93 Once upon a time...
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[キィ。キィ。軋む由佐波利からぼとり落ちた金色の鳥。 静かになった舞台に残された片割れは静かに啼く。 ほとほとと湧き上がる水溜りも今はもう乾いてしまい、 開かれることのない日記帳が一つ、置いてあるだけ。]
(56) 2014/10/08(Wed) 01時半頃
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/* 更新したらサイラスいてぶふぁ、ってりあるにふいたわ
しかしこの村金髪多いな
(-20) 2014/10/08(Wed) 01時半頃
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[幾らも足を進めない内に >>49空気の振動が増え、消えた。 自身の名とは違い、耳に馴染んだ音楽だ。
すん、と鼻で空気を吸う。 白粉の臭いがすべてを覆っていた。 生き物くさい臭いすら掻き消していて、 ホワイトフェイスはくしゃりと顔を歪めてみせた。]
(57) 2014/10/08(Wed) 01時半頃
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シェロ。 空か……いい名前、だな。 ムスタングと、仲良くしてくれな。 よろしく。
[子猿に小さく手を振る。
籠からムスタングを取り出し、肩に乗せ。 こうして大人しくしてくれるまでは、かなりの時間を要した。 ムスタングという戦闘機の名の由来は、あまりにも突かれたせい。 ブローリンの協力無くして、あり得ない成果]
(58) 2014/10/08(Wed) 01時半頃
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/* サイラスきた! 由佐波利???
(-21) 2014/10/08(Wed) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/10/08(Wed) 01時半頃
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[ジャニスの居場所について>>54 ルリ、と聞くと眉が寄る]
ああ、丁度……あそこの、物置に。
[似たようなテントが幾つかある。 場所の説明をして]
密会の後片付け、してたよ。
[謎めいたコメントが添加。 他意は、無い**]
(59) 2014/10/08(Wed) 01時半頃
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[ぱたんと本を閉じる音、暫くしてしゅるしゅると衣擦れ。 半分になった荷物は少なく衣服はいつも似たようなもの。
シャツに頭を突っ込むと鈍い金色の巻き毛がくるんと揺れた。 衣装ではぴたりとしたものを多く着せられて居るけれど、 普段着はそれとは正反対の物を好むようだ。]
(60) 2014/10/08(Wed) 01時半頃
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[元は茶色であった革袋は、今は飴色やら焦げて黒くなった部分やら、何かの塗料がついたか青まで混じって大変なことになっている。 丈夫さだけは変わらずに、奏者は後生大事に抱えて、片時も離しはしない]
えっと、朝ごはん ごはん食べ損ねたから
[それほど大きくないサーカス団とはいえ、共同生活を行うには大所帯のメルヘン。 食事を支えてくれる人たちはいても、大人は基本、食事も睡眠も自己管理だ。食いっぱぐれても余る食料などありはしない]
腹減った……
[次は昼?夜? 腕にはめた時計があっているか自信がない。 ともかく食べ物の匂いがする方へ、ゆらりゆらりと歩き始めた**]
(61) 2014/10/08(Wed) 01時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/08(Wed) 02時頃
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/* 今誰が何処にいて どういう時間軸で おうふおうふさっぱりちん! 飯時?なのかな?
久しぶりに村はいるとやっぱり把握がいつもより難しく感じる
(-22) 2014/10/08(Wed) 02時頃
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[練習用のブランコが空いていればと思い、 音のしない練習場へ足を向けるが先人の姿>>41 邪魔だとは思うが声を掛ける事はせずそっと背を向けた。 「もう一人」のブランコ乗りは練習熱心だけど 自分はそうでもないから強引に誘われない限りはさぼりがち。 それでも首にならないのはもう無い片翼のお陰だった**]
(62) 2014/10/08(Wed) 02時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/10/08(Wed) 02時頃
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(・w・=・w・)役職がどうなるか楽しみ過ぎて
寝よう。
(-23) 2014/10/08(Wed) 02時頃
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[ブランコ乗りから手を振られ>>58 小猿は返すように、キュッキュイと鳴いた
籠から出されたムスタングは 初めての頃とは見違えるほど大人しく フィリップの肩に乗り 命名由来の飛行機とは裏腹に乗客のような顔]
すっかり、慣れたようでよかったな
[ポツリと呟く]
(63) 2014/10/08(Wed) 02時頃
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村決まってから木下サーカスと、シルク・ドゥ・ソレイユは見たよ!!!!!!オーヴォすごかった。虫だった。 現代日本の感覚だと、3〜6ヶ月は一箇所にいるのかなーというのが周期イメージ。
(-24) 2014/10/08(Wed) 02時頃
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[ふわり、ひらり。 短いスカートの裾が揺れる。 女はしなやかな身のこなしで梯子をのぼり ピンと張られた綱の前に立つ。]
さて、と……。
[目を瞑り、深呼吸して。 再び目を開ければ柔らかな笑みを浮かべる。 そろと一歩踏み出してバランスをとりながらまた一歩進む。 足に伝う綱の感覚も馴染んだもの。 ゆら、と傾ぐを広げた手で均衡をとり渡ってゆく。]
(64) 2014/10/08(Wed) 02時頃
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物置か…ありがとう 相変わらず、やっぱり…苦手か
[眉を寄せた顔を見て>>59]
すまないねえ…
[ここへ来たのも天敵との遭遇で 武装したくなったのかも知れないと思い ひと言添えてから]
密会? 物置テントだよな…何してたんだ?
[それほど規模が大きくないとはいえ 流しの旅芸一座に比べたら、かなりの大所帯 浮いた話があったとて可笑しくないとはいえ ジャニスの密会相手にピンと来ず、首を傾げる]
(65) 2014/10/08(Wed) 02時頃
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[金糸の巻き毛の女に綱渡りを教えてくれた者は故あって もう舞台には立たず裏方にまわってしまった。 ふっと過去が思い出されて、ぐら、と大きく身体が傾ぐ。]
――――……っ。
[すんでのところで踏みとどまり]
ダメね、集中しないと。
[己に言い聞かせるように呟き再び細い綱へと意識を集中させた。**]
(66) 2014/10/08(Wed) 02時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/08(Wed) 02時頃
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まあ、すぐ済むだろうし大丈夫か
[フィリップとジャニスとルリの微妙な距離感から 額面通りではなさそうかもと思い直してから]
…じゃあ、またな
[と、ひとりと一羽に手を振ってから 物置テントへ小猿を肩に*歩いて行く*]
(67) 2014/10/08(Wed) 02時半頃
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――練習テント 入り口付近――
[テント幕の向こうの音楽に背を向けて、 練習場を兼ねたテントへと歩む。
と。]
ハァイ、トリノス
[真白の顔面に引かれた紅を動かす。 ホワイトフェイス―― 白粉で覆われた顔は彩られた笑い化粧。]
(68) 2014/10/08(Wed) 02時半頃
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もしかして、練習終わり?
[練習テント内へ一度視線を向け、 汗を一つもかいていない相手へ尋ねる。 白々しい疑問符は、 けれど真意を化粧の下に納めたまま。
入口近くで尋ねる声は、きっと、 テントの内にまで届くもの。]
(69) 2014/10/08(Wed) 02時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/10/08(Wed) 02時半頃
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[白く浮かび上がる貌は笑みを湛えたまま、 しかし声色は柔らかく無い音。 夜中に寝ぼけたまま遭遇したら飛び上がってしまいそうだ。
なんてことを思いながら投げられた言葉>>69へは ふるふると首を振って否を表した。 返事が無くても気づいているだろうに、――意地悪い。]
(70) 2014/10/08(Wed) 02時半頃
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(((;w;)))かおこわい
そうだ、めつぶしして、にげよう
(-25) 2014/10/08(Wed) 02時半頃
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/* ???!!起きてらした!! 無理させてたら申し訳ない ないぞ……!!
(-26) 2014/10/08(Wed) 02時半頃
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ホワイトフェイスでググったらオカメインコいっぱい出てきたお。 かわいい。
(-27) 2014/10/08(Wed) 02時半頃
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[正直、素顔の方が怖いけれど笑顔のメイクはもっと怖い。 びっくりしたと、少しだけ怯えるように目を細める。
相談はしたことなかったけれど、 自分も顔を隠したら何か少しは変わるだろうか。 馬鹿なことと一蹴されるだろうか。]
(71) 2014/10/08(Wed) 02時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/10/08(Wed) 02時半頃
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[視線は感じたもののこっちに来ない本職>>62に、何だ何だと意識を向けたが、結局そのまま行ってしまった。]
何だい、変なの。
[体を揺らして、振り子を大きくする。 ぶらん、ぶらんと角度をつけ、風を切るのを感じながら向かいのブランコに狙いを定める。]
(72) 2014/10/08(Wed) 02時半頃
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[否定は言葉もなく行われた。 予め予期していたかのよう 白い化粧は微かな歪みも表すことなく言葉を続ける]
アァ よかった 俺、これからなんだよね
[細められた視線と絡むのは、まん丸の灰色。 ほんのすこしだけ、弧を描せた目尻をして。 自発的な笑顔は難しい。 生まれ持っての悪相は、コミュニケーションには不便だ。]
(73) 2014/10/08(Wed) 03時頃
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[そうして手を差し伸べた。 言葉はなく、首を傾ぐ。 練習するでしょう? と、 練習への同行を欠片も疑っていない素振りをまた、意識的に。]
[パントマイムの練習を積み重ねたとて、 無言の相手の思惑を掬い取れるわけではない。
トリノスのくすんだ灰色の向こう、そのまた奥の、脳みそが なにか悩みを持っていたとしても、 赤く笑う唇が有用なことを吐出せるわけではないのと同様に。]
(74) 2014/10/08(Wed) 03時頃
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[けれど、それでも。 思考の共有がなにも為されないとしても、 彼のその沈黙へある種の好意をもっているクラウンだった。 けして本人には告げないけれど。]
/* これを入れようか いれまいか なやむ
(-28) 2014/10/08(Wed) 03時頃
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[けれど、それでも、 思考の共有がなにも為されないとしても、 彼のその沈黙へある種の好意をもっているクラウンだった。 けして本人には告げてないけれど。
口にせずとも、怯まれている、自覚はあるのだ。]
(75) 2014/10/08(Wed) 03時頃
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