108 Persona外典−影の海・月の影−
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[羽ばたきごとに白い光の雫が落ちる。 彼女の離さないという言葉そのもののように、 無くなってしまった距離、その背に腕を回した。
抱きしめているのは律の方なのに、 その所作はどこか縋るようにも見えただろう。 今、突き放すことさえ選べない自分が、彼女にかなう筈もない]
俺を許してないのは、俺なんだ。 だけど、
[贖われない罪をどうすることが正しいのかわからない、 ひとつ確かなことはあかりをこのままシャドウの海に、 道連れに沈めてしまうことが間違っているということだけ]
(139) sen-jyu 2015/03/01(Sun) 01時頃
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……大事なんだ。
[低くかすれて囁く言葉。 言い訳をひとつだけ、口にすることを許した。 それだけ告げてすぐに上向く眼差し、 白い雫は流れる粒子になって、羽ばたく先を示した。
片手にあかりを抱えて、ゆらぐ闇の海を泳ぎだす。 それから今口にした言葉を遠ざけるように、 どことなく早口でとりとめもなく言葉を繋いだ]
(140) sen-jyu 2015/03/01(Sun) 01時頃
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お前頑固だよな、知ってたけど。 そもそも俺なんかいなくてもどうにかなるだろ。 ……ああ、そういや、お前のこと好きって奴もいたな、 いや、それはまあ別にどうでもいいっていうか……
[少し嫌な気分になったことはおいておく、 今は余計なことは考えずに、ただ目指すべき岸辺を目指す。 たとえそこが寄る辺無き場所だろうと。 離せと言えなかったこと、それが自分の望みだとわかってしまったから]
大体、みんなが赦さなくてもどうでもいいって、 ――お前って結局、自己中だよな。
[たどり着いた波打ち際でそう言葉にして笑うだろう]
(142) sen-jyu 2015/03/01(Sun) 01時頃
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[そしてあるべき場所に還るために、ゆっくりと存在は薄れていく*]
(143) sen-jyu 2015/03/01(Sun) 01時頃
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/* ほらみてわたしをー、目を逸らさないでー。
小アルカナの剣って、正義の剣でもあるんですよね。 そんなイメージもしてました、裁かれたがり。
(-490) sen-jyu 2015/03/01(Sun) 01時半頃
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/* >>-489 って、めぐりんがこわい。
俺のシャドウは本当に俺の澱んだゲスい部分を純粋抽出しただけなんで殴らないで下さい…!
(-491) sen-jyu 2015/03/01(Sun) 01時半頃
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それ、別に諦めじゃねーし。
[>>145 きょとんとした顔にはさもありなん。 とりあえず、今投げた言葉の意味くらいは通じてほしい。 解決はしていない、許せないことは許せない、けれど、 伸ばされたあかりの手に指を絡めた]
……帰ろう。 もう色々はあとから考えることにするわ。 だから、そんな顔すんな。
離さない。
[次の瞬間、その言葉を裏切ることになるかもしれないのは、致し方なく許してほしい。現実世界に戻った時、行方不明だった雛宮律が発見されるのは禁足地の山の中だ*]
(147) sen-jyu 2015/03/01(Sun) 02時半頃
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/* ただいま。 たぶん山の中かなあ、って思ってた。
>>-492 俺のほうが大事に思ってるよ! (大事にしてるとはいえない自覚
(-499) sen-jyu 2015/03/01(Sun) 02時半頃
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/* と、帰ってきたけど。
現実に帰還しなかった場合は、 太陽ペルソナの宿命的なものとして、 自分の罪を贖う為に別の世界線上の戦いに身を投じる予定でしたね、という告白。
それで自分をぶっ殺して回る。
(-501) sen-jyu 2015/03/01(Sun) 02時半頃
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/* はっ、ちょっと尽きてた。 現実に帰ってきたけど罪深いからなあ、
[ぐるぐるされつつ、あかりんよしよし]
神社どうなってるんだろうな……、 あの炎が現実に影響してるのかどうかわかんないね! 燃えてないといいな重要文化財……
(-513) sen-jyu 2015/03/01(Sun) 03時頃
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/* おお、ふたりともこんな時間に。
は、あかりんおやすんで! 俺も寝ながらなげっぱなしだった俺の現実を考えてくるよ。 [帰る気があんまりなかった人]
というわけで俺もおやすみ。 いめそんは明日にでもゆっくりきいてみよう。
(-515) sen-jyu 2015/03/01(Sun) 03時半頃
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/* は、神社別にそのまえは被害ないものな。 そうかきっと大丈夫。
あかりんのルーツもきになりつつねる*
(-518) sen-jyu 2015/03/01(Sun) 03時半頃
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/* しめろるを!かいてた!
声…りっちゃんはなんだろう。 なんか、かがりくんを思い出してました。
(-530) sen-jyu 2015/03/01(Sun) 20時半頃
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[それから――、 結局、雛宮律はスーパームーンのあの日から御陵山で遭難していたということになった。実家の裏山で遭難した男として学校では少々話題を攫った。
しばしの入院の後、祖父の下で自宅療養と相成った。 井戸端老人たちの神隠し事件への追及をかわすのは一苦労だ。 父とは顔を合わせていない、マンションの方にいるらしい。 学校に復帰する頃に、住まいを入れ替わることになるだろうが、 特に言葉を交わすつもりも、顔を合わせるつもりもなかった。
血縁だからといって、分かり合えるわけでもない。 律は当の昔にそれを悟って諦めていたし、だからこそシャドウに侵されるまで痛苦に耐えてこられた。それでも長いこと身の内に育まれていたこの炎は、きっと消えることのないものだ。
けれど律は父が死んでいなかったことに感謝を覚えた。 たとえ苦しみを長引かせるためだとしても、自分は父を焼き殺してはいなかった]
(152) sen-jyu 2015/03/01(Sun) 20時半頃
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[自分にとって殺して罪を負う価値もない相手。 ―――今はそれが答えでいいと思った]
(153) sen-jyu 2015/03/01(Sun) 20時半頃
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[けれど、町には傷跡が残っている。 シャドウの影響で失われた命は確かにあった。 書店は閉鎖されたままだし、殉職した警察官のかわりに駐在所にきた警官はそろそろ仕事に慣れてきたらしい。会釈をひとつして通り過ぎていく。
律は眼鏡をかけるようになった。 片目の視力がほとんど失われていたからだ。 医師は首をひねって、遭難中の栄養状態が影響したのかもしれないとか言っていた。その目に何が見えるのか、口にすることは止めておいた。
特にじじいがペルソナ?ぽいものを呼び出して、 御祓いをしてるのを見てしまったとか言ったらヤバイ気がする]
(154) sen-jyu 2015/03/01(Sun) 20時半頃
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[図書館に、借りっ放しだった本を返しにいった。 >>10高屋敷真弓の姿はない、どうしたのかと尋ねることはしなかった。幸川立季とは、見知らぬ者のようにすれ違った。自分だけが振り返ってその背中を見やることとなった、何も覚えていないのかもしれない、と思う。
満月の夜毎、戦った彼ら以外、雛宮律の罪を知る者はいない。 裁かれることのない罪の記憶をただ抱えて続けていることが、罰なのかもしれない]
(155) sen-jyu 2015/03/01(Sun) 20時半頃
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[自分が自分を許していない、 それはきっとこの先ずっと変わらないだろう。 犯した罪を購うすべがあるのなら、 どんな炎の中にでも飛び込んでいける。 そんな思いは確かにある。
――けれど、それを引き止める存在]
(156) sen-jyu 2015/03/01(Sun) 20時半頃
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------------------------------------------------ To:花河あかり From:雛宮律 件名:桜屋食堂に集合
っての回ってきたんだけど、 俺はさすがにどのツラさげてだわ。
お前は楽しんできなよ、帰る頃迎えに行く。 ------------------------------------------------
(157) sen-jyu 2015/03/01(Sun) 20時半頃
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[一人歩く帰り道、 夕日に焼かれた世界はとても綺麗だ、 あの日心を焼いた夕焼けが、今はなんだか暖かい]
……もう春か。
[ほころび始めた桜の蕾を見上げてパシャリ。 先ほどのメールはもう送ってしまったから、 これはあとで迎えに行った時に見せてやろう。
知らず笑みをほころばせながら、 両手をポケットに突っ込んで、雛宮律は歩き出す**]
(158) sen-jyu 2015/03/01(Sun) 20時半頃
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/* っていう感じで、ひとまず〆る。
雛宮さんちのあととりすべく勉強始めるけど、 ひそやかにデビルサマナーへの道が開けてました。
(-531) sen-jyu 2015/03/01(Sun) 20時半頃
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/* ゆるっと戻りつつ。 いや、生きてくなら何か罪滅ぼしが必要なので、 神職見習いしながら、サマナーとして人助けをしようかと。 きっとじじいは祟神様を召還するんだよ。
あかりんには内緒にしようとして、きっとすぐばれる。
(-554) sen-jyu 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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/* と、ご挨拶ご挨拶。sen-jyuでした。 今年に入ってちょっと落ち着いたかなあ、と思いきや、 村する時間がまたなくなりそうな予感です。 議事とかぐたとか深海とかにちょくちょくいます。
実は男性チップで女性PCと恋愛的な関係に落ち着くのが、 すっごく私的にレアケースでして、多分6年ぶり?くらい……? あかりんすごい。
本当、狼引くとわかってたら、 もすこしプロで攻めの縁故をとっておけばよかった気もするけど、心置きなく悪い子もよかったので、まあよし。 というわけで楽しみました、村建てのそさん皆さんありがとう。
(-558) sen-jyu 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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/* >>-556 まあサマナーっていっても、 大事件とか起きなければただの拝み屋みたいなもんだから大丈夫! どうしてもこう、生きていく為には償いが必要で、 そこはあかりんに悪いなって思いながら、でも甘える。
>>-557 律はそんな好戦的ではない子なので、 しぶしぶ態度もまあそんなだよなーって感じで。 でもわりとマヤからみたらふてぶてしくは見えるかもしれん。
反省内省、どちらの姿勢もあかり以外には見せないだろうしね!
(-562) sen-jyu 2015/03/02(Mon) 00時頃
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/* むむ、帰り道ロールまわすべきかな…、 あかりんので綺麗な終わりで満足な気がする。
>>-563 生きていくことは変わり続けることさ。 あかりを不幸にしたくない、が律の解だし、 あかりんが必要としてくれたら帰るしかないよね。 こちらこそありがとうだよ!
なんかこう普通のカップルの告白とか付き合ってくださいとか色々すっ飛ばしてるけど、照れ以外の罪悪感部分でも、とてもそんなこと言えない感じがひしひしと。そういう部分でもあかりんに甘えてるこの。
(-575) sen-jyu 2015/03/02(Mon) 00時半頃
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/* ポーラ、見ればたしかにまゆみさんの面影が。
>>-566 なんだツンデレか?って言おう。 真面目に罪滅ぼししてる予定なのでよろしく。
エピメモは僕は自分があとでログを読むときの為にまとめたりするかなあ、そろそろまとめておこう。
(-578) sen-jyu 2015/03/02(Mon) 00時半頃
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鳥使い フィリップは、メモを貼った。
sen-jyu 2015/03/02(Mon) 00時半頃
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/* >>-580 鉄壁の外面には無理すんなよ、っていいながら受け止めつつ、 たまにちらっと意識してきついこと言いますね、そんな感じでしたね。本編シャドウも、わりとシャドウは律の言動を忠実にトレースしてた気持ちでした。 あ、大塚マヤがうろうろしてるのがなんか鬱陶しいフラグがたった。
よくできた娘さんだ……、 桜の写メ見せながら一緒に帰ろう。 でも、ご自宅にお邪魔するのは明るい時間だけにしておく。 健全におくりむかえ。
(-588) sen-jyu 2015/03/02(Mon) 01時頃
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/* おっと、ごろーさん、だいじょうぶか……
(-590) sen-jyu 2015/03/02(Mon) 01時頃
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[>>209 喜色を浮かべる少女に並んで歩く、 律の表情は落ち着いた穏やかさに満ちたものだ。 ここだけは、――彼女の隣だけは、存在を許されている]
たまごやき、甘いの。 あとは、お前の得意なのでいい。
花見か……、 あ、うちの神社は却下な。 うるさいじじばばたちに囲まれて、 居た堪れない思いをすること間違いなしだ。
[こんな風に穏やかな幸福を感じていいのか、 自問はこの先もずっと抱き続けることになるだろう。 けれど、この手をとったことを間違いにするつもりは、ない。
まだ少し風は冷えるけれど繋いだ手の温もり、 炎はもう身を焼かない、ただあたたかな温度を分かち合う*]
(223) sen-jyu 2015/03/02(Mon) 02時半頃
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/* 一回エンドマークうつと再起動むずかしいな。 とりあえずあかりんとほのぼのして生きる。
ごろーさんがどうなるか気になりつつおやすむよ。 お疲れ様でした、またお会いした際にはよろしくね!
(-618) sen-jyu 2015/03/02(Mon) 02時半頃
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