人狼議事


138 レグルスの新年会(両片想い薔薇村おまけ)

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【赤】 保険調査 ライジ

[のんびり会話をしながらドライブを楽しむ。
少し進んだあたりで昼休憩を提案すれば、
タイミングよく腹が鳴って少し笑いが漏れた。>>*8]

ん。

[茶が入ったボトルを渡しつつ。
冗談めかして食わせてやろうかと問えば
困惑ぎみの表情を浮かべられる。
が、別段満更でもないようで>>*9]

なんだよ、一口でいーのか?
遠慮すんなよ。

[拒否されなかったのを良い事にそんな軽口を叩きつつ、にまーっとした笑みを深め]

はい、あーん。

[にこにこしながら高菜の方のおにぎりを手に取って、大きく開けられた口の中にご飯を近づける。間近に見える唇や舌に、ちょっとだけどきりとしたのは秘密だ*]

(*10) 2016/01/30(Sat) 13時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[中華鍋の音が静まり、食器を出す音が聞こえてくれば、完成の頃合いか。
 以前にも増して通う頻度が増えたせいか、いつの間にか、出来上がりのタイミングも覚えてきた。]

 ん、有難う。

>>10出来上がった料理を、早速受け取ろうと手を伸ばす。]

 他なんか運んどくものあるか、あっ胡椒と醤油は出したから。

[せわしなく動きまわるライジに手を貸して、料理や取り皿を運ぼうとするのは、早く用事を終わらせて、隣に来てほしいからに他ならない**]

(11) 2016/01/30(Sat) 14時頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2016/01/30(Sat) 14時頃


【赤】 墓荒らし ヘクター

 ……じゃ、じゃあ二口にするかな……

>>*10軽口に、ちょっとだけ欲を上乗せする。
 向けられた笑みを見るにつけ、どうも自分は、この表情がかなり好きらしいと、改めて思ってしまう。]

 あー……

[口を大きく開けると、高菜とじゃこのたっぷり混ぜ込まれたおにぎりが寄ってきた。
 ぱくりと噛みつくと、米が口の中ではらりと崩れて、高菜の程よい塩味と香りが広がった。
 噛みしめるほど、じゃこの味わいも出てくる。]

 ん、うまいな。

[口端についた米粒を舐め取ってから、もう一口と、また大きく口を開ける。]

(*11) 2016/01/30(Sat) 14時頃

【赤】 墓荒らし ヘクター

[おにぎりをモゴモゴしながら、目的地へのマップを開く。
 今のペースなら、到着は、おそらく、陽がほんのり西へ傾く頃だろうか。]

 なぁ、着いたらまず、風呂、入ってみるか?
 星もそろそろ見え始めるだろうし……

[どうだろうと聞きながら、合宿の時に見上げた夜空のことを思い出した。
 今思い返しても、あの空は、本当に美しかった。
 見上げた空も、交わした会話も、おそらく生涯忘れないだろう。

 けれどきっと、今日これから見上げることになるだろう夜空も、特別なものになるのだろう。
 助手席の恋人を見るにつけ、そんな確信が湧いてくる。]

 あぁ、そうだ。
 ライジにも俺が一口、食わせようか?

[そうだ、折角の機会なのだからと。
 もうひとつおにぎりに手を伸ばしながら、少し、悪戯めいた笑みを返してみた**]

(*12) 2016/01/30(Sat) 14時半頃

【赤】 保険調査 ライジ

[軽口を叩けば、遠慮がちに追加されてくっくっと笑う。>>*11
おにぎりを口元に近づければ、大きく開けた口の中に半分ほどが消えた。]

うまいか?そりゃ良かった。

[もごもご頬張る彼を満足そうに眺め、
再び開いた口の中にもう半分のおにぎりを押し込んで。
ご飯が彼の口内に消えるのを眺めながら
何となしに塩のついた指先をぺろりと舐めた]

(*13) 2016/01/30(Sat) 14時半頃

【赤】 保険調査 ライジ

[ヘクターが目的地への地図を開いたので、
身体を寄せて一緒にそれを眺める。
このペースなら到着はあと数時間と行った所。
程よく星が見え始める頃合いになるか]

そーだな。
取りあえず話題の露天風呂ってのがどんなもんか入ってみたいし?
時間的にも丁度良さそうだしな。

[風呂でのんびりしながら見る星空はさぞ綺麗であろう。
思いを馳せながら提案に頷くと、ヘクターがもう一つの方のおにぎりを手に取る。

どことなく悪戯っぽい微笑みを返され
ぱちりと目を瞬かせた後、応えるようににまっと笑って。]

一口だけか?いーけどさ。
ん。じゃ、食わせてくれよ。

[あーん、と大きく口を開けて、彼が食べさせてくれるのを待った*]

(*14) 2016/01/30(Sat) 14時半頃

【独】 保険調査 ライジ

/*
ヘクターのこういうとこかわいいよね…w>隣に来てほしい

(-3) 2016/01/30(Sat) 14時半頃

【赤】 墓荒らし ヘクター

 ……む、ぐ。

>>*13いっぱいに頬張ったおにぎりを咀嚼し、少しずつ味わいながら嚥下してゆく。
 口が塞がっているので、ウンウンと頷いて「美味い」と示した。]

 …………。

[指先を舐める仕草が、どことなく官能的で、一緒に生唾まで呑み込んでいたことは秘密だ。]

(*15) 2016/01/30(Sat) 17時半頃

【赤】 墓荒らし ヘクター

[こちらが一つ食べたところで、さて次はライジの番だと、鮭のおにぎりを差し出せば、にまっとした笑みが返ってきた。>>*14

 あぁ、たまには……

 ……あ、じゃあ全部ってぇことで。

[ささやかな返報のつもりが、一口だけかと返されて、ちょっとドキリとしてしまった。
 ならばこちらからも、全部食べさせてやろうかと、まず一口目をライジの口元へ近付ける。
 そして咀嚼が済んだ頃合いを見て、もう一口と、何度かに分けて食べさせてやろう。

 それにしても。
 こう、何かを食べている口元というのは、どことなくそそるものがある。
 過剰に意識してはいけないと思いながらも、視線はつい、口元ばかりに向いてしまった。*]

(*16) 2016/01/30(Sat) 17時半頃

【赤】 保険調査 ライジ

[半分を一気に押し込んだもので、
ヘクターの口がご飯で一杯になってしまった>>*15
美味いと示すようにこくこく頷く姿を見て満足げに笑い。

向こうも食べさせてくれると言うので、
素直に口を開けて待つ。]

……ん、む。

[鮭にぎりをぱくりと頬張って、もぐもぐ咀嚼する。
自分の作ったものながら、良い感じに塩味が効いていて小腹を満たすにはちょうどいい。
タイミングを見計らって食べさせてくれるヘクターに合わせて、のんびり食べ進めていく。]

(*17) 2016/01/30(Sat) 18時頃

【赤】 保険調査 ライジ

[と、何だかヘクターの視線がじっとこちらに向いているような気がして。>>*16口をもぐもぐさせながら密かにその様子を眺める]

……なんだよ、じっと見て。

[口に入っていたものをごくんと飲み込んだ後、改めて問いかける。
ついでにおにぎりを自分の口内へ運び終えたヘクターの指先を、先程を同じようにぺろっと舐めて軽く甘噛みし。]

あんがとな。

[と言って、けろっと笑って見せた。*]

(*18) 2016/01/30(Sat) 18時頃

【赤】 墓荒らし ヘクター

>>*17ライジが食べやすいようにと、ゆっくり手を動かしながらも、視線はつい口元へ向いたまま。
 途中幾度か、唇の動きにつられるように、もそりと口を動かした。]

 え、?
 あぁいや、なんでも……!

>>*18ついつい見つめすぎてしまった。
 指摘を受け、慌てて顔を上げはするが]

 ……ッん……

[米粒のついた指先を舐められ、淡く噛まれ、ぱちぱち大きく瞬いた。]

 いや、俺こそ。
 美味かったよ、ありがとう。

[恥ずかしげに礼を返し笑い、さてまた車を走らせようかと思ったが。
 その前に、少しだけ……と、目を細くして、ライジに顔を近付けた。]

(*19) 2016/01/30(Sat) 18時半頃

【赤】 墓荒らし ヘクター


 ……うまかった。


[微かな声で改めて告げながら、唇を寄せる。
 あまり触れすぎてしまうと、抑えきれる自信もないので、軽く触れ合わせるだけに今はしておこう。]

(*20) 2016/01/30(Sat) 18時半頃

【独】 墓荒らし ヘクター

/*
今更だけど、秘話の設定してなかったよね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ごめんなさい!!!!!!!

(-4) 2016/01/30(Sat) 18時半頃

【赤】 墓荒らし ヘクター

 ……っ、さて!

 じゃあ行くか!

[腹も程よく満足したし、宿までの道も確認した。
 あとはライジにとくに用事が無いようならば、いよいよ温泉へ向けて車を走らせよう。*]

(*21) 2016/01/30(Sat) 18時半頃

【赤】 保険調査 ライジ

そーか?

[視線が気になって問えば、
ヘクターが慌てたような声をあげる。>>*19
ちょっとした悪戯心で指先を舐めれば
ぱちぱち瞬きする様子が見えて口端をあげた。

美味かったと言う言葉に満足げに笑い。
そろそろ行くかとシートベルトを締め直そうとすると、
ヘクターが体を寄せて来る。
何かと瞬きをする間に顔が近づいて、咄嗟に目を閉じた]

ん、?

…………


[小さく囁かれた声と軽く触れる唇の感触。
一拍置いて、じわっと顔が赤くなる]

(*22) 2016/01/30(Sat) 19時頃

【赤】 保険調査 ライジ


………あ、ああ、
そりゃ、良かった

[上擦った声で、紅くなった顔のまま笑いを作った。

何せ、合宿以来禄に恋人らしい接触をしていない。
ささやかなキスなんかじゃ物足りなくて、もっと、と思ってしまって。

流石にそれをやってしまうと歯止めが効かなくなりそうで、
否応なくそう言う方向に思考が傾きそうになるのを
抑えるように無意識に触れた唇を指先でなぞる。]

ん。
じゃ、行くか。

[煩悩を誤魔化すように態と明るい声を出して、ヘクターに応えた。
早く着けばいい、と思っていることは口には出さずとも。
温泉へ着くまで先程よりどことなくそわそわとしつつ、口数は少なくなったろう*]

(*23) 2016/01/30(Sat) 19時頃

【赤】 墓荒らし ヘクター

>>*22唇を触れさせたのは、ほんの短い間だけ。
 あまり欲張ってしまえば、歯止めが効かなくなってしまうだろう自覚はある。
 なにせ、あの合宿以来、店で顔を合わせて話す機会こそ格段に増えたが、それ以上のことは、実はあまりできていない。
 なので、この旅行で、あわよくば……などと考えてしまうのは、ごく当然のことだと思いたい。

 それにしても。
 >>*23こうも可愛い反応をされると、こちらまで恥ずかしくなってしまうし、余計に意識してしまう。
 安全運転のため、煩悩を払うように、一度少し強めに頭を振った。]

(*24) 2016/01/30(Sat) 19時半頃

【赤】 墓荒らし ヘクター

[道中、格段に減った口数に、時折ちらちらとライジの方を見ては、また進行方向を向くを繰り返す。
 山奥へ入ってゆけば、街中よりも早い夕暮れが訪れ始めていて、見上げた空にはそろそろ明るい星が幾つか瞬き始めていただろうか。]

 確かこの辺だったかな……。
 ライジ、悪ぃけどまたマップ開いてもらっていいか?

[宿が近付いてきたところで、ライジにナビをお願いし、細道へと入ってゆく。
 そして程なく、目的の地に到着した。]

(*25) 2016/01/30(Sat) 20時頃

【赤】 墓荒らし ヘクター

─ 温泉宿へ ─

[少し早く出たこともあり、到着時間も予定より少し早かった。
 けれど山の夕暮れは、それよりもっと早かった。]

 こんばんは。
 お世話になります。

[迎えに出てくれた中居さん達に礼を言い、荷物を預け、予約した部屋への案内を頼む。
 落ち着いた佇まいの建物や、従業員の和装は、とても情緒があった。
 窓から見える景観もなかなかなもので、これに、星空が加わって、それを温泉に浸かりながらふたりで眺めることができるのかと思うと、つい表情が緩んでしまった**]

(*26) 2016/01/30(Sat) 20時頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2016/01/30(Sat) 20時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ―邪魔者は退散させてしまうに限る。>>3

[何とはなしにヴェラの首元へと差し出した手の先で揺れる肩を見逃すには、残念ながら思考は彼へと向きすぎていた。
大仰な反応に一瞬瞳を丸めて、だけれどゆっくりと、細める。

謝罪も弁解も向けられない>>4のならば、返す言葉ははなから生まれやしない。
向けた視線は、揺れる瞳の色を確かに捉えたけれど。
彼の瞳がそれ以上何かを示す前に、じわりと細める。]

 ………だろ。暑いよ。

[当たり障りのない言葉が返れば、へらりと笑って。
気の抜けた笑いは、最近やっと、彼へも向けられるようになったもの。]

(12) 2016/01/30(Sat) 20時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[いつか、好意を向けるよりも拒絶を選んだ自分は、自ら踏み込むことがどうにも苦手らしい。
だから、無理やりに踏み込むことはしない。

いつか、拒絶しておきながら視線だけは外せなかった自分は、どうにも諦めも悪いらしい。
だから、手を引き戻すこともしない。
彼から伸ばされた手は、容易に触れることになっただろう。]

 ……、ガキはどっちだよ。

[甘えるような言葉に、気の抜けた表情に。緩めた顔の上でゆるりと眉を下げる。
呆れの中に、僅かな安堵を滲ませて。
指先に触れるマフラーを、一度、確かめるように撫でた。

ポケットに入れたままの手に力が篭ったのは、きっと彼だけが知っている。]

(13) 2016/01/30(Sat) 20時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[片手で解くには当然、手間取りはしたけれど。
ようやく解いたマフラーは、ヴェラのさらに奥の椅子へと放り投げる。

空になった手は再び彼の首筋へと戻して、喉まで覆うハイネックの淵に一度、指を掛けて。]

 室内でくらいもっと気の抜けた格好すれば。
 俺、それでも暑いと思うよ。

[薄着がちの自分が彼より暑がりなのは説明するまでもないだろうけれど。
一度ぐいと指を掛けて襟口を広げては、ぱ、と指を離した。

急所だからか。それとも他の何かか。
何にせよ守られたその場所は不可侵領域のようで、だけれどいつかは自分に向けて、確かに晒されたはずのもの。

それがいま再び塞がっているのは、どうにも納得がいかなくて。
呆れめいた言葉に混じった拗ねの色は、彼になら気付かれるだろう。…気付かれると、期待してもいる。]

(14) 2016/01/30(Sat) 20時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[ライジから追加された飲み物の選択肢>>1:28にはうんうん頷いてから、結局視線はヴェラへと。>>1:45
グレープフルーツよりもカシス。異論はない。

カウンターを囲む面々から漂ってくる、温度を増した甘い空気。もっと前の自分ならば、男ばかりでそんなの、なんて言いはしていたのだろうか。
今となっては自分はそれを言えた立場ではなく、…何より幸福そうな三人を見ていれば、込み上げるのは安堵と分けられた幸福以外にあり得ない。]

 もう俺腹ペコ。
 はやく乾杯しねっすか、

[急かすような言葉は、だけれど浮き足立って弾むような声音。
馴染んだ居心地の良い空気に、思考も気分も上昇の一途を辿るばかりだから。

注文を受けたライジから差し出されたグラス>>1:37を受け取るのに多少反応が遅れようと、なみなみと注がれたアルコールをうっかり零しそうになろうと。
ヴェラのポケットへと差し込んだ手のひらを引き戻す思考なんて、相変わらず浮かびはしなかった。]

(15) 2016/01/30(Sat) 20時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 待ってました、かんぱーい!
 お世話になりました、去年はめっちゃいい年だった!
 えーと、今年もサミュエル・ワイリーをよろしくお願いします、かな。

[乾杯を急かすヘクターの声>>1:40には腰を浮かせかけて、ライジの音頭>>1:41に合わせてグラスを掲げた。]

(16) 2016/01/30(Sat) 20時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[先駆けて出されたつまみの皿>>1:33を恋しそうに見つめつつ、冷えても渇いた喉に、ぐいとサワーを流し込む。

そんな間にも次々と漂ってくる良い匂いに、視線だけはちらちらと厨房へ向けながら、他愛ない世間話>>2に耳を寄せた。]

 …いや、あんたのソレは料理に入んないと思うんだけど。
 火が使えないって時点でどーなの。

[会話に参加する中でいちばん料理に疎いのはヴェラか。
呆れじみた視線を向けながら、肯定するヤニク>>8にはむっとした目線とともに同意を求めてみたり。

それでも胃袋を掴む、なんて言葉には。]

 意地か何なのか知らねっすけど。
 …素直に認めれば、俺に胃袋掴まれてるって。

[恋人、なんて言葉を聞き逃した訳ではないけれど。
キルロイとの関係を嬉しそうに豪語するヤニク>>1:38の前では、いささか照れも霞む。]

(17) 2016/01/30(Sat) 20時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[思わず詰まりかけて、逸れた話に混じって流そうとしてしまった微笑み混じりの問い>>1:25への回答も、こっそりと。]

 ヤニクが上手くいってるようにさ、俺も上手くいってんの。
 抜け駆けとか、そーゆーのはずるいじゃん。

[彼のように豪語することはできなくて、どうにもぼかした言い方だったけれど。
未だ離れようとしないポケットの手ばかりが雄弁なのだから、仕方ない。]

 ごちそーさまはヤニク達もだろ、どー見ても。
 ヤニクがキルロイに作る飯はさあ、俺に出されんのより美味いんかな。

[ごちそうさまはむしろ、この場の全員に向けたい言葉でもある。
ヤニクへは、料理に篭った"愛情"とやらを揶揄する言葉も添えて。]

(18) 2016/01/30(Sat) 20時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ありがとございます!

 …ヘクターさん、雷雲亭の店員サンやってたっけ?
 息ピッタリってかんじ。

[そこに潜む思惑>>11は知らずとも、あまりに手際の良いヘクターの動きに、感心の声を漏らす。
先にも会話に出したばかりの彼の本業を忘れたはずもないのだけれど。

目の前に湯気の立つ丼が置かれたなら、待ちきれないとばかりに箸を割ろうと、……割りたい。
ヴェラへとちらりと視線を向けつつ、繋いだ手にはそれに反して、今一度力が篭った。
色気か食い気か、…なんて、いっそ幸福すぎて笑えるような難題。]**

(19) 2016/01/30(Sat) 20時半頃

【赤】 死ね死ね団 サミュエル

[普段通りろくに視線も向けずに過ぎようとした校門に、随分見慣れた──そして焦がれた姿を見つけたのは、いつのことだったか。>>*0

ポケットに入れたままの端末は、メッセージの受信を知らせるには控えめな振動。>>*1
誘いに気付かないまま帰路につく、そんな可能性だって大いにあった。

それでも、夕闇に覆われ始めた薄暗い世界の中で、溶け込んでしまいそうな暗い髪は。
しっかりと、自分の視界に飛び込んできた。]

(*27) 2016/01/30(Sat) 20時半頃

【赤】 死ね死ね団 サミュエル

[その姿の認識が、あまりに鮮明すぎたものだから。
大きく目を丸めて、反射的に駆け寄りかけて。あと数歩まで近付いたところで、ようやく気付いたように足を緩める。]

 ……なにしてんすか。
 ここ、大学。
 あんたの相手はもっと子供でしょ。

[呆れた声音に反して、乱れた呼吸。
乱れた髪を直すのも忘れて、思いもよらない来訪者を正面からじっと見つめる。

一定を越えて踏み込んではこない彼の姿が、だけれど踏み込んでは踏み込まれた彼の姿が、目の前にあるのは。

なにしろあまりに、予想外のことだったから。]

(*28) 2016/01/30(Sat) 20時半頃

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