108 Persona外典−影の海・月の影−
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
/* ゲスゲスするの楽しい……( 人相手だと遠慮があるからな……!
(-20) 2015/02/23(Mon) 01時半頃
|
|
うん。 僕の影が特別だったことの理由は良く分からないけど ……何にしても、僕たちの影は少し変わってた。
[ふわふわの髪を見遣り、立季は遠慮がちに手を伸ばす。 影に存在を奪われる以前の記憶は曖昧だが、少なくともこんな風に誰かの温度に触れたことは無かったはずだ。 立季はゆっくりとした動きで、そ、と翔子の頭を撫でる。 >>+30気遣うような視線は、>>+31すぐに微笑み合うような、くすぐったさを覚えるものに変わって]
……うん、正解。 やっぱり、翔子は賢いな。
(+32) 2015/02/23(Mon) 01時半頃
|
|
[揺れる瞳を覗き込む、 細められる眼差し、その身を引き寄せようと、 抗おうと思えば抗える程度の力で、掴んだ腕を引く。]
――あかり、
俺、まだ消えたくないんだ。
[影は雛宮律の記憶と感情をなぞり、言葉を発する。 まだ弱音を吐けたころのような口調で、 それは痛みをなぞりあげるためだけの偽りだ。
影はその表情に悲しみも哀切も浮かべていない。]
(93) 2015/02/23(Mon) 01時半頃
|
|
…………じゃあ、賢い翔子にもう一つ問題。
この先の波打ち際が現実に繋がってる。 でも、今は強いシャドウがいるから、 翔子たちはここから出られない。 なら、強いシャドウの存在がなくなれば ……翔子たちは、何が出来るようになると思う? [立季は敢えて『僕たち』という言葉を使わない。 その意味に彼女が気付くか否かは、問題では無かった。 影と立季。起こす行動は違えども、行動に至る理由は同じ。 ――つまり、彼女を救うつもりであることに変わりは無い。
問題を投げかけて、立季は翔子をじっと見つめた。 その表情を、瞼に焼き付けようとするかのように。**]
(+33) 2015/02/23(Mon) 01時半頃
|
|
― 崇神病院 病室 ―
[通話からそう長くない間に、病室にその姿は現れる>>91。 普段よりも強い瞳で、心を奮わせながら]
… … …ひどいケガしてるね。
花河センパイ、負傷したとしか云ってなかったから。 … … …メグリ。さっき見たよ。 ヒナミヤ リツに関しては。これで心置きなく。って感じかな。
[別の病室には、チアキの様に昏睡に陥った巡理の姿をみた。 手はある。伸ばせば、掴む。 あの時、翔子の病室でそう告げた彼女の表情が、過ぎる]
(94) 2015/02/23(Mon) 01時半頃
|
|
…ホントは、花河センパイに口止めされてた。
…でも、これ以上センパイの助けは借りられない。 …自分の心で精一杯のセンパイを巻き込めない。
だから、ケーイチ。 助けてとは言わない、けど聞いてほしい。
十二月の初め、二度目の満月。 あの時、起きた事……。
俺は『アイツ』に… … …。
(95) 2015/02/23(Mon) 01時半頃
|
|
『あかり』に殺されかけた。
[シャドウを追いかけた三人に残された後で起きた事。 明の中にいる、ペルソナの暴走。 何ひとつあの黒衣に抗えず敗北した出来事]
アカリの心は… 『アイツ』に奪われてる。
[誰にも言えず、花河に助けを求めた事も伝えた後で。 強い意志と確信を添えた声で、その事実を馨一に伝えた]
(96) 2015/02/23(Mon) 01時半頃
|
|
選べないのなら、
――俺が選んであげようか?
[花河あかりの迷いも痛みも、 雛宮律にはくらい愉悦を齎すものだ。 眼差しに宿る喜色は溢れて]
それとも、こんな風になった俺は、 世界から――お前から、切り捨てられるべき存在かな?
なあ、俺がこうなったのは、一体誰のせいなんだろうな。
[囁く言葉は、毒のように蝕もうとするものだった*]
(97) 2015/02/23(Mon) 01時半頃
|
|
[>>93 掴まれた腕を引き寄せられ、 瞳を覗き込まれれば、もう抗うこともできない。
花河、ではなく名を呼ばれ、 幼い頃の記憶のままの声音で助けを求められて、 あかりの体は小さく震える]
だめ、……やめて。 律っちゃんの顔と声で、そんなこと言わないで。 [今、あかりの手を掴んでいるのは、雛宮律の偽者だ。 分かっているのに、冷たい手を振りほどくことができない]
(98) 2015/02/23(Mon) 01時半頃
|
|
[>>+32彼の手が動く気配に何だろう?とその行方を眺める。 頭の上に乗せられた手にはにかんで、 彼の上着を掴む手を少しだけ強くなった。 拒む気配はなく、ほんの少し照れているだけ]
正解、良かった。 じゃあ、大体立季さん達の関係は解ったかも。
[続いて出題された問題>>+33にじっと聞き入る。 先程彼が指差した波打ち際の先へ1度視線を向けて]
強いシャドウがいるから、出られない。 出られないのは、強いシャドウの所為。 じゃあ、いなくなったら私達は外に……出られる。 元の世界に帰れる……?
[少し俯き考え込んで、再び顔を上げる]
(+34) 2015/02/23(Mon) 02時頃
|
|
律っちゃんが、シャドウになった理由……。
[何故、そんなことを律のシャドウは問うのだろう。 囁かれた毒のような言葉が、じわり、あかりの心を蝕む。
幼馴染が影に呑まれてしまったのは、誰のせい? 父親のせい?
それとも―― 一番近くにいて、助けることが出来たはずなのに、 それをしなかった]
……わたしの、せい?
[ぽろぽろと、涙が零れた。 それは満月の夜を超える中で。 どんなに辛くても、心折れても、決して流すことのなかった涙だ*]
(99) 2015/02/23(Mon) 02時頃
|
|
― 崇神病院 病室 ―
まーな、意識が戻ってるだけマシ?
[未だ意識戻らぬ花咲、翔子、櫻井を思って一瞬目を伏せる。]
ま、心置きなく、は雛宮だけじゃなく、高屋敷さんも、な。 流石に女性ぶん殴るってのはやりにくいけど、さ。
[やれやれとばかり肩を竦めてみせた。]
口止め>>95ね……。 まぁ、多分花河なりに考えてたんだろうけど。
[避けられてたのはこのせいかと、合点が行く。
もしかしたら花河は他のペルソナ使いに負担にならないよう考慮したのかも知れない。 それはそれで、花河自身の負担になってたのでは?と思うけど。]
(100) 2015/02/23(Mon) 02時頃
|
|
……。
[殺されかけた、その告白に、瞳は大きく見開かれた。]
[二度目の満月の夜。 禁足地のシャドウから逃れて合流したあと、大丈夫しか言わなかった大塚。
楠にまつわる話なら、そりゃ自分より花河の方が適任だっただろう。 そんな想像をしつつも、ただ黙って話を聞いていた。]
(101) 2015/02/23(Mon) 02時頃
|
|
[じっとこちらを見ている彼の瞳を見詰め返した]
……立季さんは、帰りたい? 影の時、リツキさんはこっちで一緒にいようって言ったけど。 それはもしかして、立季さんの望みとは違ったのかな。
[彼の思惑を捉えた訳ではないけれど、 少女はその出題に何か違和感を覚えたようだった。 何故、この海で共に在る事を望んだ者が この海を出る方法を伝えようとするのだろう、――と]
……帰れるなら、皆を安心させてあげられる。 でも、立季さんがここにいたいなら。 私、立季さんが寂しいのはやだし。 さっきまでも、立季さんがいなくて寂しかったから。
(+35) 2015/02/23(Mon) 02時頃
|
|
私、ここにいるよ。
[そう告げた後、見上げる顔に不安がよぎる]
それとも。 「影の我侭」だったって、立季さん思ってる? 私は、いない方が良い……?
私は、いらない?
[甘い色をしたショコラブラウンが哀しげに揺れた**]
(+36) 2015/02/23(Mon) 02時頃
|
|
[理解が置いつかなくなりそうでになりそうで、ゆっくり頭の中を整理し。 多重人格的なものかと考えながら、じ、と大塚を見つめる。]
助ける、ってのは難しいかもな。 雛宮と高屋敷、放っとくわけにいかないし。 けど……。
[最初の公民館の集まりでの、二人の姿が脳裏に*浮かぶ。*]
大塚があの子の事最優先に出来るくらいには、こっちはこっちでどうにか頑張るさ。
(102) 2015/02/23(Mon) 02時半頃
|
|
… …俺… … 『アイツ』と戦う。
今の俺で、あの黒衣に勝てるかわからない。 今度こそ呆気なく八つ裂きにされて死ぬかもしれない。 そう考えたら今でも恐い。
だけど。
戦う。約束したから。一緒に生きる。って。
(103) 2015/02/23(Mon) 03時頃
|
|
ケーイチ。無事に生きてケリをつけれたら。
必ずそっちを助けにいく。 だから、敵の事は任せていい?
[流石に理解が飲み込みにくい話かも知れない、じ、と見つめてきた馨一に、うん、とひとつ頷いた]
…ありがと。ケーイチ。
(104) 2015/02/23(Mon) 03時頃
|
|
あ、あとそれから、リ… 。
[リツキは既に倒した。それを告げようとした口が止まる]
… … …リツキは… 倒した、から。 … … … … …。
[思い返した、あの時、確かに感じた後悔の形を。 共にいて居心地のいい友達。確かにそれは大事な物だけど。
馨一を見ながら思う。本当にそれだけで済ませたままでいいのか]
(105) 2015/02/23(Mon) 03時頃
|
|
[変に踏み込むと関係は拗れる、でも踏み込まなければそこで留まる。 傷を晒して触れて、決して良い思いなんてしないかも知れない]
… … … あの さ。 ケーイチ。
…こういう事きくの。 悪いかも知れないって、思ってた。
嫌がるだろうし、どうせ言いたくないだろう、て。
けどさ、もしイヤじゃなかったら、聞いてもいい?
その…。昔さ、崇神に転入してくる前までのケーイチとか…。
[今までの自分なら、こんな真似は絶対しない。だけど、今は。 踏み込まない後悔よりも、踏み込む後悔の方がいい。そう思えて>>4:376]
(106) 2015/02/23(Mon) 03時頃
|
|
…ケーイチの足…とか… 訊く事じゃないかも…けど…。
[領域に踏み込まず、触れず、そうして来た自分が、確かに変わっていた。
大事な友達との悔いも残る思いと。 あの月夜で出逢った白い少女を見た瞬間から。 踏み込んで、手を伸ばして、関わる事を止められない自分が生まれた事で**]
(107) 2015/02/23(Mon) 03時半頃
|
|
― 崇神病院 病室 ―
ぅぁあ!あ、……はっ……あ…… [呻き声を漏らし、ふと意識が目覚める。 先ほど受けたと感じた痛みは身体を固くさせるけれど、実際に傷は無く。 落ち着きなく周囲を見回す。]
ひな、みや……
[夢で見ていた彼の姿は見当たらず、僅かに安堵して深くベッドへ身体を委ねる。
「あら、気がつかれましたか?先生呼びますね」
遠く、看護師の声を聞きながら。 また意識は闇へと*飲まれる。*]
(+37) 2015/02/23(Mon) 13時頃
|
ー2月××日深夜・天気予報ー
T地方気象台にやり、本日、瀬戸内地方において春一番が吹いたとの発表がありました。今夜から週末にかけては全国的に晴れの日が続くでしょう。
本日は満月、19年ぶりに月の軌道が地球と再接近するスーパームーンです。普段より一際大きく満月が見られるとあって外で満月をご覧になった方も多いのではないでしょうか。T市内を照らす満月を見ながら、今日の
[月が一際赤く染まる。いつもより遥かに大きく見える満月は、潮の満ち引きを増幅させる。
そして、それはシャドウの海も同じ。
月の影は、今夜かつてないほどに影の海を崇神市に呼び寄せた。]
(#0) 2015/02/23(Mon) 13時半頃
|
― 満月の夜/西部・ショッピングモール ―
[蝶は、ただ見ていた。 二人のペルソナ使いと、一人のシャドウの戦いの行方を。
嗚咽を漏らしながら友との別れを告げる姿を。 ただそれを、言葉少なに見つめるしかない姿を。
やがて彼らが場を立ち去ると、蝶はひらりと舞い降りる。 残された硝子の破片に口付けるように留まって、その翅を赤色に染めると、何処かへと消えた]*
(108) 2015/02/23(Mon) 15時頃
|
|
― 満月の夜/東部・祟神神社 ―
[男は、ただ見ていた。 正しくは、見ている事しか出来なかった。 新たな自身を呼びだそうとも、声は音にならず、像は形を成す前に消え、己の痛みに耐えるだけ。
激しい炎の応酬に、痛みに半月を描く瞳が更に細まる。 けれどその炎の隙間より、振るわれる剣の軌跡が見えて――…
崩折れる身体。 対して愉悦に満ちた顔。 己の身体に仄かに癒やしの光が灯るのを感じても、上塗りするように襲うのは身を蝕む炎の熱。
せめて…と、無意識の内に伸ばされる男の腕の先に、青い蝶がとまるのを見た所で、男の意識は闇へ沈んだ]*
(109) 2015/02/23(Mon) 15時頃
|
|
[真白い壁、真白い床。 鏡ほどではないけれど、色のつくそれが反射し、形を作る程度に磨かれたそれらに囲まれた一室で、男が眠る。
微かに上下する胸の動きがなければ、 生きているのか怪しいほどに穏やかな様子で。 音もなく呼吸する様は、ともすれば死人にも見えるか。 そんな男の瞼に赤い翅の蝶がとまり、奥に潜む水晶玉に吸い込まれるように消えてゆく。
じわり、と。
首筋に血が滲むように色が染み、既にある傷をなぞるに程近い箇所に線を作り]
(110) 2015/02/23(Mon) 15時頃
|
|
[――――――――そして、男は目を覚ました]
(111) 2015/02/23(Mon) 15時頃
|
|
― 中央部・崇神病院 ―
[緩慢な動きで起き上がり、身体が軋む感覚を覚えながらベッドから降りる。 その足で備え付けられた洗面所へ向かい、男を守る一枚の衣を、ゆっくりと外した。
首には二本の赤い筋。 背には以前確かめたように三本の抉るような傷痕。 胴には肩から脇下へかけてついた十字の刀傷に似た火傷。 胸の火傷は皮が盛り上がり、丁度肋骨の中心を突くように凹凸を作っていた]
………随分と、増えたな。
[新たに増えた首の傷を指で撫でながら呟く。 胸の十字傷には心当たりがあった。 自身のペルソナを傷つけられた時と、巡理へと振るわれた刃。
けれど、首の傷には心当りがない]
(112) 2015/02/23(Mon) 15時頃
|
|
倒れたのはペルソナ使いか、それとも……
[外した衣を再び纏って洗面所を後にする。 男の右の瞳は、満月の夜のように赤く染まって――――…]*
(113) 2015/02/23(Mon) 15時頃
|
|
― 満月の日・夕方/北部・埠頭 ―
[男が目を覚ました時には、満月の夜から1週間が経っていた。 結局外傷の後は残るものの、身体は至って健康体であった為、退院の許可は直ぐにおりた。 携帯端末には初めて二桁の未読と着信が残り、会社や得意先など方々への連絡を事務的に済ませた後、暫くの休暇を得ることが出来き、今に至る。
目を覚ました事は、その日の内に伝えてあった。 勿論、メール>>7で伝えられた真弓と、 危害を加えてきた律にそれを伝えることはなく。
真弓の正体を知れば、やはりと思うと同時に、見抜く力が翔子にはあったのだろうという結論に達した]
(114) 2015/02/23(Mon) 15時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る