108 Persona外典−影の海・月の影−
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― 中央部・崇神病院 ―
あ、五郎さん。
[屋上から階段を降りていけば、五郎と鉢合わせる。軽く走り寄り、尋ねられる言葉>>107に頷いた。]
はい、お見舞いしてきたんですよー。 さっくんの?車…って送ってもらえるんです?わ、ありがとうございます!
[ゴロウの後をついて歩き、思い出せるままに話すだろう。 変わった性質を持ったシャドウ>>3:397>>3:406>>3:428のこと、櫻井が傷を負った時>>17>>18>>46のことを思い出せる限り。 巡理はあの時、意識が朦朧としていたのでうろ覚えなところもあるだろうが、話せる限りを話した。]
(153) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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/*私あかりちゃん好きだよ! 最初に話しかけてくれた時からずっと、話すのうまいなー優しいなーって見てた! っていうかこの村の女の子可愛くてな。 自分が可愛く見えなくてな。 ほんと、一番可愛い子にはなれないっていう低温のやみかわ狙いキャラだったんだけどほんとな…うちのこ可愛くなくてな…なんだこれ…ってなってた…
ごめんな、中の人がぐずでごめんな…(顔覆い)
(-58) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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[あかりが姿を見せたことに、まずは安堵する。 日射しが隠れたところで、コートを脱いで、向き直る。
その目はまっすぐ、逸らさずに。]
先輩、麻夜も、心配してました。 なにか、あったんですか?
[暗に自分も心配だったと告げてみる。 言葉は返答を待たずに紡がれる。]
先輩、誰かを助けられなくても、自分を責めないでください。 先輩の責任じゃないです。
(154) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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― 中央部・崇神病院 ―
[秋山と合流し、花咲が昨夜の事を説明するのを補足した後。 雛宮からの返信>>126に気付く。 "リツキみたいな格上のシャドウ"の可能性に思い至らなかった彼は、んー、と悩んでから二人に見せつつ、花咲に尋ねる。]
あの時さ、他に気配、あった? あの……雛宮の親父さん?なシャドウはそんな力なさそうだし……。
……正直さ、リツキ以外にもまだ強いシャドウとか、考えたくないや。
[まさか、当の本人がいて>>46、雛宮へ業火の傷痕を残したとは*知らず。*]
(155) 2015/02/21(Sat) 03時頃
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アカリは、メアリーと頑固で世話焼きのところが似ているようだ。
2015/02/21(Sat) 03時頃
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/* ふう、とりあえず満月onlyの意見だけ投下。
… え? 十六夜的な意見はおいといて マヤ君的な意見はどうですかって?
ネコミミ頼む バレンタインの2月はやらせてくれ(切実)
お約束わすれないアカリのチョコは確定してるとおもうの(真剣)
()
(-59) 2015/02/21(Sat) 03時半頃
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オスカーは、アカリセンパイを尋ねてるアカリはさて、と気にしていた** ◇
2015/02/21(Sat) 03時半頃
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/* アカリのチョコがたべたいんだよぉおおお!!
やだやだアカリならきっと甘くておいしいイチゴちょこ頑張ってつくってくれるんだい!! (じたばたじたばた) おいしいイチゴチョコつくってくれたら俺絶対がんばってあの世界やろーわんぱんしちゃうんだから!!
[※こんなマヤおかえりください]
(-60) 2015/02/21(Sat) 03時半頃
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死ぬことと、無意識の海に沈むのとは違う。 現に俺は、生きてる。幽霊でも何でもない。
[>>147例え宿主が闇の中に沈んだとしても、確かに身体は生きている。それを人間がどう捉えるかは別として。]
……すっきり、しない? サムがどうしてそう思うのかは、とても興味深いな。 でも、俺は無茶苦茶なことはしてない。 サムも、まやも、しょうこも、馬鹿じゃない。 不要じゃない。削除の必要もない。 なら救いが与えられてしかるべきだ。
[少年は自らの理想を滔々と語る。 理解されたい、受け入れて欲しい、認めて欲しい。 影の欲望は、>>152満たされることはなく。]
(156) 2015/02/21(Sat) 03時半頃
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[仲間たちの中で、一番顔を合わせにくかったのが明だった。
彼女が自死しようとしたとき、止めたのはあかりだ。 信えを寄せてくれた明の身を守ると、麻夜と約束をしていたのに、 三度目の満月の夜、あかりは為すべきことをせずに逃げ出してしまった。
真っ直ぐな赤い瞳に見つめられ、罪悪感に思わず目を逸らしそうになるが]
……。
[あかりの身を案じ、心を安らげようとする言葉に覚悟を決める]
(157) 2015/02/21(Sat) 03時半頃
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…………俺が、寂しい? そう思うなら、サムも俺の世界を受け入れてくれればいい。 無意識の海は広大で、一つだ。 皆が一つで、寂しさとも苦しさとも無縁だ。
[無意識の内に、黒い本を抱える手に力が籠る。 眉を寄せるサムの表情が、やけに目に付いた。]
見てるだけでいられないなら、足掻いても構わない。 でも、サムは馬鹿じゃない。 すぐに、足掻くことに意味は無いと分かるはずだ。 ……サムとまやには、分かってもらいたいな。 俺たちの世界の美しさを、さ。
[少年は黒い本を持ち上げて、緩めた口元を隠す。 次の満月の夜、彼らが何をするつもりなのかも知らないまま、 少年はサムとの距離を一歩詰め、眼鏡越しの双眸でじっと見詰めた。**]
(158) 2015/02/21(Sat) 03時半頃
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……あのね、明ちゃん。
三度目の満月の夜のとき、私、逃げたんだよ。 櫻井くんや下部さんは戦って、酷い目にあったのに。
二人を助けられなかったのは、 私の責任じゃないかも知れないけど それでも、為すべきことを私はしなかった。
私の正しさは口だけだったんだ。 [もし、巡理と言葉を交わしていなければ、明にも彼女と同じように 突き放されるような態度をとっていたかも知れない、もしかしたら、もっと白い少女を傷つけていたかもしれない]
(159) 2015/02/21(Sat) 03時半頃
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先輩が、逃げた……?
[そんなこと、麻夜は言ってなかった。 誰にもこの事を言えなかったのかもしれない。 そうであれば、彼女の性格上、塞ぎ込んでしまうはずだ。]
先輩。するべきことをするって、難しいと思います。 でも、それでも、やりたいことを、やることが大事だと思います。 先輩は、助けられなかったから。 一度逃げ出したから、この先も同じようにするんですか?
もう、私達を助けては、くれないんですか?
[声が震える。 肯定されてしまったら、どうしようと、恐れてしまう。]
(160) 2015/02/21(Sat) 03時半頃
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― 崇神病院 屋上 ―
影を…
[全ては予想に過ぎないと分かっていても、話される言葉>>149に顔をあげる。]
取り戻せるなら、取り戻したいねぇ。 小さい子が笑えんような世の中は、よくないわ。
[背中をとんとんと撫ぜられれば、再び顔を胸へと預ける。コタロウよりもゆっくりな心音を聞きながら、目を伏せる。立季の目的>>2:474>>2:475は巡理にとって不可解なものであった。]
うん。分かり合えないから、苦しくて。 だからこそ愛しいのに、ねぇ。 …あたし、戦うわ。 どうすればいいか、正直分からんけど。 大事な人が奪われるのは、我慢できんもん。
[結局は、シンプルな考えに落ち着く。そういう奴なのだ、花咲巡理という奴は。 求めても手に入らない苦しさは幼い頃から友達だ。未来に絶望しても、時は過ぎる。たとえ間違ったとしても、生きるために戦わなくてはいけない。永劫に、自分自身と。変わり続け、巡る理の為に。 賀来の胸に手を当てて、顔をあげて笑った。*]
(161) 2015/02/21(Sat) 04時頃
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― 中央部・崇神病院 ―
気配? ……そういえば。あの白いシャドウ、捕まえたりしとったけど、炎は出してなかった気がするん。 ただ食事に来ただけ、みたいな感じじゃった。 けど、さっくんには火傷みたいな傷あったよね? ……他に、おったんかも。 立季君以外の、なぁ。居るとは思うけど、あそこにおったかまでは分からんなぁ。
[思いつくままをぽつり、としゃべって、窓の外の風景を見た。**]
(162) 2015/02/21(Sat) 04時頃
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……それは。
[>>160 明が震える声で紡ぐ言葉に、あかりは言葉を失う――けれど]
嘘は吐きたくないから、本当のことを言うね。 私は私が赦せないし、自分のことを信じられない。
明ちゃんは、こんな私を信じられる? [巡理にも言えなかった言葉。 けれど、彼女の無垢な信頼を取り飾った言葉で誤魔化したくはなかった]
(163) 2015/02/21(Sat) 04時頃
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私はあなたを助けたい。 正しいからとか、そうするべきだとか、そういうことじゃなくて 明ちゃんの言う通り、私のやりたいことなんだと思う。
でもね、一度折れてしまったら、もう元には戻れない人間もいる。 [そして、困ったように笑いながら]
私、今、ペルソナがいないんだ。 どうも、見棄てられちゃったみたい。
(164) 2015/02/21(Sat) 04時頃
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/*>>161ラスト。巡理の名前の由来。理は巡る。 例えば天動説と地動説。今の世界は地動説が当たり前の世の中だったが、昔は天動説が当たり前だった。 時代が変われば理は変わるという話。 人の心の理は、正しいもの、間違っているもの、いろいろあるけれど、ぐるぐるまわり巡る。黒が白で、白が黒になるのなんて、当たり前の出来事。 どれが正しいかは分からない。けれど、そのときそのときで正しいものは変わる。巡り行くのだ。
とかいろいろ考えたけど、一番最初はメアリーもじってて単純に、めぐり…巡る理っていーな!ってのがきっかけです。
(-61) 2015/02/21(Sat) 04時頃
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っ……しんじられます! 先輩は、先輩です!先輩が私を救ってくれたことに、嘘もなにもないです!
[一度惚れ込んだ人間は、とことん信じる。 こんな人間が、彼女の記憶のなかにはいたのだろうか。 それでも、続く言葉には衝撃を受けた。]
(165) 2015/02/21(Sat) 04時頃
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メアリーは、オスカーに話の続きを促した。
2015/02/21(Sat) 04時頃
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/*明日の為に飴を投げるそのいくつか!
(-62) 2015/02/21(Sat) 04時半頃
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そんな、もとに戻れないなんて……。 そんな……!
[否定したかったが、言葉が見つからない。 彼女を救う言葉を紡ぎ出すには圧倒的に経験が不足していた。]
ペルソナに、見捨てられ……。 そっか、先輩、それで。
[だから、逃げたのだ。 刃を失った彼女は、逃げるしかなかったのだ。 そう理解した。]
だから、もう、諦めちゃうんですか? できないから、全部、やめちゃうんですか?
(166) 2015/02/21(Sat) 04時半頃
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[>>165 明に『信じる』と勢い込みながら口にされて、あかりの口元が知らず綻ぶ。三度目の満月の夜からこちら、初めて零れた自然な笑みだった。 どうして彼女は、こんな自分をここまで信頼してくれるのだろう] 出来ることと、やりたいことは別だよ。 幾ら強く望んでも、どうしようもないことだって、あるんだよ。
[それでも、正しくはいられなくても、明との約束は果たしたい。 一緒に生き残り、これからの夢を見たい]
(167) 2015/02/21(Sat) 04時半頃
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明ちゃんが私を信じてくれるなら、 今は、花咲さんを頼って欲しいんだ。
あの娘、ちょっとがさつなところはあるけど、 人の痛みの分かる、優しい娘だから。 きっと明ちゃんのこと、守ってくれると思う。
……実はね、大塚くんには口止めしてたんだけど、 私、シャドウに真っ先に狙われるかも知れないんだ。
だから、今の私じゃ明ちゃんを守るどころか 却って危険に巻き込むかも知れない。
[三度目の満月のときは、律があかりを守ってくれた。 けれど、四度目、或いは五度目の満月を迎えて ペルソナのないあかりが生き残れる可能性は低い**]
(168) 2015/02/21(Sat) 04時半頃
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[あかりの笑みを見て、こちらも微笑みをこぼす。 こんな彼女だから、信じられる。]
やりたいことと、できること。 ちがうのはよくわかります。だから……。
[それは、決めていたこと。]
(169) 2015/02/21(Sat) 10時頃
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先輩、一緒に、いさせてください。
私、先輩に守られました。 だから、私も先輩を守ります。
先輩がペルソナがないなら。 私が代わりの刃になります。
だから、先輩がやりたいことを、やってください。 私も、それがやりたいです。
[命を救われ、救った関係であればこそ。 自分の身のかわいさに、見捨てることはできない。 強くあるためにも、彼女の力になりたかった。]
(170) 2015/02/21(Sat) 10時頃
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/* 5日目最終かなぁ? 6日目まで行ったら日常はぐだる気がする。
こっち、墓下だから地上が気になって気になって仕方がない。
(-63) 2015/02/21(Sat) 10時頃
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とりあえず、ここでまったりするよ。
[生きて戻れるかわからないし]
このまま堕ちてもいいのかなぁ……。
[自分の身に起きていること>>46など分かる訳もなく、このまま闇に沈んだほうが気が楽になるだろうか?]
賀来……、花咲さん……大丈夫かな……。
それにMAYAも……。
[やっぱり気になるのはその場にいた友人達とネット友達の安否。 それと―]
花河さん……無事かな……。 本当なら……傍にいたかったんだけどなぁ……。 一緒に戦って護りたかった……。
[どうしても一番気になるのは花河さんで―]
(+22) 2015/02/21(Sat) 10時半頃
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誰か……彼女の……力になってあげて……。
[深い深い闇に沈みゆく中そう呟いた]
(+23) 2015/02/21(Sat) 10時半頃
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だいじょうぶ。しんぱいしなくても。 すぐにらくになれるから。
かのじょも、かれも、だれもかも。
[だから、無駄な心配なんてやめなさい。 とまでは声にしなかった。]
(*17) 2015/02/21(Sat) 10時半頃
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そう……、それならいいんだ……。
[声>>*17を聞いて安心したかのように安らかな笑みでそのまま沈んでいっただろう]
でも……伝えたかったかな……。
……好きだって……。
[その想いが届くかどうかは不透明だけど]
(+24) 2015/02/21(Sat) 10時半頃
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……わからないな。 そんなかんじょうは。
[なぜ、愛などと言うものにとりつかれるのか。 理解しかねていた。]
けんしんは、ひとをのろう。 しんぱいし、つくすことが、かならずしもさいぜんではないわ。
[それは自分にも向ける、否定の言葉。]
(*18) 2015/02/21(Sat) 11時頃
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誰かを想う、誰かに想われるって大事だとは思うんだけどなぁ。
[なんてつぶやきながら]
人とシャドウが仲良くできるなら、それでいいとは思うけど。
(+25) 2015/02/21(Sat) 11時頃
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