108 Persona外典−影の海・月の影−
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/* どちらにしろ爆発だ(
(-382) jig 2015/02/27(Fri) 22時半頃
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/* みんな没ペルソナ上げてるから、俺も候補組んでたのあげとくか ちなみにロルはまだ全然進んでませんー(´Д⊂グスン
『戦車』→カマエル セフィロトの樹における、第5のセフィラ。ゲブラーから。 22個の小径(パス)からもアルカナの対応が可能だと踏んで。 真弓戦で使うかどうか最後まで悩んだ(顕現してない戦車のアルカナフラグ)
『戦車』→グングニル オーディンが所有すると言われる槍。 相手に確実に当たり、手元に戻ってくるというチート。 勝利をもたらす槍ともされ、戦車のアルカナの意味に含まれる「援軍・摂理・勝利・復讐」の勝利部分を司るつもりでした。
(-407) jig 2015/02/28(Sat) 00時頃
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/* 『魔術師』→ラジエル セフィロトの樹における、第2のセフィラ。コクマーから。 カマエル同様、小径からのアルカナ対応。 魔術師の意味に含まれる「意思」を司るつもりで用意していた。
『魔術師』→ラグエル ラジエルと同一視される天使。 「世界と光に復讐するもの」とされる。 堕天使と認定され「聖人の名を騙る悪魔」と非難されたこともある 進行中闇堕ちする可能性があった場合に用意していたもの。
ラジエル→ラグエルへの転換、アルカナが正位置から逆位置にくるりん☆とか、そんな事を少し考えておりました。
最初は天使系かヒンドゥー系(インド神話)でせめるつもりでいました。でも固める必要ないな、と思ったので中止に。
(-409) jig 2015/02/28(Sat) 00時頃
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/* >>-408 立季 ラグエルを用意したのは、実は立季が7つのラッパをって言っていたのを拾いたいなってちょっと思っていたのがあってですね。(もにょもにょ)
結局使いませんでしたが。
(-411) jig 2015/02/28(Sat) 00時頃
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/* こんばんわ、の一撃。 昨日はあれから潰れてました。 同村チェックしたけど敢、巡理、智晶以外はやっぱりお初。 ということで皆様、コンゴトモヨロシクです。
>>-454 智晶 前にあった村もそんな事叫んでなかったかw 闇堕ちすきだなwww
(-455) jig 2015/02/28(Sat) 16時半頃
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/* >>-456 某洗脳18禁村。コレで分かるだろうw そこのロッテですよ。
(-457) jig 2015/02/28(Sat) 16時半頃
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/* お久しぶりです。 キャラが違うとやはりわからないものですね。 先生はかくれんぼがお得意だったなんて初めて知りましたわ?
(-459) jig 2015/02/28(Sat) 17時頃
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/* 思ったよりアイコンとの違和感が激しくて草
さて一撃のつもりが…。 また夜に覗くと思います。その頃にはロル回したい……!orz
(-460) jig 2015/02/28(Sat) 17時頃
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/* こんばんわ_(:3 」∠)_ 最後の日だということを忘れかけておりました。 後一日あるとか思ってた。あぶねええええええええええ。
まず先にご挨拶を。 jigこと蠍ともうします。 RPはjigで、推理はgigで通しております。 この度は「ペルソナ」に惹かれて突撃させていただきました。 皆さんのキャラの作り込みに震えつつ、様々な個性あるペルソナに心躍らせつつ、とても楽しませていただきました。
SNSはjig@蠍で、青鳥はjig0711でいます。 のんびり村感想やら後日談やら書いたりしてるかもな感じで。
基本的に企画村に飛び込む感じで生息しております。 またご一緒出来る機会があれば、よろしくしてやってくださると嬉しいです。この後はまあ、〆ロルでも。
(-582) jig 2015/03/02(Mon) 01時頃
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― 最期の満月の夜 ―
[風に散る華のように、空へ、海へ、焔が舞って溶ける。 赤い月に照らされ、海に落としていた影が、次第に薄れてゆく。
形を失い始めた船から離れるように翼を動かす。 赤黒い水面へ抗う事なく落ちてゆく二人に腕を伸ばそうとしたが、その腕が彼らに届く前に男の力は限界を迎えた。
翼が、その形を失う。 霧のように散り、風が粒子を攫ってゆく。
本来自力で浮く事も飛ぶ事も出来ぬ身体は、腕を引かれるように水面へ堕ちて―――――]
(189) jig 2015/03/02(Mon) 01時頃
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ああ、堕ちる。
――――――堕ちてゆく。
(190) jig 2015/03/02(Mon) 01時頃
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指の先から熱が溶けて、思うように動かない。 煌々と照らしていた月の光も、海の中までは見通す程には届かない。
ふと、側に寄り添うものが見えた。
赤い翅のそれは、力に目覚めてより見る事の出来たものと同じ。 けれど翅を染める色は、血のように赤く、鮮やかで。 心を――――『恐れ』という刃で裂いてゆく。
いつぞやのように男の左眼に触れれば、それは炎に焼かれたように焦げて消えた。
(191) jig 2015/03/02(Mon) 01時頃
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ジリジリと、肌が、瞳が熱を持ってゆく。 焔に焼かれて、爛れて、溶け出していく感覚。 それは次第に全身へと駆け巡り、水の中にいるのに、業火に焼かれるように熱く、苦しい。
咳き込めば、泡として漏れる空気。 沈みゆく中で残された、僅かな生命線。
海水は、何故か真水のように味気なく。 海の底は深淵を覗くように、昏く、深い。
それはまるで、手招くみたいに拡がってゆく。
(192) jig 2015/03/02(Mon) 01時頃
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頭の中で、囁く声がある。 それは水のように染み渡り、脳を揺さぶった。
否定するように首を振りたくても、身体はいうことを聞かずに。
深淵より伸ばされた手に、その姿に、一度だけ目を見開いて
(193) jig 2015/03/02(Mon) 01時頃
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―――――――背けるように、瞼を閉じた。
(194) jig 2015/03/02(Mon) 01時頃
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― 中央部・崇神病院 ―
[目が醒めた時は、見覚えのある真白い色だった。 聞くところによれば、埠頭付近でずぶ濡れになって倒れていたところを、通りかかった漁師が見つけたらしい。 二度目の入院に医者もいい顔をしなかったが、そんな事はどうでもよかった。
いつかしたように、再び鏡の前に立って傷を確かめる。 刻まれた傷は治ってはいない。 それどころか、両腕と脇腹には火傷の痕があり、左の眼の付近にも同様の傷ができていた。
結局それらの傷跡は治ることはなく、男は退院を言い渡される。 入院中、昏睡から目覚めた者があると聞いていたが、その中に知る人物の名を認めれば、薄らと口角を上げた。 先に入院生活から抜け出たものもいるだろう。 挨拶は交わせたのだったか、どうだったか……
なにはともあれ、男は今、青空の下にいる]
(195) jig 2015/03/02(Mon) 01時頃
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…………いい天気、だな。そう思うだろう?
" ―――――― "
[煌々と輝く太陽に目を細めながら、男はその場を後にする。 肩には赤い翅の蝶を、その手には臙脂色の本を*携えて*]
(196) jig 2015/03/02(Mon) 01時頃
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/* 長々とお粗末さまでした(ぺこり
(-583) jig 2015/03/02(Mon) 01時頃
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/* 翔子と会うロルぐらい回したかったのに、〆ロルすらろくに回せなかったという。泣きそうである(´Д⊂グスン 元々エピでロルはそこまで落とさない人だが、これはひどい。
まとめたほうがいいならメモ貼るか。 と言ってもコレしかロルないけど。
(-589) jig 2015/03/02(Mon) 01時頃
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匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。
jig 2015/03/02(Mon) 01時頃
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/*ぶっちゃけこのおっさん闇堕ちしても別に脅威じゃないとおもう(
(-594) jig 2015/03/02(Mon) 01時半頃
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/* >>-599 真弓 敢がどうするのかわからないので、割りと五郎単体の〆でした。 敢が真弓と共に消えるならば、五郎は更なる絶望で闇堕ち確定だし、そうじゃなかったとしても、せめてその二人くらいはと思っていたのに手は届かなかったので、結局五郎の結末は変わらなかったでしょう的な。
なので真弓さんは真弓さんでおまかせだったり。
(-601) jig 2015/03/02(Mon) 01時半頃
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― 北部・埠頭付近 ―
[感傷に浸るわけではないが、どうしても此処に足を向けてしまうのは、恐らく男にとって全てが此処から始まったからだろうか。 無意識の狭間に揺蕩う青き部屋。 あの情景から全てが始まったといっても過言ではない。 『ペルソナ使い』としても、―――――贖罪を求める者としても]
随分とくだらない事に熱をあげていたものだ。 力を得て、何か成せると信じて、結局何も出来なかった哀れな男
初めから分かりきっていたというのに。 最後の最期まで、無駄な希望に縋り、目先を追い続けた。
(206) jig 2015/03/02(Mon) 01時半頃
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――――――実にくだらない。
[誰に言うでもなく独り言ちて、口元を歪めながら鼻で笑う。 実に情けない最期であったと、男が過去を重ねた少女に告げてやりたいくらいだが、それをした所で気が晴れる訳でもない。
何より再び"海"を寄せる為には、まだまだ時間がかかる。 それにあの少女はこの男と同じ"見える者"だ。 迂闊にぼろを出すようなヘマをする気はなかった]
………さて、無事退院したと聞いたが。 何処にいるか教えてくれるか?
[指先に紫の翅の蝶を留めれば、ふわりと空へ舞い上がる。 場所を示すように一度だけくるりと回った後、それは男の髪で隠された左眼へと消える。
穏やかな微笑みを浮かべながら、 その足はゆっくりと目的の場所へと向かっていった]
(207) jig 2015/03/02(Mon) 01時半頃
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潮風は冷たいだろう。長くいると風邪を引くぞ?
[見つけた姿>>188に笑みを深くし、背後からそっと声をかける。 驚かせるつもりはないが、驚いてしまったならそれはそれで構わない。 赤いリボンを忌々しげに思うのは、男が"五郎"であるからだが、それも今は伏せて]
退院おめでとう。 ………お前が無事で、本当に良かった。
[安堵したように息をついて、男は穏やかな笑みを浮かべる。 火傷の痕が残る左眼は髪で覆い隠し、なるべく不安にさせないように]
(208) jig 2015/03/02(Mon) 02時頃
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/* どうやら巡理と翔子にはクリティカルを出せるらしい。 追撃してダウン状態にして更に追い打ちをかける非道っぷりを見せないと駄目ですかね?(
智晶は挨拶できなかったな。残念。 あかりはお疲れ様でした。また一緒出来るのを楽しみに。
(-606) jig 2015/03/02(Mon) 02時頃
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いい、気にするな。 お前は自分の思うように動いた。 その結果がどうであれ、今はこうして無事にいる。
……俺はそれで構わない。 だから、お前のしたことを、――――全て許そう。
[謝罪を口にする少女の頭に手を置いて、男は緩く撫でる。 以前そうしたのと変わらない動きで、過去に重なる者を慈しむように]
影から……そうか。 あのポーラという女が「シャドウの海も人の心のありようの一つ」と言っていた。 「リツキ」も、海に身を委ねていたから、見つける事が出来たのだろうな。
[よくやったと褒めるように、撫でていた手で軽く叩くように触れる 男にとって喜ばしい事など一つもないが"五郎"は喜ぶだろう。 少女が無事であればそれでいいと、少女が喜ぶことならば、それでいいと。 考えぬ男の事など、手に取るように分かったから]
(219) jig 2015/03/02(Mon) 02時半頃
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/* 巡理もお疲れ様。 連続の同村楽しかった。 また一緒になる機会を楽しみにしてる。
(-617) jig 2015/03/02(Mon) 02時半頃
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[淡い燐光が忌まわしい。 男の瞳に留まるそれが、反発するように光を帯びかけるが、どうにか抑えて]
ああ、なるほど…… どちらになるかは分からないが、良い方に話が進むといいな。
メールが来るのを、楽しみに待っている。 何か困ったことがあれば、今度は頼ってほしい……と、思うのは俺のわがままだろうな。
[少し困ったように苦笑して、潮風に晒される髪に触れる。 男の過去とは違う、褐色の髪。 その違いに自嘲じみた笑いを一瞬浮かべて、その手を離した]
(224) jig 2015/03/02(Mon) 03時頃
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ああ、"待ってる"
[男も穏やかに笑みを浮かべて、赤いリボンに手をかける。 暫くすればくわえた力が、髪ゴムの紐を傷つけるだろうか。 効力がはっきされるのはいつ頃かはしらないが]
また会おう。
[すれ違うように抜けた少女の背中を追いながら、見えなくなる頃にはその笑みは大きく歪んで]
………またな、お嬢ちゃん。
[三日月のように薄い唇を更に薄く細めながら、そよ風に身を任せる。耳に届く叫びに似た呟きは、まるで呪詛のようだったが、それを子守唄にでもする*みたいに*]
(233) jig 2015/03/02(Mon) 03時半頃
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/* こんなかんじで此方も〆つつ!
それでは皆さんお疲れ様でした。 赤陣営に返り咲いた五郎はこれからどうするんでしょうね。 まあそれは全て妄想の中ということで。
皆様長くお付き合いいただきありがとうございました。 また何処かでお会い出来る事を祈っております。**
(-622) jig 2015/03/02(Mon) 03時半頃
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