73 ― 帝都・つくも開闢奇譚 ―
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2014/05/26(Mon) 00時半頃
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[成卜の視線(>>0:90)の先には1本の大樹。 桜の精が機嫌を損ねているといわれている、それ。 そして、成卜ですらもこの状況は悩ましいらしい。]
ふーむ……天狗様でもどうにもならねえ、と…… 参ったねえ……
[本当に参った様子で。 実際のところ、祠が完成するかどうかというのは辰次の知るところではあまり大きな問題ではない。 この木がちゃんと咲けば酒の一つも飲めるだろうに。その方がずっとずっと、大きな問題で。]
やっぱねぇ……おいら達からしてみりゃ、この樹にちゃんとばーっと満開の桜が咲いて、その下で人も妖かしもみんなで一杯酌み交わすってのがねえと、ねえ。 なんっつぅんだ……春が来た気がしねえのよな……。
[その口調は普段の辰次からすれば寂しげでもあり。]
兎にも角にも……こいつが咲かねぇってのは……寂しいわなあ。
[シャミと成卜を交互に見つつ、時折ため息もつきながら]
(2) 2014/05/26(Mon) 00時半頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2014/05/26(Mon) 00時半頃
辰次は、寂しげな様子で、花を付けない大樹を見上げている**
2014/05/26(Mon) 00時半頃
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[成卜の「神通力」とやらを持ってしてもどうにもならない、と。(>>3) まあ、どうにかなるならとっくにどうにかしていただろうから、そうだろうと予想はしていたのだが]
……やっぱそーかぁ…… だよなぁ、あいつが咲いてくれりゃすぐにでも若ぇの集めてヤグラ組み上げて祭りの準備なんだが……
[シャミの方を少し向いてから]
シャミの仲間が言うにゃ、どーにもこの近くに祠建てるてんで、あの桜がへそ曲げてんだとか?……だよな、確か。
[と、先ほどシャミから聞いたことを成卜に伝え]
あいつが納得してくれりゃいいんだろうが…… っと、わりわり。どーも辛気臭くていけねえや。 っつーてもなあ。誰かこういうのに詳しそうな奴いねえかなー………
[とはいえ、一介の人間である辰次には、桜の精の機嫌を直せそうな者に心当たりなど無く。 必然、妖の者達に頼ることにならざるを得まいと本人も解っている。考えてはいるものの、実のところ成卜やシャミ、あるいは他に居る者達の思いつきに期待**]
(13) 2014/05/26(Mon) 08時半頃
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………うん? [気がつけば。最初幾つか感じたはずの気配(>>14 >>17)が消えている。]
……おいらもヤキが回ったかねえ? [あるいは化かされたのかもなぁ、とは心中でつぶやきつつ頭を掻く。 まあ妖怪の連中からしてみれば、自分は化かしやすい方なのだろうし。
心当たりはないというシャミの言葉(>>25)にはわずかに肩を落とし。]
うーん、本人に聞けりゃ楽だが、聞けたら苦労もねえわな…… あーうん。間違っても今研いでやんなよ?今以上にへそ曲げられても困るしよ………うん?“ゆうがお”?
[成卜の口から、それらしき人名がぽろりと。 名前くらいは聞いたことはあるが……詳しくは知らない。] ……たぁしかおいらがまだガキん頃に聞いた気がするやねえ。妖怪のお偉いさんの名前……だぁな? おいらは畏れ多くて会ったことも話したこともねぇけどよ…… ……菓子折りの一つも持って、一旦お伺い立てとくべきなんかねえ。何持ってきゃいいだろな。 [とりあえずは、“ゆうがお”とやらに会ってみる方向で考えを進めている。**]
(31) 2014/05/27(Tue) 00時頃
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―神社(お屋敷への移動前)― [主張するシャミの声音(>>34)は若干威圧的に聞こえたような。ちょっと気に障った?と感じたので] ん?あーわりぃなシャミ。気に障ったならすまね、な。 [と、素直に謝っておき。続く成卜の情報を受けて]
あー、祠作るのってそういうことなんかね……確かになあ、他の街では異人さんが訪れてるっつーことも聞いてるし、備えはしとくに越したことねえやな。 ……ふむふむ。んじゃ、まずはその“ゆうがお”様とやらに会いに行ってみるとすっかね。
[行こうとすると、シャミはどうやら聞き込みに行くということらしい。]
そか。またなシャミ。 なんかあったら教えてくれよなー。おいらは探しゃすぐ見つかっと思うからよ!気をつけてな!
[そう言ってシャミと別れつつ。背に載せろという成卜の尊大な頼みに対して。笑顔でトンと胸を叩き] おう、任せとけ。ちゃんと掴まっとけよな。 [笑顔を見せて、成卜を背に乗せ]
あ、その代わり道案内頼むぜ。おいらはその“ゆうがお”様の居場所知らねえからよ。 [そう言って、案内に従ってお屋敷の方へ歩き出した]
(39) 2014/05/27(Tue) 09時半頃
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―神社→商店街→お屋敷― [さすがに位の高い者に会うというのに手ぶらという無作法もなかろう。 商店街に立ち寄って和菓子屋でキッチリとした菓子折りを買っておき、背に乗せた成卜の道案内に従い、夕顔の屋敷に辿り着いた。
さてどう声をかけたものか。 たどり着いたはいいものの、誰かが出迎えてくれる様子はなさそうだ。 ならば、玄関まで行くしかあるまい。
古い立派な玄関まで歩いて行き、よく通る声で、屋敷の中に声を張る。]
たのもー!長屋地区の辰次と申すー! “ゆうがお”様のお屋敷に相違ないかー! 神社の桜についてお訪ねしたいことがあり、こちらに参ったー! たのもー!
[一応「様」を付ける程度の礼儀は持っていたらしいが、その立ち振舞は粗野そのもの。 背負った成卜や屋敷の家鳴り、何より夕顔本人は彼の行動を見てどう思うのやら?**]
(40) 2014/05/27(Tue) 09時半頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2014/05/27(Tue) 10時頃
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― お屋敷 ― [上から自分を見下ろす影(>>49)にはもちろん気づくはずもなく。こっそり人に化けて着いてきていることにも気づいてはいない様子。
さて。声を張り上げると屋敷の玄関が突如大きな音を立てた(>>44 >>51)] おおおおっとぉぅ!? なんでぇ藪から棒に……一体何が始まるってんでえ……?
[全身で驚き、軽く後ずさる。危うく成卜を取り落としそうになったがすんでのところで踏みとどまり。 相変わらず屋敷自体は大きな音を立てているが、しばらくして、ゆっくりと扉が開いた。]
こいつぁ“からくり”の類かぃ……?ん、いや違ぁな。 妖怪のお偉いさんの屋敷に来てるっつーのに、この程度で驚いちゃいけねぇやな。 [そう言って、背中の成卜に「だぁな?」と声をかけ、同意を求め。]
まあ屋敷が入れとばかりに開けてくれてんだ。いかねぇ道理はあるめぇ。 おじゃましやすぜー! “ゆうがお”様ー!いらっしゃいやすかー! [脱いだ履物を揃える程度の礼儀は見せたものの。やはり粗野な様子で、屋敷に入っていった]
(54) 2014/05/27(Tue) 21時半頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2014/05/27(Tue) 21時半頃
喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2014/05/27(Tue) 21時半頃
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[屋敷そのものに案内されるかのように(>>56)、廊下を進んでいく。 襖に立てば開けろとばかりにそこで振動が止まるので、若干遠慮しつつ開けながら……]
んん………?
[1つ目の襖を開けたところで感じた、別の違和感。 後ろから何か別の者の気配(>>60)がするような? と思ったところで、成卜が何者かに声をかける。後ろを見ると、いつのまにやら、人影が一つ。]
……んー……?おまいさんもあれか、“ゆうがお”様に面通しってかい? もし先約があったならここは譲っけど…… んー、ただ屋敷には歓迎されてる気もするんよなあ。……とりあえずアレだ、止めねえならおいらは行くぜ。
[結局突き進む事に決め。2つ目の襖を開け…… 少女の姿を見る。(>>56)]
おう、かいらしい嬢ちゃんじゃねえか。えっとよ、“ゆうがお”様って人に話に来たんだが、どこいるかわかっかね。 [目の前の者がそうであるとは露知らず。この男、無謀である。 成卜が呟いた「むしのいどころがわるい」(>>62)という言葉は聞こえてすら居なかったようで。後ろの2人はどんな顔をしているやら]
(65) 2014/05/27(Tue) 23時頃
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― 屋敷・奥の間 ― [成卜を降ろして入った奥の間。少女が振り返り、その表情はとてもとても不機嫌そうだということは、感情の機微に疎い辰次でもよくわかるものだった。 「かいらしい嬢ちゃん」とは称したものの、何かおかしいことにも気づく。「最近の若いもん」(>>68)とか言われているし、成卜は成卜で「ぶれいじゃぞ」と諌めてくる(>>69)。 「夕顔ならここにおるが」……つまりは、そういうことなんだろう、と。 ようやく気付き、表情を真剣なものに変えて。]
……すまねえことをした。それじゃあ、嬢ちゃん……もとい、あなたが、“ゆうがお”様に相違ねえってわけやな。
[荷物を下ろし、真剣な表情で深々と一礼。夕顔と話せる位置に陣取って正座し] おいらは辰次、長屋に住んでるケチな便利屋でさあ。……気を悪くしたらすまねえんだが、礼儀はおふくろの腹ン中に置いてきた。
んでいきなり本題なんだが…… ここら一体の妖の偉いさんなら当然ご存じたぁ思うが、つくも神社の桜がちっとも花を付けてくれねえ。噂じゃあ、祠を建てられんの嫌がってへそ曲げてるって言うじゃねえか。
(73) 2014/05/27(Tue) 23時半頃
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おいらは正直祠とか小難しいの良くわかんねえけど、桜が咲かねえんで祭り一つ出来やしねえ。そのことで、おいらだけじゃなくて、人も妖も、ちっと沈んじまってる気がするよのな。
偉いさんに聞きゃ、なんか詳しいこと聞けんじゃねえかって思いやして。 つうわけで、こうして天狗どのに案内してもらって来てみた次第ですや。 [ここまで一気に話して、一呼吸置いてから]
……あ、こいつはお近づきのしるしに。お口に合やぁいいんですが。
[成卜おすすめの菓子折り(>>61)をずずいっと差し出しつつ。 ちなみに。成卜には正直感謝している。自分が決めるよりは、ゆうがお様の好みに近いものを選べただろうから]
(74) 2014/05/27(Tue) 23時半頃
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