93 Once upon a time...
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/* なん……だと……
(-1) 2014/10/16(Thu) 00時頃
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[夜。 ほとんどの者が寝静まった、深い夜に。 男はそっと、寝床たるテントを後にした]
(21) 2014/10/16(Thu) 01時半頃
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[闇に紛れるように、足音を殺して歩く。ところどころ、立ち止まって周囲を確認しながら。幾らか歩いたところで、男は足を止め、物陰に身を潜めた。探していた対象――別々に動き出していた、エフェドラの姿を見つけて]
……、
[息を沈める。 今のところ、周囲に他の影は見えなかった。 佇むまま、ポケットに手を入れて**]
(26) 2014/10/16(Thu) 02時頃
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[ポケットの中、二本、三本、重なるナイフの柄を指の間に挟んで握る。身を潜めたまま、エフェドラの様子を窺った。何か来るか。何が来るか。あるいは、何も来ないのか。 抑えた己の呼吸音すら、煩く感じられた]
……、……
[どれ程経った頃だったか。随分かかったようにも、すぐだったようにも思えた。人影が現れた。エフェドラに歩み寄っていく、その影は小さく。見慣れた――トニーのものだった。 息を呑む。まさか、トニーが? それとも。 薄く汗が滲んだ手を、ポケットから出し]
…… !
[その手を構えた、直後。トニーが、エフェドラに飛びかかるのが、見えた]
(60) 2014/10/16(Thu) 20時頃
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[くそ、内心で毒づきながら、手を振るう。すぐにもナイフを投げようと、狙いを定める。 もう一つの気配には、気が付かず*]
(61) 2014/10/16(Thu) 20時頃
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――っ、
[鼓動が、跳ねた。 突如として、背後からかけられた声。呼ばれた名。即座に振り向き、手の先を、ナイフの切っ先を、其方に向けた。 と、同時に、手首を掴まれて]
なん、…… ニコラス、 お前こそ……何、してるんだよ。 おい……
[心臓が拍動し、鼓動が耳の奥まで伝わる。 その姿を認め、見据えながら、低く声を漏らした。 手の内から逃れようと力を込め]
(67) 2014/10/16(Thu) 22時半頃
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[散歩。そんな、状況にそぐわない平和な響きは、絶対的な異常を感じさせた。強い緊張と戦慄に、首筋が粟立つ。こいつは。こいつも、なのか? 浮かぶ思考は濁流のように。 音が聞こえる。声が聞こえる。 尋常のものではないそれが。絶望の、音が] ……くっ、 ……!
[固まる思考を押し込める。固まる体を軋ませ動かす。 放された手を振るいながら、男は二、三歩飛び退いて。エフェドラの方へ――獣の方へ、ナイフを一斉に投擲した]
(69) 2014/10/16(Thu) 23時頃
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[視界に鮮明に映り込む赤が。 もう「それ」は手遅れなのだと、克明に示していたが]
(71) 2014/10/16(Thu) 23時頃
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[投げた銀色は、ニコラスの掌へ、トニーの肩口へ。 その結果を見届けるのと同時、周囲を赤に染めるその姿がはっきりと見えて、呻き、歯を食い縛った。 エフェドラ。心中で名を呼ぶ。結局、生かせはしなかった]
[空いた手、そのもう片手がズボンのベルトに伸びる。 も、再び投擲するまでの隙はなかったか]
(77) 2014/10/16(Thu) 23時半頃
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つっ……
[ニコラスの投げ返したナイフは、男の手の側面を掠った。トニーに駆け寄り、二人去っていく、その姿に向けて再び投げたナイフの群れは、完全な停止や静止を齎す事は出来ず]
…… エフェドラ、
[追うか否か。 刹那の思考、刹那の結論。 男は広がる赤に駆け寄り、立ち尽くして]
くそ、……っ……!
(98) 2014/10/17(Fri) 01時頃
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[ぽつりと、聞こえた声に。はっと――先よりは遥かに緩慢に、僅かな間を空けてから――振り向き、その姿を認めた。 呆然かあるいは茫洋か、その色なき表情に、男も作り笑いもせずに、一たび唇を結んで]
……ザック。 ……やられたよ。 エフェドラが、死んだ。……喰われちまった。
[一言一言、独り言にも似た調子で、小さく呟いた。幾分の血でぬめる手を緩く握り]
(113) 2014/10/17(Fri) 02時半頃
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ああ。見た、…… 見ていながら、このザマだ。 笑っちまうだろ。
[唇を歪め、刹那過ぎらせた笑みは、他ならない自嘲の色を持って。ザックが続けた言葉を聞くと、目を見開き]
……知ってるのか? …… そうだ。……トニーが、やった。
[その名が出た理由を追求はせず、肯定する。苦々しげに、眉を顰めて]
……それと……ニコラスも。 多分、仲間だ。
[呟き、付け足した]
(118) 2014/10/17(Fri) 03時頃
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……意思の一致だよ。 こいつも、俺も。団長の仇を討ちたかった。 「人狼」を殺してやりたかったんだ。
だから、囮になるなんて言い出したのに。 都合がいいって、乗ったんだよ。
[ザックの確認めいた問いに、視線を脇にやり、また足元に落として、静かに応え]
結果は、見ての通り。 暴露まで……だったがな。
[次の疑問符には、首を横に振り]
ちょっと切ったが、それだけだ。 ……しかしまあ。 丁度いいとこに来たな。手伝ってくれ。
[あえて軽い調子で言っては、エフェドラを目線で示し、その処理の協力を願い出た**]
(121) 2014/10/17(Fri) 04時頃
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