105 【薔薇】妖怪アパートと勿怪の風邪【R18】
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ああ、そういやこれ…
[さっきのグラビア雑誌を硯のの部屋に返そうと思ったんだ。
いやほらまさかさ?結界なら弾かれるくらいだって思うじゃん?
触れたら中に引っ張り込まれて出れないタイプだったとは、流石に気づかないよ!気づかないよ!]
……ぇ。 [ひゅるしゅぽん。]
(+0) 2015/01/26(Mon) 01時頃
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[部屋に戻ったら気が抜けたのか、 靴を脱ぐのも億劫に布団へと倒れこんだ。
ジャージってすばらしい……と謎の感慨を抱きながら、 頬に触れる布団の冷たさにしばし浸る。 それもすぐに温くなってしまったけれど。]
どーしようなーこれ…。
[解決方法はわかってるが。 ひたすら発散させればいいだけだ。]
(+1) 2015/01/26(Mon) 01時頃
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[とりあえず、さっき来ていたメールに返信でもしようかと。 寝転んだままポケットを探って携帯を取り出した。]
……わぁいどんぴしゃ?
[枕を抱えながら読めば、丁寧にmikiまで貼ってくれていた。 手遅れでしたと言いにくい。言うけど。]
(+2) 2015/01/26(Mon) 01時半頃
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To :硯 影流 Sub:黴神様の呪い? ------------------------- 見事仲間入りを果たした模様。 蛍さんに自室軟禁言い渡されたよ。
そっちがあんまり症状出てないなら、 たぶん俺の方が感染源だ。ごめん。
仲直りできたならよかった。
(+3) 2015/01/26(Mon) 01時半頃
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トレイルは、送信ボタンを押して、そのままごろん。**
2015/01/26(Mon) 01時半頃
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いやー、どうしようね、コレ。
[硯のの部屋に勝手に上がり込んでしまったていで、苦笑い]
(+4) 2015/01/26(Mon) 01時半頃
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いやぁ、悪気はなかったのだけどね。 こう、弾かれずに引っ張り込まれ、ちゃって。
[たはは…と笑ってごまかしたり]
コレ自体が生き物じゃなく、妖力で作った傀儡みたいなもんだからなのかな…。 生き物とかになら、ちゃんと効くと思うよ?うん。
(+5) 2015/01/26(Mon) 02時頃
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[うん、本体に〆縄はとても効くと思う。効くと思う。 ここらが大火で焼ける前は〆縄巻かれてたっけねぇ。]
いや、こう……重要ってほどじゃ、ないけど、まぁ…… ウナギは淋しいと死んじゃうとか、テレビでこの前言ってた、じゃん? [数十年程度はこの前って感覚ですが。]
(+6) 2015/01/26(Mon) 02時半頃
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― 少し前 ―
旅ねェ……。
[可愛い子には旅をさせろ。 それもそうだが、どうも俺は構いたがりすぎて過保護の気がある。 つい昨夜もそんな擦れ違いが仲違いを生んだと気付いたばかり。 必然と苦笑になったところで、また壁ドンが隣から聞こえた。]
そうなァ。 ここで生きるのも、楽しいことばっかってわけでもねェし。 甘やかすだけが優しさでもねェんだろォかね。
[似たような話が蛍壱からもされていたとは知るはずもない。 笑いながら隣の壁をぺたと触る。]
(+7) 2015/01/26(Mon) 02時半頃
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[ただ、やっぱり。 もし誰か寂しがっているのなら、出来れば傍に居てやれたらと思ってしまう。 ホッタラケという種族の特徴でもあり、俺という妖怪の性質でもある。
だってそうだろう。 膝を抱えて独りでいたとしたら?
想像した人影は――――]
(+8) 2015/01/26(Mon) 03時頃
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――――う、をォッ!!?
[この想像を打ち壊す、ばりの衝撃。 結界の中に飛び込んできたのかなんなのか、視線を向けてなかったからわからないが。 部屋の中に大樹が入って来ていた。]
なんっ、だ? あれ、隔離って結界張ってたんじゃ…え?
[状況に追い付けていないまま、やって来るのは蛍壱で。 結界の相性なのかなんなのか、結局わからないままだった。]
(+9) 2015/01/26(Mon) 03時頃
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えっ、と、理解しきってねェが…、だ。
とりあえず寂しくて死ぬのはウナギじゃねェ。 それは丑の日に食う、精力がつく食いモンだ。 その上、俺は兎なんつー可愛い生きモンじゃねェし。 蛍壱は狐で、大樹は樹だし。
[言葉から存外混乱していることがよくわかる。]
今んところはなんともねェけど、もしかしたら熱出すかもしれんからなァ。
[だから一旦は離れておいた方がいいだろうと。 もし大樹も発症しているなどというなら変わってくるのかもしれないが。]
(+10) 2015/01/26(Mon) 03時半頃
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うぉ、あ、お、ォウ?
[そして謝罪と共に、大樹は連行されてしまう。 守る、だのと謂われたのになんの反応も返せず。 ただ目を点にして嵐が行き去るのを見守っていた。
まるで浮気相手との密会に本妻が鉢合わせ、的な修羅場感だったのだが 残念なことにそこに女子は人っこ一人居らず。 おや、そもそも浮気相手でもなければ本妻でもないだろう。 よほど頭が驚いているようだ。
いいタイミングで鳴り出した携帯に、ホイホイと逃げることにした。]
(+11) 2015/01/26(Mon) 03時半頃
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To :布戸 怜琉 Sub:黴神様の祝いだろ ------------------------- 赤飯でも炊こうな。
は、冗談としてもだ。 あんまりキツかったら呼べよ? もしかしたらこの結界、どっかすり抜けれるかもしれん。
(+12) 2015/01/26(Mon) 07時頃
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[打ち終えてから、どたばたとした嵐の消え去った部屋をぐるりと眺めてみた。 見かけはなにも変わらない、と思う。 壁にでも触れるとパチリと反応する青白い光。 結界だよなぁ、弾かれてるよなぁ。 大樹が通れたのが、まだ些か信じられないのだが だとすれば俺もすり抜けられるのではないか、などと考えてしまって。]
そしたら、俺も看病くらいは手伝えるしなァ。
[管理人は何かと仕事も多いものである。 その一つを担うくらいは出来るのではなかろうか、などと。 何せ、暇で仕方ないこともあるし。]
管理人に“風邪”を移すわけにも、いかんだろォ。
(+13) 2015/01/26(Mon) 07時半頃
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[なんの症状もないためか、たいしたことと思っていないのだ。 経験のないことに想像が追い付いていない節がある。 ちょっと抜くのを手伝ってやれば済むだろうくらいの気でいるためか 軽々しくも、呼べだのとメールに認めていた。
やることもないし、寝るかと身を横たえる。 うざったく伸びた髪は適当に束ねてロールアップにしておいた。 タバサちゃんがやれば可愛いのにな、まで考えてから 先程蛍壱が女の子が欲しければ呼べと謂っていたのを思い出す。]
準備できねぇんじゃなかったのかよ?
[確かそんなことを話したりもしていたような。 どういう意味か考えながらも、うとうとと結局眠りについてしまうのである。]
(+14) 2015/01/26(Mon) 07時半頃
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[…――じわじわと、病が蝕んでいるとも知らず**]
(+15) 2015/01/26(Mon) 07時半頃
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……。
[眠って起きたら回復していました、 なんて都合のいいことにはならないようだ。 重い下半身を抱えたまま 手元に転がしていた携帯の着信ランプを見て開く。>>+12]
赤飯はいらない…。
[文面を見るに向こうはまだ症状出てないのか。 送信から時間が経っているので今はどうか分からないが。 返信はせずにぱたりと閉じる。 のろのろと起き上がり、 一緒に布団に転がっていたペットボトルの栓を開けた。]
(+16) 2015/01/26(Mon) 08時頃
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[中身は温くなっていたがそれでも十分冷たく感じた。 思ったより喉が渇いていたようで、 ある程度一気に煽ってからひと息吐く。 思ったより熱っぽい呼気に頭が痛くなった。]
…うつってないといいけど。
[部屋の外の様子は気になるが、 そのために極に連絡を取るのは憚られる。 今はただ、知っている以上の感染者が出てない事を祈りつつ。]
(+17) 2015/01/26(Mon) 08時頃
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[飲みかけのペットボトルに蓋をし、 返信を終えた携帯と共に布団脇の畳上に置く。 腰を落ち着けるように布団の上に胡座を作って 深く重い溜息。]
……やるか。
[とりあえずは自力でなんとかしてみよう。 やる気のない手つきで自身の前をくつろげる。
結界が空間のねじれを作ってるとは思わない。 音がしたら変な声をあげてしまいそうだ。 それが入室可の合図と取られるとも知らずに。]
(+18) 2015/01/26(Mon) 08時頃
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To :硯 影流 Sub:黴様こわい ------------------------- 赤飯は全快祝いにしよう…。
ほんとにやばそうだったらな。 そっちこそ呼んでもいいんだぜ? 感染者同士なら蛍さんに頼めば 合流させてくれるかもしんないし。
抜け穴か…あとで探してみよっかな。**
(+19) 2015/01/26(Mon) 08時頃
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― 翌朝 ―
ン、〜〜〜…… ふあ。
[新しい朝が来た、希望のそれかどうかは知らない。 ぐいーっと背を伸ばし、ゴキゴキと腰や首の骨を鳴らす。 獣の如き形相で口を開き欠伸をすれば、ぐちゃぐちゃになった頭を掻いた。 朝は苦手だ、まだ目が開かない。]
なんか、…あちィな……今日。
[昨日寒かった分の反動だろうか。 天気予報なんぞ見ようと思ったが、テレビのリモコンが近くになかった。 血の色でも啜ったかのようなシャツの釦を全て開け放ち 暫くはボサボサ頭のまま、ぱたぱたと手で仰いでいたのだが。]
(+20) 2015/01/26(Mon) 10時頃
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……やべ、クセェ。
[そういえば昨日も風呂に入るのを忘れて寝た気がする。 流石に通算三日目はヤバい。 俺が例え清純派アイドルだったとしても、これはよろしくない。 決して加齢臭などしない、断じてしない、これは違う。はずだ。]
…………便所いこ。
[とりあえず便所で用を足そうと立ち上がった。 よろっとしたが、寝起きだからだろう。]
(+21) 2015/01/26(Mon) 10時頃
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[半分以上目を閉じたような寝惚け眼で歩き出す。 手探りでノブをひっつかみ、便所の戸を開けば中へ。 普段と変わらず用を足し終わって部屋へと戻る瞬間の事だ。
全身をぬるりとした何かが纏わりつくような感覚に襲われて 便所は済ませたはずなのに、ぶるりと悪寒が走った。 ついに残尿感か、もうジジイのことバカにできねーぞ。 などと、不可解な感覚に小首を傾げた。
思えばこの時、歪んだ空間を移動してしまっていたのだろう。 手を洗った時に気付くべきだったのだ。 吊るされたタオルがやけにふかふかで良い匂いだったことに。]
(+22) 2015/01/26(Mon) 10時半頃
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― 203号室 ―
(がちゃ。)
[それは無慈悲に響く、便所から部屋へ続く扉の音である。 開け放った先の景色がいつもと全く違っている。 俺の部屋に棚の入った箱なんぞなかったはずだし。 段ボール収納は大昔に黴様のご光臨でやめたはずだし。
何より 胡座をかいてご自身の息子さんを慰めている怜琉の置物などなかったはずだ。]
…………。
[なかったはずだ。]
……―――は、ヨォ?
[寝惚けたまま手は上げてみたけれど。 ほそーい寝起きの視線は確実に、怜琉とその股間へと注がれている。]
(+23) 2015/01/26(Mon) 10時半頃
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[握った息子はすでにやんわりと芯を持っていた。 揉むように何度か往復させれば いつもより簡単に手の中のものも硬くなる。]
……っ、は
[明らかに異常だよなという考えが頭の隅をよぎるが、 自ら追い込む熱でそんなことはどうでもよくなった。 ただ気持ちよさのみを求めて手の動きを早める。 幹を擦る手の動きが滑らかになったのは汗のせいではないだろう。]
(+24) 2015/01/26(Mon) 12時半頃
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っ、なに
[突然水音が聞こえた。 思わず手を止めて水音の方…トイレを見やり。
まさかこのタイミングで壊れた? 修理にも人を呼ばないとだし非常に困る。
ぼんやりとしたままの頭でも やけにはっきりと聞こえたのは、
ーーーーがちゃ>>+23]
(+25) 2015/01/26(Mon) 12時半頃
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…………。
[いつから円了荘は共同トイレになったっけ。]
…今日も、いい、お天気で。
[今しがたまで耽っていた頭はまともに働いてくれない。 浮かされたような声でぼんやりと返す。 トイレに背を向ける形で座っていたが、 振り向いている以上開けた前もその中央に立っているものも ばっちり視認できただろう。]
(+26) 2015/01/26(Mon) 13時頃
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[とはいえ想定外すぎる事態に頭は追いつかず。 当然隠すという思考も回らない。 何か言われるまで、解放された前はそのままだ。**]
(+27) 2015/01/26(Mon) 13時頃
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[管理人の優しい気遣いが届くことはなく。 不思議空間の移動で203号室にいる男には起きていると声を返すこともできない。
今は雄々しく胸を張った怜琉のご子息と 慎ましやかなお見合いタイムだ。]
あァ、いえいえ、そちらこそ。 ご立派なムスコさん、で?
[熱に浮かされたような声に、僅かばかり上擦って返してしまった。 や、驚くだろ、驚いてんだよ。
視線は怜琉と怜琉のそれとを幾度も交互に見た。 流石にしっかりと目は覚めた。 が、微妙に違うものまで目を覚ましそうな。]
(+28) 2015/01/26(Mon) 13時頃
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[そわ、とするくせに視線を外してやることが出来ない。 見られて気持ちの良いものでもないだろうし。 見ていてなにも悦くはないはずだ。 だってタバサちゃんの乳でもクリスマスちゃんの乳でもない。 あれはまごうことなき、雄のチンコだ。]
…………。
[無意識に喉仏が上下した。 こく、と微かすぎるほどの音が鳴るが喉は渇いてくる感覚がある。 棹の先から垂れた精液の雫に目を奪われて。 それを今、怜琉がどうしていたのか想像するだけで。]
……、は。
[息を少し詰めた。]
(+29) 2015/01/26(Mon) 13時頃
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うっあ!!
[思いっきりガン見していたせいだろう。 軽く鳴った扉の音に、ビクゥッと肩を跳ね上げてしまった。 おまけに遠慮のないデカい声が出た。]
(+30) 2015/01/26(Mon) 13時半頃
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ギャッ!!
[たぶん本来声を上げるのは俺の役割じゃないだろう。 気持ち的な問題で、だ。 ドタドタと入って来るのは蛍壱で。 手には何だかんだ色々持っているようだが、それがなんだとか気にする余裕もあまりない。]
ぁ、ッ あー…みたいな? まあなんだ、百聞は一見に如かずッつう…
わけで。
[自慰を俺にまで見られ、管理人にまで見られ。 とてもいたたまれなくなって、漸く視線を外した。]
(+31) 2015/01/26(Mon) 14時頃
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俺、帰るわ。
[逸れた視線、目許が熱を帯びているなどと こんな風に色素の沈着した肌ではわかるまい。 何事もなかったかのようにUターンを決め込んで。 帰るために、便所にいったん引き籠った。]
(ぱたん。)
[座って、息を吸って。]
…………ハァ。
[大きな溜め息ひとつ。]
(+32) 2015/01/26(Mon) 14時頃
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― 104号 ―
[蛍壱の説明はなんとなし聞いたし、実際部屋を行き来して身をもって体験した。 不思議な感覚だったとかそんなことよりも、だ。]
……、…。
[先程の雄々しいモノを見て、俺の息子も少し起き上がろうとしている。 座っていれば下着やズボンをほんのりと押し上げて、ひくつきかけているのがわかる。 エロ本でも最近反応しにくくなったものが、よりにもよって男のチンコにだ。]
……いやいやいや。
[や、まだいける。我慢できる。 オッサンだし、いい歳のオッサンだし。 僅かな反応を見せる股間はそのままに(少しずらしたりしてはみたが) 漸く便所から抜け出したのは2分くらいしてからだ。]
(+33) 2015/01/26(Mon) 15時頃
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ぅ、ォー…?
[悩んでいる時間とは長く感じるものだ、現実世界ではたったの2分しか過ぎていなかった。 勿論それほどの時間しかたっていないわけだから、愚息の反応もまだわかりやすいまま。
入ると謂う管理人の声が届いて、いつも通り挨拶を返してしまった。 とりあえず畳の上、卓袱台の影に下肢を隠して 蛍壱が入ってくるのを動かずに待っている。]
(+34) 2015/01/26(Mon) 15時頃
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あー…うん。
[猫の子みたいにヒョイと追い出されて、色々と複雑そうな表情で佇む]
どうしたもんかね、これ…。
(+35) 2015/01/26(Mon) 15時半頃
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[片や不登校の学生が勇気を出しているだろう時分。 片や昨夜追い出された樹木の妖怪は 何をしているか知らない時分。 朝から男のオナニー見て、おっ勃てそうになっている俺を どうか神様許してください。]
ォ、ウ すまんね?
[どさりと置かれる袋の中は、ゼリータイプのものやらレトルトやら。 確かにもやしよりはいいだろうが。 メシや食品よりも、目の前にいる可愛い弟分の身体に視線を這わせてしまいそうになる。]
(いやいやいやいやいやいやいや。)
[心の中で首がもげるほど振って。 然り気無さを装って目を逸らしたが、色々とぎこちなかろう。]
(+36) 2015/01/26(Mon) 17時頃
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随分、結界張るの上手くなったよ、なァ? 先代がみたら喜ぶんじゃねェか?
[そうだ、こうして他愛もない話に切り替えてしまおう。 空間が繋がっているなどとまともに受け入れてしまえば もしかしたら直ぐにでも襲いに駆け出してしまう可能性だってある。 ……いや、いつもならないはずだ。 今朝からいったい何だと謂うのか。
話が終われば蛍壱も出ていくだろう。 大人しくその時を堪えて待っていたのだが。 彷徨う視線が無駄に愛らしく見えるわ、それと視線がかち合うわで。]
へ? ……は?
[え、今なんとおっしゃいましたかこの狐。]
(+37) 2015/01/26(Mon) 17時頃
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バッ、あ アホかこのエロガキ!!!!
[ナニを見る気だ、ナニを。 そりゃ確かに、ゆるゆる半勃ちのそこは早く触れと疼いている。 が、こんなもんあと15も我慢すればおさまるはずだ。 誰がなんで人前で致さねばならない。]
アホいってねェで仕事しろ、仕事! 掃き掃除とか拭き掃除とか木の水やりとか、こう! なんか色々……っ、あんだ、ろ。
[捲し立てたお陰で少しばかり息が上がってしまった。 は、と言葉の間に落ちる息が熱い。]
(+38) 2015/01/26(Mon) 17時頃
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ヴェスパタインは、枝の上でゆらゆらしてる。
2015/01/26(Mon) 17時半頃
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[風揺れる梢。この風景も随分と賑やかになった。 若い者は、自分で羽ばたいていけるだろうし、そうするべきで。
むしろ今まで変われなかった奴の方が割と気がかりだったりもする。]
いや、それだけじゃないよな…。
[成長していく子らは、いつか自分を置いて先に行くから。 ほったらかしにされていた古い木は、見つけてくれた奴に絆されてしまったの…かもね。]
(+39) 2015/01/26(Mon) 20時頃
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― 幾百年も前の庭 ―
[あまりにも前の出来事で、それはいつだったか思い出すのも一苦労だ。 なんとなく下宿先に決めた円了荘。 人間で謂う酒も飲めぬような歳の時分。 荷物の整理を終えて、裏庭に休みにいった昼下がり。 今よりも小振りな杉の樹があって、更々と葉を揺らしていた。 焼けた名残の瘤に、長い月日を表すひび割れた表皮。 所々苔むしていて趣深い佇まいであった。
が、先代の管理人にきいてもこれといって世話はしていないのだと謂う。 もうずっと生きてきた樹はこの地に力強く根を張り、雨の恵みと陽の光で育つのだと。
澄んだ青空の中に枝葉を広げる樹を見上げ。]
(+40) 2015/01/26(Mon) 20時半頃
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お前、ほったらかしか?
[その表皮に触れて、そこに刻まれていたのだろう思い出を思う。 まだその頃は和服だったから、自分の絎帯を解いて木の枝に結んだ。 ホッタラケはほったらかしをくすねていく種族。 でもこれはくすねられるほど小さくない。 それはほったらかしにしないよ、という目印だ。
その日から樹に向かって時折話し掛けることがあった。 大抵決まって、寂しいとき、悲しいとき。 だからこそそんな姿を、その樹から生まれた移し身は知っているのかもしれない*]
(+41) 2015/01/26(Mon) 20時半頃
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いえ。それほどでも……。
[後から思い返したらきっとのたうつレベルの返しだ。>>+28 だが色々放棄中の脳は、 よくあるドラマの一節にある応対を記憶そのまま使用していた。
驚きからくる緊張故か、呼吸まで抑えこまれたようで。 指1本動かす事ができない。 硯の視線がこちらを向いているのは分かっているのだが。]
っ、
[視線。と知覚した途端、肌の上をぞくぞくと震えが走った。 雄の先端に滲んでいた雫が振動で幹を辿り落ちる。 あがりかけた声を寸前で飲み込み、 押し殺した呼気に変えるのはなんとか成功したようだったが。]
(+42) 2015/01/26(Mon) 20時半頃
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[棒立ちになってこちらを見ている硯>>+29の、 引っ掛けただけな濃赤色の下に覗く肌に視線が誘われる。 濃色の皮膚にうっすらと走る赤い筋は 自分で寝ている時にでも掻いた跡だろうか。]
…………。
[ゆるゆると視線をあげて、 声を殺した際に食いしばっていた歯の力を緩め。
そのタイミングで鳴ったノック>>13よりも、 視界の中心の大げさなまでの反応>>+30に跳ね上がった。 その拍子に体勢が崩れる。]
(+43) 2015/01/26(Mon) 20時半頃
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[いつも座る枝には、少しだけ捻れがある。 そこに大事に抱き込まれているのは、もう殆ど風化してしまった繊維。 結んだ帯を太くなっていく枝が、表皮が、大事そうに銜え込んで、そのまま取り込んでしまったものだ。
なんだかんだで付き合いは長い。多分いつかは終わるとしても。]
(+44) 2015/01/26(Mon) 20時半頃
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[衝撃が過ぎると声すら出ない時があるようだ。 今この瞬間に俺は学んだ。
[組んでいた足が外れた状態で、 扉を開いた極>>*4とまっすぐご対面した。 だんだん小さくなっていく極の声がいたたまれない。
しどろもどろになっている硯が視界の隅に見えたが、>>+31 この場で一番逃げ出したいのは紛れもなく俺だ。 だが、一番動けない格好をしているのもまた俺だった。]
……アリガトウ、ゴザイマス。
[手遅れと知りつつも説明してくれる極>>*5へ 返すこちらもまたカタコトだった。 同時にそっと足を直して前を布団で隠す。
顔が赤いのは熱のせいだけじゃない。 親切心を残してくれる極の顔がまともに見れずに頷くばかり。]
(+45) 2015/01/26(Mon) 21時頃
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あ、あぁ。
[帰る>>+32と言って便所に入って行く不思議さも 今は気にならない。気にしている余裕もない。 閉じたドアがそのまま開かないのをしばらく見つめて確認し。]
……なきたい。
[何にって。 今の波乱万丈な事態の中でも、 ちっとも萎えてくれてない布団の下の息子にだ。]
(+46) 2015/01/26(Mon) 21時頃
|
|
[さて、蛍壱は望み通り離れてくれただろうか。 自分でやるのを見せろ(とは謂っていないが)なんて謂うものだから どうしても思い返すのは先程の衝撃的光景で。
蛍壱が来るまでの数分、或いは数秒かもしれない。 その間に、怜琉のモノから溢れる雫や 唇から洩れ出すまいと噛み殺したような呼気。 それだけでなく、まるで吸い寄せられるかのように上げられた視線は熱っぽくさえ見え。 噛み締める力を弱めた唇は半端に開いていて。
思い出すだけでどく、と下半身が疼く。]
(+47) 2015/01/26(Mon) 21時頃
|
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(や、べ)
[半勃ちはもうほぼ八割ほどのモノへと変わっている。 胡座をかいていてもわかるレベルで、簡易テントを設営中だ。
どくどくと血流が耳鳴りのように聞こえ始めたが まだ、まだだと、くず折れそうな細やかな理性が制止をかける。 蛍壱が出ていけば、もう抜いてスッキリしてしまおう。 ぷるぷるおっぱいにでも挟まれる妄想でシコりながら。]
怜琉のが、ヤバそうだっ、たろ。
[手伝うならそっちを、という言葉は何故か阻まれて謂えなかった。]
……、… ……は
[そのぶん、抑えられなくなりだした呼気が溢れる。]
(+48) 2015/01/26(Mon) 21時半頃
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[トイレのドアも部屋のドアも静かだ。 どちらも出てくる様子はない。
さすがにこのタイミングで来たら泣くぞと覚悟を決めて、 布団を蹴り避けて相変わらず元気なモノに手を添える。 透明な液でぬるつく先端に親指を添えるだけで、 一度半端なところで放り出されたからか、 痺れるような悦が背を焼いた。]
は、ぁ……
[半端に立てた膝が手の動きに反射で震える。 自分の声など聞いても愉しくもなんともないけれど、 今は一人で声を隠す必要もない分楽でもある。]
(+49) 2015/01/26(Mon) 22時頃
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[目を閉じ、逸る鼓動のまま欲に浸る。 かわいい女の子とか、妄想を形にしている余裕はない。 瞼の裏に過ぎるのは、一番最近見た2人の眼で。]
っ、く―― !
[どろ、と手にまとわりつく白い体液。 脱力感と一時の開放感は同時に罪悪感も連れてくる。
だからこの風邪嫌いなんだ……。
[自己嫌悪に陥りながら、脱力した体を壁にこつんと預けた。]
(+50) 2015/01/26(Mon) 22時頃
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あそこつながってるんだっけ。
[気だるげにトイレのドアに視線を投げる。 出したというのに蟠る熱はあまり消えた気がしない。 直に次の波が来るその前に。 人の息子だけ見て逃げおおせた奴の息子を拝みに行こうか。
けどだるい、としばしうだうだ。 窓の外から声が聞こえればその内容までは聞き取れずとも、 住民達は健在なようだと安堵する。 すでに次の発症者が出ているなんて知るよしもない。]
(+51) 2015/01/26(Mon) 22時頃
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ン、えらいな、…けいい ち
[だからどうか、なんて願いも虚しく。 細くなる目が経験者としてのなんぞやを語る。 その視線ひとつ、まるで肌でも舐められているようで。]
ァホ、だから、俺は
[風邪なんか引いてない、と。 謂おうとすれば、恥ずかしいかなどと聞いてきやがって。 普段と形勢が逆転していないか。 なんだ、何がどうなった。]
(+52) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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恥ずかしい、わけ、あるかッ……!
[子供らしさの抜け落ちた表情。 そこには俺の知らない蛍壱が、いて。 ひくっと腰を引いてしまう。]
っ ……、は ぁっ
[何もされていないし、なにもしていないはずなのに 熱を孕む吐息だけが溢れ落ちてしまう。 なんとか隠そうと黒目に力を込めて睨んでは見るものの いつものような恐ろしさなどどこかへ消えてしまっているだろう。
遮断し隔離された世界には気配のひとつ届けなくとも。 壁も薄い古いアパート、それも空間が捻れているなら 声など用意に届いてしまうかもしれない。]
(+53) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
|
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……ん、っ?
[くらりと眩暈を感じて、枝から転げ落ちた。 かさりと木の葉の落ちるくらいの衝撃しかなかったけれど。]
…いかんな、冷えた…か?
[その寒気は、ひと肌恋しさに似ている、かも?]
(+54) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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ヴェスパタインは、肩を竦めて中へ戻るよ。
2015/01/26(Mon) 22時半頃
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違ッ、そういう……問題じゃ、ねッダロ
[ほわりと心地良さそうな黒い耳と尻尾が現れる。 昨夜したように耳へと手を伸ばし、子供扱いをしていなそうと。]
風呂入ってねェ、から…っ は クセェ……だろ……? …俺のチンコ、見たって ……、
[嬉しくもないだろうと。 違う、そういうことじゃない。 拒絶しなければならない筈の理由付けが、意味のわからないものになってくる。]
(+55) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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[離れてくれと思いながら、指先が黒髪に絡む。
ふさふさの尻尾の生え際。 或いはその憎たらしい唇にでもいい。 汚すぎるこの熱をぶちこんで、吐き出してしまいたい。]
は、あっ 蛍壱……やべ、マジで…
[襲ってしまいそうになるから。 唇を湿らせる舌の動きに、ごくりと喉を上下させた。]
(+56) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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[スン、と鼻の鳴る音に揺れる空気が腰をひくつかせる。 見せろだなんてそもそもがおかしいと、わかっているはずなのに 思考がそこまでたどり着くことがないまま。]
だ、ろ クセェから、……だから
[もうやめよう、と指先を動かそうとして。]
(+57) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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…うん?
[本体をカリカリされたら、そりゃ気付く。気付く。 ふわりと樹の上から舞い降りて、子狐を抱き上げた。]
(+58) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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……―――っ!
[ガチガチにそそりたつ股間を言葉で示される。 触らなくてもだなんて、そんな早漏な訳がない。 思わず、かっと肌に朱がさした。]
ほんと、ダメだって、けい っ
[「俺を見てて」が、勝手に「俺だけを見てて」へと変換されるくらい 俺の脳みそは風邪という熱に溶かされているのだろう。 元来の俊敏さがあれば絶対に捕まる筈のない緊縛の術。 こうもあっさりと、身体は自由と退路を失った。]
(+59) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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[その頃か、一隣の壁が鳴ったのは。 ひくっと驚きに息を詰めて。 隣には飛鳥がいるんだろうか。 空間のねじれの向こうにこのどたばたが届いてやしないか。
本来なら絶対に味わうことのない、スリルのような。 普段感じない羞恥がゆっくりと蓄積されていく。]
(+60) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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よーしよーしかわいいなー
[ひとしきり子狐をもふもふし、なでまわし、しっぽに顔埋めて堪能してから、お手紙に気付く]
…なんだ?おつかい? [樹の根元に座り、膝に子狐抱いたまま、手紙を開いた。]
(+61) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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[尻尾が挑発的に揺れている。 あんな幼さの象徴のような愛らしいもの、からかいのひとつも出来ずにいるなんて。]
、っい ……ィ
[唇と頭くらいは辛うじて動くらしい。 懸命な意地が長く汚い髪を揺らした。 視線を離すことが出来ないのは緊縛ののせいか、それとも。 下がっていく上目使いに、鼓動が収縮を繰り返す。]
ッ、… そんな ん、聞いて
[どうするんだと睨み付けるよりも前に鼻先が触れて。]
(+62) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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ひっ ク、ぁ
[先端への微かな刺激に、愚息がズボンのなかで跳ねた。 情けない声が洩れるも体を動かせないものだから、隠そうと口を覆うことも出来ずに。
服を押し上げている窮屈な痛み。 先端を擽る鼻先の刺激。 堪えられず、既に中では下着に染みが広がり始めていた。]
(+63) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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……うん?
あー……。これはめんどくさいなぁ。 どうしたものやら。
[難しそうな顔で、頭くしゃくしゃ。 特に、今はまずい。ものすごくまずい。]
(+64) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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これさ、狐の…
ああ、いや。管理人さんはちゃんと読めたん? 中身把握してんの?
[とりあえず子狐に聞いた。通じるかしら。]
(+65) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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…あー、うん。わかんないよな、まだちっちゃいからなぁ。
[もふもふ。ふわふわ。あったかい]
(+66) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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[長い妖怪人生のなかで、若気の至りで男友達と擦り合わせて…時代的嗜みで… 程度なら経験してこなかったわけではないが。 こんな風になるのは、初めてで。 擦る動きが激しくなるなら唇を噛んで声を殺した。 その代わりひくんと何度も股間は揺れる。]
な、で…気になんね、ェよ…っ
[こんなオッサンの過去を知ってどうするというのか。 寧ろ荘に蛍壱が来てからは殆ど知っているだろうに。]
ッ……お、そいたい、ねェ。 ボロックソに、哭かせて、やりて……っぇ
[体が一度離れたなら、くっと唇をつり上げる。 煽れば離れてくれるだろうか。 ただ、頬を撫でる柔らかな獣の尻尾に、ふるりと身体は震えるばかり。]
(+67) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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あー、えっと…
何処にいるんだ?あいつは。 …わかる?
[ともかくこういうのは責任者に押し付けねば。 まさか今現在あんなでこんなとか、知らないよ。知らない。]
(+68) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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…そんなン、…普通に、女 とッ、ぁ!
[まぐわったのなんて七十年そこいら昔。 最近はそんな燃え上がることもなければ、自己処理で事足りる。 それ程度にしか反応も示さなくなってきていたというのに。 先を布腰に咥えられ、大きく腰が跳ねた。]
ッく、そが… ……っは、ぁ ……く、は
[せめてもと微弱にしか動けない体を動かして その唇に汚い逸物を擦り付ける。 もちろんそのぶん快感がおそって、熱を帯びた吐息も止めることができない。]
(+69) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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(きもち、い…やべぇ…)
[擦り付けるたび、意識がとろりと蕩けそうになる。 もどかしい。 もっと、もっと気持ちよくなりたい。
睨んでいたはずの瞳は甘い色を帯び始める。 呼吸にも、動きにも、それは時折まざって。]
(+70) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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[とりあえず一旦ジャージは履いた。 我慢するのはしんどくもあるが、 序盤から飛ばすと後半死ぬと過去の経験で身に染みていた。
紛らしになる窓の外の声もいつのまにか聞こえなくなっていた。 時々窓に風が当たる音だけが耳に届く。 空室と、本体を外に持つ隣人に挟まれた部屋はとても静かだ。]
あ。
[換気で窓を開けるのもNGだろうかと窓を覗いて、 木の根元に座る銀色を見つけた。>>+61]
(+71) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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はいはい…、と。
[そういや狐のはあの文字読めるのだろうか…と後をついてって。]
おや、不在。 何処にいるのかねぇ…?
[ふわふわと、探しに。 大きな声が上がったら、気づいちゃうかもねぇ?]
(+72) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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[コンコン、と窓を内側から叩いてみる。 うつすわけにはいかないから直接の会話はできないだろうが、 少しは外の様子が聞けるかな、と期待して。]
(+73) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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[咥え直される度に甘い痺れが襲う。 なんとか吐息だけに留めようと、呼吸がただ荒くなって。 脚を広げられているなんて認識できるほど頭が追い付かない。]
エロ、ぃことっ、はぁっ…してン だか
[当たり前だと謂おうとして。 聞かれていたらなんて羞恥の言葉と 丁度唇が弱い裏筋に引っ掛かって。]
ッ、は ぁっあ!
[気持ちの悪い、嬌声が上がった。]
(+74) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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…ん?
[窓からコツコツしてるのを気づいて、枝にはちっちゃいのがひょっこりしたよ。 不思議そうに見ているよ。]
(+75) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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…うっわ。 [硯のの部屋から聞こえた嬌声に、思わずなんか煽られた。]
奴のあんな声……いつぶりくらいかねぇ?
[うっすら熱っぽいのは、感染しかけてるのか、どうなのか。 ドアの前、そっと耳を寄せて…]
いやいや…そういうのはあんまり、感心しないよ、な
(+76) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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[御体は中に入っていってしまったようだけど、>>+72 代わりになのか小さな子がひょこっと顔を覗かせた。>>+75 きょとんとした目に、浮かされていた熱が少しだけゆるむ。 よかったまだこの扉までは開いてないらしい。]
お前、話せないんだっけ? 皆どうしてるか教えてほしかったんだけどなぁ。
[窓の内側で指を動かし小さな精霊の反応をうかがう。 動きに合わせて童の顔が動くのを見れば表情を緩ませたろう。]
(+77) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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[いやでも目に浮かぶ、乱れる黒髪。あられもない姿。]
いかんな、どっから貰ったやら……
[病のせいにでもしておこう。冷静に考えて、そんな怖い顔のオッサンが、あんなでこんなで…それを力尽くでブチおか……ああ、いけませんわいけませんわ!]
(+78) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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[硯のの部屋から漏れ聞こえる声で、なんとなく状況掴めたので、 童子はガラス窓越しに、口の両端を指掛けて引っ張った鬼みたいな顔→小さな手の中指薬指親指をくっつけてキツネの形→もう片方の手の親指を、キツネがぱくん…とかやって見せたよ!]
(+79) 2015/01/27(Tue) 02時頃
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…ああ、あれは介護だ。治療だ。 だから仕方ない、仕方ない……。不可抗力…
[とかブツブツ言いながら、ドアに背を預けたまま、赤面したり爪噛んだり、色々といたたまれなくなってるよ、と。]
(+80) 2015/01/27(Tue) 02時頃
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ッ …ンあ! け、いち…―――ッ!!
[ビクンと身体は跳ね上がる。 容赦ない攻撃にもう謂い返すことも出来ず。 咥えられたまま喋られた刹那、長身の体が痙攣するように震えて。]
っは、 ぁ はぁっ
[ぴくんぴくんと服の中、堪えきれず生臭い精を放った。]
(+81) 2015/01/27(Tue) 02時半頃
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[肩で呼吸を繰り返す。 まさか聞こえている、聞かれているなどと知りもしないで。 達したはずなのに一向に萎える様子はなく。]
は、っ ……はぁっ、け、いち もっと……、も、直接…
[腰を揺らして、直に咥えてくれと懇願してしまうほど。]
(+82) 2015/01/27(Tue) 02時半頃
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[童の仕草>>+79はとてもわかりやすかった。 なるほど自室に戻ったところで食われている真っ最中と。]
へぇ。
[さっきのお返しをするいい機会を教えてもらった気がした。 教えてくれた童子へと親指を立てて笑みを作る。 その目は据わっていただろう。 理性が緩むというのは必ずしも欲望に関してだけとは限らない。]
大さんは近くにいるのかな?
[室内の様子が分かるということは、 上杉は部屋…おそらく104号室付近にいるのだろう。 盗み聞きをどうこういうつもりはまったくなかった。なにせ。]
(+83) 2015/01/27(Tue) 02時半頃
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[こちらは今から堂々と見に行くつもりなので。]
(+84) 2015/01/27(Tue) 02時半頃
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教えてくれてありがとね。
[童に手を振ってトイレへと向かう。 ノブを回した先にあるのはいつもの自室のトイレだ。 ドアを閉じ、数秒待ってから軽く拳を握る。]
(+85) 2015/01/27(Tue) 02時半頃
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ゴンゴンッ
[十分に聞こえるだろう音でノックした。 これで開いたら本当に別室につながってるのだろうか、 とはまだ半信半疑。**]
(+86) 2015/01/27(Tue) 02時半頃
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[ちらりと視線が蛍壱の反応を捉える。 けれど体が動かせる訳じゃない、ただされるがままなされるがままで。 どろどろに汚れた汚い肉棒が取り出されたなら、濃すぎる臭いが更に強さを増した。]
仕方ね、だろ ッ
[ご無沙汰過ぎた上に初めての“勿怪の風邪”。 加えてこんな緊縛と羞恥プレイだなんて。 更にはお漏らしなんてプライドの傷付けられるはずの言葉にさえ、赤黒く勃起したそこは震えている。]
(+87) 2015/01/27(Tue) 02時半頃
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アホ、かっ、誰がそんなッ!!
[舐めて“ください”なんて謂えるわけがない。 理性はもう殆ど熱に蕩けてしまっているが、俺にだってプライドと謂うものはあるのだ。
放ったことで少しだけ戻った正気。 ぎょろりとした目で睨み付けた瞬間、ドアがゴンゴンと音を立てた。]
っ、!! ……れ、いる?
[こんな状況だが、もしかすれば援軍になりうる。 なあ、俺、棚運ぶの手伝っただろそうだろ。 少しすがるような声と瞳が、一度扉の方へと向いた。]
(+88) 2015/01/27(Tue) 03時頃
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[もし扉を開いたなら、青臭さの満ち溢れた部屋で ガタイだけはいい筈の男が脚を広げられ、ガチガチでどろどろの股間を晒し そこをひくつかせながら、怜琉の名前を呼んだだろう。 蛍壱に組敷かれておきながら**]
(+89) 2015/01/27(Tue) 03時頃
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― 104号室 ―
[ぬるりと空気が動いた。 肌を撫でる奇妙な感じにわずかに鳥肌が立つ。 ノブを回して開いた先。濃い雄の匂いが鼻をついた。
部屋の中で硯の上に極が乗っている。 硯の股に顔を寄せている極の耳を珍しいと思う間もなく 視線はそのすぐそばにあるそそり立った一物へ。
精液に塗れたそれを見て、ごくりと喉が動いた。]
(+90) 2015/01/27(Tue) 10時頃
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さっきはどうも。 通路を試しがてら、手伝ってあげようと思ってきたんだけど。
[人を呼ぶ声>>+89は切実さと隠し切れていない熱を孕んでいた。 応えるように笑うが、その目は欲にぎらついているだろう。 自分以外の精液の匂いが強く漂う中で、 そんな格好を見せられて、そんな声を聞いたら。
わずかに落ち着きを取り戻していたはずの自身が 兆しを見せ始めているのを自覚しながら、数歩2人へと近づく。]
(+91) 2015/01/27(Tue) 10時半頃
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[動けないと知らない目からしたら、 現状を硯が好んで受け入れているとしか見えない。 いくら風邪に冒されているといえど、2人の体格差だ。
影さんてば、蛍さんにこんなにされてんの? それともさせてるのかな。
[揶揄を含んだ問いかけを落とす声は少し擦れていた。**]
(+92) 2015/01/27(Tue) 10時半頃
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れ、る!
[扉が開いて、援軍だと信じて疑わなかった。 視線が俺と蛍壱を捉え、そして俺の熱に注がれる。 認識すると先程とは逆に、今度は俺の愚息から青臭い汁がぷくりと溢れた。]
ォウ、手伝っ……、ぁ
[助けてくれるものだと向ける視線は無意識に欲情の色を帯びたもの。 乞う台詞を口にしようとしても、肉棒の傍に蛍壱の顔があって 掠める呼吸ひとつにも、熱い息がこぼれそうになった。]
(+93) 2015/01/27(Tue) 11時頃
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[赤黒く、カスもついたような汚いものが快楽にぷるりと震えている。 身体にみあうだろう、勇ましい竿がヌラヌラと欲で照る。 三日着たままのシャツも既にくちゃくちゃで 酒屋で鍛えられた胸板に、黒い小さな突起。 寝ているときにだらしなく掻いた爪痕がうっすらと残っている。
助けを求めた相手の瞳は、いつものものと偉く違う。 そんなことに気付いたのは、掠れた揶揄が落ちてからで。]
ッ、これは けい、ち… が ァ…ッ
[動かせる範囲で首を振っては見るものの、長い髪が畳に広がる様は ただ早く咥えてほしい、触れてほしいとねだっているようにも見えたかもしれない。 焦らされたままの俺のモノは血管を浮かせて、ひくひくと蛍壱の目の前で跳ねている。]
(+94) 2015/01/27(Tue) 11時頃
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[立派なものの側面を浮き出たばかりの雫が伝う。 視線の送り元である目も普段と比べ眼力がなかった。 かわりに煽るような色味を帯びていて。 ゆるい生地の下、また少し角度が上向く。]
蛍さんが?
[薄い笑みで聞き返しながら、極へと視線を送った。 極からも何かしら返答があるだろうか。]
(+95) 2015/01/27(Tue) 13時半頃
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影さんってこんな風にもなるんだね。 ……いいかっこ。
[はだけて露になっている胸板に指先を這わせた。 肌に浮かんだ爪痕に沿うように。 あるいは骨の隙間の柔い箇所を確かめるように。 鎖骨から、半端に脱げた服と肌の境目までをゆっくりとたどる。]
くすぐったい?
[硯の反応を愉しみながら、悪戯心。 時折ぴりりと、軽い静電気程度の刺激を付加して。]
(+96) 2015/01/27(Tue) 13時半頃
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[蛍壱が、聞き返された言葉には軽く頷きを返す。 だってそうだろう、俺は襲ってしまうから出てけと謂った。 なのにいつの間にやら組敷かれて襲われているのは蛍壱の所為だ。 自分の反応も、風邪の所為だ。]
く、…
[いつもの柔らかなものと違う怜琉の瞳。 唇を噛んで声を殺しながら、見上げて見詰めた。 軽く裏切られた気分でいるはずなのに。 ギラついた瞳に、どこか興奮してしまっている。]
(+97) 2015/01/27(Tue) 14時頃
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なン、ねェ…風邪のせ …ぇっ、は
[肌にその指先が落ちてくれば、与えられるのはピリッとした感覚。 物理的な小さな電流が肌の上を 感覚的な痺れる電流が肌の下を走っていく。 緩やかな悪戯に歯を食い縛るものの、静電気のお陰で時折力を抜いてしまう。]
す ぐっ、たく……ねェ、よ…ッ
[口では否定を、身体は肯定を。 胸についた飾りはツンとその身を主張する。 明らかになにもかも感じている、と。]
(+98) 2015/01/27(Tue) 14時頃
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風邪……そうだね。
[性質の悪い風邪にかかっているなら仕方ない。 こんな風にあられもない姿になっているのも。 それに欲情してしまうのだって。]
そう? なら気持ちいいのかな。
[否定する口に薄く笑う。 途切れがちな言葉の合間もせわしなく上下する胸。 その上で固くとがる黒ずんだ突起に爪を立てた。 カリカリと引っかくように掻いては撫でるを繰り返す。]
(+99) 2015/01/27(Tue) 14時半頃
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そっちも随分気持ちよさそうだし。
[極が「手伝い」をしている下肢を確認するように見た。 その全貌はもしかしたら極で隠れているかもしれないが。 体の震えや滲む目元で硯の昂ぶりは伺えるだろう。]
(+100) 2015/01/27(Tue) 14時半頃
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手前、が… 移し ッ
[たんじゃないか、なんて責任まで押し付ける勢いだ。]
……っ違、ぁ ィッ!
[気持ちいいだなんて、素直に認められるはずがなく。 口で否定すればするほどぞくぞくと快感がかけていく。 黒い乳首が引っ掻かれれば、小さな痛みに体が跳ねた。]
ン、はぁ… 怜琉……
[撫でられれば息が甘く溢れる。 浮わついた声で、名前を呼んで。]
(+101) 2015/01/27(Tue) 15時半頃
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[だらだらと涎を垂らすように肉棒から滴り落ちる。 蛍壱の目の前で揺れるそれは、腹にひっつくほどにいきり勃っている。]
ふ、はぁ 、…ン 蛍壱……っ…
[視線は股間の傍にある蛍壱に移る。 どうにかしてほしい、けれど懇願なんて出来ず。 呼ぶ声はどこかねだるような音になってしまった。]
(+102) 2015/01/27(Tue) 15時半頃
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俺のせいか。 それなら、俺も責任持って手伝わないと…だね?
[昨日外をほっつき歩いた2人が同時に発症したので、 どちらが先と明確になる事はないのだろうが。 押し付けられた責任は、手を出す口実として享受した。]
ほら、気持ちいいんじゃん。
[甘い響きが閉じられない口から漏れ出れば 愉しげに胸の実を弄ぶ。]
来る前に、様子を大さんに教えてもらったけど。 近くにいるのかもしれないね。
[大きな声出したら聞こえるかもよ、と。 散らばる長い黒髪に軽く指を通し露にした耳元で囁く。]
(+103) 2015/01/27(Tue) 17時頃
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[結界の外と遮断されている空間の仕組みも 上杉がどうして中の様子を知りえたのかも知らない。 ただ事実でも虚実でも、硯の羞恥を煽るには効果的だろう。]
……影さんを色っぽいと思うとか。 俺もだいぶやばい、なぁ。
[聞いた事のないような浮ついた声で名前を呼ばれ、 熱い呼気を吐くと足の位置を少しずらす。 じわりと湿る下肢に、布を疎ましく思いながら 極の名を呼ぶ様へと視線を這わした。 吐息混じりに下肢に触れている極を呼ぶ声は、 焦れて先を強請っているようにしか聞こえない。]
(+104) 2015/01/27(Tue) 17時頃
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ち、っが ……そじゃ、ね!
[押し付けた筈の責任が、別の口実に擦り変わる。 そういうことではないと言葉にしながらも、体や頭はどこかに悦びを覚えて震えた。]
ひ…ぁ っれ、ぃ …く、ふ
[嬌声を抑えようとしているのか、それとも聞かせようとしているのか。 女でもあるまいし胸に与えられる刺激に頭の芯まで責められているようで。 はふはふと唇から音が洩れて。]
は……ぁ、…やば…ぃ
[普段、恐怖を助長させるだけの黒目が欲に溶けていく。]
(+105) 2015/01/27(Tue) 17時半頃
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……大、樹? こんな、ン、聞い ……ッあ!
[見られているかもしれない、聞かれているかもしれない。 隣には飛鳥もいるかもしれないということまで思い出せば、反応するように竿が震え。 だらしなく吐き出した精液が、ピュッと蛍壱の頬を汚した。]
ン、…んっ、けぇ、ち ごめ …れぇ る… ……はぁっ ァ
[蛍壱の頬を汚してしまったことに謝る言葉が浮かぶ。 聞かれたくないのか、見られたくないのか。 聞かれたいのか、見られたいのか。 矛盾の中で怜琉の下肢へと視線を向けてしまい。 先程拝ませてもらった凛々しい息子を、そこから溢れる滴を思い出しては喉をこくりと鳴らした。 男のチンコを咥えたいだなんて、どうかしている。]
(+106) 2015/01/27(Tue) 18時頃
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大丈夫、蛍さ……
[硯が大ぶりに震えて声を詰めた。 顔を近づけている極の目に入ってないかと目をやると、 汚された極の顔と表情にいよいよ下肢が辛くなる。
瞼を下ろして深く息を吐いたところで、 熱は最早治まってくれなかった。]
(+107) 2015/01/27(Tue) 20時頃
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[この男がこんなに乱れる様など、 こんな機会でもなければそう見られる事でもないと思えば。 臭いが、音が、視覚が理性を焼いていく。]
…ねぇ。 影さんばっかり蛍さんに手伝ってもらってずるい。
[俺のも手伝ってよ、と上擦った声を落とし。 手入れと無縁に思われる 罅割れた唇の端を指で撫でた。]
(+108) 2015/01/27(Tue) 20時頃
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[胸を弄くっていた指が離れても、浅い息での呼吸を繰り返し。 その度に小刻みに蛍壱の目の前で肉棒が揺れた。 目には入っていなかっただろうか、なんて気にす余裕もない。
やがてその指先は荒れた唇の上を這う。 先程髪を梳かれた時のようにぞくりと震えて。 上擦る声が紡ぐ言葉の意味に期待の灯る目を向ける。]
手、動かね…から… ンッ……
[緊縛のかけられた体は動きそうもない。 かわりに唇の上の指に舌を伸ばす。 ちゅう、と吸い上げて熱っぽい視線を向けて。]
(+109) 2015/01/27(Tue) 20時半頃
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…そなの?
[動かないと言われてようやく術という可能性に至る。 極に頼めば解除してくれるだろうか。 してもらえてももらえなくとも、行動は変わらないが。]
ん、ぅ
[熱い口内に指が食われる。 ぬるりとした熱い舌が指に絡み、 吸われるだけで擬似的な行為を連想させて息が詰まった。
指を引き抜き自身の下穿きをずらす。 濡れた下着からようやく開放された雄の先は すでに透明な雫を光らせていた。]
(+110) 2015/01/27(Tue) 21時頃
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なめて。
[硯の顔に手を添えて傾け。 先程指で押した場所に、今度は別のものを押し当てる。]
はっ……
[先が軽く触れるだけで脊髄に快楽が走って、 捻じ込みたくなる衝動を寸で堪えた。]
(+111) 2015/01/27(Tue) 21時頃
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[唇の奥に迎え入れた指は細く。 爪の根本を舌でなぞり、指先に絡め。 吸い上げれば怜琉の呼吸が変わったのがわかる。 指をしゃぶるだけで悦ばせている事に、嬉しさを覚えてしまって 更に、と思えば指は引き抜かれてしまった。
やがて目の前に現れるのは先程見たばかりの熱。 淫猥に光るその先端にどうしたって視線を注いでしまう。]
ふ、は…… ッン
[顔に添えられる手、それを合図に唇に押し付けられた欲の塊。 自分のものとはまた違う臭いが、脳をくらりと痺れさせる。]
(+112) 2015/01/27(Tue) 21時半頃
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あーあー…。随分とまぁ、盛り上がっちゃって。
[ドア越しじゃ見えないから、裏庭に移動。 窓から三人がぐちょぐちょになってるのをニヤニヤ眺める。]
こりゃ、「むぅび」とやらを撮っておくべきかねぇ?
(+113) 2015/01/27(Tue) 21時半頃
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んっ、ぅ はっ
[命令なのか、願いなのか。 どちらともとれる言葉に素直に従う。 差し出した舌が溢れる蜜を掬って、ぴちゃぴちゃと音を鳴らした。
先端を唇でふにふにと挟み、括れた部分に舌を擦れさせ。 そして仔猫がミルクを飲むように、ただペロペロと“なめる”。]
はふ っ、ン…… れ、る
[普段からは想像もつかない甘ったるい声が唇の隙間から溢れ落ちた。 口内に雄の味を感じながら、細めた瞳で怜琉を見詰める。]
(+114) 2015/01/27(Tue) 21時半頃
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ッ、〜〜〜!!
[視線を感じて窓を見たなら、そこには大樹の姿まであっただろうか。 その存在を認めた瞬間、ビクッとまた体は跳ねた。 寂しい時や悲しい時に話しかけた杉木が、ただ、見ている。]
っ、く、んッ、ンゥ…
[射精を迎えることなく、しかし数度震える体は軽い絶頂を迎えていることを物語っている。 既にもう頭はおかしくなっているのだろう。 真っ白で何も考えられない。]
け、いち… …も、舐め て、くらふ っぁ
[プライドなど何もない。 先程は羞恥で口にできなかった懇願を、怜琉の熱を舐めながら呟いた。]
(+115) 2015/01/27(Tue) 22時頃
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こりゃ、凄い…な。
[ガラス越し、熱っぽい視線が硯のの痴態をくすぐって、 物欲しげに自分の指をペロリと舐めた。]
(+116) 2015/01/27(Tue) 22時頃
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[露を垂らす表面をぬめりとした舌が舐め取っていく。 薄く開いた隙間から見える赤に煽られ、 優しすぎる刺激はじりじりと下火で炙られているようだ。
指を吸い上げられた時の、口内の狭さを反芻する。 もっと根元の方までを。あの熱さを全体で感じたら。]
ぁ……は、 う
[括れを擦られ吐息に声が混じる。 薄い皮膚を掠める吐息にすら感じてしまい、 拳を握りって焦れるような刺激に耐えた。]
(+117) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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[外では燐が倒れているだなんて知りもせず。 淫行に没頭するように舌を動かす。
もしムービーなんて撮られていたら、それこそプライドもズタズタになろうが。 そんなことを考え付くはずもなく。 窓の外、指をなめる大樹の目にはひたすらに乱れ狂う俺の姿が届くだろう。]
(+118) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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[ふと、硯の反応が変わる。 熱で蕩けた視線を辿って窓の外へと視線を向けると、 そこには笑みを浮かべた上杉がいて。
なるほど、と納得すると同時に熱は更に高まる。]
見られてる、ね。
[喘ぎ震える様子を更に煽るために、わざと言葉にして。 極への懇願をはっきりと音にするために開いた口に 今度こそ本能が動かすまま雄を捻じ込んだ。]
(+119) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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んゥッ、ンぐ…!!
[舐めていただけのそれが口の中へ捩じ込まれる。 予期していなかったせいか、喉の奥まで侵入されて 息苦しさにえづきかけて瞳に涙が滲んだ。]
……く、ふ んンッぅ
[それでも吐息に混じる色見のある声を求めて、悦ばれることだけを願って 口いっぱいに捩じ込まれた雄を頬張った。 熱い咥内でぬるりと舌を絡めては、竿の形をくまなくなぞり 溢れる蜜を吸い出そうと、ちゅぶちゅぶと音をたてる。 自ら頭を動かして更に深く、そして浅くと咥え。]
(+120) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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[見られていることで激しく興奮してしまう。 それを怜琉に指摘されれば尚更、体は快感に震え。]
んっぅ、ぐ… 蛍、壱っ け、いち!
[怜琉の肉棒をしゃぶりながら、蛍壱の名を口にする。 懇願したのにまだ訪れない刺激に身悶えて。]
(+121) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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[懇願も虚しく、ご褒美どころか願いも叶えられないまま。 俺の汚した顔をいとも簡単に拭いさって、黒狐は気まぐれに行ってしまった。 欲に浮かされても、声はきちんと届いている。]
(蛍壱……)
[ほったらかしにされたような気がして。 別の痛みが胸に疼いた。]
(+122) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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[蛍壱が部屋から抜けたからだろう、緊縛の術が解けたようだ。 身動きが出来ずに強ばっていた体が自由を取り戻した。
片手は咥えている怜琉のものへと伸ばし もう片方は見捨てられてしまった自分自身へと迷いもなく。 ぐちゃぐちゃのそこを掴んでは指を絡め、包み込み 自慰を覚えたばかりの餓鬼がするように夢中で擦り始めた。]
クッ、んんっぅ、は …ァッ
[ぢゅぶぢゅぶと唇から、くちゅくちゅと股間からは水音が絶えず。 部屋を満たすように粘着質な響きが広がっている。 その部屋の扉が叩かれた時も、外の様子を気遣うこともできず 欲望にだけ忠実に自慰で腰まで振りはじめていた。]
(+123) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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く、ぅ……!
[不意打ち故に相手の抵抗がなく、 かえって深くまで打ち込みすぎた。 喉に締め付けられて急激な刺激に喉を鳴らす。
苦しげな声に腰を引いて楽になるよう一旦開放してから、 今度は注意して再度口内に突き入れる。]
は、ぁ…… えぃさ、ん。きもち。
[求めていたものを得られて蕩けた目を細める。 涙を滲ませた目元を指で拭って、 自ら動いて奉仕する頭に促すように手を添えた。]
(+124) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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……あー、うまく撮れないか。まぁ仕方ない。 ここで高みの見物といくかね。
[すまほ、ぽい]
(+125) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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いっちゃった、ね。
[立ち去る極>>*21はあっさりとしたものだった。 足取りもしっかりしているし、 あの様子だと感染しているわけではないのだろう。 ぼんやりとした頭の中で考える。]
……影さん。
[見落ろす硯の目は先程までの溶けただけものではなく。 数度頭を撫でて、どうしようかと一瞬迷う。 その数瞬に、自由になった硯の手が伸びていた。]
っ、あ、あ
[自分のペースで動いていたところに不意の刺激を受けて、 上擦った声は今までの押し殺したものより鮮明だった。]
(+126) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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ふ、ぁ……っ、
[今まで焦れていた分が爆発したかのように、 夢中で口淫と自慰に耽る硯の痴態に雄が膨れ上がる。
長い髪を指に絡んで、頭を押し付けるように腰を動かす。 喉奥まで吐けばえづく声も聞こえたかもしれないが、 申し訳なさより悦を求める本能が勝った。]
、ん……ぐ――!
[限界を覚えて勢いよく熱い中から引き抜けば、 吐き出した欲が硯の頬から首元にかけてを白く汚した。]
(+127) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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[苦しげな声を上げれば、一度腰を引くところも。 浮かぶ涙を指先で拭ってくれるところも。 やっぱりこいつは優しいなと、欲望に狂った頭でも思う。 だからだ、頭を撫でられた瞬間掬われた筈の涙がぱたと落ちたのは。 別に泣いたわけじゃない、断じて違う。]
れい、る んっふ…、きもち いい、か?
[伸ばした手で陰嚢をむにむにと刺激する。 涙を溢した目はもう、欲にだけ彩られて。 よりはっきりと溢された艶やかな声を聞きたくて、更に奉仕を丹念に続けた。]
んンッ、ん、ぷ……ふぁっ ッア
[俺の下半身からか、俺が咥えているものか。 どちらからも水音が止まらずに、口端からは涎が垂れ。 竿はもう次のものを放とうとひくついている。]
(+128) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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[口の中で膨れ上がる雄を更に攻め立てていれば 今度は髪が掴まれて腰を押し付けられる。 無理矢理にされているその感じが更に快楽を煽り。]
ン゙ッ、ぐ んンッ、ぅ!!
[喉の奥まで犯されて、それなのに自慰の手は止まらなくて。 一気に引き抜かれて、目の前で白がびゅくびゅくと爆ぜた時。]
っ、ん、あっあ、ア!!!
[掠れた気持ちの悪い声を上げて、俺の肉棒も熱を吐き出した。 口を開けていた所為で、怜琉の精子がぴちゃぴちゃと口の中に入ってきて。]
(+129) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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っは……ぁ ……はぁっ ン、
[あまりの激しさにぐたりと力は抜ける。 けれど口に残った精を味わうように舌をモゴモゴとさせ。 離れた怜琉の先端に再び唇を寄せると、残った滴をちぅと吸った。]
……、は ……すげ、ヤバかった…
[肩で息をしながら、へろりと笑う。]
(+130) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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いい、よ。
ぁ…… は、あっ
[健気、なんて印象を抱くのは間違ってるのだろうか。 だけど落ちる涙と、尋ねる声>>+128についそう思ってしまって。
自身で慰める時もほとんど触れない場所を揉まれ、 ぐっと内股に力が入る。
大きくなる水音と、そこに混じるくぐもった喘ぎに耳を傾ければ その分早く限界は訪れた。>>+127]
(+131) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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[自由になった口から嬌声>>+129が上がり、 ずっとおあずけだった硯もようやく熱を吐き出せたようだった。
声をあげるために開いた硯の咥内に入り込んだ白が、 吐き出されずにそのまま消えていく>>+130のを 熱の抜けた気怠さの中でぼんやりと眺める。]
っ、ん
[ちゅ、と残っていた精液を吸い出されて肩を揺らした。]
あー……。
[足を投げ出しぐったりと手を床について天井をあおぐ。 倦怠感が酷い。このまま転がってしまいたい。]
(+132) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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だろう、ねー。 影さん見てるだけでこっちもやばかった。
そういや、これ初感染だったっけ。おめでとー。
[へらと笑う硯にこちらも疲労したまま笑い返し、 思い出したかのように付け加えた。]
(+133) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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[放ってしまうと少しばかり正気も取り戻せるらしい。 会話の内容はさておき、普通に話が出来ている事に ともあれ初感染の初体験は奇妙な感覚を覚えるばかり。]
っ、だからあれは俺の所為じゃねェッて
[さっさと離れてしまった気紛れなやつのせいだ。 思い出せば、チッとひとつ舌打ちを溢した。 次捕まえたときは覚えてやがれ。 組伏せてケツにぶちこんでアンアン喘がせてやる。]
(+134) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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俺なんかに勃起できるた……勿怪の風邪がスゲェのか。 もしくは怜琉の趣味が悪いかだな?
[はは、と完全に冗談を口にして。]
………、部屋帰っか?
[俺の部屋に転がっていても構わないが。 直ぐに体を横たえなかったのなら、本当に ただ“手伝い”に来ただけなのだろう。 ぼやり、そんなことを思いながら。 無意識にほんの少し、きっと寂しそうな顔をしてしまった。]
(+135) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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はいはい風邪のせいな。
[舌打ちを零す姿は、 多少疲れやらは見えるものの普段の硯だ。 喉奥で笑いを噛み殺すが、続く言葉に口を尖らせる。]
俺の趣味は悪くねーよ。 ……たぶん。
[人に趣味の良し悪しを言われた事がないので、 実際どうなのかは不明だ。]
(+136) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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んー……疲れたんでもうちょい。 あ。差し入れ何か飲む? 今の内に水分補給した方がいいし、口ん中気持ち悪いだろ。
[少し考える素振りを見せてから居座ると決め、 卓袱台に放置されたままの差し入れの袋を示した。
疲れていようとたった数歩先のトイレから自室に戻れるのだが、 こちらに向いている目が極が出て行った時と同じに見えて。 先程の姿とはまた別に、なんだか調子が狂うのだ。]
(+137) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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風邪の所為、だろ?
[あんな風になるなんて。 つい今しがたの出来事を思い浮かべれば、また疼きはじめてしまいそうで。 ふるふると頭を軽くふって煩悩を追い出した。]
わりーよ。
[この俺に咥えさせて達したんだぞ。 余程の悪趣味だと、俺本人が思う。 口を尖らせた反応には、くくっと笑って。]
(+138) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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ん、ォウ。 口ん中なァ………。
[まだ部屋にいるらしい。 それを聞けば、にっと嬉しげに表情を変えた。 それもまた意識的なものではない。
水分を進められたが、それよりも微妙に倦怠感の方が強く。 口の中が気持ち悪いかどうかも、案外不快感がなかった。 この味はこの味でなどと、やはり風邪に冒された頭は少しばかり異常だ。]
っはぁ………やべ、またやばくなる前に ちっと寝るわ……。
[その場にごろりと横になり。]
(+139) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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動くなよー。
[激しくいじめられた仕返しに、怜琉の膝に頭をのせた。]
(+140) 2015/01/28(Wed) 01時頃
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