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28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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/* 妖怪がでたら、
「次はそれか。」
ですみそうなわかば荘。 そろそろ、かえる。 料理描写が胃をしめつける……
(-844) kokoara 2013/09/09(Mon) 22時頃
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/* 見守ってくれるおとながいてくれて、 ひび割れから少しずつ立ち直りかけのおとなもどきはありがたがっている。 うえずさん……はつみせんせい……! (だきつけねえこのキャラ立ち) (ぶるぶる)
そのご、が、まわりはじめていて時間のすくなさに……えっあと3時間?うわ。
(-845) kokoara 2013/09/09(Mon) 22時頃
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/* >>-854 300年後もきっとな。
って続いても驚かない
宝生はなんとなく管理人を身近にかんじてたりするけど。かってに。
(-856) kokoara 2013/09/09(Mon) 22時半頃
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ホレーショーは、いや驚きはするか。
kokoara 2013/09/09(Mon) 22時半頃
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あいつのも、頼んでも?
[>>148ついでと繰り返す福原へ、今日から生活を共にする少年のことを付け加えてみる。 自分一人いい思いをするのは、なんだか悪い気がした。]
……
[つい数時間前に決まった同居人を、もう随分と受け入れているらしい自分に驚く。]
ん。
[去り行く少女へ頷きで答え、それまでの時間をどう潰すか考えながら、大きく伸びをして、
肘をドアにぶつけたのだった。**]
(157) kokoara 2013/09/09(Mon) 22時半頃
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/* >>-863 国谷は飼い猫とヒモと居候どれで呼ばれるんだろう
(-869) kokoara 2013/09/09(Mon) 23時頃
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── その後の話/越智と ──
………… そうか。
[>>143あの日、一世一代の告白を聞き、男はさっくりと頷いた。 どこかホッとしていた理由は、聞かれても口に出さないが。]
黒髪なんだな。
[そんな大したこと無い感想を残し、その場では、それきり。 責めるでもなく、あっさりと他の者に場を譲る。]
(166) kokoara 2013/09/09(Mon) 23時頃
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[翌日。 >>146ごく当たり前のように女装で登場した越智に、男はその姿をとっくりと眺めた。 ふむ、と一つ頷く。]
おはよ。 やっぱ、似合うな。
[男性としては言われたら微妙だろう感想をぽろっと口にした。
それから、一瞬だけ通りすがりざま、「少女」の耳元へ顔を寄せ]
…… 昨日、 すまん。
[ささやき声を、ぽとり。
男だったからパンツ見たことは別に謝らなくてもいいか、と思っているが、怖がらせたことは事実だ。 猫が原因とまだわかっていない男は、すぐにそそくさと離れていった。*]
(168) kokoara 2013/09/09(Mon) 23時頃
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── その後の話/灰色猫と ──
[病沢が、いなくなった。
いつの間にか姿を見なくなって、管理人に聞いてみれば、退出したのだと。 ただ、部屋を引き払ったわけではないらしい。]
…………
[それ以降も、男はたまに、外へ出て屋上を見上げている。 そこに動く影がないか、落ちてくる影はないか。
ない。
普通、ないが。]
(171) kokoara 2013/09/09(Mon) 23時頃
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[ある日、屋上へ上がってみた。 そこにいた灰色は、あの「猫」ではなく、ネコ…… ではなく、今は違った名で呼ばれているのだったか。]
「なーん」
[悠々と鳴かれ、男は肩の力を抜いた。 屋上へ寝そべり、空を見上げる。
空が落ちてくるような感覚に、思わず目を閉じた。]
(172) kokoara 2013/09/09(Mon) 23時頃
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[またある日、屋上を見上げた。]
………… ?
[影が、よぎった気がした。
そこからは早かった。 上へ。使い慣れたと言えるはしごを登った先に、
大きくなった「猫」がいた。]
(173) kokoara 2013/09/09(Mon) 23時頃
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………… おかえり?
[行ってきますやただいまがないところに、この言葉はおかしいだろうか。 言ってから気づいたが、気にしないことにした。
髪の伸びた姿の横へ座り込み、今日もまた、空を見上げた。*]
(174) kokoara 2013/09/09(Mon) 23時頃
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/* >>-891 なんか30円くらいで買えそうだな
(-897) kokoara 2013/09/09(Mon) 23時頃
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── その後の話/植頭と ──
[昔のあれでそれなことを、彼には随分と知られている。 それは近づきたくもないだろうと、半ばあきらめていた男ではあったが]
……ん。 ミィ。あっち。
[>>150談話室で、植頭と一緒に過ごしているなど、あの時は誰が想像しただろうか。 かすがいとなったのは、ミィとネーベル。 絵流もそこに入るだろうかと思えるのは、彼を預かった際の説教もまた、植頭という男をまっすぐ見るきっかけになったからだ。 一時荒れていた男を見ていた両親は、すっかり男を見ると萎縮するようになっていたから、あんなふうに正面から叱られたのは本当に久しぶりだった。]
(181) kokoara 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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すごい な。
[じゃらしている姿を見るともなく見ながら、しみじみと呟いた。 抜けた主語は植頭のことだったが、猫の事だと言っても通じるだろうか。
珈琲を一口含めば、独特の苦味が鼻へ抜けていく。 嗜好品にこだわりのなかった男だが、豆の種類を少しずつ、覚えている。 豆の挽き方も、じっと見ていたから覚えてしまった。 実践したことはないが。]
…… あっち、戻れ。
[いつの間にか、男をじっと見ている灰色のネコに、植頭を指さして見せる。 教えてもらったのんびりした時間を、もう少し楽しんでいたかった。*]
(182) kokoara 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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/* はっ ラブコールをなげまくっていたら 投げ返されていた
(きゅんときている)
(-907) kokoara 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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── その後の話/飼い猫?と ──
Tシャツくらいなら俺の適当に使っていい。 ……でかいかもしれんが。
[戻った部屋で、男から細々説明するつもりはない。 突然の来客(来猫?)に好きにさせるのは、慣れていると言えるだろう。
着替えを買ったのも、服が少ないと困るという思いから。 筋トレでしょっちゅう服を着替える男の発想だった。
福原や絵流が困っているように思えて、そのとき男は手が空いていたから。 家に居たくないなんて思いは、あの日あの時、痛感していたものだし。 まあいいか、という考えで許可していたのだから、>>@22それを聞いても、ん、と頷くだけだった。]
(188) kokoara 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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言っとくが、1ヶ月っつったからな。 連絡なり、なんなり。 適当に、考えとけ。
……今は、深くは聞かんが。 話聞くくらいならーってのは、お前もだからな。
[男は福原と違って、例えしゅんとして見えても撫でたりしない。 ぽんと言葉だけ放り投げ、そうして退屈とは縁遠そうな、新しい日常生活が始まる。
その矢先に、優しい「お父さん」のお説教が待っているとは、この時は思ってもみなかった。*]
(189) kokoara 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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/* たらしてなんかない。 好きだなと思うままにロールをかいてるだけだ。 じかんが あっとうてきに たりない さきにしめるべきなのか
(-920) kokoara 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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── その後の話/明智と ──
『TO:明智 衛
件名:解決
本文:この間の、もういなくなったらしい。』
[>>156管理人が教えてくれた顛末は、結局幽霊っぽいような、くらいの軽い話だったから、連絡もそれなりにふんわりしたものになった。]
……
[まあ、通じるだろう。送信。]
(193) kokoara 2013/09/10(Tue) 00時頃
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[明智は、家族と楽しい時間を過ごしているだろうか。
彼の家族愛あふれた言葉を思えば、もう男を見ると萎縮してしまう、男からも距離をとってしまった家族を思い出す。]
……
[大事にしないと、壊れてしまう。 気づいた頃には、遅いものだ。
とはいえ、男は周りを見回す。 隣の談話室には今日も人が集まっているだろうし、反対隣の新居はやかましいが一番気安い相手で、話しやすい。 あれやそれや、ここの住人の暖かさを思えば、孤独を感じることはなかったなと思う。
近くに転がって何かしているらしい絵流も、すぐにここに馴染んでいくだろう。]
(194) kokoara 2013/09/10(Tue) 00時頃
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『TO:明智 衛
件名:あと
本文:猫の本が増えた。読むか?』
[たまには、こちらから誘ってもいいか。 増えたメールは、気まぐれの思いつきだ。
ずいぶん大きな猫を飼うことになったと知られれば驚かれるだろうと思い、携帯電話を見つめて小さくわかりにくく、笑った。*]
(195) kokoara 2013/09/10(Tue) 00時頃
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/*
[ごくたまに、なぜか人目を憚り墓地にビビりながら様子を見に来る妹のメールが目に入る。]
と書きかけ、新しい騒動の種にしかならんきがして投げた。
(-943) kokoara 2013/09/10(Tue) 00時頃
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/* ちょっとまってな! 灰に反応をあとにして 俺は 表を かく がんばる
しかし病沢・立花・ジャニストライアングルは知りようがなく 国谷・白栖なんて気づいたら国谷が来ててへーこんなツラしてたのかっていうまえにいちゃいちゃをみせられて「!???」ってなる未来しかみえない
(-946) kokoara 2013/09/10(Tue) 00時頃
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── その後の話/福原と ──
[あれから、男の部屋の来客頻度は、格段に上がったと言える。 絵流を客と数えるなら、毎日だ。]
……
[珈琲や、お茶や。 いただける談話室に顔をだす頻度は、元々高かったから、そうそう変わらない。]
……
[ただ、少しばかり。 男が座り込む場所は、テレビに近くなった。 全て聞き流していたテレビの音へ、少しばかり耳を傾けるようになった。]
(203) kokoara 2013/09/10(Tue) 00時頃
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……
[ドラマを聴き始めたのは、途中から。 7話とか言っていたから、当然ながら、さっぱり展開がわからない。 登場人物も、俳優もさっぱりだ。]
……
[ただ、そこに座って真剣に見ているらしい福原は、こういうものを楽しんでいるんだろうかと考えていた。]
(204) kokoara 2013/09/10(Tue) 00時半頃
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[共感はできそうにない。
たまに越智と話しているような、明るくも華やかな雰囲気の会話など、できるわけがない。
だから同じ部屋にいてもきちんとした会話はないわけで、けれど男は、無言が苦手ではなかった。]
…………
[ドラマの終わりの時間が近づいている。 テレビを消すだろう彼女に、昨日の絵流の寝相の話でも振るかどうかとぼんやり考えるだけの時間は、変わった自分を自覚するには穏やかすぎて。 彼女が此処に住む男性にも女性にも好かれているだろうというのは、感じるけれど。]
(205) kokoara 2013/09/10(Tue) 00時半頃
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もうすこし、
(=12) kokoara 2013/09/10(Tue) 00時半頃
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[勝手な思いを内心だけで許容して、やはり男は、黙りこんでいる。
彼女を見やる視線の変化は、誰にも知られてないということにして。*]
(206) kokoara 2013/09/10(Tue) 00時半頃
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/* 考えても考えても
おっっっっっそろしいスローテンポだった
と 途中で幸せになるのをみまもろうとかいう方向に行ってたからなおのこと この この
だめなやつで すま な
(-955) kokoara 2013/09/10(Tue) 00時半頃
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