28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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[珈琲を一口。 ティラミスを一口。
ティラミスをもう一口。 珈琲を一口。
そして、カップを置くと、口を開く。]
わたしの部屋に、時々、 誰かが勝手に入っている気がするんです。
使っていないバスルームが濡れていたり、 バスタオルが床に落ちていたり、 シャンプーの減りが早かったり……。
ちゃんと鍵は掛けて行ってるはずなのに、 時々……うぅん、わかば荘に引っ越して来てから そういうことが、よく、あるんです……。
(51) 2013/09/05(Thu) 12時頃
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最初は気のせいだと思っていたんです。 でも、何度もあると、 やっぱり気のせいじゃないような気がして──。
管理人さんはマスターキーを持ってるんですよね?
……いえ、あのひとを疑ってるわけじゃない、けど。 もしかしたら、誰かに盗まれてた、とか、 そういうことも、あるかもしれないから。
植頭さん。 他にも、そんな話を聞いたことはありませんか?
勝手に部屋のものが動いていたとか、 何かなくなったとか。
[話し始めると、言葉は淀みなく流れる。 不安もあるけれど、それ以上に、本当に侵入者がいるなら このまま放っておいてはいけないと。]
(52) 2013/09/05(Thu) 12時頃
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もし、あったら教えてください。
──それとも、 やっぱりわたしの気のせいなんでしょうか──?**
(53) 2013/09/05(Thu) 12時頃
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─墓地─
[墓地の入り口に立ち、島国の中で独自の進化を遂げた、今やグローバルスタンダードの波から取り残された形の携帯電話を耳に宛て、一向に出ない相手にコールを送ること28(0..100)x1秒。]
出やしねー。 くそ兄貴、仕事中か?
[諦めて二つ折りの携帯を閉じて尻ポケットに仕舞った所で、桃地さんと呼びかける声に振り向いた。]
おう。
[短く答え、声を掛けて来た男の顔を見る。 宝生嶺二。生前の「彼女」を知っている男。 わかば荘に越して来た頃は随分と尖っていて、簡単な荘内の決まり事を説明している間でさえ、面倒そうな舌打ちを隠さないような、荒んだ雰囲気を持つ男だった。]
(54) 2013/09/05(Thu) 12時頃
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[とは言え、嶺二が表立ってフランクに喧嘩をふっかけて来るような事は一度たりともなかった。 基本的に、他の住人に迷惑を掛けなければフランクから何かを言う事はなかったし、6年前は、フランクも、今以上に不干渉の不真面目な管理人だったからだろう。]
聞いたのか。
[見てるか?という質問に答えるフランクの顔は、常の気の抜けたものから一転、ぴくりと眉を潜めて睨むような表情。]
……そうか。 ……俺だけじゃなかったか。
[嶺二の肯定を受けて、短い溜息を吐く。]
(55) 2013/09/05(Thu) 12時半頃
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出来る。
[黙らせるのは簡単だ。 しかるべきやり方で、一帯に悪意ある霊が入って来られないようにすればいいだけだ。]
…………けど、気は進まない。
[やや表情を和らげたフランクは、嶺二を伴って倒れていた墓石の所へ歩いて行く。元通り立てられた後丁寧に磨かれた跡のある墓石を前に、フランクの推測を教えた。]
怒るのには、理由がある。 俺だって大事な人の墓蹴っ飛ばされれば怒りたくなる。
[因果応報を、フランクは否定しない。 霊の怒りが、無体を働いた本人に向くのであれば、その人間がどうなろうと何も言わなかっただろう。]
でも、やったのは嶺二さんじゃないんだろ?
[だぶっとしたジーパンのポケットに手を突っ込んで、小さな墓石を見下ろしながら困ったような声。]
(56) 2013/09/05(Thu) 12時半頃
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他にもいるか。 聞いた奴。
[確認するよう問いを重ねて、複数の人間が三毛猫の──それに取り憑いている女の声を聞いた事を知ると、もう一度、今度はゆっくりと溜息を吐き出した。]
見えないのに聞こえる声は、不安になるな。
[住人を不安に陥らせる存在を放置は出来ない。
さてどうするかと、いくつかの方策を思い浮かべているところへ、きっぱりとした嶺二の声が届き>>49]
……────。
[分厚いレンズの奥の目を驚いたように開けて、思わずじっと嶺二を見た。]
(57) 2013/09/05(Thu) 12時半頃
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……わかった。
[フランクの目許が、ふっと和らぐ。 短い返事を返して踵を返す。]
なんとかしてみるよ。
[嶺二に背を向けて墓地の出口に向かいながら、声だけを残し、フランクは口端に僅かな笑みを浮かべた。]
変わったなぁ。 あいつも────俺も。
(58) 2013/09/05(Thu) 13時頃
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―亡霊と三毛猫―
湿った風と女の亡霊を連れた三毛猫は、
あちらこちらへ現れては消えて。
対峙する君の中に
“たいせつなもの”の気配を見つけると。
「にゃぁー………ーぁ お」
甘い声で鳴いた。
(#0) 2013/09/05(Thu) 13時頃
ひとつ、またひとつ。
見つけたものを吟味して。
女の亡霊は胡乱に揺らめき。
「 み ぃ ―――― つ け た …… 。」
*薄っすらと微笑んだ。*
(#1) 2013/09/05(Thu) 13時頃
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[>>55管理人の雰囲気が変わったのを見て取り、男は鼻を鳴らした。 入居当時とくらべて変わったのは、男ばかりではない。
とはいえ、あの頃はこの管理人の不干渉が気に入っていた。 だから、このアパートに住み続けたのだから。 そのくせ今は、自室よりもすぐ隣りの談話室のほうが過ごす時間が長い日もあるほどなのだから、人とは変わるものだ。
荒れていた男に、当たり前のように話しかけてきた彼女を管理人の近くに見た気がして、男は数度瞬きした。]
(59) 2013/09/05(Thu) 13時半頃
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……どこの馬鹿だ。
[>>56見せられた墓石と推測に、男は今度こそ遠慮無く眉間に皺を寄せた。 試合へ出なくなってからまともに人へ向けて使っていなかった技も、今回は大盤振る舞いしてやろうかという危険な考えは、表情だけでは外へもれずにすむだろうが。
困り声に頷いて、腕を組む。 自分でやったことならまだしも、とばっちりはなお面倒だ。 我慢した舌打ちは、溜息へと変わる。
不安になる声。 様子のおかしかった数名。 新居の部屋で見た「おかしい状況」は、アレと比べればまだ可愛げがあるといえるだろうか。]
(60) 2013/09/05(Thu) 13時半頃
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…… なんだ。
[>>57見られて、悪いことでも言ったか、と身動ぎする。 不意に管理人は、>>58笑った、ようだった。]
手伝えることは、ないのか。
[引き返していこうとする管理人に、ぽつりと問う。 引っ越しや、庭の整頓や、他もろもろにこう言うようになったのもまた、変化の一つ。]
それと、
国谷って、誰だ。
[だらっとしているように見えて、この管理人は意外と把握している。 認識を改めたのはいつだったか。 「猫」を横抱きにして会いに行った時も、適切に対応は行われた。]
(61) 2013/09/05(Thu) 13時半頃
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[もし答えがなかったとしても、無理に聞くことはない。
昔のように面倒だからでなく、 どうでもいいというわけでもなく、
そうすべきとこの管理人が決めたならいいか、と。
墓地を出る背を見やりながら、思っていた。]
(62) 2013/09/05(Thu) 13時半頃
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[溜息を終わらせ、一度中へ戻るかと墓地を出る。 頼まれた買い物に出ようかと道路へ出て、ふとアパートを見上げ]
…… あ?
[>>@0 なんか、居た。 見たことのない顔に腕組みし、思考三拍。]
………………
[セキュリティが万全とは言いがたいアパートへ、渋い顔をして引き返す。 談話室へ顔を出しても福原は不在で、無言の男は頭をがりがり掻いてから二階へ向かった。]
……
[203号室の扉を、大きな拳が3度叩く。**]
(63) 2013/09/05(Thu) 13時半頃
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/* 初見先生のセンスが好きです
(-23) 2013/09/05(Thu) 13時半頃
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[三浦はスヤスヤと眠りこけていた。 腕に頭を乗っけたままの体勢で。 口元が緩み、涎が垂れかけている。
>>63ドンドンと鳴り響く音に、ビクリと身体を震わせると、 腕が窓からずり落ち、窓のサッシで頭をゴンとぶつけた。]
…んあ゛っ。
[何の音だろう。 ヒリヒリと痛む頭で考え、あぁ来客かと思い至った。 鍵は掛けてなかったハズだが、 ルミが帰って来たのではないのだろうか?]
頭いてぇ
[ぶつけた額を撫でながら、 仕方なく起き上がると、扉を開ける。]
(@5) 2013/09/05(Thu) 14時頃
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[知らない男が、たっていた。]
……………どうも。
[ルミの友達だろうか?
…渋い。 ルミの友達にしちゃぁ、こりゃ…渋すぎだろ。]
あ、涎…。
[口元の違和感に気がついて、手もとで拭った。]
(@6) 2013/09/05(Thu) 14時頃
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― 102号室 ―
………………ん。
[>>37新居の言葉が降る間、ずっと視線を落としたままでいた。 何と無く何かが満たされるような、ほわりとするような感覚に、頬が少し熱くなっているのが自分でも分かる。赤面している。見られるのは恥ずかしい。ふぅ、とスープの湖面に息を吹きかけ、立ち上る湯気で誤魔化した。
>>40ジャニスが「待っていた」という、その言葉の意味を推し量るには情報が足りない。 しかしちらりと横目で見たジャニスの口元は確かに、笑っていると判断しても良い形に口角が上がっていた。 気分を害したわけではないらしいことが分かれば、それだけで十分だ。小さく切られた野菜を、コンソメと共に口の中に流し込んで、咀嚼しながら続く言葉を探す。 三角座りで、素足のままの両足の先を擦り合わせながら。]
(64) 2013/09/05(Thu) 14時半頃
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………で も 。 ああいうこと、言うのは きっと、 何か、理由がある、……と思う。 ………………彼女 だけが、悪い、 んじゃなくて、 ………壊したい 、って 思わせるような こと。 だから、 ………… ん………… 僕は、彼女が 困ってる なら、 助けて あげたい。 …………彼女も、 ここにいる、なら、 ここの ひと、だし。
[人、と言えるのかどうかは彼にも疑問ではあるが、言葉を話し、自らの意図を伝えるのは人のすることだ。 擦り合わせた足先を見つめながら>>42>>43新居の言葉には一度首をかくりと縦に動かす。しかし彼の望みはそれだけではない。 恨みつらみを口にすることは、自分を傷つけるということでもある。暴言を吐いた時、母は泣いていた。]
僕も 困って、ここに来て ………… 助けてもらった から。 だから、 彼女も 助けてあげられたら 良いと 思う。
(65) 2013/09/05(Thu) 14時半頃
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/* 良いことを言い、良いことをしようとするにこさんキャラ!!
(レアもの)
(-24) 2013/09/05(Thu) 14時半頃
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[>>@6さっきの知らない少年が出てきた。]
…………どうも。
[オウム返しで答えてから、ちらりと奥へ視線をやり]
福原は、居るのか。
[もしかしてと突貫したはいいものの、本当の知人と侵入者の判別がつかないことに、知らない少年が出てきてから気づいた。]
あと、 墓地の方、入らなかったか。
(66) 2013/09/05(Thu) 15時頃
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 16時頃
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理由?
[病沢の、こんなに口を動かすのを今までに見たことがあったろうか。 けれどその唇が少しずつ紡ぐ言葉は優しく、「助けてあげたい」といった。]
そうよねえ。何か理由があるには、あるでしょうね。 こんなところにアパート作って日当たりが悪い! とかの恨みじゃないことを祈りたいけど。 叶えられるものなら、叶えてあげたほうが、お互い納得の上、とかで救われそう。
困ったときはお互い様、ね。
[壊されたくはない、に頷くのも見えた。 こうして話し、会話に応じ、思考する彼は、何を持ってして自らを人でないと称したのだろう。 母の話は聞けていなかった。ただ、確証を持てるのは彼は人ということくらい**]
(67) 2013/09/05(Thu) 17時頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 17時半頃
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/* ニール可愛いwwwww毒牙wwwwwwww
(-25) 2013/09/05(Thu) 17時半頃
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福原………
[>>66男に聞かれ、首を傾げ。]
ルミのことなんかな。
[苗字は知らなかった。]
俺の飼い主なら、今、いない。
[淡々と喋る三浦は、当の飼い主の気持ちなどつゆ知らず、 すっかりルミをご主人様の認識でいた。]
はかち…?行ったことねぇや。 墓地に何かあんの?
(@7) 2013/09/05(Thu) 18時半頃
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/* ぼち だろう おい (´∀`*)
(-26) 2013/09/05(Thu) 18時半頃
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―102号室―
[新居の問いかけ>>45に、暫し視線を落とし、逡巡する]
以前なら、にべもなく「ダメだ」とお答えしたでしょうが、
[小さく、息をつく。そして改めて背筋を伸ばし、新居の顔へと視線を据え]
……そうですね、あまりお勧めはしません。 物には触れる、飲食はする、彼はできることが多すぎる。 あるいはまだ彼は、死んでいないのかもしれない。
[たとえば彼の目覚めを待つ者がいるならば。此処への未練を深める行為は、自分の立場上も、よろしくない。けれど、]
目の前で腹を空かせていたら何か食べさせたくなるし、手を差し出されれば触れたくなる。不都合があるやもしれなくとも、繋がる縁を咎められるわけもない。 だから、貴方自身のお気持ちで、自己責任で、お願いします。
[遠回しな答え。それでも自分には大きな変化でもあり]
(68) 2013/09/05(Thu) 18時半頃
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[そして、三毛猫に憑いた亡霊の話]
わかりました。それを貴方がたの意向として動きましょう。
[助けてあげたい、と。その悪意に触れたはずの病沢が、亡霊の心に想いを寄せる。困った時はお互い様だと、新居がそれを対等に扱う]
正直に言いまして、あれを追い払ったり、遠ざけたり、例えば彼岸に追い返すことも可能ではあるのですが、
[そしておそらく、あの管理人も、それをやろうと思えば出来るはずなのだが]
それでは皆様方も納得できますまい。
僕はあの類のものに心を寄せてはならぬ立場ですので、そこは皆様の御力をお借りしたい。
[そう言って、それぞれの目を見て頭を下げた]
(69) 2013/09/05(Thu) 19時頃
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ルミ……
[>>@7呼び方に使ったことはないが、そういう名前だった。]
は?
[飼い主? 男の目が点になる。 目をこすった。 少年を見た。
もう一度目をこすった。]
………… ?
[瞬き32回くらいした。]
(70) 2013/09/05(Thu) 19時頃
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…… あ あー。 何かつか、…… 知らんなら いい。
[犯人ならたとえ知っていても知らんという気もするが、男は少し混乱している。 後頭部へ手を添え、あーと左右を見てから]
お前、ドチラサマ。 俺ぁ宝生。この下に住んでる。
[かいぬしってなんだ。 恋人って言い始めたほうがまだわかる。困るが。 胡乱げな目で、じいと見る。]
(71) 2013/09/05(Thu) 19時頃
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