28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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源蔵先生かっこいいな!!!!!!
(-52) 2013/09/04(Wed) 02時頃
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病気でもなんでも、 ありがとうは言いなさいよ。
はい。ありがとう。
[(>>180)勝手にやったくせに謝礼を求める。 リピート・アフター・ミー。
人間不全…とは一体なんなのか。 解らなかったが、解ったところで、 きっと同じように接していたのだと思う。]
(185) 2013/09/04(Wed) 02時頃
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エル。絵流ね。 タマもミケもエルも、そう変わらないし。
………私の部屋、二階の203号室。 シャワー浴びてきなさいよ。 撫で心地悪そうだよ。エル。
[ミルクを飲んだ捨て猫は風呂に入れるもの。 そんな適当な発想で。 諦めたように、ポケットから鍵を取り出して。 絵流に放って渡す。
白薔薇の造花がある他は何の飾り気もない 棺のような部屋の鍵。**]
(186) 2013/09/04(Wed) 02時頃
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――102号室で――
そうよ、普通に危ないからね。 アタシはさあ、こんなんだから誰が襲うだとかないだろうけど。 マドちゃんは可愛い女の子だしね。
[付け加えられた部分>>128は残念ながらあまり功を奏さなかった。 怪現象について宝生>>121からも立花からも説明を求められる。 しかし、幽霊の仕業だって思っていてそうとしか説明の付かない事象が起こっていて、けれど見えも聞こえもしない自分にはそれが本当なのかどうかすら知りえない。 だから説明を求められたとしたって。]
(187) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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仕掛けっていうのか、どうなのか知らない。 わかりやすくったってほんとのところはアタシにも何にもわかんないわよ。
前から知ってたかっていうのには、知ってた、って言えるけど。
[知っていたから、準備もできる。知っているから、姿を見たいと思う。 見えてはいないけれど、それで交流できればいいと。 そういう欲求に快くなさそうな表情を見せた相手に、どう思われるのかは知らないが。]
(188) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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くに、や、さん?
[らしくない思考の中に割って入る、知らない名前を呼ぶ声>>134。 おそらくこの中で一番訳知りなのは彼女のようだった。話を聞きたい、と思ったけれど、ミイを抱いて宝生が戻るというので、そちらに先に意識が向く。]
あ、ああ、はい、またね。 ねえ、今日外出る? 出るなら卵買ってきてよ。
[宝生にはよく食事を作る代わりに、こうして買い物を頼む。 仕事の時間によっては買い物なんてまともに行けやしないので、食費を賄ってもらうよりこの方がありがたい。 そんな話をしているうちに、皿は家を出て行ってしまう>>@40のだけれど。]
あとでちゃんと返しに来てよねー。
[こうして声をかけておけば、ちゃんと返ってくるだろうと信じて、見送った。]
(189) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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/* 新居君が可愛くておじさんがごろごろするターン
(-53) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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あら、ありがと。 片付けてくれるの、素直に嬉しいわ。 お任せしちゃっていいの?
[そのまま洗い物もはじめてしまう>>175ようなら、本当に任せてしまっただろう。]
あ、でも、フライパンとかその辺りはそのままにしておいてくれていいわ。 どうせもうひとつ作るのだもの。
[後で、と約束したジャニスはまだ訪れない。 せっかくのオムライスだし出来たてを、と思うので、油の馴染んだフライパンは今はまだキッチンペーパーで拭き取るだけ。]
(190) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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[ここに集まる人は皆あたたかい。そのことに異論はなく。けれど続けられた言葉に、ぱちり、目を瞬く]
僕も? ……まさか。
[微かに笑って肩竦めてみせるが、その口許の形は少し不器用であったか。 口上滑らかにして直球勝負な初見の物言いに、そっと目が泳ぐ]
先生は、なかなか変わっていらっしゃる。
[差し出された手を、つと見つめる。 まっすぐに差し出される温もり。受け入れようとする手]
ありがとう、ございます。
[握り返すとそれはしっかりと人の体温で。眩しげに目を細める。 初見の歓迎の言葉に、顔を上げて微笑みを返す。その中に混ざり込む、微かな色は…――]
(191) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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[…―― 恐らくは、後ろめたさ。 素性を隠し、遠からず立ち去るだろう身故に]
(=3) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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…………………。
[>>185リピート出来ないアフターは、やはりもごもごと唇を動かすだけ。む、とじれったさを示すように眉を寄せて、席を立つ。 両手の中にある水の入ったコップはそのままに、越智の方へと歩いて向かって。すい、とコップを差し出して、半ば強引に握らせた。 感謝の言葉を言えない自分にそれを口にする資格が無いように思われたのは無表情では分からぬまま。ただ少し寄った眉はそのままに、再び不具合を起こした眼からぼろぼろと涙が落ち始める。 コップの中の水と彼の間に縁は生まれなかった。それが何故だか酷く何かを揺さぶる。けほ と再び小さく咳が漏れた。]
…………………。
[無言のまま空になったゼリーの容器を片づけて、本来の目的であったはずの紅茶の葉を手にすることも忘れて水のペットボトルを手に取る。 不具合が少しだけ酷い。眼から雫が落ちるだけではなく、その奥が何か痛むようで、眩しいようで。明るい色をしている世界が歪むような心地に、一際きつく眉を寄せてから、談話室を後にする。]
(192) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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/* >>=3 わーい、それを期待して言ってみた!源蔵先生は意図せず言ってるけれど。
(-54) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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― 廊下 ―
[俯いたままの視界には廊下の床面が写る。3年ほども歩いている廊下は慣れたものであるはずが、気付けば傾いて進んでいたらしい。 ごつんと頭の中心が窓枠に当たって、ゆっくりと視線を上げる。潤む視界に映り込むのはすぐ傍の墓地。
そこからまた>>#1>>#2声がする。懐かしいような、寂しいような声に耳を塞いで、目を閉じて。繋いではいけないものを遮り、見てはいけないものを見ないように。答えのないことを考えて、知らない事を詰め込むことで、忘れるべきことを忘れて。要らないものには蓋をした。それが開く音を聞いたような気がして。]
………………あ。
[一歩、踏み出した先が柔らかい泥にでもなっているかのように、上手く踏み込めず。膝から崩れた身体は体重と同様に軽い音を立てて、廊下にうつ伏せに倒れた。 限界を超えた稼働を繰り返した機械のヒューズがぱちんと切れるように、そのまま意識はぷつんと途切れる。**]
(193) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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黎湖は本来、霊感体質でありました。
純日本人の私と、純日本人の夫の間に生まれた 金髪翠眼の女児。
怪奇現象でも、遺伝子異常でもなく、 黎湖の生物学上の父親は、夫ではなかった。
ただそれだけのことです。
ですから、 黎湖の体質は金髪翠眼に因るものではないということを、 先に述べておきましょう。
(=4) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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私が夫以外の子を身篭ったのは、忌わしい事件のせい。
……私が玄関の扉を、 不用心に開けっ放しにしたせいなのです。
懐妊した私は悩みました。 夫にも相談をしました。
『この子の為にも中絶を……。』
夫婦で結論を出し、病院へと向かう途中のことです。
とあるお寺の前を通りかかった時、 泣くのです。
この世に生まれることが叶わなかった、水子霊たちが。
(=5) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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幼い頃からこの世に在らざる者の声を聴き、 姿を見ることの出来た私には、
家族が泣くようにも感じたものです。
今思えば、私は取り憑かれていたのかもしれません。
中絶を拒み、私は黎湖を産み落としました。
初めて黎湖を見た瞬間、 ほんの少しの後悔と、黎湖への母性が湧き上がりました。
(=6) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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目が開いてからは、 その翠眼を何時間見ても飽きないほどに溺愛してしまって。
少しずつ成長していく黎湖を見て、 本当に産んで良かったと思っていたのです。
黎湖も、私と同じものが見えているようでした。 浮遊霊を見つけては、きゃっきゃと声をあげて笑ったのです。
不思議と、悪い霊は近寄っては来ませんでした。
恐らく、黎湖にずっと付き添っていたあの水子霊が 寄せ付けないようにしていたのではないでしょうか。
(=7) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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成長すれば黎湖も幼稚園、小学校へと通うことになりました。
両親ともに黒い髪と黒い目を持つのに、 娘は金髪翠眼。
ほんの些細な興味、好奇心から 黎湖の出生について調べ、噂する大人たちが出てきました。
加えて、分別のつかない黎湖は、 しょっちゅう他の友達には見えない「何か」と会話してしまい、 「変な子」というレッテルも貼られていました。
そんなある日、黎湖が泣きながら小学校から帰ってきたのです。
まだ黎湖には理解出来ない誹謗中傷、 暴言罵声を浴びせられたようです。
(=8) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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「どうして?」と泣きながら翠を向けてくる黎湖に、 私は何も言えなかったのです。
それから、元々溝を感じていた夫とは喧嘩の毎日。
汚れた服、擦り傷を携えて帰ってくる黎湖に、 私の心はゆっくりと病んでいたのでしょう。
家に火を放ち、制止する夫を包丁で刺したのです。
もう終わらせよう。
そう思いました。
だから私は、
.
(=9) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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寝ている黎湖の、白く細い首に手を掛けたのです。
(=10) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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一度目を覚ました黎湖の、 見開かれた翠に吸い込まれるような感覚を、私は覚えています。
力尽きたのか、幼いながらに何かを察したのか、 黎湖は再び目を閉じました。
あぁ、終わった。
ごめんね。 ……ごめんね黎湖。
(=11) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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[ 手が握り返されれば、胸の内を細やかな喜びが満たしていく。先程は断られても構わないなどと言ったが、やはり受け入れられる温もりは何ものにも代え難い。黒い手袋の感触を掌で感じながら、私はジャニス君>>191の手を握り締めた。]
変わっている、か。褒め言葉として受け取っておくよ。 個性があることは、私の業界では美徳だからね。
[ しかしわかば荘の住人の濃さには負ける、と言い添えて、握った手をゆっくりと離した。手に残る温もりを逃がさないように握り締めるのは、田山花袋の『蒲団』に登場する主人公の心境と同じか。いや、私はあそこまで変態ではない。清純かと言われれば、それに頷くのも抵抗はあるが。]
(194) 2013/09/04(Wed) 03時頃
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それじゃあ、私は少し散歩に行ってくるから。 また後程、君に時間があるなら、共に大福を味わおう。
[ ジャニス君の微笑みに混じる何かに目を留めるも、今の私が持ち得る情報と言葉では、その翳りを拭うことは出来ないだろう。ならば触れない。大人はそういう、狡い生き物だ。 ジャニス君へひらりと手を振って、私はまた丘を下り始める。先程よりも肩の荷が下りた気がするが、ジャニス君と話したことで気が晴れたのだろうか。それなら尚のこと良し。前途は洋々だ。]
(195) 2013/09/04(Wed) 03時頃
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それなのに、 「あの子たち」は黎湖を救ってしまったのです。
寝室で寝ていたはずの黎湖は、 全焼した家の敷地内、
庭の芝生の上に毛布で包まれているのを発見されました。
それからしばらく経って、 黎湖は失語症と記憶喪失であると医師から下されました。
夫の妹夫婦が引き取って面倒を見てくれるようになり、
黎湖が言葉も発せず、 何もない方向を見て、笑顔で何かに手を差し伸べるのを、
義妹は何度も目撃したようです。
(=12) 2013/09/04(Wed) 03時頃
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義妹は察しました。 義姉と同じだ、と。
そして思ったようです。
このままでは、私たちに連れて行かれてしまうかもしれないと。
義妹は黎湖をその道では有名な者の元へと連れて行き、 御祓いをしてもらいました。
(=13) 2013/09/04(Wed) 03時頃
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その時に、 黎湖は元来持っていた霊感を全て喪ったのです。
そうして家族のようだった霊たちからも切り離され、 独りになり、生まれ変わったのです。
けれど、一つだけ消せないものがありました。 脳の片隅に、こびりついて離れなかったのでしょうか。
(=14) 2013/09/04(Wed) 03時頃
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黎湖に残ったのは、火への恐怖と、 私の経験した強烈な恐怖の思念。
それと、首を締め上げられる恐怖。
何の記憶もないのに、
玄関の扉から滑り込んでくる大きな影に、
馬乗りになって首を絞められる幻影を見るのは、
そのせいなのです。
(=15) 2013/09/04(Wed) 03時頃
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私は見守るしかできません。
いえ、何かをする資格も、 ……ないのです。**
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(=16) 2013/09/04(Wed) 03時頃
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/* れ、れいこーーー!!!!!! そして挟まってごめん!おじさん空気読めてなかった!
(-55) 2013/09/04(Wed) 03時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 03時頃
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/* どんなリクエストを受けてこうなったのかとても興味ある!!
(-56) 2013/09/04(Wed) 03時頃
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