat) 18時頃
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/* 何か真弓さんと裏で相談してたっぽい登場タイミングに、塔というどこかシャドウっぽいアルカナ所持者。 赤誤認されなければいいけど……。
(-30) 2015/02/14(Sat) 18時頃
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―満月の夜―
[最近は、真弓は夕食後に入浴を除いてはずっと自室で一人こもりきりになっていることが多かった。家族と話をする気が起きないという事もある。病院では、大部屋でいる患者の方が一人部屋の患者よりも没交渉気味になるという。自分のプライベートを守るためにあえて積極的に外との関係を拒絶していく。 高屋敷真弓は、割とずっと前からそういった生き方をしていた。
その日も、まだパジャマに着替えるつもりはなく、ベッドに寝転がったまま図書館から借りてきた「ガルガンチュアとパンタグリュエル」を読んでいたのだが]
(67) 2015/02/14(Sat) 18時半頃
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外が明るいかな……
[カーテンを開ける。そこには、普段の夜とは違う光景が広がっていた。空はどこまでも黒く、満月は赤すぎた。そして、その下に広がる町外れの光景は、赤と黒のコントラストへと変貌していた。 階下に降りても家族の起きている気配もない。 頭に浮かんだのは、青い部屋と、胸に潜ませていた青いカードの事だった。]
………行かないと。
[どこへ、とは言わない。ただ、行く場所があるとしたらまずは港の方しかなかった。車庫に止めてある青のセダンにキーを差し込む。妙なことにラジオもナビもつかないが、走ることだけならできるようだった。]
……行かないと。
[怯えはなかった。ただそれよりも何かに突き動かされるように、車を発進させて、車が全く通っていない市道を走らせていった]
(68) 2015/02/14(Sat) 18時半頃
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― 繁華街/中央区― [少年が自転車を取りに行く間に、 ソーダの飴を咥えなおし、赤い影の街を行く ]
イケてるチャリじゃん
[ くはは、と三日月の目で笑って 赤い影を踏む。向かう先は港だが―― その前に、届く声がある>>58]
あん?
[ 口の端、白い棒が上を向く。 金髪は確かに。赤い月の下で傷んだ髪は乱反射してよく目立つ ]
だーれ、アンタ。
(69) 2015/02/14(Sat) 18時半頃
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― 市:中央区 ―
満月に気をつけろ、か。 ダークファンタジーって感じだねぇ。
[見慣れた通りは有様を変え、異形の跳梁する世界と化した。 それに対する焦りも恐怖も希薄なのは身体を満たす力とそれから来る不思議な充足感から。 気持ちを裏付けるように、人間の枠を超えた身体能力は球体の追従を許さず、容易く振り切る事ができた。
速度を落とさず雑居ビルの合間を駆け抜け、路上を彷徨う球体からの離脱機動を時折行いながらも球体以外に動く者は居ないかと周囲へ注意を向け続ける。]
(70) 2015/02/14(Sat) 18時半頃
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ありがとうございます。
[自転車を褒められ>>69素直に礼を言う。 そして、歩く先には]
……どうしました?
えっと、君は?
[自転車を押しながら青年の横に追いついただろう。 そして、そこにいた見知らぬ少年にそう言った]
(71) 2015/02/14(Sat) 18時半頃
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―市内中央・路上―
……?
[自販機の下から、染み出てきたような黒い影。
つんのめって思い切り転んだまま、 ほんの少し不思議そうな表情でソレを見た、 自分が襲われるなんて全く思いもしなかった顔で黒々としたそれを見やる。足に纏わりついたと思った黒い影、それは果たして何に触れているのか。とかく眉根を寄せるしかなかった]
……気持ちわりぃっつってんだろ。
[著しい不快は焼け付くような熱さに変わる、 尻餅をついたまま、何をどうすればいいんだったか、 それはいささか悠長な様子にも見えただろうか]
(72) 2015/02/14(Sat) 18時半頃
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……笑うと怖い金髪の人、を探してる。 このぐらいの、小さい女の子と一緒に青い扉の部屋に入った?
[>>69臙脂色の本を水平にして、少女の背の高さを表現する。 問いに問いを返す無作法は、会話の常識に反する。
しかし、少年にとって重要なのは、まず彼――>>71彼らが、会話の常識を用いるに値するかどうか、という点だ。]
今の状態がどういうことなのか、知ってるなら、 俺も知りたいから、教えて欲しい。
2015/02/14(Sat) 18時半頃
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|
……笑うと怖い金髪の人、を探してる。 このぐらいの、小さい女の子と一緒に青い扉の部屋に入った?
[>>69臙脂色の本を水平にして、少女の背の高さを表現する。 問いに問いを返す無作法は、会話の常識に反する。
しかし、少年にとって重要なのは、まず彼――>>71彼らが、会話の常識を用いるに値するかどうか、という点だ。]
今の状態がどういうことなのか、知ってるなら、 俺も知りたいから、教えて欲しい。
(73) 2015/02/14(Sat) 18時半頃
|
|
/* なぜか連打になってた
(-31) 2015/02/14(Sat) 18時半頃
|
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あれ?
……何、するんだったっけ?
[焼け付く熱さに突き動かされて、少年の形のソレは笑う]
(*7) 2015/02/14(Sat) 18時半頃
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( 赤く燃える火を見たり
獸類けものの如く
汝は沈默して言はざるかな )
(*8) 2015/02/14(Sat) 18時半頃
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[ほんのわずかな差。 影と、幸川立季の差。 夜の時間――影の時間にだけ、現れる違い。
たとえば、幸川立季の知り合いでもなければ分からない程度の綻び。]
(*9) 2015/02/14(Sat) 18時半頃
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ああ、そうだ。
……簡単だった。
(*10) 2015/02/14(Sat) 18時半頃
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―市内中央・路上―
……お? ようやく動いている人間が……。
[>>72何本目かの路地を抜け通りを見回せば、数十m程離れた位置に入院着を纏う後ろ姿が視界に入る。 ]
おーい……大丈夫?
[声をかけながら近づこうとすれば、足に纏わりつく影と尻餅をつく様子を見て男もまた何処か呑気な問いを向けた。]
(74) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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後ろ姿が目に留まるだ。
(-32) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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―市内中央区・繁華街付近―
………?
[市内の中央部に向けて青のセダンを走らせている途中、バックミラーに妙なものが映った気がした。ミラーの端に何か赤と黒以外のものが映ったような気がする。確認するために一度側道に車を寄せて、停車する。
―――と、車の後ろから、緑色のゲル状の物体……スライムのような怪物が後部のウインドウからせり上がってくるのが見えた。べったりと、背後に張り付いている。極めて不快感を感じさせるような醜怪な見た目だったが、一番悪いのは…中央に小さな顔のような仮面がついていた事だった。それはセダンの窓の空いた隙間から車内に入り込もうとする。]
(75) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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/* >>アンカーミスとか 我ながら酷い。
(-33) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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いけない……!!
[再び車を発進させようとするが、タイヤがぬかるみに取られたように動かない。スライム状の怪物が車内に入り込み、真弓を襲おうとしたとき―――]
――――我は汝 汝は我 心の海よりいづるもの
[言葉が口をついて発せられた。 目の前に目も眩むばかりにまぶしい銀色の円盤のようなものが現れる。 その数は…5つ。
それは車内に張り付いたスライム状の怪物に向けて銀色の光を照射した。全面を覆うように弾ける光の波――――目を開けていられずに、まぶたをぎゅっと閉じる。
そうして目を開けた時……車に張り付いたスライム状の怪物は、蒸発でもしたかのように、跡形もなく消えていた。]
……人を、誰か探さなければ。
[呆然としたかのように真弓はしばらく車内の運転席で座っていた。けれど気を取り直して車を再び発進させる。]
(76) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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/* アルカナどうしようかな…… 真弓を象徴するアルカナはU「女教皇」なんだけど…
(-34) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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???
[最初にここに来た時と違い、今度はその言葉>>@0を理解しようとはするけども追いつけない。 それでも、彼なりに必死に思考する。]
ええっと……? いろんな人の嫌な部分ってのが集まってる、そのシャドウの海? で、そっから湧き出たシャドウってのが、人間と入れ替わったり……殺しちゃったり、ってこと、かな?
殺されるのは問題外だけどさ、 自分じゃなくなるってのも……ぞっとすんねー。
―――で、これを持つ僕も、もうペルソナ使い、ってことなのかな?
[あの時引いたカードをひらり。猫耳に見せた。]
(77) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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……人を探さなければ。
今夜も、人を探さなければ。
ペルソナ使いを探し出さなければ。
(*11) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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― 北区・港埠頭→ベルベットルーム ―
[小さな女の子の手を引いて、歩き出す。先程の愚鈍な歩みとは異なり、いつものように足取りは軽やかだ。とはいえ、これから訪れる場所に対して不安がないわけではない。 改めて青い扉>>0:@3に向かうが、先程は痛みに意識が分散されて気づかなかったのだろう。傍に止められた自転車>>0:302は、どこか見覚えがあって、首を傾げつつも恐々と扉をノックする。数秒待っても返事の返らない扉を開け、その中へ踏み入れた。 中には夢で見た女性と、もう二人]
っれ、かっくん?
[見覚えのある少年に声をあげる。 こちらを一瞥して、レコードの針をかけ直した女性>>@0は静かに語り始めた。 黙って話を聞いて、少年の持つカード>>77に目を瞬かせた。]
(78) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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さっき言った『影』とやらが『シャドウ』で? その『シャドウ』が人の影を奪って、『人』に成り代わるのは、まあ、わかった。
だが、俺が知りたいのはそこじゃない。 『ペルソナ使い』というのは、何なのか。 そして『ペルソナ使い』が、なんで殺されなきゃならないのか、だ。
今の説明で行くと『シャドウ』は人がもつ『ペルソナ』の一つ、と言う事になる。 なら何故、『ペルソナ使い』は『シャドウ』に殺される? 『シャドウ』が人に成り代わるなら、少なくとも"その人の形"は生きて存在したままなんじゃないのか。 それならどうしてアイツは―――――……
[そこまで紡いだ所で、ふと、言葉が詰まる。 以前、この女はこう言っていた。 自身の心の在り方を映し、具現化する存在――――『ペルソナ』
そして『シャドウ』は、『ペルソナ』の一つ。 ならば『ペルソナ使い』は、自身の『シャドウ』を抑制しうる者なのだとすれば……]
(79) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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[一度剣呑でなく狭められた眼差しは、 >>74 背後から届いた声に一度きょとんとした顔に戻る。 知ってるような気のする、声だ]
大丈夫……、そうに 見えんの?
[どうしてだか、頼りないような声が出た。 たぷん、と纏わりつく黒がその形を変えようと危険に揺れる。 それはあるものを全て飲み込もうとするように、じわりと地面の上、面積を広げていく。 振り返ってみたところで、今度こそ間抜けな声が出た]
あれ……、もしかして……絹ちゃん?
[無防備気になった後姿に、影は網のように広がった]
(80) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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/*発言が、半分を切りました447ptとか…! ……わーい、喉が気になるぞー こんなのはじめてー(棒読み)
(-35) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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容易に成り代わる事の出来ない存在…… 『シャドウ』にとって『ペルソナ使い』は、異物であり、脅威……?
[考えが口をついて出た時、感じていた悪寒が更に強くなった。
胸が、軋むように苦しい。 初めて煙草の煙を吸い入れた時のような気持ち悪さが男を襲う。 そういえば、この女がさっき言っていた。 今日は、そう、今夜は――――…]
………満、月?
[そう口にした瞬間、全身の毛が逆立ってゆくような気がした。 悪寒は酷くなるにつれ、周りの音が耳に入らなくなってゆく。 隣で男が何か言っている>>77のに、音として伝わらない。
だが、その手元で青く輝くカードは、何故か鮮明に捉えていた]*
(81) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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/* なんでコイツ急に冷静になってるんだ?
(-36) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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― 繁華街/中央区―
[ >>71素直に答える少年の様は、 大方に好感を持たれるであろうと感じられるものである。男は散歩でもするように気軽に影を踏みにじる。
現れたのは>>73これまた少年、 男は飴を噛み砕く。ソーダの香りが漂った]
んーぁ、 それって泣き虫?
[ 質問に質問のドッジボール。 くは、とゆかいそうにわらった。 ]
(82) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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/* あと29歳にもなって中二病発症し始めてるんだが?
(-37) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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―市内中央区・繁華街付近―
[繁華街のあたりまで来ても、人気は感じられない。やむなく、車を適当な付近に留めて、車を降りた。]
誰か…… いないのかな。
[胸ポケットに忍ばせたままのタロットカードをぐっと握りしめる。胸の中に渦巻く思いは様々、けれど先ほどの急な光が、自分に拠って現れたものだという点には、奇妙な確信もあった。]
………誰か、いませんか…?
(83) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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/* っは……し、静まれ……俺の腕よ…怒りを静めろ!!
(-38) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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オレぁ笑って怖いかねー、 くはは。
[ そう、少女が怯えた悪い笑みで謂うのだ ]
――そちらさんは知らない風?
青い部屋に心当たりは? 猫耳コスのねぇさんはどう?
[ ポケットに両手を突っ込んで、 やや前のめりで体重は後ろ。 ]
満月の夜には気をつけろ、 来ればわかるって寸法らしいぜ。
(84) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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/* とか書いてて思ったけど、これは中二病じゃなかったね。
(-39) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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[楠は怯えてないだろうか。そんな杞憂は不要だった>>14]
…はあ… …光が眩しく
…そだ。まさかアルビノは…
[極端に光に弱いなど、そういう問題があるのだろうか>>14。 これは僕の焦り過ぎ…いや、彼女が状況を把握出来てないに一票だ。 喜ぶ楠に毒気を抜かれた溜息]
(85) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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― 異界 商店街付近 月夜道 ―
…いや。多分避難するより。 …人のいる、近くの駅か公園でも…
[その時、周囲の影で何かが蠢く]
…え?
[つい先程、紅茶と珈琲を吐き出した販売機から。 電柱から、電信柱から。 何か黒いタールの様な物がぬめりでて、こちらを凝視した]
(86) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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[それは黒い不定形の影に、道化めいた仮面をつけた何かだ]
…クスノキ。 …北の港に、逃げる準備…。
[この異界で動く獲物を見つけたそれは、奇声を発しながら]
…!
[触手か、腕か、それらを四本も六本も振りかざしながら迫る。 反射的に仮面めがけて投げつけた、中身残りの缶は虚しく仮面に反射しただけで]
(87) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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… ぎゃっ !!
[骨が軋む衝撃と同時に、身体は高く吹き飛ばされていた。 不定形の影が持つ、尋常でない力で、殴り飛ばされた。 中空を浮遊する身体、頭から…]
(88) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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――…ッシ。
[…地面に落下する直前に体勢が急転した。 ダン、と突き出された腕に衝撃が伝わりきる前に、地面と激突した身体は三転、四転し、本来の痛みを大きく殺す]
クスノキ!走って!!
[随分様な受身で落下の衝撃を殺した直後、大声で喚起する。 こんな訳の解らない化け物に対抗する手段など…]
(89) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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… … … 手出しはさせないッ!!
[…不運な事に。或いは幸いな事に。手段はありそうだ**]
(90) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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―ベルベットルーム内―
[来客からの質問に、端的に答えを返す。以前の主は、もう少し婉曲的な言い方で部屋を訪れた者達を導いていた気がする。それに比べれば自分の示唆は直接的だ。 自分にとって、外の世界がどうなろうとも最終的には関わりのないことかもしれないが。しかし彼らが自分の心の中にある力に目覚めた時にそれをどう扱うか、この点だけは前の主もしかり、自分もしかり、興味を覚えずにはいられない点だった。]
基本的にはそういう事。シャドウは人間の心から出たもの、ペルソナと本質的に同じ。そのことはすぐに実感できるはず。 あなたも既にペルソナを扱える。この部屋を訪れた時点で資質を持っている。後はきっかけと心構えがあればそれでいい。
[少年の方に語りかけ>>77、独り思索を繰り返す男>>79>>81にも助言めいて一言添えた]
概ねお見込みの通り。異界化した場所の中は、この部屋と同じ…あなた達のような者にしか認識ができない。シャドウを認識できるのもあなた達だけ。……ペルソナという心の力を引き出せるのもあなた達だけ。だから、お客人だった我妻峰人も命を落とした。という事でしょう。
(@1) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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[いつの間にか、右掌に青いカードが握られていた。 赤銅の女はいつでも異形の影と対峙したまま、あかりの命令を待っている。
今、この世界で何が起きているのかは分からない。 けれど、何をすべきかは理解できた。 そして――この手の中には、その為の力がある]
行きなさい! 土蜘蛛!! こいつらを、斃して!! [あかりはカードを掲げ、叫ぶ。 カードに描かれているのは『正義』 それは正しくありたいと願う心の現われだった。
赤銅の女――ペルソナ『土蜘蛛』が主の意志を受け、捩れた影たちに襲い掛かる]
(91) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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……笑うと怖い? んー、そんなふうには見えないや。
[青年を軽く見てそう呟いた。 小さな少女には覚えがない]
(92) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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[不愉快とか熱さとか、全て忘れた顔になった。 記憶の中の自分はその背を細やかに追いかけていて、 多分それは彼に恐れるものが無いように見えていたのだろう。
そう、自分が一番怖れていたものに、 彼はとても愛されていたようでもあった。
>>0:298 追いかけて振り切られて、 少しは頭を働かせるくらいの年齢になれば、 面倒臭いと思われてることには薄々気づいてはいたが]
絹ちゃん、
[ひどく場違いな笑みが浮かんだと同時に、黒い投網がふりかかる]
(93) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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泣き虫…………泣きそうではあったけど、まだ泣いてなかった。 青い部屋。猫耳。夢。タロットカード。 そういうものなら、正解。
[>>82>>84数々の言動に、なるほど確かに悪い笑み。 かちりとはまったピースに、少年は臙脂色の本の表紙をぱん、と叩いた。 その衝撃に慄くように、少年のかたわらで地面が波打つ。]
これが、満月の夜が来た結果。 影に気をつける理由、だとして……これは、どうやったら収まる?
[そこまでの答えを、果たして彼が持っているかは知らないが。 答えが返ろうと返るまいと、少年にとってはどちらでも良いことだ。]
(94) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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/* 希望を変えた意味のなかった。 まさかのおまかせおおかみがこちら。 ひのかぐつち採用しようね……、 いかに暗い背景をださずにひゃっはーできるか。
初期ペルは火烏で。 祟神だから、カラステングもいいかとおもってたけど、 また被るところだったあやうかった。
(-40) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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[続いて話す男性の言葉>>79に少し考えて、口を開く。]
あたし、多分見た。そのシャドウって言うの。 今日は……奇妙な満月の夜よ。 で…あたしも、ペルソナ使いになるんだと思う。 この子もね、そうなの。
[胸ポケットからタロットカードを取り出して見せる。 中央の上に大きな星がひとつに取り囲む七つの星。水を酌む女が一人いる図案を見せれば、ふわりと後ろにペルソナが顕現した。 龍頭の面、金色の桴を携え貫頭衣を身に纏うその姿は、巡理がカードを胸ポケットに収めると同時に消えていく。 隣に立つ女の子の頭を撫でて、小さく微笑んだ。そして女性の話す言葉>>@1に息をのむ。]
お、にいちゃん……?し……っ
[戦慄く唇を右手で抑えて、数歩たたらを踏む。]
(95) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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いや、まず尋ねるのが礼儀かと。 ……見えないね。
[>>80 こちらに振り向く顔と名を呼ぶ声に数度瞬く。 金に染まる髪と入院着以上に存在を主張する派手なスタジャン。 雰囲気は随分と変わったがこの声色は――]
……律?
[記憶の中から湧き出る名。 然し思い出にひたる時間も無い。
網のように広がる影を認識すれば無意識に身体が動く。 ペルソナの力を元に人外の速度で地を蹴り彼我の間合いを詰めようとする。そのままの勢いで律を姫抱きに抱え網の範囲外へ跳躍を行うとするが間に合うかどうか――。]
(96) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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シルクは、メアリーに話の続きを促した。
2015/02/14(Sat) 19時半頃
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[うーん、と思考を巡らせていればノックの音。>>78
振り返る。
見知った顔。 クラスは違えど、あの本屋で偶然一緒になった縁から話す様になった同級生。]
花咲……? なんで、君が……?
[彼女と、その隣には小学生であろう女の子。
花咲の妹? 一瞬そう思いながらも、花咲の話>>95に耳を傾ける。 満月と、シャドウとの遭遇。
花咲の持つカードは、自分の持つ不吉さ漂うカードとは違う、どこか明るさを感じさせるもの。 そしてその後ろ、不思議な存在。]
(97) 2015/02/14(Sat) 20時頃
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なるほど、ね。 これがペルソナ……か。
[次第に現実味を帯びたのは、見知った顔のおかげだろう。 とは言え、荒事など好まない彼はやれやれと髪をくしゃりと掻いた。]
[続けられる猫耳の言葉>>@1。 我妻の名を出た途端、花咲の顔色が変わる。 ああ、そういえば。 花咲はあの本屋のお兄さんと仲良さそうだった。 そう思い出しながらも、うまく掛ける言葉が見つからず、立ち尽くした。]
(98) 2015/02/14(Sat) 20時頃
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―少し前の 繁華街/中央区― [質問を質問で返す少年と会うより前、 自転車の少年――チアキの名を聞いたときのこと ]
ちーあーき、ね。 オレは、サム。あー、イサム。 それで通ってるからてきとーにどーぞ。
[ ほれ、と包みに包まれた飴を投げ渡したのが少し前のことだ ]
(99) 2015/02/14(Sat) 20時頃
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[崇神駅に出現した異形たちを土蜘蛛が一蹴する。 けれど未だ月は禍々しく輝き、赤い世界は終わらない]
原因を何とかしないと駄目か。 ……けど、今はまず、出来ることからだね。
[きっと、他にもあの異形の影に襲われている人がいる。 だからあかりは行く。行って、皆を助けるのだ。 かつて高屋敷氏がそうしたように、今度は自分が正しいことを為す番だから。
土蜘蛛と共に地を蹴り、夜の街に飛び出す。 やけに体が軽くて、今なら何でも出来そうな――そんな気分になっていた]
(100) 2015/02/14(Sat) 20時頃
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/* >>アルカナ被り 死神・愚者・運命の輪で文を書いて考えたけれど、何か違うってなって塔に……。
(-41) 2015/02/14(Sat) 20時頃
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あッ、――わ、なに、
[どうも何も無い状況でのたまった。 視界の傾きと身体を攫われる衝撃と人を越えた身体能力の跳躍。 重力に任せてべちゃりと地面に散った黒いタールは、動きは大分遅かった。べちゃりと黒いものがサンダルの足先に跳ねかかれば、じゅっと焼けるように痛む。
痛みに声を上げる間も、ずずず、と、 その汚泥のようなものは集約し何かの形をとろうとしてた]
ったー、ははっ、驚いたな、 やっぱすげーんだな、絹ちゃんって。
[怯えてばかりの子供だった少年は笑ったまま、 邂逅に現状の脅威などさっぱり忘却している様子だ]
(101) 2015/02/14(Sat) 20時頃
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/* >>100 今なら何でもできそうな…アカリがふらぐをたててらっしゃる…
時に気になるのだけど。 クスノキが赤い気がひしひしとしている。 でっ、でも俺は守るんだもんっ…!
(-42) 2015/02/14(Sat) 20時頃
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/*あっあっありがとうございます、きぬよちゃん! 幼女可愛いハァハァやったーいっぱい話してるぞー話せないぞーorzってなってました! ちょっとソロで走りすぎましたね、反省 うう、昨日途中まで走るべきだったか…失敗失敗
これ明日6時に回復するならいいんですけどね…! なんでRP村でノドガー!といっているのか私は! 今までの村が無制限だったからです、ありがとうございました
一人称変化は赤来てもこなくてもするつもりでした。 きちんと自分を受け入れた、ということで、方言も少なくなり表面的なフレンドリーさからきちんと内面から触れるフレンドリーさに変化しています。
(-43) 2015/02/14(Sat) 20時頃
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/* 所で、ペルソナどうしようかなあと散々悩んだけど、当初の予定通りノームでいくことに。 いざとなればすぐに剛毅か皇帝にペルチェンするし…!
所で、チアキは設定的なあれで魔術師もあるでしょ! おらだせよ第二ペル!(ゆっさゆっさ 所で、塔星月審判とか、何気にアルカナ後半のタロットがわさんか。
これはメサイアほしけりゃリツキとコミュあげないとだめなんだねわかるよ。
(-44) 2015/02/14(Sat) 20時頃
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/* しかし、前回の隠者といい、今回の塔といい。 ペルソナのキャラ達の初期アルカナから離れたモノばっかだなぁ、と。
そしてうん、アルカナ被るかなー、って気はしてたよっ>< 第二候補は月だったんだけど、こっちはこっちでかぶってるしねぇ。
さて、頑張って差異出しましょか。
(-45) 2015/02/14(Sat) 20時頃
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……うん。 アルビノは、光に、とても弱いの。
だから、私は……ものをちゃんと見たことがなかった。 世界って、こんなに、きれいなんだね。
[状況の不理解というのは、当たっている。 決して楽観視する性格ではない。 ただただ、自分が見えるようになったことが、嬉しいのだ。]
(102) 2015/02/14(Sat) 20時頃
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― 繁華街/中央区― [>>92チアキの声、聞こえているのかどうか。 謎かけの答え合わせに>>94がりりと飴のかけらを噛んだ ]
オーケイ、たぶん知ってるわそいつ。 正解、合格、パーフェクト。
[ 少年の足元がつとゆれる。 影が波打ち波紋のようだ。 おや、とイサムは片眉を上げ]
いまのどやってやったの。すげー。
[ 口元の棒が笑みに合わせて動いた。 ポケットの中でひんやりとしたアルカナを取り出して自身の口元に寄せた]
――解決方法は知らねーわ、 だから、なんか色々やるしかねーんじゃない?
(103) 2015/02/14(Sat) 20時半頃
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……大丈夫? 特に足。
[ギリギリの跳躍は間に合ったらしい。 汚泥から10数mの距離に着地をすれば、舌を噛みはしないか、衝撃で身体を痛めはしないか、跳ね返りを浴びた足は大丈夫か――腕の中の律を見下ろして簡素に問う。]
いや、今の所は逃げるので精一杯。 すごいかどうかは微妙な所だよ。
律は……アレをなんとか出来る?
[笑う律とは対照的に眼前で集約する脅威を再認識すれば このまま逃げの一手か何かしら手があるのかと確認する。]
(104) 2015/02/14(Sat) 20時半頃
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人の多いとこ、避難するんだね。 わかった……ぅ?
[溜め息をつきながら説明する彼に返事を返す。 そして、彼の空気が変わったことに反応して振り向いた。 すると、触手が、伸びてきて。>>87 彼が、吹き飛ばされて。>>88 そのとき私は、漸く事態を理解した。]
(105) 2015/02/14(Sat) 20時半頃
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― 繁華街/中央区―
[しばらく歩き回るが、やはり人気はまるでない。赤と黒の2色刷りのような街中は目に悪い現代アートのようだ。 人間の気配もない。遠くの方にうごめいている妙な怪物の姿が見える。 そんな中、ふと人の話し声が聞こえた気がして、そちらに足を向けた。]
あなた達…無事…いえ、人間、だよね… あら、智晶君?それに……
[数人の少年と自分と同じ年頃の男が見える。髪の色が気になるもののこの際不良でも構わないといった様子で声をかけ、どうも見知った顔であることに意表を突かれた。>>92>>94>>103]
(106) 2015/02/14(Sat) 20時半頃
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[たくさんの触手が目の前に迫る。
逃げなきゃ。見えるのに。体が、動かない。 嫌だ、嫌だよ。誰か、大塚くん、お父さん、誰か、誰か!
触手が体に巻き付こうとする。 彼を吹き飛ばしたパワーのある触手が。 きっと私なんてへし折られてしまう。 そんなの、そんなの。]
(107) 2015/02/14(Sat) 20時半頃
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― 繁華街/中央区 ―
俺は、本を叩いただけ。 それで影が歪む。さっきは小さいのが消えた。 ――この本を、怖がってるみたいに。
[審判のタロットカードは今も姿を消している。 臙脂色の表紙の中には、聖書になぞらえた物語が刻まれている。 少なくとも少年は、物語に意味を見出すことは出来なかった。 それでも頁は終盤まで進んでいる。 世界の終わりに訪れるもの、それは――。
>>103カードを口元に寄せる様を見ながら、少年は瞬く。 それから、金髪の傍らにいる>>92人物を一瞥した。]
……なんか色々、どうやる?案があるなら検討する。 あんまり意味の無い事をする気はない。
[そう、金髪に告げた直後。>>106人の声に、視線を向けた。]
(108) 2015/02/14(Sat) 20時半頃
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[それは黒と赤から舞い降りた青い蝶々。 異界の中で安らぐ光を放つそれは、一枚のタロットを取り巻く]
(109) 2015/02/14(Sat) 20時半頃
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-------------------------------- 以下の者 21日間の停学と退部に処す。 2-C 大塚 麻夜 -------------------------------- .......。 [図柄を見たとき、脳裏を過ぎる紙切れひとつ]
(110) 2015/02/14(Sat) 20時半頃
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…ペルソナ。
[杖突く老人の絵柄――THE HERMIT。【隠者】]
(111) 2015/02/14(Sat) 20時半頃
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[小さく跳躍、振るう足で、タロットが小気味良く砕けた。 青いガラスを撒き散らした様な音と共に、何かが湧き出る]
…手出しすんなつってんだろ。 …デロデロタール。
[黒い触手を伸ばそうとしていた影に飛び掛る影と影。 ゴ、と勢いある足蹴で、影がひちゃげた。だがまだ死なない]
(112) 2015/02/14(Sat) 20時半頃
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…ノーム。
[飛び蹴りと共に追従した影は、小柄で筋肉質な、土汚れた老人。 ひ弱さは感じない。何故なら痛そうな鈍器を手にしているから。 老人が鈍器を以って影と互角の殺し合いを始める]
(113) 2015/02/14(Sat) 20時半頃
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/* 律ってシャドウなの? 最初はシャドウ希望っぽいなーと思ってたけど直前で入り直してるしな……。
(-46) 2015/02/14(Sat) 20時半頃
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[きっと、本屋は分かっていたのだろう。 幸川立季がシャドウであることを。 分かっていて、この本を寄越したのだ。 その身に最後の審判が下る前に。
雑魚のシャドウなど邪魔なだけだ。 少し音を立てるだけで、恐れて逃げていく。 削除ボタンを押せないほどの弱いものは不要だ。 理想にそぐわない。だから削除。]
(*12) 2015/02/14(Sat) 20時半頃
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ん、……ちょっと痛い。
[>>104 どうってことないけど、と付け足すも、 逃げるとなれば、怪我うんぬんより足元はサンダル履きが問題なので、厄介なことではあるが、微塵もそんな選択肢は考えてなかった。――ので、返ってきた謙遜の答えに、困惑したような顔になる]
……え? 絹ちゃんが助けてくれんじゃないの? なんだ、なら、自分でどうにかするしか、ない か
[子供のような丸投げに呆れられただろうか。 黒い塊はひとかたまりとなって鈍器のように横殴りに振りかぶってくる。慌てて、相馬ごと引き倒すようにして地面に転がって]
(114) 2015/02/14(Sat) 20時半頃
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/* 所でペルソナとしては、召還エフェクトにこだわらずにはいられない! …ということでうん。 ヨースケ的なのどうみてもチアキだけど。 アルカナ足蹴の部分だけ頂きました。てへ。
肉に定評のある格闘を継承したので そのうち桜屋では大盛り肉丼を頼まなければならないというマストミッションが追加されました。 がんばる。
(-47) 2015/02/14(Sat) 20時半頃
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― 繁華街/中央区―
へえ、手品みたい
[ 無遠慮に、口元に歯を覗かせる笑みで男は言う。 ]
例えば、 あちこちぶっ壊してみるとか。
[ くはは、とそれこそ意味のなさそうなことを謂う。 >>106たおやかな声が割り込んだのはその折である。 少年とほぼ同時、言葉を切った]
んお。――ねこみみ……じゃねーな、 くはは、なんだ、アンタまでいんの。 美人が出歩く時間じゃないぜぇ
[ 片手をポケットに突っ込んで、 背中を軽く丸めて笑った。同年代に向けるそれ、確かに女の知り合いである ]
(115) 2015/02/14(Sat) 21時頃
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俺は、よくわからないけど。
[そう言って、タロットカードを鞄から取り出し]
なんとなくわかるのは、これを使ってその異形を狩ればいい感じだってことかな。
で、とりあえず、埠頭目指すのがいいのかな? 多分、青い部屋に行けば何か手がかりがつかめる気がする。
[そう話し、名前を呼ばれ>>106振り向くと]
司書のお姉さん……。 お姉さん……無事で……よかった。
[図書館のお姉さんの姿。 無事みたいでほっとした]
(116) 2015/02/14(Sat) 21時頃
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絶対、いやああああああああああ!
<汝は我 我は汝> <我、汝の力とならん>
[胸元のカード。私の力は。]
ペルソナアアアアアアアア!
[私の呼び掛けに応じて蝶のような羽と触覚を持った、和装の少年が現れる。 彼が私のペルソナ……そう、感覚で理解した。
その彼が羽を羽ばたかせ、鱗粉を撒き散らすと、触手たちは動きを鈍らせ、倒れていく。]
(117) 2015/02/14(Sat) 21時頃
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なんだっけ? ええっと……、あれか。
[その言葉を知っている、舌に乗せるのは簡単だ。 誰かになんとかしてもらえる、そんな期待を抱いていた頃を、 彼に出会ったから、きっと少しなぞっていただけだったのだろう]
(118) 2015/02/14(Sat) 21時頃
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あれ、サムさんもお姉さん知ってるんですか?
[さっき名前を聞いた>>99青年、サムも司書のお姉さんを知っているようなので>>115そう聞いた]
(119) 2015/02/14(Sat) 21時頃
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……ペルソナ、
[いつ収められたのか、仄蒼い【太陽】のカードが、 すうっと胸の上に浮かんで吸い込まれるように消えてった。
それが上下逆さまであったことが目視に耐えたかは知れない]
(120) 2015/02/14(Sat) 21時頃
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[具象化するのは火焔が先だった。 噴き上がる焔は赤く、なにものをも焼き尽くすような炎。 黒くはばたく羽音は闇に紛れた、その鳥が纏う色はこの異界と同じ色であったから。 熱風が擦り傷だらけの頬を舐めていく]
ほら、消えろよ――!
[殴りつけるような火焔流が、黒い異形を灰燼に帰す。 それは本当に一瞬のことで、少年はそれに昂揚をもたらされたように笑う。
心の海よりいずるもの。
その背に影に紛れた漆黒の翼がふわりと広がった、 鋭い嘴、風斬り羽根、爛と赤く燃える双眸からも焔はたゆたい流れる]
(121) 2015/02/14(Sat) 21時頃
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ええ、まあ…門限はとっくに過ぎているのだけれど。 妙なことになってしまいました。うちの辺りでは誰も人影がいないから、ここまで車で出てきてよかった。
[確かにこの時間まで外にいるのは高屋敷の家風から言って許されることではない。少々決まりの悪そうな顔をして、>>108>>115>>116居並ぶ彼らをもう一度見渡す。2人は図書館で見覚えのある顔、もう一人の方は……]
……余計なお世話ですっ。
[一応真弓にとっては高校の頃からの知り合いだ。男に向けて少々面倒そうに言ってふいと顔を向けた。]
こうして集まっているという事は…あなた達も会ったのかな。 その……怪物に。
[適当な表現に少し悩んだ様子で、そのままを口にした。]
(122) 2015/02/14(Sat) 21時頃
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[三足脚の烏は、いくつかの名を持つ。 それに相応しき名は少なくとも日の本の神鳥ではなかった]
……あれ、ねえ絹ちゃん? もしかしてまだほかにも気持ち悪いの、いる?
[灰燼の先のざわつく影、焔の燃えカスが少年の双眸に映る*]
(123) 2015/02/14(Sat) 21時頃
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/*バトルロルみんなかっけー! しかし物理で戦っているのが現状巡理オンリー気がする件について もっとみんな物理を上げて殴ろうよー? あー、メイン盾いない気がしたからキャラクターの方向性変えたんだけど、あー(顔覆い) めぐりがちーとになってないか、ふあんです、むらたてさま 一人でシャイニングフィンガーしている気がするんです、むらたてさま 私次のバトルで犬ぬっころしてペルソナ化しよっかなとか思っているんです、むらたてさま
(-48) 2015/02/14(Sat) 21時頃
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俺は、種も仕掛けも知らない。 知ってるとしたら本屋だ。 だから、本屋は……死んだ?
[点がするりと線になる。 少年は臙脂色の本を開き、ざらつく紙面をなぞった。 何も無いそこにじわりとタール状の闇が染み出て、長方形を形作る。
少年はあたかもそこに挟んでいたかのような素振りでカードを取り出す。 青く、淡く光る――彼らの持つのと同様の、タロット。]
却下。街を壊すのは、綺麗じゃないから駄目だ。
[金髪の提案には、即答だった。]
(124) 2015/02/14(Sat) 21時頃
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[ああ、なんて偶然だ。 彼も、同じように、ペルソナを持っていたんだ。 それも、私と同じタロット。]
スク……ナ、ビコナ? それが、私の、ペルソナ?
[胸に光る、<隠者>のタロット。 真実を見通し、現実を隠す。 そんな、私らしい、ペルソナ。]
(125) 2015/02/14(Sat) 21時頃
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どうって事無いなら良かった。
……うん。 格好良く現れて敵を叩きのめすヒーローじゃなくてゴメン。 こんな風に街が変わって「動ける人」は律しか見なかったから 何かできはしないかと、期待したよ。
[困惑顔にこちらも微苦笑が浮かぶ。 横殴りの一撃を認識し、引き倒されるままそれを回避する。
攻撃を回避しながらアレをひきつけ、律を逃る事はできるかと思案する間にそれは起きた。]
(126) 2015/02/14(Sat) 21時頃
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[ハッとして、麻夜に駆け寄る。]
大塚くん! 大丈夫だった!?怪我とかは……!
[彼に引っ付いて、体が大丈夫か、傷がないか調べようとする。 ペルソナ、スクナビコナは、いまだに後ろについている。]
(127) 2015/02/14(Sat) 21時頃
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[>>122その素振りから察するに、金髪と図書館の女性は知り合いのようだ。問い掛ける声に表情を変えないまま、少年は女性を見遣る。]
……怪物、っていうほどデカいのは見てない。 小さいのはいる。 デカいのがいるなら、そろそろ出てくるのかもしれない。 小さい魚の集まるところに、大きな魚が出る。
[少年が告げると同時、先程僅かに揺らぐだけだった地面が大きく波打つ。ざば、と勢い良く波から上がるように、少年の背丈に近い怪物が現れた。 その風貌は例えるなら、そう――ゾンビだ。]
(128) 2015/02/14(Sat) 21時頃
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[拮抗、いや微かに押されてる。そんな攻防に飛びいる。 鱗粉を撒き散らし、影を制する和装の少年姿に、振り向いた]
クスノキ!
[…恐らく倒せた。だから安否を確かめようとして、先に>>127]
…あ あの 近…
[彼女にも光るタロットを、確かに見た>>125。 そうだ、恐ろしい偶然な事に、彼女も同じ力を]
(129) 2015/02/14(Sat) 21時半頃
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[…駆け寄られて心配されて、傷が無いか調べようと肩に触れられた時]
…つ!
… … …。 …大丈夫。まだ痛むけど平気。
[思わず呻いた顰め面に、痩せ我慢と自分で理解しながらも。 そ、と摘んだシャツの襟首からこっそり覗いた身体は暗かったが。 右胸下の肋骨周りがひどい内出血を起こしていた]
(130) 2015/02/14(Sat) 21時半頃
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本屋? そういえば、最近本屋のお兄さん、店に来ない……。
[実家の食堂の常連が一人来ないねって祖父ちゃんが言ってた]
一応、見かけた……気がする。
[司書のお姉さんの問いにはそう返し]
っ!?
[そして、現れた屍人《ゾンビ》には―]
(131) 2015/02/14(Sat) 21時半頃
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…クスノキ。最近、夢とか見た…? …青い変な事云うネコミミ…港の埠頭とか…
(132) 2015/02/14(Sat) 21時半頃
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マユミは、オスカーに話の続きを促した。
2015/02/14(Sat) 21時半頃
マユミは、サミュエルに話の続きを促した。
2015/02/14(Sat) 21時半頃
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化物っ! ここから出て行けっ!!
[真っ先に立ち向かおうと鞄から、グローブを取り出し両手にはめる。 これでも、護身用に格闘技を習っていて]
たぁっ!!
[ゾンビに殴りかかった瞬間。 カードが輝き、消えた瞬間]
「汝は我、我は汝―」
(133) 2015/02/14(Sat) 21時半頃
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/* チアキ肉仲間だったーーー!!!
ちがう。 チアキ格闘仲間だったーーーー!!!
これは桜屋のメシが進みますな…
(-49) 2015/02/14(Sat) 21時半頃
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[和服を着た俺と同じくらいの剣士が俺の背後から現れ、俺より先に手に持っていた刀で斬りかかっただろう]
……、これは……。
[戸惑ったが、なんとなく理解できた]
俺のペルソナ……、吉備津彦命……。
[俺のペルソナ。俺の勇気が具現化された、俺の力なのだと]
(134) 2015/02/14(Sat) 21時半頃
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[体が軽い――それは、決して比喩だけのことではなかった。 土蜘蛛を操り、異形たちと戦ううちに、自分が一介の女子高生というには、過ぎた身体能力を獲得していることに気付く。
確かにペルソナがどんなに強くても、持ち主が倒されてしまえばお仕舞いだ。運動があまり得意ではないあかりには切実な問題ではある。
――だが、聊か都合が良過ぎはしないだろうか? そんな違和感を覚えて、ふと足を止めるが] 「絶対、いやああああああああああ!」
[商店街へと続く道から少女の悲鳴が聞こえた>>117]
……考えるのは、後。 いかなきゃ。
[ショートカットの為にアーケードの上へと飛び上がり、悲鳴の聞こえた方へと駆け出した]
(135) 2015/02/14(Sat) 21時半頃
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本屋?
[我妻峰人の本屋にはたまにしか足を向けない。通勤が車だとどうしても不要な寄り道はしづらくなるのだ。だから死んだと言われてもぴんとくる様子は見せなかったが]
私の時は車にええと、スライムのような感じのものが。さっきも遠くの方にちらほら見えたの。 他にもいるのかもしれないけれど……って。
[言っている傍から、人間に似た姿の怪物…これはゾンビといった風体だが……が現れ、思わず智晶の後ろに反射的に回り込んだ。1体だけではなく、他にも4体、地面に映ったポスターカラーのように真黒な影から湧き出ている。]
逃げないとっ……!!
[反射的にそう叫びながらも、手は胸ポケットのカードを握りしめていた。]
(136) 2015/02/14(Sat) 21時半頃
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― 繁華街/中央区― ――くはは 相変わらずだこと、かーわいい
[同級生の言に、 今度は背筋を逸らして見せて、 斜め下から月を仰ぐ]
チアキくんとも知り合い? 世間は四畳半って感じ
[其れから視線を本の少年に向ける ]
本屋?――ほ ん や?――しんだ?
[ 眸が下向きの半月となる。 しんだ。だれが? 覗く、常の軽薄さとは違う傷の色。 よもやよもや――秋山の知り合いであるとは繋がらない ]
化け物、見たぜ、見た見た――
(137) 2015/02/14(Sat) 21時半頃
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/* ペルソナで悩んだ。 無難にヘラクレスにしようとも思ったんだけど、ほとんど和系だったから悩んだ挙句、吉備津彦命に。うん、気づいたら桃太郎になってた(爆 勇敢だし動物に吉備団子あげる優しい寛大な人だから多分合うよね?
(-50) 2015/02/14(Sat) 21時半頃
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近くないと、わからないじゃない!
[少しだけ涙目でそう訴える。 肩に触れたとき、彼が顔をしかめるのを見ると、スクナビコナを召喚して、一緒に肩へ手を当てた。 スクナビコナが羽ばたくと、鱗粉が彼の服の中へ入り込み内出血を起こした肩に付着していく。 鱗粉は瘡蓋のように傷を包み込むと、痛みを引かせるだろう。]
……鱗粉が、包帯の変わり……麻酔の作用も、あるから、痛くない、はず。 無理しないでね。あくまでも、応急処置で、直した訳じゃないから……。
(138) 2015/02/14(Sat) 21時半頃
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[カードを取り出す。そこにはこう描かれていた。 ](運命の輪)―――― 定められた運命と転換点の暗示。]
(139) 2015/02/14(Sat) 21時半頃
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――あ。
[上下逆の「太陽」と頬を舐める熱風。 それを認識した瞬間、眼前の敵は灰と化した。]
これはまた見事な……。
ああ、かなりの数はいる。見たところ10、20といった所では無いけれどこの力が自由に使えるのならば、問題ないかな。
……このまま、奴らを焼いて行く? それとも、退避する?
[一瞬で影を焼いた力と、焔を纏う鳥の力と美の共存する姿。 感嘆の言葉と共に、熱を帯びた左手と熱を持たない右手を彼の身から離し、強烈な熱を持つもつ律のペルソナを本能的に避けるように1歩後ろへ下がりながら言葉を返す。]
(140) 2015/02/14(Sat) 21時半頃
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/* 本当はインド神使うつもりだったんだけど……。 ヴァーユとかヴァルナとか。この辺は合うアルカナがよくわからなかったから保留してたけど。 戦車あたりでカーリーとか審判でヤマラージャなんかも視野に入れてたけどさ。 個人的にはアルカナかぶりしたくないからなぁ。
(-51) 2015/02/14(Sat) 21時半頃
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[転入生や転校生は珍しいから、同じ学年なら顔くらいは自然と頭に入る。 うちの学年だと"転入生"のかっくんと、あと夏から来た"転校生"がいる。 本屋でつい、「あ、転入生だ」と声をかけた事が懐かしい。 なんで>>97、と聞かれても答えなんて持っていないから、小さく肩をすくめ苦笑した。
女性の言葉>>@1に唇を真一文に引き結ぶけれど、堪えきれずに瞳からは涙がぼろり、零れ落ちた。]
あ……
[慌てて手の甲で頬を拭う。気遣わしげな視線>>98を感じつつも、口を開く。]
それで。あたしたちに、戦えとでも言うん?
[そんなのできるわけないじゃん!?と口にしようとして、繋がれた手の暖かさに言葉を飲み込む。 こんな小さな子まで巻き込まれているのに。 とてもじゃないけど、言えない。]
ねえ。この変な夜って、いつ終わるんかな? もし、シャドウが増え続けたら…どうなるん? 世界が滅びるとか、言っちゃう?
(141) 2015/02/14(Sat) 21時半頃
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/* カーリーは他のアルカナでもいけそうだけどね。 鬼子母神だし。で、合ってるよね?(何
(-52) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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―商店街・路上―
[商店街の間の路上に少年少女の姿を見つけた。
その片割れの少女には見覚えがある。 一年生の白い少女――たしか、楠と言ったか。 少年の方には見覚えが無いが、自分や楠と同年輩のようだ。
二人の様子から、どうやら少年は怪我をしているらしい。早く安全なところへ連れて行かないと拙いだろう。アーケードから商店の二階を蹴って、二人の傍らに飛び降りる]
二人共、大丈夫? ――って、……楠さん、貴女もペルソナを?
[少年を癒すように見える、白い少女の蝶の羽持つペルソナを見て、少し、驚いたように尋ねた]
(142) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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メアリーは、チアキに話の続きを促した。
2015/02/14(Sat) 22時頃
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ネコミミ……埠頭……。 見た、よ。もしかして、大塚くんも……。
[そこまで言って、思い当たる。 嫌な可能性に。最悪の、可能性に。]
港!港に、いかなきゃ! 私、私!お父さんに、夢のこといっちゃった! 埠頭にいってるかも……危ないかもしれない!
[初めて、大きな動揺を見せる。 それは、自分にとって父がいかに大きな存在かを、示していた。]
(143) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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/*そういえば、ゲーセンがシビラで、コパスの曲を聞いてた私のことを見ていたのですか…?とふるふるしました。多分違うシビラ。
(-53) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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―少し前 北部・埠頭―
[ありがとう>>63と言われて子天狗を見上げて笑う]
ううん、これ、ツキサエの力だよ、ね?
[一人歩きを咎められればもじもじと視線を落として]
う……家にいたの。 でも、窓にさっきのがぶつかってきて。 中まで入ってきそうだったから、つい……。 家、今日伯父さんがお仕事で誰もいなくって。
[ぽつぽつと言い訳するように事情を話す。 一緒に行こうと提案されれば一も二もなく頷いた]
(144) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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―ベルベットルーム―
[引かれた手をしっかりと握り返し、埠頭を進む。 その先で猫耳の彼女とは別に2人の男性と出会ったか。
道中も警戒するように背後に顕現していた子天狗は、 部屋の扉を潜ると同時にすっと姿を消す。 顔見知りらしき巡理らの会話を聞いていたが、 誰か人が死んだらしいという話に顔を曇らせた]
……お姉さん、大丈夫?
[>>141、零れる涙が見えて眉をハの字にする。 「戦う」という言葉が聞こえて少し体を硬くした]
シャドウ……。 それがさっきの、化け物の事? あんなのが人を、……こ、ころ、していくの?
[消え入りそうな声で周囲の人々の顔色を窺う]
(145) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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ショコラは、メアリーを気遣わしげに見上げた。◇
2015/02/14(Sat) 22時頃
シルクは、フィリップに話の続きを促した。
2015/02/14(Sat) 22時頃
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[ご尤も。でも落ち着かないのだから仕方ない>>138]
…あ……くすぐった…。
[羽ばたきと共に服の中に滑り落ちる鱗粉>>138。 くすぐったい感触と共に、痛みにずきずきする、肩や胸元が、ぴりぴりと痺れて感覚を忘れた]
(146) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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…もうひとり、心当たりあるけど…。
[画面越しだ。そんな顔も知らないAKIの事を想像していると]
ん。父親が埠頭に…? …?
[この危機感の無い少女の父親。何をしている人なのだろう。 一度対面して話をしてみたいと思わなくもないが、彼女は焦りという感情をここまで顕にしていて]
(147) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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[その時、何かの人影が上の方から飛び降りてきた]
…クスノ… … 人?
[反射的に庇いかけた。だが同年代の女子だ]
…知り合い?
[クスノキに視線を向けて尋ねる。 そんな自分の足に、筋肉老人のノームがもたれて体を休めていた。重い]
(148) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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アカリは、カリュクスを一方的に知っていることに気付いていない。
2015/02/14(Sat) 22時頃
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[狼狽したまま、新しい人物を迎える。]
あなたは、えと、あの時の……。 その、彼は……大塚くんは応急処置しました! 大塚くんを、見ていてくれませんか? 行かなきゃいけないところがあるんです!
[こんなときでなければ、名前を聞いておくのだろうけど、そんな余裕はなかった。]
(149) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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オスカーは、カリュクスの知り合いぽいなら平気か。そう警戒を緩めた
2015/02/14(Sat) 22時頃
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/*!?飴アクト!? それどーやってやるんですか話を促すを選択して文章入れたら良いのですかWiki先生ー!! そして幼女先輩! ボク絹代ちゃんから一回飴もらってます! でもありがとうございますムシャペロォ
(-54) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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/* 覚醒なあ、どうすっかなあ。 敵エンカウントのほうがいいとおもって、まだ出せないでいる
(-55) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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―ベルベットルーム内―
[部屋の主は、また新しく増えた人影に居住まいを正して一礼するにとどめた。けれど質問には答えよう。>>141]
戦うかどうかは私の知った事ではありません。 そもそも、あなたの力もあなたの心の中から湧き出したもので、私はここに来たお客人をほんの少し導くぐらいの事しかできるわけもない。
立ち向かうつもりがなければ数時間ここで過ごしていれば終わるでしょう。 シャドウの海はまだ現実世界と不安定なつながり方しかできないはず、満月の夜の数時間が今はせいぜい。ですからそれで来月までは無事に過ごせます。おそらくは。
シャドウが増え続けたら? それは考えたこともなかった事、私も想像の及ばぬところ。 全ての人間がシャドウになり代わられてしまうかもしれないし、それが世界の終わりと言えばそうかもしれないし、シャドウの海が物質の世界と完全につながってしまうかもしれないし、それが世界の終わりと言えばそうかもしれない。
それはそれで興味が湧かなくもないですけれどね、私としてはね。
(@2) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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/*とても…多弁だと思われている気… いえ、あの、そうでもないというか、くっそ喉食うロル(改行テキスト)やめていつもに戻したので多分大丈夫ですよーたぶん。 ほらー今見るとみんな戦闘ロル回したらのどかれてるじゃないですかー?普通だと思いますよー?
そして狼誰だよって顔をしている
(-56) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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[>>137チアキ。どうやらそれがもう一人の少年の名前のようだ。 そう記憶すると同時に、金髪の様子が変わるのを察する。 しかしそれに言及する間も無く、場が動く。
現れたゾンビめいたものに、>>133チアキが応戦する。 >>136更に数が増えるのを見遣り、少年もまた手の中のカードを握る。青い輝きを放つそれが、少年の手の中で砕け――。]
…………ぺるそな。
[ぽつ、と呟くと、臙脂色の本が開いた。 ぱらぱらと頁が捲れ、うねるような雷が1体のゾンビに絡みつき、腐肉を焦がす。
少年が眼鏡の位置を正す。 その僅かな間に、ゾンビの身体は跡形も無く消え失せていた。]
(150) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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/* ハッ 俺の前でアカリちゃんとアカリちゃんが…!!
これは是非とも思わずアカリ呼びを決行してしまいたい
(-57) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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言ってる場合じゃないでしょう!
[昔からこの軽さ>>137が少々苦手なのだ。かつての崇神高校の同級生に窘めるような視線を向ける。 それも別の怪物が現れるまでの事。現れたゾンビのような怪物を切り伏せた戦士のビジョンと、それを呼び出した智晶>>134に目をぱちくりとさせる。とはいえ、まだ数はいるようだ。]
逃げるなら、私の車が向こうに置いてあるから走ればいけるだろうけれど…!
[不安げな表情で、そうも提案した。]
(151) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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[少年の足元にペルソナがいることに気付き、無意識に片眉があがる>>148知り合い? と怪訝な表情を向けられて]
……そっか、私が一方的に名前を知ってるだけだけか。
私は花河あかり。 そっちの子は大塚君ね。
[明が口にした少年の名を確認し、自分が崇神高校の学生であることも告げる]
ねえ、楠さん、落ち着いて。 行かなきゃいけないって、何処に? 今、街はこんなだし、独りで行かせるわけにいかないよ。
良かったら事情を聞かせてくれないかな。 [狼狽する様子の少女を落ち着かせようと、尋ねてみた]
(152) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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|
[部屋の主の言葉>>@2を咀嚼する。 大事な事、忘れないように]
ずっと、じゃない。 少なくとも夜が明けるまでには「これ」は終わる……?
[でも、また次の満月が来たら、その時は]
シャドウの、海。 現実と、繋がって……。 あんなのがいっぱいになるなんて、いやっ。
そ、それなら。 つ、繋がってる所をどうにかして塞いじゃえば。 シャドウはこっちにやって来れなくなる?
(153) 2015/02/14(Sat) 22時頃
|
|
/*真弓ちゃんの武器:青のセダン
これは…っょぃ!
(-58) 2015/02/14(Sat) 22時頃
|
|
[…どうやら彼女だけが楠を知ってるらしい]
(…仕方ないか。クスノキ目立つし…。 … … …? 花河 … …)
[崇神高校の生徒。恐らく先輩なのだろうと察した>>152]
…マヤ。大塚 麻夜。 …別にオスカーでも良い…。
[紹介は言葉少なく。気掛かりなのは今にも走り出しそうな楠だ>>149]
(154) 2015/02/14(Sat) 22時頃
|
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[ふわ、と少女の肩口から青い蝶が浮かび上がる。 セーラー服の襟元でそれはじっとしていた。
今はまだ]
(155) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
|
|
まずはこいつらを片付けるのが先っ!!
[そう言いながら応戦中]
あ、司書のお姉さん車持ってるの? ありがたい。けど、自転車どうしよう……。
[司書のお姉さんの提案にはそう答えた。 応戦時に一旦停めた自転車は折りたためるタイプだから多分大丈夫だとは思うけど]
(156) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
|
|
/* 能力者あぴーる。 上手くしないと他の役職と間違われそうなので。 しっかり、しっかり。
初日の占いはこれからだよよよ。
(-59) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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………ふぅ……。
[新たな第三者が来たからか。危機をまずは脱したからか。 体の気が抜けた様に、少し脱力を感じた]
…ブランク…中学より鈍った…。
[体の節々が疲弊してる事を感じるのが、少し鬱陶しかった]
(157) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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絹ちゃん、もーっと褒めてよー。
[>>140 焔を映す双眸には喜色も覗いたが、 かなりの数、といわれれば眉尻を下げた。 これは丸投げしようとした罰か何かだろうか]
え?全部焼いてくっていうと、 それは多分俺がものすっごく疲れると思うんだけど……、 そういうこと言ってる場合じゃねえ?よし、じゃあ逃げよう。 いや、でもどこに?
[灰燼にはまた新たな蠢く黒が集い始めて]
これがなにかとよくわかんないけど、 なんかすごくきりなさそうだし……、
[そもそも一体なにがなんなの?と、 問いかける様子はやっぱり酷く悠長に見えただろう]
(158) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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/*え、ちょ>>155どういう意味ですか… なんらかの能力を所持していると思っていいですか… それともまさかの狼アピールですか… とりあえず雛宮君は狼っぽいって見てる…逆位置だし 私、しがない村人でしてよ?
そして櫻井君が物理攻撃型で私はとても感謝をしている やっぱ物理よねー!(懐中電灯ブンブン)
(-60) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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― 繁華街/中央区―
――くは、少年ばっさりなー
[綺麗でないから、と切り捨てられてのち >>128這い出した影を見た。]
わーお。
[棒の入ったような声を出す。 流石に軽く目を瞠ったようではあるが。 さて飛び出すはチアキである。 勇ましくも声をあげ、 呼び出したる異形のすがた ]
ひゅう、かっこいーぃ
[続いて>>150鮮やかに雷が踊る。 サムは>>151マユミの言葉に肩を竦めた]
(159) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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いけるだろうけれど……逃げるって感じじゃないっぽいなあ。
[うん、予想はしていた。真弓は内心そう呟いた。智晶だけでなく、立季も同じようなビジョンを召喚できるらしい。]
さっきの私のも……同じような能力。それなら。
[誰に向けるともなく呟き、右手を突き出す。]
ペルソナ――――――。
[先ほどのスライムを焼いたのと同じ、眩しく銀色に輝く回転する円盤が5つ、姿を現した。それはゾンビ達の周りを回転しながら周遊している。監視するように光の尾を引きながら、ひそかに。援護射撃をするかのように、周囲を飛び交い、光の弾を放つ。
そのビジョンにはどことなく見覚えがあった]
………フー・ファイター?
(160) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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[こぼれ落ちた涙>>141に、ハンカチでもあれば差し出せたけども、生憎彼は持ち合わせてはおらず。]
……まぁうん、戦うとか、遠慮したいよな。
[猫耳が口調>>@2からは、おそらくここにいるなら安全な様に思える。]
[おびえているように見えた少女が、"塞いじゃえば">>153と口を開く。 案外利口な子供なのかも知れない。]
ああ、そういう手もある、のかな……?
[猫耳にちらと視線を投げて。]
ん、とりあえず一度外を見てくるよ。 安全そうなら送ってくしさ。 あんま遅くまで外にいちゃ、家の人も心配するだろ? もし、やばかったらすぐにこっちに戻る。
[さて、もうひとりの男には会話は届いていただろうか。 ともあれ、彼は扉へと足を向けた。]
(161) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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/* Foo FighterΣ
(-61) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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そ、外は、危ないよっ。 お兄さん1人だと怖いよ……。
[巡理の様子は落ち着いていただろうか? 手を離しても大丈夫そうであれば、 外を見てくるという少年>>161におろおろと着いて行こうとする]
わわわ、私も行くよっ。 ツキサエが、一緒だから……。 少しくらい、きっと、平気。
(162) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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―中央区繁華街― そうねー、キリがなさそーだけど。 イイな、オレもああいうのやってみたーい
[ 徐に青いカードをこめかみのあたりに翳した。 指で銃を形作る。 ――撃つ、みたいに ――あくまで、冗談めかして]
ぺーるっそなッ
[ ばん、とばかりに 青色の光の弾ける。 現れ出でる騎士の影、されどそこに、首が、ない。 銀剣を振るって影を屠る。 首を飛ばす。 僅かにサムは、またも目を見開いた]
(163) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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[本来、この日の本の神域にあれば、 八咫烏として具現されるだろうそれは、
火烏――カウ、 太陽の化身でありながら世に灼熱地獄をもたらして、 射殺されることとなった黒い烏。
恩寵よりも災いをもたらす、 見境なくも無慈悲な太陽は何もかもを焼き尽くす、 それは紛れも無く彼の抱き続けてきた衝動だ]
(*13) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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そう、あなた達の先達になるお客人がこの部屋を訪れるようになったのがちょうど半年ほど前から。そちらが満月の夜に異界と化すのもそのあたりからだったと覚えが。
塞げば来られなくなる、シンプルで良い考え。悪くないです。 もっとも、どうして繋がるようになったのか理解しない事には覚束ないかもしれない。案外誰かが開けているのかもしれない。
その辺りは私にも与り知らぬこと。前のお客人方はその辺りがわかる前にこの部屋に来なくなってしまったものだから。
[要するにその辺りは分からない、と幼い少女の疑問>>153に答えて部屋の主はレコードの針をかけなおす。そして再びソファに座った。]
まあ、無理に戦わなくても良い事です。ここで時間を過ごすのも良いひと時ですよ。そちらも私の仕事の一つには違いない。引きこもりながら自分探しの思索にふけるにはこの部屋以上の場所は世の中にないはずですから。
(@3) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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[落ち着いて、といわれれば落ち着く。楠 明はそれができるだろう。 しかし、今は違う。状況が状況なのだ。 命さえ、危険なのだと、思い知ったから。]
お父さんが、もしかしたら港の埠頭にいるかもしれないんです! こんな状況じゃ、わかんないけど、もしいるなら……助けないと! いないならいないで良いんです!無事が確認できれば……!
[必死に、花河に訴える。 大切な家族を守りたいと。]
(164) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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/* デュラハンだっ。
(-62) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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/* >>@3 確か>>@1で誰かがつないでるって言ってなかったか?
(-63) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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/* >>@1じゃない>>@0だ。
(-64) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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[…楠には、家族は余程大事な存在らしい>>164]
…ケータイある?
写メとか。無いなら、背格好とか特徴ぽいもの教えて。
[だが、先輩らしき花河の云う通り、ひとりではとても行かせられない。 だから、感情を制御できずに焦燥している楠を落ち着かせようと、その肩に手を伸ばした]
(165) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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[半年前、という単語>>@3に微かに視線を落とした]
誰かが、開ける……? そんな、そんなの、誰かがシャドウを呼び寄せてるって事じゃ。
[確定事項ではないが、示唆された可能性に身震いする。 それ以上を問うても彼女にも解らないのだろうけれど]
でも。 そうしたら、今度外に出た時には。 せ、世界がシャドウのものなんて事も。
[そんなのは嫌だ、と首を振った]
なんとか、しないと……。
[流れ出す音楽の合間、ぽつりと呟いた]
(166) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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…埠頭。俺が行くよ。お父さんの特徴さえ覚えたら。
[花河に視線を向けた。彼女見ててくれない?と言わんニュアンスで]
(167) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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[銀色に回転しながら輝く円盤。見る人が見ればUFOとでも呼びたくなるような、正体不明の浮遊物が目の前に浮いている。]
もう少し見てくれの良い方が好みだったんだけれど。
[この場に似つかわしくないのんきな事を言って、ゾンビのような怪物の一群に意識を向ける。そのうちの一体がイサムに向けて振り下ろそうとする腕を、閃光の弾丸で牽制した。 どうも、攻撃そのものよりも後方からの援護を得意とする性質のものらしい。
だから、その後の戦いは一歩離れた場所で俯瞰的に行うようになったろう。]
(168) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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/* ああ、そうだ秘話れないんだったー。
というか議事は見物人と秘話ることも出来ないんだったー。
\(^o^)/メモできこう。
(-65) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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……お父様が。
[明の必死の言葉>>164 に目を瞠る。 家族を失うことの辛さは誰よりも良く知っていた。 けれど、怪我をした麻夜を置き去りにもできない。
僅かに逡巡してから]
わかったわ。 でも、楠さん、私も後から行くから。 無理はしないでね。 [それで、良い? と麻夜に尋ねる。 彼が動けないようなら、何処か安全そうな場所に彼を連れて行ってから。 そうでなければ、彼をエスコートしながら明の後を追えば良いと判断する]
(169) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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/* 人が密集しそうな予感。 どうやって散ろうか。 取り敢えず外にっ。
(-66) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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[女性の言葉>>@2を頷きながら聞く。頭の中を以前見たドラマが去来する。 ノブレスオブリージュ。高貴である者の義務。 力を持つものは、その力を持つに値する事を行うべきといった意図の言葉は、今の状況と少しだけ似ている。 女の子の塞ぐという言葉>>153に、同意をするように頷いた。]
じゃあさ、その方法を探してみる? あたしは……多分、あんまり役に立たないとは思うけど。怖いけど、探してみよっかな。
[ぽつりと今の結論を口にした。 外を見てくるとこちらへ歩み寄る賀来>>161に目線を向ける。]
送ってくれなら、うれしいなぁ。 あたし、徒歩なんだよね。
[おろおろと着いて行こうとする女の子>>162の頭をぽんぽんと撫でて、背中を押す。 当然、巡理自身も着いていく体で。]
あ。あたし、花咲巡理って言うの。 君の名前、聞いてもいい? あとどこに住んどるか聞いてもいーい?
(170) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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/* まあ、どっちでもいいか(
五郎は先に説明聞いてるから、>>@0準拠でいこーっと。
(-67) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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逃げるのは却下。何処に逃げても、同じかもしれない。
[>>151少なくとも、見える範囲で闇の無い場所は無い。 即ち何処へ逃げても恐らく同じだということは推測に難くない。
チアキが一体。自分が一体。 それから>>160新たに攻撃が加えられ、 >>163やけに軽い調子の声が響く。 臙脂色の表紙の本はぱたりと閉じ、静けさを取り戻している。 少年は、その表紙をぱんと叩いた。 もう地面は揺れない。ゾンビたちが動じる気配も感じられない。]
(171) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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/*>>170送ってくれなら、うれしいなぁ。 るが!抜けましたね!!あほかと!!
幼女先輩が頭脳労働をしてくださっているので、 私は安心して肉体労働に励む所存。 頭はよくないんだ!
(-68) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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…怪我は平気。腕さえ使わなきゃ痛むこともない。
[重ねて。事も無げに花河にそう言ってみせた。 結局無理している事に違いはないから、楠がこれを受けてくれるかどうかに掛かりそうだが]
(172) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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なるほど、ね……。 だから、知れ>>0:@2、って事かな?
[少女の言葉に返された言葉に、ふむりと思い返しておれば、少女も行く>>162、と言い出した。]
ん……。 着いてきてくれるのはありがたいけど、なんかあったらまず逃げる事第一で、な?
[自分にはまだない力《ペルソナ》をすでに手にしているとは言え、やはり小さな女の子を危ない目に合わせるかもしれない、というのは気が引ける。]
と、そだ……。 君、名前は? 僕は、賀来。呼びにくかったらまぁ適当に呼んでくれていいよ。
[言いながら、扉を開け、少女より先に外へと足を踏み出した。]
2015/02/14(Sat) 23時頃
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/* あかりちゃんもかわいいんじゃー べるべるべっと組のようじょとなまりっこもかわいいんじゃー。
女の子がかわいくてこの村は実に眼福です。
そしてマヤにやせ我慢しいの設定がNew。 いや、誰にでもこんなことしない。 たぶん普通なら関係ナイで終わらせてるけど……ほら……ね……
(-69) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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>>163デュラハンですか!!! まーじでいさみちゃんの中の人、私と見る作品傾向被ってないですか!! いやでもこれぐらい今の時代の鉄板だから普通普通…
>>170ノブレスオブリージュはきちんと認識したのはドラマじゃなくてアニメです…いえ、今やってる海外ドラマもなかなか素敵ですね、はい
(-70) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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[頭を撫ぜる手は僅かに残った日常の名残のよう。 ほんの少し、緊張が解けたような面持ちで巡理を見上げる]
巡理、お姉さん。 わ、私、翔子! 姫城……じゃなくて、下部、翔子。 家は、祟神北小学校の近く、4丁目のね。 寿(ことほぎ)造船所のアパートに住んでるの。
方法、あるなら探したい……。 このまま化け物の世界になっちゃうのは嫌、だから。
[ちょっぴり手先が震えていたけれど。 怖い事は、嫌だからとはっきり頷いた]
(173) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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俺も『ペルソナ使い』……なのか。 ハハッ、実感ねえな……
[口から漏れるのは意味を成さない言葉。 背後に新たな来客>>78が来たのを感じても、後ろを向く気力はない。 蟠る胸の痛みを和らげたくて、やたらに指を突き立てれば、ふと熱を感じる場所があった。
探すように指を当てれば、胸ポケットの中が淡く青色に光を帯びているのに気づく。 何が仕舞われていたかと考えれば、始まりの夢に見た、一枚のカードだったと思い出した]
(174) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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[頭の中で描かれるのは、 二頭の獅子を従え、二輪の戦車に乗る、一人の男の姿。
初めて見た時は、なんて物騒な絵柄だと思ったっけか。 今思えば、これが全ての始まりだった気がする。
夢の始まり。 悪夢の始まり。
そして―――――…]
(175) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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特徴?えっと、警察官で……目元が、私に似てるって言われてる。 写真、こんな人。
[麻夜に、携帯(折り畳み式の古い型)の画面を見せる。 そこには、中学生の私と警官姿の父親が写っていた。]
って、ま、まって! 応急処置っていったでしょ!? 動いちゃダメだよ!私が、自分でいくから! 迷惑かけられない……!
(176) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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[そこまで思考を進めた時、背後より声がかかった。 来訪者の言葉>>141は、なるほどもっともな質問だと思う。
普通の人間なら、戦う事も嫌だろうし、待てば終わりが来るのならば、そうであればいいと考えるだろう。 それに答える女の言葉>>@2も、一応理解はしていた。 つまるところ、この女はどちらでも構わない、ある意味中立なのだろうと。
その後、新たに聞こえた少女の言葉>>153には、歳相応さを。 塞ぐ方法があるのなら、繋がりが断ち切れるなら、とうに俺達より前の人間が誰か試してそうなものだ。 その方法がわからないから、今も海につながっているのではないのかと。
そんな事を考えていれば、女からも同様の返し>>@3が来て 思わずため息混じりの笑みを浮かべた]
(177) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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ペルソナってこうやって具現化するんだ。 律の仮面の一つが炎の鳥……か。
[>>158はじめてみたペルソナ。 距離を取ったまま、興味深げに視線を向けたまま独りごちる。]
(178) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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[少女に答える猫耳の言葉に耳傾ける。]
なるほど、ね……。 だから、知れ>>0:@2、って事かな?
ま、ペルソナ使いでしかどうにか出来ないんだったら、僕らでどうにかするしかないんだろな。
[正直面倒くさいと思わなくもない。 とは言え、だからとこのまま満月の夜に怯え続けるのも嫌。 自分でどうにか出来ることなら、やってしまえ程度の思考。]
(179) 2015/02/14(Sat) 23時頃
|
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……あ、 絹ちゃんが逃げる場所考えてる間に、 黒いの焼却してればいいかな。
よし、やるぜー。
[頭を使うことを完全に放棄して、 ふわり、はばたきは熱風を再び生み出した。
少しだけ、口元は笑っている、 燃える焔を見ることが、どこか楽しげなそれだ。]
仮面、なにそれ? 絹ちゃんこれなんだか知ってんだ?
[>>178 それは夢の中の夢の話だ、 律自身はそれらを認識していなかった。]
(180) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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|
疲れるとか言ってる状況では無いけれど 焼き続けて終わるものかわからないし、俺も殴る蹴るしかできない以上、逃げる方が今は現実的だと思う。
退避先として、思い当たるのは青い部屋……ベルベットルーム。 埠頭のクルーザーの中だよ。
[解る? と、小首をかしげて問う]
あれだけ焼かれたのに消えた訳では無いんだ。 ……本当にキリがなさそう。
何かと言われても正直よくわからないんだよね。 コイツらが人に害意を持つものだとはよくわかったけど、 ベルベットルームに行けば、疑問に答えてくれる人も居るよ。 行こう。ここに居てもロクな事がなさそう。
[それが蠢く様に眉間を寄せる。 即座にこの場を離れたいといった様子で律を促した。]
(181) 2015/02/14(Sat) 23時頃
|
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[少年の背後には一匹の猿のようなものがいた。 白い体毛に、少年と揃いの本を持っている。
猿の名を知る必要性は感じない。
それより。 少年は、ここにいるそれぞれの力を見つめていた。 発露の方法、能力、姿形。それを見極めるように。]
…………ぺるそな使い。
[繰り広げられる戦いを前に、少年は小さな声で呟いた。]
(182) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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/* フィリップのいいところは、 どうみても鳥系ペルソナってところですね!
(-71) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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それなら俺も付き合おう。 あらかた聞きたい事は聞いた。 目的もまあ、嬢ちゃん達の言うように、繋がりを断つ方法を探せばいいんだろうしな。
[外へを見ると言う男>>161の言葉を聞き、ゆっくりと立ち上がる どうやら少女達>>162>>170も外に出るというから、一緒に出たほうがお互い安全だろうと踏んで]
(183) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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ぺるそな使い。 削除対象。
俺とリツキの世界にはいらない。 綺麗なものしかいらない。
[人ならざる声が囁く。]
(*14) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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/* しまった。2発言目落とすのが遅すぎた。
(-72) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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[外に出ようとする自分に少女も行くと言い出し、花咲も着いてくる。]
待っててくれていいんだけどなぁ。
[自分にはまだない力《ペルソナ》をすでに手にしているとは言え、やはり女の子を危ない目に合わせるかもしれない、というのは気が引ける。]
やばい、と思ったら、すぐにここに引き返そうな? あ、あと、流石に自転車三人乗りは無理だから、片方送るまでは歩きな。
[なるべく軽い口調で返しながら、少女が名乗るに合わせて、彼も少女と見知らぬ男に向けて名乗る。]
ああ、僕は賀来馨一。 崇神高の2年です。
(184) 2015/02/14(Sat) 23時頃
|
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[じっと、目を細めて麻夜を見つめる。 彼の言葉が強がりだとしても、明のために動こうとする意志は尊重したい>>172 そして心配で気が急いているだろうに、麻夜の身を案ずる明の言葉>>176]
……じゃ、こうしようか。
[麻夜に背を向けて屈む]
さ、乗って。 それで、楠さんの後を追いかけよう?
あの化け物たちと戦うことになったら、大塚君にも力を貸して欲しいから、それまで体力温存ってことで。
[麻夜を背負えば機動力は落ちるだろうが、それでも今の人間離れした能力ならいけるはずだ]
(185) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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|
[言われた言葉に従い、素直に楠は画像を見せてくれた>>176]
… … うん わかった。
[そこに写る、中学時代の彼女と、警官姿の父親。 少し、驚いた様に瞳を瞠り。くす、と笑みを浮かべて頷いた]
(186) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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|
[顔さえ覚えてしまえば、後はこっちの物だ。くす、と笑みを作る]
…ダメ。 もう写真は覚えた。 …花河センパイ、よろしく。
…女子におんぶは。 ちょっと無理かも。
[…こんな異常な空間と化した町で、楠を行かせるつもりはなかったから。 足元でくだを巻いてたノームが、青い煙を撒いて消え去る]
(187) 2015/02/14(Sat) 23時頃
|
|
…じゃね。アカリ。
[それが最後、静止も待たずに、夜道から飛び出していった。 後で、花河の名前もあかりだと気付いた*]
(188) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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[見知らぬ男も一緒に行くと申し出てくれた。 正直なところ、男性がもう一人いてくれるのは心強くありがたいもの。]
助かります。 もし……なんかあったら、二人の事お願いしますね?
……じゃ、行こうか。
[言って、扉に手をかけてから猫耳へと振り返る。]
とりあえずはお邪魔様。 また、ね……?
(189) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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|
別にペルソナ使いが脅威とも思わないけれど、今回は少し数が多いようだね。此処にいるだけで全部というわけでもないんだろう?
[高屋敷真弓の姿をした影が、ふとそんな風に呟いた。]
(*15) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
|
ケイイチは、ショコラに話の続きを促した。
2015/02/14(Sat) 23時半頃
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お兄さん達も。 良かった……味方になる人はいっぱいの方が、安心だよね。
[>>179>>183にふにゃりと泣きそうな顔で笑った]
そっちのお兄さんが「かっくん」さんで。 大きなお兄さんは、何て呼べば良い……?
[巡理が呼んだ名前>>78に律儀に「さん」を付けて。 もう一方の男にも名前を尋ねてみた]
色々と、教えてくれてありがとう、ポーラさん。 また、何かあったら来ても良い、よね。
[扉を出る前に一度立ち止まり、おずおずと別れの挨拶を告げた]
(190) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
|
アカリは、オスカーを制止することができなかった。
2015/02/14(Sat) 23時半頃
|
青い部屋? ……あれそれ夢の話じゃね? 俺、まだ寝ぼけてる?
[>>181 そしてひときわ強い羽ばたきが、 焔の帯となって扇状に広がり、蠢く黒いものたちを押しやった。 焼却して道を開くだけの簡単なお仕事、だ]
よし、さっさといこー。 絹ちゃんのこともちょっと聞きたいしさ。 邪魔する奴、排除すんのは任せてよ。
――カウ!
[促されるまま、駆け出した。 足元は怪我と履物のせいでいささか不如意だが、 彼の後をついていくことだけは、昔から得意だったのだ。]
(191) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
|
|
俺は秋山五郎。そろそろ30のおっさんだ。
………崇神高? おいおい、まだ未成年かよ。 まあ、そっちの嬢ちゃんたちもそうなんだろうが…… 多感な方が、その『ペルソナ』とやらは、発露しやすいんかね……
[互いに名乗り合う男や少女達に倣い、男も一応の自己紹介を。 だが、自分以外が未成年とハッキリ判れば、流石に責任を感じてしまう。
思わず漏れた言葉は、何故自分や友が発露したのかという、疑問を携えてのものだったが]
(192) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
|
|
/* なんか結局、いつもどおりのエゴイストな俺じゃねーか、って気がしなくもない。
そんでもってええっと。 律が赤かな?
(-73) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
|
|
けいいち、馨一お兄さん。 よ、よろしく、ね。
危ない時は無理しない……う、うん、解った。 無茶、しない。
[そして>>184にはぶんぶんと首を降る]
わっ、私はそんなに遠くないから歩いて平気っ。 それに、巡理お姉さんのお友達だもん。
[乗せてもらうなんて気後れしてしまう、とばかりに ぱたぱたと首を振った。 甘い色をした髪が尻尾のように跳ねる]
(193) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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数。 数はどうでもいい。
全部潰す。全部消す。全部殺す。 でも、汚いのは嫌だ。 俺は、綺麗な世界が欲しい。
[臙脂色の本には、小さな染みがあった。 赤黒い、乾いた染み。 邪魔なペルソナ使いを殺した時についたものだ。
疎ましい能力。 その根源を追って、青の部屋に辿り着いた。]
……元から潰せたら、楽だったのに。
[埠頭に船がある。分かっていたのに潰せていない。 非効率的で、面倒が増える。好ましくない。]
(*16) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
|
ショコラは、ケイイチと巡理をちらと見比べた◇
2015/02/14(Sat) 23時半頃
|
待って!待って、大塚くん! 花河先輩!……追わせてください!
[麻夜を止められず、哀願するようにアカリを見る。 その瞳には、涙が潤んでいただろうか。 自分にとって、麻夜がその他大勢の一人ではなくなっていることには、まだ理解が及んでいないのだが。]
(194) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
|
|
[馨一達が扉の外へ出たのを確認してから、 一度だけ振り返り、猫耳の女へ問う。 女が先程言っていた事>>@3は、男が最初に聞いた事>>@0とは、少しだけ違っていたから]
それで、なんだったか。 「誰か」が、その「シャドウの海」を繋げたんだとしたら……
(195) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
|
|
―――――そいつを殺せば、この現象はなくなるのか?
(196) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
|
|
[自分でも驚くほど、すんなりと言葉がでた。 温度を伴わない言葉は、やけに冷たく、風を凪ぐように穏やかで、殺意を持って紡いだとは自分でも思えないほどに。
女から言葉は返ったか、どうだったか。 どちらにせよ男は再び扉へと向き直り、外へと歩き出した]*
(197) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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/* あれ、飴がきかない。 はれれ。
(-74) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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ちょっと、大塚くん!
[制止も間に合わず、麻夜の姿は赤い街の中に消える>>187 ”アカリ”と彼の残した呼びかけに一瞬目を丸くするが、それは白い少女への言葉だと気付く]
……ほんと、男子ってしょうがないなあ。
大丈夫。楠さんを止めるつもりはないよ。 でも、大塚くんに頼まれちゃったから、エスコートはさせてね? 行き先は埠頭だっけ。
[麻夜に『よろしく』とは言われたが、明を制止しろとは頼まれていないのだ。 涙に潤む赤い瞳を真摯な面持ちで見つめる]
(198) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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翔子ちゃんかぁ。よろしくね。
[小さく笑って、続く自宅の話>>173に、頭の中に地図を描く。寿造船所といえば、ここから程近い。その社宅ならば会社の近くにあるだろう。 同行を告げる男性>>183に視線を軽く向けて、同級生の言葉>>184に顔を見上げた。]
だって、怖いんだもん。 それにかっくんひとりにするの、やだ。
[知らない大人がいる場所に残されるより、知っている人がいる方がいい。]
あ。あたしも高2です。 よろしく、秋山さん。 …ふふっ、自分でおっさんって言っちゃう? 30はまだ青年団に入れる年齢ですよー?
[年齢>192に対してあきれたようなお兄さんに、そう茶々を入れて微笑む。 先程までの恐怖が漸く薄れてきたようだ。 尤も、また外へと向かうのだけれど。]
(199) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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―北部・埠頭―
[月は未だ赤く、時間を確認しようと携帯を見ても 時間の表示は止まったままだった]
携帯、動いてない……。 これじゃ伯父さんに電話も繋がらない。
[港の夜風にふると震えると、周囲を警戒しながら]
ツキサエ、出てきて――。 近くに化け物、いない? 大丈夫……。
[おままごとではないが、ペルソナに話しかける様は滑稽か。 無論、月塞が喋り返す事などなく。
不意に暗がりへ、肩口の青い蝶がひらりと舞った。 かと思えばそれは警告するように赤く発光し、 その先からぎしゃあ、と嫌な音を立てて四足の影が襲来した]
(200) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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― 商店街→埠頭へ ―
[先程花河が、高い所から飛び降りて平気だった様に。 随分体が軽い事を、飛び出しながら感じていた]
…思い出した…。 …花河。あの呉服屋…。
[呉服屋の花河一家の悲劇。小学高学年だった自分も覚えてる。 随分と大変なゴタゴタになったとか父親が零してた気がする。 地元民であればあるほど、花河家の事故死は崇神に衝撃を与えた]
(201) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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(…ま。あっちは俺の事良く知らなくてよかった…)
[大塚家もまた、幼い頃、東区から南区の新しい場所に転居などはしたものの、列記とした崇神の地元民だ。 格闘技の道場といえば、大塚道場の師範が父親、先代は死んだ祖父だ。
タンッ…。軽快な足取りで、フェンスを跳び越えてしまう]
(…親父も母さんも、年寄りドモの行事には興味ナイし…)
(202) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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メアリーは、アカリのことがふいに頭を過ぎ去った
2015/02/14(Sat) 23時半頃
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やっ――あ、あぶ、危ない――!!
[秋山は一足遅れて扉から出てきたか。 とかく、月塞は3人を庇うように手を一振りすると 目に見えぬ念のような力で影を弾き飛ばした]
い、い、いるよっ……気を付けて――。
(203) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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…知る必要ナイ…。
[…中学の頃、盛大に暴力沙汰の事件を起こして、警官に補導された。 今じゃ随分沈静化した噂だが、年寄り連中の『大塚家』評は最悪だ…。 ふう…。と溜息を付きながら、タタン、と埠頭へ走る。身体の疲弊は取れない]
(204) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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ショコラは、ケイイチと巡理の方をちらと見た◇
2015/02/14(Sat) 23時半頃
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/* あっ、いけた。 操作ミスだったのかな。
[さっき空actになってた恥ずかしい]
(-75) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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ぁっ……!はい! 私は、怪我ないです! 急いで追いましょう!
[こぼれかけた涙を止めることなく、アカリの手を握る。 すぐにでも、走り出す体制は整えている。]
(205) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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こらこら、それじゃ僕が弱いみたいじゃんか。 僕だって一応それなりに鍛えてんだぞ?
[やはり軽い口調で、ふざけて膝を曲げて力こぶを作るポーズなんてしつつ。 外に出て真っ先に目に付いたのは、赤い、赤い月。 遅れて秋山も出てきたか。]
うっわぁ……気持ち悪。 ホント変わってんのなぁ……。
[きょろと見回しながら、翔子の言葉に、彼も思い出した様にポケットのスマホを取り出す。]
僕のもダメだわ。 ここじゃこれは役立たずってことか。 ……うっかりはぐれた時の連絡手段がないってのも不便だなぁ。
(206) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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夢でもあり現実でもあったって所かな。 安心して。寝ぼけているならとっくに起きていると思うから。
俺の事は……崖登り上手くなったって所。
邪魔物の排除ができるならある程度ショートカットができるかな。 進路にはある程度気をつけるけれど、途中で邪魔をする球体に遭遇したら先制攻撃をよろしく。1匹2匹なら焼いてそのまま突き進もう。
[>>191 移動動速度自体は単独行動時より落ちるかもしれないが、途中球体の邪魔が入っても律の火力に頼れば、大幅な遠回りになる退避行動を取る手間は省けるだろうと踏んだ。
あの時のように律を引き離してしまわない程度の速度で 道路を横切り、幾つもの狭い路地を抜けて北上する。]
(207) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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ショコラは、ゴロウが扉から出てきたか視界の隅で確認した◇
2015/02/14(Sat) 23時半頃
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―中央区繁華街―
[口に咥えた飴の棒を 煙草をはさむように口元を手で覆った。]
―― 、
[顔をゆがめて、 >>168 マユミの「ペルソナ」が 閃光の弾丸を放つのを、 己の首無し騎士たる「ペルソナ」が剣を振り下ろし不死者を屠るのを、ごく珍しく、笑いもせずに凝視する。]
――く、…は。
[乾いた息をかみ殺して、 漸く常の軽薄な表情に、戻った。]
(208) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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/* 実はびびりじゃなくて好戦的だろって ツッコミが入ってそうな気がします。
や、役職アピを(それはもういい
(-76) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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[然し何も無しでは通れないらしい。 極力最短ルートを通ろうとした道影から湧き出す、影がまた]
…邪魔!
[前言通り、腕は使わない。脚を使うだけだ。 這い出す影に掛かり、踵を振り上げて、落とす。 その動作にあわせる様に、ノームの鈍器は、影の仮面を叩き割る為に盛大に振り下ろされた。
…砕ける仮面と沈む影…さっきのより格下だが…やはり鈍った…]
(209) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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[>>205明の白く華奢な手を握り返し、体温を伝える。 零れかけた涙を止めるのは、あかりの役目ではない]
大塚君も、楠さんのお父様も心配だしね。急ごう。 ――行くよ、土蜘蛛!!
[ペルソナに露払いを命じ、白い少女と二人で異界を駆け出した]
(210) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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/* 秋山さんのお名前確認ロールがさっきの操作ミスで消えてる>< で、でも、今から入れ直すと変だし……。
ご、ごめんなさい。
(-77) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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/* ちょっと埠頭へいくタイミングを考案中。
下手に飛び込むと、べるべるべぇ〜っと組とリツとソーマと加えて後ろからもアカリペアで、大変な多角になりそうだよね…。
(-78) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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[呼び出された翔子のペルソナが、あたりを伺う。 こうやって使うのか、とその様子を眺めておれば。
叫び声。
すぐには理解できなかったけども。 月塞が何かを吹っ飛ばしたのだけは認識できた。]
―――……っ!
[一瞬、足が竦むも。 カード握り締め、身構えつつ、何か武器になるものはないかときょろりあたりを伺った。]
(211) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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[首がない。
――首がない。 ――首がない。 ――首がない。 ――首がない。 ――首がない。
顔が見えない。かおが、みえない。 嗚呼――ああ。 ああ。なんて。]
(-79) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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―北部・埠頭―
じゃあいざとなったら守ってくれん? あたしも守るし。それでおあいこさん。
[なんて軽口をたたきながら部屋を後にして、携帯電話を確認する二人に釣られて、自らも携帯を取り出す。]
あたしのも……あれ?時計、動いとらんの?
[翔子の合図に一歩足を踏み出す。 壁は翔子が作り出している。なら自分は。 胸ポケットに布越しに触れて、言葉を放つ]
おいで、蘭陵王!
[ふわりと巡理の前に舞い降りたペルソナ全体に雷撃を周囲に撒き散らす。その衝撃で動けなくなるものも1体ほどいるか。 巡理は懐中電灯を握り締めて、様子を伺う。]
(212) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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/*とどめは任せた と、言いたい気分である。
(-80) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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/* え、ペルソナまだ出ないのとか思われていそうな……。 (ペルソナはカマイタチだよ)
(-81) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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はいっ! スクナビコナ!
[名前を呼ぶと、容姿端麗な昆虫少年は空を飛び回り、鱗粉を撒き散らす。 その鱗粉に触れたシャドウ達は、潰れも裂かれもしないが、皆一様に動かなくなっていった。
隠者としての能力。 敵に幻影をみせ、動きを制限する能力である。 使い方を変えれば、麻夜の時のように治療にも使える、が。 その真髄は、この幻覚作用にあった。]
(でも、それだけ。だから私は、きっと……。 戦 え な い )
[麻夜のような戦い方は、できない。 自分は、無力なのだ、そう思い知った。]
(213) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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[暗がりから湧く黒い怪物は名前通り影――シャドウ。 月の赤さが判断を鈍らせそうでくらくらした。 まだ見えていない範囲にも敵はいるのかもしれない]
ど、ど、どうしよう。 少しなら、やっつけて……。
[月塞の衣の裾を寄り添うように掴む。 左手にぽっと炎を発した月塞を見てはっと閃いた]
そ、それで照らして! できるだけ、広くっ。
[運搬用車両も通るであろう広い道路目掛けて 月塞が月光のように輝く炎を投げた。
浮かび上がる敵影――18 ]
(214) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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/* ふわわわわ、おお、多いよΣ
(-82) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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/*>>214ちょ、18とか多すぎじゃないかな!?
(-83) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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[ひく、と思いの外蠢く影が多い事に表情がひきつる。 巡理の電撃>>212で倒れたものもいたが]
に、に、にげ、る……?
[泣きそうな声で後退った]
(215) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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― 北部・港付近 ―
[北部に差し掛かり、港向こうから赤黒く染まった海が見える頃。 何故か、「影」の数が急速に増えだしたのを肌で感じる]
…こいつら…人間に吸い寄せられてる…?
…メンドくさ…。 相手しきれない…。
[その時だ。目指す埠頭の一角で、戦闘音が響いていたのは。 衝突の音>>203、電撃の音>>212、何かしら此方まで音が届く。 しかも、二十に届きかねない敵影が、そこを目指しているのを目視した>>214
人だろうか。あそこまで行けば誰かいそうだ。 が 。]
(216) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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/*すまない、文章が悪かったな。 倒したつもりはなかった。 雷撃で痺れモードにさせただけのつもりだったんだ。 ここはかっくんとごろーさんの見せ場なので、私は極力引っ込みたい!!
(-84) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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…関係ナイ 。
[自分は、楠の父親がいないか捜索する方が重要だ]
(217) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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[そもそも合流すれば否が応でも戦闘に巻き込まれる]
…時間のロス。
[これが本来の、大塚麻夜のスタイル。 基本、面倒に巻き込まれる趣味はナイ。先に捜索。 ともすれば傍若無人に、戦地へと蠢く「影」達から逃げる様に走るのだった]
(218) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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/* むしろこれは照明弾みたいな事になったみたい。
未覚醒の人は此処に突っ込むと良い(酷
(-85) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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/* 清々しいスルー素敵>>217
(-86) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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メアリーは、オスカーのような人影を見たような気がしたが、気のせいだろう◇
2015/02/15(Sun) 00時頃
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[花咲が叫べば、またペルソナが現れる。 雷が光り、また影がひとつ消えたけども。]
[月塞の炎が照らせば、ぱっと数えられないほどの影が見えた。]
な……。
(219) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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―北へ― そっか、じゃあ改めておはよー、絹ちゃん。 崖登り?そりゃもう簡単にはついてけそうにねーな。 ……置いてかないでよね?
[ちくりと釘を刺したのは、 少しばかりは残っているだろう遺恨のようなものか。 道中は言葉にそって“球体”らしきものの蠢きだけを注視する。 焔纏う三足烏は小さな焔を散らしながら己の手足のように、 気づいた邪魔物に鋭利な嘴で突っ込んでいく。]
……絹ちゃんってさー、
[何事か言いかけ言葉は、戦う物音に止まる。 球体ではない、形を成し始めた異形の群れたちと、 >>218 そこから逃げるように離れていく人影]
(220) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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[怖い。
けども、それと同時に思ったのは。
守らなきゃいけない。
先の花咲の言葉はただの軽口でしかないかもだけども。]
(221) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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/*>>217 ちなみに本来の選択肢
・助けなきゃ! ・様子をみよう ・…関係ナイ
(-87) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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― 繁華街/中央区 ―
[さて、怪異の原因はいずれにあるか。 既にゾンビの如き敵から興味を失った少年は、他の面々を観察していた。 ペルソナ。赤い月。青い部屋。黒い闇。
身体を使うことを得意としない少年は、いつものように頭を使う。 いかに効率良く解を導けるか。使える駒はどれだけあるか。]
……戦うのは、苦手?
[>>208先程までと異なる気配を察し、少年は問い掛けた。]
(222) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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|
[その思いが、言うべき言葉を湧き上がらせる。 彼は、後ずさる翔子を庇うように前に立ち、カードを一際握り締める。]
ペルソナーーーーっ!!
[声を限りにして叫べば、彼の周り強い風が吹き荒れ。 浮かぶのは、片手に斧持ち、蝋で出来た翼を背負った男性の姿。]
(223) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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|
―中央区繁華街―
くはは、―――気持ち わる。
… す っげー。
[口元を覆う手をそのままに引き攣るようにわらった。 ペルソナの姿が揺らぐ。揺らぎながら、暴れまわる。 >>182 「ぺるそなつかい」 少年が謂った言葉も遠いようだ。 随分と落ち着いているもんだ、なんて、考える暇もなく。]
く、はは。 [――ペルソナ。精神の力。また、随分と。 ろくでもないものを、見せてくれると、サムは思いながら。]
(224) 2015/02/15(Sun) 00時頃
|
|
うっわぁ…引くわー。これは引くわぁ
[思わず素で顔を顰めて、もう一度。]
……ペルソナ!
[再度呼び出したペルソナは、敵影を薙ぐのではなく、自身とその傍にいる者を光で包み込んだ。身体強化の魔法は、それぞれが持つ攻撃力を高めるだろう。]
(225) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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/*むーかーしーぎりしゃーのーいかろーすーはー
(中略)
しーんじゃーったー
(-88) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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/*呼び出す前に使いたかったよね? でも攻撃前だからセーフと思いたい…!
(-89) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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|
……おい、今、あいつ明らかにきびすを返した。
[なんか見覚えのある人影だったが、果たして>>218]
って、あれ、この先、 もしかして、迂回は出来そうに無い?
[どうやら避難場所として、 まっすぐ目指す場所近くで何事か起こってるようだ。 ならここは、足止めに加担すべきだろう]
絹ちゃん、俺、置いてっていいよ。 あとでその青い部屋?行くからさ。
[今はそこそこ息切れする程度の状態だ、 不摂生な自分への気遣いがあったことはわりとわかる]
(226) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
|
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行けっ!
[命じると同時、ペルソナは手にした斧を構えて影へと突進する。 振るわれると同時、1体の影ははらと真っ二つに切り裂かれて消えた。]
2015/02/15(Sun) 00時半頃
|
|
[包み込む光を感じながら、彼は再び叫ぶ。]
行けっ!
[命じると同時、ペルソナは手にした斧を構えて影へと突進する。 振るわれると同時、1体の影ははらと真っ二つに切り裂かれて消えた。]
(227) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
|
|
[追われてる…。影の一部は、あちらでなく自分を獲物と定めたらしい]
…撤退。
[逃げても、また新手に行く手を阻まれる。北部には敵影が多すぎる。 その様を見られている事は知らなく>>226]
…三十六計。
[逃走。逃走。このまま逃げながら捜索できれば良いのだけど。 ついに足を止めざるを得ない事になってしまった。 微動だにしない人間。港に夜まで詰めてた作業員か何かだろうか]
(228) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
|
|
[逃げるとしても、道を塞がれてはいけない]
ここまで来られちゃ……ダメ。
[間合いを詰めてくるものから念で弾き飛ばしていくが、 衝撃は大きけれど月塞は殺傷力に欠ける。 怯み思わず後退った少女の前に、馨一の声が響く]
っ――。
[吹き荒れた風に一瞬両目を瞑った。 次に見えたのは、新たなペルソナ>>223の姿。 >>225包み込む光を受けて踏み止まると気を奮い立たせる]
ま、負けない、からっ!
[月塞が弓を引き絞るような動作。 威力を増した念が1体の脳天を貫き飛ばす]
(229) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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[作業服姿の男性に、最初に遭遇した様な大きな黒ヘドロが近づいた。 男性は、逃げる処か。まるで時間を停止させられている様に微動だにせず。
男性の影が、「影」に飲まれた瞬間をみてしまった>>#1]
…悪趣味…
[嫌悪を込めた表情を浮かべているうちに。 「黒ヘドロ」は作業服姿の男の影を得て、本物である男性の実体が消失した]
(230) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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/* 火炎弱点・疾風耐性・物理技多めってとこかな。
人間だから、Lv低めなイメージ。
(-90) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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[スクナビコナの鱗粉で動きを止めたシャドウを、土蜘蛛の爪が切り裂いていく>>213 この調子なら埠頭に辿り着くまで、それほど時間は掛からないだろう] ……疲れてない? 大丈夫? それにしてもさ、楠さんのペルソナ良いね。 すごく、やりやすいよ。 [何より可憐なのが羨ましい。 同じ”アカリ”でも、どうしてこんなに違うのだろう。 ペルソナが心の裡にいるもう一人の自分であるならば、この淫らがましい姿の上臈蜘蛛があかりだというのか。
そんな埒もない思いを否定するように、ふるり首を振った]
(231) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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これなら、っ。
[遠距離攻撃が通るようになり、ぎゅっと拳を握り締める。 誰かが傷を負えばその回復にも回れるように、 馨一と巡理より一歩後ろに退いて2人の隙を狙う影を 1体、1体と確実に狙い打っていく。
やがて影が退く頃にはどれくらい体力が残っているだろうか――**]
(232) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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―中央区繁華街―
―――あ?
[がり と奥歯で>>222飴の棒を磨り潰しながら]
ンなこと、 ねーし?
[そう、顔を斜めに傾けたのだ。 いまひとつ、ペルソナの手綱を握りきれぬままの様子なれど、眸は半月であった]
(233) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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文明の利器も、怪奇現象にはお手上げってな。
[男も自分のスマホを確認し、大仰な溜息と戯言をひとつ。 その後翔子より告げられる警告>>203を耳にして、先に佇む異形に視線を向けた]
あれが、シャドウ………
[『敵』を認識すれば、男の胸元が青き光を放つ。 その数20近く。普段の男なら、選択したのは逃げの一手だろう。 けれど男の本能が、闘いを求める声が、憎き敵を撃てと叫ぶ。
それは、―――――――荒々しくも猛々しい、獣の声]
(234) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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――――――ペルソナ…
(235) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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[蒼く光る己自身を表すカードを、その手で握り、砕いた。 男の内に燻ぶる熱を体現するかのように、業火が身体を取り巻いてゆく。
暫くして炎が引き、男の背後に現れたのは、獅子の頭、山羊の胴体、尾には毒の蛇を持つ、奇形獣]
敵を、全てを灰燼とかせ――――…
[男が命じれば、奇形の獣は獅子の咆哮と共に炎を吐き出す。 その炎は2体の影を焼き払い、じゅうと耳障りな音を残して消えていった]
(236) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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|
…楠のおっさんじゃなかった…
[基本的に、自分の周囲にさえ危害が無ければ構わない。 が。生憎、目の前で影に喰われた人を見て、無関心を貫ける程の無情でもない]
…困った。 …多分。俺だと押し負ける…。
[人の影を喰らった影…ドッペルゲンガー、とでも云うべき敵は既に自分に気付いていた。 人の形を得た影は…明らかに、今まで見たどの影より格上だった…]
(237) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
|
|
はは……ああ、おはよー。 ……置いてかないよ。頼りにしてる。
[>>220 自分も暢気な方だと思っているが律はそれ以上かもしれない。 何処か勝手に浸っていた所に釘を刺され、語調が僅かに硬化する。 罪悪感らしきものは、感じていたらしい。
律の適切な攻撃が北への進路を作る中、言葉数少なくなり 短時間の周辺警戒と移動の繰り返しに集中してが――]
……俺が?
[問い返すが同じように戦闘音を聞きつける。]
(238) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
|
|
[秋山も異形を屠っているのだろうか。敵影へと身を躍らせた巡理の目には見えない。 舞っているかのごとくステップを踏み、異形の死角へ回り込み、倉庫の近くへと向かう。 倉庫の傍に山積みされた1mほどに切断された鉄パイプを掴んで、月塞の傍の異形へと投げる!]
かっくん!秋山さん!しょーこちゃんも!! 使えそうなら使って!
[自分も得物を持ち替えて、こちらに焦点を定める異形を避けつつ、月塞の作る壁へ走りだした。]
(239) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
|
|
あ――……これは。 多すぎる上に迂回できないな。 船に行くなら突っ切るしか無いか。
[>>218 >>226 離脱する人影を視界の端に捉えながらため息一つ。 響く轟音と瞬く光。吹き抜ける風が埠頭で繰り広げられる戦闘の激しさを伝える。]
流石に足止め置いて逃げるのは気がひけるんだけど。
[微苦笑して肩を竦める。 視線は前方の戦場から、誰ともしれぬ影が駆けた抜けた道へと視線は移った。]
(240) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
|
|
[アカリのペルソナがシャドウを切り裂いていく。 それを、含みのある視線で見つめる。]
っ、はっ、はっいっ! 大、丈夫、です……っ。
[息が切れているのは、隠す気はない。 流石に、光の影響で運動ができない身なのだから。 そこで演技するのは、無理だというものだ。]
……わかる、んです。 この子は、スクナビコナは、戦えない、って。 こんなことしか……できないん、です。
[人を引き付ける見た目ばかりで、中身がない。 そして、その虚を実に見せようとする。 ……我ながら、なんと浅ましい、仮面だろうか……。 そう、恥に思っていた。使い方をよくわかる自分と共に。]
(241) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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/* 準拠しないといっていたが、キマイラくらいはまあ、ね。
(-91) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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/* …とても今更の様に思い出してしまったんだけどさ。 …俺、もしかして狼だとか見られてたりしないかな…。
ふと、シャドウの姿形とかイメージしてたらP3式になってたんだけど。
あの、黒ヘドロの雑魚って名前… ○○のマーヤ…
…………。
…り、龍の方のマヤだいっ
(-92) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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[自分のイドに嫌悪感を抱いたせいだろうか>>231 土蜘蛛との繋がりが一瞬途切れ、その隙を突き、新たに出現したシャドウに気付けない]
しまっ――
[ざぱり音を立てて。 頭上から降り注ぐ濁流のようなシャドウに、あかりの身体は飲み込まれた]
2015/02/15(Sun) 00時半頃
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……弱い奴は影に飲まれて、簡単に死ぬ。 ここは多分、そういう世界だ。 何処に逃げても敵がいて……
気を抜けば、あんな風に首を駆られる。
[>>233少年は、猛り狂う首無しのペルソナを指差した。 その横に蠢くゾンビの上に、猿の放つ雷が落ちる。 一瞬、稲光に照らされて辺りが輝く。
少年は、ほんの微かに、笑っていた。]
(242) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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/* PCの思惑優先で後先考えず超多角地帯に突っ込む……。
(-93) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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[ギィン!と耳障りな音が眼前で響いた]
…強敵。油断できない。
[黒影の手が、刃状をしている。飛び掛られたと同時に、腕を交差させると、ノームの鈍器が黒影の刃から護ってくれたのだ。 回し蹴りで、スイングする鈍器に、キィン!と金属音で影に弾かれる。
黒影が高く跳んで踏み潰そうとしてきたのを、バックステップ。 戦闘音が図らずも発生する。どうか後続が来ないでほしい限りでいた]
(243) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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……でもさ、それは楠さんにしか出来ないことじゃ、ないのかな。
さっき、大塚くんの手当てしてたでしょ? あれは私の土蜘蛛には、無理なことだよ。
[>>241体力に乏しい明を庇うように、土蜘蛛を動かす。 含みのある視線に気付くことはできないが『こんなことしか』と卑下の色を孕んだ彼女の言葉を受け止めて、本心の言葉を向ける]
(244) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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気が引けるもなにも、 殴る蹴るで対抗すんのは無理だろ。 ……あー、どこの誰だよ、こんなに黒いの引き寄せてんの。
[ぶつくさ言いながら、>>240 相馬の視線の先を追う]
ああ、今逃げてった奴の後なら邪魔者少ない。 なるほどいい盾案?よし、そっちから行こ!
[その青い部屋がどこかかは知らないが、 まあなんとかなるだろう、とばかりに見覚えのある人影が逃げてった方面へと足を向けることとなった。もくろみほど黒いのは減ってはいなかったがそれらは適当に、焔の翼で打ち払っていく]
(245) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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[秋山のペルソナが、炎を吐き出すのが見えた。 ならばと、自身のペルソナを敵の真ん中へと突っ込ませる。 半ば囮にするかの様に。
ペルソナへと飛びかかってくる影たち。 その度に痛みが走るけども。 あの時の痛みに比べればなんともないとでもと、歯を食いしばる。 斧を振るう手が止まることはない。
そのうち今度はまた違う光、月塞のもの。 痛みが引いていく。]
ありがとっ!
[一瞬だけちらと、視線を翔子へ向けた。]
(246) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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私は私、楠さんは楠さん。 同じ"アカリ"でも、違うから良いんだと思う。
[つい先刻、抱いた思い>>231を否定するように言葉を連ねるが。
自分のイドに嫌悪感を抱いたせいだろうか。 土蜘蛛との繋がりが一瞬途切れ、その隙を突き、新たに出現したシャドウに気付くのが遅れる]
しまっ――
[次の瞬間、あかりの身体は頭上から降り注ぐ、波のような姿のシャドウに飲み込まれた]
(247) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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/* >>247 ちょ アカリせんぱーーーーい!!?
え、飲み込まれ まだ1日目よーー!!
どうなるの。アカリセンパイまさかこれでシャドウ化…?
(-94) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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まぁ、そうなんだけれど 勢いつけて飛び蹴りでもすれば効くかも?
あ……こっちから抜けれるかな。
[>>245戦場の側面の通りぬけでもできるかと、律の後に続く。 >>243自然と先行した人間が戦闘する様も視界に入る。 響き渡る金属音は足を止めさせるに十分なものだった。]
(248) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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[持ち替えた鉄パイプは無骨で、重くて、自分には似合わない。重さで少し鈍った足は先程敵陣を突っ切った軽やかさは失われており、それは異形には恰好の獲物に見えたのだろう。3体が巡理へと攻撃の手を向ける。]
っぅあああっ!!?
[横合いから殴り付けられた衝撃に身体は簡単に吹っ飛び、地面へと叩きつけられる。すぐさまブレイキングの要領で片手を地に着け一体を足蹴にして顔をあげるが、目の前に2体の異形が迫る。避けられない!?]
(249) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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/*翻訳:最大火力で屠ってくれさい
(-95) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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[ありがたい事に、後続は何故か来なかった>>245]
…ぐうっ! まず…クスノキには…応急処置って…
[だが慣れない戦闘の負荷に、麻酔効果の鱗粉が薄れだしていた。 ペルソナは人の心を象る、もうひとりの自分。 ペルソナのダメージはそのまま自分のダメージになり、ノームに強いり続けている負担は、そのまま我が身にも反映される]
だめだ、俺のペルソナじゃ…。
[ズキりと痛む、右胸の苦痛に耐えかねて、黒影の前で膝を突いてしまった]
(250) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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……私、にしか。 できない、こと。
[呟く。繰り返す。 存在を認めてもらえたことが、嬉しくて。 噛み締めるように、呟く。]
そう、なんですね。 あり、がとう、ございます。花河先ぱ……。
[行き絶え絶えにお礼を言って、先輩に向き直ると。 そこに、先輩の姿は、なく。 代わりに、シャドウが、彼女を、飲み込んで。]
(251) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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オスカーは、シルクとリツの姿がその近くに来ている事に気づいていない ◇
2015/02/15(Sun) 01時頃
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[奇形の獣を盾にするようにして、同じ様に応戦する少女達の元へと歩み寄る。 三者三様>>200>>212>>223のペルソナを少しだけ観察し、男も応戦に加わった]
有り難く、使わせてもらうとするか。
[異形へと突き立てられたて鉄パイプを勢い良く引き抜く。 油のようで、僅かに粘質を帯びた液体が、ぱたぱたと地面に散った。 見ていて気分の良いものではなかったが、そんな事を言っている場合でもないし、相手でもない]
(252) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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―――――――容赦は、しない。
[鉄のパイプを奇形獣の炎で赤く色づかせ、呟きと共に走りだす。 馨一の斧を抜け、男の炎を抜け、翔子の…月塞の射撃を抜け、間近に迫り来る犬の様な姿をした異形の頭へ向けて、力の限り振りぬいた。
身体強化の術が掛かっていたのもあったか。 本来裂く事など出来ないパイプで、犬の口から喉、背にかけて、骨が砕けるような音をさせながら、上顎と下顎が歪な形を取りながら分かれていった]
(253) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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シルクは、律に>>250「あの状況は危なくないか?」と視線を送る。
2015/02/15(Sun) 01時頃
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巡理さん、っ――!!
[敵中に突っ込んだ馨一に癒しの光を注いだ>>246すぐ次の瞬間。 聴こえた悲鳴の方へ、咄嗟に月塞の的を差し向ける。 巡理に迫る1体が射抜かれ黒い塵となって霧散するが、 あと1体は――]
(254) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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う、あ、うああああ。
[私を気遣ってくれた彼女が。]
花河、先輩……。
[導いてくれようとした彼女が。]
なんで、こんな……。
[私なんかの、ために、彼女が。]
返して……返してよ……!
[言葉に、力がこもる。]
(255) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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「っぅあああっ!!?」
[叫びに顔を向ければ、体勢を崩し、吹き飛ばされる巡理を視界におさめる。 三体もの異形が向かうのを確認すれば、手に持つパイプをその内の一体目掛けて投げつけた。
だが、強化がかかったままとは言え、間に合うかどうか]*
(256) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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/*>>252突き立てるほどの腕力では投げられないと思うな!? わたし!かよわい!おんなのこ!!
やっべえ筋肉キャラになっとる(自業自得)
(-96) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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―中央区繁華街― ――口の減らない少年だこと
[くはは ――と、>>242 笑いに笑いを重ねるが、がりりと甘みもなくなった棒を噛む]
首ね――最初ッから、そんなの――
[眼を眇めた。 よくない。これはよくない。 愉快痛快、笑っているほうが余程楽だ。 ――全部屠って、影とか。そういうのも。全部、全部。 雷が落ちた。一度ぎゅっと眼を閉じてから半月に開く。]
安心しろよ、強い、――つよい。強いさ。
[デュラハンは、暴風のように、薙いだ。薙いだ。月の下。]
(257) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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先輩を返せぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
[繋いだ手を、離しはしない。 思いっきり引き抜こうと引っ張る。
同時に、スクナビコナの鱗粉が迸る。 シャドウに、恐怖を、後悔を、絶望を、与える。]
吐けッ!吐くんだッ!先輩を!吐けよぉッ!
[必死に、助けようと試みる。 例え繋いだ手が胴体から離れようとも、この手だけは、離さない。 ここで諦めたら。きっと。 本当に、戦えなくなるから。]
(258) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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そりゃやめといたほうがいいんじゃないかな? ほんと無茶するよな、昔から。 ……絹ちゃんてさ、怖いもんとかなかったよね。
[ともすれば本気だとも思ってしまうその発言に、 ぽつり、と先ほど途切れた問いかけの続きを零す。 >>243 どうやら先行者に追いついたらしい、響き渡る金属音]
っと……、 へえ、今までに見たのと、ちがうな。
[戦場から逃げた先で、 より厄介そうなのと遣り合ってるのは不運なのだかなんだか。 いささか暢気な声でみたままの感想を零した]
(259) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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[>>239投げられた鉄パイプを1本護身用に手繰り寄せるも、 非力な少女の力では秋山のようには敵を屠れない。 >>252飛び散る液体、ひしゃげる影の犬が視界に入ると その生々しさにひっと目を背けそうになる。 赤い月光が精神に痛い。
月塞の射抜いた敵もあんな風に――と想像しかけて ぶんぶんと首を振った。 敵を倒せなくなっては本末転倒なのだから]
(260) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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え?
[訴えかけられる視線に思わずきょとんとしてた。 >>250 それを確かめる間もなく、――地を這うような唸り声。 四足の影が地に映るのに、振り返る]
……自分の火の粉、振り払うほうが先だよね?
[彼自身もそうしたのだから当然だろう。 跳ねる影、相馬を前方に突き飛ばすように押しやれば、 飛び掛るその牙に舞い降りた鍵爪が火花を散らしてぶつかった]
(261) 2015/02/15(Sun) 01時半頃
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[からんと落ちる金属音と、花咲の声。 金属音の方を見れば、鉄パイプにぶち当たって、異形がよろけているのが見えた。]
OKっ!
[転がって来た鉄パイプを拾い上げ、そのまま近くにいる異形へと振り下ろす。 1度、2度。 3度目は、鉄パイプではなく、斧が異形を襲って、そのまま斬り伏せる。
少しずつ異形は減っていくけども、それに伴い疲労も募り、手にした鉄パイプが重さを増した様に感じられる頃。 悲鳴と音>>249。]
花咲っ……!
[叫びながら振り返る。 間に合え、届けと祈りながら。 ペルソナの斧は投げつけられた。]
(262) 2015/02/15(Sun) 01時半頃
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[隙を見逃さない様に飛び掛る黒影を、ノームの鈍器が押し留める。 ついた膝が、ザリザリと地面をひきずる]
…俺に力…
…もっとあれば…
[この影を喰われた見知らぬ人を、助けてみたい。 その程度の青臭い義侠心も満たせるのだけど。 …逃げるか…?この影を見捨てて。そんな最終選択が脳裏を過ぎる]
(263) 2015/02/15(Sun) 01時半頃
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[シャドウの内側の果て知れぬ昏き水底に、あかりは引きずり込まれていく。鼻や口から入り込む黒い水に噎せ返り、ごぼり、肺の中の酸素を吐き出してしまう。 窒息しそうになって、もがくほど、シャドウはがっちりと少女の体を押さえ込む]
――……、う。
[こんなところで終わってしまうのか。 悔しさに涙が滲むが、それも束の間。やがて意識を手放しそうになったとき、黒い海が震えた。
恐怖、後悔、絶望。 負の感情に揺らされて、水の拘束が緩む]
たす、けて、
[最期の力で顕現した腕だけの土蜘蛛が、しゅるり解ける。そして救いを求めて、嘆きと怒りの声>>258の聞こえる方へと伸びていった]
(264) 2015/02/15(Sun) 01時半頃
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/* アカリがシャドウに飲まれたのは赤フラグなのかしらん?ってかC狂?
んー。 絹代は非赤? イサムが赤っぽいか。んでこれ、あずま氏かなぁ?勘だけど。
(-97) 2015/02/15(Sun) 01時半頃
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…うん。そんなの出来ない。
[よろりと砂利引く地面から立ち上がり、青い蝶が舞った]
(265) 2015/02/15(Sun) 01時半頃
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[襲い掛かってきた3体のうち1体は放たれた月塞の一撃>>254で屠られる。 咄嗟に顔を腕で庇えば、一体に鉄パイプ>>256が突き刺さり、最後の1体は斧>>262により真っ二つに切断され霧へと姿を変えた。]
〜っありがと、みんな!
[味方がいるって、なんて心強いんだろう。 鉄パイプが刺さった異形を、鉄パイプを掴んで思い切り蹴りつける! 周囲を見回して皆の傍へ走り、翔子に抱きつけば、そこに癒しの光が降り注ぐだろうか]
(266) 2015/02/15(Sun) 01時半頃
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―中央区繁華街―
[ぎちりと影が騒いでいる。 ざわりざわりと歌い上げるように赤い月へと手を伸ばす触手の影。
餌をやるな。 知らせるな。 閉じ込めろ。
何処かで誰かの叫ぶ声が聞こえて、 ―それは、戦うペルソナ使いのもので― 耳を塞ぐようにぐしゃりと痛んだ金髪を片手で握り締める。ポケットに片手は突っ込んだまま。
嗚呼やめろ、と。 奥歯を噛み締めるたびにデュラハンの暴れる様が激しくなった]
(267) 2015/02/15(Sun) 01時半頃
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/* >>252
気づいてしまった……
ててつぱいぷ……
ててつパイプ………!!!! _(:3 」∠)_ くそう!! 他にも誤字やらかしてるけど、微妙に笑けてくるコイツが一番憎い!!!!
(-98) 2015/02/15(Sun) 01時半頃
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まぁ、昔から恐怖心が薄い人間ではあったね。 危ない事も落ち着いて行動すれば何とかなったし それをやりこなす事に快感みたいなものを感じて余計に恐怖心が薄れていく感じ。
でも、飛び蹴りは……うん。流石にやめとこう。
[戦場と化した街で脚まで無くしてはたまらないなと考えなおす。]
ああ――明らかに違うね。 このままじゃあのヒトやられそうだ。
ちっ……。
[>>261>>263膝を着く様に、介入する力がある律に視線を向けるが自身にも火の粉が降りかかる。 突き飛ばされるままに前へ転がり背後を振り返えれば、ぶつかり合う爪と牙を見て舌打ちを漏らした。]
(268) 2015/02/15(Sun) 01時半頃
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[スクナビコナの鱗粉に攻撃されて震えるシャドウの海を 土蜘蛛の糸が水面を切り裂いて、明があかりを助けるための、最初で最後の機会を作るだろう]
(269) 2015/02/15(Sun) 01時半頃
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/*3体だったのは偶然なのですが、おのおの助けようとしてくれて本当感謝ですね。 RPの絡んだ複数戦闘シーンってこんな感じなのかー。 面白かったー! あ、戦闘ロールまわすの、はじめてです私。
(-99) 2015/02/15(Sun) 01時半頃
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……強いのと、強がるのとは、違う。
[>>257何故煽るような真似をするのか。 もしそう問われれば、答えなどないと応えるだろう。
ただ、目の前に晒されているかに見える傷を悪戯に抉りたくなる、それだけのことだ。 潰しては増えるゾンビめいたものを、少年は顔色も変えず一つずつ稲光で裁いていく。 しかし、これではどうにも効率が悪い。]
(270) 2015/02/15(Sun) 01時半頃
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[数があるなら、数で押す。 戦闘における常套手段だ。 目覚めたばかりのペルソナ使いが数人。 その程度は数で押し潰してしまえばいい。
しかし、事はそう単純でもない。 それはこの半年ほどで学んだ。 どうせなら、そう――。]
…………喰い合えばいいのに。
[人間なんて。]
(*17) 2015/02/15(Sun) 01時半頃
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[不安と恐怖に駆られていた表情が安堵に和らぐ。 思わず普段とは違う涙で視界が滲んだ]
あ、あ、良かった。
[周囲を見渡せば平静を取り戻したようで、 強張っていた肩の力が抜ける]
皆無事で良かったよぅ……。
[月塞が柔らかな癒しの光を弾けさせる。 疲労までは慰められないが、小さな怪我なら完治するだろう。 駆け寄ってきた巡理の広げる腕の中>>266へ 安堵の余り泣きそうな顔でひしと飛び込んだ]
(271) 2015/02/15(Sun) 01時半頃
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[巡理を襲撃した三体は、それこそ三者三様にその姿を散らした。
さて、今ので最後だったのだろう。 18いた影達は、今やその形を見ることはなかった。 視界の端に頭を振る翔子>>260を入れれば、まだ幼子だということを思い出して、安心させるように、その頭を数度軽く叩く。
そのすぐ後だったか。 巡理が翔子へと駆け寄り、抱きしめたのは]
(272) 2015/02/15(Sun) 01時半頃
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絹ちゃんは強いよね……妬ましいくらいにさ。
[>>268 舌打ちは背後に聞こえたが、 こちらは振り返って確かめるような余裕は無い。
獣の牙は、不定形の異形よりも多少は素早い。 守りを気にしなければ、黒い太陽の焔で燃やし尽くして仕舞いだが、 背後に飛び火をせぬようにと案じれば、 狩りを終えるまで少しばかり時間はかかりそうだ。]
……ほら、えぐられろよ。
[赤く熱した嘴が仮面の奥を鋭く啄ばむ、 影に向け吐き捨てるような言葉にはどこか楽しげな色が滲んだが、 それを耳にする余裕のあるものが、果たしてこの場にいたか]
(273) 2015/02/15(Sun) 01時半頃
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……エネルギー量には限界がある。 一旦退く。何か手段を探す。 それとも、ここで消耗戦をして時間を稼ぐ。
でも、この時間が終わる仕組みが分からない。 正しい解を出すには、情報が足りない。 今のところ、俺に解ける問題じゃない。
[身体を腐肉で包まれたゾンビは、足もさほど早くない。 ある程度の早さがあれば、走って逃げることも可能だろう。 少年は、どうする?と問い掛ける代わりに、ぐるりとその場の面々を見回す。
白い猿が声高に鳴き、また一つ雷を落とした。 その手にある臙脂色の本が乱雑に揺れ、ばさばさと音を立てる。]
(274) 2015/02/15(Sun) 01時半頃
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[緊張が解けた弾みでどっと疲労が押し寄せてきたのか、 縋り付いた腕の中でふらりと体が傾ぐ]
(あ、あれ――……)
[普段ならとうに眠っているはずの時間、連日の睡眠不足。 そこへ慣れぬペルソナのフル稼働とくれば まだ幼い少女には些か辛かったか]
(こんなところで、だめ――……)
[陽炎のように月塞の姿が消え、 すぅっと意識が遠退いていった――**]
(275) 2015/02/15(Sun) 01時半頃
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……っ!
[アカリが、見えた。 微かな隙間から、希望と生存が顔を覗いた。 見えたはず、なのに。 状況と違い、腕に力が入らない。]
っ、あっ! うああああっ!
[見えてしまったから。 これから彼女が、どうなってしまうか。 今、手を繋いでいる私も、そうなってしまうと。 恐怖に、体が、硬直した。]
(276) 2015/02/15(Sun) 02時頃
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/* 要約:喉嗄れで続き半端に切れそうなので寝かせちゃいました。
(-100) 2015/02/15(Sun) 02時頃
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うごけっ!うごけぇっ! うごいてよぉっ!
[心は、反復する。 動くな、離せ、逃げろ。 生き延びろと、本能が叫ぶ。]
そんなのだめっ! 今ここで逃げて、誰が……私の、存在はっ!
[力の抜けた手に、必死に呼び掛ける。 けれども、疲弊した体は、正直で。 ああ、私は、もう、彼女を。
アキラメテイル?]
(277) 2015/02/15(Sun) 02時頃
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|
……っ、うぅ、うあぁっ。
[泣きじゃくる。 自分の無力さに。弱さに。脆さに。 ただ、泣き続けて、諦めてしまった。 私には、できない。
誰なら、先輩を救えたんだろう。 大塚くんなら、先輩と戦えた。 一緒に走り続けていた。 このシャドウの接近にも、きっと気づけた。 私だから、わたしだから、ワタシダカラ……。
私、だから?]
(278) 2015/02/15(Sun) 02時頃
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|
……諦めない。
[私だからこそできなかった。 なら、私だからこそできることも、ある。]
スクナビコナァ!
[スクナビコナの鱗粉が私にまとわりつく。 その鱗粉は、私を
狂暴にした。]
うあああああああああああっ!
[水に締め付けられようとも。 心に裏切られようとも。 例え先輩が諦めようとも。]
(279) 2015/02/15(Sun) 02時頃
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|
絶ッッッッッ対に、諦めない!!
[人間は、自らの体が壊れないよう、無意識にリミッターをかけている。 もし、その限界を越えたのだとすれば、体を壊してまで力を行使すれば。 それを、<隠者>は実現した。「幻想」を「現実」にした。 花河を、限界を越えた力で引き寄せる。 シャドウの拘束を裂き、花河の体を自分の体の方へ引き寄せた。]
(280) 2015/02/15(Sun) 02時頃
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|
――……強くてもねぇ、逃げる力しか無いんだよ。
[胸の内に湧き上がるのは介入できる力が無いという無力感等では無く、今以上の力を行使するという事に対する欲望。
戦場を風が吹き抜ける。
犬型シャドウと人型シャドウの胴部を撫ぜるように抜けてく風は鋭利な刃物で斬りつけたかのような跡を其処に刻む。 致命傷を与える程の深く決定的な一撃では無い。 それでも、その横合いからの攻撃は2人の戦いの形勢を崩し、多少なりとも有利に働く切っ掛けとなるだろう。]
2015/02/15(Sun) 02時頃
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|
[そして、アカリを抱き止めた瞬間。
肉体は。本当の限界を迎えた。
ゆっくりと、抱き止めながら。 後ろへと、倒れ込む。]
(281) 2015/02/15(Sun) 02時頃
|
|
――あァ、楽しい。
[有象無象の影など、 多少、焼き潰したところでどうということはない。 どうせなにもかもすべて灰になる。
何も残さぬように、全て、焼き尽くす。 望むのはただ無限に広がる炎、それだけだ]
(*18) 2015/02/15(Sun) 02時頃
|
|
――……強くてもねぇ、逃げる力しか無いんだよ。
[胸の内に湧き上がるのは介入できる力が無いという無力感等では無く、今以上の力を行使するという事に対する欲望。
戦場を縫うように風が吹き抜ける。 犬型シャドウと人型シャドウの胴部を撫ぜるように抜けていった風は鋭利な刃物でなぞり切るのような浅い傷跡を其処に刻む。 致命傷を与える程の深く決定的な一撃では無い。 それでも、その横合いからの攻撃は2人の戦いの形勢を崩し、こちらに注意が向く事で多少の隙を作る事になるかもしれない。]
(282) 2015/02/15(Sun) 02時頃
|
|
― 二年前 ―
[…悪い事をした気はナイ。 補導先で、警官に真正面からそう告げたのは二年前。
細いし小さい、マヤなんて名前も女の子みたい。 中学で空手部なんて男臭い部活に所属していて、いじめの対象になる素材は十分だった。 それ自体は大した問題でも無かった。向こうも報復恐さに、自分にはそう大した事までは出来なかった。 道場の息子、の看板は、いじめ切るには難しい威圧があってくれたから。
中二の夏だ。偶然居合わせた体育館裏で暴行を生徒に加える。 そんな見るのも嫌な現場を始めて見たのは。 当然の様に、持てる力で徹底的にのめした。 死ななければ問題ない。その程度の無責任さで、六人ほどの生徒を病院に飛ばした]
(283) 2015/02/15(Sun) 02時頃
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|
[力の使い道なんて、護るか暴虐かにしか使えない物なのだから。 それが当然の使い道。と考えていたのだが。
どうにもマズかったらしい。 そんな独善的な横暴で生徒に重傷を負わせたのか。なんて。 学校は停学、部活は退部、父親の道場も破門されて。 格闘技の修練は、以後二年、一切絶たれたままだ。
夏休み前の事件で、普通より話の広がりは遅々とした物だったのは幸いか。
だからそれから二年は、何か他の事をする気も起きずに過ごしていた。 当時の事情を知る一部の生徒も生徒で、半ば恐々と、寝た子を起こさない。そんなある意味平和的な均衡だ。 今となれば、幾つか省みる所はあるとしても、でも、今でもあの行動自体は後悔してない。 まるで、それこそ人を変えた様に、牙を捨てて、興味のナイ物は遠ざけて、そんな自分を演じてきたけれど]
(284) 2015/02/15(Sun) 02時頃
|
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…我は汝 汝は我… …心の海より出でし者…
[今、その力が。何も考えず勝手に振舞えた「自分」が必要なら]
(285) 2015/02/15(Sun) 02時頃
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|
…ペル ソナ。
[青い蝶と共に舞い降りるタロット。砕かれるは『皇帝』のアルカナ]
(286) 2015/02/15(Sun) 02時頃
|
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[3体が、それぞれ屠られるのに安堵の息を漏らした瞬間。 がくりと力が抜けるのを感じながらも踏ん張ったのは男の意地の様なもの。]
はは……疲れる、もんだな……。 きっつー……。
[それでも笑えたのは、みんな無事だったから。 月塞の癒しの光の暖かさにしばし身を委ねた。]
ありがと、な。
[花咲の腕の中に飛び込んだ翔子へと礼を告げれば。 身体が傾いでくのが見えた。]
(287) 2015/02/15(Sun) 02時頃
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[黒影を大きく吹き飛ばす、巨大な何かが現れた。 小人のノーム、自分の背丈より小さいソレとは真逆。
巨人だ。より小さなそれを踏み潰す為の威圧が、黒影を大きく弾き飛ばした]
… … ふぅ。
[頭を振る。パンパン、と埃を叩く。 黒衣を刷いた巨人が、黒影のいた地面を激しく叩く]
(288) 2015/02/15(Sun) 02時頃
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―繁華街・中央区― 強がってる? だれ が。
[口調がゆるい、軽いものではなくやや低く強いもの>>270 すっかり口の中の棒は繊維に戻ってしまった。]
くは、――は。 んなわけ、――ない。
ない。ないだろう?
[完全なる独白はゾンビの呻き声に紛れた。 髪を乱していた指先を、前に向ける。 滔々と>>274 語る少年の言葉が右から左へ。]
逃げる。逃げるか――ああ。 ――くはは。
(289) 2015/02/15(Sun) 02時頃
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「うあああああああああああっ!」
[薄靄の掛かる意識の向こうで、咆哮が聞こえた>>279 強い力に腕が引かれ、シャドウの海から引き上げられる。 明に抱きとめられ、共に倒れたまま起き上がることも出来ぬまま、黒い水を咳と共に吐き出す]
はぁ、はぁ、……はぁ。
[新鮮な空気を求めて、幾度も呼吸をするうちに、ぼろぼろと零れた涙が明の上に落ちた]
(290) 2015/02/15(Sun) 02時頃
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諦めてしまえば。 彼女と一緒に堕ちてしまえば。 どれだけ楽だったのだろう。
だけど、願ってしまった。 彼女を、助けたいと。
きっと、運命はそんな私を許さない。 だとしても、私にはその選択肢しかなかった。
助けた責任は、助けられぬ結果で負うのだ。
(*19) 2015/02/15(Sun) 02時頃
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[その時に風が抜けた。黒影…人型シャドウを攻める風刃>>282。 人だ。少し遠いがさらに向こうに、もうひとりいる>>273]
…アリガト。
[浮かべた感謝の笑みは、ペルソナに引きずられた影響だろうか。 血の気が多い、好戦的な形に軽く歪んでいた**]
(291) 2015/02/15(Sun) 02時頃
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[デュラハンが、暴風の如き暴れを唐突に解いた。 抱えた首を盾に、掲げる。
首無し騎士の癖に、 守るように。 月光のように青く光る円陣を――その場に居るもの太刀を守るように。広げたのだ。]
(292) 2015/02/15(Sun) 02時頃
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ごめん。……ごめん、ね。
[死に直面した恐怖で体が強張り、倒れた明の胸に縋るような体勢のまま動けない]
いか、ないと。 行かなきゃ。……いけない、のに。
[涙と涎で汚れた顔を明に見せないように顔を伏せる]
(293) 2015/02/15(Sun) 02時頃
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……っ!
[咄嗟に手を伸ばす。 花咲が一人で支えきれないなら一緒に支えようと。]
……無理、してたのかな。
[意識を無くした翔子の顔を覗き込んでぽつりと呟き。]
ん、僕が抱えるよ。
[小学生とは言え女の子。抱えるのに躊躇わなかった訳ではないが。 花咲が抱えるのは流石に無理だろう。 なら、秋山か自分のどちらかが抱えるしか*ないだろうから。*]
(294) 2015/02/15(Sun) 02時頃
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―― 首がない。首がない。首がない。
まもれない。まもれない。闇雲に。だから。
(-101) 2015/02/15(Sun) 02時半頃
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ん?
[>>282 吹き抜けていく風、 それは焔に息を吹き込むようなものだ。 烈風の刃は獣を怯ませるのには十分で、 距離が開けば翼は、その羽ばたきで火焔柱を巻き起こす]
……ああ、もう終わりか。
[太陽の恩寵からは程遠い、 ただ無慈悲に焼き尽くすだけの焔が影を舐めつくせば、 それでお仕舞い、灰燼も何も残らない。
ようやく振り返ってまじまじと見る。 まあどうみても一般人ではなかったらしい。]
(295) 2015/02/15(Sun) 02時半頃
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[腕の中の翔子をぎゅっと抱きしめて>>275いると、腕に重みが増してきた。 不思議に思って腕を緩めると、くたりと力の抜けた身体が腕からすべり落ちそうになるのを急いで腰を抱き寄せる。首の後ろに回した腕に仰向けに乗った頭は眠りの檻に囚われていて、思わず笑みが浮かぶ。]
翔子ちゃん、頑張ったもんねぇ。お疲れさま。
[男二人を見上げてにこりと笑えば、抱えるという言葉>>294に素直に甘えて翔子を賀来の腕に預ける。]
ね、あの部屋で翔子ちゃんを休ませてあげていいかなぁ? 多分、だけど。 時計が動く時にこの変なのは終わる思うんよ。 終わってから、翔子ちゃんを家まで送っていくのでもいい? あたしも、疲れちゃった。な?
[中腰の状態から立ち上がろうとして、膝が笑っていることに気づく。 すぐに動くのは良くないと身体が告げている。 願いを口にするが、彼ら二人はどうするだろう? 何にしろ、自らは船の青い扉へとまた戻るだろう。そして、ソファへと身体を預けしばしまどろむだろうか**]
(296) 2015/02/15(Sun) 02時半頃
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せん、ぱ……?
[こぼれ落ちる涙に、安堵する。 先輩は生きている。 私は、助けることができた。存在を示した。]
よかっ……た、で、す。
[そう、満面の笑みで、笑いかけた。 酷使した腕はもとより、全身が鉛のように動かない。 けれど、心は満たされていた。]
(297) 2015/02/15(Sun) 02時半頃
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助けてくれ、て、あり、がとう。 諦めないで、くれて、……ありがとう。 もし、楠さんがいなかったら、私、……死んでた。 [意識は朦朧としていたが、明の声は確かに聞こえていた>>280 それから呼吸を整え、ようやく半身を起こす]
(298) 2015/02/15(Sun) 02時半頃
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[力の行使は容易い。限界は存在しない。 負けるという選択肢も、飲み込まれるという選択肢も、少年には存在しない。 それは弱いものの末路であって、少年の末路ではない。 確固たる意志の力が強さを生むなら、少年は自らの強さを疑わない。
少年は>>289ゆっくりと、その背後に回り込む。 空の掌を伸ばして、背中に触れる。]
…………あんたは、少し、面白い。 リツキと同じ匂いがする。 あんたの背中を押してやりたいな。 絶望の底に、突き落としてやりたい。 死ぬことが救いだって思えるような、そういうところに。
[リツキという名がまさに少年の名であると知る者は、この場にはいない。名を知る者ならば、これが常の少年の発言とは質の異なるものだと知れただろうが。]
(299) 2015/02/15(Sun) 02時半頃
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[>>292ペルソナの形状の変化を見遣り、少年は金髪の背中から掌を離した。 す、と数歩後方に退き、眼鏡を直す。]
……逃げない。守る。それが選択。 でも、守るだけじゃ終わらない。 ……守るだけで、終わるかもしれない?
[これは、ちょうど良い機会だろうか。 どれぐらいの時間を経て、この時間が過ぎるのかを計測することも出来るかもしれない。 少年は僅かに距離を取り、その場の数名を静観することにした。 自分の身は自分で守れる。逃げを取るなら、それでも構いはしないつもりだ。**]
(300) 2015/02/15(Sun) 02時半頃
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……いや、余計なお世話だったみたいだね。
[>>291 戦場に吹く微風などまったく方向性に違う力。 正面から敵を打ち倒す力の象徴が具現化したかのような存在。 巨人が発する圧力と、ペルソナ使いの歪な笑みに怖気づく事もない。
それを使う感覚はとても愉悦に満ちたものだろうと。 瞳の色には多少の羨望の色が浮かんだかもしれない。]
2015/02/15(Sun) 02時半頃
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……いや、余計なお世話だったみたいだね。
[>>291 戦場に吹く風とは方向性に違う力。 正面から敵を打ち倒す力の象徴が具現化したかのような存在。 巨人が発する圧力と、ペルソナ使いの歪な笑みに怖気づく事もない。
それを使う感覚はとても愉悦に満ちたものだろうと。 瞳の色には多少の羨望の色が浮かんだかもしれない。]
(301) 2015/02/15(Sun) 02時半頃
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[目の前で崩折れる身体を、支えるために腕を伸ばす。 見れば同様に差し伸べる腕>>294があり、支えは十分に足りたはずだ。
気丈に振る舞っていたのだろうか。 頭を振っていた事を思い出し、この状態も当然かと思い留める。 抱えると馨一が買って出たため、役を譲る。 代わりにペルソナを呼び出したまま、周囲に気を配る事に専念して]
………乗せてやれれば一番なんだがな。
[そんな戯言を口にしつつ、奇形の獣の身体に触れようと腕を伸ばす。 たとえ乗れた所で山羊の背である。居心地が良いとは言いづらいか]
(302) 2015/02/15(Sun) 02時半頃
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/* >>299 あっ……リツキ赤や……
フィリップも逆位置的に考えるとすごく怪しいし。 後2人はどの編にいるかなぁ。 たぶん楠は違う。アカリセンパイがそれぽいのと
最後だれだろ…… イサムかマユミ?
(-102) 2015/02/15(Sun) 02時半頃
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……月が、綺麗だ。
[赤い月を見遣り、少年は呟いた。 綺麗な、綺麗な赤い月。]
もっと、もっと綺麗にしないと。 リツキと俺の世界に、不要なものはいらない。
[臙脂色の本を開くと、青く、淡く輝くカードがある。 少年はその表面を指先でなぞった。 この影にとっての、もう一人の自分。それは――**]
(*20) 2015/02/15(Sun) 02時半頃
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……ってゆうか、今の何だ?
[かまいたち? 相馬にきょとんと首傾げれば、 ある種脳天気ないつもの様子で呟いて、
それからどうみても一般人じゃないのの顔を見やる。 学校のことはあまり真面目に通ってないから知らないのだが、 いわゆる大塚騒動は、じじいの家経由でそこそこ耳に入っていた。]
ああ、やっぱ大塚か。 ……こんなとこで何してんの?
[いじめしてたのを半殺しにしたのは、 いわゆる正義感のようなものだというのは察せられたが、 さっき明らかに蚊帳の外へと逃げてたのは、その逸話と少々食い違う感じだ]
(303) 2015/02/15(Sun) 02時半頃
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[巡理の提案>>296は、男にとっても賛同できた。 戦力が1人欠けた今、動くのは得策ではない。 何よりあの数を相手にし、消耗した今、目覚めて間もない自分たちが再び同じ数を相手にして、太刀打ちできるのか。 それは日の目を見るより明らかだった]
………そうだな。そうしよう。 少なくとも、時が動こうが動くまいが、再びあの数と出くわせば、此方の命がもたない事は確かだ。
[そう告げて巡理を見れば、膝が笑うのが見えただろうか。 直ぐに移動するようなら、その体を抱きかかえるなりしたか。 馨一が賛同するかはともかくとして、男もその足を青き扉へと向けただろう]*
(304) 2015/02/15(Sun) 02時半頃
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私、諦め、なかった、の、先輩の、おかげ、です。 わた、しにしか、できない、こと……先輩が、教えてくれた、から。 それでも、ありがとう、思ってくれるなら……。
[目が霞む。体が軋む。 意識を保つのさえ、難しくなる。 それでも、笑顔を絶やさずに。]
いきのこったあと、いっぱい、ほめて、ください。
[隠者のただひとつの願いを、伝える。]
(305) 2015/02/15(Sun) 02時半頃
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……今度は、私が楠さんを助ける番。 [決意を込めて呟くと、震える膝に力を入れて立ち上がり、力を使い果たし倒れた明を抱き上げようとする。
自分の失態で費やした時間のせいで、明の父や麻夜の身に何かあったら、きっとあかりは自分が赦せないだろう]
まだ、スクナビコナを使えるなら、私にも幻を見せて。 恐怖を忘れて、……走れるように。 [赤い瞳を見つめて、請願する]
(306) 2015/02/15(Sun) 02時半頃
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終わり、と。
[>>295 風と炎の相乗効果は想像以上に致命的な隙を作るに十分だったらしい。 火炎柱が治まる頃に、イタチの様な生き物が闇夜から舞い降り相馬の肩に着地する。ゆらりゆらりと尻尾を振るそれはまるで律の視線を嫌うように肩の上で闇の中に溶け姿を消す。]
……こちらもお楽しみの邪魔になったかな?
[イタチとは対照的に視線を気にする様子は無く、 物足りなさげにも聞こえた律の言葉に首をかしげた。]
2015/02/15(Sun) 02時半頃
|
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ここは港だ、 生ぬるい潮風の吹く。
影の海を通して――繋がった存在を近く感じるだろうか。 ゆっくりと、周囲を見渡した。
(*21) 2015/02/15(Sun) 03時頃
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終わり、と。 なんだろうね。
[>>295 >>303 火炎柱が治まり、律の意識が大塚と呼ばれた人物に向く中 イタチの様な生き物が闇夜から舞い降り相馬の肩に着地する。 ゆらりゆらりと尻尾を振るが、それは注意を惹く事を嫌うように肩の上で闇に溶け消えた。]
……知り合い?
[積極的に介入しないあたり親しい仲では無いのかと想像しながら大塚と呼ばれたペルソナ使いの背に視線を向ける。]
2015/02/15(Sun) 03時頃
|
|
[自分はもう動けない。 この場にいれば、死を待つばかりだろう。 一緒に生き残るためには、アカリに動いてもらうしかない。]
……は、い。
[微かに頷く。 スクナビコナが、飛ぶ。 鱗粉が見せるのは……希望と言う名の幻想。 それが現実になるかは……夢を見るもの次第だろう。]
(307) 2015/02/15(Sun) 03時頃
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……うん。 後でいっぱい褒めてあげる。
約束、するよ。 [今にも意識が途絶えそうなに、笑顔を向けてくれる明。 そのささやかな願いに、あかりも笑顔で応える。
もう、鱗粉の見せる幻など必要ない。 彼女の為に走ること、それが今、あかりに出来るたった一つの正しいことだ]
2015/02/15(Sun) 03時頃
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終わり、と。 なんだろうね。
[>>295 >>303 火炎柱が収まり、律の意識が大塚と呼ばれた人物に向く中 イタチの様な生き物が闇夜から舞い降り相馬の肩に着地する。 ゆらりゆらりと尻尾を振るが、それは注意を惹く事を嫌うように肩の上で闇に溶け消えた。]
……知り合い?
[積極的に介入しないあたり親しい仲では無いのかと想像しながら大塚と呼ばれたペルソナ使いの背に視線を向ける。]
(308) 2015/02/15(Sun) 03時頃
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/* 闇夜から相馬の肩に舞い降りるだ。
(-103) 2015/02/15(Sun) 03時頃
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/* 犬を殺すのに振りぬいたのは野球経験ですね。 はい、野球別に知ってるわけじゃないのについつい使ってしまう人です(白目
(-104) 2015/02/15(Sun) 03時頃
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――ん?
[言葉にそちらを向き直る。 ひらり、何かちらつくようなものを感じて、 目蓋をこすったが、それはすでに溶け消えてしまった後だ]
ん?絹ちゃんも知ってるんじゃない? 大塚道場の奴だよ。
[顔馴染みではあるが親しみがないのは、単純な理由。 臆病で怖がりの子供が格闘技なんてものに近づくわけもなかったのだ。それにこいつは今でこそインドアな空気を漂わせているが、昔はそうでもなかった気がするので尚更だ。]
(309) 2015/02/15(Sun) 03時頃
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/* イカロスか。 最初のロル見た時はぱっとわからなかったけど、蝋の羽といえば、そうだったね。
てかみんな結構凝ってるな…… (←普通に増長天出そうとしてしまった人)
(-105) 2015/02/15(Sun) 03時頃
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/* そしてキマイラのイメージは完全にメガテンIMAGINEのキマイラなのだった。
(-106) 2015/02/15(Sun) 03時頃
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/* 秋山フラグは>>137だったな。忘れないようにメモ。
(-107) 2015/02/15(Sun) 03時頃
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ああ、大塚って「あの」大塚。 いや顔までは知らなかったよ。 ……なんと、いうか割りとイメージ通りというか。 ぶっ潰すぜーって感じだな。
[例の騒動は聞き及んでいるが直接の交友関係は無い。 断片的な情報から来る人物像の更新はそこで止まった様子。
あきらかに加勢は不要に見える戦闘。 大塚がどうカタをつけるつもりなのか注視し続ける。]
(310) 2015/02/15(Sun) 03時頃
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……うん。 後でいっぱい褒めてあげる。
約束、するよ。 [>>305力を使い果たしても笑顔を絶やさない明に、あかりも柔らかい笑みで応えた。ささやかな、けれど大切な願いを叶える為には先ずは生き残らなければならない。
スクナビコナが舞い、あかりに希望と言う名の幻想を見せる。 例えそれが偽りであったとしても、人は希望があるから立ち上がることが出来るのだ。
華奢な体を負ぶうと、消耗しつくし戦いの役には立たない土蜘蛛を解いて、背から落ちないように結びつけ、埠頭へと脇目も振らずに走り抜けた]
→埠頭へ
(311) 2015/02/15(Sun) 03時半頃
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アカリは、シャドウの群れを遣り過ごし、異界を駆け抜ける**
2015/02/15(Sun) 03時半頃
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/* うんにゃあー! いちゃいちゃしーたーいーのーだー!
こっからどう明を壊そうかなぁ(ドマゾ
(-108) 2015/02/15(Sun) 03時半頃
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ぷふっ、確かに、あれ、 ぶっ潰すぜーって感じだなー。 むしろぶっ潰す以外できねーっていうか。
[>>310 注視する相馬とは間逆にあくびをかみ殺せば、 火烏はすうっと影のように溶け消えていく]
でもほら、たぶん。 ねえ絹ちゃん、あいつより俺のほうが今はつよいよ。 いや、生身じゃなくてさー。
[視線の向かう先、 その傍らで何をどう主張したかったのか、 そんな子供じみたことを笑いながら相馬の耳に囁く*]
(312) 2015/02/15(Sun) 03時半頃
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[それは実際、子供が玩具を自慢するのとそう変わらないことだ]
(*22) 2015/02/15(Sun) 04時頃
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[祟神神社の祭神は『祟神様』だ。 そして主神以外にも、何柱か祀られている神がいる。 その中で幼い頃“律”が興味を持った神がいた。
産まれながらの母殺し、 父にその場で殺された。
――それは燃え盛る焔の神*]
(*23) 2015/02/15(Sun) 04時頃
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んー。 ここまでそっち方面に特化しているように見えると清々しいものを感じるよ。
[馬鹿にしていた訳では無いらしく 素直にそんな感想を呟き漏らす。]
へぇ……。 まぁ、側で火の鳥を見ていたからその自信は理解はできるな。 ぶっ潰すよりも焼き払う方がインパクトも強いし。
[ふと、あの光景を想像する。 律の言葉を自分なりに解釈し指先を自分の唇に重ね考えこんだ**]
(313) 2015/02/15(Sun) 04時頃
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―中央区繁華街― [マユミは、チアキは、上手く立ち回っていたか。 彼らを守るように 死を予見し死を呼ぶという 月のペルソナ《デュラハン》を行使する ――否、一種振り回されているとも見える 男――イサム額に、汗が滲む。]
くは。――はは。
[他のものに比べて余裕なく、 回り込まれたことに気づかなかったのか ひたりと背に触れた掌に>>299 ひくりと肩が震えた。
白の目立つ満月の眼から、 半月に移り変わって、 眉が寄る。]
(314) 2015/02/15(Sun) 05時半頃
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―― …は? なに……ソレ。
[くは、と。軽やかに零したい笑いは しかし、上手く機能したとは言い難い。 リツキなんて名前をイサムは知る筈もなく、だからこそ、違和にも気づかず常の、軽口を続けたのだ]
ちゅーにびょーとか イマドキ流行んねー よ 、少年?
[が、声が僅かに上擦った。 >>299――絶望の底。背を押して。突き落とす。 ぞくりと背に走る寒気と、フラッシュバック。]
じょーだん…… ッ
[呼応するように――ペルソナが、吼えた。]
(315) 2015/02/15(Sun) 05時半頃
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[首無し騎士《デュラハン》は 首がなくとも騎士であるらしい。 強迫観念に駆られたように 黒く塗りつぶされた首を掲げ――咆哮し広がる守りの盾。 不死者の泥を遮れば、勝機は生まれることだろう。
>>300 本の少年の目論み通りといくかどうかは分からぬが 赤い月の時間は着実に過ぎゆく。]
くはは、……気持ちわりぃ…―――
[イサムは口元と顔を半ば覆って、 首のない無様な己の仮面《ペルソナ》を、何処か焦点の合わぬ眼に映す]
(316) 2015/02/15(Sun) 06時頃
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[―――強い。強い。強がってなど、いない**]
(317) 2015/02/15(Sun) 06時頃
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― 港区画 ―
[見知らぬ年上。何だかふわふわした印象の男>>301。 その奥にいた人物に、表情が苦くなった>>303]
…ヒナミヤ リツ… …相変わらず妙な金髪…。
[幼い頃はひ弱で臆病、長じては素行不良。 何より、昔から最も関わり難い、崇神神社の「あの」爺さんの孫。 近寄りがたいやら仲良くはし辛いやら先入観の様々が延長した結果、名前や姿は時折見かける物の… 崇神でも苦手な人物だ]
(318) 2015/02/15(Sun) 06時頃
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…別に。 変な夢の所為で、いらない首を突っ込んじゃったトコ…
[ふい、と素気ない態度と共に、彼らから視線を外す。 人型シャドウは既に体勢を立て直して戦意露わにしている。
…二年の分。心の何処かは昔より矛盾してる…]
(319) 2015/02/15(Sun) 06時頃
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[後方で交わされる会話の大抵は遮断して戦闘に集中した]
…押す暇与えず叩き潰す。 …ネビリム!
[この二年、随分落ち着きが出てきたと思っていたけれど。 飽くまで、「静」の仮面は「静」の仮面。根底にある「動」の仮面を塗りつぶしは出来なかった]
…ふん。 …さっきの威勢が消えた…
[背後で色々と云われている、「ぶっ潰す以外できねー」者は。 黒衣刷くペルソナ、暴虐の巨人を使い、ガスガスと足を腕を振り回して、覆せない質量、野蛮で原始的な力で、人型シャドウを追い詰める。 その清々しい極め付けには、巨人と跳び上がり>>313]
(320) 2015/02/15(Sun) 06時頃
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く だけちれっ!!
[豪快な破砕音、地面の陥没と共に、人型シャドウを巨人の踵は貫いた。 まだ影は生きていたが、その肉体は巨人の破砕力の前に、防御力を無くし、脆弱な敵と化していた]
…死ぬかと思った…
[後は粛々と、踏み潰す様にしてトドメを刺すと、人の影を奪い生まれた影は、霧散した。だけど]
(321) 2015/02/15(Sun) 06時頃
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…弱くなってる…。
[影に取り込まれたあの男性の実体は、既にその場所には存在しなかった。 形も。影も。目の前で消えたのを見てしまったきり、戻らなかった]
…見なきゃ見捨てれたのに…
(322) 2015/02/15(Sun) 06時頃
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[戦闘に決着が付くと、巨人のペルソナは消え、後方にいた男達に近づいた]
…あれ。人間に戻らなかった。
[その言葉だけで、あの人型のシャドウへの説明は付くだろう]
…なんだか。 …好き勝手云われてた気がするのは…被害妄想…?
[二人の眼を見て。薄く憮然とした表情で抗議の言葉だけは主張した。 然して事実として見た目の印象以上、根本は遥かに脳筋だ]
(323) 2015/02/15(Sun) 06時頃
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[見知らぬ年上の男に、無遠慮で訝しげな視線を送りつける]
…大塚 麻夜。 …どうせ、ヒナミヤ リツから聴いただろうけど…
[名前は?と目線で伺いを立てたその後、視線を注ぐ対象は動く]
…それで、ヒナミヤ リツ。 そっちこそ、こんなとこで何してるの。
…まぁ。予想付かなくはないけど…。 崇神神社のお孫さん、は何か知ってる事、ある?
[基本的な、無遠慮な所や節々は、変わらない物の。 既にその口調表情は、気力乏しい、普段の仮面を顔にしていた**]
(324) 2015/02/15(Sun) 06時頃
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たぁっ!!
[俺のペルソナは刀から突風を生み、目の前の敵を切り刻んでいっただろう。 サムさんのペルソナにまもられながら]
と、そろそろ急がなきゃ…。
[早く、埠頭に行きたかった 何かこの異変に関して手がかりが掴める気がして]
(325) 2015/02/15(Sun) 08時半頃
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―ベルベットルーム内―
さあ、どうでしょう。
[男からの問い>>196に、青いスーツの女は首をかしげる。]
可能性は高いと思いますが、それを探すのもお客人達の役割かもしれない。私はただ、少し手助けをするぐらいの事しかできません。 まあ、やってみる価値はあると思いますよ。その力の行使に責任を持ったうえで、進めばよいのですから。
[知っていることは全て話し終えた、とばかりに男の退出を待たず、ソファに腰掛ける。船室は、影のように暗い海の中を波間に揺れていた。]
(@4) 2015/02/15(Sun) 12時頃
|
|
力が足りないなら更なる力で これが仮面の付け替え……か。
[>>320 予想に違わず、大塚を追い込んで居た人型シャドウは単純にそれを上回る圧倒的な力には抗えず叩き潰される。]
ん……戻らない? なるほど。人型って事は……人間ベースって事なのかな。 アレに抵抗できないとこんな事になったりするのか。
[>>322 >>323球体や泥濘とはまた別のシャドウ。 もし、律が抗う事無く網に捕らわていたらどうなっていたのか。 ペルソナで抗う事ができない無力な人間はどうなるのか。 そんな想像が頭を過り、無情な世界の現実に独り納得した。]
絹代。相馬絹代。 ああ。圧倒的な力だと好き勝手に褒めていたよ。
[>>324抗議に賛辞で応え、簡素に大塚と同じ様に女性的な名を名乗り返す。 大塚の意識が律に向けば、先ほどとは別人のような覇気の無い横顔を眺めはじめた。**]
(326) 2015/02/15(Sun) 12時頃
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― 繁華街/中央区 ―
[>>316使役者の状態はともあれ、首無しの騎士は盾を維持し続けていた。 >>325更に剣戟が加わり、少年は臙脂色の本を開いた。]
……急ぐ?なら、終わらせるよ。 来い。
[開かれた臙脂色の本の上に、白い猿が飛び乗る。 キキ、と声高な鳴き声と共に、本の上で踊るようにくるくると舞う。 そこから発生した雷は四方に飛び散り、複数の稲光を落とす。 どん、と雷が鳴り、地面が揺れる。 その場にあった屍人は裁きの雷によって焼かれ、腐肉が焼け焦げる匂いが辺りに充満する。
風すらも止んだような空間に、異臭は漂い続ける。]
(327) 2015/02/15(Sun) 12時頃
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…………臭いから、嫌だったんだけど。 急ぐのは何処へ?埠頭?
[鼻が曲がりそうな激臭に、さしもの少年も些か眉をひそめる。 ぱたぱたと臙脂色の本で目の前を仰ぎながら、埠頭へ向かうので異論はないかと視線をその場の面々に向けた。
再びゾンビが現れる前に、迅速に行動する必要がある。 他の面子が動くより早く、少年は歩きだした。 小さな雑魚など気に留める様子も無く、向かう先は埠頭。 誰がついて来ようと、来なかろうと、少年にとってはどうでも良いことだ。**]
(328) 2015/02/15(Sun) 12時頃
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/* 328!さにわ!
(-109) 2015/02/15(Sun) 12時頃
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―少し前・中央区繁華街―
[その場のゾンビめいた怪物はほどなく倒されよう。智晶と敢は自ら騎士や戦士の姿をしたペルソナを扱って立ち回っていたし、立季は少し離れた場所から雷で援護を行っている。 真弓もまた、自らペルソナで前線に立って攻撃するというよりは隙間を縫って援護を行う、支援を行うという役割に回っていた。
実際、フー・ファイター――正体不詳の飛行物体としてかつて第二次大戦中に取り沙汰されたこの銀色の円盤は、あまり攻撃には向いていなさそうな形状だった。]
(329) 2015/02/15(Sun) 14時半頃
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後ろから来ます、!
[敢や智晶に時折背後から声を飛ばしながら着実に援護をし、数を減らすよう働きかける。目立った殊勲はないが、その甲斐あってか、その場のシャドウの始末はひと段落つきそうだった]
みんな、大丈夫だった… うっ。
[>>327雷が落ちて焼け焦げるような腐臭が漂い、手にしたハンカチで口元を抑える。辺りを見渡しながら、3人に語りかけた]
(330) 2015/02/15(Sun) 14時半頃
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ひとまず片はついたようだけれど、同じ場所にいたらそのうちまた襲われるんじゃあ。このままいても埒は開かないと思うな。 ……港の埠頭というなら、そっちに行った方がいいのかもしれない。 私は…そのつもりだけれど。
[立季>>274>>319に一言そう言って、一旦ペルソナを引っ込める。すでにこれを扱うコツは感覚である程度理解できていたから、心配はなかった。そして、その場から移動するべく立季の後についていくように歩き始めた。]
(331) 2015/02/15(Sun) 14時半頃
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そうか。綺麗な世界が良いのか。 君も、君もそうなのか。
[影の声が聞こえる。自分と同じものだ。綺麗な世界を望むという。あるいは全てを灰にすることを望むという。]
僕は楽しい世界が一番良いな。この世界に法や規律はいらないよ。 その方が楽しいんだ。どうもこちら側にはくだらない作法が多すぎる。
(*24) 2015/02/15(Sun) 15時頃
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[自分のシャドウに乗っ取られる前の真弓は馬鹿な娘だった。自ら世間体や規律に縛られて高屋敷の娘を演じてはいたが、嫌だというならどうして逃げださなかったのだろう。親元を離れ自分の好きなように生きるぐらいの事もできたはずだ。内心には相当の鬱屈した自分の今後への不安があったはずだ。
それをしないから、結局は自分自身のシャドウに体を明け渡す羽目になった。内心本人がそれを望んでいたのかいないのか、今となっては分からないが、別にどうでも良い事だ。]
どちらにしてもこの世界には不要なものが多すぎる。 その点はやはり僕も同意見だよ。 …今のペルソナ使いはそう脅威でもないが、残しておいては楽しくない。潰すことだ。前のペルソナ使い達のように。
(*25) 2015/02/15(Sun) 15時頃
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―埠頭・港区画―
[二人のアカリが港に着いときには、既に戦いは終わっていた。
一面に散らばるコンクリート片。 潮風に乗って流れてくる焼け焦げたような臭い。 遠目にも、埠頭の一角が大きく陥没しているのが分かる。
まるで戦場のような無残な光景を目の当たりにして、あかりは息を呑む。
ペルソナ能力者とは言え麻夜は怪我をしていたし、明の父親はシャドウに抗う術があるか分からないのだ。 そんな二人がこの場に居合わせて、果たして無事でいられるだろうか?]
(332) 2015/02/15(Sun) 15時半頃
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[もし――二人の身に何かあったら?
最悪の想像に胃の辺りが締め付けられ、冷や汗が滲む。 背中の明の重さが、まれで身を縛る鎖のように重く感じられた]
大塚くん!! 楠さん!! いますか?
……大塚くん、無事だよね? ――返事して!!
[麻夜と楠の父の名を呼び、狼狽したまま戦場跡へと駆け出した]
(333) 2015/02/15(Sun) 15時半頃
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―港区画―
[戦場の中心だったと思しき埠頭の陥没跡。 傍らには三つの人影があった。 そのうちの一人が探し人だと気付くと、息も絶え絶えにそちらに走り寄る]
……大塚、くん? よかったあ! 無事? 痛いところ、ない?
楠さんのお父様は!? ご無事なの?
[あかりは麻夜の鬼神の如き戦いぶりを知らない。 だから今にも泣き出しそうな顔で、無事を確かめるよう、彼の全身をぱしぱし叩きながら、矢継ぎ早に問い掛ける]
(334) 2015/02/15(Sun) 16時頃
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―港湾部― 埠頭で構わないの?なら、私は車で向かうけれど、乗る? 車、無事だといいんだけどな…
[実のところ、先ほどのように車が襲われている可能性も全くないとは言えなかったのでそう告げて。他の3人がどういうかは置いておいて、ともかく自分はセダンで港へと向かった。道路として立ち入れる場所ぎりぎりまで乗り付けると、焼けたような匂いが入り込んでくる。]
うっ……
[顔をしかめつつ車から降りて、埠頭だった場所の跡へとかけつけた]
これ、随分ひどい有様になっているけど…大丈夫なのかな。 あっ。
[見知った人間らしき影を見つけ、その場へと近づいていく。]
花河さん?もしかして……それに、そっちの子達は。
(335) 2015/02/15(Sun) 16時頃
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律っちゃん!? ……なんで、ここに?
[此方が気づくか律に声を掛けられるのが先か。 何れにせよ、幼馴染の姿を見つけて目を丸くする。 ――だが、もう一人。 崇神市でも指折りの有力者の息子がいることに気付くと、やや表情を改める]
もしかして、絹代さん……ですか? お久し、ぶりです。 [かつて律が慕っていた気儘な少年とは、あかりも面識があった。 年上だった彼と格別仲が良かったわけではないが、律からよく話を聞かされていたのだ。
五年前に家族を失ってから、律と高屋敷父娘くらいしか地元とは繋がりはなくなっていたが、絹代が事故で片腕を失ったことは聞いていたから] ――……。
[袖と手袋に隠された義手に、気遣わしげに視線を落とした]
(336) 2015/02/15(Sun) 16時半頃
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[あかりに連れられ、埠頭につく。 大きな戦闘痕の存在が、ここも危険だと教えてくれる。 そして、その中心に彼がいた。]
大塚くん!
[辛うじて動き、歩み寄る。 彼に寄りかかるように、体に触れた。]
痛いところ、ない?大丈夫?
[彼と向き合う二人の人物に、視線を向ける。 少しだけ、恨みがましい、涙のこもった瞳を。]
(337) 2015/02/15(Sun) 16時半頃
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[麻夜たちと言葉を交わしていると、市街からやってきたセダン。 扉が開き、降りてきたのは見知った顔>>335]
……真弓さんも、ですか?
[『もしかして』と言う問いに頷き、答える。 青い部屋は夢で見たきりで、記憶の底に眠ったままだが、 さすがにこの状況下で活動していられるのは、能力者だけだと気付いていた]
(338) 2015/02/15(Sun) 16時半頃
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[あかりの名前が呼ばれると、新しい人物。>>335 見たこともない人だが、あかりの態度から、学生ではなさそうだと推察できた。 知り合いではあるようだが、それでも警戒は解かない。
静かに、あかりの服の裾を握って、警戒の意思を示した。]
……大丈夫、なんですか?先輩。
[なにが、とまでは、言えなかったが。 事件のことを知る位置だから、人間相手にも警戒はあった。]
(339) 2015/02/15(Sun) 16時半頃
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ああ、よかった……花河さんで間違いないみたいね。 それにそっちは……雛宮のところの律君?
[ほっとした様子であかりの傍に駆けつけ、辺りを見回す。 数人、いずれも少年か少女といった年頃で、ちょっと見る限りでは真弓より年上の人間はいないように思える。]
よく事情は分からないけれど、そういう事だと思うな。 私以外にも3人くらい、さっき繁華街で会ったんだけれどね。 それより、これは……誰がやったの?
[事情を把握したい。そう考えて埠頭の痕にしゃがみこんだ。]
(340) 2015/02/15(Sun) 16時半頃
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―埠頭―
……元人間? それって人間を殺したってこと?
[>>326 推測だのなんだの難しいことは相馬に任せる、 ただ拾った音に、そんな呟きをぽつりと零すことになった]
(341) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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ん?青い部屋ってのに行く途中、 お前が逃げてるの見つけただけだけど?
[>>324そして大塚を囮に道を開こうとしたのだけれど、 まあこちらは非戦闘員を連れていたのだから、 特に悪びれる必要はないだろう。]
知ってることってさー、 俺が何か知るわけねーじゃん、 祟神様の祟りだとかでもいわせてーの?
[御陵山に眠るという祟神様、 ふるく縁起には国を呪い無念の死を遂げた貴人を、 神と祀り鎮めたものとされていた。 なんだか怖い話だと思っていたのは子供の頃。]
(342) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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……うん。大丈夫だと、思う。 [真弓を警戒する明の服の裾を握る手に、そっと手を重ねる。
彼女がシャドウに乗っ取られていない保障はないが、 少なくともあかりには普段の真弓との違いは見つけられない。 疑い始めれば律も絹代も、麻夜ですら――ずっと行動を共にしていた明以外、本物であるか怪しくなるのだ]
私たちが来たときには、もう、この有様でした。 やっぱり、真弓さんたちも怪物に襲われたんですか?
[こちらがどうであったかは、ぼろぼろの征服を見れば、一目瞭然だろう]
(343) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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ええと…そっちの子は花河さんと同じ崇神高校の子かな。
[年齢的にその辺りだろうかとあたりをつける。銀髪という言葉がふさわしい髪は満月の下では特に綺麗だったが、そのことは特に口には出さなかった。真弓もお人形さんに例えられることは小さい頃多かった。]
始めまして、私は…高屋敷真弓。 そうね、市役所に勤めていて……今は図書館でいるの。
[そう言って、あかりに視線を戻す。]
そうなんだ。私の方は繁華街で怪物に襲われたの。 映画のゾンビみたいな感じの。それと、車の中でスライムみたいなのにも。 幸い、怪我はないんだけれどね。花河さんたちは… 困ったな。手当てができそうなものは持ってきていないんだけど…
[制服を見て困ったように眉を下げる。襲われた形跡は見て取れたが、応急処置のできそうな手段はなかった。]
(344) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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……ん?
[祟神様、なんて単語を出してる最中だったか、 >>334>>336 駆け寄ってきて大塚の全身をばしばし叩いてる幼馴染の姿に、 きょとんと目を丸くした。さすがにこれは予想外も予想外だった]
え?なんでお前こそここにいんだよ。 夜中にふらふら無用心すぎんだろ。 って、いやそういう問題でもねーか。
……大丈夫だったか?
[状況に反してあまりにも常識的な言葉が出たのは習性のようなものか。制服がえらいことになっている、案じるような言葉もついて出た。 ただ、相馬に意味ありげに留まる視線の意味がわからずに、小さく首を傾げる]
(345) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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― 中央区繁華街→ ―
なら、それで良いと思う。 [少年のペルソナは本を閉じると共に消え失せていた。 >>331女性に言い、歩き始めた少年は>>335その提案に足を止めた。歩きと車、時間の短縮にどちらが有効であるか考えるまでもない。]
……チアキと、金髪も乗ったら?
[まるで自分のものであるかのような口ぶりで言い放ち、少年は車で移動することを選んだ。 窓際の後部座席を陣取り、窓から街の状態を見つめつつ埠頭へと向かう。
赤い月は、尚も煌々と暗闇の世界を照らしていた。]
(346) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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[>>337 同時に来た白いのも、同じく大塚に近寄っていく。 名前はよく知らない、噂になってたらしいが、なにせ、学校にはあまり行ってなかったのだし。わざわざそのアルビノ少女を見物にいく連中に付き合うほど、今は一人が苦手なわけでもない]
……ふうん、 なに?なんか言いたいことでも?
[何やら恨みがましい視線を向けられている、 そんな風に見られる理由はさっぱりなかったので肩をすくめた]
(347) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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― →港/埠頭付近 ―
[そして、今。 辿り着いた埠頭で、女性と知り合いとの会話には耳を傾けず、 少年は唯一と言って良い友人の傍らにいた。 顔を合わせる機会の極端に少ない、珍しい容姿の同級生。 恐らくは同じような年頃の女性。 順に視線を送り、少年は最後に麻夜を見た。]
……まや、ハーレム?
[友人の怪我より、辺りの惨状より、少年はまずそこに言及した。 あれやこれやと世話を焼くらしき人間は多くいる。 なら、わざわざ気遣いの言葉を掛ける必要も無いだろうと判断した。]
(348) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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……信じてますから、先輩。
[彼女は知っているだろうか。 私が信頼すると言うことは、殆どないと言うことを。
先輩にしても、大塚くんにしても、なにかに、惹かれた。 だから、信頼できたのだ。]
(349) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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高屋敷さん……楠 明です。
応急処置なら、私ができます。 もうちょっと、休めば、ですけど……。
傷があるなら、言ってください。私が治します。
[先輩が大丈夫と言ったから。 だから、力を貸すことにした。 自分でも気づいていないが、一度惚れ込むと、とことん信じきる性質が、楠 明にはあった。]
(350) 2015/02/15(Sun) 17時半頃
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私の方も怪我はないですけど、大塚くんが。 ……楠さんは大丈夫? 我慢したら駄目だよ。
[>>344真弓に視線で麻夜が怪我をしていることを示し、それから明に問う。 埠頭への移動中、戦闘を避けるためにかなり無茶な逃げ方をしたから心配はしていたのだ。けれど、消耗はしているようだが、怪我のない様子に安堵する]
(351) 2015/02/15(Sun) 17時半頃
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ありがとう。 [明に信頼の言葉を寄せられ、やわらかく微笑む。
知り合って時間が浅かったから、彼女の言葉に込められた重みは未だ分からない。 けれど、自分の身に危険が及ぶことも厭わず、あかりを救ってくれた明をあかりは信頼している。
だから彼女の期待に応えたい。 その想いが伝わるように、重ねたままの手を軽く握った]
(352) 2015/02/15(Sun) 17時半頃
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先輩こそ、大丈夫ですか? あんなことが、あったのに……。
私は、体がうまく動かないだけです。 怪我はありませんから。
[未だに、限界を越えたことで、体は悲鳴をあげている。 それでも全く動けないわけではないし、怪我もないだけましだろう。
ただ、右手が動くには動くが、未だに感覚が戻っていないことは、伏せておいた。心配をかけるだけだから。]
(353) 2015/02/15(Sun) 17時半頃
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楠……明さん。そう、あなたも「あかり」なんだ。
[2人は仲が良さそうに見える。ただ仲が良いというだけではなくて…もう少し深いものなのかもしれない、と真弓は感じた。]
そう、怪我がないならいいの。明さん、あなた傷が治せるなら……それは有難いけれど。あなたも結構疲れてるみたい。
[アルビノというのはよくわからないけれど、あまり体が強い体質ではないイメージがある。]
正直なところ、今の状況について少し混乱している、というのはあるかもしれない。誰か、事情を知っている人はいないのかな…
(354) 2015/02/15(Sun) 17時半頃
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ああ、陥没はそこの大塚の仕業だよ。 ……そんな心配しなくても大丈夫だろ。
[>>340>>343 問われ尋ねられた言葉を拾って返す、 非難がましい視線を少しばかり根に持った答えになった。 特化された破壊力だけを見れば、どちらが化け物だがわからない。 実質、あの影も化け物と呼べるものかは、わからなかったようだが]
真由美さんも、か。 …こっちは大した事情もないんだけど、 青い部屋とかが安全みたいなんで、街中から逃げてきた。 大郡避けたら、大塚に遭遇したってだけ。
[むしろ後顧の憂いを絶ったのだから、 大塚は感謝のひとつもしてくれてもいい気もするのだが、 そういうわけにも行かないようだ]
(355) 2015/02/15(Sun) 17時半頃
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ん。 律っちゃんも、……無事でよかった。
[>>345案じるような言葉をかける幼馴染に笑いかけ、ふらふらしてたのは、そっちもでしょ? とか憎まれ口の一つも叩くが。 スクナビコナの見せる幻が効果を失ったせいだろうか? 膝からかくり力が抜けて、座り込んでしまう]
……あー、実はあんまり、大丈夫じゃないかも? ごめん。迷惑かけてばっかりだね。
[律と、あかりを案じる明>>353の顔を交互に見て、苦笑を浮かべてみせた。シャドウに飲み込まれたときの恐怖は、未だ生々しく残っていた]
(356) 2015/02/15(Sun) 17時半頃
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[普段なら「体がうまく動かない」などと聞かされれば、世話焼きの性質が全開になるところだ。 ……だが、今のあかりにその余裕はない。
自分を助けたせいで明の右腕が不調に陥った事実に 気付けなかったことは、後にあかりに後悔をもたらすことになるだろうか?]
(357) 2015/02/15(Sun) 18時頃
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青い部屋?………ああ。 あの部屋の事。やっぱりみんな、見ているんだ。
あれがこの辺りにあるというのだったら…安全かどうかはともかく、事情はよく分かりそうね。
[そんなに広い部屋ではないだろうから逃げ込むには不安な場所だろうとも思うけれど、その辺りをどうこうと言うよりも先にしゃがみこんだあかりの方が気になった。]
大丈夫?……とりあえず、どこかで休んだ方が良さそう。 安全な場所といっても街中にはなさそうだけれど…
[しゃがみこんで顔色をうかがう。怪我はないと言っていたけれど、あかりは見た目よりは消耗しているようだった]
さっきみたいのがまた出てこないとも限らないしね…
(358) 2015/02/15(Sun) 18時頃
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私"は"違うよ。 [真弓に続き、車から降りてきた少年の思いがけぬ言葉>>348 そんな風に誤解されたら、麻夜に悪いではないかと思い、 冗談か本気か判断の付け難い様子の彼に、生真面目に答える。
『は』と強調したことで明と麻夜の関係を、少年に誤解させる可能性のあることには気付いていない]
(359) 2015/02/15(Sun) 18時頃
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お前は人の心配してる場合じゃないだろ。 実は、じゃなくてもどう見ても無理してるし。 ……迷惑とか、かける気ねーならこれ以上無茶すんなよ。
[>>356 座り込む花河を無理には立たせない。 動かなきゃいけないときまで座ってろ、と肩に触れて留めた]
……いま動いてるのってここにいる連中だけなのかな? さっき、群れてた方もなんかやりあってそうな感じだったけど。
[街中に湧いた影、湧いたとしかいえないそれら。 いつ生まれ、どこから来たのだろう。ふとぼんやりと考えた]
(360) 2015/02/15(Sun) 18時頃
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青い部屋、ですか。 ……どこかで見た憶え、あるような。
[律と真弓が口にした青い部屋。 心の水底に沈む、記憶の残滓が浮上する]
え、あれって、……夢じゃなかったんですか?
[こちらは座り込んだまま、しゃがみこんで、気遣わしげに視線を合わせてくる真弓に瞬く。 青い部屋がどんな場所であれ、休める場所があるなら移動するのは吝かではない。
――そう思えるくらいに消耗していたのだ]
(361) 2015/02/15(Sun) 18時頃
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……これで全員じゃないな。 まだ、他にもいる。
(*26) 2015/02/15(Sun) 18時頃
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……私、は。 なら、くすのきは?
[少年の平坦な口調は、内心を読ませないものだった。 少年の問いに明確な意図は存在せず、思ったままを口にしているのみだ。>>359だからこそ、返ってきた答えも律儀に受け取り、少年はさらりとクラスメイトに問いを向ける。
たとえ碌に出席せずとも、一度聞いた名前と一度見た顔は忘れない。もの珍しいアルビノの少女は、果たして少年の名前と顔を覚えているか否か。
自身の問い掛けによって、思春期の男女に妙な空気を作ってしまう可能性があるなどと、少年は微塵も考えてはいなかった。]
(362) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
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他にもいる。 なら、あの本屋みたいに消すだけだ。
こいつら、全部要らないんだろう? でも、今は駄目だ。これ以上、世界を汚したくない。
[そう呟きながら、少年は幸川立季の友人を見ていた。 幸川立季のデータ内に、唯一、友人としてカテゴライズされていた人物。]
(*27) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
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……疲れてるのは、あります。
[警戒しすぎたかもしれない。そう思うようになった。 初対面で、こちらのコンディションを心配してくれている。 それに、先輩の信頼してる人だ。 大丈夫。きっと、大丈夫。そう言い聞かせた。]
ペルソナは、動きます。 だから……役に立たせて、ください。
[存在意義を求めた献身が、そこにはあった。]
(363) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
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/* ついギャグに走るマン
(-110) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
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[キヌヨ、そう名乗る男は何だか毒気の抜かれる程度にふわふわした男だった>>326 但しどうやら、傍らにそれが電波するとは限らない]
… … … … …。
[元人間。そうだ、人間をベースにした異形を倒したと云う事は>>341。 自分が手を降したのは…。 言い訳は幾らでも立つ。云われるまで無視してた部分、でも。
無言の中で、ギリ、と険を込めた表情が、そのままリツへの心証変動に繋がる]
(364) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
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[青い部屋。どうやら夢を見た事も違いなさそうだが>>342]
…ヒナミヤ リツ… …お前、何か癪に障る…
[然し今、妙に聞き捨て成らない言葉を聞いた気がする。 タタリガミ様のタタリ。 成るほど。例え話には随分と神社の孫らしい例えだけど]
(365) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
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(…スガミ市…………まさかね…)
[その時、居合わせる様にして人の気配が多数近づいた]
(366) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
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[先程聞いたばかりの呼び声。花河のものだ>>333]
…花河センパイと、クスノ…
…大丈夫、はこっちのセリフだ。 二人ともどうしたの、こんなに消耗して。
…ごめんクスノキ…お父さん…まだ見てない…
[楠は傍目にもふらふらしてた。歩くのもやっとだ>>337。 そんな楠にまた同じ処置をさせると、無理した事までバレそうだが。 然し、患部に触れられると、顔を顰める]
(367) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
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[二人だけで無い。二十代位の、何処か見覚えある女性もいる>>335 だが、その中に清ました顔で混じる、少年の姿に少し呆れた>>348]
…俺はね。 …しれっとお前がいるの、何だか驚かない。リツキ。
…ヒドイタイミングで意味深なメール寄越しやがって…
[確かに、リツキの様な独特な奴ほど、こういう場所に相応しい事はない。 元々不思議キャラなのだから、秘密があろうと何処で現れようと。 リツキならありうる、で済まされそうなのが恐い]
(368) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
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…ヒナミヤ リツ…態々申告アリガト…
[さて。真弓と名乗る女性の問いに応える先に、リツが先に申告していた>>355。 非難がましい視線は、例え後続の件を飲み込んでも礼は云いそうにない]
…必死だった物で。 …見逃せる?
…大塚。大塚 麻夜。
[高屋敷。彼女のその苗字で、大体どこのお嬢様かは理解した。 然して、年近い高校生のいる花河や雛宮でも無し、学生には市議会なんて遠い存在だから、やはり大人の女性だ]
(369) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
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…リツキ…やっぱお前…空気覚えて…
[さらりと。ボールが転がるから蹴る。 そんな反射法則みたいに、楠へ問いを投げる少年に物申す]
…俺も…何処かで休みたい… …疲れた、痛い…
[周囲の空気は、安全そうなあの青い部屋に行こうと云う運びになってる。 当然、これ以上探索の余力はない自分もその流れに一票を投じた]
(370) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
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いいの……見つからないってことは、無事なのかもしれないし……。 大塚くんが無事なのが、嬉しいから。
[謝る麻夜に、そう声をかける。>>367 だが、体に触れると表情を一変させる。]
なに……なにしたら、こんなになるの! じっとしてて!痛みを和らげるから!
[スクナビコナを呼び出して、鱗粉で治療していく。 顔は暗いまま、瞳に涙をためた。]
痛みはなくなるだろうけど……。 痛みって、リミッターなんだよ。 無茶しちゃいけないって、サインなんだよ。 ……お願い、一緒にいて?もう、無茶しないで……。
(371) 2015/02/15(Sun) 19時頃
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そうだね。……わかったよ。
[既に明に迷惑をかけていたから、律の言葉>>360に素直に頷く。 座っているよう促されるのにも従う。
ペルソナが自分であることを否定し、繋がりが弱くなった状態での酷使は、自分で思う以上に肉体に負担を掛けていた。
そのせいだろうか? 真弓に協力を申し出る明>>363の態度に僅かに危うさを感じても、その理由に思いを致す余裕はない。 ましてや自分の言葉が彼女に影響を及ぼしていることにも気づけない]
明ちゃん、無理は、だめだよ。
[麻夜は明の父親を見つけられなかったと言う>>370 きっと耐え難いくらい不安だろう。 だからあかりは労わりの言葉を何度でも口にする。 彼女の名に親愛を込めて]
2015/02/15(Sun) 19時頃
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必要ないかどうかは知らないけれど、まあ邪魔には違いない。 そうだね……今手を下すには少し数が多い気もするけれど、
まあ、君たちは数は気にしないんだったかな。
どっちでも構わないさ。
(*28) 2015/02/15(Sun) 19時頃
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そうだね。……わかったよ。
[既に明に迷惑をかけていたから、律の言葉>>360に素直に頷く。 座っているよう促されるのにも従う。
ペルソナが自分であることを否定し、繋がりが弱くなった状態での酷使は、自分で思う以上に肉体に負担を掛けていた。
そのせいだろうか? 真弓に協力を申し出る明>>363の態度に僅かに危うさを感じても、その理由に思いを致す余裕はない。 ましてや自分の言葉が彼女に影響を及ぼしていることにも気づけない]
明ちゃん、無理は、だめだよ。
[麻夜は明の父親を見つけられなかったと言う>>370 きっと耐え難いくらい不安だろう。 だからあかりは労わりの言葉を何度でも口にするのだ。彼女の名を呼び親愛を添えて]
(372) 2015/02/15(Sun) 19時頃
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んっ?いえ、私はよく知らないんだけれど…
[青い部屋を直接訪れたというわけではない。あかりの口ぶり>>361から判断しただけではあるけれど]
どっちにしても、いつまでこの状態が続くかはわからないけれど…移動はした方がいいでしょう。 集まっていると、多分また襲われるわ。
[港の向こうの方に浮遊するボールのような影がちらほら見える。あれが何かなどと、できれば考えたくはない。]
(373) 2015/02/15(Sun) 19時頃
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そうね、それなら……手伝ってもらえると助かるかな。 私たちの事をね。
[>>363明という少女の言葉に肯定を返す。どうして無碍に断れるだろう。]
だからまずはあなた自身が体を休めた方がいい。 と私は思うな。役に立つとか、それはあなた自身に心配がなくなってから、いくらでもやってくれればいいから。 ね?そうしましょう。
(374) 2015/02/15(Sun) 19時頃
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―閑話・ある刑事と探偵のプライベートトーク―
探偵: 時に、姫城事件はどうなったんだい。
刑事: あァ? あー、半年前のアレね。 珍妙な事件が多過ぎて進んじゃいねーよ。 上はどうも心中未遂で片をつけるそうさ。 報道には「強盗殺人か?」って載って、それきりだがね。
探偵: あぁ……やっぱりそうなるのか。
刑事: 奥さんはそりゃもうあちこち損傷だらけで、凶器は不明。 旦那は台所にあった包丁で胸を一突き。 包丁の指紋は奥さんのモンしか検出されず。 家を漁られた形跡は一切なし。 最大の不可解が、――娘の発見状況だ。
(375) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
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探偵: 娘の部屋には外から鍵。 鍵は奥さんの衣服のポケット。 部屋には暗幕が被さった真新しい犬用ケージ。 娘はその中に睡眠薬を盛られた状態で監禁されていた。 眠らされた上で目隠し、猿轡、手錠をかけられて。
刑事: ケージも小道具もわざわざ事件直前に購入されたモンだった。 ご丁寧な事に、手錠は娘が暴れても痛くないようにか 隙間に柔らかいマフラーが詰められてた。
探偵: 推測できる筋がない訳じゃないが、 何故娘をそんな状態にする必要があったのか。 これだけがどうにも解らん。
刑事: 娘の方は何も覚えちゃいないみたいだし。 ……現場が凄惨過ぎて、説明するのも一苦労だ。
(376) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
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探偵: 小学5年、だったっけ。 その子は今は?
刑事: 母方の伯父に引き取られたよ。 北区に住んでるが、そっとしとけ。 最初は混乱してたが、両親が死んだと理解してからは そりゃあ酷い悲しみようだったからな……。
思えば。 あれも昨今の怪奇な事件の一端だったのかもしれないな。 今となってはもう、闇の中だが。
―了―
(377) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
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ふぇっ? ……はい、先輩こそ、むりしないでください。
怖いときは、一緒に、怖がりますから……。 だから、大丈夫です。
[心配されたことはわかっても、その原因に思い当たることができない。>>372 なにしろ、こんなに人と関わろうとすることが、はじめてだから。 自分では、違和感に気づけない。 あかりや、麻夜は、どうだろうか。]
(378) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
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[優しいこばに、安堵を浮かべる。>>374 この人は、きっと、味方だ、と。]
はい、わかりました。 ……あ、あの! 警察官を見ませんでしたか……? 私のお父さんを探してるんです。
[休む前に、やっておくことはやっておきたかった。 父親の安否を、確認しておきたかったのだ。]
(379) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
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― ベルベットルーム ―
結局舞い戻る事になるとはな……
[結局4人共、あの青い部屋へ避難する事になったか。 膝が笑う巡理は自分が、翔子は馨一が抱きかかえ、足早にその場を去った。 自分たちがいた埠頭の、更に別の場所でも戦闘が行われていた事など、男は気づくこともなく。
猫耳女……ポーラに断りを入れ、ソファを借りることが出来たならば、疲労の激しい女性達を横たえるなり、座らせるなりしただろう 暫く時が立てば元に戻るだろう>>@2と言うが、何故か嫌な予感がして落ち着かない。
ペルソナは部屋に入る際に無事しまえたが、男が感じる予感に沸き立つのか、頭の中で奇形獣の唸り声がするような気がした]
(380) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
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一つ聞くが…… 俺達以外にもこの部屋を訪れた人間はいるのか?
[ふと過った疑問を、思考を介さず口にする。 誰に問うたわけではないが、他の人間を知る者が肯定をしたならば、男は寄りかかる背を離して扉へ向かう]
少し外を見てくる。 同じ様に、此処を目指して来る人間がいるかもしれない。
[付いて行くと言う人間がいたとしても、 静止の言葉をかけて、男は一人で外に出て行った]*
(381) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
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/* メモのコピー
■アルカナまとめ IV『皇帝』麻夜、VII『戦車』五郎、VIII『正義』あかり X『運命の輪』真弓、IX『隠者』明、XI『剛毅』千晶 XII『刑死者』翔子、XVI『塔』馨一、絹代、XVII『星』巡理 XVIII『月』敢、XIX『太陽』律、XX『審判』立季
(-111) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
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―ベルベットルーム―
[運び込まれた部屋、ソファの隅に寝かされていた少女が 微かに呻く――魘されているのだろうか。 眉根を寄せてむずかるような表情を見せ、 やがてゆるゆるとショコラブラウンの瞳を開く。
未だ意識は半ば眠りの境界に片足を突っ込んでいるが]
……――。
[真っ青な部屋の中にふわり舞う青い蝶がその瞳には映っていた。 何故か、妙に、くっきりと。
虚ろな視線はその蝶の行方を追っていたが、 それに気付く者は、もとい、周囲に溶け込む蝶に気付く者は 果たしていただろうか――**]
(382) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
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[再治療はありがたい。だけど楠の表情に首を傾げて>>371]
…何したら。て… … … …あ… …。
[鱗粉治療が施されたから、また少しシャツの襟を摘んで、理解した。 既に怪我をしていた右肩が、右胸が、更に悪化してる]
…ごめん…。
[負傷具合から、当分治らないかも知れない。麻酔の鱗粉に感謝した。 …出来る限り、面倒ごとに巻き込まれたくはない、そう考えていたのに、結果として一番割を食ってる気がする。因果応報、或いはなるべくして]
(383) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
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警察官?
[聞かれて>>379、少し顎に手を当てて考え込む。]
いえ、私が見た限りではそれらしい人は。 この辺りに来ているの?それなら、少し探してはみるけれど…
[今のところ心当たりはない、と首を振った。]
だけど、特徴がわかれば多分探せる…とは思うな。
(384) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
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[実際に訪れてはいなくても、あの青い部屋は共通認識として存在するのだと、真弓の返答で理解する>>373
ペルソナにシャドウ。 突然現れた危難はとにかく、対抗するための手段があらかじめ用意されているなんて。 あまりに都合が良すぎ、仕組まれているかのような胡散臭さすら感じたが、口にするのは別のこと]
ネコミミつけた、あの女の人。 本当にいるんだ……。
[アニメか漫画のキャラクターだと思っていた青い女――ポーラ。 イタい格好だなと思って見ていたが、感想を口にしなくて良かったと思うのだった]
(385) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
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……ああ、そうか。 まやも青い部屋で、カードを引いたから戦ってる。
[>>368指摘されて、初めて気がついた。 至極当然に麻夜の存在を受け入れていたということは、恐らく彼に対して同じ捉え方をしていたということなのだろう。
少年は数多くの人間に『馬鹿』の札を貼り、遠ざけてきた。 しかし、彼だけは違う。そうと口にはせずとも、付き合いを続けていることがその証左だ。 少年の感覚は、彼の引き起こした事件によって裏付けされた。 大塚麻夜は馬鹿ではない。 だからこそ付き合う価値があり、この異変の中にあっても動ける少数の選ばれた側にいる。 それは少年にとって、当然のことだった。]
……意味深なメール?本屋?それとも、月?
[そう問い掛けたが、>>370言われたからには空気を読むという芸当を心掛けてみよう。 >>371楠の様子に物言わぬまま、少年は臙脂色の本で口元を隠した。 手で自分の口を塞ぐ代わりである。]
(386) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
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なんで……こんなになるまで……。
[治療を施しながら、自己嫌悪に陥る。>>383 麻夜の怪我は、すべて自分の責任なのだ。 だからこそ、献身する。だからこそ、己を呪う。]
謝らないで。 ……もう、こんな無茶はしないで。 生きて……元気な姿で、私に、会いに来てほしいから。
(387) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
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あ、いえ……来てるかも、ってだけ、なんです……。 でも、ここに来てたら、きっと危ないと思って……。
[特徴と言われると、携帯を取り出す。]
この写真……この、警官服の男の人です。 ……わかりま、せんか。
[多分、見られてないのだろう。 けれども、微かな希望をもって、訪ねる。]
(388) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
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[>>373真弓の視線の先にあかりも顔を向ける。 ちらほら見えるボールのような影。あまり猶予はないようだ。
今の自分では何の役に立てないことも分かっていたから、 一刻も早く青い部屋に移動するため、重い身体を叱咤して歩き出した**] →ベルベットルームへ
(389) 2015/02/15(Sun) 20時頃
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―中央区/繁華街/― Member:マユミ・チアキ・眼鏡の少年
……ああ、くっそ、―――
[自身の痛んだ金髪をかき混ぜた後手の甲を鼻の下辺りに当て、>>327焼け焦げる異臭にサムは悪態を吐いた。 ふらついて、電柱にもたれかかると、デュラハンは陽炎のように揺れて消えてしまう。]
強い強い、あァ、 ――少年は強い ねー
[やや投げやりに謂ったあ。 振り撒かれる雷は上手くペルソナの手綱を握れて居ないらしきサムにとっては高嶺の花である。 ポケットから取り出したのか、新たな飴を咥えなおす。先を噛み砕いてぼろぼろになった飴の棒は、焼け焦げた腐肉の中に棄ててしまった。
>>330 マユミへは片手を挙げて、応えた。]
(390) 2015/02/15(Sun) 20時頃
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―中央区/セダン内― Member:マユミ・チアキ・眼鏡の少年 ……そーねー 案内人見たいなんいるし? オレは一回行ったし別にどっちでもいいんだけど―――
[殊更やや早口で言い募る。 奥歯で飴を噛み砕き、 小さな痛みに眉を少し寄せた。 鋭い欠片で舌先を切ってしまったらしい。
夜に光る、額の冷たい汗。 口の端で細い棒が斜めに下がる。 >>346 呼びかけられて漸く、重い足で乱雑に後部座席に座ったのだ。]
くは。金髪って、キャラかぶりしてたらどーすんの。 サムだよ さーむ
[軽口はさて、果たして常通りであったかどうか、不明瞭。]
(391) 2015/02/15(Sun) 20時頃
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そう。残念だけど、私は見ていないし、ここにいると限らないのだったら探しても見つかるかどうか…
あ、いえ。……そうね。
[率直に言って、はっと明の顔を見て>>388口を閉ざす。]
現状がなんとかなってからだったら、父に聞いてみるのだけれど。 父は顔が広いから、この人の事も分かるかもしれない。
[少々苦い顔をしながらではあるが、真弓は答えた。 あかりの後についてベルベットルームと呼ばれるクルーザーの中の青い部屋に移動したのは、その後だった*]
(392) 2015/02/15(Sun) 20時頃
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/* おう 移動したのが仇になったくさい()
(-112) 2015/02/15(Sun) 20時頃
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そう、ですか……。
[がっくりと肩を落とす。 携帯が通じれば、なんとかなるのだろうが……。 そんな状態だったから、次の言葉に強く反応した。]
ほんと、ですか!? おねがいします!
[やっと見えた希望。 それに、明るい表情になった。]
(393) 2015/02/15(Sun) 20時頃
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― ペルベットルーム ―
[ソファーが借りれたならソファーに、無理であれば自身の上着を床に敷き、その上に翔子を横たわらせ。 自身はその傍ら、床にどさりと腰を下ろした。]
ホント、結局振り出しに戻る、って感じだけど……。 それでも。 僕にとっては、現状を知れただけでも十分収穫かな。
[異形の存在。 自分の力。
説明だけで理解出来るほど彼は利口ではないから。 ペルソナだって、発現させることもできなかっただろうから。]
それにしても……アレも、僕の心から湧き出たものなのか……。 いや、うん。 秋山さんみたく炎を出したり、翔子ちゃんみたく癒しの力使ったり、花咲みたく強くなる力とか使えないんだなぁ、って考えたら、ある意味お似合いなのかも?
[軽く肩を竦めた。]
(394) 2015/02/15(Sun) 20時頃
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[秋山が口にした疑問>>381。]
んー……僕が最初にここに来た時は、ほかに誰もいなかったですね。 僕一人。
もしほかに、僕らみたいな……ペルソナ使いがいてくれるなら、心強いかな。 調べるにしても、人数がいれば早いですし。
[さて、花咲は、そしてポーラはなんと答えるだろうか? 興味深そうに様子を伺った。]
(395) 2015/02/15(Sun) 20時頃
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[出て行くと言う秋山>>381に、ついていこうか一瞬迷うも。 まだ気を失ってる翔子を置いて行くのは忍びない、と判断。]
お気をつけて。 無理だけはしないでくださいね?
[翔子の瞳が開かれた>>382のに気づいたのは、秋山を見送った少し後。]
おはよ。大丈夫?
[ささやくような声で問いかけつつ、顔を覗き込めば。 まだぼんやりしているようで。]
ん、無理せず寝てていーからさ。
[ショコラブラウンに映る青に気づかぬまま、優しく頭を撫でた。]
(396) 2015/02/15(Sun) 20時頃
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[気付けば、青い部屋に向かう方向で話は固まっているらしい。 少年が躊躇ったのは、そこに留まるつもりがなかったからだ。 怪我人に、疲労している者にと安全と休息を取るべき者は多い。 しかし、誰かが……それこそ、麻夜が青い部屋に向かうなら、別の方面から情報収集をしても良いのではないか。]
………………。
[青い部屋に歩き出す面々を見送るように、少年は足を止めていた。]
(397) 2015/02/15(Sun) 20時半頃
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―ベルベットルーム内―
[部屋の主は青いスーツを優美に着こなしたまま、新たに船室を訪れた人間達を出迎える。]
これは大分手狭なことに。まあ、ゆっくりお過ごしになればよろしい。 私はペルソナなどは使えませんから手当てはできませんが、場所を貸すだけならゆっくりと。
[そう言って、一通りの説明を求められたら、今までの通り知っている範囲の事については情報を提供する。]
他に?ご覧のとおり、それなりに数はおりますよ。 半年前からちらほらと、けれどこの間の満月から今までは随分と増えた様子。 そう、……10人くらいは。
(@5) 2015/02/15(Sun) 20時半頃
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…どっちも。 …本屋については。何となくわかった。
[あの本屋は、確かに死んだかも知れない>>386。 この現状を認めてしまえば、そう思うのも仕方が無い]
…多分。あの夢をみた人じゃないと。 この変な空間、身動きできないと思う…
(398) 2015/02/15(Sun) 20時半頃
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/* しかし、あまり情報を提供するとこちらもいろいろ齟齬が出てくるのでそろそろ役割を終えたいところではある。
フィレモンならニャル様とグルでも特におかしくはないんだけれど、イゴールはそうでもないからなあ……
あ、前の主というのはイゴールみたいな感じのを想定しています。はい。
(-113) 2015/02/15(Sun) 20時半頃
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[一同で青い部屋を目指そうとした足が止まる]
…どうしたの?リツキ。 …忘れ物とかした?
[昔馴染み、友達と言え、リツキの意図は自分でも読みきれない。 何かこういう風に、ぼんやりと考え事をしていそうな時 彼が何を考えているかは、察する事は難しい]
(399) 2015/02/15(Sun) 20時半頃
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―北区/埠頭付近―
マユミちゃん、さんきゅー
[軽く運転手に声をかけて後 イサムは、後部座席から降りて 声をかけに行くマユミやら少年やらを 横目に見つつ、車にもたれかかったまま会話を聞くともなしに聞いた。 黙したまま人数を数える。いち、にい、さん。]
……結構いんのな
[ぴこ、ぴことばかりに 唇の真ん中で白い棒が上下する。 腕を組んで、先ほど自分で謂ったとおり「1度行ったことがあるから」という理由からか、水から蒼い部屋に足を運ぶ様子は見えない。]
(400) 2015/02/15(Sun) 20時半頃
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―北区・埠頭―
[ガクガクする膝を押さえて、苦笑する。 コタロウを探してあちこち走り回り、挙句の果てにこんな遠いところまで来たのだから、無理もない。 疲労によるものだから、少し待てばすぐ動けるようになるだろうと回復を待っていると、秋山>>304が傍へと近づく。何事だろうかと顔をあげると、膝裏に手を差し込まれ持ち上げられる。]
え、えぇ〜?
[バランスを取るために肩に掴まれば、秋山>>380は扉のほうへと歩き出した。 おそらく、先程の自身の提案>>296を叶えてくれるのだろう。]
うう、すみません……
[思わず赤くなる頬を隠すように肩先に額を寄せるが、その顔は完全に隠れることはない。 (かっこわるいなぁ、あたし) そんなことを考えつつ入った室内のソファに下ろされれば、頭を下げた。]
すみません、ありがとうございました!
(401) 2015/02/15(Sun) 20時半頃
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/* 所で、ベルベットルームが全員集合状態。 どうしようかな、僕ちょっと外で見回りとか…
いやしかし怪我思い切りしてる状況的にはお部屋で怪我治療かな…
所で、せっかく怪我してる僕。 次回の2d時にも、負傷扱いでオペレーターやってみようかな… (脳筋のおぺれーたー・・)
(-114) 2015/02/15(Sun) 20時半頃
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……いや。 まやが行くなら、後からまやに聞けばいいかと思った。 だから、別のところに行ってもいいかもしれない、って。
[とはいえ、特に向かうべき場所は定めてはいないのだが。 >>399麻夜の問い掛けにそう返して、少年は赤い月を見遣る。]
……それに、もう少し、外にいたい気もする。 月が綺麗だから。
(402) 2015/02/15(Sun) 21時頃
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[優しく囁く声が虚ろだった意識を引き上げる]
ぅ、ん……。
[瞬き瞳を閉じたタイミングで頭を撫でられ、 心地良さにほんのりと笑みを浮かべた。 束の間の幸せを感じさせる、無邪気な表情。 瞳の中を舞っていた蝶がぴとん、と溶けて消えた。
やがてゆっくりと覚醒する]
あ、おはよ……う。 けいいち、さん?
[もぞもぞと上体を起こし此処は?とゆるく辺りを見渡す]
私、あの後どうして……。
(403) 2015/02/15(Sun) 21時頃
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/* まだあまり自覚的に占いしてないので。 最初に目に入った人が占いフラグです。
そんなつもりじゃなかったらごめんね。
(-115) 2015/02/15(Sun) 21時頃
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―ベルベットルーム―
[自らの隣に座らせて欲しいと自身の隣のソファをぽんぽんと叩くが、意に反して反対側の端に翔子>>382は寝かせられ、その隣の床に腰を下ろした賀来に、まあいいかと周囲を見回す。 リアルでは初めて見るこの部屋は、夢で見たものと寸分変わらぬように見えて、思わず感嘆の息を吐いて。 話される賀来の言葉>>394に耳を傾けた。 お似合い、なのかな?と首を傾げて口を開こうとした瞬間、秋山のこの部屋を訪れた人間についての問いかけ>>381に、口を噤む。賀来の返事>>395と、それを上回る女性の告げる人数>>@5に目を見開いた。]
え、少なっ! うわさになっとるし、もっといそうじゃけ…ど……
[うわさの割には人数が少ない。 そして、死んだ本屋のお兄さん。 そこから導きられる事は。]
……もし、もっといたとしても。 のまれたん、かな?シャドウに。
(404) 2015/02/15(Sun) 21時頃
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…影、うじゃうじゃいるよ? …単独行動は、覚悟が必要。
[難色をハッキリ表情に浮かべ忠告する>>402 だがそれで止まる殊勝な奴でない事も良く理解している]
…散歩程度なら…遠くには行かないようにね… …後で教える…
(405) 2015/02/15(Sun) 21時頃
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/* 麻夜さんのは多分被ったアルカナチェンジだろうと思いつつ。 現時点では敢さんが守護かなって。 立季さんはストレートに赤で良い?
この村、人犬とC狂もいるんだよね。 C狂何処かで占いたいなぁ(趣味
(-116) 2015/02/15(Sun) 21時頃
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えっ危ないですよ!?
[外へ向かう、と言う秋山>>381に思わず制止をかけようと立ち上がろうとして、つんのめり、床に膝をつく。 回復しきっていない身体はもう少しの休養が必要なようだ。気をつけて、と言う同級生の言葉>>396に、不満そうにそちらを見た。 とはいえ、自分が文句を言うのは筋違いだろう。秋山の方へ顔を戻す。]
さっきみたいなことになったら、逃げてくださいね? ひとりは危ないですから。
[約束して欲しかったけれど、秋山>>381は背中を向けて、応えは返らない。]
(406) 2015/02/15(Sun) 21時頃
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エンカウント率が高ければ、レベルも早く上がる。 それに、数当たれば弱点属性も見つかるかも知れない。 ……単独行動になるかどうかも、まだ分からないし。 まだ、誰かいるかも知れないから。
[>>405少年に対する麻夜の印象は、概ね的を射ていた。 少年は彼の好むゲームになぞらえ、行動の意義を説く。 勿論、麻夜は必要以上に説得をしてくるような人間でないことも承知の上だ。]
誰かいるなら、探しておいた方がいい。 ホームズは推理もするけど、自分でも動く。 それは、ワトソンがいるから出来ることだ。
[麻夜と自分、どちらがワトソンでどちらがホームズかなど、述べるまでもないだろう。]
(407) 2015/02/15(Sun) 21時頃
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男の人って、なんっか、勝手だなぁ……
[むぅ、と不満顔で思案していると、翔子の起床を意味する言葉に、彼女のほうを見る。 青い蝶が部屋の中を横切っていくが、巡理がその青を視ることは無く、ただ翔子の顔を見上げるだけだ。 翔子の問いかけ>>403に軽く微笑む。]
寝てただけだよ。大丈夫? どっこもしんどいところない?
(408) 2015/02/15(Sun) 21時頃
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[感覚が醒めてくるとすぐにその部屋の青さにすぐ この場が何処かを認識する]
巡理さん。 私、そっか……何だか急に疲れて、ふらっとして。
[ぺたり、頬に手を当てる]
大丈夫、何処も平気。 あ、あれ? 五郎さんは……?
[既に退室してしまったとは知らず きょときょとと大柄な体を捜す]
(409) 2015/02/15(Sun) 21時半頃
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…そう…わかった… …コレで終わりじゃないなら…連絡手段…欲しいね。
[成るほど。例えられると、確かに理に適ってる。 現実ではあるが、机上の駒運びとしては正論だ]
…OK。グッドラック・ホームズ。 …探偵が死んだら事件捜査は始まれない。
[ワトソンに徹する事を決めた後はもう、リツキに片手を挙げて、先を行く面々の後を追いかけていった]
(410) 2015/02/15(Sun) 21時半頃
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―北区/埠頭―
司書のお姉さん、ありがとうございます。
[司書のお姉さんの車に乗って埠頭へとやって来た。 人は結構いるようで]
さてと、青い部屋に行こうかな。
[そう思ってはいたけれど。 眼鏡の少年と彼の知人らしき少年が気になってそばでそっと見ていた。 声、かけたくてもかけられないけど]
(411) 2015/02/15(Sun) 21時半頃
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のまれる、か……。
[花咲の言葉>>404に過ぎるのは、我妻の事。
先の戦いだって、4人いたからこそ切り抜けられた様なもの。 一人なら自分だってそうなっていたかもしれない。]
まぁ、その10人とやらをどうにか見つけて。 協力してもらえればいいんだけどなー……。
[まず会えるかどうか、そして協力してくれるかどうか。]
(412) 2015/02/15(Sun) 21時半頃
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[秋山を止めようとした花咲がよろけて膝をつく>>406。 花咲も疲労が酷いのだろう。 彼だってそうだ。
そんなことを考えておれば、花咲が不服そうな表情を浮かべる。その意味が分からず首をかしげた。]
まぁうん。 秋山さんなら無理はしないんじゃない? 無謀な人とは思えないしね。 あの人なりに考えて、行動してると思うよ?
[勝手>>408と言われて、思わずフォローの言葉が吐いたけど。 実際のところ、彼がどういう人物か、彼も未だよくわかってない。 おそらく悪い人間ではなさそうとは思っているけども。]
(413) 2015/02/15(Sun) 21時半頃
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[覗き込んだ翔子の顔に浮かぶ無邪気な笑み>>403。 小学生らしいと思いながら彼も釣られて微笑む。]
ん、おはよう。 そそ、寝てただけ。
……もしかして、癒しの力って使うのしんどかったりする? だったら、ごめんな。 ……ありがと。
秋山さんは、外の様子見に行ったよ。 大丈夫、すぐ戻ってくるさ。 だから、ゆっくりしてるといいよ。
(414) 2015/02/15(Sun) 21時半頃
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[リツキと話を終えて、足を速めようとした時。 横でそっと会話を見てた人がいる事に気付いてその横に>>411]
…名前、まだ聞いてない… …お前も、スガコーの生徒?
[同年代に見える彼の姿は見た事がない、恐らく二年か三年だろうが。 まさか、既に電脳上での知己だとはとても知らず]
(415) 2015/02/15(Sun) 21時半頃
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[先へ進もうかなと思ってた矢先に声をかけられ>>415]
あ、俺は櫻井 智晶。 祟神高校2年。9月にこっちきたばかりだよ。
で、君は?
[まさか、ネットの友達とは露知らず自己紹介し、そう聞いた]
(416) 2015/02/15(Sun) 21時半頃
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これが、使えるかもしれない。
[>>410少年は本を開き、白い猿を呼びだした。 勿論、その猿に通信機能があるわけではない。 ただ、これらは攻撃に使う為だけのものではないだろうことを示唆したいだけだ。]
探偵は死なない。武術で生き返る。
[そう、本家の探偵もそうして生き延びた。 少年はぱたん、と臙脂色の本を閉じる。 あとはもう、青い部屋に向かう面々を見送るのみだ。]
(417) 2015/02/15(Sun) 21時半頃
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…そ。二年の転入生。
…マヤ。大塚 麻夜。 …よろしく。
[チアキ、何処かで聞いた覚えのある響きではあるのだけど>>416 そこでパ、と思い浮かべる事は案外難しかった]
(418) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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[起き上がってみて初めて馨一の視線が近い事に気付く。 見れば床に座っているではないか。 あせあせと姿勢を正しちょこんとソファに座り直し もう1人座れるスペースを作ろうと]
う、ううん、そんな事ないよ! 違うの、あの。
[ごめんな、ありがとう。 そう続いた言葉に胸の前でぱたぱた両手を振る]
あの力が特別、って訳じゃ、ないと思う、けど。 私、ちょっと前にここに、来てたの。 それで、「満月の夜は影にきをつけて」って言われて。 その日からずっと夜が怖くて、眠れなくて……。
それで疲れてた、んだと思う。 たぶ、ん。
[秋山の行き先に少し心配そうな表情をしたけれど]
(419) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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すぐ、戻って来るよね。 それに、あんな強そうなペルソナがいるんだもの。 大丈夫、だよね。
[自分に言い聞かせるように何度も頷いた]
(420) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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大塚 麻夜……。
[名乗った彼の名前を聞いて>>418]
MAYA?
[真っ先に浮かんだのはネット仲間の名前]
えっと、AKIって言えばもしかしてわかる?
[ふと聞いてネットでの名前を名乗ってみる]
(421) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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―埠頭―
[単独行動をするというリツキを見送り、線の細い少年――櫻井 智晶というらしい、と麻夜の交わす言葉を聞いたりしながら、青い部屋があるというクルーザーを目指す]
あの人も能力者? ……それとも。
[目的のクルーザーからこちらへ向けて歩いてくる長身の男>>381の姿を見止め、同行者たちに囁きかける。 もし、あの男がシャドウなら、ペルソナを使えない自分には何も出来ない。 今は役には立たない『正義』のカードを握る手に汗が滲む]
(422) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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[若干前と距離が開いた。足を速めて、そして振り返る>>421 最初は単なる呼び捨てと思ったが、違う]
… … … …驚いた。 …埠頭で会う約束はしたけど。 …放課後には、12時間以上ある…。
[瞳を大きく瞠り、驚いた表情を浮かべていた。 楠との色々の時の狼狽は例外。これでも十分驚いていた。 そして、無遠慮にしげしげと、AKIことチアキを眺める。ふぅん、彼がそうか、なんて云う様に]
(423) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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―クルーザー付近―
[青い扉の部屋というのはすぐに見つかったようで、明やあかり、智晶、麻夜・・・彼らと行動を共にしていた。]
あの部屋は随分狭かった覚えがあるから…私は外で待ってるね。 大丈夫、外の方は見ているし。
……ペルソナ使いってのは高校生が多いのかな。 やっぱり多感な時期だから?
[なんとなくそんなことを呟いた]
(424) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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だね。 約束の時間までまだ半日以上あるよ。
これって偶然かな。 それとも……ペルソナが俺たちを導いてくれたのかな。
[やっぱり、彼がMAYAらしい。>>423 驚きながらもそう呟いた。 まさか、こんなところで約束していたネット友達に会えるなんて]
(425) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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―クルーザー付近―
……あなたも、ペルソナ能力者ですか?
[青いカードを示しながら、長身の男に呼びかける。 真弓や律たちと違い、素性の知れない相手に緊張を隠せない。
彼はどう答えただろうか。 何れ、会話をしているうちに、彼の目的が青い部屋を目指す仲間との合流にあると知れば>>381 名を告げてクルーザーに乗り込むだろう]
どうなんでしょうね。 でも、年輩の方がペルソナ使いって、想像しにくいかも。
[外で見張りをするという真弓の呟きに、小さく首を傾げた>>424]
(426) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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…まあ結果オーライ。 …余り嬉しくない導きだけどね
…今度、代わりにご飯でもいく? …良い肉丼の食堂、覚えてる。
[考えてみれば、此処でチアキに会えて正解かも知れない>>425。 怪我を考えると、病院に掛かると明日の約束をすっぽかしそうだった。
その後、外で待つ真弓や見知らぬ男と会うが、そのままクルーザーの中へ入る運びになる]
(427) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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―ベルベットルーム―
[クルーザーには三人の先客がいた。 そのうちの一人は、またしても知人だ]
……花咲さんもかあ。 何だか今日一日で、一生分の驚きを使い果たした気がするよ。
[それから部屋の主(とあかりは思っている)のポーラに入室の許可を取ると、緊張の糸が切れたのかソファの上に崩れ落ちてしまう]
(428) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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まあ、そんなもんだね。
あ、それいいね。 と、その食堂どこ?
[と、食べ物の話>>427に食いつく。 実家が食堂だからだろうけど。
そして、そのままクルーザーの中へ入っていっただろう]
(429) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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― ベルベットルーム ―
[クルーザーにある青い扉。夢のあの青と実に良く似た光だ。 その扉を入ると、船内の部屋は、あのときみた夢のまま]
… … … …なんていうか。 … … … …多いね。知り合い。
や、ケーイチ。 …センパイと幼女とネコミミを侍らせてハーレム?
[そう。開いた扉にいた人物は、実に半分が知ってる人なのだ。 花咲は此方の事など知らないだろう、実質は年上の友達ひとりだが。 先刻、リツキにされた事を、そのまま馨一にしれっと回したのだ]
(430) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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うん…そうだよね。
[秋山をフォローするような賀来の言葉>>413に、床に座ったまま膝を腕で抱き、そこに顔を埋める。 巡理が秋山を止めるか、着いて行ってくれないかな、なんて賀来に期待したのも、勝手な感情だ。 それでも胸は不安でざわめくが、翔子の心配そうな、不安そうにも聞こえる言葉>>420に、微笑みを向ける。]
うん、きっと。大丈夫だよ。 と、ちょっと失礼。
[折り曲げた足を少し伸ばして、足首から膝まで揉み上げていく。 小さな傷は見えるが、癒しの力でふさがれたのだろうか?目立った傷は見当たらない。 そういえば、紅眼の黒犬に噛み付かれた場所はどうなっているんだろう。スカートを捲りあげようとして、少し躊躇する。 (…中身見えるわけじゃないし、いっか) 足を床に伸ばしてスカートを中ほどまで捲り、噛み付かれた場所を確認する。 その跡は若干青黒く変色し、手で揉むと若干痛みが走る。]
っぅ!
[眉を潜めて呻き声をかみ殺す。完全には治ってはいない、ということはわかる。 扉の開く音に、顔をあげた。]
(431) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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―ベルベットルーム―
あ、あれ? か、賀来?
[クルーザーに入って先客が3人。 一人は一緒に入った少女の友達のようで、一人は俺のクラスメートだ。 ちょっと唖然。そして呆然]
(432) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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……っ!?
[麻夜の一言>>430に吹いた。 ああ、よく見ると確かにハーレムっぽい]
(433) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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[会話を交わしている内に人が入ってくるか。 秋山が帰ってきたのかと思えば全く違う、 巡理や馨一と同じくらいの少年の姿にぱちぱちと目を瞬く]
こ、この人達も、あの夢を見た人達、なのかな。 ペルソナ、持ってる……?
[どうやら馨一と知り合いらしい>>430様子]
はーれむ?
[幼女? 自分の事だろうかと首を傾げた]
(434) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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[花河がソファに崩れ落ちる>>428。追従して同じ様に崩れ落ちた]
…ん…食堂の名前…?
[思い返せば、あの食堂も随分長い事通っていない>>429。 中二の時に件のアレを起こして以来、あの爺さん婆さんとも会ってないのだ]
…ええっとね…特盛肉丼頼んでた… …桜屋食ど……
[……櫻井? 身を起こして、チアキの事を思い切り凝視していた]
(435) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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/* はっ。 黒犬が人犬フラグだったりして。
(-117) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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あかりちゃん!?
[部屋へと入ってきた人物の中でも特に見覚えのある少女>>428に思わず声をあげる。 どこか見覚えのある少年の声に反射的に突っ込む。]
そんなサービスは無いっ!
(436) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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奇遇だなー、 俺も暴力的な奴ってキ ラ イ
[スタジャンのポケットに手を突っ込みながら、べ、と舌を出す。 >365 >>369 非難がましい視線は白い子だけではなくて大塚当人からも来たようだ。暴虐的な焔、それをペルソナのひとつとして尚、告げた言葉もまた雛宮律の本質だ。入院の要因となった頭の打撲と頬の擦り傷、ポケットから出た手はその頬をなでていた。
大塚に捨てセリフをやった後、 高校の同級生が場にあることに気づいた。 転校してきたばかりの奴だったから、名前も少しうろ覚えだ。]
……桜木だっけ、桜井だっけ?
[零れたつぶやき、まあ向こうも覚えてなさそうのでよしとしよう]
(437) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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― 港区画:少し前 ―
……。
[安全地帯と思われるベルベットルームを目指していた人間も多いのか。続々と人が集まってくる。 此処に声を掛ける事は無く、想像以上の人数に数度瞬く。]
(438) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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あっ。
[部屋に入るなり崩れ落ちた少女に慌ててソファを立った。 巡理の方から聞こえた呻き声>>431にもびくりと震える]
だ、大丈夫ですかっ!? け、怪我、とかしてたり……?
あ、う。 こ、これじゃ狭い、よね。
[外に出ておいた方が良いだろうか。 ちらと室内の様子を窺った]
(439) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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― 港区画:少し前 ―
ああ――あかりさん、かな。 お久しぶり。
[>>336彼女が腕の事を把握しているのと同じように 彼女が遭遇した事故の顛末もある程度把握している様子。
言葉の合間からは気遣うというよりも、彼女のややこしい身の上を憐れむような色が幽かに滲んだかもしれないがそれも直ぐに消える。
交わされる言葉は少なく、視線を感じれば「大丈夫だ」といった風に軽い調子で、右手を振る。 ひらり生身の腕と変わらぬ軽い調子で筋電義肢は動いた。*]
(440) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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あなたも、ペルソナ使い? あの部屋から出てきたように見えたけれど。
[珍しく自分より年上と思われる大柄な男の姿に、>>381興味を惹かれたか声をかけた。会ったことのない顔だと思う。個人的に。]
どこかに行くのだったらお邪魔してしまって申し訳ないけれど…
[ベルベットルームの中に入っていく高校生達とは別行動になっているだけに、少し気になって、返答があるかはともかく声だけかけていた。]
(441) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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オスカーは、アカリが随分消耗した様子でソファに崩れてる様子を、数秒見ていた◇
2015/02/15(Sun) 22時半頃
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[どうやらこの辺りは知り合いばかりのようで。 黒髪の少女の服はぼろぼろだし、 その背におぶられている少女もただ事ではなさそうだ]
わ、わた、私、そ、外にいますねっ! 五郎さんも外に行ったなら、きっと平気だから。
治療、した方が良かったら……呼んで、下さい。
[そう小さく告げてそっと逃げるように外へ出ようと扉に手をかけた]
(442) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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/* 二桁人口密度…… 多角苦手な人には修羅場以外の何者でもないな!?
所で、ここで全員集合したわけだけど。 ここからどうなるかなあ。 ペルソナ部隊設立的なら、毎回スタート地点みんなでここ、とかの流れにもなりそうな気がちらっと。
それはそれで、オペレーター役が埠頭にいりゃいいから楽だけどね!!
そういえば、リツキがオペ役できそうだったねさっき。 …ボスなのに(ぼそ
(-118) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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そこ、小さな子にいらない言葉、教えない。
[リツキという少年にやられた意趣返しでもあるまいに、と>>430巡理に続き、ソファに倒れこんだ姿勢のまま、麻夜に突っ込みを入れる。 普段ならこんなだらしない姿、絶対に他人には見せないが、いろいろ限界だった]
……気をつかわせちゃって、ごめんね。
[いきなり崩れ落ちたあかりと麻夜に、少女は狼狽してしまったらしい。慌てて外に出ようとする少女に申し訳なさそうに声を掛けた>>439>>442]
(443) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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メアリーは、オスカーをどこかで見たことがある気がするなと見つめた◇
2015/02/15(Sun) 22時半頃
アカリは、オスカーがこちらに視線を向けたことに気付けない。◇
2015/02/15(Sun) 22時半頃
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[あかりがこちらの方へ歩み寄りソファへ崩れ落ちる様子>>428に慌てて立ち上がり、復活した痛みを飲み込みながら彼女のほうへと近づく。 同じようにソファに崩れ落ちた、どこか見覚えのある少年>>435にぎょっと目を見開いて。 二人に目立った外傷は見られない気はするが、もう一人はどうなのだろう?]
"転校生"は、怪我とかないん?
[夏の終わりにやってきた転校生は珍しくて、顔だけは見知っている。あかりの額に心配そうに手を伸ばしながら尋ねた。]
(444) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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/* よーじょ! よーじょ! 翔子がとてもかわいくてつらい。 こんないい子が悲惨な目にあってるなんて…
肉丼たくさんたべて大きくなろう! 肉丼くらいなら俺おごるから!!
(-119) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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―埠頭― [花河が立ち上がるのをちらと横目で確かめた。 転んだら当然泣く子供だった自分だが、彼女はどうだったか。 少なくとも自分から、弱音を吐くことはなかったような気がする。 ――そう、例えば今立つのに手を貸すくらいは出来たのだけど]
だいじょうぶかね、あいつ。
[ポケットに手をつっ込みなおして、 >>400 気にしたのは金髪の男――自分も金髪だけど、 自分より大分髪の痛んでそうな金髪だ]
……アンタ、まゆみさんの知り合い?
[気安く呼んでた声を咎めて、 お嬢様の知り合いにしてはなんというか素行が悪そうだ]
(445) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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ショコラは、アカリの声>>443に気遣わしげにふるふると首を振った◇
2015/02/15(Sun) 23時頃
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/* ←転校生って言いたかっただけの人
(-120) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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→北部・埠頭―
[そう言って飛び出してきたものの。 さて、引き止められる事等あっただろうか]
五郎さんは……。
[相変わらず赤い世界を見渡す。 埠頭にはどうやらまだ人影が他にもあるようで少し身構えたが]
あ、っ。
[見知った姿が見えて、思わず立ち竦んだ]
(446) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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オスカーは、ショコラが慌てて部屋を出る様に、集団は子供に威圧あろうなと ◇
2015/02/15(Sun) 23時頃
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― 埠頭付近/激戦の跡 ―
[さて。 青い部屋に向かう面々を見送り、少年はまだそこに佇んでいた。 他に誰かがいたとして、そこに声を掛ける素振りも無く、視線は赤い月を眺めていた。 しかし。]
…………?
[>>446聞き覚えのある声に、視線を向ける。 眼鏡の奥の双眸が、驚くように少しだけ大きくなった。]
(447) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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/* 把握諸々ぼろぼろごめんねぇぇ。 本当はもっと早くに退室理由を作れば良かったんだけど。
こういう時にソロになるのを戸惑ってしまうのは 年少PCの足枷ですよね……もっと上手くやらなくちゃ。
(-121) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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[赤い月を見上げる。赤と黒の世界が始まってからもう数時間ぐらいにはなるだろうか。時計がないからわからないが、自分の体は若干の眠気を訴えていた]
……あら。
[埠頭のベルベットルームと思しき部屋から小さな人影が飛び出すように出てくるのが見えて、声をかけた。]
あなたもそうなの?
[随分と小さい子だ>>446。まだ小学生ぐらいだと見える。小学生でも高学年だと結構大人びているものだが、この子はもう少し幼く見えた]
急に飛び出すと危ないわよ。この辺りには今のところさっきの怪物…シャドウだっけ?それはいないようだけど。
(448) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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― 港区画:少し前 ―
殺しても良心の傷まない化け物相手の生存戦争ならともかく 元人間まで手をかけないといけないなんて……。 敵の背景まで想像してしまいそうな殺し合いなんて嫌だねぇ。
[>>341 >>364 悪だの正義の介在する余地の無い戦い。 異形相手のシンプルに生き残るための戦いだと考えていた様子で 心底面倒そうに呟きもらす。]
あっちの戦闘も終わったかな……。
[やがて彼等と共に 戦闘の終結した埠頭へ向かう事になるだろうか。]
2015/02/15(Sun) 23時頃
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― 港区画:少し前 ―
殺しても良心の傷まない化け物相手の生存戦争ならともかく 元人間まで手をかけないといけないなんて……。 敵の背景まで想像してしまいそうな殺し合いなんて嫌だねぇ。
[>>341 >>364 悪だの正義の介在する余地の無い戦い。 異形相手のシンプルに生き残るための戦いだと考えていた様子で心底面倒そうに呟きもらす。]
あっちの戦闘も終わったかな……。
[やがて彼等と共に 戦闘の終結した埠頭へ向かう事になるだろうか。*]
(449) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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[ありがと、と、ぽふり翔子の頭を撫でつつ、開けられたスペース>>419に座り。 声に耳を傾ける。]
そっか……。 眠れないとしんどいもんな。 ここならとりあえず安全だから、もうちょっと寝てても大丈夫だよ?
秋山さんも、うん、大丈夫。
[花咲の心情など気づかぬまま、"大丈夫">>431に続く様に答えれば。 何やら花咲がごそごそ。 ストレッチか、と思いながらそっと視線外せば、噛み殺した声。
その声に思わず視線を向ける。]
(450) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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おにい、さん……?
[名前を聞いていない相手は全てお兄さんかお姉さんになってしまう。 きょろ、きょろ、と数度視線をさ迷わせてから。 ととと、と小走りに眼鏡の少年>>447の元へ駆け寄った]
お兄さんもここに来てたんだ……。 あの、け、怪我とかしてない? 襲われたりしなかった?
(451) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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……ぁ。
[まくられたスカート、抑えた手の下は変色しているのが見える。 視線を外したのは、痛々しさから。]
花咲も、無理すんなよ。
[呟いた時に、扉が開く音と、聞き覚えのある声>>430。]
……あー。
[思わず間抜けな声が出たのも束の間。 大塚の言葉に頭を抱えたくなった。
強く否定する花咲の言葉>>436にうんうん、などとうなづきつ。]
……いっそ、ハーレムと喜べる心の余裕があれば、よかったかもな?
[先に、大塚もそんな言葉を言われてた事など露知らず、彼は答えた。]
(452) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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― 埠頭 ―
おや、無事だったか。
[言葉数少なくクルーザーの停泊する埠頭への道を歩む。 更に人は増えてゆく中で知った顔もちらほらと見える。 >>400 >>446ベルベットルームで出会った少女や男の顔を見えれば酷くあっさりとした感想を漏らした。]
2015/02/15(Sun) 23時頃
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―北区/埠頭付近―
[引き止めるもの、戻るもの。 月光に浮かび上がるボールのようなものは 上下するか、遠く近くか。
ふと、きっちりとした 身形の少女に声をかけられて>>426 よ、と小さく片手を挙げた]
そーみたい。 そっちの皆はコーコーセーっぽいか
[くはは、と漸く少なくとも表面上は 調子を取り戻したように、笑って]
オレはイサミ・イサム――― サムとかでいーよ、おじょーさん。
(453) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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[五郎と話していたらしき女性>>448に声をかけられて]
そ、「そう」って……な、何の、事……?
[年齢より幼げとは度々評される事がある]
あっ。こ、これの事?
[ごそごそ、ポケットから取り出した青いカードを掲げて見せる。 赤い月明かりの中でそれは浮き立つような青い色彩]
ご、ごめんなさい。 知ってる人が、いたから。 つい……。
[信号の飛び出しを咎められたかのようにしゅんと萎縮した]
(454) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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/*そういや巡理、戦闘中に絶対何度かぱんちらしてるよねとふと思い。
1、白2、桃×白の縞パン3、薄紫4、水色×白の縞パン5,薄ピンク6、黒×白の縞パン
4かなー?
(-122) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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― 埠頭 ―
おや、無事だったか。
[言葉数少なくクルーザーの停泊する埠頭への道を歩む。 更に人は増えてゆく中で知った顔もちらほらと見える。 >>400 >>446ベルベットルームで出会った少女や男の顔を見えれば酷くあっさりとした感想を漏らすが声を掛ける事は無い。]
(455) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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水色×白の縞。どこのエロゲかと。
(-123) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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[クルーザーから降りて少し歩いた時だったか。 向かい側から此方へ向かって歩く面々を視界に収めれば、先程ポーラに聞いたペルソナ使いだろうかと。 シャドウも徒党を組むようだが、人型を未だ見ていない男は、今動く者は同じような人間なのだろうと考えてしまう。
敵意を向けられれば応戦するつもりではいるが、此方から仕掛ける必要はない。 とりあえずは対話から始めるかと、前方の集団へと歩み寄った]
……ああ、そうだ。
[声をかけてきた少女の示す青いカードを見れば、やはりペルソナ使いかと得心がいき、同じ様に自らのカードを表し示す。 そうして男が外へでた理由>>381を告げ、そのままクルーザーの入り口までは共に歩いた。
外で待機しようとすれば、同じ様に買って出る者>>424がいて、その言葉に思わず苦笑とも微笑ともとれる笑いを浮かべたか]
(456) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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そうだ。必要なら、もう一度見せようか。
[かけられた言葉>>441にそう言ってカードを見せた。 女から反応は返ったか、どうだったか。 どこかに行くのかと言われれば、少し悩むように口元に手を当てるが、暫くして首を横に振る]
宛てがあれば考えるが、今はまだ無い。 それより……君は外で待つ方でいいのか? 中の方が安全だが……
[そういって尋ねるが、返答はあっただろうか]
(457) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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[クルーザーのなか、隅っこで縮こまる。 大塚くんも、花河先輩も、交遊があるのだ。 ……一人なのは、私だけ。実感してしまった。]
……?
[なにか、聞こえた。 声?音が、聞こえた。 ……呼ばれている、気がする。
ふらふらと、ひっそりと、ベルベットルームから外へ出ていく姿に、気づいた人はいるだろうか。]
(458) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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[転校生はなんと答えたか。 外へ出ようとする翔子>>442に慌てて声をかける。]
あ!翔子ちゃん、待って。 ひとりはやっぱよくないよ。
[その背を追いかけようと数歩進み、あかりを振り返る。]
あかりちゃん。 ここは時計が進む時まで、安全地帯になるんだって。 だから、ここにいたら大丈夫だから…多分。
[巡理自身も聞いた話しだから確約はどうしても出来なくて、そんな曖昧な言い方しか出来ない。 それでも安心させるように無理にでも微笑みを浮かべた]
(459) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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[倒れたあかりを見かねて、痛みに耐えて歩み寄る巡理に顔を向ける>>444]
心配してくれて、ありがとう。 ……それにしても、大変なことになっちゃったね。 [額に添えられた柔らかな手の感触に身を委ねる]
(460) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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/*あと明ちゃんを妖精ちゃんと呼んで、 サムさんになんかゲームすごい人って言いたいですね!?
(-124) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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スクナビコナ……なに?なにを感じているの?
[ペルソナがなにかに反応する。 昆虫には、それにしかわからない超音波のようなものがあるらしい。 それと似たようなものを、スクナビコナは感じているのだろうか。]
……いりくんでる。コンテナ?だよね……。
[積み上げられたコンテナが迷路のようになっている。 一歩先すらよくわからないのは、怖くもある。 だけど、今はそれよりも、好奇心が勝っている。 例え、足取りが、ふらついていようとも。]
(461) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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[背後の扉が開く音を感じれば、見知る少女>>446が姿を表す。 立ちすくむその視線を追えば、見知らぬ人影があった。 だが、翔子の様子から鑑みるに、どうやら知り合いだろうと検討をつけ、敵ではないと判断する。
人影の中に、自身が見知る人物>>453がいた事には、少しだけ驚いたが]
(462) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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[ちらとあと2人>>455>>453、 あの青い部屋で一緒になった男の姿を窺う。 どちらも今回は連れがいるのを見て]
(知り合い、なのかな……)
[先程の高校生達もそうだが、急に心細くなる。 今になって、現実で出会った人の名前すら知らない事に 少女は思い至ったのであった]
(463) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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いえ、別にそこまでしなくても良いのに。 シャドウとかいう怪物ってのは、それともそんなに人間っぽく振る舞えるものなのかな。……分からないわね。
[ついでと思い、自分も男にカード>>457を示した。巨大な車輪の両側に神獣が、上にスフィンクスが乗っている。]
いえ、いいの。私は怪我をしていないし、一応年長者だからね。 大人の責任……とでもいうと格好がつくのかな。そういう事。
(464) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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……襲われたけど、怪我はしてない。 君は、大丈夫?
[>>451金髪――サムは彼女を泣き虫と評した。 しかし、こうして街中を歩ける辺りに、そう評される感じは見て取れない。 もっとも、やはり泣きそうな様子には見えるのだが。]
……君にも、何か力がある? 君が何かを倒したりするの、想像がつかない。
(465) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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櫻井も、吹くんじゃない。 ったく……。
[自分よりも後に転校してきたクラスメートに肩すくめ。 やれやれ、なんてわしゃり髪を掻き。]
で……。 君らも……。
[もう二人。名前は知らない。 生真面目そうな、見覚えのある顔。確か同級生だったはず。>>443 冷静に突っ込んでるあたり、実際生真面目なんだろうな、なんて思う。
もうひとり。会話もしたことのない1年生。 綺麗だけどどこにいても目立ちすぎて不便そう、なんて事を遠目に見て思ったはいた。]
皆、ペルソナ使い、って事か。
[知った顔というのは心強いけども。 この偶然はなんなんだろうとも、思わなくもない。]
(466) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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……聞こえる。 わかる。誰かの声。 いや、わかってる。この声は。
「……り……あか……り……。」
お、父さん……!
[コンテナの森を、駆け出していく。 声がするってことは、無事だってことで。 今、私を探してくれているってことで。 無事を伝えなきゃ。一秒でも早く。
そうして走って、見つけた人影。 見知った、後ろ姿。]
(467) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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お父さん……!
[動きが緩慢な体に鞭打って、駆け寄る。
その足が止まったのは。
振り返ったその人影の顔が。
真っ二つに割れていたから。]
(468) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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[>>454妙に委縮したような少女に言い添えるように慌てて手を振って付け加える]
あ、いいえ。そういうわけじゃないの。ただあなたみたいな子にはやっぱり今は危ないと思ったからね。 けれど…あなたもペルソナ使いだというならやっぱり何か意味があってここにいるのかもしれない。
[少ししゃがむようにして視線を合わせ、翔子のカードを見やった。なるほど、と理解する。意外とも言えるし、イメージ通りと言えばそうだ]
……やっぱり小学生なのかな。私は真弓。高屋敷真弓。 そうね、図書館に来れば大体会えるかな。
(469) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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[ふと声に振り返れば、子供の姿もあった。 どことなく怯えた感じでつつけばすぐにでも泣きそうな子供。 なんだかデジャヴだ。姿かたちはもちろん全然似てないが]
……、
[その女の子をみて、 律が渋い顔になった意味がわかるのは、 この場では相馬くらいだっただろうけれど]
(470) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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「あか……り……りりりり……。」
[絶望が胸を支配する。 ああ、これが。 この化け物みたいなのが。 お父さんなんだって。
その場に座り込む。 もう、どうすればいいか、わからなかった。 なにに希望を持てばいいのか、わからなかった。
ゆっくりと、「お父さん」が近付いてくる。 だけど、打ちのめされた四肢は、動かない。]
(471) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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[>>462大きな男の視線がこちらに向く。 少年は眼鏡越しにちらりとそちらを見遣った。]
…………。
[男は何も発さず、また少年も静かに見ただけだ。 サムを見て、驚くような表情を浮かべたことだけは、きちんと記憶しておいた。]
(472) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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[窘められて、ソファに崩れながら肩を竦める]
…他意は無かったけど。 …占い師には用心しようがなかったみたいだね。
[そう呟き、視線は夢でみた部屋の主、青いネコミミに注ぐ。 夢の中では、興味を覚えなかったが、今度は違う様だ]
…どんな人なの?
[既にこの部屋にいた、馨一と花咲の二人に問いかけてみた。 こういう動じない清ました手合いは、周りから話を聞く事も大事だ。 我が探偵団のホームズと何処か性質が近い気がする]
(473) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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―ベルベットルームに入る前・埠頭―
[真弓の車に同乗していた青年をじっと見つめた。 同じ金髪でも律とは違い、剣呑な雰囲気を纏っている。 一瞬、躊躇いつつも声を掛けると、思いがけず気安い感じで片手を上げてくる>>453]
……イサミさんですね。 花河あかりです。よろしくお願いします。 [自己紹介をされ、サムと呼んでくれと言われても、初対面の青年をいきなり愛称で呼ぶのには抵抗がある]
もうここも、危ないですし、 イサミさんも私たちと一緒に行きませんか?
[ロリーポップを銜え、真弓の車にもたれかかったまま動く気配のない青年に問うた]
(474) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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[不慣れな状況や年長者ばかりの緊張あってか、 色々と注意が散逸しているのは否めない。 巡理の声や、外へ出た明の事には気付けぬまま。
>>465、問われてこくりと頷く]
良かった……。私も、大丈夫。 家に化け物が来たから、逃げてきて。 それで、巡理さんと馨一さんと五郎さんって人と一緒にいたの。
力。
[肩口を振り返る仕草と共に子天狗>>62の姿が浮かび上がる。 ちらと一瞬、青い蝶が一緒に舞った]
あのね。この子、ツキサエっていうの。 戦ってくれるんだよ。
(475) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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―北区/埠頭・クルーザー付近― [蒼い部屋に入らないことにしたのは、 己が見た己自身を示すというペルソナに対する恐れがあったのかもしれない――が、とてもではないがサムは認めようとしないだろう。蒼いカードを赤い月の光に透かしながら、難しい顔をしていたが、]
――お?
[>>451 まず、聞き覚えの在る少女の声。 瞬いてからやや渋い顔になった。]
ガキのおきてる時間かねー…… 不良予備軍、なんて。くはは。
[>>462 続いて、若人ばかりの中に見えた知り合いの姿に、ぎょっとしたような表情を浮かべた。隠すように口元にカードを寄せる。]
ゴロさん、なんで。
(476) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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[…同時に、右肩に左手で触れて、傷具合を確かめる。 かなり無理をしたらしい事には気付いていた。
一週間やそこらで治る怪我でないのは理解している。 とても、前に出て殴る蹴るの普段通りの事が出来ない以上、何か考えなければイザという時お荷物も同然。それが今だ。
…花河と花咲、先輩二人の様子に視線を向ける。 確かに大変だ。それに二人共、揃ってボロボロなのもいい所だ]
(477) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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分からないな。 今まで見たのは人の形を取っていなかったが……
[同じ様に向けられたカードに目をやり、ペルソナ使いであることを再確認する。 女の様子や風貌はどちらかと言うと自分よりであると思っていたが、それを肯定する言葉>>464を聞ければ、苦笑して]
まあ、若い人間だらけだった事は確かだな。 しかし、さっきの口ぶりだと、人の形をしたシャドウに……
[―――会ったのか? そう訪ねようとすれば丁度扉が開き、結局聞けずじまいだったか]
(478) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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あっ……。
[翔子>>442が外へ行くと言い出し、花咲>>459が追おうとする。 ついていきたいのは山々だけども、ここに来た4人と情報交換だけでもしておきたい。]
ま、二人なら、まだ大丈夫かな? けど、気をつけて。 何かあったらすぐ戻ってこいよ?
[二人の背中に投げて見送った。]
(479) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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たかやしき、さん。
[聞いた事はある気がする>>469。 確か、ここの偉い人の名前もそんな感じだったはず。 どのくらい偉いかとかは全く判らないのだが]
えと、小学5年生、です。祟神北小の。 図書館……中央区の、図書館?
[それなら昔行った事がある。 所在の判る大人の人ができてぱっと顔が明るくなった]
う、家にいても、襲われちゃう、から。 今日は伯父さんもいなくって。それで。
[それもまた言い訳のようになってしまったか]
(480) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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……そっか、じゃあ少し休ませてもらおうかな。
[青い部屋を出た女の子を気にかけて、後を追おうとする巡理に顔を向け辛そうに口にする。 自分だけではなく、きっと麻夜も明も限界だろう。
当然、明も青い部屋で休んでいると思っていた。 だから彼女が他の誰にも聞こえない声に呼ばれ、ふらり姿を消したことに気付くのはしばらく後のことだ>>458]
(481) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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[少年の意識は常に、興味の赴くところにある。 その埒外で何が起こっていようと、少年の知ったことではない。 今、少年の興味は幼い少女に向かっている。 続く名前、3つの内、一つが既に見知った相手であるとは知らぬまま。 >>475少女が呼び出した彼女の分身を見遣ると、一瞬で消える青い蝶。]
ツキサエが、君を守る? …………君の親は?
[少年の表情が、ほんの僅かに曇る。 それは助手にしか見抜けないだろうほどの、些細な変化だが。]
(482) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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……おい、聞けよ。
[>>445 不審者をみる眼差しは、 >>476 なにやら難しい表情に届かなかった。 まあ、うさんくさい奴、という感想に変わりは無いから構わない。
知り合いをみつけたらしい金髪を尻目に、 クルーザーへと脚を向ければ、白い少女のかける姿>>461、 向けられたあの恨みがましい眼差しが何を意味するかはしらないが]
――……、
[ひとり群れから逸れた少女。、 それは格好の標的にならないだろうか。 そっと後をついていく]
(483) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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あんな見た目では、 ……うまく入れ替わることはできないな。
[そうっとコンテナの角から覗きみて、 ――それは小さく囁く声を零した]
(*29) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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……あー、だから、か。 まぁ、あの時にはもう会ってたしなぁ。
[あの時の電話の、占い師>>473の意味にやっと気づきながら、大塚に頷く。]
敵でもないけど、味方でもない? 知ってる事は話してくれるけど、知らないこともあるみたい?
……観察者、なのかな?
ま、嘘は言ってないぽいかなー……なんて思ってるけど。
[視線をポーラに向け。]
どう、かな?
[さて、答えは帰ってきたか。 ともあれ、彼はここでポーラから聞いた話>>@0>>@1>>@2>>@3>>@5をかいつまんで話し始める。]
(484) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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青い、蝶?
[見覚えがない。 これまで殺してきた中には、そんなものは見えなかった。]
何か、嫌な感じがする。 潰したい、な。
[しかし。だが。 少年は、ほんのわずかに指先を動かす。 未だ、繋いだ手のひらの温度が残っているような心地がする。]
(*30) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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……然し、未成年が多いこと。 警察官とか自衛隊員とかが居ないかと期待していたけど成人すら少ないのか。 戦闘技術や害意を持つものと戦う覚悟とかとペルソナはまた別の問題なのかな。
……何か、昔の律っぽいね。
[周囲を見回し独りごちる中、律の表情と視線の先の少女を見て肩を竦める。 >>470ワザワザそれに触れるように、言葉を投げかけた。]
(485) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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[徐々に近付いてくるお父さん。 私との距離は、もはやない。 そして、お父さんは私の目の前でかがみこんで。]
「あかり……大丈夫、か……。」
[そう、語りかけた。
……ああ、本当に、お父さんなんだ。 本当に、もう、壊れてしまったんだ。 もう、決して戻ることは、できないんだ……。
スクナビコナが、吠える。 それは、私の心を表した、慟哭のようで。]
(*31) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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[対して馨一と智晶、男子二名は比較的ピンピンしてる]
…ふぅ…センパイ、病院行くならなんて云う? …不良と喧嘩したとか、通る?
[尤も、そんな言い訳で治療を受けたら最悪、花河も花咲も、崇神のスケ番の称号を漏れなく頂戴しちゃう様な自体もありえなくはないが。 自分ひとりの言い訳なら別にそれでもよさそうだ…。
怪我と消耗に、憔悴した体でいたから、注意力が散漫していた。 楠の姿が、いつの間にか何処かへと消えている事にはまだ気付かない>>458]
(486) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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そっちの二人も崇神高校の……、私と同じ、二年生だよね。 自己紹介、遅れちゃったね、
[と馨一と智晶、二人の転校生に声を掛け、自分の名を告げた]
そう、仲間になるのかな。
[「皆、ペルソナ使い、って事か」 呟く馨一に倒れたまま、宜しくねと顔を向ける。 さぞかし横着な奴と思われるだろうが、実際に体が動かないのだから、どうしようもない>>466]
(487) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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人の形…まあ、ゾンビみたいなのには会ったけれど。 本当に人と見分けがつかないとか、そういう事はなかったかな。 …何にしてもそういう事は、できるだけ考えたくはないものね。
[>>478五郎に、そんな風に短く答える。]
人の形のシャドウには……あっ。まあ…いいか。
[その辺りの事はどうやら言えずじまいだった。]
(488) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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……?
[>>483離れていく律。 人物を追っている事に気づけば何かしら用があるのか連れ戻すつもりなのかと、独りで納得し声を掛ける事無く背を見送る。]
(489) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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[何処かで闇が囁く。 少年はその慟哭に耳をそばだてた。
誰がどう入れ替わるかなど、全てを把握しているわけではないが。]
ペルソナ使いなんて、いなくなればいい。 俺とリツキの世界を邪魔するやつは、皆いらない。
[心でも、身体でも何でも良い。 悲しげな慟哭は、少年にはひどく心地良く聞こえた。]
(*32) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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……ねえ、ポーラさん。 ペルソナって使い過ぎると身体に支障が出たりしますか?
[この疲労が尋常ではないことには気付いていた。 思い当たるとすれば、ペルソナを酷使したことかシャドウの海で溺れかけたこと。その二つだが。
試しに青いカードを翳してみるが、何の反応も得られない]
(490) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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[スクナビコナが、両手から糸を出す。 そのいとは、おとうさんを、くるくるかこんで。]
ズシャアッ
[まっぷたつにわれていたおとうさんは、ばらばらになった。 ぴあのせんのようにほそいいとに、くろいちがしたたる。]
(*33) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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…まだ花咲センパイとネコミミに紹介してなかった…
[花河の自己紹介>>487を聞いて、のそのそとソファに靠れて自己紹介する]
…シャドウ。それがあの影の名前。 …ふうん。
…オブザーバーか。
[事象の変動をありのまま受け入れて見守る。そんな立ち位置。 或いは資質ある駒を導いて、ゲームの勝敗を愉しむ、ゲームマスターか。 そんな思考が過ぎったが、それは対して好悪抱かず]
(491) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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(>>480)崇神の北小?ああ、分かるわ。私もあそこの卒業生だったから。
[この間「すがみん」が営業に行っていたのを思い出した。]
それは……災難だったわね。よく無事だったと思うな。えらかったね。 夜は家族の人……伯父さん、忙しいの?
[伯父というのが率直に気になった。両親はいないのだろうかと。]
ご両親は……いえ、その。ううん。 ………そうね、これも何かの縁だし…… 良かったら、ご家族が留守の時は、うちの家に来てみないかしら。 多分、父……父さんもダメとは言わないだろうし。
(492) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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……あかり?
[雛宮律の幼馴染の名前、 それと同じ名前を影が呼ぶ、反射のように反芻し。 慟哭の果て、影の瞳は子の父殺しを見据えていた]
ああ、どうするのかな、あかり、
(*34) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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…俺も疲れた。 …なんか、身体の奥から気力取られたみたいに…
[花河が青いタロットを翳している、その意見に追従した>>490。 それに、物理的に激しい攻撃を仕掛けると、負荷の反動で身体が痛んだ気もする。
青い空間に手を翳すと、タロットが現出した。但し他人と違い、二枚]
(493) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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(私は、なにをした?)
[足元には、バラバラの、したい。 お父さんに酷似した、したい。
うでも、あしも、どうたいも、くびも、ぜんぶきりはなされてて。 なのに、顔は、お父さんとわかってしまう。
わ た し が こ ろ し た ?]
(494) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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/* 縁振られてるけど、どんな縁振りたいのかわかっていない奴(1/20)
ゴロさんって事は、親しい感じなんだろうね。それなりに。 さーて、どうなるかなあ。
(-125) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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私がそんなこと言ったら、 高屋敷のおじさまが慌てて飛んでくるだろうなあ……。 でも、その怪我だと、大塚くんは言い訳が難しいよね。
[病院行くなら、などという問いに首を傾げながら答える>>486]
(495) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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[これで2度目の邂逅である少女には その表情の変化は見て取れないものだった>>482。 知らず、また少女も一瞬返答に詰まった]
……――。
お父さんとお母さんは。 いない、の。 半年前に、死んじゃった。
さつじんじけん、だったんだって。
(496) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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……お父さんを殺してしまったんだね。
[ばらばらになった血肉、 それは少女のこころの解ける音にも似る]
(*35) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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―北区/埠頭・クルーザー付近/アカリとの会話>>474―
[飴の溶けた棒を奥歯で噛みながら、 礼儀正しい少女に おう。と上げなかった方の手はポケットに突っ込んだまま鷹揚に頷く]
あぶねーだろうけど、 オレそこ、1回行ってるんだよねー
気が向いたら行くわ。 くはは。嬢ちゃん気遣いの子だなぁ
[そう、からかったのだ。]
(497) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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いやあああああああああああああああ!
[慟哭は天をつく。 違う。自分じゃない。 自分が割ったんじゃない。 自分がバラバラにしたんじゃない。
ただひたすらに、現実から逃げて。 枯れるまで、叫び続けた。]
(498) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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…そうだ。人型のシャドウとやった。
[馨一からの話を反芻しながら、持ち得る嫌な情報を吐き出す]
…人間を取り込んだらシャドウは強くなる… …俺が見たのは…人型の黒影だった…
…何とか倒せたけど… …人間は戻らない…。
[表情を歪めたのは他でもない、先にリツから言われた言葉を思い出してしまったからだ]
(499) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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|
青い蝶……に青い部屋か。 あれはどうも不快だ。生理的に受け付けない。
[ペルソナ。心の力はシャドウと本質的には同じものだ。今この場所で感じる不快感はそのためなのだろう、きっと。]
でも、ああ。今感じているものはいいね。こういうのはいいものだ。 どこからだろう、魂の慟哭という奴を感じるよ。
(*36) 2015/02/16(Mon) 00時頃
|
|
喧嘩はやめといた方がいいじゃぁ……? 学校に通報されたら面倒くさいし。
んー……派手に転んだとか、其の辺でごまかすのが無難かなぁ?
[言いながら、名を告げる同級生の女の子>>487に視線向け、自身も名乗る。]
大分、派手にやりあってきたみたいだね。 まぁでも……死ななくてなにより、かな。
[一瞬視線落として、苦々しい笑みを浮かべたのは。 我妻を思っての事。]
(500) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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|
[高屋敷――――たしか市議会委員だったか。 ちらりと聞いた名だが、他人の可能性もある。特に気にする必要もないかと思考を切り捨てた。
それよりも、見える知人>>476に話しかけるべきか。 それとも離れてゆく人影>>483を追うべきか。
男の思考はゆるりと動くが、翔子と少年の話>>482>>496を耳にすれば、翔子の頭を軽く撫でてやっただろう]
(501) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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―少し前―
うん。困っちゃうね?
[あかりの額に手を添えて、微笑む。]
いたいのいたいの、とんでけー
[何の役にも立たない、気休めのおまじないを小さく呟いて。 名を名乗るあかり>>487につられて、自分も名前を名乗るだろうか。]
あ、苗字だとあかりちゃんと紛らわしいかな。 めぐりか、メグって呼んでくれてもええよ?
[と、ふいに視界の隅に白い少女を認めて、ぽろりと呟く。]
あ、妖精ちゃんだ。
[同じ学校の子たちから妖精ちゃんと呼ばれている真っ白な少女を、わざわざ見に行くようなことはしたことが無かったけれど知ってはいた。流石に、あかりと同じ名だとは知らなかったけれど。 どんな人なの?と問いかけられる大塚の言葉>>473に軽く肩をすくめる。自分にだって、どんな人かなんてよくわからない。]
(502) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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………なんだ。
っ、
[覗き込んだ先、何が起こったかはしれない。 ただ、跳ねた黒い汚泥と、ばらばらの物体、 それを前に白い少女が叫び声をあげていた]
おい、それは……、
[手を出しかねるといったふうに、 けれど放っておいたら頭が可笑しくなるんじゃないか。 思わず傍らに駆け寄った]
(503) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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|
………………。
[>>496少年は無言で、少女を見下ろす。 半年前。それは丁度、少年が母親を失った時期に近い。 しかし、少年の母は今だに発見されていない。 それの意味するところを知る者は、まだ誰もいない。]
お父さんとお母さんが、好きだった? …………お父さんとお母さんと、同じところに行きたい?
[少年は、少女から目を逸らす。 闇に覆われたコンクリートの上、何かの面影を探すように視線を彷徨わせた。]
(504) 2015/02/16(Mon) 00時頃
|
|
[>>492、伯父の事を問われたので続ける]
えらかった? 翔子が……?
[あまり言われ慣れない事だったのか驚いたように。 けれど、ややあってちょっぴりくすぐったそうに笑った。 微か寂しさを押し退けたような感情で]
えらかった、かな。だったら、良いな。
伯父さん、今お仕事忙しいみたいなの。 滅多に徹夜なんてないのに、一昨日も、今日も。
お泊り。 でも、学校もあるし。 ど、どうして……そんな優しくして、くれるの……? 会ったばかり、なのに。
[戸惑うように視線が泳いだ]
(505) 2015/02/16(Mon) 00時頃
|
|
/* クスノキのおっさんが死んだあああああ!!?
やばいクスノキこっからどうなるの。 親が両方死んだ以上すでに日常がまっはでやばい。
この村の女の子…いろいろ悲惨すぎだね…
実に3/5が両親死んでしまってるよ…
(-126) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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|
あ、うあ、あああ、あは、はぁっ。
[人が見ていることに気づく。 乾いた笑いが出る。 ため息のようだ。]
ちがう、ちがう。 わたしじゃないよ。
[それは、誰に向けたことばだろうか。]
(506) 2015/02/16(Mon) 00時頃
|
|
[賀来の見送りの言葉>>479に振り返り、微笑みを浮かべサムズアップ]
もっちろん。危なくなったら逃げるよ。 こっちの説明はかっくんに任せた!
[ウインクをひとつ残して、扉をゆっくりと開く。]
(507) 2015/02/16(Mon) 00時頃
|
|
あかり、
……君はお父さんをばらばらにしてしまった。
なんて酷い娘なんだろう、
[傍らよった影は、心地よく魂の慟哭を味わう]
(*37) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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[>>501 視線を上げると、少女の頭を撫でる手が見えた。 先程、サムを見て驚いていた彼だ。]
知り合い?
[問い掛けは端的に。 何について、或いは誰についてなのかは口にしない。 どういう返答が返ろうと、構わないからだ。]
(508) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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|
ちがうよ。 あれはおとうさんじゃ、なかったんだよ。 いや、わたしがやったんじゃないよ? だって、わたしはじっとしてたもん。 かってに、われて、ばらばらになった、だけ。
[身勝手な理を積み立てる。 少女の心は……崩壊していた。]
(*38) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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―ベルベットルームに入る前・埠頭―
……一回行けば充分って、 そういうことじゃないと思いますけど。 [からかわれていることに気付き、僅かにむっとした表情。 けれど、彼にも彼なりの理由があるのだろうと思い至る。 そうでなければ、こんな命の賭かった状況で口にする台詞ではない>>497]
私を気遣いの子だって思ってくれるなら、 気が向かなくても、危なくなったら合流して下さいね。
[最後に一つお節介を焼いて、敢の前を立ち去った*]
(509) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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|
[五郎の大きな手が頭を撫でる>>501。 大人しくされるままに、少し笑顔を作る。
見上げれば>>504眼鏡の向こうに視線。 しかし、それはすぐに逸らされる]
好き、だったよ。 お父さん、ちょっと最後は乱暴でお母さんをぶったりしたけど。 でも、昔は優しかったもん。 いつか元のお父さんに戻るよって、お母さんも……。
[言ってた、はずなのに。 不意に涙がこみ上げてきて自然眉根が寄る]
お父さんとお母さんは。 何処へ、行っちゃったの……?
[気付けばぽろりと一粒涙が頬を転がり落ちていた]
(510) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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ショコラは、遠く聞こえた声>>498にびくっと身を強張らせた。
2015/02/16(Mon) 00時頃
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―北区・埠頭―
[携帯電話を取り出して、時間を確認する。 時計は未だに動いてはいなくて、小さくため息をついた。まだ、奇妙な夜は続くらしい。 あたりを見回す。そこに誰かの姿を見ることは出来なくて、どう動こうか迷う。 闇雲に動くのも失策に思えた。 とりあえず、と鉄パイプを手に持ち、壁に背を向けじりじりとかに歩きで動く。]
……。
[今の巡理を客観的に見ると、闇討ちをする人のように見えるのだろう。 そんな考えが頭を去来して、小さく苦笑する。]
(511) 2015/02/16(Mon) 00時頃
|
|
……、なにが?どうしたの? これのこと?
[>>506 これ、とばらばらなものを示せば、 その黒いものは、なにか見覚えのあるものの形だ。 人の首に似てる、これをやったのは彼女だろう、と思うが]
……ふうん、君じゃないんだ。 じゃあ誰がやったんだろう、誰でもいいか。 誰でもいいよね、君じゃないんだから。
[傍ら、少女を見下ろして、少しだけ先ほどの会話を思い出していた。誰か探し人でもいたふうだったような、気はしたけれど]
(512) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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/* お父さん→シャドウに乗っ取られた お母さん→それに気付いてお父さんを殺そうとした
で、お母さんは翔子には何も見せたくなかったし 巻き込みたくなかったから。 眠らせて、閉じ込めて。 間違って出てきたり他のシャドウにとられないように 厳重に監禁しました、っていうお話。 でも、反撃でお母さんも死んじゃったよって。
あるいは。 全部シャドウの仕業というのもまだ路線としてはあり。
(-127) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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賀来くんも、櫻井くんもみんな戦ったんだね。 ……そうだね、お互い死ななくて何よりだよ。
[馨一の言葉>>500に、死の淵に立たされた事実を思い出し眉を顰める。彼が視線を落とし苦々しく笑うのもたのも、きっと辛いことがあったからに違いない]
人型のシャドウ? ……何よ、それ!?
[情報交換をするうちに、麻夜が表情を歪めて衝撃的な情報を口にした>>499 あまりの内容に思わず声が上ずるが、彼の内心を慮って一度口を閉じる]
(513) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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―北区・埠頭―
[どこをどう曲がって、進んだのだろうか。 壁を背にして、曲がり角からそっと向こう側の様子を伺う。 これまで何かと遭遇することは無かったけれど、それまでの光景と違い、目にしたものは]
(514) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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うん、ちがうよ。
[ただ、それだけ言う。 だってそうでしょ? スクナビコナはこんなことできないもの。 私じゃない。私じゃないんだ。
ねぇ、そうでしょ?]
お父さん。私じゃ、ないよね?
(515) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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(>>505) [軽く頭を撫でて、目を細める]
ええ、えらかったと思う。一人で来るのは怖かったでしょう。 私も少し不安だったのに、頑張ったね。
[やはり両親はいないようだ。伯父さんも忙しいという事は、夜は一人という事だろうか]
いえ、別にお泊りって事でもないわ。 そうね、遊びに来るぐらい……まあ、そうでなくてもそのうち図書館には寄って行ってくれると嬉しいかな。昼間はね、結構暇なのよ。
[どうして優しくするのか、と言われると少し顎に手を当てて考える]
何でだろうね、そう……私も、昔はあなたみたいだったからかもしれないね。似ている気がして、それでかな。 ……ちょっとおかしなこと言っちゃったかもしれない。 あまり気にしないで。
(516) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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人、型か……。
[顰めっ面。]
それって……取り込まれたら終わり、ってことか。 ぞっとすんね。
こっちは生憎その手のはいなかったけど……。
(517) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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[ゆるりと頭を振りつつ、彼も自身のカードをひらりと翳す。 未だ彼は、そのカードの意味を知らない。]
大塚は、2枚ってことは、ペルソナも二つ?
[言いながら、ふと顔を上げる。 1年の少女が見当たらない。
翔子や花咲と共に出て行ったのだろうか? そう思いながら、話を続ける。]
あー……心の在り方って、一定じゃないから、 ペルソナも、いくつもある、って事なんかな?
(518) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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[白い少女と、シャドウらしきものの残滓。>>494]
……っ。
[小さく息をのんで、角から姿を現す。 あがる叫び声>>498に、痛む足を軽く引きずりながら、それでも急いで駆け寄ろうとするが、それよりも先に金髪の少年>>503が傍へと駆けつける。 どこか混乱したような言葉>>506に返される返事>>512は巡理には無神経に思えて、思わす金髪の少年の高等部に軽く手刀を叩き込んだ。]
(519) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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へえ……、 かってにわれてばらばらになったんだ。 じゃあこれはあかりの本当のおとうさんじゃなかったのかもね。
(*39) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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……これは君の、お父さんなの?
[>>515 塊に問いかける言葉に、静かに問い返した]
(520) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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[少年が地面の上に探したものは、何だったのか。
>>510男から少女に視線を戻し、少年は彼女が泣き虫と言われた所以を見た。 悲しみと嘆きが伝わるような心地がする。 それは半年ほど前、味わった感覚にとてもよく似ていて――。]
…………。
[解が見つからない。故に、何を言えば良いか分からない。 少年は少女の前に屈み、ぎこちない動作で手を伸ばす。 細く柔らかい首筋を撫でるように、掌を上に滑らせ、 そっと頬に触れて、落ちる涙を親指で拭った。]
(521) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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[面々の反応はやはり暗い物が滲んでいる>>513>>517]
…興味ナイなら、今後もやりすごすのが良い。 …誰かが取り込まれる所とか。 …見ず知らずの内なら、危険も面倒も無くて楽…。 …後味悪い思いもしない…
…それが嫌なら…シャドウは消すしかない…
[どうしたい?と尋ねる様に、その場の人々を順繰りに見た]
(522) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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あかりのおとうさん、じゃないの? ……ちがうよ、あかりのおとうさんだもん。 みまちがわないよ。
おとうさん、だもん。おとうさん、だから……。 おとうさん……しんしゃった……?
(*40) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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/* しょこたんとあかりちゃんぺろぺろ
今回もなかなかおいしい人間関係ですありがとうございます ワトソンくんか、しょうこちゃんに殺されるのがおいしいかな その前にもうちょっとさむくんつつきたいな
(死ぬ気)
(-128) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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[>>516、細い手が頭を撫でる。 それは今の会話も相まって、亡き母を思い起こさせた。 年齢的にそれは少々失礼だったかもしれないが]
真弓さんも。 寂しい事、いっぱい、あったんだ……。
[似ている、と言われて少女はその感情を無意識に選んだ。 それはつまり、そういう事である]
うん……遊びに、行く。 転校してから、友達、上手く作れなくて。 だから。……ううん、嬉しい。
おすすめの本とか、教えてね。
[涙交じりだったけれど、はにかむように微笑んだ]
(523) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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そうだよ。お父さんだよ。 ……ね?おとうさん。 そうだよね?
[明らかに命のない物質に呼び掛ける。 それは、多大な混乱を招いているからだが、他人からこの態度はどう見えるか。]
(524) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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/* りつきシャドウくんの矢印が、 完全なまでにしょうこちゃんにいっていて、 つまり:ロリコン
(-129) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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[タロットが二枚。それに気が付いた馨一に薄く口許を綻ばせる]
…ま。俺にも色々あるという事で。
…あるでしょ。 …ケーイチもそういうトコ。
[何を指すのかは敢えて曖昧な言葉回しを選んでいた。 共に屋上で友好重ねてる内に薄々と気付いている物もあるし。 お互いなにかありそう。そんな勘がまた、馨一に興味を覚えた親近感と云うのも違いはなかった]
(525) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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[細い首をへし折れば、青い蝶もいなくなる。
しかし、生温かい温度が気持ち悪くて。 ぬるつくような感覚がして、思うように手を動かせなかった。]
(*41) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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っ、……なにすんだよ。
[>>519 いきなり叩き込まれた手刀に首をなぜる、 振り返ってみれば、確か花河と同じクラスの女子生徒、だった気がする。 どうやら自分の言葉につっこまれたようだが、 果たして彼女自身はこの惨状を前に何を言えるだろう]
(526) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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/*どうしよう私この盤面をうまく回せる自信が無いっていうか行かないほうがよかったやつかこれ…。 あー今晩終わったら日常パートなのにあー
(-130) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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/* 今回はなかなか喉保存出来てますよ
単純にロールの書き方忘れてるだけ説もあるけど
(-131) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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そうか。 これはあかりのお父さんなんだ。 なら、きっとそのうちまた会えるよ。
あかりのお父さんはシャドウになったんだ。 まっくらい海にたゆたう大きな流れとひとつになった。
だから、シャドウの海とこの町が繋がれば、また会えるんじゃないかな?
[それは単純なる影の戯言だ]
(*42) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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ああ、そうだな。
[問う少年>>508への解も端的に。 目の前の少年が問う言葉の意味は測りかねたが、頭を撫でた少女に対してだろうと、先程視線をやった男に対してだろうと、同じ答えしか返せない。
まあ、後者であれば……気がかり事は増えそうだが]
(527) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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[言葉を連ね、試すように青い部屋の面々を麻夜は見つめる]
私は、正しくありたい。 だから、為すべきことをする。 ……それだけだよ。
[それはきっと荊の道。 けれど、それが出来るのはペルソナの力を手にした自分達だけなのだ。 例えどんなに危険で、恐ろしい目に遭うことが分かっていても、足を踏み出す以外の選択肢はあかりにはなかった]
(528) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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もーちょっと女子には気を使お?
[振り返る少年>>526につい注意してしまったが、とはいえ、返された少女の返事>>524に巡理は絶句する。 何を言えばいいか、わからない。]
お父さんが……え?
[説明を求めるように二人を交互に見る。 頭の中を整理して考える。 おそらく、少女の自分じゃない、は、嘘。 父親を模したものか、父親の影か。 情報が足らなさ過ぎる、わけがわからない]
(529) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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あえるの?おとうさんに。 ……うん、わかった。
あかりは、しゃどうのうみと、このまちをつなげるよ。 おにーさん、ありがとー! しんせつなんだね!
(*43) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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寂しい?………そう、そうね。 そうかもしれない。でも、私は父…父さんも母さんとも一緒に暮らしているから、寂しいというのは贅沢かもしれないけれど。
[涙をにじませる彼女の顔に>>523ちょっと指を触れて拭った。]
ええ、遊びにおいで。きっと…ね。 伯父さんの帰りが遅いなら私のお仕事が終わった後でもお話ができるかもしれない。 本は好きかな?そういう話もできたらいいと思うな。 いきなりこんなことになってしまって大変だけれど…あなたにもきっと力があると思う。頑張ろう…ね?
[そんな風に彼女に語り掛け、目を細める。真弓は、こういう子に相対してはそういう事をするタイプの人間だった**]
(530) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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[首筋を上がる手が子供の柔らかい髪をかすめる。 近くなった視線、硝子越しに潤んだ大きな瞳が見詰める。 頬に指が触れ、反射的にぴくりと瞼を閉じた。 濡れた睫毛がゆっくりと持ち上がり、一度、二度と瞬く]
……お兄さんは、いなくならない?
[何か詰まるものを押さえ付けるように、ぽつりと問うた]
(531) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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おとうさん、だよ? ね?おとうさん。
ねえ、へんじをしてよ。 わたしのおとうさんだって。 ねえ。ねーえー。
[巡理に答えるように、壊れた少女が、駄々をこねる。 それは、二人にはどのように写るだろうか。]
(532) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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そう、でもそこにはもう、 ……君のお父さんの魂のようなものはいないと思うよ。
[傍らにあるが、そこに立っているだけ、無理に少女を動かそうとしない。実際のところ、彼女の感情は自分には分からないと思う。父親の死、それは恐らく律にとっては何も感情の動くことではなかったからだ]
……気を使ってどうにかなるのか?
[>>529 ぽつり、とぼやきは零れる。 説明を求められる眼差しにはすこし困惑する、 それこそ気を使うべき事柄のような気がするのだが]
(533) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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[翔子を撫でる手と>>521、気遣う言葉>>516。 返る少女の反応が、穏やかなものに変わったのを見れば、自分の出番は無いだろうと、視線を再び知人へと移して歩み寄る。
追いかけていった少年や、走り去る巡理、遠くに聞いた声>>498も気にはなったが、男としては同様に、この見知る者が気に掛かった]
………お前も、か。
[何とは言わなくてもいいだろう。 この場、この状況で動けるお互いがどういう存在かなんて分かりきっている。
それと同時に、少し引きつるような表情を見せている事に、困ったような笑みを浮かべたか]
(534) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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ペルソナ使いとは言え、結局は人間だ。 優しい素振りをすれば油断もするし、それが年頃の男ならなおさら易い。
そのあたり……影だから高屋敷真弓の振りをするのには別段支障はないが、どうもむず痒くていけないね。 こちらの世界は何かと窮屈なことばかりだ。
早いところ羽を伸ばしたいものだな。
―――――その子にも、協力をしてもらえると有難いものだね。 父親にも、会えるだろう。
[シャドウの海のどこかにはいるだろう。わざわざは言わなかったがそれはまあ、嘘ではない]
(*44) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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……いない、の?おとうさん。 いなくなっちゃったの? ……おかあさんみたいに。
[暗く、冷えた、無邪気な瞳。 遠い過去を写す、赤。]
どうしよう。しんぱいしてる。 おとうさんのところに、いかなくちゃ。
(535) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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ん……。 まぁ、僕も善人ではないしね。
[ほころぶ口元>>525に、少し眉を下げる。
愛想の良い振りをしているだけ。 自分の事を聞かれれば適当にはぐらかして逃げる。
そうして、見せたくない部分を、見たくない部分を隠してる。
多分、大塚にはその辺は見抜かれているだろうと思いつつ。 そして大塚にも、色々ありそうとは思いつつ。
深く踏み込まないでいた。]
(536) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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んー……
[巡理が人の姿をした異形に出会うのはこれが二度目になるのだろうか。 一度目は巡理自身、ペルソナだった。 けれど、これは。……何、なのだろう。 少女自身なのか、少女の父の影なのか。 はたまた、少女の父自身が影となった姿なのか。]
なんない。ごめん。
[少年のぼやき>>533にさらっと謝って。 ひとつため息をついた。 一歩近づき、白い少女の傍らに立つ。 肩に手をかけぺちん、と軽く頬を叩くだろうか。]
(537) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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いや、 どういたしまして、 あかりはいい子だね。
[わらう気配は、影の囁きに融け消えて]
(*45) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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贅沢なんかじゃ、ないと思う。 寂しい時は寂しいもん。
[両親がいたとしても、彼女には何か違う寂しさがあるのだろう。 例えば、優しい父が酷く険になってしまった時に 感じたような寂しさかもしれないし。 もっと、全く別質のものかもしれない]
ほん。好き、だよ。 優しい魔法使いの出てくるお話が、好き。
[頑張ろう、その励ましにこくりと頷いた。 頑張るのが一人じゃないなら、きっと大丈夫。 帰ったら伯父に尋ねてみよう。 今度、図書館に遊びに行ってきても良いだろうか――と]
(538) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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[花河の言葉>>528は、やはり生真面目さを感じる。 きっとまっすぐな人なんだろうけども。 同時に堅苦しくもあり、少し苦手なタイプかも知れない、そんな風にも思いつつ、彼も言葉を紡ぐ。]
ま、面倒なのは、パスしたいけど……さ。
……何もせず、ただ満月の夜に怯える、ってのは真っ平御免だな。
[放置しておけば誰かが危険にさらされる。
それは、今ここにいる誰かか。 それとも、さっきまでいた誰かか。
ともあれ縁があった誰かが取り込まれたりなど、想像したくもない。]
(539) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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[真先に応えたのは男子より先に花河だった>>528]
…漢前だね、花河センパイ。 …損な性格とも云う。
[ボロボロの身。命の危険も感じたろうし恐い目にもあったろうに。 それで即答する潔さがとても真似できそうに無い。 でも答え自体は、馨一や千晶もそう変わらない>>539]
(540) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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―ベルベットルームに入る前・埠頭、律>>445―
[幼い頃、あかりは滅多に泣くことも、弱音も吐くこともなかった。
生来の強情さもさることながら、物心ついたときには弟が産まれていて、周りの大人たちは跡取りの弟ばかり構って、あかりを顧みることはなかったからだ。
勿論、両親はあかりに我慢を強いることはしなかったけれど、子供なりに自分の置かれている立場は理解していた。
「……律っちゃんは、良いなあ」 [いつだったか、一度だけ、幼馴染に呟いたことがある。 あかりにしてみれば、転んで泣くことの出来る彼が羨ましかったのだ。
そんな愚痴に律がどう答えたのか、あかりは憶えてはいない]
(541) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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…俺は正直、自分の周りさえ良ければいい…。
…面倒はイヤだし。 …見も知りもしない人なんて関係ナイ。 …見たら身体は動くから、嫌な事は知りたくない。 …けど、ここにいるのは知らない奴じゃない…。
…俺はどうしよう。もう少しかんが…… …クスノキ?
(542) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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……あ。 わた、し……。
[頬を叩かれて、私が帰ってくる。 同時に、恐ろしい現実を思い知る。]
おとうさん、が……おとうさんが……!
[かけられた手にすがるように抱きつき、涙をこぼす。 現実を直視できないほど、楠 明は賢くないわけではない。 かといって、現実を受け入れられるほど、強いわけでもなかった。]
(543) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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(わかってる。私が、殺したんだ。 隠し通さなきゃ。 でも、なにか、忘れているような。)
(おとうさんは、とおくにいっただけ。 だから、うみとまちをつなげなきゃ。 おとうさんに、あいにいかなきゃ。)
[記憶は混濁する。 人格は乖離する。 二人の明が、ここに生まれた。]
(*46) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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………………。
[>>531また、解の分からない問い掛けだ。 助けを求められそうな相手>>534は、離れてしまった。
涙を拭った手を離し、少年は戸惑うように少女を見る。 あの部屋に似た、青い蝶を宿す少女。]
……君の、名前は? それを教えてくれたら、もう少しここにいる。 俺がいなくなるとき…… 君を、一緒に連れて行ってあげるって約束する。
[最適な解を見つけられない。 少年の言葉は、ためらいがちにぽつぽつと落ちた。]
(544) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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― 埠頭 ―
さぁてと……。 どうしたものかな。
[ベルベットルームも近く、これだけの人の中に居ればシャドウに襲われてもなんとかなる。 言葉を交わす人々の群れに混じりながらも交流する訳でも無く。自身の頬を撫ぜて独りごちる。**]
(545) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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/* ここに来て占いフラグがガン立ちするかもしれない。
(-132) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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[夏場。部活でへろへろになって、気絶しそうな仲間を正気に戻すには軽く頬を叩くか、やかんに汲んだ水をかけるのが巡理にとっては定番の行動だ。 ここにはやかんは無いから、軽く平手打ちをしたけど、その効果はあったようだ。 どこか胡乱な少女は正気に戻った様で、同じような身長のその体を抱きしめる。 あやすように背中をぽん、ぽんと撫で、小さく「うん、うん」と頷きながら、ただ抱きしめた。話す気があるなら、そのまま話を聞くつもりで。]
(546) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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/*気を使えといいながら、容赦ない娘である。
(-133) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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[何時の間に部屋から出ていたのだろう。 楠が何か云ってたりしなかったか、とまた別の意味で順繰りに面々を眺める]
…外…かな…
…この部屋…明るいから… …クスノキには…眩しいかも…
[アルビノの眼は光に弱いらしい事を思い返す。 だから眼に馴染む外に出た。それが自然な結論なのだけど。 我ながら妙な位に、楠が気掛かりだった]
(547) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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/*やかん云々は某超ハードな体育会系の知人男性の部活時代の逸話ですね。 そこまでハードなダンス部そんな無いと思う… ゆるい部活のつもりだったんだが… き、きっとイベント前はハードな練習なんだよ! そしてこのスーパー物理属性 どうしたらいいかわからない
りっちゃんごめん、まじごめん
(-134) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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/* 今ふと発言をみたら アカリとショコラが444ptのゾロ目で二人同時に揃ってたよ…!!
…所で…俺の発言が88とか頭可笑しい具合になってる件につきまして…。
キャンデーイーターでごめんなさい…もうしわけねえ… リアルも余裕ある時に村取り組むとやっぱこうなるよね…
(-135) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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/* 割と真面目に焦っている。
(-136) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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[抱き締められて、涙を流す。 ああ、自分は許されているのだと、勝手に逃げている。]
おとう、さんが……バラバラになって……。 顔を、見た。お父さんだったの……。 った一人の家族だったのに……おとうさんが……お父さんが……!
[自己保身。現実逃避。 そのために、泣きじゃくる。 いつかつけがくることを、少女はまだ知らない。 ]
(548) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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[>>543 頬をはたかれた少女が、 花咲にすがるように抱きつていく様子、 差し迫った影の気配はないようだが、辺りの様子だけ伺っておく]
ま、気を使うのはお前に任せるわ。 ……あーやばい、これむちうちになってるかも。
[わざとらしく手刀を浴びた首を撫でてみたりする、 一応頭部打撲で入院中となってることを彼女が知ってるかは知らないが。 そのままゆるりとコンテナに寄りかかって赤い月を見上げた*]
(549) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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私の、名前。 それだけで良いの……?
[ふわり、少女の感情に応じてかまた淡く青が光る。 いなくなる、彼は何処へ行くつもりなのだろう。 けれど、連れて行って貰えるならばそれも些事に思えた。 この世界に離れていかないものがあるだけで、 どれほど安堵していられるだろうか]
私は、下部 翔子。 ううん。 本当は、姫城(ひめぎ)翔子。 それがお父さんとお母さんといた時の名前。
[月塞はいつの間にか姿を消し。 青い蝶だけが少年の傍らを舞っている]
お兄さんの名前も、教えてくれる?
(550) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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―北区/埠頭・クルーザー付近―
[様子を窺うなんて、らしくないと自身で思いつつ、 蒼いカードの向こうに口元を隠している。
ふと、何処かで遠く 悲鳴のような声が聞こえた気がして びくりと肩を揺らした。>>498 仮面《デュラハン》が暴れだしそうな気がして 口元にあてた青いカードを胸に押し当てて 押さえ込むような仕草を見せた
>>534そうして暫し。 歩み寄ってきた知人の姿に、 やや堅い笑みを浮かべたのだった。]
……くは。 こんなとこで 会うとか。 ナニ?ゴロさんも 夢みちゃったクチ?
(551) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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……それ、褒め言葉じゃないよね。
[呟かれた感想>>540に、わざとらしく眉を顰める。
正しくありたい――そう、あかりが願うのは、人間が醜く愚かなものでしかないと信じていたから。 そして、無意識下に自分の本質が善性ではないと理解していたからだ。 そうでなければ土蜘蛛のような、あんな淫らがましく不吉な外見のペルソナを心の裡に持っているわけがない。
だから、馨一と麻夜の内心のあかり評>>539>>540を知ることがあれば、きっと複雑な表情を浮かべることだろう]
明ちゃん? そう言えばいないね、どこ行っちゃたんだろ。
[麻夜の言葉>>547に明の不在に気付き、首を巡らせる。 彼女の様子がおかしかったことに気付いていれば、すぐにでも探しに出かけただろう。 けれど極度の疲労の為、気付くことが出来なかった**]
(552) 2015/02/16(Mon) 01時半頃
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/* 正縁負縁どちらなのか……
恐らく正縁かとおもって話しかけたけど、話しかけないほうが良かったタイプかなあ。
(-137) 2015/02/16(Mon) 01時半頃
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[じ、と大塚を見つめ、話を聞いておれば。]
ん……?
[クスノキ>>542、それがあの下級生の名前だと知らない彼は、目をぱちくりさせるも。 大塚と花河、二人の様子から、先の下級生の名前だと伺い知れた。]
あ、あの子か…… 花咲や翔子ちゃんと一緒に出てったかと思ってたんだけど……。
ふーん……明るいの苦手なんだ。
[アルビノの特徴をよく知らない彼は、単に視力が弱いだけかと勘違いしつつも、光が苦手らしいとは覚えた。]
(553) 2015/02/16(Mon) 01時半頃
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/* よかったっぽい。
(-138) 2015/02/16(Mon) 01時半頃
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/* 初日に心中フラグ建てる占い師で村側の皆様にはすみません。 でもっ。
行き先が地獄でも、良いよ。
(-139) 2015/02/16(Mon) 01時半頃
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[辛い時に辛いと言えなかったり、辛いと思えなくなってしまう時が、一番辛い。 少なくとも、巡理はそう思う。 己の理性と知性からは、逃げられない。]
もう、影と入れ替わっとったんかなあ… それか、何か伝えたくて来たんかなあ…
[少女の独白>>548にぼんやりと呟きながら、あやすように背を撫でる。 金髪の少年の言葉>>549が耳に入り、苦笑した。]
あたしも、気を使わんかったけどね? でも、男子にゃ出来んでしょ。
[叩くの、と言外に言って。 わざとらしい言葉に小さく笑う。 そのまま、話を聞くだろうか**]
(554) 2015/02/16(Mon) 01時半頃
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しもべしょうこ。 ひめぎしょうこ。 君も二人だ。
[>>550その言葉の意味を彼女が察することはないと踏んで、少年は呟き、ほんの少し、笑うように口角を持ち上げた。 ただ、近くを悠然と飛び回る青い蝶。それだけが邪魔だ。 闇を照らす、あの青い光に似ている。]
……さちかわ、りつき。
(555) 2015/02/16(Mon) 01時半頃
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[楠の様子に気付けば、既に探しに出ていた。 だが負傷と疲労は、それを気付かせる事はなく、結局留まらせた]
…うん。一緒にいて、巻き込まれた。
…とりあえず。 …今回はこれ以上、何もなさそうだね。
…ケーイチ。次もやるなら準備しといた方が良い…。
[身を護る武具に限らず、連絡連携手段やその他諸々の探索調査のお供。 ペルソナの力も未知数だが、人間の力でも準備できる物は準備しておいた方が良い。 いずれ自分も覚悟を決めたら他人事でなくなる助言を、馨一に向けた]
(556) 2015/02/16(Mon) 01時半頃
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きみ、も?
[>>555、どういう事だろうか? 少女にその真意は無論、解る由もなかった。 小さく首を傾げたが]
さちかわ りつき。 リツキさん、だね。
[嬉しそうに目を細めた。 指で濡れたままだった睫毛を拭い、笑う。
青い蝶が踊る様子に気付き人差し指を伸ばした]
ちょうちょ、飛んでる。 ……これ、リツキさんにも見えるのかな?
[青い蝶は探るように少年の方を見ていた。 それでも少女の意思を優先するのか、 大人しく少女の指に留まったが]
(557) 2015/02/16(Mon) 01時半頃
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/* やっぱりかわいい翔子ちゃん… これはリツキが死ぬ時まで絶対翔子ちゃん生きてほしいよね…。
個人的に、死神のペルソナもその内手にしそうな翔子ちゃん。 でもこのリツキとの絡みはきっと既に審判コミュに入ってる……
(-140) 2015/02/16(Mon) 01時半頃
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ショコラは、リッキィの名を幾度か馴染み込ませるように口の中で反芻する◇
2015/02/16(Mon) 01時半頃
メアリーは、オスカーに話の続きを促した。
2015/02/16(Mon) 01時半頃
メアリーは、ショコラに話の続きを促した。
2015/02/16(Mon) 02時頃
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[>>557蝶の視線が刺さる。 少年はその軌道を見遣り、翔子の指先に止まるまでを見送った。]
…………見える。 それも、ツキナエの一部?
[或いは、もっと質の違うものだろうか。 いずれにせよ――邪魔だ。 どうすれば消せるのか、もっとも簡単で単純な解決方法を知っている。しかし、少年の掌には、まだ翔子の体温が残っている。]
(558) 2015/02/16(Mon) 02時頃
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…………しょうこ。綺麗な世界は、好き?
[ゆっくりと立ち上がりながら、少年はそう問い掛けた。 視線は少女からも、青い蝶からも離れ、赤い月に向く。 手を持ち上げ、指先で赤い月を差した。]
あれは、綺麗だと思う?
[翔子の答えがどうであれ、少年はそれ以上を口にしない。 ただ返答を聞き、記憶し、考える。 ――青い蝶だけを、握り潰す方法を。**]
(559) 2015/02/16(Mon) 02時頃
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なけりゃ、いいな。
[ここで休んでいたおかげである程度疲労は回復したけども。 それでも、まだ本調子ではない。 もう一度先みたいな激しい戦闘は出来れば避けたい。
それに、出て行ったままの4人も気にかかる。
準備と言う大塚>>556にこくとうなづいて。]
ま、準備するっても精々武器になりそうなもの持ち込むくらいしかできないだろうけど……。 あとは、疲れ取るために、甘いものでも?
エナジードリンクは高いしなぁ。
[後準備できそうなのは、と*考え込んだ。*]
(560) 2015/02/16(Mon) 02時頃
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[青い蝶。不要だ。削除。 その宿主。不要?削除?――――エラーだ。]
俺と、リツキと、同じだ。 二人いて、誰もいない。 汚いものとは少し違う。 でも…………でも、邪魔だ。 [最適な解が見つからない。 最適な解を探さなければ。]
(*47) 2015/02/16(Mon) 02時頃
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そっか……私の幻じゃなかったんだ。 ううん、これはね、ツキサエとは違う気がする。 何だかあの青い部屋と似てるから、 あそこから出てきたのかなって最初は思ったけど。 どうしてかな、着いて来るの。 ……不思議。
さっき、影の化け物に襲われた時にね。 この子が言った気がしたの、「危ないよ」って。
[まるで危険な相手を教えてくれるみたい。 少年の内心など露も知らず少女は手の平で蝶を包み込む。 蝶は今しばし籠の中]
(561) 2015/02/16(Mon) 02時頃
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…傷薬は欲しいね…
…幸い大人もいる…。 …これは非常事態…。
…高屋敷や雛宮の力で何か凄い物でもちょうた…冗談…。
[半分以上本気で、ギリギリまずい物をとか考えていたら 二年生の誰かにまず睨まれて、冗談だと両手を挙げる事になるだろう**]
(562) 2015/02/16(Mon) 02時頃
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綺麗な、世界? きっと好き、だと思うよ。 でも、もし雪の女王様みたいな冷たい綺麗だったら。 それはちょっと怖い、かな。 温かくて、優しい方が好き。
[手で籠目を作ったまま、空を見上げる]
赤いお月様。
[少しばかり満月をじっと眺めていたが、やがて]
綺麗、だと思う。 ざわざわして、ぎゅってして、独りで見たら怖かったけど。 今は、まだ平気。
[そうして一度地上に視線を落として]
(563) 2015/02/16(Mon) 02時半頃
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赤い光でできる影は、怖い。 影が血を流してるみたいに見えるから。 ……だから怖いのかな。
でもね。 お空のお月様なら。 何だろう、もっと違う風に見えるから。
[きっと怖れているのは忍び寄る未知なのだろう。 そんな事を思いながら、 異界の時も終わりを迎えようとしていた]
おうち、帰れるかな。
[安心してぐっすり眠りたいな。 困った表情でそんな事を言いながら、笑うのだった**]
(564) 2015/02/16(Mon) 02時半頃
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[青い蝶を捕まえていた手籠をそっと開き中を覗き込む]
……人が、恋しいの?
[蛍なら甘い水と苦い水が判るというが。 ふわり、放した蝶はさて誰の元に辿り着いただろうか――**]
(565) 2015/02/16(Mon) 03時頃
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/* まだだめよ感と先の期待があるので回避です。
白なら昼間に色々絡み易くなる、という所で。 真弓さんに行かせてもらおうかなと。
(-141) 2015/02/16(Mon) 03時頃
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そうじゃなければ、こんなところにいないだろう。 まあ、実際は夢なんかじゃなかったわけだが。
[そう呟けば、男の視線は胸元へと向く。 押し当てる仕草>>551は、少し苦しげにも見えた。 それはどことなく堅い笑みが、そう思わせただけかもしれないが]
互いに無事で、よかったな?
[とりあえずに漏れるのは、そんな言葉]*
(566) 2015/02/16(Mon) 03時頃
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うっ、ひっく……。
[あやされながら、泣き続ける。 シャドウが人になり変わるなんて知らないから。 あれがお父さんだと、信じて疑わなかった。
それが、悲劇となるのか。 それとも、希望へのトリガーなのか。 まだわからない。]
(567) 2015/02/16(Mon) 04時半頃
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