105 【薔薇】妖怪アパートと勿怪の風邪【R18】
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[罪悪感と劣情が混じって、ぐるぐると。それでも理性は手放せない。]
忙しくは、ねェんだ。 でも、ちょっと今は厳しいかもなァ。
―――――怖ェ思いは、したくねェだろ?
(33) 2015/01/26(Mon) 22時頃
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/* 自分受けのつもりだったんだけど…だけど…!
(-45) 2015/01/26(Mon) 22時頃
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[歯切れの悪い返答に、きょとりとする]
怖い思いって、何が?
[見上げすぎて首が痛い。 ……少し考えて]
じゃあ、後では?
(34) 2015/01/26(Mon) 22時頃
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[トイレのドアも部屋のドアも静かだ。 どちらも出てくる様子はない。
さすがにこのタイミングで来たら泣くぞと覚悟を決めて、 布団を蹴り避けて相変わらず元気なモノに手を添える。 透明な液でぬるつく先端に親指を添えるだけで、 一度半端なところで放り出されたからか、 痺れるような悦が背を焼いた。]
は、ぁ……
[半端に立てた膝が手の動きに反射で震える。 自分の声など聞いても愉しくもなんともないけれど、 今は一人で声を隠す必要もない分楽でもある。]
(+49) 2015/01/26(Mon) 22時頃
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[目を閉じ、逸る鼓動のまま欲に浸る。 かわいい女の子とか、妄想を形にしている余裕はない。 瞼の裏に過ぎるのは、一番最近見た2人の眼で。]
っ、く―― !
[どろ、と手にまとわりつく白い体液。 脱力感と一時の開放感は同時に罪悪感も連れてくる。
だからこの風邪嫌いなんだ……。
[自己嫌悪に陥りながら、脱力した体を壁にこつんと預けた。]
(+50) 2015/01/26(Mon) 22時頃
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[黴でも茸でも栽培できそうな暗雲を背負い中。]
(-46) 2015/01/26(Mon) 22時頃
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あそこつながってるんだっけ。
[気だるげにトイレのドアに視線を投げる。 出したというのに蟠る熱はあまり消えた気がしない。 直に次の波が来るその前に。 人の息子だけ見て逃げおおせた奴の息子を拝みに行こうか。
けどだるい、としばしうだうだ。 窓の外から声が聞こえればその内容までは聞き取れずとも、 住民達は健在なようだと安堵する。 すでに次の発症者が出ているなんて知るよしもない。]
(+51) 2015/01/26(Mon) 22時頃
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わかんねェか? まァ、それでもいいさ。
[きっと飛鳥は里で大事に大事に育ててもらったのだろう。綺麗で、綺麗で―――汚したいなんて。それは天邪鬼ゆえか、己の欲望か。]
んー、後なら平気かねェ。 また、頭突きでもかましてくれりゃあいい。
[べ、と舌を出してからかう様に笑った。 彼の示す『後』がいつのことを指すかはわからないが、とりあえず返事をして引っ込んだ。]
(35) 2015/01/26(Mon) 22時頃
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[外からは見えぬところ。背中を壁に預け、息を整える。]
…、っは、ッ
[周りには人のことなんか気にするなと大口叩いておいて自分がこれでは目も当てられない。
視界の端、携帯が転がっている。連絡をとったほうがいいことは分かっていたけれど、患者2人の世話をしている小さな管理人を思い出して、もう少し我慢しようかなんて。]
(36) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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……???
[炉喰出が何を言ってるのか、よく分からない。 そりゃまあ、頭突きは得意というか、石頭だけど。 引っ込んでしまった炉喰出を少し見送り、そしてアパートの中に入った。]
んしょ、と。
[103号室の扉に手をかけて、そしてちょっと104号室の方を見る。 扉はしっかり閉まっていて、まるで別の世界に閉ざされているようにヒトの気配もしない]
(37) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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ン、えらいな、…けいい ち
[だからどうか、なんて願いも虚しく。 細くなる目が経験者としてのなんぞやを語る。 その視線ひとつ、まるで肌でも舐められているようで。]
ァホ、だから、俺は
[風邪なんか引いてない、と。 謂おうとすれば、恥ずかしいかなどと聞いてきやがって。 普段と形勢が逆転していないか。 なんだ、何がどうなった。]
(+52) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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[首を振る。 本当に勿怪の風邪だったら、飛鳥に出来ることはないし、蛍壱がついてるのだから大丈夫だろう。 自分の部屋に入り、学生鞄を置いた]
あぁ〜〜〜……つかれた……。
[煎餅布団に身を投げ出し、寝ころんだまま、もだもだと学ランを脱いだ。 普通の服なら皺になってしまうけれど、一度本体の毛皮に戻せばいいのだから、この辺りは楽だ。 全裸になってしばらく転がったままでいる]
(38) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 22時半頃
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/* 絡みたかったけどね!!発症してたらダメだよね…ぐすん
(-47) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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クッ! この壁の向こうでは、酒池肉林が繰り広げられているというんだね!! エロビみたいに! エロビみたいに!!
(-48) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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エリアスは、リーの部屋に、いつごろいこうかな。
2015/01/26(Mon) 22時半頃
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恥ずかしい、わけ、あるかッ……!
[子供らしさの抜け落ちた表情。 そこには俺の知らない蛍壱が、いて。 ひくっと腰を引いてしまう。]
っ ……、は ぁっ
[何もされていないし、なにもしていないはずなのに 熱を孕む吐息だけが溢れ落ちてしまう。 なんとか隠そうと黒目に力を込めて睨んでは見るものの いつものような恐ろしさなどどこかへ消えてしまっているだろう。
遮断し隔離された世界には気配のひとつ届けなくとも。 壁も薄い古いアパート、それも空間が捻れているなら 声など用意に届いてしまうかもしれない。]
(+53) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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……ん、っ?
[くらりと眩暈を感じて、枝から転げ落ちた。 かさりと木の葉の落ちるくらいの衝撃しかなかったけれど。]
…いかんな、冷えた…か?
[その寒気は、ひと肌恋しさに似ている、かも?]
(+54) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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[……やがて、ぐう、とお腹が鳴ったので、仕方なく起き上がった。 学生服を毛皮の中に仕舞い、代わりに浴衣を作り出して纏う。 慣れた和装に、ホッとした]
ふいー。
[学生鞄から、帰り途で買ったぱんを取り出して、もそもそかじる。 部屋にコンロは一応あるのだけど、やっぱりまだ怖くて使えていない。 蒼い炎は狐火みたいで落ち着くけど]
(39) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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ヴェスパタインは、肩を竦めて中へ戻るよ。
2015/01/26(Mon) 22時半頃
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/* オッサン、受けだからさ…
でも攻めもできたらいなぁぁぁ!!!!! くんづほぐれつうおおおおお!!!!!
(バンバンバンッ)
(-49) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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[ふと、視線がコタツの上の少年ジャンボへ向く。 結局、硯に返しそびれたままだ。 どうせしばらく硯に会えないなら、また炉喰出に戻したいいかもしれない。
あの時は、急いで読ませてしまったみたいだし。炉喰出の部屋は案外綺麗で居心地良くて、のんびりは出来たけど。 ……後ろの方のページの、裸同然の女性の姿を思い出して、またもちょっとドキドキした]
(40) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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[そうやって時間を置いてから、もういいかな、と、雑誌を持って部屋を出る。 一回、壁ドンはしてしまったけど、階段からは落ちずになんとか二階へ]
……ろっくん。僕だよ。
[炉喰出の部屋の前で、コンコンしてみた。 頭突きじゃなくて、手で]
(41) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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/* そうだ、謂い忘れていた。 怜琉先生、自慰プレイごちそうさまっす…!!!! (へらりぢゅるり)
自慰はいいものだ。 みんな自慰しよ、円了荘オナニー動画全集つくろ? 言い値で買うから!!!
(-50) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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少ない喉で、僕は何をしているのか。
(-51) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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あー、やっぱり湯浴みしねェと気持ちわりィ!
[上がる体温、流れる汗。これは怠いとか言っていられない。重い腰をあげ、ふらつく脚に力を込め、お風呂場へ。]
ふァ〜〜〜、 きもち…
[湯船に浸かると自然にため息が漏れる。風邪の時はお風呂は逆に入ったほうがいいと、この間TVでやっていた気がするし、と今の行動を肯定する。
…まぁ、人間の引く風邪とは勝手が違うのだが。蛍壱にバレたら叱られてしまうかもしれないので、これは内緒にしておこうと強く誓った。]
(42) 2015/01/26(Mon) 22時半頃
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[お風呂から上がり、いつもどおりのシャツを身につける。カーディガンは今日はもういいだろう。熱い。
身支度を終えた頃、控えめなノック>>41が聞こえた。]
んあ? …飛鳥?
[驚いたのと彼がわざわざ訪ねてきたのと熱と。動かない頭より先に身体が客人を迎えるべく、扉をあけた。]
(43) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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/* ※三日風呂に入ってないオッサンがいます
(-52) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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エリアスは、リー、ケホケホ……
2015/01/26(Mon) 23時頃
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酷い多弁陣営ですね僕、と思ったけどよく見たらそんなに発言してなかった。 上限が少ないんだよね、うん。 そう言う事に……(震
(-53) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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リーは、しまった、扉あけちまったァ!
2015/01/26(Mon) 23時頃
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ごめんね、来ちゃった。 ……まだ早かった? 大丈夫?
[炉喰出の顔をおずおずと伺う。 それから雑誌を示して]
あの、これ、ついでに持ってきたの。 急いで読ませちゃったから。 硯さん、しばらく会えないみたいだし。 僕は、その、全部読んだから、もう。
(44) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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/* 飛鳥に飴ちゃんあげたくても、この遮断された世界に飴ちゃんがないという…。 じつに…つらす…_(:3 」∠)_
あと、驚き忘れてたからここで改めて驚いておくね。
大樹てめぇ片想いだったんかよしかも俺って!!!!! アリガトウゴザイマス!!!!!(床バン)
(-54) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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[しまったしまった…そればかりが頭を過ぎる。慌てて口元を手で覆ったものの、効果はいかほどか。
しかし迎えてしまった以上、追い返す事もできない。]
んー、飛鳥はそんなに俺に会いたかったのかァ?
[べ、と舌をだす天邪鬼。もちろん要件は持っているジャンボを返すためだと検討はついている。彼の口からもその旨を聞けばやっぱりな、と笑って。]
あァ、わざわざわりィな。 影流は風邪ひいちまったらしいからなァ。 怜琉もアウトだし…あれ、大樹は?知ってるかァ?
[全力で自分を棚上げする。その際そういえば大樹を見かけないと。]
(45) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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/* なんでか発言ポイントが増えているんだがどういうことだ…?
(-55) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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