21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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[フィリップに手を握ってもらい ふわっと笑いながら]
…ありがとうございます
[軽くきゅっと握り返す ついていられるのは自分が眠りに就くまで]
(…急用でも?)
[昨日と予定が変わっているようで 何だろうと疑問に思いながらも訊くのは憚られ
空いた手で髪を梳いてもらうのが心地よく いつしかうとうとと眠りに就いた]
(326) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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/* トレイル先輩、片想い…把握
(-104) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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[この部屋も薔薇の香りに満ちている 眠りに落ちる前、そう思ったが
自分に触れてる手の心地よさの前では 意味のないことのような気がして
その手がずっと離れなければいいのに 叶わないと知りつつも、願わずにはいられなかった]
(337) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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/* 整理改訂版
魔術師:俺 人狼、擬狼妖精:チアキ、フィリップ、ニーセン 鱗魚人:グレッグ 片想い:トレイル 降霊者:サミュエル
賢者、降霊者、追従者 セシル、シーシャ、ラルフ
…もう、占える先がない気がします 溶け覚悟でフィリップ先輩に当てたいくらい
(-105) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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[うつらうつらと眠りながら見た夢は
薔薇咲き乱れる中庭 赤い血よりも紅い花を咲かせる木の下で 囁き合う誰か
その顔は――まだ見えない]
(346) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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/* まあ、非赤かつ役職不明に当てるのが無難でしょうか… PC心理ではフィリップ先輩なんだけどなあ…
(-111) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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[目が覚めた時には、やはりひとり]
(…今朝と同じか)
[違いといえば ここがフィリップの部屋であるというだけ リュシュカすらも今はサミュエルの元
まだ、薔薇の残り香が漂う部屋で ひとりで声を殺して泣いた]
(367) 2013/08/06(Tue) 00時半頃
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…どうしよう?
[ひとしきり泣いて、それでもまだ涙が出そうだが 泣いてばかりでは拉致があかないのは明白で
このまま、フィリップを待つべきか それとも、自分の部屋に戻るか、他の誰かに会うのがいいか
泣くのをどうにか抑えて考える]
(368) 2013/08/06(Tue) 01時頃
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そういえば… サミュエル先輩がピアノ弾いてない?
[ふと、それに気づいた 先ほど自分が訪れた時にも一旦留守にしていた この薔薇の香り以外に何か寮内で起こっているのか?]
…音楽室にいってみよう
[もし、彼がそこに戻っていれば 何かを聞きだせるだろうし そうでなければ――ピアノの弾いて時間を潰せばいい
『音楽室に行ってきます』
そう書き置きを残して、フィリップの部屋を出た]
(371) 2013/08/06(Tue) 01時頃
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/* もしかして開始タイミングの関係で1dは…48×2=96hですか?
(-122) 2013/08/06(Tue) 01時頃
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[再び絵本は忘れられたままで]
(373) 2013/08/06(Tue) 01時頃
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ガーディは、ここまで読んだ。
2013/08/06(Tue) 01時半頃
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/* ショパン 幻想即興曲op66嬰ハ短調 http://www.youtube.com...
サミュ先輩の方を優先すると… これかエチュードop10-4嬰ハ短調なんだけど…こっち? ノクターンop9-1変ロ短調も弾いてそれからかな
(-132) 2013/08/06(Tue) 08時頃
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― 音楽室 ―
…サミュエル先輩?
[音楽室には誰もおらず 声をかけてはみても、その姿は現れず]
(…やっぱり、何かあったの?)
[薔薇の香りはどこか不安を掻き立てる]
どうしようかな…
[それを紛らわすために、楽譜を漁る ベートーヴェンの熱情のソナタでもと思ったが 先ほどのことを思うと躊躇われ 結局選んでしまったのはショパンの楽譜]
(…あ、ちょっと間違えたかも)
(394) 2013/08/06(Tue) 08時半頃
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[しかし、引っ込めるのも癪である そのまま、譜面台に乗せてページを開いた
ノクターンop9-1変ロ短調の出だしを弾き始める 緩やかな、降り止まぬ雨のようにまとわりつく どこか甘くて憂鬱なメロディ やがて転調し、さらに甘さを増していく
寮内を漂う薔薇の香りのように それは胸を苦しめる
寂しい、哀しい、切ない、そばにいたい
その想いに応えるかのように背後から羽ばたきの気配 肩に止まる重みと爪の感触は――多分、リュシュカ
だけども、鍵盤の上で動かす手を止めたくない そのまま最後まで弾き続ける]
(395) 2013/08/06(Tue) 08時半頃
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[最後の和音まで余韻を残して弾き終わる
背後にひとの気配を感じで振り返ると サミュエルが覗き込んでいて 驚きと恥ずかしさで赤くなる]
サミュエル…先輩っ!
[真近で聴かれるのは、やっぱり恥ずかしい しかも、無防備に自分を晒した音だった
先ほどよりも遥かに恥ずかしい
泣きたくなったが、泣く訳にもいかず 笑顔とも泣き顔ともつかない表情で*固まった*]
(398) 2013/08/06(Tue) 09時頃
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[抵抗する間もなくサミュエルに抱きしめられる]
…サミュ…おにいちゃん?
[ボンボンを食べた後の時にも こうして抱きしめてくれたのを思い出し 思わず、呟いた
あれはいくつの頃だったか
自分も身体は大きくなったはずなのに 彼の方がやっぱり、わずかに大人に近くて]
(…ずるいよ…いつまで経っても追いつかない)
[抱きしめたまま、自分の頭や背中に触れる 大きな手が妬ましかった]
(419) 2013/08/06(Tue) 12時半頃
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…どうして?
[その疑問は 自分を包み込む温かさの前では無力で
『人恋しく、なっちゃた』
という言葉が さらに抵抗感を消してしまう]
(…寂しい…どうして、俺を置いていくの?)
[それがこどもの身勝手なわがままなのだろう そう思えば思うほど、抑えきれなくなり
――サミュエルを抱きしめ返していた]
(421) 2013/08/06(Tue) 13時頃
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[薔薇の香りが強くなったと思った直後 軽いノックが聞こえ 肩からリュシュカが飛び去った
『フィー』
その向かう先には 彼のご主人様フィリップがいた]
…フィリップ先輩?
[この香りは彼が齎したものなのか? そう思うほど、強くなっていて くらりとめまいに襲われる]
2013/08/06(Tue) 13時半頃
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[薔薇の香りが強くなったと思った直後 軽いノックが聞こえ 肩からリュシュカが飛び去った
『フィー』
その向かう先には 彼のご主人様フィリップがいた]
…フィリップ先輩?
[この香りは彼が齎したものなのか? そう思えるほど、強くなっていて くらりとめまいに襲われる]
(424) 2013/08/06(Tue) 13時半頃
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[素っ気ない、けれども棘あるひと言は まるでナイフのように突き刺さり ぼんやりしていた感覚が霧散する]
…フィリップ先輩!
[しかし、それは彼の耳には届かなかったのか 扉は閉ざされ、リュシュカと共に姿を消した]
(425) 2013/08/06(Tue) 14時頃
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おにいちゃん…サミュエル先輩… お願い、正気に戻ってよ!
[彼の腕の中でジタバタもがいて どうにか身体を引き剥がし 惚けた顔にパーンと平手打ちをすると サミュエルはいつもの彼に戻っただろうか?
多分、その目に映る自分はこどものような*泣き顔*]
(426) 2013/08/06(Tue) 14時頃
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/* これ…ニーセン先輩とのあれそれの流れになりそう?
(-135) 2013/08/06(Tue) 14時半頃
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[平手打ちで我に返ったサミュエルは こちらを見て、驚いていた]
お、おにいちゃんの…バカッ…
[そうぶつけた声は涙声を通り越し 泣き声といってもよかったか
目から頬を伝ってポロポロと 涙がこぼれ落ちるのを自覚してしまうと 最早、留まることを知らない勢いで]
(…これじゃ…まんまこどもじゃないか)
[サミュエルの寝間着の袖は みるみるそれを吸い込んでいった
頭を撫でられていくうちに 涙は徐々に引いていき嗚咽も治まっていく]
(441) 2013/08/06(Tue) 19時半頃
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[空いてる右手で奏でるのはG線上のアリア 何度も何度も繰り返し 左手が添えられた頃には涙も止まり 心も凪いでいた]
…リクエストしてもいい?
[上目遣いでおねだりしたのは
同じバッハの『主よ人の望みの喜びよ』と BWV 846 《平均律クラヴィーア曲集 第1巻》の 「前奏曲 第1番 ハ長調」(アヴェマリア)
サミュエルはそれに応じてくれただろうか? もし、だめだというのなら 自分に弾かせてくれと交渉するだろう]
(444) 2013/08/06(Tue) 20時半頃
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[小さな頃から知ってる仲とはいえ サミュエルに出来るおねだりを どうして、フィリップにはしづらいのだろうか
こうして、サミュエルやニーセンの前では 恥ずかし気もなく見せられる泣き顔を 彼の前では見せたくないのは何故なのか
薔薇の香りを胸いっぱい吸い込めば 締めつけられるほど苦しく痛くなっていき フィリップのことを思うと和らぐような気がする *それはどうしてだろうか*]
(445) 2013/08/06(Tue) 20時半頃
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/* リアルがあれでそれで…もう少ししたら行けるはず() すみません><
(-147) 2013/08/06(Tue) 22時半頃
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[弟弟子のささやかなおねだりに 兄弟子はひとつ頷いて
祈りの歌を奏で始める どちらも耳に馴染みのある曲で 声にならない歌まで聴こえてくるような
サミュエルのバッハを聴く度に 彼は音楽と相思相愛なのだと思い知らされる
悔しいまでに染み入るような清らかな音 ずっと、彼の背中を追いかけて 追い越せないままずっと、その背中ばかり見続けて 多分、自分はピアノを弾くのに疲れてしまった]
(509) 2013/08/06(Tue) 23時半頃
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[誰のため、何のために弾いていたのか それすらも失った瞬間
――燃え尽きてしまったのだろう]
(…フーガじゃない、カノンかな?)
[カノンは終わりにどうにか追いつくが 自分はサミュエルには多分、追いつけない
それが分かるくらい 聴ける耳が自分にはあったことに 泣いたこともあったのだが
その哀しみもこの音の前では意味も価値もない]
(511) 2013/08/07(Wed) 00時頃
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[2曲とも弾き終えたサミュエルが こちらへゆるく傾げる
そろそろ、音楽室を出て休みたいという
見れば彼は寝間着のままだし その様子から食事もまだなのだろう
無理をするなと、いたわりの言葉に ふわっとほほ笑んでから]
…うん、大丈夫…さっき休んだし
[同行については、静かに首を横に振った]
(515) 2013/08/07(Wed) 00時頃
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