108 Persona外典−影の海・月の影−
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[その姿を目にした途端、立ち竦んだけれど。 逃げる事なく、少女は少年をじっと見詰めていた*]
(33) 2015/02/18(Wed) 18時頃
|
|
―西部地区・国道沿いのファミリーレストラン―
[続けて五郎にメールを送ると、 五郎から翔子の捜索を依頼される可能性を考えて、 国道沿いのファミレスで待機することにした。
崇神市を異界に変えた黒幕との接触。 改めて、リツキの言葉の意味を考える。
彼の言葉の是非や正しさは、今は措いておく。
シャドウが宿主の――誰か一人の欲望のままに世界を変えようとするのなら、その世界がどんなに素晴らしいものであっても、受け入れるわけにはいかない。 自分のような思いをする人間が出るのは赦せなかったからだ]
(34) 2015/02/18(Wed) 18時頃
|
|
[以前、麻夜から届いたメールの一斉送信欄に『花河』という名があったことを、少年は覚えていた。 自らの正体を明かした以上、あかりだけではない、他のペルソナ使いにも連絡が行くことは必至だろう。 勿論、翔子にもいずれは知られることになるだろう。 或いは、もう。]
…………。
[>>32微かな声を拾い、>>33少年は本から顔を上げ、翔子の姿を見た。]
……この間の満月の時。 約束したけど、会えなかったから。
[それだけを告げる。 翔子がどれだけを知っているかは分からない。 しかし少年は、自らその場を動くことはしなかった。 もし自分の正体を知っているなら――怖がらせることになるだろうから。]
(35) 2015/02/18(Wed) 18時頃
|
|
[周りのひそひそ話はもはや耳に入らなかった。 すぐに興味は薄れ注視も解けるだろう]
無事で、良かった。 会えなくて、でも、しょうがないよね。 名前しか知らなかったんだもん。
[少年は動かない。 早鐘のように警告してくる心臓に手を当てる。 やはりそういう事なのかというささやかな絶望。 けれど、逃げたくはない]
……怪我、してるの?
[本を持つ指に巻かれた絆創膏が目に入る]
いたい?
[重い警告を引き摺るようにゆっくりとした足取りで、 それでも少女は少年の傍まで歩み寄った]
(36) 2015/02/18(Wed) 18時半頃
|
|
------------------------------------------------ From:花河あかり To:大塚麻夜 件名:Re:
すぐに合流します。 何があったのかは、そのときに聞かせて下さい。
集合場所を教えて下さい。 私は今、西部国道沿いのファミレスにいます。 ------------------------------------------------
(37) 2015/02/18(Wed) 18時半頃
|
|
------------------------------------------------ From:花河あかり To:楠明 件名:大丈夫?
明ちゃん、今どこにいますか? 大塚くんからメールを貰いました。 昨晩、何かあったのでしょうか?
もし、私でよければお話を聞かせて下さい。 返信待っています。** ------------------------------------------------
(38) 2015/02/18(Wed) 18時半頃
|
|
……でも、リツキくんを何とかして、 それでおしまい――ってわけでもないしなあ。
[珈琲を口にしながらそんなことを考えているうちに、 どうやら眠ってしまったらしい。 メールの着信を知らせるバイヴの振動で目を覚ます。
きっと五郎からのメールだ。 翔子は無事だろうかと、ガラケーを開く]
『たすけて アカリがいない』
[着信していたのは麻夜からのメール>>5 あかりは麻夜に返信を入れ、それから少し考えて、明にもメールを送る。 そして心配を隠せないまま、二人からの返事を待つ**]
(39) 2015/02/18(Wed) 18時半頃
|
|
[>>36近づいてくる足取りは遅い。 警戒しているのか、或いは戸惑っているだけなのか、少年には判別がつかなかった。 翔子が傍に来るまで、少年は目を逸らさなかった。 何を言われても、受け入れるつもりでいた。 しかし、翔子が口にするのは気遣いの言葉だ。]
……痛くない。小さい傷だから。 しょうこは、どこも痛くない?
[胸に手をあてている様子に、そう問い掛ける。]
(40) 2015/02/18(Wed) 18時半頃
|
|
[それが自分の蝶によるものと知る術はなく]
本当? ……なら、良かった。 私は。
[困ったように白いミトンをビターブラウンのセーターに 押し当てて、眼鏡の向こう側を覗き込む。 コートは前の満月の時に駄目にしてしまった]
胸が、痛いの。怪我とかじゃないから大丈夫。 きっと、心が痛いだけだから。
……ねえ。 連れて行ってくれるって言ったの、嘘じゃない? 何も言わずに、突然いなくなったりしない?
(41) 2015/02/18(Wed) 18時半頃
|
|
/* 個人的な好みとしては。 ロールで連絡先交換の持ちかけがあったなら応じたいけど。 メモで後からは最終手段にしたいというか。 どうだったかな。 今見返せないから今回はメモで決めるけれど、ど。
(-6) 2015/02/18(Wed) 19時頃
|
|
……しょうこ。
[>>41不安げにも見える仕草に、少年は一度口を閉ざす。 臙脂色の本を胸元に寄せ、視線を翔子から逸らした。 まばらな人の流れを見、小学校の側の道路を走る車を見、 それから再びゆっくりと、視線を翔子に戻す。]
しょうこは、僕が『何』かを知っている? 知っていて、それでも構わないなら …………次の満月の夜、しょうこを連れていくよ。 静かで、綺麗で、寂しい事も苦しい事もない世界に。
(42) 2015/02/18(Wed) 19時頃
|
|
― 赤の帳が上がり ―
[影の時間が明けた中、翔子と共に帰路へつく。 以前のように家まで送るが、やはり人気は感じられない。 いつも帰りが遅いのだろうか。 それとも――――……
最悪の事態を考えそうになり、密かに頭を振る。 次の満月に、と言う翔子の頭を一度だけ撫でて]
何かあれば、気兼ねなく連絡しろ。遠慮無く頼れ。 お前が頼る事に抵抗を覚えているとしても…
俺は、生きていてほしいと願う
[翔子にそう告げ、部屋の扉が閉まるのを確認した後、男も自分の家への帰路についた]
(43) 2015/02/18(Wed) 19時頃
|
|
/* 最初の作っていた文章よりセリフが増えるとは何事
(-7) 2015/02/18(Wed) 19時頃
|
|
[夜明けの訪れを感じて、 地平より差す陽に目を細めた時だっただろうか。 何処かへと飛び去った蝶が、男の元へと舞い戻る。 青々と輝くそれは、陽光の中でもなお輝いて、男の掌で写し取ったカードの形へと変じ、消えた]
――――――塔?
[その柄には覚えがあるような気がした。
最初の満月の夜、その直前。 ポーラへと見せた馨一>>1:77の柄に酷似しているような。
だが、変じたそれに触れた瞬間、伝わるのは熱と、炎と、剣。 翔子を庇った時に感じた痛みにも似たそれは、著しく男の精神を摩耗させる]
(44) 2015/02/18(Wed) 19時頃
|
|
[皮膚が、肉が、熱を持つ。 炎が男を取り巻き、焼き尽くすように視界を覆う。 それは自分ではないのに、自分の事のように感じられ……
だがその感覚は次第に治まり、最後に鋭利なもので貫いたような痕を胸に残し、失せた]
――――――ッ、はあっ ……はぁ、……
[幻惑の残滓に揺さぶられながら、胸を抑える。 呼吸を徐々に整えつつ、感じた気配を忘れないように反芻する]
これは、まさか―――――…
[眉をひそめる男の背後で、虹の女神はただ、笑みを浮かべていた]
(45) 2015/02/18(Wed) 19時頃
|
|
― 自宅 ―
[帰路の最中、ショッピングモールの方へ寄ってみるかと足を向けた時、携帯端末が震える。 手に取ればあかりからのメールだった。 その内容に眉間に皺を寄せた時、今一度端末が震え、新たなメールが入ってきたことを知る]
………面倒な事になりそうだな。
[覚束ない足を叱咤し、モールへ行くのを諦め、足早に自宅へと戻った]*
(46) 2015/02/18(Wed) 19時頃
|
|
------------------------------------------------ To:花河あかり Title:問題ない。
無事に見つけられた。 明けた後は自宅まで送り届けてある。
俺は「リツキ」という人物の事を知らない。 名前を聞いていないか、接触自体していない可能性がある。 人物の風貌について詳しく教えてくれ。
人物名の呼称をする限り、人型のシャドウだろうと断定するが、 下部以外の事で気にかかる事を言っていたら教えてほしい。 何でもいい。 ------------------------------------------------
(47) 2015/02/18(Wed) 19時頃
|
|
[ピリリリ、と着信音が響く。 見ると、メールのようだ。 差出人は……。]
花河先輩……。
[だめだ、見るときっと、決意が鈍るだろう。 もう、誰も、傷つけたくない。
メールの内容を見ないまま、携帯を後ろへ投げ捨てた。 カランカランと転がっていき、手の届かないところまでいった。]
これで、いいの……これ、で。
[例えその表情が悲しいものだとしても。]
(48) 2015/02/18(Wed) 19時頃
|
|
― 8:00 大塚家 ―
[アカリがいない。客間にも居間にも。 家中の何処を探してもアカリの姿がなかった>>0]
…なんで… だって…昨日は…意識なんて…。
なんでだよ、アカリ…。
[親には誤魔化した。今朝は何か用事があるみたい、なんていって。 すぐに探しにいかないと。だけど。 不安にか、足はまた微かに震えてた]
(49) 2015/02/18(Wed) 19時頃
|
|
[敗北。それもまた生まれて始めて刻み付けられた物。 少なくとも、真正面からの力で負けた、なんて経験は無かった。
だからその烙印が、すぐに駆け出して行かなければならない足を抑えてる。
ひとりじゃ。自分ひとりだけじゃ。不安だ、恐い。
そんな気持ちが誰かを呼ばせた。 始めは馨一に求めようと、スマホのアドレスを呼び出した。 リツキはあれだしアカリは当事者。誰が一番信頼できるといわれたら馨一だから。 でも、いざ馨一にメールを打とうと思うと、指が震えて止まらなかった。 …こんな事に巻き込めば、絶対に事情を話すしかなくなる。 あのアカリを奪った『アイツ』を見た時、馨一はアカリをまともに見れるか? 恐怖も抱かず、アカリを殺さず、あの黒衣を前に何とかできるのか?
…そう思うと…例え馨一だとしても…恐かった…]
(50) 2015/02/18(Wed) 19時頃
|
|
[…そして、自分が選んだのは花河。強く明を案じて、明に優しく接してた彼女に。 たすけて。と。辞書にも縁にも殆ど無かった言葉を、自分はつかった]
…あれ… もうメールがきてる…? 俺、もしかして何分も立ち止まって…
[メールを開く。花河からの返信だと勘違いして開く。 その内容は、脳が理解を拒絶したくなるのに十分すぎる>>24]
(51) 2015/02/18(Wed) 19時頃
|
|
あ… … ははっ … あは は … !
花河センパイ、何いっちゃってんの… まだ四月は四ヶ月先だよ?
ははっ … はは … …
俺…もしかして…人選間違えた…? …なに、こんなとき笑えない冗談… …はは… っ。
… … こんなの でたらめに でたら … …
リツキだよ? だって りつき。 ふよふよして 捉え所無くて 空気よまない 賢いけど すげえばかな…奴だけど… … …
… りつき … は おれ の … … …
(52) 2015/02/18(Wed) 19時頃
|
|
… … おねがい … … おねがいだから … …
[視線を向けた先には仏壇がある。祖父母や更に先代の仏壇だ。 そこに申し訳の様な形だが、大塚家とは関係の無い写真立てが載せられている]
(53) 2015/02/18(Wed) 19時頃
|
|
アカリを つれていくな … … クスノキの … オッサン …
[震えた懇願でみつめた写真にいるのは、警察官姿をした明の父親。 アレから結局、会わず話さずのまま。大事な娘ひとりを残して逝った。 もう亡い父親に…心から…強く願った…]
(54) 2015/02/18(Wed) 19時頃
|
|
[…ピピッ。 友人の携帯にメールが1通送信された]
(55) 2015/02/18(Wed) 19時頃
|
|
------------------------------------------------ From:MAYA To:リツキ 件名:空欄
コナン・ドイルとアガサ・クリスティの著書と著者が逆転した本 お前はみたいと思う? 結局は真犯人に殺されて、そして誰もいなくなる結末のドイルに 幾つ物の難事件の犯人と気付かないワトソンを名探偵が最期に殺すクリスティに。 推理創作としちゃ零点もいいとこ。批評家発狂物だろうね。 ------------------------------------------------
(56) 2015/02/18(Wed) 19時頃
|
|
―中央部 中央公園 ―
[花河との合流場所は、中央公園とさせてもらった>>37。 だけど花河が現れて何かを聞かれても殆どの言葉は語らずに]
…俺…昨日の鳥居…さがしてくる…
…おねがい…アカリみつかったら…おしえて…
[リツキの事もある。だからまともに花河の顔を見る事もできずに。 ふらふらと覚束無い様子で、止められなければそのまま崇神神社へといってしまう**]
(57) 2015/02/18(Wed) 19時頃
|
|
[迷うように視線が揺れる様を見ていた。 それはとても人にしか見えない。 影は人、人より生まれたならそれは人らしくて当然だろう]
……本当にシャドウ、なんだね。
[蝶の警告につける名を迷っていた少女にそう言わしめたのは、 花河から一斉送信されたメールだった。 メールに返信はしていない。 ――返信、できなかった]
シャドウだけど、リツキさんだ。 リツキさんがシャドウでも、リツキさんはリツキさん。 寂しくて、苦しいから。 そうじゃない場所を探してるの?
[それならきっと、自分もそうだ。 寂しいと、苦しいと、思うのは心あるが故]
(58) 2015/02/18(Wed) 19時頃
|
|
/* ゴローちゃん、名前聞くのニアピンしてるんだよなあ。
(-8) 2015/02/18(Wed) 19時頃
|
|
[生きたままその世界に至れるか、少女は知らない。 まだ夢を見られる年頃だった。 それにまだ、心の処し方を知らなかった。
悲しみと苦しみをもて余す者が誘うなら、 それは先達の導きだと信じられた。
愚かだろうか。 蝶の告げる危険の2文字からを踏み越える望みとは]
(59) 2015/02/18(Wed) 19時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る