人狼議事


108 Persona外典−影の海・月の影−

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【独】 げぼく ショコラ

/*
のーんびり。
学生組が東と西みたいなので、
南〜中にふれたい人がいたらおいでませな感じ。

(-61) 2015/02/17(Tue) 21時半頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
に、西に行く人がいない???

(-64) 2015/02/17(Tue) 21時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[電柱に手をついて視界を安定させる。
 手を出してはいけない類だったか?]

 逃げ、られるか、な。

[進行方向を変える事になってしまうが。
 仕方がないと、ずるずる這い寄るそれに背を向けて
 傘を握り締めながら逆方向に駆け出した。
 燃え奇声を発しながらそれは追いかけてくる。

 中央区へ北進するルートはいつしか西進して
 直接西区へ向かうものに切り替わっていた]

(283) 2015/02/17(Tue) 21時半頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
あ、西いた。
ちょっとミスしたかも。
パックマン1体もらおうかな。

(-67) 2015/02/17(Tue) 21時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[感覚が戻ってくると少し走る速度が上がった。
 息を弾ませながら後ろを振り返る]

 良かった、あれはそんなに速くないみたい。
 振り切れば……。

[ふと今度は前方の道を黒く大きな物体が直進してくるのが見えた]

 ――?

[黒くて丸い、球体のようなモノ。
 ぱくぱくと巨大な口が開閉するような挙動で
 道路の上をずんずん進んでくる。
 その口の端に布の切れ端のようなものが引っかかっている。
 それはどうやらこちらへ直進しているように見えた。

 挟まれた]

(289) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ

[見渡せば小さな路地がある。
 どちらもきっと入ってこれない大きさだが。
 周りのものを破壊して押し入ってきたら?]

 普通の人に、被害が出ちゃう……。

[ならば戦うしかない。
 炎の勢いがなくなり煙だけを上げる後方の目玉団子。
 目があるなら、狙うしかないだろう]

 ツキサエ、目――ッ!!

[少女の持っていた傘がふわりと浮く。
 月塞の念が動かすそれは投擲された槍の如く、
 真っ赤な目玉に突き刺さり盛大な泥飛沫が上がった。
 白いコートを赤黒い泥が斑に染める]

(295) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ

 利いてる、っ。もっと、押し込んで!!

[悶える目玉団子の奥へ、奥まで。
 ぎりぎりと傘を貫通させようと力を込める。
 しかし、その間にも黒いおたまじゃくしが迫っている。
 間違いなく、まっすぐこちらへ向かっている]

(296) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ

 っ。

[進退窮まり唇を噛んだ刹那、
 おたまじゃくしに何者か>>294が襲い掛かった]

 ペルソナ……?

[誰かが助けてくれたのか。
 こちらからおたまじゃくしの注意が逸れたのを感じ、
 すぐさま月塞に目玉団子のとどめを命じる。

 傘の貫通した目玉の中へ、圧縮した炎を打ち込んだ。
 内側から焼き焦がす熱に断末魔の痙攣を起こすと、
 表面のタールがぼこぼこと飛び散った。

 熱いタールが降りかかってくる。
 咄嗟に地面にしゃがみ込み丸くなってそれを凌ごうとした]

(300) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
お、おおう、チアキさんここでoff。
ど、どうしよ。

(-71) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ

 はぁ、は……っ。

[汗で前髪が額に張り付く。
 未だ蠢いていたシャドウに瞳を歪めたが]

 ……っ、?

[見るとシャドウの残骸は最初見た時のように液体に変じ>>311
 蹲る少女の脇をすり抜けて西の方角へと動き出した。
 腰が抜けたようにぺたんとアスファルトに座り込む]

 たお、した?
 じゃなくて、これは……。

[まるで突然別の意思を持ったかのようなそれを視線で追う]

(315) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[自分に重なる影>>313に気付き顔を上げると]

 あ……五郎、さん……?
 何でここに。

[すぐに異臭が鼻をつく。
 辺りの点々と焦げたようなアスファルト、
 それが自分の周囲にない事に気付き慌てて立ち上がった]

 五郎さん、五郎さん、背中……っ。

[苦痛に歪んだ顔を見てじわりと涙が滲む。
 すぐさま月塞が五郎の背に手を当てて癒しの光を迸らせる]

 ごめんなさい、ごめんなさい……私の事……。

(322) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[先程まで姿を見せなかった青い蝶がひら、と
 去っていったシャドウの方を気にするように舞った]

 今のシャドウ。
 どうしていきなり……。

[西。
 貴方は何を感じているの?
 青い蝶に問うように視線を投げた]

(333) 2015/02/17(Tue) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ

[後からやってきた花河に気付いたのは、
 彼女が少女の単独行動に対して咎めるような声を上げた時]

 ……ごめんなさい。

 私、だって。
 力があるのは、理由があるって。
 ポーラさんが言ってたから。
 だから、調べたい事があって……。

[月塞は秋山に寄り添ったまま。
 少女だけが一歩後退る]

(338) 2015/02/17(Tue) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ

 私はっ。

[出掛かった言葉をぐっと喉に引っ掛ける]

 ……独りで、帰ります。
 五郎さんが平気なら、一緒に行って下さい。
 予定、通りに。

[探索を続けるという花河の言葉。
 自分が彼らの邪魔をした事は紛れもない事実だった。
 >>340秋山の言葉通り、逃げるのに必死で
 自分の現在地も把握できていなかった。
 宥めるような優しい手つきに却って胸が痛む]

 ……五郎さん、ありがとう。
 本当にごめんなさい。

[何か喉に詰まったような声で告げると、
 元来た方へ逃げるように駆け出した。
 阻もうとするなら月塞が間に立ち塞がるだろう]

(348) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 ……知って、ます。

[この夜の恐ろしさも、危険さも。
 解っていたけれど。
 子供は優しく諭す花河の言葉に首を振った]

 それなら。お願いです。
 私がどうなっても、困らないで。
 心配なんて、しないで。
 私なんかの所為で怪我したり。
 しなくて良いです。
 しないで下さい……。

[まして死んだりして欲しくない。
 自分はそんな心配を無碍にしてしまう子供だから]

(356) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

→何処かの公園―

[月塞を背後に従えて、少女は走った。
 目頭が熱くなり、喉がじんと痛くなる。
 胸の奥底から競り上がる涙は痛みを伴った]

 ……なん、で。

[大粒の涙が赤黒く変色したコートに落ちる]

 こんなの。
 こんなの、生きてても……しょうがないのに……。
 なん、で……っ。

[ぼろぼろと溢れるものが止まらない。
 嘘のように静かな公園の中でベンチに蹲って泣いた]

(366) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[泣いている少女の肩から、青い蝶が飛び立った。
 何かに誘われるように空高く飛んで行く。
 泣いている少女はそれに気付かない]

 ごめんなさい……悪い子で、ごめんなさい……。

[でも、置いていかれるのはもう嫌だ。
 こんな自分のために誰かが傷つくのも間違いだ]

(383) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

[少女の足で短時間にそう遠くへ行けるものではない。
 >>388獣の上げる咆哮が空気を震わせた]

 ごろう、さんの……。

[悲しそうな声がする。
 胸の奥の深い哀しみ、嘆き、もどかしさ、虚しさ。
 そんなものを何処か揺さぶる響きをもって]

 忘れてよ……私とかいいの、どうだっていいの。
 どうだって、いいんだよ……。

[ほんの少し、未練が光る。
 会いたい人がいたな、と]

(392) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[蝶>>396は少年の指先でじっとしている。
 じぃとその存在そのものを覗き込むように。
 時折羽を開閉させるが、少年が何もしなければ
 飛び去る気配はないだろう。

 その蝶は恐らく、少女の元に戻った時だけ口を開く。
 今はただ観察するだけの青い、蝶]

(406) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
とうけn
小アルカナでくるとは!
面白いね、面白いね。

(-110) 2015/02/18(Wed) 01時半頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
しかも十柄剣とか中々渋い。

(-112) 2015/02/18(Wed) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[ベンチの木々をしとどに濡らして、
 ようやっと涙も嗄れ始める。
 本当はもっと早くにこうして大泣きをしたかったのだろう。
 何がそれを押し留めていたのか]

 ……私は。
 すごく、欲深いんだ。

[寂しさの度合いは餓えとも呼べる深さに達していた。
 満たせない事が全ての根源だった。
 悟り、自嘲めいた微笑みを浮かべる。

 涙を拭ってベンチに座り直す。
 ふと、光る蝶>>434が見えた。
 しかしそれは少女の周囲を舞っていたものではない]

 誰――?

(444) 2015/02/18(Wed) 01時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 02時頃


【独】 げぼく ショコラ

/*
東の風と炎の戦いがとても綺麗な一連だった。
お疲れ様です。

(-119) 2015/02/18(Wed) 02時頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
一部若干メタい箇所が。

そして敢さん……お疲れ様です。
絡みに行けなかった、放ったらかしになってごめんね。

恋愛コミュ組(違)がとっても波乱万丈です。
頑張れ、恋する少年。

(-127) 2015/02/18(Wed) 02時頃

【人】 げぼく ショコラ

[滲む視界を押し開けて、
 蝶の発する光に照らされた男――秋山を見る。
 聞こえてきた声で誰かは判ったけれども]

 追いかけて、来ちゃったんだ。
 本当に心配性で、お節介で、優しいんだもん……。
 こんな恩知らずの馬鹿な子。
 放っておけば良いのに。

[獣ではなく輝く女神が背後に立つのを見て、数度瞬いた]

 ……ごめんなさい。
 悲しくて、苦しくて。
 泣かずにはいられなくて。

(451) 2015/02/18(Wed) 02時頃

ショコラは、別の気配が現れたならそちらにも顔を向けるだろう。

2015/02/18(Wed) 02時頃


【人】 げぼく ショコラ

[月塞童子のお話を知っているだろうか。

 寺に稚児として預けられた男の子・月塞は
 ある時突然姿を消した。
 家族、付き人は月塞を捜し回った末に
 切腹、身投げ、転落死をして次々と亡くなっていく。

 都に出仕していた父が慌て悲嘆に暮れつつ国に戻るも、
 寺は子や妻を失い怒った彼が攻めて来たと勘違いする。
 戦が起こり寺は焼け、父もまた悲しみの中で病死した。

 月塞は天狗に攫われ養育されたものの、
 後に彼に捨てられた事が理由で発狂する。

 この救いのない物語がペルソナであるなら。
 さて、その本質と渇望は何であろうか?]

(454) 2015/02/18(Wed) 02時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 02時半頃


【独】 げぼく ショコラ

/*
どマイナーできっと分かる人はいないので。
元ネタをちら出し。

ペルソナ付け替えはまだフラグが特にないのでこのままに。

五郎さんは霊能者だったりするかしら。

(-135) 2015/02/18(Wed) 02時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[子供が泣くと、大人は困った顔をするものだ。
 学校の先生や近所の人を見てそう思っていた。
 だから、その言葉はある意味衝撃を与えた。
 嗄れたと思った涙がまた溢れてきて、
 ぱたぱたと静かにコートを濡らし続ける]

 ……ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさぃ。
 ありがとう――。

[頭を撫で続ける手の温もりに、堪らず少女は泣いた。
 >>468やってきた男に気付いても咄嗟には泣き止めないほど]

 あ、……ひ、っぐ、おに、っぃさ、……。
 な……で、……。

[彼の従える首無し騎士に一瞬喉を詰まらせたのは内緒だ]

(470) 2015/02/18(Wed) 03時頃

【人】 げぼく ショコラ

 け、怪我、してっ、る……。

[涙を拭うと少女はベンチの後ろに
 彫像のように控えていた月塞を呼び寄せて]

 大丈夫、なの……?

[まさかこの騎士にライディングしてきたなんて思いもせず。
 心なしか満身創痍気味の男を気遣った]

(472) 2015/02/18(Wed) 03時頃

【人】 げぼく ショコラ

[月塞が掌中に暖めた癒しの光が淡く公園を満たす。
 敢の傷はどの程度癒えたか。

 やがて、前回よりも少し長い満月の夜が終わりを迎える頃、
 飛び立っていった青い蝶が西の方角より戻ってくる。
 それは如何な色をして――**]

(476) 2015/02/18(Wed) 03時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 03時半頃


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