64 さよならのひとつまえ
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/* ミッキーのやじるしってれーじなんかな>>7を見るに れーじのやじるしがどこに向いてるかとそーすけのやじるしがどこに向いてるかがまだ読んでない
(-13) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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−バス−
[戸が閉まる。 隔てられたのだと気付けば、長く、息を吐いた。
結局はまたこのパーカーである。赤く腫れた目元を晒しては歩けない。 フードを目深に被り、背もたれに体を預ける。
バスから駅までの距離はそこまで遠くない。 けれど、決して近くはない。]
……博ってば、だいたーん
[クラスメイトの同乗者に、そう、茶化すように口にしたのは、この先の不安を誤魔化すような。 そして、伝えられなかった自分を責めるような。]
(+6) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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―――――――――――――――――――
宛先:成斗*86 件名:タイトルなし 本文:昼 屋上にて待つ
――――――――――――――――――― [並ぶのは、常と違う漢字変換された文字]
(*1) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 01時半頃
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─ 翌朝 ─
[借りていたコートは、部屋に戻ってからハンガーに掛けた。 迂闊に口を開くとまた涙が溢れそうだったので、十文字とも締坂とも余計なことは話さず、早めにベッドに潜り込んだ。
目を覚ますと、十文字は机に突っ伏していた。 風邪をひくぞ……と、肩を揺すって起こそうとしたが、触れる寸前で手を引っ込めて、かわりに、背中にコートを掛けてやって、部屋を出た。
スリープモードになっていたらしいパソコンに、何が映っていたのかは、知らない。*]
(10) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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[そうして、寮が遠く離れたことを確認すれば、スマートフォンを取り出した。 メール画面を呼び出して、片手で文章を作成していく。
もう片方の手は、パーカーのポケットの中。 キャラメルの箱と、透明な菓子箱に、触れて。]
(+7) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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それが人なら、なにになるんだろう―――……
(-14) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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−−−−−−- To:丞 Sub:流星群と
星を呼べたのが奇跡なら、俺のポケットの中身が増えてたのも奇跡ですか ふえてたというか
ふやしたというか?
−−−−−−-
(+8) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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─ 朝の食堂 ─
[そして、いつものように大盛の朝食を食べていれば、今朝もまた放送>>0がかかる。
そうか、紐井屋と十文字か。 平静を装ったまま、豆腐の味噌汁を啜る。]
ごちそーさま。
[その日、珍しく、丼には米が残されていた。
食後の足は、部屋ではなく、庭へと向かう**]
(11) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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[寮母室に寄り、書類を受け取る。 軽いな、と思った。
なんとなく、赤紙を渡された兵隊の気分になる。]
仰げば尊し、もう少し腹に力いれて歌えば良かったな
[こんなにでかい図体をしても、締坂ほどの声量は無い。 封筒を小脇に抱え、廊下に出る。
敬礼をしてみた。 目の前には、座り込んだ道化師が居る**]
(12) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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─朝─
うっわ。小鳥谷、誘っとけば良かったかな。うちの部活に。
[朝にあまり強くない締坂が恐ろしいくらいまでの素敵なセリフを耳に出来たのは、放送が流れたから。]
(13) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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[男は見送りには行かなかった。 行けなかった、というのが正しい。 これ以上泣く人間が増えても、宗介も博も余計に寂しくなるだけだと、そんな理由を勝手に付けた。]
さーて、と。
[決戦は昼の屋上で。 単に、ピックの礼がしたい。それだけ言えばよかったのに 本当はそれだけではない。素直になると決めた以上、もう決意は出来ている。]
ひよこちゃんらしく、セットでもすっかねー
[髪に手櫛を通しながら起き上がる。 いつもより少しだけけだるい、朝**]
(14) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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[自分でも、何が言いたいのかわからない文章に苦笑して、スマートフォンをポケットへ。
これでいい、これでいい。 何度も、何度も、言い聞かせる。
彼は誰にでも優しいから、自分が特別になり得るなんて、思っていなかった。 そも、特別なろうとする努力すらしていないのだから、永遠に、振り向く筈がない。 その証拠に、一年間共に過ごしていたのに、彼の夢一つ知らなかった。
だから、これでいい。 下手に想いを告げるよりも、ずっといい。
十年後、口実をつけて笑い話にしよう。 そして、その後のことは、のんびり、考えよう。
俯く頬に流れた涙。 押さえようと鞄を漁れば、見慣れぬ水色のタオル。 それで顔を拭っていれば、はらりと舞う紙片に瞬いた。**]
(+9) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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―翌朝・寮室4-K―
圧迫感、ねえ〜…。
[翌朝起きた部屋は、少し肌寒かった。 隣にあった人の温もりはなくなっていた。 見送りには、行かなかった。 ただ、朝に小鳥谷が出ていく時に、]
「したらな。」
[と一言、その背に声をかけたのが最後だ。 寂しさはあった、けれど悲しい声は出さなかった。]
(15) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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もう知らねーよ、お前のことなんて。
[その名前は、一昨日の夜に絶交を告げたルームメイトの名前。ベッドに何度も指で書く、「バカ」の文字。]
(16) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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−−−−−−- To:利一 Sub:ばか
ばかりいち
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
−−−−−−-
(+10) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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TO:定良 宗介>>+8 TITLE:RE:流星群と
MESSAGE: あ、気づいたか。 ばれない自信あったんだけどな、マーブルチョコ。 小鳥谷と一緒にバスん中で食えよ
遊んでたアプリの名前教えてくれ お前が気づいたら、初給料でスマホ買う決心するつもりだった
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(*2) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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[>>0 聞こえてきた新たな放送。 1人になった部屋で聞くと、ベッドに転がり蹲った。]
――――――……、
[堪えるように、息を詰める。宗介がいなくなってぽかりと大きく開いた穴が、更にじわじわと大きくなっていくようなそんな心地で。
起き上がって、動かないと。そう思っても体が上手く動かない。動かないと、動かないと。だってもう、今日しか残ってない。今日を逃したらもう、間に合わない。
本当に何も話せないまま…伝えられないまま、終わってしまう。]
…ッ
[―――…気付いてしまったのは、何時からだっただろう?**]
(17) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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/* 今日が吊り襲撃だったら告白はしないつもりでーした。 玉砕してどう旅立つか、俺はそんな生活を描いてみたい!
屋上すげーよかったなー 丞の提案もぱねーし なんなのこの村 みんな恐ろしい子
(-15) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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/* っておれまたあんかまちがえてるううう あほおおおおおお
(-16) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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しらね、しらねー!あんなバカ本当に知らねえ!!!
[呟きながら締坂が自然と向かう先は。この前醜態を晒した二階の*あの部屋へと*]
(18) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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/* 先輩ルートたのしい
(-17) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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/* あれ。 バスの時間が、放送の後か先か分からん。
先だと思っていたのだけど、どっちなのだろう?(ノ)ω(ヾ)ムイムイ
(-18) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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TO:定良 宗介 TITLE:RE:あと、
MESSAGE: 俺も、明日の朝発つんだが 朝になったら、クラッカー鳴らせよ。 できれば動画付きでな
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[此処に、あいつがもう居ないと思いたくなくて。 せめて、モニターの中だけでも良いから、見送ってほしい**]
(*3) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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/* そーすけのやじるしすすむだった
そして昨日のログをいま読み終えたよ 追い切れてねぇな
(-19) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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―翌朝・自室―
[昨日は部屋に散らばる紙吹雪に拗ねてふて寝した。よって片付けは今だ終わらず。 例によって朝は弱い。それでも仲間が旅立つのなら、窓を開けて見送る。 バスを待つ宗介の姿を見とめれば。]
(そういえば、俺の薦める菓子を喜んで食べたのは)
[――お前だけだったなと、今更ながらに積み重ねた記憶を蘇らせる。
博の衝撃的な告白には目を丸くし。 告げられた対象の名前に驚いたわけではない。 確信は無かったが、予感はあった。]
(…告白はしないって言ってたじゃないか)
[やられた。]
(19) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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/* 連チャンでの俺いじめ…、 そして倍率高すぎて本当に話せないまま終わりそうでs 十文字ェ…
(-20) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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[がらんどうになった部屋、残されたのは角をぶつけられた本一冊。 もっと何か面白そうなタイトルはなかったのかと、数頁捲って読むのを止めた。
指先にはたった一度だけ撫でることのできた小鳥谷の頭の感触。 それから前髪をセットした定良の髪の感触。 あのギザギザの前髪は、ちゃんと自分で整えられるだろうか。 きっと最初は面倒くさがったり、うまくいかなかったりするのだろう。]
シュ〜、でさっさっさっだぞ〜?
[もういない相手に話しながら、今朝の放送を聞いた。 紐井屋と、十文字、その二人が退寮するのだ。]
(20) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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[入れ違うように>>1新たに同級生の名前が呼ばれるのを聞けば。 二人の顔を脳裏に描く。]
……。
[いつものように二度寝しようとしたが、なぜか眠気は降りてこず**]
(21) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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─前夜・中庭─
そうだなァ、そーすけに選んだってのが分かるクラッカーだな あァ……綺麗だな
[>>4朔太郎の言葉には頷いた。彼はよく“綺麗”という言葉を使うし、自分に向けても何度もくちにされたから、そこに何か意味が含まれるかもしれないという可能性は考えていなくて。 ただ感想を、同じ言葉で返した]
……じゃあ、戻るかな さくたろ、色々とあんがとな
そいや、何かさ、ツブヤイターとかああいうのの アカウントをみんなで取ったら、連絡とか取りやすいのかね
[140文字で綴るSNSを思い出し、そんなことを呟いてみる。みんなはそういうネットワークを持っているんだろうか。自分は必要と感じたことがないから持ってはいないのだけど。 棄てていくと、決めている身だし。 そんな会話のあと、中庭を後にして部屋に戻れば。 >>2:679星形の紙片が未だ散っているのを見てしまったら、にこりと綺麗に笑った後で、那由多に向かって足技が炸裂するだろう**]
(22) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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― 翌朝 ― [相変わらずぷうぷうと寝息をたてながら春眠を貪っていた。 目が覚めたのは、放送>>1の前。 目覚ましもないのにどうして目が覚めたのだろうと首を傾げたが。
丁度聞こえてきた博の声に、驚いた。 カーテンを開け、窓からバス停を見下ろせば、乗り込む後姿が見える。]
すごいな。
[声の大きさと、その内容と。 昨晩、レンズ越しに見た博の様子の意味は、そういうことだったのかと改めて思う。]
……すごい、な。
[もう一度、呟く。 思いを告げる勇気は羨ましいと、思う。 自分にはあんな告白は出来ない。**]
(23) 2014/03/27(Thu) 02時頃
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