21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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ん〜……
[朝、大きく伸びを一つ。 外はすっきり晴れていて、もう雷の気配はない。 目が覚めたのは薔薇が鼻腔に香ったから。 同室が薔薇の芳香剤でもおいたのだろうか、と思う態dだが]
外出たら猫いるかな…。
[少しそわそわ。空腹もあいまって、むっくり起き上がる。 同室を一度見て、ご飯がてらに、と部屋を出た]
(35) 2013/08/04(Sun) 11時頃
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[甘言に手を伸ばしてしまいそうになる。 しかし口をついたのは違う言葉]
もう少し撫でたかったな…
[もう少し、もう少しだけ傍にいることができたなら、 きっとひとりじゃなかった。 そんな予感が消し去れない ]
“ まだ期待するというの? ” “ いつでも代わりになるのに ”
代わりに? 彼の?
[そっと触れた薔薇は …を思わせる情熱の赤色だった ]
(*3) 2013/08/04(Sun) 11時頃
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/* ガーディにロックオンです ごめんなさい。 もう狙います。狙っていきます。
でも、ガーディとはすれ違ってほしい。 それで絶望して薔薇に取り込まれるといいよ。
(-19) 2013/08/04(Sun) 11時頃
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[まどろみが醒めたのは眩しい朝日]
んー、んー、朝か。
[手元の目覚まし時計は既に役に立たず、役目を果たす前のベルを止めた]
餌をやりに行かないと抗議されるなぁ。
[まだ眠る同室の人間を起こさぬように、忍び足で出て行く]
Give and Take、Give and Take。
[呪いのように唱える言葉。向かうは餌を置いてある談話室]
(36) 2013/08/04(Sun) 11時頃
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―食堂― [目覚めて最初に飛び込んできたのは、赤。 大判の絵本に描かれた薔薇の木だった]
[ふと 窓の外を見ると、雲間から光が射していた]
そういえば、 中庭の薔薇はどうなったのかな。
[誰にともなく呟いた彼の声を鳥は拾い上げ]
“ バラ、ホシイ… ”
[騒ぎ立てたのを撫でてあやす]
ダメだよ、リュシュカ。 俺が怒られるじゃないか。 でも…
(37) 2013/08/04(Sun) 11時頃
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[食堂は談話室を過ぎた先、 空腹をおさえながら談話室が近くなると人影が。 猫の彼だ だるそうに見えたのは気のせいか]
おやん、おはよー。
(38) 2013/08/04(Sun) 11時半頃
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/* バラしてみましたー。 前回のログを見たらCOしてたから 大丈夫かなーって思って。
ううーん。墓下 一番乗りっぽい。 せっかく赤もらったんだから、 楽しもう。うん。
(-20) 2013/08/04(Sun) 11時半頃
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[目覚めた時にはすでにニーセンが出た後 嵐はすでにおさまり 窓から射すのは眩しい朝日 目を細めながらベッドから出て、あることに気づいた]
…本が…ない?
[どこかに忘れたのだろう 記憶を辿って、最後の場所は食堂なのを思い出す]
(39) 2013/08/04(Sun) 11時半頃
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[窓を開けば外は青空 湿り気のある夏の熱気は 中庭に咲く薔薇の香りを際立たせ ぬるい風が運んで来たのを吸い込んで]
朝ごはんでも、食べよう
[そう呟いた途端に胃袋から空腹の主張の声]
それから…
[昨日のフィリップとの約束と 食堂で見たシーシャとの抱擁の光景が脳裏を過る それに薄い紙の端が掠めたような痛みを感じた]
(40) 2013/08/04(Sun) 12時頃
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[>>38に振り返って]
おはようございます。
[眠そうというよりは、半分寝ているような寝ぼけた風に挨拶を返す 表情はパーカーと前髪で半分隠れているが、口元は相変わらずの笑み]
夜更かしで早起きですか。
(41) 2013/08/04(Sun) 12時頃
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[蒼い薔薇の放つ香りが、微睡みに誘う]
誰でも誘えとかいうのか、莫迦じゃね
[心の深淵を覗き込む薔薇の呪いを振りほどく]
(*4) 2013/08/04(Sun) 12時頃
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眠そうだね。大丈夫? 昨日は結構すぐ寝たけど腹減ったから起きた。 君最近よく眠れないとか言ってたけどそのせいかい?
猫は元気?昨日の雨は大丈夫だったんだろうかね。
昨日ニーセンにあげたお茶は効果なかったか。 他にもあるけど試してみる?
[眠そうな彼にやや心配げ、 癖にだった「面倒みたがり」「いい人ぶり」はもう自然になってしまったのだけど]
(42) 2013/08/04(Sun) 12時頃
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心配してくれる先輩、マジ天使です。 思わず愛してしまいそう。
[極めて明るく軽口を返す]
シューニヤの様子は今から、俺は昨日は珍しく部屋で寝たんですよ。 お茶くれるんだったら、遠慮なく頂きます。 寝不足の方は――、
あー、あー、親猫が子猫を寝かすように、天使な先輩が添い寝をしてくれたら、眠れるかも、と冗談っす。
[ニヤニヤと笑う]
(43) 2013/08/04(Sun) 12時頃
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おやおや愛されそうか。 どうしようかな、俺の愛は今一杯一杯なんだけど。 部屋で寝れたの?そうは見えなかった…んだけど 眠れたならよかったね。 じゃーお茶は後で持っていくよ。お試しアレ。
[ニヤニヤ顔はいつものこと、 たまにそれが仮面のようにはりついて見えるのだけど]
添い寝?残念、先約入ってるんだよね。 俺の添い寝は予約制。でもってお代は前払い。
(44) 2013/08/04(Sun) 12時頃
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[薔薇の香りは痛む胸をどこかくすぐる
"情熱"の赤、血よりも濃く深い紅 咲き誇る花々は 青空の下で色鮮やかに映えるだろう
それは、あの絵本の中のものとは どう違うのだろう
そんなことを思いながら*食堂へ*着いた]
(45) 2013/08/04(Sun) 12時頃
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[>>44の言葉に残念そうな表情をして]
先客か、それは残念。 予約制でお代先払いはキツいな。 添い寝は残念っす。お茶で寂しさを紛らわせます。
[頭に右手を当てて、笑う**]
(46) 2013/08/04(Sun) 12時半頃
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そう?それは残念だね。 じゃー俺が寝てる横にでも潜り込みにくればいい。 その時のお代は猫見せてくれればいいよ。
[今から彼は猫を見に行くんだろうか。 だけど自分の空腹は一時猫の興味を越えた。 ひらりと手を振って食料調達*]
(47) 2013/08/04(Sun) 12時半頃
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― 談話室 ― [窓から射す朝日に、ゆっくりと目を開ける。 目覚めは、悪くない。 ソファから立ち上がり、伸びをする。
前はよくベッドに潜り込んできた幼馴染。 最近は理由をつけて、一緒に寝ることもなくなった。 温もりではなく、熱が欲しいと思ってしまうから。 分け合うのではなく、奪って、奪われたいと思うから。
そんなことを言えるはずもなく。 適当な言い訳で部屋にも入れていない。
溜息を吐く。]
(48) 2013/08/04(Sun) 13時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/04(Sun) 13時頃
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/* おさかな……おさかな……おさしみ……(❙﹃❙)
跳ねる!びっちびっち!
(-21) 2013/08/04(Sun) 13時頃
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[ニーセンと談話室近くの廊下で立ち話した後、 談話室にひょこり。 食べながら読む本を物色しに。
そこのソファで蠢いてる物体に少し驚いたけど、 顔には出さずに。 よく見ればそれはグレッグで]
おはよ、早いね。もう飯食べたの?
(49) 2013/08/04(Sun) 13時半頃
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[着替えてから食堂に行くか、それともこのままか。 とりあえず、顔を洗おうと欠伸を噛み殺した。]
ん?ああ……おはよう。 飯、まだだけど。トレイルは?
[入ってきたトレイル>>49と、居ればニーセンに挨拶する。]
(50) 2013/08/04(Sun) 13時半頃
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俺もまだだけど…グレッグここで寝てたのかい? 夏でも風邪ひくよ?
[そこまで言って思い出す。 ここにいても薔薇の香りが消えていないことに]
…ここも随分匂うね。薔薇の香りがする。 食堂もこうなら食べる気失せるなぁ。 グレッグは平気?
(51) 2013/08/04(Sun) 13時半頃
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じゃあ、顔洗ってくるから一緒に行こうぜ。 ……って、まぁ、な。 昨日寝付けなかったし、此処での方が眠れてさ。
[言い訳のように、ごにょごにょと言い。]
薔薇の香り? 確かに匂いはするけど、そこまで気になる?
[意識しなければ気にならない程度だ。 鼻をすんと鳴らして、首を傾げる。]
(52) 2013/08/04(Sun) 14時頃
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/* 日本語が、おかしい…です><
(-22) 2013/08/04(Sun) 14時頃
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ー 自室→ ー [鳥、歌う。歌う。歌う。 目、少し開ける。 朝日、縁取る。 セシルの顔、髪、優しく。 寝汗、額、髪はりついてる。 心音、呼吸、安らか。]
…………ーーーーー
っ
[現実、気づく。朝、現象。泣きたい気分になる。 いつから?昨年くらいから。頻繁。 どうして?どうしてこうなっちゃった? 声だって、同じ頃、変わって…… 脚、擦り合わせる、あれ……]
ーーーーーーー
[薔薇の香り。どこから?ぼうっとする。反面……]
(53) 2013/08/04(Sun) 14時頃
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……………………っ
[声、出ない、こういう時だけ、便利。 荒い息だけ、零れて。]
[Mi scusi][声なく、数度、呟く。] [泣きたい、今まで、我慢できた。けど出来なかった。 手、べったり。急いで洗いに行く。起きる。 セシル、きづかれないうちに……] [せっかく、晴れた、セシル、喜ぶ?みられたかも けれど、今、起きる前、急ぐ、タオル、持つ]
(54) 2013/08/04(Sun) 14時頃
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いいよ。行こう。 同室さんと喧嘩でもしたの? 相談ならのるよ。
んー、薔薇は起きたときから匂いするんだよね。 部屋に芳香剤でもおいたのかと思ったんだけど。
[ニーセンはそこに残るらしい。 顔を洗いにいくグレッグにお付き合い。 自分もまだ洗ってない]
鼻が慣れたら気にならないんだろうけど、まだ慣れなくて。 薔薇は匂いが強いから少しきつい
[目眩がしそうだったのは何故だろう。 特に不摂生はしてないのに]
(55) 2013/08/04(Sun) 14時頃
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サミュエルは、寝巻きにタオル持って洗面所へ
2013/08/04(Sun) 14時頃
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[そこまで口にしたところで食堂の扉が開く>>45 ]
おはよう、ハロルド。
[少し笑って手招きし、椅子を引いた。 ハロルドが望めば、彼の隣が手に入るだろう]
(56) 2013/08/04(Sun) 14時頃
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[トレイルと連れ立って洗面所へ向かう。]
いや、俺の同室さんは里帰り中。 ベッドで寝るとさ、たまに色々考えちゃったりしないか? どうでも良い、くだらないこととか。 昨日は雨とか雷で眠れなかったから、ついね。
[相談するようなことじゃない、と誤魔化して笑う。 本当は、相談できないだけだ。]
トレイルは鼻が良いのか? 匂いがきついのは辛いよな。
薔薇は、ほんのり香るくらいが良い。
[言いながら、目を細める。]
(57) 2013/08/04(Sun) 14時半頃
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[赤薔薇が絡みつく。 誘惑を振り切るには遅く]
……っ
[それでも彼は名を呼ぶ。 おそらく、自分を孤独から救い出してくれる 唯一の人間の名前を]
(*5) 2013/08/04(Sun) 14時半頃
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