91 とある生徒会長の憂鬱2
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/* しまった俺も内通してた!!
でもこのタイミングで言うと、陣営ばれるね。 あとで謝るね!!
(-10) 2014/09/22(Mon) 02時半頃
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─ 柔道場 ─
[イヤホンとマイクのテストをしているうちに、敵味方の陣営も分かってきた。]
橘は向こう側か……きついな。 ま、余良が同陣営なのは助かった。
[他は……どうなのだろう。 とりあえず前線での直接戦闘は、自分達が引き受けた方が良さそうかと、頭の中で作戦を練る。]
……
三村、なぁ………
[首を左右に振り、溜息をついた。]
(48) 2014/09/22(Mon) 21時半頃
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……優しくってなぁ……
[イヤホンから聞こえてきた呑気な口調>>=7に、溜息をつく。]
いやまあ、面子的に、前衛は俺と余良が引き受けることになるんだろうけど……
……… あーはいはい、かわいいかわいい。
[なげやりなぼうよみ。]
(=17) 2014/09/22(Mon) 21時半頃
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ミルフィもこっちのチームか。 宜しく頼むな。
[スージー、三村との会話の直後だったためか、何だかものすごい安堵感がうまれた。]
(=20) 2014/09/22(Mon) 21時半頃
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罠部と忍研とは、できれば校舎内での戦いは避けたいな。 どう考えてもこっちが不利だ。
[一度合流しようと言う意見には、頷いて。 頷きだけでは通じないじゃないかと、はたと気付いて]
うん。 俺も合流に賛成だ。
けど余良、うちは柔道部じゃなくて柔道研究会な。
(=22) 2014/09/22(Mon) 21時半頃
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[柔道場の真ん中で精神統一をしていると、剣道部の部員が、差し入れ>>36を持ってきてくれた。]
有難う、助かる!
[礼を言って受け取ると、まず一杯飲んでから、冷水器を一年生部員に託した。]
いいか、剣道部からの厚意の差し入れ、皆大切に飲むんだぞ。 あと俺のぶんもちゃんと残しておいてくれ。
(64) 2014/09/22(Mon) 22時半頃
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[そして、試合開始の合図が成される。]
ッしゃ! 行くか!!
[勢いよく立ち上がり、気合入れるよう頬を叩く。
部員達の声援に見送られ、道場から外に出る。 ちょうど、ミルフィと顔を合わすタイミングになったろうか。]
おっ、わざわざ来てくれたのか。 有難うな。
(67) 2014/09/22(Mon) 22時半頃
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[それから、余良に歩み寄り]
差し入れ、確かに受け取った。 有難う、助かる。 預かる部員達の為にも、お互い、頑張ろうな!
[握手しようと片手を伸ばした。 勿論ミルフィにも、握手を求めるのだが]
そういえば、スージーと三村はどうなってるんだ? 合流するって話、したはずだよな。
[同意を得たかどうかはともかく、言いはしたよなと、少し首を傾げた。]
(83) 2014/09/22(Mon) 23時半頃
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……ちょっと呼びかけてみるか。
[小さな溜息とともに、マイクを口元へ寄せ]
スージー、三村ー、お前ら今どこにいるんだ? 今、俺達道場の辺りにいるから、合流できそうなら来てくれ。 無理そうなら、現在状況を頼む。
(=27) 2014/09/22(Mon) 23時半頃
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[──────ザシュッ>>86]
ッ、何だ!?
[一歩飛び退くようにして、何かが突き刺さった地点を睨み付ける。]
……橘か。
[からからと廻る、赤い風車。 それが、弟子の放ってきたものだと知れば、付近の気配を注意深く疑いながら、風車を地面から抜き、結ばれていた文に目を通す。]
フッ、言ってくれるな。
[不敵な笑みを浮かべながら、文をたたみ、風車とともに帯に挿す。 そして、大きく息を吸い込んで───]
(96) 2014/09/23(Tue) 00時頃
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橘ーーーーぁ!!!
お前の心意気、確かに受け取った!!
いつでも受けて立ってやる!!!
[忍術研究会の部室方面へ向け、思いきり叫んだ。]
(97) 2014/09/23(Tue) 00時頃
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白雪姫男ぉーー?
[なんかキモい想像になって眉を顰め]
イアンか。 あいつの戦闘力は読めないな……。
三村はうるせーよ!!
まあとにかく分かった! 何か状況が動いたら連絡くれ!
(=32) 2014/09/23(Tue) 00時頃
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橘は、ああ見えてかなり手強いぞ。 真正面からの対峙ならともかく、忍術を繰り出されたら、俺でも敵わないかもしれない。
[余良>>106の視線に気付くと、そう答える。]
それより、スージーがイアンと対峙中らしいな。 三村の追っている相手が誰なのかは分からんが、どうする、各個撃破を狙って仕掛けに向かうか?
(111) 2014/09/23(Tue) 00時半頃
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ああ、できれば柔道研究会に欲しいと思うくらいにはな。
[彼の登下校風景は、何度か目撃している。 あの足腰の強さは魅力的だ。
だがそれを伝える前に、スージーの短い声>>=35]
おいっ、どうした!?
(=37) 2014/09/23(Tue) 00時半頃
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三村もそっちにいるんだな、分かった! いいかまだ序盤だ、不利と思ったら無理せずすぐに逃げて来いよ!
[三村がいると聞けば、声に少しだけ安堵が混ざった。 あの見た目については正直受け付けないところがあるが、実力については疑っていない。]
(=39) 2014/09/23(Tue) 00時半頃
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とりあえず、今、三村もマゾいイアンと交戦中らしい。
[現状、2対1のようだが、なにせ向こうには罠部がいる。 これがもし罠だったならと、警戒を滲ませた。]
(136) 2014/09/23(Tue) 01時頃
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……正直、読めない奴らばっかりだな。
[敢えて罠にというミルフィの意見>>135に、思案顔を浮かべる。]
ん?
[その時ちょうど聞こえてきた声に、余良とミルフィの顔を見て]
……だ、そうだぞ。
先手必勝で向かってみるか。
(138) 2014/09/23(Tue) 01時頃
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おい、お前らどこから飛び降りる気だ!?
挟み打つならそっちへ向かう!
[校舎内に踏み込むにしても、飛び降りて校庭で合流にしても。 どこに行けばいいか教えろと叫んだ。]
(=42) 2014/09/23(Tue) 01時頃
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よし、ならば俺達も動くか!
[帯をグッと締め直し、校舎へ向かうべく一歩を踏み出す。]
待ってろよ、三村、スージー!
[決意を込めて歩き出すと、腰に差した風車が、カラカラと回った**]
(146) 2014/09/23(Tue) 01時半頃
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/* きんぴら作らなきゃ……
(-62) 2014/09/23(Tue) 01時半頃
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/* どりゃーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!(気合)
(-70) 2014/09/23(Tue) 22時半頃
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― 校舎・下駄箱前 ―
[障害物の多い下駄箱付近は、若干不利な地形である。 いざとなればそれなりの戦い方をするまでだが、やはり警戒は強くなる。]
ああ、この辺りは格好の罠場だろうな。
[>>163試しに、近くの上履きを一足手に取り、ぽーいと手前に投げてみた。]
………。
[何もなかった。
確か階段はここから右手だったかと、余良に頷いてから、慎重に進み出す。]
(200) 2014/09/23(Tue) 23時頃
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[……が、何者かの気配を感じ、すぐにその場で足を止めた。]
余良も感じたか?
[はたして感じたものは同じ気配かどうか、確認の視線を向ける。]
そうだな、ここは遠距離に長けたミルフィに任せる。 頼んだぞ!
(207) 2014/09/23(Tue) 23時頃
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/* よしなんか位置関係把握したけど、結構多角だな!!??!
(-80) 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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タルトにイアン……それに……
[罠部のオスカーの姿が見えた。 奴がここにいると言うことは、やはり何らかの罠が仕掛けられているのだろうかと、探りを入れるよう睨み付ける。
タルトには、余良達が何か話しかけているようだったが]
……ッ、今度は何だ!
[突如飛来した物体>>215から身を護ろうと、咄嗟に、柔道着の袖で目元を庇った。 肩や腕に、3個の水風船が当たり、大きな黒い染みをつくる。]
(232) 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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橘!!
[視界こそ奪われなかったが、灰色の柔道着はほぼ黒に染まった。 それより、墨汁のとばっちりをくらった上履きが心配ではあるが、その墨まみれの一足を掴むと、思いきり投げ返す。]
なかなかやってくれるじゃないか…… ……ッ!?
[だが今度は、別な方向から、赤い風船>>225が飛んできた。]
そんな叫んだらバレバレなんだよ!
[弾き返すべく、腕を思いっきり振るう。]
(236) 2014/09/24(Wed) 00時頃
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ホレーショーは、オスカーの赤色爆弾を防御! 末吉[[omikuji]]!!
2014/09/24(Wed) 00時頃
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……ッげほっ!!!
[何とか致命傷は逃れたが、破裂した風船から噴出した飛沫が、目と気管に入った。]
な、んだコレッ……!!
[ぐしぐしと顔を拭うも、まだ視界は涙でぼやけたまま。]
くそっ、どこだ……ッ!
[気配だけを頼りに、上履きを1足投げつける。]
(245) 2014/09/24(Wed) 00時頃
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/* 大凶きたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-83) 2014/09/24(Wed) 00時頃
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くっ……痛ぇ……!!
[下手に拭うと、余計に唐辛子を塗り込んでしまう。 見た目かなり無様だが、ぼたぼたと涙を流し、とりあえず無事そうな帯の端で、漸く幾らかの視界を確保した。]
げ、げほ……ッ そこ、っ……
させる、かッ!!
[その時ちょうど、小さな影が離脱を謀ろうとするのがちらりと見えた。]
(253) 2014/09/24(Wed) 00時頃
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秘技!! 簀の子返し!!!
[ばぁぁーーーんと、下駄箱手前に敷かれている簀の子の端を、掌で思いきり叩く。 畳返しよろしく、ばーんと簀の子が持ち上がり、手前数枚にまで波が及ぶ。 はたしてそれが、橘を捉えたかは分からない。 寧ろ他の敵組や、下手したら味方を巻き込んでいるかもしれないが、まともに見えていないので仕方ない。]
(255) 2014/09/24(Wed) 00時半頃
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