21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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/* やばい。寝落ちそう。 でもここで寝たくないし。がんばろう。うん。
(-77) 2013/08/05(Mon) 03時頃
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…気をつけてねー…、 起こすの、悪いし…。
[本当に眠り続けているのだろうか? 気になってもう一度振り返る、ここからじゃわからない。 爪切りを探している間にひとつ気付いたことがある。
朝から感じていた違和感、 消毒液の匂いのする部屋に混じる違う花の香。]
……薔薇?
[薔薇の香水なんて付けてる人いたっけ? 引き出しを探りながら、緩く首を傾げた。**]
(204) 2013/08/05(Mon) 03時頃
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…うん、きをつける。
[おとなしく探しものをして、見つけた爪切り。]
あったー。
……ん?薔薇?
[シーシャのつぶやきに、きょとん]
(205) 2013/08/05(Mon) 03時半頃
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ラルフは、たしかに、いいにおい。**
2013/08/05(Mon) 03時半頃
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サミュさんが、いないのと ……猫になついてもらえません、でした。
[ふにふに。頬の感触を楽しんでいれば、笑みを作ってくれた。 妙な雰囲気が、薔薇の香りと共に薄れていく感覚。 口で説明は出来ないけれど、この部屋に日常が戻ってきている、気がした]
サミュさん、早起きでした。 今日は、グレッグさんは、サミュさんに会いました、か?
[指で笑顔の線をなぞってから、指を離して首を傾ぐ。 別にいつもサミュエルとべったりというわけではない……むしろ、距離感は大切にしたいほうだけど。 昨日の夜、寝るまで背中を撫でていてくれたから、お礼ともう大丈夫ということを朝真っ先に伝えたかった。 それが出来なかったから、少し残念なだけ]
(206) 2013/08/05(Mon) 03時半頃
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[そばに来て背中を撫でるフィリップをじっと見つめる 疲れのためか、それとも薔薇の香りに酔ったからか どこかぼうっとしていて、目は潤んでいただろう]
…すみません ちょっと…調子に乗って、しまったみたいです
[それだけ伝え終わるとフィリップにもたれかる
すでに、どちらへ向けての言葉かすら 自分自身で分からなくなっていた**]
(207) 2013/08/05(Mon) 03時半頃
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サミュエルと……猫?
[ニーセンが連れている猫たちのこととは分からない。
その笑みが、そうさせてくれるのだろうか。 セシルに対してなら、大丈夫だ。 隠している、秘めているその箍を外さないで済む。]
えーっと……会ったけど。 洗面所でな。その後音楽室に行ったみたいだ。 ……今弾いてるのはサミュエルじゃないみたいだけど。
[「勘違い」したことを思い出して、また表情が固くなった。 言葉は僅か早口に。]
(208) 2013/08/05(Mon) 03時半頃
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[そうゆこと、ききたかったわけ、違う。 だから、デコピン一発。演奏疲労、休めば回復する ハロルド、昔から、そう。 わかってるから、先みたいに慌てない。
視線、譜面台、楽譜、重なって。 思いつくまま、弾いたわけじゃない、わかる。 だから、演奏意図、気になる。]
[鳥の飼い主、心配そう。 腕つつく、鳥、面倒みるから、休ませて そう、綴れば、俺、、立ち上がる。 譜面、静かに重ねて。手止める、k331 Mov.1 モーツァルトのピアノソナタ。 この曲なら、今、ひっかかる薔薇の香り、 ハロルドのクールダウン、医務室の休憩、 乱さず、心地いいかな。と。]
(209) 2013/08/05(Mon) 03時半頃
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[鳥、大人しい、可愛い。そっと、ピアノの淵止まらせる]
………………
[ゆったりとした入りから、 薔薇の香、胸騒ぎそれらを包み込むように、 せっかく嵐もやんで日差しさしたのだから。 それを思い出させるように。 薔薇とて自身の匂いで騒然と したいわけじゃなかろうて。
穏やかな日常の一助になるように、 祈りながら、奏で始めた*]
(210) 2013/08/05(Mon) 04時頃
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[僅かに早口になった口調。 きょと、と首を傾いで、内心を探ろうとするように見つめる。 サミュエルに何かあったのだろうか。少し心配で眉が下がる]
……サミュさん、元気がない、ですか?
[言ったとき、音が再び聞こえる。 今度は、サミュエルの言葉だった。
同時に思う、バター色の肌の持ち主]
(211) 2013/08/05(Mon) 04時頃
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[僅かに早口になった口調。 きょと、と首を傾いで、内心を探ろうとするように見つめる。 サミュエルに何かあったのだろうか。少し心配で眉が下がる]
……サミュさん、元気がない、ですか?
[言ったとき、音が再び聞こえる。 今度は、サミュエルの言葉だった。
同時に思う、バター色の肌の持ち主]
……サミュさんは、さっきまで アーネとどこかに、行ってたようなの、です。
[ぽつり。独り言みたいに呟く声は サミュエルへの関心よりも、アーネストへの感情が勝っていた。 苛立ちや嫉妬よりも、もっと個人への攻撃のような。
思う。 アーネストのあの可愛い顔をひっぱたいてやったら、どんな顔をするんだろう、か。なんて]
2013/08/05(Mon) 04時頃
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……サミュさんは、さっきまで アーネとどこかに、行ってたようなの、です。
[ぽつり。独り言みたいに呟く声は サミュエルへの関心よりも、アーネストへの感情が勝っていた。 苛立ちや嫉妬よりも、もっと個人への攻撃のような。
思う。
アーネストのあの可愛い顔をひっぱたいてやったら、どんな顔をするんだろう、か。なんて]
(212) 2013/08/05(Mon) 04時頃
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…………しばらくここにいます。 内緒にしていて、ください。
[ソファにぽすりと座ると、膝を抱えるようにする]
……私は、ダメです。
[独り言は、膝に呟いておいた**]
(213) 2013/08/05(Mon) 04時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/05(Mon) 04時頃
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/* え。グレッグの癒し的な存在のせしるんがどうした。 何があったw やだー。黒せしるん、ぐしゃって
したいし、してもらいたい(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
(-78) 2013/08/05(Mon) 04時頃
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[何があったのか、セシルに説明するのなら。 「勘違い」の内容も説明しなければならない。 口を開いて、閉じる。上手く説明できそうにない。
サミュエルのことを思い出せば、連鎖的に色々と思い出す。 目元が赤くなる。 見られないように、顔を逸らす。
何だろう。今日は妙に、隠しきれない。]
元気、だとは思う。 ただちょっとからかいすぎたって言うか。
……後で謝った方が良いかな。
[何を謝るというのか。自分でも分からない。]
(214) 2013/08/05(Mon) 04時半頃
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アーネ?……アーネストか。
[その名前を告げた声に、強い感情が混ざっているように思え。 首を傾げた。
セシルが、アーネストに対して何を思っているのか。 それを知れば、きっと次に告げる言葉は違っていただろうが。]
大丈夫か? ……無理すんなよ。
[一人にしてやった方が良いのだろうか。 少し迷い、そっとセシルの頭に手を伸ばす。 ぽふ、と頭に手を乗せた。]
(215) 2013/08/05(Mon) 04時半頃
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……俺、トレイルに飯運ぶけど。 もし、何かあったら、呼んで良いからな。
[そう告げて、立ち上がる。
トレイルがまだ医務室にいるのかは分からないが。 食堂で数切れのサンドイッチを手にして医務室へと向かう。**]
(216) 2013/08/05(Mon) 04時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/05(Mon) 04時半頃
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[あったー、>>205ラルフの声が背から聴こえた 丁度そのタイミングで、少年も見つけ出していた。 リップクリーム。]
あった?ありがとー…
[ひょいと、ラルフの手から爪切りを抜き取ってしまうと 謝意を示すようにラルフの頭を撫でてからその手を見下ろした。]
……、
…ああ、薔薇?なんか匂いするかなって。 そんな気にすることじゃないかもしれないけど。
じゃ、俺探しもの終わったし行くねー…。 …ラルフ、寝てる人の邪魔にならないよう静かにね…?
[誘いを向けなかったのは爪切りを見られたくなかったから。 爪切り片手に手を振ると音を立てないよう注意を払って医務室を出た。]
(217) 2013/08/05(Mon) 08時半頃
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[また目を覚ましたのはいつ頃か。 その時にはhラドルファスもシーシャも既に部屋から出た後。 相変わらず匂う薔薇に眉間を潜めて体を起こす。 横に、人が寝ているのが見える。 銀色の髪が印象的だったユリウスという後輩、 そしてルームメイト。 2人を見比べて、なんでここにいるんだろうと首を傾げる]
具合でも悪いのかしらん?大丈夫かね。
(218) 2013/08/05(Mon) 08時半頃
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[廊下を歩きながら先程ラルフに向けて 自然と零れた言葉に内心苦笑を浮かべた。 言葉だけじゃない、何時もなら撫でられるのだって 相手ではなく、自分が撫でられる側である方が多いのに。]
あー…やだなあ…。
[呟いたのはこれから爪を切ることに対してのもの、の、筈。 何処で切ろうかと思案する。人に見つかる場所は嫌だな。 何処なら隠れられるだろう、足は人の目を避けるように裏庭へ**]
(219) 2013/08/05(Mon) 08時半頃
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……。
[ルームメイトを見てため息一つ。 結局、助ける所か頼られることもない。 一方通行で過ぎる毎日。 手を伸ばしてその髪に触れてぽつり、一言]
…ごめんね。
[そんな謝罪もただの自分のエゴなのだけど。 彼はなんとも思っていないのだろうけれど。 ふと額に挨拶のようなキスを一つ、 暫くチアキを見ていたけれど、思うことは顔に出さずに、 暫く医務室のイスに突っ伏してぼんやりしていた。 ぼんやりの正体はやはり薔薇の香りなのだけど]
(220) 2013/08/05(Mon) 09時頃
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−音楽室→医務室− [頭を撫でられて、少し驚いたような顔をしてしまった。 ここにきてからというものの、自分の頭を撫でる人間は随分限られていたからだ。 また泣きたい気持ちになったが、今は倒れた少年を運ぶほうが先である。 サミュエルが笑ってくれるのが、唯一の救いだった。 扉を蹴飛ばして開けたときには、流石に驚いたけれども。 後輩を寝台に上げて、漸く先客の存在に気付く]
…先輩?
[何でこんなところに、と、首を傾げた。 自分が昨日起こしてしまったせいで眠気に耐えられなかったのだろうか、と。 けれど、それなら自分の部屋に戻って眠ったっていいはずなのけれど]
調子、悪いのかな。
[どう思う、と聞こうとしたサミュエルにさっさと休めと勧められる。 具合が悪い、というよりは薔薇の匂いに酔ったというくらい。 けれど車酔いともいうのだからやはり芳しくはない。 急いで去ろうとするその理由を知らないまま、手を振った]
(221) 2013/08/05(Mon) 09時頃
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[一度は上掛けにもぐりこんだ。 けれど、サミュエルがいなくなって暫くしてからやはり、気になって。 眠っていると見えるトレイルを恐る恐る覗き込んだ。
自分の部屋では見慣れているものだけれど 部屋が違うだけでどうしてこんなに不安になるのか。 熱があるわけではなさそうに見えたが 計るつもりだったのか伸ばした手は結局ふれる前に引き戻してしまう]
…、
[少し唇を噛んで、トレイルに背を向けたまま寝台にもぐりこんだ。 自分では気付けなかっただけで、それなりに疲れてはいたのだろう。 中で聞こえたけたたましい音に目を醒ますこともなかったようで]
(222) 2013/08/05(Mon) 09時頃
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[怖い] [彼にどうするつもりだったのか] [意識がないだろうと踏んでいたのか]
卑怯だ。
[自分は、なんてずるいのだろう。 自分に絡みついた茨が軋む]
[怖い] [こわくて、たまらない]
(*15) 2013/08/05(Mon) 09時頃
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…だれか、助けて。
[吐き出した声。助けを求める声。 茨は誰かへ届けようと、その蔓をのばす]
(*16) 2013/08/05(Mon) 09時頃
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[どれぐらい時間が経ったのだろう。 腕時計は部屋に忘れてきてしまったので、時間がよく解らないけれど 薔薇の匂いが少しは楽になったような気がして目が覚める。 起き上がってすぐ確認したのは同室の眠っていたベッド。 上掛けが跳ね上がっていたので、部屋に戻ったのだろうと判断して息が一つ零れる。 その向こう側に寝かせた後輩は眠ったままだったようだが]
…何なのさ、一体。
[眠る前に起きた事を整理しきれない頭で、小さく呟く。 誰かがそこにいるなんて、思っても見ていない]
(223) 2013/08/05(Mon) 09時半頃
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[ひょいっと爪切りは取り上げられてしまって、 撫でられるのにも、ちょっとだけ不服そう]
や、その…やりずらかったらやったげても……いいん、だけど……
[なんとなく拒絶を感じて、語尾が小さくなるわけで。 見えない耳がぺたんと垂れた。
邪魔しないように、とそーっとそーっと医務室を出る。]
(224) 2013/08/05(Mon) 09時半頃
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[チアキが起きたときは医務室のイスに坐って寝ていたのだけど、彼からは見えなかったらしい。 起きた気配に、頭だけ起こしてそちらを見る]
あ〜…チアキ起きた〜…? どうしたのここで。具合でも悪かった?
(225) 2013/08/05(Mon) 09時半頃
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/* どこに連れて行こう。 1医務室 2ハロルドの部屋 3フィリップの部屋 3
(-79) 2013/08/05(Mon) 10時頃
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/* ごめんなさい。ズルしました。 3d1で振りました。 次はちゃんと1d3にします。はい。 3
(-80) 2013/08/05(Mon) 10時頃
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/* ラ神wwwww
わかったよ。フィリップの部屋でしょ。 連れて行けばいいんでしょ。
(-81) 2013/08/05(Mon) 10時頃
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