28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 21時半頃
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[ ふと、窓の外を見ると、澄み渡る青い空に溶けていく彼女の気配>>#7を感じた。 死者はどこへ行くのか。天国、涅槃、極楽浄土……解釈は様々だ。けれど彼女の残した思いは、確かにわかば荘の人々の胸の内に何かを残すだろう。それはまるで、彼女が生きた証のような、淡く切ない記憶として、この地にも刻まれるのだと、私は思う。]
極みなき 大海原へ 出でにけり やらばや小舟 波のまにまに
[ 友の旅立ちに、樋口一葉の歌を贈ろう。人ひとりはか細く、触れただけで壊れてしまいそうな危うさを持っている。けれど一人ではないのだ。誰かと共に語らい、思いを通わせることで、人は少しだけ強くなる。彼女もまた、わかば荘の皆の思いを乗せて、大海原へと漕ぎ出していくのだろう。私はただ、その旅路を見守ろうではないか。]
(264) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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そうだ、今度彼女の本もここに納めなければね。
[ 名も知らぬ彼女。三毛猫を操り、怨嗟の言葉を零し、けれど最期は優しく、切なく、還って行ったかの人もまた、わかば荘の住人であったと思う。それならば私は「記録する者」として、彼女の出来事を書き留めておくことにしよう。]
後で、皆に話でも聞いてみようか。
[ また次の予定が出来たことに自然と頬が緩み、私は私の城で、皆の帰りを待つことにしよう*]
(266) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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/* 涅槃って書いて、しゃけさんが浮かんだのは内緒です
何だか締めっぽい文章が出てきたので、とりあえず放り投げておこう。後は何か振られたらって感じだろうか 今日エピなのだよね?毎回この瞬間はどきどきする…!
(-79) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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[ 声>>#9が聞こえた。嗚呼、それなら本当に大丈夫なのだろう。私は更に笑みを深めると、一冊の本を取り出す。色褪せて随分黄ばんでしまったけれど、道端に咲くシロツメクサのような儚くも、力強い雰囲気を持っていた。思い出を紐解くように頁を捲れば、時の経過を表すように紙と紙が剥がれる音がする。]
随分と、触れてあげられなかったね。
[ これは私の初恋の形。わかば荘に住み始めた頃、最初に知り合った隣人のあの人をイメージして選んだ詩集。叶わぬ想いを募らせぬよう、大分前に触れることをやめてしまったのだが、またこうして見られたことを嬉しくおもう自分がいることに気づく。全く、男と言うのは諦めの悪いものだ。 私は福原君から大切にしろと言われた、あの人から貰った本>>0:364を別の本棚から抜き取ると、二つを重ね合わせて、わかば荘の本棚へと仕舞った。]
――こちらこそ、ありがとう。
[ 古ぼけた二冊の本は、ただ静かに寄り添っている*]
(270) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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/* 親方!空から女の子が!
(-84) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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[ 管理人さん>>283の声は、結果的に籠城しているような私の耳にも届いた。彼がああやって大声を張り上げることなどあっただろうか。常に見守る立場だと思っていたのだが、率先して皆を集めるなど、珍しいこともあったものだ。]
ふふ、本当に今日は不思議な一日だよ。
[ 平凡な人生に現れた非日常。たまにはそんな日があってもいい。私は雪駄に足を通すと、部屋の戸を開ける。誰かと鉢合わせることがあれば、事の顛末を聞きながら談話室に向かおうとした。]
(287) 2013/09/06(Fri) 23時頃
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/* 談話室行ってもいいんだが
眠気が
(-89) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
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/* 今とても不細工な表情で画面を見つめている 四分の一目
(-90) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
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/* 居眠りする源蔵先生可愛いな 目こしこししてるの
(-91) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
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/* 後から合流する方が自然な気がするので今は見とくだけー というか源蔵先生の文章は目が覚めてないと打てないー
(-93) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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― 談話室 ―
[ 私が降りた頃には、それなりの人数が集まっていたか。今日初めの頃に見たような光景、けれどそれよりも人数が増した姿に、思わず『十四の瞳』なんて懐かしいものが思い出されて、私は片隅の席に腰かけると、まずはこの景色を目に焼き付けようと辺りを見渡した。]
何かあったのだよね? 話を聞かせてもらってもいいかい?
[ 誰にともなく問いを投げかけ、皆が紡ぐ言葉を待つ。私はそれを吸収し、思い出を記そうと心に決めていた。]
(315) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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[ 管理人さん>>330が頷く姿に、やはり彼はわかば荘の管理人なのだと、当たり前の感情が浮かぶ。謎の青年>>@48が酔狂な宣言をするのを横目に、私は珈琲の到着を待つ。珈琲好きの教授のせいで散々飲まされてはいるが、誰かに淹れてもらうものはまた格別だ。]
宝生君、君は随分と……多趣味、なんだねえ。
[ 彼には女装の趣味もあったのではないか。宝生君が手負いの獣のようだった頃からの付き合いだが、まだまだ私には知らないことが多いようだ。私にしては気を遣って言葉をぼかしながら、宝生君へと感想を告げると、ずれた眼鏡を指の背で押し上げた。]
(341) 2013/09/07(Sat) 01時頃
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