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21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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…はい
[セシルの問いに肯いてから 自分の両手首に現れた荊の痕を見せ]
これについて、なので… サミュエル先輩は知ってることですし
[一呼吸置いて]
多分、おにいちゃんには…毒です
(152) 2013/08/10(Sat) 17時頃
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[音楽室でノクターンを弾いた後では すぐに正気に戻っていたが
あの廊下での様子は 自分よりも体格のいいセシルですら 落ち着かせるのにかなり大変そうだった
その違いは何かと考えたら 自分が赤薔薇の宿主になったからしかない
サミュエルは自分からにじみ出る 薔薇の香りに当たってしまったのだろう それがしっくりきた]
(153) 2013/08/10(Sat) 17時頃
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[その痕を見るのは、多分、三回目だ。 アーネと、フィリップと、そして、今]
サミュさん……に?
[こてり。首を傾いで。 思い出すのは、サミュエルの話したユリウスの倒れる前の話。
点と点が、すっと繋がるのが近いと感じた]
……お聞き、します。
[こっくり頷いて、彼の後に続く。 眠る人々を順々に見て
嫌な予感に、眉をしかめた]
(154) 2013/08/10(Sat) 17時頃
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/*
薔薇にかかわらせた方がいいかな? いや、たんに元々声変わりに 耐えられない脆弱なところがあるから 的な、何か */
(-64) 2013/08/10(Sat) 17時半頃
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/* 二人が医務室あとにしたら ふらふら、廊下にでて グレッグかアーネストかシーシャかラドルファスにあいたいなぁ ラドルファスにあうといろいろさんげき、ですがwwww */
(-65) 2013/08/10(Sat) 17時半頃
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― 自室 ―
[部屋に戻ると赤い鳥が出迎えてくれた バサバサと羽ばたきながら名前を呼ばれ]
ただいま、リュシュカ
[止まれる様に腕を差し出し それから、肩へと飛び移らせた]
"フィー、ドコ?"
[と、首を傾げるリュシュカに]
…ちょっと、お出かけなんだ
[通じるかどうか分からぬ返事をして そっと、頭をなでた]
(155) 2013/08/10(Sat) 17時半頃
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良い人でいる必要がなくなったからね
[シーシャの言葉へ。 いつもの笑顔を向ける、けれどその目元が笑うことはない
どうでもいい。それだけの話。 薔薇が、そんな気持ちの隙間を思い知らせるように香ってくる。 胸を押さえれば、湧いてくるのは痛みだけ
足は…チアキを探す。
それでも彼が気になるのはただの未練だろうか]
(156) 2013/08/10(Sat) 17時半頃
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/* リュシュカを回収してくれてありがとう!
襲撃しちゃうと赤ログには関与できないから あとの人に任せることになるんだけど、 赤薔薇のことは いいように使ってください! …くらいの気持ちでした。 でもガーディの白ログから赤薔薇の名前が出てくると ちゃんと動かしてもらってるのかなぁって思って うれしくなります(実際のところは不明ですが)
(-66) 2013/08/10(Sat) 17時半頃
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/* 灰が煩くて ごめんなさい!! (土下座 これでも30%くらいに抑えてる。 スロット全開にしたら たぶんptなくなるから。
ガーディかわいい。セシルもサミュもトレイルもみんな! おねーさんがまとめてもふもふしてあげるからねー。 もふもふもふもふ←おまわりさん このひとです
(-67) 2013/08/10(Sat) 18時頃
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―ハロルドたちの部屋―
リューさん。
[出迎えてくれた赤い鳥に手を伸ばし、くしくしとその首をかく。 心地よさげなリュシカに、少しだけ困ったように微笑んだ。 お返しのようにこちらの指を軽く啄む彼の嘴から逃れ、ぽふりとベッドに腰掛ける]
……ハルさん。 それで、その傷は……
[フィリップの手にもあった、引っ掻き傷のような。 アーネストの手にもあった、何かの痕のような。 その傷を、指差す]
……薔薇の?
[学園に広がる馬鹿げたお伽噺を口にして こてり、首を傾いだ]
(157) 2013/08/10(Sat) 18時頃
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ー 医務室 ー [さむい、さむくなって、目が、さめる。 ゆめの、せかい、でも、だれもいない、白い。 セシル、きえちゃった。 ハロルド、きえちゃった。]
……………………
[息、ふるえるような、音、きけた、気がした。 ほんとうに、ゆめ、は、ねがい、 エゴ、なんだろうなぁ。
ゆめ、セシル、巻いてくれた包帯 頬、でふれて。
静寂、ゆめのなか、歩く。 ここは、どこだろう?]
(158) 2013/08/10(Sat) 18時頃
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ー →廊下 ー [Pater noster, qui in caelis es, sanctificetur nomen tuum, veniat regnum tuum, fiat voluntas tua, sicut in caelo, et in terra. panem nostrum supersubstantialem da nobis hodie; et dimitte nobis debita nostra, sicut et nos dimisimus debitoribus nostris; et ne inducas nos in temptationem, sed libera nos a malo.]
[主への祈り、くちずさむ。ゆめのなか。こえなく。 あるいた、ぺたり、ぺたり、すあし。 とびら、あった、あける、本、ならんでる。]
(159) 2013/08/10(Sat) 18時頃
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/* よーし、シーシャにあいにいっちゃうぞ★
*/
(-68) 2013/08/10(Sat) 18時頃
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…お好きなところへ
[ついて来たセシルに椅子を進めようと思い 自分のベッドのそばにある椅子が目にとまる]
(…フィー)
[朝、起きた時にフィリップが寝てたもの それを思い出して]
すみません、やっぱり椅子は…
[また掛けるかどうか分からないのに その未練がましい自分に呆れた]
(160) 2013/08/10(Sat) 18時頃
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サミュエルは、入った空間、がりり、落としたら、ふらり、そちらへ
2013/08/10(Sat) 18時頃
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/* 「フィー」って呼ばせといてよかった!!(ガッツポーズ)
呼ばれる度に悶えてます。主に中の人が。
(-69) 2013/08/10(Sat) 18時頃
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[セシルから痕について訊かれ 首を縦に振る]
…ユリウス先輩が アーネスト…先輩? にした時と同じです
[それがチアキであるのはまだ知らず そして、嵐が過ぎてから一度も姿を見ておらず 詳しいことは知らないが、多分同じなのだろう]
俺、まだそのひとと会ってないので… どんな様子か知りませんけど
そのひとには もう宿主を変えられない白薔薇が …憑いてるそうです
[ぽつりと告げた]
(161) 2013/08/10(Sat) 18時半頃
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―廊下―
[扉は、丁寧にしずかに閉めた。 何となく、足早に図書室から遠ざかろうとしていた。 駆け足まではいかないけれど]
(……なんだろ)
[よくわからないきもち。 なんなのか、言葉にもうまくならない。 足は進んで、進んで、人とぶつかりかけて慌てて足を止めた。 グレッグの姿をみて、とっさに頭を下げた。 年上の相手に、ぶつかりかけた非礼を詫びる]
(162) 2013/08/10(Sat) 18時半頃
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ー 図書室 ー [本、整然、せいぜん、生前、みあげる、 ここで、なにか、あったきがした、なんだった、かな。
また、人がいる、みたことある、かみいろ がりり、いたそうなおと、近づいた]
(163) 2013/08/10(Sat) 18時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 18時半頃
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[セシルはどんな表情をしていただろうか? 手首から視線を移して彼を見た
赤薔薇がざわざわと騒ぎ出し *薔薇の香り*が強くなる]
(164) 2013/08/10(Sat) 18時半頃
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/* 昨日不在だったのが悔やまれるくらい 皆可愛くて困る。 もうさーもうさー全員食っても良いです?(・▿・) (※寝言)
(-70) 2013/08/10(Sat) 18時半頃
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……アーネ?
[つ、と。目を細める。 手を組み換える。巻き毛を弄る。
腹が痛い、気がした。 多分、気のせいだ]
……会ったこと、ないのですか?
[ああ、そうか。学年が違ったら名前なんて知らないよな。 思いながら、穏やかに微笑んだ]
ふうん。
[宿主が変えられない、ということは。 その薔薇が、この香りや赤薔薇の異常に何かしら深い関係があるのかも、しれない。
だからといって、どうしようというわけでもないけども。 ただ、あいつも厄介なことに巻き込まれるなあ、と可笑しくなった]
(165) 2013/08/10(Sat) 19時頃
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……わかりました。 教えてくれて、ありがとう、ございます。
[腰をあげる。
どうしようというわけでもないけども。 と、扉を潜るときに、もう一度思う。
どうしようというわけでもないけども、もしも。 もしも、サミュエルに何かあったら。
……俺がする行動なんて、予測するまでもない。
そう思えば、また。 警告のように、殴られた場所が痛んだ。
自嘲の笑みが、部屋にひとつだけ、落ちる]
2013/08/10(Sat) 19時頃
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……わかりました。 教えてくれて、ありがとう、ございます。
[どうしようというわけでもないけども。 と、もう一度思った。
どうしようというわけでもないけども、もしも。 もしも、サミュエルに何かあったら。
……俺がする行動なんて、予測するまでもない。
そう思えば、また。 警告のように、殴られた場所が痛んだ。
自嘲の笑みが、部屋にひとつだけ、落ちる]
(166) 2013/08/10(Sat) 19時頃
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― 廊下 ― [薔薇の匂いが漂い、そこに甘いミルクの匂いが混ざる。
歩きながら、ミルクを飲んだ。 砂糖も蜂蜜も入れていないのに、今日は妙に甘く感じる。 息を吐いて、両手でマグカップを包むように持ち。
早足で廊下を歩いてきたアーネスト>>162にぶつかりかけた。]
っと。悪い。 ……って、俺は後輩たちにぶつかられやすいのか?
[ラドルファスとも何回かぶつかった。 思い出して、くすりと笑う。]
(167) 2013/08/10(Sat) 19時頃
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/* フィリップは蒼薔薇の宿主も白薔薇の宿主も 知らなかったんだよね。 会話してたのは薔薇同士だったから。
というつもりだったんだけど、 ガーディの赤ログはどうなってるんだろう。 いまからエピが楽しみすぎて。 でもその前にガーディといちゃいちゃしたい←
(-71) 2013/08/10(Sat) 19時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 19時頃
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いえ……すいません、俺も前、よく見てなくて。
[またひとつ頭を下げた。 ふわふわと薔薇のにおいのなかに混じる甘い牛乳のにおい。 顔をあげてみれば、ちょうど笑う姿が見えた。 薔薇のにおいに忘れかけていた『いつも』が思い出されて 思わずみっともなく涙が落ちて、慌ててシャツの袖口で拭う]
(168) 2013/08/10(Sat) 19時半頃
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[その話もサミュエルから聞いたのかと、尋ねてみたりしたあと。
医務室へ戻れば、サミュエルの姿はなく。 眉を寄せて、彼が眠り続けることのなかった安堵と、消えたことへと心配に複雑な顔。
自分の包帯がほどけかけていたことに気が付いて、ほどいてみる。 ざっくりと裂けた傷は、見てしまうと余計痛く思えた]
っ、……ぐ
[ガーゼを剥がし、清潔なものに変える。 痛みで顔を歪めれば、唇についた傷が痛んで。 思いっきり舌打ちしてやりたくなる。
ついでに腹を見てみる。 痛い痛いと思っていたら、うっすら内出血していた。
今度こそ、舌打ちした]
(169) 2013/08/10(Sat) 19時半頃
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[がりがりと、削れる音は止まない。 再び扉が開く気配に寝転がったまま視線を向けた。
不機嫌そうな瞳が睨むように人影を見遣ると 腕で目元を隠して緩く笑う。ぽたり。床に何か雫が落ちた。]
…サミーか…、…ああ、もしかして音してた…? もう構いたくないって首振ってたから、 わざわざ俺を探してくれるわけないもんね…。
[薔薇の香に混じる鉄錆の臭い。 強く噛みすぎた小指から滴る赤い色。 弧描いた口元も、紅を塗ったように赤く滲んでいた。*]
(170) 2013/08/10(Sat) 19時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 19時半頃
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/* あのね。俺はね。 隙あらば怪我しまくる癖をなんとかしたほうがいい。 しかも主に自傷で。
(-72) 2013/08/10(Sat) 19時半頃
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気にすんなって。
[重ねて謝罪されても、ぶつかってはいない。 気にしなくて良い、と笑み。
その目から涙が零れ、驚く。 袖口で拭う様子を見つめ。]
何か、あったのか? ……話なら聞くけど。
[少し迷ってからそう告げた。]
(171) 2013/08/10(Sat) 20時頃
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