108 Persona外典−影の海・月の影−
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― 崇神病院 屋上 ―
うん、多分。さっくんみたいに傷だらけってわけではなかったけど。 寝てるだけみたいに見えるんよねぇ。
[いつもと変わらない表情>>102に見えるけれど、先程の呟きが頭を掠める。]
え…っと。あの、けいくん。あのね。 だ、抱きついてもいいかなっ?
[うまく言葉が思いつかなくて、思い出したのはコタロウのことだった。あの子を抱いている時はどこか癒された。 あわあわと少し顔を赤くしながら袖を掴み、そんな願い事を口にした。]
(108) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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うわぁあああ、何を言っとるんあたしー!! や、でもっなんか。他に思いつくもんないしっ!
[ぐるぐると思考が頭を回る。]
(-46) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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メアリーは、ケイイチに何を言っとるんかなあたしは!とぐーるぐる◇
2015/02/21(Sat) 01時半頃
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― あかりの家 ―
あかりちゃんの友達じゃもん。
[おせっかい、という言葉>>111に拳で口を隠しながら上目遣いで返事を返す。それに、巡理の目には、今のあかりが助けを求めているように見えたから。放ってなんておけなかった。]
絶対に、守るべきルール…それは、もうどうにもならんもんなん…? あかりちゃんは、一人で頑張りすぎだと思うんじゃけどなぁ。
[紅茶と珈琲と尋ねつつキッチンへと向かうあかりの背中に、告げる。]
ううん。あたし、帰る。
[鞄を持ち、立ち上がる。ローファーをはいて、扉の前でくるりと振り返って、言葉を舌に乗せる。]
…あかりちゃん。 あたしは、あたしがあんまり好きじゃないんよ。 けど、それも含めてあたしじゃって思ってる。 あと、これはあたしの予想なんじゃけど。 シャドウとペルソナは同じもので、ペルソナは、自分の中の強い気持ちだと思うん。
(119) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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……あかりちゃんの正しさ、もうちょっと柔らかく受け入れられたら、いいね。
それじゃ、また学校で。……待ってるから。
[それだけ言って、背中を向けた。止められなければそのまま部屋を辞すだろう。]
(121) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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/*言い出したは良いが、ムツゴロウさんしか頭に浮かばない私はどうしたら。 待て、すごくネタで面白いそうだけどそういう空気じゃない。 とりつくろってる仮面を外させるのって難しいな? しゃべるの下手だもんな、私。
(-49) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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/*>>128まーじーかー……
(-51) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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― 崇神病院 屋上 ―
[噛んだ台詞>>124にくすくすと笑って。]
ありがと。
[礼を言って、自分の額を賀来の肩にこつんと乗せる。いつもの距離より一歩、近づく。 胸に置いた手を背中に手を回して、コタロウにしていた時の様に優しく撫でた。 人の温かさにほっとして、擦り寄る。 (…って違!あたしが安堵してどうするのかな!?) 内心慌てるけれど、言えることなんて思いつかなくて。思考は自然と先程会った二人のことに向かう。]
意識、このまま戻らんのんかな。 みんな、あんなふうになっちゃうんかな。 ……そういう世界は、あたしはやだなぁ。
[不安をぽつりと呟いた]
(137) 2015/02/21(Sat) 02時半頃
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/*くそう赤持ちと接してないくそう。 でもなー村補強が要案件だと思ったんだよなー。 やりづらかろう。だが私は全力で白いぞ!
(-56) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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― 中央部・崇神病院 ―
あ、五郎さん。
[屋上から階段を降りていけば、五郎と鉢合わせる。軽く走り寄り、尋ねられる言葉>>107に頷いた。]
はい、お見舞いしてきたんですよー。 さっくんの?車…って送ってもらえるんです?わ、ありがとうございます!
[ゴロウの後をついて歩き、思い出せるままに話すだろう。 変わった性質を持ったシャドウ>>3:397>>3:406>>3:428のこと、櫻井が傷を負った時>>17>>18>>46のことを思い出せる限り。 巡理はあの時、意識が朦朧としていたのでうろ覚えなところもあるだろうが、話せる限りを話した。]
(153) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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/*私あかりちゃん好きだよ! 最初に話しかけてくれた時からずっと、話すのうまいなー優しいなーって見てた! っていうかこの村の女の子可愛くてな。 自分が可愛く見えなくてな。 ほんと、一番可愛い子にはなれないっていう低温のやみかわ狙いキャラだったんだけどほんとな…うちのこ可愛くなくてな…なんだこれ…ってなってた…
ごめんな、中の人がぐずでごめんな…(顔覆い)
(-58) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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― 崇神病院 屋上 ―
影を…
[全ては予想に過ぎないと分かっていても、話される言葉>>149に顔をあげる。]
取り戻せるなら、取り戻したいねぇ。 小さい子が笑えんような世の中は、よくないわ。
[背中をとんとんと撫ぜられれば、再び顔を胸へと預ける。コタロウよりもゆっくりな心音を聞きながら、目を伏せる。立季の目的>>2:474>>2:475は巡理にとって不可解なものであった。]
うん。分かり合えないから、苦しくて。 だからこそ愛しいのに、ねぇ。 …あたし、戦うわ。 どうすればいいか、正直分からんけど。 大事な人が奪われるのは、我慢できんもん。
[結局は、シンプルな考えに落ち着く。そういう奴なのだ、花咲巡理という奴は。 求めても手に入らない苦しさは幼い頃から友達だ。未来に絶望しても、時は過ぎる。たとえ間違ったとしても、生きるために戦わなくてはいけない。永劫に、自分自身と。変わり続け、巡る理の為に。 賀来の胸に手を当てて、顔をあげて笑った。*]
(161) 2015/02/21(Sat) 04時頃
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― 中央部・崇神病院 ―
気配? ……そういえば。あの白いシャドウ、捕まえたりしとったけど、炎は出してなかった気がするん。 ただ食事に来ただけ、みたいな感じじゃった。 けど、さっくんには火傷みたいな傷あったよね? ……他に、おったんかも。 立季君以外の、なぁ。居るとは思うけど、あそこにおったかまでは分からんなぁ。
[思いつくままをぽつり、としゃべって、窓の外の風景を見た。**]
(162) 2015/02/21(Sat) 04時頃
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/*>>161ラスト。巡理の名前の由来。理は巡る。 例えば天動説と地動説。今の世界は地動説が当たり前の世の中だったが、昔は天動説が当たり前だった。 時代が変われば理は変わるという話。 人の心の理は、正しいもの、間違っているもの、いろいろあるけれど、ぐるぐるまわり巡る。黒が白で、白が黒になるのなんて、当たり前の出来事。 どれが正しいかは分からない。けれど、そのときそのときで正しいものは変わる。巡り行くのだ。
とかいろいろ考えたけど、一番最初はメアリーもじってて単純に、めぐり…巡る理っていーな!ってのがきっかけです。
(-61) 2015/02/21(Sat) 04時頃
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メアリーは、オスカーに話の続きを促した。
2015/02/21(Sat) 04時頃
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/*明日の為に飴を投げるそのいくつか!
(-62) 2015/02/21(Sat) 04時半頃
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/*真弓ちゃん不足でもだもだ。 何かごめん。ラスボな風格好きよ。故に現在放置。 フラグ立てておきたいけど、どこで拾うかなー。
(-69) 2015/02/21(Sat) 13時頃
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/*3狼で1狂だよね?狂が分からなくって困るっていうか明ちゃんしかいないっつーかああもうぼく翔子ちゃんがいないとぜんっぜんわからんですハイ!
(-70) 2015/02/21(Sat) 13時頃
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― 中央部・崇神病院 ―
[五郎の見た幻覚>>172(>>84>>85>>88)の話に、目を見開く。そんな不思議なものは、巡理は見たことがなかった。青い部屋で力に目覚めた者たちの力は、満月の夜以外の日常でも幻視することがあるのかと驚く。 仮定の話>>173にじっと耳を傾けて。賀来>>177の言葉に、少し考える。]
そう、かもしれん。
[悪魔めいた風貌のペルソナ>>3:351は、以前聞いたものと異なる技を振るい、白いシャドウを屠っていた。巡理のペルソナに強化された拳も脅威だっただろう。 それを邪魔に思った他のものに、背後を狙われたのだとしたら。 ちゃんと見ていればよかったと、苦い後悔に自らの胸倉を掴む。]
……五郎さんは。翔子ちゃん、は。 なんに襲われたんですか。……立季くん、ですか。 来月…どこに行けばいいんでしょう、ね…。
[尋ねる言葉を口にするのは怖かった。聞きたくなくて、でも聞かなければいけない。五郎の語る話を聞いて、彼らと別れた後、携帯を取り出す。
ペルソナ使いの連絡用アドレスの一つ。 長く使われなかったそれを選び、ボタンを押した。]
(185) 2015/02/21(Sat) 13時半頃
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------------------------------------------------ From:花咲巡理 To:幸川 立季 件名:(No Subject)
君に 会いたいです
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(186) 2015/02/21(Sat) 13時半頃
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― 崇神病院 屋上 ―
[語られる言葉>>175>>176に耳を傾ける。決意のような言葉を聞いて、右手を頭に延ばした。コタロウにしていたように撫でるだろうか。]
うん。あたしもそう思う。 頑張ろうね。自分の、誰かの、大事な人の為に。
[どうして目覚めたのが自分だったのか。我妻を含め、みんなだったのか。理由は分からない。 けれど、巡理の中には確信に似た感情があった。
誰かのために。大事な人のために。 大事な人の、大事なもののために。 拙くても、不格好でも、手を伸ばす。 強く望む者が目覚めているのではないかと。 そしてそれはきっと、誰の心の中にもある――]
帰ろ?おなかすいちゃった。
[帰宅を促して、屋上を後にするだろう**]
(192) 2015/02/21(Sat) 14時頃
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― 後日 ―
[昼休憩、二段のお弁当を学校の友だちと食べながら談笑する。代り映えのない時間だけど、そこには幾人かがいない。世界はもうすぐ終わるんじゃ、なんて物騒な話に苦笑する。届いたメール>>183を開いて、首をかしげる。てっきり五郎さんと居たと思っていた。] ----------------------------------------- From:花咲巡理 To:秋山 五郎 件名:Re:聞きたいことがある。
神社にはいなかったです。 真弓さん、一緒じゃなかったんですか? ----------------------------------------- [正月で忙しなかったのもあり、しばらく顔を見ていない。高屋敷の家は大きな家だと聞いていたのもあり、この時期は忙しいだろうと遠慮したのもある。放課後、図書館へ行ってみようかと思いながらメールを返した。 さらに返ってきたメール>>184に、うすら寒いものを感じつつも、いるかどうか、確認する必要はあると判断して。その日の放課後、訪れた図書館で彼女を見つけられた*だろうか*]
(193) 2015/02/21(Sat) 14時頃
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― 満月の前日 ―
[時間をかけて戻ってきたメール>>191を見て、目を細め薄ら笑う。立季が五郎に告げた言葉>>3:491は知らないが、彼女のメール>>3:108>>3:234は見ている。]
分からん、ねぇ。知らんて思うとるん。 ……君のそばに、本当にあの子はおるん。 おらんのんなら……。
あたし。
[携帯を握りしめ、静かに虚空を睨みつける。 静かに。赤い炎が青くなる程に、熱く。 巡理は激怒していた。これ以上のメールは返さない。直接、問い質す。ライラプスなら探すことは可能だろう。 返答によっては、翔子が送られた場所へ送り届けてやる。 静かな決意を胸に、翌日の夜、土曜の公民館>>178で相談した、集合場所へと*向かうだろう*]
(194) 2015/02/21(Sat) 14時半頃
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/*すっごい何か見落としてる気がしまする… 拾いが荒いんですよね、私。 でも一カ月を24時間でクリアするのきっついです。 4dで落とすべき狼ってリツキくんだよね? 3d翔子ちゃん噛みなら3dで落とすべきだったよね?吊りで狼の意図が読めないの本気困る。 吊り噛み指示のないRP村って難しいなー。 着地点が見えてればそこに帰着するように回すんだけどなー。もうほんと、なんで吊った?しかないよ。 つか4dの噛みは誰だよ?って思ってる。表見てるかんじ、あかりちゃんなんだよなぁ…でも復活してほしい…すごく見たい。 ここで巡理が死んだ方が物語は面白い気がするなぁ。 あーでも私の死亡フラグ立てるとガチで詰むんじゃ、って思うあたりなんだかなー自分の白しか見えてない村人だなぁ。
っと、>>195あかりちゃん!あかりちゃん!生きてくれる気になった!? 全力で死にフラグ立てていいかな!?
(-75) 2015/02/21(Sat) 15時頃
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/*>>197あれ、もしかしてうまく返事すれば案内してくれたのかな? いやあ、ごめんな?私奇襲卑怯技大好き勢なんですわ。
護身術の基本は、危険な目にあわないよう立ちまわるのが第一前提である。 攻撃としての護身術は、どうしても避けられない危機に面した際に使う。 躊躇うな。どんな手を使ってもいい。情け容赦は無用。
って考えが私の基本にあるので、私のPCはいざって時は容赦ないです。 でもあれだね?まやくん頑張るみたいだから、ちょっと大人しくしておこう。 未だサムさんと話してないので今晩話に行きたいんですけどね!
(-79) 2015/02/21(Sat) 16時頃
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―ある日の放課後・図書館―
[花咲巡理が図書館へと足を運ぶ頻度は極端に少ない。本を読むより身体を動かす方が性にあっているのもあるが、静寂と知性が支配する空間が、あまり好きではなかった。 それでも学校の課題やテスト勉強で利用することはあり、貸出カードは流石に所持していた。カウンターで仕事を行う真弓の姿>>202に、わずかに安堵する。 仕事中に話しかける事は彼女にとって良いことではないだろう。特に借りたいものも無い。 が、ふと気が向いて占いのコーナーを探す。 適当に一冊、タロットの本を棚から取って、カウンターへと歩く。真弓に本を差し出しながら、微笑んだ。]
真弓さん、こんにちは。 貸し出しお願いします。 ……あの、真弓さん。 年越しの時、どこにいました?
[聞きたいことはそれだけだ。頭が良さそうな彼女と、索敵能力のある彼女のペルソナなら、あの夜危機にうまく対応していたのではないかと、巡理は思う。 たった一つだけの質問を終えれば、貸し出し手続きを終えた本を持って、頭を下げて礼を口にし、立ち去るだろう。]
(212) 2015/02/21(Sat) 18時頃
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/*敬語にすると方言は抜けるんですわ。 交ぜてもええんじゃけど、なんか読み辛ぁてねぇ。 あとバリッバリのH県の方言になるんでセーブはかけとります。
(-88) 2015/02/21(Sat) 18時半頃
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/*>>215教授―!!! やっべぇテンション上がるすっごーいわ!!
(-89) 2015/02/21(Sat) 18時半頃
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/*だって集合場所ってあるのにいないしそもそも私事前にメモで聞いてる。なんていうか。なんていうか。
もう噛み指定くださいって言いたい…
(-91) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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/*同じこたえ…話し合い時間軸の後で訪ねて聞く内容じゃないです。巡理そこまでばかじゃないつもりなんですが。
あー、こーまーるー
(-92) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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/*棄却
繁華街で初めて会う事になるであろう、金髪の青年の顔には見覚えがあった。さほど行かないけれど、ゲームセンターに行けばよく見かける人物だ。けれど、その人物がランキングに並ぶ名前の『THAM』であるとは思いつかない。
(-93) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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[図書館で聞いた真弓の返答>>220には、困ったように笑って。 それでも、どうして事前に連絡してくれなかったんだろうと、そんな事が頭に浮かんで。頭を振ってそんな考えを消す。]
こちらこそごめんなさい!お仕事頑張ってくださいね
[それだけ言って、その場を立ち去った。 勝手な期待などしないと、何度言い聞かせても。 それでも悪魔は心の裏側から顔をのぞかせては囁きかける。
土曜日の話し合いの時の事を思い出す。 久しぶりに顔を合わせたあかりの顔はやはりどこか浮かないように見えて、巡理の胸を軋ませた。 千の言葉を重ねても、一つの事さえ伝わらない。 毎日かける電話は今も、留守番電話のメッセージ。 それでも、いい。好きだ。愛してる。 …胸を張って、心からそう言えたらどんなに良いだろう。 未だ世界は闇の中。きらめく星もただ見えず、それでも夜明けはやってくる。日常と言う名の不変の定理。檻の中には誰もいない。]
(225) 2015/02/21(Sat) 19時頃
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