64 さよならのひとつまえ
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傍にいたいと勝手に思うことくらい、 俺の勝手だろう。 ……勝手でばかなやつで悪かったな
[ショップ袋が濡れるな、これは。 傘を開いて、定良が濡れないようにする。 透明な水に、暈けて、溶けて、流れていかないようにする。
一つだけ、気付いてしまった事がある。 勘違い>>+195するという言葉が、友情とはまた違う、何かであると
定良の目が、隠れて見えなくなった。 独りは厭だと泣いているこいつが、 実年齢よりうんと幼く見えてしまう。
手を伸ばしたらだめ、 何故だめなんだろう。
手を伸ばしたいと思ったら、伸ばせばいい。 綺麗に分別できるほど、物分りが良くない男だった]
(+199) 2014/03/30(Sun) 16時半頃
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人と違うことの、何が悪いんだ。 何も悪くないだろ
俺らは、なにも……
[「おれたちは 正しくはないが まちがってもいない」>>3:410 校庭に書かれた誰かのメッセージを過ぎらせる。
俺のしたいことは、正しくないかも知れない。 だけど、誰にも間違っているとは、言えないだろう。
紡がれないその先を求めずに、 傘を持っていない片腕で定良の後頭部を抱き込む。 水音が、すぐ近くで聞こえる。]
いやなら……うざいって突き放せばいい でも俺は、お前を突き放せない、
……… 忠告してくれたのに、すまん。
(+200) 2014/03/30(Sun) 16時半頃
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[雨に当たって冷えた定良の髪を梳くけど 俺の手も雨に濡れてるから、きっと暖まらない。
それでも撫でてしまう、 嗚、どうしようも無いな。
最早誰に謝っているのか解らないまま、 雨の音に紛れる声音で、ごめんなさいを言う。
雨では無い熱い雫が眼窩から溢れてしまえば、 バカ野郎、やめろ、出るな、と下唇をぐっと噛み締めた**]
(+201) 2014/03/30(Sun) 16時半頃
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ここでまた良い返しをくれるからつらい… ほんまこんなうんこクズな事しかいえなくて申し訳ないね…
(-100) 2014/03/30(Sun) 18時半頃
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[定良を慰めている間、それ以上泣いてしまわないように眼を臥せて堪えていた。>>+202 不意に、鎖骨の辺りにあった熱が離れてゆくと、そのタイミングで瞳を開いて見下ろした。]
……なんで俺がどっか行くのが前提なんだ。
[それでも、人は変わるのだという一文を思い返せば、それを否定なんて出来ない。 でも、それは平等だろう。 いつまでも定良がこうして甘えてくれる保障なんて、何処にも無い。
そう口に出せないのは、……定良が口に出さなかったその先に、応える事が出来ないから]
……でも、 俺だって、誰にだって優しい訳じゃない
誰にだって胸は貸さないし、 誰が泣いてても隣に居たいわけじゃない
――それだけは、知ってくれ
(+205) 2014/03/30(Sun) 19時頃
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[雨が、風が定良を冷やしてしまう。 俺の身体も脳も、全てすらも、冷え切ってしまいそうだった
だから、提案に頷く。 自然を前にして、なんてちっぽけなのか。
近いようで、遠い直線が俺と定良の間に引かれている。 チョコレートとクリームの汚れは流してくれる癖に、都合よくこの線だけは流してくれない雨垂れを呪う。]
…行こう。 泣かせて、悪かった。
[帽子越しに定良の頭頂部を軽く叩き、強く掴んでいた手首を離す。 せめて指が冷えないように、と手を繋ごうとして。 つい先程言われた事を思い出し、自分の指を握り込んで、堪える。
定良に甘えて貰える事に甘えてたのは、俺だったのだと苦々しく笑う 定良の方に寄る形で傘をさして隣を歩く位は、赦して貰えるだろうか]
(+206) 2014/03/30(Sun) 19時頃
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ネットカフェ、カラオケ…その辺りか? 近くて着替えられそうな所は。
[こいつが一人きりの部屋で風邪にうなされるのは、俺も困る。 どちらも入っているビルまで辿り着き、どちらがいいかと首を傾げさせた**]
(+207) 2014/03/30(Sun) 19時頃
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マジで安価飛びできないのが面倒やな…。>赤
(-105) 2014/03/30(Sun) 20時半頃
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そして飴ないということに今気づきました 完。
(-106) 2014/03/30(Sun) 20時半頃
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…別にそのくらい………つらい時、傍に居るくらい… それに、恋人とか居たことないから想像できない
[構わないのでは、と紡ごうとして。>>+209 俺が言われたら、嫉妬するのではと思い直す。 けれど、そも俺はあいつの恋人なんて大層なものでもない。 18年縁の無かった恋人という響きを前に、戸惑いを覚えた。 結局それ以上はなにも言えず、手近なビルへ向かって歩く。]
そうか、…ネカフェだと寝る危険があるな。
[新幹線で寝ておくべきだったのに、何故寝なかったのか 淋しいを理由にオタ充してた俺にツッコミを入れたい エレベーター内に入る前に濡れた傘を畳み、ふるふる、と回転させて水滴を払う。
乗り込んだ後に発された言葉、俺は麻痺してたのかも知れない 同性を好きになるという事象が、俺も含めて周囲に集い過ぎていて だから何の事が、頭がうまく回らなかった。]
……何を?
(+213) 2014/03/30(Sun) 20時半頃
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― 夕刻・カラオケ ―
すまん、恩に着る。
[渡されたTシャツを素直に受け取る。>>+211 札を付けたままは擽ったいので、ソーイングセットの鋏で切る。 あ…しまった、小熊に返し忘れた。]
悪いな、借りちゃって。 次会う時に洗濯して持っていく
[暫くはランドリー通いだから洗剤も買わなくては。 ジャケットとシャツを脱いで広げて乾かすことにする。]
歌は、あんま得意じゃないから お前がなんか歌ったらどうだ?
[鞄の中からハンカチを出し、拭える程度は肌を拭い。 定良はなんか持ってるのだろうかと視線を向ける。 シャツを着るが、臍がちらつく程度に丈が足りなかった。]
(+214) 2014/03/30(Sun) 20時半頃
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どうしようかなー 喉余裕があったらメール返すか…。 明日になれば全然いけるし…
(-108) 2014/03/30(Sun) 20時半頃
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ススムは、メールの内容は確認したが、残念なことに電池が切れた
2014/03/30(Sun) 21時頃
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マジで墓3000足りねえよぉぉぉ(あたまかかえ
(-109) 2014/03/30(Sun) 21時頃
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えっとすまない、喉がギリギリと思われるのでメール関連は更新明けに返します。 …というだけなので、定良は普通にメールしてくれていいからな。気を使われたらアレなので念のため。
メモで知らせようとしたけど、ちょっとうざいかもしれない…。
(-111) 2014/03/30(Sun) 21時頃
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― カラオケ ―
[そろそろ電池パック自体を替えなくてはと思っていたが、 案の定、メールの送受信だけで携帯の電池が死んでいた。 定良のスマホが震えた>>*68ので、気にせず返して良いと勧めて。 室内付き電話で注文する定良の後姿、自然と尻で視線は止まる]
尻、大丈夫か?
[普通にソファに座っているのを見る限り、平気そうか。 想像通りの告白>>+217に、やはりそうかと納得した。]
そうか、俺もゲイかは解らんが、男を二人好きになった。 今後もそうなのかは、解らないが。
[隠してもどうしようもない話だし、 こうして腹を割ってくれたのだから、ちゃんと話そう。 電子音が相槌のように間に挟まるのを聞きながら、受け取ったフォークでポテトを刺す。スマートフォンを向けられたので、覗き込み。
動画の内容はともかくとして、音割れはあるものの近くで聞こえるような保元の声にどくりと心臓が跳ねた。]
(+218) 2014/03/30(Sun) 21時半頃
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それなら良かった。 もうあんな無茶なことすんなよ。
[座っても痛いと言わない定良に、安堵する。>>+222 ケチャップは無視してマスタードをポテトに付ける。 口に運んでから、塩気の強さにいらなかったな、と思った。 明かした後の定良の反応は、俺にはいつもと変わらなく見えた]
女子と? ……二次元の女子は、何考えてるか解らないからな。 睦井とか、すごいなって思ってた。 楽しませてやれる自信が無いな
お前みたいにロマンティックに星座を語る事も出来なければ、 締坂みたいにカラオケで酔わすなんてのも無理だ。
[交際して何かをする興味も湧いてこない、とまでは言わず。 軽蔑を受けた、と零す定良の頭を撫でようとして、やはり宙で動きは止まり、膝の上へ返って来る。]
(+225) 2014/03/30(Sun) 22時頃
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ススムは、…「三次元の」、と言い直す。*
2014/03/30(Sun) 22時頃
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くそうwwwww削除したら再投稿する喉もないっていう…!
(-115) 2014/03/30(Sun) 22時頃
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[それを言うなら同性だってそうではあるけれど、 まだ同性の考え方の方が理解できるというもの トイレに行く事にすら徒党を組む意味が解らない。 漫画のように、モノローグが付いてればいいのに
紙芝居を持った歌手のPVを見ながら、定良の歌声を聴く。>>+224 極端に古いシングルを大量に貰って聞いたあの日以外、 こうして邦楽を聴く機会なんて、締坂が歌う曲位だ。
――叶わないならこの恋をすてて、
掠れたサビの部分で、軽く息を飲んだ。]
そうか?俺よりはマシだと思う。 低いのしか歌えないし
[そうするのが当たり前のように、拍手をする。]
(+226) 2014/03/30(Sun) 22時頃
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それ言ったら、俺もどうしようもないな。
好きなこと除いたら、 当たり障りない会話しか出来ないから。
[困ったように眉を下げる。>>+227 そも、俺に告白した女子は俺に何を期待したんだろう。 考えても、背が高いことしか俺に特徴が見当たらない]
…そうじゃない、
[撫でたら、また甘えて貰いたくなる。 それはきっと、定良を傷つける我儘なんだろう。 今までみたいに触れていいのか、と聞こうとしたら 別の曲が入って、結局否定も質問も出来ない。
向けられたタッチパネルを受け取る。>>+228 カラオケが出来ないわけでもない。 中学の時も、オタクと行く分には歌った。]
(+229) 2014/03/30(Sun) 23時頃
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……珈琲。
[個室のドアの方へ向かっていく背に、そう所望する。 弱さを隠す笑顔は、少しだけ悲しくて寂しく見える。 それを指摘するのは、最早優しさでもなんでもないんだろう。
見えないふりをして、視線を手の中の機器へ移す。
いないことをいい事に、思い切りオタクだと解るような曲を入れようと試みるも、隣の奴が聞いたら定良まで同類と思われるのが忍びなくて、やめる。
結局、一般的にも愛されてるような元ゲームの主題歌を選んだ
必ず僕らは出会うだろう、
希望がある曲を無意識に選んでしまったのは、察してほしい。 声が低くてもまだ歌いやすい部類だが、やはりサビが少し喉にクる
邦楽でももっと楽に歌える歌手は居るが、一般的にスかしてる評価を受けそうなあの歌手とか、極端に古い曲は冷めるだろうな、と変な気を回してしまうのが俺の駄目な所だ]
(+230) 2014/03/30(Sun) 23時頃
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一般的にスかしてる評価を受けそうなあの歌手=福山
(-121) 2014/03/30(Sun) 23時頃
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[先ほど定良が言った言葉と、歌っていた曲を思い出す。>>+232 ほんとうに、そうなんだろうか。 時間が、距離が、俺たちを遠くに運んでしまうのか。もう、卒業する前に戻ることは赦されないのか
……考えれば考えるほど、歌詞が浮いて聴こえる。 自分の声が、遠く聞こえてゆく。そもなんでこの曲間奏が無いんだ ギターソロが最初にしか無いなんて、不親切だろ。
締坂にリクエストした曲のうち邦楽の方は、俺の声質の方がどちらかと言えば歌いやすいし間奏も入ってくれる 戻って来た定良に、歌い終わった後珈琲への礼を言って。 先ほどよりも離れた位置に座ることの意味を考えてしまって、 薄い珈琲はまずいな、と感想を落とした。]
…なんだったか、ってのは難しいな。
お前が空を見上げてる時の顔は、すごく綺麗だと思って、 泣いてる時の顔は、誰にも見せたくないと思う。 寝相が悪いから、独りでちゃんと寝れるか心配だ
そういうのとは、違うのか。
(+240) 2014/03/30(Sun) 23時半頃
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やっぱ置いといた方がいいよね… 上からだと見えないし
(-130) 2014/03/30(Sun) 23時半頃
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なんか削ったら途中意味わからんくなった…うーむ 大丈夫、明日は昼コアないし枯らさないから…と思いつつ申し訳ないね…
(-131) 2014/03/30(Sun) 23時半頃
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………、お前の泣き顔は、 いつもの綺麗なお前を知ってる奴には 刺激が強い気がするからな。
…泣き顔が汚いって言ってるわけじゃないぞ、 別人のように、脆くて、儚い。 ――だから、消えてしまいそうで、繋ぎ留めたくなる。 変なことになったりしないか、壊れてしまわないか…怖い
[定良は俺にとってなんなのか。>>+242 どう説明したら良いかが、難しい。 小熊に渡したスケッチブックに描かれたあの顔が、 一枚にして、すべてなのだと、思う。
俺は、定良が消えてしまわないように、 甘やかしていたい、面倒を見たいと思う。 この感情をなんと呼べばいいのか、説明がつかない。
酷似した類を提示されれば、ぐ、と息を詰まらせた パスタをフォークで巻いて、消費に協力する。]
(+247) 2014/03/31(Mon) 00時頃
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[それから、会話も殆ど無く皿を空にする作業。>>+243 片思いの苦しさを綴る歌を聞きながら、目を臥せた。 あの視線が、俺を呼ぶ声が、そういうものが篭ってたのか、 振り返ってそう思いながら、耳を傾けていた。
俺は、鈍い…んだろうか。 思えば、女子から告白をされた時も 何故この人に俺が?というのが多かったような気がするけど。]
…そろそろ雨やんでるし、出るか?
[今日も、帰ったら定良は泣くのだろうか それを想像して、どうしても眉が寄る。 それでも、この距離を保たれているのは、辛いものがある 仕方なく一緒に居る、そう示されているようで]
………。
[受けた告白は、過去形だった。>>+244 何を望むわけでもなく、先が無い。]
(+248) 2014/03/31(Mon) 00時頃
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…ありがとう、なんだか恥ずかしいな。 嬉しいし、…ああ。本当にすまない、…気が付けなくて [解るのは、定良を案じている俺の感情は、 恋愛感情によく似ている、違う何かなのだ。 そしてそれは、こいつが求めて「いた」ものと本質的に違う。
荷物を片付け始めた定良に、俺も腰をあげる。 伸ばしてはいけないのだと髪の色を追い、横顔を見る。
涙を拭ってやることすら、俺は赦されないのか あの髪を、梳きたいと願うことすら、罪なのか
誰かが、定良を愛するのを黙って見守るのが、優しさなのか。 大人になるということなのか
心の中で、ぱきりと何かに罅が入る。圧をかければ壊れてしまいそうな、脆いなにかに、亀裂が入った。]
(+249) 2014/03/31(Mon) 00時半頃
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俺にはそう見えてるんだから、仕方ないだろう。 ……少なくとも、その辺にいる一人を探して走ってきたり、しない
[“そのうち落ち着いたら”、 定良は、定良のことを心配しなくなるんだろうか、俺は。>>+251 先輩が去った後の寮室を、今の空間とマッチさせる。
俺も、先輩と同じように処理されるのだろうか。 それは、良いことなのだろう。多分、きっと。 客観的に俺を見下ろして、理解はできる。
理解をしていても、感情がついてこない。 このまま閉じてしまえ、定良のことを大事に思っているなら。
罅の入ったなにかが、俺にそう囁く。 それに対して気持ちが悪い、と拒絶する。なんだこれは]
(+253) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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ん…、夕飯にしちゃ少し……軽い、かなあ
[まだ少し湿ったシャツを畳み、ジャケットを羽織る。 肩下げタイプのバッグを右肩にかけて、支度を整えた。
距離を置かれる、それは俺だってそうだ。 男に対して告白なんて、できるわけない 冗句のような言い回しをする定良を褒めてやるべきなのだろうか
一歩、距離を詰めて。 ドアの前に立つ定良の方へ近づく。
やめろ、と訴えるものを無視して、 ドアノブに伸びている手に、後ろから俺の手を重ねた。 そのまま、重心を預かるべく後ろからかき抱く。]
……1分だけ、こうしてていいか。 これからは、ちゃんと、お前の言うとおりにするから
……ちゃんと……
(+254) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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アッー 21pt残らんかった!!!!くっそぉぉぉ
(-140) 2014/03/31(Mon) 01時頃
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