人狼議事


138 レグルスの新年会(両片想い薔薇村おまけ)

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【赤】 墓荒らし ヘクター

>>*27倣うように姿勢を正してくれるライジの姿に、ごくりと息を呑み込んだ。
 何せ、向かい合う彼もまた全裸だ。見ようによっては、かなり奇妙な光景かもしれない。]


 あぁ、うん……そう、だな。


[耳端まで赤くして、けれど真正面から伝えた言葉は、やはり、今更過ぎたろうか。
 >>*28素っ気ない返しに、少しだけ肩と眉が下がった。

 ……のだけれど。]


 え……?


[部屋の薄明かりが、足を崩して近付いてきたライジに隠れる。
 肩に触れられ、少し驚いたように彼の顔を見上げれば、挑発的な笑みと視線がかち合った。
 それがあまりに蠱惑的で、一瞬、背筋がゾクリとした。]

(*30) nordwolf 2016/02/01(Mon) 01時半頃

【赤】 墓荒らし ヘクター

>>*29降ってくるような言葉は、やはり、いつものライジのものだ。
 強く真っ直ぐな、鼓吹するような彼に、まだ短い付き合いだというのに、どれ程、勇気や意欲を与えてもらったろう。
 掌に汗が滲むほどの緊張が、ゆるやかに解けてゆく。
 そのぶん、頬の熱が全身に広がっていった。]

 ……うん。

[もう何度も聞いている。
 ふっと、柔らかに笑み、抱き寄せようと腕を伸ばせば、それより先に、ライジの身体が寄ってきた。]

 ライジ……?

  え、  な、ッ……ン……!?

[冗談めかした声で「ダーリン」などと言われ、動揺で、声が裏返った。
 あぁそうだ行動で示さなくてはと思う間もなく、唇が塞がれる。]

(*31) nordwolf 2016/02/01(Mon) 02時頃

【赤】 墓荒らし ヘクター

 ん……、ッ、ぅ
   ………ン…………

[大きく目を見開いて、それから閉じて、またゆっくり薄く開ける。
 彼の言う通り、想いを態度で示すべく、こちらからも強く唇を押し付けて、舌を口腔へ割り込ませてゆく。
 腕を伸ばし、抱き締めた身体は、湯上がりのためだろうか、とても熱く感じられた。]

 ……っ、ぷ は……

  ぁ、……ゥ、ん………。

[時折息を継ぐものの、そう簡単に唇を離すつもりはない。
 舌を絡ませ、唾液の混ざり合う音を響かせながら、たっぷりと、ライジの口内を堪能する。
 両腕は、しっかりとした背骨を何度も撫でて、やがて腰から臀部へと滑る。
 先程、湯の中で少しだけ触れた窄まりは、まだ、疼きを残してくれているだろうか。
 それを確かめるかのように、改めて、指先をそこに触れさせて、押し込んだ。]

(*32) nordwolf 2016/02/01(Mon) 02時頃

【赤】 墓荒らし ヘクター

[そして、そのままの体勢で、ライジの身体を布団に押し倒すように、体重をかけた。
 体良く倒れてくれたなら、ようやく、唇を離すとしよう。
 垂れる唾液を拭うことなど、後回しでいい。
 それよりも、もう熱が限界なのだ。]

 ……ライジ……

[先程とは逆に、見おろしながら。
 深く挿れた指を蠢かせ、隙間を拡げ、二本目を割り込ませつつ、下肢を強く擦り付ければ、粘液に湿った硬いモノが、下腹で触れ合ったろうか。]


 …………。
   愛してる。


[鼻先と頬に触れるだけの接吻を、そして耳元に囁きを落とす。
 久し振りなのだから、もう少し丁寧に慣らすべきなのかとも思いながら、けれどもう抑えは効きそうになく、荒く息を吐きながら、まだ指を割り込ませたままの孔に、猛りを押し付けようとした**]

(*33) nordwolf 2016/02/01(Mon) 02時頃

【赤】 死ね死ね団 サミュエル


 え、……うん、

[気の抜けたように向けられた言葉を呑み込むのには、予想外に時間が掛かった。
おかえり、なんて言葉>>*14には、しばらく縁がない。

他愛ないそのひとことが、まるでどこか子供の頃に戻ったようで。
だけれど向けられる視線に、触れる手に浮かぶ感情は、子供のそれでは有り得ない。>>*15

頭の形に沿って髪を抑える手に、小さく肩を竦めて。
彼の手が触れたすぐそばから、確かめるように自らも髪を撫でた。
自分の手と違って、彼の手ばかりがひどく温かく、感じる。]

 余計なお世話。
 いつだってイケメンじゃん。

[悪戯っぽく向けられた笑みに、むすりと返して。
それから自分も意趣返しに、にまりと笑う。
こうして2人揃って他愛ない笑顔を向けられるようになるのにも、それはそれは時間がかかったような、気がする。]

(*34) g_r_shinosaki 2016/02/01(Mon) 11時半頃

【赤】 死ね死ね団 サミュエル

[──それなのに、彼はまだ自分を信用してくれてはいないらしい。>>*17
否、信用していないのは"自分"ではなく、"彼自身"か。

ごく当然のように続けられた誘い>>*16だけならば、勝手に決めるなと天邪鬼じみた言葉を掛けてしまうところだったのだけれど。
マフラーの奥でくぐもる問いに、そんな声は詰まって消える。

彼に向けては素直な言葉よりも先に、捻れた言葉ばかりが先立ってしまうことが、多いから。
彼のその態度が逆に自分を素直にさせてくれているのだと、…そんな感謝はまだ、悟られたくはないけれど。]

 ……予定あったとしても、蹴ってる。

[ぽつり、呼応するようにくぐもった声で落とした言葉は、いささか不誠実。
友人付き合いも多けれど、今の自分にとって絶対の1番は揺るぎなく彼の他にはいないのだと。
彼のマフラーのその奥へと、伝わったか。]

(*35) g_r_shinosaki 2016/02/01(Mon) 11時半頃

【赤】 死ね死ね団 サミュエル

[彼の手で抜かれたイヤホンはそのまま。
嫉妬やら何やら、そういった感情にはあまり敏くはない。
彼が懸念したような認識は向けなかっただろうけれど、それを知ろうと知らずと、どのみち。

イヤホンの音楽も、校門の喧騒も、そんな全てがまるでどうでも良いかのように、今は彼ばかりに視線を。]

 俺、今さ、あんまり金持ってないんだよ。
 ファストフードがイイトコって感じ。

[ポケットを叩いて、肩を竦めながら。
恥ずかしげもなく貧乏学生アピールをしては、彼の手首を掴んで歩き出そうと。
人通りの多い校門で、手を掴む、まではできなかったけれど。]

 だから、……食いに行くのは、ちょっと。

[ぐいぐいと引いておきながら、目的地など決まってはいない。
自分が金銭面で大人に甘えるのを、彼が知らないはずもない。
難儀な問題の終着点は、既に見えたようなもの。

彼から特に改善策が得られないなら、──もしくは否定が返らないなら、進む先は決まっているようなもの。]

(*36) g_r_shinosaki 2016/02/01(Mon) 11時半頃

【赤】 保険調査 ライジ

[挑発するように笑って、彼を見下ろす。
動揺で裏返った声が耳に届いたが、
それごと塞ぐようにして彼と唇を重ねた。>>*31

最初こそ戸惑っていた様子だったが、
彼の方も唇を押し付け、舌を割り込ませて来る。
口吻に応えながらも、次第に呼吸が苦しくなってきて、眉を寄せた]

…………っ、 ふ、………
はあ、ヘク、 …ん、っ………

[一度唇を離そうと僅かに身を捩らせたが、
強く抱きしめる腕の中で上手く行かず。
結局咥内を蹂躙されるままになる。

唾液の混ざる淫靡な音と、
口内を行き交い絡む舌に煽られて
限界まで膨れあがった性器は
とろとろと雫を垂らし続けていた]

(*37) guno 2016/02/01(Mon) 12時半頃

【赤】 保険調査 ライジ


………っ! ん…… ぅ、っ…


[腰のあたりを撫でていた手が下に落ちる。
先程微妙に弄られた秘部に再び指を埋め込まれて、
封じられた声のかわりにびくんと身体が跳ねる。
感触を堪えるように背に両腕を回して、ヘクターに強く抱き付いた]

…はぁ、 んっ…ぅ、 は、 っぅぅ、
―――――ッ、 ン…!

[快楽に翻弄されているうちに
伸し掛かるように体重をかけられて、
あっさりと布団に押し倒される形になる。

ようやく解放された唇から唾液がふつりと糸を引き、
だらしなく開いた口から布団に垂れるけれど
それを拭うこともせず、与えられる刺激に悶える]

(*38) guno 2016/02/01(Mon) 12時半頃

【赤】 保険調査 ライジ

あ、 ……あ、っ、  ふ、………っう、
ヘクタ、ぁ……そ、そこ……はぁ、 

……んっ… あ、…… 指、……あ、 イイ、……


[彼とした時のことを思い出して、
自分で慰めた事はあったけれど、
いざ本人に与えて貰うとやはり興奮は段違いで。

ある意味で生殺しになっていた身体は
彼の指を飲み込んで熱く熟れ、
きゅうきゅうと収縮して雄弁に快楽を語る。

増やされた太い指が深く裡を抉る度、
たまらなく気持ちが良くて、
悩ましい声が絶えず口から漏れ。

もっとしてほしいという欲求を堪えられずに腰が揺れ、
その度に互いの性器が擦り合って粘ついた音が響いた。]

(*39) guno 2016/02/01(Mon) 12時半頃

【赤】 保険調査 ライジ

あ、ふ……ぅ?

[と、軽い口付けが降って来て閉じていた目を開ける。
とろんと蕩けた表情で上を見れば、荒く息を吐きながら情欲めいた目を向ける彼と視線があって、どきりと胸が鳴った。

一目惚れする程度には彼の外見が好みだというのを差し引いても、普段は大人しい彼が時たま見せるこういう雄の顔が、何気に酷く好きだったりする。

自分が何かと挑発的な態度で煽るのも、まあ元々の性格もあるが、彼のそういう所が見たいという理由があるのも否めない。
本人にはわざわざ言わんが。

その上に耳元で甘ったるく囁かれて、
また全身がかーっと赤く染まった。]

(*40) guno 2016/02/01(Mon) 12時半頃

【赤】 保険調査 ライジ

……………あ、 ……ぅ、


………あ、ああ 俺も。
あんたを、愛してる。


[真っ赤な顔を背けるようにして、それでも本心から言葉を返し。
程なくして孔にぐっと押し付けられる昂ぶりを感じて、余裕のなさに僅かに目を見開いた。]

え、…あ?
ヘク…ター… もう、……か?

[ずっと抱いてほしくて、我慢してたのは自分も同じで。
実際まだ指が入ったままの孔は具合良く熟れ、さっきからひくつきっぱなしだけれど。
結構久しぶりなこともあり、入るんだろうかという思いは若干過ぎったが。

それでも欲しいと言う気持ちの方が勝つ。
受け入れようと力を抜いて、はあ、と熱く息を吐き、促すように軽く鼻先を甘噛みした。**]

(*41) guno 2016/02/01(Mon) 12時半頃

【赤】 墓荒らし ヘクター

>>*39こすりつけた性器から、粘着質な水音が聞こえてくる。
 覆い被さるような体勢のまま、二本の指を孔へ埋め込み、腸壁をまさぐれば、熱とともにきゅぅと強い締め付けを感じ、その淫猥さに煽られるよう、下肢へ血液が流れる心地がした。
 堪らず、先を求めるように、軽い口付けを降らせながら耳元で囁やけば、薄灯りのもと、ライジの肌に朱がさした。
 染まった頬を愛おしげに撫で、そのままするりと、少し湿った深緑色の髪を梳く。]

 ……っ、は。

 ……知ってるよ。
   ありがとう。

[顔を背けるさまに微笑みを深くして、目尻に軽く唇を押し当てた。]

(*42) nordwolf 2016/02/01(Mon) 18時半頃

【赤】 墓荒らし ヘクター

>>*41堪えきれぬ性欲を訴えるように、解しかけの孔に張り詰めた雄を宛てがえば、戸惑いにも思える声が返されて、はっと軽い焦りが浮かんだ。]

 ……ぁ。
  ………っ、いや………

[合宿以来、顔は何度も合わせはしたが、キスより先はずっとお預け状態だった。
 そのうえパーキングでも、そして露天でも、襲いたくなる気持ちを抑えていたものだから、つい、事を急いてしまった。

 まだ早いだろうか……と問いかけて、言葉を呑み込む。
 かわりに「そうだ」と言うように、じっと、情欲に満ちた瞳でライジを見つめた。]


 …………ッ?!


[返答は、熱い吐息と、鼻先への熱烈なキスだった。
 目を瞬かせながら口端を笑みのかたちに持ち上げて、ゆるりと、孔から指を抜き去ってゆく。]

(*43) nordwolf 2016/02/01(Mon) 18時半頃

【赤】 墓荒らし ヘクター

[垂れた先走りで、だいぶ湿って入るが、なにせ久し振りのこと。
 こんな簡素な解し方で、大丈夫だろうかという気持ちはあった。
 ローションか何か用意すべきなんだろうかとも思ったが、今更もう、止められる気がしない。
 せめてもの潤滑の助けにと、指をべろりと舐めて唾液をまとわせ、熱を宛てがった箇所に塗りつけてみたが、どの程度の助けになるだろう。]

 な、脚………

[もう少し開けるだろうかと、太腿を軽く押しながら、竿先を孔に擦り付ける。
 そこは、やはりまだきつく、挿入が叶うまでに少々手間取る羽目になってしまった。]

 ッ、ぅ、ン……っ

[焦らしたいわけではない、寧ろこちらが焦れったい。]

(*44) nordwolf 2016/02/01(Mon) 18時半頃

【赤】 墓荒らし ヘクター

 ライ、ジ……っ……

[焦る気持ちを落ち着かせなくてはと、口吻を求める。
 雄に指を宛てがって、腰に軽く力を込めれば、ようやっと挿入の切掛が得られたろうか。]

 …………ッ

  く、ぅ………っ!

[つぷりと、先端を呑み込ませる。
 思いのほかの狭さに、きゅぅと眉間に皺が寄った。]

 っ、は
  ぁ……っ………ライジ……

[大きな呼吸を繰り返し、ゆっくりと腰を揺らし、少しずつ、棹を奥へと進めてゆく。
 深まれば深まるほどに強まる締め付けに、気を抜けばあっという間に達してしまいそうな気がした**]

(*45) nordwolf 2016/02/01(Mon) 19時頃

【赤】 風来坊 ヴェラ

[男が二人、気の抜けたようなやり取り>>*34。しかしそれに笑顔が返ってくるのならば、彼の視線を独り占めできるのならば。周りのことなど気にもならない。

ただ、いつか。いつかでいい。
いつか、自分に“ただいま”と言ってくれることを、自分が彼にとってそう言える立場になれることを。]

 はいはい。
 言ってろ言ってろ

[猫のように肩を竦めて大人しく撫でられたかと思えば、むすり、とした顔をして。
くるりと変わる彼の表情が嬉しくて、にまりとした笑みに、いなすような口調で大げさに笑ってみせた。]

(*46) ainsel00 2016/02/01(Mon) 19時頃

【赤】 風来坊 ヴェラ

[言葉で形容するならば。ぶわり、と。喜びに身体中が熱を帯びる。]

 ……っは、

[冗談だろうか、でも冗談でこんなことを言う子だったか。きっと違う。ぽつりと零されたそれ>>*35は彼の本音。

信用していないわけではない。自信がないだけ。みっともないくらい。
だから、いつもいつも男らしくないことを言っては彼を困らせているだろうことは自覚している。

それでも彼は、優しい言葉をくれるのか。欲しい言葉をくれるのか。]

(*47) ainsel00 2016/02/01(Mon) 19時頃

【赤】 風来坊 ヴェラ

[本来なら諫めなければならない立場である自分。子どもたちにそうするように、約束は守りなさいと、友達を大事にしなさいと、言わなければならないのに。
交友の広い彼、きっと誘いはたくさんあるだろう。大事な仲間もいることだろう。それを知っていれば尚更、大人として伝えねばならないのに。]

 ったく…ばぁか

[不誠実な言葉が熟れた果実のように甘美で、吊り上がる口の端を下げられない自分こそ不誠実。]

(*48) ainsel00 2016/02/01(Mon) 19時頃

【赤】 風来坊 ヴェラ

[歓喜に湧く心を抑えていれば、話>>*36が進む。

金なんて出させるわけないだろ、と声に出しかけたところで手首を掴まれて息と一緒にそれを飲み込む。

ぐいぐい引っ張られながら、彼の言葉を頭の中で整理すれば、実に自分に都合のよい回答が導き出されて目を開く。]

 えと…、えーーっと、

[ぐいぐい引っ張られているから、彼の表情は見えない。
彼がどこに行こうとしているかすらわからないけれど、先程湧いた心が期待していいと叫んでいる。

意味のない言葉を吐いて、深呼吸。
頭の中で何度もシュミレーションした言葉。]

 っと、じゃ、じゃあ、

(*49) ainsel00 2016/02/01(Mon) 19時頃

【赤】 風来坊 ヴェラ

 俺の家、く、く、くるか…っ!?

[予想外に力んでしまった言葉、彼を驚かせてしまっただろうか。
しかしそれ以上に驚いているのは男自身。顔が赤くなるのがわかる。]

 あ、あ…っ、べべ、別にあの、その、
 他意はないぞ…!?
 俺、料理とかできねぇし…あ、冷蔵庫からだった気がする…っ!じゃあどっかで買い込んでかなきゃだよな。それでもいいならなんだけど!狭いし、掃除はしてるつもりだけど…あの、だから…っ!

[ぐるぐると働かない思考が渦巻く中、場を取り繕うために言い訳を重ねた。]

(*50) ainsel00 2016/02/01(Mon) 19時頃

【赤】 保険調査 ライジ

[照れて顔を背ければ、柔らかい笑みと共に唇が降って来る。
まだ湿った髪の梳く指先が心地よい。>>*42
性急さに少し戸惑ったような声をあげれば、ヘクターが焦ったように動きを止め。
じっとこちらを見つめる彼に歯を立てれば、了承を示すようにず、と指が引き抜かれてぶるりと震えた。
指を舐める仕草が何だかやらしいな、なんて内心思いつつ]

…あ、 ああ。

[促されるまま脚を開き、此方も彼を受け入れようとする。
ある程度湿らせてるとは言え、久方ぶりだ。
なかなか挿入は思うようにいかず、もどかしくなってついもそもそと体を揺らす。]

っ、 んんっ……

…ヘクター、ぁ、… 挿れん、 なら……


[早くしろ、と告げかけた唇を彼のそれが塞ぐ。
口吻を交わしていると、ようやく要領を掴めたのか、
先端が押し入って来る。]

(*51) guno 2016/02/01(Mon) 19時頃

【赤】 保険調査 ライジ

―――っぐ、 …きっ、つ……


[ぎちぎちと腸道が太いモノで押し広げられていく感覚に、思わず顔を顰める。

どっと汗が滲む中、ゆっくり息を吸って吐きながら、
快楽を求めるように彼の唇に吸い付いて舌を絡めれば
鈍い痛みも若干解れていくような気がした。

脈打つ性器が少しずつ少しずつ
奥に入っていくのを感じながら、
ある程度飲み込んだ所でまだ大きく息を吐いて]

はぁ、 …… ん、

………ふ ぅ、 動いて、いーぜ、
ゆっくり……な…… 

[まだ慣れるまで少し苦しいけれど、じんわりとした快楽の芽と、愛しい相手と体を繋げている安堵や満足感は確かにある。
大丈夫だと示すように、汗ばんだ顔で笑みを向けた*]

(*52) guno 2016/02/01(Mon) 19時半頃

【赤】 墓荒らし ヘクター

 ……ッ、く……、うん……

>>*51早く繋がりたいのはやまやまだが、焦りばかりが先走る。
 唇を触れ合わせ、それで漸く、緊張が解けた。]

 ん、ッ……く………

  ゥ……ン………

>>*52狭所にじりじりと身を沈めながら、吐息を交わらせるように唇を深く重ね愛、舌を絡める。
 漸く根元近くまでを埋め込むことが出来た時には、額にも背中にも、じったりと汗が滲んでいた。]

 ………ッ、は、ぁ…………

 ライジ………

[苦しくないかと問う前に、汗ばんだ顔に笑みを向けられた。
 どっと、愛おしさが増した気がして、たまらず、強く抱き締めた。]

(*53) nordwolf 2016/02/01(Mon) 20時半頃

【赤】 墓荒らし ヘクター

 ………ん、わかった……

[抱き締めたま、肩口で頷いて、一度軽く口付ける。
 具合を確かめるようにそろりと半ばほどまで引き抜いたところで、ひとつ深呼吸をして、またゆっくりと奥へ戻す。
 浅く、深くと、何度か繰り返していれば、抽送は徐々に滑らかになってきたろうか。
 けれど、緩やかさは焦れったさも伴った。]

 は、ッ……
  ………は、ぁ………ッ……

 く……っ

[呼吸が獣じみてくる頃には、ゆっくり、などという言葉、もう忘れ始めていた。]

 ………ィ 、ジ………っ!

[はぁはぁと、耳元に荒い呼気を響かせながら、右腕をライジの膝裏へ回し入れ、持ち上げて、やや強引に開脚させる。
 左の腕は、ライジの腰を逃さぬようにしっかりと捕まえ、ゆるい揺さぶりから一転、深くまで、熱を打ち付けた。*]

(*54) nordwolf 2016/02/01(Mon) 20時半頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

『愛するキルロイへ

何時も口でも言ってるけど、たまには手紙なんて書いてみようかなって思って。今、この手紙を書いて居ます。
お前は、俺ばっかりずるいって時々言うけど、余裕ぶってる俺だって、実はいっぱいいっぱいだったりするんだよ。知ってた?

最も、お前を見てると、余裕とか考え無くても、胸の奥の方が温かくなって、自然に笑顔が浮かぶのだけれど。

俺は赤い服を好んで着て居たけれど。
お前が俺の色が赤だと言うから、気付くと俺のクローゼットには赤が一杯です。
お前の黒い瞳に、俺の赤が映る時。なんだか満たされた気持ちになります。独占欲が一瞬だけ薄れるような気がする。あくまで気がするだけど。

(*55) Lao 2016/02/01(Mon) 21時頃

【赤】 さすらい人 ヤニク


だから指輪の内側には、お前が俺の色だって言う赤を付けました。
俺の指輪には黒を。誰よりも好きな、お前の色だから。
お前の黒い髪も、俺の赤を映す黒い瞳も、好んで着てる黒い服も、全部。お前の全部が好きだから。

きっと受け取ってくれると信じて居るけれど、やっぱり少し緊張して居ます。
これを読んでくれていると言う事は、俺のプロポーズを受けてくれたって事だよね。ありがとう。心から。
一生をかけて大事にするよ。2人で幸せになろう。
 
                  愛を込めて ヤニクより。』

(*56) Lao 2016/02/01(Mon) 21時頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

――プロポーズの後――

[指輪は受け取ってくれたけど、俺ばっかりずるいって、お前に怒られた。
何だか少し理不尽だと思わない?
それすら可愛いと思う俺も、相当だと思うけど。

鈍く痛み噛み跡をさすって、そっとお前に口付ける。
抱き寄せて、離さないで、独占欲を隠さないで。
お前の全部を、俺の物にしてしまおう。

これからの人生。全部お前と一緒に生きて行こう。
これからは、2人、夫婦として――]

(*57) Lao 2016/02/01(Mon) 21時頃

【赤】 保険調査 ライジ

[唇を重ねるヘクターの方にも負けず劣らず汗が滲んでいる。
何とか雄が奥まで入ったのを感じて笑みを向ければ、ぎゅうっと強く抱きしめられて、うっとりと目を閉じて息を吸いこんだ。]

ん…… はぁ、

[彼にこうして抱きしめて貰うのが好きだ。
腕の力や熱い体温、汗ばんだ匂いを強く感じて、胸が高鳴るから。
愛しさを伝えるように顔を摺り寄せて、こちらからも抱きしめ返す。

軽い口付けを皮切りに。ゆるゆると彼が動き始めるのを感じながら、抽送に合わせて腰を揺らし始めた]

………っ、ぅ……っ、あ
っく………ぅ、 ん、………


[抜き差しされる度に、貫かれた秘部がはくりと収縮する。
圧迫感が徐々に快感に変化始めるのに従って
苦痛染みた息は悩ましい喘ぎ混じりの声へと。
苦しさに力を失っていた中心も、
またひくひくと震えて勃ち上がり始めた]

(*58) guno 2016/02/01(Mon) 21時半頃

【赤】 保険調査 ライジ


っあ、 ふぅ、…ん、
…  ………
なんか、ヨクなって、きた…から

はぁ、 ……そ、 のまま……
 ッア、 へくたー、 の…、熱くて、きもちい…


[しがみついたまま、甘ったるく耳元に息を吹きかける。
与えられる緩やかな快楽に、
夢見心地でとろんとしていたものだから
焦れる彼の様子にはいまいち気付かないまま。

だから。
おもむろにぐい、と脚を持ち上げられ。
持ち上げる形で開かされた時に、ぱちりと目を瞬かせた。
ん?と思ったのと同時に、獣じみた眼と視線が合って。
ぞくりと背筋に危惧染みたものが走ったのも束の間]

(*59) guno 2016/02/01(Mon) 21時半頃

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