64 さよならのひとつまえ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[成斗が語るのは、あくまで友情だ>>189。 友情として、好きだ。 けれどそれで足りなくなったのは、自らだけだ。]
……、あのさ 成斗、優しすぎンだよ。
[手を伸ばしたい、けれど伸ばせない。 スキンシップは元々多い方なのに、成斗にだけは手が伸ばせなくなった。 それでも未練がましく、傍に落ちた黒い包みをしっかりと掴む。 こんな行動が、女々しいと、いうのだろう。]
じゃあお前、ちゅーしたいって言ったらしてくれるか? ―― やだろ?
[優劣を自らつけるように告げると、成斗を避けるように起き上がる。 両手が塞がった今、黒いパンツについた汚れはそのままに。]
(200) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
|
|
[転んで打ち付けた身体の痛みは感じないのに。 ただ心だけが、痛い。顔を歪める。唇を、噛み締める。]
ありがとな、成斗。 お前が友情でも、 嬉しかった。
…………、じゃな。 これ、貰ってくわ。
[噛み締めた唇を解き、笑う。朗らかに、いつもの不敵なそれに、なっていたかどうかはわからない。 黒い包みを振って、今度こそ屋上を後にした。]
(201) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
|
|
[聞こえた声>>207にはもう、返事をしなかった。 これで全て終わったのだ。 友情を超えた自らが、彼に近づくことはもう、できない。] ……染められた 空の赤に 僕は、――
[屋上から階下へと戻る階段を一歩一歩踏みながら それほど上手くもなく下手でもない歌声を響かせる。 しかしもう、「君」と呼ぶ人はいない。]
(212) 2014/03/28(Fri) 00時頃
|
|
―― → 4-O ――
あーあ。 振ーられちった。
[ガラス窓に映る自らの姿が、見えなくてよかったと心から思う。 自室の前まで戻りながら、4階の廊下から見えるのは 未だ暮れぬ青空。鳥の姿は見えず。
鮮やかな夕暮れは未だ、こない**]
(213) 2014/03/28(Fri) 00時頃
|
|
/* うへっへっへへ振られたー! 思い切り自分のやりたかったことが出来て満足でござる 成斗ほんとありがとー!
なんか歌いながら帰りたいなと思って、 思わず出したのがらるくでした 同性愛歌ったんじゃないかって言われてるアレ。 アルバム曲だしよく考えたらすごく 透ける よね
(-64) 2014/03/28(Fri) 00時頃
|
|
/* ログ進みすぎじゃない!!?!?
(-84) 2014/03/28(Fri) 19時頃
|
|
―― 4-O ――
[ベッドの上で、座禅を組む。 目は閉じず、半眼にして視線を落とし。 息は深く長く。
座禅を組むことは、慣れていた。 最近は離れてはいたが、祖父が住職ということもあり、幼い頃は真似をして遊んだものだ。 禅宗ではなかったけれど、祖父もよく行っていたことを思い出す。 足を組み真っ直ぐに伸びた背は、格好がよかった。
環という名をつけたのは、その住職である祖父だった。 以前、その由来を彼は教えてくれた。 皆の環を繋ぐことができるように。 環の中にいることができるように、と。そんな願いがあるという。
だからこそ、いつか宗介に語った>>1:193、Oの部屋にも縁を感じた。 ここでこうして過ごすことも、別れることも、全ては円環の中にある。縁という名で紡がれる。]
(389) 2014/03/28(Fri) 19時半頃
|
|
[父は、祖父の寺を継がなかった。 祖父も諦めて、自らの代で終わりでいいと、笑って話していたことを覚えている。 ベースを始めて、寺に遊びに行く機会の減った孫もきっと、継いではくれないと予感したのだろう。
それでいいのか。今より押さなかった男は自らに問うた。 環を繋ぐように、祈りを込められた名であるのに、祖父は自ら環を外そうとしている。 何より、祖父の真っ直ぐに伸びていた背が縮まり、寂しく見えた。
だから――]
『俺、高校出たら勉強するよ。 じいちゃんの寺、俺が継ぎてーもん』
[高校に合格し、寮へと移る前日に、家族皆に告げた。 新たに環を紡ぎだし、守っていきたいと。 故に3年間のモラトリアムの間に、自らの円環からベースを外す、そう決意して。]
(390) 2014/03/28(Fri) 19時半頃
|
|
[半眼の目を、強く瞑る。 無になりたくとも、許してくれない。 様々な思いが浮き上がっては自らを揺らす。]
……これで、よかった。 よかったんだよ。
[モラトリアムの間に知った恋というそれも、環の中から外した。 それだけのことだ。 本当に、それだけのこと。]
(391) 2014/03/28(Fri) 19時半頃
|
|
[ふと、ポケットの中のスマートフォンが震えた。 集中力は途切れ、組んでいた足を投げ出しながらそれを取り出す。 見てみれば寝ぼけてセットミスをしたアラームが鳴っているだけだったのだが、新たに受信していたメールもあり、返信のためにそれを開いた。]
……んー、
[明日の朝に寮を発つ者以外に送られたそれは、楽しそうなアイデアだ。 行く!と反射的にメールをしようとして、]
んー、あーあー
[あの太陽のような赤髪を前に、きちんと笑えるだろうか。 優しい彼のこと、自らが参加することによって傷つけてしまわないか。 振られたのだから割り切ればいい、そう思っても、そうもいかないのが苦しいところ。
それでも、別れいく二人に何もしないというのはもっと嫌だった。 一つ決意の後、メールを作成する。]
(394) 2014/03/28(Fri) 19時半頃
|
|
―――――――――――――――――――
宛先:朔太郎>>*10 件名:RE:本日のイベンツ☆ 本文:いく いつもさんきゅ さくたろ いけめん
―――――――――――――――――――
(*37) 2014/03/28(Fri) 19時半頃
|
|
[そしてもう一つ、別のメールアドレスを呼び出した。 普段あまりメールする機会のなかった彼。 しかし、昨日言いそびれた言葉をどうしても伝えておきたかった。]
(395) 2014/03/28(Fri) 20時頃
|
|
―――――――――――――――――――
宛先:博 件名:みおくり 本文:いけなくて ごめんな
きのうのばんど たのしかった とらいあんぐる てんさいてきだったぜ
―――――――――――――――――――
(*39) 2014/03/28(Fri) 20時頃
|
|
―― 夕方・校庭 ――
んー、どうすっかなー。
[重い足を運んでやっと校庭まで出られたのは、陽が傾いてからだった。隅のほうでラインカーの持ち手に顎を乗せ、思案する。
――丞。アイツはエスパーだ。 ――怜二。アイツは眼鏡の癖に眼鏡じゃねぇ。
我ながら妙な印象を持ちつつ、二人に対して残すメッセージというのはなかなかに難しい。 それならば、ここは一目で自らのエールとわかるように。]
きーめたッ
[端のほうから、まずはかくかくと折れ曲がりつつ。 そして途中から一気にラインカーを押して走る。 先に書いてあった文字の隙間を縫って、走る奔る趨る。 走ること13メートルほど、白い長いラインの後に、またかくかくと。]
(430) 2014/03/28(Fri) 22時頃
|
|
ぐへっごっほ……っふあ、つかれた、 っしゃー。ふ、これで、いいだろ。
[たった13メートルのダッシュでも上がる息に情けないと重いつつ、やりきったと笑みが浮かぶ。 白線が描いたのは、]
『 ロックンローーーーーーーーーーーーール! 』
[しんみりしたのは似合わない。 馬鹿なやつだと笑ってくれればそれでいい。 精一杯の、応援のカタチ。]
(431) 2014/03/28(Fri) 22時頃
|
|
/* 棒線の個数も13個にしました。
(-97) 2014/03/28(Fri) 22時頃
|
|
よー朔太郎。 ナイスな提案さんきゅなー!
[ラインカーを立てて置き、校庭に訪れた朔太郎>>432に片手を挙げる。]
マジロックだろ? まーな、俺と朔太郎くらいになんねーと ロックは語れねーけどよー
[けけけ、と声に出して、叫んだ彼へ笑みを向けた。 大丈夫だ、普通に、笑えている。]
そろそろ呼ぶけ?
[時間的にはそろそろだろうかと、スマートフォンで確認しながら問うて]
(439) 2014/03/28(Fri) 22時頃
|
|
/* 朔太郎 すきすき
(-100) 2014/03/28(Fri) 22時頃
|
フィリップは、ジャニスの文字はどれかなと眺めている
2014/03/28(Fri) 22時頃
フィリップは、ライジのメッセージらしい何かの絵がよくわからない
2014/03/28(Fri) 22時半頃
フィリップは、ススムはエスパーだから透視しているかもしれないと震える。
2014/03/28(Fri) 22時半頃
|
/* 昼間何があった〜ってのを今気がつくとややこしくなるので俺は気がつかないほうがいいかな 難しい
(-103) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
|
|
でんでっで、でーんででーんっつっつ、でー
[姿の見えた那由多>>446にも、大きく手を振って挨拶しつつ。 ロックと言ってもらえた>>449ので、調子に乗って校庭外周をエア・ベースで練り歩いている。
その途中、校庭の真ん中に太陽を見つけた>>450けれど、眩しくて見られなかった。 ――否、夕陽が目に沁みただけだ。]
(465) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
|
|
/* 結果:ロックを貫くことにした
(-104) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
|
|
[飛んできた声>>468に、刹那二つの目は細められた。 眩しい。眩しくて、届かない。]
あったりめーだろ!
[ただ、それだけ。 べ、と出した舌を成斗に向けた。 ふざけて遊んでいた、その頃の延長線上で。]
おう! やるぜやるぜー!
[リクエスト>>478には大きく手を振って。 今日は音源の援護はないが、スラップ、そしてターン。跳ねるように、校庭を巡るのはやめずに]
(489) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
|
|
[スラップ、スラップ、8小節目でターン。 上方から降り注いだ丞の声>>512に]
達者でな、エスパー! お前とならテレパシー交換できるって信じてるぜッ!
[馬鹿みたいに浮かべた笑顔。 彼の落とす雫は、ここからは見えない。
卒業までに出来ること。 見送る友を、笑顔で送り出すこと。 最後まで、笑っていること。
もう、自分に残された環は、きっとそれだけだから]
(523) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
|
|
/* あてつけてるように見えてないかな、成斗はほんっと気にしないでほしいんだけど難しいなあ ごめんなー、気にしてたらごめんなー
(-116) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
|
|
/* 丞はほんっとかっこいいなあ どうしたらそんな言葉選びが出来るんだ すげー素敵だ
(-119) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
|
|
/* よーし僕成斗にちょっかいだしちゃうぞー
(-120) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
|
|
[染められた空の赤。 もう何度この空を見上げればいいのだろう。 何度見上げることが出来るだろう。
目が沁みる。目が沁みて、――]
んっ あーあ腹減った! 俺お先食堂ッ!
[うつむく。目が痛かったから。 エア・ベースを掻き鳴らしたまま、その場から走り出す。 途中わざと成斗の後ろから肩口にぶつかって]
ったっとぁ! スーパーベーシスト様に免じて許してっ!
[ごめんな!と笑顔と共にウインクを一つ。 きっときちんと残せたはずだ。
大好きな、――友だちの、彼に。]
(538) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
|
|
―― → 食堂 ――
でででででーででででででんでんッ ででっでっ ででっ―― どわぁ!!
[前も見ずに突っ走り、全力で頭から扉に打つかって でも扉に勝てるわけもなく、あっけなく床に転がる。 ものすごい衝撃音に辺りは少しざわついて、でもそれも男には遠く聞こえて。
でも、これで大丈夫。]
……ってててえ…… 死ぬかと、思った……はは
[食堂の隅で寝転がって、痛みにのた打ち回って 泣いていても、誰も不自然には思うまい**]
(546) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
|
|
/* 明日のたんこぶフラーグ
(-126) 2014/03/29(Sat) 01時頃
|
|
/* ちーに泣きついていいかい!
(-128) 2014/03/29(Sat) 01時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る