15 糀屋箱電脳版二回目
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そっかーーー ミルフィもクリスマスも、中の人が男性だから、ジェニファーを怪しいと思わなかったんだ!!
ヤンファたんは、実は永らくBBAをやっているので、ジェニファーのような無知のふりした嘘つき女性に散々出会ってきておるのじゃ。 序盤はともかく、いつまでたっても「わからなぁーーい」って、有り得ないっしょ!!
オヌシら、まだまだじゃのう!ほっほっほっ。 実生活では騙されんなよ!!! 困ったときはクシャミ姐さんに相談するがよい。
(-30) 2013/07/11(Thu) 12時半頃
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まーだー反応なしーなのねー!?
なんじゃ? シカトなのか?なのか?
これは?あれか? 狼の最後の抵抗なのか?なのか?
酷い仕打ちじゃないかあ!?
(-31) 2013/07/11(Thu) 19時頃
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父の事件が発覚したのは、ミルフィが浦和第一女子高への合格が決まった三日後だった。その日、友人らとカラオケで数時間歌いファミレスで食事をしているとミルフィの携帯が鳴った。実家からだ。なんだろうと思って通話ボタンを押すと、母が鳴き声で「お父さんが、お父さんが・・・」と会話にならず、一体どうしたのと聞くと弟の声が聞こえてきた。「姉ちゃん?父さんが居なくなってしまったんだ。それで今警察の人がうちに・・・!いいから早く今すぐに帰ってきて!」ととにかく焦っている様子だった。え?お父さんが居なくなった?だって、お父さん、大阪の支社に出張に行くって、一昨日会社に行ったじゃない?ミルフィは頭の整理がつかなかったが、友達には家族が急用みたいなの!ごめん!先に帰るね!と急いでファミレスを出たのだった。そして、家の前まで来るとパトカーが一台と、見知らぬ数台の車が止まっていた。
(-32) 2013/07/11(Thu) 20時半頃
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警察に追及されたのは父が横領した約三億円もの大金の行方だった。しかし、父は某一部上場の経理部部長ということで収入的には他の一般家庭よりは恵まれており、ミルフィもそれを実感することはあったが、それ以上に自分の家が金銭的に恵まれているとは思わなかった。母も父からは会社の給与明細を受け取っていたが、銀行にはそれと同額の金額しか振り込まれていないことを、涙ながらに警察官たちに訴えたのだった。後日警察の調べで分かったことだが、父は自分の名義で品川駅から徒歩15分ほどの高級マンションの一室を10年前に購入しており、そこに部下である女を住ませていたようだった。当時、そのマンションの売値は一億五千万だったという。警察は女の行方も追っており、ミルフィに女の写真を見せてくれたが、女は30代半ばの地味な女で、父はこんな女の一体どこが良いのだろう、お母さんのほうがよっぽど素敵じゃない、と理解できずにいた。「こんな女に数億ものお金を貢いだの?嘘でしょ?冗談だよね?お父さん、戻ってくるよね?」ミルフィは自分の目頭が熱くなっていることに気づき、慌てて洋服の袖で涙を拭ったのだった。
(-33) 2013/07/11(Thu) 21時頃
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