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78 わかば荘の薔薇色の日常
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てるてる坊主の歌とかあったかねい………
[あめあめふれふれかあさんが――― 以外のフレーズが脳裏を過ぎらず、庭先眺めて悪戦苦闘。 口にすれば雨が上がるッて寸法でもねーから 完全無欠に自己満足。 あるいは暇潰し。]
……… んあ?
[だあらだら、ベランダの柵に懐いてたら 庭先に顔を出した背中、あのでかい背中は正しく檀>>199で。 何か手にしているような だが そこまでは 見えない。 見えないものだから、よいせ、と身を乗り出して―――]
(205) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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/* か わ い い
なんちゅう夢見てはるの徹さん…俺も混ぜてや
(-117) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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[朝、檀が猫に餌をやっているだなんて知りもせず(>>199) 聞かれていたことも知らなかった。
聞かれていないと思っていたからこそ 素直に、口から滑り落ちたのだろう。
すきという曖昧な感情の小石が 誰かに動揺の波紋を描いているだなんて。]
(206) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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檀さん 何してんですか―――――…い!!!
[まさか よこや 猫待ちとは知る由もない。 猫も逃げる大声。 手のメガホンで、雨降る庭先の隅、座り込む背中に声を掛ける。]
(207) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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まー、そうだよな。
ああ……徹、たしかに。 いやでもあいつも一応成人だし、大丈夫なんじゃ……
[しかし今日も起こす約束をしていれば、徹がほんとに一人でおきれるのかとか不安になる。 いつまでもずっとここに生活していられるわけではないのはわかっている。 けれど9年もいればついうっかり忘れてしまうものだった]
泣きたいときは泣けばいいんじゃね。
[くす、とおかしげに笑う。 信也の方言で怒られてもそれほど怖くはない]
(208) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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[猫を探す事にしたものの、先程聞いてしまった単語が耳に残る。
管理人に宛てた言葉。
自分の知っている範囲では管理人も天露も男だったはず。 昨日とは打って変わった梅雨らしい空に構う事無く 自分の思考も茂みに埋まっていった。]
好き…か。
[口にして、とても大切な言葉だと改めて思わせる。]
(209) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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俺も当然飲むとも。 まあカクテル希望ならつくってやれんこともない。
[ジンとかリキュール類があれば作れるものだし。 カルアミルクとか簡単なカクテルの代表格でもある。
祝う相手の好みを考えはするぞと無言の主張]
ま、実際行うかどうかはそのときにならんとな。
[それ以上言葉をかさねても素直に受け取らない天邪鬼だからあまり繰り返さず]
(=150) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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っと、そういえば信也起こすの、今日もだったな……
[話の流れで、ふと時計を確認するように視線がさまよう。
なんだかんだで結構時間がたった気がしたがさて]
(210) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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ススムは、シーシャの声も、僅かに聞こえたような気がした。
2014/06/30(Mon) 23時半頃
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[殴り書きなのに妙に読みやすい。
細いペンを探したが、作業台の上になかったので 勝手に引き出しを開けた。]
(211) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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/* 飴 飴 ふれ ふれ かあさんがー
(-118) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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『了解。 バイトだけど、多分帰ってる。 もし間に合わなかったら、 俺の部屋で待っててくれてもいいです。 鍵はあいています。
緊急時はここに電話:090-✕✕✕✕-✕✕✕✕
遊
そうだ、南方は何色が好き?』
(=151) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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― ??? ―
[あれは確か高校時代。既にふわっと自分の性癖について自覚があって、あの人に片思いしていた時
昼休み、誰かが持ってきたエロ本をめくりながら友達グループの中で"オカズ"についての話題になった] 『なー。うさは?』
[今はもう呼ばれることのないあだ名で呼ばれて振り返る。その時おれはまだ弁当を食っていて。話をよく聞いていなくて]
『ふぁにが?』 『お前のとっておきのオカズって何や』 『…そんなん、海老ちゃんに決まってるやろ』
[ちょうど、ぷりぷりの海老フライを飲み込んだところだった。それから数日後、俺の机の中に某モデルのやや露出度がやや高いグラビア(女性ファッション誌なのでいやらしさは低い)が入っていて。 ようやく自分の勘違いに気づいて。 そのまま彼女にお世話になることにした(カモフラージュに)
あれ以来俺はずっと、感謝を敬愛を込めて海老のことを海老ちゃんと呼んでいる 好きな女性のタイプを訊かれても、海老ちゃんと答えている]
(-119) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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寝――てんの。
[なんで、が口をつきそうになって、止まる。 住民間の交流に疎すぎるほど疎いので、宇佐美瑛士イコールお手伝いに繋がらない。 色々事情もあるのだろうと、濡れ鼠>>201の詮索はしないが。]
……おれ一人で、瑛士一人抱き上げるとかは、ちょい不安、なんだけど。
[誰か呼んでこようか、と暗に。 しかしお呼び出し性能もあまり高くない勇者だった。]
(212) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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[普段喋るよりよほど雄弁で、 主語も目的語も行方不明にならない丁寧な口調。
殴り書きのメモの隅に 鉛筆の細い字で、流れるように書き記した。
書き終わった鉛筆は、 返信があると主張するように作業台に転がした。]
(213) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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/* ぴっちぴっちちゃっぷちゃっぷ
間中さんと南方さんの関係性萌ええええええええ
(-120) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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―こんな夢を見た―
[顔のない男に、俺は必至にしゃべっていた。 朝床で起きて、昼からバーベキューして、夜に花火して。 昨日一日あったことを、必死で喋るけども相手は明らかに退屈していた。 その雰囲気がこわくて、俺は沈黙を作らないためにますます無益なことを話す。 昨日一日あったこと、事細かにどれだけ話しても、白けた雰囲気は消え去らない。
ああ、どうしよう。また独りになってしまう。
あんなに親切にしてやったのに。
ケンカしてたら味方してやったし、欲しいものがあれば買ってやったし、いつだって助けになってやった。 それなのに、みんな他人の気持ちを考えてないだとか頼んでないだとか。 お前は、自分のエゴを押し付けて感謝して褒めて欲しいだけだろって]
(=152) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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違う、俺はただみんなに喜んで欲しくて。 もしかして迷惑だったのか?ならやめるよ、ごめんな。だからさ、だから嫌わないでくれよ。 俺の悪いところ全部直すから。なあ何が、
[だからさ、そういうところが。
なんて言われても、わかんねえよ]
(=153) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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[同性に好きと告げた天露を気持ち悪いとは思わなかった。]
好き、とは難しいな。
[羨ましいと正直思った。 自分は学生時代から変わっていると言う自覚があった。 アイドルや学年の美少女、年上の教師、友人の彼女自慢に 最初からあまり興味が無かった。 付き合いがあるから相槌や冷やかしはするが、別に自分の身に 置き換えようとも思いもしない。]
(=154) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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[俺はこんなに好きなのに俺のことを嫌いなお前が嫌いだ]
(=155) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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……よし起きた。なんて目覚めの悪い夢だ。
―朝、自室にて―
[薄い布団を跳ね飛ばして、起きた。 外から雨の音がして、どうやら今日は暑くはならなそうだと安堵する。
安堵ついでに、そのまま布団に突っ伏してちょっとうとうとして。 今度は、蜂蜜持った檀と子猫の大群がナイフとフォークを持って襲ってくるという夢を見て、飛び起きた]
……変な電波受信した。
[夢のシンクロニシティ]
(214) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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[部屋の隅に片付けられた他のキャンバスも気になったが 慣れないものに勝手に手を触れて散らかすと 片付けが面倒だと思って見るのをやめた。
部屋を出る前に、 見慣れない一階のベランダからの景色を見ようと カーテンを捲って窓を開け、身を乗り出して外を見た。]
まだ降ってる。
[濡れて仕事に行くわけにはいかないので 傘がいるなと思った。]
(215) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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[思わぬことを言われたので、考えようと思って そのまま二度寝をしていたようだった。 ブーツが扉を蹴る音>>177それから話し声。
意識は覚醒し、寝返りを打った。眠い。 窓の外は雨模様の朝、仕事は詰まっていないが ええとなんだっけか? ぼんやりとしている頭を起こそうとして、 ベッドから起き上がり大きな伸びを一つ]
(216) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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― 祭りの後 ―
[終わってしまった後の静けさも、 共有してくれる人がいるとあまり気にならず 進と一緒に火種の後始末。
自宅に戻る前に通りかかった談話室で、 ケーキの針山を見た。>>1:435]
…壇さんが作った…んじゃねーよな。どうみても。
[だがしかし、不格好であれ何であれ、 ケーキなことには変わりない、だろう。たぶん。
試しに1つ口に頬張ってみた。 1 1:味は普通にうまかった。もう一つつまみ、軽い足取りで自室に戻った。 2:微妙すぎる味に、眉間にしわを寄せ、ヨロヨロと自室に戻った。
そのまま自室で、幸せな夢が見れただろう。]
(217) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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成人しようがせまいが。 朝苦手な人は、起きれんもんよ?
[いつだって傍にいる、いつだって手を伸ばせる。 だから気付かないこともある。 何度でも『こうやって』起こしに来れるわけじゃない。 それは、血の繋がらない家族という、他人、だから。]
…る、さいちゃ。
[泣きたいときに、泣けばいい。 そう謂われて、すでにまた泣きそうになってしまった。 笑う藤堂を軽く睨み。]
阿呆め、オレは起きとおっちゃ。 ぼけるには些か、早かよ? 永利起こしにいくっちゃろ、いっとおあげ。
[手にはゼリー、なので手は振らない。 永利を起こした時のあれそれで、恥ずかしいから二度とやらないと決めている。]
(218) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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…風呂、先に出て……そのまま。
[脱衣所は寝心地が悪かろうという説明を足し。 もっともな不安を訴える徹津の腕を見つめた目を 廊下の端から端へと滑らせた。 もう一人誰か…と。]
…悪ぃな、引き止めて。出かけるとこ?
[助っ人を探しつつも、徹津の頭に湿った手を乗せて。 嫌がられなければそのまま少しぽんぽんと。]
(219) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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したら、美味しいのんにして。
[酒はあまり詳しくない。 だからもし飲み明かすようなことになったら 詳しいヤツを連れて、買出しに行こう。 誰かついてきてくれるだろうか、判らないけれど。]
…、 楽しみにしとうっちゃ。
[いずれそんな日が来ることを。 希望にしても、いいだろうか、なんて。 永利を起こしに行くだろう藤堂の姿に、呟いた。]
(=156) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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シーシャは、ジャニスはお酒とか詳しいんだろうかとぼんやり。
2014/06/30(Mon) 23時半頃
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苦手の克服とか、この年になったら厳しいよな……
[ふ、とため息をつき。 「いつもどおり」がいつまで続けられるかなんてわかったもんじゃない。 こうやって離れて行くこともあるわけだし]
……いうな、言った後で気づいたから。
[うっかり名前を間違えたことを指摘されて憮然とする。 だからまあ、泣きそうになってにらむ信也については指摘しないでおいた]
んじゃ、徹起こしてくるわ。
[まあこれ以上やぶへびにならないように手を上げて階段をあがって行く]
(220) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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おー、楽しみにしとけ。
[途中で振り返り、両方の意味で笑っておいた。 カクテルも、送別会も。
楽しめるだけ楽しむものだ。]
(=157) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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[言われた通り窓を閉めて、そこにもしっかり鍵を掛けた。 玄関と部屋を隔てる間仕切りをくぐる前、 もう一度裸像の描かれたキャンバスを、振り返って見た。
絵は、なんのイマジネーションも掻き立てられない ただの習作のようであるが、 改めてよく見れば、白の中にも幾重もの色が重なっていて それがリアルな立体感を感じさせているのだとわかった。
よく描き込まれている。 自分なら、一枚の習作にこうも手を掛けられない。
好き──なんだな。
ぼんやりと、そう思った。]
(221) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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[意味も無く他校の不良に絡まれた過去もあり、女っ気が無くとも おかしな目では見られなかった。 単純に友達と馬鹿な遊びをするのが楽しかった。
そんな学生生活で切欠があるとすれば、 趣味で作っていた菓子を可哀想なお前達にお恵み、 等と言う名目で持って行った時。 最初こそ面白半分でげらげら笑っていた友人達が、 真剣に美味いと言ってくれた。 中途半端な不良達が本気で喜んでくれたのが嬉しかった。 特に1人の先輩の幸せそうに食べる姿が酷く印象深く。
それを機に、本気で菓子職人の道を進む事にした。
全く覚えていないかもしれないが。 自分にはとても大切な瞬間だった。]
(=158) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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