123 紫陽花の館でカオスを満喫する村
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[>>174から6に手を伸ばす。]
紫陽花は。初夏の頃の咲き始めの、黄緑がかった淡い青が好きよ。
徐々に濃くなると、いよいよ梅雨という感じね。
品種もいろいろあるけど、フランさんならダンスパーティ、なんて合うんじゃないかしら。情熱的な見た目ではないけれども。
可愛らしくて爽やかで、素敵なのよ。
(+240) 2015/06/19(Fri) 00時半頃
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>>+70 リンダ
え、見たくねーってのに、見せんの？
いや、見ろって言うなら見るよ、うん。
なるほどなー。俺も誰かと時間共有できるのは好き。
同じことで盛り上がれるのって、やっぱ楽しいし。
[たとえ見えている世界は一人一人違っても、それもまたきっと楽しそうと]
どんなに文明が発達しても、魔法の魅力には敵わねーか。
それなら、夜中に出歩いても安心だし、電気やガスが止まっても大丈夫かもな。
[指先を振る姿に、くすりと笑って]
>>+71
そーだな。後追いしたら、誰が師匠の技を継承するんだって話だし。
悲しみの中でも気丈に生きる姿は、きっと凛々しいだろーな。
[ただし、見習いは本物が生きている間は能力が使えないらしい。
どっちにしろ、人外にとっては面倒くさい役職と思われるが]
(+241) 2015/06/19(Fri) 00時半頃
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>>+73 トレイル
午前ならモーニングティとかあんのかなって。
あれ、紅茶発祥の地って、朝も茶飲むんだっけ？
俺は……痛みを伴う中で在りたいと思う。
――生きるってそーいうことだろ？
[別にマゾヒストな趣味を持っているわけではないが、楽しいだけの世界は現実感がなく、きっと自分には受け入れられない。
子どもの頃、絵本を縋った記憶を掘り起こそうとしたとき、紅茶の影響で零れた言葉>>+59
“物語”のエンディングは決まっている。その先に続くトゥルーエンドは誰にも分からないが、“彼”が側にいないことは決定しているのだ。
それは今はひどく悲しく思えたけれど――同時に彼が真剣に自分に対して判断を下してくれた事実、それが何よりも嬉しくて、泣き笑いを浮かべるように顔が歪んだ]
(+242) 2015/06/19(Fri) 00時半頃
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ベネットは、フランおめでとー（拍手）
2015/06/19(Fri) 00時半頃
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>>+74 リンダ
……そーいや、あったかな。
勇者が魔王を倒す話が好きだった。みんなを守るために戦うのって格好いいって思ってた。
[かの有名な作品は、名前的に少女趣味な気がして食わず嫌いだったが、他の作品はそこそこ読んだことのあったと思い出して]
でもさ、魔王にだって言い分あるんだよなって、少し大きくなったら気付いたんだ。
そんなことも分からずに勇者ひでーよなってなって。
[一度浮かんだ苦笑は、目を閉じると、今度は穏やかな笑みが広がる]
それから、また大きくなったら、お互い相容れねーってこともあるんだなって分かった気になった。
みんながみんな、平和に楽しくってやっぱり無理なんだよ。
誰かに幸せを与えるために、誰かに不幸になってもらわなければいけねーときだってある。
だから、倫理や道徳の勉強とか法律とかができて、お互いの妥協点を探ろうと今も躍起になってんじゃねーかなって。
まー、馬鹿な俺の頭じゃ、分かんねーことだらけなんだけどさ。
でも、何で忘れてたんだろ。……大きくなろーって必死だったから、かもな。
[思い当たる事実には、やはり苦笑しか浮かばなかったけれど]
(+243) 2015/06/19(Fri) 00時半頃
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ベネットは、撫でられながらうとうと**
2015/06/19(Fri) 00時半頃
リンダは、フランシスカに生キャラメルを投げた。
2015/06/19(Fri) 00時半頃
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