93 Once upon a time...
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/17(Fri) 01時頃
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つっ……
[ニコラスの投げ返したナイフは、男の手の側面を掠った。トニーに駆け寄り、二人去っていく、その姿に向けて再び投げたナイフの群れは、完全な停止や静止を齎す事は出来ず]
…… エフェドラ、
[追うか否か。 刹那の思考、刹那の結論。 男は広がる赤に駆け寄り、立ち尽くして]
くそ、……っ……!
(98) 2014/10/17(Fri) 01時頃
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/* しまったロードラネタいくつ仕込んだか数えてない
(-57) 2014/10/17(Fri) 01時頃
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/* 浅緋の髪、はなんかコレジャナイ感強くて緋亜麻に戻したけど。ちなみに緋亜麻ってのは私の造語なので辞書には多分載ってません。くすんだストロベリーブロンドを指します。
あー アイラほしいよアイラ
(-58) 2014/10/17(Fri) 01時頃
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[疑われる事に関して特に気にはしていなかった。 誰がそうかも分からぬ状況で疑わずにいる事の方が難しい。 実際、女にはトリノスの正体も知れないのだけれど 彼は彼だから何者でも構わない、とそんな風に受け入れてしまった。 食べられる事に言及したのもそんな理由。 髪がくしゃりとかき乱れる様>>96をきょとと見詰める。]
……ん。
[言われるままにベッドに戻り身体を横たえた。]
気にしなくても大丈夫。 私の我儘だから、――…嫌なら離れていいから。
(99) 2014/10/17(Fri) 01時頃
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/* てゆかスリィとセブンな。レヴィアもまだいないぜ………
(-59) 2014/10/17(Fri) 01時頃
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食べよう、全部
エフェドラは、美味しかったでしょう…?
[こんな時でも、想像で喉が鳴る。 食べれば食べるほど、乾きは酷くなる]
痛くない 大丈夫 ……大丈夫だよ
[トニーを汚さないよう、手のひらに布を巻きつけ トニーの傷をひとつずつ拭った。 手当てをして、よく眠れば 人よりは丈夫で、しかも肉を食べたばかりの若い狼だ。 痛みは薄れる。 痛みは、いつか消える]
(*15) 2014/10/17(Fri) 01時頃
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[嫌じゃないから問題なんだよ。 悲痛な叫びは声にならないまま毛布をぎゅっと握りしめた。 今夜俺は本能という狼を殺す狩人になる。]
や、なら床で寝てるし。
[あまりにも拒むと勘違いされてしまいそうなので弁明しつつ、 ベッドの端に腰をかける。 毛布で自分をぐるぐる巻きにすれば手は押さえられるだろう。 そうして横になって、ぎゅっと目を瞑った。]
今度こそおやすみ。
(100) 2014/10/17(Fri) 01時頃
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/* …もう、トリノスとスージーは…可愛いなあw
(-60) 2014/10/17(Fri) 01時頃
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や、じゃないなら、よかった。
[トリノスの言葉を聞けば安堵が声に滲む。 キシと鳴る寝台、毛布に包まれ横たわる彼に ぴたりと寄り添い目を瞑る。]
おやすみなさい。 ――…一緒にいてくれてありがとう。
[すぐには眠れそうにはないけれど 毛布ごしにでも感じる存在を嬉しいと感じる。]
(101) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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[子狼は、震えながら眠った。 痛みに脂汗が滲む、浅い浅い眠り。 そのくせに胃や頭は幸福をまだ訴えていて、このまま眠ってしまえば幸せだと、重ねて言い聞かせてくる錯覚。
手を伸ばせばニコラスのいる距離。手当を終えてもここにいてほしいと縋ったのは自分。 朝を待ちながら、目を伏せる。気配の希薄な彼だから、そのまま離れられたなら、気づかないかもしれないが**]
(102) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/10/17(Fri) 01時半頃
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[エフェドラは美味しかった、に声なく頷く。 傷を拭われるのに、時々痛んで身を縮ませたけれど、やさしい指使いが少しずつ傷の不安ごと痛みを取り去っていく気がする。 今はまだ、それは気だけに過ぎないが。 繰り返される大丈夫、に何度も頷きを繰り返す。 痛い、――痛くない。]
だいじょうぶ……
[それはまだ嘘で、痛みはあった。指先がきゅっと奏者の服を掴む。 痛みは薄れるかもしれない。それでも、背筋に張り付くような、恐怖。 共に過ごしてきた仲間に、刃を向けられた恐怖が子狼を締めつける**]
(*16) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/10/17(Fri) 01時半頃
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[寝返りを打ったら直ぐにでも顔がくっつきそうな距離に 誰かの体温があるのはとても久しぶりのことで。 緊張で眠れないだろうけれど、 それを悟られないように必死で寝ている振りをした。
二人で寝ているととてもあったかいのは、 単純に体温があるからだけではなく。 守りたいと思った、守ってくれると言った存在の大きさ。 本当は抱きしめて眠りたいけれども、 不埒な事をして突き落とされたら余計に眠れないし。 まっすぐに姿勢良く伸びたまま意識を落とすまで緊張していた。 眠れたのは多分、明け方近かったと思う。
テントの外でまた一人、犠牲者が出た音がしていたのに がちがちになった自分の耳にまでは、届くことは無く。]
(103) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/17(Fri) 01時半頃
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/* PCはずっと 幕を引かなきゃって言ってるけど この村は狼勝利でも いいような 気が しているんだ。人間側のバラバラ感が半端ないね。
(-61) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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/* 人狼騒動むずかしいねえ。 もっと勉強してから来ればよかったねえ…… すまないことをした。
サーカス村 描写がとても楽しい分だけ動き悪くて申し訳なさが!!!MAX!!!ポーズとりたいくらいMAX!
(-62) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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/* あれ。やっぱばどにゃんであってる。
(-63) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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アントニーくん宵っ張りだねー。なーにー?
[「見つけた」>>52、と、聞きとった。 エフェドラは常と変わらず、ただし、過剰な軽口を排して、にこやかに彼を受け入れる。 思えば誰かから、アントニーが自分を探している>>41ということくらいは、聞きかじっていたかもしれない。 ただ、それとは別のところで、心は警鐘を鳴らしている。 油断してはいけない――――と]
ふーん。そうなんだぁ。こんな夜中にねー。
[「聞きに来た」に対し小首を傾げて返す中でも。 視線は彼の全身を、油断なく探り続けていた。
だから、気づく。 アントニーの目に、普段なら見られない紅が灯るのを。 どこか、人ならざる……獣を感じさせる灯火。
だから、口をつぐむ。標的を察する。 見守っているだろう視線を信じて、「死」と「殺」の覚悟を瞬時に固め。 「誰からペギーを」と問い笑う獣>>54に、小さな口をゆっくり開いた]
(+2) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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[分厚い布で覆われた音楽テントの中には トニーの寝息だけが静かに響いていた。
華やかな音楽を奏でるのが嫌なのか、それとも合奏をできる心情ではないだけか。ここ数日、此処に足を運ぶものは少なかった。 朝になっても、暫くは此処にいられるかもしれない]
ゆっくり、おやすみ
[汗で張り付く短い髪を撫ぜる。 バンドネオンの代わりに血塗れた布が詰め込まれた革袋の口を締め 今夜も、奏者は眠らない。 静かな夜を、子狼の傍で過ごしたのだった**]
(104) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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そっかぁ。 アントニーくんにはまだ分かんない、かー。
[少年の姿をした何者かが、一歩踏み出し近づいてくる。 冷たい風に、ドレスの裾が、ばさりと大きくはためいている]
あぁなんたる見込み違い。なんたる悲しきー。 ドラねーちゃんはぁー悲しいぞぉー。
[獣の灯火をともなって、また一歩、彼がこちらに近づいてくる。 エフェドラはゆっくりと腰を落として、にっこりと微笑みで受ける]
それじゃ…………
(+3) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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/* 出来ることなら サイモンエフェドラのところに行きたいとも思うんだけど 夜をこれ以上引き延ばしてしまっていいものかと 思うし そうじゃなくても ちょっと動きすぎてるよな とも思うから。思う。から。 どうかなあ。どうだろうなあ。
(-64) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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お勉強が――――――――必要だね。
[吐息すら触れそうな距離。 すなわちこちらの射程に入った瞬間、一気にスカートの裾を跳ね。 ガーターに仕込んでいたフルーツナイフを抜き放った]
(+4) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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/* 狼さん方には連日負担をかけている気がする ありがとう。ありがとう。すまない。
(-65) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/17(Fri) 01時半頃
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[一緒の毛布を使おうと言えばそうしてくれただろうか。 もっと近く触れたいと思うのは――。
目を閉じたまま吐息のみでわらう。 真っ直ぐの姿勢で横たわる彼。 声がしないからもう眠ってしまったのかもとそう思い]
――――……トリノスが 好き。
[今度は向ける相手の名と共に思いを零して。 いつしか規則正しい寝息が小さく漏れる。*]
(105) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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……………………っ!!
[いや、実際には、ナイフに触れる暇さえあったかどうか。 瞬間、軽い体に重い衝撃が加わり、地面に向けて突き倒される。 薄い背中に打ち込まれる地面の殴打。 それだけで、息がつまり、痺れが走り、肉体の自由が略奪される]
『なあ。誰から、守ればよかった――?』
[上から見下ろす、赤と黒の混じった獣の目。 彼の背後にくっきり見えるは、鮮明に光る清楚な月。 その明かりを背にし、陰を纏った獣の化身が、自分に向けて問いかける。
あぁ。やっぱり『怖い子』>>0:219だった。 そんな、軽口を叩くことさえ、もうできない。 たったこの一撃で、脆弱な体は声を発する機能さえをも奪われてしまっているのだから。 大きく開かれた口から見える牙が、『前座』の幕を下ろそうとする。
そして―――― 肉体の内側に、異物が刺し込まれた>>65ことを理解した]
(+5) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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[鋭い牙が、皮膚を裂き、肉を穿つ。 ぷちっと、首の奥で感じたのは、秘めたる管をも千切られたからか。 生まれて初めて、自覚する血流。それは外へと吹き出している。 頬をこするように押し付けられる、獣と化した少年の頭。 首筋にかかる死神の荒い息。啜っている。命の元を。 意識も、経験も、思い出も。体から、全てを奪い去ろうと。
……この時に抱く感情を、どう表現すればいいのだろう。 『恐怖』、なんて言葉は、的を射ているとは思えない。
強いて挙げるなら、『震え』だ。 体じゃない。体はもう震えていても、自覚することなどできはしない。
心の、震え。当然、暖かい類のものじゃない。 ただ、止めることのできない揺さぶり。 反復し、縮小していくことさえない、永劫続くとも思える痙攣。
じっとしていられない。沈み溺れる者のように。ただ泣き喚く駄々っ子のように。 肉体の可不可を問わず、狂い舞わざるを得ない感覚。 死を覚悟していたエフェドラでさえ、とても耐えがたく……耐えられない]
(+6) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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『……人非人よりも。ずりぃんだ。俺はよ』
(+7) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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[その時。 ふと、昨日交したやりとりの一部>>3:193が死にゆく脳にリピートされて。 震えに消し飛ばされかけていた、自らの役割を取り戻した。 同時、それを遂行するため、磨き上げ、慣れ親しんできた技術を披露する。
『人形になれ』……と。
体と心の感覚を、自らの意思で消失させていく。 元々、苦痛に耐えるために生まれた、『マリオネット』の源泉へと、立ち帰り]
(+8) 2014/10/17(Fri) 02時頃
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す。
(-66) 2014/10/17(Fri) 02時頃
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[思うことは、ただ1つ。
――――サイモンの集中を、乱してはいけない。
心の震えも、体の苦痛も、何一つ見せてはいけない。 僅かでも伝われば、人非人じゃない彼の心は、微かな綻びを見せてしまうかもしれない。
胸を、腹を、食い破られる>>66。 構わない。痛くない。もう、決して震えない]
(+9) 2014/10/17(Fri) 02時頃
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[自分に向けて、言い聞かせる。
この復讐劇において、主役はサイモン。自分は前座だ>>3:178。 だからサポーターとなり、奏者となり、裏方となって、この演目を成功させる。
人形となって、『華形』を助けるのは、自分。 だから、その誇りと責任を持って……『人形』を、貫き通す]
(+10) 2014/10/17(Fri) 02時頃
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/* !!?? あれ もしかして 退席記号だったのか な ブローリンいまいないのかな ずっと待ちしちゃってた
(-67) 2014/10/17(Fri) 02時頃
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