78 わかば荘の薔薇色の日常
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うん、いい
[一人でも──]
どうせ書けない。
[とは言っても、 ここまで熱があると無理をさせるのは憚られる。
ここにはリラックス出来るソファもないし、 布団は普段クローゼットにしまわれていて、 滅多に日の目を見ない。
段々と温まる掌を南方の首筋に当てたまま、 良い方法はないかと考えた。]
(584) 2014/07/02(Wed) 17時頃
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俺、ゲイやて言うたやろ…最初に付き合うた人がな 兄貴の親友で…悟さん言うねんけど
[緊張するのは、内容に性的な部分を含めているからだ。厳しく緘口令が敷かれたのも、同性というだけでなく互いの年齢も問題だった。相手は当時26歳で、俺はその10歳年下]
代議士の息子やったし、バレへんよう気ぃつけてんけど …1回だけ、鍵のかからん部屋でその…してもうて
[あの時俺は風邪を引いて早退して、家族が様子を見やすいようにと1階の兄の布団で寝ていた。 連絡したら悟が見舞いに来て、なんやそそる言いだして急に乗っかってきた。 俺は熱でぼんやりしていて状況が飲み込めないまま、求められたら拒めなくて
当時はどうしてだか解らなかったけど、今は解る なるほどそういうことだったのかと]
…もう、解るやろ。そこで兄貴が部屋に来て… 一番見られなくないとこ見られて、バレてん
[激昂した兄が悟を俺からひっぺがして殴り、騒ぎになったお陰で他の家族にも知られて。 あとはもう、とんとん拍子に破断と示談が進んだ]
(=271) 2014/07/02(Wed) 17時半頃
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/* 200頁は薄いな……。 あんまり壮大なの書けない尺だ。
(-237) 2014/07/02(Wed) 17時半頃
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……
[間中のどうせ書けない、との一言に、首裏に手を当てられたままの姿勢で、その表情を伺おうとする。行き詰まった時の感覚を思う。]
大変だな。
[と、同情らしき一言だけかけた。 体調に関しては諦めたのか、首にあたる手の温度が、徐々にぬるくなってくると、小さく堪えるような咳をしてから、ノートパソコンの傍へ這って寄った。間中の手は、自然離れる形になるだろう。]
読んでもいいのは?
[画面に表示されているものがそうであるとか、事情は全くしらない。 だから、間中を見上げるようにして、振り返った。]
(585) 2014/07/02(Wed) 17時半頃
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[あれは18の夏だか秋だったなあてぼんやり思い出しながら、そこで一区切りして、もう一度お茶を飲む 徳仁の顔を見るのが怖くて、視線は手元にあるお茶漬けを見つめる。ふーとため息をついて、話を続けた]
徳仁さんも知ってるやろけど、地元じゃそれなりに歴史のある酒屋やし、お互い先祖代々の付き合いもあったから…まあさっくり言うと俺が黙って地元を出てそこで大人しくしといてくれれば、"なかったこと"にしましょうと うちの息子にも比はあるから、慰謝料は払うて。
…俺は何も言えんかった。 悟さんが、こうなったらしゃーないね。てあっさり親のいうこと聞いたんが、ひたすらショックで 『もう一生会えないだろうけど、瑛士は誰にでも優しいし好かれるからオレじゃなくても大丈夫でしょ』 『瑛士なら、もっといい人が見つかるよ』
…で、去年結婚して、改めて地元には二度と戻るな、でもその事とか、ゲイや言うんがこっちでバレんようしろ言われて。
俺は…悟さん以外やったら家族が一番大事やから 言われた通り大人しゅう、ええ子にしとったんやけど
(=272) 2014/07/02(Wed) 17時半頃
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…あん時。…BARで徳仁さんに会うまでは、な
[そこでゆっくりと、徳仁の顔を見た。もう大丈夫、吹っ切れたと言い聞かせても、1度ついた傷は治っても無かったことにはならない。日向の言う通りだ。思い出すとまた胸が痛んで、今までの苦悩が蘇って涙に変わる]
…そんなやから。徳仁さんから言われたことも… 受け入れるわけにはいかんくて、でも
[その後。昼間兄にメールした内容については一旦伏せることにして。その後悟から届いたメールの内容を思い出してふ、と苦い笑みが浮かぶ]
なあ、昨日。 『エイ』を俺の代わりにしよう思うた言うたやん? もし別人やったら、ほんまにそうしてたん?
大人いうんはそんな器用なもんなん?
[再びテーブルに肘をついて、やや高慢な言い方になったのは酒の力と、やさぐれた気持ちが湧いてきたからかもしれない。あのメールを読んだ瞬間の、何やねんという]
(=273) 2014/07/02(Wed) 17時半頃
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──……。
[同情の言葉に、僅かに目を伏せる。
好きなものを書いていて、 表現に苦心して書けなくなったのとは違う。 より良い場面を模索して行き詰まっているのとも違う。
どう──したいのかも わからない。
爽やかな、未来へ繋がる決意でも書けばいいのかもしれない。 けれどそれは、拒否反応が強い。 自分の中の感性が、そんな陳腐な結末を許容してくれない。]
(586) 2014/07/02(Wed) 17時半頃
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[発熱した体温が離れてしまっても 指先に灯った温度が、じんじんとそこで疼いている。]
(=274) 2014/07/02(Wed) 17時半頃
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今開いてるやつ。
[本人が読むと言っているのだから その意思に任せよう。]
待って、冒頭に戻す。
[振り返る南方の視線に招かれるように隣に進み、 開きっぱなしにしていたテキストエディターの スクロールバーのノブ一番上まで移動させた。
頁を捲るタイプではない。 ただひたすら、下にスクロールして読み進めるだけだ。]
(587) 2014/07/02(Wed) 17時半頃
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[悟からのメールには、兄から俺をもう解放してほしいと頼むように連絡があったと記されていた。 あの時から兄は悟と絶縁状態だったから、3年振りか
自分も子供が出来てからもしこの子が瑛士だったら、と考えると思うところがあると言って、過去を不問にして今後も口を閉ざしてくれるなら、ゲイと知られてもそれが原因で問題を起こさないでくれるならという条件で、地元に帰るのは好きにしていいと言われた
そこまでは良かった。問題はその後だ]
(=275) 2014/07/02(Wed) 18時頃
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[丁度開いてあった事から、書きかけなのかな、と想像する。 出来ているとか、いないとかはまだ聞いていない。 最後まで読み進めれば、どうせ分かることだから、わざわざ聞く必要もない。]
ん。
[間中が冒頭を表示させるというのへ、鼻声の相槌をかえした。 枝のような指が、ノートパソコンの灯りに照らされている。 慣れた様子で機械をいじっているのが、どことなく新鮮だ。]
(588) 2014/07/02(Wed) 18時頃
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ミナカタは、ジャニスの操作が終わり次第、小説に目をとおしはじめる。
2014/07/02(Wed) 18時頃
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悟さんな……ほんまは、兄貴のことが好きやったんて 兄貴に手を出すと、今までの関係が壊れてしまうから
……代わり、に、俺を……ッ
[そこで言葉が詰まって、嗚咽を漏らしてしまった。
メールには『瑛士のせいで崇士と疎遠になったことが悔しくて。酷い八つ当たりをしてしまってごめん』とあった
八つ当たりって。何やねん。 だいたいそれ俺のせいちゃうし、そんなことも知らずに3年間一途に想い続けて、言いつけを守ってきたことがあほらしくて、その時は泣けもしなかったのだけど]
…な、おめでたい話やろ 自分のあほさ加減がほんま嫌になるわ……
[泣き顔を見られたくなくてテーブルに突っ伏した。徳仁は黙ってきいてくれていたけれど、いきなりこんな話をされて困っているだろうなあと思う
あれだけ優しく、よくしてくれたのに。こちらからは嫌な気持ちにしかさせていない。そう思うとまた涙が浮かぶ]**
(=276) 2014/07/02(Wed) 18時頃
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[今──どんな風に、発熱と戦っているのか 興味がないわけではない。
きっと座っているのも辛い。 だろうに、さっさと寝ると言って部屋に戻らず 付き合ってくれているのが少し嬉しい。
けれど──南方が読み始めたのがわかると 遊の目は冷めたように、 感情をなくして機械の光を見下ろした。]
(589) 2014/07/02(Wed) 18時頃
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[すぐに踵を返し、 キッチンでミネラルウォーターをグラスについで戻って来て]
薬 あれば。
[グラスをローデスクに置くと、南方の隣の床に直に座った。]
(590) 2014/07/02(Wed) 18時頃
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[間中が準備を済ませたのが分かると、這って、ノートパソコンの正面に座った。暗い部屋は、奇妙な空間だとずっと思っていたが、だんだん慣れてきた。]
……
[タイトル未定のその作品は地方の酪農家の青年を主人公としているらしかった。 主人公は感情の起伏の激しいわかりやすい性格をしている。]
……けほ
[スクロールのため、「↓」キーを押したあたりで、まっすぐ座っているのがしんどくなった南方は、だらしなく、黒いローテーブルに頬杖をついて、斜めになりはじめた。]
(591) 2014/07/02(Wed) 18時頃
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……?
[水を持って隣に座った間中に、最初、意味がわからずいたが]
あー。薬は鞄……。
[そう言って、ずぼらに床に手をついて、手をのばそうとする。 届かない。]
(592) 2014/07/02(Wed) 18時頃
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ジャニスは、ミナカタの手に鞄を手渡し、様子を見ている。**
2014/07/02(Wed) 18時半頃
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[鞄をとって貰ったら、畳んだ白衣が邪魔だったので取り出し、その下にあった薬の箱を発見する。 用意して貰った水で粉薬を飲み込んだ。 次いで、ごみを捨てる場所を探し、部屋の主に助けを視線で求めて発見次第、そこに捨てた。]
ありがとう。
[と、一言親切へ礼を言って、続きを読み始めた。]
(593) 2014/07/02(Wed) 18時半頃
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今日も元気だな٩(ˊvˋ*)و
(-238) 2014/07/02(Wed) 18時半頃
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[間中の対応に、なるほどこいつにも良心のようなものがあるんだなと思う。 ここまで悪化すれば遠慮して貰えるらしいという基準を知った。]
………
[スクロールバーの短さと位置を確認する。 隣に座っている間中へ]
時間かかるよ。
[と、かすれた声が一言断る。 読書を始めた勝手な客は置いて、部屋の外でもどこでも行き、好きにしていればいい。 南方は酪農家の青年の周りで起きる事件のほうへ集中しようとする。]
(594) 2014/07/02(Wed) 18時半頃
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――昼から夜へ。談話室――
[開かれた窓から入り込む風が生温くて気怠げで、 ますますソファに沈み込んでしまう。
雨に濡れた進と徹津を出迎えるのは、 お母さんみたくタオルを手に降りてきた永利。 永利が傍を通ったとき、柔軟剤の甘い匂いがした。
ふあふあタオル、ちょっと羨ましい。
さて、それからどのくらい談話室に居座ったか。 雨を降らせ続ける雲は夕焼けに染まる事もなく しとしと静かに夜に沈んだ。*]
(595) 2014/07/02(Wed) 19時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/07/02(Wed) 19時半頃
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― 居酒屋 へっぽこ ―
[少し落ち着いてから、リュックからタオルを取り出して擦らないように擦らないようにと気をつけながら顔や腕に落ちた涙なら何やらを拭う]
いっぱい、嘘ついてごめんな でももうこれからは、嘘つかんようにしたい 徳仁さんにも…わかば荘の皆にも
[それでもまだ徳仁の顔を見ることはできなかった。このことを知ってどう思うのかという恐怖と、過去の経験を知られた恥ずかしさとで]*
(596) 2014/07/02(Wed) 20時頃
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――夜、浅い時間。談話室――
……ピザ食いたい。
[仕事やアルバイトに出掛けた面々は ばらばらと帰宅しているようだし、 逆に雨の中を出かけていく人もちらほらと。
談話室のソファでごろごろと過ごす間、 顔を合わせれば挨拶はしたけれど。
経過する時間のだいたいを、 徹津と永利が写真を見る様子や窓の外を眺めて ぼんやりとしたまま過ごしたように思う。
唐突にワガママ言い始めたのは、 本格的に外が暗くなった頃。]
(597) 2014/07/02(Wed) 20時頃
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[瑛士>>=271にとって、話し辛そうな内容を黙って聞いている。 過去に何かあったのだろうということはわかっていたから、そのことを聞けるのだろうとは思っていたけれど。 ゲイだと告白したときの様子から、その件で家族となにかあるのだろうとは、わかってはいたけれど。
悟とかいう男の行動にむかつくのは仕方がない。 そのむかつきを表に出さないようにしながら、時々、それで、とか相槌をはさみ]
……
[入居してきたときの瑛士の年齢を思い返し、よりいっそう悟への苛立ちというか殺意というか。 とりあえずそんなものは押し込めて、お茶を飲んで話しの続き>>=272を聞く]
(=277) 2014/07/02(Wed) 20時頃
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[BRAで会って、いい子をやめたという瑛士>>=273をじっと見つめる。 顔をあげた瑛士と視線が合ってもそらすことはせず]
――瑛士?
[拗ねたようにも見える様子に首をかしげる。 いいわけなぞできるはずもなく、別人なら一夜の遊びだという前提で誘っただろうことは間違いない。
間違いないからこそ、続いた瑛士の言葉>>=276に顔色をかえて]
(=278) 2014/07/02(Wed) 20時頃
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それはどう考えても相手の男が悪いだろ。
――いいわけはしないけどな、それでも、俺は一夜の相手だという了解を得てからしか遊ばないぞ。 [どうにも腹立たしい男と言動がかぶってしまっているせいで信憑性などありはしない。 テーブルに突っ伏す瑛士の髪を撫でるために手を伸ばし]
(=279) 2014/07/02(Wed) 20時頃
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/*>>=279 そこか?? そこなん??wwwwwwwwww この徳仁は愛すべき人 間違いない
(-239) 2014/07/02(Wed) 20時頃
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嘘ってほどじゃないだろ。 言いたくないことなんてみんな何かしら持ってて、しゃべらないだけで。
[涙を拭く瑛士を眺めながら、苦笑をこぼす]
なあ、瑛士。 俺はそんな程度の過去で、お前のこと嫌いになったりはしないから。
だからそんなに怖がらなくていい。
[タオルに顔をうめて、こちらを見ない瑛士の髪を撫でる。 安心させるような声音でゆっくりと言葉をつむぎ]
とりあえず、その最低男は殴ってやりたいが。 それをすると瑛士も瑛士の実家も困りそうだからやめておくけど。
2014/07/02(Wed) 20時頃
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嘘ってほどじゃないだろ。 言いたくないことなんてみんな何かしら持ってて、しゃべらないだけで。
[涙を拭く瑛士を眺めながら、苦笑をこぼす]
なあ、瑛士。 俺はそんな程度の過去で、お前のこと嫌いになったりはしないから。
だからそんなに怖がらなくていい。
[タオルに顔をうめて、こちらを見ない瑛士の髪を撫でる。 安心させるような声音でゆっくりと言葉をつむぎ]
とりあえず、その最低男は殴ってやりたいが。 それをすると瑛士も瑛士の実家も困りそうだからやめておくけど。
(=280) 2014/07/02(Wed) 20時頃
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[ぽんぽんと瑛士の髪を撫でてから、手を離して]
俺はそれを聞いても変わらないし。 お前がいやじゃないならこれからも、傍にいるから。
[だから安心しとけ、と笑って。 お茶を口に運ぶ。
とりあえず、こういう過去のある瑛士の好きなやつって誰だ、とかいう思考は置いといて。 瑛士が落ち着くのを待つ]
(598) 2014/07/02(Wed) 20時頃
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/* 世界が晴れてる(村は小雨だが)良かった!(;o;)
タオルわーい!メールわーい!プリンわーい! 追い掛けるますのぜ!
(-240) 2014/07/02(Wed) 20時頃
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