
82 【突発RP村】独りある身はなんとせう
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人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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夜風に乗って、遠くから声がとどきます。昨夜は幽かに。今夜は響き。きっと明日は……
(0) 2014/07/08(Tue) 21時頃
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山に囲まれたちいさな農村。
井戸や暖炉が現役で、大抵の家の裏には家族が食べていけるくらいの畑があるこの村は、今日も緩やかな時が流れています。
今は国の戦争で、健康な男は兵隊に、一部の女は街の兵器工場に出稼ぎに行っているため、村の人数はうんと少ないですが……。
戦火は遠く、残された老人・子供・女・事情があって戦争へ行けなかった男たちは、穏やかに助け合いながら、ともすれば平和とも言える毎日を過ごしておりました。
(#0) 2014/07/08(Tue) 21時頃
これは、そんな日常の話。
(#1) 2014/07/08(Tue) 21時頃
/*
戦争が終わり、待っていた人が戻ってくる喜びと気まずさの狭間に立ったり、待っていた人がとうとう戻ってこなかった悲しみを嘆いたりする完全RP村です。
仲の良かったPC間がぎこちなくなったり、ぎすぎすしたり、逆に慰め合ったり。
人間関係をしっとりと楽しめたらな、と思います。
*/
(#2) 2014/07/08(Tue) 21時頃
/*
参加者のみなさんは、プロローグにアクションで[[fortune ]]を振ってください。
その結果によって、村建てが帰還か否かを振り分けます。
結果が分かるのは1dになります。
*/
(#3) 2014/07/08(Tue) 21時頃
/*
その他、ご不明な点がありましたらメモにてご意見ください。
*/
(#4) 2014/07/08(Tue) 21時半頃
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[歌うように言いながら、自宅の前を掃除する若い女。 父である村長の代理を勤める、ヨーランダという女だ。
まだ若く、無口な彼女は、病弱故に工場で働くことも出来ずに、こうして毎日掃除とみなの手伝いに明け暮れている。
広い家で独り、父の帰りを待ちながら]
(1) 2014/07/08(Tue) 21時半頃
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[しとしとと降り続いていた雨も今日は上がり、澄んだ青空を見せてくれている。 太陽の暖かな光が、にこり。こんにちは。
はい。こんにちは]
ひゃ、
[微笑み陽射しを浴びていれば、村の人たちに声をかけられて。 驚いて肩を跳ねさせたら、またぼんやりしてたんだろうと笑われた]
ち、違います……もん。
[口ごもりながら反論しても、笑顔であっさり流されて。 私は村長代理なんですよ!もっと敬ってください!と言いたくなる。
尤も、おとなしい性格のため口には出せないのだが]
(2) 2014/07/08(Tue) 22時半頃
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えっと……。あっ、郵便屋さんですか? 明日には来ると思うんですけども……。
[ふてくされていれば、問われた言葉に慌てて答える。 ここ最近の長雨もあって、郵便の配達が遅れているのだ。 この狭い村では、お手紙を楽しみにしているものも少なくないから、日に数度この質問にはあっていた。 そのたび、これも村長代理のお役目とばかりに、律儀に微笑み伝える。
郵便屋さんが運んでくるのは 戦地に行った人のお手紙。 工場へ行った人のお手紙。 遠い地の人たちの言葉。
楽しみにする気持ちも、とってもよく分かるから。 嫌な顔なんてしないで、今日もお答えする]
(3) 2014/07/08(Tue) 22時半頃
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―洗濯場―
[数軒分の洗い物をカゴに抱えて水の音を響かせる。 これが仕事の一つ、洗い物は毎日出てくるから休む事は無い。 それでも健康な男と働きに出れる女が居なくなって 請け負う量は格段に減ったというもの。 洗い場仲間だった女は工場に出稼ぎに行った。 その分自分まで工場に行くわけにはいかなかった。 家族は兄が一人、当然ながら徴兵で家には居ない。
洗濯が終わったら畑を見て、乾いた衣類は各家に配達して。 そろそろ何か頼りは、来るだろうか――**]
(4) 2014/07/09(Wed) 02時頃
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年齢16+2 性別40(0..100)x1 50↓で♀ 51↑で♂
(-0) 2014/07/09(Wed) 02時頃
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兄さんは18+4
(-1) 2014/07/09(Wed) 02時頃
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家事 掃除89(0..100)x1 洗濯31(0..100)x1+76(0..100)x1 料理22(0..100)x1 裁縫33(0..100)x1 農業45(0..100)x1
(-2) 2014/07/09(Wed) 02時半頃
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掃除料理特化過ぎて料理が死んでいる。 だれかめしたのむ。
(-3) 2014/07/09(Wed) 02時半頃
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[ガツン。 ガツッ。 ガツッ。 ガツン。]
……あーーー……
[ガツッ。 ガツンッ。 ガツッ。 ガツッ。]
ああーーーあ……
[男が一人路傍に座り込み、掌と同じサイズの石を両手に握って打ち鳴らしている。]
ひあぁ……あぁー……
[ガツッ。 ガツッ。 ガツッ。 ガッ。
通りすがりの誰も、男の行動を止めようとはしない。 男は何が嬉しいのか、石を打ち鳴らしては口から意味をなさない声を時折漏らし、およそ一時間くらいはこうして座ったままでいる。]
(5) 2014/07/09(Wed) 08時頃
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[ガツッ。 ガツッ。 ガツッ。 ガツン。]
あぅあ……ああーー…………ひゃああ!!
[ガツッ。 ガツッ。 ガツン。 ガツッ!!]
あぎっ!?
[石のぶつかる角度が悪かったか、握っていた石の片方が手から落ち、地面に直接座り込んでいた男の脛に落下した。]
……ぅーー……ううーああ……だい…… だいぃ……あーーー……あああぁ……!! だいよお…… あうぅ……
[男は脛をさすりながら、哀れっぽい呻きを上げた。 駄々をこねるように、声を張り上げて痛みを訴えるが、誰も通りすがるものがいなければ次第にそれも止み、石を打ち鳴らす遊びに飽きたのか、残りの石をごとりと道に投げ出し、危うい足取りでどこかへ向かって歩き始めた**]
(6) 2014/07/09(Wed) 08時半頃
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/* 大分これ楽しいな。 はなですお邪魔します。
(-4) 2014/07/09(Wed) 09時頃
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/* 帰ってくる人の方が少ないほうが、気まずさ倍増していいと思うのよね。 八人くらいで始められたらいいなあ……。
(-5) 2014/07/09(Wed) 13時頃
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─ 村外れの民家 ─
(カタン…コトン…カタン…コトン…)
[一人の女性が静かに機織りをする。周りは静かで彼女の機を織る音しか聞こえない。女性は黙々と機を織り、完成すれば次の物へと作業を繰り返す。]
(カタン…コトン…カタン…コトン…)
[一定の間隔で機織りの音が響く。それが彼女の生業であり、彼女の父がそれを街へと売り行くのが日常だった。 ……しかし、父は戦争に駆り出され、彼女はたまに買いに来る商人に、織物や加工した小物などを売って、今は生活していた。]
………お父さん、元気にしているかな?
[ふと、彼女は手を止め、窓から見える青空の遠いどこかで、戦っている父の身を案じた。]
(7) 2014/07/09(Wed) 16時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/09(Wed) 16時半頃
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/* さて……
「人狼議事」も「人狼議事 夢の形」も初めてですが…… とりあえず人も今は少なそうですし、始まってものんびりロールがしたいですね。最近同じところばかりに参加していたせいか、もう桜ではほぼ身内だけですし、心機一転というわけではないですが、ゆっくりとロールを回したいですね。
(-6) 2014/07/09(Wed) 16時半頃
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/* <b>お試し</b>
81(0..100)x1
(-7) 2014/07/09(Wed) 17時頃
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/* ふむ……ダイスとかはできるけど、文字修飾ができない感じか。 瓜科に近いのかな?
4、10、11
(-8) 2014/07/09(Wed) 17時頃
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/* ダイスロールもできるけど結果だけ表示か。 はい、大体分かりましたのでまた後ほど**
(-9) 2014/07/09(Wed) 17時頃
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/* うん、大体そういう感じか。 把握した**
(-11) 2014/07/09(Wed) 17時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/09(Wed) 18時半頃
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[洗い終わったものは全て篭に重ねて盛り、 忘れ物は無いかと振り返ってから自宅へ戻る。 村の住人が減り、洗い手も洗い物も減ってしまった。 戦争も終わればまた人も戻ってくるはずで……。 嫌な考えが脳裏に浮かぶのを首を振って誤魔化した。
おおきなこども。ヤヘイが立ち去ったあとの道を歩く。 何度か捕まえて服を洗おうとしたから嫌われているはず、 それでもお節介をしたらどんな反応をするだろう。 少し怖いからまだ実行には至っていない**]
(8) 2014/07/09(Wed) 18時半頃
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例によって兄チップはズリエルさんの予定です。
(-12) 2014/07/09(Wed) 18時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/09(Wed) 18時半頃
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/* うん、勝手がわからないけど積極的にいってみましょう
(-13) 2014/07/09(Wed) 19時頃
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あん?
[>>6大袈裟に哀れっぽく喚く声を聞いて、そちらへ視線を向ける。 昼間っから畑仕事もせずに散歩としゃれこんでいたというのに、嫌なもん発見してしまった。
しばらく放置していれば、やはり大したことなかったのかそれともバカだから忘れちまったのか、手にしてた石を投げ出して覚束ない足取りで歩き出す]
……ったく、めんどくせえ。
[小さく悪態をつくと、狂人のあとを早足で追って。 おい、と短く声をかける]
怪我したのか。見せてみろアホ。
[止まる様子がなければ、左腕で首根っこ引っ付かんで。 とはいえ、自分には右腕がないので、抵抗されれば強引な診察は出来ないのだが*]
(9) 2014/07/09(Wed) 19時頃
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/* む、村建て別IDです。 へくたんでお話しすると、自分の発言じゃないみたい!普段絶対使わないもの!
(-14) 2014/07/09(Wed) 19時頃
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……みぎ?
(-15) 2014/07/09(Wed) 19時頃
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─ 村の雑貨屋 ─
[織った織物を加工した小物を店員にいつものように買い取ってもらうと、そのままある程度の賃金を受け取る。 私はあくまで機織りが本職だから、家庭菜園程度に野菜を作ってはいるが、それだけではさすがに生活するには足りない。]
……そういえばセレスト、今日は食事ちゃんとしてるかな?
[賃金を受け取り、今日の夕食は少しだけ豪勢にしようかなどと思っていたせいか、料理が壊滅的な友人を思い出す。]
今日も何か作りに行ってあげようかしら……
[なんだか急に不安になったので、必要なものを適当に買ったり家に取りに行ったりして、セレストの家にでも向かっただろう。]
(10) 2014/07/09(Wed) 19時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/09(Wed) 19時半頃
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─ セレスト宅前 ─
[色々と必要なものを揃えて、友人の洗濯好きのセレストの家の前にたどり着く。相変わらず正面からでも見えるくらいに洗濯物がたくさん干してあった。]
セレスト、いる? ジリヤよ。また料理を作りに来たわ。
[ノックをしてから慣れたもので当たり前のように料理しに来たと言う。流石に毎日あの子の料理を食べていたら体に障りそうだと私は思っていた。]
(そう言えば今日はヘクターさんもいるのかしら?)
[と、家が割と近く、生まれつき片腕がない知人も今日はいるのかな?と、思い出す。片腕では不便だろうとたまに料理をお裾分けしたりしている。流石に押しかけ女房のような真似はセレスト以外にはほとんどしないのだけれど…… 私ってお節介焼きなのかしら?]
(11) 2014/07/09(Wed) 20時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/09(Wed) 20時半頃
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/* あれー?何故かお節介属性がついてた(
あれー?なんでいつも姉っぽい感じになるのかしら? (※他国の話です)
(-16) 2014/07/09(Wed) 20時半頃
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─ 集会所へ続く通り ─
……あ……ぁー……
[道端の石を数えながら右にふらつき左にふらつきしながら歩くヤヘイの耳に男の声が聞こえる。しかし名を呼ばれなければそれが自分に宛てたものと気付けない。]
あーー! あ! あ! あーあー……うふふ……
[ヤヘイは面白い形の石を見つけて立ち止まり、楽しそうに笑った。そこへ>>9]
…………? ……あ゛ー……
[首根を掴まれ身動きが取れず、不思議そうな声を漏らす。 抵抗はなく、手が緩めば振り向いて、大人しく幹部を見せるだろう。
ヤヘイの脛は、石が当たったところが薄く変色していた。]
(12) 2014/07/09(Wed) 20時半頃
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[さて、ヤヘイはおとなしく足の様子を見せたかどうか。 それはさておき、再び散歩に繰り出していたとき、>>11見えたのは華奢な後ろ姿。 あれはそう、見間違えようもない年の離れた友人だ!]
よおジリアの嬢ちゃん。またセレストに通い女房か?
[いつも通り、明るく声をかける。
彼女と、彼女が扉を叩いている家の主にはいつも仕事を与えてもらったり食事をごちそうになったりとよくしてもらっているため、かける声は年の差を気にかけてない気安い声だ。 年頃の娘によく世話になるというのも、いい大人が情けない話だが。 その分、力仕事や日曜大工、畑の手入れでお返ししてるから五分五分と……思いたい]
2014/07/09(Wed) 20時半頃
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ヤヘイは、石は44(0..100)x1個まで数えられた。
2014/07/09(Wed) 20時半頃
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あーあー、アホだなあ。
[>>12素直に患部を見せたヤヘイがふらふらどっかに行っちまわないように、軽く手を繋いで。 脛をよく見るために屈めば、青あざ一歩手前の変色が見える]
俺の名前を覚えてるか?アホのヤヘイ。
[興味をこちらへ向かせるために、名前を呼んで質問して。 手をそっと離すと、ポケットから打ち身用の軟膏を取り出して塗ろうと]
(13) 2014/07/09(Wed) 21時頃
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[今日も畑のお仕事を終わらせて、みなさんのお宅をくるくる見て回る。 途中、行商人さんからおやつの干し果物を買っちゃったりして、もぐもぐしながらくるくる]
あっ、ジリアさんこんにちは。 今日もお元気ですか?お困りのことなど……。
[>>11くるくるしてたら、見えたのは妖精さんみたいに可憐な女の子。 はしたなく歩き食べなんかしてたのが彼女の前だと恥ずかしくなっちゃって、慌てて口許を手で隠したり]
(14) 2014/07/09(Wed) 21時頃
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…………ヘ……ヘクタァ……
[繋がれた掌は、石についていた泥で汚れている。 名前を知っているか聞かれて、こくこく頷きたどたどしい舌使いで名前を呼んだ。]
へ、ヘク……!! 見て、見てえ、それ……
[軟膏を塗ってくれているのもお構いなしで、見つけた石を指差し、さかんにヘクターを呼ぶ。]
きれい……
(15) 2014/07/09(Wed) 21時頃
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ヤヘイは、よくよく見れば単なる汚い石を指差している。
2014/07/09(Wed) 21時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/09(Wed) 21時頃
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/* >>14 22歳は女の子ですかね?(首こて まあ、外見年齢は低いんでしょう
(-17) 2014/07/09(Wed) 21時頃
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覚えてたか。偉いなヤヘイ。次は……。
んー?んー、あー。 どこが気に入ったか話しててくれるか。
[>>15手についた土をズボンではたき、軟膏を塗っていれば。 ただの石を指差し、盛んにアピールする姿に、重ねて質問しようとしてたのをやめてそう返す。 簡単に同意するのも、ただの石と否定するのも出来ないためだ。 不機嫌になられても困るし、思ってもないことで同意も出来ない。
ガキの扱いは昔っから苦手だ]
ん、ほれ。できたぞアホ。
[大した治療でもない手当ては、すぐに終わり。 ぺち、と軽く足を叩く]
(16) 2014/07/09(Wed) 21時半頃
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[セレストの家の前で声をかけても反応がない。だから洗濯に夢中になっているか出かけてるのだろうと思い、どうしようかと思っていると、>>14声をかけられた。]
あら、ヨーランダこんにちは。 ええ、料理のできない友人を心配する程度には元気よ。
[と、この家の家主の事をちらっと目線を家に向けた事で示す。セレストの料理下手がどの程度知られているのか、私は知らないのだけれど。]
困った事……うーん、戦争のせいか、お得意様の商人が来る頻度が下がっていて、雑貨屋さんへの小物を売る方が、収入の大半になっているぐらいかしらね?
[なんて片手で荷物を抱えたまま、空いた手で少し乱れた髪をフードにしまいながら、冗談っぽく笑って言うでしょう。]
(17) 2014/07/09(Wed) 21時半頃
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>>17補足 [歩き食べをしていたのを慌てて隠すようにする仕草には、クスリと微笑むだけだった。]
(18) 2014/07/09(Wed) 21時半頃
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/* とりあえずノープランで最初は動きましょうか。 ある程度流れが見えてきてから、細かい事は考えましょう。
たぶんお節介焼きなのは母が私を産んですぐ死別してしまったからですね。
──────────────────────── 【回想.例】 お父さん!また商人さんに渡すお菓子食べたでしょ!?
「い、いやあ……つい旨そうだったんでなあ…はっはっは」
もうっ!私がしっかりしないと本当にお父さんはダメなんだから!
[そんな睦まじい親子のやり取り。]
(-18) 2014/07/09(Wed) 21時半頃
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……きれいいい……きれい! ね! ねええ!! あーー…………でも……形へん…… あ、……あー………………?
[説明しろと言われる前から、見つけた石のよさや形の面白さを、時々妙に甲高い奇声を交えながら説明しようとする。 それが終わるとやっとヘクターが足に何か塗っていることに気づいて、不思議そうに足を見下ろした。]
……あー…………
あ、あり……ありがと……
[ヘクターの出来たという言葉で、なんとなく何かをしてくれたのだとわかり、ありがとうと口にする。 すぐに軟膏でベタベタの脛に手を伸ばすが、止められたかどうか。触るなと釘を刺されなければすぐに手で拭ってしまいそうだ。]
(19) 2014/07/09(Wed) 21時半頃
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/* まあ帰って来れない場合はこの回想が生きるかもですね。 恋愛は……まあ、したいけどそれも流れね。
色んな人を見守りながら紅茶でも飲むエンディングでいましょうか
(-19) 2014/07/09(Wed) 21時半頃
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[元気と答える妖精さんの言葉に、ふふ、と笑みが溢れる。 セレストの料理下手は、たまにセレストの兄から聞いていたから]
……ううん、その困ったことは、なかなか難しい問題ですね。
[それからすぐに、いたずらっ子みたいに笑う妖精さんに困り顔を向けてしまう。 ちょっと村長代理の力では解決するのが難しい問題だったから]
いやでも、頑張ります!
[ぐっとおててを握って、努力表明だけでもしておく。 至って真剣なのに、こういうときは笑われちゃうことも多いのだけど。なんでかしらん]
(20) 2014/07/09(Wed) 21時半頃
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― 郊外/自宅兼吹硝子工房 ―
[男は熔けた硝子を巻いた吹き竿を操っている。 炉に焚べる火が容赦なく顔貌を焼き、 滲む汗はぽたり、ぽたり、と床に落ち、すぐに乾く。
男は兵役拒否者である。故に村人からの風当たりは強い。 男は平和主義者である。戦争が起こる事をよしとしなかった。 男は公平無私であったが、家族には人一倍、情が厚かった。
赤熱で目映い炉から色付きの硝子を巻き取る。 二本の支えに竿を置けば、歩くような早さで緩く回し。 洋ハシを開いて口を造る。造形を整えていく。
そして、完成したグラスを低温の炉に入れた。]
ふぅ...こんなところか。
[垢に汚れた拭き布に顔を任せると、工房の椅子に腰掛けた。見渡せば、静寂が包む。竿を床に投げ出すとガチャンと煩い音が響いた。もうすぐ終わる。家族が帰ってくる。誰からも嫌われていても、帰還の便りさえ来れば、また明るい声が響くようになる。そう自分に言い聞かせ、作品を布に包み、商品として届けに行く準備を始める。]
(21) 2014/07/09(Wed) 21時半頃
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[なるほどわからん>>19]
綺麗で、形が変なのな。
[うるせえと思いつつ、たまに言いつつ、相槌を打って。 軟膏を器用に片手で閉めると、やれやれと立ち上がる]
あ、こら。触んなばか。
[感触が気になるのか、不思議そうな顔で手を伸ばす姿に手首を掴んで。やっぱりめんどくせえとため息をはく]
薬を塗ったから、今日の夜まで触るな。いいか?
[理解できるように、主語と期限を明確にして。 それから、ふと誉めてやってないのを思い出して、いまさらながら頭を撫でてやる]
あー、あー……。おとなしくしてたし、ちゃんと礼も言えたな。偉い偉い。
[こうやって誉めてやると、次の時が幾分楽になる気がして。 儀式のように、些細なことで誉めてやってるのは昔から]
(22) 2014/07/09(Wed) 22時頃
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>>20 [くすくすとセレストの話がわかったようで微笑み、笑う。]
まあ、そうそう早く終わってくれるといいのだけどね。 お父さんも私がいないと、すぐだらけちゃうんだから。
[そう微笑みながら言う。私に父は結構なうっかり者だったのだ。 ……僅かに父の安否が気になっている感情を隠しながら。]
ふふ…そう言ってくれると嬉しいわ。 でも、貴女まで無理をしちゃダメよ?
[柔らかく微笑んで、この子が無理をしてしまわないように釘を刺しておく。無茶してこの子までいなくなったり、怪我をしたら、その方がずっと悲しい事なのだから。]
(23) 2014/07/09(Wed) 22時頃
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/* みなさんロールが上手くて見やすいですねぇ…… 私も見習うようにしましょう。
うん、頑張ろうっ!(ぐっと、ふぁいてぃんぐぽーず
(-20) 2014/07/09(Wed) 22時頃
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…………あー……
……わかった おれ、触らない
[>>22薬の効果なんてわからないが、夜まで触るなという言葉の意味は理解したらしく、真面目な顔で頷いてじっと患部を見る。 褒められれば嬉しそうに目を見開き、心なしか胸を張った。]
へへ……へへへ……おれえらい えらいい……うへへえへ
ヘク……ヘクもえらい えらいな、ヘク!!
[頭を撫でてくれたヘクターを真似、頭を撫でようと手を伸ばす。 届けば一生懸命ヘクターの頭を撫でた。]
(24) 2014/07/09(Wed) 22時頃
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あ、やっぱりお父さんってそうですよね。 私のお父さんものんびりさんで、おとぼけさんだから、私がいないとずーっとひなたぼっこしてて。
[ジリヤの言葉にぷいぷいと同意して、のんびりさんのお父さんを思う。 どうしてるのかなって思ったら、ちょっぴりしょんぼりしてしまった。
村にいた恋人もお父さんも兵隊さんになっちゃって、お母さんも工場にお仕事で。 村長代理は寂しいのです]
あ、はい!ありがとうございますっ。 無理しないでいっぱい頑張りますっ!
[その寂しさを吹き飛ばすように、大きく頷き。 むん、とガッツポーズなんかして、気合いを表す]
お父さんたち、早く帰ってくるといいですよねえ……。
[それから、ちょっぴり本音をこぼしちゃって]
(25) 2014/07/09(Wed) 22時頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/09(Wed) 22時頃
|
―家の裏手―
[快晴というわけではないけれどこれなら洗濯物は乾きそうだ。 大きい物はぴんと張って、衣類は形に合わせて。 てきぱきと動いているとすぐに作業は完了した。 それから畑をと思っていると>>11ノックの音。]
いるよ。 ご飯助かる〜。
[裏口から家に入る、エプロンで手を軽く拭いてから 年上の友人を笑顔で迎え入れる為に玄関へ顔を出した。 彼女の料理が無いと多分私は栄養不足で倒れていただろうし こうして来てくれるのは本当に嬉しい事だと思う。]
(26) 2014/07/09(Wed) 22時頃
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|
よし。
[>>24段々ぞんざいになりつつあるが、それでも一応誉めるルールは守って。 真面目な顔して頷くヤヘイの頭を再度撫で、さてそろそろ逃げようとしたとき]
うおっ、
[嬉しそうにしてたと思えば、不意にこちらの頭を撫で返してきて。 不慣れな感触に、ぎゃあと声をあげる]
お前手泥まみれだったろ……!
[それでも、硬い髪を撫で回すのがいかにも楽しげだったから。 やれやれとため息ひとつ落として、撫でやすいようにその場に屈み、飽きるまで不本意な顔で待つことにした]
(27) 2014/07/09(Wed) 22時頃
|
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>>25
あらあら、ヨーランダも大変ね。 どうして父親ってあんなに抜けているのかしら……
[ヨーランダの父親の姿を想像して、クスリと微笑みながら同意して、やれやれといった様子で肩をすくめる。 ……どこか彼女も寂しそうに感じた。 誰が望んで身内を戦争に喜んで出すというのだろう。 愛国だとか反逆だとか、そんなものはどうでもよく、どうして私たちを静かに暮らさせてはくれないのだろう。 ……お父さんを見送ったあとに、一人で泣いたことを思い出してしまい、一瞬だけ表情が曇ったかもしれない。]
ええ、無理のし過ぎは体に毒よ。 だから"適度に"頑張ってね?
[そう言って、ガッツポーズをするヨーランダが微笑ましくて、自然と笑顔を取り戻していた。]
………そうね。みんな、無事だといいわね。
[少し見えたヨーランダの本音。私はそっと頭でも撫でてあげようとする。拒まれなければ、優しく頭を撫でてあげる。 彼女が見送った人達の代わりに……]
(28) 2014/07/09(Wed) 22時半頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/09(Wed) 22時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/09(Wed) 22時半頃
|
/* そういう意図はなく、リンク先を示しておいたほうがわかりやすいかなと思っただけです。 本当に申し訳ありません……
(-21) 2014/07/09(Wed) 22時半頃
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[乾いた泥のこびり付いた手で一頻りヘクターの頭を撫でると、満足そうに手を離し、それ以上何も声を掛けられなければ、またふらふらと危なっかしい足取りで、集会所への道を歩き始める。 相変わらず視線は足元を向いていた。
集会所は以前は、村の重要な取り決めを行う際に村人が集まって話し合いをする場所だった。 徴兵で村長を含む男手が取られてしまうまでは。]
(29) 2014/07/09(Wed) 22時半頃
|
|
[私がしょんぼりしてしまったからだろうか。 ジリヤさんもどこかさみしそうに顔を曇らせるのをみて、申し訳なくなってしまう。
時代が時代だから、戦争に行かなくてもご飯がなかったり病気になってしまって、家族が虹の橋を渡ってしまうお家は多い。 彼女も、ひとりぼっちで待つ人だから、その気持ちはいっそう強いだろう。
ごめんなさいって小さく言ったとき、ぽすりと頭を撫でられて。 ちょっときょとんとしてから、お母さんを思い出してえへへって笑った]
あっ、セレストさん。こんにちは。
[そうしていれば、家から白鳥のようにすんなりしたセレストさんの姿が現れて。 ちょこんとお辞儀をして、ご挨拶]
それじゃあ。私、見回りの続きに行ってきますねっ。 お二人とも、困ったことがあればいつでも言ってくださいっ。
(30) 2014/07/09(Wed) 22時半頃
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/* オンになっていない時はリンク先を示しても、なにかフォローをつけないとダメですね。確かに急かしているようにも取れますよね、申し訳ないです、本当に。
ダメですね、やっぱり今までぬるま湯のような環境にいたのだからもっと気を引き締めて注意しないと、ですね。
うんっ、頑張ろう、私!
(-22) 2014/07/09(Wed) 22時半頃
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― 人目のつかない裏道 ― [毛布に包まった硝子器が、かたんと揺れる。台車に乗ったそれらを手で押して、ゆっくりと回る。時に作業中の農婦に見られては、隠れてひそひそ話。自らの息子も徴兵に取られているからだろう。刺すような視線に表情をひとつも変えず、心なしか脚を早めて、また人目のつかない道を往く。
国のお偉いさんは戦争は必要悪としているのか。しかし、俺の結論は不必要善だ。頑固であると兄から言われた。友人からどう見られているのだろう。不器用な自分は、只管判断の秤を等しくした。]
ふぅ、、、ふ、、、
[日差しが照りつける。道程を歩けばやはり熱い。 汗に濡れる顔も、普段通りの仏頂面。 ひとつめの納品のために、村長の家へと向かっていた。]
(31) 2014/07/09(Wed) 22時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/09(Wed) 22時半頃
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[>>29ヤヘイの手にこびりついていた土が、撫でるたびに落ちてくる。 不本意を表明していた顔は、ますます眉が寄っていった。
やがて、満足したのか手が離れ、中腰だった身を起こす]
おい、こけるなよ。ぶつかるなよ。
[どこへ行くのか知らないが、覚束ない足元しかみてない姿に軽く声をかけ。 頭についた土を払うと、めんどくせえと一言感想。
放っておけばいいのに、と友人にはよく笑われた]
(32) 2014/07/09(Wed) 22時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/09(Wed) 23時頃
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あれ、ヨーランダさん。こんにちは。
[顔を出したら二人>>30居て少し驚いた。 けれどすぐに顔は笑顔に戻して、ひらりと手を振る。 毎日水を触る手は少し荒れているから恥ずかしいけど。]
見回りご苦労様なの、いってらっしゃーい。
[村長さんの代わりに巡回するのは大変だと思う、 二歳しか違わないのにえらいなって同じようにお辞儀で見送った。]
(33) 2014/07/09(Wed) 23時頃
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[>>30ごめんなさいと小さく言われたけど、あまり気にしない。頭を撫でてあげるとえへへと笑うヨーランダ。私は一人っ子だけど、妹がいたらこんな感じなのだろうかと、思い私も微笑む。]
[すると、ドアの向こうから声が聞こえた。>>26]
あ、いたのね。洗濯に気が向いていたのかと思ってたわ。 気にしないでいいわ、私が勝手にしているだけだから。
[そうセレストに微笑んでお辞儀の一つでもして、挨拶するだろう。 セレストが出てきたのと確認すると、ヨーランダが見回りに行くと言ってきた。]
ええ、いってらっしゃい。 貴女も困った事があったら、私にいつでも言ってね?
[そう言って、軽く手を振り見送る。セレストが家へ入れてくれるようであれば、彼女の家の台所へ向かい、手を洗ってから材料などに下ごしらえなどをはじめるだろう。]
何か食べたいものはある? 材料があれば余程の物じゃない限り作ってあげるわ。
[と、笑顔でセレストに料理の希望を聞いたでしょう。]
(34) 2014/07/09(Wed) 23時頃
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/* 本当に色々ダメですね…… 今までいたところが甘かったからと言っても、それは身内だから許される範囲なのであって、そういうことはしっかりしないとダメですね…… 本当に周りに甘えていたのだと大いに感じます。 そういう所からしっかりしていかないとです。
セレスト、本当にごめんなさい。
(-23) 2014/07/09(Wed) 23時頃
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/* >>34 んー……これも急ぎすぎかも………
もっともっと気を配らないといけないことだらけです。 しっかりこの分を取り返すぐらいに頑張りますっ!
(-24) 2014/07/09(Wed) 23時頃
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─ 集会所 ─
[今は使われていなくとも、誰かが世話をしているのか、集会所の周囲の雑草は綺麗に刈り取られている。村の女達は真面目だ。男の少ないこの村を、力を合わせてなんとか守っている。 建物が見えるところまで来ると、ヤヘイは入り口でなく、集会所の裏手に周り、集会の間子供を遊ばせておくための手作りのブランコに腰掛けた。]
……ぁー…………おれ、まつ……
[ブランコを支える縄を両手で握り、足で軽く揺らしながら、地面を見詰めて独り言を零す。]
仕事終わるまで、おれ……まてる…… ……ここで、まつ…………
[ヤヘイの父は会計士だった。 村の予算会議の時は一人で家に置いておくに不安のある息子をよく連れて来て、集会の間ここで遊ばせておいた。 今でもヤヘイは、父はここで仕事をしているのだと思い込んでいる。
夕方を過ぎ、暗くなり始めても、誰かが迎えに来るまでずっとブランコを揺らしながら、流れる雲の数を数えたりしている。]
(35) 2014/07/09(Wed) 23時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/09(Wed) 23時頃
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[頭を撫でてもらうなんて、久しぶりだったから。 少し寂しさを忘れ、ルンルンスキップで見回り再開。
ふと、雑貨屋さんを覗いたとき、きらきらのグラスを見つけて。暫く見とれたあと、あっ!と小さな悲鳴をあげる]
た、たたたいへん!今日はケヴィンさんが来るんだった!
[いつもガラス製品を注文している職人さんの名前を口にして、あわわとあわてる。 こっちがお呼びしたのに、おうちに居なかったら失礼極まりないもの!
きゃーっ!と声をあげ、雑貨屋さんからあたふたと去っていこうとして。 あのひこくみん、村長の娘さんに変なことしなきゃいいけど、なんて声が背中に聞こえて。 一旦、足を止めて振り返れば、雑貨屋さんのお客様かな? 私よりうんと歳上のおばあちゃんがきょとんとしてた]
……あの、
[そんな人じゃないよって。違うよって。 言いたいけども、勇気がなくて。 ……結局、なにも言えなかったのだけども]
(36) 2014/07/09(Wed) 23時頃
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/*ヤヘイが可愛いんだけど
(-25) 2014/07/09(Wed) 23時半頃
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・・・ヨーランダ?いないのか?
[少しして、辿り着いた村長の家。いつも作品を頼んでくれるお得意様だ。彼にも娘のヨーランダにも頭は上がらない。しかし、時の村長代理は、見回りという―子犬が散歩しているように見える―仕事で留守にしていることがしょっちゅうな事を失念していて。 ノックをしても返事は無く、暫しの沈黙。 またか、と、思わず頬を緩ませて失笑してしまった。 日蔭に居させてもらって、少し待ってみようか。]
(37) 2014/07/09(Wed) 23時半頃
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[台車の音がした]
ん……。
[>>31次いで、早足で歩く音も。 狭い町だ。それだけで大体誰か検討がついて、方向を変えて暫し声もかけずに後をつける。
友人の足音だ。 同時に、それは嫌いな足音だ。
俺の親友が戦地に行って、どうしてお前は行かないでいいのだと、思ってしまうから。 自己嫌悪と他者嫌悪に、押し潰されそうになる。
あいつが行ったのと、ケヴィンが行かないことに、なんの関係もないことは分かっているのだが。 自分が行きたくても行けない分、どうしても]
……よう。
[やがて、台車を引いていた男が村長の家の前で止まるのを見て。 足を一旦止めてから、また歩み、側に寄る]
(38) 2014/07/09(Wed) 23時半頃
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あちいな。
[彼が兵役拒否して以来、多くの言葉で話しかけなくなったのは、無意識]
(39) 2014/07/09(Wed) 23時半頃
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[勝手知ったる、という感じでジリヤは仕度を始める。 買い置きの野菜はそこそこあるしお任せでも 自分より間違いなく美味しい料理を作れるから安心だ。]
トマト煮かな。
あ、そうだ今収穫しようと思っててね。 そろそろお芋とかもできてるだろうしちょっと待ってて。
[あるもので始める料理はそれで!とお願いして 野菜用の籠を持って裏口へとんぼ返り。 大ぶりではないけれど兄がいる頃からずっとやっていた畑は 何種類かの作物を季節ごとに実らせるようにはなっている。 その一つのうね、蔓を引っ張ってついてきた芋を回収。 ささやかだけど、嬉しい瞬間。 収穫し立ての野菜を持ってまた家へと舞い戻った。]
(40) 2014/07/09(Wed) 23時半頃
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─ 集会所 ─
[私は機織りという仕事だけれど、集中するときにあっという間に終わらせてしまう。だから空いた時間であれば、男手の少ない村へ協力をしていた。 ヤヘイと言う人の介護の手伝いもするけれど、いつも集会所の裏手の子供が遊ぶ場所で、父親が徴兵されたとも理解できず、ここで父親の帰りを待っているのだった。>>35]
………ヤヘイ、お父さんの代わりに迎えに来たわよ?
[何度かあったことがあるけれど、覚えているだろうか。 どう接すればいいのか、正解はないのかもしれないけれど、ヤヘイの父が無事に帰ってくれば、きっと彼の状態もいい方向へ向かっていくのだろう……と、そんなことを頭で考える。 でも、今は優しく微笑んで、迎えに来たと伝えるのだった。]
(41) 2014/07/10(Thu) 00時頃
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/* >>40 あっ、嬉しい。畑描写すごく嬉しい。 自給自足感出したくて畑あるよ!って設定にしたから!
(-26) 2014/07/10(Thu) 00時頃
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/* ヨーランダはみんな戻ってきてハッピーハッピーになってみんなを元気つけようとしてから回る役。 へくたんは戻ってこなくてみんなにぎすぎす振り撒く役。
と、思ってるけどどうなるかなあ。
(-27) 2014/07/10(Thu) 00時頃
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……ジ……ジリヤ…… ジリャアァァ……! あー……
[>>41その姿を見ると、ヤヘイはブランコに座ったまま、嬉しそうに、無邪気に目を細め、覚えている名前を一度呼び、二度目はその響きが楽しかったのか、甲高く叫ぶように言ってから、どうしてここにいるのか不思議そうに首を傾げた。]
おとおさんの代わり……? おとぉ……まだ、しごと? 今日、かえって来ない……か……?
[父が仕事でここにいると信じきって、放っておけば何時間でも座り続けているヤヘイを、毎日の誰かが迎えに来る。 誰かが世話をしなければ、食事さえ満足に出来ない男だ。
ジリヤはもう何度も家に来てもらっているので、顔も名前もすっかり覚えている。いつも優しくしてくれるジリヤに、ヤヘイは懐いていた。]
(42) 2014/07/10(Thu) 00時頃
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[屋敷の影に入ると、男の姿が見えた。それはケヴィンの友人で、ヘクターと言った。成人するまで、軍隊への道を選べなかった彼の話はよく聞いた。だけど、彼が多くを語らなくなったのは、いつからだろう。
父と母が死んで、戦争が切っ掛けだと知ったから、 軍への招集を拒否した。村の者とは次第に疎遠になって、 今では姿を見かけて陰口も言わずに話しかけてくれる友人は、
ケヴィンがケヴィンであるための、大切な楔であった。
だから、言葉少なくなった理由も問わない。]
ヘクター。
ん、全くだ。夏に本格的になれば、今よりもっと死にそうになる。 湿気と熱で黴びた匂いがうちには充満してるよ。
そっちは村長になにか用事...じゃないな。 ヨーランダか?
[揶揄かい気味に尋ねる。 平素の声の硬さを緩めて。軽めのジャブ。]
(43) 2014/07/10(Thu) 00時頃
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ジリヤなんですぐ分裂するのん。寝よう。
(-28) 2014/07/10(Thu) 00時頃
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今ヤヘイはブランコしてるなうだよなあ? うちで料理してるのは誰なの。こわい。
(-29) 2014/07/10(Thu) 00時頃
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……ふぅ。
[きゅ、きゅとグラスをダスターで綺麗にしながら。 溜め息をついて、想うはあの人のこと。]
(44) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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現代人っぽいお姉さんきた!!!!! ブラジャー洗わせて下さい!!!!!!!!!!!!
(-30) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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兄エルの仕事何だったのかな1 1しまつや 2はこびや 3はかもり 4もっとはっぴーでファンキーなのにやりなおし
(-31) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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チップ通りか……
(-32) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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[ケヴィンの隣に腰かけることはない。 ただ正面に立ち、片方しかない手をポケットへ突っ込むだけだ。
狭い町だ。彼の家庭の事情は察している。 本人に、なぜ行かなかったと問うたこともある。
理由は、分かっているから。
憎んではいない。責めるつもりもない。 それでも、彼と対峙すると胸にすっと差し込まれる、冷たい感情。
なぜお前は皆が命をかけてる間、のうのうとここにいるのだ。思うと同時に。 言葉は、自分へと跳ね返る。 その嫌悪を呼び起こされて、ますます負の感情は積る、悪循環。
いやいや、と頭はそれらを否定する。 彼は友人で、行く行かないは選ぶ権利があって、だから
だから、だけど]
(45) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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[セレストのリクエストを聞くと、とりあえずトマト煮にして合いそうな食材を思い浮かべる。>>40]
トマト煮ね、わかったわ。
あら、ならちょうどよかったわ。 お芋なら何に入れても合うから、品数が増えるわね。
[笑顔で笑いながら答え、セレストが畑に向かうのを見送った。 その間にトマト煮であれば、鳥肉が合うだろうと鳥の干し肉を水につけて戻しながら、にんにくなどの香辛料を刻み、戻した鶏肉を軽く炒めたりと、料理を進めていく。 するとセレストが収穫したての野菜を持って、戻ってきた。]
ふふふ、採れたての野菜が一番美味しいのよね。
[そう微笑んで、野菜から料理に合いそうなものを幾つか選び、調理を再開する。家でも作るけど、やはり人に作るという方がやりがいも気合も入る。]
1日分くらい作り置きしておくから、火を通すのよ? 次の日にちゃんと火を通さないと、腐っちゃうからね。
[なんて作りながら注意する。まるで私が姉みたいだなんて思って思わず笑顔を向けただろう。]
(46) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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……いや、ただ散歩に。お前は。
[葛藤は、口を重くさせる。 言葉を探せば探すほど、口数は減る。
それでも、ふと口をつく言葉というものはあるらしい]
……水、ちゃんと飲んでるか。
[彼の額に浮かぶ汗が、さも暑そうで。 半ば無意識に出たのは、労りの言葉]
(47) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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・・・あ。 なんてこったい、馬鹿なことを。
[うっかり、ほこりを払う為の雑巾で拭いてしまっていて。 ぼうっとしてしまっていたらしい。 全部洗い直しだよ、とグラスを戻そうとして――。]
あ。
[…と、思った時にはもう遅かった。 バリンと音を立てて、弾けるようにグラスは割れていった。]
……あーあ。 何してるんだろうねぇ。あたしったらさ。
[そう苦笑して、割れたグラスを見ては溜め息をついた。 そろそろ、発注しなくちゃ駄目かな……と、手痛い出費に頭を抱えながら。]
(48) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 00時半頃
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/* んー……誰も時間軸とかを表記しないからここではそういうものなのかと思ったけど……ごめんなさい、セレスト。
今度からは場面の最初に時間軸を明記するわ。
(-33) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 00時半頃
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/* 回想でもいいけど、いいけど! 相談してからの回想にしてくれるとありがてぇっす!w
(-34) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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/* 普通にセレストと会った後でいいと思う。 暗くなりきる前ぐらい、が丁度いい。
頑張れジリヤ!
(-35) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 01時頃
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……ジリヤ……おれ、はらへった……。 今日はなに作る?
この前のパン、うまかった……あれまた食べたい……。 おれ…………あれすき。
[ヤヘイの父親が徴兵される時、父は村に残る女達に息子の世話を頼んで行った。幾ばくかの金を渡し、息子が飢えて死ぬことのないようにと、食事も手配した。 その金を受け取ったか、あるいは金を受け取らずに世話を買って出てくれているのかは、ヤヘイにはわからない。 わかるのはただ、女達は来れば食べれるものを与えてくれ、着替えを手伝い、身体を拭いてくれる。それだけだ。
歳相応に成長してゆく外見に見合わぬ、幼児のような頭の中。些細なことで癇癪を起こし、地団駄踏んで泣き喚くこともある。 ジリヤにだって、折角用意してくれたスープとパンを、今日はそれは嫌だと言ってひっくり返し、彼女の服を汚したこともあった。 そんなヤヘイをジリヤはどう思っているのだろうか**]
(49) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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...ん、そうか。 いやなに、こっちこそヨーランダに用があってな。
[これを届けに、と、台車を指差す。冷たい土に尻をつけて、ひんやりとした壁に凭れる。見上げた彼の顔は、どこか、濁っているように見えた。]
水差しの代わりにでかいバケツが欲しいよ。 あと、綺麗な拭き布。臭くてかなわない。
[っくっくと笑うが、それは乾いている。 額の雫を腕で拭って、ヘクターを見た。]
お前こそ元気にしてるか。 最近会ってないが、おじさんや、おばさんも。
それにもうそろそろだろう。あの人が帰ってくるの。 [自身の現況と重ねれば、まるで兄弟の様な仲のヘクターと、彼の友人。この村へ帰還するならば、その時期はそう遠くないはずだ。ケヴィンは彼の事をただ、友人と感じている。
しかし、その奥の冷たさに触れられない。己の*臆病さゆえに。*]
(50) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 01時頃
お針子 ジリヤは、メモをはがした。
2014/07/10(Thu) 01時頃
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/* ヤハイは回想で見たいな感じで言っていたので表記がないのはおかしいとは思いましたが……なら回想じゃないと率直に伝えて欲しかったです。
………セレストさんには本当に申し訳ないです。 本当にすみません。ですがこれ以上楽しむのは不可能なので失礼します。
(-36) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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お針子 ジリヤがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(お針子 ジリヤは村を出ました)
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/* じ、じりやさーーん!!!
(-37) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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/* ああwww すいません余計な事言わんとけばよかった!
(-38) 2014/07/10(Thu) 01時半頃
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開放的市民 ジェニファーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(開放的市民 ジェニファーは村を出ました)
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(頭を抱えた)
(-39) 2014/07/10(Thu) 01時半頃
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/* たぶんジリヤさん俺の知ってる人かな? 戻ってきてもらえるといいなぁ
(-40) 2014/07/10(Thu) 01時半頃
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どこの文化なんだろう、全員分裂するのは脳内処理とつじつま合わせがすごい大変そうで高度なことしてるなあ。 申し訳ないが目の前のことしか見えないよ。そんなハイスペック脳積んでない。
(-41) 2014/07/10(Thu) 01時半頃
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/* って、じぇ、じぇにふぁーもいなくなってたーーっ!
(-42) 2014/07/10(Thu) 01時半頃
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私がすげー変なことを言ってるのなら灰で突っ込みおなしゃす。 議事ではこれ普通だと、思うのぜ。 回想は回想って書くし、現行軸に居る人をいきなり過去に確定で連れ込まないし、びっくりした。
(-43) 2014/07/10(Thu) 01時半頃
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[ジリヤに手を引かれ、父のいない家へ帰る。 帰路もずっとヤヘイは下を向いていた。無数にある石ころを数えようと目を凝らし、変わった石があればジリヤに報告する。 嬉しそうに。嬉しそうに。嬉しそうに。
父親の不在もいまいちわかっていないように見える。 ヤヘイは父がどこにいるかなど、一度も聞いたことがない。いつだって集会所で働いていて、外で待っていれば帰って来るのだと信じている。
家に帰り着き、暖かな食事を作ってもらい、零したのを拭いてもらって、食事が終わると帰宅するジリヤを扉から見送った**]
(51) 2014/07/10(Thu) 01時半頃
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はは。
[乾いた笑いに返るのは、やはり乾いた笑い声。 立ちっぱなしの背中を、緩やかな日光が炙り、熱を背負わせる。 日陰に座り、こちらを見上げる彼の顔が固く見えるのは、自分の感情がそう見せているのだろうか]
ああ……少し前に親父が腰を壊したが、案外ぴんぴんしてるよ。
[近状を口にして。 彼が、あの人と指した人物のことを思い、つ、と目を細める。 親友を思う顔の中に、僅かに毒が混じった]
…そうだな。
[戦争も、終わりが見えてきているらしいとは、行商人やヨーランダから聞く。 それでも、帰ってくる保証などないのだがと思いながら、ただ同意を返した**]
(52) 2014/07/10(Thu) 02時頃
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そいつは良かった。 ...いや、良くは無いな、おじさんにとっちゃ。
[年若い男衆は大半が居ない。 村に残るものは、年寄りだからと贔屓出来ない。 おばさんの尻に敷かれている様子が想像できた。
遠くを見るような瞳になった彼を、じっと見詰めて。 その毒は、きっと自分は見なかったことにした。 よいしょっと腰を上げて、ぱらぱらと土を払う。]
あまり居ると村長さんに迷惑が掛る。 すまないが、また今度仕事の話でも聞かせてくれよ。
酒でも飲んでさ。 話、聞きたいんだ。それじゃ。
[人との繋がりが切れていく。そのことほど寂しいことはない。兄が帰らなければ、との想像はしたくない。台車の柄を掴むと、がらがらと押し始める。最後に笑んだ顔は、やはり、儚げであった。]
(53) 2014/07/10(Thu) 17時半頃
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─ 道端にて─
ケヴィンさんっ!ごめんなさい!
[きっとお家に来てくれてたのだろう。 >>53走っていく先にいた姿を見つけて、わてわたと駆け寄ると頭を下げる。 よちよち走りでは、どうも彼の歩みには追い付けなかったらしい。
埃で汚れた服の胸に手を当てて ふう。呼吸を整えて、改めてお詫びする]
こちらからお呼びしたのに家に居らずすみません……っ! あっ、これお詫びと言ってはなんですけども!
[ぺこぺこしながら、先程買った干し果物を勧めている自分には、当然ながら。 さっきまで彼が誰と何を話してて、そこにどういう毒があったかなんて知らない]
(54) 2014/07/10(Thu) 21時半頃
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ん?
[台車を押して歩いていると、慌てん坊がやって来た。 静かな所作で振り返ると、此方もペコリと頭を下げた。 年の割には幼気な、村の取り纏め役代理の女の子。
呼吸が整うの待てば、その様子を微笑ましく思う。 お礼と差し出された干し果物を見れば、 困ったような表情で、小首を傾げ、頬を掻く。
一つもらうよと、一切れ摘んだ。 少し湿気た乾物を噛めば、からからな喉に響き、 果物の繊維が口の中に残った。]
ふふっ、残りは村長さんへ、だろう? 持っておきな。俺に構うことはない。
(55) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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[と、丁重に断った。 人差し指を差し出し、額に向けてみよう。 心配はいらないよ、と。] と、、、少し離れてしまったな。 また向うつもりだったけれど、ヨーラに持たせるのは偲びない。
さて、どうしたものか。今日は大皿の依頼だったはずだが。
[と言ってみせ、顎に手を当てておどけてみせる。 暗に村長宅へ戻ろうか?と彼女に疑問符を出した。]
(56) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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/* ヨーランダの年齢を確認した。 ハタチだった。
よし(←
(-44) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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─ 翌朝:自宅 ─
[日が昇り、気温が高くなる。 カーテンを閉めることを知らないヤヘイの部屋は朝日で明るく照らされ、眩しくてヤヘイは目を覚ました。]
……ぁー……
[目を腕で隠して眩しそうにしばらく布団の中でもぞもぞしていたが、それも少しすると、眠たげな目で起き上がり、箪笥の一番上に畳んであった衣服を引っ張り出し、覚束ない手つきで着替えを始めた。]
(57) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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に、にげ……
(58) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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苦ぇ……
[ぱたり、と自分の家で倒れている、枯れ木のように細い男。 たまには自分で、と作った食事がくそ苦くて、とてもじゃないけど生きていられなかった。
戦争に徴兵されなかったのは片目がきかず、また体も丈夫ではないからだったが、その大半は自らの料理の腕のせいかもしれない]
……み、ず……
[のろのろと、コップへと手を伸ばして口の中を洗うようにうがいをした]
(59) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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/* 男しかいないww 戦争行けwww
(-45) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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/* さいもぉぉぉぉん!! ヤヘイとのコンビが好きすぎるwwww ええ味だしてるwwwwww
(-46) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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/* ×コンビ ○コンボ
対して意味ない?うるせぇやい(
(-47) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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[朝日がまぶしいぐらいよい天気だというのに、男の周囲だけ黒いもやがかかっているかの用に陰氣である。 うがいをすませたあと、水を飲んで一息ついた]
食べれるものを探しに行くか。
[戦場は遠い。 この村では人が減ったことでしか戦争を理解し得ないほどに。 いまだ帰らぬ友がいれば、食べ物の差し入れなどもあったのだが。
よれた白いシャツの襟をとりあえず引っ張って直し。 雑貨屋をかねた――品薄の店先から通りへと出た]
(60) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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[母親の手料理の味は覚えていないから、 ジリヤの作る料理が家族の味なんだろうなと思う。 リクエスト通りのトマト煮と、ジャガイモを使ったもの、 それから夜の分まで作ってもらって昼食を過ごす。 掃除は任せてねと今度家に向かう約束をしてから見送り、 畑仕事の続きへと裏手に再度向かって。
水と太陽の光だけでぐんぐん伸びるハーブの林、 まとめて乾かしてお茶にしたら美味しいだろうか? そのオリジナリティあふれる行動が料理を駄目にするのだが まだそれを指摘してくれる人は居ないままだった。]
(61) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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[洗濯された綿のシャツに両手を通し、一番上のボタンから一つずつ掛けてゆく。全て掛け終えれば、床にぺたりと尻をつけ、片足ずつズボンを穿く。 シャツとパンツを着終われば、椅子の背もたれにだらしなく掛けてあった麻のジャケットを上から羽織った。 ボタンが一つ掛け違えて、上と下に一つずつ余っているが、ヤヘイはそんなことに気付かぬように、脱いだ服を抱えて隣の部屋へ。
毎日欠かさず着ている麻のジャケットは、汗や泥や零したスープやらで、もうすっかり元の生成りの色合いがわからないくらいに薄汚れていたが、それでもヤヘイは、誰かがジャケットを奪おうとすると頑なにそれを拒み、毎日毎日、父が以前くれたジャケットを着続けていた。
ジャケット以外の他の衣服は、入り口を入ってすぐの部屋の隅に溜めておくのを、セレストが週に何度か訪れて洗ってくれる。 感謝してしかるべきであるのに、時偶洗濯のためにジャケットを奪おうとして来るセレストのことを、ヤヘイは嫌っていた。]
(62) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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嫌われている!!!!!!!!!もっとお願いします!!!!!!!!!!!!!!!!激しく!!!!!!!!ハァハァ
(-48) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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[食卓に、固いパンが乗っている。 それと、チーズの欠片も。
きっとジリヤが置いて行ってくれたのだろう。 戦争のせいで物資は乏しく、パンとチーズがあるだけでもありがたい状態である。セレストが畑でこしらえる作物を時々譲ってくれる以外は、ヤヘイの食事は質素だ。]
……ぁあ………… パン、パンだ…… パン……食べ物…… おれ、食べる…………
[父がいた頃、朝食は毎朝決まった時間に食べていた。 それは身についた習慣となっていて、朝は用意さえされていれば一人でもパンを齧ることくらいは出来る。]
(63) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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[家の外、通りをぐるりとまわって裏手へと出ると、そこそこに立派な畑がある。 外からの食料の供給などあてにはならぬとばかりに、戦争に向かう前に友人が作った畑だ]
よし。
[畑に水を吸わせてから、できている野菜をもぐ。 トマトにかぶりつき、それで腹をみたした。 あとはいくつかもぎ取って、また通りへと戻る**]
(64) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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サイモンは、畑に48(0..100)x1個ほど野菜ができているのを確認した**
2014/07/10(Thu) 23時頃
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/* 豊作
(-49) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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[収穫した野菜は一人では食べきれないから、 ヘクターとの食事になったりそのままジリヤに渡したり、 嫌がられているがヤヘイの家において行ったりする。 ジリヤの様に食事をまともに作れたら世話係にもなっていただろう そうなることは無さそうなので、 一応生のまま食べれるものしか置かないことになっている。]
そろそろまた、あの上着洗いたいなあ。
[何度か挑戦して未だ成功していないから、 本格的にヤヘイには嫌われているのだけど。 姿を見る度にどうしてもあの汚れが気になるのは 単なる職業病の一つである。]
(65) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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おとうさん……仕事……夜おそい………… ……おれ待てる……待つ……
…………あー…………
[ぼろぼろとパン屑をこぼしながら、食卓にあったパンとチーズを食べきり、しばらく呆けたように座っていたかと思えば、そのまま少しの間居眠りをしていた。]
(66) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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そんな……いいんですか?
[>>56疑問符は、果物とお皿ふたつにかかってる。 断られた果物をモグモグしつつ、へにゃ、と眉を下げて。 もう引き返してもらうには少し遅いというか、だいぶ遅い時間だ。 現に、あちこちで食事の仕度を始めてるお家もあるもの。 ケヴィンさんだって他のお仕事もあるんじゃ。 とはいえ、自分が大きなお皿を持って歩くとそれこそ日が暮れてしまう。 ううん、と考えるのは、親切に報いる方法]
あっ、じゃあ、ご飯!ご飯作り置きしてるんです。よかったら少し持って帰ってくださいっ。 えへへ、美味しいかはわかりませんけど。
[なんて、微笑んで小首を傾げば、彼はどんな顔をしたかしら]
(67) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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…………
[座ったままの居眠りを経て、ぼんやりと目を覚ます。 ヤヘイは、パン屑も、パンが入っていた皿も、部屋の隅に放ったままの衣類もそのまま、おもむろに席を立った。]
……おれ、むかえにいく…… おとうさん…………待つ…………
[父はずっと、仕事で集会所にいるのだと思っている。 思い込んだままでいる。
しかしこのところ、少しずつヤヘイは元気を失って来ていた。]
(68) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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>>53なんでお前が、あいつのことを。 ……いや、いや。なにを馬鹿なことを]
ああ、
[こちらの顔に浮かぶ毒の色に、気がつかないほど惚けたやつでもあるまいに。 こちらを凝視していた友人は、なにも見なかったように言葉を続ける。 それに、また腹が立つのは。 多分、自分のガキ臭さを年下に指摘されたような錯覚から]
じゃあ。
[腰を上げた男が最後に浮かべた、儚い笑みに対する慰めの言葉を、自分は持たない。 だから、本当はもう話しかけるべきではないと、分かっているのだが]
なあ。
[それでも話しかけてしまうのは、きっと自分が悪者になるのが嫌だからだ。 優柔不断。八方美人。本当に、嫌になる]
(69) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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……またな。
[また話す約束なんてしちまってさ]
(70) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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[明日またリベンジしてみようかな。 そんなことを思いつつ、取り込んであった洗濯物をたたむ。 これを各家に配ったら本日の仕事は終了だ、 そしてまたひとりの夜が来て朝が来ていつもの日常になる。
寂しい、早く兄さんには帰ってきて欲しい。 誰かに打ち明けたいが待ち人が戻らないのは 自分だけでなく皆も同じことだから、ぐっと堪える。 ベッドに入ってしまえば、すぐ朝の顔**]
(71) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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っもともと君の物だろう?
―――っ。
[咀嚼する姿がげっ歯類の種を頬張る姿と重なって、>>67 吹き出しながら、答える。 暗がりが出来てきた。
だけどケヴィンには丁度いい。夕時は人目につかない。 瞼を薄らめてふと辺りを見渡してみると、 独り身の男にはなんとも喜ばしい提案が。
緩やかに驚いて、微かに眼を見開いた。 どうせ今晩も麦粥だ。何度も断るのは逆に失礼と言い訳し、 道理は自身にありと空腹の誘惑に負けた。]
。。。 ありがたく頂きます。 ヨーランダの飯ならさぞ美味いか、それとも、、、?
[少し声を上げて笑う。男はただでさえ目立つ杭なのだ。出る杭は打たれる。故に、心を隠さずさらす機会は、珍しかった。]
(72) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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─ 朝、セレスト宅前 ─
[朝起きたら、しょぼしょぼの母ちゃんがタンポポ茶を作ってた。 栄養価高くて、美容にもいいらしい。 へー、と聞き流してたら、あんたジリヤちゃんとセレストちゃんの家に持っていきなと押し付けられた。 いつも世話になってるんだから、と。 女の家にこんな時間から行けるかと主張したが、母ちゃんの耳は最近遠いため、主張は届かなかった。物理的に]
うおーい。セレストいるかー?
[というわけで、いまだ。 まだ寝てるかもしれないため、聞こえるように強めに扉を叩く。 近所の住民も、うっかり起こしてしまったかも知れない]
(73) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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―翌朝―
[セレストの朝はそう早くない。 もう少し寝ていようと思っていたその時間を打ち破る声>>73 ベッドから落ちそうになったのは言うまでもないが 大きな悲鳴は上げることは無かった。
しょぼしょぼする目を擦りながら扉を開けて 寝てましたの顔で声の主を見上げる。]
お はよーございます。
[何か緊急の用事だろうかと少し不安そうな顔で。]
(74) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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リアルに眠いけど襲撃されたら応えたいめむい
(-50) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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[>>72目立つ杭である彼へ、村長代理の娘は嫌悪を示したことはない。 声をあげて笑う姿にも、照れた笑いを返すだけ。
人の悪意に晒されず、平和に生きてきた彼女は、人へ悪意を向けたこともない。 それはそれは、童話の中のお姫様のように幸せな]
お魚の煮込みなんですけど、お好きですか?
[おやつを両手で持ちながら、小首を傾いで。 村の誰よりも豪勢なものを口にしていることを知らない顔で、はてなを向ける。
よちよちとごとごとが並んで歩けば、やがて村長のお家が見えて。 お弁当にご飯を詰めるため、いそいそと足を早めた]
(75) 2014/07/11(Fri) 00時半頃
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/* メモに書いた「たまに喋ります」の詐欺っぷりがひどい。
(-51) 2014/07/11(Fri) 00時半頃
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[なぜか少し不安そうな、明らかに寝起きの顔が出てきて。 悪い悪い、と本心から謝罪をしておく]
おはよ。 いや、大した用事じゃないんだがな。母ちゃんがこれ持ってけすぐに持ってけってうるさくてな……。 食い物じゃなくてすまねーけど、おっそわけ。
[ほい、と差し出すのは茶葉の袋。 実に下らない用事でたたき起こされた年下の女の心境いかに、という気持ちで様子を窺う]
(76) 2014/07/11(Fri) 00時半頃
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うにゃ。
[変な声が出た。 慌ててごまかすように首を振ってから 差し出される袋>>76を受け取った。]
お母さんの、お茶? わ、ありがとうございます!
[ハーブで作る苦いのより美味しそうだと目が覚める。 食べ物でなくても安心して飲めるものだ。]
じゃあ代わりにおいもどうぞなの。 昨日掘ったばっかりだよ。
[形はいびつだったり小ぶりだったりするそれを 布の袋にいくつか居れてヘクターヘ差し出した。]
(77) 2014/07/11(Fri) 00時半頃
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食わず嫌いなんてしないよ。 うちは貧乏だから。
[かと言って、それを悲観することはしない。彼女は、その性格が故に皆に慕われている一方で、世間知らずな一面も持つ。
ケヴィンは妬ましいとは想わない。想わないようにしている。兵役拒否という事なかれ主義に身を置くことは、皆の嫌厭の目も甘んじて受けなければならない。
自身にだけ向くのならいいのだ。 優しいヨーランダに火の粉が掛るなら、振り払おう。 尤も、そんな兆候は皆無であり、杞憂に終わっている。]
あんまり肉を食わないからなぁ。 ヨーラの料理には興味がある。 ふふ。楽しみだ。 ...もしかして、ヨーラが釣ったやつか?
[冗談も混ぜて。釣りや狩りもしてみたいと思わなくはないが、仕事で手一杯。ごとごと鳴らす車輪に眼をやれば、まだまだ上手くならないとな、と。再び辿り着けば、玄関にて布に包まれた大皿を手渡す。飯代、と言いたい所だが、懐の寂しさも急を要す、仕方なく、催促はせずに。
弁当を少し肩を緊張気味に固めて待つ。]
(78) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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うにゃ?
[奇妙な声を復唱してみてから、袋を手渡す。 予想外に喜ばれて、ちょっとほっとした。 喜んでる理由の中に、まさかハーブティ紛いの苦茶作り計画があったとは知らないが]
っと、悪いな。助かる。母ちゃん喜ぶわ。
[代わりに、と提示された物品は、ありがたくいただくことにした。 紙の袋の代わりに、今度は布の袋を左手で受け取って]
……いっていいか迷ったけど、寝癖ついてるぞ。髪。
[改めて、こんな時間に邪魔したことを反省した]
(79) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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えへへ、釣ったものなら新鮮で美味しいんでしょうけども……。 残念ながら、行商人さんから買いました。
[だけど見回りの後、釣りもいいかもなあ、なんてぽやぽや思いながら。 大皿を受けとり、ぺこんと頭を下げてから一旦お家の中へと引っ込む。
ぎゅっぎゅっとお弁当箱にパンとチーズとお魚の煮込みを入れて。 汁がこぼれないように、汁気を入れないようにして、蓋を閉めるとお待たせしてすみませんと戸口に戻る]
はいっ。今日はありがとうございました。 明日もお仕事、頑張ってくださいね。
[彼の緊張も遠慮も知らぬまま、ふんわりにっこり笑って]
(80) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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/* この子心配になってくるよ。。。! 可愛いよ。。。!
ヘクターへ矢印むけてみようか迷ったけど 空気感だいじにすることにしますた。
(-52) 2014/07/11(Fri) 01時半頃
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[奥から匂いが漏れている。 少し鼻をひくつかせたのは、 誰にも見られなくてよかった、と思う。]
おう、こっちこそ。
[屈託のない笑みは、やはり、眩しい。 まぶしすぎて、俺に向けられるのは勿体無いくらいだ。 笑みに頬を弛ませる。受け取ると、片方の手をサムズアップ。
大きな手で重さの偏った弁当箱をしっかりと持つ。 それを丁寧に硝子を包む布と一緒に入れた。]
ああ、ヨーラから笑顔もらって、元気でた。 また注文の時は、よろしく。
(81) 2014/07/11(Fri) 02時頃
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[そして、見送りの顔を見れば、あー、と息を一つ。]
。。。今回ばかりは、お代はいいよ。 大事に使ってくれな。
[彼女と村長からは元々そんなに多くを貰っていない。 それでいいという自分の方針であり、 出来の良かったものを、使い勝手がいいと言ってもらえれば。
欲が無いのだろうか。 ただ、働くことに生きていた。 だから、あたたかみのある飯が嬉しくてつい、言ってしまった。]
それじゃ、また。
[夜がやってくる前に色色済ませねば。 そのまま。会釈をして立ち去ろうと。]
2014/07/11(Fri) 02時頃
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[そして、見送りの顔を見れば、あー、と息を一つ。]
。。。今回ばかりは、お代はいいよ。 大事に使ってくれな。
[彼女と村長からは元々そんなに多くを貰っていない。 それでいいという自分の方針であり、 出来の良かったものを、使い勝手がいいと言ってもらえれば。
欲が無いのだろうか。 ただ、働くことに生きていた。 だから、あたたかみのある飯が嬉しくてつい、言ってしまった。]
それじゃ、また。
[夜がやってくる前に色色済ませねば。 そのまま。会釈をして*立ち去ろうとした*。]
(82) 2014/07/11(Fri) 02時頃
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─ 村の高台 ─
やれやれ、子供の頃から眺めるのが好きだったこの景色は変わらないように見えるのに。
[村を見渡すと、鳥は鳴き誠にのどかな雰囲気が漂っている。人々の気配も感じたが、もちろん戦前のような賑わいは無い。
一人取り残されたような錯覚を味わいながら、ぼんやりと視線を漂わせて*いた*]
(83) 2014/07/11(Fri) 11時半頃
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ルーカスは、飛んでいる鳥の数を34(0..100)x1羽*数えた*
2014/07/11(Fri) 12時頃
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/* だから
お前ら戦争行けwwwwwwww
(-53) 2014/07/11(Fri) 12時半頃
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ほげー
[意味もなく、変な独り言をつぶやきながら通りを歩く。 分かれ道にきたところで立ち止まったのは、村の中心にいく道と、丘へと向かう道だからだ。
さて、どうするかね、と空を見上げた**]
(84) 2014/07/11(Fri) 18時頃
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─ 村の高台側にある屋敷前 ─
まあ、私が変わってしまったのは確かだがな
[ふと屋敷の門や玄関を見やる。子供の頃は、それはとても大きく見えたものなのだが]
今は…頭がつかえるとは!
[原因は遺伝か、はたまた食べ物のせいか。分からないが酷く長身に育ってしまった我が身
側に誰かが寄れば、二メートル近くある身長故いつも相手を見下ろしながら話す事になるのだった]
(85) 2014/07/11(Fri) 20時半頃
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[庭では、屋敷の世話をする婆やが花々の手入れをしていた。彼女が作り出す園庭は中々のもので、季節を彩る鮮やかな色彩が庭を飾る]
婆や、急に世話になる事になってすまないね
[そうため息をついて声を掛ければ、彼女はこちらを見上げ微笑んだ]
「いえいえ、ここはいつでもルーカス坊ちゃんが来られるようにしてありますから。子供の頃は毎年の様に会えましたのに、大人に成られてからは都会で忙しくされていたようですし…」
(86) 2014/07/11(Fri) 21時頃
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[>>82お弁当に続いて、お財布を出そうとしていたとき。 聞こえたのは、お金はいいという言葉で、口をオーの形に開いてしまった]
そ、そんなだめですよ。お買い物したんですから……。
[あわわというけども、彼は受けとる気配はなく。 どころか、なぜだか嬉しそうなお顔で会釈をして立ち去ろうとする。 そこまで言われると、諦めちゃうのが押しの弱いところで。 じゃあ、とその背中に慌てて声をかける]
また!また頼みますから!
[その時は先払いで払おうと心に決め。 ぶんぶんとおててを振って、また、と幾度か繰り返した*]
(87) 2014/07/11(Fri) 21時頃
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そういえば、婆やの親戚の子は元気かい?子供時代に、ここでよく僕と遊んでくれた…
[名前がはっきり思い出せず、口ごもる。婆やの顔が少々暗くなったのを察し、しまったと思った。聞くまでも無かった]
「今も元気だと、婆やは信じております。坊ちゃん」
[そうか。子供の頃、私と遊んでくれたあの少年は既に成長して戦場に…
何と言葉を返していいか分からなかったが]
私も、彼に神のご加護があればと願っている。とても良い奴だったし
[少しの沈黙の後、そう言葉を紡いだ]
(88) 2014/07/11(Fri) 21時頃
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─ 明くる日、高台にて─
[今日はなんだかとってもいいことがある気がしたの。 早起き出来たし、お仕事も朝の分はきちんと終わらせられたし。 焼きたてのパウンドケーキはふわふわだったし、紅茶だっていい香りに淹れられたから。 昨日買った大きなお皿は、食器棚の中でいい子にしてたしね。
だから、今日も機嫌よくくるくると村のお掃除と見回りを。 町の中心から離れたところも管轄内だから、よちよち高台まで上っていく]
こんにちは、お婆ちゃん。 と、……あら?こんにちは……?
[知らない背の高い殿方がいたから、こてり。小首を傾げた。 これが今日のいいこと、かしらん]
2014/07/11(Fri) 21時半頃
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余計に入れてるからさ、それ。 友達との茶会にでも使えよ。
[女は集まるのが好きだから、と思いながら。 一旦足元に袋を置くと、寝癖ここな、と指で突っついて。 許されそうなら、押さえて直そうと試みたが、おそらくぴょこんと跳ねてしまうだろう。そんな頑固そうな寝癖に見えた。
よっ、と軽い声と共に、袋を持ち直して]
んじゃ、またな。 洗濯の仕事余ってたら教えてくれ。
[小器用な仕事が出来ない自分は、彼女から洗濯の仕事を回してもらえることがある。 年下の女の子に頼むのも情けない話だとは思うが、頼れるものには頼らないと飯が食えないものだから。 軽く頼んでおいて、努めて明るくにっと笑った*]
(89) 2014/07/11(Fri) 22時頃
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─ 高台にて─
[高台に聳えるのは、金持ちの道楽みたいな小綺麗な屋敷だ。 小さい頃からいけすかなくて、村のワルガキ連中と一緒になって石を投げ込んだこともある。 大人になった今ではそんな真似はしないが、相変わらずいけすかないとは思ってる。
ならばなぜここに足を運ぶかというと]
婆さん、 元気かー?
[一人でいつも屋敷の手入れしてる婆さんが気になってしまうからで。 特に、戦争が始まってからは一人でポックリ逝ってないか、よく様子を見に来てた。ついでに長話にも付き合ってやってた]
ん……?
[そんな毎日に、ちょっとした異変。 婆さんの隣にやけにデカイ男がいて、怪訝を眉が表現した]
(90) 2014/07/11(Fri) 22時半頃
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ルーカスは、ヘクターの声に、そちらの方を向いた。
2014/07/11(Fri) 22時半頃
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[婆やに様があるらしき男がふいに姿を現した。怪訝そうな雰囲気に、こちらも戸惑う]
「ああ、ヘクター。いつも声を掛けてくれて、すまないねえ」
[婆やの方は、にこやかに笑顔で対応した。どうやら顔なじみのようだ]
(91) 2014/07/11(Fri) 22時半頃
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[婆やの知り合いともなれば、こちらも無愛想でいるわけにいかず。挨拶する事にした]
ああ、初めまして。屋敷の主の息子、ルーカスです。 いつも婆やがお世話になっているようでありがとうございます。
[帽子をとり、会釈をするがこちらは長身故、どうしても見下ろしがちだ]
(92) 2014/07/11(Fri) 22時半頃
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[婆やは何やら庭のところでハーブを弄りはじめた]
「今丁度、ミントやレモンバームが茂ってしょうがないんだよ。良かったら持っていってくれないかねえヘクター」
[そう言いながら素早く収穫したハーブを束ねてヘクターのところに持っていくとそれを差し出した。その様子を私は黙って見ている]
(93) 2014/07/11(Fri) 23時頃
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[自分を見下ろすほどの身長のやつには久しぶりに会った。 婆さんの礼を兼ねた謝罪に、いいって好きでやってんだからと手をひらひらさせてから 丁寧に頭を下げる男に、こちらも軽く会釈する。 僅か、ちょんぎれた右腕を隠すように角度を変えて]
ああ、あんた屋敷のやつ…か。 丁寧にドーモ。ヘクターだ。
[屋敷の息子と名乗られ、敬語で話すかどうか少しだけ考えたが。 ぱっと見、相手の方が明らかに年下だったのでやめた。 ルーカスってガキの頃こっちに来てたやつかと薄らと思い出したが、家に石投げこむ以外にあまり関わらなかったので相手は覚えてるかどうか]
っと、婆さんいいっていいって。 あー、もう。じゃあこれやるよ。 俺の母ちゃんが作ったやつだから口に合うかわかんねーけど。
[ちょっと目を離せば、働き者の婆さんはハーブを束ねていて。 一旦は遠慮したが、年よりの好意を受け取らないのもなんだ。 代わりに、とタンポポ茶を押し付けることで五分五分にさせてもらう]
(94) 2014/07/11(Fri) 23時頃
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ルーカスは、ヘクターをじーっと見つめた。
2014/07/11(Fri) 23時頃
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あーっ!お前!確か昔ボクに石をぶつけた奴じゃないか!
[ふいに子供時代の記憶が蘇り。無意識に言葉まで昔に戻る]
屋敷に投げた石、頭に当たって痛かったんだからな!
[私の言葉使いがいきなり変わるのを側で見た婆やは、最初目を丸くしたが事情を把握したのかくすくす笑い出し]
(95) 2014/07/11(Fri) 23時頃
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ルーカスは、婆やに「笑い事じゃないよボク痛かったんだから!」と小声で抗議
2014/07/11(Fri) 23時頃
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ああ?
[突然大声を出され、驚きに目を丸くする。 が、その内容を聞けば、ああなるほどと納得した。 確かに、ふざけて石を投げてたら家からノコノコ出てきたガキに誤射した覚えがある。 悪友たちはさっさと逃げ出して、転けて片腕故に起き上がるのが遅れた自分だけが捕まった思い出。
それから、理解したあと。 急にガキ臭い口調になったご立派な紳士の姿がおかしくて、つい圧し殺した笑いが漏れる]
ああ、悪い。ばかにしてるわけじゃなくて……くくっ、
(96) 2014/07/11(Fri) 23時頃
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そーかそーか、そりゃ悪かったな。坊っちゃん。
[懐かしいことを思い出したせいか、口調の滑稽さのせいか。 途端に壁は低くなり、からかい気味に謝罪する。 手を合わせて謝罪のジェスチャーもしたいとこだが、左腕しか自分にはないため、軽く手を顔の前で立てるだけとなり]
(97) 2014/07/11(Fri) 23時半頃
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まあいい。私も男だ!昔の事は水に流そう
[良家のルールが身についていて、無駄な喧嘩はしない主義だった。さらに実際喧嘩になったら弱い者イジメになってしまいそうな予感もした]
ところで、この村には君の他に何人くらい残っているんだい?以前と比べて静かになったのは分かるんだが
(98) 2014/07/11(Fri) 23時半頃
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[弱いものイジメどうこうの思考が聞こえていれば、下手すれば掴みかかっていたかもしれない。 自分のことを弱者と見られることに激しい嫌悪を表すのは、男としては当然だろう。多分。
幸いなことに、思考を読む超能力はないので、穏やかな空気は壊れずに]
んあ?あー……。 何人くらいかねえ。三分の二は少なくともいねえと思うよ。特に、あんたと同年代のやつらはみんな徴兵か出稼ぎで出ていってる。
……あんたも変な時期にこっちに来たもんだよなあ。
[なんて、気の毒と呆れを半々にしたのは こんな時期に来ても誰にも知り合いに会えないかもしれない同情と、それくらい予想してくればいいのにという感情から]
(99) 2014/07/11(Fri) 23時半頃
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まあそうだよな。私は、政府によると兵には向いていないらしい。長身すぎてな…
ご覧のとおり、目立ちすぎて。制服も特注になるし、車、飛行機、船に乗れないからとの事だ。規格外だとこういう事にもあぶれるものか
[相手も呆れているのを察し。苦笑いした]
大昔なら、巨人は兵力として重宝された事もあったようだが。近代化するとまた違うらしくてな。
兵に行けない役立たずという無言の視線が辛くて、静けさを求めて来たという感じだ。変な時期というより、今だからだな
(100) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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サイモンは、棒倒しをしている。(右1、左2 1)
2014/07/12(Sat) 00時頃
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右ってことは……
[村の中心につづく道を見る。
どちらにいくか決められなくて倒れた棒はどうやら外に行くなというらしい]
まあいいか。 だれぞなといるだろうし。
[見えない右目がぎょろりと動き。 トマトを抱えたままあるく]
(101) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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へえ、そんなんでもいけなくなるのか。
[ここに来た理由として、兵役の話が出てきて。 言われれば確かに、あまりにも規格外というのは苦労が多そうだ。 なるほどなあ、と頷いて]
俺はほら、こんなだから鉄砲も使えねー戦車も操作できねーで行けねーんだけど。 この村のみんなは事情があって行けねーやつにはわりと理解ある方だから、安心しろよ。
[こんな、と言ったときに、自分の右の縛った袖をちょいと摘まんで、根本からスッパリない腕をごく自然に話題に出来たのは、警戒心がとっくに吹っ飛んだせい。
村のみんなも、事情が分かればルーカスを変な目で見るやつは居るまい。 行けるのに行かないやつはともかく、行きたいのに行けないやつを責める必要はないのだから]
まあ、みんなっつっても、爺婆とガキばっかだけどな。いまは。
(102) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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安心…か。そんな言葉は、久しぶりに聞いたな。
[都会では忘れていた感覚だ。だが、知っていた。この村の方が特殊な状況だという事に]
村に留まるうちに、皆さんと会う事になるだろうとは思っているが…今日君に出会えたのも何かの縁だろう。婆やがいつも世話になっている礼だ。受け取ってくれ
[そう言うと、財布を取り出し札を出す。幾らかをヘクターに渡そうと差し出した]
(103) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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― 村の中心 ―
[もともとさほど大きくもない村だ。 徴兵によって空き家も目立つ。
そんな村の通りをゆっくりと歩いた]
……ほ?
[視界に見えたものに、足を止める。 左目しか見えないが、左目もさほど視力がよいとは言えず。 たしかめるように瞳を細める]
(104) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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ルーカスは、婆やには、軽く*微笑みつつ*。
2014/07/12(Sat) 00時半頃
サイモンは、見えているもののほうにゆっくり近づく**
2014/07/12(Sat) 01時頃
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うう。
[手にした袋からは香ばしい良い匂いがする。 それから続く指摘>>79に慌てて髪を触る、 寝起きの顔のまま出た自分が悪いのだから仕方ない。]
友達……そうだね。ヘクターさんも一緒にね?
[今は余り集まって遊ぶことも少ないのだけど、 そういう時間を持てたら嬉しいと頷いた。 誘えるのは……何人か居るだろうか。]
お仕事ね、多い時は呼ぶのでお願いします。 今日少なかったから明日か明後日かなあ。
[指折り数える、少ない日ばかりでもないから ヘクターにお願いをする日も少なくないのがありがたいこと。 笑顔に笑い返すと、寝ぐせを隠すようにちょいちょい髪を弄る。 その後見送ってから、二度寝する気もなくて ちょこちょこと家事をしてから少し昼寝の予定**]
(105) 2014/07/12(Sat) 04時頃
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[家の窓から、ひょこりと顔を覗かせる。 土埃に曇った硝子窓、そこから空を見上げれば、思い出すのは戦地にいった兄のこと。]
お兄ちゃん。元気にしてるかな。
[ポツリと呟けば涙が零れる。 父母は自分が物心つかない頃に、何処かへ行ってしまった。
それからずっと、兄と二人で身を寄せ合っていたのだ。 優しい兄との生活は、貧しくはあったけれどそれなりに楽しくて そんな日々が、これからもずっと続くのだと信じていた。]
(106) 2014/07/12(Sat) 08時頃
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もう、どれくらいたつのかなぁ。
[ゴシゴシと涙を拭い、空っぽの部屋の中を見る。狭いはずの家が、急に広々としたものに感じられる。 孤独を実感すれば、寂しさに押しつぶされそうになり、気持ちを切り替えようと、慌てて頭を一つ振る。
籐の買い物籠を掴み、ぱたぱたと玄関口まで駆け出した。]
いってきまーす。
[習慣になっている言葉。 幼い少女の声は、空っぽの部屋の中ただ響いた。]
(107) 2014/07/12(Sat) 08時半頃
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ペラジーは、扉を開けば、外の光に目を細め**
2014/07/12(Sat) 08時半頃
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― 村の中心 ―
[集会とかもできるような広場がある。 そこに足を向けて、なにか見つけた気がしたのは木の枝の動きのせいだったようだ]
……ほげー……
[脱力したように口癖を口にして。 トマトをかじりつつぼんやりしている]
(108) 2014/07/12(Sat) 10時頃
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[右目はうまれたときから見えなかった。 それでもなんとか生活していけたのは家族の助けと、友人のおかげでもある。
父が営んでいた雑貨屋を受け継いだのは父が戦争にとられてからだ。 そのすぐ後に、友人もまた戦争へと向かって――]
へったなあ……
[前はもうちょっとにぎやかだった気がする広場をみてつぶやく]
(109) 2014/07/12(Sat) 10時半頃
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サイモンは、くたびれた木のベンチに腰をおろした**
2014/07/12(Sat) 10時半頃
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ー村外れ→村の中心ー
[土埃のたつ道を踏みしめて歩く。 裸足でもさほど変わらないほどにすり減った、ペラペラのサンダルは足の裏に、小石や木枝の感触を伝える。]
いったぁー……。
[ピリッとした痛みが走り、しゃがみこんでみれば、尖った小石で擦ったのか、左足の親指に薄っすらと血が滲む。 手の指に唾をつけ、ゴシゴシと傷口を拭って立ち上がる。]
お兄ちゃんが帰ってくるまでの…辛抱だもん。
[まだ少し痛む足をひょこひょこと引きずり、村の中心まで辿り着く。]
あ、こんにちわー。
[一休みしようと木のベンチの方へ視線を向ければ、先客の姿>>109
ぱたぱたと手を振り、人懐っこい笑顔を浮かべた**]
(110) 2014/07/12(Sat) 11時頃
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/* この村親がいない子多すぎて、なんか俺も親いない方がよかったんじゃとか……(震え声
(-54) 2014/07/12(Sat) 12時半頃
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/* 飛びいらせていただきました。 衝動的に飛び込んだので、どうなるのかドキドキです。 みなさま、どうかよろしくお願いします。
お兄ちゃんを待ってる人が多い…ですね。 ちなみに、ペラジーのお兄ちゃんイメージはヤニクさんです。 今の所は…!名前出さないですけど。
(-55) 2014/07/12(Sat) 12時半頃
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―村の広場―
[村の中心でぼんやりしていれば、声をかけられることもある。 よく見えない視界のなか、近づいてくる人影のおおきさと、かけられた声に相手が誰だか知った]
おー、ペラジー。 こんにちは。
[笑みを浮かべる。 白濁した右目の焦点はあうことはないが、左目でペラジーをとらえ、その姿をみた]
散歩か? 買い物か?
[問いかけながら、ベンチの隣をぽすぽすたたく]
(111) 2014/07/12(Sat) 14時頃
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/*
なぜかメモが二度張られていた
(-56) 2014/07/12(Sat) 14時頃
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[浮かべられた笑み>>111に、自然と笑みが深くなる。 白濁した右目に視線を送り、焦点が合わせやすいように、それとなく立ち位置を動かす。 ちょっと動いただけなので、彼は気がつかないかもしれないが。]
んーとね、どっちも。 買い出ししながら、お散歩かなー。
[籐の買い物籠を、顔の前に掲げて見せる。 古ぼけた買い物籠の中は空っぽだ。]
サイモンさんは、お散歩? それとも、日向ぼっこ?
[ぽすぽすと叩かれたベンチに、ちょこりと腰を掛けた。]
(112) 2014/07/12(Sat) 14時半頃
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ほう、そうか。 それじゃ、これもやろう。
[ペラジー>>112に頷き。 手にしていたトマトをかごの中へとコロンと2個いれてやる]
おれは――散歩かなあ。 腹は減ったが、料理はできんしな。
[まじめに、真顔で答える。 隣に座った少女は左目側、横に視線を向ければちゃんと表情も見える]
(113) 2014/07/12(Sat) 17時半頃
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はっ?
[>>103紙入れを出した男へ、素でそう言っていた。 折角緩んでいた顔が、まずは怪訝で、次に不愉快で歪む]
あー……あのだな。
[ハーブを持っているせいで、頭を掻くことは出来なかった。 急降下した機嫌を、大人として圧し殺そうとしたが、良くも悪くも素直なせいで声に苛立ちが混じる。
ため息一つ]
俺はガキじゃねーし、こじきでもねーよ。 だからあんたから施しを受ける謂れはない。 俺と婆さんの近所付き合いに、あんたは関係ねーしな。
ぶっちゃけ、上から目線だと思うし、俺の気持ちが横から金で買われてるみたいで不愉快だ。引っ込めろ。
[ふん、と鼻を鳴らして。 とはいえ、相手に悪気の欠片もないとは分かっているので、必要以上のトゲは込めない]
(114) 2014/07/12(Sat) 19時頃
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……しょーがねーやつだな、おまえは。
[不愉快から呆れに、次の瞬間には転調。 成りだけデカイ貴族の子供、と認識した]
(115) 2014/07/12(Sat) 19時頃
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うわぁ、ありがと。 真っ赤でおいしそうだね。
[籠の中に入れられたトマト>>113に目を輝かせ、歓声をあげる。 指先で赤いトマトを2〜3回つつき、一つ掴み上げる。 採れたてらしいそれは、ツヤツヤとしてとても美味しそうで、このまま噛り付いてしまいたくなる。]
お料理……あ、そっか。 サイモンさんも、お料理苦手だったね。
[兵役に行った兄も料理が苦手だった。 そんなことを思いながら、手の中のトマトを見つめ、かぷりと赤い果肉に齧り付く]
うん!おいしー。
私もそんなにお料理上手じゃないけど。 今度なにか持ってくね。卵焼きとか。
[自分も料理が得意とは言い難い。 それでも、炭と見まごうような卵焼きを、作り上げた兄よりは、余程かマシだと胸を張り、トマトをもう一口頬張った。]
(116) 2014/07/12(Sat) 19時半頃
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うむ、良くできていたので助かっている。 [重々しく頷き もう一つトマトをかじり]
料理は何故か炭になるから……
持ってきてもらえるなら助かる。 礼に何か野菜をもらってくれ。
[少女に頼るのを嫌がる素振りもなく頷いて。 助かる、と繰り返して笑みを浮かべた。
視界がきかないので、加減を見極めることができず。 生焼けか炭の2択しかない。 ゆえに料理は諦めている]
(117) 2014/07/12(Sat) 19時半頃
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[>>114 相手から「ガキ」「こじき」「施し」という言葉が出たので、少々吃驚して目を瞬かせた。
こちらの事情を察している婆やは、何かをヘクターに言おうとしたが…目で合図をし、ここは黙っていて欲しいと頼んだ]
これは、失礼。その様に受け取られるとは…
本当のところなら、都会から来る時に気の利いた土産物でも持ってくるべきだったのだが。あいにく、戦時下は物資が不足していてな。このような形でしか感謝を示す事が出来ないというわけだ。
[>>115 しょうがないやつ、と評された事については]
都会でも戦場に行けない故にそう言われたが。こちらでもその言葉を聞くとはな…。
[苦笑いするしか無かった。手元にあった財布を懐に引っ込めると相手から表情が見えないようにと帽子を深く被る。
が、長身故その表情はヘクターから丸見えだったろう]
(118) 2014/07/12(Sat) 20時半頃
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炭は……うん。 お兄ちゃんもだから。
[似てるなぁ、と遠くにいる面影を思い起こせば、しみじみと頷き返す。
兵に取られる前、最後に作ってくれた炭状の卵焼きを、最後まで食べ切ったのを思い出せば、懐かしむような笑みが浮かぶ。]
お野菜、くれるの? それなら頑張ってつくるね。
["助かる"という言葉>>117と笑みにこくりと頷く。
自分に出来ることは、未だ少ないけれども、一人でも出来ることがあるなら、誰かの役に立てるなら。 兄が戻って来た時に、喜んでもらえるような気がして。] 誰かが食べてくれるなら、嬉しいな。 後でもってくね。
[食べ終わったトマトのヘタをポケットにしまい、指先をワンピースで拭うと立ち上がる。 そろそろ買い物に行こうかと。**]
(119) 2014/07/12(Sat) 20時半頃
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おー、そうだったな。 ペラジーが料理出来ないと大変だな
[しみじみ答える。 村からでたこともないから、当然少女の兄の事も知っている。
懐かしそうなのはあまり思い出さないせいだ]
うん、楽しみにしてる
おう、それじゃ、後で頼む。 足下気をつけてな
[立ち上がるのを見送り、手を振った。
サイモン自身は座ったまま、のんびりしている]
(120) 2014/07/12(Sat) 21時頃
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しょうがないやつかもしれないが、この村に暫くご厄介になる。
気が向いたら、また屋敷を訪れるといい。私も慣れれば、来訪者を多少もてなす事も出来るようになるだろう。
…あ、石を投げてくるのはもう勘弁してもらいたいがな!
[はは、と軽く笑うと。軽くヘクターと婆やに向かって手を振り、屋敷の中へと戻って*いった*]
(121) 2014/07/12(Sat) 21時頃
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ルーカスは、途中玄関の戸口に頭をぶつけ「いったあー!」と悲鳴を*あげた*
2014/07/12(Sat) 21時頃
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だから、婆さんと話すのは俺と婆さんのことだから第三者のあんたに感謝される謂れはねーし 別に見返り求めてるわけでもねーから、金じゃなくても受け取らねーよ。
[>>118困ったような声に、明瞭にまた言う。 相手が気分を害しても、ここは譲れない点だ。
しかし、自分が生まれついてから同情や施しの類いにさらされ続けていたため、相手の行動に過敏になっているのは否定はできない そのため、隠そうとしてもろばれな苦笑を見れば、流石にキツかったかとすぐに自分の言葉を反省して]
……まあ、いいよ。 悪かったないきなり。
[紙入れを引っ込めた彼に、こちらも苦笑を返す。 それから、によ、とからかうように笑って]
帰るまでに男を磨いて、しょーがねーやつじゃなくなればいいな。 石ぶつけられても泣かねー程度の男に。
[実際泣いたかは覚えてないが、空気を変えるためにそんな揶揄を口にした]
(122) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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[背の高さが災いして戸口で頭をぶつけるルーカスへ、くつくつと笑いを噛み殺し。 ハーブの束を抱えたまま軽く手を上げて、婆さんにも会釈してその場を立ち去る。 一旦これ、家に置いてくるかとハーブを抱え直して。 狭い町だ。そうかからずにまた町へと戻ることができる。
町の広場は、前なら遊ぶ子供や立ち話をする女で賑わっていた覚えがあるのだが いまはすっかり寂れた雰囲気だ。
突っ切っていこうとしたとき、ふと貫禄ある木のベンチに座ってる姿を見つけて]
よう、サイモン。雑貨屋はサボりか?
[年の近い男へ、気軽に声をかけておいた]
(123) 2014/07/12(Sat) 22時頃
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ん、んー……
[ぱちり。目を開ける もう陽は高いところにあるけれど。本人にとってはただの日常だった もそもそとベッドから体を起こししばらくぼんやりと窓の外を眺めて]
……今日は…大丈夫そう、かな…
[今日は「外へ行く気分」になれた。自分にとっては、それがとても大事なこと]
(124) 2014/07/12(Sat) 22時頃
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[ベンチに座っていれば高く上った太陽がじりじりとした光を投げかけてくる。
一応、木の枝が影を作ってくれて入るがあまり役に立っていない]
ん? その声はヘクター。 さぼりじゃない、営業はしている。
ただ人が来ないから散歩しているだけだ。
[距離があったからか、視線はきちんとヘクターには向かわずぶれている。 昔はもうすこし見えていたが、年をとるごとに視力が落ちていっている。
今では離れていれば動きなどがわかるぐらいで表情の見分けはつかない]
ヘクターは……そっち側からきたってことは、屋敷のほうから? またあのばあさんに声かけにいってたのか。
(125) 2014/07/12(Sat) 22時頃
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─昼ごろ・家─
……………また……やってしまった…
[いるのは家の裏手の畑。こんなご時世だから、といろいろ育てているのだけど… 目の前の苗はどう見ても…萎れている
植物には水をやらなければならないことはわかっているが、「気分屋」な自分には「毎日水をやる」ということが難しくて。最後に水をあげたのはいつだったかと、首を傾げる 誰かに頼めればいいのだけど、家族は軍にとられたり工場へ行ったりしており、生憎今は一人暮らしなわけで]
……はあ…… …が、頑張れー…?
[ため息をひとつついて、とりあえず今日は水をあげておくことにした。まだ大丈夫だろうと根拠のない希望をもって]
(126) 2014/07/12(Sat) 22時半頃
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無用心だな。
[返答にきしりと笑うが、この町に窃盗をするようなやつはいないので本気ではない。 ぶれる視線を見て、何気ない調子で歩みをそちらに向けた]
あっちい。隣座るぞ。
[暑さから避難する名目で、彼の見易い場所まで近付いて。 男二人でベンチも暑苦しいだろうから、ベンチの隣の地面に腰を下ろした。 ないよりはマシ、程度の木陰は、さわさわと額を撫でる]
そーだよ。まあ、出たついでに。
あ、そうそう。あの屋敷の主人の息子とかが、いま来てるみてーでな。 お前、知ってるか?ルーカスっていう……ガキの頃こっちに来てたこともあるやつだけど。
(127) 2014/07/12(Sat) 22時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 22時半頃
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旅人でも増えたら、用心も考える。
[笑う声に、すまし顔で応えた。 近づくヘクターが地面へと腰をおろすのに視線を向け。 視線が合えば小さく笑んだ]
ほう。
屋敷の主人の、息子。 ルーカス? るーかす……
聞いたことがあるような、気もする。
[考えるように首をひねり、ぶつぶつと繰り返す。
思い出を探るように視線がうろうろとさまよった。 ヘクターが悪戯をしかけにいったときに少し、距離を置きつつついていって。 しかられる前に逃げ出したことがあったかもしれない]
(128) 2014/07/12(Sat) 22時半頃
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ーヘクターが来る少し前 広場→裏通りー
[自らを気遣う声>>120にありがとう。と手を振り、パタパタと小走りで広場を駆け抜け、裏通りへ。
小麦粉、卵、牛乳。 できればお砂糖も欲しいところだけれど、兄が帰ってくるまでの間、少しでもお金を節約しなければならないから。]
キャラメル……食べたいなぁ。
[余裕がないとわかってはいても、我慢すればするほど、心はそちらに奪われてしまう。 一旦口をついて出てしまった願望は、ぐるぐると頭の中を埋め尽くす。]
お屋敷の人なら、お菓子とか。 いっぱい食べられるのかなー。
[いいなぁ。とため息交じりに呟いて、高台にあるお屋敷をじっと見つめた。]
(129) 2014/07/12(Sat) 22時半頃
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/* 見出しにし忘れたのに気づいたけど、取り消し間に合わなかった……
(-57) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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[外の陽に当てられただけなのに少し疲れた 家の中へと入り水を飲んで落ち着く。すると、ぐぅ…という音が聞こえて]
…そういえば、ご飯食べてなかった……
[それは腹の虫だった 基本的に生きる気力が薄く、ご飯をいつ食べたかも曖昧だ
あまりこの世界に生きている意味が見いだせなくて。だからといって死ぬことも選べない。そんなふわふわとした心でここにいる
ただ、もし生きている意味があるとすれば、それは 「彼との約束のため」だろうか?]
[そんなことを考えながら食料箱を漁ってみたものの、食べられるものが見つからない]
…あれ? ……そういえば、無くなってた、かも…
[おそらく、食料が切れたときに、買い物をする気分ではなかったことは察せられて 自分にはあ、とため息をつきながら、とりあえず買い物に行こうと外へ出た]
(130) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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─ 枯れた畑の傍 ─
[戦争で働き手を取られ、女と老いた親だけの生活に困って親戚を頼りに都会へ移り住む者がある。そうした家の庭は、手入れ半ばで放置され、枯れた野菜や草花がまばらに放置されたままの寂しい姿を晒している。 ヤヘイが今、しゃがみこんでじっと見詰めているのも、そんな家の庭のうちの一つだった。]
うーー……
[そこは、元はウリ科の植物が長く蔓を貼って繁っていたのだろう、今は水を与えられずに茶色く変色した蔦草が干からびた状態で絡まっているだけの場所。 成熟すれば甘い汁を豊富に蓄えた果実になったであろう、楕円形の緑色のものが、生育途中のまだ小さいサイズのままで蔦の間の土の上に転がっていて、ヤヘイはそれをじっと──じっと見詰めていた。]
(131) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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─郊外─
[店のあるところまでてこてこ歩く。今日は何が売られているだろうか、何を買おうかと考えながら]
[そうやって歩いていたけれど、空腹のせいか暑さのせいか、頭がぼんやりしてきて]
…ちょっと…一休みしよう……
[近くに見えた大木の根元に座り込む。ここなら、涼しくて心地よい ただ、それで空腹が紛れるわけもなく]
…おなか、すいた……
[くきゅるーと鳴るおなか。果たして自分は店までたどり着けるのだろうか、そう考えながら**]
(132) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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はは。
[澄まし顔に、気安い笑いを返して。 記憶の糸を手繰る姿に、特に口を挟むことなく思い出すか諦めるまで放っておく。
昔は近所のワルガキに混じって、屋敷に石を投げたり村長宅に生えているリンゴの木から実を盗んだりと、色々と悪さをしていたから もしかしたら、こいつといたときにルーカスに会ってたかもなあ、などと思いつつ。
いい匂いのハーブを傍らに置き、汗を袖でうっとおしげに拭う。 木陰にいても、それなりに暑い]
雨が上がったら急に暑くなったよな。 お前、倒れるなよ。
[病弱な彼も、さも暑そうだったから声をかけておいた]
(133) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 23時頃
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/* こ、これで大丈夫だろうか……どきどき……
せ、精一杯頑張る…!
(-58) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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あー……思い出した。
ヘクターが石投げてぶちあたったやつだろ。 あの時、あとで怒られたと、ヘクターうるさかった。
[いろいろ悪戯をいっしょにこなしたことまで思い出したがそれは口にはせず。
ハーブの香りに視線をおとす。 木陰にかなり長いこといるが、トマトでかろうじて水分補給はできている]
うむ。 雨がおわったせいで水遣りがめんどくさい。
……おれが倒れて面倒見てくれるやつはいないから、気をつけてる。
[頭のてっぺんに手をあててみる。 あつすぎるほどではないとというように手を振った]
ヘクターが倒れたら介抱できるやついないから、 ヘクターこそ気をつけろよ。
(134) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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/* RPメモ ややぶっきらぼうなしゃべり方。無機質に近い。人と話すときはさらに縮こまってしまう。表情は固め 一人称私、二人称呼び捨て?
(-59) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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……………
[ヤヘイの視線の先の実は、半ば表面がしなびたように皺が寄っていて、中身が腐っていることを思わせる変色も見られるが、ヤヘイはそれには無頓着な様子で、しゃがんだ膝に腕を乗せ、熱心に実を見詰め続けている。]
あー………
[だらしなく開いた口から、涎がぽたりと落ちた。]
(135) 2014/07/12(Sat) 23時半頃
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そーか、お前あのときいたっけか。 ……んで、確かお前ら逃げたんだよな。
[実行犯は複数だったのに、逃げおくれた自分だけ捕まったことを思い出せば、怒りの口調を作ろうとしても懐かしさに笑みを溢してしまう。 ワルガキ連中は、なにかと訳ありな子供が集まってつるんでいたから、片腕しか無かろうが差別なく過ごせてた覚えがある]
ああ。確かに水やりはなあ。一人のやつだと大変だよな。 うちは三人いるからマシかねえ。
[親父は腰壊してるが。
気を付けているという自己申告と、熱を測る姿にそうだよ、気を付けろと合いの手入れて]
んあ?あー、大丈夫大丈夫。いざとなったら這ってでも家帰るよ、 迷惑はかけねー。
[忠告に、微妙にずれた返答を返した]
(136) 2014/07/12(Sat) 23時半頃
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あのころはもうちょい見えてたから逃げるのも問題なかったし。
[にげたとも、というように胸を張る。 懐かしい記憶に、口元が笑みの形になる。
片目がきかなかろうが、片腕がなかろうが、一緒にあほなことをやっては怒られる悪がき連中だった過去を思いかえし。 ほかにも混じっていた、それなりに健康なやつらは戦争にとられていった]
分担できるのは羨ましい。 まあ、なんとかなる程度しか手入れしないが。 それでもがんばってくれる野菜がありがたい。
[しみじみとつぶやいた。
合いの手にはうん、と頷きをかえし]
……いや、ちがうだろう、それは。 お前も倒れないようにしろって。
[びし、と手の届く位置ならヘクターの頭にチョップを落とそうとした]
(137) 2014/07/12(Sat) 23時半頃
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……ぉ……う……はら、へった……
あまい…… これ……
[また、ぽたりと垂れた涎をジャケットの袖で拭い、乾き始めている土の上の薄緑色の楕円形の実に手を伸ばす。]
…………うぅ……だめだ。だめだ。 これ、ひとのうちのもの……
はう……
[表面に触れた手は、しばらくはそれを欲しそうに撫で回していたが、父から、「人のものを勝手に取ってはいけない」と念入りに言い含められていたヤヘイは、名残惜しそうに手を引いて、またじっと実を見詰める作業に戻る。]
(138) 2014/07/13(Sun) 00時頃
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こうしていても、しかたないね。
[生まれも何もかも、きっと違うのだから、羨んでいたってしょうがない。それより今は、自分のやるべきことをしなくては。 そんなことを考えれば、しゃんと背筋を伸ばし、足早に裏通りを歩き出す。]
こんにちわー。 [食品店の扉を開け、ひょこりと店内を覗き込む。 薄暗い店内には人影は見当たらず。 留守なら出直そうか。と、帰りかけた時、この店の主である老婆が、店の奥から返事をする声が聞こえてきた。]
卵と小麦粉くださいなー。 あ、あと……ううん。その二つで!
[思わずキャラメルを注文しそうになり、慌てて言葉を打ち切る。 ワンピースのポケットからお財布を取り出して代金を支払い]
おばーちゃん。ありがと。またくるねっ。
[買い物籠を両手で抱きしめ、扉を開くと裏通りへ飛び出した**]
(139) 2014/07/13(Sun) 00時頃
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くっそ、なんか仕返ししてやるからなー。
[胸を張る姿に、十年以上前の復讐を宣言して。 友人と笑みを向け合う中に、ふと混じってしまう陰り。 遠い地で戦う親友のことを思い出してしまって。
ワルガキ連中とつるむより前、本当にガキだったころから、家が隣なのもあって本当の兄弟のようにしていた。 一つ上の親友の後をちびの頃はチョロチョロついて回っていたことを思えば、身を案じるモードに入り、つい返事は生返事になって]
いで
[チョップされれば、流石に意識は現在へ戻ってきたが]
あー、ほら。俺全力主義だから。 倒れるまで働いてもお前だとうっかり死にそうだけど、俺なら死なねーだろうし。
[言いながら、ひょろっこい腕と比較するように、腕を伸ばして。 つーかお前は太れ、肉を食って鍛えろと揶揄する]
(140) 2014/07/13(Sun) 00時頃
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ヘクターの仕返しは怖くない。
[ひどいことはしないという信頼でもある。 とはいえ、にやにやしていたらそんなものは伝わらないか。
物思いに沈む様子に、戦争にいったやつらを思う。 3つ下の友人も健康だった。 健康すぎて体力があまりすぎてうるさいほどで。 それなのに片目が見えないサイモンを見捨てることなく一緒に遊んでいた。 そいつも戦争に行ってからだいぶたつ]
……おれが死にそうだとか、しつれいな。 ひからびてはいるかもしれないが、きっと死なない。
[チョップでもどってきたヘクターの腕と見比べるように左目が動く]
肉……炭になったやつなら、食べた。 苦すぎて死んだ。
[太れない原因を堂々と語った]
(141) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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─枯れた畑の側─
あら?
[声を漏らしたのは、見回りの最中。 >>138とってもしょんぼりした顔のヤヘイさんが、座って切なげな声を出していたものだから。 しゃがんだ彼を驚かせないように、なるべく優しく声をかけてみる]
こんにちは、ヤヘイさん。 なにかお困りですか?
[そっとお膝を曲げて、目線を合わせて、にこり]
(142) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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[にやにや笑いながら怖くないと言い切る様子に、そのうちマジで仕返ししてやると決意して。 おっさん二人、木陰で物思いに耽る。
いつも心を占めるのは、なぜ自分はあいつの側で助けになってやれないのかという、悔やしみとも焦燥ともつかない感情。 考えても仕方ないとは、分かっているのだが]
お前とホリー嬢、それにヨーランダはいつも死ぬんじゃねーかと思ってる。真面目に。
[町の病弱だったり病気だったりするやつの名前から二人ほど選んで口にして。 相手の物言いに、けらけら笑ってやった]
そーいやお前、料理できなかったな。 今度作ってやるから家来いよ。
[こんなにも明るく気さくに普段は振るまうことが出来るのに、なぜケヴィンには無理なのかと。 戦争と友人に思いを馳せた連鎖で、そんなことを思ってしまった]
(143) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
|
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[物思いをはらうようにゆるりと瞬きをひとつ。 真面目に、と付け加えられる言葉にうろんな目を向けた]
まて、あいつらは女だろ。 おれは男だ、一緒にするな。
[たとえ見た目的に一番死にそうであっても抗議はする]
おー、それは助かる。 ペラジーも作りにきてくれるというし、 これで当分生きられる。
[舌の根もかわかぬうちにころりと前言を翻した。 世話になるとばかりに頭を下げる]
(144) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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[ヘクターとの軽口はいつものこと。
そろそろじりじりとした日差しに耐え切れなくなりそうだった]
……倒れる前に帰ろう。 ヘクターも、ハーブがしなびる前に帰れ。
[よいせ、とつぶやき、ベンチから立ち上がる。 そのままふらりと通りを歩いていく]
[兵役を拒否して村にいるケヴィンについてはあまりいい感情は抱いてはいないが表に出すほどではない。 そう、だから彼の姿が通りにみえたのだとしても、反応しないのは誰だか気づかないからだ]
(145) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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[いけない。と言われている。おぼえている。わすれない。しかしヤヘイは萎びた瓜の前から動こうとはしない。 昔食べさせてもらった果物の滴り落ちる甘い味が忘れられない。
ヤヘイは空腹だ。今目の前にあるものを食べてよいか悪いか。ヤヘイにとっては死活問題である。 誰かがこれを取る許可をくれないかと、座って待っている節がある。
ヨーランダに話し掛けられると>>142、しゃがんだままで首だけ回して声の方を振り返り]
……らんだ…………
[最初見上げた視線を、ヨーランダが膝を曲げてくれるのに合わせて同じ高さに戻し、名前を呟くように口にした。]
(146) 2014/07/13(Sun) 01時頃
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ん?んあー、
[抗議の声に、初めて男女混ぜてることに気がついた。 さて、意識から抜けてたのは相手が男という意識か、彼女らが女という意識か。
ころりと態度を変える姿が可笑しくて、頭を下げる彼へいいってと手を振りながら笑いを噛み殺した]
あんまりガキに負担かけんなよ。
[ペラジーの名が出ていたから、一応言って。 相手が立ち上がった数秒後に、自分も腰をあげた]
そーすっかねえ。んじゃ、また。
[ハーブを腕に持ち直し、あてどなく見える足取りで去っていく背中に声をかけておいた。
そうして、今度こそ自宅へと足を向ける**]
(147) 2014/07/13(Sun) 01時頃
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[困っている。 しかし他人のものを盗ってはいけないときつく教えられている。 隣人のものを欲するなかれ。 それ即ち罪であると父はヤヘイに教えた。
だからヤヘイは、目の前の腐りかけが欲しいのだと、口に出すことも出来ず、困ったように眼だけをぎょろりと彷徨わせ、土の上の乾涸びかけの果実とヨーランダの顔の間で、落ち着かなげに視線を往復させた。]
(148) 2014/07/13(Sun) 01時頃
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[なにかを熱心に眺めているらしき彼の視線を追えば、そこには暑さでくたんとしたちいちゃな果実が落ちていた>>146 なにか興味をひいたのかしらん、と思いながら、こちらの名を呼ぶ彼へうん、と頷く]
はい。ヨーランダです。
[いつも私は見上げることが多いのだけど、いまは視線の高さはおんなじだ。ちょっと新鮮。 動物さんみたいにきらきらのおめめを見ながら、もう一度問いを重ねる]
ヤヘイさんは、なにをされていますか? お困りのことは、ありませんか?
[こてり。小首を傾いで]
(149) 2014/07/13(Sun) 01時頃
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[ヘクター>>147のあいまいな返事に胡乱な瞳を向けておいた。
枯れ木のようにがりがりだが女よりはましだとでも言うように、瞳を細めてじーっと見ている]
ペラジーに頼むことは頼むが、頼りすぎることはない。
[こくりと頷き。 食事のあてができたことにほっとしたように吐息をこぼす]
おう、それじゃまた。
[ふりかえって、また人影としか認識できなくなったヘクターにいう。
通りを歩き。 だれかを通りでみかけても、声をかけられない限り誰かはわからぬまま。 自宅へと帰る道をたどった**]
(150) 2014/07/13(Sun) 01時半頃
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[小さな町で守られた童話のお姫様は、飢えたことがないから。 >>148ただ、困ったような顔をしているということしか分からない。 まさか、まさか、腐りかけの果実を欲してるなんて夢にも思わない。
落ち着かない彼へ、不思議を顔に表して]
……おやつでも食べますか?
[昨日買った残りの、お砂糖をまぶした干し果物の包みをぽっけから出したくらいのことしか思い付かなかった]
(151) 2014/07/13(Sun) 01時半頃
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[>>149お困りの事はある。 しかしそれは口にしてはいけないこと。
再度の問いに、眉尻をさげたがっかり顔でしぶしぶ頭を振り]
おれ……ない…… 困るころ…………ない……
[声も元気なく、そう言った。]
2014/07/13(Sun) 01時半頃
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[>>149お困りの事はある。 しかしそれは口にしてはいけないこと。
再度の問いに、眉尻をさげたがっかり顔でしぶしぶ頭を振り]
おれ……ない…… 困ること…………ない……
[声も元気なく、そう言った。]
(152) 2014/07/13(Sun) 01時半頃
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[視線ばかりは雄弁に、今も未練たらたら果実を見ている。 軽く唇を尖らせて、目の前の美味しそうなものが手に入らないのを不服そうにさえしている。
しかし次にヨーランダが言った言葉>>151に、ヤヘイは一転、満面の笑みで口を大きく開き、顔全体で喜びを表した。]
ほ、ほんとか? おやつ……、それくれるのか?
お、おれ……おれ! おやつ、食べたいぞ!!
[ポケットから出された乾し果物に、今にも飛びつかんばかりのヤヘイの口端から、またも涎が垂れた。]
(153) 2014/07/13(Sun) 01時半頃
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[困ることはないといいながら、彼はがっかりした顔をしている>>152 こちらもなんだか困ってしまって、眉をハの字にしてしまっていたけども]
! ええ、もちろん。 どうぞ。
[>>153一転、ぱっとガス灯がついたようにお顔を明るくして、顔の筋肉全体で喜びを表現されて。 こちらも、彼の要望に応えられたのが嬉しくて、ほっぺたがにこにこ笑顔を作り、ぽこんとえくぼができた。
涎を垂らす彼に嫌悪を示すでもなく、あらあらとハンカチを取り出して。 すみませんの声かけをしてから、許されるなら躊躇いなく彼のお口をふきふき。
ああ。そうか。彼はきっとお腹が空いてたんだわ。 と、やっと思い当たったのは、彼のおててにおやつを乗せてあげたあと。 もっとも、彼女の考えるお腹が空いたとは程度が違うのだろうけども]
全部食べていいですよ。
[にこり]
(154) 2014/07/13(Sun) 02時頃
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ヤヘイさんは、お利口さんですね。
[それから、彼の髪を櫛でとかそうとお節介をしたりして。 拒否されてもふんわり微笑むのは止めずに、彼を穏やかに見守った後]
それでは、そろそろ見回りの続きをしてきます。 またお話しましょうね。
[ああ、よかった、助けになれた。 そんな安堵と満足の顔のまま、腰をあげた]
2014/07/13(Sun) 02時半頃
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ヤヘイさんは、お利口さんですね。
[それから、彼の髪を櫛でとかそうとお節介をしたりして。 拒否されてもふんわり微笑むのは止めずに、彼を穏やかに見守った後]
それでは、そろそろ見回りの続きをしてきます。 またお話しましょうね。
[ああ、よかった、助けになれた。 そんな安堵と満足の顔のまま、腰をあげた**]
(155) 2014/07/13(Sun) 02時半頃
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洗濯婦 セレストがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(洗濯婦 セレストは村を出ました)
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ー裏通り→郊外ー
[買い物籠を抱きかかえ、裏通りを歩く。
表通りからも、目的の牛乳屋までは行けるのだが、わざわざ人通りの少ない裏通りを選んだ理由はただ一つ。]
暑い………。
[刺すほどの暑さではないものの、長袖の上着の下は蒸し暑く、ワンピースにジワリと汗が滲みてくる。 それでも、広々とした表通りよりは、この細い裏通りの方が日陰もあり、幾分かマシだろう。]
わぁ……いい風ー…。
[裏通りを抜け、郊外へと足を踏み入れた瞬間、カラリとした風が吹き抜ける。 涼やかな風の中、伸びを一つして牛乳屋さんの扉を叩いた。]
こんにちわー。牛乳一瓶くださいな。
[程なく差し出された小瓶に入った牛乳を、笑顔で受け取れば代金を渡した。]
(156) 2014/07/13(Sun) 11時半頃
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[家に帰ろう。と、くるり振り向けば、風の中、柑橘類の匂いが漂った気がして、スンスンと鼻を鳴らす。]
夏蜜柑かな。
[村の高台にあるお屋敷近く、大きな夏蜜柑の木がある。 村の者なら誰でも、自由に採りにいけるその黄金色の果実を思い描けば、自然と足は浮き立ってしまう。
誕生日などの特別な時ごく稀に、一粒だけ買ってもらえるキャラメルも素敵だけれども。 実っている時ならば、誰でも自由に採って食べることのできる、あの夏蜜柑の味もいいものだから。]
遠回りになるけど、ちょっと採っていこう。
[うきうきした口調とともに、買い物籠を抱きしめると、高台を目指し駆け出した**]
(157) 2014/07/13(Sun) 12時頃
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/* 44とか、父親戻って来る気しない。 絶対死んでるだろ。
(-60) 2014/07/13(Sun) 12時半頃
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[しばらく木の本に座っていたけれど、まだそこから動けずにいた。おなかは空くばかり(当たり前だが)
だんだんここから動くどころか、買い物へ行く気分でもなくなってきた。暑いし、帰りたい でも、何か食べないと死ぬことぐらいわかっている 疲れたし帰ろうよ。いやいや、食べ物買わないと。と一人で押し問答
こういうとき「気分屋」な自分が疎ましくなる。そんな自分に付き合って、あれやこれや気遣ってくれた彼の偉大さを、彼が行ってしまってから痛いほど感じている。どれほど助けられていたのか、自分一人では生きていくことも難しい]
──────
[そっとつぶやいて空を見上げる。太陽が眩しい どこかの空の下で、彼も必死に生きているのだろうか]
(158) 2014/07/13(Sun) 13時半頃
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[…まあ、目下の問題は今どうするか、なわけで]
………困った…
[つぶやいて目を閉じる。暑さのせいか空腹のせいか眠たくなってきて 意識を深く沈めながら首を折った**]
(159) 2014/07/13(Sun) 13時半頃
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ー郊外→高台へ行く途中ー
あれー。 ホリーおねーちゃん。どしたの?
[パタパタと高台目指して駆けて行く。 その途中、大木の下に座る人影>>158
誰だろうか。と近づいてみれば見知った人。 思わず、素っ頓狂な声を上げる。]
ホリーおねーちゃんも買い物? それとも。具合悪くなっちゃったの?
[額に流れる汗をぬぐい、小首を傾げて問いかけた**]
2014/07/13(Sun) 14時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 14時頃
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ー郊外→高台へ行く途中ー
あれー。 ホリーおねーちゃん。どしたの?
[パタパタと高台目指して駆けて行く。 その途中、大木の下に座る人影>>158
誰だろうか。と近づいてみれば見知った人。 思わず、素っ頓狂な声を上げる。]
ホリーおねーちゃんも買い物? それとも。具合悪くなっちゃったの?
[額に流れる汗をぬぐい、小首を傾げて問いかけた**]
(160) 2014/07/13(Sun) 14時頃
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/* テスト…12(0..100)x1
(-61) 2014/07/13(Sun) 14時頃
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/* なるほど…
わりと見切り発車なのだけど…大丈夫…な気がしない…
(-62) 2014/07/13(Sun) 14時頃
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[そうしていると声が聞こえた>>160 顔を上げ見てみると、見かければよく声をかけてくれる少女の姿]
…ペラジー
[少女のことは自分と同じように一人で暮らしていると聞いていた。自分よりも小さいのにちゃんと生きている様をすごいな、と思っていて そんなことを考えながら相手の顔を見つめる]
[少しの間そうしていたが、相手の質問に答えようと口を開く]
…買い物に、行く途中…。休憩中… 具合悪いっていうか…おなか、すいて… 力が、でない…?
[たどたどしく今の状況を伝えてみる。子どもでも等しく人に伝えることは苦手だ]
(161) 2014/07/13(Sun) 14時半頃
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/* >>126の「軍にとられた」は「軍にとられて死んだ」か「軍関係の死ぬことはない役になっている」というニュアンスで、帰りを待っているのは幼なじみだけ、というイメージ
メインの病気は鬱病系の精神の病気を想定。体力がないとかは付随的なもの 生存欲薄いのはもともとかな…
(-63) 2014/07/13(Sun) 14時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 14時半頃
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[たどたどしく紡がれる言葉>>161に、意識がしっかりしているようなら良かった。と内心で安堵する。
隣に座るね。と伝えれば相手の返事を待たず、こそこそと隣に座る。]
お腹すいて力でないの…!?
[それは大変だ。と目をパチクリさせる。
最低限、毎日3度の食事は摂るように。と、兵役に出た兄からきつく言われている。 だから自身は貧乏でも、食事を抜くことはないのだが。それでも、お腹が空くと力が出ないのはわかるから。]
あ……、ちょっとまってね。
[いいことを思い出し、ガサゴソと買い物籠の底を漁る。 程なく、赤く滑らかな果実に指先が触れた。]
これ、よかったらあげるー。 サイモンさんからもらって。私はもう食べたから。
[嫌いじゃなかったら。とにっこり笑い、トマトを*差し出した。*]
(162) 2014/07/13(Sun) 16時半頃
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─高台にある屋敷の居間─
ふう。やれやれ、婆や…さっきヘクターさんと話して感じたんだが、こちらではまだ金がそれなりの価値を持っているらしいな?
[ソファーに腰掛けた私に、婆やがハーブティーを運んできたので声を掛ける。彼女は小首を傾げつつテーブルにお茶を置いた]
ありがとう。さっき庭で摘んでいたのと同じものだなこれは
[ティーカップを顔に寄せ、香りを嗅ぐと爽やかな匂いが漂う。それは私の心を落ち着けるのに役立った]
(163) 2014/07/13(Sun) 17時頃
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[懐から再び財布を取り出し、テーブルの上へ中身を広げた。見事に札ばかりだ。ため息をつく]
都会では硬貨はすべて、政府が回収してしまった。あれは武器弾薬の材料になるからな。戦争が終われば、政府の方針次第ではまた貨幣の価値は激変するはず…。
[国によって価格統制が行われているとはいえ、物資は不足している。金はあっても物はないこの時代、優位なのは農村だ。良家が高価な物品を二束三文で食べ物と交換するのは通例]
立場が逆転したようなものだ、彼がこんな時代に金を見せる私をあしらうのも当然だろう
(164) 2014/07/13(Sun) 17時頃
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[私は都会に行っている間も婆やを実の祖母の様に慕っていたものだから、その関係を「第三者のあんた」と評された事も微妙に心を燻らせた]
こちらでは血縁でもなければ、第三者という事になってしまうのかい?
[婆やに尋ねる]
「そのような事は無いと思いますよ、ヘクターは私と坊ちゃんがどれだけ親しいかを知らなかっただけでしょう」
[ごもっともな回答だ。良家に長年仕える彼女は作法もわきまえていて、やたらと関係を他言したりしない。私は苦笑いした]
(165) 2014/07/13(Sun) 17時半頃
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[家に入ろうとする時に既に帽子をとっていたのが災いして、派手に玄関の戸口にぶつけ出来たたんこぶを撫でた。少々痛んだが、この頭はあちらこちらにぶつかる事に慣れてしまいたんこぶだらけ]
泣きっ面に蜂といったところだな…
[ぼやくと、婆やは笑顔で私に声を掛ける]
「坊ちゃんの為に、今ご馳走をご用意しているところですよ。楽しみになさって下さいね」
[そう言うと彼女は一礼して台所の方へ引っ込んだ]
ご馳走…か
[彼女は弱音を吐かない。物が無くても不平を漏らさず、手前にあるもので支度を完成させる事が出来る賢い女性だ]
それに比べると、私は…
[ここに来てまで再び自己嫌悪の思想に染まりそうになる自分に気づき、頭を軽く振るとカップに残ったハーブティーを飲み干す]
(166) 2014/07/13(Sun) 18時頃
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厭世家 サイモンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(厭世家 サイモンは村を出ました)
|
ちぇっ、世の中が不安定だと自分まで不安定になりがちとはいえ…いかんな。
[ふと、居間の壁に並べて飾られた肖像画の数々に視線を漂わせる。そこには歴代の先祖が威風堂々としている様が描かれていた]
お祖父様達に見張られているようだ
[立ち上がり、もう少し落ち着ける場所へと移動する]
(167) 2014/07/13(Sun) 18時頃
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─高台にある屋敷の自室─
ここはまるで、時が止まったようでもあるな
[戦争が始まる前、子供時代に遊びに来た時と変わらない壁の装飾。机もタンスも以前のままだ。机の引き出しを開けると、そこにあったのは昔の思い出]
日記と、お菓子のおまけに付いていたオモチャと…あとこれは…キャラメル?
[そういえば昔、後で食べようと大事にここに仕舞ってそのまま忘れてしまったような。一箱手つかずに丸々残っていたそれを眺めると、引き出しから取り出し懐のポケットに仕舞った]
ん…?
[ふと外から誰かの声がしたので。自室から出られるバルコニーへと足を運んだ
一望出来るその場所から見渡せば、村からここへと続く途中の大木の下から何やら声がしている。直接接触しなくても、村の雰囲気を知れるかもしれない─そう思った私は黙ってその言葉に耳を*澄ます事にした*]
(168) 2014/07/13(Sun) 18時半頃
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|
[隣で驚きの声をあげた相手>>に、こちらも驚ききょとんとする おなかがすいて力がでないということは、そんなに大事なのだろうか?頻繁に食事を抜いてしまう自分は、食事の大切さをあまり意識しておらず、他人とズレがあるのだろうか、とは思った]
うーん…
[考えながら、籠を漁り始めた相手を観察する
すると差し出されたのは、トマト]
……え…?
[もう一度きょとんとした顔になる もしかして、食べ物をねだっているようになってしまっただろうかと眉をハの字にする それでも今おなかがすいていて動けないというのは問題で それに差し出された果実はとても美味しそうだった]
……ごめん… …ありがとう……
[謝罪と感謝を伝えて、トマトを受け取った]
2014/07/13(Sun) 21時頃
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[隣で驚きの声をあげた相手>>162に、こちらも驚ききょとんとする おなかがすいて力がでないということは、そんなに大事なのだろうか?頻繁に食事を抜いてしまう自分は、食事の大切さをあまり意識しておらず、他人とズレがあるのだろうか、とは思った]
うーん…
[考えながら、籠を漁り始めた相手を観察する
すると差し出されたのは、トマト]
……え…?
[もう一度きょとんとした顔になる もしかして、食べ物をねだっているようになってしまっただろうかと眉をハの字にする それでも今おなかがすいていて動けないというのは問題で それに差し出された果実はとても美味しそうだった]
……ごめん… …ありがとう……
[謝罪と感謝を伝えて、トマトを受け取った]
(169) 2014/07/13(Sun) 21時頃
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[もらった瑞々しい果実を、ぱくり]
…おいしい…
[どうしてこんなに美味しく作れるのだろうと思いながら、久しぶりに思える食事をする 夢中で食べ進めていけば、あっという間になくなってしまった 空腹にはトマト一個でも十分で、少し元気になれた]
…ありがとう。元気、出た…。これで買い物にも、行けそう… …また何か、お礼するから…
[少女に助けられたことに何かお礼になるものを、と思ったけれど、生憎今は何もない こんな自分にできることがあれば良いのだけど、と思いながら]
(170) 2014/07/13(Sun) 21時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 21時頃
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どうやら、姿は見えないが皆でトマトを食べているらしいな。 分け合えるものがあるというのは、誠に羨ましい事だ…
[私はといえば、分けられるものといえば金くらいしか…いや、まだある事にはあるが。それはこんなご時世や田舎では重宝されない]
勉学で得た知識など、この様な状況では役に立たぬ。外国語などうっかり口にすれば非国民扱いされかねないしな
[悔しさに、ぎゅっとバルコニーの手すりを持つ手に力が入る。知識があるだけに今の状況を変えられない自分に不満も募る]
あとは…
[懐からキャラメルを取り出す。だが直接村人に渡すと、先ほどのヘクターのような反応を再び見る事になる可能性が頭を過ぎった]
(171) 2014/07/13(Sun) 21時半頃
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/* >>171 違うのよー、へくたんは「いつもばあちゃんと仲良くしてもらってるから」で物を貰うのを嫌がったのであって お近づきの印とかなら受けとるのよー。
すごい、このルーカスの考え方のズレがお坊ちゃんらしくて。
(-64) 2014/07/13(Sun) 21時半頃
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[ふと、茶目っ気が出て。ペンを取り出し、キャラメルの箱に文字を書いた]
【村の皆さんへプレゼント:大木の精より】
[そしてキャラメルの箱を握ると振りかぶり、思いっきり大木の方へ向かって投げた。それは見事に大木の下辺りにいる彼らに落ちた事だろう]
あげるのが、私で無ければまた違うだろうか?村人が文字読めない人ばかりだとあのメッセージも届かないが。…さてはて
[今頃大木の下にいる人達がどんな反応をしているか想像して、軽く微笑むと。自室に戻り、ベッドの上に倒れ込んだ。疲れが出たのか、そのまま意識は*遠のいて*]
(172) 2014/07/13(Sun) 22時頃
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[トマトを受け取る様子>>169に、安心したように肩の力を抜く。]
どういたしましてっ!っていっても… 私もサイモンさんから貰ったから おんなじだよー。
[カラカラと声をあげて笑い、買い物籠を横に置くと、うーんと伸びをする。]
ねっ、おいしーよね。 [美味しいものは、他の人と分け合って食べたい。 美味しいという気持ちを共有したい。兄がいた時には、当たり前にできていたことが出来ないのが、いまは一番さみしいから。
ちょっとの沈黙の後、遠い空を見上げ呟く。]
……。美味しいから、お裾分けしたかったんだ。
(173) 2014/07/13(Sun) 22時頃
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[>>165もしルーカスの翳りを知れば、だからと呆れ顔になったであろう。 例えばあんたが親で、婆さんが子供だとして。 子供と仲良くしている子供の友人に、礼と言って親が金を渡してきたら 気持ち悪いし対等ではなくなってしまうだろう、と。 あんたからのお近づきの印とかなら、現金はやめろと言うが物品なら受けとる、とも。
とはいえ、千里眼を持たぬ自分はルーカスのずれた思考など知るよしもなく。 母ちゃんにちょいとしんなりしてしまったハーブの束を預け、畑の水やりをしてから家をまた出る]
買うの、塩だけだな?
[買い物だ]
(174) 2014/07/13(Sun) 22時頃
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ヘクターは、塩は8(0..100)x1ほどあれば足りるだろうか。
2014/07/13(Sun) 22時頃
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元気でた?それならよかったー。
[トマトを食べ尽くす姿>>170に、本当にお腹が空いていたんだな。なんて一人、納得する。
多くの人が兵に取られたり、工場に行ったり。 前と比べればだいぶ寂しくなったこの村で、残っている者たちは少女にとって、掛け替えのない家族のように思えるから。]
お礼?あ、じゃあまた、 おしゃべりの相手、してほしいかな。 あとね、雷の日とかに一緒にいてくれたら…嬉しいなー。
[兄がいなくなって何が辛いかといえば、話し相手がいないことが一等堪える。
自分ではしっかりしているつもりだったし、生活面ではさほど困ることはないのだが、ふとした時に自分が一人なのだと自覚するのが何より怖くて。 先日、雷が鳴った時などは、泣きながら布団の中に閉じこもってしまった。 そんなことを思い返し、照れたように頬を掻いた。]
(175) 2014/07/13(Sun) 22時頃
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ペラジーは、夏蜜柑の木を見つめる。食べ頃の実が54(0..100)x1ほど実っている
2014/07/13(Sun) 22時頃
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>>174 あれ?戦争中生きていた人って割とお礼に「現金を渡す」感覚あるけどな(うちのど田舎のじいちゃんばあちゃん限定かしらん)
もちろん野菜や果物も大量に出来たからという理由で分けてくれたり…
余所からの者には過度にガードが堅い地方もあるとか。 この村がどんな設定か微妙に分からない罠
気分害してたらごめんヘクターの中の人
(-65) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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ちなみに今家には農家の友人Sから貰ったピーマンと茄子が大量に…田舎凄い
(-66) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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…そうだね…サイモンさんにも、ありがとうって言わないと…
[この状況を救ってくれたトマトに感謝しながら 相手が笑えば、自分も少しだけ、笑みを浮かべる]
おいしいって、幸せだよね…
[食事に対してほとんど執着はないけれど、美味しいものを食べたときの嬉しい気持ちは知っている 相手に目を向け、少しの沈黙のあと聞こえた言葉>>173には]
…そっか。幸せのお裾分け…ありがとう
[一人の寂しさは自分にもわかる。一人になって、人と食べる暖かい食事どころか、食への執着もなくしてしまったけれど]
…一人は寂しいね …また、一緒にご飯食べる…?
[何度か一人暮らしの人で集まったり、個人的に約束したりして、食事を共にしたことがあった 約束をすれば、必ずご飯を食べるので、積極的に約束をするようにしていた]
(176) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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[ぽりぽりと頬っぺたを掻いていると、頭上からガサガサという音が聞こえてくる。]
……?
[鳥の巣でもあるのだろうか。そんなことを考えて、真っ直ぐに上を見上げる。 運が良ければ、可愛らしい雛鳥が見られるかも。と淡い期待を込めれば、なにやら上から落ちてくる四角い影
とっさに除けるひまは2(1:あった/2:なかった)]
(177) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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…私で良ければ
[話し相手がいないことも、一人暮らしでは大変なことで。それをわかっているから、話すのが苦手なでも、それを受ける]
…雷、苦手? うん、また、家に行くね?…気が向いたら
[雷が苦手という相手に、少しだけにやっとして。大人びて見える少女の年相応な答えに、なぜか安心した でも、本当に怖いのなら、側にいてあげたいと思った。でも自分は「気分屋」だから。来てほしいときに行ってあげられないかもしれないから、と曖昧な返事を]
(178) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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う……!? い、いったぁー……。
[スコーンと額に降って来たのは鳥の羽根や、ましてや雛鳥などではなく、四角い箱>>172 落ちてきたそれをとりあえず地面に置き、当たって赤くなった箇所を撫でさすりながら、隣にいるホリー>>176に笑顔を返す。]
うん!一緒にご飯食べたいなー。 一人だと、美味しくないんだもん。
[一人で食べるご飯は砂を噛むようで、少しも美味しくない。 けれども。いつだったか、一人暮らしの者たちで集まって、食卓を囲んだ時の食事は、本当に美味しいと思えた。 また、あの柔らかな安堵感と、賑やかな空気が味わえるなら、と目を輝かせ、身をのりだす。
その拍子に、手にあの箱が当たった。そっと持ち上げて、まじまじと見つめる。]
なんだろ……?なにかかいてある。 ホリーおねーちゃん、読める?
[小首を傾げて問いかけた**]
(179) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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ホリーは、ぼんやり買い物のことを考える
2014/07/13(Sun) 22時半頃
ホリーは、買うものは5(0..100)x1種類ぐらいだろうか?
2014/07/13(Sun) 22時半頃
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/* 5!?0〜100で5!?
(-67) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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/* うわぁぁん、すれ違っちゃった感じが半端ないです……。 雷への反応のお返事も準備してから、離脱した方が良かった。 ともあれ、おふろいってきまーす。
(-68) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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/* 既知RPって難しい…
>>169の反応は適切じゃなかったかも。ご飯を食べないと死ぬことはわかっているけど、おなかがすいて動けないのは日常で、食が細いので飢えたことはあまりない、的な
(-69) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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[買い物のことを考えてぼんやりしていると、何か当たる音が聞こえて。びくり、として隣を見ると、ペラジーが痛そうにしている]
だ、大丈夫…!?
[あわあわしながら見ると、どうやら手が赤くなっている様子。それでも、危険なものではなかったことに安堵する
相手から差し出されたそれは、何かの小箱]
…キャラメル…? えーと… 「村の皆さんへプレゼント:大木の精よ り」…?
[前に町の学校にいたことがありそれなりの教育を受けていたので、字は読める それにしても大木の精…本当だろうか? まだ純粋そうである隣の少女の反応を伺った]
(180) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 23時頃
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[脅してるつもりはないが、このナリなので旅の行商人からぼったくられることは少ない。 また、意外と家のこともよくやってるので、値切りはとくいだ。
本日も適正な値段で買い求めた、ほんの少しの塩の包みを袋に入れて持ち、家路を急ぐ。 母ちゃんも人使い荒いよなあ、なんて思いながら]
ん……? おー、ペラジー、ホリー嬢。元気か?
[途中、ついでに夏蜜柑をもいで帰ろうとしたら。 女子の二人を見て、軽く手を振っておいた]
(181) 2014/07/13(Sun) 23時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 23時半頃
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[額を突き合わせるほどに近づいて、真剣な表情で箱を覗き込む。
自分は兄の手伝いで精一杯で、学校などろくに行っていないものだから、自身の名前を書くだけでやっと、読み書きなどろくろくできない。 だからこそ、箱の文字を読める彼女の存在>>180がありがたくて。]
キャラメル……って、あのお菓子の? 本物、だよね。 大木の神様がくれた…のかな?
[読み上げられた言葉を素直に信じ込み、ほう。っと息を吐き出して、大木を見上げる。
荒唐無稽な話なのだけれど。 箱入りのキャラメルなど、見たこともなかったものだから。 目の前にあるそれが宝物のように思えて、真実味を感じてしまう。]
すごいねー。 中身、入ってるかな?
[中身があるなら半分個しようか。などと思い描きながら、弾んだ声を上げた。]
(182) 2014/07/13(Sun) 23時半頃
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─とあるお家にて─
ううーん……?
[見廻りをくるくるしていれば、ちいちゃな男の子から声をかけられた。 ラジオが音が出なくなっちゃったんだって。 直して、とふええん泣きながら言うものだから、不慣れな作業に勤しんでいたの。 みんなが気持ちよく暮らせるようにするのが、村長のお仕事だもの!頑張らなくちゃ!
幸い、線が切れてただけみたいで。 不恰好だけども、テープでちょんちょんとつければ またラジオは音を奏で、やったやったと手を二人でぱちぱちしたとき]
(183) 2014/07/14(Mon) 00時頃
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……えっ?
[ラジオから零れた言葉に、二人して目をまあるくしてしまった。 それから、えっ、えっ、と何度も繰り返してしまう。
ヨーランダお姉ちゃん、わへーってなに?なんて不安と戸惑いに顔に皺に寄せた男の子に尋ねられて。 それで、本当のことなんだってわかった]
(184) 2014/07/14(Mon) 00時頃
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それはね、とにかく戦争が終わったってことで……。 とっても素敵なことですよ!
[喜びのあまり、きゅっと彼の体を抱き締めて。 細い体を力一杯抱く村長代理の傍らで、終戦のお知らせがラジオから零れていた*]
(185) 2014/07/14(Mon) 00時頃
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[キャラメルの箱を受け取り中を見れば、白い紙に包まれた、四角い粒が20個入っていた。きっちり数えて半分、10個ずつに分けてちり紙に包む。]
はい、こっちはおねーちゃんの分。
[戦時下の今、甘い物はとても貴重だ。 だからこそ、その貴重な甘味を、独り占めする気にはなれなくて 受け取ってくれると良いな。などと思いながら、片方の包みを差し出した。]
(186) 2014/07/14(Mon) 00時頃
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/* ちょっとお試し9(0..100)x1
(-70) 2014/07/14(Mon) 00時頃
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─ 無人の家の畑>>154>>155 ─
[垂れた涎をためらいもなく拭いてくれるヨーランダから少しだけ目を逸らして、大人しくしている。 何もわからないなりに、涎を垂らしてしまったことは恥ずかしい、と思う心はあるのだ。
手が離れると、また視線は乾した果実に注がれる。 ヨーランダの手で、それはヤヘイの掌に乗せられた。]
あ、ありがとう
[ものを貰ったら礼を言いなさい。 父親の教え通り、ヤヘイはヨーランダに礼を告げ、にぃっと歯を見せて笑った後、待ちきれないというように前歯で乾し果実を千切った。
甘さと、乾燥し濃縮された果実の香りが口いっぱいに広がる。]
(187) 2014/07/14(Mon) 00時頃
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ケヴィンは、膝に弁当を置き、炉に薪をくべている。
2014/07/14(Mon) 00時頃
ケヴィンは、落ちた汗の雫も67(0..100)x1滴目。
2014/07/14(Mon) 00時頃
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[全部食べてよい、と言われれば、無心に食らいついて、あとはもう髪を梳かされようが何をされようが掌の上の果実に夢中だった。 見廻りに行くと言うヨーランダに気付いたのは、彼女が腰を上げ、歩き出したことで視界が広くなってから。]
…………あーぅ…… あぁー……
[ほぼ無意識に果実を齧り取りながら、しばらくの間、遠くなる華奢な背中に魯鈍な視線を送っていた。*]
(188) 2014/07/14(Mon) 00時頃
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/* ホリー5 ヘクター8 ルーカス34 ヤヘイ44
ペラジー54 ケヴィン67
これで。
(-71) 2014/07/14(Mon) 00時頃
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― 工房にて ―
[咀嚼の唾液と、唇まで伝う汗。 埃の舞わぬように締めきっている工房は、 夜だのに暑くなるばかり。]
むぐ...うまい。
[人の作ってくれた飯は旨い。 そんなことを思うのも久しぶりで。 煮付けを頬張り、水差しより水を飲む。
ケヴィンの独りの夜は更けていく。瞳を焼く火を眺めながら。]
(189) 2014/07/14(Mon) 00時頃
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[キャラメルの包みを買い物籠に仕舞い、そろそろ動こうかと腰を浮かしかけたところで、聞き慣れた声がかかった>>181]
あ!ヘクターさん! うん。元気だよー。
[振られた手に、ブンブンと音がするほど、勢い良く手を振り返す。]
ねーね、ヘクターさんはどこ行くの?
[自分と同じように、夏蜜柑をもいでこよう。と思っているとは露知らず、高台のお屋敷に用があるのだろうか。などと思いながら、問いかけた**]
(190) 2014/07/14(Mon) 00時頃
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