64 さよならのひとつまえ
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―― エア・バンドのさなかに ―― いーなーチャンプ、マジロック。 でも別に俺は歌は……
[自らより巧いかもしれない、そんなありす>>501の様子に負けじと弦を弾いた。 歌唱力はきっと53(0..100)x1くらいあるだろう。]
おう、エスパーも混じっちまえ!
[丞>>506のそんな言葉にも笑って応えたのだった**]
(510) 2014/03/26(Wed) 21時半頃
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―夜・屋上―
てっめ宗介二度手間掛けさせやがって!
[屋上の扉を開けての開口一番はそれだった。その直後に吹き込む風にふるりと肩を震わせて両手で自分の体を抱く。]
つーか、思ってたより寒ぃ…。
[風呂上りには少しきついかもしれない。でももう一度降りて登っての作業を繰り返すのは面倒なので耐えることにする。机の上に乗っかっていたビニール袋を宗介に渡しながら空を見上げて。]
いい感じに見えそ?
[星に詳しくないから見上げただけでは具合がわからない。この学校に入るまでは空なんて意識して見上げたことがなかった。言っていたべーたとやらはどれなのか、瞳を眇めた。]
(511) 2014/03/26(Wed) 21時半頃
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[伸びやかに奏でられるメロディは>>297まるで子守唄のようで。綿で包まれたような柔らかな感覚に抱かれ、ふわふわと春眠をむさぼる。]
う、うーん…。
[途中で何故かうなされつつも>>333、スーパーベーシスト様の恩恵>>476に図々しく乗っかると、すぐにむにゃむにゃと寝息を立て始める。 夕暮れの風にぶるりと身体を震わせれば。 ふわりと全身を覆う温かいもの>>481を、逃すまいと必死でしがみついて。 すぐに満足したように、再び涎を垂らして寝顔を晒す。
黄昏時が導く夢と現の狭間は、>>490エアバンドへの称賛の声が鳴り響くまで続いただろう。]
(512) 2014/03/26(Wed) 21時半頃
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− 夕方−団地公園>>497 −
……そうだねぇ、結構、わかんなくなってる 覚悟はしてたんだけど、……してたから今でいられるのかな
……寂しい、辛いって泣いてる姿を覚えられたらたまらないからねぇ
[だから怜二も忘れてね、と付け加える。 屈む背と、此方を覗き込む瞳と。 色素の薄い瞳は一瞬だけその瞳を見つめて、それから直ぐに、逸れて。]
あるけど、いい、……今、言う必要は多分、ないし 言ってもただの、自己満だから 今満足して、全部ぶち壊すくらいなら、十年後に笑う方を取るよ、俺は
[これからもきっと、必要はない。 ほんの小さな恋心も、きっといつか、思い出になる。 十年後、作った口実を果たしに、再開すればいい。
十年もきっと、あっという間だけれど。]
(513) 2014/03/26(Wed) 21時半頃
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……っていうか、食べ物あれば俺が来るみたいな認識の奴、ぜったいいたよね 俺別にそこまで日中食って、……食って、るかなぁ……
[現に今も、キャラメルを頬張っているわけで。 増えた菓子とをポケットに戻し、軽く握り締めた。
夕焼けが辺りを満たす。 青かった空を赤く、そして藍色に染めていく。
下校中、幾度か見た景色ではあるのだけれど。]
……見納めだー!
[吹っ切れたように一言叫べば、フードを脱ぐ。 どこぞの青春漫画よろしく競争しようと言いたかったけれど、負傷部位のせいで上手く走れなかった。**]
(514) 2014/03/26(Wed) 21時半頃
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[断髪式が終われば、カメラを構えた智明が見えた。>>495 カメラ目線でピースを作れば、パシャリと音がしたか。]
そりゃ、カメラマンの腕がいいからね! あとで見せてよー。
[楽しげに笑う声に返しながら。涼しくなった首元を撫でながら椅子から立ち上がれば、待ち侘びていたらしいスーパーベーシストからお声がかかった。>>490]
おう、今行く!
[もう一度朔太郎に礼を言って、環に駆け寄ると菜箸を受け取る。 >>501気合の入ったありすにカーディガンを脱いで、Tシャツ姿で準備完了。 プレイヤーから流れてきた曲にエアドラムで節をつける。]
エアーカスタネットもカモン!
[>>506いつの間にか参加していた丞の声を拾えば、手を伸ばして舞台に引っ張り上げようか。]
(515) 2014/03/26(Wed) 22時頃
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宗教ではありませんが、読むと頭がいい具合に混乱してきますよ。
[>>507訝しむ姿に、眼鏡を上げつつ淡々と答える。 入り組んだ修辞の続く長い文。難解な漢語や英語が、分かって当然とばかりにちりばめられる密度の濃い内容のため、読んでいるとカオス空間に突き落とされる。
破れた帯に心の中で謝罪していれば 向けられた男からのディナーの誘いに、ゆるりと首を傾いだ]
はあ、構いませんが。
[もちろん、己は彼が何を目論んでいるかなどこの時点では知る由もない]
(516) 2014/03/26(Wed) 22時頃
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[『この先も隣で』。 そこに差し掛かった瞬間、微笑むことはできなかったけれど。
楽しい時間は瞬く間に。*]
(517) 2014/03/26(Wed) 22時頃
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−−−−−−- To:利政 Sub:Re:RE:てんたいかんそく
後片付け組がけっこういておれはびっくりしている おつかれさま、まってるよ!
−−−−−−- −−−−−−-
To:博 Sub:Re:RE:てんたいかんそく き て ね !
ぜひぜひ
−−−−−−-
(*80) 2014/03/26(Wed) 22時頃
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トレイルは、>>509噴きそうになった顔に、空きボトルをぶん投げた。
2014/03/26(Wed) 22時頃
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[環たちによる、エアバンドは音楽に合わせて写真を撮った。 少し手振れが酷かったが、それもまた味、として欲しい。 愛用のデジタルカメラで撮影した枚数は、優に196枚は超えている。 後で一枚一枚確認することも楽しみだ。 そろそろ花見も終わりだろうか。
少し寂しいきもちになりながら、宝物のカメラを取り出す。 そっと一人にピントを合わせてシャッターを押す。 思いと共に、フィルムに焼き付けた。 どう写っているか、今は確認できない。 それでいい。
ぐるりと、周りを見渡して。 今のこの時の空気も一緒にフィルムに焼き付けた。*]
2014/03/26(Wed) 22時頃
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− 夜−屋上>>511 −
だってそんな直ぐ来ると思わなかったし 勝手に来た利一が悪い、防寒対策してなかったのも利一が悪い、はい解決!
[懐中電灯の電源を切れば、シートの上に上がるように促す。 机の上に放置していたのは、昨日環から貰ったものだ。 中のグミ菓子の袋を開け、一つを口に含めば利一に中を勧める。 期間限定のそれは、独特の酸っぱさがある。
唇を軽く窄め、見上げる利一につられるように、空を見上げる。 一等星の輝く空、取り出した眼鏡をかければ、二等星くらいまでならくっきりと見えるようになるか。]
見えるよ、こいぬ座β 俺の誕生星ー
[そう言って星を指さすが、利一が気付かぬようなら片手に懐中電灯を持ち、該当箇所を照らす。]
こっちの明るいのが仔犬の尾っぽ で、こっちね、β
(518) 2014/03/26(Wed) 22時頃
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─エアバンドの最中に─
クマ―てめぇ終わったら覚悟しとけよォ!
[>>509成斗が噎せたのはしっかり見えていた。このやろう後で軽く蹴ってやる。エアギターを奏でる手は動かしたまま、にやりと口の端を吊り上げて成斗を威嚇しておいた。 >>515利政が菜箸でエアドラムを叩きながら、丞を引き寄せるのを見れば、笑って「来いよ」と自分も彼を招く。彼は自分を名字で呼ぶ故に、心穏やかな関係だ。だから警戒心も蹴りもなく、普通に接している。 黄色いクラッカーを彼から貰うのは、エアバンドが終わった後だろう**]
(519) 2014/03/26(Wed) 22時頃
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/* ランダムの振り方間違えたwwwwwww
(-88) 2014/03/26(Wed) 22時頃
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[環たちによる、エアバンドは音楽に合わせて写真を撮った。 少し手振れが酷かったが、それもまた味、として欲しい。 愛用のデジタルカメラで撮影した枚数は、優に100枚は超えている。 後で一枚一枚確認することも楽しみだ。 そろそろ花見も終わりだろうか。
少し寂しいきもちになりながら、宝物のカメラを取り出す。 そっと一人にピントを合わせてシャッターを押す。 思いと共に、フィルムに焼き付けた。 どう写っているか、今は確認できない。 それでいい。
ぐるりと、周りを見渡して。 今のこの時の空気も一緒にフィルムに焼き付けた。*]
(520) 2014/03/26(Wed) 22時頃
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―― 花見の後 ――
[散々はしゃいでいたせいで、メールが来ていたことに気がついていなかった。 ポケットから引っ張りだすと、ぼちぼちと文字を打つ。
一通は、返信。 そしてもう一通は少し考え、 アドレス帳から一人の名前を呼び出した。]
(521) 2014/03/26(Wed) 22時頃
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宛先:宗介>>*62 件名:いく 本文:ちとおくれっかも しれんけど すーぱーしりょく みせてやる ―――――――――――――――――――
(*81) 2014/03/26(Wed) 22時頃
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/* おぉう……なんなのだなんなのだ……ヽ(`Д´)ノプンプン
(-89) 2014/03/26(Wed) 22時頃
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宛先:成斗 件名:タイトルなし 本文:なあ いつかじかん もらえね?
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(*82) 2014/03/26(Wed) 22時頃
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[エアバンドの喧騒に、ふっと視線を向けて。 アリスの大声に、くすぐられたように頬を緩める。
綺麗に髪を切り終わった人物が、楽しげな笑いを浮かべて友人たちの元へと駆け寄る姿を、じぃと見つめるときには、その緩みも消えていたが。
彼が動くたびに、視線が追い。
切りたての髪が動きに揺れるのを見る間、彼以外の物が目に入らなくなっていき。 嗚呼、やはり好きだと、認めざるを得ない。
認めざるを得ないから、それ以上見ないように眼鏡を外した。
ぼやける視界、それでも彼のTシャツの色だけは分かってしまって。 変わらず、視線は彼を追うこととなる]
(522) 2014/03/26(Wed) 22時頃
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[仰け反って溢される感謝には、にっと笑って返した。 「ありがとう」その言葉が十分な報酬になる。 魔法にかけられたみたいだ、と。 そう思ってもらえることが何より嬉しいことなのだ。
髪を切るにはそれなりに理由がある。 髪を伸ばすにはそれなりに理由がある。 人の節目、気持ちの節目に多い、そんな誰かの髪に触れられるのは幸せだ。 それはこれからもずっと、変わらない。
大切な友人の、大切な節目に櫛を通して。 それからタイムカプセルにノートの切れ端を一枚突っ込んだ。]
(523) 2014/03/26(Wed) 22時頃
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[タイムカプセルに入れたのは、昨日用意しておいた写真。 封筒に入れ、油紙で包んだ上に厳重にビニールで包んでいる。 自分視点での思い出の数々。 明智智明が写った写真は、一枚も、ない。
それから携帯を取り出して、来ていたメールに目を通す。 差出人がその場に見えないことを確認してから返信する。]
(524) 2014/03/26(Wed) 22時頃
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To:そーすけ>>*62 Sub:いくー☆[ほし] body: 天体観測![ほし] 今度は絶対寝ないし!大丈夫[ほし] 写真撮れるかなぁ[カメラ] ☆★☆★☆
(*83) 2014/03/26(Wed) 22時頃
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恋愛の本のチョイスは良かったのにな。 他の本は……センスが、
[>>516実際はそんな事もないだろうけれども、 偶々タイミング悪く、変な本を手にした小鳥谷によく遭遇する
夕飯に付き合う、と了承が獲れた所でカプセルも埋めたか。]
こんな馬鹿騒ぎ、今世紀初だろうな。
[バンド組に混じって良い>>510>>515と言われたので、 隅の方でカスタネット(空気)を叩きに行こう。 そのまま小鳥谷の手も掴んで。 遠慮されても、引きずるように吊れ…連れて行く事にする。*]
エアトライアングルが空いてる。
(525) 2014/03/26(Wed) 22時頃
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─そうして花見が終わった頃─
[環と利政との即席エアバンド時以外はずっと利一が絵を描くのを眺めていた。>>462
タイムカプセルはどうなっただろう。 >>488頼児がスコップを借りてきて、朔太郎が音頭を取っていただろうけれど。自分は何も入れないから、けれど利一の絵には残っているから、それが、何だか。こそばゆいというか面映ゆいというか。 自分が残したものではないけれど。
捨てるはずのものが、土の中に埋まってゆく。 10年の眠りにつく。
それを借りてきた簡易椅子を中央棟の倉庫に戻したり、成斗が借りてきたパイプ椅子を戻したり、余った飲み物や食べ物を消費したり、クーラーボックスを中庭の水道で洗ってから食堂に返したり。 そんなことをしながら後片付けを進めて。 >>470朔太郎がこの場所に残るなら、自分も残りながら、解散するみんなを見送るだろう]
(526) 2014/03/26(Wed) 22時頃
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んーぁ、そうじゃなく……あれか、アイデア。 なんかこう、もう一品の彩り的な。
[マメではないという十文字>>499に、軽い訂正を。]
そういうの、うめーよなーって。
……んじゃちょっと行ってくる。
[そう言い置いて、鳥塚のエアバンドをBGM?に、スコップを取りに向かう。 程なくして、スコップを手に戻れば……]
……わぁ。
[白辻の叫び>>501に、ちょっと渇いた笑いが漏れた。 だが正しいかもしれないと思いつつ、桜の根元に、スコップを突き立てた。]
(527) 2014/03/26(Wed) 22時頃
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[楽器もマイクも見えない。けれど、今この歌を演っているのは彼らなのだと。 気付けば、すっかりそんな見方をしていた]
…なんだよ。 マジでかっこいいじゃん、スーパーベーシスト様。
[素直に呟いてしまった賞賛を、一度は、ないない、と打ち消したものの。 …いや、でも。これが最初で最後なのだ。と思えば]
まきちんかっこいーじゃんばーか。惚れたら責任とりやがればーか。
[と野次りのかたちだが、口に出しておいた。 責任取らないって言ってたからこその野次だった]
(528) 2014/03/26(Wed) 22時頃
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みんなへ。
ありがとう。 --------------------
(-90) 2014/03/26(Wed) 22時頃
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[ステージが終われば、喉が渇くわけで。]
あー楽しかった!
[残っていた飲み物を漁り、100%グレープを見つければ嬉々として手に取った。 まさかリクエスト時に言い間違えていたことなど気づきもせず煽って、ぷは、と一息つく。 >>456丞から黄色のクラッカーを受け取れば、何だろうと思いながらポケットへとつっこみ。 >>522眼鏡を外した博が見えれば、珍しいなと思う。裸眼では気づかないかもしれないが、ステージをやりきった充足感の笑みを浮かべたままヒラヒラと手を振った。
そういえば、と片づけ中に思い出したように。飲み食いの代金、とありすに200円渡し、寝ている那由多のポケットに200円をそっと忍ばせておいた。]
(529) 2014/03/26(Wed) 22時頃
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―夜・屋上>>518―
はああ!?全部俺のせいー!? メールに一言寒いって添えてくれりゃよかったんじゃん。
[ぶつぶつ文句を言いながらシートの上に乗っかって、宗介の隣に腰を下ろす。防寒対策として宗介を風除けにすることにしてやった。 渡されたグミを口に放りこむ、予期しない酸っぱさに自然と口を窄めながら指差された場所を確認しようと体を左右に揺らして星を探し]
宗介の誕生星ってこの時期見えんの? 夏じゃなくて?
[わかんねぇと呟くと懐中電灯の灯が空へ向かって走り出す。おー、と歓声の声をあげた。]
ん〜…でもやっぱよく見えねー。
[街灯も多いこの環境ではこれ以上は望めないとはわかっているけれど。少しでもピントを合わせようと瞳を細めて笑う。]
(530) 2014/03/26(Wed) 22時頃
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トレイルは、>>529 500円玉も一枚おまけでつけておいたかもしれない。
2014/03/26(Wed) 22時頃
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― 夕飯の時 ―
[食い散らかしては居ないものの、片付けは手伝った。 その後、小鳥谷に声をかけて夕飯に付き合って貰う。]
今日は食いすぎない方がいいんじゃないか? バス酔いしたら困るだろうし
[そんな事を言いながら、日本蕎麦大盛りの食券を買って。 少なめを勧めたのは、湯豆腐が食える余力を残して貰う為だ]
お前はどうする。
[最後のコンクールで貰った賞の褒金は、 きっと此処に居る間に、全て散財するんじゃなかろうか。 湯豆腐とは別で飯を奢る運びになる。
昨日奢るって言ったのに奢らないのは不自然に思われそうだし]
(531) 2014/03/26(Wed) 22時頃
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