108 Persona外典−影の海・月の影−
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
う、あ、うああああ。
[私を気遣ってくれた彼女が。]
花河、先輩……。
[導いてくれようとした彼女が。]
なんで、こんな……。
[私なんかの、ために、彼女が。]
返して……返してよ……!
[言葉に、力がこもる。]
(255) 2015/02/15(Sun) 01時頃
|
|
先輩を返せぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
[繋いだ手を、離しはしない。 思いっきり引き抜こうと引っ張る。
同時に、スクナビコナの鱗粉が迸る。 シャドウに、恐怖を、後悔を、絶望を、与える。]
吐けッ!吐くんだッ!先輩を!吐けよぉッ!
[必死に、助けようと試みる。 例え繋いだ手が胴体から離れようとも、この手だけは、離さない。 ここで諦めたら。きっと。 本当に、戦えなくなるから。]
(258) 2015/02/15(Sun) 01時頃
|
|
……っ!
[アカリが、見えた。 微かな隙間から、希望と生存が顔を覗いた。 見えたはず、なのに。 状況と違い、腕に力が入らない。]
っ、あっ! うああああっ!
[見えてしまったから。 これから彼女が、どうなってしまうか。 今、手を繋いでいる私も、そうなってしまうと。 恐怖に、体が、硬直した。]
(276) 2015/02/15(Sun) 02時頃
|
|
うごけっ!うごけぇっ! うごいてよぉっ!
[心は、反復する。 動くな、離せ、逃げろ。 生き延びろと、本能が叫ぶ。]
そんなのだめっ! 今ここで逃げて、誰が……私の、存在はっ!
[力の抜けた手に、必死に呼び掛ける。 けれども、疲弊した体は、正直で。 ああ、私は、もう、彼女を。
アキラメテイル?]
(277) 2015/02/15(Sun) 02時頃
|
|
……っ、うぅ、うあぁっ。
[泣きじゃくる。 自分の無力さに。弱さに。脆さに。 ただ、泣き続けて、諦めてしまった。 私には、できない。
誰なら、先輩を救えたんだろう。 大塚くんなら、先輩と戦えた。 一緒に走り続けていた。 このシャドウの接近にも、きっと気づけた。 私だから、わたしだから、ワタシダカラ……。
私、だから?]
(278) 2015/02/15(Sun) 02時頃
|
|
……諦めない。
[私だからこそできなかった。 なら、私だからこそできることも、ある。]
スクナビコナァ!
[スクナビコナの鱗粉が私にまとわりつく。 その鱗粉は、私を
狂暴にした。]
うあああああああああああっ!
[水に締め付けられようとも。 心に裏切られようとも。 例え先輩が諦めようとも。]
(279) 2015/02/15(Sun) 02時頃
|
|
絶ッッッッッ対に、諦めない!!
[人間は、自らの体が壊れないよう、無意識にリミッターをかけている。 もし、その限界を越えたのだとすれば、体を壊してまで力を行使すれば。 それを、<隠者>は実現した。「幻想」を「現実」にした。 花河を、限界を越えた力で引き寄せる。 シャドウの拘束を裂き、花河の体を自分の体の方へ引き寄せた。]
(280) 2015/02/15(Sun) 02時頃
|
|
[そして、アカリを抱き止めた瞬間。
肉体は。本当の限界を迎えた。
ゆっくりと、抱き止めながら。 後ろへと、倒れ込む。]
(281) 2015/02/15(Sun) 02時頃
|
|
諦めてしまえば。 彼女と一緒に堕ちてしまえば。 どれだけ楽だったのだろう。
だけど、願ってしまった。 彼女を、助けたいと。
きっと、運命はそんな私を許さない。 だとしても、私にはその選択肢しかなかった。
助けた責任は、助けられぬ結果で負うのだ。
(*19) 2015/02/15(Sun) 02時頃
|
|
せん、ぱ……?
[こぼれ落ちる涙に、安堵する。 先輩は生きている。 私は、助けることができた。存在を示した。]
よかっ……た、で、す。
[そう、満面の笑みで、笑いかけた。 酷使した腕はもとより、全身が鉛のように動かない。 けれど、心は満たされていた。]
(297) 2015/02/15(Sun) 02時半頃
|
|
私、諦め、なかった、の、先輩の、おかげ、です。 わた、しにしか、できない、こと……先輩が、教えてくれた、から。 それでも、ありがとう、思ってくれるなら……。
[目が霞む。体が軋む。 意識を保つのさえ、難しくなる。 それでも、笑顔を絶やさずに。]
いきのこったあと、いっぱい、ほめて、ください。
[隠者のただひとつの願いを、伝える。]
(305) 2015/02/15(Sun) 02時半頃
|
|
[自分はもう動けない。 この場にいれば、死を待つばかりだろう。 一緒に生き残るためには、アカリに動いてもらうしかない。]
……は、い。
[微かに頷く。 スクナビコナが、飛ぶ。 鱗粉が見せるのは……希望と言う名の幻想。 それが現実になるかは……夢を見るもの次第だろう。]
(307) 2015/02/15(Sun) 03時頃
|
|
/* うんにゃあー! いちゃいちゃしーたーいーのーだー!
こっからどう明を壊そうかなぁ(ドマゾ
(-108) 2015/02/15(Sun) 03時半頃
|
|
[あかりに連れられ、埠頭につく。 大きな戦闘痕の存在が、ここも危険だと教えてくれる。 そして、その中心に彼がいた。]
大塚くん!
[辛うじて動き、歩み寄る。 彼に寄りかかるように、体に触れた。]
痛いところ、ない?大丈夫?
[彼と向き合う二人の人物に、視線を向ける。 少しだけ、恨みがましい、涙のこもった瞳を。]
(337) 2015/02/15(Sun) 16時半頃
|
|
[あかりの名前が呼ばれると、新しい人物。>>335 見たこともない人だが、あかりの態度から、学生ではなさそうだと推察できた。 知り合いではあるようだが、それでも警戒は解かない。
静かに、あかりの服の裾を握って、警戒の意思を示した。]
……大丈夫、なんですか?先輩。
[なにが、とまでは、言えなかったが。 事件のことを知る位置だから、人間相手にも警戒はあった。]
(339) 2015/02/15(Sun) 16時半頃
|
|
……信じてますから、先輩。
[彼女は知っているだろうか。 私が信頼すると言うことは、殆どないと言うことを。
先輩にしても、大塚くんにしても、なにかに、惹かれた。 だから、信頼できたのだ。]
(349) 2015/02/15(Sun) 17時頃
|
|
高屋敷さん……楠 明です。
応急処置なら、私ができます。 もうちょっと、休めば、ですけど……。
傷があるなら、言ってください。私が治します。
[先輩が大丈夫と言ったから。 だから、力を貸すことにした。 自分でも気づいていないが、一度惚れ込むと、とことん信じきる性質が、楠 明にはあった。]
(350) 2015/02/15(Sun) 17時半頃
|
|
先輩こそ、大丈夫ですか? あんなことが、あったのに……。
私は、体がうまく動かないだけです。 怪我はありませんから。
[未だに、限界を越えたことで、体は悲鳴をあげている。 それでも全く動けないわけではないし、怪我もないだけましだろう。
ただ、右手が動くには動くが、未だに感覚が戻っていないことは、伏せておいた。心配をかけるだけだから。]
(353) 2015/02/15(Sun) 17時半頃
|
|
……疲れてるのは、あります。
[警戒しすぎたかもしれない。そう思うようになった。 初対面で、こちらのコンディションを心配してくれている。 それに、先輩の信頼してる人だ。 大丈夫。きっと、大丈夫。そう言い聞かせた。]
ペルソナは、動きます。 だから……役に立たせて、ください。
[存在意義を求めた献身が、そこにはあった。]
(363) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
|
|
いいの……見つからないってことは、無事なのかもしれないし……。 大塚くんが無事なのが、嬉しいから。
[謝る麻夜に、そう声をかける。>>367 だが、体に触れると表情を一変させる。]
なに……なにしたら、こんなになるの! じっとしてて!痛みを和らげるから!
[スクナビコナを呼び出して、鱗粉で治療していく。 顔は暗いまま、瞳に涙をためた。]
痛みはなくなるだろうけど……。 痛みって、リミッターなんだよ。 無茶しちゃいけないって、サインなんだよ。 ……お願い、一緒にいて?もう、無茶しないで……。
(371) 2015/02/15(Sun) 19時頃
|
|
ふぇっ? ……はい、先輩こそ、むりしないでください。
怖いときは、一緒に、怖がりますから……。 だから、大丈夫です。
[心配されたことはわかっても、その原因に思い当たることができない。>>372 なにしろ、こんなに人と関わろうとすることが、はじめてだから。 自分では、違和感に気づけない。 あかりや、麻夜は、どうだろうか。]
(378) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
|
|
[優しいこばに、安堵を浮かべる。>>374 この人は、きっと、味方だ、と。]
はい、わかりました。 ……あ、あの! 警察官を見ませんでしたか……? 私のお父さんを探してるんです。
[休む前に、やっておくことはやっておきたかった。 父親の安否を、確認しておきたかったのだ。]
(379) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
|
|
なんで……こんなになるまで……。
[治療を施しながら、自己嫌悪に陥る。>>383 麻夜の怪我は、すべて自分の責任なのだ。 だからこそ、献身する。だからこそ、己を呪う。]
謝らないで。 ……もう、こんな無茶はしないで。 生きて……元気な姿で、私に、会いに来てほしいから。
(387) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
|
|
あ、いえ……来てるかも、ってだけ、なんです……。 でも、ここに来てたら、きっと危ないと思って……。
[特徴と言われると、携帯を取り出す。]
この写真……この、警官服の男の人です。 ……わかりま、せんか。
[多分、見られてないのだろう。 けれども、微かな希望をもって、訪ねる。]
(388) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
|
|
そう、ですか……。
[がっくりと肩を落とす。 携帯が通じれば、なんとかなるのだろうが……。 そんな状態だったから、次の言葉に強く反応した。]
ほんと、ですか!? おねがいします!
[やっと見えた希望。 それに、明るい表情になった。]
(393) 2015/02/15(Sun) 20時頃
|
|
[クルーザーのなか、隅っこで縮こまる。 大塚くんも、花河先輩も、交遊があるのだ。 ……一人なのは、私だけ。実感してしまった。]
……?
[なにか、聞こえた。 声?音が、聞こえた。 ……呼ばれている、気がする。
ふらふらと、ひっそりと、ベルベットルームから外へ出ていく姿に、気づいた人はいるだろうか。]
(458) 2015/02/15(Sun) 23時頃
|
|
スクナビコナ……なに?なにを感じているの?
[ペルソナがなにかに反応する。 昆虫には、それにしかわからない超音波のようなものがあるらしい。 それと似たようなものを、スクナビコナは感じているのだろうか。]
……いりくんでる。コンテナ?だよね……。
[積み上げられたコンテナが迷路のようになっている。 一歩先すらよくわからないのは、怖くもある。 だけど、今はそれよりも、好奇心が勝っている。 例え、足取りが、ふらついていようとも。]
(461) 2015/02/15(Sun) 23時頃
|
|
……聞こえる。 わかる。誰かの声。 いや、わかってる。この声は。
「……り……あか……り……。」
お、父さん……!
[コンテナの森を、駆け出していく。 声がするってことは、無事だってことで。 今、私を探してくれているってことで。 無事を伝えなきゃ。一秒でも早く。
そうして走って、見つけた人影。 見知った、後ろ姿。]
(467) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
|
|
お父さん……!
[動きが緩慢な体に鞭打って、駆け寄る。
その足が止まったのは。
振り返ったその人影の顔が。
真っ二つに割れていたから。]
(468) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
|
|
「あか……り……りりりり……。」
[絶望が胸を支配する。 ああ、これが。 この化け物みたいなのが。 お父さんなんだって。
その場に座り込む。 もう、どうすればいいか、わからなかった。 なにに希望を持てばいいのか、わからなかった。
ゆっくりと、「お父さん」が近付いてくる。 だけど、打ちのめされた四肢は、動かない。]
(471) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る