137 【突発小喉少人数RP村】九葉物語・初夢の章
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向こうで、絵は…かけたのか?
[まだ生まれて間もない娘が眠る隣の部屋で カンバスをかけることなく 死ぬ前夜の彼女はそこに何を見ていたのだろう?
男には虚空しか見えず、 何を見て何を思っていたかは分からない 死神の手招きでも見えていたのだろうか? それとも、天上の花園でも見えていたのだろうか?]
(40) 2016/01/06(Wed) 11時頃
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[彼女は自分の絵を描く姿を見るのをひどく嫌い いつもひとり部屋に篭って描いていた
『決して、見てはいけません』
呼んでも返事はないのはいつもであったし どうにか出てきた時に無理矢理飲食させると 心ここに在らずのぼんやり振り 完成して出てきた時には立つのもやっとで、 文字通り身を削っている有様だった]
(41) 2016/01/06(Wed) 11時半頃
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[橋の向こう側に立つ姿は、 すぐにも融けてしまいそうな淡雪の笑みを見せ 男の視線の更にその先をそっと指差した
住宅地に寄り集まった家々の稜線から 金色の光が滲み始め、満天の星空とのあわいが 濃い茜色を帯びて横たわる
そこは東側の地平であったのだと男は思い出す そろそろ、朝日が昇って来る──そろそろ]
(42) 2016/01/06(Wed) 11時半頃
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/* ミナカタ先生て絶対学校に絶大的なファンクラブある。ブロマイド500円くらいで売ってたりするやつ。渋かっこええもの。
(-15) 2016/01/06(Wed) 12時頃
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