84 Es 3rd -Test days-
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― ある日の午後 ―
[藤之助とああなってからまだそう日の経たない頃。 藤之助に、初めて家に呼ばれた。]
どういうものを買っていけばいいんだ…
[人の家に呼ばれる、ということがあまりない生活を送っていた。 そもそもあまり昼間に街を出歩かない。 しっかりとコートとハンチング帽で耳と尻尾を隠しながら、彼の家への通り道の商店街をぐるぐる見回る。 その格好がむしろ危険人物風で目だっていたが、気づかない。
最終的に、花屋で桔梗の花束を買った。 紫の、凛とした空気を纏ったその花が、彼に似合うと思ったからだ。]
(244) wallander 2014/08/02(Sat) 01時頃
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/*>>-851 ケムシはめしてら
>>-854 伸ばされる手から身を引くのは逃げと何が違うのかと
(-855) ハチドリ 2014/08/02(Sat) 01時頃
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/* 安定の茄子さん…。 セシルさん(の中の人)頑張って!
フィリップさんー、頂いた花の種類はこちらで決めていいのでしょうか。 財布は後で返して貰った認識でいいのでしょうか。
(-856) 蒼生 2014/08/02(Sat) 01時頃
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/*>>-852 亀吉相手にゲスれば良かったのに… 愛情たっぷりごちそうさまでした(真顔
ゲスられる事で学ぶー ゲス街道ー
人がよろしゅうございますから ご修行はハードでございますな お体おいとい下さいませ(深々
(-857) nannan 2014/08/02(Sat) 01時頃
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こんにちはー…
[表札の二条の文字と、手元の藤之助の手書きの地図を確認して、約束の時間とほぼ同時につくことができたのにほっとしながら家の中に向けて声をかける。
すぐに玄関の扉ががらがらと開くと、藤之助がこちらに駆け寄ってきた。 愛しい人。 もうすぐ日暮れとはいえ明るいうちに外をうろつくことで強張っていた表情が一気に緩む。 駆け寄る彼に、花束を差し出した。]
これ、買ってきた。 藤之助っぽいと思って。 土産とかよくわからなくて、こんなんで良かったのかな。
[もし、藤之助が受け取ってくれたなら、照れたように笑っただろう。]
(245) wallander 2014/08/02(Sat) 01時頃
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>>-849亀吉 こんにちは天使です( ー`дー´)キリッ
やだなァ、愛ゆえだし合意だしゲスくないよ!(多分
良いんだぜ? 引き渡さなくて。 間でぴよぴよしているセシルもまた良いものだし。
右がヤバイは同意。 最初がツンツンなだけに、 デレ始めた時の破壊力がなんかな、もう……
(-858) goza 2014/08/02(Sat) 01時頃
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― 藤之助の家・客間 ―
…
[家に入り、帽子とコートを脱いで手に持つ。 耳と尻尾が露なまま、彼に案内されるがままに、客間のソファに座る。 と、廊下の方から、初めてその姿を見る、40台も半ばを過ぎたであろう男が湯のみと急須とを持ってきた。
正直、誰だこいつ、という人間を目の前にして、ソファの上で彼の動きをじっと見つめる。 彼は黙って自分と藤之助の分の湯飲みに茶を注ぐ。 良い茶の香りが辺りに広がった。
彼が茶を注ぎ終わったのを見て、藤之助が彼を紹介した。]
(246) wallander 2014/08/02(Sat) 01時頃
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/* >>-844ハワード ありがとうございます…。酒代弾みますね。
(-859) 蒼生 2014/08/02(Sat) 01時頃
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朧…
[彼はこちらを特段の感情が見られぬ表情でじっと見ている。 自分も、彼をじっと見つめた。 その名前を、知っているような気がする。
そして、藤之助の補足>>155を聞いて、ああ、と思い当たった。 昔、戦時中に聞いたことがある。 幼い頃からの一生を全て彼に捧げた、彼の従者…
彼のこちらを探るような視線は、藤之助のことを思ってのものだということが強く感じられた。 そして、笑ってごらん、という藤之助の言葉にも、彼を愛おしむものが感じられた。]
(247) wallander 2014/08/02(Sat) 01時頃
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―出立前―
[珍しい場所にいたから、つい声を掛けてしまった。 彼の視線の先にいは金色の鈴>>225。
鈴に何か思い入れでもあるのだろうかと見返したが彼の曖昧な笑みからは何も読み取ることが出来ず。
気になっていない訳でもなかったのでついでにとばかりに道連れの誘いをかけたが、すげなく断られる。]
……また。お前も元気で。
[いつか彼が心の底からの笑みを見せることを願いながら、立ち去る彼の姿が見えなくなるまで見送った*]
(248) ハチドリ 2014/08/02(Sat) 01時頃
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[藤之助の言葉に少し表情を崩した朧を見て、ソファを立ち上がった。 そしてその場で朧に向かってきっちりと一礼をした。]
ミケといいます。 今まで、藤之助とともに生きてくれてありがとうございます。 おかげで私は、こういう、今の、藤之助と出会うことができました。
私が言うのもおかしいかもしれませんが、これからも… 藤之助と生きて欲しいと思います。 私の大切な人は、あなたと生きることで、こんなに素敵な人になったのだから。
(249) wallander 2014/08/02(Sat) 01時頃
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/* ガーディの自意識上においてはまったくちがう まで考えたけど非常に面倒なことになりそうなので。こいつ。
なんでこいつこんなめんどくさい思考回路なの・・
てかぜんぜんしゃべってないからガーディのことわかんねーっておもってたのにまったく・・
(-860) 茄子 2014/08/02(Sat) 01時頃
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/*>>-858 いや…
こちらは執着はしてないし 手元に置いておきたい事もない セシルが自制心から離れたいと言うなら そういう時間も必要なのだろうと 笑顔で見送る
…あぁ、もちろん未来に絆が切れる事など 想定していないから
長い時を経て邂逅した時に また始まるのだよ
(-861) nannan 2014/08/02(Sat) 01時頃
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/*>>-856 ぴぇ……
>>-857 ゲスった……よ?最初の方だけ(ちょっとだけ諦めたらしい。 こ、これで学べるのかな……
え、何その見送りの言葉!?別によろしくはないよ?! というか、身体張るつもりはないからってぎゃぁぁ!!
>>-858 何処がだ!!<天使 ラ神が言ってくれれば1dで押し倒して左ポジ確立したのに><
(-862) ハチドリ 2014/08/02(Sat) 01時頃
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/* Σ( ゚Д゚) 先輩がすべてにレスしてるですと。 ぴえええー。
>>-862左したいと言いながらなかなか出来ない陣営CO…。
(-863) 蒼生 2014/08/02(Sat) 01時頃
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/* つまりはガーディは他者と自分との間に何か関係性(というかつながり?)があることを まったく信じていないので 誘われても広い意味で社交辞令以上に受け取ることができないのでし、た だからそれは当然であり、一人でいることは当然であり
逃げるとかそういうのとはまったく違うんだよな。 こんなやつといっしょにいられるか!とか ほんとはいたいのに! とかとはまったく違う という
わかんねーよこれ
(-864) 茄子 2014/08/02(Sat) 01時頃
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/* せしる・・がんばれ・・ とショーケースの前でおもっていたかもしれない
Es仲間のことは全員大好きで大事だから遠くからみまもってるんだぜ・・
(-865) 茄子 2014/08/02(Sat) 01時頃
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/*>>-863 下段 どうやったら左出来るんでしょうか……
(-866) ハチドリ 2014/08/02(Sat) 01時頃
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/* (もぐもぐ
ガーティらしくていいと思うけどな 別になにかから逃げたり、投げたりしてるようには見えないし 初めから、人を寄せ付けないオーラあって そのオーラを破るには、それなりの執着が必要だった、 とオレ(ぽれさん)は思ってる
と、勝手に口を挟む
(-867) presage 2014/08/02(Sat) 01時頃
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―茶会の一角・マスターと…―
[>>171「好いたひと」
彼の声で紡がれたその言葉が己を指していると 頭が理解するまで暫しの時間を要す。
可笑しな期待に高鳴る心と、 親しく思ってくれていると、ただそういう意味だろうと そんな風に考える冷静な頭とが、噛み合わず 不安と混乱は募る一方で]
――…あなたを、恐れる理由が何処に?
[昂ぶる感情が、声音を微かに擦れさせた。 はぐらかすでなく、これは純粋な問いだった。 何故だか、そこが、自分でも判らない]
(250) yahiro 2014/08/02(Sat) 01時頃
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[総てを見透かすようなその瞳になら、何か見えるのだろうか? そう、縋る様に彼を見詰める眼差しはあの夜と同じ。
答えは、得られただろうか――?]
――夜に…
[去って行った彼の言葉を繰り返す様に、 ふらり、傍の椅子に腰を下ろした。
>>148鳥使いの彼の明るい口上が、耳を通り抜けて行く。
約束の夜から、逃げ出してしまいたい …けれど、己は、この屋敷を離れられはしない。*]
(251) yahiro 2014/08/02(Sat) 01時頃
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/* どうやったらぽれさんの左にまわることができるのかとつねづね
(-868) 茄子 2014/08/02(Sat) 01時頃
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―数日後・洋上―
[>>236無機質な機械の先端が、 異物となって窄まりへと突き立てられていた。
>>237銃口を引くたびに、 未知の刺激がセシルを襲い]
――自分を燃やしちまうよりは、 よっぽど苦しく無いだろう?
[ベッドの上で、撓むセシルの背へと声をかけた。 気の強い彼の懇願の声が耳を擽る中、 掴んでいた腕を離し、其の姿を見下ろす背後へと陣取って]
だから、もう。 二度とするな――…って、聞こえちゃいないか……
(252) goza 2014/08/02(Sat) 01時頃
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/* 自分でもガーディこんなやつとおもってなかったので なんだこいつ、って呆れてる なう
めんどくせー!
(-869) 茄子 2014/08/02(Sat) 01時頃
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[セシルが回した手が触れ、 先端を腸液で濡らしたスタンガンがぽろりと零れ落ちた。
其の、何も塞ぐものが無くなった無防備な臀部に 何やら――熱い物が押し当てられる]
さァて、此れはなんだろうなァ――
[背後から、抱き寄せる様にセシルの下肢を膝立ちさせながら。
ライジの、酷く愉快そうな声が問いを放った*]
(253) goza 2014/08/02(Sat) 01時頃
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/*>>-867 ふむ、今回は元々執着が薄めのキャラだからあれだったけど、次回は粘着すればいいのか、な。囲えるよう頑張ろう!(といいつつ村の最中茄子さんにたどり着けない可能性
>>-868 是非!!!みたい!
(-870) ハチドリ 2014/08/02(Sat) 01時頃
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―幕間・夜の訪れ―
[この館の本当の主は、己では無い。 己はただの留守番で、番狗だ。その心算で此処に居る。 己が狗だとそうと言えば主はきっと、 酷く寂しそうに、少しだけ困った顔って、抱き締めてくれるだろう。
彼は自分の子のように己を愛してくれたけれど あの頃の己はひとを愛する事など知りはしなかったし 愛され方など知りはしなかった。 けれど、ただ、必要とされている事だけは理解出来て それが、とても、嬉しかった
戦の間だけこの国に居た主の屋敷を、 彼が何時戻っても良い様に守ることこそ己の役目だと、 何故だかそう思ったのは、もう随分と前の記憶。]
(254) yahiro 2014/08/02(Sat) 01時頃
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―カリュクス邸・茶会の後― [スマートな仕草でカップを下げている紳士に声をかける。]
先程は突然お願いしてしまってすみませんでした。 あのまま返すより、こっそり手元に戻った方が お客様はより楽しめるかと思いまして。 というより、マスターもお客様だったことを失念していて。 本当にすみません。
[情けない面持ちで紳士を見上げる。珍客にいきなり小間使いのような扱いを受けて、お怒りなのではないだろうか。和服の人に贈ったように、ポケットから花を一輪取り出す。]
結構色々入ってるんですよ。花はまぁ、作りもんですけどね。
[少し離れた所で談笑している和服の人に目をやると、思いがけず目が合った。ヒラヒラと手を振れば軽く会釈が返ってきただろう。]
(255) 波平 2014/08/02(Sat) 01時頃
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[共に行こうと誘われたけれど、 好きに生きていいと言われたけれど、
この屋敷を離れることは出来ない。 愛する事で、愛される事を、教えようとしてくれた 主と過ごした尊い時間が詰まった此処で
己が誰かを愛する事こそ、主への報いだと、 主が―…彼が一番喜ぶ事なのではないかと、 勝手にそんな風に思っていた。
けれど己は今も、ひとを愛する事など知りはしないし 愛され方など知りはしない。
ただひたひたと、得体のしれぬ不安と恐怖だけが、 夜の帳の中、足音も立てず忍び寄る。逃げ出してしまいたい …けれど、己は、この屋敷を離れられはしない。*]
(256) yahiro 2014/08/02(Sat) 01時頃
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>>245ミケ 良いなぁ、らぶらぶだ。 なんかすげーほっこりする。
>>>249ミケ ミケパイセンイケメン!
(-871) goza 2014/08/02(Sat) 01時頃
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